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取扱説明書 - 日本ピスコ

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HIR0059-00ロータリ 真 空 ポンプRPV06 シリーズ取 扱 説 明 書お 願 い安 全 にお 使 いいただくため、ご 使 用 前 に 本 取 扱 説 明 書 を 必 ずお 読 みください。製 造 元 /□ 本 社 工 場 / 長 野 県 岡 谷 市 出 早 長 地 3-9-32 〒394-0089Tel. 0266-28-6072㈹ Fax. 0266-28-7349販 売 元 /□ 本 社 ・ 営 業 部 / 長 野 県 上 伊 那 郡 南 箕 輪 村 3884-1 〒399-4586Tel. 0265-76-2511㈹ Fax. 0265-76-2851URLhttp://www.pisco.co.jp1


ロータリ 真 空 ポンプ RPV06シリーズ 取 扱 説 明 書はじめにこの 度 は、ピスコ 製 品 をお 買 い 上 げいただき 誠 にありがとうございます。本 製 品 をお 客 様 に 安 心 してお 使 いいただくために、 本 取 扱 説 明 書 及 びモータの 取 扱 説 明 書 を 必 ずお 読 みください。また、 本 書 は 大 切 に 保 管 していただきますようお 願 い 申 し 上 げます。また、 弊 社 製 品 カタログには、ピスコ 製 品 共 通 の 取 扱 い 上 の 注 意 事 項 が 記 載 されています。 本 製 品 のご 使 用 にあたっては、 製 品 カタログの 注 意 事 項 についても 併 せてご 確 認 ください。尚 、 内 容 は 一 般 的 な 事 柄 について 述 べておりますので、 記 載 の 無 いご 使 用 方 法 につきましては、 当 社 にご 相 談 ください。安 全 上 のご 注 意この「 安 全 上 のご 注 意 」は、 弊 社 製 品 を 正 しくお 使 いいただくための 注 意 事 項 で、 人 体 の 危 害 と 財 産 への 損 害 を 未然 に 防 ぐためのものです。IS0 4414、 及 びJISB8370と 併 せて 必 ず 守 ってください。ISO 4414: Pneumatic fluid power ··· Recomendations for the application of equipment to transmission and control systems.JIS B 8370: 空 気 圧 システム注 意 事 項 は、 取 扱 いをあやまった 場 合 に 発 生 する 危 害 や 損 害 の 程 度 により、「 危 険 」、「 警 告 」、「 注 意 」に 区 分 しています。危 険警 告明 らかに 危 険 な 状 態 で、 回 避 しないと 死 亡 もしくは 重 傷 を 負 う 可 能 性 があるもの使 用 状 況 により 危 険 な 状 態 で、 回 避 しないと 死 亡 もしくは 重 症 を 負 う 危 険 性 があるもの使 用 状 況 により 危 険 な 状 態 で、 回 避 しないと 軽 いもしくは 中 程 度 の 負 傷 を 負 う 可 能 性 がある。注 意また 財 産 の 損 害 、 破 壊 の 可 能 性 があるもの。※ 弊 社 製 品 は、 一 般 産 業 機 械 用 として 設 計 製 造 されたものです。 注 意 事 項 を 必 ず 守 ってください。危 険1. 可 燃 性 ・ 爆 発 性 のガスは 絶 対 に 吸 引 しないでください。また、 可 燃 性 ・ 爆 発 性 のガスなど 引 火 の 可 能 性 のある 雰 囲 気 では絶 対 に 使 用 しないでください。 爆 発 ・ 火 災 の 原 因 になります。警 告1. 排 気 側 の 配 管 を 閉 塞 させて 運 転 しないでください。 過 負 荷 によりモータが 停 止 し、モータ 焼 損 ・やけど・ 火 災 の 原 因 になります。2. 分 解 ・ 改 造 しないでください。 異 常 動 作 し、ケガ・ 感 電 ・ 火 災 の 原 因 になります。3. ロータリ 真 空 ポンプに 給 油 しないでください。4. 回 転 部 には、 絶 対 に 指 や 物 で 触 れないでください。ケガ・ 破 損 の 原 因 になります。5. 吸 気 ポートに 指 や 物 を 入 れたりしないでください。ケガ・ 破 損 の 原 因 になります。6. 異 音 ・ 異 臭 や 煙 が 出 ているなど 異 常 な 場 合 は、 電 源 を 切 ってください。 異 常 のまま 運 転 を 続 けると 感 電 ・ 火 災 の 原 因 になります。7. ロータリ 真 空 ポンプはモータ 軸 が 水 平 となるよう 設 置 してください。8. 本 製 品 は 屋 内 仕 様 です。 屋 外 で 使 用 し 雨 風 にさらされた 場 合 は、モータの 絶 縁 不 良 となり、 感 電 ・ 火 災 の 原 因 になります。9. ポンプ 及 びモータに 直 接 水 をかけたり、 水 などで 洗 浄 しないでください。また、 液 体 に 触 れる 場 所 で 使 用 しないでください。感 電 ・ 火 災 ・ 故 障 の 原 因 になります。10. 電 気 配 線 部 に 触 れないでください。 感 電 ・ 火 災 の 原 因 になります。11. アース 線 を 最 寄 のアース 端 子 に 接 続 してください。アースが 不 完 全 な 場 合 、 故 障 や 漏 電 のときに 感 電 することがあります。12. モータへの 配 線 は、 製 品 に 添 付 されるモータの 取 扱 説 明 書 に 従 って、サーマルプロテクタが 動 作 するように 配 線 してください。サーマルプロテクタが 動 作 しない 配 線 でのご 使 用 は、 火 災 の 原 因 になります。13. 電 源 ケーブルを 傷 つけたり、 無 理 に 曲 げたり、 引 っ 張 ったり、 束 ねたりしないでください。また、 重 いものをケーブルにのせたりしないでください。 電 源 ケーブルが 破 損 し、 感 電 ・ 火 災 の 原 因 になります。14. 専 門 業 者 、または 専 門 技 術 者 により 漏 電 遮 断 機 を 設 置 してください。 設 置 しないと、 感 電 、 火 災 の 原 因 になります。2注 意1. モータ 定 格 電 源 以 外 で 運 転 しないでください。モータ 定 格 電 源 以 外 で 運 転 すると 故 障 、 事 故 の 原 因 になります。2. 加 圧 した 気 体 を 真 空 ポンプで 吸 引 しないでください。 破 損 の 原 因 になります。3. 水 分 ・ゴミ・ 埃 などを 真 空 ポンプ 内 部 に 吸 引 した 場 合 、 破 損 の 原 因 になります。(※1. 水 分 を 多 量 に 含 んだ 気 体 を 吸 込 んだ 場 合 は、 吸 気 (IN)ポートを 塞 ぎ、しばらく 運 転 してください。)4. 衝 撃 を 与 えないでください。 破 損 の 原 因 になります。


