Borland Together Designer 2005, for Visual Studio .NET Getting ...

techpubs.borland.com

Borland Together Designer 2005, for Visual Studio .NET Getting ...

Borland ® Together ® Designer 2005,

for Microsoft ® Visual Studio ® .NET - SP1

Getting Started ガイド

Borland ® Together ®

統 合 / アジャイル モデリング ソリューション


Borland Software Corporation

100 Enterprise Way

Scotts Valley, California 95066-3249

www.borland.com

Borland Software Corporation の 100% 子 会 社 である TogetherSoft Corporation は、 本 書 に 記 載 さ れている ア

プリ ケーショ ン に 対 する 特 許 を 取 得 または 申 請 し ている 場 合 があり ます。 適 用 さ れる 特 許 について

は、 製 品 CD または [ バージョ ン 情 報 ] ダイ アロ グボッ ク スを 参 照 し て 下 さ い。 本 書 の 提 供 によ っ

て、 こ れら の 特 許 に 関 する いかなる 権 利 も 使 用 者 に 付 与 さ れる も のではあり ません。

Copyright © 1998-2005 TogetherSoft Corporation, a wholly owned subsidiary of Borland Software Corporation. All rights

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の 他 の 国 における 商 標 または 登 録 商 標 です。 その 他 の 製 品 名 は、 各 社 の 商 標 または 登 録 商 標 です。

最 終 更 新 日 : 2005 年 7 月 11 日


目 次

第 1 章

Borland Together 2005 for Microsoft

Visual Studio .NET 入 門

Borland Together 2005 for Microsoft Visual

Studio .NET について . . . . . . . . . . . . . . . . 1

使 用 権 について . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2

サポートする 機 能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2

このガイドについて . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3

前 提 知 識 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4

マニュアルの 表 記 法 . . . . . . . . . . . . . . . . 4

Together for VS .NET のドキュメント . . . . . . . . . 5

その 他 の 参 考 資 料 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6

Web 上 の 参 考 資 料 . . . . . . . . . . . . . . . . 6

参 考 書 籍 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7

Together for VS .NET でのモデリングについて . . . 7

サポートするモデル 要 素 . . . . . . . . . . . . . 7

コラボレーション . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8

GUI の 概 要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8

第 2 章

モデリングから 始 めましょう

全 般 的 なモデリング オプションの 設 定 . . . . . . . . 11

プロジェクトの 作 成 とモデル ビューやダイアグラム

ビューのオープン . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12

ユースケース 図 の 作 成 . . . . . . . . . . . . . . . . 13

図 の 記 述 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13

サブジェクトの 追 加 . . . . . . . . . . . . . . . 13

ユースケース 要 素 と 通 信 リンクの 追 加 . . . . . 14

ステレオタイプの 追 加 . . . . . . . . . . . . . 14

シナリオの 完 成 . . . . . . . . . . . . . . . . . 14

クラス 図 の 作 成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15

基 本 クラス 図 の 作 成 . . . . . . . . . . . . . . . . 15

区 画 の 表 示 設 定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16

属 性 とオペレーションの 追 加 . . . . . . . . . . . 17

関 係 とリンクの 作 成 . . . . . . . . . . . . . . . . 18

ハイパーリンクの 作 成 . . . . . . . . . . . . . . . 18

シーケンス 図 の 作 成 . . . . . . . . . . . . . . . . . 19

初 期 シーケンス 図 の 作 成 . . . . . . . . . . . . . 19

オブジェクトへクラスを 関 連 付 ける . . . . . . . . 20

新 しいオペレーションをメッセージ リンクに 追 加 する

20

コミュニケーション 図 の 作 成 . . . . . . . . . . . 20

図 での 作 業 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21

検 索 と 置 換 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22

元 に 戻 すとやり 直 し . . . . . . . . . . . . . . . . 22

図 の 印 刷 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22

ズーム . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22

概 要 図 の 利 用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22

モデル ビューの 利 用 . . . . . . . . . . . . . . . . . 23

展 開 可 能 な 図 ノードの 表 示 . . . . . . . . . . . . 23

図 の 要 素 の 検 索 . . . . . . . . . . . . . . . . . 24

プロパティ ウィンドウの 利 用 . . . . . . . . . . . . . 24

ダイアグラム ビューの 管 理 . . . . . . . . . . . . . . 24

詳 細 レベルの 指 定 . . . . . . . . . . . . . . . . 24

情 報 の 表 示 と 非 表 示 . . . . . . . . . . . . . . . 25

フィルタ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25

第 3 章

Together Designer 機 能 の 利 用

パターンの 利 用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27

ドキュメント 生 成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 28

IBM Rational Rose (MDL) モデルのインポート. . 29

XMI プロジェクトのインポート / エクスポート. . . . . 30

XMI プロジェクトのエクスポート . . . . . . . . . 30

XMI プロジェクトのインポート . . . . . . . . . . 30

他 の Together 製 品 で 作 成 したプロジェクトを 開 く . . 31

iii




1Borland Together 2005 for Microsoft

Chapter

Visual Studio .NET 入 門

この 章 では 次 のトピックについて 説 明 します。

• 「Borland Together 2005 for Microsoft Visual Studio .NET について」 (1 ページ)

• 「 使 用 権 について」 (2 ページ)

• 「このガイドについて」 (3 ページ)

• 「Together for VS .NET のドキュメント」 (5 ページ)

Borland Together 2005 for Microsoft Visual Studio .NET について

Borland Together 2005 for Microsoft Visual Studio .NET (Together for VS .NET) は、

Microsoft Visual Studio .NET 2003 (Visual Studio .NET) に UML モデリング 機 能 を 提 供 し

ます。 Together for VS .NET は、 数 々の 賞 を 獲 得 した Borland 製 品 ラインの 新 しいエディ

ションであり、 UML モデリング、 OCL、 パターン、 QA 検 査 / 測 定 、 コード リファクタリン

グ、 IBM Rational Rose (MDL) インポート、XMI インポート / エクスポート、 ドキュメント 生

成 などの 機 能 を 持 つ 設 計 主 導 の 環 境 です。

Together の 主 要 機 能 である LiveSource は、 Together for VS .NET の 図 と Visual Studio

.NET エディタ 上 のソース コードとの 同 期 を 取 ります。

Together は、 ボーランド 株 式 会 社 の 提 唱 する ALM (Application Lifecycle Management)

ソリューションに 不 可 欠 な 役 割 を 担 います。 Together for VS .NET のこのバージョンは、

Borland の ALM ソリューションの 新 世 代 である SDO (Software Delivery Optimization) の 一

部 となります。 SDO は、 ソフトウェア 開 発 を 予 測 可 能 なビジネス プロセスに 変 革 することで、

Getting Started ガイド 1


企 業 にとってのソフトウェアの 価 値 を 最 大 化 しようというものです。 このビジョンは、 ビジネス

と IT の 連 携 を 強 化 し、 「 最 適 なタイミングで、 最 適 なソフトウェアを 予 算 内 で 投 入 すること」

を 可 能 にし、 企 業 の 事 業 拡 大 と 競 争 力 確 保 をより 一 層 支 援 します。

Together for VS .NET を 使 って 効 率 的 にモデリングを 行 うことによって、 プロジェクトの 開 発

フェーズが 単 純 化 されます。 また、 Microsoft Visual Studio .NET 2003 とシームレスに 統 合

されているため、 開 発 者 はモデルから Visual C# .NETVisual Basic .NET のソース コード

に 簡 単 に 移 行 することができます。

このガイドでは、 Together Designer 2005 および Visual Studio .NET 2003 が、 すでにインス

トールされていることを 前 提 としています。 Together Designer のインストールに 関 する 情 報 に

ついては、 readme.html を 参 照 してください。 Visual Studio .NET のインストールに 関 する

情 報 については、 それぞれの 製 品 のドキュメントを 参 照 してください。

使 用 権 について

Together for VS .NET と Microsoft Visual Studio .NET は、 それぞれ 別 々に 使 用 権 が 必 要 と

なります。 Visual Studio .NET の 使 用 権 については、 Visual Studio .NET のドキュメントを 参

照 して 下 さい。

Together for VS .NET の 使 用 権 に 関 する 情 報 については、 『Borland Together 2005 for

Microsoft Visual Studio .NET の 使 用 権 と 登 録 』(setting_up_licensing.html) を 参 照 し

てください。

Together for VS .NET では 次 の 2 種 類 の 使 用 権 が 使 用 可 能 です。

Borland® Together® Designer 2005, for Microsoft® Visual Studio® .NET (Together

Designer)

Borland® Together® Developer 2005, for Microsoft® Visual Studio® .NET (Together

Developer)

使 用 できる 機 能 はライセンスによって 異 なります。 これは、 実 際 に 使 用 する 機 能 がチームの

メンバによって 異 なるためです。 開 発 プロセスにおいて 担 当 する 役 割 に 応 じて 使 用 権 を 選 択

してください。

サポートする 機 能

使 用 権 の 種 類 ごとに 使 用 可 能 な 機 能 を 以 下 の 表 に 示 します。

表 1 Together DesignerTogether Developer のサポートする 機 能

機 能 Together Designer Together Developer

UML 1.5 • •

UML 2.0 • -

実 装 プロジェクト (Visual C# .NET) - • 1

実 装 プロジェクト (Visual Basic .NET) - •

デザイン プロジェクト ( 言 語 に 中 立 ) • - 2

2 第 1 章 : Borland Together 2005 for Microsoft Visual Studio .NET 入 門


表 1 Together DesignerTogether Developer のサポートする 機 能 ( 続 き)

