DMX-USB.PDF(1425Kbyte)

USB/RS232C RS232Cマルチプレクサ 

DMX-USB 

ユーザーズマニュアル 

WP-03 03-140630 

第 3 版平成 26 年 6 月 

データリンク株式会社

! 

安全にお使いいただくために必ずお読みください 

火災の原因になります 

◆ 正しい電源電圧でお使いください。 

◆ 湿気や埃、油煙、湯気が多い所には置かないでください。 

◆ 暖房器具の近くや直射日光があたる場所など、高温の場所で使用したり放置しない 

でください。 

◆ たこ足コンセントや配線器具の定格を超える使い方はしないでください。 

◆ 電源ケーブルに加工や熱を加えたり、重いものを載せるなどで傷をつけないでくだ 

さい。 

◆ 内部に異物を入れないでください。( 水厳禁 ) 

◆ 本体及び付属品を改造しないでください。 

◆ 排気口のある機種は、排気口を塞いで使用しないでください。 

感電や怪我の原因になります 

◆ 正しい電源電圧でお使いください。 

◆ 電源ケーブルに加工や熱を加えたり、重いものを載せるなどで傷をつけないでくだ 

さい。 

◆ 内部に異物を入れないください。 


◆ 濡れた手でコンセントにさわらないでください。 

◆ 雷発生時は、本製品に触れたり周辺機器の接続をしたりしないでください。 

◆ 設置、移動の時は電源プラグを抜き、周辺機器の接続を切り離してください。 

故障やエラーの原因になります 


◆ 排気口のある機種は、排気口を塞いで使用しないでください。 

万一、発熱を感じたり、煙が出ていたり、変なにおいがするなどの異常を確認した場合は、 

ただちに電源を外し使用を中止してお買いあげの販売店にご連絡下さい。 

● 本書の一部または、全部を無断で複製、複写、転載、改変することは法律で禁じられています。 

● 本書の内容および製品の仕様、意匠等については、改良のために予告なく変更することがあります。 

● 本書の内容については、万全を記して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載漏れなどお気 

付きの点がございましたら、ごご連絡下さいますようお願い致します。 

● 本書に記載されている各種名称、会社名、商品名などは一般に各社の商標または登録商標です。

目次 

目 

次 

第 1 章はじめに .1 

1-1 梱包品目 .1 

1-2 概要 .1 

1-3 特徴 .1 

第 2 章物理的仕様 .2 

2-1 仕様 .2 

2-2 LED .2 

2-3 EEPROM .3 

2-4 接続例 .3 

2-5 外観図 .4 

第 3 章ドライバ .5 

3-1 Windows7(32/64Bit)でのインストール方法 .5 

3-2 Windows7(32/64Bit)でのドライバアンインストール方法 .13 

3-3 WindowsVISTA(32Bit)でのインストール方法 .15 

3-4 WindowsVISTA(32Bit)でのドライバアンインストール方法 .20 

3-5 WindowsXP(32Bit)でのインストール方法 .20 

保証規定 .24 

i

目次 

i

第 1 章はじめに 

第 1 章 

はじめに 

1-1 梱包品目 

DMX-USB には、以下の品目が含まれます。品目、数量をご確認下さい。 

不足がある場合は、販売店もしくは弊社営業部までご連絡下さい。 

◆ DMX-USB 本体 

1 台 

◆ USBケーブル 

(シリーズ 

Aプラグ 

/シリーズ 

Bプラグプラグ) 

1 本 

◆ ドライバソフトインストール CD 

1 枚 

◆ ユーザーズマニュアル ( 本誌 ) 

1 冊 

1-2 概要 

この度は、DMX-USB 

をお買い上げいただきましてありがとうございました。 

DMX-USBは、FTDI 

社製の FT4232Hを使用した USBと RS232C(4チャンネルチャンネル)の 

マルチプレクサです。 

1-3 特徴 

◆ USBは、は、USB1.0 USB1.0フルスピード 

(12MBPS)およびおよびUSB2.0 USB2.0ハイスピード 

(480MBPS) 