仕 様RPV06A-40□-□-□中 真 空 30lタイプ形 式 RPV06A-40T200 RPV06A-40S100シリンダ 連 数2 連シリンダ 配 管 方 式直 列 接 続50Hz 30.0実 効 排 気 速 度 (l/min)60Hz 36.0到 達 真 空 圧 力 50Hz≦350(Pa abs)60Hz≦300最 大 吸 込 圧 力大 気 圧周 囲 環 境 温 度 ( 屋 内 )(℃) 5〜40周 囲 環 境 湿 度 ( 屋 内 )85%RH 以 下 ( 結 露 なきこと)雰 囲 気 ( 吸 入 気 体 )腐 蝕 性 及 び 爆 発 性 ガスの 無 い 雰 囲 気設 置 場 所 振 動4.9m/s² 以 下 (10〜60Hz)設 置 場 所 標 高海 抜 1,000m 以 下設 置 姿 勢モータ 軸 水 平 設 置出 力 (W) 40種 別3 相 モータ サーマルプロテクタ 内 蔵 単 相 コンデンサ 形 インダクションモータ耐 熱 クラス130(B)サーマルプロテクタ 内 蔵 耐 熱 クラス130(B)電 電 圧 (V) 200 100動50Hz 0.31 0.83機 定 格 電 流 (A)60Hz 0.29 0.750Hz 1,350 1,250定 格 回 転 速 度 (min¯¹)60Hz 1,625 1,600始 動 電 流 (A)50Hz 0.9 1.760Hz 0.82 1.5運 転 音 (dB(A )50Hz≦5860Hz≦63吸 気 ポート 接 続 口 径G3/8排 気 ポート 接 続 口 径G1/4寸 法 ( 全 幅 × 奥 行 × 全 高 )(mm) 125×284.6×166.5質 量 (kg) 7.2冷 却 方 式強 制 空 冷※1. 電 源 電 圧 の 一 時 的 な 変 動 範 囲 は 定 格 電 圧 ±10% 以 内 、 変 動 が 連 続 する 場 合 の 許 容 範 囲 は 定 格 電 圧 ±5% 以 内 です。※2. 運 転 音 は 集 中 配 管 により 吸 気 音 と 排 気 音 を 除 外 した 最 大 到 達 真 空 度 での 実 測 値 であり、 保 証 値 ではありません。3


ロータリ 真 空 ポンプ RPV06シリーズ 取 扱 説 明 書RPV062-60□-□-□低 真 空 60lタイプ形 式 RPV062-60T200 RPV062-60S100シリンダ 連 数2 連シリンダ 配 管 方 式並 列 接 続50Hz 60.0実 効 排 気 速 度 (l/min)60Hz 72.0到 達 真 空 圧 力(Pa abs)最 大 吸 込 圧 力50Hz ≦3,50060Hz ≦3,000大 気 圧周 囲 環 境 温 度 ( 屋 内 )(℃) 5〜40周 囲 環 境 湿 度 ( 屋 内 )85%RH 以 下 ( 結 露 なきこと)雰 囲 気 ( 吸 入 気 体 )腐 蝕 性 及 び 爆 発 性 ガスの 無 い 雰 囲 気設 置 場 所 振 動4.9m/s² 以 下 (10〜60Hz)設 置 場 所 標 高海 抜 1,000m 以 下設 置 姿 勢モータ 軸 水 平 設 置出 力 (W) 60種 別3 相 モータ サーマルプロテクタ 内 蔵 単 相 コンデンサ 形 インダクションモータ耐 熱 クラス130(B)サーマルプロテクタ 内 蔵 耐 熱 クラス130(B)電 電 圧 (V) 200 100動50Hz 0.45 1.3機 定 格 電 流 (A)60Hz 0.41 1.250Hz 1,350 1,250定 格 回 転 速 度 (min¯¹)60Hz 1,625 1,575始 動 電 流 (A)50Hz 1.3 2.460Hz 1.2 2.3運 転 音 (dB(A )50Hz≦5860Hz≦63吸 気 ポート 接 続 口 径G1/2排 気 ポート 接 続 口 径G3/8寸 法 ( 全 幅 × 奥 行 × 全 高 )(mm) 125×299.6×176質 量 (kg) 7.5冷 却 方 式強 制 空 冷※1. 電 源 電 圧 の 一 時 的 な 変 動 範 囲 は 定 格 電 圧 ±10% 以 内 、 変 動 が 連 続 する 場 合 の 許 容 範 囲 は 定 格 電 圧 ±5% 以 内 です。※2. 運 転 音 は 集 中 配 管 により 吸 気 音 と 排 気 音 を 除 外 した 最 大 到 達 真 空 度 での 実 測 値 であり、 保 証 値 ではありません。4


