eXtended System Control Facility ユーザーズガイド - ソフトウェア ...
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<strong>eXtended</strong> <strong>System</strong> <strong>Control</strong> <strong>Facility</strong><br />
ユーザーズガイド<br />
- システム 監 視 機 構 (<strong>eXtended</strong> <strong>System</strong> <strong>Control</strong> <strong>Facility</strong>:XSCF)ユーザーズガイド-<br />
C120-E184-08Z2<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
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目 次<br />
まえがき<br />
本 書 について<br />
第 8 版 変 更 概 要<br />
第 7 版 変 更 概 要<br />
第 6 版 変 更 概 要<br />
第 5 版 変 更 概 要<br />
第 4 版 変 更 概 要<br />
第 3 版 変 更 概 要<br />
第 2 版 変 更 概 要<br />
初 版 改 訂 1 版 変 更 概 要<br />
UNIXコマンドの 利 用<br />
表 記 について<br />
シェルプロンプト<br />
モデル 名 について<br />
注 意 事 項<br />
iv<br />
iv<br />
vi<br />
vi<br />
vi<br />
vii<br />
viii<br />
viii<br />
x<br />
xii<br />
xii<br />
xii<br />
xiii<br />
xiii<br />
xiii<br />
第 1 章 XSCFの 概 要 1-1<br />
XSCFの 特 長 1-2<br />
XSCFへの 接 続 形 態 1-4<br />
XSCFとユーザインターフェイス 1-6<br />
XSCFの 監 視 と 各 機 能 との 連 携 1-8<br />
時 刻 同 期 1-11<br />
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ 2-1<br />
XSCFセットアップの 流 れ 2-2<br />
XSCFセットアップ 2-4<br />
ネットワーク 設 定 2-4<br />
ユーザアカウント 設 定 2-8<br />
コンソール 設 定 2-12<br />
http 設 定 2-16<br />
SNMP 設 定 2-20<br />
メール 設 定 2-25<br />
XSCF 経 由 のREMCS 通 報 設 定 2-31<br />
SSH 設 定 2-34<br />
第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法 3-1<br />
XSCFへの 端 末 接 続 方 法 3-2<br />
XSCFの 接 続 パターン 3-9<br />
XSCFとPCおよびUPCとの 接 続 方 法 3-11<br />
RCI 接 続 方 法 3-12<br />
基 本 構 成 3-12<br />
クラスタ 構 成 3-13<br />
RCI 構 築 方 法 3-14<br />
OSコンソールの 入 出 力 先 のtty-aへの 変 更 方 法 3-16<br />
第 4 章 リモートパネルの 使 用 方 法 4-1<br />
リモートパネルの 概 要 4-2<br />
パネルの 使 用 方 法 4-4<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
i
パネルLED 状 態 の 見 方 4-7<br />
オペレーションパネルとの 違 い 4-9<br />
第 5 章 XSCF Web 機 能 の 使 用 方 法 5-1<br />
XSCF Web 機 能 の 概 要 5-2<br />
XSCF Web 機 能 の 開 始 5-5<br />
XSCF 機 構 への 接 続 5-7<br />
利 用 可 能 なページ 5-8<br />
第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 6-1<br />
XSCFコマンドシェルの 概 要 6-2<br />
XSCFユーザアカウントへのログイン 6-4<br />
本 体 装 置 の 状 況 と 制 御 コマンド 6-6<br />
XSCFログ 表 示 コマンド 6-15<br />
XSCF 装 置 構 成 情 報 コマンド 6-23<br />
その 他 のXSCFコマンド 6-27<br />
XSCFシェルエラーメッセージ 6-31<br />
第 7 章 XSCF SNMPエージェント 機 能 7-1<br />
XSCF SNMPエージェント 機 能 の 概 要 7-2<br />
MIBについて 7-3<br />
TRAPについて 7-4<br />
XSCF SNMPエージェント 機 能 の 導 入 方 法 7-5<br />
XSCF 拡 張 MIBの 組 み 込 み 事 例 7-6<br />
WebSysAdmin への 組 み 込 み 7-6<br />
<strong>System</strong>Walker への 組 み 込 み 7-8<br />
第 8 章 XSCF メール 機 能 8-1<br />
XSCFのメール 機 能 の 概 要 8-2<br />
部 品 故 障 の 通 報 8-4<br />
認 証 失 敗 の 通 報 8-5<br />
メール 機 能 の 導 入 方 法 8-6<br />
通 報 内 容 ( 部 品 故 障 ) 8-7<br />
通 報 内 容 ( 認 証 失 敗 ) 8-9<br />
通 報 内 容 (テストメール) 8-10<br />
通 報 内 容 (メール 通 報 中 断 メール) 8-11<br />
第 9 章 XSCF REMCSエージェント 機 能 9-1<br />
XSCF REMCSエージェント 機 能 の 概 要 9-2<br />
XSCFの 役 割 9-4<br />
REMCSセンターへの 接 続 形 態 9-5<br />
XSCF REMCSエージェント 機 能 の 導 入 方 法 9-8<br />
第 10 章 XSCF ファームウェアアップデートおよびダンプ 10-1<br />
XSCFのファームウェアアップデート 10-2<br />
XSCFのダンプ 採 取 方 法 10-6<br />
付 録 A 警 告 および 通 知 メッセージ A-1<br />
メッセージの 種 類 A-2<br />
各 機 能 におけるメッセージ A-7<br />
付 録 B XSCFログ 情 報 B-1<br />
ii<br />
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XSCFエラーログと 対 処 法 一 覧 B-2<br />
XSCFパワーログ 一 覧 B-67<br />
XSCFイベントログ 一 覧 B-74<br />
XSCFエラーコードテーブル B-82<br />
付 録 C XSCF MIB 一 覧 C-1<br />
MIBのオブジェクト 識 別 子 C-2<br />
標 準 MIB C-3<br />
富 士 通 拡 張 MIB C-7<br />
TRAP C-9<br />
付 録 D トラブルシューティング D-1<br />
XSCFのトラブルシューティングおよびFAQ D-2<br />
XSCF 使 用 中 の 本 体 装 置 のトラブルシューティング D-8<br />
