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使用説明書 - Polar

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<strong>Polar</strong> CS400<strong>Polar</strong> CS600使 用 説 明 書


運 動 におけるリスクを 最 小 限 に 抑 えるために運 動 には 多 少 のリスクが 伴 います。 定 期 的 な 運 動 プログラムを開 始 する 前 に、 健 康 状 態 をチェックする 目 的 で、つぎの 質 問 に答 えてみてください。 一 つでも“はい”がある 場 合 は、トレーニングプログラムを 開 始 する 前 に 医 師 に 相 談 されることをお 勧めします。• 過 去 5 年 間 、 運 動 をしていませんでしたか?• 血 圧 または 血 中 コレステロールが 高 い 方 ですか?• 血 圧 や 心 臓 に 関 連 する 薬 を 服 用 していますか?• 呼 吸 障 害 を 伴 う 既 往 症 がありますか?• 何 らかの 疾 病 の 症 状 がありますか?• 重 篤 な 病 気 または 治 療 からの 回 復 中 ですか?• ペースメーカーまたはその 他 の 体 内 埋 め 込 み 型 電 子 機 器 を 使用 していますか?• 喫 煙 をしていますか?• 妊 娠 していますか?運 動 の 強 度 だけでなく、 心 臓 、 血 圧 、 精 神 、 喘 息 、 呼 吸 器 系 などのための 薬 、あるいは 栄 養 ドリンク、アルコール、ニコチンも 心 拍 数 に 影 響 を 及 ぼすことがあります。運 動 中 は 体 の 反 応 に 敏 感 になることが 重 要 です。 運 動 中 に 予 想外 の 痛 みや 激 しい 疲 労 を 感 じる 場 合 は、その 運 動 を 中 止 するか、より 軽 い 運 動 に 切 り 替 えることをお 勧 めします。ペースメーカー、 除 細 動 器 、またはその 他 の 体 内 埋 め 込 み 型 電子 機 器 をお 使 いの 方 へ。 心 臓 ペースメーカーなどの 医 用 電 気 機器 を 装 着 されている 場 合 は、 本 製 品 はご 使 用 できませんのでご注 意 下 さい。3


肌 に 触 れる 物 質 に 対 してアレルギーをお 持 ちの 方 、またはこの製 品 を 使 用 したことによるアレルギー 反 応 の 疑 いのある 方 は、「 技 術 仕 様 」に 記 載 されている 材 質 リストをチェックしてください。トランスミッターによる 肌 の 過 敏 反 応 を 避 けるには、トランスミッターをシャツの 上 から 装 着 してください。ただし、その 場 合 は 装 置 を 正 確 に 作 動 させるため、 電 極 の 下 にあたる 部 分のシャツをよく 濡 らしてください。湿 気 と 強 い 摩 擦 とにより、トランスミッター 表 面 の 黒 色 が 落 ち、 薄い 色 の 衣 服 に 付 着 することがあります。 防 虫 スプレーなどを 使 用 する 場 合 は、それがトランスミッターに 付 着 しないように 注 意 してください。4


目 次より 安 全 にご 利 用 いただくために..................2運 動 中 における 注 意 ..........................2運 動 におけるリスクを 最 小 限 に 抑 えるために........31. サイクルコンピュータの 各 部 の 紹 介 ................. 72. 初 めてサイクルコンピュータを 使 用 する 場 合 .........8タイヤサイズの 測 定 ............................8方 法 1. ...................................8方 法 2. ...................................8基 本 設 定 .................................. 10メニュー 構 造 ............................... 123. トレーニングの 準 備 .......................... 13自 転 車 の 設 定 ............................... 13バイクマウント、サイクリングコンピュータ、.スピード/ケイデンスセンサーの 取 り 付 け ......... 14バイクマウントおよびサイクリングコンピュータ. . 14スピードセンサー CS....................... 15ケイデンスセンサー. ....................... 17CS600 サイクルコンピュータの 付 属 品 の 使 用 方 法 .. 18トランスミッターの 装 着 ....................... 194. トレーニングを 記 録 する....................... 20トレーニングの 開 始 .......................... 205. トレーニング 後 の 操 作 ........................ 216. カスタマーサービス 情 報 ....................... 22取 り 扱 いとメンテナンス....................... 22サイクルコンピュータの 取 り 扱 い .............. 22サービス................................. 24電 池 交 換 ................................. 24サイクルコンピュータの 電 池 .................. 24技 術 仕 様 .................................. 27ポラール 国 際 保 証 ............................ 30免 責 条 項 .................................. 315


