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20170214houkokusho

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は、 高 すぎると

は、 高 すぎると 言 わざるを 得 ない。 本 論 文 では、Statistical analysis の 項 に、The analysis was performed on the ‘intention-to-treat’(ITT) basis (n = 23)と 記 載 している。ITT 解 析 の 趣 旨 は、 薬 剤 A と B による 治 療 法 を、2 群 にランダム 化 割 り 付 けして 比 較 する 試 験 において、 例 えば 薬 剤 A 服 用 群 に 割 り 付 けられた 場 合 、その 後 たとえ 薬 剤 A の 服 用 を 中 止 したり、あるいは 何 らかの 理 由 で 薬 剤 B を 服 用 しても、あくまで A 群 として 解 析 することを 意 味 する。 しかし、 上 述 のように、 本 論 文 の 基 になった 臨 床 試 験 実 施 計 画 書 には、「 解 析 対 象 集 団 は、・・・ 逸 脱 例 を 除 いた 対 象 とする」と 明 記 されているので、 本 研 究 の 立 案 段 階 で、 ITT 解 析 ( 治 療 意 図 の 原 理 による 解 析 )ではなく、いわゆる per protocol 解 析 ( 実 施 計 画 書 に 適 合 した 対 象 集 団 についての 解 析 )を 採 用 したことが 明 らかである。 従 って、ITT 解 析 の 趣 旨 に 基 づき 統 計 解 析 を 行 うことは、 本 臨 床 試 験 実 施 計 画 書 記 載 の 解 析 方 法 を 遵 守 しなかったことに、 他 ならない。 本 論 文 の 記 載 からは、LOCF 法 を 用 い、 欠 測 デー タを 補 完 し、 統 計 解 析 を 行 うことを、ITT 解 析 と、 誤 って 理 解 していた 可 能 性 が 推 測 で きる。 以 上 より、 本 研 究 では、LOCF 法 に 関 する 理 解 不 足 が 要 因 となり、LOCF 法 を 適 用 する 際 の 条 件 に、 必 要 十 分 な 配 慮 がなされなかったことが 否 めない。 加 えて、LOCF 法 を 用 い、 逸 脱 症 例 も 解 析 集 団 に 包 含 させたことは、 明 らかに 実 施 計 画 書 から 逸 脱 してい る。 3) 論 文 2 における Table1 ~ 3 の 検 証 1 論 文 2 Table 1 について 論 文 記 載 値 及 びデータセンター 再 計 算 値 の 比 較 次 に、 神 経 精 神 科 から 提 出 された 基 礎 データから 論 文 の Table1 が 作 成 された 過 程 の 検 証 作 業 を 行 った。 論 文 記 載 値 及 びデータセンター 再 計 算 値 の 比 較 をしたところ、 本 論 文 については、 論 文 記 載 値 に 関 し、 次 のように 2 段 階 の 比 較 検 証 を 行 った。 第 1 段 階 では、 神 経 精 神 科 から 提 出 された、 論 文 作 成 に 使 用 した Excel データに 基 づき、データセンターにて 再 計 算 した 値 と、 論 文 記 載 値 を 比 較 した。 第 2 段 階 では、SWNS-J、SQLS-J、PANSS、BACS-J、DIEPSS、 臨 床 検 査 の 全 ての 検 査 を 52 週 まで 完 了 した 症 例 であることをカルテ 調 査 結 果 も 加 えて 確 認 した、 真 の completer analysis 対 象 者 9 人 の 素 点 だけに 基 づきデータセンターにて 再 計 算 した 値 と、 論 文 記 載 値 を 比 較 した。 まず 上 記 に 示 す 第 1 段 階 の 比 較 検 証 を 行 った。LOCF 法 を 適 用 し、 欠 測 データを 補 完 した 割 合 が 約 30%と 高 率 だったので、 実 際 に 取 得 した 検 査 データとデータセンタ ー 再 計 算 値 を 比 較 した。 SWNS-J は、1 回 の 検 査 あたり、6 項 目 の 評 価 をする。0 週 の 症 例 数 が 22 例 (SWNS- J のデータが 無 い 症 例 が 1 例 )、8 週 の 症 例 数 が 20 例 、26 週 の 症 例 数 が 11 例 、52 週 29

