BIOSTAT® CultiBag STR
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バッグを組み立てる際には、バッグがよじれていたり、他の物体に引っかかっ<br />
ていたりしないことを確認します。<br />
これは、バッグを正常に膨張 | 収縮させるため、そして、培養プロセスを途切<br />
れなく実行するために必要です。<br />
バッグ ホルダーのドアは、膨張中はずっと開いたままです。必要に応じて、<br />
バッグの位置を修正してください。<br />
1. オーバーレイ、スパージャー、排気口のホース クランプを開きます。<br />
2. タワーが実験室側に接続されていることを確認します。<br />
3. オーバーレイ注入口にマニュアルで空気を吹き込みます(<strong>STR</strong> 50: 5 Lpm |<br />
<strong>STR</strong> 200: 20 Lpm)圧 力を加えず、バッグが完全に収縮するまで行います。<br />
t「DCU4 の操作方法」を参照してください。<br />
4. バッグを膨張させたら、エアレーションをオフにしますt「DCU4 の操作<br />
方法」を参照。<br />
5. 上部ポートを回してバッグ ホルダー内のバッグの最終調整を行ない、<br />
バッグを自由に収縮させられること、そしてセンサー ポート | サンプリ<br />
ング ホースがバッグ ホルダーの適切な開口部に配置されていることを<br />
確認します。<br />
3.3.5 追加のプロセス| 1. バッグおよびモーターの磁気カップリングにある 2 個のカップリングを<br />
バッグの充填 該当するクランプに接続します。<br />
30 プロセスの準備 | バッグの取り付け<br />
バッグ ホルダーを閉じる前に、すべてのホースおよび外部接続部が、締め付<br />
けられたり挟まっていたりすることなく取り付けられていることを確認し<br />
ます。<br />
2. バッグ ホルダー ドアを閉じます。<br />
ホースがすべてドアの上端に注意深く配置され、バッグとバッグ ホル<br />
ダーの間に挟まれていないことを確認します。<br />
3. t「プロセス仕様」に従って、媒体供給ラインをバッグのフィード ライン<br />
に接続します。