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アルミ協会レポート No.184 2009.7.5 - 一般社団法人 日本アルミニウム ...

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アルミ 協 会 レポート <strong>No.184</strong> <strong>2009.7.5</strong>アルミイベント 缶 < 缶 入 り 紅 茶 飲 料 > 作 成 のご 案 内( 社 ) 日 本 アルミニウム 協 会 では、アルミニウム 並 びにアルミ 缶 のリサイクルを 促 進 させ、 循 環 型 社会 の 構 築 に 資 する 為 の 様 々な 啓 発 活 動 を 実 施 してきました。その 一 環 として、 毎 年 アルミイベント 缶 を作 製 し、10 月 の 3R 推 進 月 間 での 配 布 や 会 員 の 皆 様 への 販 売 を 行 って 参 りました。本 年 度 は 大 塚 ベバレジ㈱ 製 “JAVA TEA(ジャワティストレート)300ml 紅 茶 飲 料 ”を 作 製 し、7 月 下旪 より 配 付 を 開 始 する 予 定 です。平 成 20 年 度 は、アルミ 缶 リサイクル 率 が 87.3%と 昨 年 (92.7%)より 若 干 下 回 りましたが、リーマンショック 以 降 の 急 激 な UBC 買 取 価 格 の 暴 落 の 影 響 もあまり 受 けずに 済 み、 依 然 として 高 水 準 を 維 持することができました。この 機 会 に、アルミ 缶 の 環 境 負 荷 、リサイクルコスト 面 での 優 位 性 の PR に 協 力 をしていただくためにも、 会 員 各 位 の 積 極 的 なご 購 入 をお 願 い 致 します。特 に 夏 休 み 前 の 送 付 をご 希 望 の 場 合 は、 早 めのご 購 入 お 申 し 込 みをお 願 い 申 し 上 げます。近 日 中 に、 会 員 各 位 向 けにご 案 内 及 びご 購 入 申 込 書 をお 送 り 致 しますので、 宜 しくお 願 い 致 します。1 アルミイベント 缶 の 種 類 : 大 塚 ベバレジ㈱ 製 内 容 量 300mlJAVA TEA(ジャワティストレート) 紅 茶 飲 料2 完 成 予 定 数 量 :2,500 ケース(1 ケース 24 缶 入 り 計 60,000 缶 )3 配 送 :7 月 末 からの 予 定 ですアルミイベント 缶 に 関 する 問 い 合 わせは、( 社 ) 日 本 アルミニウム 協 会 アルミ 缶 委 員 会 事 務 局 上 田 まで < 電 話 :03-3538-0221>第 4 回 アルミホイールワークショップを 開 催( 社 ) 日 本 アルミニウム 協 会 ・ 車 輪 委 員 会 では、 去 る6 月 26 日 ( 金 )に 第 4 回 アルミホイール・ワークショップを 協 会 会 議 室 に 於 いて 開 催 致 しました。このワークショップは 当 委 員 会 の 活 動 のなかにおきましては、 比 較 的 開 始 年 度 が 新 しくまた 隔 年 開 催 となっております。4 回 目 を 迎 えます 今 回 は、 他 委 員 会 、他 協 会 からのご 協 力 もあり、 前 回 を 上 回 る 方 にご 参 加 ( 委 員 会 ご 関 係 者 以 外 の 方 14 名 を 含 む 29 名 の 参加 )いただきました。 内 容 は 多 岐 に 亘 る 下 記 テーマによる 講 演 が 行 われ、 熱 心 な 質 疑 応 答 もあり、 盛 況の 内 に 終 わりました。 開 催 概 要 は 次 頁 の 通 りです。1


