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Caché Direct の使用法

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VisM コントロールの 使 用 に 関 する 基 本2.6.1 Visual Basic コールバックをサポートするための 要 件特 定 のフォームでコールバックを 使 用 できるようにするための 要 件 は 次 の 2 つです。• このフォームには VisM コントロールが 含 まれていなければなりません。• そのフォーム 上 のコントロールへの 最 初 のサーバ 参 照 をする 前 に、( 通 常 は、Form_Load イベント・コールで) 次 のような 呼 び 出 しを 行 います。CreateDispatch Me, VisM1ここで、Me は 現 在 のフォームへの Visual Basic 参 照 で、VisM1 はそのフォーム 上 での VisM 名 です。CreateDispatch関 数 は \dev\cdirect\VBRUN.BAS モジュールの 一 部 です。プロジェクト 内 にこのモジュールが含 まれていなければなりません。この 関 数 は、フォーム 上 にコントロールのリストを 作 成 し、 将 来 の 参 照 に 備 えて、これらのコントロールを VisM の 非 表 示 プロパティに 格 納 します。2.6.2 コントロールのプロパティの 参 照コントロールのプロパティを 参 照 するには、 以 下 の 特 別 な ObjectScript 構 文 を 使 用 します。_[formname!]controlname[(controlindex)].propertyname[(propertyindex)]角 かっこ 内 の 要 素 は 省 略 可 能 です。また、かっこ 類 は 構 文 の 一 部 ではありません。 先 頭 の 下 線 は 必 須 です。formnameを 省 略 した 場 合 、このフォームは、VisM から 現 在 のメッセージが 送 信 されているフォームであると 見 なされます。controlnameと propertyname は 省 略 できません。コントロールがコレクションの 1 つである 場 合 、controlindex を 指 定 する 必 要 があります。プロパティがコレクションである 場 合 は、propertyindex は 必 須 です。 例 えば、 現 在 のフォームにあるテキスト・コントロール txt1 のテキスト・プロパティを 取 得 するには、 次 のコードを 使 用 します。Set x=_txt1.Textテキスト・プロパティを 設 定 するには、 次 のコードを 使 用 します。Set _txt1.Text="something"ObjectScript では、 下 線 も 連 結 演 算 子 なので、その 意 味 が 不 明 確 な 場 合 には、かっこを 使 用 してください。2.6.3 コントロールのメソッドの 実 行コントロールのメソッドを 実 行 するには、 以 下 の 構 文 を 使 用 します。Do _[formname!]controlname[(controlindex)].method[(args)]例 えば、リスト・ボックス list1 に 項 目 を 追 加 するには、 次 のコードを 使 用 します。Do _list1.AddItem("item data")2.7 Windows 関 数 や <strong>Caché</strong> ユーティリティ 機 能 の 使 用ObjectScript コードは、 以 下 の 一 般 的 な Windows 関 数 を 使 用 することもできます。• MsgBox(message,style, title)• DoEvents• WinExec(name,flag)16 <strong>Caché</strong> <strong>Direct</strong> の 使 用 法

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