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QP-500 - セイコータイムシステム

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アウトドアクロック長 波 電 波 時 計ソ-ラー 式QP-500時 計 文 字 板 に (WAVE)マークが 付 いていない 時 計 は、2 線 式 の 時 計 体 となりますので、 本 取 扱 説 明 書 に 記 載 されている 結 線 方 法 等 と 異 なります。 別 途 専 用 のお 取 扱 説 明 書 をご 用 意 しておりますので、お 問 い 合 わせください。このたびは、セイコー 製 品 をお 買 い 上 げいただき、まことにありがとうございました。ご 使 用 前 にこの 取 扱 説 明 書 をよくお 読 みのうえ、 正 しくお 使 いください。なお、お 読 みになった 後 はいつでもご 覧 いただけますよう、 大 切 に 保 管 してください。1I-4906-7


-ご 注 意 -(1) 本 書 の 内 容 の 一 部 または 全 部 を 無 断 転 載 することは、 禁 止 されております。(2) 本 書 の 内 容 については、 将 来 予 告 なしに 変 更 することがあります。(3) 本 書 の 内 容 については、 万 全 を 期 して 作 成 いたしましたが、 万 一 ご 不 審 な 点 や 誤 りなど、お 気づきの 点 がありましたらご 連 絡 ください。(4) 本 製 品 がお 客 様 により 不 適 当 に 使 用 されたり、 本 書 の 内 容 に 従 わずに 取 り 扱 われたり、または当 社 および 当 社 指 定 のサービス 部 門 以 外 の 第 三 者 により 修 理 ・ 改 造 されたことに 起 因 して 生 じた 損 害 につきましては、 責 任 を 負 いかねますのでご 了 承 ください。- 本 書 で 使 用 の 記 号 について-本 書 に 使 用 される 表 示 の 意 味 は 次 の 通 りです。危 険警 告注 意誤 った 取 り 扱 いをしたとき、 死 亡 または 重 傷 を 負 う 危 険 が 切 迫 して生 じることが 想 定 される 内 容 を 示 します。誤 った 取 り 扱 いをしたとき、 死 亡 または 重 傷 を 負 う 可 能 性 が 想 定 される 内 容 を 示 します。誤 った 取 り 扱 いをしたとき、 傷 害 を 負 う 可 能 性 が 想 定 される 内 容および 物 的 損 害 のみの 発 生 が 想 定 される 内 容 を 示 します。一 般 的 な 禁 止 分 解 禁 止 水 場 での 使 用 禁 止 一 般 的 な 指 示 アース 線 の 接 続- 長 波 受 信 器 設 置 上 の 注 意 事 項 -● 設 置 場 所長 波 受 信 器 は、テレビやラジオと 同 様 に、 電 波 を 受 信 して 動 作 します。ご 使 用 の 際 は、できるだけ 電 波 を 受 けやすい、 屋 外 の 見 晴 らしのよい 場 所 に 設 置 してください。また、 電 波 ノイズを 発 生 するものの 近 くでのご 使 用 は 避 けてください。その 他 、 次 のような 環 境 条 件 では 正 確 に 受 信 できないことがあります。a)ビルの 中 、ビルの 谷 間 、 地 下 。b) 高 圧 線 、テレビ 塔 、 電 車 の 架 線 の 近 く。c)テレビ、 冷 蔵 庫 、パソコン、ファクシミリなどの 家 電 製 品 やOA 製 品 の 近 く。d) 工 事 現 場 、 空 港 の 近 くや 交 通 量 の 多 い 場 所 など、 電 波 障 害 の 起 きる 所 。● 設 置 方 法・ 長 波 受 信 器 は 防 雨 型 です。 水 没 させたり、 故 意 に 水 をかけたりしないでください。・ 必 ず 指 定 の 方 法 で 設 置 してください。・ 長 波 受 信 器 は、アンテナを2 系 統 内 蔵 したダイバシチ 受 信 方 式 を 採 用 しています。設 置 方 向 は、 水 平 面 内 であれば 調 整 の 必 要 はありません。・ 電 波 障 害 などにより 受 信 できない 場 合 は、 長 波 受 信 器 の 設 置 場 所 を 移 動 して、受 信 状 態 のよい 場 所 に 設 置 してください。・ 長 波 受 信 器 のケーブル 延 長 には、 必 ずシールドケーブルをご 使 用 ください。2I-4906-7


目 次1. 安 全 のために 必 ずお 守 りください ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42. 概 要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 63. 予 備 品 ・ 付 属 品 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 64. 各 部 の 名 称 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 65. 時 計 の 取 り 付 け 前 に ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 76. 取 り 付 け 工 事 の 注 意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 87. 時 計 の 取 り 付 け 方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8● 壁 掛 型 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8● 両 面 ポール 型 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 98. ソーラーパネルの 調 整 ・ 取 り 付 け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10● 壁 掛 型 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10● 両 面 ポール 型 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 119. バッテリの 仮 充 電 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1210. 結 線 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14● 時 計 体 シールの 貼 付 について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14● 壁 掛 型 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14● 両 面 ポール 型 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1611. 時 計 駆 動 器 の 取 り 付 け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1812. バッテリの 接 続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1913. 時 計 駆 動 器 の 取 扱 方 法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20● 時 計 駆 動 器 前 面 パネル 外 観 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20● ガイダンス 表 示 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20● メッセージ 表 示 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20● 操 作 を 始 める 前 に ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20● 操 作 手 順 [ 設 置 時 ] (WAVE)マーク 付 時 計 体 (3 線 式 ) 用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21● その 他 の 操 作 [メンテナンス 時 ] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2214. サマータイム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2315. 長 波 受 信 器 (LFR) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2416. 付 属 機 能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25● 外 部 同 期 機 能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25● シリアル 同 期 機 能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2617. 故 障 と 思 われる 前 に ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2718. お 客 様 へのお 願 い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2919. 時 計 駆 動 器 のバッテリ 交 換 について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2920. 部 品 のご 注 文 について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3021. 保 証 について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3022. 時 計 駆 動 器 仕 様 (QP-500) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 313I-4906-7


1. 安 全 のために 必 ずお 守 りください製 品 を 安 全 に 正 しくお 使 いいただき、あなたや 他 の 人 々への 危 害 や 財 産 への 損 害 を 未 然 に 防 ぐために、 守 っていただきたい 注 意 事 項 を 示 しています。●お 客 様 用危 険取 り 付 け・電 気 工 事 の禁 止お 客 様 は、 取 り 付 け・ 電 気 工 事 および 文 中 の「 工 事 業 者 様 へ」と 書 かれた 枠 内の 作 業 を 絶 対 に 行 わないでください。 必 ず、 工 事 業 者 へご 依 頼 ください。感 電 ・ 火 災 ・ 落 下 の 危 険 があります。警 告異 常 時 の処 置分 解 ・ 修 理 ・改 造 の 禁 止煙 が 出 たり、 変 な 臭 いがするなど 異 常 が 発 生 したときは、すぐに 時 計 駆 動 器 内部 のバッテリをはずしてください。修 理 は、お 買 い 上 げいただいた 販 売 店 もしくは 販 売 会 社 へご 依 頼 ください。そのまま 使 用 すると、 感 電 や 火 災 の 原 因 になります。修 理 は、お 買 い 上 げいただいた 販 売 店 もしくは 販 売 会 社 へご 依 頼 ください。 修理 技 術 者 以 外 の 人 が 分 解 したり 修 理 ・ 改 造 を 行 うと 感 電 や 火 災 の 原 因 になります。ニカド 電 池 の交 換 と 回 収お 買 い 上 げいただいた 販 売 店 もしくは 販 売 会 社 へご 依 頼 ください。感 電 や 火 災 の 原 因 になります。設 置 場 所 の選 択浴 室 や 水 場 など 湿 気 の 多 い 所 で 使 用 しないでください。 感 電 や 火 災 の 原 因 になります。ヒューズ 交 換の 禁 止ヒューズの 交 換 作 業 は、お 買 い 上 げいただいた 販 売 店 もしくは 販 売 会 社 へご 依 頼 ください。お 客 様 が 交 換 作 業 を 行 うと 感 電 することがあります。点 検 ・ 調 整 ・補 修 ・ 清 掃年 に 一 回 程 度 、お 買 い 上 げいただいた 販 売 店 もしくは 販 売 会 社 へご 依 頼 ください。お 客 様 による 作 業 は、 人 身 事 故 にいたることがあります。4I-4906-7