用 語 集 W-1<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
iii
まえがき<br />
本 書 について<br />
[ 本 書 の 目 的 ]<br />
本 書 は、PRIMEPOWERシリーズの 本 体 装 置 およびシステムの 監 視 制 御 、 運 用 / 保 守 のサポートを<br />
行 う システム 監 視 機 構 ( 以 降 、<strong>eXtended</strong> <strong>System</strong> <strong>Control</strong> <strong>Facility</strong> : XSCF) について 説 明 した<br />
ものです。XSCF 機 構 については、システム 監 視 機 構 ( 以 降 、<strong>System</strong> <strong>Control</strong> <strong>Facility</strong> : SCF)と<br />
記 述 する 場 合 もあります。<br />
[ 本 書 の 読 者 ]<br />
本 書 はシステムの 運 用 / 保 守 を 行 うユーザであるシステム 管 理 者 を 対 象 に 記 述 しています。<br />
[ 本 書 の 構 成 ]<br />
本 書 は、 以 下 のように 構 成 されています。<br />
● XSCFの 概 念<br />
● XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
● XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法<br />
● リモートパネルの 使 用 方 法<br />
● XSCF Web 機 能 の 使 用 方 法<br />
● XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
● XSCF SNMPエージェント 機 能<br />
● XSCF メール 機 能<br />
● XSCF REMCSエージェント 機 能<br />
● XSCF ファームウェアアップデートおよびダンプ<br />
● 警 告 および 通 知 メッセージ<br />
● XSCFログ 情 報<br />
● XSCF MIB 一 覧<br />
● トラブルシューティング<br />
● 用 語 集<br />
[ 関 連 マニュアル]<br />
本 書 の 利 用 にあたり、 以 下 のマニュアルも 必 要 に 応 じ 参 照 してください。<br />
● PRIMEPOWER250/450 取 扱 説 明 書<br />
● マシン 管 理 説 明 書<br />
● Enhanced Support <strong>Facility</strong> ユーザーズガイド<br />
● REMCSエージェントオペレーターズガイド<br />
[ 登 録 商 標 について]<br />
Sun、Sun Microsystems、Sunロゴ、Solaris(TM) Operating <strong>System</strong>( 以 降 , Solaris OS) お<br />
よびすべてのSolaris OSに 関 連 する 商 標 及 びロゴは、 米 国 およびその 他 の 国 における 米 国 Sun<br />
Microsystems, Inc.の 商 標 または 登 録 商 標 であり、 同 社 のライセンスを 受 けて 使 用 しています。<br />
Microsoftは、 米 国 Microsoft Corporationの 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 です。<br />
Netscape、Netscape Navigatorは、Netscape Communications Corporationの 米 国 およびそ<br />
の 他 の 国 における 商 標 または 登 録 商 標 です。<br />
その 他 一 般 に、 会 社 名 、 製 品 名 は 各 社 の 商 標 または 登 録 商 標 です。<br />
iv<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
[ 謝 辞 ]<br />
本 書 で 説 明 しているLAN 通 信 管 理 機 能 におけるTCP/IP による 通 信 機 能 は、 米 国 カリフォルニア<br />
大 学 がライセンスしている、BSD NETWORKING SOFTWARE RELEASE 1 、4.4BSD-Lite2 およびその 関<br />
連 ドキュメントから 富 士 通 株 式 会 社 が 作 成 したものです。 同 大 学 バークレイ 校 のComputer<br />
<strong>System</strong>s Research GroupおよびElectrical Engineering and Computer Scicnces Department に<br />
謝 意 を 表 します。<br />
なお、XSCF のTCP/IP による 通 信 機 能 および 二 次 的 著 作 物 としての 著 作 権 は, 富 士 通 株 式 会 社<br />
が 保 有 します。<br />
Copyright (c) 1979,1980,1983,1986,1988,1989,1991,1992,1993,1994<br />
The Regents of the University of California.All rights reserved<br />
またXSCF Web Access 機 能 は,Apache、OpenSSL、mod_ssl を 利 用 して 作 成 されています。Apache<br />
Group、OpenSSL Project、Eric Young 氏 および mod_ssl project に 謝 意 を 表 します。<br />
This product includes software developped by the Apache Group for use in the Apache HTTP<br />
server project (http://www.apache.org/).<br />
This product includes software developed by the OpenSSL Project for use in the OpenSSL<br />
Toolkit. (http://www.openssl.org/)<br />
This product includes cryptgraphic software written by Eric Young (eay@cryptsoft.com).<br />
This product includes software developed by Ralf S. Engelschall <br />
for use in the mod_ssl project (http://www.modssl.org/).<br />
平 成 17 年 11 月<br />
平 成 17 年 11 月 第 8 版<br />
C120-E184-08Z2<br />
[お 願 い]<br />
本 書 を 無 断 で 他 に 転 載 しないようお 願 いします。<br />
本 書 は 予 告 なしに 変 更 されることがあります。<br />
なお、 本 書 はHardware <strong>Control</strong> Program-CD* の 以 下 のパスから 改 訂 版 を 参 照 できます。<br />
*Hardware <strong>Control</strong> Program(:HCP) (: 計 算 機 システムを 構 成 するハードウェアの 制 御<br />
