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「 日 医 標 準 レセプトソフト」<br />

ORCA Project<br />

システムパッケージリリース 情 報<br />

【Version 4.8.0】<br />

2014 年 11 月 27 日<br />

公 益 社 団 法 人 日 本 医 師 会


日 医 標 準 レセプトソフト Version 4.8.0<br />

1 パッケージリリースについて<br />

1-1 注 意 事 項<br />

(1) データベースのバックアップについて<br />

このパッケージへアップグレードするとデータベースの 変 更 が 行 われます。<br />

アップグレードを 行 う 前 には 必 ずデータベースのバックアップを 行 い、<br />

エラーが 発 生 していないことを 確 認 してください。<br />

アップグレード 中 にエラーが 発 生 した 場 合 に、アップグレード 前 のバックアップ<br />

が 正 常 に 行 われていない 場 合 は 修 復 不 可 能 となります。<br />

また、グループ 診 療 のためデータベース 変 更 では、システム 管 理 に 記 録 されてい<br />

る 医 療 機 関 ID(アップグレード 処 理 日 に 有 効 なもの)と 異 なる 医 療 機 関 ID を 持<br />

つ 行 を 無 条 件 に 削 除 します。<br />

よって、アップグレードは 正 常 に 終 了 しても、システム 管 理 に 想 定 を 超 えた 内 容<br />

の 登 録 があった 場 合 、すべて 行 削 除 される 可 能 性 もあります。この 場 合 もバック<br />

アップが 正 常 に 行 われていない 場 合 は 修 復 不 可 能 となります。<br />

このような 状 態 にあっては、サポートセンターへ 問 い 合 わせをされても、サポー<br />

トの 対 象 とは 認 めませんので 悪 しからずご 了 承 ください。<br />

(2) データベースセットアップ 処 理 について<br />

データベースのセットアップ 処 理 を 実 施 しないと 日 レセは 起 動 できませんので<br />

ご 注 意 ください。<br />

(3) ユーザ 認 証 方 法 の 変 更 について<br />

ミドルウェアによる 認 証 (glauth)からアプリケーションによる 認 証 に 変 更 しまし<br />

た。<br />

アップグレード 後 、 初 回 のデータベースのセットアップ 処 理 を 実 施 後 にパスワー<br />

ドの 設 定 処 理 を 実 施 しないと 日 レセへ 接 続 できませんのでご 注 意 ください。<br />

また、 新 規 インストール 環 境 で dbs を 使 用 する 場 合 についても 別 途 パスワード<br />

ファイルの 設 定 が 必 要 となります。<br />

ORCA Project<br />

システムパッケージリリース 情 報<br />

Copyright(C)2014 Japan Medical Association.All rights reserved.<br />

1


日 医 標 準 レセプトソフト Version 4.8.0<br />

(4) 薬 剤 情 報 (お 薬 情 報 )の 医 薬 品 画 像 について<br />

医 薬 品 画 像 についてはファイルにより 管 理 していましたが、テーブルへ 格 納 する<br />

ように 変 更 しました。<br />

アップグレード 後 、 初 回 のデータベースのセットアップ 処 理 を 実 施 後 に 医 薬 品 画<br />

像 の 取 り 込 み 処 理 を 実 施 しないと 薬 剤 情 報 (お 薬 情 報 )にイメージが 表 示 されま<br />

せんのでご 注 意 ください。<br />

なお、テーブルに 格 納 するに 当 たりデータサイズの 制 限 が 発 生 します。<br />

元 の 画 像 ファイルのサイズが 概 ね 300KB までとなりますので、 現 在 使 用 されて<br />

いる 画 像 ファイルのサイズをご 確 認 ください。<br />

(5) 定 点 調 査 設 定 情 報 について<br />

定 点 調 査 で 使 用 する 設 定 情 報 についてはファイルにより 管 理 していましたが、テ<br />

ーブルへ 格 納 するように 変 更 しました。<br />

アップグレード 後 、 初 回 のデータベースのセットアップ 処 理 を 実 施 後 に 定 点 調 査<br />

設 定 情 報 取 り 込 み 処 理 を 実 施 しないと 定 点 調 査 報 告 データが 送 信 できなくなりま<br />