詳 しい 機 能 説 明 は、ユーザーマニュアル(CD)に 記 載 されておりますので、こちらをご 覧 下 さい。ユーザーマニュアル(CD)の 主 な 項 目項 目 名 ....................................... 階 層• トレーニング 中 の 画 面 の 表 示 ................... 5. トレーニング > 画 面 の 表 示• ラップを 計 る ............................... 5. トレーニング > トレーニング 時 のボタン 機 能 > ラップを 計 る• OwnZone を 測 定 する ........................ 5. トレーニング > 自 分 の OwnZone を 決 定 する• 高 度 のキャリブレーション( 補 正 )をする.......... 7. 設 定 方 法 > 機 能 設 定 > 高 度• 記 録 間 隔 の 設 定 ............................. 7. 設 定 方 法 > 機 能 設 定 > 記 録 時 間• テスト 機 能 ................................. 9. テスト• 役 に 立 つ 情 報 ................................ 10. 役 に 立 つ 情 報 > ポラールスポーツゾーン> OwnZone トレーニング> 最 大 心 拍 数> 着 座 の 心 拍 数> 心 拍 予 備 能 力> 心 拍 変 動> ポラール 情 報 ライブラリー6


1. サイクルコンピュータの 各 部 の 紹 介このたびは、ポラール CS400/CS600 サイクルコンピュータをお 買 い 上 げいただきまして、まことにありがとうございます。この 製 品 は、お 客 様 の 好 みに 合 わせたトレーニングを 実 践 するためのシステムです。サイクルコンピュータの 詳 しい 操 作 方 法につきましては、「CD 内 の 使 用 説 明 書 」をお 読 みになってください。1. ポラール CS400/CS600 サイクルコンピュータ:サイクリングや 運 動 を 実 施 する 間 に、それらのデータを 表 示 ならびに 記 録 します。2. ポラール WearLink ® 31( ポ ラ ー ル C S 4 0 0 )/ W e a r L i n ® kW.I.N.D.(ポラール CS600)トランスミッター: 心 拍 数の 信 号 をコード 化 してサイクルコンピュータに 送 信 します。トランスミッターは、コネクターとストラップから 構成 されています。3. ポラールバイクマウント TM : 自 転 車 にバイクマウントを 固定 し、サイクルコンピュータを 取 り 付 けます。4. ポラールスピードセンサー TM (CS400)/スピードセンサー TMW.I.N.D.(CS600):ワイヤレス 式 のスピードセンサーで、サイクリング 中 の 速 度 と 走 行 距 離 を 測 定 します。5. オプションのポラールケイデンスセンサー TM (CS400)/ケイデンスセンサー TM W.I.N.D.(CS600):ワイヤレス式 のケイデンスセンサーで、 自 転 車 のペダルを 回 す 速 度 を測 定 します。1 分 間 の 回 転 数 (rpm)として 表 示 されます。6. オプションのパワーセンサー TM W.I.N.D.(CS600):ケイデンス(ペダルの 毎 分 回 転 数 )の 平 均 / 最 高 値 、 出 力 されるパワー、およびペダリングの 指 数 、さらに 左 右 のペダリングのバランスを 測 定 します。7. CD-ROM:ポラール ProTrainer 5 TM ソフトウェアおよび 使 用 説 明 書 が 含 まれており、サイクルコンピュータを 有効 に 活 用 するために 役 立 ちます。サイクルコンピュータの 各 部 の 紹 介 7


2. 初 めてサイクルコンピュータを 使 用 する 場 合タイヤサイズの 測 定サイクルコンピュータをご 使 用 になる 前 に、 自 転 車 のタイヤサイズを 測 ってください。サイクリングに 関 する 正 確 な 情 報 を 得 るためには、タイヤサイズの 設 定 が 重 要 です。サイズを 決 定 する 方 法 は、 以 下 のように2 種 類 あります:方 法 1タイヤを 見 て、 印 字 されている 直 径 のインチまたは ETRTO 値を 探 してください。 次 ページの ETRTO 表 を 利 用 して、その 数値 に 対 応 するミリメートル 値 を 右 の 欄 から 見 つけてください。表 の 値 は 参 考 であり、タイヤサイズはタイヤの 種 類 や 空 気 圧 により多 少 異 なります。方 法 2正 確 な 値 を 導 きだすには、 実 際 に 測 定 することをお 勧 めします。バルブ( 空 気 入 れ 口 )を 目 印 にして、バルブ 部 分 のタイヤを 地面 に 接 触 させてください。 接 触 した 部 分 で、 地 面 に 線 をひきます。タイヤを 平 らな 地 面 の 上 で 一 回 転 させてください。タイヤが 地面 に 対 して 垂 直 であることが 重 要 です。そして、バルブ 部 分 のタイヤが 地 面 に 触 れた 部 分 (タイヤが 一 回 転 した 部 分 )にもう1 本 の 線 をひきます。 地 面 にひかれた 2 本 線 の 間 の 距 離 を 測 定します。自 転 車 に 乗 るあなたの 重 量 を 考 慮 して 4mm を 減 算 し、タイヤの 円 周 を 決 定 します。この 値 を、サイクルコンピュータに 入 力してください。8 初 めてサイクルコンピュータを 使 用 する 場 合


