MapInfo Professional 11.5.2 - Pitney Bowes Business Insight
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9. テーブルから 取 得 するフィールドを 選 択 してから、[OK] をクリックします。フィールド フィルタの 設 定 方 法 については、「フィールド フィルタを 設 定 する」を 参 照 してください。10. [ 行 フィルタ] を 選 択 します。11. [ 行 の 選 択 ] ダイアログ ボックスが 表 示 されます。テーブルから 取 得 する 行 を 選 択 してから、[OK] をクリックします。行 フィルタの 設 定 方 法 については、「 行 フィルタを 設 定 する」を 参 照 してください。12. [OK] をクリックすると、[DBMS テーブル オプションを 開 く] ダイアログ ボックスが 閉 じられます。13. [ 表 示 ] リストで、テーブルを 開 く 方 法 を 選 択 します。[ 新 規 マップ] または [カレント マップ] を 選 択 してマップをマップ ウィンドウに 開 くか、[ブラウザ] を 選 択 してマップをブラウザ ウィンドウに 開 き、テーブルの 内 容 を 表 示 します。14. [OK] をクリックします。取 得 を 選 択 したフィールドと 行 だけが 含 まれる 状 態 でテーブルが <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> に 開 かれます。標 準 SQL 構 文 で 独 自 のテーブル フィルタを 作 成 する 場 合 は、「 独 自 のテーブル フィルタを 作 成 する (6 ページ)」を参 照 してください。フィールド フィルタを 設 定 する[フィールド フィルタ] をクリックして、ダウンロードするフィールドを 指 定 します。[フィールドの 選 択 ] ダイアログボックスが 表 示 されます。このダイアログ ボックスを 最 初 に 開 いたときに、[ 使 用 フィールド] リストにアスタリスク (*) が 表 示 されています。このアスタリスクをそのままにしておくと、リモート データベースからテーブル 内 のフィールドがすべて 取 得 されます。または、 次 の 操 作 も 実 行 できます。• [ 使 用 可 能 ] にあるテーブルのフィールドのうち、 表 示 するフィールドを [ 使 用 フィールド] に 移 動 する。フィールドの 移 動 には 矢 印 ボタンを 使 用 します。 一 重 の 矢 印 ボタンは、 選 択 したフィールドを 1 つずつ 移 動 します。 二 重の 矢 印 ボタンは、 一 覧 表 示 されているすべてのフィールドを、もう 一 方 の 一 覧 に 一 度 に 移 動 させます。フィールドをダブル クリックすることによっても、 他 方 の 一 覧 に 移 動 させることができます。• [ 使 用 フィールド] リストに 選 択 したフィールドの 順 序 を 変 更 する。 順 序 を 変 更 するには、[ 上 ] ボタンまたは [ 下 ] ボタンをクリックしてフィールドを 適 切 な 位 置 に 配 置 します。[OK] をクリックして、 選 択 を 完 了 します。テーブルがマップ 作 成 可 能 な 場 合 、[ 使 用 可 能 ] リストには、 空 間 フィールドを 示 す "OBJECT" というフィールドも 表 示 されます。このフィールドを 選 択 すると、テーブルから 空 間 オブジェクトをダウンロードできます。行 フィルタを 設 定 する[ 行 フィルタ] をクリックして、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> でダウンロードする 行 データを 選 択 します。[ 行 の 選 択 ] ダイアログ ボックスが 表 示 されます。 選 択 したフィールドに 関 連 するすべての 行 を 取 得 する 場 合 は、このダイアログ ボックスの 設 定 を 変 更 しません。それ 以 外 の 場 合 は、 選 択 したテーブルから 取 得 するデータに 一 致 するフィールド、 演 算子 、および 値 のエントリを 選 択 します。• 行 をフィルタするためのフィールドを、[ 選 択 したフィールド] リストから 選 択 します (これは、SQL クエリでWHERE 句 を 指 定 するのと 同 じです)。1 つのフィールドを 対 象 にして 行 をフィルタする 場 合 、フィールド、 演 算子 、および 値 を 選 択 します。 複 数 のフィールドを 対 象 にして 行 をフィルタする 場 合 、 次 のドロップ ダウン リストからフィールドを 選 択 します。これにより、 次 のフィールド 用 の 行 もアクティブになって、データを 入 力 できるようになります。• [ 演 算 子 ] ボックスと[ 値 ] ボックスに、 行 をフィルタする 条 件 を 指 定 します。これらのエントリを 適 切 に 完 了 する 方 法 については、ヘルプ システムの「 行 の 選 択 クエリの 完 了 の 注 意 点 」を 参 照 してください。行 をフィルタする 設 定 が 完 了 したら、[OK] をクリックします。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 5
独 自 のテーブル フィルタを 作 成 するSQLite データベース テーブルを 開 くときに 使 用 されるフィルタを 独 自 に 作 成 する 場 合 は、「フィールドと 行 のフィルタを 使 って SQLite テーブルを 開 く (4 ページ)」の 手 順 に 従 って SQLite データベースを 開 き、テーブルを [ 開 くテーブルを 1 つ 以 上 選 択 します] ダイアログ ボックスに 表 示 します。1. 開 く 予 定 のテーブルをリストから 選 択 します。2. [オプション] をクリックします。[DBMS テーブル オプションを 開 く] ダイアログ ボックスが 表 示 されます。3. [エキスパート モード] を 選 択 します。4. [SQL ビュー] をクリックします。[SQL クエリ] ダイアログ ボックスが 表 示 されます。5. [SQL クエリ] フィールドに、クエリを 標 準 SQL 構 文 で 入 力 するか、[ 読 込 み] をクリックして SQL クエリ (*.sql)ファイルを 開 きます。サブ 検 索 の SQL を 入 力 するには、 次 のようにします。• 新 しいレコードを 追 加 する 場 所 で Enter キーを 押 します。• タブを 入 力 するには、Ctrl + Tab キーを 押 します。• クリップボードから 切 り 取 りと 貼 り 付 けを 行 う 場 合 、 切 り 取 りは Ctrl + X キー、コピーは Ctrl + C キー、 貼り 付 けは Ctrl + V キーを 押 します。6. [OK] をクリックしてクエリを 適 用 し、ダイアログ ボックスを 閉 じます。SQLite テーブルを 開 くときにライブ アクセスまたはリンク アクセスを 設 定 するSQLite データベース テーブルを 開 くときに、「SQLite テーブルを 開 く (2 ページ)」の 手 順 に 従 って、[ 開 くテーブルを 1 つ 以 上 選 択 します] ダイアログ ボックスで [ライブ] または [リンク] オプションを 選 択 できます。デフォルトで、テーブルはライブ アクセスで 開 かれ、キャッシュがオンになります。テーブルのソースの 場 所 に 直 接 アクセスすることができ、キャッシュによってアクセスが 高 速 化 されます。 既 に 開 いているテーブルのアクセス 方 法 を 変 更 する 場 合 は、いったんテーブルを 閉 じてから 再 度 開 く 必 要 があります。SQLite テーブルをライブ アクセスで 操 作 するデフォルトで、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> はライブ アクセスを 使 って SQLite データベースを 開 きます。SQLite テーブルにライブで 接 続 するので、 必 要 に 応 じて SQLite データベースからデータを 読 み 込 むことができます。この 設 定 を 使うと、データを 別 のアプリケーションと 共 有 する 場 合 に、 常 に 最 新 の 更 新 が 反 映 されたデータを 操 作 することが 可 能です。次 のような 状 況 でテーブル アクセスにライブ オプションを 使 うことをお 勧 めします。• 動 的 に 変 更 されるデータの 読 み 取 りと 書 き 込 み• データのセキュリティを 維 持 したい (データは 安 全 な 単 一 の 場 所 から 動 かないため)注 意 事 項 の 完 全 なリストについては、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> ヘルプ システムの「テーブルに 対 するライブ アクセスとリンク アクセスの 比 較 と 相 違 点 」を 参 照 してください。ライブ アクセス 使 用 時 のテーブルのデータ アクセス 速 度 を 高 めるために、データをローカルにキャッシュする 設 定が 使 用 できます。この 設 定 を 選 択 すると、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> はテーブル データをキャッシュから 読 み 取 ります。キャッシュは、 現 在 のセッションが 終 了 するまで 有 効 です。データへのアクセスは 高 速 になりますが、 最 新 版 のデータを 操 作 していることにはなりません。マップ ウィンドウでテーブル データの 拡 大 や 縮 小 、 移 動 、または 選 択 を行 ったり、ブラウザ ウィンドウでデータを 編 集 すると、テーブルの 内 容 が 最 新 の 情 報 に 更 新 されます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 6
