Ensemble DICOM 開発ガイド

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Ensemble DICOM 開 発 ガイドVersion 2012.22012 年 09 月 12 日InterSystems Corporation 1 Memorial Drive Cambridge MA 02142 www.intersystems.com


Ensemble DICOM 開 発 ガイドEnsemble Version 2012.2 2012 年 09 月 12 日Copyright © 2012 InterSystems CorporationAll rights reserved.このドキュメントは、 Sun Microsystems、RenderX Inc.、 アドビ システムズ および ワールドワイド・ウェブ・コンソーシアム(www.w3c.org)のツールと情 報 を 使 用 して、 Adobe Portable Document Format (PDF)で 作 成 およびフォーマットされました。 主 要 ドキュメント 開 発 ツールは、InterSystemsが 構築 したCacheéと Javaを 使 用 した 特 別 目 的 のXML 処 理 アプリケーションです。, ,Caché WEBLINK, Distributed Cache Protocol, M/SQL, M/NET および M/PACT は InterSystems Corporation の 登 録 商 標 です。, , and ,InterSystems TrakCare, InterSystems Jalapeño Technology, Enterprise Cache Protocol, ECP および InterSystems Zen は InterSystems Corporation の登 録 商 標 です。ここで 使 われている 他 の 全 てのブランドまたは 製 品 名 は、 各 社 および 各 組 織 の 商 標 または 登 録 商 標 です。このドキュメントは、インターシステムズ 社 ( 住 所 :One Memorial Drive, Cambridge, MA 02142)あるいはその 子 会 社 が 所 有 する 企 業 秘 密 および 秘 密情 報 を 含 んでおり、インターシステムズ 社 の 製 品 を 稼 動 および 維 持 するためにのみ 提 供 される。この 発 行 物 のいかなる 部 分 も 他 の 目 的 のために 使用 してはならない。また、インターシステムズ 社 の 書 面 による 事 前 の 同 意 がない 限 り、 本 発 行 物 を、いかなる 形 式 、いかなる 手 段 で、その 全 てまたは一 部 を、 再 発 行 、 複 製 、 開 示 、 送 付 、 検 索 可 能 なシステムへの 保 存 、あるいは 人 またはコンピュータ 言 語 への 翻 訳 はしてはならない。かかるプログラムと 関 連 ドキュメントについて 書 かれているインターシステムズ 社 の 標 準 ライセンス 契 約 に 記 載 されている 範 囲 を 除 き、ここに 記 載 された 本 ドキュメントとソフトウェアプログラムの 複 製 、 使 用 、 廃 棄 は 禁 じられている。インターシステムズ 社 は、ソフトウェアライセンス 契 約 に 記 載 されている 事 項 以 外 にかかるソフトウェアプログラムに 関 する 説 明 と 保 証 をするものではない。さらに、かかるソフトウェアに 関 する、あるいはかかるソフトウェアの 使 用 から 起 こるいかなる 損 失 、 損 害 に 対 するインターシステムズ 社 の 責 任 は、ソフトウェアライセンス 契 約 にある 事 項 に 制 限 される。前 述 は、そのコンピュータソフトウェアの 使 用 およびそれによって 起 こるインターシステムズ 社 の 責 任 の 範 囲 、 制 限 に 関 する 一 般 的 な 概 略 である。 完全 な 参 照 情 報 は、インターシステムズ 社 の 標 準 ライセンス 契 約 に 記 され、そのコピーは 要 望 によって 入 手 することができる。インターシステムズ 社 は、 本 ドキュメントにある 誤 りに 対 する 責 任 を 放 棄 する。また、インターシステムズ 社 は、 独 自 の 裁 量 にて 事 前 通 知 なしに、 本 ドキュメントに 記 載 された 製 品 および 実 行 に 対 する 代 替 と 変 更 を 行 う 権 利 を 有 する。インターシステムズ 社 の 製 品 に 関 するサポートやご 質 問 は、 以 下 にお 問 い 合 わせください:Tel:Fax:Email:InterSystems Worldwide Customer Support+1 617 621-0700+1 617 374-9391support@InterSystems.com


目 次このドキュメントの 概 要 ...................................................................................................... 11 Ensemble DICOM の 実 装 .............................................................................................. 32 Ensemble での DICOM 関 連 付 け .................................................................................... 52.1 DICOM 関 連 付 けのインポート ................................................................................ 62.1.1 関 連 付 けサンプルのインポート ...................................................................... 62.2 DICOM 関 連 付 けの 作 成 ....................................................................................... 82.2.1 転 送 シンタックスの 考 慮 事 項 ......................................................................... 92.3 DICOM 関 連 付 けの 管 理 ....................................................................................... 92.3.1 DICOM 関 連 付 けの 作 成 と 編 集 ..................................................................... 92.3.2 アブストラクト・シンタックスの 表 示 .................................................................. 112.3.3 DICOM データ・ディクショナリの 表 示 ............................................................ 112.4 DICOM 関 連 付 けのテスト .................................................................................... 123 DICOM モダリティ・ワークリスト・プロダクションのサンプル .................................................. 133.1 DICOM ワークリスト・ビジネス・サービスの 構 成 ........................................................ 143.2 DICOM ワークリスト・プロダクションのビジネス・プロセス・クラスの 作 成 ......................... 153.2.1 DICOM ワークリスト・プロセス・プロパティ ....................................................... 153.2.2 DICOM ワークリスト・プロセス・メソッド ............................................................ 163.3 DICOM ワークリスト・プロダクションのテスト ............................................................. 164 DICOM ストレージ・ルーティング・プロダクションのサンプル ............................................... 194.1 ストレージ・ビジネス・サービスへの DICOM ルーティングの 構 成 ................................. 204.2 DICOM ストレージ・プロダクションのビジネス・プロセス・クラスの 作 成 ........................... 214.3 ストレージ・プロダクションへの DICOM ルーティングのテスト ...................................... 215 DICOM ファイル・ストレージ・プロダクションのサンプル ...................................................... 235.1 ストレージ・ビジネス・サービスへの DICOM ルーティングの 構 成 ................................. 245.2 DICOM ファイル・ストレージ・プロダクションのテスト .................................................. 246 DICOM プロダクション 用 の Ensemble タスク .................................................................... 276.1 DICOM 重 複 ビジネス・サービスの 追 加 .................................................................. 276.2 DICOM ファイル・ビジネス・サービスの 追 加 ............................................................ 286.3 DICOM ビジネス・プロセスの 作 成 ......................................................................... 286.3.1 DICOM ビジネス・プロセス・クラスの 開 発 ....................................................... 286.3.2 DICOM ビジネス・プロセスの 追 加 ................................................................. 296.3.3 DICOM ビジネス・プロセスの 統 合 ................................................................. 296.4 DICOM 重 複 ビジネス・オペレーションの 追 加 .......................................................... 296.5 DICOM 重 複 ビジネス・ホストの 構 成 ....................................................................... 306.6 DICOM のユーザ ID クラスとバージョンの 設 定 ........................................................ 31付 録 A:DICOM アブストラクト・シンタックス .......................................................................... 33付 録 B:DICOM 転 送 シンタックス ....................................................................................... 37DICOM 用 語 集 ............................................................................................................. 39Ensemble DICOM 開 発 ガイドiii


図 一 覧図 3–1: Ensemble のデモ・モダリティ・ワークリスト・プロダクション ............................................ 13図 4–1: ストレージ・プロダクションへの Ensemble のデモ・ルーティング ................................... 19図 5–1: DICOM ストレージ・プロダクションへの Ensemble デモ・ファイル ................................. 23ivEnsemble DICOM 開 発 ガイド


テーブル 一 覧テーブル I–1: DICOM アブストラクト・シンタックスの 値 ......................................................... 33テーブル II–1: DICOM 転 送 シンタックスの 値 ..................................................................... 37Ensemble DICOM 開 発 ガイドv


このドキュメントの 概 要このドキュメントは、 業 界 標 準 形 式 でドキュメントをルーティングおよび 変 換 する Ensemble プロダクションの 構 築 方 法 について 説 明 するドキュメント・セットの 1 つです。このドキュメントでは、Ensemble プロダクションで DICOM インタフェースを 使 用 する 方 法 について 説 明 します。Ensemble では、Digital Imaging and Communications in Medicine (DICOM) 規 格 がサポートされています。DICOM は、世 界 中 のほとんどの 病 院 で 使 用 されている 国 際 的 な 情 報 技 術 規 格 です。この 規 格 は、 医 療 画 像 および 付 随 する 構 造 化ドキュメントの 作 成 、 保 存 、 表 示 、 処 理 、 送 信 、 取 得 、 照 会 、または 印 刷 、および 関 連 するワークフローの 管 理 に 使 用 されるシステムの 相 互 運 用 性 の 確 保 を 目 的 としています。DICOM 規 格 は、DICOM 規 格 委 員 会 および 多 数 の 世 界 規 模 のワーキング・グループが 作 成 しました。この 規 格 は、 全国 電 機 製 造 業 者 協 会 (NEMA) の 部 局 である Medical Imaging & Technology Alliance が 管 理 しています。 詳 細 は、この組 織 の Web サイト http://dicom.nema.org/ を 参 照 してください。このドキュメントの 内 容 は 次 のとおりです。• Ensemble DICOM の 実 装• Ensemble での DICOM 関 連 付 け• DICOM モダリティ・ワークリスト・プロダクションのサンプル• DICOM ストレージ・ルーティング・プロダクションのサンプル• DICOM ファイル・ストレージ・プロダクションのサンプル• DICOM プロダクション 用 の Ensemble タスクこのドキュメントには、 以 下 の 情 報 に 関 する 付 録 があります。• DICOM アブストラクト・シンタックス• DICOM 転 送 シンタックス• DICOM 用 語 集詳 細 な 目 次 も 参 照 してください。以 下 のドキュメントでは、 関 連 する 情 報 について 説 明 しています。• "Ensemble のベスト・プラクティス" では、Ensemble 製 品 の 編 成 および 開 発 に 最 も 適 した 手 法 について 説 明 します。• "Ensemble 仮 想 ドキュメント" では、 仮 想 ドキュメントの 概 念 が、Ensemble における 標 準 ドキュメント 交 換 にどれくらい効 果 的 かについて 説 明 します。• "Ensemble プロダクションの 開 発 " では、Ensemble 開 発 の 具 体 的 な 実 用 的 手 法 について 詳 しく 説 明 します。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 1


1Ensemble DICOM の 実 装Ensemble では、DICOM 通 信 専 用 に 設 計 された 一 連 の 組 み 込 みアダプタ・クラスおよびビジネス・ホスト・クラスを 提 供 することで DICOM をサポートしています。Ensemble は、プロダクションが DICOM メッセージを 送 受 信 して、DICOM プロトコルを 理 解 するデバイスとの 間 でそれらのメッセージをルーティングできる 双 方 向 DICOM アダプタを 提 供 します。これらのクラスでは、 容 易 に 構 成 可 能 な 設 定 が 用 意 されており、この 設 定 を 調 整 して Ensemble プロダクション 用 の DICOMインタフェースを 迅 速 に 構 築 できます。Ensemble は、DICOM デバイスとの 通 信 に 不 可 欠 なメカニズム (DICOM 関 連 付け) を 定 義 するためのメンテナンス 機 能 も 提 供 します。DICOM の 入 出 力 を 処 理 するプロダクションを 開 発 するには、まず 各 DICOM デバイス (モダリティ) に 対 する 製 造 業 者の 適 合 性 宣 言 に 含 まれている 情 報 を 入 手 する 必 要 があります。この 情 報 を 使 用 して、DICOM モダリティと Ensemble 間の 通 信 を 円 滑 化 するためにプロダクションが 使 用 する DICOM 関 連 付 けを 作 成 します。DICOM 関 連 付 けは、このような通 信 における 対 話 の 特 性 を 記 述 したメタデータです。Ensemble の 実 装 には、DICOM タグ 付 き 画 像 を 含 むメッセージを TCP トランスポートを 介 して 受 信 し、そのドキュメントを分 析 してタグに 含 まれるデータ 項 目 を 取 得 してから、そのメッセージを DICOM 受 信 側 に 再 度 TCP を 介 して 送 信 する機 能 が 含 まれています。DICOM メッセージは 明 確 に 定 義 されたエンティティで、このエンティティには、メタデータ・コマンド・セットおよび 物 理データ・セット ( 画 像 データが 含 まれるかどうかは 場 合 によります) が 含 まれます。EnsLib.DICOM.Document クラスがDICOM メッセージを 表 します。EnsembleDICOM メッセージは Ensemble の 他 のメッセージとは 異 なり、DICOM アダプタは 双 方 向 であり、 非 同 期 で 機 能 します。このタイプのメッセージングを 処 理 するために、Ensemble には、ビジネス・サービスとビジネス・オペレーションの 両 方 の 特 性 を 持 つ 専 用 ビジネス・ホストが 採 用 されています。このビジネス・ホストは、 双 方 向 でメッセージの 送 受 信 を 行 うことが 可 能 です。DICOM アダプタは Ensemble へのゲートウェイであり、これによって DICOM データは、HL7 などサポート 対 象 の 標 準データ 形 式 と 同 等 に 扱 われるようになります。メッセージのルーティングおよび 編 集 には、メッセージ 内 の 前 後 関 係 や 名前 に 基 づいて、Get()、Set()、GetNext() の 各 メソッドを 値 に 使 用 します。ビジネス・プロセスで Caché ObjectScript を 使用 して、メッセージをルーティングできます。DICOM メッセージのルーティング、 変 更 、および 構 築 には、クラスを 使 用 します。ただし、 以 下 の 制 限 によって、Ensemble には DICOM メッセージとの 大 きな 相 違 点 がいくつかあります。• Ensemble は、HL7 用 などの 画 像 詳 細 エディタをサポートしていません。• Ensemble は、DICOM ビューワではないため、 画 像 を 表 示 する 手 段 はありません。• DICOM の 双 方 向 性 によって、BPL を 使 用 してビジネス・プロセスを 記 述 することができないため、Caché ObjectScriptを 使 用 してカスタム・ビジネス・プロセスを 作 成 する 必 要 があります。重 要実 際 の DICOM データは Caché データベースには 格 納 されず、 外 部 ファイル・ストリームとして 格 納 されます。これは、ジャーナリングのオーバーヘッドを 低 減 し、 多 くの 大 容 量 ファイルによってデータベースが肥 大 化 するのを 防 ぐためです。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 3