ETRTO タイヤの 直 径 サイズ(インチ) タイヤサイズ 設 定 値 (mm)25-559 26 × 1.0 188423-571 650 × 23C 190935-559 26 × 1.50 194737-622 700 × 35C 195847-559 26 × 1.95 202220-622 700 × 20C 205152-559 26 × 2.0 205423-622 700 × 23C 207025-622 700 × 25C 208028-622 700 × 28 210132-622 700 × 32C 212642-622 700 × 40C 218947-622 700 × 47C 2220初 めてサイクルコンピュータを 使 用 する 場 合 9


基 本 設 定サイクルコンピュータを 初 めて 使 用 する 前 に、 基 本 設 定 を 入 力してください。 測 定 結 果 に 基 づく 正 確 なフィードバックを 得 るためにも、できる 限 り 正 確 なデータを 入 力 してください。データの 調 整 は UP および DOWN ボタンを 使 用 し、OK ボタンにより 確 定 します。UP または DOWN ボタンを 長 く 押 すと、数 値 が 速 くスクロールします。LIGHT画 面 を 明 るくします。赤 外 線UP選 択 画 面 をスクロールします。/数 値 を 上 げます。1. サイクルコンピュータを 起 動 するには、OK ボタンを 2 回押 します。 一 度 起 動 すると、スイッチを 切 ることはできません。2. Welcome to <strong>Polar</strong> Cycling World! と 表 示 されます。OK ボタンを 押 してください。3. Language: 英 語 、ドイツ 語 、スペイン 語 、フランス 語 またはイタリア 語 を 選 択 できます。English( 英 語 )を UPまたは DOWN ボタンで 選 択 し、OK ボタンを 押 してください。STOP前 の 画 面 に 戻 ります。OK選 択 内 容 を 確 定 します。DOWN選 択 画 面 をスクロールします。/数 値 を 下 げます。10 初 めてサイクルコンピュータを 使 用 する 場 合


4. Start with bike settings と 表 示 されます。OK ボタンを 押 してください。5. Number of bikes: 使 用 する 自 転 車 の 数 に 応 じて、1、2、または 3(CS600)を 選 択 してください。 自 転 車 を 1 台しか 使 用 しない 場 合 、2 台 目 または 3 台 目 (CS600)の設 定 は 後 でもできます。6. Wheel: 自 転 車 のタイヤサイズ (mm) を 入 力 します。 詳細 については、「タイヤサイズの 測 定 (P.4)」を 参 照 してください。7. Basic settings と 表 示 されます。OK ボタンを 押 し、 以下 のデータを 設 定 してください:8. Time:12 時 間 または 24 時 間 フォーマットを 選 択 します。12 時 間 フォーマットの 場 合 、AM または PM を 選 択 してください。 続 いて、 時 刻 を 設 定 してください。9. Date: 日 付 を 設 定 します。dd= 日 、mm= 月 、yy= 年 。10. Units:メートル 単 位 (kg/cm/km) または 英 国 単 位 (lb/ft/mi) を 入 力 します。11. Weight: 体 重 を 入 力 します。 単 位 を 変 えるには、LIGHTボタンを 長 く 押 してください。12. Height: 身 長 を 入 力 します。13. Birthday: 生 年 月 日 を 入 力 します。dd= 日 、mm= 月 、yy= 年 。14. Sex:Male( 男 性 )または Female( 女 性 )を 選 択 してください。15. Settings OK? と 表 示 されますので、Yes または No を選 択 してください。Yes を 選 択 すると、 設 定 内 容 が 確 定し、 保 存 されます。 画 面 には 時 刻 が 表 示 されます。 設 定 が誤 っている 場 合 は、No を 選 択 し、 設 定 を 変 更 してください。STOP ボタンを 押 すと、 変 更 したいデータまで 戻 ります。初 めてサイクルコンピュータを 使 用 する 場 合 11