機 能 Together Designer Together Developer

品 質 保 証 検 査 - •

品 質 保 証 測 定 - •

OCL 3 2.0 • •

カラー UML • •

リファクタリング - •

パターン • •

デザイン プロジェクトから Visual C# .NET およ

Visual Basic .NET のソース コードへの 変 換

• •

ドキュメント 生 成 • •

検 索 • •

XMI インポート 4 • -

XMI エクスポート 5 • -

IBM Rational Rose (MDL) ファイルのイン

ポート

• -

要 件 管 理 製 品 との 統 合 (Borland CaliberRM) • •

ソース コード 管 理 との 統 合 (SCC 6 ) • •

1.Visual C# .NET および Visual Basic .NET プロジェクトの 場 合 は、 UML 1.5 のみをサポートします。

Together Designer の 使 用 権 を 持 つ 場 合 も 同 様 です。

2.Together Developer でデザイン プロジェクトを 開 くことはできますが、 モデル ビューとダイアグラム

ビューは 利 用 できません。

3. オブジェクト 制 約 言 語 (Object Constraint Language) の 略 語 です。

4. この 機 能 は UML 1.5 プロジェクトに 対 してのみ 利 用 可 能 です。

5. この 機 能 は UML 1.5 プロジェクトに 対 してのみ 利 用 可 能 です。

6. ソース コード コントロール (Source Code Control) インターフェイスの 略 語 です。

メモ

Together DesignerTogether Developer の 両 方 の 使 用 権 がある 場 合 には、 すべての 機 能 を

利 用 できます。

このガイドについて

このガイドの 目 的 は、 Together Designer 2005Together for VS .NET のモデリング 技 術 を

紹 介 することです。 まず、 UML 2.0 デザイン プロジェクトを 作 成 します。 そして、 このプロ

ジェクトを 使 って Together for VS .NET の 主 な 機 能 を 説 明 していきます。 このため、 本 ガイ

ド 内 の 各 章 を 前 から 順 番 にご 覧 になっていただくことをお 勧 めします。

Getting Started ガイド 3


メモ

各 作 業 に 特 化 した 詳 細 な 説 明 については、 Together for VS .NET のオンライン ヘルプを 参

照 してください。 Visual Studio .NET のメイン メニューから [ ヘルプ| 目 次 ...] を 選 択 し、 目

次 ペインで [Together VS .NET] (または [Together VS .NET Designer]) を 選 択 します。

本 ガイドで 提 供 されている 作 業 手 順 は、 Together Designer の 現 バージョンに 特 化 したもの

です。

本 ガイドでは、 次 の 項 目 に 関 する 例 を 説 明 していきます。

• 全 般 的 なモデリング オプションの 設 定

• プロジェクトの 作 成 とモデル ビューやダイアグラム ビューのオープン

• ユースケース 図 の 作 成

• クラス 図 の 作 成

• シーケンス 図 の 作 成

• 図 での 作 業

• モデル ビューの 利 用

• プロパティ ウィンドウの 利 用

• ダイアグラム ビューの 管 理

• パターンの 利 用

• ドキュメント 生 成

• IBM Rational Rose (MDL) モデルのインポート

• XMI プロジェクトのインポート / エクスポート

• 他 の Together 製 品 で 作 成 したプロジェクトを 開 く

前 提 知 識

このガイドの 情 報 は、 ソフトウェアの 設 計 者 、 分 析 者 、 アーキテクトが、 アプリケーションの

モデルを 作 成 するために Together Designer を 使 用 することを 想 定 しています。

そのため、 読 者 が 次 のような 知 識 をお 持 ちであることを 前 提 としています。

• UML (Unified Modeling Language)

• ユーザーの 組 織 で 利 用 しているオブジェクト 指 向 システムやコンポーネントの 設 計 / モデリ

ングのプロセス

• パターン

マニュアルの 表 記 法

このガイドは Adobe PDF ファイル 形 式 で 提 供 されています。 表 示 / 印 刷 するには Adobe

Reader、 あるいはその 他 の Adobe Acrobat ツールが 必 要 です。

このガイドでは 次 のような 表 記 法 を 使 用 します。

• ボタン、 ダイアログ ウィンドウ、 およびその 他 のユーザー インターフェイス 上 の 名 前 を 太

字 で 表 します ( 例 : [ 開 く ])。

• メニューから 選 択 する 項 目 は、 縦 棒 「|」 を 使 ってレベル 間 を 分 離 します。 たとえば、 [

ツール| Together VS .NET |パターン オーガナイザ ] は、 [ ツール ] メニューを 選 択

4 第 1 章 : Borland Together 2005 for Microsoft Visual Studio .NET 入 門


し。 その [Together VS .NET] サブメニューを 選 択 してから、 [ パターン オーガナイザ ]

メニュー 項 目 を 選 択 することを 意 味 します。

• $TGH$ は、 Together のホーム、 つまり Together をインストールしたフォルダを 表 します。

デフォルトでは、 C:\Program Files\Borland\Together VS .NET となります。

Together for VS .NET のドキュメント

Together for VS .NET のドキュメントは 次 のような 構 成 になっています。

表 2 Together for VS .NET の 技 術 資 料

項 目 説 明 場 所

リリース ノート

(README)

新 機 能

最 新 情 報 。 以 下 の 項 目 を 含 みます。

• リリース 直 前 の 情 報

• システム 要 件

Together Designer のインストールと 起


• 既 知 の 問 題 と 制 限

新 しい 機 能 と 改 良 された 機 能 についての

詳 細 情 報

README の 場 所 :

• $TGH$/Docs/readme.html

• http://info.borland.com/techpubs/

together

新 機 能 の 場 所 :

• $TGH$/Docs/what's_new.html

• http://info.borland.com/techpubs/

together

Getting Started ガイド 5


表 2 Together for VS .NET の 技 術 資 料 ( 続 き)

項 目 説 明 場 所

Together for

VS .NET の 使 用

権 と 登 録

Together for VS .NET の 使 用 権 の 設 定 ドキュメントの 場 所 :

• $TGH$/Docs/

setting_up_licensing.html

• http://info.borland.com/techpubs/

together

Getting Started ガ

イド 1 (このドキュ

メント)

オンライン ヘルプ

(ユーザー ガイド)

初 めて 使 用 するユーザー 向 けの 情 報 。

以 下 の 項 目 を 含 みます。

Together DesignerVisual Studio

.NET で 利 用 するサンプル プロジェクト

の 作 成

• ユースケース 図 、 シーケンス 図 、 クラ

ス 図 での 作 業

Together for VS .NET でのオプション

の 設 定

Together for VS .NET の 使 用 方 法 に 関

するその 他 の 情 報

Together for VS .NET についての 一 般 的

なヘルプ、 コンテキスト ヘルプ、 および

ダイナミック ヘルプ。 ユーザーに 最 も 関

係 する 総 合 的 な 情 報 を 含 みます。

Together for VS .NET 入 門

• 個 人 のプリファレンスおよびオプション

の 設 定

Together for VS .NET の 機 能 を 使 用 す

るための 詳 細 な 説 明

Together for VS .NET における UML

図 での 作 業

PDF ファイルの 場 所 :

• $TGH$/Docs/gettingStarted.pdf

• http://info.borland.com/techpubs/

together

Visual Studio .NET のメイン メニューの 項

目 :

• [ヘルプ| 目 次 | 検 索 ...]、 [Together

VS .NET]、 [Together VS .NET

Designer]、 [Together VS .NET

Developer]、 [CaliberRM for Together

VS .NET]

• [ヘルプ|ダイナミック ヘルプ ]

