12.07.2015 Views

DL-U422RF.PDF(1485Kbyte)

DL-U422RF.PDF(1485Kbyte)

DL-U422RF.PDF(1485Kbyte)

SHOW MORE
SHOW LESS

Create successful ePaper yourself

Turn your PDF publications into a flip-book with our unique Google optimized e-Paper software.

第 1 章 はじめに第 1 章はじめに1-1 梱 包 品 目<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> には、 以 下 の 品 目 が 含 まれます。 品 目 、 数 量 をご 確 認 下 さい。不 足 がある 場 合 は、 販 売 店 もしくは 弊 社 営 業 部 までご 連 絡 下 さい。◆ <strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> 本 体1 台◆ USBケーブル(シリーズAプラグ/シリーズBプラグ プラグ) 1 本◆ ドライバソフトインストール CD◆ ユーザーズマニュアル ( 本 誌 )1 枚1 冊1-2 概 要この 度 は、<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>をお 買 い 上 げいただきましてありがとうございました。<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> は、 異 なる 通 信 規 格 の 接 続 を 可 能 にする 小 型 ・ 軽 量 の USB/RS422変換 コネクタです。第 1 章 は、 特 徴 が 記 述 されています。 第 2 章 は、 寸 法 、 構 成 、 消 費 電 流 等 、 物 理 的 仕 様 が記 述 されています。 第 3 章 は、ドライバのインストール 方 法 が 記 述 されています。1-3 特 徴◆ <strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> を 使 えば、DOS DOS/V 互 換 機 PCの USBポート 経 由 で RS422 機 器 への 接 続 が 可 能 になります。通 信 を 行 う 際 に 使 用 するPC側 アプリケーションプログラムは 一 般 的 な [RS232C通 信 用 アプリケーションプログラム]を 使 用 します。◆ RS422 側 をフォトカプラで 絶 縁 していますので、RS422 RS422ラインから 混 入 したノイズを 機 器 間 に 波 及 させません。◆ RS422 側 の GNDを 除 く 全 てのラインにサージ 保 護 ICICを 内 臓 。◆ Plug&Play、 外 部 電 源 不 要 です。※ ご 使 用 のアプリケーションソフトにより 取 り 外 しが 出 来 ない 場 合 があります。1


第 1 章 はじめに◆ 接 続 例DOS/V 互 換 機 PCUSB RS422 RS422<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>機 器Windows2000,WindoswXP,WindowsVISTA,Windows7USB<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>距 離 延 長RS422<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>USBDOS/V 互 換 機 PCWindows2000,WindoswXP,WindowsVISTA,Windows7◆ 仮 想 COMポート 対 応<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> には、 通 常 の USBデバイスドライバの 他 に、 [ 仮 想 COMポートドライバ]が 付 属 しています。このドライバが 組 み 込 まれると、 一 般 的 な [RS232C 通 信 用 アプリケーションプログラム]を 変 更 することなく USB 経 由 で 通 信 する 事 が 出 来 ます。この 機 能 により、RS232C RS232Cを 持 たないパソコンでも USB/<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>経 由 でRS422 機 器 との 通 信 が 可 能 となります。RS232CアプリケーションプログラムRS232CドライバCOMRS232C/RS422変 換 機RS422 機 器RS232Cアプリケーションプログラム仮 想 COMドライバUSBドライバUSB<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>RS422 機 器※ 通 信 用 COMポートを 固 定 で 割 り 当 てているアプリケーションの 場 合 、アプリケーションの 変 更 が 必 要 となります。2