メニュー 構 造Training Program(トレーニングプログラム)パソコンのソフトウェアを使 ってプログラミングしたトレーニング 内 容 をソフトウェアからサイクルコンピュータに転 送 するとメニューが表 示 されます。メニューをスクロールするには、UPおよびDOWNボタンを押 してください。時 計 表 示 に 戻 すには、STOPボタンを 長 く 押 してください。Training Program(トレーニングプログラム)ExcerciseLog( 運 動 情 報 を 見 る)Weekly(1 週 間 の 情 報 を 見 る)Totals( 合 計 値 )Delete( 削 除 )Excercise( 運 動 )Feature( 機 能 )Bike( 自 転 車 )User(ユーザー)General( 一 般 )Watch( 時 計 )Fitness Test(フィットネステスト)Optimizer(オプティマイザー)Infrared Communication( 赤 外 線 通 信 )12 初 めてサイクルコンピュータを 使 用 する 場 合


3. トレーニングの 準 備自 転 車 の 設 定サイクルコンピュータに、2 台 / 3 台 (CS600)の 自 転 車 の 優 先 順 位 を 設 定 できます。 自転 車 の 設 定 をしたら、トレーニングを 開 始 する 時 に 1、2、または 3(CS600)を 選 択 してください。デフォルトで、Bike 1 が 設 定 されています。Settings > Bike > Bike 1、Bike 2、Bike 3 (CS600)、または Other を 選 択 してください。Bike 2 と Bike 3 (CS600) は、オンまたはオフにすることができます。“Other”を 選 択 すると、スピード、ケイデンス、およびパワーセンサー(CS600)が 無効 になり、 心 拍 数 、 高 度 、および 温 度 データのみが 測 定 されます。詳 細 については、「CD 内 の 使 用 説 明 書 」を 参 照 してください。トレーニングの 準 備 13


バイクマウント、サイクリングコンピュータ、スピード/ケイデンスセンサーの.取 り 付 けバイクマウントおよびサイクリングコンピュータ1. バイクマウントおよびサイクリングコンピュータは、 左 右 のハンドルバーまたはステムに 取 り 付 けることができます。バイクマウントの 取 り 付 けには、タイラップを 使 用 します。2.2. ハンドルバーまたはステムにラバー 部 品 を 取 り 付 け、その上 からバイクマウントを 挿 入して ください。4. バイクマウント 上 にサイクリングコンピュータを 配 置 します。“カチッ”という 音 が 聞 こえるまで、サイクリングコンピュータを 時 計 方 向 に 回 してください。サイクリングコンピュータを 取 り 外 す 場 合 は、サイクリングコンピュータを 押 しながら、 反 時 計 方 向 に 回 してください。3.3. タイラップを 使 用 してバイクマウントを 取 り 付 けるには、タイラップをバイクマウントに 通 し、ハンドルバー/ステムの 周 囲 で 調 整 します。バイクマウントを 確 実 に 固 定 してください。タイラップの 余 分な 部 分 は 切 断 してください。14 トレーニングの 準 備


スピードセンサーCSスピードセンサーとスポークマグネットを 取 り 付 けるには、カッターと 小 型 ドライバーが 必 要 です。1.最 大 50cm1. フロントフォークの 前 面 を 調べ、スピードセンサーの 取り 付 けに 最 適 な 場 所 を 見 つけてください。サイクリングコンピュータをステムに取 り 付 ける 場 合 ( 図 を 参 照 )、センサーはフロントフォーク(B)のいずれの 側 にも 取り 付 けることができます。ただし、サイクリングコンピュータをハンドルバーに 取 り 付 ける 場 合 は、センサーを、サイクリングコンピュータと 同 じ 側 に取 り 付 けてください。センサーは、 取 り 付 けたサイクリングコンピュータ(A)から 最 大 でも 50cm 以 内 に 取 り 付 けることをお 勧 めします。 距 離 が 60 〜 70cm 以 上 になる 場 合 は、 運動 を 開 始 する 前 にセンサーの 機 能 をテストしてください。また、サイクリングコンピュータは、スピードセンサーに 対 して約 90°の 角 度 をつけてください。2.3.4.2. セットには、2 種 類 の 大 きさのラバー 部 品 が 含 まれています。フロントフォークのサイズに 応じた 適 切 なラバーを 選 択 し、センサーに 取 り 付 けます。3. スピードセンサーの 取 り 付 けには、タイラップを 使 用 します。タイラップを 使 用 してセンサーを 取 り 付 けるには、タイラップを、センサーとラバー部 品 に 通 してください。4. “POLAR”のロゴが 外 側 を 向くように、センサーをフロントフォークに 対 して 調 整 してください。タイラップを 緩 めに 調 整 し、 締 めすぎないようにしてください。“POLAR”のロゴが 外 側 を 向 くように、取 り 付 けてください。トレーニングの 準 備 15