に対応しています。 

◆ RS232Cはチャンネル毎にフォトアイソレートされ最大通信速度は230.4KBPS 

230.4KBPSで 

す。 

◆ RS232Cはチャンネル毎に 7/8データ長、1/2 1/2ストップビット、 

ストップビット、パリティなどの 

設定が可能です。 

◆ RS232Cの 4チャンネルは 

VCP( 仮想 COMポートポート)に対応しており、PC PCの COM 

ポートの4チャンネルに割り当てられますので、チャンネル切り替えの命令はあ 

りません。 

◆ RS232Cはチャンネル毎に、各 2Kバイトの入出力バッファを持っています。 

◆ XON/XOFF、ハードフロー制御が設定できます。 

◆ DMX-USB は RoHS 指令対応品です。 

1

第 2 章物理的仕様 

第 2 章 

物理的仕様 

2-1 仕様 

◆ 動作条件 

◆ 寸法 

◆ 重量 

◆ 対応 OS/ 機器 

◆ 供給電力 

◆ 消費電力 

◆ USBコネクタ 

◆ RS232Cコネクタ 

温度 ± 0~ +50℃ 

湿度 30~ 80%( 但し結露なきこと) 

横 :231mm 

高さ:31mm 

奥行 :166mm ( 突起物含まず) 

約 1Kg 

日本語 Windows7(32,64Bit)、WindowsVISTA(32Bit) 

WindowsVISTA(32Bit)、 

WindowsXP(32Bit) 

搭載の DOS/V 互換機 PC 

AC100~ 240V(50/60Hz) 

5W 

シリーズBジャック 

Dsub9ピンオス 

(DTE 配列 ) 

取り付けネジ:#4-40UNC 

#4-40UNCインチネジ 

2-2 LED 

◆ 電源 LED 

電源をオンして USB 認識された時、USB USBコネクタ横の赤 LEDが点灯します。 

◆ 通信 LED 

RS232Cチャンネルコネクタの横に位置するLED LEDは、 

送信時に赤、受信時に緑が 

点灯します。 

2


2-3 EEPROM 

本機内に EEPROMがあり、があり、この中に USBの VID,PID PID、シリアル番号、電源表記値 

が記憶されています。 

2-4 接続例 

RS232Cポートは 

DTE 配列です。 

PCと接続する場合、両端メスのクロスケーブルとなります。 

PC 

USB 

D 

M 

X 

| 

U 

S 

B 

RS232C-1 

RS232C-2 

RS232C-3 

RS232C-4 

3

CH1 CH2 CH3 CH4 

USB 


2-5 外観図 

【DMX-USB】 

166 

231 

31 

DMX-USB 

4ChannelRS232C Multiplexer 

単位 :mm 

縮尺 :Free 

◆ USBコネクタ 

◆ RS232Cコネクタ 

シリーズBジャック 

Dsub9ピンオス 

(DTE 配列 ) 

取り付けネジ:#4-40UNC 

#4-40UNCインチネジ 

4

第 3 章ドライバ 

第 3 章 

ドライバ 

付属 CDに入っているドライバは、2012 

年 10 月現在のものです。 

将来的にPC PCのOS OSがバージョンアップされた場合、メ-カ- メ-カ-HP HPをご参照ください。 

htp:/www.ftdichip.com 

3-1 Windows7(32/64Bit)でのインストール方法 

1 DMX-USBのAC100V 

電源をコンセントに接続し、本体の電源 SWをON ONにします。 

2 付属の USBケーブルの片側を本体に接続し、ドライバーのインストールを行う 

PCの USBポートに接続します。 

3 対象のPCがインターネットに接続されており、[デバイスのインストール設定 ] 