第 2 章 物 理 的 仕 様第 2 章物 理 的 仕 様2-1 仕 様◆ 動 作 条 件◆ 寸 法◆ 重 量◆ 対 応 OS/ 機 器◆ インターフェイス温 度 ± 0~ +50℃湿 度 30~ 80%( 但 し 結 露 なきこと)横 :33mm高 さ:16mm奥 行 :57mm約 24gUSB1.1 又 は USB2.0ポートを 備 えた Windows2000,WindowsXP,WindowsVISTA,Windows7 搭 載 のDOS/V 互 換 機 PCRS422 Dsub9ピンオスタイプUSB1.1 シリーズミニ Bプラグ◆ RS232C 通 信 条 件 300,600,1200,2400,4800,9600,14400,19200,28800,通 信速 度データ 長パリティ38400,57600,76800,115200,153600,230400,307200,460800,614400,921600,1228800,1382400Bps7,8bitSTOPBIT 1,2無 し ,EVEN,ODD◆ 消 費 電 流※ パソコン 上 の RS232C 通 信 用 アプリケーションプログラム内 で 設 定 された 通 信 条 件 により 通 信 可 能 となります。但 し、 設 定 可 能 な 通 信 条 件 は 上 記 範 囲 内 のみとなります。100mA 以 下 /5V【サージ 保 護 回 路 について】◆ 急 峻 なサージに 対 して、 高 速 対 応 性 に 優 れたサージ 吸 収 チップを 採 用 。◆ ブレークダウン 電 圧 :6.8V【 終 端 抵 抗 について】※◆ RS422 受 信 ラインは、 接 続 相 手 機 器 の 状 態 により 不 安 定 な 状 態 1 になる 事 があります。◆ <strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> は、この 現 象 を 回 避 するため 受 信 ラインに 120Ωの 終 端 抵 抗 を 接続 しています。※1 電 源 が 入 っていない。 送 信 ラインをクローズしている。 ドライブ 能 力 の 差 。3


第 2 章 物 理 的 仕 様2-2 内 部 構 成 図<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>120Ω1RXD-2RXD+USBUSBIC絶縁回路トランシ|バ3TXD+4TXD-5GND6RTS-7RTS+8CTS+120Ω9CTS-2-3 外 観 図【<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>】57±251±116.00±133.00±1<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>RSCV-T/MSERIALNO縮 尺 Free単 位 :mm◆ RS422コネクタDsub9Pオス取 付 ネジ #4-4.0 4.0メスネジ4


第 2 章 物 理 的 仕 様2-4 RS422インターフェイス<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> の RS422コネクタは、コネクタは、Dsub9 Dsub9ピンオスを 使 用 しています。ピン 番 号 信 号 名 方 向 説 明1 RXD- 入 力 受 信 データ -2 RXD+ 入 力 受 信 データ +3 TXD+ 出 力 送 信 データ +4 TXD- 出 力 送 信 データ -5 GND - シグナルグランド6 RTS- 出 力 送 信 要 求 -7 RTS+ 出 力 送 信 要 求 +8 CTS+ 入 力 送 信 可 能 +9 CTS- 入 力 送 信 可 能 -2-5 RS422の 接 続RS422インターフェースは、インターフェースは、DTE DTE/DCE DCEという 区 別 がありません。従 って、 相 手 機 器 との 結 線 は、 必 ずクロスの 形 態 となります。<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> を 2 台 使 用 して、 通 信 距 離 延 長 を 行 う 際 の 結 線 を 下 図 に 示 します。<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> 間 の 422 結 線 は 必 ず 下 図 と 同 様 に 接 続 して 下 さい。1RXD-2RXD+3TXD+4TXD-5GND6RTS-7RTS+8CTS+9CTS-1RXD-2RXD+3TXD+4TXD-5GND6RTS-7RTS+8CTS+9CTS-ご 注 意5 番 の GNDは、 は、アース 接 地 状 態 、GND GNDレベルの 電 位 差 等 を 考 慮 にいれ、システムの 状 況 に 応 じて 結 線 して 下 さい。必 ず 結 線 する 必 要 はありません。5


第 2 章 物 理 的 仕 様2-6 RS422ケーブルRS422ケーブルは、特 に 指 定 はございませんが、 一 般 的 に 以 下 の 物 が 使 用 されます。許 容 定 格 断 面 積単 線 :0.14 0.14~ 1.5mm2撚 線 :0.1 0.1~ 1.0mm2AWG :26 26~ 162-7 USBインターフェイス<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> の USBコネクタは、コネクタは、シリーズミニBコネクタ(5(5ピン ピン)を 使 用 しています。シリーズミニBコネクタピン 番 号名 称1 Vbus2 -Data(D-)3 +Data(D+)4 ID(NC)1ピン5ピン5 GND2-8 LEDデータ 受 信 時 :LED LEDは 緑 で 点 滅 します。データ 送 信 時 :LED LEDは 赤 で 点 滅 します。6