1.Getting Started ガイド は、 Together DesignerTogether Developer とで 内 容 が 異 なります。

その 他 の 参 考 資 料

その 他 の 情 報 が 必 要 な 場 合 には、 次 の 参 考 資 料 を 参 照 するか、 ボーランド 株 式 会 社 カス

タマ サポート サービスまでご 連 絡 ください。

Web 上 の 参 考 資 料

ボーランド 株 式 会 社 の 公 式 Web サイト : http://www.borland.co.jp/

BDN (Borland Developer Network) サイト: http://bdn.borland.com/

ボーランド サポート センター (Borland Answers) : http://support.borland.com

6 第 1 章 : Borland Together 2005 for Microsoft Visual Studio .NET 入 門


参 考 書 籍

UML やオブジェクト 指 向 技 術 、 分 散 アプリケーション 開 発 をこれから 学 習 する 方 には、 以

下 のような 書 籍 や 参 考 資 料 が 役 に 立 ちます。

『UML Distilled: Applying the Standard Object Modeling Language』 Martin Fowler 著

Addison-Wesley, 1997. ISBN: 0201325632

『The Unified Modeling Language User Guide』 Booch、 Rumbaugh、 Jacobson 共 著

Addison-Wesley, 1998. ISBN 0-201-57168-4

OMG (Object Management Group) サイト: http://www.omg.org/

Cetus Links サイト : http://www.cetus-links.org/

Dev-x Developer Exchange サイト : http://www.devx.com/

Together for VS .NET でのモデリングについて

プログラマは Together for VS .NET を 使 ってソフトウェアアプリケーションの UML 準 拠 モデル

を 設 計 することができます。 名 前 空 間 (パッケージ) の 階 層 と、 その 名 前 空 間 (パッケー

ジ) 内 で 相 互 接 続 された 図 によってモデルは 構 成 されます。 図 は 設 計 要 素 (クラス、 アク

ターなど) とその 関 連 を 描 画 したものです。

図 には 2 つの 種 類 があります。

• コード 生 成 に 関 係 する 図

• コード 生 成 に 関 係 しない 図

コード 生 成 に 関 係 する 図 の 種 類 は、 クラス 図 、 シーケンス 図 、 コラボレーション 図 の 3 つだ

けです。

その 他 の 図 の 種 類 は (たとえばユースケース 図 など)、 より 高 レベルの 振 る 舞 いや、 モデル

の 補 助 的 な 側 面 を 描 画 するのに 使 用 されます。 これらの 図 は、 アプリケーションのソース

コードには 直 接 影 響 を 与 えることはありません。 通 常 、 ソフトウェアのアーキテクトはユース

ケースをはじめとするコード 生 成 に 無 関 係 な 図 のモデリングから 始 めます。

サポートするモデル 要 素

Together Developer の 使 用 権 を 使 用 した 場 合 、 Together for VS .NET は UML 1.5 をサポート

します。

Together Designer の 使 用 権 を 使 用 すると、 Together for VS .NET は UML 2.0 と 1.5 をサ

ポートします。

サポートする 図 の 種 類 は 次 の 通 りです。

• UML 2.0 図

• クラス 図

• ユースケース 図

• シーケンス 図

• コミュニケーション 図

• ステートマシン 図

• アクティビティ 図

Getting Started ガイド 7


GUI の 概 要

• コンポーネント 図

• 配 置 図

• コンポジット 構 造 図

• UML 1.5 図

• クラス 図

• ユースケース 図

• シーケンス 図

• コラボレーション 図

• 状 態 図

• アクティビティ 図

• コンポーネント 図

• 配 置 図

UML 図 の 他 にも、 Together Designer は、 特 別 な 名 前 空 間 (パッケージ) 図 をサポートし

ます。

新 しいデザイン プロジェクトを 作 成 するとき、 UML のバージョンを 明 示 的 に 指 定 します。

実 装 プロジェクトの 場 合 は、 UML 1.5 のみをサポートします。

コラボレーション

コラボレーションを 行 うための 方 法 はいくつかあります。 ここでは、 いくつかの 方 法 を 提 案 しま

す。

一 般 に、 コミュニケーションは、 UML 図 、 CaliberRM トレース、 コード 上 のコメント、 およ

び、 直 接 顔 を 合 わせて 会 話 することによって 行 われます。

アナリストとアーキテクトは 設 計 モデルを 通 して 連 携 します。 彼 らは、 高 次 の 設 計 上 の 決 定

事 項 として 分 析 レベルのクラス 図 を 作 成 したり、 ユースケースモデルや 要 件 を 検 証 したり、

オブジェクト 間 のコラボレーションを 図 示 することを 選 ぶことができます。

開 発 環 境 や 使 用 する 特 定 の 開 発 プロセスによっては、 クラス 図 におけるコラボレーションが、

アーキテクトと 開 発 者 に 制 限 される 場 合 もあります。 この 場 合 には、 プロジェクトリーダは、 ク

ラス 図 を 実 装 プロジェクト 内 にだけ 作 成 していくことだけを 決 定 する 場 合 もあります。

どの Borland Together 2005 for Microsoft Visual Studio .NET のライセンスをどのくらい 適 用

するのかを 決 定 するために、 特 定 のグループがどのようにしてソフトウェアを 開 発 するのかを

評 価 することが 必 要 です。

Together Designer が、 お 使 いの Visual Studio .NET 開 発 環 境 にインストールされると、

Together for VS .NET は、 Visual Studio .NET の GUI に 次 の 要 素 を 追 加 して 動 作 します。

• 新 しいビュー : モデル ビュー、 ダイアグラム ビュー、 CaliberRM for Together

VS .NET

• 新 しいオプション グループ : Together VS .NET

8 第 1 章 : Borland Together 2005 for Microsoft Visual Studio .NET 入 門


• 新 しいメニュー 項 目 : [Together VS .NET] と [ ドキュメントの 生 成 ] ([ ツール ] メニュー

上 )、 [Together VS .NET サポート ...] ([ プロジェクト ] メニュー 上 )

• 新 しい [ リファクタリング ] メニュー

ビューのレイアウトを 変 更 するにはいくつかの 方 法 があります。 ビューは、 表 示 、 非 表 示 、

移 動 、 サイズの 変 更 、 ドッキング、 ドッキング 解 除 することができます。

Together Designer は、 レイアウトの 構 成 を 保 存 して、 次 回 起 動 時 に 復 元 します。

以 下 のツールは Together Designer で 作 業 する 際 に 最 も 重 要 になります。

• モデル ビュー : Together Designer の 基 本 ナビゲーション ビュー。 このビューを 利 用 し

て、 図 の 要 素 の 管 理 や、 開 閉 、 作 成 、 削 除 などができます。 新 たな 要 素 を 見 つけた

際 には、 そのコンテキスト メニューを 確 認 していくと 良 いでしょう。

• ダイアグラム ビュー : UML 図 がここに 表 示 されます。 このビューには、 開 いている 図 1

つにつきタブが 1 つ 表 示 されます。

• プロパティ ウィンドウ : Together Designer を 使 用 すると、 ダイアグラム ビューやモデル

ビューで 選 択 された 要 素 のプロパティが、 このビューに 表 示 されます。 各 要 素 のプロパ

ティは、 通 常 2 つのカテゴリに 分 類 されています。

• [ デザイン ] - 選 択 要 素 の 前 景 色 と 背 景 色 の 定 義

• [ 全 般 ] – 選 択 要 素 の UML プロパティ

統 合 された 形 でこれらのツールは、 プロジェクトを UML で 設 計 するための、 中 心 的 な 役 割

を 果 たします。

Getting Started ガイド 9


10 第 1 章 : Borland Together 2005 for Microsoft Visual Studio .NET 入 門




Chapter 2

モデリングから 始 めましょう

この 章 では、 Together Designer の 基 本 的 な 機 能 を 説 明 します。 その 内 容 は、 Together for

VS .NET の 環 境 をナビゲートする 方 法 、 プロジェクトの 作 成 方 法 、 図 の 作 成 方 法 です。

この 章 では 次 のトピックについて 説 明 します。

• 「 全 般 的 なモデリング オプションの 設 定 」 (11 ページ)

• 「プロジェクトの 作 成 とモデル ビューやダイアグラム ビューのオープン」 (12 ページ)

• 「ユースケース 図 の 作 成 」 (13 ページ)

• 「クラス 図 の 作 成 」 (15 ページ)

• 「シーケンス 図 の 作 成 」 (19 ページ)

• 「 図 での 作 業 」 (21 ページ)

• 「モデル ビューの 利 用 」 (23 ページ)

• 「プロパティ ウィンドウの 利 用 」 (24 ページ)

• 「ダイアグラム ビューの 管 理 」 (24 ページ)

全 般 的 なモデリング オプションの 設 定

Together Designer の 表 示 や 動 作 をカスタマイズするための 様 々なオプションがあります。

グローバル オプションを 設 定 するには :

1 [ ツール ] メニューから、 [ オプション ...] を 選 択 します。 [ オプション ] ダイアログが 開 きま

す。

Getting Started ガイド 11


2 [Together VS .NET] フォルダをクリックして、 Together for VS .NET 固 有 の 設 定 オプション

を 参 照 します。 オプションには、 デフォルト、 ソリューション、 プロジェクト、 および 図 と

いうサブレベルがあります。

3 [ デフォルト| 図 | 表 示 ] サブフォルダを 選 択 します。

4 [ カラー UML |カラー UML の 有 効 化 ] フィールドをクリックします。 ドロップ ダウン 矢 印

が 現 れます。 一 覧 から [ はい ] を 選 択 します。 これで、 カラー UML 機 能 が 使 用 可 能 に

なります。

5 同 じフォルダ 内 の [ グリッド|グリッド スタイル ] フィールドをクリックします。 ドロップ ダウ

ン 矢 印 が 現 れます。 一 覧 から [ 実 線 ] を 選 択 します。 ここでは、 図 のグリッド 線 の 色 、 サ

イズ、 スタイルなどを 設 定 できます。

6 [ デフォルト| 図 |レイアウト ] サブフォルダを 選 択 します。

7 [ 全 般 |レイアウト アルゴリズム ] フィールドをクリックします。 ドロップ ダウン 矢 印 が 現 れま

す。 一 覧 から [ 階 層 ] を 選 択 します。 このアルゴリズムは、 図 の 要 素 を 整 列 するのに 使

用 されます。

8 [OK] をクリックして [ オプション ] ダイアログを 閉 じます。

プロジェクトの 作 成 とモデル ビューやダイアグラム

ビューのオープン

メモ

ヒント

このガイドでは、 Together for VS .NET の 様 々な 機 能 を、 簡 単 なビデオ ストア

(VideoStore) プロジェクトを 設 計 しながら、 見 ていきます。

このガイドでは、 UML 2.0 プロジェクトでのモデリングを 行 います。

新 しいプロジェクトを 作 成 するには :

1 メイン メニューから、 [ ファイル| 新 規 作 成 |プロジェクト ...] を 選 択 します。 [ 新 しいプロ

ジェクト ] ダイアログが 開 きます。

2 [ プロジェクトの 種 類 ] ペインで、 [Together .NET デザイン プロジェクト ] を 選 択 します。

3 [ テンプレート ] ペインで、 [UML 2.0 Together デザイン プロジェクト ] を 選 択 します。

4 プロジェクトとソリューション 名 には、 「VideoStore」 と 入 力 します。

5 プロジェクトの 適 切 な 場 所 を 選 択 します。

6 [OK] をクリックします。

プロジェクトが 作 成 され、 ソリューション エクスプローラに 表 示 されます。

ソリューション エクスプローラを 手 早 く 開 くには、 〔CTRL〕 + 〔ALT〕 + 〔L〕 を 入 力 します。

モデル ビューやダイアグラム ビューを 開 くには :

1 メニューから、 [ 表 示 | Together VS .NET モデル ビュー ] を 選 択 します。 モデル ビュー

が 開 きます。

2 [VideoStore] プロジェクト ノードを 展 開 します。

3 ( デフォルト ) パッケージ 図 ノード をダブルクリックします。 ダイアグラム ビューが 開 きま

す。

12 第 2 章 : モデリングか ら 始 めましょう


最 初 にモデル ビューを 開 くと、 フローティング ウィンドウとして 表 示 されますが、 このウィンド

ウはドッキング 可 能 です。 Visual Studio .NET ウィンドウの 4 辺 のどこでにでもドッキングする

ことができます。 ユーザーの 好 みに 応 じてモデル ビューを 配 置 することができます。

ユースケース 図 の 作 成

以 降 の 手 順 では、 前 セクションで 説 明 した VideoStore プロジェクトが 作 成 されていることを 前

提 とします。

ヒント

ユースケース 図 を 作 成 するには :

1 モデル ビューで、 [VideoStore] ルート ノード を 右 クリックし、 コンテキスト メニューか

ら [ 追 加 |その 他 の 図 ] をクリックします。

2 その 結 果 開 かれたダイアログで、 [ ユースケース 図 ] を 選 択 します。 名 前 には、

「VideoStore Use Case」 と 入 力 します。

3 [OK] をクリックします。 新 しいユースケース 図 がダイアグラム ビューで 開 きます。

このダイアログを 使 用 すれば、 Together Designer でサポートされている 図 を、 どれでも 作 成

することができます。

図 の 記 述

ユースケース 図 は、 システムが 何 を 行 うのかを 記 述 するシナリオです。 この 図 には、 3 つの

主 要 な 要 素 として、 アクター、 ユースケース、 通 信 リンクを 含 みます。 ツールボックスや 図

のコンテキスト メニューには、 図 を 記 述 するための 設 計 要 素 を 含 んでいます。

ヒント

図 を 記 述 するには :