開 催 日 時 : 平 成 21 年 6 月 26 日 ( 金 )14:00~17:00開 催 場 所 : 社 団 法 人 日 本 アルミニウム 協 会 第 1・2 会 議 室プログラム( 敬 称 略 )14:00~14:10 開 会 の 挨 拶 車 輪 委 員 会 委 員 長 竹 内 進14:10~14:30 最 近 の 車 両 へのアルミニウム 材 料 の 適 応 事 例 ついて 東 海 旅 客 鉄 道 ㈱ 伊 藤 一14:30~14:50 エコタイヤとタイヤを 取 り 巻 く 規 制 の 動 向 について 横 浜 ゴム( 株 ) 挾 間 浩 久14:50~15:10 アルミホイールの 強 度 解 析 について 日 立 金 属 ㈱ 森 春 幸15:10~15:30 休 憩15:30~15:50 浸 漬 溶 解 方 式 ・ 高 効 率 バーナー 導 入 による 省 エネルギー ㈱エンケイメタルズ 高 山 智 之15:50~16:10 回 転 曲 げ 疲 労 試 験 機 の 機 差 調 査 について ( 財 ) 日 本 車 両 検 査 協 会 舩 生 渉16:10~16:30 最 近 の 自 動 車 におけるマグネシウム 材 料 の 適 応 事 例 森 村 商 事 ㈱ 虫 明 守 行(16:30~16:45 休 憩 )16:45~17:00 総 合 討 論 ・ 閉 会 の 挨 拶車 輪 委 員 会 委 員 長 竹 内 進第 4 回 アルミホイールワークショップに 関 する 問 い 合 わせは、( 社 ) 日 本 アルミニウム 協 会 車 輪 委 員 会 事 務 局 上 田 まで < 電 話 :03-3538-0221>第 84 回 管 理 ・ 監 督 者 体 験 交 流 会 開 催 される( 社 ) 日 本 アルミニウム 協 会 では、 去 る6 月 12 日 ( 金 )きゅりあん( 品 川 区 立 総 合 区 民 会 館 )にて 第84 回 管 理 ・ 監 督 者 体 験 交 流 会 を 開 催 しました。本 交 流 会 は 地 区 安 全 委 員 会 ( 関 東 、 関 西 、 中 部 、 北 陸 )の 持 ち 回 りで、 半 期 毎 に 開 催 されており、 今 回は 関 東 地 区 安 全 委 員 会 が 中 心 となって 開 催 しました。午 前 は、 関 東 地 区 委 員 会 会 社 から 体 験 事 例 4 件 が 発 表 され、 各 委 員 が 座 長 となり 体 験 事 例 発 表 と 参 加者 の 日 頃 の 業 務 上 感 じたことなどをテーマとしてグループ 討 議 (13 グループ)が 実 施 されました。また、 昼 食 時 間 を 利 用 しまして、 新 聞 記 者 ( 鉄 鋼 、 産 業 、カロス 出 版 、LM 通 信 、 軽 金 属 通 信 )との 記者 会 見 も 行 なわれました。 午 後 からは 第 5 回 ( 最 終 回 )の「アルミニウム 粉 塵 爆 発 防 止 研 修 会 」が 開催 され、 盛 会 裏 に 挙 行 されました。2


1. 参 加 人 員 :130 名 ( 一 般 参 加 者 100 名 、 講 師 ・ 安 全 委 員 会 関 係 者 30 名 )2.プログラム10:00~10:10 開 会 の 挨 拶 安 全 委 員 会 委 員 長 白 石 重 和 ( 住 友 軽 金 属 工 業 株 式 会 社 )10:10~11:25 < 体 験 発 表 >1 「RA 推 進 による 作 業 環 境 の 安 全 化 」:アカオアルミ 株 式 会 社 ・ 本 社 工 場2 「ヒヤリハット 吸 い 上 げによる 安 全 活 動 」: 株 式 会 社 神 戸 製 鋼 所 ・ 真 岡 製 造 所3 「 新 リスクアセスメントの 実 施 (どうしたらケガをするか) 摘 出 活 動 」: 三 菱 アルミニウム 株 式 会 社 ・ 富 士 製 作 所4 「0 災 害 の 継 続 を 目 指 す 安 全 活 動 」: 不 二 サッシ 株 式 会 社 ・ 千 葉 工 場11:35~12:50 テーマ 1:2G、テーマ 2:5G、テーマ 3:3G、テーマ 4:3G( 計 13G)で 討 議 。13:30~16:00 < 第 5 回 アルミニウム 粉 塵 爆 発 防 止 研 修 会 >1 「 安 全 配 慮 義 務 」: 古 河 スカイ 株 式 会 社 深 谷 工 場 安 全 衛 生 グループマネージャー 滝 日 繁2 「アルミニウム 粉 塵 爆 発 、その 原 因 と 対 策 」: 株 式 会 社 神 戸 製 鋼 所 アルミ・ 銅 カンパニー 企 画 管 理 部 リスクマネジメントグループ 長 手 塚 浩3 「 粉 塵 場 所 でのボヤの 対 処 法 」: 三 菱 アルミニウム 株 式 会 社 富 士 製 作 所 事 務 部 安 全 環 境 課 長 上 野 善 正16:00~16:05 閉 会 の 挨 拶 安 全 委 員 会 ・ 関 東 地 区 委 員 会 委 員 長 滝 日 繁 ( 古 河 スカイ 株 式 会 社 )管 理 ・ 監 督 者 体 験 交 流 会 に 関 するお 問 い 合 わせは、安 全 委 員 会 ・ 関 東 地 区 委 員 会 事 務 局 : 上 田 ・ 佐 野 ま で< 電 話 :03-3538-0221 >白 石 委 員 長 挨 拶 会 場 風 景 体 験 発 表粉 塵 爆 発 研 修 会滝 日 関 東 地 区 委 員 長 挨 拶3


