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Reflection for Secure IT UNIX Client and Server 7 - Attachmate ...

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* ssh-certtool ユーティリティで、SubjectAltName 拡 張 の UPN 値 および IP 値 を 指 定 できるように<br />

なりました。<br />

* ssh-certtool ユーティリティで、 鍵 長 (2048) とアルゴリズム (RSA) の 両 方 の 値 がコマンドライン<br />

で 指 定 されていない 場 合 、これらの 既 定 値 を 使 用 して PKCS10 証 明 書 署 名 要 求 が 作 成 される<br />

ようになりました。<br />

* ssh-certtool および ssh-keygen ユーティリティでは、FIPS モードオプション (-f) を 使 用 できるよ<br />

うになりました。このオプションを 使 用 すると、 生 成 されたすべての 鍵 が 強 制 的 に FIPS 基 準 を<br />

満 たすようになります。さらに、ssh-certtool でこのオプションを 使 用 すると、FIPS 基 準 を 満 たす<br />

鍵 をすべての PKCS#10 要 求 に 含 めることができます。<br />

<strong>Reflection</strong> <strong>for</strong> <strong>Secure</strong> <strong>IT</strong> <strong>UNIX</strong> サーバの 新 機 能<br />

* sftp または scp を 使 用 してサーバにアップロードしたファイルの 権 限 を、サーバのキーワード<br />

ForceSftpFilePermissions を 使 用 して 構 成 できるようになりました。このキーワードは、サーバに<br />

アップロードされたすべてのファイルに 指 定 のファイル 権 限 を 設 定 します。この 権 限 設 定 は、そ<br />

の 他 すべての 権 限 設 定 処 理 に 優 先 します。このキーワードには 3 桁 の 権 限 モード 値 を 使 用 しま<br />

す。 例 えば ForceSftpFilePermissions を 600 に 設 定 した 場 合 は、アップロードされたすべてのフ<br />

ァイルに 600 (-rw-------) が 設 定 されます。さらに、クライアントのユーザが 既 存 ファイルの 権<br />

限 を 変 更 しようとした 場 合 、ユーザが 要 求 する 権 限 値 に 関 係 なく、そのファイルは 600 に 設 定 さ<br />

れます。この 設 定 は、ディレクトリ 権 限 には 影 響 しません。<br />

7.2 SP1 で 解 決 された 問 題<br />

7.2 SP1 で 解 決 された 問 題 は、 以 下 のとおりです。<br />

解 決 されたクライアントの 問 題<br />

* ユーザはクリップボードのデータをセッションに 貼 り 付 けることができます。<br />

* scp を 使 用 して 従 来 の <strong>Reflection</strong> <strong>for</strong> <strong>Secure</strong> <strong>IT</strong> <strong>UNIX</strong> サーバにファイルを 転 送 する 際 、「(2)<br />

Protocol error: packet too long: 35044」 ((2) プロトコルエラー: パケットが 長 すぎます: 35044) と<br />

いうエラーメッセージが 表 示 されて 転 送 に 失 敗 することがなくなりました。<br />

* SFTP のルートディレクトリを 変 更 したユーザは、HP-UX 11.31 システムにログインできます。<br />

* SSH 接 続 でローカルポート 転 送 コマンドを 使 用 した 場 合 、「ssh2: shutdown() failed」 (ssh2:<br />

shutdown() が 失 敗 しました) というエラーは HP-UX 11.31 の syslog に 記 録 されません。<br />

* Tivoli Storage Manager の「dsmc」リモートコマンドを 使 用 している 場 合 、 認 識 されない 出 力 は 記<br />

録 されません。<br />

* <strong>Reflection</strong> <strong>for</strong> <strong>Secure</strong> <strong>IT</strong> Windows サーバに 接 続 したときに sftp ロングリストコマンド (ls –l) を<br />

使 用 すると、ファイルのタイムスタンプが 正 しく 表 示 されます。<br />

* 認 証 処 理 時 にパスワードを 変 更 した 場 合 、「PAM failure」 (PAM の 失 敗 ) というメッセージは 表<br />

示 されません。<br />

* ハイパフォーマンスネットワーキング (HPN) のどのようなネットワーク 状 態 でパフォーマンスが<br />

向 上 するかを 記 述 したマニュアルが 追 加 されました。<br />

* ホスト 鍵 の 従 来 の 名 前 付 け 形 式 < 鍵 _ポート_ホスト 名 >.pub を 使 用 できるようになりました。<br />

* StrictModes キーワードが「no」に 設 定 されている 場 合 、NFS ホームディレクトリの 制 限 が 少 ない<br />

ユーザは 認 証 に 成 功 します。

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