Ensemble DICOM の 実 装DICOM アダプタは TCP を 使 用 してモダリティおよびシステム (PACS など) と 対 話 しますが、Ensemble はEnsLib.DICOM.File クラスを 使 用 して DICOM 形 式 ファイルを 開 き、それらのファイルを DICOM メッセージとして 処 理 することもできます。Ensemble には、そのための 特 別 なファイル・サービスがデモ・プロダクションに 含 まれています。そのファイル・サービスは、DICOM プロトコルを 介 した 送 信 元 エンティティとの 通 信 を 行 わないため、 関 連 付 けを 必 要 としません。ENSDEMO ネームスペースには、 一 般 的 なタイプの DICOM インタフェースを 示 すためのサンプル・プロダクションが 含まれています。 以 下 の 章 では、それぞれのプロダクションについて 説 明 します。• DICOM モダリティ・ワークリスト・プロダクション — 患 者 およびスケジューリングのデータをモダリティ (X 線 機 器 など)に 事 前 にロードするための 情 報 を 準 備 します。• DICOM ストレージ・ルーティング・プロダクション — 画 像 を 含 むメッセージを 適 切 なエンド・ポイント (PACS システムなど) にルーティングします。• DICOM ファイル・ストレージ・プロダクション — EnsLib.DICOM.Document のインスタンスを 含 むファイルを DICOMストレージ・システムにルーティングします。Ensemble の 共 通 タスクには、DICOM を 使 用 したプロダクションを 構 築 する 場 合 に 特 殊 化 するものがあります。“DICOMプロダクション 用 の Ensemble タスク” の 章 では、それらのタスクの 実 行 方 法 について 説 明 します。4 Ensemble DICOM 開 発 ガイド


2Ensemble での DICOM 関 連 付 けDICOM モダリティと 接 続 する Ensemble プロダクションの 独 特 で 最 も 重 要 な 要 素 は、 関 連 付 けの 作 成 とテストを 行 うことです。これらの 関 連 付 けを 作 成 するには、まずモダリティの 製 造 業 者 からの 適 合 性 宣 言 に 含 まれている 情 報 が 必 要 となります。 自 社 のデバイスまたはソフトウェアが DICOM 規 格 に 適 合 していると 主 張 する 製 造 業 者 であれば、そのデバイスまたはソフトウェアが 規 格 にどのように 適 合 しているかを 正 確 に 説 明 する 適 合 性 宣 言 を 提 供 できるはずです。関 連 付 けは、モダリティ 間 の 対 話 の 特 性 を 定 義 するものです。 関 連 付 けを 作 成 するには、 以 下 の 適 合 性 宣 言 の 情 報 を使 用 します。• その 実 装 によって 認 識 される 情 報 オブジェクト — DICOM 用 語 で、モダリティによってサポートされるアプリケーション・エンティティ (AE) の 定 義 。アプリケーション・エンティティは、 関 連 付 けのエンド・ポイントを 定 義 します。1 つのDICOM デバイスが 多 数 の AE を 持 つこともあります。• その 実 装 がサポートするサービス・クラス — サービス・オブジェクト・ペア (SOP) クラス (アブストラクト・シンタックス)およびそれに 付 随 するバイナリ 転 送 シンタックス。サポートされる SOP クラスのリストは、 適 合 性 宣 言 の 重 要 な 要 素の 1 つです。このリストは、アプリケーションが 提 示 や 受 け 付 けを 行 うサービス・クラスおよび 情 報 オブジェクトを 示 します。• プレゼンテーション・コンテキスト — アブストラクト・シンタックスおよびそのアブストラクト・シンタックスに 使 用 される 転送 シンタックスから 構 成 されます。DICOM 適 合 性 宣 言 には、アプリケーションが 折 衝 中 に 提 示 するプレゼンテーション・コンテキストと、アプリケーションが 受 け 付 けるプレゼンテーション・コンテキストの 両 方 がリストされています。関 連 付 けの 折 衝 中 に、Ensemble は 使 用 する 転 送 シンタックスを 1 つ 選 択 します。 転 送 シンタックスがリストされている 順番 は 重 要 です。リストの 先 頭 部 の 転 送 シンタックスは、リストの 最 後 部 の 転 送 シンタックスより 優 先 されます。 的 確 なシンタックスがわかれば、より 高 いパフォーマンスが 得 られます。これは 圧 縮 画 像 の 場 合 に 重 要 になります。Ensemble では、データは 別 のデータに 変 換 されません。適 合 性 宣 言 には、モデル 内 のアクティビティごとにアクティビティが 関 連 付 けを 処 理 する 方 法 (つまり、アクティビティが 関連 付 けを 開 始 したり、 複 数 の 関 連 付 けを 受 け 付 けるかどうか) が 示 されています。 画 像 保 管 通 信 システム (PACS) 内 のアーカイブなどの 一 部 のデバイスでは、 満 足 できるパフォーマンスを 実 現 するために 複 数 の 関 連 付 けをサポートする 必要 があります。そうしないと、 所 定 時 間 に 1 つのアクティビティ (DICOM ストレージなど) しか 処 理 できなくなります。Ensemble に 入 力 する 関 連 付 け 情 報 は、ネームスペースごとに 固 有 です。プロダクションの 作 成 や 実 行 は、それらの 関 連付 けを 定 義 および 管 理 する 同 じネームスペースで 行 う 必 要 があります。 以 下 の 節 では、DICOM 適 合 性 宣 言 の 情 報 を 使用 して Ensemble で 関 連 付 けを 定 義 する 方 法 について 説 明 します。• DICOM 関 連 付 けのインポート• DICOM 関 連 付 けの 作 成• DICOM 関 連 付 けの 管 理詳 細 は、クラスリファレンスの "EnsLib.DICOM.Util.AssociationContext" のエントリを 参 照 してください。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 5


Ensemble での DICOM 関 連 付 け2.1 DICOM 関 連 付 けのインポートEnsemble ネームスペースに 関 連 付 けを 追 加 するには、EnsLib.DICOM.Util.AssociationContext の ImportAssociation()メソッドを 実 行 して、SOP/ 転 送 シンタックスのペアを 含 むファイルから 受 け 付 け 可 能 なプレゼンテーション・コンテキストおよび 提 示 されるプレゼンテーション・コンテキストをインポートします。ImportAssociation() メソッドには、 以 下 のシグニチャがあります。classmethod ImportAssociation(pFileName As %String,pCallingAET As %String,pCalledAET As %String,pOverWriteExisting As %Boolean = 0)ImportAssociation() メソッドには、 以 下 の 引 数 があります。pFileNamepCallingAETpCalledAETSOP クラス UID/ 転 送 シンタックス UID の 形 式 の、プレゼンテーション・コンテキストのリストを 含 むファイルの 名前 。このメソッドは、ファイル 内 のペアごとにプレゼンテーション・コンテキストを 持 つ、 呼 び 出 し 元 のアプリケーション・エンティティ・タイトル (AET) と 呼 び 出 し 先 の AET 間 の 関 連 付 けを 作 成 します。1 行 に 1 つずつ SOP クラス (アブストラクト・シンタックス) をリストします。 区 切 り 文 字 として \ を 使 用 し、 行 に 転送 シンタックスを 追 加 して 指 定 します。 転 送 シンタックスを 指 定 しない 場 合 、インポートによってデフォルトのDICOM 転 送 シンタックス ( VR - ) が 追 加 されます。インポート・ファイルでは 数 値 表 現 (UID)を 使 用 してください。サービスの 要 求 元 を 含 むアプリケーション・エンティティ (AE) を 指 定 します。これは、ソースの DICOM アプリケーションの 名 前 に 基 づきます。 通 常 、 呼 び 出 し 元 のアプリケーション・エンティティ・タイトル (AET) は、サービス・クラス・ユーザ (SCU) です。サービスの 対 象 となる 受 け 付 け 側 を 含 むアプリケーション・エンティティを 指 定 します。これは、 宛 先 の DICOMアプリケーションの 名 前 に 基 づきます。 通 常 、 呼 び 出 し 先 のアプリケーション・エンティティ・タイトルは、サービス・クラス・プロバイダ (SCP) です。pOverWriteExistingこの 引 数 は、 同 じ AET ピア 間 の 関 連 付 けがネームスペースに 既 に 存 在 する 場 合 の 処 理 を 制 御 します。 真 (1)の 場 合 、 関 連 付 けを 上 書 きします。 偽 (0) の 場 合 、 関 連 付 けが 既 に 存 在 することを 示 すエラーを 表 示 します。詳 細 は、 以 下 の 付 録 を 参 照 してください。• 付 録 "DICOM アブストラクト・シンタックス"。 既 知 の DICOM SOP クラスとそれらに 関 連 付 けられた UID のリストです。• 付 録 "DICOM 転 送 シンタックス"。 既 知 の DICOM 転 送 シンタックスとそれらの UID のリストです。2.1.1 関 連 付 けサンプルのインポート例 として、 適 合 性 宣 言 から 取 得 した 以 下 のサンプルのプレゼンテーション・コンテキスト・テーブルの 情 報 を 使 用 して、Ensemble とワーク・リスト・モダリティ 間 の 関 連 付 けを 追 加 することができます。6 Ensemble DICOM 開 発 ガイド


DICOM 関 連 付 けのインポートアブストラクト・シンタックス/ 転 送 シンタックスの 組 み 合 わせごとに 1 行 を 使 用 する 関 連 付 けのファイルを 作 成 します。 各項 目 には UID を 使 用 します。 例 えば、テキスト・ファイル MyAssociations.txt の 内 容 は 以 下 のようになります。1.2.840.10008.1.11.2.840.10008.5.1.4.31\1.2.840.10008.1.21.2.840.10008.5.1.4.31\1.2.840.10008.1.2.11.2.840.10008.5.1.4.31\1.2.840.10008.1.2.2SOP クラスに 対 応 する 受 け 付 け 可 能 な 転 送 シンタックスがデフォルトの VR - (UID : 1.2.840.10008.1.2)のみの 場 合 、ファイルの 行 1 のように、その SOP クラスに 対 して 転 送 シンタックスを 指 定 する 必 要 はありません。アブストラクト・シンタックス/ 転 送 シンタックスのペアのファイルを 作 成 したら、 開 発 中 のプロダクションが 含 まれるネームスペースで 以 下 のメソッドを 呼 び 出 します。 以 下 に 例 を 示 します。Zn "ENSDEMO"Do ##class(EnsLib.DICOM.Util.AssociationContext).ImportAssociation("c:\Ensemble\DICOM\MyAssociations.txt","ENS-SCU","MWL-SCP",0)結 果 として 得 られる 関 連 付 け 情 報 は 管 理 ポータルで 表 示 できます。[Ensemble] をクリックして、[ 相 互 運 用 ]、[DICOM]、および [DICOM 設 定 ] の 順 にクリックします。これにより、 次 のような [Ensemble] > [DICOM 設 定 ] ページが 表 示 されます。テーブル 内 の 任 意 の 行 をクリックしてから、[ 編 集 ] をクリックして、[ 関 連 付 け] タブと [プレゼンテーションコンテキスト] タブを 表 示 します。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 7


Ensemble での DICOM 関 連 付 け2.2 DICOM 関 連 付 けの 作 成既 知 の SOP クラスと 提 供 されている 転 送 シンタックスのリストごとに、 呼 び 出 し 元 AET および 呼 び 出 し 先 AET 間 の 関 連付 けのスーパーセットを 作 成 することもできます。そのためには、EnsLib.DICOM.Util.AssociationContext のCreateAssociation() メソッドを 実 行 します。CreateAssociation() メソッドには、 以 下 のシグニチャがあります。classmethod CreateAssociation(pCallingAET As %String,pCalledAET As %String,pTransferSyntaxes As %List)CreateAssociation() メソッドには、 以 下 の 引 数 があります。pCallingAETpCalledAETサービスの 要 求 元 を 含 むアプリケーション・エンティティ (AE) を 指 定 します。これは、ソースの DICOM アプリケーションの 名 前 に 基 づきます。 通 常 、 呼 び 出 し 元 のアプリケーション・エンティティ・タイトル (AET) は、サービス・クラス・ユーザ (SCU) です。サービスの 対 象 となる 受 け 付 け 側 を 含 むアプリケーション・エンティティを 指 定 します。これは、 宛 先 の DICOMアプリケーションの 名 前 に 基 づきます。 通 常 、 呼 び 出 し 先 のアプリケーション・エンティティ・タイトルは、サービス・クラス・プロバイダ (SCP) です。pTransferSyntaxes関 連 付 けのプレゼンテーション・コンテキストの 作 成 において、 既 知 の SOP クラスごとにペアを 作 るための 転 送シンタックスのリスト。(デフォルトのリストには、 必 須 のデフォルトである VR - 転 送 シンタックスが 含 まれています)。このメソッドは、すべての 既 知 の SOP をサポートする、 指 定 の 呼 び 出 し 元 AET および 呼 び 出 し 先 AET の 関 連 付 けコンテキスト・インスタンスを 作 成 します。8 Ensemble DICOM 開 発 ガイド


