WebOTX Application Server V7.1 ご紹介 - 日本電気

信 頼 性 で 勝 負 するならココがポイント!~WebOTX Application Serverのご 紹 介 ~日 本 電 気 株 式 会 社2008 年 4 月

アジェンダシステムの 信 頼 性 を 高 めるポイント≒ 可 用 性 の 確 保• WebOTX Application Serverとは– 多 種 多 様 な 業 種 システムを 支 援– メインフレームの 思 想 を 継 承– システムの 可 用 性 を 確 保• 機 能 面 での 優 位 性– 負 荷 耐 性 を 向 上– 障 害 耐 性 を 向 上– 運 用 性 を 向 上• サポート 面 での 優 位 性– 安 心 な 長 期 サポート– CS.No1– パートナーとの 連 携 活 動• 導 入 事 例 紹 介• まとめ© NEC Corporation 2008-1-

WebOTX Application Serverとは2007 年 度 CS No.1アプリケーションサーバ▼1998 年 から 官 庁 、 公 共 、 金 融 、 製 造 など、 多 様 な 業 種 システムでWebコンピューティング 環 境 を 支 えてきたアプリケーションサーバ▼ 日 経 コンピュータ 誌 2007 年 第 12 回 顧 客 満 足 度 調 査 Webアプリケーションサーバ 部 門 において、CS No.1を 獲 得© NEC Corporation 2008-2-

メインフレームの 思 想 を 継 承 した 業 務 AP 実 行 基 盤メインフレームで 培 った 技 術 をAPサーバに 実 装NGN、ユビキタスC/S 型Web3 層 モデルアプリケーションサーバWebOTXサービス 実 行 基 盤サービス 実 行 基 盤ホスト 集 中 型TP-BASEトランザクションモニタを実 装 したAPサーバACOS-2/4/6トランザクションモニタメインフレーム「 止 まらない」メインフレームの 信 頼 性 ・ 可 用 性 技 術 を 実 装OLTPモニタ、 流 量 制 御 、 優 先 度 制 御 、マルチプロセス、 等© NEC Corporation 2008-3-

システムの 可 用 性 を 確 保システムの 可 用 性 ≒( 負 荷 耐 性 + 障 害 耐 性 )× 運 用 性▼ 負 荷 耐 性▼ 実 運 用 時 の 自 律 的 な 負 荷 分 散▼システムの 負 荷 に 応 じて 設 定 を 変 更▼サーバやプロセス 等 のリソースや 多 重 度 を 自 律 的 に 最 適 化▼ 予 期 せぬリクエスト 増 加 時 のレスポンス 保 証▼クライアントからのリクエストに 対 する 流 量 制 御▼ 業 務 処 理 の 優 先 度 を 動 的 に 変 更BIG-IP連 携 強 化▼ 障 害 耐 性▼アプリケーションの 障 害 の 影 響 を 局 所 化 し、 迅 速 に 復 旧▼ アプリケーションを 複 数 のプロセスで 実 行 、 障 害 時 には 影 響 を 局 所 化▼ 障 害 やストールを 検 知 し、 自 律 的 に 復 旧▼ 障 害 発 生 時 の 迅 速 な 原 因 特 定 を 支 援▼ メモリーリーク 発 生 時 に、ヒープメモリ 情 報 を 自 動 的 に 採 取▼ アプリケーションに 手 を 加 えずにトレース 部 品 を 組 み 込 み▼ 運 用 性▼システムの 可 用 性 を 支 える 運 用 性▼ 容 易 なコンフィグレーション、 容 易 なオペレーションによる 人 的 ミスの 削 減© NEC Corporation 2008-4-