RPV063-90T200-□-□形 式RPV063-90T200シリンダ 連 数3 連シリンダ 配 管 方 式並 列 接 続50Hz 90.0実 効 排 気 速 度 (l/min)60Hz 108.0到 達 真 空 圧 力(Pa abs)最 大 吸 込 圧 力50Hz ≦3,50060Hz ≦3,000大 気 圧周 囲 環 境 温 度 ( 屋 内 )(℃) 5〜40周 囲 環 境 湿 度 ( 屋 内 )85%RH 以 下 ( 結 露 なきこと)雰 囲 気 ( 吸 入 気 体 )腐 蝕 性 及 び 爆 発 性 ガスの 無 い 雰 囲 気設 置 場 所 振 動4.9m/s² 以 下 (10〜60Hz)設 置 場 所 標 高海 抜 1,000m 以 下設 置 姿 勢モータ 軸 水 平 設 置出 力 (W) 90種 別3 相 モータ サーマルプロテクタ 内 蔵 耐 熱 クラス130(B)電 圧 (V) 200電50Hz 0.62動 定 格 電 流 (A)機60Hz 0.5650Hz 1,350定 格 回 転 速 度 (min¯¹)60Hz 1,625始 動 電 流 (A)50Hz 2.060Hz 1.8運 転 音 (dB(A )50Hz≦5860Hz≦63吸 気 ポート 接 続 口 径G1/2排 気 ポート 接 続 口 径G3/8寸 法 ( 全 幅 × 奥 行 × 全 高 )(mm) 125×340.6×181質 量 (kg) 9.0冷 却 方 式強 制 空 冷※1. 電 源 電 圧 の 一 時 的 な 変 動 範 囲 は 定 格 電 圧 ±10% 以 内 、 変 動 が 連 続 する 場 合 の 許 容 範 囲 は 定 格 電 圧 ±5% 以 内 です。※2. 運 転 音 は 集 中 配 管 により 吸 気 音 と 排 気 音 を 除 外 した 最 大 到 達 真 空 度 での 実 測 値 であり、 保 証 値 ではありません。低 真 空 90lタイプ5


ロータリ 真 空 ポンプ RPV06シリーズ 取 扱 説 明 書ポンプ 性 能 特 性■ 流 量 特 性80120l/min70605040302010[60Hz][50Hz]l/min10080604020[60Hz][50Hz]00 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100kPa abs00 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100kPa abs4035[60Hz]l/min3025201510[50Hz]500 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100kPa abs■ 排 気 速 度 特 性l/min8070605040302010[60Hz][50Hz]l/min12010080604020[60Hz][50Hz]00 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100kPa abs00 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100kPa abs4035[60Hz]l/min30252015105[50Hz]00 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100kPa abs6


CEマーキング 宣 言 書7


ロータリ 真 空 ポンプ RPV06シリーズ 取 扱 説 明 書各 部 の 名 称 (ポンプ 概 要 )部 品 名 末 尾 の● 印 は、 点 検 交 換 部 品 ( 点 検 時 の 消 耗 状 態 に 応 じて 交 換 する 部 品 )を 示 します。(P.17 参 照 ください。)ポンプ 概 要 図 ( 例 :RPV062-60)モータ端 子 台取 付 金 具ポンプ 本 体{IN( 吸 気 )OUT( 排 気 )排 気 クリーナ(オプション)取 付 金 具図 1:ポンプ 及 び 接 続 の 概 要Oリングワッシャーナット排 気 クリーナ 用エレメント●ケースドレンコック設 置 前 の 確 認 ( 開 梱 時 の 確 認 )注 意1. 製 品 の 輸 送 、 出 荷 、その 他 により 製 品 に 異 常 が 発 生 することがあります。お 手 元 に 届 いた 製 品 に 変 形 や 傷 等 の 異 常がないかお 確 かめください。 万 一 異 常 を 発 見 された 場 合 には、お 買 い 上 げいただいた 販 売 店 までお 問 い 合 せください。2. ご 購 入 された 製 品 に 間 違 いがないか、 製 品 の 製 造 銘 板 をご 確 認 ください。3. 付 属 品 付 きの 製 品 は、 付 属 品 の 有 無 をお 確 かめください。4. 製 品 は 重 量 物 ですので、 運 搬 には 十 分 に 注 意 してください。8