工 事 業 者 様 へ1. 共 通 事 項警 告取 り 付 け 場 所の 強 度取 り 付 けに使 うボルト時 計 駆 動 器の 取 り 付 け方 法点 検 ・ 調 整 ・補 修 ・ 清 掃取 り 付 ける 建 造 物 の 構 造 が、この 製 品 の 重 さに 十 分 耐 えられることを 確 かめてください。 強 度 の 弱 い 所 に 取 り 付 けた 場 合 、 振 動 などで 製 品 が 落 下 し、 人身 事 故 にいたることがあります。製 品 を 取 り 付 けるボルトはステンレス 製 または 鋼 製 亜 鉛 メッキ 品 を 使 用 してください。ただし 鋼 製 亜 鉛 メッキ 品 を 使 用 するときは、 取 り 付 け 後 、 必 ず防 錆 塗 料 を 塗 ってください。 他 のボルトを 使 用 すると 腐 食 により 製 品 が 落 下 し、人 身 事 故 にいたることがあります。時 計 駆 動 器 は 屋 内 用 です。 屋 外 へ 取 り 付 ける 際 は、QF-BOX( 別 売 )に収 納 してください。 収 納 しないと 時 計 駆 動 器 に 水 が 浸 入 し、 感 電 や 火 災 の原 因 になります。年 に 一 回 程 度 、お 買 い 上 げいただいた 販 売 店 もしくは 販 売 会 社 へご 依 頼 ください。お 客 様 による 作 業 は、 人 身 事 故 にいたることがあります。2. 壁 掛 型 の 取 り 付 け取 り 付 け 方 法壁 面 がコンクリートの 場 合 は、M10AYプラグボルトをご 使 用 ください。木 ネジによる 取 り 付 けは 絶 対 に 行 わないでください。風 圧 や 振 動 などで 製 品 が 落 下 し 人 身 事 故 にいたることがあります。固 定 ネジと 取り 付 けボルトの 締 め 付 け時 計 固 定 ネジと 取 り 付 けボルトは、 十 分 締 め 付 けてください。締 め 付 けが 不 十 分 だと 風 圧 や 振 動 などで 製 品 が 落 下 し、 人 身 事 故 にいたることがあります。3. 両 面 ポール 型 の 取 り 付 け固 定 ネジと 取り 付 けボルトの 締 め 付 け時 計 固 定 ネジと 取 り 付 けボルトは、 十 分 締 め 付 けてください。締 め 付 けが 不 十 分 だと 風 圧 や 振 動 などで 製 品 が 落 下 し、 人 身 事 故 にいたることがあります。5I-4906-7


2. 概 要このたびはセイコーアウトドアクロックをお 買 いあげいただき、 誠 にありがとうございました。QLCシリーズはソーラーパネルを 使 用 しており、 時 計 体 と 専 用 時 計 駆 動 器 (QP-500)および長 波 受 信 器 (LFR)から 構 成 されております。3. 予 備 品 ・ 付 属 品○ 木 ネジ( 時 計 駆 動 器 木 壁 取 り 付 け 用 ) φ4.1×16 2 個○ 圧 着 スリーブ 1-SD 16 個○ ミニヒューズ 0.5A φ5.2×20 1 個○ 取 扱 説 明 書 ( 本 紙 )1 冊○ 保 証 書1 枚製 品 の 開 梱 時 にご 確 認 ください。4. 各 部 の 名 称時 計 体 ソーラーパネル ネ時 計 駆 動 器ウェーブマーク 付 (3 線 式 )(QP-500)キャンセル ▽シフト 戻 る△送 るセット時 刻曜 日QP-500子 時 計時 差サマータイム時 計 駆 動 器接 続 用 ケーブル( 線 の 色 : 赤 ・ 黒 ・ 緑 ) 長 波 受 信 器 (LFR)※ 時 計 体 をご 確 認 下 さい。文 字 板 に (WAVE)マークが 入 っていない 時 計 体 は2 線 式 ( 線 の 色 : 黄 ・橙 )となり 本 紙 結 線 方 法 と 異 なります。(WAVE)マークの 無 い 時 計 体 にソーラーパネル 接 続 用 ケーブル入 線 孔 A長 波 受 信 器 接 続 用 ケーブル入 線 孔 B時 計 体 接 続 用 ケーブル入 線 孔 CQP-500 を 取 り 付 ける 場 合 は 専 用 の取 扱 説 明 書 をご 用 意 しておりますので別 途 お 問 い 合 わせ 下 さい。6I-4906-7


工 事 業 者 様 へ5. 時 計 の 取 り 付 け 前 に● 取 り 付 け 場 所 の 選 択時 計 体 を 取 り 付 ける 場 所 、 位 置 については、 建 造 物 の 構 造 や 地 表 からの 高 さ・角 度 ・ 障 害 物 などを 十 分 たしかめ、 落 下 事 故 などの 危 険 防 止 や 取 り 付 け 工 事 、その 後 の 保 守 ・ 修 理 などに 時 間 や 費 用 が、かかりすぎない 様 ご 配 慮 ください。時 計 体 の 設 置 場 所 はソーラーパネルに 太 陽 光 が1 日 最 低 4 時 間 以 上(AM10:00~PM2:00) 当 たる 所 を 選 んでください。時 計 体 設 置 場 所 に 太 陽 光 が 当 たらない 場 合 は、ソーラーパネルを 太 陽 光 の当 たる 場 所 に 設 置 してください。( 壁 掛 型 の 場 合 )将 来 、 樹 木 の 成 長 、ビルの 建 築 等 で 日 影 にならない 場 所 に 設 置 してください。太 陽 光 が1 日 4 時 間 以 下 の 所 では、バッテリに 充 電 が 十 分 にできず、 時 計 が停 止 することがあります。● 取 り 付 け 場 所警 告取 り 付 ける 建 造 物 の 構 造 が、この 製 品 の 重 さに 十 分 耐 えられることを確 かめてください。この 製 品 の 重 さは、 最 大 で 約 26kgです。強 度 の 弱 い 所 へ 取 り 付 けた 場 合 、 風 圧 や 振 動 などで 製 品 が 落 下 し、人 身 事 故 にいたることがあります。●バッテリの 仮 充 電 のお 願 いこの 時 計 に 使 用 されているバッテリの 自 然 ( 自 己 ) 放 電 を 補 うため、ご 使 用 前 に 約 1~2 時 間 、 仮 充 電 を 行 ってください。仮 充 電 の 方 法 は、12ページの 「9.バッテリの 仮 充 電 」の 項 をご 参 照 ください。7I-4906-7