ケイデンスセンサーケイデンスセンサーおよびクランクマグネットを 取 り 付 けるには、カッターと 小 型 ドライバーが 必 要 です。1.最 大 80cm2A.2B.1. ダウンチューブを 調 べ、ケイデンスセンサーの 取 り 付 けに最 適 な 場 所 を 見 つけてください。センサーは、 取 り 付 けたサイクリングコンピュータから 最 大 でも 80cm 以 内 に 取り 付 けてください。 必 要 に応 じて、センサーをシートチューブに 取 り 付 けることもできます。2. ケイデンスセンサーにラバー部 品 を 配 置 し(A)、タイラップを、ケイデンスセンサーとラバー 部 品 に 通 してください(B)。3.3. センサーの 取 り 付 け 場 所 をきれいにして 水 分 を 拭 き 取り、ダウンチューブに 対 してセンサーを 調 整 してください。センサーがクランクに 接 触 する 場 合 は( 回 転 するとき)、センサーの 位 置 を 少 し 上 方 に 変 えてください。そして、タイラップを 緩 めに 調 整 し、 締 めすぎないようにしてください。4.4. クランクの 内 側 に、クランクマグネットを 縦 に 取 り 付けます。マグネットをクランクに 取 り 付 ける 前 に、 取り 付 け 位 置 をきれにして 水分 を 完 全 に 拭 き 取 ってください。マグネットをクランクに 取 り 付 け、テープで 固 定 してください。トレーニングの 準 備 17


5.最 大 4mmCS600サイクルコンピュータの.付 属 品 の 使 用 方 法5. クランクマグネットがセンサーの 近 くを 通 過 し、かつ 接 触しないように、マグネットとセンサーの 位 置 を 微 調 整 してください。ケイデンスセンサーとクランクマグネット 間 の 距 離 は、 最 大4mm とします。 回 転 するとき、そしてセンサーをシートチューブに 取 り 付 けるとき、センサーの 下 隅 がマグネットの 方 を 向 くようにしてください。センサーの 下 隅 は、 図 の 矢 印 で 示 される部 分 です。クランクマグネットとセンサーが 正 しく 配 置 されたら、タイラップをしっかりと 締 め、 余 分 な 部 分 を 切 断 してください。お 使 いのサイクルコンピュータは、ポラールWearLinkW.I.N.D. トランスミッターおよびスピードセンサー W.I.N.D. とリンクして、 心 拍 数 、 速 度 、および 距 離 を 測 定 するようにティーチング( 設 定 )されています。つまり、お 使 いのサイクルコンピュータは、あなたのトランスミッターとスピードセンサーの信 号 しか 受 信 しないので、グループで 運 動 をしていても 他 の 機器 から 干 渉 を 受 けることがありません。新 しいトランスミッターまたはセンサーに 対 するティーチング方 法 については、「CD 内 の 使 用 説 明 書 」を 参 照 してください。サイクリングイベントに 参 加 する 場 合 は、 必 ず 事 前 にティーチングをおこなってください。ティーチングにより、データを 長 距 離 伝 送する 際 の 干 渉 を 防 止 することができます。サイクリングを 開 始 する 前 に、ケイデンス 機 能 を On にしてください。18 トレーニングの 準 備


トランスミッターの 装 着心 拍 数 を 測 定 する 場 合 は、WearLink+W.I.N.D. トランスミッターを 装 着 する 必 要 があります。1. ストラップの 電 極 部 分 を 水 道 水 で 濡 らし、よく 湿 らせてください。2. コネクターをストラップに 取 り 付 けます。ストラップを、 適 当 な 長 さに 調 節 してください。ただし、きつくなり 過 ぎないように 注 意 してください。3. ストラップを 胸 のまわりに 回 し、 胸 の 筋 肉 のすぐ 下 あたりに 巻 きつけ、フックをストラップのもう 一 方 の 端 に 取 り 付 けます。4. 濡 らした 電 極 部 分 が 肌 に 密 着 し、コネクターの“<strong>Polar</strong>”のロゴが 胸 の 中 央 で 上 下 正 しい 向 きになっていることを 確 認 してください。トランスミッターを 長 持 ちさせるためにも、 使 用 しない 時 はコネクターをストラップから 取り 外 しておいてください。 洗 い 方 については、「 取 り 扱 いとメンテナンス」を 参 照 してください。トレーニングの 準 備 19