SQLite テーブルをリンク アクセスで 操 作 するSQLite データベース テーブルをリンク アクセス テーブルとして 開 くオプションもあります。リンク テーブルは、リモート データベースからダウンロードしたテーブルをコピーした <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> テーブルで、リモートデータベース テーブルへのリンクを 保 持 します (このリモート テーブルが SQLite データベース テーブルです)。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> はテーブルをダウンロードすると、そのテーブルの 内 容 全 体 をローカル コンピュータにコピーします。コピーに 加 えた 変 更 は、いつでも SQLite データベース テーブルにコミットできます。リンク テーブルは、スタンドアロンとして 使 用 することも、 元 の SQLite データベースとリンクしたまま 使 用 することも 可 能 です。リンク テーブルのデータを 編 集 した 後 、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、 複 数 のユーザからの 編 集 によるデータの 不 整 合 を回 避 しながら 編 集 内 容 を SQLite データベースに 保 存 します。リンク テーブルに 対 する 編 集 を 保 存 すると、リンクテーブルに 加 えて SQLite データベースに 対 して、その 内 容 がコミットされます。次 のような 状 況 でテーブル アクセスにリンク オプションを 使 うことをお 勧 めします。• 背 景 に 表 示 するデータやあまり 変 更 されることのないデータとしてテーブル コンテンツを 使 用 する。リンク テーブルは、 元 のベース テーブルが 編 集 可 能 ならば、 編 集 可 能 です。• テーブルが 非 常 に 大 きい。データはすべてローカルに 保 持 されるため、データを 1 度 ダウンロードするという 負荷 が 生 じますが、その 後 のアクセスは、ネイティブ テーブルへのアクセスと 同 等 に 高 速 になります。マップ 作 成や 分 析 にデータが 必 要 となるたびにネットワーク トラフィックが 発 生 する、ということがなくなるためです。リンク テーブルのサイズは、1 データ ファイルごとに 最 大 2 GB に 制 限 されます。注 意 事 項 の 完 全 なリストについては、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> ヘルプ システムの「テーブルに 対 するライブ アクセスとリンク アクセスの 比 較 と 相 違 点 」を 参 照 してください。SQLite データベース 内 の FGF オブジェクトを <strong>MapInfo</strong> オブジェクトにマッピングするOSGeo FDO データ アクセス テクノロジは、ジオメトリ データを FGF (Feature Geometry Format) オブジェクトとして SQLite データベースに 保 存 します。このセクションでは、SQLite データベース 内 の FGF (Feature GeometryFormat) オブジェクトと <strong>MapInfo</strong> オブジェクトとのオブジェクト マッピングを 一 覧 に 示 します。この 情 報 は、 他 のアプリケーションと 共 有 する 予 定 でオブジェクト データを 作 成 する 場 合 に 便 利 です。 別 のアプリケーションでオブジェクトがどのように 扱 われるかが、この 情 報 から 理 解 できます。FGF オブジェクト タイプと <strong>MapInfo</strong> オブジェクト タイプのマッピングを 以 下 に 示 します。FGF オブジェクト<strong>MapInfo</strong> オブジェクトFGF_Geom_NoneFGF_Geom_PointFGF_Geom_MultiPointFGF_Geom_LineStringFGF_Geom_MultiLineStringFGF_Geom_PolygonFGF_Geom_MultiPolygonFGF_Geom_MultiGeometryFGF_Geom_CurveStringFGF_Geom_MultiCurveStringP_NULLP_POINTP_MPOINTP_PLINE複 数 の 要 素 で 構 成 される P_PLINE0 個 以 上 の 開 口 部 がある P_REGION複 数 の 要 素 で 構 成 され、その 各 要 素 に 0 個 以 上 の 開 口 部 がある P_REGIONP_COLLECTIONP_PLINE複 数 の 要 素 で 構 成 される P_PLINE<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 7
FGF オブジェクト<strong>MapInfo</strong> オブジェクトFGF_Geom_CurvePolygonFGF_Geom_MultiCurvePolygonP_REGION複 数 の 要 素 で 構 成 される P_REGION<strong>MapInfo</strong> オブジェクト タイプと FGF オブジェクト タイプのマッピングを 以 下 に 示 します。<strong>MapInfo</strong> オブジェクトFGF オブジェクトP_POINTP_LINEP_ARCP_PLINEP_REGIONFGF_Geom_PointFGF_Geom_LineStringFGF_Geom_LineStringFGF_Geom_LineString、または 複 数 の 要 素 で 構 成 される 場 合 はFGF_Geom_MultiLineStringFGF_Geom_Polygon – 1 つの 外 部 ポリゴン。 複 数 の 要 素 で 構 成 される 場 合 は、 各 要素 がリングで 定 義 される。FGF_Geom_MultiPolygon – 複 数 の 外 部 ポリゴン。 各 外 部 ポリゴンが 複 数 の 要 素 で構 成 される 場 合 は、 各 要 素 がリングで 定 義 される。P_RECTP_ROUNDRECTP_ELLIPSEP_MPOINTP_COLLECTIONFGF_Geom_PolygonFGF_Geom_PolygonFGF_Geom_PolygonFGF_Geom_MultiPointFGF_Geom_MultiGeometryサポートされない <strong>MapInfo</strong> オブジェクト :• P_NULL• P_TEXT• P_WINDOWPORT• P_PIECHART• P_BARCHART<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> で 孤 、 楕 円 、または 面 取 り 長 方 形 を 作 成 し、SQLite テーブルに 保 存 しようとすると、サポートされる FGF オブジェクト タイプに 変 換 するかどうかを 確 認 するメッセージが 表 示 されます。<strong>MapInfo</strong> オブジェクトは、 孤 が 折 れ 線 、 楕 円 がポリゴン、 面 取 り 長 方 形 がポリゴンに 変 換 されます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 8
<strong>MapInfo</strong> マップ カタログを SQLite データベースで 使 用 する<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> では、SQLite データベース テーブルをマップ 作 成 可 能 として 開 き、<strong>MapInfo</strong> マップ カタログを 使 用 しません。Oracle や SQL Server など、 他 の 種 類 のデータベースについては、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は 空 間テーブルに 関 する 情 報 をそのデータベースの 特 別 なテーブルに 保 存 し、 表 示 します。このテーブル ファイルがMAPINFO_MAPCATALOG (マップ カタログ) です。SQLite データベースについては、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> でこの処 理 を 行 う 必 要 はありません。SQLite テーブルにマップ カタログを 作 成 する 理 由 が 唯 一 あるとすれば、 表 示 、スタイル、 行 単 位 スタイルなどのデフォルト 情 報 を 保 存 するためです。マップ カタログを 作 成 することに 決 めた 場 合 は、 名 前 を 必 ず MAPINFO_MAPCATALOG (すべて 大 文 字 ) にしてください。マップ カタログを 作 成 する 手 順 については、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> ヘルプ システムの『<strong>MapInfo</strong>_MapCatalog の 手 動での 作 成 』を 参 照 してください。SQLite データベースに 保 存 されているマップ カタログを 開 く<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、マップ カタログをシステム テーブルとして 扱 います。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> でマップ カタログを 開 くには、SQLite データベースを 開 くときにシステム テーブルの 表 示 を 選 択 します。SQLite データベース 内 のマップ カタログを 開 くには、 次 の 操 作 を 実 行 します。1. [ファイル] > [ 開 く] を 選 択 します。[ 開 く] ダイアログ ボックスが 表 示 されます。2. [ファイルの 種 類 ] リストから [SQLite データベース (*.sqlite)] を 選 択 します。3. [ファイルの 場 所 ] リストから、アクセスする SQLite データベースがあるフォルダを 選 択 します。4. ファイルのリストから、 目 的 の SQLite データベースを 選 択 します。5. [ 開 く] をクリックします。[ 開 くテーブルを 1 つ 以 上 選 択 します] ダイアログ ボックスが 表 示 されます。6. [フィルタ テーブル] をクリックします。[フィルタ テーブル] ダイアログ ボックスが 表 示 されます。7. [システム テーブル] チェック ボックスをオンにしてから [OK] をクリックします。8. [データベース テーブル] リストで、 開 くテーブルを 1 つ 以 上 選 択 します。9. [ 表 示 ] リストで、テーブルを 開 く 方 法 を 選 択 します。[ 新 規 マップ] または [カレント マップ] を 選 択 してマップをマップ ウィンドウに 開 くか、[ブラウザ] を 選 択 してマップをブラウザ ウィンドウに 開 き、テーブルの 内 容 を 表 示 します。10. [OK] をクリックします。SQLite Database テーブルのマップ 境 界 を 高 速 に 処 理 する<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、 空 間 データ テーブルのデータをマップに 表 示 する 前 に、マップ 境 界 を 計 算 します。この 計算 は、 大 きなテーブルでは 時 間 がかかります。 経 験 豊 富 なユーザは、テーブルの 処 理 時 間 を 短 縮 するために、 計 算 を<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> で 実 行 するのではなく、マップ 境 界 に FDO 座 標 系 の 情 報 を 使 うように <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong>を 設 定 できます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 9