平 成 21 年 度 「 耐 食 性 研 究 発 表 交 流 会 」 開 催 される( 社 ) 日 本 アルミニウム 協 会 ・ 耐 食 性 評 価 試 験 委 員 会 では、 去 る6 月 15 日 ( 月 )に 昭 和 電 工 ㈱小 山 事 業 所 会 議 室 にて 平 成 2 1 年 度 耐 食 性 研 究 発 表 交 流 会 を 開 催 し ま し た 。本 研 究 発 表 交 流 会 は、 耐 食 性 研 究 ・ 評 価 試 験 に 関 して、 研 究 者 の 交 流 を 図 ると 共 に 研 究 発 表 を 通 じて若 手 の 育 成 を 目 指 すことを 目 的 として 開 催 されております。今 回 は 下 記 6 件 の 題 目 について 発 表 があり、 若 手 を 中 心 に 活 発 な 質 疑 応 答 が 行 われました。1. 参 加 人 員 :17 名2.プログラム ( 発 表 持 ち 時 間 :30 分 / 件 ( 発 表 15 分 + 質 疑 応 答 15 分 ))13:00 開 会 挨 拶 ( 兒 島 洋 一 委 員 長 ( 古 河 スカイ㈱))13:10 研 究 発 表 交 流 会 ・ 前 半 の 部 ( 座 長 : 兒 島 洋 一 委 員 長 )1 三 菱 アルミニウム㈱ 岩 尾 祥 平Al-Mn-Si 系 合 金 の 高 温 保 持 後 の 粒 界 腐 食 感 受 性 に 及 ぼす Cu と Mg の 影 響2 住 友 軽 金 属 工 業 ㈱ 山 下 尚 希ブレージングシートの 耐 食 性 に 及 ぼすろう 付 け 加 熱 保 持 時 間 と 冷 却 速 度 の 影 響3㈱ 神 戸 製 鋼 所 梅 田 秀 俊ジンケート 表 面 形 態 に 及 ぼすAl 合 金 中 のZn 濃 度 の 影 響14:40 休 憩15:00 研 究 発 表 交 流 会 ・ 後 半 の 部 ( 座 長 : 加 藤 良 則 委 員 )4 古 河 スカイ㈱ 本 川 幸 翁脱 イオン 水 へのアルミニウム 合 金 の 溶 出 挙 動5 昭 和 電 工 ㈱ 单 和 彦CO2 熱 交 換 器 チューブにおける Cu 添 加 量 と 結 晶 粒 径 の 粒 界 腐 食 感 受 性 への 影 響6 古 河 スカイ㈱( 元 北 大 院 ) 原 康 人Sn・Bi 添 加 合 金 のアルコール 環 境 中 腐 食 挙 動 (Sn 添 加 合 金 特 性 調 査 WG 委 託 研 究 )16:30 閉 会 挨 拶 ( 加 藤 良 則 委 員 (㈱ 神 戸 製 鋼 所 ))耐 食 性 研 究 発 表 交 流 会 に 関 するお 問 い 合 わせは、( 社 ) 日 本 アルミニウム 協 会 耐 食 性 評 価 試 験 委 員 会 事 務 局 正 路 まで< 電 話 :03-3538-0221>第 178 回 塑 性 加 工 技 術 セミナー「 塑 性 加 工 からアプローチする MEMS 技 術 」 開 催 のご 案 内日 時 : 平 成 21 年 7 月 27 日 ( 月 ) 9:50~17:00会 場 : 大 阪 府 立 大 学 工 学 部 (〒599-8531 大 阪 府 堺 市 中 区 学 園 町 1-1)交 通 : 单 海 高 野 線 白 鷺 駅 下 車 单 西 へ 約 800m、 徒 歩 約 8 分 。(http://www.eng.osakafu-u.ac.jp/Japanese/07access/access.htm)主 催 : 日 本 塑 性 加 工 学 会共 催 : 経 済 産 業 省 関 東 経 済 産 業 局 , 産 業 技 術 総 合 研 究 所協 賛 : 精 密 工 学 会 , 日 本 機 械 学 会 , 日 本 金 属 学 会 , 日 本 材 料 学 会 , 軽 金 属 学 会 , 日 本 アルミニウム 協会 , 日 本 鉄 鋼 協 会 棒 線 フォーラム,エレクトロニクス 実 装 学 会4