5. トレーニング 後 の 操 作使 用 後 は、ストラップからコネクターを 外 してください。トランスミッターは 乾 燥 させ、 汚れのない 状 態 で 保 管 してください。 詳 細 については、「 取 り 扱 いとメンテナンス」を 参 照 してください。File で、 運 動 データを 表 示 することができます。• Exercise log には、 最 大 99 の 運 動 ファイルが 保 存 されています。• Weekly には、 過 去 16 週 間 のトレーニングの 概 要 が 表 示 されます。• Totals には、トレーニング 中 の 記 録 の 積 算 値 が 含 まれています。• Delete は、ファイルを 削 除 します。 運 動 データを 表 示 するには、OK ボタンを 押 し、UP または DOWN ボタンを 使 用 して 画 面 をスクロールしてください。より 詳 しく 分 析 するには、データを、ポラール ProTrainer 5 に 転 送 してください。トレーニング 情 報 の 詳 しい 表 示 方 法 については、「CD 内 の 使 用 説 明 書 」を 参 照 してください。トレーニング 後 の 操 作 21


サイクルコンピュータおよびセンサーを 汚 れのない 状 態 に 維 持してください。サイクルコンピュータは、 薄 めた 石 鹸 水 を 使 用して 洗 い、 最 後 にきれいな 水 ですすいでください。 水 には 入 れないようにしてください。そして、やわらかいタオルでよく 拭いてください。 決 してアルコールや 研 磨 性 材 料 ( 金 属 たわし、洗 浄 薬 品 など)を 使 用 しないでください。サイクルコンピュータおよびセンサーを、 激 しくぶつけないようにしてください。 損 傷 する 恐 れがあります。 車 中 に 置 いたままや、バイクマウントに 取 り 付 けたままにして、サイクルコンピュータを 長 時 間 日 光 にさらさないようにしてください。使 用 温 度 は、−10°C 〜+50°C /−14°F 〜+122°F です。カスタマーサービス 情 報 23


サービス2 年 間 の 保 証 期 間 中 、 製 品 のサービスは、 必 ず 正 規 のポラールサービスセンターで 受 けてください。ポラールエレクトロ 社 が承 認 しないサービスによる 損 傷 またはそのサービスの 結 果 発 生した 損 傷 につきまして、 当 社 は 保 証 を 負 いかねます。 詳 細 につきましては、「ポラール 国 際 保 証 」を 参 照 してください。電 池 交 換スピードセンサーおよびケイデンスセンサーの 電 池 は 交 換 できません。 平 均 電 池 寿 命 は、 使 用 時 間 で 4,500 時 間 です。 電 池が 消 耗 したと 思 われる 場 合 は、 新 しい 商 品 をお 求 めください。パワーセンサー W.I.N.D. の 電 池 交 換 については、パワーセンサーの「CD 内 の 使 用 説 明 書 」を 参 照 してください。サイクルコンピュータの 電 池電 池 交 換 は、 正 規 のポラールサービスセンターに 依 頼 することをお 勧 めします。 不 必 要 に 電 池 カバーを 開 けることは 避 けるようにしてください。また、ご 自 身 で 電 池 を 交 換 される 場 合 は、必 ず 次 の 説 明 書 きの 指 示 に 従 ってください。電 池 カバーを 長 期 にわたり 使 用 するためにも、 電 池 を 交 換 する時 以 外 はカバーを 開 けないようにしてください。サイクルコンピュータの 電 池 の 残 量 が 10 〜 15% になると、低 残 量 インジケーターが 現 れ、Battery low と 表 示 されます。低 残 量 マークが 表 示 されると、バックライトおよびサイクルコンピュータのサウンドが 自 動 的 に 消 えます。バックライトを 使いすぎると、サイクルコンピュータの 電 池 が 早 く 消 耗 します。また、 気 温 が 低 い 場 合 、 低 残 量 インジケーターが 表 示 されることがありますが、 気 温 が 高 くなるとこのインジケーターは 消 えます。24 カスタマーサービス 情 報


サイクルコンピュータの 電 池 を 交 換 するには、コインと 電 池(CR2354)が 必 要 です。1. コインを 電 池 カバー 裏 側 の 溝 に 入 れ、 軽 く 押 しながらカバーを“OPEN” 位 置 まで 反 時 計 方 向 に 回 して 電 池 カバーを 開 いてください。2. 電 池 カバーを 外 します。 電 池 はカバーに 取 り 付 けられていますので、 注 意 深 く 持 ち 上 げてください。 電 池 を 取 り 出 し、新 しい 電 池 と 交 換 してください。このとき、カバーの 溝 を傷 つけないように 注 意 してください。3. 電 池 のプラス 側 (+)をカバーに 向 け、マイナス 側 (−)をサイクルコンピュータに 向 けてください。4. 電 池 カバーのシーリングリングも、カバーに 取 り 付 けられています。 電 池 カバーを 閉 じる 前 に、シーリングリングに損 傷 がないこと、そして 溝 に 正 しく 収 まっていることを 確認 してください。シーリングリングは、 損 傷 している 場 合のみ 交 換 してください。5. 電 池 カバーを 所 定 の 位 置 に 収 め、コインを 使 用 してカバーを“CLOSE” 位 置 まで 時 計 方 向 に 回 してカバーを 閉 じてください。カバーが 正 しく 閉 じられたことを 確 認 してください!カスタマーサービス 情 報 25