工 事 業 者 様 へ6. 取 り 付 け 工 事 の 注 意● 取 り 付 けに 使 うボルト警 告● 壁 掛 型 の 取 り 付 け 方 法警 告製 品 を 取 り 付 けるボルトはステンレス 製 または 鋼 製 亜 鉛 メッキ 品 を 使 用 してください。ただし 鋼 製 亜 鉛 メッキ 品 を 使 用 するときは、 取 り 付 け 後 、 必 ず防 錆 塗 料 を 塗 ってください。 他 のボルトを 使 用 すると 腐 食 により 製 品 が 落下 し、 人 身 事 故 にいたることがあります。壁 面 がコンクリートの 場 合 は、M10AYプラグボルトをご 使 用 ください。木 ネジによる 取 り 付 けは 絶 対 に 行 わないでください。風 圧 や 振 動 などで 製 品 が 落 下 し 人 身 事 故 にいたることがあります。AYプラグボルト コンクリート 型M101600Kgコンクリート 強 度250Kg / cm 2にて上 塗 り(モルタル、 漆 喰 )の厚 さに 注 意 して 下 さい。7. 時 計 の 取 り 付 け 方● 壁 掛 型時 計 固 定 ネジ540mm取 り 付 けボルト M102ヶ 所警 告時 計 固 定 ネジと 取 り 付 けボルトは、 十 分 締 め 付 けてください。締 め 付 けが 不 十 分 だと 風 圧 や 振 動 などで 製 品 が 落 下 し 人 身 事 故 にいたることがあります。8I-4906-7


工 事 業 者 様 へ● 両 面 ポール 型300時 計 固 定 ネジφ700( 時 計 付 属 )時 計 取 り 付 けボルト取 り 付 け 後 十 分 に 締 め 付 けます。φ89.1φ89.1ポール 部時 計 駆 動 器 収 納QP-500ポ|ル全長5,3004,360水 抜 き 穴φ139.8800□850800コンクリート栗 石(ポール・ 基 礎 は 参 考 例 )□850警 告注 意時 計 固 定 ネジと 取 り 付 けボルトは、 十 分 締 め 付 けてください。締 め 付 けが 不 十 分 だと 風 圧 や 振 動 などで 製 品 が 落 下 し 人 身 事 故 にいたることがあります。ポール 内 に 時 計 駆 動 器 を 取 り 付 ける 場 合 には、ポール 下 部 に 水 抜 き 穴 が 必要 です。ポール 内 に 水 が 溜 まりますと、 時 計 駆 動 器 の 故 障 の 原 因 となります。地 理 的 条 件 によりますが、 地 表 から 最 低 10cmのところにポールへφ10mm 程 度 の 穴 を1ヶ 所 ドリルで 開 けます。( 積 雪 のない 地 域 ) 冬 期 積 雪 の 多 い 地 域 では 必 要 に 応 じて、 時 計駆 動 器 の 取 り 付 け 場 所 や 水 抜 き 穴 の 位 置 をやや 高 めにするなどご 留 意 ください。9I-4906-7


工 事 業 者 様 へ8.ソーラーパネルの 調 整 ・ 取 り 付 け● 壁 掛 型○ 調 整まず、 取 付 ネジA,Bをゆるめます。LFRユニットが 壁 面 に 当 たらないように 向 きを 調 整 し、 取 付 ネジAを 確 実 に 締 め 付 けます。次 に、ソーラーパネル 面 に 太 陽 光 が1 日 に4 時間 以 上 (AM10:00~PM2:00) 当 たる 方 向 へ 調 整し、 取 付 ネジBを 確 実 に 締 め 付 けます。( 図 1)この 場 合 のソーラーパネルの 稼 働 範 囲 は90°です。 取 付 ネジBを 抜 き、 別 の△ 部 に 付 け 替 えることで 全 方 向 に 対 応 します。( 図 2)( 図 1)取 付 ネジBソーラーパネル回 転 用長 波 受 信 器( LFRユニッ ト )取 付 ネジALFR 取 付( 図 2)取 付 ネジBの 付 け 替 えで対 応壁 面 取 付 ネジM42 本取 付 板ソーラーパネル 面90°○ 取 り 付 け( 図 3)のように 時 計 体 上 部 より15~20mm離 して 取 り 付 けます。※ 時 計 体 設 置 場 所 に 太 陽 光 が 当 たらない 場 合 は、ソーラーパネル 部 を 太 陽 光 の 当 たる 場 所 に 設 置してください。( 図 3) ソー太ラ陽 ー電 パ池 ネ部 ル部1112 110 29 38 47 6550mm15~20mm10I-4906-7


工 事 業 者 様 へ● 両 面 ポール 型○ 調 整まず、 時 計 体 のふたを 開 けたとき、LFRユニットがふたに 当 たらないよう 向 きを 調 整 し、取 付 ネジAを 確 実 に 締 め 付 けます。次 に、ソーラーパネル 面 に 太 陽 光 が1 日 に4 時 間 以 上 (AM10:00~PM2:00) 当 たる 方 向 へ 調 整し、 取 付 ネジBを 確 実 に 締 め 付 けます。( 図 4)この 場 合 のソーラーパネル 面 の 稼 働 範 囲 は90°です。取 付 ネジBを 抜 き、 別 の△ 部 に 付 け 替 えることで 全 方 向 に 対 応 します。( 図 4)取 付 ネ ジ Bソーラーパネル回 転 用長 波 受 信 器( LFRユニット)時 計 体取 付 ネ ジALFR 取 付 用11I-4906-7


AM PM 子 時 修 正 サマ-タイム計工 事 業 者 様 へ9.バッテリの 仮 充 電時 計 駆 動 器 内 蔵 のバッテリの 自 然 放 電 を 補 うため、ご 使 用 前 にバッテリの 仮 充 電 が 必 要 です。注 意バッテリ 端 子 電 圧 が3.8V 以 下 の 場 合 は、 必 ず 仮 充 電 を 行 ってください。仮 充 電 を 行 わないと、 設 置 時 にうまく 動 かなかったり、 設 置 後 、 数 日 で 時計 が 停 止 したりすることがあります。バッテリの 端 子 電 圧 をテスタ 等 を 用 いて 測 定 し、 端 子 電 圧 が3.8V 以 上 であれば、 仮 充 電 は必 要 ありません。バッテリの 仮 充 電 は 以 下 の 手 順 で 行 います。1.ソーラーパネルと 時 計 駆 動 器 を 結 線 する。( 時 計 体 の 結 線 はしないでください。)● 壁 掛 型時 計 駆 動 器キャンセルシフト戻 る送 るセットソーラーパネル長 波 受 信 ユニット(LFRユニット)時 刻 子 時 計曜 日 時 差QP-400 QP-500・ 時 計 駆 動 器 の 時 刻 合 わせサマ-タイムシールド 付4 芯赤 / 白2 芯接続しない接 続 部 1延 長 ケーブル接 続 部 2( 底 面 図 )入 線 孔 A入 線 孔 B ,C接 続 しない※ 延 長 ケーブルを 使 用 し、 同 色 結 線 してください。接 続 部 1赤白赤 (+)白 (-)※ 延 長 ケ ー ブ ル をご 用 意 く だ さ い接 続 部 2赤白ソーラーパネル 側長 さ:100m 以 下芯 線 :Φ1.2または□1.25 以 上長 さ:200m 以 下芯 線 :Φ2または□2 以 上時 計 駆 動 器 側入 線 孔 A● 両 面 ポール 型両 面 ポール 型 の 場 合 は 時 計 体 から 出 ている 赤 白 2 芯 の 線 と 時 計 駆 動 器 側 の 赤 白 2 芯 の 線 とを同 色 接 続 してください。 同 色 結 線 (16ページ 接 続 部 1を 参 照 )12I-4906-7


工 事 業 者 様 へ時 計 駆 動 器バッテリバッ テリ コネクタバッ テリ 側バッ テリ コネクタ基 板 側CN5CN72. 時 計 駆 動 器 内 蔵 のバッテリを 接 続 する。バッテリコネクタ(2 線 / 黒 ・ 赤 )をCN5に 差 し 込 んでください。3.ソーラーコネクタ(2 線 / 赤 ・ 白 )をCN7に 差 し 込 んで 下 さい。4.ソーラーパネルに 太 陽 光 を1~2 時 間 当 てる。( 充 電 時 間 は 電 池 の 状 態 および 日 射 量 により 異 なります。)[ 充 電 の 確 認 方 法 ]バッテリの 端 子 電 圧 をテスタ 等 を 用 いて 測 定 してください。端 子 電 圧 が3.8V 以 上 であれば、 充 電 完 了 です。( 赤 :+, 黒 :-)以 上 で 仮 充 電 は 終 了 です。バッテリをいったん 外 し、 次 ページからの 結 線 をおこなってください。13I-4906-7