設 置 方 法 ( 運 転 前 の 準 備 )警 告注 意1. 引 火 の 危 険 性 がない 場 所 に 設 置 してください。2. 薬 品 、ガスなど 本 ポンプに 腐 食 等 の 影 響 を 与 えるものがない 場 所 に 設 置 してください。3. ポンプ 設 置 は、 専 門 業 者 に 依 頼 または 専 門 技 術 者 が 行 なってください。 設 置 に 不 備 があると、 振 動 、 感 電 、 火 災 の原 因 になります。4. 充 分 な 強 度 がある 面 に 設 置 してください。5. ポンプは、 平 らな 面 へモータ 回 転 軸 が 水 平 となるよう 設 置 してください。6. 埃 や 湿 気 が 少 ない 場 所 に 設 置 してください。7. ポンプの 許 容 周 囲 温 度 は5〜40℃です。 周 囲 に 熱 源 等 がある 場 合 は、40℃を 超 えないよう、 十 分 に 注 意 してください。8. 密 閉 された 空 間 での 使 用 は、ポンプの 発 熱 により 故 障 の 原 因 になります。ポンプ 周 囲 は 十 分 な 換 気 を 行 ない、 許 容周 囲 温 度 を 超 えないようにご 注 意 願 います。■ 設 置 方 法ポンプの 取 付 金 具 を 利 用 してボルト 締 結 固 定 の 際 は、M6ボルトを 使 用 してください。配 管 ( 運 転 前 の 準 備 )注 意1. ゴミ・ 埃 がポンプ 内 部 に 入 らないよう、 吸 気 ポート 側 に 必 ず 濾 過 精 度 10μm 以 下 のフィルタを 接 続 してください。2. 吸 気 側 の 配 管 内 にはゴミ・ドレン 等 無 いことを 確 認 の 上 接 続 してください。 異 物 がポンプへ 入 ることにより、ポンプに 損 傷 を 与 えたり、 場 合 により 破 損 することもあります。3. 継 手 のネジを 締 める 際 、 表 1の 推 奨 締 付 けトルクを 参 考 に 締 付 けてください。 推 奨 締 付 けトルク 以 上 で 締 付 けた 場 合 、ネジ 部 の 折 れやガスケットの 変 形 による 漏 れの 原 因 となる 可 能 性 があります。 推 奨 締 付 けトルク 以 下 で 締 付 けた 場合 、ネジ 部 の 緩 みや 漏 れの 原 因 となる 可 能 性 があります。4. ポンプからのエアの 配 管 は、 継 手 及 びチューブの 口 径 を 極 力 大 きくしてください。 接 続 口 径 を 小 さくしすぎると、ポンプの 効 率 を 低 下 させる 可 能 性 があります。5. 排 気 口 には 圧 力 負 荷 がかからないように 配 管 してください。6. 排 気 口 側 を 集 中 排 気 配 管 する 場 合 、 排 気 配 管 内 で 発 生 した 結 露 水 がポンプに 浸 入 しないように 排 気 配 管 の 状 態 に 応じて、 配 管 途 中 にドレン 抜 きを 設 けてください。 管 内 結 露 水 がポンプ 内 部 に 侵 入 すると、 故 障 の 原 因 となります。7. 排 気 クリーナのケースに 溜 まったドレンは、エレメントに 達 する 前 にドレンコックを 開 いて 排 出 してください。8. 排 気 クリーナの 目 詰 まりによる 排 気 側 の 圧 力 抵 抗 が 認 められたら、 排 気 クリーナのエレメント 組 立 を 交 換 してください。■ 配 管 手 順1. ポンプの“IN” 及 び“ OUT” 表 示 のポートを 封 止 しているシールを 取 り 外 してください。ポート 付 近 の“IN” 表 示 が 吸 気 ポート、“OUT” 表 示 が 排 気 ポートを 示 しています。2 .「IN」 表 示 のポートに 吸 気 側 の 配 管 をしてください。また、 極 力 短 いチューブを 使 用 して、 漏 れが 生 じないよう 接 続 してください。3 .「OUT」 表 示 のポートに 排 気 側 のチューブを 配 管 してください。4. 排 気 ポート 側 にオプションパーツの 排 気 クリーナを 使 用 する 場 合 はポンプから 排 気 側 に 接 続 されたチューブ 端 へ 接 続 してください。また、ドレンコックが 下 側 となるよう 垂 直 に 設 置 してください。表 1 推 奨 締 付 けトルクネジサイズ 推 奨 締 付 けトルクG1/4 12 〜 14N・mG3/8 22 〜 24N・mG1/2 28 〜 30N・mR1/2 28 〜 30N・m※ポンプの 吸 気 ポート 及 び 排 気 ポートに 接 続 する 継 手 は、Gネジ( 管 用 平 行 ネジ)、 排 気 クリーナに 接 続 する 継 手 のみPTネジ( 管 用 テーパネ ジ( R1/2))となります。ネジの 種 類 をご 確 認 の 上 、 継 手 の 締 付 けを 行 ってください。謝 って 異 なるネジ 種 類 を 締 付 けますと、ネジ 部 が 損 傷 し、 漏 れの 原 因 になります。9