DICOM 関 連 付 けの 管 理注 釈この 関 連 付 けでは、 単 純 にデータ・ディレクトリにおいて 既 知 のすべての SOP クラスを 定 義 します。これによってわずかにパフォーマンスが 低 下 するため、 次 の 節 で 説 明 するように 管 理 ポータルを 使 用 するか、 前 の 節 で 説明 した ImportAssociation() メソッドを 使 用 して、 必 要 な SOP クラスだけを 定 義 することをお 勧 めします。 関 連 付けに 不 要 なクラスを 含 めると、モダリティと Ensemble 間 のハンドシェイクにかかる 時 間 が 長 くなる 可 能 性 があります。例 として、ENSDEMO ネームスペースには、サンプル DICOM プロダクションが 含 まれています。このプロダクションは、以 下 のコードを 使 用 して、すべての 既 知 の SOP クラスを 含 むデフォルトの 関 連 付 けを 生 成 します。#; We will be accepting Storage and Query requests from JD-SCUDo ##class(EnsLib.DICOM.Util.AssociationContext).CreateAssociation("JD-SCU","ENS-SCP",$ListBuild($$$IMPLICITVRLETRANSFERSYNTAX))#; We will be sending storage requests to the JD-SCPDo ##class(EnsLib.DICOM.Util.AssociationContext).CreateAssociation("ENS-SCU","JD-SCP",$ListBuild($$$IMPLICITVRLETRANSFERSYNTAX))2.2.1 転 送 シンタックスの 考 慮 事 項場 合 によっては、 明 示 的 に 指 定 する 方 が 有 効 です。 多 くの 場 合 、 元 のタイプの 名 前 が 保 持 され、 下 位 互 換 性 がさらに 高まるためです。明 示 的 および 暗 黙 的 VR ( 値 表 現 ) のエンコーディングは 混 合 できないため、どちらの 方 法 を 使 用 するかの 決 定 は、いずれのデータ 転 送 においても 最 初 に 行 われる 必 要 があります。DICOM アプリケーションは、データ 交 換 の 前 にエンコーディング・タイプについて 交 渉 して 合 意 します。2.3 DICOM 関 連 付 けの 管 理関 連 付 けを 管 理 するには、 管 理 ポータルの [Ensemble] > [DICOM 設 定 ] ページを 使 用 します。このページにアクセスするには、[Ensemble]、[ 相 互 運 用 ]、[DICOM] の 順 にクリックし、[DICOM 設 定 ] をクリックします。このページには、 選 択 したネームスペースの 既 存 の 関 連 付 けがリストされ、 以 下 の 機 能 が 提 供 されています。• 関 連 付 けの 作 成 、 編 集 、または 削 除 — Ensemble には、 関 連 付 け 情 報 を 入 力 または 編 集 するためのフォームが 用意 されています。また、 既 存 の 関 連 付 けをリストから 削 除 することもできます。 詳 細 は、“DICOM 関 連 付 けの 作 成 と編 集 ” を 参 照 してください。• [アブストラクト・シンタックスの 表 示 ] — Ensemble には、DICOM アブストラクト・シンタックスのリストが 用 意 されており、そのリストには DICOM 規 格 の 既 知 の SOP クラス 情 報 がすべて 記 載 されています。 詳 細 は、“アブストラクト・シンタックスの 表 示 ” を 参 照 してください。• [ディクショナリの 表 示 ] — Ensemble には、DICOM データ・ディクショナリが 用 意 されており、そのディクショナリにはDICOM 規 格 の 既 知 のデータ 要 素 情 報 がすべて 記 載 されています。 詳 細 は、“DICOM データ・ディクショナリの 表示 ” を 参 照 してください。2.3.1 DICOM 関 連 付 けの 作 成 と 編 集[Ensemble] > [DICOM 設 定 ] ページには、 選 択 したネームスペースで 定 義 されている 関 連 付 けがすべてリストされます。このリストから、[ 編 集 ] または [ 削 除 ] を 選 択 して 既 存 の 関 連 付 けの 編 集 や 削 除 を 行 うことも、[ 新 規 関 連 付 け 作 成 ] を 選択 することもできます。 関 連 付 けを 削 除 するには、 該 当 する 行 で [ 削 除 ] をクリックし、[OK] をクリックして 確 定 します。[ 関 連 付 け] タブ新 しい 関 連 付 けを 作 成 するか 既 存 の 関 連 付 けを 編 集 するかどうかに 関 係 なく、[ 関 連 付 け] タブで 以 下 の 情 報 を 入 力 または 編 集 します。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 9


Ensemble での DICOM 関 連 付 け• [ 呼 び 出 しているAET] — サービスの 要 求 元 を 含 むアプリケーション・エンティティ (AE) を 指 定 します。これは、ソースの DICOM アプリケーションの 名 前 に 基 づきます。 通 常 、 呼 び 出 し 元 の AET は、サービス・クラス・ユーザ (SCU) です。• [ 呼 び 出 されたAET] — サービスの 受 け 付 け 側 を 含 むアプリケーション・エンティティ (AE) を 指 定 します。これは、 宛先 の DICOM アプリケーションの 名 前 に 基 づきます。 通 常 、 呼 び 出 し 先 の AET は、サービス・クラス・プロバイダ(SCP) です。• [ 名 前 ] — 関 連 付 けの 任 意 の 名 前 。 最 長 で 64 文 字 です。• [ 説 明 ] — 関 連 付 けの 任 意 の 説 明 。 最 長 で 254 文 字 です。関 連 付 けを 更 新 または 作 成 するには、[ 保 存 ] をクリックします。 必 須 フィールドに 入 力 もれがある 場 合 は、その 説 明 が 赤字 で 表 示 されます。 作 業 内 容 を 取 り 消 して [DICOM 設 定 ] ページの 既 存 の 関 連 付 けのリストに 戻 るには、[ 閉 じる] をクリックします。呼 び 出 し 元 および 呼 び 出 し 先 のアプリケーション・エンティティ・タイトルが 共 に、その 関 連 付 けに 対 して 一 意 の ID を 作成 します。 関 連 付 けを 保 存 すると、これらのフィールドは 変 更 できません。その 関 連 付 けを 削 除 してから 新 しい 関 連 付 けを 追 加 できます。[プレゼンテーションコンテキスト] タブ新 しい 関 連 付 けを 作 成 すると、 淡 色 で 表 示 されていた [プレゼンテーションコンテキスト] タブがアクティブになります。 関連 付 けが 存 在 すると、その 関 連 するプレゼンテーション・コンテキストをメンテナンスすることができます。このタブでは、以 下 のアクションを 実 行 できます。• [ 前 のページに 戻 る] — [Ensemble] > [DICOM 設 定 ] ページの 関 連 付 けのリストに 戻 る 場 合 にクリックします。• [ 追 加 ] — アブストラクト・シンタックスのエントリをリストに 追 加 し、 受 け 付 け 可 能 なまたは 提 示 される 転 送 シンタックスの 組 み 合 わせのリストをメンテナンスする 場 合 にクリックします。 詳 細 は、“プレゼンテーション・コンテキストの 追 加 ”を 参 照 してください。• [ 削 除 ] — アブストラクト・シンタックスをハイライト 表 示 し、[ 削 除 ] をクリックします。 特 定 の 転 送 シンタックスのみを 削 除するには、[ 編 集 ] をクリックして 選 択 したリストから 削 除 します。• [ 編 集 ] — 選 択 したアブストラクト・シンタックスに 対 応 する 転 送 シンタックスを 追 加 または 削 除 する 場 合 にクリックします。DICOM ソースと Ensemble 間 の 関 連 付 けについてすべての 関 連 情 報 を 入 力 したら、 関 連 付 け 情 報 を Ensemble プロダクションの 構 成 に 使 用 できます。2.3.1.1 プレゼンテーション・コンテキストの 追 加接 続 を 試 みる 2 つのアプリケーションが 互 いの 情 報 を 交 換 するとき、DICOM 特 有 のメッセージ 含 む 各 ネットワーク 転 送は、 関 連 付 けハンドシェイクの 確 立 で 始 まります。その 情 報 は、プレゼンテーション・コンテキストと 呼 ばれます。プレゼンテーション・コンテキストは、アプリケーション・エンティティ 間 の 交 渉 で、 関 連 付 けに 対 して 使 用 される 一 連 の DICOMネットワーク・サービスです。それには、アブストラクト・シンタックスおよび 転 送 シンタックスが 含 まれます。Ensemble では、EnsLib.DICOM.Util.PresentationContext クラスを 使 用 してこの 情 報 を 表 します。2 つのアプリケーションのコンテキストが適 合 すると、それらのアプリケーションは 接 続 して SCU-SCP 処 理 を 開 始 できます。プレゼンテーション・コンテキストのエントリを 追 加 するには、 以 下 の 手 順 を 実 行 します。1. [プレゼンテーションコンテキスト] タブで [ 追 加 ] をクリックします。2. DICOM デバイスでサポートされているアブストラクト・シンタックスをクリックします。タブには、DICOM 規 格 のすべての 既 知 のアブストラクト・シンタックスに 対 応 する UID と SOP クラス 名 がリストされます。 転 送 シンタックスを 追 加 する 対 象 として、リストから 一 度 に 1 つだけ [アブストラクトシンタックス] を 選 択 することができます。3. アブストラクト・シンタックスを 選 択 したら、[>] 矢 印 を 使 用 して、[ 利 用 可 能 な 変 換 シンタックス] リストから [ 選 択 された変 換 シンタックス] リストに、 対 象 のデバイスに 有 効 なタイプを 移 動 します。10 Ensemble DICOM 開 発 ガイド


DICOM 関 連 付 けの 管 理4. アブストラクト・シンタックスに 対 応 する 適 切 な 転 送 シンタックスの 選 択 が 完 了 したら、[ 保 存 ] をクリックしてツリーに 新しいコンテキストを 追 加 します。 編 集 内 容 を 取 り 消 して、 既 存 のプレゼンテーション・コンテキスト・ツリーに 戻 る 場 合は、[キャンセル] をクリックします。例 えば、 多 くの 適 合 性 宣 言 には、アブストラクト・シンタックスとして 一 般 的 な 確 認 SOP クラス (1.2.840.10008.1.1) が 記載 されています。 通 常 、 適 合 性 宣 言 には、モダリティがプロバイダ (SCP) として 機 能 する 場 合 は 受 け 付 け 可 能 なプレゼンテーション・コンテキストの 組 み 合 わせがリストされ、ユーザ (SCU) として 機 能 する 場 合 は 提 示 されるプレゼンテーション・コンテキストの 組 み 合 わせがリストされます。 上 記 のプレゼンテーション・コンテキスト・テーブルの 例 では、このクラスは 暗 黙 的 VR リトルエンディアン 転 送 シンタックス (1.2.840.10008.1.2) を 受 け 付 けます。付 録 “DICOM 転 送 シンタックス” には、このページに 表 示 される 情 報 がリストされています。2.3.2 アブストラクト・シンタックスの 表 示[Ensemble] > [ 管 理 ] > [DICOM AS リスト] ページには、SOP クラスとそれらの 一 意 の 識 別 子 (DICOM PS 3.3 規 格 のもの) のテーブルが 表 示 されます。このページにアクセスするには、[Ensemble]、[ 相 互 運 用 ]、[DICOM]、[DICOM アブストラクト・シンタックス] の 順 にクリックし、[ 進 む] をクリックします。アブストラクト・シンタックスという 用 語 が 使 用 される 理 由 の1 つは、DICOM が 参 照 する 国 際 標 準 の 1 つでこの 用 語 が 定 義 されているためです。付 録 “DICOM アブストラクト・シンタックス” には、このページに 表 示 されるのと 同 じ 情 報 が 掲 載 されています。[アブストラクト・シンタックスの 表 示 ] ページの [フィルタ] 機 能 を 使 用 するには、 文 字 列 の 一 部 を 入 力 して Tab キーを 押し、フィルタ 適 用 後 のテーブルを 再 読 み 込 みします。 検 索 では 大 文 字 と 小 文 字 は 区 別 されません。 入 力 した 部 分 文 字 列がいずれかの 列 のデータとマッチした 場 合 、フィルタによって 結 果 が 返 されます。2.3.3 DICOM データ・ディクショナリの 表 示DICOM データ・ディクショナリは、メディア・エンコーディングに 使 用 される 要 素 と DICOM が 割 り 当 てる 一 意 に 識 別 された 項 目 のリストと 共 に、 情 報 を 表 すために 使 用 可 能 な 一 連 のすべての DICOM データ 要 素 を 定 義 する 統 合 レジストリに相 当 します。[Ensemble] > [ 管 理 ] > [DICOM ディクショナリ] ページには、DICOM PS 3.3 規 格 の 要 素 のテーブルが 表 示されます。このページにアクセスするには、[Ensemble]、[ 相 互 運 用 ]、[DICOM]、[DICOM ディクショナリ・シンタックス] の順 にクリックし、[ 進 む] をクリックします。[ディクショナリの 表 示 ] ページの [フィルタ] 機 能 を 使 用 するには、 文 字 列 の 一 部 を 入 力 して Tab キーを 押 し、フィルタ 適用 後 のテーブルを 再 読 み 込 みします。 検 索 では 大 文 字 と 小 文 字 は 区 別 されません。 入 力 した 部 分 文 字 列 がいずれかの 列 のデータとマッチした 場 合 、フィルタによって 結 果 が 返 されます。以 下 のテーブルで、ページの 表 示 について 説 明 します。列 名タグ名 前VRVM(コード)説 明順 序 づけられた 番 号 のペア (グループ 番 号 、 要 素 番 号 の 順 ) から 成 る 情 報 の 要 素 に 対 する 一 意の 識 別 子 。 属 性 および 対 応 するデータ 要 素 の 識 別 に 使 用 されます。DICOM データ・ディクショナリ 要 素 の 名 前 。値 表 現 。データ 要 素 の 値 フィールドに 含 まれる 値 のデータ 型 および 形 式 を 示 します ( 整 数 または文 字 列 のタイプなど)。値 の 多 重 度 。データ 要 素 の 値 フィールドでエンコード 可 能 な 値 の 数 を 示 します。項 目 のコードが 定 義 されている 場 合 は、リンクを 表 示 します。[コード] をクリックすると、ダイアログ・ボックスにこの 要 素 に 有 効 な 値 および 対 応 する 内 部 数 値 コードのリストが 表 示 されます。[フィルタ] に 部 分 文 字 列 を 入 力 して、このテーブルをフィルタすることもできます。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 11