AM PM 子 時 修 正 サマ-タイム計工 事 業 者 様 へ10. 結 線 ( 図 に 従 って 正 しく 結 線 してください。)● 時 計 体 シールの 貼 付 について結 線 の 前 に、まず、 時 計 体 の 文 字 板 に (WAVE)マークが 付 いていることを 確 認 し、3 線 式 のシールを 時 計 駆 動 器 の 上 などの 見 やすい 位 置 に 貼 付 してください。● 壁 掛 型時 計 駆 動 器キャンセルセットシフト 戻 る 送 る時 計 体ソーラーパネル時 刻 子 時 計曜 日 時 差QP-400サマ-タイム長 波 受 信 器(LFRユニット)・ 時 計 駆 動 器 の 時 刻 合 わせ赤 / 黒 / 茶 / 緑+シールド赤 / 白2 芯接 続 部 3接 続 部 1入 線 孔 C接 続 部 6延 長 ケーブル接 続 部 2( 底 面 図 )延 長 ケーブル延 長 ケーブル入 線 孔 A接 続 部 4接 続 部 5入 線 孔 B図 に 従 って 以 下 の 結 線 を 行 ってください。■ソーラーパネル ←―→ 時 計 駆 動 器 ( 接 続 部 1, 接 続 部 2)■ 長 波 受 信 器 ←―→ 時 計 駆 動 器 ( 接 続 部 3, 接 続 部 4)■ 時 計 体 ムーブ ←―→ 時 計 駆 動 器 ( 接 続 部 5, 接 続 部 6)※ 接 続 部 の 詳 細 は 次 ページを 参 照 してください。警 告結 線 をする 際 は、 内 蔵 バッテリを 外 した 状 態 で 行 ってください。バッテリを 接 続 したままでの 結 線 は 感 電 またはヒューズ 切 れの 原 因 になります。・ 延 長 ケーブルの 選 定 ( 本 製 品 には 含 まれておりません)使 用 箇 所 規 定 備 考ソーラーパネル←→ 時 計 駆 動 器φ1.2,□1.25 以 上 ,100m 以 下φ2, □2 以 上 , 200m 以 下長 波 受 信 器 ←→ 時 計 駆 動 器 φ0.3,□0.2 以 上 , 10m 以 下 シールド 付時 計 体 ムーブ ←→ 時 計 駆 動 器 φ0.65,□0.5 以 上 , 10m 以 下マーク 付(=3 線 式 ) 時 計 体 の 場 合14I-4906-7


工 事 業 者 様 へ■ 接 続 の 詳 細 ( 壁 掛 型 )接 続 部 1接 続 部 2ソーラーパネル 側赤 A※ 延 長 ケーブルをご 用 意 くださいA 赤白 B B 白長 さ:100m 以 下 芯 線 φ1.2または□1.25 以 上長 さ:200m 以 下 芯 線 :φ2または□2 以 上時 計 駆 動 器 側入 線 孔 A接 続 部 3接 続 部 4赤黒茶ABC※シールド 付 延 長 ケーブルをご 用 意 くださいABC赤黒茶黄 、 橙 、 紫 、 白 は未 使 用 のため1 本 ずつ 圧 着 処 理緑DD緑長 波 受 信 器 側シールド長 さ:10m 以 下芯 線 :φ0.3または□0.2 以 上時 計 駆 動 器 側入 線 孔 B(WAVE)マーク 付 時 計 体 (3 線 式 )黄 、 橙 、 茶 、 紫 、 白 は未 使 用 のため1 本 ずつ 圧 着 処 理接 続 部 5赤 A黒 B緑 C※ 延 長 ケーブルをご 用 意 ください接 続 部 6A 赤B 黒C 緑時 計 駆 動 器 側入 線 孔 C長 さ:10m 以 下芯 線 :φ0.65または□0.5 以 上時 計 体 内 ムーブ 側マーク 付 (3 線 式 )注 意延 長 ケーブルは、 指 定 した 長 さ、 太 さのものを 使 用 してください。指 定 外 のケーブルを 使 用 すると 誤 動 作 の 原 因 になります。■ 結 線 時 の 注 意○ 結 線 は 電 線 に 適 した 圧 着 スリーブ( 付 属 )を 使 用 し、 確 実 に 圧 着 してください。( 図 1)○ 使 用 しない 線 はショートしないように1 本 ずつ 先 端 を 圧 着 処 理 してください。○ 圧 着 後 は、 水 滴 による 接 続 部 の 腐 食 を 防 止 するためスリーブを 上 向 きにしてください。( 図 2)×電 線○( 図 2)○ ×圧 着 スリ ーブ( 図 1)電 線 被 覆15I-4906-7


AM PM 子 時 修 正 サマ-タイム計工 事 業 者 様 へ● 両 面 ポール 型時 計 駆 動 器ソーラーパネルキャンセルシフト 戻 る 送 る時 刻 子 時 計曜 日 時 差QP-400セットサマ-タイム長 波 受 信 器(LFRユニット)・ 時 計 駆 動 器 の 時 刻 合 わせ時 計 体赤 / 白2 芯付 属 ケーブル(6m)2 線 式 : 黄 / 橙 / 茶 / 紫3 線 式 : 赤 赤 / 黒 / 黒 / 緑 // 緑 白 / 白接 続 部 1 ( 底 面 図 )入 線 孔 A入 線 孔 B入 線 孔 C付 属 ケーブル(6m)接 続 部 3付 属 ケーブル(6m)接 続 部 2赤 / 黒 / 茶 / 緑図 に 従 って 以 下 の 結 線 を 行 ってください。■ソーラーパネル ←―→ 時 計 駆 動 器 ( 接 続 部 1)■ 長 波 受 信 器 ←―→ 時 計 駆 動 器 ( 接 続 部 2)■ 時 計 体 ムーブ ←―→ 時 計 駆 動 器 ( 接 続 部 3)※ 接 続 部 の 詳 細 は 次 ページを 参 照 してください。警 告結 線 をする 際 は、 内 蔵 バッテリを 外 した 状 態 で 行 ってください。バッテリを 接 続 したままでの 結 線 は 感 電 またはヒューズ 切 れの 原 因 になります。16I-4906-7


工 事 業 者 様 へ■ 接 続 の 詳 細 ( 両 面 ポール 型 )接 続 部 1赤白赤白※ 付 属 ケーブル時 計 駆 動 器 側 入 線 孔 A時 計 体 内ソーラーパネル 側黄 、 橙 、 紫 、 白 は未 使 用 のため1 本 ずつ 圧 着 処 理時 計 駆 動 器 側 入 線 孔 B接 続 部 2赤 赤黒 黒茶 茶緑 緑※ 付 属 ケーブル (シールド 付 4 芯 : 赤 、 黒 、 茶 、 緑 )時 計 体 内長 波 受 信 器 側(WAVE)マーク 付 時 計 体 (3 線 式 )接 続 部 3黄 、 橙 、 紫 、 茶 は未 使 用 のため1 本 ずつ 圧 着 処 理赤黒緑赤黒緑※ 付 属 ケーブル (4 芯 : 赤 、 黒 、 緑 、 白 )時 計 駆 動 器 側 入 線 孔 C白白時 計 体 内 ムーブ 側マーク 付 (3 線 式 )警 告結 線 をする 際 は、 内 蔵 バッテリを 外 した 状 態 で 行 ってください。バッテリを 接 続 したままでの 結 線 は 感 電 またはヒューズ 切 れの 原 因 になります。■ 結 線 時 の 注 意○ 結 線 は 電 線 に 適 した 圧 着 スリーブ( 付 属 )を 使 用 し、 確 実 に 圧 着 してください。( 図 1)○ 使 用 しない 線 はショートしないように1 本 ずつ 先 端 を 圧 着 処 理 してください。○ 圧 着 後 は、 水 滴 による 接 続 部 の 腐 食 を 防 止 するためスリーブを 上 向 きにしてください。( 図 2)×電 線○( 図 2)○ ×圧 着 スリ ーブ( 図 1)電 線 被 覆17I-4906-7