WebOTX 機 能 面 での 優 位 性• 負 荷 耐 性• 障 害 耐 性• 運 用 性© NEC Corporation 2008-5-

Web STD-J STD ENTOptionWebOTX Cluster動 的 負 荷 制 御負 荷耐 性障 害耐 性運 用性負 荷 に 応 じたサーバ 間 リソース 配 分 の 最 適 化▼ WebOTXのWorking Domain Coordinator(WDC)が、WebOTXサーバ 群 を 監 視 し、 高 負 荷 状 態 を 検 出▼ 低 負 荷 マシン 上 の 稼 動 サービスを 切 り 替 え、 振 り 分 けルートも 変 更→ 該 当 サービスの 処 理 能 力 を 増 強 しレスポンスを 確 保サーバの 負 荷 状 況 をチェックBIG-IP連 携 強 化負 荷 増 大 時 に、 別 マシンでサービスを追 加 稼 動 させて 負 荷 を 分 散BIG-IP LTMBIG-IP LTMルート 変 更警 告!WebOTX(WDC)負 荷 監 視WebOTX(WDC) サービス 切 替ルール 変 更WebOTX(WDC)による 滞 留 状 況 チェック© NEC Corporation 2008WebOTX(WDC)によるサービスの 切 替 +BIG-IP LTMによるルート 変 更- 6 -

( 参 考 ) 負 荷 分 散 装 置 による 縮 退 運 用一 般 的 なサーバ 障 害 発 生 時 の 影 響 の 局 所 化 の 方 策▼ 負 荷 分 散 装 置 が、WebAPサーバの 死 活 監 視 を 行 い、サーバ 障 害 を 検 出▼ サーバ 障 害 が 発 生 したマシンを 切 り 離 すためにルートを 変 更→ 該 当 アプリケーションの 処 理 能 力 は 一 時 的 に 落 ちるが 安 定 稼 動サーバの 障 害 をチェック障 害 発 生 時 に、サーバを 切 り 離 し死 活 監 視負 荷 分 散 装 置切 り 離 し負 荷 分 散 装 置障 害負 荷 分 散 装 置 によるヘルスチェック負 荷 分 散 装 置 によるルート 切 り 離 し© NEC Corporation 2008- 7 -

Web STD-J STD ENTOptionプロセス 多 重 度 変 更負 荷耐 性障 害耐 性運 用性変 動 する 流 量 に 応 じて 処 理 能 力 を 最 適 化▼コマンドによる 実 行 多 重 度 ( 実 行 プロセス 数 )の 動 的 変 更►ピーク 時 のリクエスト 増 大 によるレスポンス 悪 化 を 防 止► 必 要 量 に 応 じてリソースを 割 り 当 てるため、サーバリソースを 効 率 的 に 利 用実 行 プロセス(Java VM)利 用 者キュー実 行 中実 行 中実 行 中業 務AP業 務APv業 務APv通 常 時 :多 重 度 3実 行 プロセス( 動 的 追 加 )空 きピーク 時 :多 重 度 6空 きWebOTX空 きピーク 時 間 帯 の 直 前に 多 重 度 変 更 コマンドを 自 動 投 入 するスケジュール 運 用 も 可 能タイマ© NEC Corporation 2008-8-

Web STD-J STD ENTOption流 量 制 御負 荷耐 性障 害耐 性運 用性過 負 荷 状 態 によるサービスレベルの 低 下 を 未 然 に 防 止▼キューを 使 った 流 量 制 御 により 過 負 荷 を 抑 制▼ 同 時 処 理 能 力 をオーバした 場 合 、システムに 応 じたSorry 画 面 をブラウザに 送 信利 用 者レスポンスを 保 障 するため 滞 留 数 上 限 に 達 している 場 合 はエラーキュー( 滞 留 数 上 限 :3)実 行 プロセス(Java VM)実 行 中実 行 中業 務AP業 務APデータベースサーバ実 行 中業 務AP任 意 にカスタマイズしたエラー 画 面 をブラウザに 送 信Sorry画 面Sorry 画 面 用 HTML実 行 多 重 度 を 超 えた要 求 はキューイングし処 理 を 一 時 保 留WebOTX実 行 中実 行 中実 行 多 重 度 :5業 務AP業 務AP実 行 多 重 度 により同 時 実 行 DBアクセス 数 を 抑 制© NEC Corporation 2008-9-