第 3 章 ドライバインストール第 3 章ドライバインストール◆ 本 マニュアルは、Windows98SEWindows98SE/Windows2000Windows2000/WindowsXPWindowsXP/WindowsVISTAWindowsVISTAの 各OSに 対 応 しています。Windows7 用 のインストールマニュアルは 別 冊 で 添 付 されております。◆ ドライバのインストール 方 法 について 本 書 では、 添 付 ドライバCD CD-Rを 指 定 してドライバをインストールする 方 法 を 説 明 しています。◆ 添 付 のドライバCD CDの 製 品 対 象 フォルダ (¥<strong>DL</strong>_<strong>U422RF</strong>) <strong>U422RF</strong>)をパソコンのをパソコンのHDD( HDD(ハードディスク)に COPYし、 し、COPY COPYしたフォルダを 指 定 してドライバをインストールする 方 法 もあります。通 常 、USB機 器 は、ドライバをインストール 時 にパソコンに 接 続 された USBポートにドライバが 割 り 当 てられます。従 って、 次 回 <strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> をパソコンに 接 続 して 使 用 する 際 に、ドライバインストール 時 と 異 なる USBポートに 接 続 した 場 合 は、 再 度 パソコンの 対 象 USBポートに 対 して、ドライバの 再 インストールが 必 要 となります。添 付 ドライバ CDがお 手 元 になくてもHDD HDDにドラバ にドラバCD CDの 対 象 フォルダのCOPYがあればインストールが 可 能 です。USBポートを 変 えて 接 続 する 事 が 考 えられる 場 合 や、ノート ノートPC PCをご 使 用 で 持 ち出 しなどされてご 使 用 される 場 合 には、HDD HDDにCOPY後 にドライバをインストールされる 方 法 をお 勧 めします。この 場 合 は、 以 降 のインストール 説 明 において、 場 所 を 指 定 している 箇 所 をHDDに COPYした 先 のフォルダパス、フォルダ 名 に 置 き 換 えてお 読 み 下 さい。ご 注 意 ドライバインストールの 時 は、RS232C/RS422/RS485機 器 を 接 続 しない 単体 の 状 態 で 行 ってください。本 製 品 と PCを USBケーブルで 接 続 し、 正 常 動 作 を 確 認 してから RS232C/RS422/RS485 機 器 を 接 続 してください。7


第 3 章 ドライバインストール3-1 ドライバインストール 方 法 (WindowsVISTA)1 ドライバは 2 度 インストールされます。添 付 の CDをご 用 意 の 上 、PC PCの USBポートに 接 続 して 下 さい。プラグアンドプレイ 機 能 により、2の 画 面 が 表 示 されます。2 以 下 の 画 面 より [ドライバソフトを 検 索 してインストールします。( 推 奨 )(L)]をクリックします。3 以 下 の 画 面 となりますので、[ディスクはありません。他 の 方 法 を 試 します (I)]をクリックします。8


第 3 章 ドライバインストール4 以 下 の 画 面 より、[コンピュータを 参 照 してドライバソフトウェアを 検 索 します。( 上 級 )(R)]をクリックします。5 CDよりインストールの 場 合 は、CD CDをCD CD-R 読 み 取 り 可 能 ドライブにセットします。参 照 ボタンをクリックして、CD中 の [E[E:<strong>DL</strong> <strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>¥VISTA_XP_W2K_Drv]<strong>U422RF</strong>¥VISTA_XP_W2K_Drv]フォルダを 選 択 します。 ( 下 記 例 において、CD CD-ROM ROMドライブは ドライブはE: E:です。 です。)9