プログラムのこと)<br />
パス: /PWPL0/MANUAL<br />
現 在 お 手 元 にあるマニュアルとオンラインマニュアルの 内 容 が 異 なる 場 合 は、 上 述 のマニュア<br />
ルを 参 照 してください。<br />
また、MIBファイルについてもHCP-CDの 以 下 のパスから 最 新 版 を 参 照 できます。<br />
/PWPL0/MIB<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
v
第 8 版 変 更 概 要<br />
第 8 版 では、 前 版 とは 主 に、コマンドラインからのXSCF 設 定 の 記 述 追 加 で 異 なっています。ま<br />
た 第 8 版 では、 小 規 模 な 説 明 追 加 と 訂 正 を 含 んでいます。 以 下 は 前 版 との 主 な 違 いです。<br />
• 第 2 章 「XSCF 使 用 のためのセットアップ」:<br />
― 「XSCFセットアップの 流 れ」において、マシン 管 理 メニューの 起 動 の 記 述 を 追 加 。<br />
― 「ネットワーク 設 定 」、「ユーザアカウント 設 定 」、「コンソール 設 定 」、「http 設 定 」、<br />
「SNMP 設 定 」、および「メール 設 定 」において、マシン 管 理 機 能 のコマンドライン<br />
からの 設 定 の 記 述 追 加 。 これらのコマンドに 関 連 して、 第 6 章 、 第 7 章 、 第 8 章 、<br />
付 録 D、および 用 語 集 に 記 述 追 加 。<br />
• 第 3 章 「XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法 」:<br />
「OSコンソールの 入 出 力 先 のtty-aへの 変 更 方 法 」において、「[1] NVRAMの 環 境 変 数 を 変 更 す<br />
る。」の 説 明 にモードスイッチを 戻 す 記 述 を 追 加 。<br />
• 第 10 章 「XSCF ファームウェアアップデートおよびダンプXSCFコマンドシェルの 使 用 方<br />
法 」:<br />
「ファームウェアアップデートをする 前 に」に、クラスタ 構 成 の 場 合 の 参 照 マニュアルの 記 述<br />
追 加 。<br />
第 7 版 変 更 概 要<br />
第 7 版 では、 前 版 とは 主 に、エラーコードの 修 正 で 異 なっています。また 第 7 版 では、 小 規 模<br />
な 説 明 追 加 と 訂 正 を 含 んでいます。 以 下 は 前 版 との 主 な 違 いです。<br />
• まえがき:<br />
― 「 本 書 について」の [お 願 い]で 本 体 装 置 上 のパスから 本 書 が 参 照 できるという 記<br />
述 を 削 除 。<br />
• 第 6 章 「XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」:<br />
― set-console-deviceで「 使 用 上 の 注 意 」 追 加 。<br />
• 付 録 B 「XSCFログ 情 報 」:<br />
― 「XSCFエラーログ 一 覧 」の 訂 正 。<br />
‐ エラーコード1300000X、1500000X、1600000X、1700000X、1800000X 、1810003D、<br />
1820003D、190000FF、1A0000FF、1C00002n、1D00004n、1E0000XX、1F000044、<br />
21000045、230000FF、240000FF、250000FF、250000FF-(2)、2E200000、8E208900、<br />
C1001100、C1001200、C1001300、CE209900、DF000100および DF001000 修 正<br />
‐ エラーコード 130000FF -> 1300000X 、 150000FF -> 1500000X 、<br />
160000FF -> 1600000X 、 170000FF -> 1700000X 、 180000FF ->1800000X 、<br />
181000FF -> 1810003D 、 182000FF -> 1820003D 、 2E2000FF -> 2E200000<br />
番 号 訂 正 。<br />
• 付 録 D 「トラブルシューティング」:<br />
― 「XSCFのトラブルシューティングおよびFAQ」に、FAQ 項 目 追 加 。<br />
第 6 版 変 更 概 要<br />
第 6 版 では、 前 版 とは 主 に、エラーコードの 追 加 で 異 なっています。また 第 6 版 では、 小 規 模 な<br />
説 明 追 加 と 訂 正 を 含 んでいます。 以 下 は 前 版 との 主 な 違 いです。<br />
• 第 1 章 「XSCFの 概 要 」:<br />
― 「XSCFへの 接 続 形 態 」に、tty-aコンソールパスの 記 述 追 加 。<br />
• 第 6 章 「XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」:<br />
― nodeledで ノートの 記 述 追 加 。<br />
vi<br />
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• 第 7 章 「XSCF SNMPエージェント 機 能 」: 「TRAPについて」で、TRAP 対 象 部 品 についてのノ<br />
ート 追 加 。<br />
• 付 録 A 「 警 告 および 通 知 メッセージ」:<br />
― 「 予 兆 監 視 中 の 制 御 実 行 時 のメッセージ」 追 加 。<br />
• 付 録 B 「XSCFログ 情 報 」:<br />
― 「XSCFエラーログ 一 覧 」の 訂 正 。<br />
‐ エラーコード 07060030、07140031、0801000X、0A00000X、0A1z000X、0C00000X、<br />
10100030、150z000n 、 153A000X 、 1A00000n 、 21000045 、 250000FF-(2) 、<br />
33000039、330000FF、330000FF_(2)、4D0008FF、4E07200n、5080000n、<br />
9080000n、 D080000n、およびxx0000FF 追 加<br />
‐ エラーコード xx0B0030 -> xxxB0030 、 xx0C000n -> xxxC000n 、<br />
xx0D006n -> xxxD006n 番 号 訂 正 。<br />
‐ 表 「POST/OBPコンポーネント 一 覧 」において USB 追 加 。<br />
― 「XSCFパワーログ 一 覧 」の 追 加 。<br />
‐ Power-on:ファクター「Retry」に「 本 体 装 置 冷 却 のためのリトライ」 定 義 追<br />
加 。<br />
― 「XSCFイベントログ 一 覧 」の 訂 正 。<br />
‐ 温 度 変 化 事 象 「C9」: 「x30」、 予 兆 監 視 制 御 によるPSU 冷 却 処 理 実 行 の 定 義<br />
追 加 。<br />
• 付 録 C 「XSCF MIB 一 覧 」: 表 C-9、C-13、C-14 に 説 明 追 加 。<br />
第 5 版 変 更 概 要<br />
第 5 版 では、 前 版 とは 主 に、トラブルシューティングの 記 述 追 加 で 異 なっています。また 第 5 版<br />
では、 小 規 模 な 説 明 追 加 と 訂 正 を 含 んでいます。 以 下 は 前 版 との 主 な 違 いです。<br />