にて [WindowsUpdateからドライバーソフトウェアをインストールする 

からドライバーソフトウェアをインストールする]が選択 

されていた場合、バックグラウンドで最新のドライバーソフトが自動インストー 

ルされます。この場合、画面の右すみに以下のような画面が一瞬表示されます。 

下図 3の [デバイスを使用する準備ができました]がが表示されたらドライバーイン 

ストールが正常終了した事になります。 

[コントロールパネル 

コントロールパネル]- [ハードウェアとサウンド 

ハードウェアとサウンド]― [デバイスマネージャ- 

デバイスマネージャ-]を 

選択し、デバイスマネージャ 

-の [ポート 

(COMと LPT)]を開き割り当てられた 

COMポート 

Noを確認して使用します。 

COMポート 

Noの割り当ては、PC 

毎に異なります。 

5


4 対象のPC PCがインターネットに接続されていない、[WindowsUpdate 

[WindowsUpdateからライバー 

ソフトウェアをインストールする]が選択されていない場合で、添付のドライバ 

CDからインストールする場合は、下記画面の様に [コントロールパネル 

コントロールパネル]- [ハー 

ドウェアとサウンド]を選択し実行します。 

5 下記画面赤枠の [デバイスマネージャー 

デバイスマネージャー]を選択し実行します。 

6


6 下記画面の様に [デバイスマネージャ- 

デバイスマネージャ-] 画面から [ほかのデバイス 

ほかのデバイス]より 

[USBSerialCable]の1つを選択 ( 左クリック)してから右クリックで [ドライ 

バソフトウェアの更新 (P)]を選択します。 

7 下記画面の様に [コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します 

(R)]を選択し実行します。 

8 下記画面が表示されます。ドライバ- CDを PCの光ドライブに挿入します。 

その後、[ 参照 (R)]ボタンをクリックし 

ボタンをクリックしCD 

内のドライバフォルダを指定します。 

7


9 下記画面のようにCD 

内のドライバフォルダ [USB-MPX-Driver-CDM2.08.24]を指 

定します。 (この 

PCでは、 

光ドライブは、D: D:となっています 

となっています) 

[OK] OK]ボタンをクリックすると、 

ボタンをクリックすると、10 画面となります。 


内ドライバフォルダ、[USB-MPX-Driver-CDM2.08.24] 

[USB-MPX-Driver-CDM2.08.24]が指 

定されている事を確認したら [ 次へ (N)]ボタンをクリックすると 

USBデバイス 

ドライバのインストールが開始されます。 

11 下記画面のように、まず、まず、ドライバソフトウェア更新 -USBSerialConverterAの 

インストールが終了します。 (PCや選択の場所により、ConverterA 

ConverterA~ Converter 

Dの何れかが表示されます) 

[ 閉じる (C)]をクリックして12へ進みます。 

8


12 下記画面のようにデバイスマネージャ-の [ほかのデバイス 

ほかのデバイス]のの中で、前述 11で 

インストールされた1つが、 

[USBSerialPort]と表示されますので、これを選択 

し右クリックで、[ドライバーソフトウェアの更新 (P)]を選択し実行します。 

13 下記の画面が表示されますので、前述 7と同様に、[コンピュータを参照してドラ 

イバーソフトウェアを検索します (R)]を選択し実行します。 

前述 10 同様の画面が表示されますので、CD 

内ドライバフォルダ、 [USB-MPX- 

Driver-CDM2.08.24]が指定されている事を確認したら [ 次へ (N)]ボタンをクリッ 

クすると疑似 COMポートドライバ 

ポートドライバのインストールが開始されます。 

9


14 疑似 COMポートドライバのインストールが正常終了すると以下のような画面と 

なります。ドライバーソフトウェアの更新 - USBerialPort(COM7)が正常に動 

作するようになりました。 

注 : COMポート 

Noは、は、ご使用される PCの環境により異なります。 

15 下記画面のようにデバイスマネージャ-の [ほかのデバイス 

ほかのデバイス]のの中で、[USB 

SerialCable]と表示された残りの 1つを選択 ( 左クリック)してから右クリック 

で [ドライバソフトウェアの更新 (P)]を選択します。 

前述、6と同様の作業を行います。 

10


16 前述 7と同様の画面となりますので、[コンピュータを参照してドライバーソフト 

ウェアを検索します (R)]を選択し実行します。 

前述 10と同様の画面となりますので、CD 

内ドライバフォルダ、[USB-MPX-Driver- 

CDM2.08.24]が指定されている事を確認したら [ 次へ (N)]ボタンをクリックす 

ると、次のUSB USBデバイスドライバのインストール 

デバイスドライバのインストールが開始されます。ドライバの 

インストールが正常終了し以下の画面となります。(A(A~Dの何れかが表示されます) 