第 3 章 ドライバインストール6 下 記 画 面 から [ 次 へ (N)]をクリックします。7 下 記 画 面 より [このドライバソフトウェアをインストールします。このドライバソフトウェアをインストールします。(I)] (I)]をクリックで 選 択 して 下 さい。ドライバの 組 み 込 みが 開 始 され 画 面 8となります。10


第 3 章 ドライバインストール8 以 下 のようにドライバが 正 しく 組 み 込 まれたら [ 次 へ]ボタンをクリックして 仮 想COMドライバの 組 み 込 みを 同 様 の 手 順 で 行 いこちらも 完 了 させます。ご 注 意ドライバインストールは 同 様 手 順 で2 度 行 います。 2 度 目 に 行 う 仮 想 COMポートドライバのインストールが 正 常 に 終 了 しないと、COM COMポートを 介 して <strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> と 通 信 する 事 は 出 来 ませんのでご 注 意 ください。9 全 てのドライバが 正 しくインストールされ、<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>が 認 識 されると [デバイスマネージャ]より 仮 想 COMポート 番 号 の 割 り 当 てが 確 認 出 来 ます。※ 上 記 では COM1,2が 物 理 的 に 存 在 し、COM7 COM7に 仮 想 COMポートが 割 り 当 てられています。 この 例 では、パソコン 上 のRS232C RS232Cアプリケーションプログラムの使 用 COMポート 番 号 をCOM7 COM7とすれば、 とすれば、USB USBポートを 経 由 して 相 手 機 器 と 通 信が 可 能 となります。11


第 3 章 ドライバインストール3-2 ドライバインストール 方 法 (WindowsXP)1 添 付 の [ドライバーインストールCD]を DOS/V 互 換 機 WindowsパソコンのCD-R 読 み 取 り 可 能 ドライブにセットします。2 パソコンの USBポートに、 ポートに、<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>を 接 続 します。以 下 のような 画 面 が 表 示 されますので、[◎ 一 覧 または 特 定 の 場 所 からインストールする ( 詳 細 )(S)にチェックを 行 い][次 へ (N)]ボタンを 押 して 下 さい。3 以 下 のような 画 面 が 表 示 されますので、ドライバCDの 中 から[¥<strong>DL</strong>_<strong>U422RF</strong>¥VISTA_XP_W2K_Drv]を 参 照 (R)し [ 次 へ]ボタンを 押 して 下 さい。( 下 記 例 において CD-ROM ROMドライブはE:です。 です。)12


第 3 章 ドライバインストール4 検 索 が 行 われて、 以 下 のような 画 面 が 表 示 されます。[ 続 行 (C)]ボタンを 押 して下 さい。ご 注 意Windowsロゴテストの 警 告 画 面 が 出 ますが、これは[このソフトをインストールすると 障 害 が 発 生 する]という 事 ではありません。WindowsXPにおける<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> の 動 作 に 関 しては、データリンク㈱にて 保 証 しております。5 完 了 ボタンを 押 して、ドライバのインストールを 完 了 します。 これで [USBデバイスドライバ]のインストールが 完 了 となります。 完 了 ボタンを 押 すと 続いて [ 仮 想 COMポートドライバポートドライバ]のインストールが 開 始 となります。 前 ページの2と 同 様 の 画 面 となりますので [ 次 へ (N)]ボタンを 押 して [ 仮 想 COMポートドライバ]のインストールを 同 様 の 手 順 で 行 い 完 了 させます。ご 注 意インストールは 同 様 の 手 順 で2 度 行 います。 2 度 目 に 行 う [ 仮 想 COMポートドライバ]のインストールが 正 常 に 終 了 しませんとCOM COMポートを 介 して<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> と 通 信 することは 出 来 ません。13


