はじめにお読みください - Magic Software Enterprises

はじめにお 読 みください
V1
JPR-11-014-2

梱 包 内 容
• パッケージを 開 封 されたら、ご 使 用 になる 前 にまず、パッケージに 収 められたものがすべて 揃 ってい
るか、ご 確 認 ください。 不 足 しているものや 不 良 なものがございましたら、すみやかにお 求 めになった
販 売 店 へお 申 し 出 くださるようお 願 い 致 します。
• 「Magic uniPaaS V1 使 用 許 諾 契 約 書 」は 本 製 品 のご 使 用 を 許 諾 する 法 的 な 契 約 書 です。 本 製 品 を 使
用 する 前 に 必 ずお 読 みいただき、 大 切 に 保 管 してください。
なお、お 客 様 の 購 入 商 品 によって 梱 包 内 容 が 違 いますので、 商 品 分 類 をご 確 認 ください。
梱 包 部 品
商 品 分 類
新 規
Magic システムディスク(CD-ROM) 1
Magic uniPaaS V1 使 用 許 諾 契 約 書 1
「はじめにお 読 みください」 シート(このシート)
インストールガイド
1
1 冊
「 主 な 注 意 事 項 と 制 限 事 項 」 シート 1
目 次
uniPaaS Enterprise Server V1 導 入 時 の 注 意 事 項 ...........................................................................2
Magic uniPaaS V1 セミナーのご 案 内 .............................................................................................. 4
UDC(User's Data Center)のご 案 内 ............................................................................................ 5
ライセンス 登 録 時 の 注 意 事 項 ...........................................................................................................6
ソフトウェア・メンテナンス...........................................................................................................7
テクニカル・サポートのご 案 内 .......................................................................................................8
Magic uniPaaS V1 有 料 サポートのご 案 内 .................................................................................... 10
Magicユーザーズ・フォーラム ...................................................................................................... 11
- 1 - はじめにお 読 みください(uniPaaS Enterprise Server)

uniPaaS Enterprise Server V1 導 入 時 の 注 意 事 項
●Magic uniPaaS V1 製 品 - 機 能 概 要
主 な 機 能
uniPaaS
Studio
uniPaaS
Client
uniPaaS
Enterprise Server
uniPaaS
RichClient Server
アプリケーション 開 発
○
クライアント 機 能
Magic Client ○ ○
Webクライアント(ブラウザ) ○ ×
Magicリッチクライアント △※1 × × ○
サーバ 機 能
インターネット(Webマージ) △※1 ○ △※7
Webサービス △※1 ○ △※7
アプリケーション・パーティショ △※1 ○ △※7
ニング
Magicリッチクライアント △※1 × ○
コールリモート(サーバ 呼 び 出 し)
インターネット(http 関 数 ) ○ ○ ○ ○※4
Webサービスコール ○ ○ ○ ○※4
アプリケーション・パーティショ
ニング
○ ○ ○ ○※4
ライセンス
ライセンス 単 位 ユーザ 数 同 時 アクセス
ユーザ 数
スレッド 数
同 時 アクセスユー
ザ 数 、 及 びスレッド
数 ※6
ライセンスサーバ
ライセンス 管 理
ライセンス
ファイル
ライセンス
ファイル
ライセンスサーバ
ライセンス 累 計 × ○ ○
エンジン 単 位 でのライセンス 上
MAGIC.INIで 指 定 MAGIC.INIで 指 定
限 指 定
※2
※2、※3
