政策研究大学院大学教職員給与規程

政 策 研 究 大 学 院 大 学 教 職 員 給 与 規 程平 成 16 年 4 月 1 日16 規 程 第 3 号改 正 平 成 17 年 7 月 20 日 17 規 程 第 7 号平 成 18 年 4 月 1 日 18 規 程 第 1 号平 成 19 年 3 月 28 日 19 規 程 第 1 号平 成 20 年 4 月 1 日 20 規 程 第 10 号平 成 22 年 1 月 6 日 22 規 程 第 2 号平 成 22 年 6 月 8 日 22 規 程 第 17 号平 成 23 年 4 月 1 日 23 規 程 第 10 号( 目 的 )第 1 条 この 規 程 は、 政 策 研 究 大 学 院 大 学 教 員 就 業 規 則 ( 平 成 16 年 16 規 則 第 1 号 。 以 下 「 教 員 就 業規 則 」という。) 第 9 条 及 び 政 策 研 究 大 学 院 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 16 年 16 規 則 第 2 号 。 以 下 「 職員 就 業 規 則 」という。) 第 9 条 の 規 定 ( 政 策 研 究 大 学 院 大 学 専 門 職 の 就 業 に 関 する 規 程 ( 平 成 20年 20 規 程 第 5 号 ) 及 び 政 策 研 究 大 学 院 大 学 短 時 間 勤 務 教 職 員 の 就 業 に 関 する 規 程 ( 平 成 20 年 20規 程 第 7 号 )に 定 める 者 を 除 く。)に 基 づき、 教 職 員 の 給 与 に 関 する 事 項 を 定 めることを 目 的 とする。( 給 与 の 種 類 )第 2 条 教 職 員 の 給 与 は、 基 本 給 及 び 諸 手 当 とし、それぞれ 次 の 各 号 に 定 める 区 分 により 支 給 する。(1) 基 本 給 は、 給 料 とする。(2) 諸 手 当 は、 扶 養 手 当 、 通 勤 手 当 、 住 居 手 当 、 単 身 赴 任 手 当 、 地 域 手 当 、 給 料 の 特 別 調 整 額 、大 学 院 手 当 、 研 修 業 務 手 当 、 特 別 手 当 、 初 任 給 調 整 手 当 、 超 過 勤 務 手 当 、 休 日 給 、 期 末 手 当 及び 勤 勉 手 当 とする。( 給 与 の 支 給 定 日 )第 3 条 給 料 、 扶 養 手 当 、 通 勤 手 当 、 住 居 手 当 、 単 身 赴 任 手 当 、 地 域 手 当 、 給 料 の 特 別 調 整 額 、 大学 院 手 当 及 び 初 任 給 調 整 手 当 は、その 月 の 初 日 から 末 日 までの 分 ( 以 下 「その 月 の 分 」という。)を 当 該 月 の17 日 に、 研 修 業 務 手 当 、 超 過 勤 務 手 当 及 び 休 日 給 は、その 月 の 分 を 翌 月 の17 日 に 支 給する。ただし、 支 給 定 日 ( 以 下 この 項 において 毎 月 17 日 を「 支 給 定 日 」という。)が 日 曜 日 に 当たるときは 支 給 定 日 の 前 々 日 (その 日 が 休 日 に 当 たるときは 支 給 定 日 の 翌 日 )に、 支 給 定 日 が 土曜 日 に 当 たるときは 支 給 定 日 の 前 日 に、 支 給 定 日 が 休 日 に 当 たる 時 は 支 給 定 日 の 翌 日 に 支 給 する。2 期 末 手 当 及 び 勤 勉 手 当 は、6 月 30 日 及 び12 月 10 日 に 支 給 する。ただし、 支 給 定 日 ( 以 下 この 項において6 月 30 日 及 び12 月 10 日 を「 支 給 定 日 」という。)が 日 曜 日 に 当 たるときは 支 給 定 日 の 前 々日 に、 支 給 定 日 が 土 曜 日 に 当 たるときは 支 給 定 日 の 前 日 に 支 給 する。3 特 別 手 当 は、 前 項 の 支 給 定 日 に 支 給 する。( 給 与 の 支 払 )第 4 条 教 職 員 の 給 与 は、 通 貨 で 直 接 教 職 員 にその 全 額 を 支 払 うものとする。ただし、 法 令 又 は 労働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 ) 第 24 条 に 基 づく 協 定 に 定 めるものは、これを 給 与 から 控 除 して支 払 うものとする。2 前 項 の 給 与 は、 原 則 として、 教 職 員 の 預 貯 金 口 座 に 所 要 金 額 を 振 り 込 むことによって 支 払 う。( 給 料 )第 5 条 給 料 は、 給 料 表 に 定 める 級 号 俸 と 給 料 月 額 により 支 給 する。2 給 料 表 の 種 類 、 内 容 及 び 適 用 者 については 別 表 のとおりとし、 同 表 の 適 用 を 受 けない 者 については、 業 務 内 容 、 経 験 年 数 、 能 力 等 を 総 合 的 に 勘 案 して、 学 長 が 給 料 月 額 を 個 別 に 定 める。( 休 暇 の 給 与 )第 6 条 年 次 休 暇 、 病 気 休 暇 及 び 特 別 休 暇 の 期 間 は 所 定 労 働 時 間 労 働 したときに 支 払 われる 通 常 の給 与 を 支 給 する。( 給 料 の 特 別 調 整 額 )- 113 -

