石野徳子（いしの とくこ） - 昭和大学保健医療学部

石 野 徳 子 (いしの とくこ)
身 分 教 授
資 格 看 護 師
最 終 学 歴 明 治 大 学 大 学 院 経 営 学 研 究 科 経 営 学 博 士 前 期 課 程 修 了
昭 和 大 学 医 学 部 第 一 生 理 学 教 室 特 別 研 究 生 在 籍 終 了
学 位 博 士 ( 医 学 )
担 当 科 目
専 門 分 野
研 究 課 題
研 究 内 容
所 属 学 会
社 会 活 動
精 神 看 護 学 概 論 、 精 神 看 護 学 実 習 、 卒 業 論 文 指 導
看 護 学 、 基 礎 医 学 、 経 営 学
精 神 科 領 域 におけるクリニカルパスを 活 用 した 研 究
社 会 復 帰 施 設 の 利 用 者 の 意 識 に 関 する 研 究
精 神 科 領 域 におけるクリニカルパスを 活 用 した 研 究 では、 精 神 科 領 域 に
おいてパスを 活 用 することが、チーム 医 療 の 活 性 化 や、 在 院 日 数 の 短 縮
につながる 要 因 となるのかなどの 研 究 をしている。
精 神 障 害 者 小 規 模 作 業 所 に 通 所 している 利 用 者 が、 作 業 所 に 対 してど
のような 意 識 をもっているのかについて、インタビューによって 明 らかに
していく 研 究 をしている。
日 本 精 神 保 健 看 護 学 会 、 日 本 看 護 管 理 学 会 、 日 本 適 応 看 護 理 論 研 究 会
日 本 看 護 研 究 学 会 、 日 本 臨 床 薬 理 学 会 、 日 本 東 洋 医 学 学 会
日 本 精 神 科 看 護 技 術 協 会 教 育 認 定 委 員 (2005~2007)
日 本 精 神 科 看 護 技 術 協 会 査 読 委 員 (2007~2009)
受 賞 , 表 彰 東 京 都 看 護 協 会 賞 (2005)
論 文 , 著 書 「 拘 束 ストレスが 血 液 の 流 動 性 に 与 える 影 響 」, 昭 和 医 会 誌 (2003),63
(3),309-313.
「 精 神 科 急 性 期 病 棟 におけるパス 活 用 の 実 際 -チーム 医 療 の 充 実 を 目 指
して」ー 東 京 精 神 病 院 協 会 誌 (2004)20 別 冊 ,14-18.
権 泰 吉 、 高 橋 正 泰 編 :「 顧 客 の 視 点 に 立 った 医 療 戦 略 ー 医 療 ・ 看 護 の 質
の 向 上 マネジメントー」 『 組 織 と 戦 略 』 96-119, 文 眞 堂 (2004).

日 本 精 神 科 看 護 技 術 協 会 監 修 :「 評 価 してみようプリセプター・プリセプ
ティー( 評 価 編 )」 『あなたもできる 精 神 科 プリセプター』,67-80, 精 神 看
護 出 版 (2005)
「 精 神 科 病 院 でのクリニカルパス 作 成 ・ 導 入 における 多 職 種 チーム 構
成 、そして 医 師 の 参 画 の 重 要 性 」『PSYCHIATRIST 精 神 科 医 師 のための
病 院 ガイド』 75-84,NOVA 出 版 (2006).
障 害 者 の 社 会 的 役 割 を 可 能 にする 要 因 分 析 ー 結 核 に 罹 患 し 身 体 的 機 能
障 害 をもつA 氏 の 語 りを 通 してー 日 本 適 応 看 護 理 論 研 究 会 第 6 回 学 術
集 会 (2007),213-232.
岩 滝 敏 明 、 工 藤 明 彦 編 :「 顧 客 の 視 点 に 立 った 医 療 のマーケティング」
『 特 集 公 共 マーケティングのフロンティアと 組 織 評 価 ・プログラム 評 価 「ク
レジット リテールファイナンスの 新 たな 領 域 の 研 究 としてー』39-50,クレ
ジット 研 究 (2007).
メッセージ
人 々の 価 値 観 の 多 様 化 や 社 会 の 構 造 の 複 雑 化 に 伴 い、 心 を 病 む 人 が 増
加 傾 向 にあります。 精 神 看 護 の 役 割 機 能 は、 今 後 は 益 々 拡 大 するものと 思
われます。 精 神 看 護 に 関 わる 過 程 で、きっとあなた 自 身 の 自 己 成 長 もはか
れるものと 確 信 しております。 私 は 未 来 を 担 う 若 者 に、 自 己 成 長 すると 共 に
心 を 病 んでいる 人 々の 力 になっていただきたいと 考 えています。
E - m a i l
toko@nr.showa-u.ac.jp
昭 和 大 学 保 健 医 療 学 部 看 護 学 科