すのでご 注 意 ください。<br />

(6) 診 療 会 計 データのデータ 見 直 しについて<br />

同 日 再 診 3 回 目 以 降 の 診 療 会 計 データをより 正 確 にするためデータの 格 納 方 法 を<br />

変 更 しました。<br />

アップグレード 後 、 初 回 のデータベースのセットアップ 処 理 を 実 施 後 に 所 定 のバ<br />

ッチ 処 理 を 実 施 しないと、 訂 正 、DOが 正 しく 表 示 できない 場 合 が 発 生 しますの<br />

でご 注 意 ください。<br />

(7) 処 理 時 間 について<br />

パッケージアップグレードによりテーブルの 構 造 変 更 を 行 います。<br />

変 更 を 行 うテーブル 数 も 多 いうえに 対 象 のテーブルに 格 納 されている 行 数 が 多 い 場 合 は、<br />

マシンの 性 能 (スペック)にもよりますがかなり 処 理 時 間 がかかると 予 想 されますので<br />

バージョンアップの 計 画 を 立 てて 行 うようにしてください。<br />

お 昼 の 休 憩 時 間 等 にパッケージアップグレードを 行 うということは 避 けていただいた 方<br />

が 無 難 です。 業 務 に 支 障 をきたさない 時 間 帯 に 余 裕 をもって 行 ってください。<br />

(8) バージョン 4.7.0 以 前 からアップグレードする 場 合 について<br />

各 バージョンのシステムパッケージリリース 情 報 も 併 せて 参 照 してください。<br />

本 資 料 では、バージョン 4.8.0 における 情 報 に 限 り 説 明 を 行 っています。<br />

1-2 日 レセパッケージ<br />

バージョン 4.8.0<br />

対 応 OS<br />

・Ubuntu 14.04 LTS(Trusty Tahr) 64bit<br />

・Ubuntu 12.04 LTS(Precise Pangolin) 64bit<br />

ORCA Project<br />

システムパッケージリリース 情 報<br />

Copyright(C)2014 Japan Medical Association.All rights reserved.<br />

2


日 医 標 準 レセプトソフト Version 4.8.0<br />

1-3 クリーン・インストール<br />

公 式 ホームページの「 日 医 標 準 レセプトソフトのダウンロード・インストール」をご 参 照 く<br />

ださい。<br />

(1) Ubuntu 14.04 LTS(Trusty Tahr) 版<br />

以 下 のページをご 参 照 ください。<br />

http://www.orca.med.or.jp/receipt/download/trusty/<br />

(2) Ubuntu 12.04 LTS(Precise Pangolin) 版<br />

以 下 のページをご 参 照 ください。<br />

http://www.orca.med.or.jp/receipt/download/precise/<br />

1-4 アップグレード・インストール<br />

アップグレード 方 法 について 説 明 します。<br />

※Ubuntu 12.04 LTS(Precise Pangolin) 版 の 場 合 を 主 な 例 とします。<br />

(1) データベースをバックアップします。<br />

アップグレードの 前 には 必 ずデータベースのバックアップを 行 ってください。<br />

バックアップの 方 法<br />

ターミナルエミュレータから 以 下 のコマンドを 入 力 します。( 以 下 同 様 )<br />

$ sudo -u orca pg_dump -Fc orca > (バックアップファイル 名 )<br />

(2) スキーマチェックを 行 います。<br />

現 在 のデータベースの 状 態 をチェックします。<br />

最 新 のチェックファイルによりチェック 処 理 を 行 うため 以 下 の 方 法 により 処 理 を 行 いま<br />

す。<br />

$ wget http://ftp.orca.med.or.jp/pub/etc/jma-receipt-dbscmchk.tgz<br />

$ tar xvzf jma-receipt-dbscmchk.tgz<br />

$ cd jma-receipt-dbscmchk<br />

$ sudo bash jma-receipt-dbscmchk.sh<br />

