Cine-IPM 2K - Christie Digital Systems

セクション 2: 取 り 付 けおよびセットアップ4. 同 じく TPC の[Custom](カスタム)メニューで、「Data Format」を手 順 2 で 選 択 した Cine-IPM 2K の 形 式 に 合 わせて 設 定 します。注 :Cine-IPM 2K を 2 台 のディスプレー 装 置 で 使 用 する 際 には、 両 方 の 出 力は 相 互 の 8 ビットの 複 製 となり、10 ビットモードは 利 用 できません。詳 細 な 設 定 情 報 および 解 像 度 などその 他 の Cine-IPM 2K オプションのコントロールについては、「2.5、ソース 選 択 用 に TPC をセットアップする」を 参照 してください。セクション 3 も 参 照 してください。2.4 通 信 ケーブルを接 続 するリモート・キーパッド TPC キーパッドや TPC コントロールの 代 用 として、PC またはその 他 のコントローラを 使 用 して Cine-IPM 2K との 通 信 をすることもできます。こうした 装 置は、シリアルリンク(2 種 類 )、イーサネットまたは GPIO 通 信 を 経 由 してコマンドの 送 信 とフィードバックの 受 信 をします。すべてのタイプの 通 信 方法 について、 下 記 に 説 明 します。希 望 に 応 じて、 有 線 の Cine-IPM 2K リモート・キーパッドをフロントパネルの 3.5mm フォノジャックに接 続 します。[Communications]( 通 信 )メニューで、有 線 のキーパッドに 対 する 応 答 も 有 効 化 しておく 必 要があることに 注 意 してください— 詳 細 は、「2.7、キーパッドの 方 式 を 変 える」を 参 照 してください。Cine-IPM 2K の 裏 の RS232 「B」ポートを CP2000の RS232 「B」ポートに 接 続 した 場 合 、Cine-IPM 2Kに 接 続 したソースの 選 択 にタッチ・パネル・コントローラを 使 用 できます。 前 述 の 図 2.6 を 参 照 してください。RS232 接 続 により、TPC での Cine-IPM 2K のステータス 更 新 も 可 能 となります。注 :CP2000 が DVI-1 を 経 由 して 接 続 されている 場 合にのみ、TPC は 特 定 の Cine-IPM 2K ソース(#1-6)を 選 択 できます。DVI-2 を 経 由 して 接 続 されている 場合 、TPC はこのポート(DVI-B と 呼 ばれる)を 選 択できますが、ソース(#1-6)の 選 択 には、Cine-IPM2K キーパッドを 使 用 する 必 要 があります。Cine-IPM 2K の 裏 にあるイーサネットポートは、TPC通 信 用 に 意 図 された 代 替 的 な 経 路 ですが、 現 時 点 では機 能 していません。その 他 のコントローラ RS232 シリアル 通 信ほとんどのコンピュータとの 接 続 では、コンピュータと RS232 IN のラベル 付きの Cine-IPM 2K シリアルポートの 間 に 標 準 RS232 シリアル 通 信 ケーブルを 接 続 します。 次 に、Cine-IPM 2K ボーレートをコンピュータに 合 わせて 設定 します。ボーレートの 変 更 は Cine-IPM 2K の[Communications]( 通 信 )サブメニューで 行 います。「3.6、システムパラメータおよびアドバンスト・コントロールを 調 節 する」を 参 照 してください。Cine-IPM 2K セットアップガイド 2-11020-100095-01 Rev 1. (04/08)