第 7 条 給 料 の 特 別 調 整 額 は、 学 長 が 指 定 する 管 理 的 業 務 等 の 地 位 にある 教 職 員 に 支 給 する。2 前 項 の 給 料 の 特 別 調 整 額 の 月 額 は、 当 該 教 職 員 の 給 料 月 額 に、 職 務 の 複 雑 困 難 性 、 業 務 量 等 を総 合 的 に 勘 案 して 学 長 が 個 別 に 定 める 額 とする。( 大 学 院 手 当 )第 8 条 大 学 院 手 当 は、 大 学 院 の 授 業 及 び 論 文 指 導 を 担 当 する 教 員 に 支 給 する。2 前 項 の 大 学 院 手 当 の 月 額 は、 当 該 教 員 の 給 料 月 額 に、 授 業 担 当 の 単 位 数 及 び 論 文 指 導 の 学 生 数等 を 勘 案 して 学 長 が 個 別 に 定 める 支 給 割 合 を 乗 じて 得 た 額 とする。( 研 修 業 務 手 当 )第 8 条 の2 研 修 業 務 手 当 は、 本 学 が 受 託 する 研 修 に 関 して 業 務 を 行 う 教 員 に 支 給 する。2 前 項 の 研 修 業 務 手 当 の 額 は、 研 修 を 受 け 入 れるに 当 たり 当 該 教 員 が 従 事 する 業 務 内 容 や 受 託 する 研 修 の 委 託 者 から 支 払 われる 額 等 を 勘 案 して、 学 長 が 別 に 定 める 額 とする。( 特 別 手 当 )第 9 条 特 別 手 当 は、 勤 務 成 績 が 優 秀 又 は 顕 著 な 業 績 をあげた 教 職 員 に 支 給 する。2 特 別 手 当 の 額 等 は、その 職 責 、 成 果 内 容 、 勤 務 成 績 等 を 学 長 が 総 合 的 に 勘 案 して、 個 別 に 決 定する。( 諸 手 当 )第 10 条 第 7 条 から 前 条 までに 定 めるもののほか、 諸 手 当 は、 一 般 職 の 職 員 の 給 与 に 関 する 法 律 ( 昭和 25 年 法 律 第 95 号 。 以 下 「 給 与 法 」という。) 及 び 人 事 院 規 則 の 相 当 する 規 定 の 例 による。ただし、 特 別 の 事 情 により 上 記 の 例 によりがたい 場 合 は、 別 に 定 めることができる。(その 他 )第 11 条 この 規 程 に 定 めるもののほか、 教 職 員 の 給 与 の 決 定 、 支 給 等 については、 給 与 法 及 び 人 事院 規 則 の 例 による。ただし、 給 与 の 決 定 について 他 の 教 職 員 との 均 衡 上 、この 規 程 によることが著 しく 不 適 当 であると 認 められる 場 合 には、 学 長 の 承 認 を 得 て、 別 段 の 取 扱 をすることができる。2 勤 勉 手 当 については、 勤 務 成 績 、 兼 務 の 状 況 等 を 学 長 が 総 合 的 に 勘 案 して、 給 与 法 及 び 人 事 院規 則 の 例 により 算 定 した 額 の100 分 の10の 範 囲 内 でこれを 増 額 することができる。附 則1 この 規 程 は、 平 成 16 年 4 月 1 日 から 施 行 する。2 外 国 人 教 師 及 び 外 国 人 研 究 員 の 諸 手 当 の 支 給 については、 従 前 の「 外 国 人 教 師 及 び 外 国 人 研 究員 等 の 給 与 及 び 雇 用 の 手 続 き 等 について」( 昭 和 62 年 文 人 任 第 149 号 文 部 大 臣 官 房 人 事 課 長 通 知 )の 例 による。附 則 ( 平 成 17 年 7 月 20 日 17 規 程 第 7 号 )この 規 程 は、 平 成 17 年 7 月 20 日 から 施 行 し、 平 成 17 年 4 月 1 日 から 適 用 する。附 則 ( 平 成 18 年 4 月 1 日 18 規 程 第 1 号 )この 規 程 は、 平 成 18 年 4 月 1 日 から 適 用 する。附 則 ( 平 成 19 年 3 月 28 日 19 規 程 第 1 号 )この 規 程 は、 平 成 19 年 4 月 1 日 から 適 用 する。附 則 ( 平 成 20 年 4 月 1 日 20 規 程 第 10 号 )この 規 程 は、 平 成 20 年 4 月 1 日 から 施 行 する。附 則 ( 平 成 22 年 1 月 6 日 22 規 程 第 2 号 )この 規 程 は、 平 成 22 年 1 月 6 日 から 施 行 し、 平 成 21 年 12 月 1 日 から 適 用 する。附 則 ( 平 成 22 年 6 月 8 日 22 規 程 第 17 号 )この 規 程 は、 平 成 22 年 6 月 8 日 から 施 行 し、 平 成 22 年 4 月 1 日 から 適 用 する。附 則 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 23 規 程 第 10 号 )この 規 程 は、 平 成 23 年 4 月 1 日 から 施 行 する。- 114 -

別 表 ( 第 5 条 関 係 )種 類 内 容 適 用 者総 合 職 給 料 表給 与 法 に 規 定 する 行 政 職 俸 給 表 ( 一 )の例 による。学 長 が 個 別 に 定 める 者教 育 職 給 料 表給 与 法 に 規 定 する 教 育 職 俸 給 表 ( 一 )の例 による。教 授 、 准 教 授 、 助 教 授 、 講 師 、研 究 助 手 、 助 手 (プロジェクト 担 当 教 員 を 含 む。)医 療 職 給 料 表給 与 法 に 規 定 する 医 療 職 俸 給 表 ( 三 )の例 による。看 護 師備 考 ) 給 与 法 及 び 人 事 院 規 則 の 改 正 があった 場 合 の 適 用 の 時 期 については、 経 営 協 議 会 の 議 を 経て 学 長 が 定 める。- 114-2 -- 115 -