趣 旨 : 自 動 車 を 中 心 とした 塑 性 加 工 技 術 が 成 熟 段 階 を 迎 え,IT 技 術 の 進 歩 に 伴 う 小 型 精 密 部 品 の 大 量生 産 への 要 求 に 応 え 得 るために 精 密 塑 性 加 工 が 発 展 した. 今 後 は, 超 精 密 部 品 やユニット 等 (スマート・デバイス)の 製 造 分 野 へ 塑 性 加 工 が 進 出 し, 新 たな 付 加 価 値 の 創 造 が 求 められている.スマート・デバイスの 一 つとして MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)が 着 目 されている.MEMS は 電 気 と 機 械 を 融 合 した 超 小 型 システムで, 半 導 体 (LSI)の 製 造 技 術 を 応 用 した 微 細 加 工 ・ 組 み 合 わせ 技 術 の 集 大 成 で, 世 の 中 のあらゆる 分 野 の 既 存 製 品 の 超 小 型 化 に 貢 献するため, 潜 在 的 に 応 用 可 能 な 製 品 は 無 数 にあると 言 われている. 代 表 的 な 例 として,プロジェクタの 光 学 素 子 の 一 種 ,インクジェットプリンタのヘッド 部 にある 微 小 ノズル, 圧 力 センサー, 加 速 度 センサー, 流 量 センサー, 各 種 のセンサーが 挙 げられ, 今 後 は 製 造 業 はもとより,医 療 分 野 などでも 応 用 が 期 待 されている.本 セミナーでは, 初 めて MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)を 勉 強 する 技 術 者 ,研 究 者 または 学 生 を 対 象 とし,MEMS の 基 礎 , 加 工 ・ 製 造 技 術 ,および 事 業 化 へのポイントを 解 説 する.さらに 本 セミナーの 技 術 を 応 用 展 開 して, 新 規 産 業 創 出 を 立 案 できる 人 材 を 育 成するヒントを 提 案 する.プログラム: 開 会 の 辞 ( 9:50~10:00) 本 塑 性 加 工 学 会 企 画 委 員 長 佐 々 木 保 君午 前 の 部 (10:00~12:00) 司 会 九 州 大 学 津 守 不 二 夫 君午 後 の 部 (13:00~15:30) 司 会 九 州 大 学 津 守 不 二 夫 君時 間 内 容 講 師微 細 製 造 は 人 材 が 決 め 手 ( 微 細 加 工 の 現 状 と 今 後 )( 総 論 ): 現 在 の MEMS 産 業 技 術 総 合 研 究 所10:00~10:30 技 術 と 経 済 産 業 省 が 推 進 している MEMS の 人 材 育 成 の 現 状 と 将 来 像 につい 先 進 製 造 プロセス 研 究 部 門て 総 合 的 な 内 容 について 報 告 する.前 田 龍 太 郎 君東 北 大 学究 極 のナノインプリント 用 金 属 材 料 (ナノ・マイクロ 成 形 加 工 の 基 礎 ):ナノインプ金 属 材 料 研 究 所10:30~12:00 リントに 必 要 な 材 料 特 性 や 塑 性 力 学 ( 塑 性 加 工 )について 講 義 する.また 金附 属 研 究 施 設 大 阪 センター属 ガラスを 利 用 した 最 新 のナノインプリントについて 報 告 する.早 乙 女 康 典 君12:00~13:00 昼 食 , 休 憩ナノインプリント「ナノ 製 造 に 価 格 破 壊 を!」:ナノインプリントは 型 を 用 いて 微細 なパターンを 転 写 する 技 術 であり, 型 を 用 いることで 比 較 的 短 い 時 間 で 精 産 業 技 術 総 合 研 究 所13:00~14:00 度 良 く 同 じ 形 状 が 作 製 できる 製 造 方 法 である.ここでは 医 療 用 ナノインプリ 先 進 製 造 プロセス 研 究 部 門ントの 例 としてパイレックスガラスを 対 象 としたナノインプリントおよび高 橋 正 春 君安 価 で 連 続 加 工 できるナノインプリントの 最 新 情 報 を 報 告 する.