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????????????????????????????????? ??????????????????????????????????? ... - Invitrogen

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注意:インストールする前に<br />

アップデートをインストールする前に、Tali Image-Based Cytometer の重要データは念のため別<br />

に保存しておくようにして下さい。<br />

1. USB ドライブを Tali Image-Based Cytometer に挿入<br />

2. スクリーン上部の「Data」タブを押す<br />

3. USB ドライブに保存したいファイルを選択<br />

4. エクスポート形式を選択:Data tables (.csv)、Images(.jpg)、Report (.pdf) あるいは<br />

All formats (全てのフォーマット)を選択<br />

5. ファイル転送完了後、USB ドライブを外し、お使いのコンピューターにファイルを転送<br />

アップデート時に使用するもの<br />

・USB ドライブ(インターネットからダウンロードしたファームウェアを入れます)<br />

・Tali キャリブレーションビーズ<br />

・Tali チャンバースライド x 2 枚 (アップデート後のキャリブレーション時に使用します)<br />

・ピペット・チップなど<br />

手順 1—お使いの装置のファームウェアの確認:<br />

ファームウェアのアップデートの前に現在のバージョンをご確認ください。<br />

a)Settings ボタンをタッチすると、Settings 画面を開きます。


)Firmware のバージョンを確認する。<br />

手順 2—ダウンロードおよび空の USB ドライブへの保存:<br />

http://ja.invitrogen.com/site/jp/ja/home/Products-and-Services/Applications/Cell-Analysis/Cellu<br />

lar-Imaging/imaging-cytometry/Tali-Image-Cytometer/tali-software-firmware-updates.html<br />

2.1(latest):Download now [.zip, 4.2 MB] をダウンロードし、空の USB ドライブへ保存します。<br />

ファームウェアをダウンロードし、お使いの Tali Image-Based Cytometer の USB ドライブへ保<br />

存します。<br />

a) ダウンロードボタンを押し、お使いのコンピューターに Tali® Firmware zip ファイルを保存す<br />

る。<br />

b) ファイルやプログラムの入っていない USB ドライブを用意してください。ファイルなどが入っ<br />

ていると、ファームウェアのインストールプロセスに支障が出ることがあるため、すべてのファイ<br />

ルやプログラムをあらかじめ USB ドライブから削除しておきます。<br />

c) zip ファイルからのプログラムおよびイメージファイルを、用意した空の USB ドライブへ転送<br />

します。 (Ver. 2.0 は 9 つのプログラムとイメージファイルからなります。)<br />

d) 転送完了後、USB ドライブのファイルおよびプログラムコンフィギュレーションが以下のよう<br />

になっていることを確認します。


手順 3– お使いの Tali Image Cytometer へファイルを転送<br />

a) Tali本体の前面にある USB ポートに先ほどプログラムを保存した USB ドライブを挿入します。<br />

b) 「Settings」タブを押します。 (下記の赤い囲み部分)<br />

c) 「Update firmware 」ボタンを押します。(下記の赤い囲み部分)


d) Tali本体が USB ドライブを認識し、「Update」ボタンに緑色ランプが表示されます。(下記参<br />

照)<br />

e) 「Update」ボタンを押します。<br />

f) アップデート完了後、機械本体の再起動をするために「OK」ボタンを押します。(下記参照)