<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> では、SQLite データベース テーブルを 初 めて 開 いたときに .TAB ファイルが 保 存 され、デフォルトの 表 示 設 定 とデータベース 接 続 設 定 がこのファイルに 格 納 されます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、SQLite テーブルを 開 くたびにこの TAB ファイルを 読 み 取 ります。この TAB ファイルを 変 更 して、マップ 境 界 の 読 み 取 り 元 を FDO座 標 系 情 報 または SQLite データベース 用 に 作 成 したマップ カタログのどちらかに 指 定 できます。デフォルトで、TAB ファイルは %userprofile%\My Documents フォルダに 保 存 されます。デフォルトは 次 のフォルダです。Windows XP : C:\Documents and Settings\\My DocumentsWindows 7、または 2008 : C:\Users\\My Documents<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> で FDO 座 標 系 の 情 報 を SQLite テーブルのマップ 境 界 に 使 用 するには、 適 切 な TAB ファイルをテキスト エディタで 開 きます。 以 下 の 接 続 文 字 列 の 最 後 に、セミコロン (;) をセパレータとしてUseCoordSysBounds=TRUE を 追 加 します。"\DATALINK\ConnectionString" = "File=C:\ProgramFiles\<strong>MapInfo</strong>\Data\SQLite\databasename.sqlite;PROVIDER=OSGeo.SQLite;UseFdoMetadata=TRUE;UseCoordSysBounds=TRUE"マップ カタログを 使 用 する 設 定 を 上 書 きするデフォルトで、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、マップ カタログが SQLite データベースにあれば、それを SQLite テーブルのマップ 境 界 に 使 用 します。このデフォルト 設 定 を 上 書 きするには、 以 下 の 接 続 文 字 列 の 最 後 に、セミコロン (;) をセパレータとして UseMapCatalog=FALSE を 追 加 します。"\DATALINK\ConnectionString" = "File=C:\ProgramFiles\<strong>MapInfo</strong>\Data\SQLite\databasename.sqlite;PROVIDER=OSGeo.SQLite;UseFdoMetadata=TRUE;UseMapCatalog=FALSE"SQLite データベース 用 のマップ カタログを 作 成 する 方 法 については、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> ヘルプ システムの『<strong>MapInfo</strong>_MapCatalog の 手 動 での 作 成 』を 参 照 してください。FDO のオープン ソースの 所 有 権 に 関 する 表 記FDO 3.7.0本 製 品 に 含 まれる FDO (Feature Data Objects) は、Lesser General Public License (LGPL)(©2012, Open SourceGeospatial Foundation, All rights reserved.) に 従 ってライセンスされています。このライセンスは、http://fdo.osgeo.org/lgpl.html からダウンロードできます。このソフトウェアのソース コードは、http://fdo.osgeo.org/content/downloads から 入 手 できます。他 のアプリケーションとデータを 共 有 するここでは、 組 織 の 他 のユーザやアプリケーションと 共 有 されるデータを <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> で 操 作 する 方 法 について 説 明 します。• Autodesk の AutoCAD Map 3D とデータを 共 有 する• 他 のアプリケーションとカスタム シンボルを 共 有 するAutodesk の AutoCAD Map 3D とデータを 共 有 する<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> では、Autodesk の AutoCAD Map 3D で 作 成 され、SQLite または Oracle で 保 存 されたデータを 操 作 できます。このようなデータは <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> で 表 示 し、 変 更 を 加 えて 保 存 した 後 で、Map 3D 製 品 に戻 して 操 作 を 続 行 できます。ただし、Autodesk の AutoCAD Map 3D で 作 成 されたテキスト レイヤの 読 み 取 りと 書き 込 みについては 注 意 事 項 と 制 限 があります。Map 3D のテキスト レイヤについては、Map 3D 製 品 のドキュメントを 参 照 してください。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 10
Map 3D テキスト レイヤへのアクセスMap 3D テキスト レイヤは、SQLite または Oracle で 保 存 されている 必 要 があります。SDF ファイルなど、 他 の 形 式で 保 存 されたテキスト レイヤの 読 み 取 りはサポートされていません。SQLite ユーザの 場 合 :SQLite データベースに 保 存 された Map 3D テキスト レイヤを 表 示 する 場 合 は、 他 の SQLite テーブルと 同 様 にテキスト レイヤを <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> に 開 きます。SQLite データベース 内 のテーブルを 開 く 手 順 については、「SQLite テーブルを 開 く (2 ページ)」を 参 照 してください。SQLite データベース 内 のテーブルを 開 く 際 に <strong>MapInfo</strong> マップ カタログは 不 要 です。Oracle や SQL Server など、 他 の 種 類 のデータベースについては、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は 空 間 テーブルに 関 する 情 報 をそのデータベースの 特 別 なテーブルに 保 存 し、 表 示 します。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> では、SQLite テーブルをマップ 作 成可 能 として 開 き、マップ カタログを 使 用 しません。 詳 細 については、「<strong>MapInfo</strong> マップ カタログを SQLiteデータベースで 使 用 する (9 ページ)」を 参 照 してください。Oracle ユーザの 場 合 :Oracle で 保 存 された Map 3D テキスト レイヤを 表 示 する 場 合 は、 最 初 にそのレイヤをマップ 作 成 可 能 にする 必 要 があります。 詳 細 については、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> ヘルプ システムの『DBMS テーブルをマップ 作 成 可 能 にしてマップ 上 に 表 示 』を 参 照 してください。SQLite で 保 存 されたテキスト レイヤについては、この 手 順 は 不 要 です。テキスト レイヤを 開 くには、 最 初 にデータ ソース 接 続 を 作 成 し (<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> ヘルプ システムの『データソース 接 続 の 作 成 』を 参 照 )、 開 くテキスト レイヤ テーブルを 選 択 します。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、テーブル 構 造に 基 づいてそれをテキスト レイヤと 認 識 します。テキスト テーブルであることを <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> に 伝 える 必要 はありません。Map 3D テキスト レイヤの 操 作<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> でテキスト レイヤを 表 示 すると、テキスト オブジェクトに 個 別 にフォーマット 情 報 が 設 定 されていない 限 り、テキスト オブジェクト 用 のデフォルト 設 定 が 適 用 されます (「<strong>MapInfo</strong> マップ カタログを SQLiteデータベースで 使 用 する (9 ページ)」を 参 照 )。ただし、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> のデフォルト 設 定 が、Map 3D と 異 なる 可 能 性 があります。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> のテキスト スタイル デフォルト 設 定 を 変 更 するには、[オプション] >[ 環 境 設 定 ] > [スタイル] > [テキスト] を 選 択 します。Map 3D テキスト フォーマットのサポート<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、プレーン テキストと MText (AutoCAD 複 数 行 テキスト) フォーマットの 制 限 付 きサブセットの 両 方 をサポートしています。サポートされる MText フォーマットは、フォント 名 、 色 、 太 字 、 斜 体 、アンダーライン、および 複 数 行 テキストなどです。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、フォーマットをテキスト オブジェクト 全 体 に 適用 します。テキスト オブジェクトへの 部 分 的 なフォーマット 適 用 はサポートしていません。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> でテキスト オブジェクトを 編 集 してからデータベースに 保 存 すると、そのオブジェクトに 設 定 されていた 既 存 のフォーマットは 上 書 きされます。Map 3D テキストの 操 作 の 制 限Map 3D テキスト レイヤに 関 連 付 けられているスタイル 情 報 のすべてがデータベース テーブルに 保 存 されるわけではありません。たとえば、Map 3D フィーチャ クラスのデフォルト スタイル 設 定 や、テキスト オブジェクトの 作 成に 式 を 使 用 するなどの 高 度 な 機 能 は 未 サポートです。そのため、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> ではテキスト レイヤのコンテンツや 外 観 が Map 3D での 表 示 と 異 なる 可 能 性 があります。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 11