メーカーの 指 示 に 従 って 使 用 している 場 合 、 電 池 カバーのシーリングリングは、サイクルコンピュータの 寿 命 と 同 じだけ 使 用できます。ただし、シーリングリングが 損 傷 している 場 合 は、ポラールサービスセンターにお 問 合 せください。シーリングリングの 交 換 は、 正 規 のポラールサービスセンターでのみ 取 り 扱 っています。電 池 を 交 換 した 後 は、Basic Settings メニューにおいて、時 刻 と 日 付 を 再 入 力 してください。 詳 細 については、BasicSettings メニューを 参 照 してください。電 池 はお 子 様 の 手 の 届 かない 場 所 に 保 管 してください。 飲 み 込 んだ場 合 は、ただちに 医 師 に 相 談 してください。 電 池 は、 地 域 自 治 体 の指 定 に 従 い 廃 棄 してください。WearLink(W.I.N.D.)トランスミッターの 電 池 を 交 換 する 場 合は、 必 ずサイクルコンピュータの 電 池 交 換 方 法 の 指 示 に 従 ってください。26 カスタマーサービス 情 報


技 術 仕 様サイクルコンピュータ本 体 ユニットは、クラス 1 レーザー 製 品 です。電 池 寿 命 : 平 均 1 年 (1 日 1 時 間 、 週 7 日 使 用 の 場 合 )電 池 タイプ: CR 2354電 池 シーリングリング: O リング 20.0 × 1.0、 材 料 :シリコン動 作 温 度 : −10°C 〜+50°C /14°F 〜 122°F材 質 :熱 可 塑 性 ポリマー時 計 精 度 :25°C(77°F)で 1 日 ± 0.5 秒 以 内心 拍 数 モニターの 精 度 : ± 1% または 1bpm のいずれか 大 きい 方( 安 静 時 )心 拍 数 の 測 定 範 囲 : 15 〜 240速 度 表 示 範 囲 :0 〜 127km/h または 0 〜 75mph高 度 表 示 範 囲 :−550m 〜 +9000m /−1800ft 〜 +29500ft高 度 分 解 能 :5 m/20ftサイクルコンピュータの 限 界 値最 大 ファイル 数 : 99最 大 時 間 :99 時 間 59 分 59 秒最 大 ラップ 数 : 99合 計 距 離 :999 999km / 621370 マイル合 計 時 間 :9999 時 間 59 分 59 秒合 計 カロリー:999 999kcal合 計 運 動 カウント 数 : 9999合 計 高 度 :304795m / 999980ftトランスミッターWearLink 31 トランス 平 均 2 年 (1 日 1 時 間 、 週 7 日 使 用 の 場 合 )ミッターの 電 池 寿 命 :WearLink W.I.N.D. トランス 平 均 2 年 (1 日 3 時 間 、 週 7 日 使 用 の 場 合 )ミッターの 電 池 寿 命 :電 池 タイプ:CR2025電 池 シーリングリング: O リング 20.0 × 1.0、 材 料 :シリコン動 作 温 度 : −10°C 〜+40°C /14°F 〜 104°Fコネクター 材 料 :ポリアミドストラップ 材 料 :ポリウレタン/ポリアミド/ポリエステル/エラスタン/ナイロンカスタマーサービス 情 報 27


IrDA 通 信 を 利 用 したポラール WebLink、ポラール ProTrainer 5 TMシステムの 条 件 : PCWindows ® 2000/XP(32bit)IrDA 互 換 ポート( 外 付 け IrDA 装 置 または 内 蔵IR ポート)ま た、PC に は Pentium II 200MHz 以 上 のプロセッサ、SVGA 以 上 の 解 像 度 のモニター、50MB のハードディスク 空 き 容 量 、および CD-ROM ドライブが 必 要 です。28 カスタマーサービス 情 報