Web STD-J STD ENTOption優 先 制 御負 荷耐 性障 害耐 性運 用性高 負 荷 時 のレスポンスを 保 証▼OSレベルでプロセスのCPU 割 当 優 先 度 を 制 御 (Windowsの 場 合 は5 段 階 )▼ピーク 時 間 帯 に 基 づいた 優 先 度 変 更 など、きめ 細 かな 設 定 が 可 能緊 急オンライン 処 理高 優 先 度 の 処 理 は 他 のプロセスより優 先 されるため 処 理 投 入 後 即 開 始WebOTX AS通 常オンライン 開 始※:Linuxにおいては 本 優 先 度 は 未 サポート緊 急オンライン 開 始緊 急オンライン 終 了通 常オンライン 終 了通 常オンライン 処 理プロセスA( 優 先 度 : 高 )プロセスB( 優 先 度 : 通 常 )通 常オンライン 処 理プロセスC( 優 先 度 : 通 常 )他 社 APサーバでは、 優 先 度 制 御 は 不 可 能© NEC Corporation 2008-10-

Web STD-J STD ENTOptionリソース 効 率 化負 荷耐 性障 害耐 性運 用性複 数 Java VM 構 成 における 効 率 的 なメモリ 利 用▼WebOTXはJava VMを 多 重 化 してもメモリ 使 用 量 の 増 加 が 緩 やか▼ 多 重 構 成 時 に、メモリやサーバ 台 数 を 節 約 できる業 務 AP 実 行 に 必 要 なサービスのみ 増 加 。Java VMを 増 やしても、 製 品 のサービスは 増 えない。3,500,000WebOTX vs 他 社 APサーバメモリ 使 用 量 比 較業 務AP業 務AP業 務AP業 務AP業 務AP業 務APWebOTXAPサーバサービスAPサーバサービスAPサーバサービス業 務AP業 務AP他 社 APサーバAPサーバサービスAPサーバサービス仮 想 メモリ 使 用 量 (KB)3,000,0002,500,0002,000,0001,500,0001,000,000500,000多 重 化 時 のメモリ増 加 が 緩 やかWebOTX他 社 APサーバ0© NEC Corporation 20081 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30他 社 APサーバでは、 プロセス 数1サーバ 内 でインスタンス 多 重 化 するために 多 くのリソースを 要 求-11-

WebOTX 機 能 面 での 優 位 性• 負 荷 耐 性• 障 害 耐 性• 運 用 性© NEC Corporation 2008-12-

Web STD-J STD ENTOption▼アプリケーションを 業 務 特 性 に 応 じてグルーピング► 異 なるJava VMで 動 作 することにより 独 立 運 用 を 実 現利 用 者► 障 害 発 生 時 でも 他 の 業 務 グループには 影 響 なし取 引 業 務リクエスト発 注 業 務リクエスト別 のグループのリクエストが 殺 到 しても 問 題 なしプロセスグループ 処 理業 務 AP 障 害 発 生 時 の 影 響 の 局 所 化キューキュープロセス(Java VM)プロセス(Java VM)WebOTX業 務AP業 務AP業 務APアプリケーションサーバ取 引 業 務発 注 業 務負 荷耐 性障 害耐 性・ 業 務 要 件 に 応 じて 業務 APをグルーピング・ 多 重 度 やキュー 滞 留 数はグループで 制 御 可 能障 害 が 発 生 してもJava VMが 異 なるため 他 のグループには 影 響 なし運 用性他 社 APサーバでは、ある 業 務 の 障 害 ・ 遅 延 がインスタンス 全 体 に 波 及© NEC Corporation 2008-13-