テーブル 内 の AutoCAD テキスト オブジェクト フィールドの 表 示<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、SQLite または Oracle のテーブルに 以 下 のフィールドを 見 つけると、それらに AutoCADテキスト オブジェクトのデータが 含 まれると 認 識 します。• FeatID• Label_Text• Geometry• Size (Oracle では Size1)• Orientation• Horizontal_Alignment• Vertical_AlignmentMap_3D には、テキスト オブジェクトがポイント ジオメトリとそれに 関 連 付 けられたラベル テキストとして 保 存 されます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> では、このポイント ジオメトリをテキスト ジオメトリに 変 換 し、テキスト 情 報 をLabel_Text、Size、Orientation、Vertical_Alignment、および Horizontal_Alignment の 各 フィールドから 読 み 取 ります。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、テキスト オブジェクトに 個 別 にフォーマットが 設 定 されていない 限 り、デフォルトのフォント スタイルを 凡 例 のテキストに 割 り 当 てます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> はラベル テキスト 情 報 を 処 理 しますが、ユーザがラベル テキスト フィールドを 操 作 することはできません。ブラウザ ウィンドウには FeatID フィールドだけが 表 示 され、ラベル テキストとテキスト 情 報 は 非 表示 になります。Oracle テーブルに ClassID フィールドと RevisionNumber フィールドがある 場 合 は、それらも 非 表 示 になります。他 のアプリケーションとカスタム シンボルを 共 有 する組 織 に 固 有 のシンボルがあり、それを 他 のすべての <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> ユーザと 共 有 する 必 要 がある 場 合 、シンボルをそれらのユーザに 配 布 するか、シンボル ファイルをワークグループ ディレクトリに 格 納 して 共 有 できます。 適切 な 対 処 方 法 をシステム 管 理 者 に 問 い 合 わせることをお 勧 めします。注 意 事 項 :シンボルは、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> でサポートされているファイル 形 式 のラスタ ファイルでなければなりません。 通常 は、Graphics Interchange Format (.gif)、Joint Photographic Experts Group (.jpeg)、Portable Network Graphics(.png)、Tagged Image File Format (.tiff)、Windows ビットマップ (.bmp) などを 使 用 します。サポートされている 形式 の 完 全 なリストについては、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> ヘルプ システムの『サポートされるファイル 形 式 』を 参 照 してください。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は Arc/Info Binary Grid 形 式 (*.adf) をサポートしていないことに 注 意 してください。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> では、カスタム シンボルのファイル 名 を 31 文 字 より 長 くできない 制 限 があります。シンボル ファイルは 一 意 の 名 前 でなければなりません。 検 索 場 所 (CustSymb フォルダ) に 複 数 のサブフォルダがあり、 同 じ 名 前 のシンボル ファイルが 異 なるサブフォルダに 重 複 して 存 在 する 場 合 、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は 最 初 に 見つかったシンボル ファイルを 使 用 します。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> はシンボルとともにインストールされます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> を 初 めて 起 動 すると、CustSymb フォルダがインストール 場 所 からユーザの %appdata% フォルダにコピーされ、この %appdata% の 場所 が 検 索 されます (<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> のインストール 場 所 は 検 索 されません)。カスタム シンボルを <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> ユーザに 配 布 する組 織 のカスタム シンボルをすべての <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> ユーザに 配 布 することに 決 めた 場 合 は、 各 自 のApplication Data (%appdata%) 下 にある CustSymb というディレクトリにシンボル ファイルを 格 納 することをユーザに 依 頼 します。%appdata%\<strong>MapInfo</strong>\<strong>MapInfo</strong>\<strong>Professional</strong>\\CustSymb%appdata% フォルダの 場 所 を 確 認 するには、[スタート] メニューで [ファイル 名 を 指 定 して 実 行 ] を 選 択 し、[ファイル 名 を 指 定 して 実 行 ] ダイアログ ボックスに「%appdata%」と 入 力 します。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 12
シンボル ファイルを CustSymb 下 のサブディレクトリに 整 理 して 格 納 することもできます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong>はこのようなサブディレクトリも 検 索 の 対 象 とします。シンボル ファイルの 名 前 は、CustSymb フォルダ 下 にサブフォルダを 作 成 して 整 理 する 場 合 も、 常 に 一 意 でなければなりません。カスタム シンボルをワークグループ ディレクトリ 内 で 共 有 する作 業 に 取 りかかる 前 に、「 他 のアプリケーションとカスタム シンボルを 共 有 する」にまとめられた 注 意 事 項 に 目 を通 してください。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> ネットワーク 共 有 ワークグループの 使 用 を 選 択 した 場 合 は、 組 織 のカスタム シンボルをワークグループの Application Data (%appdata%) フォルダの 下 の CustSymb フォルダに 追 加 します。 次 に、<strong>MapInfo</strong><strong>Professional</strong> インストールがワークグループ ディレクトリを 指 すようにします。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> ワークグループ インストールがある 場 合 は、このセットアップが 既 に 完 了 しています。そうではない 場 合 は、「<strong>MapInfo</strong><strong>Professional</strong> インストールがワークグループのディレクトリを 指 すようにする」を 参 照 してください。ワークグループ インストールの 詳 細 については、『<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> インストール ガイド』の「ワークグループ インストレーション」という 章 を 参 照 してください。シンボル ファイルをワークグループの CustSymb フォルダの 下 でサブディレクトリに 整 理 することもできます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> はこれらのサブディレクトリを 検 索 の 対 象 とします。シンボル ファイルの 名 前 は、CustSymbフォルダ 下 にサブフォルダを 作 成 して 整 理 する 場 合 も、 常 に 一 意 でなければなりません。