1 ツールボックスを 使 用 して、 ユースケース 図 に 設 計 要 素 を 追 加 します。 ツールボックスを

開 くには、 メニューから [ 表 示 |ツールボックス ] を 選 択 します。

2 設 計 要 素 を 表 示 するには、 ツールボックス 上 の [UML 2.0 ユースケース 図 ] をクリックしま

す。

3 [ アクター ] ボタン をクリックします。

4 図 の 背 景 をクリックします。 要 素 の 名 前 は 自 動 的 に、 直 接 編 集 可 能 になります。

5 そのアクターの 名 前 には、 「Clerk」 と 入 力 します。 〔Enter〕 を 押 し、 名 前 を 適 用 して 直

接 編 集 エディタを 閉 じます。

図 の 要 素 に 対 して 直 接 編 集 エディタを 再 度 使 用 可 能 な 状 態 にしたい 場 合 には、 その 要 素 の

テキスト キャプション 部 分 をダブルクリックします。

サブジェクトの 追 加

図 にサブジェクトを 追 加 して、 在 庫 システムと 外 部 のアクターを 分 離 します。

サブジェクトを 追 加 するには :

1 [ サブジェクト ] ボタン をクリックします。

2 Clerk 右 側 で 図 の 背 景 をクリックします。

Getting Started ガイド 13


ヒント

3 直 接 編 集 エディタを 使 用 して、 サブジェクトの 名 前 を 「Inventory System」 とします。

代 わりに、 図 の 背 景 をクリックし、 マウスをドラッグして 特 定 のサイズになるようサブジェクトを

描 画 することもできます。

サブジェクトの (または、 その 他 の 図 の 要 素 でも) サイズを 変 更 するには、 図 上 で 目 的 の

サブジェクト ノードを 選 択 し、 目 的 のサイズになるまで、 その 要 素 の 角 をドラッグします。 マ

ウス ポインタの 移 動 方 向 によって、 要 素 は 拡 大 / 縮 小 されます。

ユースケース 要 素 と 通 信 リンクの 追 加

ユースケース 要 素 は 「タイトルから 映 画 を 検 索 する」 などといった 1 つのタスクを 表 すシナリ

オの 概 要 を 表 現 します。 通 信 リンクはアクターとユースケース 要 素 間 の 関 連 を 示 します。

ユースケース 要 素 と 通 信 リンクを 追 加 するには :

1 [ ユースケース ] ボタン をクリックし、 この Inventory System の 中 に、 ユースケースを

2 つ 作 成 します。 ユースケースの 名 前 を、 それぞれ 「Find Item by Keywords」 と「Find

Item by Title」 に 変 更 します。

2 [ 関 連 ] ボタン をクリックします。 アクターからユースケースまでドラッグ&ドロップしま

す。 この 作 業 を 繰 り 返 し、 各 ユースケースに 対 してそれぞれリンクを 作 成 します。

ステレオタイプの 追 加

Together for VS .NET は、 ステレオタイプの 使 用 をサポートしています。 UML で 定 義 された

ステレオタイプやユーザーの 要 件 に 基 づいたカスタム ステレオタイプを 指 定 することができま

す。

ステレオタイプを 追 加 するには :

1 Clerk アクターを 選 択 し、 Clerk のプロパティを プロパティ ウィンドウに 表 示 します。 [ 表

示 ] メニューの [ プロパティ ウィンドウ ] を 選 択 すると、 [ プロパティ ウィンドウ ] が 開 きま

す。 または、 〔F4〕 を 押 します。

2 [ プロパティ ウィンドウ ] で、 [ ステレオタイプ ] フィールドをクリックします。

3 このフィールドには、 「manager」 と 入 力 します。

ヒント 一 旦 、 図 の 要 素 へステレオタイプが 追 加 されたら、 以 降 は 直 接 編 集 エディタを 使 用 して、 [

ステレオタイプ ] フィールドの 値 を 変 更 することができます。

シナリオの 完 成

ユースケースとアクター 要 素 、 および 適 切 な 要 素 間 に 通 信 リンクを 追 加 して、 Video Store

ユースケース 図 を 完 成 させます。

図 を 完 成 するには :

1 もう 1 つユースケースを、 Inventory System サブジェクト 内 に 追 加 します。 ユースケース 名

には、 「Rent item」 と 入 力 します。

2 Inventory System サブジェクトの 右 側 に、 もう 1 つアクターを 追 加 します。 そのアクターの

名 前 には、 「Customer」 と 入 力 します。

3 関 連 リンクを 使 用 して、 Rent item ユースケースから、 Customer と Clerk アクターの 両 方

へリンクを 張 ります。

14 第 2 章 : モデリングか ら 始 めましょう


現 時 点 で、 図 は 図 1 のようになります。

図 1

VideoStore プロジェクトのユースケース 図

クラス 図 の 作 成

VideoStore プロジェクトは、 プロジェクトのルート レベルを 表 すデフォルトのパッケージ 図 を

持 っています。

まず、 新 しいクラス 図 を 作 成 します。 クラスを 名 前 空 間 (パッケージ) 図 に 作 成 していくこと

も 可 能 ですが、 別 にクラス 図 を 作 成 することを 推 奨 します。

基 本 クラス 図 の 作 成

基 本 クラス 図 を 作 成 するには :

1 モデル ビューで、 VideoStore ルート ノード を 右 クリックし、 コンテキスト メニューから

[ 追 加 |クラス 図 ] を 選 択 します。 ダイアグラム ビューに、 空 のクラス 図 が 開 きます。

2 [ プロパティ ウィンドウ ] で、 図 の [( 名 前 )] フィールドを 編 集 して、 「Base Classes」 に 名

前 を 変 更 します。

図 を 記 述 するには :

1 クラスを 作 成 するには、 ツールボックスを 使 用 します。 ツールボックスで [UML クラス 図

2.0] をクリックし、 クラス 図 要 素 を 表 示 します。

2 [ クラス ] ボタン をクリックします。

3 図 の 背 景 をクリックします。 直 接 編 集 エディタを 使 用 して、 クラスの 名 前 に 「Store」 と 入

力 します。

4 Store クラスを 選 択 し、 プロパティ ウィンドウにその 詳 細 を 表 示 します。

5 [ ステレオタイプ ] フィールドを 選 択 してドロップダウン 矢 印 をクリックし、 [place] を 選 択 し

ます。 カラー UML プロファイルの 設 定 に 従 って、 クラス ノードが 緑 色 に 変 わります。

Getting Started ガイド 15


メモ プロパティの 中 には、 ドロップダウン 矢 印 や 選 択 ボタン を 持 つものがあります。 その 場 合 、

ドロップダウン リストやダイアログの 形 で、 選 択 肢 やエントリを 続 いて 指 定 することができま

す。

6 ステップ 1-5 を 繰 り 返 し、 クラス Clerk (ステレオタイプ = role) と Item (ステレオタイプ

= description) を 作 成 します。

ここで 説 明 した 手 順 以 外 にも、 Together Designer ではクラスを 作 成 する 方 法 がいくつかあり

ます。

• 図 の 背 景 の 右 クリックし、 コンテキスト メニューから [ 追 加 |クラス ] を 選 択 します。

または

• モデル ビューで、 Base Classes 図 を 右 クリックし、 コンテキスト メニューから [ 追 加 |クラ

ス ] を 選 択 します。

または

• 〔Ctrl〕 + 〔L〕 を 押 します。

区 画 の 表 示 設 定

ユーザーは、 クラス 要 素 やインターフェイス 要 素 における、 様 々なメンバのための 区 画 を、

開 いたり 閉 じたりすることができます。 区 画 は、 デフォルトでは 図 に 表 示 されます。 [ オプショ

ン ] ダイアログを 使 用 して、 区 画 の 表 示 を、 好 みに 応 じて、 直 線 や 折 りたたみ 可 能 なリスト

に、 設 定 することができます。 区 画 制 御 は、 常 に 表 示 する 必 要 のないコンテンツを 持 つ 大

きなコンテナ 要 素 を 取 り 扱 う 場 合 、 特 に 便 利 です。

区 画 に 表 示 形 式 を 設 定 するには :

1 [ ツール ] メニューから、 [ オプション ] を 選 択 します。 [ オプション ] ダイアログが 開 きま

す。

2 [Together VS .NET |デフォルト| 図 | 表 示 ] フォルダをクリックします。

3 [ ノード ] グループを 選 択 します。

4 [ 区 画 を 線 として 表 示 ] フィールドをクリックします。

5 ドロップダウン 矢 印 をクリックし、 [ いいえ ] を 選 択 します。

6 [OK] をクリックします。

図 の 要 素 は、 図 2 に 示 すようになります。

図 2

Store、 Clerk、 Item クラスが 作 成 された Base Classes 図

16 第 2 章 : モデリングか ら 始 めましょう


区 画 を 展 開 / 折 りたたむには :

1 図 上 で、 クラスまたはインターフェイスを 選 択 します。

2 区 画 の 左 隅 にある [+] や [–] をクリックします ( 最 低 1 つのメンバが 必 要 )。

属 性 とオペレーションの 追 加

VideoStore Inventory システムのためにユースケース 図 で 抽 出 される 要 件 定 義 のうち、 今 作

成 したクラスに 追 加 する 必 要 のある 属 性 とオペレーションのリストを 表 2 に 示 します。

表 2 VideoStore UML 2.0 サンプル プロジェクトの 要 件

クラス 属 性 オペレーション

Store

Clerk

Item

address

storeNumber

hours

phone

employeeId

name

itemNumber

title

findByTitle

findByKeywords

findByItemNumber

getItemNumber

setItemNumber

getTitle

setTitle

ヒント

ヒント

ヒント

クラスのメンバを 作 成 するには :

1 Base Classes 図 を 開 き、 Store クラスを 右 クリックし、 コンテキスト メニューから [ 追 加 |

属 性 ] を 選 択 します。 代 わりに、 ダイアグラム ビューまたはモデル ビューで Store クラス

を 選 択 し、 〔Ctrl〕 + 〔W〕 を 押 しても 構 いません。

2 フィールド 名 をクリックして、 直 接 編 集 可 能 にします。 直 接 編 集 エディタを 使 用 して、 属

性 の 名 前 を address:string とします。 図 上 で、 直 接 編 集 エディタを 使 用 してクラス メ

ンバの 名 前 を 変 更 する 際 に、 その 型 も 一 緒 に 入 力 することができます。

または、 フィールドを 選 択 して、 キーボードから 〔F2〕 を 押 しても、 直 接 編 集 可 能 な 状 態 に

することができます。

「–」 は 属 性 が private であることを 示 します。

public には 「+」、 private には 「–」、 protected に 「#」、 そして 名 前 空 間 (パッケージ)