• 第 3 章 「XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法 」:<br />
― 「XSCFへの 端 末 接 続 方 法 」において、 標 準 コンソール(OSコンソール)をシリアルポ<br />
ート(tty-a) 経 由 かSCF-LANポート 経 由 で 使 用 するかを 設 定 するためには、XSCFコマ<br />
ンドを 使 用 するのではなくマシン 管 理 メニューで 行 うように 記 述 を 訂 正 。<br />
― 「XSCFへの 端 末 接 続 方 法 」において、シリアルポート(tty-a) 経 由 の 端 末 において<br />
端 末 ソフトの 設 定 の 記 述 追 加 。<br />
• 第 5 章 「XSCF Web 機 能 の 使 用 方 法 」:<br />
― 「XSCF Web 機 能 の 概 要 」にWebブラウザのページ 例 追 加 。<br />
• 第 6 章 「XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」:<br />
― set-console-deviceで「lan」オプション 削 除 。<br />
― send-breakコマンド 追 加 。<br />
• 付 録 A 「 警 告 および 通 知 メッセージ」:<br />
― 「システムメッセージ」の 訂 正 。<br />
‐ 「Hardware configuration error」 追 加 。<br />
‐ 「Detected failure on the RCI node」にRCIアドレスのメッセージ 追 加 。<br />
‐ POST/OBPのみにより 検 出 されたエラーメッセージ 追 加 。<br />
‐ 部 分 的 に 非 表 示 のメッセージについての 説 明 追 加 。<br />
• 付 録 B 「XSCFログ 情 報 」:<br />
― 「XSCFエラーログ 一 覧 」の 訂 正 。<br />
‐ エラーコード 281000XX、C1001300、C203030n および FF0000FF 追 加 。<br />
‐ エラーコード 8E07200n、C1001200 および FE0000FF 内 容 訂 正 。<br />
‐ エラーコード C311000n -> 8311000n 、 C3120000 -> 83120000 、<br />
C313000n -> 8313000n、C314000n -> 8314000n 番 号 訂 正 。<br />
― 「XSCFパワーログ 一 覧 」の 追 加 。<br />
‐ XIR:ファクターに「ACK timeout」 定 義 追 加 。<br />
― 「XSCFイベントログ 一 覧 」の 訂 正 。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
vii
‐ 装 置 構 成 変 更 : 「x81」の 定 義 追 加 。<br />
• 付 録 D 「トラブルシューティング」:<br />
― 「XSCFのトラブルシューティングおよびFAQ」に、FAQ 項 目 追 加 。<br />
― 「XSCF 使 用 中 の 本 体 装 置 のトラブルシューティング」 内 容 修 正 。<br />
• 用 語 集 :<br />
― 「 標 準 コンソール」において、 標 準 コンソール(OSコンソール)をシリアルポート<br />
(tty-a) 経 由 かSCF-LANポート 経 由 で 使 用 するかを 設 定 するためには、XSCFコマンド<br />
を 使 用 するのではなくマシン 管 理 メニューで 行 うように 記 述 を 訂 正 。<br />
第 4 版 変 更 概 要<br />
第 4 版 では、 前 版 とは 主 に、ファームウェアアップデート 方 法 の 詳 細 な 説 明 追 加 と、 通 知 メッ<br />
セージの 説 明 追 加 で 異 なっています。また 第 4 版 では、 小 規 模 な 説 明 追 加 と 訂 正 を 含 んでいます。<br />
以 下 は 前 版 との 主 な 違 いです。<br />
• 第 10 章 「XSCF ファームウェアアップデートおよびダンプ」:<br />
― 「XSCFのファームウェアアップデート」の 説 明 を 追 加 。<br />
• 付 録 A 「 警 告 および 通 知 メッセージ」:「 警 告 メッセージ」から 変 名 。<br />
― 「メッセージの 種 類 」に「その 他 の 通 知 メッセージ」を 追 加 。<br />
• 付 録 B 「XSCFログ 情 報 」:<br />
― 「XSCFエラーログ 一 覧 」の 訂 正 。<br />
‐ エラーコード4201010n(Notice)、8E20F800 およびFE0000FF 追 加 。<br />
‐ エラーコード250000FF、4201810n、42040100、42048100および8E20FA00<br />
内 容 訂 正 。<br />
― 「XSCFイベントログ 一 覧 」の 訂 正 。<br />
‐ 電 源 事 象 : 「x50」の 定 義 追 加 。<br />
• 付 録 C 「 XSCF MIB 一 覧 」: 表 C-14 富 士 通 拡 張 TRAPの 表 においてTRAP-TYPE の<br />
「scfHardwareErrorRepair」と「scfHardwareDefectRepair」の 内 容 の 記 述 が 逆 になって<br />
いたのを 訂 正 。<br />
第 3 版 変 更 概 要<br />
第 3 版 では、 前 版 とは 主 に、XSCF 経 由 のREMCSエージェント 機 能 の 追 加 と、ネットワークセキュ<br />
リティの 強 化 のためのSSH 機 能 の 追 加 で 異 なっています。また、 第 3 版 では、 小 規 模 な 説 明 追 加 と<br />
訂 正 を 含 んでいます。 以 下 は 前 版 との 主 な 違 いです。<br />
• まえがき:<br />
― 「モデル 名 について」に モデル 名 PRIMEPOWER250 ラックマウントタイプ(4U)、<br />
簡 略 名 250-R4 を 追 加 。<br />
― 「 注 意 事 項 」に 「ネームサーバ 設 定 」メニューのサポート を 記 述 。<br />
• 第 1 章 「XSCFの 概 要 」:<br />
― 「XSCFへの 接 続 形 態 」および「XSCFとユーザインターフェース」に、SSHの 記 述 追<br />
加 。<br />
• 第 2 章 「XSCF 使 用 のためのセットアップ」:<br />
― 「XSCF 経 由 のREMCS 通 報 設 定 」および、「SSH 設 定 」の 項 を 追 加 。<br />
― 「XSCFセットアップの 流 れ」において、REMCS、SSHについての 記 述 追 加 。<br />
― 「ネットワーク 設 定 」において、ネームサーバの 記 述 追 加 。<br />
― 「 表 2-3:XSCFコンソール 設 定 情 報 」において、SSHについての 記 述 追 加 。また、<br />
「Read-onlyコンソール」で、telnetポートのコネクション 数 を2から3に 変 更 。<br />
― 「メール 設 定 」において、ホスト 名 指 定 およびPOP 認 証 の 記 述 追 加 。<br />
• 第 3 章 「XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法 」:<br />
viii<br />
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― 「XSCFへの 端 末 接 続 方 法 」、「XSCFの 接 続 パターン」において、SSHによるXSCFへの<br />
接 続 に 関 する 記 述 追 加 。<br />