※1 MRBやインターネットリクエスタに 対 するアクセスは、1 度 起 動 されたらエンジンに 対 して2000 回 までの 制 限
があります。
※2 Magic.IniのMaxConcurrentRequests で 指 定 。
※3 Magic.IniのMaxConcurrentUsers で 指 定 。
※4 クライアント 側 からでなくサーバ 側 (uniPaaS RichClient Server)からコールされます。
※6 同 時 アクセスユーザ 数 は、 起 動 されたセッション 数 (コンテキスト 数 )でカウントされています。
同 一 PC 上 で、 複 数 のタスクを 起 動 ( 並 行 実 行 )した 場 合 は、 以 下 の 留 意 事 項 があります。
・5セッションまでは、1ユーザのライセンス 消 費 となります。
・6セッション 以 降 は、1セッション 起 動 毎 に、1ユーザずつ 加 算 されて 消 費 されていきます。
( 例 )5セッション-1ユーザ、6セッション-2ユーザ、7セッション-3ユーザ
・ 複 数 タスクを 並 行 実 行 した 場 合 は、ライセンスは 追 加 消 費 されます。
・プロキシー 構 成 等 のためにクライアントIPが 正 しく 認 識 できない 構 成 の 場 合 は、1セッションで1ユーザのラ
イセンス 消 費 となります。
※7 Magicリッチクライアントは、uniPaaS Enterprise Server V1のライセンス(スレッド 数 =ユーザ 数 の1/10 小 数
第 1 位 で 四 捨 五 入 )が 提 供 されています。リッチクライアントタスク 及 びリッチクライアントタスクからコールさ
れたバッチタスクは、uniPaaS Enterprise Serverのスレッドを 使 用 して 処 理 されます。
スレッド 数 に 余 裕 がある 場 合 は、uniPaaS Enterprise Serverとして、 非 同 期 バッチ 処 理 、インターネット(Web
マージ) 等 に 使 用 することが 可 能 です。( 例 のuniPaaS RichClient Server 3 参 照 )
- 2 - はじめにお 読 みください(uniPaaS Enterprise Server)

( 例 )
ライセンスサーバ
ライセンスファイル
100ユーザ
10スレッド
uniPaaS RichClient Server 1
LicenseName=MGENT11
MaxConcurrentRequests=4
MaxConcurrentUsers=50
※Server 1、Server 2は、それぞれ4スレッド、50ユーザ。 Server 3は2スレッドの 構 成 。
●インストール 方 法
‣ インストールガイドの「uniPaaS Enterprise Server V1 のセットアップ」を 参 照 してインストールを 行 ってく
ださい。
‣ バックグラウンド 起 動 (MAGIC.INI の DeploymentMode =B)の 場 合 にのみマルチスレッド 環 境 となり、 指
定 されたスレッド/ユーザ 数 が 有 効 になります。
●インストール 時 の 注 意 事 項
uniPaaS RichClient Server 2
LicenseName=MGENT11
MaxConcurrentRequests=4
MaxConcurrentUsers=50
‣ 製 品 選 択 について
ご 購 入 になられた 製 品 のみセットアップが 可 能 です。セットアップを 起 動 すると、セットアップダイ
アログが 表 示 されます。ここで「uniPaaS Enterprise Server V1」を 選 択 してください。
‣ ユーザ 登 録 とライセンス 登 録
インストールが 終 了 した 直 後 のuniPaaS Enterprise Server V1 は、 体 験 版 として 動 作 いたします。 本 来 の
機 能 を 有 効 にするには、ユーザ 登 録 によりライセンスコードを 取 得 し、ライセンス 登 録 を 行 う 必 要 がありま
す。
ユーザ 登 録 の 方 法 は、1UDCによる 登 録 ・ライセンス 発 行 、2Webでユーザ 登 録 、3メールでユーザ 登 録
を 行 う3 種 類 があります。
1UDC(User's Data Center)
事 前 にUDCユーザID・パスワードを 登 録 することにより、インターネット 経 由 でライセンスコードのWeb 発
行 サービスをご 利 用 いただけるようになります。 ライセンス 発 行 のみでなく、 購 入 製 品 の 確 認 や、 情 報
更 新 も、 弊 社 営 業 時 間 に 関 係 なくご 利 用 可 能 です。
▼ 詳 細 はこちらをご 覧 ください▼
http://www.magicsoftware.co.jp/user/reg/userreg.html
▼UDC▼
http://apps2.magicsoftware.co.jp/udclink/
※「UDC(User's Data Center)のご 案 内 」の 章 もご 参 照 ください。
2Webでユーザ 登 録