第 3 章 ドライバインストール6 全 てのドライバが 正 しくインストールされ <strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> が 認 識 されると [デバイスマネージャ]より 仮 想 COMポート 番 号 の 割 り 当 てが 確 認 出 来 ます。※ 上 図 の PCでは、 では、COM1 COM1、COM2 COM2が 物 理 的 に 存 在 し、COM6 COM6に 仮 想 COMポートが割 り 当 てられています。この 例 では、パソコン 上 のRS232C RS232Cアプリケーションプログラムの 使 用 COMポート 番 号 を COM6とすれば、 とすれば、USB USBポートを 経 由 してRS422 機 器 との 通 信 が 可 能 となります。3-3 ドライバインストール 方 法 (Windows2000)1 付 属 の [ドライバーインストールCD]を DOS/V 互 換 機 WindowsパソコンのCD-R 読 み 取 り 可 能 ドライブにセットします。2 パソコンの USBポートに、<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> を 接 続 します。以 下 のような 画 面 が 表 示 されますので、[ 次 へ (N)]ボタンを 押 して 下 さい。14


第 3 章 ドライバインストール3 以 下 の 画 面 となります。[ 次 へ (N)]ボタンを 押 して 下 さい。4 以 下 の 画 面 が 表 示 されたら [□ 場 所 を 指 定 (S)]にチェックをつけ[ 次 へ (N)]ボタンを 押 して 下 さい。5 以 下 の 画 面 が 表 示 されたら [ 参 照 (B)]ボタンを 押 して、ドライバ ドライバCD CDの 内 フォルダより [¥<strong>DL</strong>_<strong>U422RF</strong>¥VISTA_XP_W2K_Drv]を 指 定 します。( 下 記 例 ではCD CD-ROMドライブは D:です。 です。)15


第 3 章 ドライバインストール6 [OK]ボタンを 押 すと、 以 下 のような 画 面 が 表 示 されドライバが 検 索 されます。[ 次 へ (N)]ボタンを 押 してください。7 完 了 ボタンを 押 して、ドライバのインストールを 完 了 します。 完 了 ボタンを 押 すと 続 いて [ 仮 想 COMポートドライバポートドライバ]のインストールが 開 始 となります。前 述 2と 同 様 の 画 面 となりますので [ 次 へ (N)]ボタンを 押 して [ 仮 想 COMポートドライバ]のインストールを 同 様 の 手 順 で 完 了 させます。ご 注 意インストールは 同 様 の 手 順 で2 度 行 います。 2 度 目 に 行 う [ 仮 想 COMポートド ライバ]のインストールが 正 常 に 終 了 しませんとCOM COMポートを 介 して<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> と 通 信 することは 出 来 ません。16


第 3 章 ドライバインストール8 ドライバが 正 しくインストールされ <strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> が 認 識 されると [デバイスマネージャ]より 仮 想 COMポート 番 号 の 割 り 当 てが 確 認 出 来 ます。※ 上 図 のパソコンでは、COM1 COM1が 物 理 的 に 存 在 し、COM3 COM3に 仮 想 COMポートが 割り 当 てられています。この 例 では、パソコン 上 のRS232C RS232Cアプリケーションプログラムの 使 用 COMポート 番 号 を COM3とすれば、 とすれば、USB USBポートを 経 由 してRS422 機 器 との 通 信 が 可 能 となります。3-4 擬 似 COMポート 番 号 の 変 更 方 法 (WindowsVISTA,XP,2000)以 下 の 手 順 で 割 り 当 てられた 擬 似 COMポート 番 号 の 変 更 が 可 能 です。パソコン 上 のCOM 通 信 プログラムが 割 り 当 てられた 擬 似 COMポート 番 号 に 対 応 していない 場 合は、 割 り 当 てられた 擬 似 COMポート 番 号 を 変 更 することで 通 信 が 可 能 となります。ご 注 意 割 り 当 てを 変 更 の 場 合 、 既 に 割 り 当 てられているCOM COMポートが 使 用 出 来 なくなる 可 能 性 があります。 使 用 中 でないか 確 認 する 必 要 があります。 変 更については、お 客 様 の 責 任 で 行 ってください。1 [スタート スタート]-[コントロールパネルコントロールパネル]- [パフォーマンスとメンテナンスパフォーマンスとメンテナンス]- [システム]- [ハードウェアハードウェア]- [デバイスマネージャデバイスマネージャ]を 選 択 します。デバイスマネージャからポート (COMと LPT)を 選 択 し、 下 図 のように<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>SerialPort(COM?)<strong>U422RF</strong>SerialPort(COM?)を 選 択 し 右 クリックし [プロパティ(R)]を 選 択 します。17