Web STD-J STD ENTOptionリアルタイム 監 視負 荷耐 性障 害耐 性運 用性Java VM 障 害 を 迅 速 に 復 旧▼ メインフレームで 培 われたOLTP 技 術 を 取 り 込 み▼システムの 安 定 稼 動 を 実 現▼サーバのコンピュータ 資 源 (CPU、メモリ)を 効 率 良 く 利 用▼ 一 時 的 なソフトウェア 障 害 に 対 しても 障 害 を 極 小 化 、サービスは 継 続 可 能▼プロセス 異 常 のリアルタイム 監 視 ・ 復 旧 により、システム 停 止 時 間 を 極 小 化WebOTX ASプロセス(Java VM)スレッド障 害~~~~~~~~業 務 AP 障 害 情 報 の自 動 採 取 機 構監 視TPモニタWebOTXプロセス(Java VM)スレッドプロセス 障 害 を 瞬 時 にシグナル 検 出 し、 速 やかに 自 動 復 旧業 務 AP 実 行 時 間 の 監 視 と時 間 超 過 に 対 するリカバリ 機 構他 社 APサーバでは、 監 視 の 仕 組 みを 作 り 込 む 必 要 がある。ポーリングによる 検 出 では、 数 秒 ~ 数 分 のタイムラグが 発 生© NEC Corporation 2008-15-

Web STD-J STD ENTOption業 務 パーティショニングデータベース 連 携負 荷耐 性障 害耐 性運 用性データベースサーバ 障 害 の 影 響 を 極 小 化▼データベース 障 害 時 間 を 極 小 化 するための 基 盤▼DB 障 害 を 速 やかに 検 出(※)、 接 続 先 DBを 瞬 時 に 切 り 替 え▼プール 済 みのコネクションの 速 やかな 破 棄利 用 者業 務AP1業 務AP2業 務AP3WebOTXWebOTXWebOTX業 務パーティショニングOracleインスタンス1破 棄Oracle障 害インスタンス2切 替OracleインスタンスXDB 障 害 監 視 製 品業 務TBL1業 務TBL2業 務TBLXDataBase(※)Application Monitor Client Edition 等 を 活 用他 社 APサーバでは、 切 替 の 仕 組 みを 手 作 りする 必 要 あり© NEC Corporation 2008-16 -

Web STD-J STD ENTOption業 務 トレースオンメモリトレース、ヒープ 情 報 採 取負 荷耐 性障 害耐 性運 用性業 務 アプリケーションの 障 害 解 析 性 を 向 上▼ 本 番 環 境 でも 性 能 劣 化 の 心 配 なく 障 害 解 析 に 必 要 な 情 報 を 採 取▼Java 標 準 のスタックトレースでは 採 取 できない 情 報 も 採 取► 隠 蔽 された 例 外 情 報 やメソッド 呼 び 出 し 履 歴 、メモリリークの 原 因 究 明 に 必 要 なオブジェクト 一 覧本 番 システムでも 利 用 可 能 な 軽 量 トレースとJavaヒープのダンプ 情 報 により、 業 務 アプリケーションの 障 害 解 析 情 報 不 足 による 本 番 障 害 の 再 現 待 ちを 削 減 。OutOfMemoryError 発 生 時 にはjavaヒープのダンプ 情 報 をファイル 出 力ヒープダンプ(txt)JVM業 務 AP 例 外メモリ 不 足 エラーWebOTXメモリにメソッド 呼 出 履 歴 と 引 数 を 蓄 積障 害 発 生 時 だけファイル 出 力可 読 性 の 高 いhtml,txt形 式 への 変 換 も 可 能トレースファイル(XML)※コマンド 指 示 により 任 意 のタイミングでトレース、ヒープダンプの 採 取 も 可 能© NEC Corporation 2008-17 -