ロータリ 真 空 ポンプ RPV06シリーズ 取 扱 説 明 書配 線 ( 運 転 前 の 準 備 )警 告1. 専 門 業 者 または 専 門 技 術 者 により 漏 電 遮 断 器 を 設 置 してください。 設 置 しないと、 感 電 ・ 火 災 の 原 因 になります。2. 配 線 は 添 付 「モータ 取 扱 説 明 書 」に 従 って、ご 使 用 になる 電 源 仕 様 に 合 わせて 正 確 に 行 ってください。(モータ 回 転 方 向 は、CCW( 反 時 計 方 向 )となるよう 配 線 してください。また、モータ 内 蔵 のサーマルプロテクタを確 実 に 接 続 してください。)3. モータ 定 格 に 合 致 した 電 源 に 配 線 してください。4. モータに 合 致 したモータブレーカを 取 り 付 けてください。( 設 置 は 専 門 の 業 者 、または 専 門 の 技 術 者 に 依 頼 してください。)5. アースは 必 ず 接 地 してください。6. 電 源 コードはモータ 銘 板 の 電 流 値 を 参 考 にして 選 定 してください。7. モータの 回 転 方 向 は、ポンプ 側 から 見 て 反 時 計 方 向 になります。( 図 2 参 照 )8. ポンプが 回 転 しない・ 逆 回 転 するなどの 不 具 合 が 生 じた 場 合 は、 再 度 配 線 が 間 違 っていないか 確 認 してください。( 図 3 参 照 )OUT( 排 気 )IN( 吸 気 )回 転 方 向回 転 方 向 確 認 位 置図 2:ポンプ 回 転 方 向警 告モータを 寸 動 し、 上 図 の 回 転 方 向 確 認 位 置 より 内 部 回 転 部 品 の回 転 方 向 を 確 認 してください。■ 単 相 モータ 配 線 図■ 三 相 モータ 配 線 図サーマルプロテクタ 接 続 端 子モータ 取 扱 説 明 書 に 従 って必 ず 配 線 してください。単相電源{ {青 ( P)サーマルプロテクタ 接 続 端 子青 ( P)青 ( P) モータ 取 扱 説 明 書 に 従 って必 ず 配 線 してください。青 ( P)白 ( U1) 三白 ( U)R相灰 ( U2) 電灰 ( V)S源黒 ( Z2) 黒 ( W)モータTモータ※U, V, Wの 内 、いずれか2 線 を 入 れ 替 えますと 逆 回 転 します。コンデンサ図 3:モータ 配 線 図 ( 参 考 )10


運 転警 告1. 本 ポンプは 真 空 引 き 専 用 ですので、 背 圧 がかからないようにしてください。2. 本 ポンプは 防 爆 構 造 ではありません。 引 火 性 の 溶 媒 の 近 くでは 非 常 に 危 険 ですので 使 用 しないでください。3. 雰 囲 気 温 度 は、5〜40℃の 範 囲 内 でご 使 用 ください。4. ロータは 特 別 な 樹 脂 から 出 来 ていて、 給 油 の 必 要 はありません。どのような 使 用 条 件 下 でもオイルまたはグリースを 給 油 しないでください。5. 腐 食 性 のガス、 有 機 溶 剤 、 液 体 、 凝 縮 性 ガス、 水 蒸 気 などは 吸 引 しないでください。6. ポンプの 吸 気 及 び 排 気 側 の 配 管 は、 液 体 がポンプ 内 に 入 らないように 設 置 してください。7. ゴミ、 埃 などが 入 らない 環 境 でご 使 用 ください。8. 排 気 側 を 閉 塞 状 態 での 運 転 はしないでください。モータ 過 負 荷 となり 起 動 しないことがあります。9. 排 気 側 に 圧 力 負 荷 が 生 じないよう 配 管 してください。 異 常 な 発 熱 となりモータ 焼 損 の 恐 れがあります。■ 運 転 前 の 確 認1. 電 源 を 入 れモータを 寸 動 にて 回 転 方 向 をチェックし、 吸 引 していることを 確 認 してください。警 告■ 運 転 方 法1. 電 源 を 入 れる。1. 回 転 部 を 絶 対 手 や 物 で 触 れないでください。警 告■ 停 止 方 法1. 電 源 を 切 り、ポンプを 停 止 してください。11