Ensemble での DICOM 関 連 付 けこの 情 報 は 参 照 のみを 目 的 としています。Ensemble では、フィールドにバリエーションがあることが 考 えられるため、これらの 列 挙 された 値 の 使 用 は 強 制 されません。 特 定 のフィールドに 入 れる 値 を 決 める 際 に、これらの 参 照 用 テーブルを 利用 することもできます。 最 終 的 な 参 照 資 料 は、 常 に NEMA 公 式 の DICOM PS 3.3 規 格 です。2.4 DICOM 関 連 付 けのテスト関 連 付 けを 定 義 したら、 以 下 の 手 順 を 使 用 してそれらの 関 連 付 けをプロダクションでテストできます。1. Ensemble を 構 成 する 前 に、ワーキング・モダリティの TCP トレースを 取 得 します。2. いずれかのデモ・プロダクションを 開 始 します。3. ビジネス・サービスを 追 加 します。4. エコー・メッセージを 送 信 します。5. 接 続 をデバッグします。以 下 は、サードパーティ 製 DICOM テスト・ツールからのサンプル・ログです。 関 連 付 けの 確 立 、ECHO メッセージの 要求 と 応 答 、および 関 連 付 け 接 続 の 解 放 を 示 しています。test: #5:ENS-SCP > A-ASSOCIATE-AC PDUtest: #5:ENS-SCP > C-ECHO-RSP Verification SOP Class, status #0000H[Success]test: #5:ENS-SCP > A-RELEASE-RP PDUtest: #5:ENS-SCP closing socket12 Ensemble DICOM 開 発 ガイド


3DICOM モダリティ・ワークリスト・プロダクションのサンプル一 般 的 な DICOM SOP クラスの 1 つに、モダリティ・ワークリスト (MWL) があります。MWL により、 主 要 な 画 像 機 器 (モダリティ) は、 通 常 は 放 射 線 医 学 情 報 システム (RIS) の 一 部 である MWL サービス・クラス・プロバイダ (SCP) にある 患 者の 人 口 統 計 や 検 査 の 詳 細 をクエリできます。モダリティは、 標 準 的 な C-FIND オペレーションを 使 用 して、 選 択 された 基準 と 共 に 患 者 のリストを 要 求 し、それに 対 してモダリティ・ワークリスト・サービスが 応 答 します。ENSDEMO ネームスペースには、Demo.DICOM.Production.WorkList という 名 前 のプロダクションが 含 まれています。このプロダクションは、DICOM ワークリストをサポートするモダリティのために、Ensemble を 使 用 してそれらのワークリストを処 理 する 方 法 を 示 します。このプロダクションのシナリオでは、1 日 の 開 始 時 にモダリティは 処 理 する 作 業 のリストを 必 要 とします。プロダクションは、以 下 の 処 理 を 実 行 します。1. モダリティが C-FIND 要 求 メッセージを Ensemble に 送 信 します。2. C-FIND 要 求 は、ワークリストの 必 要 性 を 示 します。3. Ensemble が 情 報 を 検 索 します。4. Ensemble はリストの 患 者 ごとに C-FIND 応 答 メッセージを 構 築 します。5. Ensemble は 応 答 メッセージをモダリティに 返 信 します。図 3–1: Ensemble のデモ・モダリティ・ワークリスト・プロダクションビジネス・サービス EnsLib.DICOM.Service.TCP は、DICOM 画 像 デバイスに 接 続 します。Demo.DICOM.Process.WorkListビジネス・プロセス・クラスは、DICOM C-FIND-RQ メッセージを 処 理 して、ワークリスト・エントリを 応 答 として 返 す 方 法 を示 します。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 13


DICOM モダリティ・ワークリスト・プロダクションのサンプルこの 方 法 でのみ、モダリティ・ワークリスト SOP クラス (MWL) は 機 能 します (つまり、モダリティ 側 からサービス・プロバイダ (SCP) のデータをクエリします)。そのため、SCP 側 からモダリティ 機 器 にデータをブロードキャストする 方 法 はありません。 同 様 に、MWL プロトコル 自 体 は、 返 されたマッチのリストからどの 患 者 が 選 択 されたかを RIS に 通 知 する 方 法 をモダリティに 提 供 しません。もっとも、その 情 報 は、モダリティ 実 施 済 み 手 続 きステップ (MPPS) サービスを 両 方 の 機 器 がサポートしている 場 合 に 使 用 することで、 通 信 することが 可 能 です。以 下 の 手 順 で、プロダクションにこのタイプのインタフェースを 追 加 する 方 法 の 概 要 を 示 します。1. [Ensemble] > [プロダクション 構 成 ] ページの [ 新 規 プロダクション 作 成 ] をクリックして、 汎 用 プロダクションを 作 成 します。 手 順 の 詳 細 は、"Ensemble プロダクションの 開 発 " の “ 新 しいプロダクションの 作 成 ” を 参 照 してください。2. EnsLib.DICOM.Service.TCP クラスを 使 用 して、このプロダクションに DICOM 重 複 ビジネス・サービスを 追 加 します。3. モダリティ・ワークリスト 専 用 に DICOM ビジネス・サービスの 設 定 を 構 成 します。4. 受 信 した DICOM C-FIND-RQ メッセージ・ドキュメントからワークリスト・エントリを 生 成 する、ビジネス・プロセス・クラスを 作 成 します。5. 上 記 の 手 順 で 作 成 したカスタム・クラスを 使 用 して、DICOM ビジネス・プロセスを 追 加 します。6. プロダクションをテストして、プロダクションがワークリストの 要 求 メッセージを 受 け 取 り、 適 切 な 応 答 メッセージ・ドキュメントを 返 信 することを 確 認 します。Demo.DICOM.Production.WorkList.cls のクラス・コードを 表 示 するには、スタジオを 使 用 してプロダクションの 詳 細 を 参照 します。3.1 DICOM ワークリスト・ビジネス・サービスの 構 成DICOM ビジネス・サービスを 構 成 するには、[Ensemble] > [プロダクション 構 成 ] ページのダイアグラムでその DICOMビジネス・サービスをクリックします。 詳 細 は、“DICOM 重 複 ビジネス・ホストの 構 成 ” の 節 を 参 照 してください。この 節 では、デモ・ワークリスト・プロダクション 内 のビジネス・サービスに 固 有 の 設 定 について 説 明 しています。[ 重 複 ターゲット 構 成 名 ][LocalAET][RemoteAET]ビジネス・サービスが 受 け 取 った 任 意 の DICOM ドキュメントを 送 信 するプロダクション 内 で、 構 成 項 目 を 指 定 します。Demo.DICOM.ProductionStorage プロダクションは、Demo.DICOM.Process.WorkList を 基 本 クラスとするビジネス・プロセスを 使 用 します。 詳 細 は、“DICOM ワークリスト・プロダクションのビジネス・プロセスの 作 成 ” を 参照 してください。これは、モダリティからの DICOM メッセージを 処 理 するためのロジックが 含 まれたカスタム・プロセスです。呼 び 出 し 先 のアプリケーション・エンティティ・タイトル (AET)。リモート DICOM ピアが Ensemble と 通 信 するために 使 用 します。これは、Ensemble ネームスペースで 関 連 付 けを 定 義 する 場 合 に 使 用 する [ 呼 び 出 されたAET]に 該 当 します。Demo.DICOM.Production.WorkList プロダクションを 初 めて 実 行 すると、このプロダクションでは、Ensemble がこのデモ・プロダクションのテスト DICOM アプリケーションに 接 続 するために 必 要 な DICOM 関 連 付 けが 作 成 されます。ENSDEMO ネームスペース 内 のこの 関 連 付 けは、[Ensemble] > [DICOM 設 定 ] ページで 表 示 できます。リモート DICOM ピアの 呼 び 出 し 元 のアプリケーション・エンティティ・タイトル。14 Ensemble DICOM 開 発 ガイド


DICOM ワークリスト・プロダクションのビジネス・プロセス・クラスの 作 成アダプタがサービス・クラス・プロバイダ (SCP (サーバ)) のロールを 果 たす 場 合 、アダプタには 接 続 を 許 可 された DICOM ピアの 名 前 のカンマ 区 切 りリストが 含 まれます。 名 前 は、リテラル 文 字 列 またはパターン/ 代 入 の 形式 のいずれかになります。デモ・プロダクションの EnsLib.DICOM.Service.TCP サービスは、[RemoteAET] の 値 として JD-SCU を 使 用 します。3.2 DICOM ワークリスト・プロダクションのビジネス・プロセス・クラスの 作 成ENSDEMO の Demo.DICOM.Production.WorkList プロダクションは、サンプルのカスタム・ビジネス・プロセス・クラスDemo.DICOM.Process.WorkList を 使 用 します。このカスタム・クラスは、DICOM C-FIND 要 求 メッセージを 処 理 して、ワークリスト・エントリを 応 答 として 返 す 方 法 を 示 します。このデモ・クラスは、RIS システムから 患 者 情 報 を 取 得 する 操 作 をシミュレートします。このカスタム・クラスは、EnsLib.DICOM.Process を 拡 張 します。これは、すべてのユーザ 定 義 DICOM ビジネス・プロセスのスーパー・クラスです。 詳 細 は、"クラスリファレンス" のエントリを 参 照 してください。クラスの 作 成 手 順 の 詳 細 は、"Ensemble プロダクションの 開 発 " の “ビジネス・プロセス” の 章 にある “ 新 しいカスタム・ビジネス・プロセス・クラスの 作 成 ” を 参 照 してください。Demo.DICOM.Process.WorkList クラスは、SETTINGS パラメータを 使 用 して、 構 成 のために 新 しいNumberOfWorkListEntries プロパティを 公 開 します。この 設 定 は、C-FIND 要 求 の 結 果 として 返 されるワークリスト・エントリの 数 に 影 響 します。カスタム・クラスの 内 容 の 概 要 は、 以 下 の 節 を 参 照 してください。• DICOM ワークリスト・プロセス・プロパティ• DICOM ワークリスト・プロセス・メソッドDemo.DICOM.Process.WorkList.cls のクラス・コードを 表 示 するには、スタジオを 使 用 して 処 理 の 詳 細 を 参 照 します。DICOM 通 信 の 重 複 性 のため、ビジネス・プロセスはプロセス 外 の 事 象 を 継 続 的 に 追 跡 する 必 要 があります。これは、プロセスの 状 態 のコンテキスト 変 数 を 使 用 することで 実 行 できます。3.2.1 DICOM ワークリスト・プロセス・プロパティカスタム・クラスは、 要 求 を 読 み 取 って 応 答 の 形 式 を 作 成 する 必 要 のある 以 下 のプロパティを 追 加 します。DocumentFromServiceビジネス・サービスからの 受 信 メッセージ (EnsLib.DICOM.Document オブジェクト)。NumberOfWorkListEntriesワークリスト・エントリの 数 を 構 成 します。デフォルトは 1 です。OriginatingMessageIDReplyCounter最 初 のメッセージの ID を 継 続 的 に 追 跡 します。ワークリスト 要 求 に 対 して 送 信 された 応 答 の 数 を 継 続 的 に 追 跡 します。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 15


DICOM モダリティ・ワークリスト・プロダクションのサンプル3.2.2 DICOM ワークリスト・プロセス・メソッドカスタム・クラスは、 要 求 を 処 理 して 応 答 を 作 成 する 必 要 のある 以 下 のメソッドを 追 加 します。OnMessage()OnError()このメソッドは、C-FIND 要 求 メッセージおよび C-CANCEL 要 求 メッセージを 処 理 します。 検 索 要 求 は、 要 求のデータセットに 指 定 されている 基 準 を 使 用 して 実 行 されるクエリを 要 求 します。クエリには、かなり 時 間 がかかり、 多 くの 結 果 が 生 成 される 可 能 性 があるため、 個 別 のマッチは 1 つ 以 上 のメッセージで 報 告 されます。このデモ・メソッドでは、その 他 の 種 類 の DICOM メッセージは 生 成 されません。OnMessage() メソッドには、 以 下 のシグニチャがあります。Method OnMessage(pSourceConfigName As %String,pInput As %Library.Persistent)As %Statusこのメソッドは、エラーが 発 生 すると 呼 び 出 されます。 同 じエラーが 返 されると、ビジネス・プロセスは 自 身 の 状 態をエラーに 設 定 し、 終 了 します。OnError() メソッドには、 以 下 のシグニチャがあります。Method OnError(request As %Library.Persistent, ByRef response As %Library.Persistent,callrequest As %Library.Persistent,pErrorStatus As %Status,pCompletionKey As %String)As %StatusCreateIntermediateFindResponse()このメソッドは、C-FIND 応 答 のメッセージの 中 間 インスタンスを 生 成 し、 必 須 の DICOM フィールドを 書 き 込 みます。プロトコルは、 最 後 のメッセージ 以 外 のすべてのメッセージの 状 態 が 保 留 中 に 設 定 されるように 要 求 します。これにより、クライアントはまだ 受 信 するデータがあることがわかります。 最 後 のメッセージの 状 態 は 成 功 で、クエリが 終 了 したことを 示 します。この 例 では、 選 択 基 準 は 無 視 され、ダミーの 患 者 記 録 が 返 されます。 実 際 のプロダクションの 実 装 は、 当 然 これよりも 複 雑 になります。CreateIntermediateFindResponse() メソッドには、 以 下 のシグニチャがあります。Method CreateIntermediateFindResponse(pDocIn As EnsLib.DICOM.Document,Output pDocOut As EnsLib.DICOM.Document)As %StatusCreateFinalFindResponse()このメソッドは、 最 期 のプロセスが 完 了 したことを 示 すメッセージのインスタンスを 作 成 し、コマンド・フィールドをC-FIND-RSP に 設 定 して、それが 検 索 応 答 メッセージであることを 示 します。CreateFinalFindResponse() メソッドには、 以 下 のシグニチャがあります。Method CreateFinalFindResponse(pDocIn As EnsLib.DICOM.Document,Output pDocOut As EnsLib.DICOM.Document)As %Status3.3 DICOM ワークリスト・プロダクションのテスト機 能 する 関 連 付 けがあり、プロダクションを 作 成 したら、そのワークリスト・プロダクションを 使 用 して 有 効 な DICOM メッセージ・ドキュメントの 処 理 を 試 みることができます。Ensemble に 含 まれるデモ・プロダクションは、DICOM 処 理 のテスト16 Ensemble DICOM 開 発 ガイド


