気晴らしに対する認知と抑うつとの関連について(PDF)
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無駄な時間になるものである」「周りの人は、気晴らしを勧めると思う」)、有効性認知から2項目<br />
(「気晴らしは嫌な気分が紛れるものである」「気晴らしは嫌な気分が忘れられるものである」)を<br />
削除し、本調査を行うことにする。<br />
KJ法によって抽出された質問項目のまとまりである第一因子には、‘気晴らしへのためらい’<br />
という因子名を付けることにした。<br />
表3 気晴らしに対する認知尺度 3因子の記述統計量<br />
気晴らしへのためらい 依存状態 有効性認知<br />
度数 86 度数 86 度数 86<br />
最小値 14 最小値 10 最小値 14<br />
最大値 64 最大値 45 最大値 40<br />
平均値 39.8 平均値 29.9 平均値 31.4<br />
標準偏差 11.386 標準偏差 8.200 標準偏差 4.900<br />
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