― 「 表 3-1: 接 続 端 末 の 種 類 」にSSHに 関 する 記 述 とSSHポート 番 号 追 加 。 Read-only<br />
ポートに telnetポート 番 号 8013 追 加 。 ポート 番 号 80 削 除 。<br />
― 「XSCFへの 端 末 接 続 方 法 」において、 標 準 コンソール(OSコンソール)のシリアルポ<br />
ートへの 強 制 切 替 の 記 述 を 追 加 。<br />
― 「RCI 構 築 方 法 」の rci-config-initコマンドを rci-configio-init に 訂 正 。<br />
• 第 4 章 「リモートパネルの 使 用 方 法 」:<br />
― 「 表 4-1:リモートパネルの 概 要 」および「パネルの 使 用 方 法 」に スイッチ 操 作 を<br />
有 効 にするための 記 述 追 加 。<br />
• 第 5 章 「XSCF Web 機 能 の 使 用 方 法 」:<br />
― 「 表 5-1:XSCF Web 機 能 ページ 概 要 」に 注 意 追 加 。<br />
― 「 表 5-2:サポート 対 象 ブラウザ」のバージョンを 変 更 。 また、Mozilla を 削 除 。<br />
Netscape Communicator(TM) 追 加 。<br />
• 第 6 章 「XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」:<br />
― logteset、show-mail-report、show-remcs、show-connections、hangupコマンド<br />
追 加 。<br />
― 「XSCFユーザアカウントへのログイン」とshow-access-logsコマンドにSSHについ<br />
ての 記 述 追 加 。<br />
― helpコマンドに コマンドの 詳 細 情 報 表 示 追 加 。<br />
― show-shell-commandコマンドでコマンド 実 行 権 限 レベル 訂 正 。<br />
• 第 7 章 「XSCF SNMPエージェント 機 能 」: 「XSCF 拡 張 MIBの 組 込 み 事 例 」で、HCP-CD 内 のMIB<br />
ファイル の 記 述 追 加 。<br />
• 第 8 章 「XSCF メール 機 能 の 使 用 方 法 」:<br />
― 「XSCF メール 機 能 の 概 要 」に POP 認 証 についての 記 述 を 追 加 。<br />
― 「XSCFメール 機 能 の 導 入 方 法 」に POP 認 証 サーバの 設 定 を 追 加 。またホスト 名 の 指<br />
定 の 記 述 追 加 。<br />
― 図 8-1 変 更 。<br />
― 図 8-4から 図 8-7のメール 本 文 図 を 変 更 。<br />
― 「 通 報 内 容 ( 部 品 故 障 )」に、 故 障 部 品 に「PCI-RISER」を 追 加 。<br />
― メール 本 文 に「<strong>System</strong> Damage Level」を 追 加 。<br />
― 「 表 8-1:ネットワークアクセスの 種 類 とポート 番 号 」に「SSH」ポート 追 加 。<br />
TELNET(23)ポート 番 号 削 除 。<br />
• 第 9 章 「XSCF REMCSエージェント 機 能 」 新 規 追 加 。<br />
• 第 10 章 「XSCF ファームウェアアップデートおよびダンプ」: 第 9 章 から 移 動 。<br />
― 「ESFのパッチを 適 用 して 登 録 」のファームウェアアップデート 方 法 を 追 加 。<br />
• 付 録 B 「XSCFログ 情 報 」:<br />
― 「XSCFエラーログ 一 覧 」の 訂 正 。<br />
‐ エラーコード501030FF、501031FF、501040FF~501050FF、6100000n~620100FF、<br />
C20302FF および C3170000 追 加 。<br />
‐ エラーコード 4201010n、4201810n、42040100、42048100、8201020n、8201050n、<br />
830101FF、830104FF、83020100、830B010n、830B0D0n、830B0F0n、830B110n、<br />
830E000n、8313010n、8314010n、C201020n、C201030n、C2010400、C3010000、<br />
C3020000、C3030000、C3050000、C30B020n、C30B0E0n、C30B100n、C30B120n、<br />
C30E010n、C30F0000、C313000n、C314000n、C3160400、CE03050n、CE04030n、<br />
CE201000 および C30F0000<br />
内 容 訂 正 。<br />
‐ エラーコード60000100 -> 60000200 番 号 訂 正 。<br />
― 「XSCFパワーログ 一 覧 」の 訂 正 。<br />
‐ 入 力 電 源 がDC 電 源 タイプのときの「01:PSU-ON」および「50:PSU-OFF」タイ<br />
プ 名 を 追 加 。<br />
― 「XSCFイベントログ 一 覧 」の 訂 正 。<br />
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ix
‐ SCFアクセス 事 象 : SSHに 関 する「x50、x51、x52、x53」の 定 義 追 加 。<br />
‐ 認 証 失 敗 事 象 : SSHに 関 する「x50、x51、x52、x53」の 定 義 追 加 。<br />
‐ RCI:「x10、RCI 送 信 処 理 」および「x20、RCI 受 信 処 理 」において バイト1 以<br />
降 の 定 義 訂 正 。<br />
‐ RCI:「x30、RCI 初 期 化 操 作 」において 初 期 化 アドレスの 定 義 追 加 。 また、<br />
「x31、RCI 初 期 構 築 」および「x32、RCI 再 構 築 」の Node IDの 定 義 訂 正 。<br />
‐ 電 源 事 象 を 追 加 。<br />
• 付 録 C 「XSCF MIB 一 覧 」: 富 士 通 拡 張 TRAPの 表 において「aplNetSCF」を「scfObjects」<br />
に 訂 正 。<br />
• 付 録 D 「トラブルシューティング」:<br />
― 「SCF-LAN 経 由 でtelnetでXSCFに 接 続 できない」において、 確 認 項 目 追 加 。<br />
― 「SCF-LAN 経 由 でSSHでXSCFに 接 続 できない」を 追 加 。<br />
― 「SSH 接 続 中 に 突 然 切 断 された」を 追 加 。<br />
― 「LAN 接 続 の 標 準 コンソール(OSコンソール)が 突 然 出 力 されなくなった」において、<br />
標 準 コンソールのシリアルポートへの 強 制 切 替 についての 記 述 を 追 加 。<br />
― 「XSCFシェルのコンソールまたは 標 準 コンソールが 突 然 切 断 された」において、<br />
「ネームサーバ 設 定 」の 記 述 追 加 。<br />
― 「XSCFのメール 通 報 が 来 ない」において、 確 認 項 目 追 加 。<br />
• 用 語 集 :<br />
― 「 標 準 コンソール」にSSHの 記 述 を 追 加 。<br />
― 「Read-onlyコンソール」にSSHの 記 述 を 追 加 。 また、TELNET(8013)ポートの 記 述<br />
追 加 。<br />
― 「クラスタ 制 御 ソフトウェア」、「REMCS」および「SSH」を 追 加 。<br />
第 2 版 変 更 概 要<br />