ロータリ 真 空 ポンプ RPV06シリーズ 取 扱 説 明 書保 守警 告注 意1. 清 掃 ・ 整 備 ・ 点 検 の 時 は 必 ず 元 電 源 を 切 り、 元 電 源 スイッチに「 清 掃 ・ 整 備 ・ 点 検 作 業 中 」を 表 示 してください。 表示 しないと 感 電 およびケガの 原 因 になります。1. 排 気 クリーナのケース 材 質 はポリカーボネートです。 表 2に 記 載 されている 化 学 薬 品 の 雰 囲 気 、または 付 着 する 場所 での 使 用 は 避 けてください。2. 清 掃 ・ 点 検 時 は、 保 護 具 を 着 用 してください。 着 用 しないとケガの 原 因 になります。3. 運 搬 時 は 滑 り 止 め 付 きの 手 袋 、 安 全 靴 を 着 用 してください。 着 用 しないと、ケガの 原 因 になります。■ 点 検 内 容配 管 系 統 にエア 漏 れ、 詰 まり、 締 め 付 けのゆるみ 等 の 異 常 がないか 点 検 してください。表 2 化 学 薬 品 名化 学 薬 品 の 種 類 化 学 薬 品 の 分 類 化 学 薬 品 の 主 な 製 品 化 学 薬 品 の 分 類酸 塩 酸 ・ 硫 酸 ・ 硝 酸 ・フッ 酸 ・リン 酸 ・クロム 酸 など 金 属 の 酸 洗 い 液 ・ 酸 性 脱 脂 液 ・ 皮 膜 処 理 液 など無 機 化 合 物カ 性 ソーダ・カ 性 カリ・ 消 石 炭 ・アンモニア 水 ・アルカリ炭 酸 ソーダなどアルカリ 物 質金 属 のアルカリ 性 脱 脂 液無 機 塩 硫 化 ソーダ・ 硝 酸 カリ・ 重 クロム 酸 カリ・ 硝 酸 ソーダなど芳 香 族 炭 化 水 素ベンゼン・トルエン・キシレン・エチルベンゼン・ 塗 料 のシンナーに 含 有スチレンなど(ベンゼン・トルエン・キシレン)塩 化 メチル・ 塩 化 エチレン・ 塩 化 メチレン・ 塩 化 アセ金 属 の 有 機 溶 剤 系 の 洗 浄 液塩 素 化 脂 肪 族 炭 化 水 素 チレン・クロロホルム・トリクレン・バークレン・(トリクレン・バークレン・ 四 塩 化 炭 素 など)四 塩 化 炭 素 などクロルベンゼン・ジクロルベンゼン・塩 素 化 芳 香 族 炭 化 水 素六 塩 化 ベンゼン(B・H・C)など農 薬石 油 成 分 ソルベント・ナフサ・ガソリンアルコールメチルアルコール・エチルアルコール・シクロヘキサノール・ベンジンアルコール凍 結 防 止 剤 として 使 用フェノール 石 炭 酸 ・クレゾール・ナフトールなど 消 毒 液エーテル メチルエーテル・メチルエチルエーテル・エチルエーテル ブレーキ 油 の 添 加 剤有 機 化 合 物アセトン・メチルエチルケトン・シクロヘキサノン・ケトンアセトフェノンなどカルボン 酸ギ 酸 ・ 酢 酸 ・ブチル 酸 ・アクリル 酸 ・シュウ 酸 ・ 染 色 剤 ・シュウ 酸 はアルミの 処 理 剤 、フタル 酸 などフタル 酸 は 塗 料 の 基 剤 として 使 用リン 酸 エステルフタル 酸 ジメチル(DMP)、フタル 酸 ジエチル(DEP)、 潤 滑 油 ・ 合 成 作 動 油 ・ 防 錆 油 ・の 添 加 剤フタル 酸 ジブチル(DBP)、フタル 酸 ジオクチル(DOP) 合 成 樹 脂 の 可 塑 剤 として 使 用オキン 酸 グリコール 酸 ・ 乳 酸 ・リンゴ 酸 ・クエン 酸 ・ 酒 石 灰ニトロ 化 合 物ニトロメタン・ニトロエタン・ニトロエチレン・ニトロベンゼンなどアミンメチルアミン・ジメチルアミン・エチルアミン・アニリン・アセトアニリンなどブレーキ 油 の 添 加 剤ニトリルアセト 二 トリル・アクリロニトリル・ベンズニトリル・ニトリルゴムの 原 料アセトイリニトリルなど12


故 障 ・ 異 常 の 見 分 け 方 と 対 処 方 法警 告注 意1. 清 掃 ・ 整 備 ・ 点 検 の 時 は 必 ず 元 電 源 を 切 り、 元 電 源 スイッチに「 清 掃 ・ 整 備 ・ 点 検 作 業 中 」を 表 示 してください。 感電 およびケガの 原 因 になります。※ 整 備 ・ 点 検 は 専 門 の 業 者 または 専 門 の 技 術 者 に 依 頼 してください。1. 清 掃 ・ 点 検 時 は 保 護 具 を 着 用 してください。 着 用 しないとケガの 原 因 になります。2. 運 搬 時 は 滑 り 止 め 付 の 手 袋 、 安 全 靴 を 着 用 してください。 着 用 しないとケガの 原 因 になります。表 3 トラブル 時 の 対 処現 象 原 因 処 置ポンプ 起 動 不 良 または、 電 源 の 故 障補 修 依 頼回 転 数 の 低 下電 圧 降 下電 源 電 圧 の 調 整 ・ 電 源 ケーブルの 検 討コードの 断 線交 換 ・ 修 理ブレ−カの 作 動作 動 原 因 の 調 査低 温 雰 囲 気5〜40℃の 範 囲 で 運 転排 気 口 側 が 閉 塞 または 圧 力 が 上 がり 過 ぎ 排 気 側 抵 抗 の 原 因 調 査排 気 側 圧 力 の 正 常 化異 常 音 の 発 生 ポンプの 破 損 ※ 交 換モータの 破 損※ 交 換ポンプ 性 能 の 低 下 ポンプの 破 損 ・ 消 耗 ※ 交 換エアフィルタの 詰 まり清 掃 、 交 換電 圧 降 下電 圧 調 整 、 電 源 回 路 の 強 化雰 囲 気 温 度5〜40℃の 範 囲 で 運 転配 管 及 び 接 続 部 でのロス配 管 の 漏 れ、 径 、 長 さを 調 査 し 修 理ポンプ 回 転 停 止 異 物 混 入 によりポンプ 破 損 販 売 店 またはサービスマンにご 相 談 ください。異 常 発 熱 でサーマルプロテクタ 作 動電 気 系 統 の 不 良※ポンプ 本 体 またはモータの 交 換 ・ 修 理 は 販 売 店 またはサービスマンにご 相 談 ください。13