微 細 加 工 技 術 により 作 製 されたナノ・マイクロマシン:ナノ・マイクロマシン,ナノデバイス,バイオチップの 作 製 を 目 的 としたリソグラフィ,エッチング, 大 阪 府 立 大 学14:00~15:30成 膜 などの 微 細 加 工 プロセス 技 術 の 最 新 情 報 について 報 告 する.また、 計 算平 井 義 彦 君機 シミュレーションによる 微 細 構 造 物 の 評 価 , 測 定 , 分 析 について 講 義 する.15:30~15:40 休 憩15:40~17:00 見 学 (MEMS およびナノインプリント 装 置 ) 早 乙 女 研 究 室 , 平 井 研 究 室定 員 :40 名 ( 定 員 になり 次 第 締 切 . 定 員 超 過 の 場 合 はご 連 絡 いたします.)参 加 費 : 会 員 8,000 円 ( 学 生 会 員 は 半 額 ), 一 般 10,000 円 ( 協 賛 学 協 会 員 は 会 員 扱 い)申 込 方 法 : 日 本 塑 性 加 工 学 会 ホームページ(http://www.jstp.or.jp)【 行 事 のご 案 内 】よりお 申 し 込 み 下 さい.参 加 券 、 請 求 書 等 をお 送 りします.なお、お 支 払 いは 請 求 書 到 着 後 2 週 間 以 内 にお 願 いいたします.第 179 回 塑 性 加 工 技 術 セミナー「チューブフォーミングの 基 礎 と 実 際 」 開 催 のご 案 内日 時 : 平 成 21 年 8 月 28 日 ( 金 ) 9:30~16:30会 場 : 住 友 金 属 工 業 ( 株 ) 特 殊 管 事 業 所[〒660-8660 兵 庫 県 尼 崎 市 東 向 島 西 之 町 1 番 地 ]交 通 : 阪 神 電 鉄 本 線 「 尼 崎 駅 」 下 車 单 口 より 徒 歩 15 分(http://www.sumitomometals.co.jp/steeltubeworks/map.html)主 催 : 日 本 塑 性 加 工 学 会 ( 実 行 :チューブフォーミング 分 科 会 )協 賛 : 軽 金 属 学 会 , 精 密 工 学 会 , 日 本 機 械 学 会 , 日 本 材 料 学 会 , 型 技 術 協 会 , 鉄 管 継 手 協 会 , 日 本 アルミニウム 協 会 , 日 本 金 属 プレス 工 業 協 会 , 日 本 高 圧 継 手 協 会 , 日 本 鋳 造 技 術 協 会 , 日 本 鉄 鋼協 会 , 日 本 非 鉄 金 属 鋳 物 協 会 , 日 本 鍛 圧 機 械 工 業 会 , 日 本 バルブ 工 業 会趣 旨 : 本 講 習 会 は,チューブフォーミング( 管 の 二 次 塑 性 加 工 )に 関 連 する 実 務 に 携 わって 間 もない技 術 者 , 研 究 者 または 学 生 を 対 象 とする.テキストとして, 本 学 会 より 出 版 されている 技 術 シリーズ 10「チューブフォーミング」を 使 用 して,チューブフォーミングの 基 礎 理 論 , 加 工 技 術 ,実 務 の 基 礎 ( 工 程 設 計 , 型 設 計 , 材 料 特 性 )などの 全 貌 とポイントを 平 易 に 解 説 する.また,この 分 野 の 理 論 ・ 技 術 , 研 究 開 発 の 展 望 や 指 針 についても 紹 介 する. 実 際 に 生 産 されている 成 形品 のサンプルを 展 示 し, 解 説 も 行 う.5


プログラム: 開 会 の 辞 (09:30~ 9:35) チューブフォーミング 分 科 会 主 査 真 鍋 健 一 君午 前 の 部 (09:35~11:55) 司 会 住 友 金 属 工 業 ( 株 ) 富 澤 淳 君午 後 の 部 (12:45~16:30) 司 会 首 都 大 学 東 京 真 鍋 健 一 君時 間 内 容 講 師9:35~10:2010:20~10:3010:30~11:2011:20~11:4011:40~11:5511:55~12:4512:45~13:3513:35~13:55チューブフォーミング 用 材 料 と 加 工 性 :チューブフォーミング 用 管 材 の 種 類 とその 材 料 特 性 , 材 料 試 験 法 , 二 次 成 形 性 とその 関 係 について 講 義 する.