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> インストールがワークグループのディレクトリを 指 すようにする<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> インストールがワークグループ フォルダ 内 のカスタム シンボルなどがある 共 有 データ ファイルを 指 すようにするには、 次 の 操 作 を 実 行 します。1. [オプション] > [ 環 境 設 定 ] > [ディレクトリ] を 選 びます。2. [ディレクトリの 設 定 ] ダイアログ ボックスの [ワークグループ ディレクトリ] ペインで、[アプリケーション データ ファイルを 検 索 する 場 合 に 使 用 ] チェック ボックスをオンにするか、ワークグループ ディレクトリへのパスを入 力 またはをクリックして 選 択 します。[ワークグループ ディレクトリ] フィールドにドライブの 名 前 または UNC パスを 入 力 することもできます。3. [OK] をクリックして 変 更 を 確 認 します。 指 定 した 新 しいパスがレジストリに 保 存 されます。その 後 、<strong>MapInfo</strong><strong>Professional</strong> を 開 くたびに、この 新 しいパスを 用 いてアプリケーション データ ファイルがアクセスされます。シンボルなどの 共 通 データ ファイルの 共 有 を 止 めて、ローカル ファイルだけの 使 用 に 戻 す 場 合 は、 上 記 の 手 順 を 繰り 返 し、[アプリケーション データ ファイルを 検 索 する 場 合 に 使 用 ] チェック ボックスをオフにします。組 織 のシンボルをマップに 使 用 する組 織 のシンボルをマップに 表 示 したり、 使 用 するには、 次 の 手 順 を 実 行 します。1. マップ ウィンドウで、マップ 上 のマップ シンボルをダブル クリックします。または、オブジェクトごとのスタイルを 設 定 するのではなく、レイヤ スタイルの 上 書 きを 使 用 します。マップ レイヤが 編 集 可 能 になっている 必 要 があります。この 設 定 を 行 うには、レイヤ 管 理 内 でマップ レイヤの[ 編 集 可 能 ] アイコンをクリックします。2. [ポイント オブジェクト] ダイアログで、[シンボル スタイル] ボタンをクリックします。3. [シンボル スタイル] ダイアログの [フォント] ドロップダウン リストでカスタム シンボルを 選 択 します。 使 用 可能 なシンボルのリストから、シンボル スタイルを 表 示 するシンボルを 選 択 します。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 13
Web Feature Service (WFS) 1.1 を 操 作 する<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> は、Open Geospatial Consortium (OGC) Web Feature Service Interface Standard のバージョン 1.1 を 操 作 するサーバをサポートしています。Web Feature Service (WFS) は、プラットフォームに 依 存 しない 呼 び 出 しを 使 って Web 経 由 で 地 形 の 特 徴 を 要 求 できるインターフェイスを 提 供 します。以 下 のセクションでは、WFS 1.1 サーバを 操 作 するときに 留 意 する 必 要 がある 状 況 について 説 明 します。• 座 標 順 序 の 上 書 きを 適 用 してマップでのオブジェクト 表 示 を 修 正 する• WFS テーブルの 座 標 順 序 をテストする• 空 間 行 フィルタ• WFS 1.1 では WFS-T がサポートされない• 使 用 中 の WFS のバージョンを 確 認 する• ネストされた 定 義 がある WFS テーブルを 操 作 する• WFS サーバから 返 されるレコード (フィーチャ) の 数 を 設 定 するOpen Geospatial Consortium (OGC) と Web Feature Service Interface Standard の 詳 細 については、http://www.opengeospatial.org を 参 照 してください。座 標 順 序 の 上 書 きを 適 用 してマップでのオブジェクト 表 示 を 修 正 するWeb Feature Service (WFS) テーブルを 作 成 した 後 で、 座 標 順 序 が 原 因 で 地 理 的 オブジェクトが 正 しい 位 置 になかったり、90 度 回 転 して 表 示 されることがあります。この 現 象 が 発 生 した 場 合 は、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> で、WFS 1.1サーバを 操 作 するときに 座 標 順 序 をサーバ レベルまたはテーブル レベルで 上 書 きすることができます。サーバの 上 書 きサーバから 取 得 された WFS テーブルの 座 標 順 序 が 正 しくないのなら、そのサーバから 取 得 される 他 のテーブルの 座標 順 序 も 正 しくないと 考 えられます。この 場 合 は、 座 標 順 序 をサーバ レベルで 上 書 きできます。WFS サーバに 関 する 情 報 は、MIWFSServers.xml というファイルに 保 存 されます。デフォルトで、このファイルは、%APPDATA%\<strong>MapInfo</strong>\<strong>MapInfo</strong>\<strong>Professional</strong>\1150 フォルダにあります。このファイルの 場 所 に 関 する 詳 細 な 情 報 は、『<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> インストール ガイド』の「システム 管 理 者 のための 上 級 者 向 け 構成 オプション」に 記 載 されています。XML エディタを 使 って XML ファイルを 変 更 してから <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> を 再 起 動 すると、 変 更 内 容 を 適 用 できます。MIWFSServers.xml ファイルでは、サーバ 仕 様 は ノードから 始 まります。このノードには、URL を 示 す と 説 明 を 記 述 する という 子 ノードがあります。これ 以 外 にも 子 ノードがあることがあります。サーバの 座 標 順 序 を 上 書 きするには、 新 しい 子 ノード を 追 加 し、 値 を true にします。以 下 に 例 を 示 します。サーバの URLサーバの 説 明 trueテーブルのローカル コピーがある 場 合 にそれを 最 新 の 状 態 に 更 新 するか、テーブルを 再 度 ダウンロードすると、 座標 順 序 の 上 書 きが 適 用 されます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 14
テーブルの 上 書 きサーバから 取 得 したテーブルの 一 部 だけで 順 序 が 正 しくない 場 合 は、 座 標 順 序 の 上 書 きをサーバ レベルではなくテーブル レベルで 適 用 できます。MapBasic WFS Refresh Table 文 に 句 が 既 に 追 加 されているので、この 上 書 きを適 用 するために XML ファイルを 編 集 する 必 要 はありません。このコマンドは、MapBasic ウィンドウで 発 行 するか、MapBasic アプリケーションに 含 めることができます。 構 文 :WFS Refresh Table alias [Override Coordinate Order { On | Off } ]この 新 しい 句 は、 他 のオプションの 句 (たとえば Using Map 句 ) と 混 在 して WFS Refresh Table コマンドで 使 用 できます。WFS テーブルの 座 標 順 序 をテストする空 間 フィルタを 適 用 する 前 に、テーブルをダウンロードして、データの 座 標 順 序 が 正 しいかどうかを 確 認 できます。WFS サーバのデータに 大 量 のレコードが 含 まれる 場 合 は、「WFS サーバから 返 されるレコード (フィーチャ) の 数を 設 定 する」で 説 明 する 最 大 フィーチャ 数 の 設 定 を 使 って、サーバから 返 されるレコードの 数 を 制 限 します。データの 一 部 だけを 抜 き 出 してテストできるので、 長 時 間 のダウンロードと 処 理 時 間 を 回 避 できます。 座 標 順 序 が 正 しくなければ、WFS Refresh Table を 使 って 座 標 順 序 を 切 り 替 えてデータを 取 得 します。座 標 順 序 に 問 題 がなければ、[テーブル] > [WFS テーブル 属 性 ] を 選 択 し、[ 最 大 フィーチャ 数 ] の 値 を 無 効 にするか 変更 し、 空 間 フィルタを 追 加 します。空 間 行 フィルタ空 間 フィルタの 主 な 目 的 の 1 つは、WFS サーバから 返 されるデータの 量 を 制 限 することです。 大 量 のデータをダウンロードし、 処 理 するには 時 間 がかかります。データを 一 部 だけ <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> にダウンロードした 後 で、ローカルなクエリを 発 行 して、 本 当 に 必 要 なデータだけを 取 得 できます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、 空 間 行 フィルタをジオメトリとともにサーバに 送 信 します。サーバが、 座 標 順 序 に 関 してOGC 仕 様 に 従 っていない 場 合 、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、「 座 標 順 序 の 上 書 きを 適 用 してマップでのオブジェクト表 示 を 修 正 する」で 説 明 した 上 書 き 設 定 を 使 用 します。テーブルを 初 めて 開 くときに、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、そのサーバの MIWFSServers.xml ファイルに 指 定 された 上 書 き 設 定 を 適 用 します。 上 書 き 設 定 を 取 得 するテーブルXML ファイルがまだない 場 合 は、WFS Refresh Table コマンドを 使 ってテーブルの 上 書 き 設 定 を 追 加 できます (「 座標 順 序 の 上 書 きを 適 用 してマップでのオブジェクト 表 示 を 修 正 する」を 参 照 )。