Webでユーザ 登 録 情 報 を 記 入 します。 後 程 、ライセンス 情 報 をメールで 返 信 いたします。
▼ 詳 細 はこちらをご 覧 ください▼
http://www.magicsoftware.co.jp/user/reg/univ1userreg.html
3メールでのユーザ 登 録
ユーザ 登 録 情 報 をメールで 送 っていただきます。 後 程 、ライセンス 情 報 をメールで 返 信 いたします。
詳 細 は、CD-ROMの uniV1Registration.txt を 参 照 してください。
uniPaaS RichClient Server 3
LicenseName=MGENT11
MaxConcurrentRequests=2
MaxConcurrentUsers=-1
- 3 - はじめにお 読 みください(uniPaaS Enterprise Server)

注 意 :
• インストールプログラムの 起 動 (Setup.exe)で 表 示 されるメニューの「ユーザ 登 録 」に 上 記 のリンク
があります。
ユーザ 登 録 を 行 い、ライセンスコードを 取 得 したら、ライセンスマネージャを 起 動 してライセンス 登 録 を 行 っ
てください。
ライセンス 情 報
ライセンスコード
Activation Key1
Activation Key2
シリアル 番 号
ユーザ 登 録 名
: 使 用 許 諾 契 約 書 に 記 述
: 弊 社 Magicユーザ 登 録 センターより 発 行 したコード
: 弊 社 Magicユーザ 登 録 センターより 発 行 したコード
: 使 用 許 諾 契 約 書 に 記 述
:ユーザ 登 録 時 に 記 述 したユーザ 登 録 名
注 意 :
‣ ホストIDの 変 更 ( 再 発 行 )は、2 回 まで( 合 計 3 回 発 行 ) 行 うことができます。UDCの 場 合 は、ホ
ストID 再 発 行 の 理 由 を 選 択 する 必 要 があります。 Web 登 録 、メール 登 録 の 場 合 は、 最 寄 の 営
業 所 へご 確 認 ください。
‣ ホストIDの 選 択
uniPaaS Enterprise Server V1 は、ライセンスサーバを 使 用 してライセンス 管 理 され、ライセンスサーバ
は、PC 特 有 のホストIDによりコピープロテクトされています。
ライセンス 管 理 については、インストールガイドの「uniPaaS Enterprise Server V1のセットアップ」のライセ
ンス 管 理 、 又 本 シートの「ライセンス 登 録 時 の 注 意 事 項 」を 参 照 してください。
●READMEをご 覧 ください
'Readme.chm'には、マニュアルに 記 載 されていない 注 意 点 や 制 限 事 項 など 重 要 な 情 報 が 記 載 されています
ので、 必 ずお 読 みください。
●マニュアルについて
Magic uniPaaS V1 のマニュアルは、ヘルプ・ファイル(CHM)、 又 はオンラインマニュアル(PDF)で 提 供 され
ています。
オンラインマニュアルは、CD-ROMの Onlineディレクトリ 内 にあります。
PDF 形 式 のマニュアルを 見 るためには、Acrobat Reader をインストールする 必 要 があります。
リファレンスマニュアルは、ヘルプ・ファイル(.chm)でのみ 提 供 しています。(PDFでの 提 供 はありません)
●バンドルDBMSについて
uniPaaS Enterprise Server V1 には、DBMSはバンドルされていません。
Magic uniPaaS V1 セミナーのご 案 内
Magic uniPaaS V1 セミナーに 関 しては、 弊 社 ホームページ
(http://www.magicsoftware.co.jp/) 、 又 は 最 寄 の 営 業 所 へお 問 い 合 わせください。
- 4 - はじめにお 読 みください(uniPaaS Enterprise Server)

UDC(User's Data Center)のご 案 内
Magic eBusiness Platform V9/V9Plus および Magic eDeveloper V10、Magic uniPaaS V1 では、インストールの 際
に、 弊 社 より 発 行 するライセンスコードが 必 要 です。 お 客 様 がブラウザを 使 用 して、 直 接 V9、V10、V1 のユーザ
登 録 ・ライセンスコード 取 得 ができる「UDC:ユーザズ・データ・センター」システムをご 用 意 しております。
又 、V10/Magic uniPaaS V1 のサーバ 製 品 においてはソフトウェアメンテナンスが 導 入 されましたのでサイト 管 理
者 は UDC の 使 用 が 必 須 となります。 是 非 UDC のご 登 録 を、お 願 い 申 し 上 げます。
UDCへの 登 録 手 順
1 UDCのログイン 画 面 の「UDCユーザIDの 取 得 申 請 はこちらから」をク
リックして 取 得 申 請 を 行 います。
http://apps2.magicsoftware.co.jp/udclink/