[ 閉じる (C)]をクリックし画面を閉じます。 

17 下記画面のようにデバイスマネージャ-を確認すると DMX-USB のシリアル 

チャンネル 2つ分のドライバーが組み込まれた事が確認出来ます。 

前述 15へ戻り残りの [ほかのデバイス 

ほかのデバイス]のの中で、[USBSerialCable] 

[USBSerialCable]と表示され 

ているチャンネル分のドライバのインストールを行います。 

11


18 全てのチャンネル分のドライバーが正常に組み込まれた場合のデバイスマネー 

ジャーの表示は以下となります。 

この例では、DMX-USB 

の4つのシリアルチャンネルに割り当てられたPC PCの疑 

似 COMポート 

Noは、は、COM7 COM7~ 10です。 

(ご使用される PCの環境により割り当 

てられる COMポート 

Noは変わります) 

これで、ドライバーソフトのインストールが正常終了となります。 

以降ユーザ様作成の COMポート 

(RS232) 通信アプリケーションソフトと、 

DMX-USB の該当するシリアルチャンルとの 1 対 1の通信が可能となります。 

12


3-2 Windows7(32/64Bit)でのドライバアンインストール方法 

ドライバのアンインストールは、DMX-USB 

が PCに接続された状態で行います。 

( 通信は停止状態 ) 

1 以下のような [デバイスマネージャ- 

デバイスマネージャ-] 画面より、割り当てられたCOM COMポートポートNo 

の 1 番小さい Noを選択、右クリックで [ 削除 (U)]を実行します。下の2 画面 

となります。 

2 必ず下記画面の様に、“□このデバイスのドライバーソフトウェアを削除する”の 

□にチェックをつけ [OK OK]ボタンをクリックします。 

デバイスマネージャー画 

面が3のようになります。 

13


3 下記 [デバイスマネージャ- 

デバイスマネージャ-] 画面より、前述 2で削除した COMポート 

Noに該 

当する [USBSerialConverter]を選択 ( 下記では、USBSerialConverterA 

USBSerialConverterAを選択 )、 

右クリックで [ 削除 (U)]を実行します。 

4 必ず下記画面の様に、“□このデバイスのドライバーソフトウェアを削除する” 

の□にチェックをつけ [OK OK]ボタンをクリックします。 

5 デバイスマネージャー画面上の、USBSerialPort(COM7) 

USBSerialPort(COM7)と USBSerial 

Converter Aが削除されて未表示となります。 

前述 1に戻り、残った 

USB Serial Port(COM8)とUSB 

Serial Converter B 

USB Serial Port(COM9)と USB Serial Converter C 

USB Serial Port(COM10)と USB Serial Converter D 

を1~4と同様の手順で順次削除します。 

6 PCから 

DMX-USB に接続された USBケーブルを外します。 

PCを再起動します。これで、これで、ドライバーのアンインストールが完了となります。 

14


3-3 WindowsVISTA (32Bit)でのインストール方法 




PCの USBポートに接続します。 

3 対象のPCがインターネットに接続されており、WindowsUpdate 

WindowsUpdateからドライ 

バーソフトウェアが可能な場合、バックグラウンドで最新のドライバーソフトが 

自動インストールされます。 

この場合、画面の右すみに以下のような画面が一瞬表示されます。 

3の [デバイスを使用する準備ができました]がが表示されたらドライバーインス 

トールが正常終了した事になります。 

[コントロールパネル 

コントロールパネル]- [ハードウェアとサウンド 

ハードウェアとサウンド]― [デバイスマネージャ- 

デバイスマネージャ-]を 

選択し、デバイスマネージャ-の 

[ポート 

(COMと LPT)]を開き割り当てられた 

COMポート 

Noを確認して使用します。 

COMポート 

Noの割り当ては、PC 

毎に異なります。 

画面ア) 

オンラインインストールが自動で開始されず、以下の画面イ)が表示される場合 

もあります。 

この場合、[ドライバを検索してインストールします ( 推奨 )(L)]を選択・実行す 

ると、上記画面ア)のオンライン自動インストールとなります。(ネットワーク接 

続可能で、WindowsUpdate 

WindowsUpdateからドライバーソフトインストールが可能な場合 ) 