第 2 版 では、 前 版 ( 改 訂 1 版 を 含 む)とは 主 にマシン 管 理 メニューが 異 なっています。また、 第 2<br />
版 では、 小 規 模 な 説 明 追 加 と 訂 正 を 含 んでいます。 以 下 は 前 版 ( 改 訂 1 版 を 含 む)との 主 な 違 いで<br />
す。<br />
• まえがき:<br />
― 「 注 意 事 項 」の 「XSCFメール 機 能 におけるDNS 機 能 」についてはサポート 中 止 に 変<br />
更 。<br />
― 「 注 意 事 項 」の「XSCF SNMPエージェント 機 能 」についての 記 述 を 削 除 。<br />
• 第 2 章 「XSCF 使 用 のためのセットアップ」:<br />
― 「 基 本 設 定 」のメニュー 名 と、その 説 明 項 が、2つの 新 メニューの「ネットワーク<br />
設 定 」および「コンソール 設 定 」に 変 更 。 内 容 は 以 下 のとおり。<br />
‐ 「 基 本 設 定 」メニューの 1)ネットワーク 接 続 2)ホスト 名 設 定 の 各 オプシ<br />
ョンが「ネットワーク 設 定 」メニューへ 移 行 。「ネットワーク 設 定 」の 項 追<br />
加 。<br />
‐ 「 基 本 設 定 」メニューの 1) 標 準 コンソールの 選 択 2)ポートアクセス 設 定<br />
3)SCFシェルタイムアウト 設 定 の 各 オプションが「コンソール 設 定 」メニュ<br />
ーへ 移 行 。 「コンソール 設 定 」の 項 追 加 。<br />
‐ 「 基 本 設 定 」の 項 削 除 。<br />
― すべてのメニューの「ネームサーバ 設 定 」オプションおよび 記 述 削 除 。<br />
( 第 8 章 および 付 録 D 内 で 「DNS 機 能 」または 「ネームサーバ 設 定 」に 関 する 記 述<br />
も 同 時 に 削 除 )<br />
― 「コンソール」 設 定 において、 表 2-3の「Read-onlyコンソールアクセス 制 御 」の 備<br />
考 欄 に「 注 意 」を 追 加 。<br />
• 第 3 章 「XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法 」:<br />
― 「XSCFへの 端 末 接 続 方 法 」に 以 下 の 記 述 追 加 。<br />
‐ 表 3-1に「Read-onlyコンソール」の 記 述 追 加 。<br />
‐ 「ブレーク」についての 記 述 追 加 。<br />
x<br />
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― 「RCI 構 築 方 法 」において、リモート 電 源 制 御 モード 説 明 修 正 。<br />
‐ bit3「 強 制 電 源 切 断 後 の 投 入 抑 止 モード 設 定 」 追 加 。<br />
‐ bit4-7 () 内 訂 正 。<br />
― 「OSコンソールの 入 出 力 先 のtty-aへの 変 更 方 法 」 の 項 追 加 。<br />
• 第 4 章 「リモートパネルの 使 用 方 法 」: 「リモートパネルをお 使 いになる 前 に」において、<br />
「 基 本 設 定 」の 記 述 を「ネットワーク 設 定 」と「コンソール 設 定 」に 変 更 。<br />
• 第 5 章 「XSCF Web 機 能 の 使 用 方 法 」:<br />
― 「 表 5-1:XSCF Web 機 能 ページ 概 要 」に「 認 証 」ページの 説 明 追 加 。<br />
― 「ブラウザにおける 有 効 化 の 必 要 な 機 能 」を 以 下 のように 変 更 。<br />
‐ Microsoft(R) Internet Eplorerでのオプション 設 定 についての 記 述 追 加 。<br />
‐ Cookieについて、「(キャッシュ 上 のみ)」の 記 述 を 削 除 。<br />
― 「XSCF 機 構 への 接 続 」の「ログオフ」の「 条 件 」の 記 述 訂 正 。また、「ログオフ」<br />
は「ログアウト」に 訂 正 。<br />
• 第 6 章 「XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」:<br />
― net-status、show-shell-command コマンド 追 加 。<br />
― set-console-deviceコマンドに ノート 追 加 。<br />
• 第 7 章 「XSCF SNMPエージェント 機 能 」: 「<strong>System</strong>Walkerへの 組 込 み」で、<strong>System</strong>walker か<br />
ら "XSCF WEB" を 呼 び 出 す 設 定 の 記 述 追 加 。<br />
• 第 8 章 「XSCF メール 機 能 の 使 用 方 法 」:<br />
― 「XSCFのメール 機 能 の 特 徴 」において、ネームサーバの 設 定 による「Eメールを 直<br />
接 送 付 」の 記 述 を 削 除 。<br />
― 「XSCFメール 機 能 の 導 入 方 法 」において、「ステップ1」 のネームサーバの 設 定 の<br />
記 述 およびノートを 削 除 。 「ステップ1」にはマシン 管 理 メニューの「メール 設 定 」<br />
メニューについて 記 述 。<br />
• 付 録 B 「XSCFログ 情 報 」:<br />
― 「XSCFエラーログ 一 覧 」の 訂 正 。<br />
‐ エラー 検 出 元 のハードウェアに「マシン 管 理 」を 追 加 。これに 伴 い 各 エラー<br />
レベルに 表 を 追 加 。<br />
‐ 以 下 のエラーコードの 番 号 訂 正 。<br />
4E20F500 -> 4E20F50n、82130400 -> C2130400、C21110FF -> C2111000、<br />
C21111FF -> C2111100、C21112FF -> C2111200<br />
‐ エラーコード408055FF、430103FF、431501FF、4E20F00n、4E20F600、501012FF、<br />
830B130n、830E000n、 8E07200n、8E20F40n、C202020n、C202050n、C2111000、<br />
C2111100 、 C2111200 、 C2130400 、 C30B140n 、 C30E010n(Alarm) 、<br />
C30E010n(Warning)、 C30E020n、C30E030n、C30E040n、C30E050n、CE20020n<br />
およびCE20040n 記 述 訂 正 。<br />
‐ エラーコード41110000、430E060n、46110000、60000100、81110000、86110000、<br />
8E208500、8E208600、8E20F700、A0000100、 C1110000、C20107FF、C6110000、<br />
CE209400、CE209500、CE209600 およびE0000100 追 加 。<br />
‐ エラーコード431608FF、501030FF、501031FF 削 除 。<br />
‐ 表 部 品 番 号 において U2P、テスト 用 エラーログ、IO-BP、POWER-BDおよび<br />
PSU-CAGE 追 加 。<br />
‐ U2PおよびU2P(Timer) 番 号 を 以 下 のように 訂 正 。<br />
#0-#3 -> #0,#2,#3<br />
― 「XSCFイベントログ 一 覧 」の 訂 正 。<br />
‐ Power: 詳 細 コード バイト1およびバイト2の 定 義 説 明 を 訂 正 。 「x05、 電 源<br />