ロータリ 真 空 ポンプ RPV06シリーズ 取 扱 説 明 書交 換 部 品■ 点 検 交 換 部 品 ( 点 検 時 の 消 耗 状 態 に 応 じて 交 換 する 部 品 )表 4 点 検 交 換 部 品部 品 名 型 式 RPV06A-40 RPV062-60 RPV063-90排 気 クリーナ 用品 番RPVFE-04エレメント個 数 / 台 1点 検 時 期1 週 間 毎交 換 判 定 基 準エレメント 目 詰 まりによる 排 気 側 の 圧 力 抵 抗 が 生 じた 場 合保 管 方 法■ 保 管 方 法1. ポンプを 購 入 してから 使 用 するまで 期 間 があったり、 使 用 していたポンプを 都 合 で 長 期 間 使 用 しない 場 合 には、 錆 びの 発生 に 注 意 して 保 管 してください。2. 吸 気 ポート 及 び 排 気 ポートから 異 物 が 入 らないように 塞 いでください。■ 保 管 場 所下 記 の 条 件 を 満 たす 場 所 に 保 管 してください。1. 埃 及 び 湿 気 の 少 ない 所 。2. 室 内 に 保 管 し、ポンプに 適 当 なカバーをかける。3. 乾 燥 した 清 潔 な 場 所 に 保 管 する。4. 通 風 の 良 い 場 所 ( 周 囲 温 度 5〜40℃ 以 下 )に 保 管 する。 水 、 油 のかからない 場 所 に 保 管 する。5. 塩 素 、 亜 硫 酸 ガス、その 他 ポンプに 錆 を 発 生 させる 有 害 ガス 及 び 高 温 度 に 特 に 注 意 し 保 管 する。廃 棄 方 法処 分 方 法 は 法 令 で 義 務 付 けられています。 法 令 に 従 い、 適 正 に 処 理 してください。注 意製 品 を 廃 棄 するときは、「 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に 関 する 法 律 」に 準 拠 し、 必 ず 専 門 の 産 業 廃 棄 物 処 理 業 者 に 委 託 して 処 理 してください。14


外 観 寸 法 図・RPV06A-40□-4-58145.1284.6G3/8中 真 空 30lタイプ1062.5166.5146.510105169056.682.6G1/44-79 M610125163268(105)■オプション 部 品 外 観 図LCG3/8AøDHex.単 位 :mmL1L2C形 式 適 用 チューブ 外 径対 辺C L4 øDHex.10 10 20.7 19.6 1912 12 23.3 25.7 21Hex.16 16 24.8 31.5 22ストレートG3/8ARPV06A-40 吸 気 ポート 用 ワンタッチ 継 手 形 状øDøPエルボ単 位 :mm形 式 適 用 チューブ 外 径対 辺C L1 L2 øP4 øDHex.20 10 20.2 27.4 26.2 17.5 1922 12 23.4 29.4 29.4 21 2126 16 24.1 38.4 33.1 25 24LCG1/4AøDHex.単 位 :mmL1L2CøD形 式 適 用 チューブ 外 径対 辺C L5 øDHex.30 10 20.7 24.1 17Hex.32 12 23.3 29.3 21ストレートG1/4ARPV06A-40 排 気 ポート 用 ワンタッチ 継 手 形 状øPエルボ単 位 :mm形 式 適 用 チューブ 外 径対 辺C L1 L2 øP5 øDHex.40 10 20.2 26.9 26.2 17.5 1742 12 23.4 28.9 29.4 21 2115


ロータリ 真 空 ポンプ RPV06シリーズ 取 扱 説 明 書・RPV062-60□-4-58145.1299.6 G1/2低 真 空 60lタイプ176146.510513 17109269.64-79 M6G3/862.510125163283(120)■オプション 部 品 外 観 図CLøDHex. 24G1/2A形 式 適 用 チューブ 外 径4 øDC単 位 :mmLL1L2CøDøP10 10 20.7 19.212 12 23.3 21.216 16 24.8 28.5Hex. 24ストレートエルボG1/2ARPV062-60&RPV063-90 吸 気 ポート 用 ワンタッチ 継 手 形 状単 位 :mm形 式 適 用 チューブ 外 径C L1 L2 øP4 øD20 10 20.2 29.4 26.2 17.522 12 23.4 31.4 29.4 2126 16 24.1 38.4 33.1 25LCG3/8AøDHex.L1L2CHex.øDøPG3/8ARPV062-60&RPV063-90 排 気 ポート 用 ワンタッチ 継 手 形 状ストレート単 位 :mm形 式 適 用 チューブ 外 径対 辺C L5 øDHex.30 10 20.7 19.6 1932 12 23.3 25.7 2136 16 24.8 31.5 22エルボ単 位 :mm形 式 適 用 チューブ 外 径対 辺C L1 L2 øP5 øDHex.40 10 20.2 27.4 26.2 17.5 1942 12 23.4 29.4 29.4 21 2146 16 24.1 38.4 33.1 25 2416


・RPV063-90-T200-4-5G1/28171.1340.6G1/2低 真 空 90lタイプ62.5181146.510510 169210 G3/840.669.695.6G3/84-79M614.510■ 付 属 部 品 外 観 図125189(135)324※RPV063-90は、 吸 気 ・ 排 気 ポートが 各 2カ 所 あります。 片 側 の 吸 気 ・ 排 気 ポートを 塞 ぐように 止 栓 が 同 梱 包 されています。Hex. 24単 位 :mmHex. 19単 位 :mm10.48.4G1/2ARPV063-90 吸 気 ポート 用 止 栓 形 状G3/8ARPV063-90 排 気 ポート 用 止 栓 形 状■オプション 部 品 外 観 図※オプション 部 品 外 観 図 につきましては、 左 ページを 参 照 ください。17