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、WFS 1.1 サーバの 使 用 時 に BBOX 空 間 フィルタのみをサポートします (WFS 1.0 の 使 用 時はそれ 以 外 のフィルタも 使 用 できます)。WFS 1.1 サーバでは、サポートする GML (Geographic Markup Language)ジオメトリ オブジェクトのタイプが 定 義 されています。このリストには、GML ジオメトリ タイプのうち 事 前 に 定 義されたサブセットのみが 含 まれます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> のリージョン (MultiSurface) と 折 れ 線 (MultiCurve) オブジェクト タイプに 非 常 に 近 いマッピング 関 係 にある GML ジオメトリ タイプは、この 事 前 に 定 義 されたリストに 含まれません。そのため、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> では、BBOX 空 間 フィルタを 使 用 します。BBOX フィルタは、リージョンに 含 まれるすべてのデータが 必 要 な 場 合 など、 複 雑 な 空 間 クエリを 発 行 する 際 に 便利 です。このクエリの 場 合 、リージョンを 選 択 してから BBOX フィルタを 実 行 します。リージョンの 外 部 にあるデータも 返 されますが、その 量 はリージョンの 外 部 にあるすべてのデータ 量 ほど 多 くはありません。このデータを<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> に 取 得 したら、クエリを 発 行 してリージョン 内 部 のデータを 取 得 できます。WFS 1.1 についてはこのような 制 限 はなく、 非 空 間 行 フィルタも 使 用 できます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 15
WFS 1.1 では WFS-T がサポートされない<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> の Web Feature Service (WFS) 1.1 サポートには、Web Feature Service with transactions (WFS-T)が 含 まれません。WFS-T の 機 能 によって、WFS クライアントは WFS サービスを 介 してソース データベース 内 のデータに 編 集 ( 挿 入 、 削 除 、または 更 新 ) を 適 用 できます。サーバとの 通 信 に WFS 1.1 プロトコルを 使 う 場 合 は、WFS-T を使 用 できません。これまで WFS-T を 使 用 していたユーザのために、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> では WFS 1.0 の 使 用 時 に 引 き 続 き WFS-Tをサポートします。WFS 1.0 の 使 用 を 継 続 し、 引 き 続 き WFS-T をサポートする 場 合 は、 次 の 設 定 を 行 います。1. メニューから [オプション] > [ 環 境 設 定 ] を 選 択 し、[Web サービス] をクリックします。2. [Web サービス 設 定 ] ダイアログ ボックスで、[WFS] タブを 選 択 し、[サーバ] をクリックします。3. [WFS サーバ リスト] で、 操 作 するサーバを 強 調 表 示 にし (リストのサーバ 名 の 横 にチェックマークが 表 示 される)、[ 編 集 ] をクリックします。4. [WFS サーバ 情 報 ] ダイアログ ボックスで、[バージョン 1.0 を 優 先 ] を 選 択 します。これまで WFS-T を 使 用 していたユーザは、 使 用 中 のサーバで 引 き 続 き WFS-T を 使 用 するために [バージョン1.0 を 優 先 ] を 選 択 してください。5. [OK] をクリックして、この 設 定 を 保 存 します。[バージョン 1.0 を 優 先 ] を 選 択 すると、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は WFS サーバとの 通 信 に WFS 1.0 を 使 用 するようになります。サーバが 1.0 をサポートせず、 他 のバージョンをサポートしている 場 合 、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> はサーバと <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> の 両 方 がサポートする 別 のバージョン (1.1 など) に 切 り 替 えます。[バージョン 1.0 を 優 先 ] オプションではなく [ 自 動 ] オプションを 選 択 すると、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> はサーバーと<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> の 両 方 がサポートする 最 新 のバージョンの WFS でサーバと 通 信 します。使 用 中 の WFS のバージョンを 確 認 するWeb Feature Service (WFS) サーバと <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> の 間 でバージョンを 折 衝 するプロセスがあるため、サーバとの 通 信 で 使 用 される WFS のバージョンが 常 に 同 じとは 限 りません。 使 用 中 の WFS のバージョンを 確 認 するには、 次 の 操 作 を 実 行 します。1. [ファイル] > [Web サービスを 開 く] > [WFS を 開 く] を 選 択 します。2. [WFS テーブルを 開 く] ダイアログ ボックスで、[ 詳 細 ] をクリックします。3. [WFS サーバの 詳 細 ] ダイアログ ボックスの [バージョン] セクションに WFS サーバのバージョン 番 号 が 表 示 されます。[WFS サーバの 詳 細 ] ダイアログ ボックスには、サーバの URL 情 報 、 名 前 、およびバージョン 番 号 が 表 示 されます。サーバに 説 明 が 設 定 されている 場 合 は、サーバの 用 途 を 示 す 簡 単 な 説 明 も 表 示 されます。ネストされた 定 義 がある WFS テーブルを 操 作 するWeb Feature Service (WFS) テーブル 定 義 がネストしていることがあります。 以 下 の 例 は、Occupant というフィールドが 含 まれる Parcel テーブルを 示 しています。Parcel Information TableStreet_AddressCityStateZip_CodeOccupantPersonName_FirstName_LastAge<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 16
Occupant フィールドは、Person という 構 造 体 、つまりテーブルを 参 照 します。Person 構 造 体 には、First_Name、Last_Name、および Age の 各 フィールドが 含 まれます。テーブル スキーマの 定 義 によっては、このフィールド (Occupant) が 1 行 (レコード) に 複 数 回 現 れることがあります。ネストされた 定 義 を 扱 うため、WFS テーブルではフィールド 名 の 表 記 にデリミタを 使 用 します (Occupant/Person/Name_First など)。そのため、 名 前 の 表 記 が 長くなることがあります。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> では、フィールド 名 に 制 限 があります。32 文 字 を 超 えるフィールド 名 は、 超 過 部 分 が 切 り 落 とされます。また、スラッシュ ( / ) 文 字 をフィールド 名 に 使 うことはできません (たとえば、Occupant/Person/Name_First はフィールド 名 とは 認 識 されません)。これらの 制 限 に 該 当 するフィールド 名 が WFS テーブルに 含 まれる 場合 、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、ネストされた 定 義 内 の 最 初 と 最 後 の 名 前 にデリミタとしてハッシュ (#) 文 字 を 付 けて使 用 します。たとえば、 上 記 の Parcel テーブルの 場 合 、 以 下 のフィールド 名 になります。Street_AddressCityStateZip_CodeName_First#OccupantName_Last#OccupantAge#Occupantフィールド 名 のハッシュ (#) 文 字 は、ネストされた 定 義 であることを 意 味 します。サーバから 取 得 されたデータで、1 レコードに 複 数 の Occupant フィールドが 含 まれる 場 合 、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、 出 現 した 最 後 の 値 を 取 り 込 みます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、 新 規 に 作 成 したフィールド 名 が 一 意 な 名 前 かどうかを 確 認 します。フィールド 名 が 重 複 する 場 合 、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、 重 複 するすべてのフィールド 名 の 最 後 に 番 号 を 付 加 します (Age#Occupant1、Age#Occupant2 など)。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> では、フィールド 名 に 含 まれる 認 識 不 可 能 な 文 字 をアンダースコア ( _ ) 文 字 に 変 換 します。ネストされた 定 義 は、WFS 1.0 サーバよりも WFS 1.1 サーバで 高 い 頻 度 で 使 用 されます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong>は、WFS 1.0 と WFS 1.1 の 両 方 のスキーマを 処 理 しますが、 値 を 取 得 するのは WFS 1.1 フィールドだけです。