DICOM ワークリスト・プロダクションのテスト専 用 に 開 発 されたサードパーティ 製 ソフトウェアを 使 用 して 開 発 されました。 使 用 可 能 な 多 くのソフトウェア 製 品 のいずれかを 利 用 することも、 実 際 の DICOM モダリティ・データを 使 用 してテストすることも 可 能 です。この 節 では、 管 理 ポータルの [イベント・ログ] ページ、[メッセージ・ブラウザ] ページ、[メッセージ 詳 細 ] ページ、および[メッセージの 内 容 ] ページの 一 部 を 示 します。これらのページは、ワークリストをサポートするモダリティから DICOM メッセージを 受 け 取 る 実 行 中 の Demo.DICOM.Production.WorkList プロダクションのものです。以 下 は、[メッセージ・ブラウザ] で EnsembleDICOM メッセージ・ドキュメントの 内 容 を 表 示 したものです。データ・セット 内 の 物 理 データとコマンド・セット 内 のメタデータが 含 まれた DICOM メッセージの 構 造 を 確 認 できます。以 下 の [イベント・ログ] の 一 部 は、モダリティと 通 信 し、ビジネス・プロセスで 構 成 された 3 つのワークリスト 項 目 を 処 理 するプロダクションを 実 行 するイベントを、(ボトムアップ 方 式 で) 示 したものです。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 17


DICOM モダリティ・ワークリスト・プロダクションのサンプル以 下 のログは、サードパーティ 製 の DICOM テスト 用 ソフトウェアから 得 られたもので、ソフトウェアと Ensemble プロダクションとの 通 信 を 示 しています。test: #3:ENS-SCP > A-ASSOCIATE-AC PDUtest: #3:ENS-SCP C-FIND-RSP Modality Worklist Information Model-FIND SOP Class, status#ff01H[StatusEntry.PENDING]test: #3:ENS-SCP >> Datasettest: #3:ENS-SCP >> C-FIND-RSP Modality Worklist Information Model-FIND SOP Class, status#ff01H[StatusEntry.PENDING]test: #3:ENS-SCP >> Datasettest: #3:ENS-SCP >> C-FIND-RSP Modality Worklist Information Model-FIND SOP Class, status#ff01H[StatusEntry.PENDING]test: #3:ENS-SCP >> Datasettest: #3:ENS-SCP >> C-FIND-RSP Modality Worklist Information Model-FIND SOP Class, status #0000H[Success]test: #3:ENS-SCP > A-RELEASE-RP PDUtest: #3:ENS-SCP closing socket18 Ensemble DICOM 開 発 ガイド


4DICOM ストレージ・ルーティング・プロダクションのサンプルENSDEMO ネームスペースには、Demo.DICOM.Production.Storage という 名 前 のプロダクションが 含 まれています。このプロダクションは、 基 本 的 な DICOM 関 数 をデモ 実 行 して、モダリティから 保 管 用 の RIS システムまたは PACS システムに 画 像 を 送 信 します。このプロダクションのシナリオは、DICOM モダリティが、ドキュメントをストレージ・システムに 送 信 するための 要 求 メッセージを 送 信 するという 内 容 です。プロダクションは、 以 下 の 処 理 を 実 行 します。1. DICOM モダリティは、Ensemble との 関 連 付 けを 確 立 して、 重 複 ビジネス・サービスを 介 して C-STORE 要 求 メッセージをプロダクションに 送 信 します。2. Ensemble ビジネス・プロセスは、 出 力 ストレージ・システムへの 接 続 を 確 認 して、 必 要 に 応 じて 関 連 付 けを 確 立 します。3. Ensemble は、 要 求 を 認 識 して、 発 信 元 メッセージ ID を 保 管 して、 重 複 ビジネス・オペレーションを 介 して DICOMドキュメント・メッセージをストレージ・システムに 転 送 します。4. ビジネス・オペレーションは、C-STORE 応 答 メッセージをストレージ・システムからビジネス・プロセスに 返 します。5. Ensemble は、 発 信 元 メッセージ ID と 共 に 応 答 メッセージをモダリティに 返 信 します。図 4–1: ストレージ・プロダクションへの Ensemble のデモ・ルーティング以 下 の 手 順 で、プロダクションにこのタイプのインタフェースを 追 加 する 方 法 の 概 要 を 示 します。1. [Ensemble] > [プロダクション 構 成 ] ページの [ 新 規 プロダクション 作 成 ] をクリックして、 汎 用 プロダクションを 作 成 します。 手 順 の 詳 細 は、"Ensemble プロダクションの 開 発 " の “ 新 しいプロダクションの 作 成 ” を 参 照 してください。2. EnsLib.DICOM.Service.TCP クラスを 使 用 して、このプロダクションに DICOM 重 複 ビジネス・サービスを 追 加 します。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 19


DICOM ストレージ・ルーティング・プロダクションのサンプル3. ストレージ・プロダクションへのルーティングのみに 関 して、DICOM ビジネス・サービスの 設 定 を 構 成 します。4. 受 信 C-STORE-RQ メッセージからストレージ・システムへ 受 信 DICOM ドキュメントをルーティングして、 返 されたC-STORE-RSP メッセージを 発 信 元 システムに 戻 すためのビジネス・プロセス・クラスを 作 成 します。5. 上 記 の 手 順 で 作 成 したカスタム・クラスを 使 用 して、DICOM ビジネス・プロセスを 追 加 します。6. DICOM ビジネス・オペレーションを 追 加 します。7. プロダクションをテストして、プロダクションがワークリストの 要 求 メッセージを 受 信 して、 適 切 な 応 答 メッセージ・ドキュメントを 返 信 することを 確 認 します。Demo.DICOM.Production.Storage.cls のクラス・コードを 表 示 するには、スタジオを 使 用 してプロダクションの 詳 細 を 参 照します。4.1 ストレージ・ビジネス・サービスへの DICOM ルーティングの 構成DICOM ビジネス・サービスを 構 成 するには、[Ensemble] > [プロダクション 構 成 ] ページのダイアグラムでその DICOMビジネス・サービスをクリックします。 詳 細 は、“DICOM 重 複 ビジネス・ホストの 構 成 ” の 節 を 参 照 してください。この 節 では、デモ・ストレージ・プロダクション 内 のビジネス・サービスに 固 有 の 設 定 について 説 明 しています。[ 重 複 ターゲット 構 成 名 ][LocalAET][RemoteAET]ビジネス・サービスが 受 け 取 った 任 意 の DICOM ドキュメントを 送 信 するプロダクション 内 で、 構 成 項 目 を 指 定 します。Demo.DICOM.Production.Storage プロダクションは、Demo.DICOM.Process.Storage を 基 本 クラスとするビジネス・プロセスを 使 用 します。 詳 細 は、“DICOM ストレージ・プロダクションのビジネス・プロセス・クラスの 作 成 ” を参 照 してください。これは、 入 力 モダリティからの DICOM メッセージを 処 理 してストレージ・システムにルーティングするためのロジックが 含 まれたカスタム・プロセスです。呼 び 出 し 先 のアプリケーション・エンティティ・タイトル (AET)。リモート DICOM ピアが Ensemble と 通 信 するために 使 用 します。これは、Ensemble ネームスペースで 関 連 付 けを 定 義 する 場 合 に 使 用 する [ 呼 び 出 されたAET]に 該 当 します。Demo.DICOM.Production.Storage プロダクションを 初 めて 実 行 すると、このプロダクションでは、Ensemble がこのデモ・プロダクションのテスト DICOM アプリケーションに 接 続 するために 必 要 な DICOM 関 連 付 けが 作 成 されます。ENSDEMO ネームスペース 内 のこの 関 連 付 けは、[Ensemble] > [DICOM 設 定 ] ページで 表 示 できます。デモ・プロダクションの EnsLib.DICOM.Service.TCP サービスは、[LocalAET] の 値 として ENS-SCP を 使 用 します。リモート DICOM ピアの 呼 び 出 し 元 のアプリケーション・エンティティ・タイトル。アダプタがサービス・クラス・プロバイダ (SCP (サーバ)) のロールを 果 たす 場 合 、アダプタには 接 続 を 許 可 された DICOM ピアの 名 前 のカンマ 区 切 りリストが 含 まれます。 名 前 は、リテラル 文 字 列 またはパターン/ 代 入 の 形式 のいずれかになります。デモ・プロダクションの EnsLib.DICOM.Service.TCP サービスは、[RemoteAET] の 値 として JD-SCU を 使 用 します。20 Ensemble DICOM 開 発 ガイド


DICOM ストレージ・プロダクションのビジネス・プロセス・クラスの 作 成4.2 DICOM ストレージ・プロダクションのビジネス・プロセス・クラスの 作 成ENSDEMO の Demo.DICOM.Production.Storage プロダクションは、サンプルのカスタム・ビジネス・プロセス・クラスDemo.DICOM.Process.Storage を 使 用 します。このカスタム・クラスは、DICOM C-STORE 要 求 メッセージを 処 理 し、DICOM ドキュメントをストレージに 送 信 して、C-STORE 応 答 メッセージを 返 す 方 法 を 示 します。このカスタム・クラスは、EnsLib.DICOM.Process を 拡 張 します。これは、すべてのユーザ 定 義 DICOM ビジネス・プロセスのスーパー・クラスです。 詳 細 は、"クラスリファレンス" のエントリを 参 照 してください。クラスの 作 成 手 順 の 詳 細 は、"Ensemble プロダクションの 開 発 " の “ビジネス・プロセス” の 章 にある “ 新 しいカスタム・ビジネス・プロセス・クラスの 作 成 ” を 参 照 してください。Demo.DICOM.Process.Storage クラスは、SETTINGS パラメータを 使 用 して、 構 成 のために 新 しい OperationDuplexNameプロパティを 公 開 します。DICOM 通 信 の 重 複 性 のため、ビジネス・プロセスはプロセス 外 の 事 象 を 継 続 的 に 追 跡 する 必 要 があります。これは、プロセスの 状 態 のコンテキスト 変 数 を 使 用 することで 実 行 できます。デモ・ビジネス・プロセスは、この 目 的 用 の CurrentStateプロパティを 作 成 します。Demo.DICOM.Process.Storage.cls のクラス・コードを 表 示 するには、スタジオを 使 用 して 処 理 の 詳 細 を 参 照 します。4.3 ストレージ・プロダクションへの DICOM ルーティングのテスト機 能 する 関 連 付 けを 確 保 して、プロダクションを 作 成 したら、そのプロダクションを 通 じて 有 効 な DICOM メッセージ・ドキュメントの 処 理 を 試 みることができます。Ensemble に 含 まれるデモ・プロダクションは、DICOM 処 理 のテスト 専 用 に 開発 されたサードパーティ 製 ソフトウェアを 使 用 して 開 発 されました。 使 用 可 能 な 多 くのソフトウェア 製 品 のいずれかを 利 用することも、 実 際 の DICOM モダリティ・データを 使 用 してテストすることも 可 能 です。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 21


5DICOM ファイル・ストレージ・プロダクションのサンプルENSDEMO ネームスペースには、Demo.DICOM.Production.StorageFile という 名 前 のプロダクションが 含 まれています。このプロダクションは、 基 本 的 な DICOM 関 数 をデモ 実 行 して、ファイル 内 の DICOM ドキュメントを DICOM 対 応 ストレージ・システムに 送 信 します。このプロダクションのシナリオは、EnsembleDICOM 形 式 のメッセージが 含 まれたファイルを 受 信 して、これらのメッセージをストレージ・システムに 送 信 するという 内 容 です。プロダクションは、 以 下 の 処 理 を 実 行 します。1. Ensemble ビジネス・サービスは .dcm 拡 張 子 のファイルを 入 力 として 受 信 して、このファイルに 含 まれたメッセージをDICOM ビジネス・プロセスに 送 信 します。DICOM メッセージ・ドキュメントには、C-STORE 要 求 が 含 まれています。2. Ensemble ビジネス・プロセスは、 出 力 ストレージ・システムへの 接 続 を 確 認 して、 必 要 に 応 じてこのストレージ・システムとの 関 連 付 けを 確 立 します。3. Ensemble は、 要 求 を 認 識 して、 発 信 元 メッセージ ID を 保 管 して、 重 複 ビジネス・オペレーションを 介 して DICOMドキュメント・メッセージをストレージ・システムに 転 送 します。4. ビジネス・オペレーションは、C-STORE 応 答 メッセージをストレージ・システムからビジネス・プロセスに 返 します。図 5–1: DICOM ストレージ・プロダクションへの Ensemble デモ・ファイル以 下 の 手 順 で、プロダクションにこのタイプのインタフェースを 追 加 する 方 法 の 概 要 を 示 します。1. [Ensemble] > [プロダクション 構 成 ] ページの [ 新 規 プロダクション 作 成 ] をクリックして、 汎 用 プロダクションを 作 成 します。 手 順 の 詳 細 は、"Ensemble プロダクションの 開 発 " の “ 新 しいプロダクションの 作 成 ” を 参 照 してください。2. EnsLib.DICOM.Service.File クラスを 使 用 して、このプロダクションに DICOM ファイル・ビジネス・サービスを 追 加 します。3. ファイル・ストレージ・プロダクションのみに 関 して、DICOM ビジネス・サービスの 設 定 を 構 成 します。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 23