※UDCの 操 作 マニュアルも 同 サイトにアップされていますので、 御
使 用 ください。
2
3
弊 社 にて、お 客 様 のユーザIDとパスワードの 登 録 作 業 終 了 後 、「 登 録 完 了 通 知 」をメールにて 送 信 致 しま
す。その 際 、ご 担 当 者 ごとに「お 客 様 コード」を 発 番 させていただきます。
(お 客 様 コードをすでに 取 得 されているお 客 様 は、 短 時 間 で 処 理 が 可 能 です。)
登 録 完 了 通 知 を 受 信 後 より、UDCのご 利 用 が 可 能 となります。
なお、UDCへのログインには、お 客 様 コード、ユーザID、パスワードの3 項 目 が 必 要 となります。
UDCで 現 在 ご 利 用 頂 ける 機 能
• Magic eBusiness Platform(V9/V9Plus)、Magic eDeveloper V10、Magic uniPaaS V1のユーザ 登 録 ・ライセ
ンスコードの 取 得
• Magic eDeveloper V10、Magic uniPaaS V1 ソフトウェアメンテナンス 管 理 (サイト 管 理 者 )
• ユーザ 登 録 状 況 の 照 会 (V7~V10、Magic uniPaaS V1)
• パスワード 変 更 、 他
特 長
• 弊 社 の 営 業 時 間 や 休 日 に 関 係 なく、ユーザ 登 録 とライセンス 取 得 ができます。
( 基 本 的 には24 時 間 365 日 利 用 可 能 です)
注 意 事 項
• UDCのご 利 用 に 際 しては、128bit-SSL 暗 号 化 通 信 によりインターネットに 接 続 するため、 次 のブラウザ 環 境
が 必 要 です。
Microsoft Internet Explorer 5.5 SP1 + Microsoft Internet Explorer 高 度 暗 号 化 パック、 及 び 完 全 互 換
の 上 位 バージョン
• Magic Client V10、uniPaaS Client V1は、 製 品 にライセンスコードが 添 付 されていますので、ユーザ 登 録 の
みを 行 います。
- 5 - はじめにお 読 みください(uniPaaS Enterprise Server)

ライセンス 登 録 時 の 注 意 事 項
ネットワークライセンス
サーバ 製 品 (uniPaaS Enterprise Server V1、uniPaaS RichClient Server V1)は、ライセンスサーバでライセン
スを 管 理 しています。ネットワークを 介 して 一 つのPCサーバでライセンス 管 理 することも、 個 別 のPCにライセン
スサーバをインストールして 管 理 することも 可 能 です。
ネットワークライセンスのメリット
• ライセンス 管 理 が 一 元 管 理 できます。ライセンスの 追 加 が 容 易 にできます。
ネットワークライセンスのデメリット
• ライセンスサーバ、ライセンスサーバの PC、ネットワークがダウンすると 動 作 できなくなる。
ライセンスサーバをインストールするPCは、 信 頼 性 の 高 いPC( 例 えばデータベースサーバ 等 )にすることを
お 奨 めいたします。
ユーザ 登 録 申 請
• ユーザ 登 録 申 請 時 のユーザ 登 録 名 は、 半 角 英 数 字 (0~9、A~Z、a~z)で 行 うようにしてください。
• ホストIDは、uniPaaS Enterprise Server V1、uniPaaS RichClient Server V1 利 用 時 に 必 要 な 情 報 です。
ホストIDは、ライセンスマネージャによって 取 得 します。
必 ず、ホストIDは、ライセンス 管 理 に 使 用 するライセンスサーバが 動 作 するPC 上 で 取 得 してください。
異 なっている 場 合 、ライセンスエラーとなりMagicは 動 作 しません。
• ホストIDの 変 更 ( 再 発 行 )は、2 回 まで( 合 計 3 回 発 行 ) 行 うことができます。UDCの 場 合 は、ホストID 再
発 行 の 理 由 を 選 択 する 必 要 があります。
• 同 じお 客 様 コード、 同 じホストIDでサーバ 製 品 を 複 数 登 録 した 場 合 は、 累 計 されたライセンス 数 を 使 用
することが 可 能 です。( 例 えば、5スレッドを2 本 購 入 され、 同 じお 客 様 コード、 同 じホストIDで 登 録 した 場
合 、 累 計 された10スレッドのライセンスが 発 行 されます。 さらに5スレッド 版 を 追 加 登 録 すると15スレッ
ドになります。)
ホストID(「Ethernet」)
• 「Ethernet」は、MACアドレスを 使 用 していますので、DISKクラッシュ 時 においても、NICが 破 損 しない 限
り、PCが 復 旧 できれば、 同 じライセンス 情 報 で 使 用 することができます。
• V9/V9Plusでサポートしていた、ホストIDの「Ethernet 以 外 」は、V10、Magic uniPaaS V1ではサポートさ
れません。