Web STD-J STD ENTOption障 害 解 析 支 援負 荷耐 性障 害耐 性運 用性迅 速 なメモリーリークの 原 因 究 明 を 支 援▼ 本 番 環 境 では 原 因 究 明 が 困 難 なメモリリークによるOutOfMemoryErrorについて、 原 因 究 明 のためのヒープ 情 報 を 採 取(※)▼ 採 取 したヒープ 情 報 からメモリリークの 原 因 となったオブジェクトの 特 定 が 可 能WebOTX ASAP以 下 の 契 機 でヒープ 情 報 採 取•OutOfMemoryError 発 生•Ctrl+Break(Windows)もしくはSIGQUIT(UNIX) 送 信ログファイル[Java Heap Information]Total size : 2046696 bytes ….. 全 オブジェクトサイズの 合 計Object count : 23421 ….. 全 オブジェクト 数--------------------------------------------------------rank size(bytes) object count class name--------------------------------------------------------1 476232 4447 myclass ….. 左 から、 順 位 , オブジェクトサイズの 合 計 , オブジェクト 数 ,クラス 名2 462976 1686 byte[]3 453952 1223 java.lang.Class:OutOfMemoryError 発 生 時 に自 動 採 取 、 再 現 を 試 みることなく 原 因 調 査 が 可 能※:J2SE 5.0のJVMTIの 機 能 を 利 用 しています。J2SE 1.4では 利 用 できません。© NEC Corporation 2008-18-

WebOTX 機 能 面 での 優 位 性• 負 荷 耐 性• 障 害 耐 性• 運 用 性© NEC Corporation 2008-19-

Web STD-J STD ENTOptionWebOTX AdministratorBIG-IP LTMとの 連 携 設 定負 荷耐 性障 害耐 性運 用性設 定 が 一 元 管 理 されているため 運 用 管 理 も 容 易▼ WebOTXが 提 供 する 統 合 運 用 管 理 ツールが複 数 のWebOTX ASを 一 元 的 に 管 理 ・ 監 視 し 運 用 管 理 者 の 負 担 を 軽 減▼ BIG-IP LTMとの 連 携 設 定 を 標 準 機 能 として 提 供→わかりやすい 設 定 で、 自 律 的 なサーバの 切 り 離 しや 再 登 録 を 実 現BIG-IP LTM変 更 動 作ルーティング 変 更 指 示BIG-IP 専 用 の設 定 画 面 を標 準 提 供連 携 設 定BIG-IPiControl SDKWebOTX (WDC)変 更 指 示WebOTX (WDC)がBIG-IP LTMを 動 的 に 制 御© NEC Corporation 2008-20-

Web STD-J STD ENTOption 業 務 デプロイメント一 括 デプロイ負 荷耐 性障 害耐 性運 用性業 務 アプリケーションのリリース 運 用 を 効 率 化▼ 業 務 APの 構 成 情 報 や、 配 備 先 情 報 を 一 元 管 理 容 易 な 運 用 で 一 括 配 布▼コンポーネント/サーバ/ノードの 構 成 に 依 存 せず、 統 一 的 なデプロイ 運 用 を実 現 ( 構 成 変 更 時 も、 定 義 の 変 更 だけで 運 用 手 順 は 変 わらない)AP 構 成 ・サーバ 構 成 などを 意 識 せずに 簡 単 配 備構 成 変 更 時 もデプロイ 運 用 は 変 わらない管 理 者顧 客 管 理 AP1 23123パートナー 管 理 APWebOTX業 務 デプロイ 管 理AppサーバAppサーバ21WebサーバAppサーバWebサーバ業 務 APを 構 成 する 各 コンポーネントをどのサーバへ 配 置 するかを 一 元 管 理3 13Webサーバ2© NEC Corporation 2008-21-

Web STD-J STD ENTOption業 務 デプロイメント業 務 AP 無 停 止 更 新負 荷耐 性障 害耐 性運 用性サービス 停 止 時 間 を 最 小 化▼サービス 無 停 止 での 業 務 APの 更 新 ・ 切 り 替 えが 可 能▼ 新 旧 バージョンを 並 行 稼 動 させ、 利 用 者 リクエストの 振 り 分 けを 実 施▼バージョンアップだけでなく、バージョン 切 り 戻 しも 瞬 時利 用 者 の 情 報 ( 支 店 番 等 )を 元 に呼 び 出 される 新 旧 アプリケーションを 切 替先 行 支 店支 店 01支 店 02支 店 03支 店 02だけ新 バージョン表示表示業 務APVer.2業 務AP即 時 切 り 戻 しも 可 能支 店 04Ver.1利 用 者WebOTX WebOTX管 理 者他 社 APサーバでは、AP 置 換 時 にサービス 停 止© NEC Corporation 2008-22-