の 症 例 数 が 10 例 であったので、 総 評 価 項 目 数 は 378 であった。この 中 で、データセ ンター 再 計 算 値 との 間 に 差 異 を 認 めたのは、44 箇 所 であり、 総 評 価 項 目 数 の 11.6%で あった。 SQLS-J は、1 回 の 検 査 あたり 3 項 目 の 評 価 をする。0 週 の 症 例 数 が 23 例 、8 週 の 症 例 数 が 20 例 、26 週 の 症 例 数 が 11 例 、52 週 の 症 例 数 が 10 例 であったので、 総 評 価 項 目 数 は 192 であった。この 中 で、データセンター 再 計 算 値 との 間 に 差 異 を 認 めた のは 24 箇 所 であり、 総 評 価 項 目 数 の 12.5%であった。 PANSS については、 神 経 精 神 科 から 素 点 の Excel データが 提 出 されていないため、 データセンターにて PANSS 評 価 表 に 基 づき 確 認 した 素 点 を 用 い、 各 項 目 の 合 計 点 を 再 計 算 した。 BACS-J については、 神 経 精 神 科 から 提 出 された Excel データは、z-score のみを 含 むことが 判 明 した。そこで、データセンターにて、BACS-J 評 価 表 に 基 づき 確 認 し た 素 点 を 用 い、 各 項 目 の 合 計 点 を 再 計 算 した。 提 出 されたデータの z-score について のみ、データセンター 再 計 算 値 との 比 較 を 行 った。BACS-J は、1 回 の 検 査 あたり、 composite score を 除 き、7 項 目 の 評 価 をする。0 週 の 症 例 数 が 23 例 、8 週 の 症 例 数 が 20 例 、26 週 の 症 例 数 が 10 例 (BACS-J 拒 否 が 1 症 例 )、52 週 の 症 例 数 が 9 例 (BACS- J 拒 否 が 1 症 例 )であったので、 総 評 価 項 目 数 は 434 であった。この 中 で、データセ ンター 再 計 算 値 との 間 に 差 異 を 認 めたのは、60 箇 所 であり、 総 評 価 項 目 数 の 13.8% であった。 DIEPSS では、0 週 の 症 例 数 が 22 例 (1 例 、0 週 の 検 査 結 果 が 無 い)、8 週 の 症 例 数 が 20 例 、26 週 の 症 例 数 が 11 例 、52 週 の 症 例 数 が 10 例 だったので、 総 評 価 項 目 数 は 63 であった。この 中 で、データセンター 再 計 算 値 との 間 に 差 異 を 認 めたのは、4 箇 所 であり、 総 評 価 項 目 数 の 6.3%であった。 臨 床 検 査 データに 関 しては、 神 経 精 神 科 から 臨 床 データの 原 資 料 が 提 出 されてい ないため、データセンターでは 検 証 作 業 を 行 えなかった。 神 経 精 神 科 Excel データとデータセンター 再 計 算 値 との 間 に、 平 均 すると、11.1% の 差 異 を 認 めた。BACS-J の z-score 算 出 については、 論 文 1 の 検 証 でも 述 べたよう に、 異 なる 2 種 類 の 基 準 値 を 用 いたことにより、データセンター 再 計 算 値 との 差 異 が 13.8%と、 他 の 検 査 の 不 一 致 率 より 高 率 であった。これらの 差 異 は、 不 規 則 に 起 こっ た 素 点 の 得 点 の 見 間 違 えや 素 点 の 合 計 の 計 算 ミスなど、ヒューマンエラーによるもの と 推 測 した。 PANSS の Total を 除 いて、 論 文 の 値 と 再 計 算 の 結 果 がほぼ 一 致 した。Total の 値 の 不 一 致 の 理 由 は、 上 記 のように、 不 規 則 に 起 こった、 素 点 の 得 点 の 見 間 違 えや 素 点 の 合 計 の 計 算 ミスなど、ヒューマンエラーによるものと 推 測 した。 一 方 で、 他 の 値 に ついてはほぼ 一 致 していることから、 患 者 群 23 例 中 、8 週 目 の 検 査 未 実 施 例 (3 例 )、 26 週 目 の 検 査 未 実 施 例 (13 例 )、52 週 目 の 検 査 未 実 施 例 (14 例 ) と 判 断 した 症 例 に 30

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