DICOM ファイル・ストレージ・プロダクションのサンプル4. 受 信 C-STORE-RQ メッセージからストレージ・システムへ 受 信 DICOM ドキュメントをルーティングして、C-STORE-RSP メッセージを 返 すためのビジネス・プロセス・クラスを 作 成 します。5. 上 記 の 手 順 で 作 成 したカスタム・クラスを 使 用 して、DICOM ビジネス・プロセスを 追 加 します。6. EnsLib.DICOM.Operation.TCP クラスを 使 用 して、プロダクションに DICOM ビジネス・オペレーションを 追 加 します。7. プロダクションをテストして、プロダクションが DICOM ドキュメントのストレージ 要 求 メッセージを 受 信 して、このドキュメントをストレージ・システムに 送 信 することを 確 認 します。Demo.DICOM.Production.StorageFile.cls のクラス・コードを 表 示 するには、スタジオを 使 用 してプロダクションの 詳 細 を参 照 します。5.1 ストレージ・ビジネス・サービスへの DICOM ルーティングの 構成DICOM ビジネス・サービスを 構 成 するには、[Ensemble] > [プロダクション 構 成 ] ページのダイアグラムでその DICOMビジネス・サービスをクリックします。 詳 細 は、“DICOM 重 複 ビジネス・ホストの 構 成 ” の 節 を 参 照 してください。この 節 では、デモ・ストレージ・プロダクション 内 のビジネス・サービスに 固 有 の 設 定 について 説 明 しています。TargetConfigNameFile Pathファイルスペックビジネス・サービスが 受 け 取 った 任 意 の DICOM ドキュメントを 送 信 するプロダクション 内 で、 構 成 項 目 を 指 定 します。Demo.DICOM.Production.StorageFile プロダクションは、Demo.DICOM.Process.StorageFile を 基 本 クラスとするビジネス・プロセスを 使 用 します。これは、 入 力 ファイル 内 の DICOM メッセージを 処 理 してストレージ・システムにルーティングするためのロジックが 含 まれたカスタム・プロセスです。ファイルの 検 索 先 ディレクトリの 完 全 パス 名 です。このディレクトリは 存 在 するディレクトリであること、また、ローカル Ensemble マシンのファイル・システムからアクセス 可 能 なディレクトリであることが 必 要 です。取 得 するファイルのファイル 名 またはワイルドカードのファイル 仕 様 です。ワイルドカード 仕 様 では、ローカルEnsemble マシンのオペレーティング・システムに 適 した 規 則 を 使 用 します。Demo.DICOM.Production.StorageFile プロダクションでは *.dcm というファイル 拡 張 子 が 使 用 されます。5.2 DICOM ファイル・ストレージ・プロダクションのテスト機 能 する 関 連 付 けを 確 保 して、プロダクションを 作 成 したら、そのプロダクションを 通 じて 有 効 な DICOM メッセージ・ドキュメントの 処 理 を 試 みることができます。Ensemble に 含 まれるデモ・プロダクションは、DICOM 処 理 のテスト 専 用 に 開発 されたサードパーティ 製 ソフトウェアを 使 用 して 開 発 されました。 使 用 可 能 な 多 くのソフトウェア 製 品 のいずれかを 利 用することも、 実 際 の DICOM モダリティ・データを 使 用 してテストすることも 可 能 です。この 節 では、 管 理 ポータルの [イベント・ログ] ページ、[メッセージ・ブラウザ] ページ、[メッセージ 詳 細 ] ページ、および[メッセージの 内 容 ] ページの 一 部 を 示 します。これらのページは、ファイルから DICOM メッセージを 受 け 取 って、 保 管24 Ensemble DICOM 開 発 ガイド


DICOM ファイル・ストレージ・プロダクションのテスト要 求 をサポートするストレージ・システムにこれらのメッセージを 渡 す 実 行 中 の Demo.DICOM.Production.StorageFile プロダクションのものです。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 25


6DICOM プロダクション 用 の Ensemble タスク以 下 の 節 では、DICOM プロダクション 専 用 の 一 般 的 な Ensemble タスクを 実 行 する 方 法 について 説 明 します。• DICOM 重 複 ビジネス・サービスの 追 加• DICOM ファイル・ビジネス・サービスの 追 加• DICOM ビジネス・プロセスの 作 成• DICOM 重 複 ビジネス・オペレーションの 追 加• DICOM 重 複 ビジネス・ホストの 構 成• DICOM のユーザ ID クラスとバージョンの 設 定6.1 DICOM 重 複 ビジネス・サービスの 追 加Ensemble には、TCP 接 続 を 介 して 外 部 ソースから DICOM ドキュメントを 受 け 取 る 組 み 込 みの 重 複 ビジネス・ホストが 用意 されています。DICOM 重 複 ビジネス・サービスをプロダクションに 追 加 するには、 以 下 の 操 作 を 行 います。1. そのプロダクションを 管 理 ポータルの [Ensemble] > [プロダクション 構 成 ] ページで 表 示 します。このページにアクセスするには、[Ensemble]、[ 構 成 する]、[プロダクション] の 順 にクリックし、[ 進 む] をクリックします。2. [サービス] 列 で、[ 追 加 ] ボタン (プラス 記 号 ) をクリックします。ダイアログ・ボックスが 表 示 されます。3. [サービス・クラス] リストから EnsLib.DICOM.Service.TCP クラスを 選 択 します。4. [サービス 名 ] に、このビジネス・サービスの 名 前 を 入 力 します。ビジネス・サービス 間 で 一 意 の 名 前 でなければなりません。ピリオドと 空 白 文 字 は 使 用 できません。デフォルトでは、このサービスの 基 本 となるクラス 名 が 使 用 されます。5. [OK] をクリックします。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 27


DICOM プロダクション 用 の Ensemble タスク6.2 DICOM ファイル・ビジネス・サービスの 追 加Ensemble には、 外 部 ファイルから DICOM ドキュメントを 受 け 取 る 組 み 込 みのファイル・ビジネス・サービスが 用 意 されています。DICOM ファイル・ビジネス・サービスをプロダクションに 追 加 するには、 以 下 の 操 作 を 行 います。1. そのプロダクションを 管 理 ポータルの [Ensemble] > [プロダクション 構 成 ] ページで 表 示 します。このページにアクセスするには、[Ensemble]、[ 構 成 する]、[プロダクション] の 順 にクリックし、[ 進 む] をクリックします。2. [サービス] 列 で、[ 追 加 ] ボタン (プラス 記 号 ) をクリックします。ダイアログ・ボックスが 表 示 されます。3. [サービス・クラス] リストから EnsLib.DICOM.Service.File クラスを 選 択 します。4. [サービス 名 ] に、このビジネス・サービスの 名 前 を 入 力 します。ビジネス・サービス 間 で 一 意 の 名 前 でなければなりません。ピリオドと 空 白 文 字 は 使 用 できません。デフォルトでは、このサービスの 基 本 クラスの 名 前 が 使 用 されます。5. [OK] をクリックします。このビジネス・サービスがファイルを 読 み 取 るように 構 成 する 方 法 については、"Ensemble でのファイル・アダプタの 使 用法 " の “ファイル 受 信 アダプタ” の 章 を 参 照 してください。6.3 DICOM ビジネス・プロセスの 作 成DICOM プロダクションで 使 用 する DICOM ビジネス・プロセスを 構 築 するには、 適 切 なロジックを 実 行 するカスタム・ビジネス・プロセス・クラスを 開 発 し、 開 発 したカスタム・クラスを 使 用 するビジネス・プロセスを 作 成 して 構 成 し、それをプロダクションに 統 合 する 必 要 があります。このトピックでは、 以 下 の 各 手 順 について 説 明 します。• DICOM ビジネス・プロセス・クラスの 開 発• DICOM ビジネス・プロセスの 追 加• DICOM ビジネス・プロセスの 統 合6.3.1 DICOM ビジネス・プロセス・クラスの 開 発DICOM の 双 方 向 性 によって BPL を 使 用 したビジネス・プロセスの 書 き 込 みができないため、Caché ObjectScript を 使用 してカスタム・ビジネス・プロセスを 作 成 する 必 要 があります。カスタム・クラスを 作 成 する 場 合 、すべてのユーザ 定 義 DICOM ビジネス・プロセスのスーパー・クラスであるEnsLib.DICOM.Process を 拡 張 します。 詳 細 は、"クラスリファレンス" のエントリを 参 照 してください。クラスの 作 成 手 順 の詳 細 は、"Ensemble プロダクションの 開 発 " の “ビジネス・プロセス” の 章 にある “ 新 しいカスタム・ビジネス・プロセス・クラスの 作 成 ” を 参 照 してください。DICOM 通 信 の 重 複 性 のため、ビジネス・プロセスはプロセス 外 の 事 象 を 継 続 的 に 追 跡 する 必 要 があります。これは、プロセスの 状 態 のコンテキスト 変 数 を 使 用 することで 実 行 できます。また、イベント 駆 動 型 の 有 限 状 態 機 械 の 後 にコードをモデル 化 することが 可 能 です。28 Ensemble DICOM 開 発 ガイド


DICOM 重 複 ビジネス・オペレーションの 追 加6.3.2 DICOM ビジネス・プロセスの 追 加DICOM ビジネス・プロセスをプロダクションに 追 加 するには、 以 下 の 操 作 を 行 います。1. そのプロダクションを 管 理 ポータルの [Ensemble] > [プロダクション 構 成 ] ページで 表 示 します。このページにアクセスするには、[Ensemble]、[ 構 成 する]、[プロダクション] の 順 にクリックし、[ 進 む] をクリックします。2. [プロセス] 列 で、[ 追 加 ] ボタン (プラス 記 号 ) をクリックします。ダイアログ・ボックスが 表 示 されます。3. [プロセス・クラス] リストからカスタム・クラスを 選 択 します。4. [プロセス 名 ] に、このビジネス・プロセスの 名 前 を 入 力 します。ビジネス・プロセス 間 で 一 意 の 名 前 でなければなりません。ピリオドと 空 白 文 字 は 使 用 できません。デフォルトでは、このプロセスの 基 本 クラスの 名 前 が 使 用 されます。5. [OK] をクリックします。6.3.3 DICOM ビジネス・プロセスの 統 合新 しい DICOM ビジネス・プロセスを Ensemble プロダクションに 統 合 するには、このプロセスを、このプロセスの 受 信 ドキュメントを 受 け 取 るビジネス・サービスと 関 連 付 ける 必 要 があると 共 に、これらのドキュメントに 基 づいてこのプロセスのアクションを 決 定 するルーティング・ルール・セットとも 関 連 付 ける 必 要 があります。これを 行 うには、 以 下 を 実 行 します。構 成 ダイアグラムで DICOM ビジネス・サービスを 選 択 します。[ 重 複 ターゲット 構 成 名 ] フィールドに、DICOM ビジネス・プロセスの 構 成 済 みの 名 前 を 入 力 します。6.4 DICOM 重 複 ビジネス・オペレーションの 追 加Ensemble には、TCP 接 続 を 介 して 外 部 ソースから DICOM ドキュメント・メッセージを 受 け 取 る 組 み 込 みの 重 複 ビジネス・ホストが 用 意 されています。DICOM ビジネス・オペレーションをプロダクションに 追 加 するには、 以 下 の 操 作 を 行 います。1. そのプロダクションを 管 理 ポータルの [Ensemble] > [プロダクション 構 成 ] ページで 表 示 します。このページにアクセスするには、[Ensemble]、[ 構 成 する]、[プロダクション] の 順 にクリックし、[ 進 む] をクリックします。2. [オペレーション] 列 で、[ 追 加 ] ボタン (プラス 記 号 ) をクリックします。ダイアログ・ボックスが 表 示 されます。3. [オペレーション・クラス] リストから EnsLib.DICOM.Operation.TCP クラスを 選 択 します。4. [オペレーション 名 ] に、このビジネス・オペレーションの 名 前 を 入 力 します。ビジネス・オペレーション 間 で 一 意 の 名前 でなければなりません。ピリオドと 空 白 文 字 は 使 用 できません。デフォルトでは、このオペレーションの 基 本 クラスの 名 前 が 使 用 されます。5. [OK] をクリックします。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 29


DICOM プロダクション 用 の Ensemble タスク6.5 DICOM 重 複 ビジネス・ホストの 構 成ビジネス・ホストを 構 成 するには、[Ensemble] > [プロダクション 構 成 ] ページのダイアグラムでそのビジネス・ホストをクリックし、[ 設 定 ] タブで 詳 細 を 編 集 して、[ 適 用 ] をクリックします。DICOM ビジネス・ホストに 対 しては、 以 下 の 設 定 を 構 成 できます。[アダプタ・クラス]この 読 み 取 り 専 用 の 設 定 で DICOM アダプタ (EnsLib.DICOM.Adapter.TCP) がリストされていることを 確 認 します。[ 重 複 ターゲット 構 成 名 ][LocalAET][RemoteAET]TraceVerbosityARTIMそのビジネス・ホストが 受 信 するすべての DICOM ドキュメントを 送 信 する 先 となるプロダクション 内 で、 構 成 項目 を 指 定 します。呼 び 出 し 先 のアプリケーション・エンティティ・タイトル (AET)。リモート DICOM ピアが Ensemble と 通 信 するために 使 用 します。これは、Ensemble ネームスペースで 関 連 付 けを 定 義 する 場 合 に 使 用 する [ 呼 び 出 されたAET]に 該 当 します。リモート DICOM ピアの 呼 び 出 し 元 のアプリケーション・エンティティ・タイトル。アダプタがサービス・クラス・プロバイダ (SCP (サーバ)) のロールを 果 たす 場 合 、アダプタには 接 続 を 許 可 された DICOM ピアの 名 前 のカンマ 区 切 りリストが 含 まれます。 名 前 は、リテラル 文 字 列 または 以 下 のパターン/ 代入 の 形 式 のいずれかになります。?Pattern/Substitutionパターン/ 代 入 の 形 式 の 場 合 、Ensemble はパターンに 対 して 呼 び 出 し 元 の AET を 照 合 します。マッチするデータがある 場 合 は、 関 連 付 けの 検 証 のために 代 入 を 使 用 します。 例 として、 以 下 の 設 定 値 の 場 合 を 見 てみましょう。?1"B".E/JD-SCUこれは、パターンが 必 ず B の 1 文 字 とマッチしなければならず、その 後 に 続 く 文 字 や 文 字 数 には 制 限 がないことを 示 します。したがって、このエントリは B で 始 まるすべての 呼 び 出 し 元 AET とマッチして、JD-SCU を 代 入します。あらゆる AET を 受 け 付 ける 場 合 、パターンには ?.E を 使 用 します。アダプタがサービス・クラス・ユーザ (SCU (クライアント)) のロールを 果 たす 場 合 、アダプタには Ensemble が 接続 する DICOM ピアの AET が 含 まれる 必 要 があります。提 供 するデバッグ 情 報 の 量 に 関 するフラグ 値 。 値 は 以 下 のとおりです。0 - No information1 - Terse debug information2 - Verbose debug information関 連 付 けの 要 求 / 拒 否 / 解 放 タイムアウト ( 秒 )。 関 連 付 けの 要 求 に 対 するピアからの 応 答 に 時 間 がかかる 場 合は、この 値 を 増 やします。30 Ensemble DICOM 開 発 ガイド