質 疑 ・ 相 談曲 げ 加 工 の 基 礎 : 曲 げ 加 工 の 分 類 と 特 徴 , 加 工 力 , 加 工 限 界 および 型 設 計 などの 理 論 と 考 え 方 について 講 義 する.JFE スチール㈱スチール 研 究 所橋 本 裕 二 君新 日 本 製 鐵 ㈱鉄 鋼 研 究 所菱 田 博 俊 君曲 げ 加 工 技 術 の 実 際 とポイント: 自 動 車 部 品 ,エルボなどのプラント 用 配 管 部 ㈱ 太 洋品 , 家 電 部 品 などの 各 種 曲 げ 加 工 法 とその 特 徴 , 曲 げ 機 械 新 加 工 法 などのポイントを 解 説 する.弓 納 持 猛 君質 疑 ・ 相 談昼 食ハイドロフォーミング(バルジ 加 工 )の 基 礎 :ハイドロフォーミングにおける 住 友 金 属 工 業 ㈱変 形 , 加 工 力 , 加 工 限 界 , 加 工 精 度 , 型 設 計 などの 基 礎 理 論 と 考 え 方 について 総 合 技 術 研 究 所講 義 する.富 澤 淳 君ハイドロフォーミング(バルジ 加 工 ) 技 術 の 実 際 とポイント: 配 管 部 品 , 自 動 ㈱ 山 本 水 圧 工 業 所車 部 品 などに 実 際 に 適 用 されている 各 種 ハイドロフォーミング 法 とその 特 徴 ,加 工 機 械 , 新 工 法 などのポイントと 事 例 を 解 説 する.福 村 卓 巳 君13:55~14:10質 疑 ・ 相 談14:10~14:20 休 憩14:20~15:10 管 端 加 工 の 基 礎 : 管 端 加 工 の 分 類 と 口 絞 り 加 工 , 口 広 げ 加 工 における 変 形 , 加 ㈱ 三 五工 力 , 加 工 限 界 , 加 工 精 度 , 型 設 計 の 基 礎 理 論 と 考 え 方 について 講 義 する. 精 鋼 生 産 技 術 部安 藤 弘 直 君15:10~15:50管 端 加 工 技 術 の 実 際 とポイント: 自 動 車 部 品 , 配 管 部 品 などに 適 用 されている口 絞 り, 口 広 げ 加 工 法 とその 特 徴 , 加 工 機 械 , 新 しい 管 端 加 工 法 のポイントと事 例 を 解 説 する.マルヤス 工 業 ㈱品 質 保 証 部朝 倉 幹 男 君15:50~16:30 展 示 サンプルの 解 説質 疑 ・ 相 談 ( 総 合 討 論 を 含 む)展 示 サンプルの 提 供 者講 師 全 員時 間 内 容 講 師定 員 :50 名 ( 定 員 になり 次 第 締 切 り. 定 員 超 過 の 場 合 はご 連 絡 します.)参 加 費 : 会 員 3,000 円 ( 学 生 会 員 は 半 額 ), 一 般 6,000 円 ( 協 賛 学 協 会 員 は 会 員 扱 い)テキスト: 日 本 塑 性 加 工 学 会 編 : 塑 性 加 工 技 術 シリーズ 10「チューブフォーミング」(コロナ 社 )をテキストとして使 用 致 します.お 持 ちでない 方 には, 参 加 費 と 別 に( 会 員 3,700 円 , 一 般 4,000 円 )で 準 備 致 します.申 込 方 法 : 学 会 ホームページ(http://www.jstp.jp)【 行 事 のご 案 内 】よりお 申 込 みください. 参 加 券 , 請 求 書 等 をお 送りします.なお,お 支 払 いは 請 求 書 到 着 後 2 週 間 以 内 にお 願 いいたします.第 112 回 塑 性 加 工 学 講 座 「 鍛 造 加 工 の 基 礎 と 応 用 」日 時 : 平 成 21 年 7 月 29 日 ( 水 )~7 月 31 日 ( 金 )会 場 : 大 同 大 学 ( 旧 大 同 工 業 大 学 ) 滝 春 キャンパスゴビーホール[〒457-8530 名 古 屋 市 单 区 滝 春 町 10-3Tel: 052-612-6111]交 通 : 名 鉄 常 滑 線 普 通 電 車 「 大 同 町 」 下 車 ( 名 古 屋 駅 より 約 20 分 ) 徒 歩 5 分(http://www.daido-it.ac.jp/access/index.html)主 催 : 日 本 塑 性 加 工 学 会 ( 実 行 鍛 造 分 科 会 )協 賛 : 軽 金 属 学 会 , 精 密 工 学 会 , 日 本 機 械 学 会 , 型 技 術 協 会 , 日 本 アルミニウム 協 会 , 日 本 鉄 鋼 協 会 , 自 動 車 技 術 会 ,日 本 鍛 造 協 会 , 日 本 ねじ 工 業 協 会 ,アルミニウム 鍛 造 技 術 会趣 旨 : 部 品 のコスト 競 争 力 を 高 めるためには 鍛 造 技 術 , 特 にネットシェイプ 化 技 術 が 重 要 であると 考 えます.