WFS サーバから 返 されるレコード (フィーチャ) の 数 を 設 定 するWFS サーバでは、DefaultMaxFeatures と 呼 ばれるデフォルト 設 定 を 使 って、クライアント (<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> など) に 返 すレコードの 数 を 制 限 できます。サーバが 返 すレコード 数 に 制 限 がないと、レイヤからすべてのレコードが返 されます。このような 場 合 は、サーバから 返 すレコードの 数 を 指 定 できます。テーブルが 非 常 に 大 きく、 多 数 のフィーチャが 含 まれる 場 合 は、テーブルのダウンロードと 表 示 に 要 する 時 間 を 短 縮するためにレコード (フィーチャ) の 数 を 制 限 することをお 勧 めします。これにより、データの 値 を 迅 速 に 判 断 できます。ただし、どのフィーチャをダウンロードするか 選 別 することはできません。OGS WFS 仕 様 では、すべての WFS サーバが [ 最 大 フィーチャ 数 ] をサポートするように 規 定 されていますが、WFS サーバによってはサポートしていないものもあります。WFS サーバから 返 されるレコードの 数 を 指 定 するには、 次 の 操 作 を 実 行 します。1. [ファイル] > [Web サービスを 開 く] > [WFS を 開 く] を 選 択 します。[WFS テーブルを 開 く] ダイアログ ボックスが 表 示 されます。2. [WFS サーバ] ドロップ ダウン リストからサーバを 選 択 します。サーバをリストに 追 加 するには、[サーバ] をクリックします。3. [ 最 大 フィーチャ 数 ] チェック ボックスをオンにし、サーバから 返 すレコードの 数 を 入 力 します。[ 最 大 フィーチャ 数 ] チェック ボックスが 無 効 の 場 合 、そのサーバに 最 大 フィーチャ 数 を 指 定 することはできません。このような WFS サーバでは、 返 す 最 大 レコード 数 が 設 定 済 みであり、チェック ボックスの 横 のフィールドに 設 定 済 みの 最 大 数 が 表 示 されます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 17
4. [WFS レイヤ] リストで、 開 くレイヤを 選 択 します。5. [OK] をクリックします。Web Map Service (WMS) イメージの 表 示 を 修 正 するWeb Map Service (WMS) テーブルを 作 成 した 後 で、サーバで 使 用 される 座 標 順 序 が 原 因 でマップ イメージが 表 示 されなかったり、 誤 った 場 所 に 配 置 され、 歪 んで 表 示 されることがあります。 座 標 値 は、 参 照 される 座 標 リファレンスシステム (CRS) の 軸 順 序 に 従 って 並 びます。ただし、すべてのサーバが Open Geospatial Consortium (OGC) のWeb Map Service Interface Standard に 準 拠 するとは 限 りません。そのため、マップ イメージを WMS サーバから 取得 したり、WMS サーバに 保 存 したりするときに、 経 度 / 緯 度 などの 座 標 系 の 座 標 が 反 転 するなど、 表 示 が 予 想 と 異なる 可 能 性 があります。WMS テーブルの 作 成 後 、マップ イメージが 表 示 されない 場 合 や 正 しい 場 所 に 配 置 されず、歪 んで 表 示 される 場 合 は、 座 標 順 序 の 上 書 きが 必 要 です。以 下 のセクションでは、 座 標 順 序 の 上 書 きを 適 用 し、WMS マップ イメージの 表 示 を 修 正 する 方 法 について 説 明 します。• 座 標 順 序 の 上 書 きを WMS テーブルまたはサーバに 適 用 する• WMS テーブルの 座 標 順 序 をテストするOpen Geospatial Consortium (OGC) と Web Map Service Interface Standard については、「http://www.opengeospatial.or」を 参 照 してください。座 標 順 序 の 上 書 きを WMS テーブルまたはサーバに 適 用 するWeb Map Service (WMS) テーブルを 作 成 した 後 で、 座 標 順 序 が 原 因 でマップ イメージが 表 示 されなかったり、 誤 った 場 所 に 配 置 され、 歪 んで 表 示 される 場 合 があります。この 現 象 が 発 生 した 場 合 は、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> で、WMS サーバを 操 作 するときに 座 標 順 序 をサーバ レベルまたはテーブル レベルで 上 書 きすることができます。サーバの 上 書 きサーバから 取 得 された WMS テーブルの 座 標 順 序 が 正 しくなければ、そのサーバから 取 得 される 他 のテーブルの 座 標順 序 も 正 しくないと 考 えられます。この 場 合 は、 座 標 順 序 をサーバ レベルで 上 書 きできます。WMS サーバに 関 する 情 報 は、MIWMSServers.xml というファイルに 保 存 されます。デフォルトで、このファイルは、%APPDATA%\<strong>MapInfo</strong>\<strong>MapInfo</strong>\<strong>Professional</strong>\1150 フォルダにあります。このファイルの 場 所 に 関 する 詳 細 な 情 報 は、『<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> インストール ガイド』の「システム 管 理 者 のための 上 級 者 向 け 構成 オプション」に 記 載 されています。XML エディタを 使 って XML ファイルを 変 更 してから <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> を 再 起 動 すると、 変 更 内 容 を 適 用 できます。MIWMSServers.xml ファイルでは、サーバ 仕 様 は ノードから 始 まります。このノードには、URL を 示 す と 説 明 を 記 述 する という 子 ノードがあります。これ 以 外 にも 子 ノードがあることがあります。サーバの 座 標 順 序 を 上 書 きするには、 新 しい 子 ノード を 追 加 し、 値 を true にします。以 下 に 例 を 示 します。サーバの URLサーバの 説 明 trueテーブルのローカル コピーがある 場 合 、テーブルを 再 度 ダウンロードして 座 標 順 序 の 上 書 きを 適 用 します。テーブルの 再 ダウンロードを 望 まない 場 合 は、 次 のセクションで 説 明 するテーブルの 上 書 きを 使 用 できます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 18
テーブルの 上 書 きサーバから 取 得 したテーブルの 一 部 だけで 順 序 が 正 しくない 場 合 は、 座 標 順 序 の 上 書 きをサーバ レベルではなくテーブル レベルで 適 用 できます。WMS テーブルを 作 成 するときにテーブルに 関 する 情 報 の 一 部 が 格 納 される TABファイルの 名 前 と 場 所 を 指 定 します。 追 加 の 情 報 は、 同 じフォルダ 下 に 同 じ 名 前 の XML ファイルとして 保 存 されます。この xml ファイルを 編 集 する 必 要 があります。WMS テーブル 用 の XML ファイルでは、テーブルの 座 標 系 の 値 が ノードに 設 定 されています。テーブルの 座標 順 序 を 上 書 きするには、このノードに OverrideCoordinateOrder 属 性 を 追 加 し、その 値 を true にします。以 下 に 例 を 示 します。EPSG:4326XML ファイルを 変 更 し、 保 存 した 後 で、 座 標 の 上 書 きを 有 効 にするために、WMS テーブルをいったん 閉 じてから 再度 開 きます。WMS テーブルの 座 標 順 序 をテストするMapBasic の TableInfo 関 数 を 使 って WMS テーブルをチェックして、データの 座 標 順 序 が 正 しいかどうかを 確 認 できます。この 関 数 には、WFS または WMS テーブルで 座 標 順 序 の 上 書 きが 有 効 になっている 場 合 に TRUE を 返 すTAB_INFO_OVERRIDE_COORDINATE_ORDER (43) 属 性 が 含 まれます。このコマンドは、MapBasic ウィンドウで発 行 するか、MapBasic アプリケーションに 含 めることができます。構 文 :TableInfo(MyWMSTable, TAB_INFO_OVERRIDE_COORDINATE_ORDER)MyWMSTable は、 座 標 順 序 をチェックするテーブルの 名 前 です。新 しいダイアログ ボックスについて<strong>11.5.2</strong> リリースでは、 次 のダイアログ ボックスが 追 加 または 更 新 されました。• [ 開 くテーブルを 1 つ 以 上 選 択 します] ダイアログ ボックス• [SQLite データベース ファイルを 選 択 します] ダイアログ ボックス• [WFS サーバ 情 報 ] ダイアログ ボックス[ 開 くテーブルを 1 つ 以 上 選 択 します] ダイアログ ボックス[ 開 くテーブルを 1 つ 以 上 選 択 します] ダイアログ ボックスでは、データ ソースから 開 くテーブルを 選 択 できます。選 択 したテーブルは、このダイアログ ボックスで 設 定 されたオプションで 開 かれます。フィールド フィルタまたは行 フィルタを 選 択 したり、デフォルトの 表 示 スタイルを 設 定 して、テーブルをカスタマイズできます。マップ カタログのない SQLite データベースからテーブルを 開 くときは、 表 示 スタイルを 設 定 することで、 常 にテーブルが 適 切なスタイルで 開 かれます。[ 開 くテーブルを 1 つ 以 上 選 択 します] ダイアログ ボックスを 表 示 するには、[ファイル] > [ 開 く] を 選 択 し、[ファイルの 種 類 ] リストから [SQLite データベース (*.sqlite)] を 選 択 します。ファイルのリストから SQLite データベースを 選択 し、[ 開 く] をクリックします。データベース[ 開 く] ダイアログ ボックスで 選 択 した 接 続 のデータベース 名 を 示 します。スキーマテーブルを 表 示 する 際 のスキーマ ( 所 有 者 ) を 選 択 します。 接 続 で 複 数 のスキーマ ( 所 有 者 ) がサポートされているときに 限 り、[スキーマ] リストが 表 示 されます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 19