工 事 業 者 様 へ11. 時 計 駆 動 器 の 取 り 付 け● 壁 掛 型 の 場 合時 計 駆 動 器 背 面 の 凸 部 をカットすると 取 り 付 け 穴 が 貫 通 します。 前 面 ふたを 開 け、 時 計 駆 動 器内 上 部 にあるバッテリを 一 旦 はずして 内 側 よりネジで 壁 面 に 取 り 付 けます。凸 部 断 面 図凸 部この 面 からカット《バッテリのはずし 方 》バッテリバッテリ● 両 面 ポール 型 の 場 合時 計 に 付 属 されている 引 掛 金 具 を 時 計 駆 動 器 背 面 に 取 り 付 け、ポール 内 に 収 納 してください。引 掛 金 具( 時 計 に 付 属 されています)時 計 駆 動 器● 時 計 駆 動 器 の 収 納 方 法注 意時 計 駆 動 器 は 屋 内 用 です。 屋 外 へ 取 り 付 ける 際 は、QF-BOX( 別 売 ) 等 に 収 納 して 取 り 付 けてください。 雨 など 水 が 直 接 かかると 機 器 故 障 の 原 因 になります。18I-4906-7


工 事 業 者 様 へ12.バッテリの 接 続1.バッテリの 接 続 を 行 う 前 に、 下 記 をご 確 認 ください。1-1. 各 種 結 線 が 全 て 終 了 している。1-2. 時 計 駆 動 器 内 部 のコネクタCN5、CN7がともに 外 れている。CN5およびCN7が 接 続 されている 場 合 には、どちらのコネクタも 外 し、 時 計駆 動 器 の 液 晶 が 消 えたことを 確 認 して 下 さい。さらに20 秒 ほど 待 ちます。2. 以 下 の 手 順 に 従 って、 時 計 駆 動 器 に 電 源 を 入 れてください。2-1. 時 計 駆 動 器 内 部 のコネクタを、CN5→CN7の 順 に 接 続 します。その 際 、コネクタの 向 きにご 注 意 ください。2-2. 液 晶 が 全 点 滅 しましたら、20ページの「13. 時 計 駆 動 器 の 取 扱 方 法 」へ 進 む準 備 が 整 いました。時 計 駆 動 器 内 部 コネクタ 配 置 図時 計 駆 動 器バッ テリ コネクタバッ テリ 側バッ テリ コネクタ基 板 側CN5CN7注 意コネクタは 必 ずCN5→CN7の 順 序 で 接 続 してください。逆 の 順 序 で 接 続 すると 誤 動 作 の 原 因 になります。19I-4906-7


13. 時 計 駆 動 器 の 取 扱 方 法● 時 計 駆 動 器 前 面 パネル 外 観ガイダンス 表 示子 時 計AM PM LFR 修 正 サマータイム GPSメッセージ 表 示操 作 ボタンキャンセルシフト▽戻 る△送 るセット時 刻曜 日子 時 計時 差サマータイム●ガイダンス 表 示点 灯 または 点 滅 している“”がそれぞれのガイダンスを 表 します。AMPM子 時 計LFRGPS修 正現 在 時 刻 が「 午 前 」の 場 合 、 点 灯 します。現 在 時 刻 が「 午 後 」の 場 合 、 点 灯 します。時 計 体 が 表 示 する 分 針 の 位 置 を 表 します。点 灯 している 場 合 、 分 針 が0 秒 側 にあります。 ( 内 部 時 計 の 秒 位 が0~29 秒 )消 灯 している 場 合 、 分 針 が30 秒 側 にあります。 ( 内 部 時 計 の 秒 位 が30~59 秒 )長 波 受 信 器 (LFR)が 正 しく 接 続 されている 場 合 、 点 灯 します。長 波 受 信 器 が 時 刻 情 報 を 受 信 中 の 場 合 は 点 滅 します。使 用 しません。24 時 間 以 内 に 長 波 受 信 器 (LFR)または 外 部 同 期 機 能 による 時 計 の 修 正 が 行 われた 場 合 、 点 灯 します。サマータイム サマータイム 実 施 中 の 場 合 、 点 灯 します。サマータイム 開 始 および 解 除 の 待 機 中 の 場 合 、 点 滅 します。●メッセージ 表 示現 在 時 刻 および 操 作 中 の 各 種 メッセージを 表 示 します。● 操 作 をはじめる 前 に工 事 業 者 様 へ1. 操 作 の 前 に 全 ての 結 線 が 終 了 していることを 確 認 してください。2.「12.バッテリの 接 続 」に 従 い、 時 計 駆 動 器 に 電 源 が 入 っていることを 確 認 してください。20I-4906-7


● 操 作 手 順 ( 設 置 時 の 操 作 ):(WAVE)マーク 付 時 計 体 (3 線 式 ) 用操 作 の 前 に 全 ての 結 線 が 終 了 していること、バッテリの 接 続 を 確 認 してください。操 作 方 法時 計 駆 動 器 前 面 パネル1表 示 部 が 全 点 滅 します。時 計 体 の 針 は12:00 位 置 まで 運 針 され、 停 止 します。子 時 計AM PM LFR 修 正 サマータイム GPS子 時 計AM PM LFR 修 正 サマータイム GPS全 点 滅 の 状 態 から、 操 作 ボタンの子 時 計時 差 を3 回 押 してメッセージ 表 示 部 に 「END」 を 表 示 させます。メッセージ 表 示 部 に「END」が 表 示 されたら、 操 作 ボタンの子 時 計時 差2セットを 押 します。子 時 計AM PM LFR 修 正 サマータイム GPS※子 時 計時 差 は 押 すたびにメッセージ 表 示 部 が「CH1」→「CH2」→「END」の 順 で 切 り 替 わります。セット3自 動 的 に 長 波 受 信 器 (LFR)が 現 在 時 刻 の 受 信 を 開 始 します。現 在 時 刻 の 受 信 中 はガイダンス 表 示 の LFR が 点 滅子 時 計AM PM LFR 修 正 サマータイム GPSし、メッセージ 表 示 部 にも「LFR」が 点 滅 します。受 信 が 開 始 され、4~5 分 で 現 在 時 刻 の 取 得 が 完 了 すると、メッセージ 表 示 部 に 現 在 時 刻 が 表 示 されます。同 時 に 時 計 体 が 運 針 を 開 始 し、 現 在 時 刻 に 合 うと 停 止 します。子 時 計AM PM LFR 修 正 サマータイム GPS4※ 受 信 時 間 は 長 波 受 信 器 の 設 置 場 所 により 異 なります。※ 受 信 動 作 は 受 信 が 完 了 するまで 続 き、 受 信 途 中 でキャンセルすることはできません。( 設 置 時 に 確 実 に 受 信 確 認 していただくため)※ 万 が 一 、10 分 以 上 経 過 しても 現 在 時 刻 を 受 信 できないようでしたら、 時 計 駆 動 器 のリセットスイッチ(23ページ参 照 )を 押 し、1からやり 直 してください。※ 再 び 同 様 に 受 信 できない 場 合 は、 長 波 受 信 器 (LFR)の設 置 環 境 を 改 善 してください。以 上 で 設 置 時 の 操 作 は 全 て 終 了 です。21I-4906-7