WebOTX サポートにおける 優 位 性© NEC Corporation 2008-23-

NEC 製 ならではの、きめ 細 かいサポートWebOTXなら、 長 期 ご 利 用 時 の「 困 った」は 有 りません一 定 年 数 を 経 過 したら×サポート 費 が 増 額 ・・・×パッチ 提 供 の 打 ち 切 り、サービスレベルが 下 がった・・・×サーバ 増 設 時 すでに 現 在 利 用 バージョンの 販 売 が 停 止 ・・・WebOTXなら、 安 心 ですサポート 費 用 の 増 額 は、ありませんかわらないサービスレベルをご 提 供 いたしますお 使 いのバージョンの 販 売 を 継 続 いたしますバージョンを 統 一 してシステム 増 強 できるのはWebOTXの 長 期 サポートならではWebOTX V7.1WebOTX V7.1同 一 のバージョンを増 設 可 能事 務 量経 過年 数OSやJavaVMのサポート 停 止 がない 限 りWebOTXがサポートを 停 止 することはありません+© NEC Corporation 2008-24-

日 経 コンピュータ 第 12 回 顧 客 満 足 度 調 査 でNo.1多 くのお 客 さまの 声 が 何 よりの 証 明 です製 品 満 足 度 10 10 項 目 中 、8 、8 項 目 でトップ 評 価 を 獲 得→ 総 合 満 足 度 No.1に 輝 きました掲 載 誌 : 日 経 コンピュータ(2007.8.20)顧 客 満 足 度 向 上 にむけて、 実 施 してきた 施 策 内 容 および 考 察 (NEC 分 析 )導 入 や 初 期 設 定 の 容 易 さ効 果 ◎プログラムや 内 部 構 造 を 徹 底 的 に 見 直 しメモリ 使 用 量 の 削 減 を 精 力 的 に 実 施 。導 入 ガイド・Version Up 手 順 書 ・トラブルシューティング 等 の 充 実V6 初 期 版 に 比 べ、V6 最 終 版 ではメモリ 使 用 量 の50% 削 減 に 成 功 、チューニング 幅 拡 大 可 能 の 評 価 を 得 たと 分 析 。また、 利 用 者 の 意 見 を 取 り 入 れつつ 作 成 したガイド 類 もパートナー 含 め 利 用 者 からの 高 評 価 を 得 たと 分 析 。性 能効 果 ○起 動 時 処 理 の 見 直 し、 設 定 系 ファイル 構 成 ・ 内 容 を 見 直 すことで 冗 長 な 設 定 読 み 込 み 処 理 を 削 減 。V6 初 期 版 に 比 べ、V6 最 終 版 では 起 動 時 間 の60% 削 減 に 成 功 。 一 定 の 評 価 を 得 たと 分 析 。機 能効 果 ◎SOA 製 品 として 将 来 のJava EEの 中 核 とされる 仕 様 のJBIへの 対 応 を 業 界 でいち 早 く 実 施 。WebコンテナのTPモニタ 監 視 機 能 でさらなる 信 頼 性 の 向 上 を 実 施 。SOAが 注 目 される 中 、WebOTXの 先 進 的 な 取 り 組 みが 市 場 で 一 定 の 評 価 を 得 つつあると 分 析 。また、Webアプリの 信 頼 性 向 上 機 能 は 他 社 に 負 けない 強 みの 部 分 であり、それも 評 価 されたと 分 析 。運 用 管 理 の 容 易 さ効 果 ◎自 律 的 なチューニング 機 能 の 精 度 を 向 上 し、 運 用 管 理 者 の 作 業 負 荷 を 軽 減 。© NEC Corporation 2008-25-