異 常 」において バイト1およびバイト2の 定 義 追 加 。<br />
‐ Nodeself: 「センサが 故 障 」に 詳 細 定 義 を 追 加 。<br />
‐ Config: 「 旧 装 置 状 態 」のビット 定 義 追 加 。<br />
‐ Console: 「 切 替 え 元 」の 定 義 追 加 。<br />
‐ ファクター「SparcReq」を 「CPUReq」 に 訂 正 。<br />
‐ CPUReq: 「SPARCへイベントを 依 頼 」 定 義 追 加 。 「SPARCへShutdownを 依 頼 」<br />
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xi
の 定 義 説 明 に、「イベントコード」と「 詳 細 コード」を 付 加 。<br />
‐ Panel: オペレーションパネル 操 作 で 「RESETスイッチ 長 押 し」 定 義 削 除 。<br />
‐ RCI: 以 下 の 定 義 追 加 。<br />
「x10, RCI 送 信 処 理 事 象 」, 「x20, RCI 受 信 処 理 事 象 」<br />
「x30, RCI 初 期 化 操 作 」, 「x31, RCI 初 期 構 築 」<br />
「x32, RCI 初 期 再 構 築 」, 「x3F, RCI 構 築 結 果 」<br />
• 付 録 C 「XSCF MIB 一 覧 」: 「scfMonitor group」のオブジェクト 識 別 子 と 表 追 加 。<br />
• 付 録 D 「トラブルシューティング」:<br />
― 「XSCFシェルのコンソールまたは 標 準 コンソールが 突 然 切 断 された」において、<br />
「ネームサーバ 設 定 」の 記 述 削 除 。<br />
― 「XSCF Web 機 能 のログインに 失 敗 する」において、 記 述 を 全 面 修 正 。<br />
― 「XSCFのIPアドレスがわからない」において、「 基 本 設 定 」メニューの「 設 定 の 表<br />
示 」の 記 述 を「ネットワーク 設 定 」に 変 更 。<br />
• 用 語 集 :<br />
― 「SCF-IMAGE」を「WEBDATA」に 変 更 。<br />
― 「Shadowコンソール」を「Read-onlyコンソール」に 変 更 。 また、ポート 番 号 "8101"<br />
を"8011"に 訂 正 。<br />
― 「IO-BP」、「POWER-BD」および「PSU-CAGE」を 追 加 。<br />
初 版 改 訂 1 版 変 更 概 要<br />
初 版 改 訂 1 版 では、 小 規 模 な 説 明 追 加 と 訂 正 を 含 んでいます。 以 下 は 初 版 との 主 な 違 いです。<br />
• まえがき: SSLに 関 する 謝 辞 追 加 。<br />
• 第 6 章 「XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」:<br />
― XSCFシェルログインキーワードの 設 定 / 表 示 についての 説 明 追 加 。<br />
― set-shell-command 追 加 。<br />
• 第 8 章 「XSCF メール 機 能 」: 通 報 内 容 (メール 通 報 中 断 メール)の 項 追 加 。<br />
• 第 10 章 「トラブルシューティング」: 付 録 Dに 移 動 。<br />
• 付 録 B 「XSCFログ 情 報 」:<br />
― 「XSCFエラーログ 一 覧 」の 訂 正 および 追 加 。<br />
‐ エラーコード8E20F40n 記 述 訂 正 。<br />
‐ エラーコード8E20FB0n 追 加 。<br />
― 「XSCFパワーログ 一 覧 」の 訂 正 、 追 加 または 削 除 。<br />
‐ 40:Shutdown(ALM) を 41:Shutdown(ALM) に 番 号 訂 正 。<br />
‐ Shutdown(ALM): ファクター 電 源 監 視 および 温 度 監 視 で「センサ 異 常 」 定 義<br />
追 加 。<br />
‐ Power-off: ファクター 電 源 監 視 で 「センサ 異 常 」 定 義 削 除 。<br />
• 付 録 D 「 用 語 集 」: 付 録 見 出 し 削 除 。<br />
UNIXコマンドの 利 用<br />
本 書 は 一 般 に 利 用 されているUNIX (TM) のコマンドの 説 明 は 含 みません。<br />
システムで 利 用 できる 他 のソフトウェアドキュメントを 参 照 してください。<br />
表 記 について<br />
表 P-1 表 記 方 法<br />
Xx123@@<br />
表 記 形 態<br />
意 味 と 例<br />
意 味 :コマンド 説 明 の 記 述 でOSコンソールに 表 示 される 文 字 や、コマ<br />
ンドのオプションの 変 数 を 斜 字 体 で 表 示 します。<br />
xii<br />
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Xx123@@<br />
例 :<br />
本 体 装 置 のOSコンソールのプロンプトはok になります。<br />
env-monitor scsi_bpn (n =0.1)<br />
意 味 : 章 や 表 のタイトルや、 用 語 の 強 調 時 に 太 字 体 で 表 示 します。<br />
例 : 6.6 その 他 のコマンド<br />
シェルプロンプト<br />
表 P-2 シェルプロンプト<br />
シェル<br />
プロンプト<br />
<strong>eXtended</strong> system Contorol <strong>Facility</strong><br />
Other shell<br />
OpenBoot PROM<br />
SCF><br />
machine_name%<br />
machine_name#<br />
$<br />
#<br />
ok<br />
モデル 名 について<br />
本 書 では 以 下 のようにモデル 名 を 記 述 する 際 に 簡 略 名 を 使 用 します。<br />
表 P-3 モデル 名 の 簡 略 表 記<br />
モデル 名<br />
モデル 簡 略 名<br />
PRIMEPOWER250 ラックマウントタイプ(2U) 250-R<br />
PRIMEPOWER250 ラックマウントタイプ(4U) 250-R4<br />
PRIMEPOWER250 ペディスタルタイプ 250-P<br />
PRIMEPOWER450 ラックマウントタイプ(4U) 450-R<br />
PRIMEPOWER450 ラックマウントタイプ(7U) 450-Q<br />
PRIMEPOWER450 ペディスタルタイプ<br />
450-QP<br />
* 入 力 電 源 がDC 電 源 タイプのモデル 名 については 本 体 装 置 の「 取 扱 説 明 書 」を 参 照 してくださ<br />
い。<br />
注 意 事 項<br />
以 下 の 機 能 についてはHCPバージョン 0501 以 降 でサポートいたします。 入 手 方 法 については 担<br />
当 営 業 までお 問 い 合 わせください。<br />
● 本 書 、 初 版 の 第 2 章 、および 第 8 章 他 で 記 述 されていたマシン 管 理 メニューの「ネームサー<br />
バ 設 定 」メニューは、HCPバージョン 0201 以 前 にはありませんでしたが 今 回 追 加 されまし<br />
た。<br />
これにより、 従 来 SMTPサーバをメニューで 指 定 するとき、IPアドレスでしか 設 定 できなかった<br />