処 理 が 終 了 したらメッセージが 表 示 されます。 作 業 ディレクトリ<br />

(jma-receipt-dbscmchk/)に jma-receipt-dbscmchk.log というファイルが 作 成 されます。<br />

ファイルの 内 容 を 確 認 してください。<br />

整 合 性 に 問 題 なしと 出 ればスキーマは 問 題 ありません。<br />

(3) apt-line の 追 加 をします。<br />

日 レセパッケージを 取 得 するための apt-line を 追 加 します。<br />

[ trusty の 場 合 ]<br />

apt-line の 設 定 ファイル(jma-receipt-trusty48.list)を 公 式 ウェブサイトから 取 得<br />

し、/etc/apt/sources.list.d 以 下 に 配 置 します。<br />

[ precise の 場 合 ]<br />

apt-line の 設 定 ファイル(jma-receipt-precise48.list)を 公 式 ウェブサイトから 取<br />

得 し、/etc/apt/sources.list.d 以 下 に 配 置 します。<br />

ORCA Project<br />

システムパッケージリリース 情 報<br />

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3


日 医 標 準 レセプトソフト Version 4.8.0<br />

$ sudo wget -q -O ¥<br />

/etc/apt/sources.list.d/jma-receipt-precise48.list ¥<br />

http://ftp.orca.med.or.jp/pub/ubuntu/jma-receipt-precise48.list<br />

(4) パッケージをダウンロードします。<br />

$ sudo apt-get update<br />

$ sudo apt-get dist-upgrade -dy<br />

ダウンロード 中 に 中 断 されたなどエラーが 発 生 していないことを 確 認 します。エラーが<br />

発 生 し 終 了 した 場 合 は 再 度 ダウンロードを 行 います。<br />

(5) アップグレードします。<br />

$ sudo apt-get install jma-receipt<br />

$ sudo apt-get dist-upgrade<br />

※ver4.7.0 以 降 はアップグレード 後 に 日 レセの 起 動 を 自 動 では 行 いません。<br />

1-5 データベースセットアップ 処 理<br />

(1) 既 存 のデータベースのエンコーディングが UTF-8 の 場 合 は 設 定 ファイルを 作 成 します。<br />

「 /etc/jma-receipt/db.conf 」というファイルを 以 下 の 内 容 で 作 成 します。<br />

DBENCODING="UTF-8"<br />

注 意<br />

セットアップ 処 理 スクリプトでは、データベースエンコーディングのデフォルトを<br />

EUC-JP とします。<br />

既 存 データベースのエンコーディングが UTF-8 の 場 合 は、 設 定 ファイル 作 成 は 必 須<br />

となります。<br />

(2) コマンドを 実 行 します。<br />

$ sudo jma-setup<br />

1-6 パスワード 設 定 処 理<br />

(1) ユーザ 認 証 をアプリケーションで 行 うようになりましたので、パスワードの 設 定 処 理 を<br />

以 下 のコマンドにより 実 行 します。<br />

4.7.0 で 使 用 していた glauth の 認 証 データから 日 レセのテーブルへ 移 行 を 行 います。<br />

$ sudo -u orca /usr/lib/jma-receipt/bin/passwd_store.sh<br />

1-7 dbs を 使 用 する 場 合 の 認 証 について<br />

ユーザ 認 証 をアプリケーションで 行 うようになりましたが、dbs はこれに 対 応 していま<br />

せん。そのため 4.8.0 を 新 規 インストールされた 環 境 で、dbs を 使 用 するユーザは<br />

/etc/jma-receipt/passwd<br />

ファイルを 新 規 作 成 する 必 要 があります。<br />

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日 医 標 準 レセプトソフト Version 4.8.0<br />