●その 他 の 操 作 (メンテナンス 時 の 操 作 )1. 現 在 時 刻 の 手 動 設 定操 作 方 法時 計 駆 動 器 前 面 パネル1時 刻通 常 動 作 時 に 操 作 ボタンの を2 秒 以 上 押 します。曜 日現 在 時 刻 の「 時 」の 桁 が 点 滅 します。設 置 時 に 長 波 受 信 器 が 正 しく 接 続 されていない 場 合 、自 動 的 に、この 状 態 ( 手 動 設 定 待 ち)になります。子 時 計AM PM LFR 修 正 サマータイム GPS送 る または 戻 る を 押 し、 現 在 時 刻 の「 時 」に 合 わせ、子 時 計AM PM LFR 修 正 サマータイム GPS2セットを 押 します。「 時 」の 桁 が 確 定 し、 次 に「 分 」の 桁 が 点 滅 します。同 様 に、送 る または 戻 る を 押 し、 現 在 時 刻 の「 分 」に子 時 計AM PM LFR 修 正 サマータイム GPS3合 わせ、その 分 の“0 秒 ”と 同 時 にセットを 押 します。現 在 時 刻 が 確 定 し、メッセージ 表 示 が5 秒 間 、「 分 : 秒 」の表 示 になります。また、 時 計 体 が 運 針 を 開 始 します。4時 計 体 が 現 在 時 刻 に 合 うと 自 動 的 に 運 針 が 停 止 し、通 常 の 動 作 に 戻 ります。子 時 計AM PM LFR 修 正 サマータイム GPS2. 長 波 受 信 器 の 手 動 受 信操 作 方 法時 計 駆 動 器 前 面 パネル1通 常 動 作 時 に 操 作 ボタンの キャンセルシフト と を1 戻 る秒 以 上 、同 時 に 押 します。長 波 受 信 器 が 現 在 時 刻 の 受 信 を 開 始 します。受 信 中 はガイダンス 表 示 の LFR が 点 滅 します。子 時 計AM PM LFR 修 正 サマータイム GPS2現 在 時 刻 の 受 信 が 正 常 に 完 了 すると、ガイダンス 表 示 の修 正 が 点 灯 します。時 計 駆 動 器 は 現 在 時 刻 を 表 示 し、 時 計 体 は 運 針 を 開 始し、 現 在 時 刻 に 合 うと 停 止 します。子 時 計AM PM LFR 修 正 サマータイム GPS※ 電 波 障 害 などで10 分 以 上 できなかった 場 合 、 受 信 を中 止 し、 操 作 前 の 状 態 に 戻 ります。修 正 は 点 灯 しません。22I-4906-7


3. 入 力 のキャンセルについて指 針 時 刻 および 現 在 時 刻 の 入 力 中 にキャンセルシフトを 押 すと、 入 力 を 中 止 し、1つ 前 の 手 順 に 戻 ります。4. 時 計 駆 動 器 のリセット時 計 駆 動 器 の 異 常 時 にリセットをかけます。時 計 駆 動 器 の 蓋 を 開 け、 左 側 の 基 板 にあるリセットスイッチを 押 します。リセットがかかると 表 示 部 が 全 点 滅 します。時 計 駆 動 器1注 : マーク 付 時 計 体 (3 線 式 )の 場 合時 計 体 はリセットスイッチではリセットはかかりません。時 計 体 にリセットをかける 場 合 は、バッテリを 抜 き、数 十 秒 待 ってから 再 びバッテリを 接 続 することによりリセットがかかります。(リセットがかかると12:00 位 置 まで 運 針 します。)時 計 体 のリセットをした 後 、 設 置 時 の 手 順 (P.21)に従 い、 操 作 してください。子 時 計リセットスイッチAM PM LFR 修 正 サマータイム GPS※バッテリの 抜 き 方 ・ 接 続 の 仕 方 はP.19「12.バッテリの 接続 」をご 参 照 下 さい。[ 時 計 駆 動 器 前 面 パネル]14.サマータイム長 波 受 信 器 (LFR)で 受 信 する 標 準 電 波 にはサマータイム 情 報 が 付 加 されています。したがって、 標 準 電 波 を 受 信 することにより 自 動 的 にサマータイムに 対 応 します。サマータイムの 実 施 中 または、 開 始 / 解 除 の 待 機 中 はガイダンス 表 示 の サマータイム が点 灯 または 点 滅 します。子 時 計 AM PM LFR 修 正 サマータイム GPS 子 時 計 AM PM LFR 修 正 サマータイム GPS待 機 中実 施 中●サマータイムの 時 計 動 作サマータイム 開 始 時 ・・・・・・・・・・ 時 計 体 が 1 時 間 分 進 みます。( 現 在 時 刻 が1 時 間 進 む)サマータイム 解 除 時 ・・・・・・・・・・ 時 計 体 が11 時 間 分 進 みます。( 現 在 時 刻 が1 時 間 戻 る)23I-4906-7


15. 長 波 受 信 器 (LFR)本 製 品 は、 長 波 受 信 器 (LFR:Low Freqency Radio)を 搭 載 しており、 時 刻 およびカレンダー 情 報が 入 った 標 準 電 波 を 受 信 することにより 正 確 な 時 刻 を 取 得 し、 時 計 駆 動 器 の 時 刻 を 定 期 的 に 修 正します。標 準 電 波 は、 国 内 の 次 の2カ 所 から 送 信 されております。1 福 島 県 南 部 の 大 鷹 鳥 谷 (おおたかどや) 山 にある 送 信 所2 福 岡 県 と 佐 賀 県 の 県 境 にある 羽 金 (はがね) 山 にある 送 信 所周 波 数 40kHz周 波 数 60kHz本 製 品 の 長 波 受 信 器 は、 上 記 2つの 電 波 のうち、 条 件 の 良 い 電 波 を 自 動 選 択 し、 受 信 します。また、 無 指 向 性 アンテナを 採 用 しておりますので、アンテナの 方 向 を 合 わせる 必 要 がありません。● 電 波 受 信 可 能 範 囲 は送 信 所 から 約 1000kmの 範 囲 です。はがね 山送 信 所 (60kHz)おおたかどや 山送 信 所 (40kHz)・ 受 信 可 能 範 囲 内 であっても 天 候 、 設 置 場所 、 時 間 帯 、 地 形 や 建 物 の 影 響 などによって、 受 信 できない 場 合 があります。・ 電 波 障 害 などにより、 誤 った 受 信 をする場 合 があります。1000km 範 囲● 仕 様○ 受 信 時 刻 AM2:00(1 日 1 回 )受 信 できなかった 場 合 、AM3:00、AM4:00に 再 受 信 する(00 分 ~10 分 )○ 修 正 精 度 100ms 以 下○ 受 信 周 波 数 40kHz,60kHz 自 動 切 り 替 え○ 受 信 感 度 50dBμV/m 以 下○ アンテナ 指 向 性 無 指 向 性24I-4906-7


子 時 計AM PM LFR 修 正 サマ-タイム GPS工 事 業 者 様 へ16. 付 属 機 能● 外 部 同 期 機 能本 時 計 駆 動 器 よりも 時 計 精 度 の 良 い 親 時 計 の30 秒 有 極 信 号 を 接 続 し、 本 時 計 駆 動 器 に 定 期 的 に修 正 をかけます。 外 部 同 期 機 能 を 使 用 することにより、 本 時 計 駆 動 器 の 時 計 精 度 は 親 時 計 の 時 計精 度 と 同 等 になります。■ 外 部 親 時 計 との 接 続時 計 駆 動 器キャンセルシフト戻 る送 るセット時 刻曜 日子 時 計時 差サマ-タイム・ 時 計 駆 動 器 の 時 刻 合 わせ外 部 親 時 計( 底 面 図 )入 線 孔 A黄橙+-駆 時 動 計 器 駆 側 動 器 側入 線 孔 A外 部 親 時 計 側■ 外 部 同 期 仕 様○ 30 秒 有 極 信 号 DC3V~DC30V入 力 電 流 1.3mA(3.6V),12mA(24V),○ 修 正 ( 同 期 ) 時 刻 AM1:00 (1 日 1 回 )○ 修 正 ( 同 期 ) 精 度 100ms 以 下■ 注 意 事 項○ 接 続 する 際 は+、-の 極 性 を 確 認 した 上 で 接 続 してください。極 性 を 間 違 えると 親 時 計 との 同 期 ができません。○ 時 計 駆 動 器 と 親 時 計 との 誤 差 が±30 秒 以 上 ある 場 合 は、 同 期 ができません。○ 外 部 同 期 機 能 は1 日 1 回 の 時 刻 修 正 であるため、 親 時 計 からの 調 針 はできません。25I-4906-7