画面イ) 

15


4 ネットワーク接続が出来ない、WindowsUpdate 

WindowsUpdateから該当のドライバーソフトが 

見つからない場合、前述画面ア)で [ドライバを検索してインストールします ( 推 

奨 )(L)]を選択・実行すると以下の画面となります。[→ディスクはありません。 

他の方法を試します (I)]を選択し実行します。 5の画面となります。 

5 下記画面から、[→コンピュータを参照してドライバソフトウェアを検索します。 

( 上級 )(R)]を選択し実行します。6の画面となります。 

6 [ 参照 (R)]ボタンをクリックして 

CD 内のドライバフォルダを指定します。 

16



内のドライバフォルダ、[USB-MPX-Driver-CDM2.08.24] 

[USB-MPX-Driver-CDM2.08.24]を 

指定します。 (この 

PCでは、 

光ドライブは、E: 


[OK]ボタンをクリックすると、 







ドライバのインストールが開始されます 

9 インストール中の画面が表示され成功すると下記の画面となります。 

その後、[ 閉じる (C)]ボタンをクリックします。 

ボタンをクリックします。10 画面となります。 

17


10 [→ディスクはありません。 

他の方法を試します (I)]を選択し実行します。 

11の画面となります。 

11 下記の画面が表示されますので、前述 5と同様に、[コンピュータを参照してドラ 

イバーソフトウェアを検索します (R)]を選択し実行します。 

前述、8 画面と同様の画面が表示されますので、CD 

内ドライバフォルダ、[USB- 

MPX-Driver-CDM2.08.24]が指定されている事を確認したら [ 次へ (N)]ボタンを 

クリックすると疑似 COMポートドライバ 

ポートドライバのインストールが開始されます。 

18


12 疑似 COMポートドライバのインストールが正常終了すると以下のような画面と 

なります。ドライバーソフトウェアの更新 -USBSerialPort(COM3) 

USBSerialPort(COM3)が正常に 

動作するようになりました。 

注 :COM COMポート 

Noは、は、ご使用される PCの環境により異なります。 

[ 閉じる (C)]をクリックして13へ進みます。 

13 前述 12 画面より [ 閉じる (C)]をクリックすると残りのチャンネル分のドライバ 

が自動で組み込まれます。全てが正常に終了すると下記のような画面が右下に 

表示されます。 





似 COMポートポートNo Noは、は、COM3 COM3~6です。 

(ご使用されるPC PCの環境により割り当て 

られる COMポート 



以降、ユーザ様作成の COMポート 


USB-MPXの該当するシリアルチャンルとの 1 対 1の通信が可能となります。 

19


3-4 WindowsVISTA (32Bit)でのドライバアンインストール方法 

前述 [3-2Windows7(32/64Bit)でのドライバーアンインストール方法 ]と同様になり 

ます。この章をご参照ください。 

3-5 WindowsXP (32Bit)でのインストール方法 




PCの USBポートに接続します。下のような画面が表示されます。 

○いいえ今回は接続しません (T)にチェックをして 

[ 次へ (N)]をクリックします。 

3 下記画面のように、○ 一覧または特定の場所からインストールする ( 詳細 )(S)に 

チェックし、[ 次へ (N)]ボタンをクリックします。 

20


4 下記画面より [ 参照 (R)]ボタンをクリックして 

ボタンをクリックしてCD 

内のドライバフォルダを指定 

します。 


内のドライバフォルダ、[USB-MPX-Driver-CDM2.08.24] 

[USB-MPX-Driver-CDM2.08.24]を 

指定します。 (この 

PCでは、 

光ドライブは、D: D:となっています 


[OK]ボタンをクリックすると、 







ドライバのインストールが開始されます。 

21



その後、[ 完了 ]ボタンをクリックします。 

ボタンをクリックします。8の画面が表示されます。 

8 USBSerialConverterAのインストール終了後、自動的に USBSerialConverter 

B~ Dがインストールされます。 

9 前述 8の USBSerialConverterB~ Dの自動インストール終了後に、前述 2と同 

様画面である [ 新しいハードウェアの検索ウィザード]が表示されます。 

今度は、疑似 COMポートドライバ 

ポートドライバのインストールを行います。 

前述 2と同様に○いいえ、今回は接続しません (T)にチェックをして 

[ 次へ (N)] 