ロータリ 真 空 ポンプ RPV06シリーズ 取 扱 説 明 書オプション 部 品 外 観 図・RPVF-0460Rc1/2PCD ø32排 気 クリーナ単 位 :mm濾 過 度 :1µm4-M47302023R206040322.3 7R3.512147ø90Hex.LCR1/2øD単 位 :mm適 用 チューブ 外 径øDC L10 20.7 22.112 23.3 25.716 24.8 33.1L2CøDL1øPHex.R1/2単 位 :mm適 用 チューブ 外 径øDC L1 L2 øP10 20.2 40.6 26.2 17.512 23.4 44.3 29.4 2116 24.1 55.3 33.1 25ストレート排 気 クリーナ 用 ワンタッチ 継 手 形 状エルボ■ 点 検 交 換 部 品Oリングワッシャーナット}排 気 クリーナ 用 エレメント形 式 :RPVFE-0418


保 証本 機 は 株 式 会 社 日 本 ピスコが 責 任 を 持 って 厳 密 なる 品 質 管 理 を 行 ない、これに 合 格 したものです。従 って、 万 一 保 証 期 間 内 に 当 社 の 明 らかな 責 任 によって 故 障 が 発 生 した 場 合 は、 下 記 により 無 償 で 修 理 させて 頂きます。但 し、 免 責 事 項 については 実 費 ご 負 担 をお 願 い 致 します。( 代 替 部 品 輸 送 料 及 びサービスマン 移 動 費 用 等 を 含 みます。)■ 保 証 期 間本 製 品 の 保 証 期 間 は、 貴 社 ご 指 定 場 所 に 納 入 後 1 年 間 と 致 します。但 し、 消 耗 部 品 等 については 上 記 保 証 の 適 用 範 囲 外 とします。■ 保 証 内 容保 証 期 間 中 に 当 社 の 責 任 により 本 製 品 が 故 障 を 生 じた 場 合 次 のいずれかの 対 応 を 速 やかに 実 施 させて 頂 きます。1. 製 品 代 替 品 の 無 償 提 供2. 本 製 品 を 弊 社 工 場 にて 無 償 修 理■ 免 責 事 項故 障 の 原 因 が 次 の 項 目 に 該 当 する 場 合 は、 前 記 保 証 の 適 用 範 囲 から 除 外 させていただきます。1. 天 災 、 当 社 の 責 任 以 外 の 火 災 、 第 3 者 による 行 為 、お 客 様 の 故 意 または 過 失 等 による 場 合 。2. 本 取 扱 説 明 書 に 記 載 された 仕 様 の 範 囲 を 超 えて 使 用 された 場 合 、 及 び 記 載 された 以 外 の 方 法 で 使 用 された 場 合 。3. 製 品 の 改 造 によるもの、 及 び 当 社 が 関 わっていない 構 造 、 性 能 、 仕 様 の 改 変 による 場 合 。4. 納 入 当 時 に 分 かっていた 評 価 項 目 、 対 策 方 法 では 予 見 できない 事 由 に 起 因 する 場 合 。5. 本 製 品 を 貴 社 の 機 械 ・ 機 器 に 組 み 込 んで 使 用 される 際 、 貴 社 の 機 械 ・ 機 器 が 通 念 上 備 えられている 機 能 、 構 造 を 持 っていれば 回 避 できた 事 に 起 因 する 場 合 。尚 、 前 記 保 証 は 本 製 品 単 体 での 保 証 を 意 味 するもので、 本 製 品 の 故 障 により 誘 発 される 損 害 の 賠 償 はご 容 赦 ください。日 本 国 外 に 輸 出 された 本 製 品 が、 前 記 保 証 期 間 中 に 当 社 の 責 任 により 故 障 を 生 じた 場 合 、 本 製 品 代 替 品 を、 日 本 国 内 の 貴 社ご 指 定 場 所 へ 無 償 提 供 させていただきます。19


アフターサービス■アフターサービスについて1. 保 証 期 間 中 でも 有 償 修 理 となる 場 合 があります。 保 証 に 関 して 詳 述 したP.19をよくお 読 みください。2. 保 証 期 間 経 過 後 は 有 償 修 理 となります。 修 理 箇 所 及 び 修 理 内 容 や 経 過 年 数 によっては 新 規 購 入 をお 奨 めする 場 合 がありますので、 販 売 店 にご 相 談 ください。■ 点 検 ・ 修 理 を 依 頼 される 前 に1.「 故 障 ・ 異 常 の 見 分 けかたと 対 処 方 法 」(P.13 参 照 )に 従 い 確 認 、 処 置 をしてください。2. その 上 で 改 善 しない 場 合 、またはご 不 明 な 点 がある 場 合 は、ご 自 身 で 修 理 なさらずに、お 買 い 上 げの 販 売 店 にご 連 絡 願 います。■アフターサービスの 依 頼修 理 をお 申 し 付 けのときは、 次 の 事 項 を、お 買 い 上 げの 販 売 店 にお 知 らせください。1. 型 式 名2. 製 造 Lot 番 号3. 現 象 (できるだけ 詳 しく)ご 使 用 になる 前 に 下 表 に 必 要 事 項 をご 記 入 ください。修 理 ・サービスの 際 の 必 要 情 報 となります。製 造 Lot 番 号購 入 先購 入 年 月 日 年 月 日使 用 開 始 日 年 月 日※ 製 造 Lot 番 号 は、ポンプ 銘 板 に 記 載 されています。20

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