• 同 一 システムでV9とV10 及 びV1、またはV9 PlusとV10 及 びV1を 混 在 して 使 用 することも 可 能 です。 そ
の 場 合 は、ライセンスファイルの 内 容 をマージしてライセンスファイルを 作 成 します。
コールド・スタンバイ
本 番 環 境 で 動 作 しない 状 態 でコンピュータシステムを 多 重 化 して 信 頼 性 を 向 上 させる 方 式 をコールド・スタン
バイと 言 います。 Magicエンジン 自 体 は、ロードバランサーの 機 能 にて 容 易 に 対 応 可 能 ですが、ライセンス
を 管 理 しているライセンスサーバに 関 しては、 以 下 の 注 意 が 必 要 です。
• 障 害 が 発 生 したとき 人 間 が 手 動 で 切 り 替 えを 行 うスイッチオーバーで 使 用 する 場 合 に 限 り、ソフトウェア
使 用 許 諾 書 の 許 諾 プログラム 等 の 複 製 の (1) で 記 載 されている「バックアップを 目 的 とする 複 製 」と
みなし、ライセンスの 追 加 購 入 の 必 要 はありません。
• ライセンスコードは、UDCにて 再 発 行 の 手 続 きを 行 います。( 再 発 行 理 由 は、「その 他 」にしてください)
動 作 を 確 認 後 は、ライセンスサーバPCの 電 源 OFF、サービス(FLEXlm License Server)を 停 止 する 等
の 対 応 を 行 いライセンスサーバが 動 作 しないようにしておきます。
スタンバイ・ライセンス
サーバクラスタ、 仮 想 化 技 術 等 を 使 用 して 高 可 用 性 のシステムを 構 成 し、フェイルオーバー(システム 障 害
が 発 生 したとき、 自 動 的 に 冗 長 な 待 機 系 システムに 切 り 換 える 機 能 ) 構 成 で 使 用 する 場 合 は、 別 途 スタンバ
イライセンスが 必 要 です。
- 6 - はじめにお 読 みください(uniPaaS Enterprise Server)

ソフトウェア・メンテナンス
Magic uniPaaS V1は、ソフトウェア・ライセンス(ソフトウェアの 使 用 権 )に 加 え、ソフトウェア・メンテナンス(アップグ
レードの 権 利 とテクニカル・サポート)が 標 準 提 供 されます。
ソフトウェア・メンテナンスとは
ソフトウェア・メンテナンス 有 効 期 間 中 は、 該 当 製 品 に 関 して 以 下 のサポートを 利 用 することができます。
‣ 有 効 期 間 中 に 出 荷 となった 新 バージョンやリリースへ 自 由 にアップグレードすることができます。
‣ 新 メジャーバージョン 出 荷 時 にはメディアをサイト(※) 単 位 に1 本 ずつ 無 償 でお 送 りいたします。
‣ テクニカルサポート: 製 品 のインストールや 使 用 方 法 など 運 用 環 境 に 関 して、Web 経 由 で 質 問 をするこ
とができます。( 開 発 関 連 に 関 するお 問 い 合 わせはできません。)
ソフトウェア・メンテナンス 更 新 日
ソフトウェア・メンテナンス 更 新 日 の 決 定 方 法 :
お 客 様 のサイトで 初 回 ご 注 文 が 出 荷 された 日 から1 年 後 の 翌 月 1 日 がソフトウェア・メンテナンス 更 新 日
として 設 定 されます。ただし、 最 初 のご 注 文 の 出 荷 日 が1 日 の 場 合 は1 年 後 の 同 日 がソフトウェア・メン
テナンス 更 新 日 になります。
【 例 】
出 荷 日 2005/05/01 ソフトウェア・メンテナンス 更 新 日 :5 月 1 日
出 荷 日 2005/05/02~31 ソフトウェア・メンテナンス 更 新 日 :6 月 1 日
※ソフトウェア・メンテナンス 更 新 日 の 設 定
• ソフトウェア・メンテナンス 更 新 日 はサイトで 共 通 なので、サイトごとに 異 なるソフトウェア・メンテナ
ンス 更 新 日 を 設 定 することはできません。
• サイトとはライセンスを 管 理 ・ 発 注 する 単 位 で、 同 一 法 人 、 同 一 敷 地 内 とします。
ソフトウェア・メンテナンス 更 新
ソフトウェア・メンテナンスは、 事 前 に 申 請 が 無 ければ、 自 動 更 新 となります。
ソフトウェア・メンテナンス 更 新 日 にサイト 内 のソフトウェア・メンテナンス 対 象 製 品 の 全 てを 更 新 します。
追 加 購 入 された 製 品 に 対 しては、ソフトウェア・メンテナンス 更 新 日 に 次 年 度 の 不 足 分 を 追 加 して 調 整 しま
す。
ソフトウェア・メンテナンスの 非 更 新 の 場 合 :
• ソフトウェア・メンテナンスによるメジャーバージョンアップの 権 利 を 失 います。
• ソフトウェア・メンテナンスのテクニカルサポートの 権 利 を 失 います。
• サービスパック(アップデートモジュール)の 適 用 が 出 来 なくなります。
ライセンスコードの 再 取 得 :
メンテナンス 更 新 日 以 降 にリリースされたサービスパック(SP) 等 のモジュールを 適 用 する 場 合 、 事 前 にライ