工 事 業 者 様 へ●シリアル 同 期 機 能 (3 台 以 上 の (WAVE)マーク 付 [3 線 式 ] 時 計 体 を 接 続 )時 計 駆 動 器 は 通 常 、 時 計 体 を2 台 まで 接 続 できますが、3 台 以 上 (5 台 まで)の3 線 式 時 計 体 を接 続 する 場 合 には 時 計 駆 動 器 のシリアル 同 期 機 能 を 利 用 します。シリアル 同 期 とは 時 計 駆 動 器 に 接 続 される 時 計 体 1 台 の 代 わりに 次 の 時 計 駆 動 器 を 接 続 することにより 前 の 時 計 駆 動 器 から 次 の 時 計 駆 動 器 へ 時 刻 データを 伝 達 する 機 能 です。結 果 として 時 計 駆 動 器 2 台 目 以 降 は 全 て、1 台 目 ( 先 頭 )の 時 計 駆 動 器 に 同 期 します。■シリアル 同 期 の 接 続長 波 受 信 器時 計 駆 駆 動 器 動 器 時 駆 計 動 駆 器 動 器 時駆計動駆器動 器 時駆計動駆器動 器1 台 目2 台 目3 台 目4 台 目時 計 体5 台 目入 線 孔 A入 線 孔 B接 続 部 1接 続 部 1接 続 部 1接 続 部 2時 計 体1 台 目時 計 体2 台 目時 計 体3 台 目時 計 体4 台 目接 続 部 1赤赤接 続 部 2前 の 駆 時 動 計 器 駆 から 動 器 から入 線 孔 B緑黒白緑黒黒茶時 計 体 へ前 の 駆 時 動 計 器 駆 から 動 器 から入 線 孔 B入 線 孔 A次 の 駆 時 動 計 器 駆 へ動 器 へ緑黒赤白緑黒黒赤赤緑時 計 体 へ時 計 体 へ■ 注 意 事 項○ 時 計 駆 動 器 2 台 目 以 降 の 操 作 は 不 要 です。( 電 源 の 通 電 のみで 可 )○ 接 続 できる 時 計 体 は 最 大 で5 台 です。( 時 計 駆 動 器 は4 台 )○ 時 計 駆 動 器 間 の 電 線 は、 通 常 の 時 計 体 用 の 電 線 と 同 等 のものを 使 用 し、 距 離 は10m 以 内にしてください。26I-4906-7


17. 故 障 と 思 われる 前 に●まず、 次 のことを 確 認 して 下 さい。現 象・ 時 計 駆 動 器 に 何 も 表 示 しない・ 時 計 が 遅 れる・ 時 計 が 動 かない考 えられる 原 因・ソーラーパネルに1 日 4 時 間 (AM10:00~PM2:00)以 上 、 太 陽 光 が 当 たっていない・ 無 日 照 補 償 日 数 を 超 えている● 以 上 の 確 認 で 直 らないときは、お 買 い 上 げいただいた 販 売 店 もしくは 販 売 会 社 へ 点 検 をご 依 頼 下 さい。警 告時 計 駆 動 器 の 点 検 は、お 買 い 上 げいただいた 販 売 店 もしくは 販 売 会 社へご 依 頼 下 さい。工 事 業 者 様 へ● 次 のことを 確 認 して 下 さい。現 象時 計 駆 動 器 に 何 も 表 示 しない時 計 駆 動 器 が 操 作 できない通 電 後 、 時 計 体 の 針 が 全 く 動 かない(3 線 式 時 計 体 )考 えられる 原 因・ソーラーパネルに1 日 4 時 間 (AM10:00~PM2:00)以 上 、 太 陽 光 が 当 たっていない・バッテリが 接 続 されていない・バッテリが 十 分 に 充 電 されていない・ヒューズが 切 れている・バッテリが 十 分 に 充 電 されていない・コネクタを 接 続 する 順 序 (CN5→CN7)が 逆→19ページの 手 順 に 従 って、 再 度 やり 直 してください・ 時 計 駆 動 器 と 時 計 体 の 接 続 が 間 違 っている・ 信 号 線 の 太 さ、 長 さが 適 切 でない・ 信 号 線 同 士 ( 未 使 用 線 も 含 む)がショートしている・コネクタを 接 続 する 順 序 (CN5→CN7)が 逆→19ページの 手 順 に 従 って、 再 度 やり 直 してください27I-4906-7


工 事 業 者 様 へ現 象時 計 体 の 針 が12:00の 位 置から 動 かない長 波 受 信 器 が 現 在 時 刻 を 受 信 できない長 波 受 信 器 による 時 刻 修 正 ができない外 部 同 期 による 時 刻 修 正 ができないシリアル 同 期 ができない(3 線 式 時 計 体 使 用 時 )停 電 時 に 時 計 が 遅 れるまたは 動 かない考 えられる 原 因・ 時 計 駆 動 器 と 時 計 体 の 接 続 が 間 違 っている・ 信 号 線 の 太 さ、 長 さが 適 切 でない・ 信 号 線 同 士 ( 未 使 用 線 も 含 む)がショートしている・ 長 波 受 信 器 が 現 在 時 刻 の 受 信 中 である→ 時 計 駆 動 器 の 液 晶 表 示 で 確 認 できます・ 時 計 駆 動 器 と 長 波 受 信 器 の 接 続 が 間 違 っている( 接 続 が 正 しくないと LFR が 点 灯 しません)・ 信 号 線 の 太 さ、 長 さが 適 切 でない・ 信 号 線 同 士 ( 未 使 用 線 も 含 む)がショートしている・ 長 波 受 信 器 の 設 置 場 所 ・ 設 置 方 法 を 守 っていない・ 長 波 受 信 器 の 設 置 場 所 ・ 設 置 方 法 を 守 っていない・ 時 計 駆 動 器 と 親 時 計 の 接 続 が 間 違 っている・ 親 時 計 に 対 して 時 計 駆 動 器 が±30 秒 以 上 の 誤 差 がある・ 親 時 計 から 有 極 信 号 が 出 ていない・ 親 時 計 からの 有 極 信 号 の 電 圧 が 異 常 である・ 時 計 駆 動 器 間 の 接 続 が 間 違 っている・ 信 号 線 の 太 さ、 長 さが 適 切 でない・ 信 号 線 同 士 ( 未 使 用 線 も 含 む)がショートしている・ 時 計 駆 動 器 内 部 のニカド 電 池 が 接 続 されていない・ニカド 電 池 の 充 電 が 不 十 分・ニカド 電 池 の 定 期 交 換 を 行 っていない※ (WAVE)マーク 付 時 計 体 (3 線 式 ) 使 用 時 の 場 合 のみ。28I-4906-7