ローカルには 「~」 を 使 用 します。

3 プロパティ ウィンドウで [ 可 視 性 ] フィールドをクリックし、 ドロップダウン リストから

[public] を 選 択 します。 デフォルトでは、 Together for VS .NET は、 private Integer 属 性

と public オペレーション ( 戻 り 値 型 なし) を 作 成 します。

一 旦 [ 可 視 性 ] フィールドをクリックしたら、 キーボードで〔Tab〕キーをクリックし、 続 いて 下

向 き 矢 印 を 利 用 することにより、 異 なる 可 視 性 値 をスクロールして 選 択 していくことができま

す。

4 クラスにオペレーションを 追 加 するには、 Store クラスを 右 クリックして、 コンテキスト メ

ニューから [ 追 加 | オペレーション ] をクリックします。 代 わりに、 ダイアグラム ビューま

たはモデル ビューで Store クラスを 選 択 し、 〔Ctrl〕 + 〔M〕 を 押 しても 構 いません。

Getting Started ガイド 17


ヒント

5 直 接 編 集 エディタを 使 用 して、 オペレーションの 名 前 を findByTitle:void とします。

6 以 上 の 手 順 を 繰 り 返 し、 残 りの 属 性 とオペレーションを Store クラスに 対 して、 表 2 の 一

覧 に 従 って 追 加 します。

7 属 性 とオペレーションを 表 2 の 一 覧 に 従 って Clerk クラスと Item クラスにも 追 加 します。

getItemNumber と getTitle オペレーションに 対 しては、 戻 り 値 型 として string を 指 定 し

ます。

ダイアグラム ビューまたはモデル ビュー 上 で 属 性 やオペレーションなどのクラス メンバを 選 択

し、 キーボードの 〔Insert〕 を 押 すと、 その 同 じ 型 のメンバを、 選 択 されているクラスに 簡

単 に 追 加 することができます。 新 しいメンバを 追 加 した 後 、 キーボードから 〔F2〕 を 押 して

直 接 編 集 エディタを 起 動 します。 コンテキスト メニューに 表 示 されるショートカット キーも、 メ

ンバや 図 の 要 素 を 簡 単 に 追 加 するのに 使 用 することができます。

関 係 とリンクの 作 成

VideoStore プロジェクトには、 2 つの 関 係 が 含 まれています。

• Clerk は、 Store と 関 連 付 けられる

• Store は、 複 数 の Item から 構 成 される

関 連 リンクを 作 成 することにより、 Clerk と Store の 間 に、 「クライアント」 と 「サプライヤ」

の 関 係 を 設 定 することができます。

関 係 とリンクを 作 成 するには :

1 ツールボックスの [ 関 連 ] ボタン をクリックします。 Clerk をクリックし、 続 いて Store

へのリンクをドラッグ&ドロップします。 これにより、 「クライアント」 から 「サプライヤ」 へ

の 関 係 が 設 定 されました。 マウスをクラスの 上 へ 持 っていくと、 Together Designer がリンク

の 末 端 を 配 置 するのに 適 した 要 素 として 認 識 できたものが、 青 線 の 枠 で 示 されることを 確

認 しておきましょう。

2 ツールボックスの [ 関 連 ] ボタン をクリックします。 Item をクリックし、 続 いて Store へ

のリンクをドラッグ&ドロップします。 リンクに 対 して 多 重 度 0..* を 設 定 します。

ハイパーリンクの 作 成

ハイパーリンクを 使 用 して 図 と 要 素 をリンク 付 けることにより、 図 を 利 用 する 他 のユーザーの

ために、 モデル 上 でこれらの 関 係 のタイプを 表 し、 記 録 しておくことができます。

VideoStore には、 Item を 検 索 するのに 使 用 する findByKeywords オペレーションが 用 意 さ

れています。 このオペレーションに 対 する 要 件 が、 先 程 作 成 したユースケース Find Item by

Keywords として 定 義 されています。

ユースケースとオペレーション 間 にハイパーリンクを 作 成 するには :

1 VideoStore Use Case 図 を 開 きます。

2 Find item by keywords を 右 クリックし、 コンテキスト メニューから [ ハイパーリンク| 編 集

...] を 選 択 します。 [ ハイパーリンクの 編 集 ] ダイアログが 開 きます。

3 左 側 のメインには 2 つのタブがあります。 [ モデル 要 素 ] タブには 現 在 のソリューションの

要 素 が、 [ 外 部 ドキュメント ] には 任 意 の 外 部 ファイルあるいは URL が 表 示 されます。

18 第 2 章 : モデリングか ら 始 めましょう


ヒント

メモ

4 [ モデル 要 素 ] タブから、 [VideoStore | Base Classes | Store | findByKeywords] を 選

択 します。

[ 外 部 ドキュメント ] タブを 使 用 すると、 既 存 のドキュメントへ 関 連 づけることができます。 こ

れは、 Find Item by Keywords といった 要 素 を、 別 の 場 所 にある 要 件 定 義 書 などと 関 連 づけ

る 際 には、 とても 便 利 です。 ハイパーリンクを 選 択 すると、 Together Designer によって、 そ

のファイルに 関 連 付 けられたデフォルト アプリケーションが 起 動 されます。

5 [ 追 加 >>] をクリックし、 その 要 素 を 右 の [ 選 択 済 み ] ペインに 追 加 します。

6 [OK] をクリックします。

新 たにハイパーリンクが 作 成 されたこのユースケースは、 青 色 文 字 でハイライトされます。

ハイパーリンクをテストするには、 ユースケースを 右 クリックし、 コンテキスト メニューから [ ハ

イパーリンク| VideoStore.Store.findByKeywords] を 選 択 します。 対 応 するオペレーション

があるクラス 図 が 開 き、 そのオペレーションが 選 択 されます。

ハイパーリンクは 双 方 向 です。 クラス 図 上 でハイパーリンクされたオペレーションは、 青 色 文

字 でハイライトされます。 クラス 図 上 のオペレーションからユースケース 図 へ (およびその

逆 ) のナビゲーションは、 ハイパーリンクした 要 素 の [ ハイパーリンク ] コマンドを 使 って 行 う

ことができます。

シーケンス 図 の 作 成

シーケンス 図 は、 オブジェクト モデルの 動 的 な 側 面 を 設 計 するのに 使 用 されます。

初 期 シーケンス 図 の 作 成

ビデオの 貸 出 に 必 要 な 処 理 をモデル 化 するために、 VideoStore プロジェクト 内 にシーケンス

図 を 作 成 することができます。

シーケンス 図 を 作 成 するには :

1 モデル ビューで、 VideoStore ルート ノード を 右 クリックし、 コンテキスト メニューから

[ 追 加 |その 他 の 図 ...] を 選 択 します。

2 その 結 果 開 かれたダイアログで、 [ シーケンス 図 ] を 選 択 します。

3 その 図 の 名 前 として 「Rent Movie Sequence」 と 入 力 し、 [OK] をクリックします。

4 ツールボックスから、 [UML シーケンス 図 2.0] を 選 択 します。

5 [ ライフライン ] ボタン をクリックします。

6 図 の 背 景 をクリックします。

7 直 接 編 集 エディタを 使 用 して、 ライフラインとパートの 名 前 として 「Clerk」 と 入 力 します。

8 ツールボックスを 使 って、 ライフラインをもう 1 つを 作 成 し、 その 名 前 を 「theStore」 とし

ます。

9 メッセージ リンクを 追 加 するには、 [ メッセージ 2.0] ボタン をクリックし、 Clerk から

theStore までドラッグ&ドロップします。

Getting Started ガイド 19


オブジェクトへクラスを 関 連 付 ける

メモ

メモ

シーケンス 図 、 あるいはコミュニケーション 図 で、 ライフラインと 分 類 子 との 間 の 関 連 を 作 成

できます。

ライフラインは、 クラス、 インターフェイスなどのすべての 分 類 子 と 関 連 づけることができま

す。

ライフラインに 対 してインスタンス 化 する 分 類 子 は、 モデルから 選 択 できます。

このサンプルでは、 theStore オブジェクトを Store クラスと 関 連 付 けます。

ライフラインと 分 類 子 を 関 連 づけるには :

1 theStore ライフラインを 図 で 選 択 します。

2 プロパティ ウィンドウで [ 型 ] フィールドを 選 択 して、 選 択 ボタン をクリックします。 [ 表

現 する 接 続 可 能 要 素 の 型 の 選 択 ] ダイアログが 開 きます。

3 このダイアログで、 Store クラスを 選 択 し、 [OK] をクリックします。

図 が 更 新 されます。 ライフラインの 名 前 の 後 ろに、 関 連 づけられた 分 類 子 の 名 前 が 付 加 さ

れます。

分 類 子 をライフラインに 関 連 づけると、 ライフラインを 右 クリックして、 コンテキスト メニューか

ら [ 選 択 | 型 ( 図 ) ] または [ 選 択 | 型 ( モデル ビュー )] を 選 択 し、 分 類 子 を 表 示 できま

す。

新 しいオペレーションをメッセージ リンクに 追 加 する

メッセージ リンクを 受 信 クラスのオペレーションに 関 連 づけることができます。 これには、 受

信 クラスの 既 存 のオペレーションからオペレーションを 選 択 する 方 法 と、 新 しいメソッドを 作 成

する 方 法 があります。 実 際 には、 メッセージのコンテキスト メニューによって 提 供 される 2 つ

のコマンド ([ メソッドの 選 択 ] および [ 追 加 ] を 使 用 します。

この 例 では、 1.1 リンクを Store クラスの findByTitle オペレーションと 関 連 づけます。

実 際 に 行 うには :