センスコードの 再 取 得 が 必 要 になる 場 合 があります。 詳 細 は、SPに 記 載 されたReadme 等 をご 確 認 くださ
い。
※ 新 規 購 入 は 通 常 12ヶ 月 間 のソフトウェア・メンテナンス 期 間 が 提 供 されますが、 同 一 サイトでソフトウェア・
メンテナンス 対 象 商 品 があり、ソフトウェア・メンテナンスを 更 新 しなかった 場 合 は、ソフトウェア・メンテナンス
更 新 日 までとなります。
- 7 - はじめにお 読 みください(uniPaaS Enterprise Server)

SMT 更 新 日 は、 出 荷 日 の1 年 後 の 翌 月 1 日
5/1
5/1 5/1 5/1
14 月 新 規 SMT 購 入
継 続 SMT
継 続 SMT
27 月 追 加 購 入 継 続 SMT 月 割 り 継 続 SMT
• 初 期 購 入 が4 月 の 場 合 、サイトの
SMT 更 新 日 は5 月 1 日 ( 出 荷 日 の
翌 月 1 日 )となる。
• 7 月 に 追 加 購 入 があった 場 合 、 次
回 SMT 更 新 費 用 は、4 月 購 入 の
SMT 一 年 分 と7 月 購 入 製 品 のSMT
不 足 分 (8~4 月 )となる。
SMT 更 新
1 年 間 SMT+
2 不 足 分 のSMT( 月 割 り)
SMT 更 新
1 年 間 SMT+
2 年 間 SMT
注 :SMTはソフトウェア・メンテナンス
ソフトウェア・メンテナンス 更 新 方 法
ソフトウェア・メンテナンス 有 効 期 間 満 了 前 に、サイトご 担 当 者 様 宛 てに 更 新 のご 案 内 をお 送 りいたします。ご
案 内 では、ご 使 用 製 品 一 覧 と、ソフトウェア・メンテナンス 料 金 明 細 を 提 供 いたします。
ソフトウェア・メンテナンス 料 金 明 細 には、ソフトウェア・メンテナンスの 対 象 製 品 名 、 数 量 、メンテナンス 料 金 等
が 記 載 されています。
マジックパートナー(MSP) 経 由 でご 購 入 された 場 合 は、MSPにご 注 文 ください。
ソフトウェア・メンテナンス 更 新 を 行 わず、 後 日 に 再 度 ソフトウェア・メンテナンス 取 得 を 希 望 する 場 合 には、 未
契 約 期 間 の 通 常 費 用 の2 倍 の 費 用 を 支 払 うことにより 継 続 することが 可 能 です。
テクニカル・サポートのご 案 内
サポート 概 要
uniPaaS Enterprise Server V1 をご 購 入 いただくと、 全 てのライセンスに12ヶ 月 間 のソフトウェア・メンテナンス
が 標 準 提 供 されます。ソフトウェア・メンテナンス 有 効 期 間 中 は、 最 新 バージョンやリリースをご 使 用 いただくこ
とができるとともに、 充 実 したサポートをご 利 用 いただくことができます。 安 心 してソフトウェア 製 品 を 導 入 、ご 使
用 いただくことができます。
ソフトウェア・メンテナンスで 提 供 するサポートでは、uniPaaS Enterprise Server V1を 使 用 した 開 発 者 の 方 を 対
象 に、 製 品 のインストールや 使 用 方 法 に 関 するサポートを 提 供 いたします。お 客 様 の 利 用 部 門 の 方 を 対 象 とし
たものではありません。
なお、ソフトウェア・メンテナンスは 各 ソフトウェア 製 品 のプログラム・サービス 終 了 日 を 延 長 するものではありま
せん。ソフトウェア・メンテナンスで 提 供 するサポートは 該 当 製 品 のプログラム・サービス 終 了 日 まで 提 供 し、そ
れ 以 降 は 提 供 いたしません。
- 8 - はじめにお 読 みください(uniPaaS Enterprise Server)

ソフトウェア・メンテナンスのサポートで 提 供 される 内 容
• MSJのWeb サポート・サイト( 以 下 「い~さぽ」という)からのお 問 合 せ 受 付
• 「い~さぽ」における 各 種 技 術 情 報 の 提 供
• 通 常 時 間 帯 (10:00 - 17:00)でのFAX、E-Mail 受 付
· 製 品 のインストールや 使 用 方 法 に 関 する 日 常 的 、かつ 短 時 間 の 質 問 に 対 するサポート
· 製 品 に 起 因 する 障 害 に 対 するサポート(ログ 取 得 、ログ 解 析 など)
· お 問 い 合 わせ 数 の 制 限 はありません。
※サポート 適 用 範 囲 については、「ソフトウェア・メンテナンスのサポート 適 用 範 囲 」をご 確 認 ください。
※ 日 本 語 でのサポートのみとなります。
※ 土 曜 、 日 曜 、 祝 祭 日 、 年 末 年 始 及 びお 盆 等 の Magic サポートセンター 休 業 期 間 中 は 除 きます。
ソフトウェア・メンテナンスのサポート 適 用 範 囲
uniPaaS Enterprise Server V1 のソフトウェア・メンテナンスが 有 効 な 製 品 に 対 して、 次 のサポートを 提 供 しま
す。
