活動結果 - 一般財団法人 建設業振興基金

LiteS 委 員 会 活 動 報 告
3 検 討 結 果
CI-NET LiteS 実 装 規 約 の 記 載 を 改 訂 することとする。
契 約 日 に 係 る 項 目 は、 契 約 上 の 軽 微 な 事 項 変 更 にあたらず、 確 定 注 文 / 注 文 請 け
メッセージでやり 取 りした 注 文 日 、 注 文 請 日 は 変 更 ができないことを 明 記 する。
また、 鑑 項 目 合 意 変 更 申 込 メッセージおよび 鑑 項 目 合 意 変 更 承 諾 メッセージの
[1008] 帳 票 年 月 日 は 鑑 項 目 合 意 変 更 の 申 込 日 および 鑑 項 目 合 意 変 更 の 承 諾 日 であ
ることを 記 載 することとする。
記 載 場 所 は CI-NET LiteS 実 装 規 約 P.205 の 上 部 とする。
なお、CI-NET LiteS 実 装 規 約 P.205 の 記 載 内 容 について 従 来 の「 変 更 できな
い 項 目 」の 列 挙 から、「 変 更 可 能 とする 項 目 」への 列 挙 に 変 更 することに 関 して、
具 体 的 な 変 更 可 能 な 項 目 についての 議 論 をさらに 行 う 必 要 があることから、 次 年
度 継 続 して 審 議 することとする。
(D) 鑑 項 目 合 意 変 更 メッセージに 関 する 記 載 ルールについて
1 背 景 ・ 問 題 点
契 約 後 に 鑑 項 目 変 更 ( 部 署 名 や、 工 事 名 の 変 更 など)を 合 意 された 場 合 、 受 注
者 からの 翌 月 の 出 来 高 報 告 において、 鑑 項 目 を 最 新 状 態 にして 返 信 出 来 るように
したい。
しかしながら、 鑑 項 目 合 意 変 更 メッセージ 利 用 時 のルールが 定 まっておらず、
元 契 約 情 報 ( 注 文 請 書 )の 項 目 に 情 報 が 記 載 してあり、 鑑 項 目 合 意 変 更 の 同 項 目
に 記 載 が 無 い 場 合 に、 変 更 が 無 いから 記 載 の 必 要 なしとされているのか、 本 項 目
の 条 件 は“ 無 効 ( 不 要 )“に 変 更 されたのか 判 断 が 難 しく、 今 後 の 運 用 時 に 混 乱 を
招 く 可 能 性 がある。
そこで、 以 下 のような 不 明 点 について、 詰 めを 行 う 必 要 が 生 じている。
・ 鑑 項 目 合 意 変 更 メッセージの 項 目 は、 変 更 した 箇 所 のみの 記 載 でよいのか?
それとも、 契 約 内 容 を 全 て 記 載 する 必 要 があるのか?
2 検 討 の 経 過 とポイント
現 状 、ASP3 社 の 対 応 は、 下 記 の 表 における1、3という 実 態 であるとのこと
である。
項 目 に 関 する 対 応 と 添 付 資 料 に 関 する 対 応 の 中 で、(a) 項 目 に 関 する 対 応 につい
ては 概 ね 下 記 でよいとの 方 向 性 が 出 されているが、(b) 添 付 資 料 に 関 する 対 応 につ
いては、 各 社 の 実 態 を 含 めて 再 度 情 報 収 集 する 必 要 があるのではないかとの 議 論
となっている。
添 付 資 料 については、 項 目 に 関 する 変 更 等 に 伴 って 再 度 添 付 するという 考 え 方
と、 項 目 だけのやり 取 りでよいとの 考 え 方 の2 通 りがあり、 前 者 とする 方 向 で 議
論 を 継 続 する 方 向 となっている。
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