18.お 客 様 へのお 願 い● 時 計 を 設 置 するものが 工 作 物 に 該 当 する 場 合 には、『 工 作 物 確 認 申 請 』が 必 要 になります。詳 しくは、 設 置 場 所 の 地 方 自 治 体 へご 確 認 下 さい。● 時 計 の 点 検 ・ 補 修 ・ 清 掃 について警 告年 に 一 回 程 度 、お 買 い 上 げいただいた 販 売 店 もしくは 販 売 会 社 へご 依 頼 ください。高 所 での 点 検 ・ 補 修 ・ 清 掃 作 業 は 人 身 事 故 にいたることがあります。工 事 業 者 様 へ○ 時 計 枠 、 取 り 付 けボルトなどの 錆 は 美 観 を 損 なうだけでなく、 取 り 付 け 強 度 低 下 の 原 因にもなりますので、 年 に1 回 程 度 、 取 り 付 けボルトのゆるみ 点 検 を 行 って 下 さい。また、 著 しい 錆 がでる 前 に 清 掃 塗 装 直 しを 実 施 されたほうが 製 品 を 長 持 ちさせ、 美 観 を維 持 することができます。○ 時 計 枠 がステンレス 製 の 場 合 でも、 周 囲 の 鉄 粉 などが 付 着 してもらい 錆 をおこすときがあります。もらい 錆 を 未 然 に 防 ぐため 定 期 的 にクリーニングを 行 ってください。特 に 工 業 地 帯 や 海 岸 付 近 はもらい 錆 が 発 生 しやすいので、 光 沢 を 保 つためにはステンレスの 表 面 をいつもきれいにしてください。○ 枠 をふくときは、 湿 った、やわらかい 布 でふいてください。○ 汚 れがひどいときは、 水 でうすめた 中 性 洗 剤 を 少 量 やわらかい 布 につけてふき、ふいたあとで 乾 ぶきをしてください。○ ベンジン、シンナー、ミガキ 粉 、 各 種 ブラシなどの 使 用 はおやめください。19. 時 計 駆 動 器 のバッテリ 交 換 について●バッテリ(ニカド 電 池 )は 消 耗 品 です。 製 品 の 性 能 を 維 持 するためにも4~5 年 を 目 安 に 定 期的 に 交 換 をおこなってください。警 告時 計 駆 動 器 のバッテリ 交 換 は、お 買 い 上 げいただいた 販 売 店 もしくは 販 売会 社 へご 依 頼 下 さい。お 客 様 が 交 換 作 業 をされると、 感 電 することがあります。Ni-Cd充 電 式 電 池 リサイクルにご 協 力 を 本 製 品 のバッテリは、 充 電 式 電 池 を 使 用 しています。 充電 式 電 池 にはリサイクル 可 能 な 貴 重 な 資 源 が 使 われています。ご 使 用 後 の 充 電 式 電 池 につきましては、お 買 い 上 げ 頂 いた 販 売 店 もしくは 販 売 会 社 までご 連 絡 下 さい。29I-4906-7


20. 部 品 のご 注 文 について部 品 のご 注 文 の 際 は、 下 記 名 称 をご 指 定 ください。部 品 名型 式 名ソーラーパネル+ 長 波 受 信 器( 壁 掛 用 )LQ-100ソーラーパネル+ 長 波 受 信 器( 両 面 ポール 用 )LQ-100Pニカドバッテリ3N-1200SCKパネル 基 板3000-CTL機 械 体 :(WAVE)マーク 付 時 計 体 用 STM-7003 線 式 ムーブヒューズ管 入 ミニ 125V,0.5A21. 保 証 について○ 保 証 期 間 内 に 正 常 なご 使 用 状 態 で 万 一 故 障 した 場 合 には、 保 証 書 をそえてお 買 い 上 げいただいた 販 売 店 もしくは 販 売 会 社 へお 申 し 出 ください。○ 保 証 内 容 は、 保 証 書 に 記 載 した 通 りです。○ 修 理 可 能 な 期 間 はご 使 用 条 件 によりいちじるしく 異 なりますし、 精 度 も 元 通 りにならない 場合 がありますので、 修 理 ご 依 頼 の 際 は、お 買 い 上 げいただいた 販 売 店 もしくは 販 売 会 社 へご 相 談 ください。○ 修 理 のとき、 時 計 枠 、ガラス、 文 字 板 、 針 、その 他 の 付 属 品 などは、 一 部 代 替 部 品 を 使 用 させていただくこともありますので、ご 了 承 ください。30I-4906-7


22. 時 計 駆 動 器 仕 様 (QP-500)原 振 水 晶 発 振 4.194304MHz時 計 精 度平 均 月 差 ±3 秒 以 内 (+5℃ ~ +35℃)長 波 受 信 器 による 修 正 時 、 積 算 誤 差 0 秒動 作 温 度 範 囲 -20℃ ~ +60℃ (ただし、 充 電 動 作 は0℃ ~ +45℃)保 存 温 度 範 囲 -25℃ ~ +60℃動 作 湿 度 範 囲 90% 以 下 (40℃)保 存 湿 度 範 囲 90% 以 下 (45℃)ソ ー ラ ーパ ネ ル出 力 回 路 数( 子 時 計 出 力 )出 力 信 号 形 態品 番 PSP1425-121SE 1 枚最 大 出 力 450mW解 放 電 圧 6.8V短 絡 電 流 94mA設 置 条 件 1 年 を 通 して、AM10:00~PM2:00の 時 間 帯 (4 時 間以 上 )に 太 陽 光 がソーラーパネル 表 面 に 当 たる 場 所3 線 式 :2ch2 線 式 :2ch3 線 式 : 電 源 ,GND,シリアル 信 号 による3 線 式シリアル 信 号 定 電 流 出 力 (6mA/ch)/30 秒 毎 に 出 力フォーマット 時 分 秒 +ジャストタイム 同 期4800bps, データ 8, ストップ 1, パリティー 無2 線 式 :30 秒 有 極 信 号 DC3.6V パルス 幅 250ms出 力 容 量 3 線 式 : DC3.6V,80mA2 線 式 : 60mA/ch消 費 電 力 2W( 最 大 負 荷 時 )無 日 照 補 償( 完 全 充 電 時 )修正 長 波機 受 信 器能付属機能外 部 同 期サ マ ータ イ ムデ ジ タ ル緩 急シ リ ア ル同 期時 計 サイズ φ500~φ700 1 面 連 続 90 日2 面 連 続 70 日標 準 電 波 の 受 信 により 駆 動 器 を 定 期 的 に 修 正1 日 1 回 AM2:00に 実 施( 受 信 できない 場 合 AM4:00まで 毎 正 時 に 再 度 受 信 )修 正 精 度 ±100ms 以 下外 部 親 時 計 からの30 秒 有 極 信 号 により 時 計 駆 動 器 を 定 期 的 に 修 正1 日 1 回 AM1:00に 実 施DC3~30V 1.3mA(at3.6V) 12mA(at24V)修 正 精 度 ±100ms 以 下長 波 受 信 器 による 自 動 設 定手 動 による 正 確 な0 秒 合 わせを 繰 り 返 すことで 時 計 精 度 を 上 げる 機 能駆 動 器 複 数 台 をシリアル 接 続 し、 同 期 させる 機 能内 蔵 蓄 電 池 ニカド 電 池 (3.6V 1200mAh)時 刻 表 示 アルファニューメリック 液 晶 モニタ時 刻 合 わ せ 長 波 受 信 器 による 現 在 時 刻 の 自 動 受 信調針3 線 式 :シリアル 信 号 による 自 動 追 従2 線 式 :キー 操 作 によるプリセット 自 動 調 針全 チャネル 同 時 早 送 り 調 針 可 (120 倍 速 )寸 法 211(H)×110(W)×77(D)mm質 量 約 530g31I-4906-7


当 製 品 に 関 するお 問 い 合 わせおよび 修 理 依 頼 は、お 買 い 上 げいただいた 販 売 店 もしくは 下 記 へご 連 絡 ください。東 京 03(5646)1601東 北 022(261)1323名 古 屋 052(723)8531広 島 082(245)2571札 幌 011(640)6280信 越 0263(27)8601大 阪 06(6445)8804九 州 092(475)1291URL http://www.seiko-sts.co.jp32I-4906-7

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