dbs への 接 続 ユーザーは 職 員 情 報 に 登 録 されたユーザを 使 用 するようにしてください。<br />

なお、dbs の 認 証 では、 日 レセ 接 続 用 に 登 録 されたパスワードが 使 用 されるわけではあ<br />

りません。 以 下 のコマンドによりパスワードファイルを 作 成 した 時 に 設 定 したパスワー<br />

ドが 使 用 されます。<br />

4.8.0 で jma-receipt-dbs のインストール 後 にパスワードを 設 定 して、<br />

そのユーザーパスワードを 連 携 側 の 方 で 使 用 されるように 変 更 をお 願 いします。<br />

パスワードファイル 作 成 [ユーザー(dbs)・パスワード(dbspassword) ]<br />

$ sudo touch /etc/jma-receipt/passwd<br />

$ sudo chmod 600 /etc/jma-receipt/passwd<br />

$ sudo chown orca:orca /etc/jma-receipt/passwd<br />

$ sudo -u orca gluseradd -file /etc/jma-receipt/passwd -p dbspassword dbs<br />

1-8 医 薬 品 画 像 取 り 込 み 処 理<br />

(1) 医 薬 品 画 像 データをテーブルへ 格 納 して 管 理 するようになりましたので、 医 薬 品 画 像 デ<br />

ータの 取 り 込 み 処 理 を 実 行 します。<br />

4.7.0 で 使 用 していた 薬 剤 情 報 テーブルに 記 録 されている 画 像 ファイルから 日 レセのテ<br />

ーブルへ 取 り 込 みを 行 います。<br />

$ sudo -u orca /usr/lib/jma-receipt/bin/medphoto_store.sh<br />

※ 画 像 ファイルがない、 又 はサイズ 超 過 の 場 合 など 取 り 込 みができなかった 医 薬 品 の 情 報<br />

は、/var/log/jma-receipt/medphoto_store.txt へ 記 録 します。<br />

※ 画 像 ファイルの 取 り 込 みをした 医 薬 品 については、 薬 剤 情 報 テーブルの 画 像 ファイル 名<br />

を 更 新 します(フォルダ 名 を 削 除 しファイル 名 のみとします)。<br />

1-9 定 点 調 査 設 定 情 報 取 り 込 み 処 理<br />

(1) 定 点 調 査 のユーザ 情 報 をテーブルに 取 り 込 む 処 理 を 実 行 します。<br />

$ sudo -u orca /usr/lib/jma-receipt/bin/dasconf_store.sh<br />

1-10 日 レセの 起 動<br />

データベースセットアップ 処 理 が 終 了 しても 日 レセは 自 動 で 起 動 しませんので、 以 下 のコマ<br />

ンドで 起 動 します。<br />

$ sudo service jma-receipt start<br />

1-11 プログラム 更 新 処 理<br />

日 レセが 起 動 したらプログラムの 緊 急 修 正 情 報 があるか 確 認 を 行 ってください。<br />

緊 急 修 正 情 報 がある 場 合 は、 必 ず 業 務 メニュー 画 面 より「プログラム 更 新 」を 行 ってくださ<br />

い。<br />

1-12 データベーススキーマ 変 更 の 確 認 について<br />

業 務 メニューからの「92 マスタ 更 新 」を 選 択 するとデータベースの 構 造 バージョンを 確 認<br />

できます。<br />

正 常 にアップグレード(インストール)が 完 了 すると「 構 造 ver( 自 )」 及 び「 構 造 ver(ORCA)」<br />

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システムパッケージリリース 情 報<br />

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日 医 標 準 レセプトソフト Version 4.8.0<br />

の 表 示 は 次 のようになります。<br />

「S-040800-1-20141126-1」 ※ 平 成 26 年 11 月 27 日 現 在<br />

また、/var/log/jma-receipt/orca-db-install-4.8.0.log というファイルが 作 成 されますの<br />

で “ERROR”という 文 字 が 含 まれていないか 確 認 します。<br />

$ grep ERROR /var/log/jma-receipt/orca-db-install-4.8.0.log<br />

さらに、スキーマチェックを 行 います。<br />

$ cd jma-receipt-dbscmchk<br />

$ sudo bash jma-receipt-dbscmchk.sh<br />

不 整 合 が 発 生 していないことを 確 認 します。<br />

1-13 マスタ 更 新 データの 提 供 について<br />

パッケージをアップグレードしただけでは 各 種 マスタは 更 新 されません。 必 ず 業 務 メニュー<br />

画 面 より「92 マスタ 更 新 」を 行 ってください。<br />

業 務 メニュー 画 面 の「92 マスタ 更 新 」を 選 択 しマスタ 更 新 管 理 一 覧 画 面 より「 更 新 」ボタ<br />

ン(F12 キー)を 選 択 すると 更 新 処 理 を 開 始 します。<br />

提 供 されているマスタ 更 新 データの 最 新 情 報 は 公 式 ホームページあるいは 業 務 メニュー 画<br />

面 の 新 着 情 報 をご 確 認 ください。<br />

マスタ 更 新 処 理 プログラムは、/var/lib/jma-receipt/master/01/orca-mstlog/ にログを 書<br />

き 出 します。 拡 張 子 が ERR というファイルが 空 (0 バイト)でない 場 合 は、 対 となるファイル<br />

名 の 拡 張 子 PRF というファイルの 内 容 を 確 認 します。<br />

(/var/lib/jma-receipt/master/01/orca-mstlog/ の 01 は 医 療 機 関 識 別 番 号 です。)<br />

1-14 診 療 会 計 テーブルのデータ 整 合 処 理<br />

(1) 診 療 会 計 テーブルのデータ 整 合 処 理 を 実 行 します。<br />

同 一 日 の 受 診 回 数 とカレンダーのデータ 格 納 方 法 を 変 更 しました。<br />

以 下 手 順 により、 処 理 を 実 施 します。<br />

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日 医 標 準 レセプトソフト Version 4.8.0<br />