ポラール 製 品 の 防 水 性 は、 国 際 規 格 ISO2281 に 準 拠 して 試 験 されています。 製 品 は、その 防 水 性 能 により 3 種 類 のカテゴリーに 分 類 されます。ポラール製 品 の 裏 面 に 記 載 されている 防 水 カテゴリーをチェックして、 以 下 の 表 でその 内 容 を 確 認 してください。これらの 定 義 は、 必 ずしも 他 のメーカーの 製 品 には適 用 できませんので 注 意 してください。裏 面 の 表 示 飛 まつ、 汗 、 雨 滴 など 入 浴 および水 泳防 水○シュノーケルによるスキンダイビング(エアタンクなし)スキューバダイビング(エアタンクあり)防 水 特 性飛 まつ、 雨 滴 など50m 防 水○○入 浴 および 水 泳 * 可 能100m 防 水○○○水 中 で 頻 繁 に 使 用 、ただしスキューバダイビングには 不 適* これらの 特 性 は、30m 防 水 と 記 されたポラールWearLink 31およびWearLink W.I.N.D.トランスミッターにも 適 用 されます。カスタマーサービス 情 報 29


ポラール 国 際 保 証1. 本 製 品 が 万 一 故 障 した 場 合 は、ご 購 入 日 から 満 2 年 間 無 料 修 理 を 致します。2. 本 保 証 内 容 にもとづく 修 理 をご 要 望 の 際 は、 当 社 ポラールサービスセンターに 保 証 書 を 提 示 しお 申 し 出 ください。 尚 、お 買 上 げ 店 または 当 社 ポラールサービスセンターにご 送 付 いただく 際 の 諸 費 用 は、お 客 様 にてご 負 担 願 います。またお 買 上 げ 店 と 当 社 間 の 運 賃 諸 掛 りにつきましても、 一 部 ご 負 担 いただく 場 合 があります。3. 次 の 場 合 は、 保 証 期 間 内 でも 保 証 の 対 象 とはならず、 有 料 修 理 となります。1 使 用 上 の 誤 り( 使 用 説 明 書 以 外 の 誤 操 作 等 )により 生 じた 故 障 。2 当 社 ポラールサービスセンター 以 外 で 行 われた 修 理 、 改 造 、 分 解掃 除 等 による 故 障 。3 落 下 、 衝 撃 等 が 原 因 で 発 生 した 故 障 。4 火 災 、 天 災 、 地 変 等 による 故 障 。5 保 管 上 の 不 備 ( 高 温 多 湿 の 場 所 、ナフタリンや 樟 脳 の 入 った 場 所での 保 管 、 電 池 の 漏 液 等 )や 手 入 れの 不 備 による 故 障 。6 保 証 書 の 添 付 のない 場 合7 販 売 店 名 、ご 購 入 年 月 日 の 記 入 なき 場 合 、または 記 載 事 項 を 訂 正された 場 合 。4. 保 証 の 対 象 となる 部 分 は 本 体 のみで、 付 属 品 類 (ストラップベルト、ホルダー 等 ) 及 び、 製 品 に 付 帯 している 消 耗 品 類 ( 電 池 類 等 )は、保 証 の 対 象 とはなりません。5. 本 製 品 の 故 障 に 起 因 する 付 随 的 損 害 については 補 償 致 しかねます。6. 本 製 品 のご 購 入 時 に 入 っている 電 池 は 動 作 確 認 用 のモニター 電 池 ですから 記 載 された 電 池 寿 命 に 満 たないうちに 切 れることがあります。尚 、モニター 用 電 池 は 本 体 価 格 に 含 まれるものではありません。※ ご 注 意 1. 本 保 証 書 は、 以 上 の 保 証 規 定 により 無 料 修 理 をお 約 束 するためのもので、これによりお 客 様 の 法 律 上 の 権 利 を 制限 するものではありません。2. 本 保 証 書 の 表 示 について、ご 不 明 の 点 は 当 社 製 品 に 関 するご 相 談 窓 口 にお 問 い 合 わせください。3. 本 保 証 書 は 紛 失 されても 再 発 行 はいたしませんので、 大切 に 保 管 してください。この CE マークは、 本 製 品 が 指 令 93/42/EEC に 適 合 していることを 示 しています。ポラールエレクトロ Oy は、ISO 9001:2000 認 証 企 業 です。Copyright © 2004 <strong>Polar</strong> Electro Oy, FIN-90440 KEMPELE,Finland著 作 権 所 有 。 本 使 用 説 明 書 のいかなる 部 分 も、 事 前 にポラールエレクトロ Oy の 書 面 による 許 可 を 得 ることなく、いかなる 菰 態 または 方 法 においても 使 用 または 複 製 することはできません。本 使 用 説 明 書 または 本 製 品 のパッケージにおいて、の 記 号 を 伴 う 名 称およびロゴは、ポラールエレクトロ Oy の 商 標 です。本 使 用 説 明 書 または 本 製 品 のパッケージにおいて、® の 記 号 を 伴 う 名称 およびロゴは、ポラールエレクトロ Oy の 登 録 商 標 です。ただし、Windows は、Microsoft Corporation の 登 録 商 標 です。30 カスタマーサービス 情 報


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