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Caché ターミナルの使用法

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logfile5.17 logfile指 定 されたログ・ファイルで 受 信 データの 収 集 を 開 始 します。アクティブなログ・ファイルがある 場 合 は、 適 切 に 終 了 されます。ロギングの 停 止 には、closelog コマンドを 使 用 します。 使 用 例 は 以 下 のとおりです。logfile: mydirect.logsend: dir *.*/FULLwait for: $closelog既 定 のディレクトリはスクリプトの 存 在 するディレクトリとなります。これはフル・パス 名 を 与 えることで 変 更 できます。通 常 、ログ・ファイルは 上 書 き 方 式 で 開 きます。つまり、ログ・ファイルが 既 に 存 在 する 場 合 は、 新 規 データで 既 存 のものが 置 換 されます。詳 細 は、このドキュメントにおける 前 述 のセクション “ターミナル・ロギングに 関 するメモ” を 参 照 してください。5.18 multiwait forスクリプト・ファイルとホストを 同 期 化 します。ホストから 受 信 したデータが、 引 数 に 指 定 されたいくつかの 文 字 列 の 1 つに一 致 するまで、 処 理 が 中 断 されます。 使 用 例 は 以 下 のとおりです。multiwait for: =USER>=***ERROR,=DONEこの 例 では、 指 定 された 3 つの 文 字 列 の 中 の 1 つが 到 着 するまで、スクリプト・ファイルが 待 機 することになります ( 永 久に 待 機 する 可 能 性 もあります)。 引 数 の 最 初 の 非 空 白 文 字 (この 例 では 等 号 記 号 ) は、 引 数 を 複 数 の 部 分 文 字 列 に 分 割する 区 切 り 文 字 として 機 能 します。したがって、このコマンドは、 次 のいずれかのシーケンスが 到 着 するまでサンプル・スクリプトを 待 機 させます。USER>***ERROR,DONEタイマを 使 用 することで、このコマンドを 終 了 できます。大 文 字 / 小 文 字 の 完 全 一 致 を 有 効 または 無 効 にする 場 合 は、case match コマンドを 参 照 してください。case match コマンドの 引 数 には 1 つの 部 分 文 字 列 しか 指 定 できないため、 次 の 2 つのスクリプト・コマンドの 機 能 は 同じになります。multiwait for: =USER>wait for: USER>5.19 notifyWindows メッセージ・ボックスを 表 示 し、ユーザが [OK] ボタンを 押 すまで 待 機 します。スクリプトを 実 行 するユーザへのメッセージに 使 用 できます。 使 用 例 は 以 下 のとおりです。notify: Ready to send commands...send: copy *.lst backup:*.lstsend: delete *.lst;*注 釈このメッセージ・ボックスはモーダルであるため、 他 のユーザが 割 り 込 むことはできません。<strong>Caché</strong> ターミナルの 使 用 法 29

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