1システム 管 理 から「3002 統 計 帳 票 出 力 情 報 ( 月 次 )」で 以 下 のプログラムを 登 録 し<br />

ます。<br />

設 定 内 容<br />

帳 票 名 ( 任 意 ): 診 療 会 計 テーブルのデータ 整 合<br />

プログラム 名 :ORCBNOMIACCT<br />

帳 票 パラメタ1: 処 理 区 分 PSN1 必 須<br />

登 録 します。<br />

2バッチ 処 理 を 実 行 します。<br />

「52 月 次 統 計 」より1で 登 録 したバッチ 処 理 を 実 行 します。<br />

処 理 区 分<br />

0: 対 象 の 受 診 履 歴 のチェックリストを 作 成 します。<br />

このチェックリストに 変 更 日 の 記 載 がある 場 合 は、 処 理 区 分 =1 としてデータ<br />

ベースの 更 新 が 必 要 となります。<br />

1:データベースの 更 新 を 行 います。<br />

このバッチ 処 理 は 何 度 実 行 しても 問 題 はありません。<br />

エラーと 表 示 がある 受 診 履 歴 については 自 動 修 正 ができませんので、 診 療 行 為 入 力 か<br />

ら 訂 正 で 変 更 して 下 さい。<br />

1-15 業 務 メーニューの 変 更 について<br />

(1) マスターメニュー、 業 務 メニュー 等 にある 業 務 処 理 ボタンの 配 置 を 以 下 のように 変 更 し<br />

ました。<br />

・マスタ 登 録 メニュー<br />

[201 プラグイン]をプログラム 更 新 画 面 の[プラグイン](F4ファンクションキ<br />

ー)へ 移 動 しました。<br />

2 Version4.7.0 に 対 する 修 正 プログラム 提 供 内 容<br />

Version4.7.0 システムに 適 用 させるため 提 供 した 修 正 プログラムについては、すべて 当 該 バ<br />

ージョンに 含 まれています。 提 供 したプログラムの 修 正 内 容 については、 公 式 ホームページ<br />

あるいは 業 務 メニュー 画 面 の 新 着 情 報 をご 確 認 ください。<br />

3 クライアントアプリケーションについて<br />

3-1 利 用 可 能 なクライアントアプリケーション<br />

バージョン 4.8.0 リリース 版 で 利 用 可 能 なクライアントは 以 下 となります。<br />

・glclient2<br />

panda-client2 1:1.4.9+p5 以 降<br />

・monsiaj<br />

20141010 版 以 降<br />

4 データベーステーブルスキーマ 変 更 について<br />

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7


日 医 標 準 レセプトソフト Version 4.8.0<br />

4-1 変 更 テーブル 一 覧<br />

患 者 定 期 請 求 履 歴 TBL_PTTEIKIRRK データ 型 変 更<br />

定 期 請 求 管 理 TBL_TEIKIKANRI データ 型 変 更<br />

定 期 請 求 印 刷 情 報 TBL_TEIKIPRT データ 型 変 更<br />

定 期 請 求 履 歴 TBL_TEIKIRRK データ 型 変 更<br />

パラメタ TBL_PARA 再 作 成<br />

包 括 チェック TBL_HKTSANTEI プライマリキー 名 変 更<br />

包 括 診 療 コード TBL_HKTSRYCD プライマリキー 名 変 更<br />

患 者 メモ TBL_PTMEMOINF プライマリキー 名 変 更<br />

排 他 制 御 監 視 TBL_LOCK 項 目 追 加<br />

4-2 新 設 テーブル 一 覧<br />

一 般 名 記 載 ログ<br />

パスワード<br />

SPAデータ<br />

薬 剤 情 報 画 像<br />

プラグイン<br />

プラグインメタ<br />

定 点 調 査 申 請 情 報<br />

TBL_GENERIC_LOG<br />

TBL_PASSWD<br />

TBL_SPA_TMP<br />

TBL_MED_IMAGE<br />

TBL_PLUGIN<br />

TBL_PLUGIN_META<br />

TBL_DAS_CONF<br />

4-3 テーブルスキーマ 変 更 における 周 辺 システムとの 連 携 について<br />

カラムの 追 加 やカラムのデータ 型 を 変 更 しているテーブルがいくつかあります。<br />

日 レセと 連 携 を 行 う 周 辺 システムをご 使 用 の 場 合 は、アップグレードする 前 に 十 分 に 動 作 確<br />

認 等 を 行 ってください。<br />

特 に ODBC 経 由 等 でデータベースへアクセスされている 場 合 はご 注 意 ください。<br />

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