をクリックします。 

10 前述 3と同様画面が表示されます。 

同様に、○ 一覧または特定の場所からインストールする ( 詳細 )(S)にチェックし、 

[ 次へ (N)]ボタンをクリックします。 

11 前述 6と同様画面が表示されます。 

CD 内ドライバフォルダ、[USB-MPX-Driver-CDM2.08.24] 

[USB-MPX-Driver-CDM2.08.24]が指定されている事を 

確認したら [ 次へ (N)]ボタンをクリックすると 

擬似 COMポートドライバ 

ポートドライバのイン 

ストールが開始されます 

22



その後、[ 完了 ]ボタンをクリックします。 

13の画面が表示されます。 

13 全てのドライバが正常にインストールされると画面右下に表示されます。 





似 COMポートポートNo Noは、は、COM8 COM8~8です。 

(ご使用されるPC PCの環境により割り当て 

られる COMポート 



以降、ユーザ様作成の COMポート 


DMX-USB の該当するシリアルチャンルとの 1 対 1の通信が可能となります。 

23

保証規定 

1 当社製品は、当社規定の社内評価を経て出荷されておりますが、保証期間内に万一故障し 

た場合、無償にて修理させていただきます。お買い求めいただいた製品は、受領後直ちに 

梱包を開け、検収をお願い致します。 

データリンク製品の保証期間は、当社発送日より1カ年です。 

保証期間は、製品貼付のシリアルナンバーで管理しています。 

保証書はございません。 

なお、本製品のハードウエア部分の修理に限らせていただきます。 

2 万一当社製品に RoHS 指令基準値を超える六物質 ( 鉛、水銀、カドムウム、 

六価クロム、 

PBB、PBDE) PBDE)が含まれていた場合は、購入後 1 年以内に限り製品の交換もしくは、部品 

に含有していた場合はその部品のみの交換 ( 修理 )となります。 

保証の総額は製品価格が限度となります。 

3 本製品の故障、またはその使用によって生じた直接、間接の障害について、当社はその責 

任を負わないものとします。 

4 次のような場合には、保証期間内でも有償修理になります。 

(1) お買い上げ後の輸送、移動時の落下、衝撃等で生じた故障および損傷。 

(2) ご使用上の誤り、あるいは改造、修理による故障および損傷。 

(3) 火災、地震、落雷等の災害、あるいは異常電圧などの外部要因に起因する故障およ 

び損傷。 

(4) 当社製品に接続する当社以外の機器に起因する故障および損傷。 

5 無償保証期間経過後は有償にて修理させていただきます。補修用部品の保有期間は原則製 

造終了後 5 年間です。 

なお、この期間内であっても、補修部品の在庫切れ、部品メーカの製造中止などにより修 

理できない場合があります。 

6 次のような場合有償でも修理出来ない時があります。PCB 

基板全損、ICIC 全損など、故障 

状態により修理価格が新品価格を上回る場合。 

7 製品故障の場合、出張修理は致しておりません。当社あるいは販売店への持ち込み修理と 

なります。 

8 上記保証内容は、日本国内においてのみ有効です。 

ユーザサポートのご案内 

DMX-USBにに関するご質問、ご相談は、ユーザサポート課までお問い合わせ下さい。 

データリンク株式会社ユーザサポート課 

TEL04-2924 2924-3841 3841㈹ FAX04-2924 2924-3791 

受付時間月曜 ~ 金曜 ( 祝祭日は除く) 

AM9:00~PM12:00 

PM1:00~PM5:00 PM5:00 

DMX-USB 取り扱い説明書 2014 年 6 月 

第 3 版 

製造、発売元データリンク株式会社 

〒359-1113 

埼玉県所沢市喜多町 10-5 

TEL04-2924 2924-3841 3841㈹ FAX04-2924 2924-3791 

24

DMX-USB.PDF(1425Kbyte)

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