第 3 章 ドライバインストール2 下 図 のように [ポートの 設 定 ]タブを 選 択 します。[ 詳 細 設 定 ]ボタンを 押 します。3 下 図 のように、[COM [COMポート 番 号 (P)]の▼ボタンを 押 して、 変 更 したいポートに指 定 します。[OK]ボタンを 押 します。デバイスマネージャで COMポートの 変 更 を 確 認 します。18


第 3 章 ドライバインストール3-5 ドライバインストール 方 法 (Windows98SE)1 付 属 の [ドライバーインストールCD]を DOS/V 互 換 機 WindowsパソコンのCD-R 読 み 取 り 可 能 ドライブにセットします。2 パソコンの USBポートに、 ポートに、<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>を 接 続 します。以 下 のような 画 面 が 表 示 されますので、[ 次 へ (N)]ボタンを 押 して 下 さい。3 以 下 の 画 面 となります。奨 )にチェックを 行 い、[ 次 へ]を 押 します。◎ 使 用 中 のデバイスに 最 適 なドライバを 検 索 する ( 推19


第 3 章 ドライバインストール4 以 下 の 画 面 が 表 示 されたら [□ 場 所 を 指 定 (S)]にチェックをつけ[ 参 照 (R)]ボタンを 押 して、ドライバCDの 内 フォルダより [¥<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>¥W98_Drv]を 指 定 します。( 下 記 例 ではCD CD-ROM ROMドライブは ドライブはE: E:です。 です。)場 所 を 指 定 後 、[ 次 へ(N)] (N)]ボタンを 押 して 下 さい。5 下 記 のような 画 面 が 表 示 されます。トールを 開 始 します。[ 次 へ]ボタンを 押 してドライバのインス20


第 3 章 ドライバインストール6 完 了 ボタンを 押 して、ドライバのインストールを 完 了 します。 完 了 ボタンを 押すと 続 いて [ 仮 想 COMポートドライバポートドライバ]のインストールが 開 始 となります。[ 仮 想 COMポートドライバポートドライバ]のインストールが 終 了 するまで 待 ちます。ご 注 意[ 仮 想 COMポートドライバポートドライバ]のインストールが 正 常 に 終 了 しませんと COMポートを 介 して <strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> と 通 信 することは 出 来 ません。7 [スタート スタート]- [ 設 定 ]- [コントロールパネルコントロールパネル]- [システム システム]- [デバイスマネージャ]を 開 き、 下 記 のように、ドライバが 正 しくインストールされ <strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>が 認 識 されている 事 を 確 認 します。デバイスマネージャより 仮 想 COMポート 番 号 の 割 り 当 てが 確 認 出 来 ます。21


第 3 章 ドライバインストール3-6 ドライバアンインストール 方 法 (WindowsXP,2000,98SE)何 からかの 理 由 でインストールしたドライバを 削 除 するには 以 下 のような 手 順 で 削除 して 下 さい。※ VISTAの 場 合 、この 方 法 ではアンインストールできませんのでご 注 意 下 さい。1 [スタート スタート]- [コントロールパネルコントロールパネル]- [プログラムの 追 加 と 削 除 ]を 開 き 以 下 のように [USBSerialConverter<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>] <strong>U422RF</strong>]をクリックして 選 択 します。[ 変 更 と 削 除 ]ボタンを 押 して 上 記 ドライバの 削 除 を 開 始 します。2 以 下 の 画 面 が 表 示 されますので、[Continue][Continue]ボタンを 押 します。22