DICOM のユーザ ID クラスとバージョンの 設 定TXTIM接 続 ごとのジョブ[IPポート][IPアドレス]データ 転 送 タイムアウト ( 秒 )データ 転 送 中 のピアからの 応 答 に 時 間 がかかる 場 合 は、この 値 を 増 やします。真 または 偽 。 受 信 TCP 接 続 ごとに 処 理 を 行 う 新 しいプロセスを 生 成 するかどうかを 指 定 します。 真 に 設 定 した場 合 、 複 数 の 接 続 の 同 時 処 理 が 可 能 になります。DICOM ピアの IP ポート。DICOM ピアに 接 続 するための IP アドレス。リスニング・モードの 場 合 、このプロパティは NULL になります。残 りの 設 定 はアダプタのタイプによって 異 なります。 詳 細 は、 以 下 のドキュメントを 参 照 してください。• "Ensemble での TCP アダプタの 使 用 法 " の “TCP 受 信 アダプタ” の 章 の “アダプタ 設 定 ”。ここでは、 汎 用 TCP受 信 アダプタの 設 定 について 説 明 しています。• "Ensemble プロダクションの 構 成 " の “ビジネス・ホストの 構 成 ”。"Ensemble プロダクションの 構 成 " の “プロダクションの 構 成 ” も 参 照 してください。6.6 DICOM のユーザ ID クラスとバージョンの 設 定EnsembleDICOM の 実 装 は、UIC と VER という 2 項 目 の 情 報 によって 識 別 されます。 独 自 の UIC や VER を 構 成するには、それぞれ、^Ens.Config("DICOM","UIC") ノードと ^Ens.Config("DICOM","VER") ノードを 設 定 します。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 31


ADICOM アブストラクト・シンタックス以 下 のテーブルに、DICOM 規 格 3.3 の 使 用 可 能 なアブストラクト・シンタックス SOP クラスの 名 前 およびそれらに 対 応する 一 意 の 識 別 子 を 示 します。テーブル I–1: DICOM アブストラクト・シンタックスの 値SOP クラスの 名 前確 認 SOP クラス保 存 委 託 プッシュ・モデル SOP クラス保 存 委 託 プル・モデル SOP クラス媒 体 保 存 ディレクトリ SOP クラス手 続 きイベント・ログ SOP クラス基 本 検 査 内 容 通 知 SOP クラス分 離 された 患 者 管 理 SOP クラス分 離 された 来 院 管 理 SOP クラス分 離 された 検 査 管 理 SOP クラス検 査 構 成 要 素 管 理 SOP クラスモダリティ 実 施 済 み 手 続 きステップ SOP クラスモダリティ 実 施 済 み 手 続 きステップ 取 得 SOP クラスモダリティ 実 施 済 み 手 続 きステップ 通 知 SOP クラス分 離 された 結 果 管 理 SOP クラス分 離 された 解 釈 管 理 SOP クラス基 本 フィルム・セッション SOP クラスプリント・ジョブ SOP クラス基 本 注 釈 ボックス SOP クラスプリンタ SOP クラスプリンタ 構 成 取 得 SOP クラス基 本 フィルム・ボックス SOP クラスSOP クラスの UID1.2.840.10008.1.11.2.840.10008.1.20.11.2.840.10008.1.20.21.2.840.10008.1.3.101.2.840.10008.1.401.2.840.10008.1.91.2.840.10008.3.1.2.1.11.2.840.10008.3.1.2.2.11.2.840.10008.3.1.2.3.11.2.840.10008.3.1.2.3.21.2.840.10008.3.1.2.3.31.2.840.10008.3.1.2.3.41.2.840.10008.3.1.2.3.51.2.840.10008.3.1.2.5.11.2.840.10008.3.1.2.6.11.2.840.10008.5.1.1.11.2.840.10008.5.1.1.141.2.840.10008.5.1.1.151.2.840.10008.5.1.1.161.2.840.10008.5.1.1.16.3761.2.840.10008.5.1.1.2Ensemble DICOM 開 発 ガイド 33


DICOM アブストラクト・シンタックスSOP クラスの 名 前VOI LUT ボックス SOP クラスプレゼンテーション LUT SOP クラス画 像 オーバーレイ・ボックス SOP クラス ( 廃 止 )基 本 プリント 画 像 オーバーレイ・ボックス SOP クラスプリント・キュー 管 理 SOP クラス保 存 プリント 保 存ハードコピー・グレースケール 画 像 保 存ハードコピー・カラー 画 像 保 存プル・プリント 依 頼 SOP クラス媒 体 生 成 管 理 SOP クラス UID基 本 グレースケール 画 像 ボックス SOP クラス基 本 カラー 画 像 ボックス SOP クラス参 照 画 像 ボックス SOP クラス ( 廃 止 )コンピューテッド・ラジオグラフィ 画 像 保 存 SOP クラスデジタル X 線 画 像 保 存 - 提 示 用 SOPデジタル・マンモグラフィ X 線 画 像 保 存 - 提 示 用 SOPデジタル・マンモグラフィ X 線 画 像 保 存 - 処 理 用 SOPデジタル 口 腔 内 X 線 画 像 保 存 - 提 示 用 SOPデジタル 口 腔 内 X 線 画 像 保 存 - 処 理 用 SOP独 立 モダリティ LUT 保 存 SOP クラスカプセル 化 PDF 保 存独 立 VOI LUT 保 存 SOP クラスソフトコピー 提 示 状 態 保 存 SOP クラスX 線 アンギオグラフィ 画 像 保 存 SOP クラス拡 張 XA 画 像 保 存X 線 透 視 撮 影 画 像 保 存 SOP クラス拡 張 XRF 画 像 保 存X 線 アンギオグラフィ・バイプレーン 画 像 保 存 SOP クラス ( 廃 止 )ポジトロン CT (PET) 画 像 保 存 SOP クラス独 立 PET 曲 線 保 存 SOP クラスCT 画 像 保 存 SOP クラス拡 張 CT 画 像 保 存核 医 学 画 像 保 存 SOP クラス超 音 波 複 数 フレーム 画 像 保 存 ( 廃 止 )SOP クラスの UID1.2.840.10008.5.1.1.221.2.840.10008.5.1.1.231.2.840.10008.5.1.1.241.2.840.10008.5.1.1.24.11.2.840.10008.5.1.1.261.2.840.10008.5.1.1.271.2.840.10008.5.1.1.291.2.840.10008.5.1.1.301.2.840.10008.5.1.1.311.2.840.10008.5.1.1.331.2.840.10008.5.1.1.41.2.840.10008.5.1.1.4.11.2.840.10008.5.1.1.4.21.2.840.10008.5.1.4.1.1.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.1.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.1.21.2.840.10008.5.1.4.1.1.1.2.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.1.31.2.840.10008.5.1.4.1.1.1.3.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.101.2.840.10008.5.1.4.1.1.104.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.111.2.840.10008.5.1.4.1.1.11.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.12.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.12.1.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.12.21.2.840.10008.5.1.4.1.1.12.2.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.12.31.2.840.10008.5.1.4.1.1.1281.2.840.10008.5.1.4.1.1.1291.2.840.10008.5.1.4.1.1.21.2.840.10008.5.1.4.1.1.2.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.201.2.840.10008.5.1.4.1.1.334 Ensemble DICOM 開 発 ガイド


DICOM アブストラクト・シンタックスSOP クラスの 名 前超 音 波 複 数 フレーム 画 像 保 存 SOP クラスMR 画 像 保 存 SOP クラス拡 張 MR 画 像 保 存 SOP クラスMR スペクトロスコピー 保 存 SOP クラスRT 画 像 保 存 SOP クラスRT 線 量 保 存 SOP クラスRT 構 造 集 合 保 存 SOP クラスRT ビーム 治 療 記 録 保 存 SOP クラスRT 計 画 保 存 SOP クラスRT 近 接 照 射 治 療 記 録 保 存 SOP クラスRT 治 療 要 約 記 録 保 存 SOP クラス核 医 学 画 像 保 存 ( 廃 止 )超 音 波 画 像 保 存 ( 廃 止 )超 音 波 画 像 保 存 SOP クラス生 データ 保 存 SOP クラス空 間 位 置 合 わせ 保 存空 間 基 準 点 保 存二 次 取 得 画 像 保 存 SOP クラス複 数 フレーム 単 一 ビット 二 次 取 得 画 像 保 存 SOP クラス複 数 フレーム・グレースケール・バイト 二 次 取 得 画 像 保 存 SOP クラス複 数 フレーム・グレースケール・ワード 二 次 取 得 画 像 保 存 SOP クラス複 数 フレーム・トゥルー・カラー 二 次 取 得 画 像 保 存VL 画 像 保 存 ( 廃 止 )VL 内 視 鏡 画 像 保 存 SOP クラスビデオ 内 視 鏡 画 像 保 存VL 顕 微 鏡 画 像 保 存 SOP クラスビデオ 顕 微 鏡 画 像 保 存VL スライド 座 標 顕 微 鏡 画 像 保 存 SOP クラスVL 写 真 画 像 保 存ビデオ 写 真 画 像 保 存眼 科 写 真 8 ビット 画 像 保 存眼 科 写 真 16 ビット 画 像 保 存立 体 関 係 保 存VL 複 数 フレーム 画 像 保 存 ( 廃 止 )SOP クラスの UID1.2.840.10008.5.1.4.1.1.3.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.41.2.840.10008.5.1.4.1.1.4.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.4.21.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.21.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.31.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.41.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.51.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.61.2.840.10008.5.1.4.1.1.481.71.2.840.10008.5.1.4.1.1.51.2.840.10008.5.1.4.1.1.61.2.840.10008.5.1.4.1.1.6.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.661.2.840.10008.5.1.4.1.1.66.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.66.21.2.840.10008.5.1.4.1.1.71.2.840.10008.5.1.4.1.1.7.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.7.21.2.840.10008.5.1.4.1.1.7.31.2.840.10008.5.1.4.1.1.7.41.2.840.10008.5.1.4.1.1.77.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.77.1.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.77.1.1.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.77.1.21.2.840.10008.5.1.4.1.1.77.1.2.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.77.1.31.2.840.10008.5.1.4.1.1.77.1.41.2.840.10008.5.1.4.1.1.77.1.4.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.77.1.5.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.77.1.5.21.2.840.10008.5.1.4.1.1.77.1.5.31.2.840.10008.5.1.4.1.1.77.2Ensemble DICOM 開 発 ガイド 35


DICOM アブストラクト・シンタックスSOP クラスの 名 前独 立 オーバーレイ 保 存 SOP クラス基 本 テキスト SR SOP クラス拡 張 SR SOP クラス包 括 的 SR SOP クラス手 続 きログ SOP クラスマンモグラフィ CAD SR SOP クラスキー・オブジェクト 選 択 文 書胸 部 CAD SR独 立 カーブ 保 存 SOP クラス12リードECG 波 形 保 存 SOP クラス一 般 ECG 波 形 保 存 SOP クラス歩 行 ECG 波 形 保 存 SOP クラス血 行 動 態 波 形 保 存 SOP クラス基 本 心 臓 電 気 生 理 学 波 形 保 存 SOP クラス基 本 音 声 オーディオ 波 形 保 存 SOP クラス患 者 ルート 問 い 合 わせ/ 取 得 FIND SOP クラス患 者 ルート 問 い 合 わせ/ 取 得 MOVE SOP クラス患 者 ルート 問 い 合 わせ/ 取 得 GET SOP クラス検 査 ルート 問 い 合 わせ/ 取 得 FIND SOP クラス検 査 ルート 問 い 合 わせ/ 取 得 MOVE SOP クラス検 査 ルート 問 い 合 わせ/ 取 得 GET SOP クラス患 者 検 査 のみ 問 い 合 わせ/ 取 得 FIND SOP クラス患 者 検 査 のみ 問 い 合 わせ/ 取 得 MOVE SOP クラス患 者 検 査 のみ 問 い 合 わせ/ 取 得 GET SOP クラスモダリティ・ワークリスト 情 報 モデル - FIND SOP クラス汎 用 ワークリスト SOP クラス汎 用 予 約 済 み 手 続 きステップ SOP クラス汎 用 実 施 済 み 手 続 きステップ SOP クラスインスタンス 入 手 可 能 性 通 知 SOP クラス一 般 関 連 患 者 情 報 問 い 合 わせ乳 房 画 像 関 連 患 者 情 報 問 い 合 わせ心 臓 関 連 患 者 情 報 問 い 合 わせSOP クラスの UID1.2.840.10008.5.1.4.1.1.81.2.840.10008.5.1.4.1.1.88.111.2.840.10008.5.1.4.1.1.88.221.2.840.10008.5.1.4.1.1.88.331.2.840.10008.5.1.4.1.1.88.401.2.840.10008.5.1.4.1.1.88.501.2.840.10008.5.1.4.1.1.88.591.2.840.10008.5.1.4.1.1.88.651.2.840.10008.5.1.4.1.1.91.2.840.10008.5.1.4.1.1.9.1.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.9.1.21.2.840.10008.5.1.4.1.1.9.1.31.2.840.10008.5.1.4.1.1.9.2.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.9.3.11.2.840.10008.5.1.4.1.1.9.4.11.2.840.10008.5.1.4.1.2.1.11.2.840.10008.5.1.4.1.2.1.21.2.840.10008.5.1.4.1.2.1.31.2.840.10008.5.1.4.1.2.2.11.2.840.10008.5.1.4.1.2.2.21.2.840.10008.5.1.4.1.2.2.31.2.840.10008.5.1.4.1.2.3.11.2.840.10008.5.1.4.1.2.3.21.2.840.10008.5.1.4.1.2.3.31.2.840.10008.5.1.4.311.2.840.10008.5.1.4.32.11.2.840.10008.5.1.4.32.21.2.840.10008.5.1.4.32.31.2.840.10008.5.1.4.331.2.840.10008.5.1.4.37.11.2.840.10008.5.1.4.37.21.2.840.10008.5.1.4.37.336 Ensemble DICOM 開 発 ガイド