· 製 品 のインストールや 使 用 方 法 に 関 する 日 常 的 、かつ 短 時 間 の 質 問 に 対 するサポート
· 現 行 版 の 製 品 のプログラム・コードに 起 因 する 障 害 に 対 するサポート
· 製 品 資 料 の 解 釈 のサポート
· 修 正 策 の 情 報 提 供
次 のようなサポートはサポート 範 囲 に 含 みません。
· アプリケーションの 設 計 と 開 発 手 法
· Magic 以 外 の 開 発 環 境 で 許 諾 プログラムを 使 用 された 場 合 。
· ご 契 約 製 品 に 起 因 しないと 思 われる 問 題 の 資 料 解 析
· お 客 様 の 作 成 コードの 解 析 や 調 査
· お 客 様 の 要 望 によるサンプルの 作 成
· パフォーマンス・データの 分 析 やチューニング
· オンサイト・サポート
サポート・センターにお 問 合 せいただく 方 法
問 題 の 迅 速 な 解 決 のために、サポート・センターにお 問 合 せいただく 前 に、 予 めお 問 合 せ 内 容 に 関 する 情 報 を
収 集 、 整 理 していただきますようお 願 いいたします。
Magicサポート 契 約 ユーザ 様
通 常 のMagicサポートの 問 い 合 わせ(「い~さぽ」)でお 問 い 合 わせください。
その 場 合 、uniPaaS Enterprise Server V1の 製 品 シリアル 番 号 を 記 載 してください。
※Magicパートナー 様 がエンドユーザ 様 の 代 理 でお 問 合 せする 場 合 は、エンドユーザ 名 、 製 品 シ
リアル 番 号 を 記 載 してください。
Magicサポート 非 契 約 ユーザ 様
E-MAILでの 対 応 となります。
CD-ROMに 添 付 されている uniV1SupportSMT.txt を 使 用 します。
E-Mailアドレス : msj_support@magicsoftware.com
- 9 - はじめにお 読 みください(uniPaaS Enterprise Server)

Magic uniPaaS V1 有 料 サポートのご 案 内
1. Magicサポートセンターを 利 用 することができます。(Web、 電 話 、FAX、メール)
名 称
Windows10インシデントサポート
Windows20インシデントサポート
Windows30インシデントサポート
フルセット 版 30インシデントサポート
アドバンスト サポート
フルセット-アドバンスト サポート
追 加 10インシデント
2. リリース 前 のβ 版 や 重 要 技 術 情 報 等 が 検 索 できます。
3. メールによるサポートニュース 等 の 情 報 配 信 がされます。
サポート 概 要
Windows 版 Magicのご 質 問 を10インシデントまでサポートします。ネットワ
ーク 環 境 やRDBMSゲートウェイを 使 用 した 場 合 を 含 みます。
Windows 版 Magicのご 質 問 を20インシデントまでサポートします。ネットワ
ーク 環 境 やRDBMSゲートウェイを 使 用 した 場 合 を 含 みます。
Windows 版 Magicのご 質 問 を30インシデントまでサポートします。ネットワ
ーク 環 境 やRDBMSゲートウェイを 使 用 した 場 合 を 含 みます。
Magicのご 質 問 (iSeries,UNIX 含 む)を30インシデントまでサポートします。
ネットワーク 環 境 やRDBMSゲートウェイを 使 用 した 場 合 を 含 みます。
Windows 30インシデントに 加 えて、 複 数 サポート 担 当 者 、Hot Fixリクエ
スト 等 のサービスを 提 供 します。
フルセット 版 30インシデントに 加 えて、 複 数 サポート 担 当 者 、Hot Fixリ
クエスト 等 のサービスを 提 供 します。
各 基 本 インシデントを 消 化 した 場 合 のインシデントの 追 加 用 です。
ご 質 問 受 付 時 に1インシデントが 消 費 されます。 但 し、その 質 問 が 継 続 している 間 は 同 一 の 質 問 と 考 え、インシデ
ントは 消 費 されません。
サポート 種 類
Windows10インシデントサポート
Windows20インシデントサポート
Windows30インシデントサポート
フルセット 版 30インシデントサポート
アドバンスト サポート
フルセット-アドバンスト・サポート
金 額 / 年 間
\100,000-( 税 込 \105,000 円 )
\150,000-( 税 込 \157,500 円 )
\200,000-( 税 込 \210,000 円 )
\300,000-( 税 込 \315,000 円 )
\300,000-( 税 込 \315,000 円 )
\400,000-( 税 込 \420,000 円 )
金 額 / 追 加 10インシデント
\80,000-( 税 込 \84,000 円 )
\70,000-( 税 込 \73,500 円 )
\60,000-( 税 込 \63,000 円 )
\70,000-( 税 込 \73,500 円 )