第 3 章 ドライバインストール3 以 下 の 画 面 が 表 示 されたら [Finish]ボタンを 押 してアンインストール 完 了 です。※ [スタート スタート]- [コントロールパネルコントロールパネル]- [プログラムの 追 加 と 削 除 ] 上 で[USBSerialConverter<strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong>] <strong>U422RF</strong>]が 削 除 されたことを 確 認 します。PCを 再 起 動 して 下 さい。以 上 の 手 順 でドライバのアンインストールが 完 了 します。ご 注 意 ドライバの 削 除 を 行 った 場 合 、ドライバ 再 インストールを 行 わないと 該 当 パソコンに <strong>DL</strong>-<strong>U422RF</strong> を 接 続 しても 通 信 することは 出 来 ません。23


保 証 規 定1 当 社 製 品 は、 当 社 規 定 の 社 内 評 価 を 経 て 出 荷 されておりますが、 保 証 期 間 内 に 万 一故 障 した 場 合 、 無 償 にて 修 理 させていただきます。お 買 い 求 めいただいた 製 品 は、受 領 後 直 ちに 梱 包 を 開 け、 検 収 をお 願 い 致 します。データリンク 製 品 の 保 証 期 間 は、 当 社 発 送 日 より1カ 年 です。保 証 期 間 は、 製 品 貼 付 のシリアルナンバーで 管 理 しています。保 証 書 はございません。なお、 本 製 品 のハードウエア 部 分 の 修 理 に 限 らせていただきます。2 本 製 品 の 故 障 、またはその 使 用 によって 生 じた 直 接 、 間 接 の 障 害 について、 当 社 はその 責 任 を 負 わないものとします。3 次 のような 場 合 には、 保 証 期 間 内 でも 有 償 修 理 になります。(1) お 買 い 上 げ 後 の 輸 送 、 移 動 時 の 落 下 、 衝 撃 等 で 生 じた 故 障 および 損 傷 。(2) ご 使 用 上 の 誤 り、あるいは 改 造 、 修 理 による 故 障 および 損 傷 。(3) 火 災 、 地 震 、 落 雷 等 の 災 害 、あるいは 異 常 電 圧 などの 外 部 要 因 に 起 因 する 故 障および 損 傷 。(4) 当 社 製 品 に 接 続 する 当 社 以 外 の 機 器 に 起 因 する 故 障 および 損 傷 。4 無 償 保 証 期 間 経 過 後 は 有 償 にて 修 理 させていただきます。 補 修 用 部 品 の 保 有 期 間 は原 則 製 造 終 了 後 5 年 間 です。なお、この 期 間 内 であっても、 補 修 部 品 の 在 庫 切 れ、 部 品 メーカの 製 造 中 止 などにより 修 理 できない 場 合 があります。5 次 のような 場 合 有 償 でも 修 理 出 来 ない 時 があります。PCB基 板 全 損 、ICIC 全 損 など、故 障 状 態 により 修 理 価 格 が 新 品 価 格 を 上 回 る 場 合 。6 製 品 故 障 の 場 合 、 出 張 修 理 は 致 しておりません。 当 社 あるいは 販 売 店 への 持 ち 込 み修 理 となります。7 上 記 保 証 内 容 は、 日 本 国 内 においてのみ 有 効 です。ユーザサポートのご 案 内<strong>DL</strong>-422RFに に 関 するご 質 問 、ご 相 談 は、ユーザサポート 課 までお 問 い 合 わせ 下 さい。データリンク 株 式 会 社 ユーザサポート 課TEL04-2924 2924-3841 3841㈹ FAX04-2924 2924-3791E-mail:support@data-link.co.jp受 付 時 間 月 曜 ~ 金 曜 ( 祝 祭 日 は 除 く)AM9:00~PM12:00PM1:00~PM5:00 PM5:00<strong>DL</strong>-422RF 取 り 扱 い 説 明 書 2014 年 7 月第 3 版製 造 、 発 売 元 データリンク 株 式 会 社〒359-1113埼 玉 県 所 沢 市 喜 多 町 10-5TEL04-2924 2924-3841 3841㈹ FAX04-2924 2924-379124

Hooray! Your file is uploaded and ready to be published.

Saved successfully!

Ooh no, something went wrong!