この 鍛 造技 術 を 発 展 させるためには, 鍛 造 成 形 に 関 する 基 礎 理 論 からその 応 用 技 術 に 至 るまでの 広 範 囲 の 知 識 が 必 要になります. 本 講 座 では 鍛 造 に 興 味 ある 方 々を 対 象 に, 鍛 造 成 形 の 基 礎 理 論 から, 実 際 に 加 工 する 上 で 重 要である 材 料 ・トライボロジ-に 関 する 知 識 , 工 程 設 計 ・ 金 型 設 計 で 有 効 なシミュレーション 法 ,さらにプレスの 知識 や 実 際 の 加 工 事 例 をわかりやすく 解 説 し,ベテラン 技 術 者 がどのように 考 え 取 り 組 んでいるかを 講 演 します.プログラム: 司 会 7 月 29 日 ( 水 ) 名 古 屋 大 学 石 川 孝 司 君7 月 30 日 ( 木 ) 大 同 大 学 小 森 和 武 君7 月 31 日 ( 金 ) 工 学 院 大 学 久 保 木 功 君6


7/29(水と)鍛応 造用 の基礎・ CAEの基礎7/30(木)トライボロジー・金型材料鍛造成形の成形の実際7/31(金)材料とプレスの知識・定時 間 内 容 講 師名 古 屋 大 学鍛 造 の 基 礎 : 応 力 ,ひずみ, 変 形 抵 抗 , 加 工 力 , 欠 陥 発 生 などの 塑 性 力 学 の 基 礎 について工 学 研 究 科9:30~11:30 説 明 するとともに, 各 種 鍛 造 法 とその 役 割 , 特 徴 などの 全 体 像 を 述 べ, 新 加 工 法 , 工 程 改石 川善 などの 鍛 造 の 実 務 に 対 する 力 学 的 なアプローチ 方 法 について 説 明 する.君11:30~12:30 昼 食 ・ 休 憩12:30~14:3014:45~15:4515:45~16:45鍛 造 CAE の 基 礎 : 有 限 要 素 法 による 鍛 造 解 析 について 数 値 解 析 の 基 礎 的 な 考 え 方 と 実 際に 解 析 と 付 き 合 っていく 上 での 注 意 事 項 について 解 説 する.鍛 造 CAEの 活 用 事 例 : 鍛 造 および 金 型 設 計 現 場 でのCAE 活 用 方 法 ならびに, 取 組 み 例 と具 体 的 な 適 用 事 例 について 紹 介 する.CAE 適 用 事 例 とバーチャルファクトリー 技 術 : 鍛 造 部 品 の 生 産 準 備 への CAD・CAM・CAE 技術 の 適 用 はその 期 間 短 縮 に 大 きな 効 果 をもたらしている. 本 講 座 では 鍛 造 におけるバーチャルファクトリー 技 術 の 適 用 事 例 を 解 説 する.鍛 造 におけるトライボロジー: 鍛 造 における 摩 擦 ・ 潤 滑 ・ 摩 耗 ・ 表 面 損 傷 等 のいわゆるトライ9:30~11:30 ボロジー 現 象 の 特 徴 とメカニズム,およびそれらの 評 価 を 行 うための 摩 擦 試 験 機 の 役 割 ・種 類 ・ 特 徴 ,さらに 工 具 面 摩 擦 力 の 積 極 的 活 用 法 について 述 べる.11:30~12:30 昼 食 ・ 休 憩金 型 への 表 面 処 理 技 術 : 塑 性 加 工 用 金 型 に 適 用 可 能 な 各 種 表 面 処 理 の 特 徴 とそのトライ12:30~14:00 ボ 特 性 について 基 礎 実 験 から 実 例 まで 紹 介 するとともに,その 特 性 を 発 揮 させるための実 用 上 の 留 意 点 について 述 べる.14:15~15:3515:35~16:559:30~11:0011:00~12:30冷 間 鍛 造 用 潤 滑 剤 について: 冷 間 鍛 造 において,りん 酸 塩 ・ 石 鹸 処 理 は 熟 成 した 技 術 として 確 立 している. 本 講 座 では,この 技 術 の 基 礎 と 問 題 点 を 解 説 し,さらに 代 替 となる 環 境対 応 型 の 一 工 程 潤 滑 システムについて 説 明 する.