\70,000-( 税 込 \73,500 円 )
\80,000-( 税 込 \84,000 円 )
サポート 種 類 比 較
Windows 10/20/30
インシデント
フルセット
30インシデント
アドバンスト フルセット
アドバンスト
基 本 インシデント 数 10/20/30 30 30 回 / 年 間 30 回 / 年 間
プラットフォーム Windows Windows、UNIX、
System i(AS/400、
iSeries)
Windows Windows、UNIX、
System i(AS/400、
iSeries)
サポート 担 当 者 数 1 名 1 名 最 大 3 名 最 大 3 名
Hot Fix リクエスト - - 年 間 最 大 3 回 年 間 最 大 3 回
※サポート 契 約 の 詳 細 内 容 は、ホームページを 参 照 してください。
テクニカルサポート(サポート 契 約 のご 案 内 )
http://www.magicsoftware.co.jp/service/support/contract.html
- 10 - はじめにお 読 みください(uniPaaS Enterprise Server)

Magic ユーザーズ・フォーラム
Magicユーザ 様 の 情 報 交 換 、 相 互 扶 助 の 場 として、Magicユーザーズフォーラム が 公 開 されていま
す。 Magic uniPaaS のみだけでなく、Magic jBOLTのフォーラムもあり 製 品 を 越 えた、 相 互 の 活 発 な
情 報 交 換 の 場 としてご 活 用 いただければ 幸 いです。
http://www.magicsoftware.co.jp/forum/
■アナウンス
このフォーラムは、マジックソフトウェア・ジャパン 株 式 会 社 からのアナウンス、およびモデレータから 会 員
の 皆 さんへの 連 絡 、 情 報 提 供 等 に 使 用 されます。 ただし、 会 員 の 皆 さんがこのフォーラムに 発 言 ( 記 事
の 投 稿 ) をすることはできません。
■テクニカルディスカッション
· Magic uniPaaS V1
このフォーラムでは、Magic uniPaaS V1 全 般 に 関 する 話 題 を 取 り 扱 います。
· Magic V10
このフォーラムでは、Magic V10.x 全 般 に 関 する 話 題 を 取 り 扱 います。
· Magic V9/V9Plus
このフォーラムでは、Magic V9/V9Plus 全 般 に 関 する 話 題 を 取 り 扱 います。
· Magic V4~V8
このフォーラムでは、Magic V4~V8 全 般 に 関 する 話 題 を 取 り 扱 います
· Magic jBOLT
このフォーラムでは、jBOLT 全 般 に 関 する 話 題 を 取 り 扱 います。
· 周 辺 ソフトウェア
このフォーラムでは、データベース(DB2 UDB、ORACLE、SQLServer、Pervasive PSQL 等 )や、
ReportsMagic、Magic Optimizer など、 周 辺 ソフトウェアに 関 する 話 題 を 取 り 扱 います。
●マジックソフトウェア・ジャパン 株 式 会 社 営 業 所
本 社
〒151-0053 東 京 都 渋 谷 区 代 々 木 3-25-3
あいおい 損 保 新 宿 ビル14F
TEL: 03-5365-1600 FAX: 03-5365-1630
札 幌 営 業 所
〒060-0012 北 海 道 札 幌 市 中 央 区 北 12 条 西 23 丁 目 -5
SDC 北 12 条 ビル 5F
TEL: 011- 375-6112 FAX: 011- 375-6152
仙 台 営 業 所
〒980-0811 宮 城 県 仙 台 市 青 葉 区 一 番 町 3 丁 目 3 番 11 号
Human 青 葉 通 ビル 9F
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名 古 屋 営 業 所
〒460-0008 愛 知 県 名 古 屋 市 中 区 栄 5-19-31
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岡 山 営 業 所
〒700-0971 岡 山 県 岡 山 市 野 田 4-7-18
TEL:086-241-1743 FAX:086-241-1405
大 阪 営 業 所
〒530-0047 大 阪 市 北 区 西 天 満 3-5-10
オフィスポート 大 阪
TEL: 06-6360-3277 FAX: 06-6360-3278
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〒732-0811 広 島 市 南 区 段 原 2-13-22
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福 岡 営 業 所
〒812-0013 福 岡 市 博 多 区 博 多 駅 東 2-5-19
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