g) 再起動後、「Settings」タブを押し「Firmware version」がインストールされたバージョンに<br />

なっていることを確認します。(下記参照:写真では 1.1 となっています)<br />

注:複数のファイルをエクスポート中にシステムが不安定になった場合でもデータはす<br />

べて保存されます。<br />

手順 4– もう一度再起動を実行<br />

a)電源ボタンを押し、電源を落とす。<br />

b)UPGRADE 用の USB がまだ接続されている場合は USB を抜いてください。<br />

c)電源ボタンを押し、電源を再度立ち上げる。<br />

再起動後は、アライメント(光軸)調整、キャリブレーションを行なって下さい。


Tali® Image-Base Cytometer Firmware Update 2.0 がご利用可能に!<br />

Tali® Image-Based Cytometer ファームウェア (version 2.0)のバージョンアップに伴い大幅な変更を行いました。<br />

本アップデートプログラムは製品 WEB ページよりをダウンロード、インストールしていただけます。<br />

ファームウェアバージョン 2.0 の内容は以下のとおりです:<br />

細胞周期解析:Tali® Image-Based Cytometer は、ヨウ化プロピジウム染色した細胞を使用して細胞周期解<br />

析ができます。さらに、解析したデータを、Excel と互換性のあるデータ形式(.csv)または FCS (フローサイ<br />

トメトリー標準)データ形式でダウンロードすることが可能です。 FCS 形式のデータは主要なフローサイトメ<br />

トリーモデリングソフトウェアで用いることができます。<br />

蛍光閾値の微調整 :閾値バーを動かすことなくタッチするだけでキーパッドが表示され、閾値の値を任意<br />

に変更できます。この新しい機能により、実験間の比較がより簡単にできます。<br />

X 軸の調節が可能 :X 軸の調節が簡単にでき、目的の領域を拡大表示できます。これは特に低い蛍光値を<br />

示す細胞の分離・同定に役立ちます。<br />

自動アライメント機能 :カメラのアライメントを手動で行う必要がなくなりました。Tali®蛍光アライメ<br />

ントビーズを入れ、自動アライメントプログラムを実行することができます。これによって、異なるユーザー<br />

間の設定のばらつきを抑え、より一貫性の高いデータが得られます。


「新しくなった」Tali Image-Based Cytometer ホーム画面 :<br />

ホーム画面の主な変更点は以下の3点です:<br />

1) 細胞周期解析用に「Cell Cycle」が追加されました。<br />

2) これまでの「Viability」と「Apoptosis」は、「Cell Health」 を選択後に表示されます。<br />

3) Tali® Image-Based Cytometer が、GFP および RFP 蛍光タンパクだけでなくその他の蛍光色素も検出できることを<br />

よりわかり易く表すため、「GFP/RFP」ボタンを「Green/Red」ボタンに変更しました。Tali® 対応の色素については、<br />

以下のリンクをご参照下さい:<br />

http://www.invitrogen.com/site/us/en/home/Products-and-Services/Applications/Cell-Analysis/Cellular-Imag<br />

ing/imaging-cytometry/Tali-Image-Cytometer/tali-dye-reagent-compatibility.html<br />

Cell Cycle Data(細胞周期データ)ページ:<br />

Cell Cycle サムネイルを選択すると Cell Cycle ヒストグラムが開きます。 (以下参照)


ヒストグラムを開くと、3つの蛍光閾値バーが表示され、これらは細胞周期のデータ領域を4つに区分します。ヒス<br />

トグラムの4つの領域は、左にあるデータテーブルに対応し色分けされます。この例では、赤の領域が細胞片、オレ<br />

ンジの領域が G0/G1 期の細胞、青の領域が S 期の細胞、緑の領域が G2/M 期の細胞を表します。<br />

蛍光閾値および X 軸の微調整が可能に:<br />

高度な細胞周期解析を可能とするため、3つの蛍光閾値は微調整できます。3つの蛍光閾値のいずれかをタッチする<br />

とキーパッドが表示されます。設定したい値を入力し OK を押します。ヒストグラムとデータテーブルは、自動的に再<br />

計算を行い新しく設定した値に更新されます。


また、X 軸のサイズを縮小し、目的の領域を拡大して表示することができます。X 軸の左端の数字をタッチするとキー<br />

パッドが表示されます。任意の値を入力し OK を押します。X 軸の右端の数字を同様の手順で設定すると、X 軸の右側<br />

にズームインすることができます。以下は手動で X 軸の調節を行った場合の例です。この例では初期の状態では 0~4295<br />

で表示されていましたが、変更後には 600~3000 の領域のみを表示するようになりました。

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