1 1.1 メッセージ リンクを Rent Movie Sequence 図 で 選 択 します。

2 プロパティ ウィンドウで、 [ シグネチャ ] フィールドを 選 択 し、 選 択 ボタン をクリックしま

す。 [ オペレーションの 選 択 ] ダイアログが 開 きます。

3 このダイアログで、 [Store | findByTitle] オペレーションを 選 択 します。

4 [OK] をクリックします。

コミュニケーション 図 の 作 成

シーケンス 図 とコミュニケーション 図 は、 相 互 作 用 を 視 覚 的 に 表 現 します。

Together Designer で、 [ 新 しい 図 の 追 加 ] ダイアログを 使 って 新 しい 図 を 作 成 する 際 には、

それがシーケンス 図 なのかコミュニケーション 図 なのかを 指 定 する 必 要 があります。

UML 2.0 プロジェクトにすでに 存 在 するシーケンス 図 をコミュニケーション 図 に 変 更 すること

(およびその 逆 ) はできません。 しかし、 同 じ 相 互 作 用 を 元 にしてシーケンス 図 とコミュニ

ケーション 図 を 作 成 することは 可 能 です。

20 第 2 章 : モデリングか ら 始 めましょう


既 存 の 相 互 作 用 を 元 にコミュニケーション 図 を 作 成 するには :

1 モデル ビューで、 [VideoStore | Rent Movie Sequence | 相 互 作 用 1] を 選 択 します。

2 このノードを 右 クリックして、 コンテキスト メニューから [ コミュニケーション 図 2.0 で 開 く ]

を 選 択 します。

3 新 しいコミュニケーション 図 が 作 成 され、 ダイアグラム ビューで 開 きます。

4 図 の 背 景 を 右 クリックし、 コンテキスト メニューから [ レイアウト|レイアウトの 実 行 ] を 選 択

します。

図 での 作 業

どのような 図 も、 ノード ( 設 計 要 素 を 表 す) とその 関 連 (リンク) を 持 ったフィールドとして

表 示 されます。

ここでは、 Base Classes 図 がダイアグラム ビューに 表 示 されていることを 前 提 としていま

す。 次 の 基 本 的 なアクションを 要 素 に 対 して 実 行 することができます。

• ダイアグラム ビュー 上 で、 ノードやその 枠 をドラッグして 移 動 したりサイズを 変 更 したりでき

ます。

• 切 り 取 り、 コピー、 貼 り 付 け、 名 前 の 変 更 、 削 除 をノードやノード 群 に 対 して、 コンテ

キスト メニューや [ 編 集 ] メニューの 対 応 するコマンドを 選 択 して 実 行 することができます。

• つぎのいずれかを 実 行 して、 ノードの 名 前 を 変 更 したり 内 容 を 編 集 できます。

• ノードの 名 前 をダブルクリックする。

または

• 〔F2〕 を 押 す。

または

• プロパティ ウィンドウを 使 用 する。

• ノードをダブルクリックすると、 サブ 名 前 空 間 (サブパッケージ) が 開 きます。

• 複 数 のノードを 選 択 して 配 置 を 整 えます。 たとえば、

a. Store と Item クラスを Base Classes 図 上 で 選 択 します。

b. 選 択 した 要 素 を 右 クリックします。

c. コンテキスト メニューから [ 配 置 / 整 列 | 上 揃 え ] を 選 択 します。

結 果 : 選 択 したノードが 揃 えられて 配 置 されます。 その 他 にも、 [ 右 揃 え ]、 [ 下 揃 え ]、

[ 上 下 中 央 揃 え ]、 [ 左 右 中 央 揃 え ] など、 さまざまな 方 法 で 配 置 を 揃 えることができま

す。

• 図 の 一 般 的 なレイアウトを 整 えます。 たとえば、

a. Base Classes 図 の 背 景 で 右 クリックします。

b. コンテキスト メニューから [ レイアウト|レイアウト ( 印 刷 用 ) ] を 選 択 します。

結 果 : 図 のすべてのノードが 印 刷 に 適 したように 並 べ 替 えられます。 その 他 にも、 選 択

したアルゴリズム 1 に 従 ってノードをレイアウトしたり、 選 択 した 要 素 のサイズを 最 適 化 する

ことができます。

• 関 連 リンクを 手 動 で 調 整 します。 たとえば、

Getting Started ガイド 21


• Store と Clerk ノードの 間 のリンクをクリックします。

• リンクをドラッグします。 Together Designer は、 ドラッグに 合 わせて 自 動 的 にリンクの 形

を 変 更 します。

検 索 と 置 換

Visual Studio .NET の [ 編 集 | 検 索 と 置 換 ] メニューにあるすべてのコマンドを 使 って、 図 の

要 素 やメンバの 場 所 を 探 すことができます。 正 規 表 現 やワイルドカードを 使 った 検 索 も 行 え

ます。 検 索 の 範 囲 も 変 更 できます ( 現 在 のドキュメント、 すべての 開 かれているドキュメン

ト、 または 現 在 のプロジェクト)。

Store クラスを 検 索 するには :

1 モデル ビューで、 VideoStore プロジェクト ルートを 選 択 します。

2 メイン メニューから、 [ 編 集 | 検 索 と 置 換 | 検 索 ...] を 選 択 します。 [ 検 索 ] ダイアログが

開 きます。

3 [ 検 索 する 文 字 列 ] フィールドに 「Store」 を 入 力 します。 検 索 オプションでは、 [ 現 在

のプロジェクト ] を 選 択 します。 [ 次 を 検 索 ] をクリックします。

Base Classes 図 が 開 き、 Store クラスが 選 択 されています。 再 度 、 [ 次 を 検 索 ] ボタンを

クリックすると、 このクラスの 次 の 出 現 箇 所 が 開 きます。

元 に 戻 すとやり 直 し

Together Designer では、 図 に 対 して 行 った 任 意 の 変 更 に 対 して、 元 に 戻 す / やり 直 し 操 作

をサポートしています。

メイン メニュー、 またはツールバーの [ 編 集 | 元 に 戻 す / やり 直 し ] を 選 択 するか、 〔Ctrl〕

+ 〔Z〕 / 〔Ctrl〕 + 〔Y〕 を 押 します。

図 の 印 刷

ファイル メニュー ([ ファイル| 印 刷 ...] または [ ファイル| 図 を 画 像 にエクスポート ...]) か

ら、 図 を 印 刷 したり 画 像 ファイルにエクスポートしたりすることができます。

ズーム

テンキーの 〔+〕 / 〔-〕 を 押 す

概 要 図 の 利 用

ダイアグラム ビューの 概 要 図 には、 現 在 開 いている 図 のサムネイル ビューが 表 示 されます。

[ 概 要 ] ボタン は、 すべての 図 の 右 下 隅 に 配 置 されています。

1. レイアウト アルゴリズムは、 プロジェクトのモデリング プロパティの [ レイアウト ] カテゴリで 設 定 するこ

とができます。 「 全 般 的 なモデリング オプションの 設 定 」 (11 ページ) を 参 照 してください。

22 第 2 章 : モデリングか ら 始 めましょう


概 要 機 能 を 利 用 するには :

1 Base Classes 図 で [ 概 要 ] ボタンをクリックします。 ペインが 広 がり、 そこに 現 在 開 いて

いる 図 のサムネイル 画 像 が 表 示 されます。

2 マウスで、 影 の 領 域 をクリックし、 それを 自 由 にドラッグします。 図 の 表 示 領 域 をスクロー

ルする 際 に、 便 利 な 機 能 です。

3 [ 概 要 ] ペインの 左 上 隅 をつかんでドラッグすると、 ペインのサイズを 変 更 することができ

ます。

[ 概 要 ] ペインは、 図 の 他 の 要 素 を 選 択 すると、 自 動 的 に 閉 じられます。

モデル ビューの 利 用

Together Designer では、 図 の 要 素 を 管 理 するために、 モデル ビューを 基 本 的 にナビゲー

ション ビューとして 使 います。 モデル ビューのコンテキスト メニューを 使 用 することにより、 図

を 開 いたり、 設 計 要 素 を 作 成 / 削 除 することができます。

モデル ビューは、 数 多 くのアイコンやコンテキスト メニューから 構 成 されており、 ユーザー

はこれに 慣 れていく 必 要 があります。 新 たな 要 素 や 図 を 見 つけた 際 には、 そのコンテキスト

メニューを 確 認 していくと 良 いでしょう。

プロジェクトのルート ノード のコンテキスト メニューを 使 って、 Together Designer の 次 の

機 能 にアクセスすることができます。

• プロジェクトへの 図 の 追 加

• パッケージ、 クラス、 インターフェイスなどの 要 素 の 追 加

• XMI からのインポート /XMI へのエクスポート (UML 1.5 デザイン プロジェクトの 場 合 )

• ドキュメント 生 成

• ソース コードへの 変 換

• 要 件 の 管 理

• パターンの 利 用

展 開 可 能 な 図 ノードの 表 示

デフォルトでは、 モデル ビューにおける 図 のノードは、 展 開 可 能 な 状 態 になっています。

モデル ビューにおけるノードを 展 開 してその 中 の 要 素 を 表 示 できるようにするかどうか、 制

御 することができます。

図 のノードを 展 開 可 能 にするには :

1 [ ツール ] メニューから、 [ オプション ] を 選 択 します。 [ オプション ] ダイアログが 開 きま

す。

2 [Together VS .NET] フォルダをクリックして、 Together for VS .NET 固 有 の 設 定 オプション

を 参 照 します。

3 [ デフォルト|モデル ビュー ] サブフォルダを 選 択 します。 [ モデル ビュー ] オプションが

表 示 されます。

4 [ 図 のノードを 展 開 可 能 にする ] フィールドをクリックします。 ドロップ ダウン 矢 印 が 現 れま

す。

Getting Started ガイド 23


5 ドロップダウン 矢 印 をクリックし、 一 覧 から [ はい ] を 選 択 します。

6 [OK] をクリックし、 変 更 を 適 用 してダイアログが 閉 じます。

モデル ビューの 各 図 のノードは、 展 開 可 能 な 形 で 表 示 されます。 Base Classes 図 のノード

を 展 開 し、 その 要 素 を 参 照 してみてください。

図 の 要 素 の 検 索

ただし、 モデル ビューで 図 の 要 素 を 選 択 しても、 その 要 素 がダイアグラム ビューで 自 動 的

に 選 択 される 訳 ではありません。 モデル ビューで 選 択 されている 要 素 をダイアグラム ビュー

に 表 示 させるには、 モデル ビューでその 要 素 の 右 クリック メニューから [ 図 で 選 択 ] を 選 択

して 下 さい。 このコマンドを 使 用 することにより、 その 要 素 (たとえば Clerk) が 存 在 する 図

が 開 き、 図 上 で 要 素 がハイライトされます。

同 様 に、 ダイアグラム ビューで 作 業 中 に [ モデル ビューの 同 期 ] コマンドを 使 って、 モデ

ル ビューの 要 素 に 直 接 ナビゲートすることができます。 図 の 要 素 の 右 クリックして、 コンテキ

スト メニューから [ モデル ビューの 同 期 ] を 選 択 します。

プロパティ ウィンドウの 利 用

プロパティ ウィンドウを 使 用 すると、 [ 名 前 ]、 [ 可 視 性 ] などの 値 を 確 認 したり 編 集 したりで

きます。

Item クラスの 詳 細 情 報 を 追 加 するには :

1 Base Classes 図 を 開 き、 Item クラスの title 属 性 を 選 択 します。

2 プロパティ ウィンドウを 開 くには、 メイン メニューから [ 表 示 |プロパティ ウィンドウ ] を 選

択 します。 または、 〔F4〕 を 押 します。

3 [ 初 期 値 ] フィールドに、 「"Title"」 ( 引 用 符 "" も 含 む) を 入 力 します。 .