金 型 用 材 料 の 特 徴 と 種 類 :JIS 鋼 中 心 に, 金 型 材 料 の 特 徴 を 紹 介 するとともに, 塑 性 加 工 用金 型 で 発 生 する 損 傷 形 態 に 対 応 した 材 料 選 択 事 例 について, 既 存 鋼 と 新 しい 材 料 の 特徴 を 踏 まえながら 紹 介 する.鍛 造 用 鋼 材 : 自 動 車 部 品 のコスト 低 減 要 望 に 対 応 して 開 発 した 熱 処 理 が 省 略 可 能 な 非 調質 鋼 や, 工 具 寿 命 が 良 好 な 冷 鍛 性 改 善 鋼 を 紹 介 する.さらに, 遅 れ 破 壊 特 性 や 磁 気 特性 の 良 好 な 高 機 能 冷 鍛 用 鋼 について 事 例 紹 介 する.プレス 機 械 の 基 礎 と 鍛 造 成 形 システム:プレス 機 械 の 精 度 や 基 本 特 性 , 鍛 造 成 形 におけるプレス・ 搬 送 装 置 ・ 材 料 供 給 装 置 の 種 類 と 選 択 基 準 ,および 最 近 の 話 題 として 高 精 度 ・ 高剛 性 プレス, 複 動 プレス,サーボプレスとその 成 形 事 例 を 紹 介 する.12:30~13:30 昼 食 ・ 休 憩温 ・ 熱 間 鍛 造 における 実 例 : 自 動 車 部 品 における, 熱 間 鍛 造 技 術 の 応 用 例 や 複 合 鍛 造 ( 熱13:30~15:00 間 鍛 造 , 機 械 加 工 , 冷 間 鍛 造 )についても 紹 介 し,その 実 例 をもとにした 製 品 設 計 , 工 程設 計 , 金 型 設 計 の 留 意 点 について 述 べる.15:10~16:40冷 間 鍛 造 における 実 例 : 自 動 車 部 品 における 冷 間 鍛 造 法 およびその 応 用 技 術 による 実 施 例を 紹 介 し,それぞれに 対 応 した 製 品 設 計 , 工 程 設 計 , 金 型 設 計 について 述 べる.員 :80 名 ( 定 員 になり 次 第 締 切 . 定 員 超 過 の 場 合 はご 連 絡 します.)参 加 費 会 員 ・ 協 賛 学 会 員 学 生 会 員 非 会 員3 日 間 30,000 円 15,000 円 50,000 円2 日 間 25,000 円 12,500 円 40,000 円1 日 間 20,000 円 10,000 円 30,000 円申 込 方 法 : 学 会 ホームページ(http://www.jstp.or.jp)【 行 事 のご 案 内 】のページよりお 申 し 込 みください. 参 加 券 , 請 求 書 等 をお 送 りします.なお,お 支 払 いは 請 求 書 到 着 後 2 週 間 以 内 にお 願 いいたします.注 意 : 本 講 座 の 参 加 者 に 対 する 宿 泊 施 設 などの 斡 旋 は 一 切 行 っておりませんので, 各 自 でご 手 配 ください.孝 司三 菱 マテリアル㈱中 央 研 究 所瀧 澤 英 男 君㈱ニチダイネットシェイプ 事 業濱 家 信 一 君日 産 自 動 車 ㈱パワートレイン 技 術 開 発 試 作 部藤 川 真 一 郎君静 岡 大 学工 学 部中 村保 君㈱ 豊 田 中 央 研 究 所材 料 基 盤 研 究 部土 屋 能 成 君日 本 パーカライジング㈱マーケティング 部山 本 昇君大 同 特 殊 鋼 ㈱工 具 鋼 技 術 開 発 部中 浜 俊 介 君㈱ 神 戸 製 鋼 所線 材 条 鋼 商 品 技 術部並 村 裕 一 君アイダエンジニアリング㈱技 術 企 画 室中 野 隆 志 君㈱メタルアート技 術 部岡 嶋 一 晃 君㈱ 阪 村 エンジニアリング松 井 正 廣 君期 間 は 3 日 間 です,1 日 あるいは 2 日 間 だけの 聴 講 も 受 付 けます. 但し,テキストは3 日 間 通 しのものを 使 用 いたします. 必 ず 受 講 希 望 日を 記 入 してお 申 し 込 みください.( 注 )テキストのみの 領 布 はいたしません.◇◇◇アルミ 協 会 事 務 局 人 事 ◇◇◇平 成 21 年 7 月 1 日 付 新 任部 長 田 尻 彰 ( 前 社 団 法 人 日 本 アルミニウム 協 会 調 査 役 )* 担 当 業 務 : 技 術 開 発 、「アルミニウムと 健 康 」、 技 術 企 画 等7

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