データベース テーブルスタイル[テーブルのオブジェクト スタイルの 変 更 ] ダイアログ ボックスが 表 示 され、テーブル 内 のシンボル、ライン、リージョンなど、ジオメトリのスタイル ( 空 間 オブジェクト タイプ) を 指 定 できます。オプション[ODBMS テーブル オプションを 開 く] ダイアログ ボックスが 表 示 され、テーブルに 適 用 するフィールドまたは 行 のフィルタを 選 択 できます。フィルタを 使 うと、データ ソースから 取 得 するフィールドまたは 行 を 選 択できます。これにより、 操 作 する 情 報 の 量 が 減 り、データの 取 得 と 保 存 にかかる 時 間 が 短 縮 されます。すべて 選 択テーブル リスト 内 のすべてのテーブルを 選 択 します。すべて 選 択 解 除テーブル リスト 内 のすべてのテーブルの 選 択 状 態 を 解 除 します。フィルタ テーブルテーブル リストに 表 示 するテーブルの 種 類 を 選 択 します。共 通 オプション他 のオプションを 使 用 するように 個 別 にカスタマイズされたテーブルを 除 き、 選 択 されているすべてのテーブルに 共通 オプションを 適 用 します。リンクリンク テーブルとして 使 用 する 場 合 に 選 択 します。リモート データベースからダウンロードされ、そのリモート データベース テーブルへのリンクを 保 持 する 特 別 な <strong>MapInfo</strong> テーブル。リンク テーブルでは、 通 常の <strong>MapInfo</strong> テーブルに 対 して 実 行 するほとんどの 操 作 を 実 行 できます。ライブテーブルにアクセスするために、そのソースの 場 所 に 直 接 アクセスする 場 合 に 選 択 します。キャッシュこのオプションは、[ライブ] オプションを 選 択 した 場 合 にのみ 有 効 です。テーブルをローカル バッファにいったん 保 存 し、それ 以 降 はこのバッファからテーブル データを 読 み 取 る 場 合 に 選 択 します。データへのアクセスは 高 速 になりますが、 最 新 版 のデータは 操 作 できません。ズーム、 移 動 、または 選 択 を 行 うと、データが 最 新 版 に 更 新 されます。このオプションを 選 択 しない 場 合 、テーブルの 読 み 取 りはそのソースの 場 所 に 直 接 行 われ、 最 新 版 が 常 に 読み 取 られます。読 み 取 り 専 用テーブルを 読 み 取 り 専 用 で 開 きます。テーブルを 編 集 したり、データベースに 保 存 することはできません。フォルダこのオプションは、[リンク] オプションを 選 択 した 場 合 にのみ 有 効 です。リンク テーブルをコンピュータの特 定 の 場 所 に 保 存 する 場 合 に 選 択 します。このオプションを 選 択 すると、[フォルダの 参 照 ] ダイアログ ボックスが 表 示 され、リンク ファイルの 保 存 先 フォルダを 選 択 できます。表 示<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> では、 表 示 オプションの 選 択 に 従 ってデータをウィンドウに 表 示 します。[ 自 動 ] を 選 択 した 場合 、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> ではデータに 最 適 なウィンドウを 選 び 出 します。 選 択 したオプションは <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong>で 記 録 されるため、 変 更 しない 限 りそれ 以 降 も 使 用 されます。OKダイアログ ボックスのオプションを 設 定 します。キャンセル選 択 内 容 を 取 り 消 し、ダイアログ ボックスを 閉 じます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 20
[SQLite データベース ファイルを 選 択 します] ダイアログ ボックス[SQLite データベース ファイルを 選 択 します] ダイアログ ボックスでは、どの SQLite データベースを 開 くのかを 選択 できます。 複 数 の SQLite データベース ファイルを 選 択 する 場 合 は、Ctrl キーまたは Shift キーを 押 しながらファイルをクリックします。[SQLite データベース ファイルを 選 択 します] ダイアログ ボックスを 表 示 するには、[ファイル] > [DBMS テーブルを 開 く] を 選 択 し、リストから[FDO (SQLite)] を 選 択 してから [ 新 規 ] をクリックします。ファイルの 場 所使 用 可 能 なフォルダとファイルを 一 覧 します。カレント フォルダがコンピュータの 階 層 のどこに 位 置 するかを 確 認するには、 下 向 きの 矢 印 をクリックします。フォルダの 内 容 を 表 示 するには、フォルダをクリックします。[ 直 前 に 表 示 したフォルダへ 移 動 ] ボタン最 後 に 表 示 したディレクトリを 表 示 します。[1 つ 上 のフォルダへ] ボタン現 在 のディレクトリより 1 つ 上 のレベルのディレクトリを 表 示 します。[ 新 しいフォルダの 作 成 ] ボタン新 規 フォルダを 一 時 的 な 名 前 で 表 示 します。[ 表 示 ] ボタンリスト 内 のファイルに 指 定 できる 表 示 オプションを 示 します。リストを [サムネイル]、[タイル]、[アイコン]、[リスト]、または [ 詳 細 ] の 各 表 示 形 式 で 表 示 できます。[リスト] オプションを 選 択 すると、ファイル サイズなどの 詳 細 なしでファイルやフォルダのリストが 表 示 されます。[ 詳 細 ] オプションを 選 択 すると、 名 前 、サイズ、 種 類 、 更 新 日 時などの 詳 細 を 含 めて、ファイルやフォルダのリストが 表 示 されます。[ 説 明 ] ボックス選 択 した 場 所 にあるフォルダとファイルが 表 示 されます。このボックス 内 のフォルダまたはファイルは、ダブルクリックして 開 くこともできます。プレース バー<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> プレース バーの 4 つのボタンは、テーブル、リモート テーブル、インポート ファイル、ワークスペースの 各 ディレクトリ 設 定 に 関 連 付 けられています。いずれかのボタンを 押 すと、ダイアログ ボックスの 現在 のディレクトリがボタンに 関 連 付 けられているディレクトリに 切 り 替 わります。デフォルトでは、 標 準 のプレース バーがない 場 合 でも、<strong>MapInfo</strong> プレース バーが 常 に 表 示 されます。 標 準 のプレース バーをサポートするシステムでは、[<strong>MapInfo</strong> プレース] および [ 標 準 プレース] というラベルの 付 いたオプションボタンを 使 用 して、2 つのバーを 相 互 に 切 り 替 えることができます。ファイル 名テキスト ボックス 内 にファイル 名 を 入 力 します。ワイルドカードとして * を 利 用 することができます。たとえば、すべてのファイルを 一 覧 するには、*.* と 入 力 します。ファイルの 完 全 なパス 名 を 入 力 することもできます。たとえば、C:\mymaps\landuse.sqlite と 入 力 できます。ファイルの 種 類関 心 のあるファイルだけを 表 示 する 場 合 に 便 利 です。 表 示 されるテーブルは、<strong>MapInfo</strong> 形 式 または <strong>MapInfo</strong> 以 外 のファイルで、これまでに <strong>MapInfo</strong> で 開 かれたことのあるものです。SQLite データベース (*.sqlite) ファイル 形 式 を選 択 してください。開 く指 定 された 名 前 、 種 類 、 場 所 のファイルを 開 きます。キャンセル設 定 を 取 り 消 して、ダイアログ ボックスを 閉 じます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 21
[WFS サーバ 情 報 ] ダイアログ ボックス[WFS サーバ 情 報 ] ダイアログ ボックスでは、WFS サーバの 情 報 を 追 加 したり、 編 集 することができます。これに、バージョンを 折 衝 するためのオプションが 追 加 されました。[WFS サーバ 情 報 ] ダイアログ ボックスを 表 示 するには、[テーブル] > [WFS テーブル 属 性 ] を 選 択 し、[サーバ] をクリックします。バージョンの 折 衝サーバとの 通 信 に WFS 1.1 プロトコルを 使 う 場 合 は、WFS-T を 使 用 できません。WFS-T を 使 用 するには、[バージョン 1.0 を 優 先 ] オプションを 選 択 し、WFS 1.0 を 使 用 する 必 要 があります。自 動<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、サーバと <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> の 両 方 でサポートされる 最 新 のバージョンの WFSを 使 って WFS サーバと 通 信 します。バージョン 1.0 を 優 先<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> は、WFS 1.0 を 使 って WFS サーバと 通 信 します。サーバが 1.0 をサポートせず、 他 のバージョンをサポートしている 場 合 、<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> はサーバと <strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> の 両 方 がサポートする 別 のバージョン (1.1 など) に 切 り 替 えます。<strong>MapInfo</strong> <strong>Professional</strong> <strong>11.5.2</strong> 新 機 能 に 関 するドキュメント 22