ダイアグラム ビューの 管 理

[ 表 示 管 理 ] では、 Together Designer において、 どの 図 や 要 素 が 表 示 されるのかを 制 御 し

ます。

このセクションでは、 ダイアグラム ビューを 指 定 するための 機 能 --- 詳 細 レベル、 情 報 の 表

示 / 非 表 示 、 およびフィルタ --- について 説 明 します。

詳 細 レベルの 指 定

詳 細 レベルを 使 用 すると、 クラス 図 に 多 様 なレベルの 詳 細 情 報 を 表 示 させることができま

す。 詳 細 レベルには、 「 分 析 」、 「 設 計 」、 「 実 装 」 の 3 つがあります。

詳 細 レベルを 指 定 するには :

1 [ ツール ] メニューから、 [ オプション ] を 選 択 します。 [ オプション ] ダイアログが 開 きま

す。

24 第 2 章 : モデリングか ら 始 めましょう


メモ

2 [Together VS .NET |デフォルト| 図 | 表 示 ] フォルダの [ 全 般 ] グループを 選 択 しま

す。

3 [ 図 の 詳 細 表 示 レベル ] フィールドを 選 択 します。

4 このフィールドのドロップダウン 矢 印 をクリックし、 詳 細 レベルを 選 択 します。

5 [OK] をクリックしてダイアログを 閉 じます。

[ 分 析 ] レベルを 選 択 した 場 合 、 型 、 戻 り 値 、 可 視 性 、 パラメータなどに 関 する 情 報 はす

べて 隠 蔽 され、 クラスなどはメンバのテキスト ラベルのみが 表 示 されます。

情 報 の 表 示 と 非 表 示

大 規 模 なプロジェクトを 扱 う 場 合 、 図 に 表 示 される 情 報 量 は 膨 大 なものとなってしまいます。

このため、 Together Designer では、 表 示 / 非 表 示 する 情 報 を 選 択 できるようになっていま

す。

以 下 の 例 では、 先 程 作 成 した Base Classes 図 上 の 情 報 を 非 表 示 、 そして 表 示 する 方 法 を

示 します。

要 素 を 非 表 示 にするには :

1 図 で Store クラスのノードを 右 クリックし、 コンテキスト メニューから [ 表 示 / 非 表 示 ...] を

選 択 します。 [ 非 表 示 要 素 の 表 示 ] ダイアログが 開 きます。

2 このダイアログでは、 [ 図 の 要 素 ] と [ 非 表 示 要 素 ] が 一 覧 表 示 されます。 最 初 の 一 覧

で、 非 表 示 にしたい 要 素 を 選 択 し、 [ 追 加 >>] をクリックします。

3 [OK] をクリックします。

選 択 した 要 素 が 図 で 非 表 示 になります。

メモ

非 表 示 要 素 を 表 示 するには :

1 [ 非 表 示 要 素 の 表 示 ] ダイアログを 開 き、 [


メンバをフィルタリングするには :

1 [ メンバの 表 示 ] フィールドをクリックします。

2 ドロップダウン 矢 印 をクリックし、 [ いいえ ] を 選 択 します。

3 [OK] をクリックします。

これにより、 属 性 、 オペレーション、 非 public メンバ、 および 内 部 分 類 子 に 対 するフィルタ

が 無 効 になります。

内 部 分 類 子 はコンテナ 要 素 のメンバとして 扱 われるので、 次 のフィルタは 内 部 分 類 子 をフィ

ルタリングしません。

• クラスの 表 示

• インターフェイスの 表 示

26 第 2 章 : モデリングか ら 始 めましょう




3Together Designer 機 能 の 利 用

Chapter

この 章 では、 Together Designer 独 自 の 機 能 の 利 用 方 法 について 説 明 します。 より 詳 細 な 情

報 については、 Together Designer のオンライン ヘルプを 参 照 してください。

パターンの 利 用

この 章 では 次 のトピックについて 説 明 します。

• 「パターンの 利 用 」 (27 ページ)

• 「ドキュメント 生 成 」 (28 ページ)

• 「IBM Rational Rose (MDL) モデルのインポート」(29 ページ)

• 「XMI プロジェクトのインポート / エクスポート」 (30 ページ)

• 「 他 の Together 製 品 で 作 成 したプロジェクトを 開 く」 (31 ページ)

Together Designer はデザイン パターンをサポートします。 「リンクとスタブの 実 装 」 標 準 パ

ターンに 加 え、 ユーザー 独 自 のカスタム パターンを 作 成 することもできます。

パターンの 作 成 ウィザードを 使 用 するには :

1 Base Classes 図 上 で、 Store と Item クラスとその 間 のリンクを 選 択 します。

2 コンテキスト メニューから [ パターンとして 保 存 ] を 選 択 します。 [ パターンの 作 成 ウィ

ザード ] ダイアログが 開 きます。

3 新 しいパターンの 名 前 、 ファイル 名 、 説 明 を 入 力 します。

4 [ 次 へ >>] をクリックします。

Getting Started ガイド 27


5 [ パターン パラメータ ] で、 [ 既 存 コードを 使 用 ] チェックボックスのチェックをはずしま

す。

6 [ 次 へ >>] をクリックします。

7 [ カスタム パターン ] フォルダを 選 択 します。

8 [ 完 了 ] をクリックします。

ドキュメント 生 成

Together Designer は、 ウィザード 機 能 を 提 供 しており、 ユーザーはこれを 使 用 して

VideoStore プロジェクトに 対 する HTML ドキュメントを 自 動 生 成 することができます。

プロジェクトの HTML ドキュメントを 生 成 するには :

1 メイン メニューから [ ツール|ドキュメントの 生 成 ...] を 選 択 します。 [ ドキュメントの 生 成 ]

ダイアログが 開 きます。

2 必 要 に 応 じて [ 対 象 範 囲 ] と [ オプション ] を 設 定 します。

このダイアログの 最 上 部 にある [ 対 象 範 囲 ] セクションにはラジオボタンがあり、 解 析 し 生

成 されるドキュメントに 含 めるプロジェクトの 内 容 を 指 定 します。

• [ 現 在 の 名 前 空 間 ]: 生 成 される 出 力 には、 モデル ビューで 選 択 した 現 在 の 名 前 空 間

のみが 含 まれます。

• [ 現 在 とその 下 の 名 前 空 間 ] : 生 成 される 出 力 には、 モデル ビューで 選 択 した 現 在 の

名 前 空 間 と、 その 下 にある 名 前 空 間 が 含 まれます。

• [ 現 在 の 図 ] : 生 成 される 出 力 には、 ダイアグラム ビューでフォーカスされている 現 在

の 図 が 含 まれます。

• [ すべて ] : 生 成 される 出 力 には、 プロジェクト 全 体 が 含 まれます。 このサンプルではこ

のオプションを 選 択 します。

ダイアログの [ オプション ] セクションには、 ドキュメントの 出 力 先 と、 他 の 任 意 の 動 作 を

指 定 するためのオプションがあります。

• [ 出 力 フォルダ ] : 生 成 される 出 力 の 格 納 場 所 を 入 力 するか、 ファイル セレクタを 使 っ

て 選 択 します。

• チェック ボックス :

• [ 図 を 含 む ] : 出 力 に 図 のイメージを 含 める 場 合 にチェックします。

• [ ナビゲーション ツリーを 含 む ] : 出 力 にナビゲーション ツリーを 含 める 場 合 に

チェックします。

• [HTML ブラウザを 起 動 ]: オペレーティング システムのデフォルト Web ブラウザ

でドキュメントを 開 く 場 合 にチェックします。 必 要 に 応 じてアプリケーションが 起 動

されます。 このオプションを 選 択 しなくても、 設 定 した 出 力 フォルダへ 行 き、

index.html ファイルを 直 接 開 くことにより、 そのドキュメントを 開 くことができま

す。

これらのオプションはすべてチェックしたままにします。

3 [OK] をクリックしてドキュメントを 生 成 します。

4 [ 確 認 ] ダイアログが 開 きます。 VideoStore プロジェクトにディレクトリ out\doc を 作 成 する

ように 促 されます。 [ はい ] をクリックします。

28 第 3 章 : Together Designer 機 能 の 利 用


Together Designer がドキュメントの 生 成 を 完 了 すると、 システムのデフォルト Web ブラウザで

ドキュメントが 開 かれます。 ブラウザは 生 成 されたドキュメントを 表 示 するため、 フレームセット

を 開 きます。 左 下 フレームにあるツリーで、 [VideoStore] ノードを 展 開 して 下 さい。 左 下 フ

レーム 内 のクラス 名 をクリックすると、 右 下 ペインに 該 当 するドキュメントが 開 かれることを 確 認

して 下 さい。

生 成 されたドキュメントの 機 能 をさらに 確 認 するために、 以 下 のステップを 行 ってみて 下 さ

い。

• [ プロジェクト ] タブで、 プロジェクト 内 をナビゲートします。

• Store クラスをクリックして、 関 連 するドキュメントを 表 示 します。

• findByKeywords をクリックして、 ドキュメント 内 のそのセクションにジャンプします。

• ハイパーテキストを 使 用 して、 ドキュメントをたどり、 インデックスにもアクセスしてみます。

IBM Rational Rose(MDL)モデルのインポート

IBM Rational Rose を 使 って 設 計 したモデルをインポートすることができます。 IBM Rational

Rose で 作 成 したプロジェクトを 持 たない 場 合 には、 この 節 を 読 み 飛 ばして 構 いません。

IBM Rational Rose 2003 Enterprise Edition をサポートします。

IBM Rational Rose で 作 成 したモデルをインポートするには :