BDICOM 転 送 シンタックス以 下 のテーブルに、DICOM 規 格 3.3 で 使 用 可 能 な 転 送 シンタックスの 値 およびそれらに 対 応 する 一 意 の 識 別 子 を 示します。テーブル II–1: DICOM 転 送 シンタックスの 値名 前暗 黙 的 VR - リトル・エンディアン明 示 的 VR - リトル・エンディアンデフレート 明 示 的 VR - リトル・エンディアン明 示 的 VR - ビッグ・エンディアンMPEG2 画 像 圧 縮JPEG ベースライン ( 処 理 1)JPEG 拡 張 ( 処 理 2 & 4)JPEG 拡 張 ( 処 理 3 & 5)JPEG スペクトル 選 択 、 非 階 層 ( 処 理 6 & 8)JPEG スペクトル 選 択 、 非 階 層 ( 処 理 7 & 9)JPEG フル・プログレッシブ、 非 階 層 ( 処 理 10 & 12)JPEG フル・プログレッシブ、 非 階 層 ( 処 理 11 & 13)JPEG 可 逆 、 非 階 層 ( 処 理 14)JPEG 可 逆 、 非 階 層 ( 処 理 15)JPEG 拡 張 、 階 層 ( 処 理 16 & 18)JPEG 拡 張 、 階 層 ( 処 理 17 & 19)JPEG スペクトル 選 択 、 階 層 ( 処 理 20 & 22)JPEG スペクトル 選 択 、 階 層 ( 処 理 21 & 23)JPEG フル・プログレッシブ、 階 層 ( 処 理 24 & 26)JPEG フル・プログレッシブ、 階 層 ( 処 理 25 & 27)JPEG 可 逆 、 階 層 ( 処 理 28)UID1.2.840.10008.1.21.2.840.10008.1.2.11.2.840.10008.1.2.1.991.2.840.10008.1.2.21.2.840.10008.1.2.4.1001.2.840.10008.1.2.4.501.2.840.10008.1.2.4.511.2.840.10008.1.2.4.521.2.840.10008.1.2.4.531.2.840.10008.1.2.4.541.2.840.10008.1.2.4.551.2.840.10008.1.2.4.561.2.840.10008.1.2.4.571.2.840.10008.1.2.4.581.2.840.10008.1.2.4.591.2.840.10008.1.2.4.601.2.840.10008.1.2.4.611.2.840.10008.1.2.4.621.2.840.10008.1.2.4.631.2.840.10008.1.2.4.641.2.840.10008.1.2.4.65Ensemble DICOM 開 発 ガイド 37


DICOM 転 送 シンタックス名 前JPEG 可 逆 、 階 層 ( 処 理 29)JPEG 可 逆 、 非 階 層 、 一 次 予 測 ( 処 理 14 [ 選 択 値 1])JPEG-LS 可 逆JPEG-LS 準 可 逆JPEG 2000 可 逆 のみJPEG 2000 可 逆 または 非 可 逆JPEG 2000 可 逆 的 複 数 構 成 要 素JPEG 2000 可 逆 または 非 可 逆 的 複 数 構 成 要 素RLE 可 逆UID1.2.840.10008.1.2.4.661.2.840.10008.1.2.4.701.2.840.10008.1.2.4.801.2.840.10008.1.2.4.811.2.840.10008.1.2.4.901.2.840.10008.1.2.4.911.2.840.10008.1.2.4.921.2.840.10008.1.2.4.931.2.840.10008.1.2.538 Ensemble DICOM 開 発 ガイド


DICOM 用 語 集アブストラクト・シンタックスDICOM アプリケーションが 相 互 に 提 供 するサービスを 説 明 します。 通 信 AE でサポートされている SOP をエンコードします。通 常 、メッセージで 交 換 する 情 報 の 定 義 に 使 用 される 仕 様 である SOP クラスに 相 当 します。データ・オブジェクトの 特 定 のインスタンスではなく、 同 じプロパティを 持 つ 同 様 のデータ・オブジェクトのクラスを 表 します。 例 えば、MR 画 像 保 存 、CT 画 像 保 存 、MWL などが 挙 げられます。規 格 値 のテーブルは、 付 録 “DICOM アブストラクト・シンタックス” を 参 照 してください。アプリケーション・エンティティ (AE)DICOM デバイスまたは DICOM プログラムを 一 意 に 識 別 します。 一 般 的 に、 数 字 と 大 文 字 のみで 表 されます。DICOM 情 報 交 換 のエンド・ポイントです。 例 えば、DICOM ネットワークや、メディア・インタフェース・ソフトウェア (DICOM 情 報 オブジェクトやメッセージを 送 受 信 するソフトウェア) が 挙 げられます。1 つのデバイスが 複 数のアプリケーション・エンティティを 持 つこともあります。アプリケーション・エンティティ・タイトル (AET)関 連 付 けアプリケーション・エンティティの 外 部 に 公 開 されている 名 前 。DICOM アプリケーションをネットワーク 上 の 他 のDICOM アプリケーションに 対 して 特 定 するために 使 用 されます。アプリケーション・エンティティ 間 で 設 定 されるネットワーク 通 信 チャネル。SCU と SCP のピア 間 の DICOM ネットワーク・データ 交 換 です。 各 ネットワーク 転 送 は、 関 連 付 けの 確 立 (DICOM ハンドシェイク) で 始 まります。DICOM 関 連 付 けのルールは、DICOM ネットワークの 接 続 性 に 関 する 下 位 レベル・プロトコルを 定 義 することによって、 通 信 する 2 つの DICOM アプリケーション (AE) が 適 合 し、 明 確 に 定 義 された 形 式 と 順 番 でデータを転 送 できるようにします。呼 び 出 された AET ( 呼 び 出 し 先 の AE タイトル)このパラメータは、A-ASSOCIATE サービスの 対 象 となる 受 け 付 け 側 を 含 むアプリケーション・エンティティを 指定 します。これは、 宛 先 の DICOM アプリケーションの 名 前 に 基 づきます。 呼 び 出 し 先 の AE タイトルが、 関 連付 けによって 交 換 される DICOM メッセージに 含 まれる 送 信 先 のアドレスと 同 じかどうかは 場 合 によります。A-ASSOCIATE-RQ を 受 け 取 った UL ユーザが、 呼 び 出 し 先 AE タイトルが 自 身 の DICOM アプリケーション 名(またはそのうちの 1つ) であることを 確 認 する 必 要 がある 点 に 留 意 してください。呼 び 出 している AET ( 呼 び 出 し 元 の AE タイトル)このパラメータは、A-ASSOCIATE サービスの 要 求 元 を 含 むアプリケーション・エンティティ (AE) を 指 定 します。これは、ソースの DICOM アプリケーションの 名 前 に 基 づきます。DICOM アプリケーション 名 と AE タイトル 間のリレーションシップは、Annex C に 示 されています。 呼 び 出 し 元 の AE タイトルが、 関 連 付 けによって 交 換 される DICOM メッセージに 含 まれる 開 始 側 のアドレスと 同 じかどうかは 場 合 によります。A-ASSOCIATE-RQ を 受け 取 った UL ユーザが、 呼 び 出 し 元 の AE タイトルが 自 身 の 既 知 の リモート DICOM アプリケーション 名 の 1つであることを 確 認 する 必 要 がある 点 に 留 意 してください。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 39


DICOM 用 語 集データ・ディクショナリ 要 素モダリティデータ・ディクショナリ 内 の 1 つのエントリによって 定 義 されている 情 報 単 位 。エンコードされた 情 報 オブジェクト定 義 (IOD) 属 性 で、 最 低 でも 3 つのフィールド (データ 要 素 タグ、 値 の 長 さ、 値 フィールド) から 構 成 されます。一 部 の 特 定 の 転 送 シンタックスでは、データ 要 素 にそのデータ 要 素 の 値 表 現 (VR) が 明 示 的 に 指 定 された VRフィールドも 含 まれます。DICOM 規 格 を 使 用 して 通 信 するデバイス。画 像 保 管 通 信 システム (PACS)さまざまな 画 像 ソースからデジタル 画 像 および 関 連 する 患 者 情 報 を 取 得 、 送 信 、 保 存 、 検 索 、および 表 示 し、その 情 報 をネットワーク 上 で 通 信 するシステム。プレゼンテーション・コンテキストアプリケーション・エンティティ 間 での 交 渉 で、 関 連 付 けに 対 して 使 用 される 一 連 の DICOM ネットワーク・サービス。アブストラクト・シンタックスおよび 転 送 シンタックスが 含 まれます。接 続 を 試 みる 2 つのアプリケーションが 互 いの 情 報 を 交 換 するとき、 各 ネットワーク 転 送 は 関 連 付 けの 確 立(DICOM ハンドシェイク) で 始 まります。その 情 報 は、プレゼンテーション・コンテキストと 呼 ばれます。2 つのアプリケーションのコンテキストが 適 合 すると、それらのアプリケーションは 接 続 して SCU-SCP 処 理 を 開 始 できます。放 射 線 医 学 情 報 システム (RIS)放 射 線 科 で 患 者 の 放 射 線 に 関 するデータと 画 像 を 保 存 、 操 作 、および 配 布 するために 使 用 されるシステム。 通常 、このシステムには、 患 者 の 追 跡 とスケジューリング、 結 果 報 告 、および 画 像 追 跡 の 各 機 能 が 含 まれます。サービス・クラス・プロバイダ (SCP)DICOM ネットワーク・サービスを 提 供 するアプリケーション・エンティティのロール。 通 常 は、 別 のアプリケーション・エンティティ (サービス・クラス・ユーザ) から 要 求 されたオペレーションを 実 行 するサーバです。 例 えば、 画像 保 管 通 信 システム ( 画 像 保 存 SCP および 画 像 問 い 合 わせ/ 取 得 SCP)、 放 射 線 医 学 情 報 システム (モダリティ・ワークリスト SCP) などが 挙 げられます。サービス・クラス・ユーザ (SCU)DICOM ネットワーク・サービスを 使 用 するアプリケーション・エンティティ のロール。 通 常 はクライアントです。 例えば、 画 像 モダリティ ( 画 像 保 存 SCU およびモダリティ・ワークリスト SCU)、 画 像 ワークステーション ( 画 像 問 い合 わせ/ 取 得 SCU) などが 挙 げられます。サービス・オブジェクト・ペア (SOP)適 合 する DICOM のデータおよびコマンドのペア。サービスおよびオブジェクトです。IOD は DICOM データを 定 義 し、DIMSE サービスは DICOM コマンドを 定義 します。サービス・オブジェクト・ペア (SOP) クラス特 定 のデータ (オブジェクト) 型 のネットワークまたはメディア 転 送 (サービス) の 仕 様 。DICOM 相 互 運 用 性 仕様 の 基 本 単 位 です。 例 えば、 確 認 、CT 画 像 保 存 、プリント・ジョブなどが 挙 げられます。規 格 値 のテーブルは、 付 録 “DICOM アブストラクト・シンタックス” を 参 照 してください。40 Ensemble DICOM 開 発 ガイド


サービス・オブジェクト・ペア (SOP) インスタンスサービス・オブジェクト・ペア (SOP) インスタンス情 報 オブジェクト。SOP クラスで 交 換 される 情 報 の 特 定 のオカレンスです。 例 えば、 特 定 の X 線 画 像 などが 挙げられます。転 送 シンタックス ( 標 準 およびプライベート)DICOM の 情 報 オブジェクトやメッセージの 交 換 で 使 用 されるエンコーディング。これにより、アプリケーション・エンティティは、 双 方 ともにサポート 可 能 なエンコーディング 法 (データ 要 素 構 造 、バイト 順 、 圧 縮 など) を 明 確に 交 渉 することができ、 相 互 に 通 信 できるようになります。規 格 値 のテーブルは、 付 録 “DICOM 転 送 シンタックス” を 参 照 してください。また、 製 造 業 者 が、 自 社 のデバイス 間 で 使 用 するためのプライベート 転 送 シンタックスを 定 義 している 場 合 もあります。一 意 の 識 別 子 (UID)さまざまな 項 目 を 識 別 するグローバルに 一 意 なドット 付 き 10 進 数 文 字 列 。オブジェクトのインスタンスを 識 別 します。DICOM ネットワーキングは、UID を 使 用 してさまざまなトランザクション・タイプをエンコードします。 例 えば、SOPクラスや 転 送 シンタックスの 値 などが 挙 げられます。値 の 多 重 度 (VM)値 表 現 (VR)データ 要 素 の 値 フィールドでエンコード 可 能 な 値 の 数 を 指 定 します。単 一 の DICOM データ 要 素 の 形 式 タイプ (テキスト、 整 数 、 人 名 、コードなど)。DICOM 情 報 オブジェクトは、 各データ 要 素 のタイプの 明 示 的 な 識 別 ( 明 示 的 VR) を 含 めるか、 明 示 的 な 識 別 を 含 めない ( 暗 黙 的 VR) で、 送信 することが 可 能 です。 暗 黙 的 VR の 場 合 、 受 信 側 アプリケーションは、DICOM データ・ディクショナリを 使 用して 各 データ 要 素 の 形 式 を 検 索 する 必 要 があります。Ensemble DICOM 開 発 ガイド 41

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