F5ネットワークスとNECの 協 業▼ WebOTX と BIG-IP Local Traffic Manager の 製 品 連 携▼BIG-IP iContol SDKを 使 用 したシステム 負 荷 に 応 じた 動 的 負 荷 分 散 制 御 機能 の 標 準 提 供▼ WebOTX と BIG-IP 製 品 を 使 用 したシステム 構 築 ノウハウの 蓄 積 と 情 報 展 開▼ 負 荷 分 散 装 置 を 利 用 した 高 信 頼 、 高 性 能 Webシステム 構 築 検 証 ガイド▼WebOTX SIP Application Serverとの 連 携 ガイドBIG-IPLTM/GTM/LCアプリケーショントラフィック 管 理BIG-IP ASMWebアプリケーションファイヤウォールFirePassSSL VPNリモートアクセスBIG-IP MSMメッセージングセキュリティApplicationDeliveryNetworkingWANJetWANアプリケーション最 適 化 ・ 高 速 化BIG-IP WAMWebアプリケーション高 速 化BIG-IPとWebOTXが 連 携 することで、 高 い 可 用 性 を 生 み 出 す© NEC Corporation 2008-26 -

WebOTX・BIG-IP 連 携 検 証 成 果WebOTX WORKS▼NECとF5ネットワークスが 協 力 して 実 施 したBIG-IPとWebOTXの 連 携検 証 の 成 果 をドキュメントとして 公 開 中http://www.nec.co.jp/WebOTX/works/partner_f5_topic.html• コンテンツ Java 環 境 におけるスケーラビリティ×フォルトトレランスの 実 現 Working Domain CoordinatorとBIG-IP 連 携 の 説 明 動 画 ファイル WebOTX SIP Application ServerBIG-IP Local Traffic Manager連 携 システム 構 築 ガイドSIP 連 携 成 果も 公 開© NEC Corporation 2008-27 -

WebOTX 導 入 事 例© NEC Corporation 2008-28-

■ システム 導 入 の 目 的 および 効 果WebOTX 導 入 事 例GE Money 様業 務 の 変 化 への 柔 軟 な 対 応 、メインフレーム 並 みの 高 可 用 性 を 実 現 する 新 たな 勘 定 系システムを 適 正 なIT 投 資 で 実 現・コストの 安 いPCサーバを 複 数 台 並 列 稼 働 させることでメインフレーム 並 みの 処 理 性 能 を 実 現・ 将 来 の 業 務 量 の 変 化 、 新 規 サービス 機 能 の 追 加 にもPCサーバの 追 加 で 容 易 に 対 応 可 能・ 本 番 稼 働 以 来 、 最 大 400 万 トランザクション/ 日 の 処 理 量 を 安 定 した 性 能 で 処 理お 客 さまの 声WebOTX 選 定 の 一 番 の 理 由 は、マルチプロセスへの 対 応 です。WebOTXはマルチプロセスでのアプリケーション 実 行 が 可 能 なため、プロセスが 障 害 で 異 常 終 了 してもシステム 全 体 ではサービスの継 続 が 可 能 です。© NEC Corporation 2008-29-

まとめ© NEC Corporation 2008-30-

スケールアウトに 加 え、メインフレームで 培 った 高 信 頼 技 術 による 強 化予 期 せぬシステム 停 止 の 原 因( 出 典 :ガートナーグループ)HW/OSの 不 具 合20%運 用 操 作 ミス40%アプリケーションの不 具 合40%WebOTXはサーバ 多 重 化 +VM 多 重 化 で 対 応利 用 者WebOTXの 信 頼 性 ・ 可 用 性APサーバVMVMJava VMアボートはJavaベースの 業 務 システムで 一 番 ありがちな 障 害システム 障 害 を 引 き 起 こすJavaアプリケーションの 不 具 合 の 主 な 要 因・メモリリーク・Java VM の 不 具 合いずれもJava VMプロセスの 異 常 終 了 を 引 き 起 こすJavaアプリケーションで高 信 頼 システムを 構 築 するにはVMアボート 対 策 が 重 要某 他 社 製 品Java VM 障 害 時 、HW 障 害 と 同 様 の 振 舞 い・ 障 害 検 出 ・ 切 替 のための 停 止 時 間 が 数 分 のケースも・ 縮 退 中 の 処 理 能 力 が1 台 分 低 下NEC WebOTXJava VM 障 害 の 局 所 化・TPモニタ 監 視 による 迅 速 な 検 出 、 数 秒 で 自 動 再 復 旧・サーバ 縮 退 と 異 なり、 処 理 能 力 を 維 持 できる© NEC Corporation 2008-31-