1 メイン メニューから [ ファイル| 新 規 作 成 |プロジェクト ...] を 選 択 します。 [ 新 しいプロ

ジェクト ] ダイアログが 開 きます。

2 [ プロジェクトの 種 類 ] ペインで、 [Together .NET デザイン プロジェクト ] を 選 択 します。

3 [ テンプレート ] ペインで、 [MDL から 変 換 ] を 選 択 します。

4 プロジェクトとソリューション 名 には、 「ImportedModel」 と 入 力 します。

5 プロジェクトの 適 切 な 場 所 を 選 択 します。

6 [OK] をクリックします。

7 [MDL からプロジェクト ] ウィザードが 開 きます。 このダイアログの [ パス ] セクションには、

IBM Rational Rose から Together for VS .NET に 変 換 するために 選 択 したモデル ファイル

の 一 覧 が 表 示 されます。

8 [ 追 加 ...] をクリックして、 IBM Rational Rose で 作 成 したファイルを 1 つずつ 選 択 するか、

[ フォルダの 追 加 ...] をクリックして、 すべてのモデル ファイルを 含 んだフォルダを 選 択 し

ます。 サポートするファイル 形 式 は、 .mdl、 .ptl、 .cat、 および .sub です。

9 ダイアログの [ オプション ] セクションでは、 次 の 設 定 を 行 うことができます。

• [ 倍 率 ] : IBM Rational Rose と Together for VS .NET の 図 の 間 での 大 きさの 係 数 を 指

定 します。 デフォルト 値 は 0.3 です。

• [Rose デフォルト 色 の 変 換 ] : このオプションをチェックすると、 IBM Rational Rose の

デフォルト 色 が Together for VS .NET のデフォルト 色 で 置 き 換 えられます。

• [ 図 のノード 境 界 を 保 持 ] : このオプションをチェックすると、 ユーザー 定 義 の 境 界 が、

生 成 される 図 でも 保 持 されます。 チェックしない 場 合 は、 デフォルト 値 が 適 用 されま

す。

Getting Started ガイド 29


• [Rose アクターの 変 換 ] : このオプションにより、 IBM Rational Rose クラスからアク

ター 系 ステレオタイプ (Actor、 Business Actor、 Business Worker、 Physical Worker)

へのマッピングを 選 択 できます。

- このオプションをチェックすると、 元 のアクターは Together for VS .NET のアクターに

マッピングされます。

- チェックしない 場 合 は、 元 のアクターはアクター ステレオタイプを 持 つクラスにマッピ

ングされます。

10 準 備 ができたら [ 完 了 ] をクリックします。 変 換 が 実 行 されます。

UML 1.5 デザイン プロジェクトが 新 しく 作 成 され 表 示 されます。 プロジェクトの 名 前 は

ImportedModel となり、 その 内 容 は IBM Rational Rose で 設 計 した 元 のモデルに 対 応 して

います。

XMI プロジェクトのインポート / エクスポート

メモ

Together Designer は、 XMI インポート / エクスポートの 機 能 も 提 供 しています。 XMI ファイ

ルによって 記 述 されたモデルを、 ソース コードを 生 成 する Together Designer プロジェクトに

インポートすることが 可 能 です。 また 逆 に、 Together Designer プロジェクトを XMI ファイルに

エクスポートし、 そのモデル 情 報 を Together Designer の 外 部 で 使 用 できるようにすることも

可 能 です。

XMI は UML 1.5 プロジェクトに 対 してのみサポートされます。 VideoStore プロジェクトで 試 す

ことはできません。

XMI プロジェクトのエクスポート

プロジェクトを XMI ファイルとしてエクスポートするには :

1 モデル ビューでプロジェクト 名 を 右 クリックし、 [ プロジェクトを XMI にエクスポート ...] を

選 択 します。 または、 プロジェクト ルート ノードをモデル ビューで 選 択 して、 メイン メ

ニューから [ ファイル|プロジェクトを XMI にエクスポート ...] を 選 択 します。 [XMI エクス

ポート ] ダイアログが 開 きます。

2 このダイアログで、 XMI タイプ 情 報 や XMI ファイルのエクスポート 先 を 選 択 します。 [ エ

クスポート ] をクリックします。

3 新 しいディレクトリを 作 成 していいか、 確 認 ダイアログが 表 示 されます。 [ はい ] をクリック

します。

4 使 用 しているシステムのディレクトリ 階 層 で、 次 の 新 しく 作 成 された XML ファイルを 確 認

します。

< プロジェクト ディレクトリ >\out\xmi\< プロジェクト 名 >.xml

XMI プロジェクトのインポート

ここでは、 既 存 の XMI ファイルのインポートは 行 いませんが、 そのやり 方 はエクスポートの

方 法 とほぼ 同 様 です。

30 第 3 章 : Together Designer 機 能 の 利 用


XMI ファイルをプロジェクトへインポートするには :

1 モデル ビューでプロジェクト 名 を 右 クリックし、 [ プロジェクトを XMI からインポート ] を 選

択 します。 または、 プロジェクトのルート ノードをモデル ビューで 選 択 して、 メイン メ

ニューから [ ファイル|プロジェクトを XMI からインポート ] を 選 択 します。 [XMI イン

ポート ] ダイアログが 開 きます。

2 [ 参 照 ...] ボタンを 使 用 して、 ソース ファイルを 指 定 します。

3 [ インポート ] をクリックします。

他 の Together 製 品 で 作 成 したプロジェクトを 開 く

メモ

メモ

他 の Together 製 品 で 設 計 した 図 をインポートすることができます。 Together Designer で 再 利

用 したいプロジェクトを 持 たない 場 合 には、 この 節 を 読 み 飛 ばして 構 いません。

Together for VS .NET の 前 のバージョンで 作 成 したプロジェクトは、 通 常 の 方 法 で

Together 2005 for Visual Studio .NET 上 で 開 くことができます。

他 の Together 製 品 を 使 って 作 成 したプロジェクトは、 次 の 手 順 で 開 くことができます。

1 メイン メニューから [ ファイル| 新 規 作 成 |プロジェクト ...] を 選 択 します。 [ 新 しいプロ

ジェクト ] ダイアログが 開 きます。

2 [ プロジェクトの 種 類 ] は、 元 のプロジェクトの 種 類 と 同 じものを 指 定 します。

• C# プロジェクトの 場 合 には、 [Visual C# プロジェクト| 空 のプロジェクト ] を 選 択 しま

す。

Visual Basic プロジェクトの 場 合 には、 [Visual Basic プロジェクト| 空 のプロジェクト ] を

選 択 します。

• UML 1.x デザイン プロジェクトの 場 合 には、 [Together .NET デザイン プロジェクト|

UML 1.5 Together デザイン プロジェクト ] を 選 択 します。

• UML 2.x デザイン プロジェクトの 場 合 には、 [Together .NET デザイン プロジェクト|

UML 2.0 Together デザイン プロジェクト ] を 選 択 します。

プロジェクト 内 の 図 は 新 しい XML/TXV 形 式 でなければなりません ( 以 前 の DF 形 式 の 図 は

サポートしません)。

また、 図 の 要 素 は 埋 め 込 まれている 必 要 があります (スタンドアロン 要 素 はサポートしませ

ん)。

3 プロジェクト 名 は 元 のプロジェクト 名 と 完 全 に 一 致 している 必 要 があります。

4 他 の 設 定 は 必 要 に 応 じて 調 整 します。 [OK] をクリックして、 プロジェクトを 作 成 します。

5 元 のプロジェクトのサブフォルダを 含 んだすべてのモデル ファイルを、 新 しいプロジェクト

ルートの 下 にある ModelSupport フォルダにコピーします 1 。 これらのファイルは、

diagrams や Model Folder フォルダなどの 下 にあり、 Together 製 品 によって 異 なりま

す。

プロジェクトによっては、 これらのファイルはソース コードのファイルと 同 じフォルダに 存 在 し

ます (たとえば、 Borland Together Architect で 設 計 した VB .NET プロジェクト ) 。 このような

場 合 には、 モデル ファイルを 手 動 で 抽 出 しなければなりません。 基 本 的 に、 .txv* と

.txa* 拡 張 子 を 持 つすべてのファイルが 対 象 となります。 これらのファイルを

ModelSupport フォルダにコピーしてください。

1. コピーには、 Microsoft エクスプローラやその 他 のファイル 管 理 ツールを 使 用 します。

Getting Started ガイド 31


ヒント

他 の Together のエディションとプロジェクトを 共 有 する 場 合 、 [ モデル サポート ファイルを 保

存 するフォルダ 名 ] を 利 用 すると 便 利 です。 この 設 定 は、 [Together VS.NET |(レベル)

| 全 般 | Together VS.NET サポート ] から 利 用 できます。

6 実 装 プロジェクトの 場 合 には、 ソースコードもコピーする 必 要 があります。 元 のプロジェク

トからフォルダ 構 造 を 保 ったままコピーしてください。

7 Visual Studio .NET で、 ソリューション エクスプローラを 開 きます。 ソリューション エクスプ

ローラのツールバーで [ すべてのファイルを 表 示 ] ボタンをクリックします。

8 ソリューション エクスプローラで 新 しいファイルとフォルダが 表 示 されます。 それぞれに 対

して、 コンテキスト メニューから [ プロジェクトに 含 める ] を 選 択 します。

Visual Studio .NETTogether for VS .NET が 追 加 したファイルを 処 理 します。 処 理 が 完 了

すると、 インポートしたプロジェクトがモデル ビューとダイアグラム ビューに 表 示 されます。

32 第 3 章 : Together Designer 機 能 の 利 用


Getting Started ガイド 33


ボーランド 株 式 会 社

2005 年 7 月 11 日

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