システムの 可 用 性 を 向 上 させる 効 果 負 荷 耐 性メインフレームで 培 われた 技 術 をベースに、 負 荷 に 強 い 業 務 システムを 追 求 重 要 業 務 のサービスレベルを 一 定 に 確 保 負 荷 に 応 じたサーバ 間 のリソース 配 分 の 最 適 化 ref. P.6 ,8 高 負 荷 時 のレスポンスを 保 証 ref. P.10 過 負 荷 状 態 によるサービスレベルの 低 下 を 未 然 に 防 止 ref. P.9サーバリソースを 効 率 的 に 活 用 複 数 Java VM 構 成 における 効 率 的 なメモリ 利 用 ref. P.11 変 動 する 流 量 に 応 じて 処 理 能 力 を 最 適 化 ref. P.6 ,8 ,9 ,10メインフレーム 並 みのきめ 細 かな 制 御 機 能 を 実 装© NEC Corporation 2008-32-

システムの 可 用 性 を 向 上 させる 効 果 障 害 耐 性業 務 システムにおけるAP 実 行 “ 層 ”としての 信 頼 性 ・ 可 用 性 を 追 及アプリケーションの 障 害 の 影 響 を 局 所 化 し、 迅 速 に 復 旧 Java VM 障 害 を 最 小 限 に 抑 えこみ、 業 務 継 続 性 を 追 及 ref. P.14 ,15 業 務 アプリケーション 障 害 の 影 響 を 局 所 化 ref, P.13 ,15 データベースサーバ 障 害 の 影 響 を 極 小 化 ref. P.16 障 害 発 生 時 の 原 因 特 定 を 迅 速 に 支 援 業 務 アプリケーションの 障 害 解 析 性 を 向 上 ref. P.17 ,18 迅 速 なメモリーリークの 原 因 究 明 を 支 援 ref. P.18メインフレームの 思 想 をベースに、 信 頼 性 ・ 可 用 性 のための 機 能 を 実 装© NEC Corporation 2008-33-

システムの 可 用 性 を 向 上 させる 効 果 運 用 性システムの 信 頼 性 ・ 可 用 性 を 支 える 運 用 性 容 易 なコンフィグレーション 一 元 管 理 された 設 定 により 運 用 管 理 も 容 易 ref. P.20 ,21 動 的 コンフィグレーションよりリソース 配 分 を 最 適 化 ref. P.6 ,8 容 易 なオペレーション 自 動 化 による 人 的 要 因 による 障 害 を 極 小 化 ref. P.21 ,22 障 害 情 報 を 確 実 に 採 取 本 番 環 境 で 発 生 した 障 害 情 報 も 自 動 採 取 ref. P.17 ,18運 用 操 作 ミスを 削 減 する≒ 自 動 化 を 可 能 にする 機 能 を 実 装© NEC Corporation 2008-34-

信 頼 性 、 柔 軟 性 、サポート3つの 安 心 でお 客 様 のシステムを 支 えます!!Leading-edge technologies and time-proven quality for your evolving-business.■ お 問 合 わせ 先NEC 第 二 システムソフトウェア 事 業 部Tel: 03-3456-4321mailto:info-webotx@isd.jp.nec.com■ 製 品 ホームページhttp://www.nec.co.jp/WebOTX/WebOTX検 索© NEC Corporation 2008-35-