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xiii
のが、ホスト 名 でも 設 定 できるようになりました。 また、HCPバージョン 0501から 使 用 可 能 に<br />
なりましたPOP 認 証 サーバもホスト 名 で 設 定 できます。 詳 細 は 第 2 章 「XSCF 使 用 のためのセット<br />
アップ」を 参 照 してください。<br />
「XSCFメール 機 能 を 使 用 する 場 合 のDNS 機 能 (MXレコードを 用 いたメール 送 信 でSMTPサ<br />
ーバを 経 由 しません)」については、HCPバージョン 0201 以 降 でサポート 予 定 であること<br />
を 本 書 01 版 Revision1 で 予 告 しましたが、1)メール 送 信 機 能 はSMTPサーバ 経 由 で 利 用 で<br />
きること、2) 開 発 都 合 のため、サポート 中 止 となりました。<br />
● 本 書 、 第 10 章 、「ESFのパッチを 適 用 して 登 録 」のファームウェアアップデート 方 法 。<br />
xiv<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
第 1 章<br />
XSCFの 概 要<br />
この 章 ではシステム 監 視 機 構 (<strong>eXtended</strong> <strong>System</strong> <strong>Control</strong> <strong>Facility</strong>:XSCF)の 概 要 を 説 明 します。<br />
詳 細 については 以 下 の 項 で 記 述 します。<br />
目 次 :<br />
1.1 XSCFの 特 長 1-2<br />
1.2 XSCFへの 接 続 形 態 1-4<br />
1.3 XSCFとユーザインターフェイス 1-6<br />
1.4 XSCFの 監 視 と 各 機 能 との 連 携 1-8<br />
1.5 時 刻 同 期 1-11<br />
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1-1
第 1 章 XSCFの 概 要<br />
1.1 XSCFの 特 長<br />
XSCFは、 本 体 装 置 のCPUとは 独 立 した 専 用 プロセッサで 構 成 されているシステム 監 視 機 構 です。<br />
本 体 装 置 の 電 源 ケーブルに 電 源 が 供 給 されていれば、 電 源 が 切 断 状 態 でもXSCFは 本 体 装 置<br />
を 常 に 監 視 し、ユーザとのインターフェイスを 実 現 します。<br />
XSCFは、 冷 却 部 (FANユニット)、 電 源 ユニット、システム 状 態 監 視 、 周 辺 装 置 の 電 源 投 入 / 切<br />
断 、 異 常 監 視 を 一 括 して 制 御 します。さらに、ユーザが 遠 隔 地 からの 本 体 装 置 の 管 理 を 可 能 にす<br />
るためにシリアルポートまたはイーサネット 接 続 経 由 で、 本 体 装 置 をモニタする 機 能 、 故 障 情 報<br />
をシステム 管 理 者 に 通 報 する 機 能 、コンソール 入 出 力 機 能 を 兼 ね 備 えており、 高 信 頼 化 、 高 可 用<br />
化 のための 機 能 を 充 実 させています。<br />
XSCFには 以 下 の 特 長 があります。<br />
1. 電 源 制 御<br />
オペレーションパネルの 電 源 スイッチボタンを 操 作 する 他 に、XSCFを 使 用 して 本 体 装 置<br />
の 電 源 の 投 入 / 切 断 が 以 下 のようにできます。<br />
● リモート 操 作 による 本 体 装 置 のリセット、 電 源 の 投 入 / 切 断<br />
LAN 経 由 でXSCFに 接 続 された 端 末 でXSCFシェルコマンドおよびXSCF Web 機 能 のリモート<br />
パネルを 使 用 することで、 遠 隔 操 作 で 本 体 装 置 の 電 源 投 入 / 切 断 およびリセットができま<br />
す。 電 源 切 断 を 選 択 した 場 合 、 自 動 的 にOSのシャットダウンが 行 われ、その 後 電<br />
源 が 切 れます。<br />
XSCFシェル 機 能 、XSCF Web 機 能 の 詳 細 については「 第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方<br />
法 」、および「 第 5 章 XSCF Web 機 能 の 使 用 方 法 」を 参 照 してください。<br />
● 故 障 検 出 による 電 源 投 入 抑 止<br />
システムで 何 らかの 異 常 が 発 生 した 場 合 、 自 動 的 にOSをシャットダウンさせたり、 電 源<br />
の 投 入 を 抑 止 します。これによりシステムへのダメージを 最 小 限 にします。<br />
● 停 電 時 のOSスタート 制 御<br />
停 電 発 生 で 本 体 装 置 の 電 源 が 切 れるとXSCFは 以 下 の 制 御 をします。<br />
― 停 電 発 生 時<br />
自 動 的 にOSをシャットダウンします。ただし、UPS(Uninterruptible Power Supply<br />
unit: 無 停 電 制 御 装 置 )がない 場 合 は 強 制 電 源 切 断 を 行 います。 瞬 間 停 電 の 場 合 に<br />
はシャットダウンしないでシステムを 継 続 させることもあります。<br />
― 停 電 後<br />
停 電 後 、 電 源 供 給 が 再 開 すると、 自 動 的 に 本 体 装 置 の 電 源 を 入 れてOSをスタート<br />
させます。これによりシステム 管 理 者 の 負 担 が 少 なくなります。<br />
システムの 運 用 形 態 によっては 自 動 的 に 本 体 装 置 の 電 源 を 入 れないでOSの 動 作<br />
開 始 を 抑 止 することもできます。<br />
停 電 時 の 動 作 設 定 については Enhanced Support <strong>Facility</strong>( 以 降 :ESF)の「マシン 管 理 説<br />
明 書 」を 参 照 してください。<br />
リモートパネルについての 詳 細 は「 第 4 章 リモートパネルの 使 用 方 法 」を 参 照 してくだ<br />
さい。<br />
2. 電 源 ,FANの 活 性 交 換 支 援<br />
活 性 交 換 時 にマシン 管 理 機 能 とXSCFとの 連 携 により 保 守 作 業 を 支 援 します。<br />
マシン 管 理 メニューについては ESF の「マシン 管 理 説 明 書 」を 参 照 してください。<br />
1-2<br />
All Rights Reserved,Copyright(C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
1.1 XSCFの 特 長<br />
3. 運 用 時 の 監 視 機 能 の 強 化<br />
システムの 動 作 状 態 、FANの 状 態 、 本 体 装 置 内 温 度 、 環 境 温 度 などを 監 視 します。<br />
4. XSCFはネットワーク 機 能 を 使 って、システムとは 独 立 した 環 境 での 本 体 装 置 へのアクセス<br />
を 行 う 以 下 の 手 段 を 提 供 します。<br />
- OSが 動 作 していない 状 態 での 本 体 装 置 モニタ 機 能 のサービスを 行 います。<br />
- 遠 隔 地 からの 本 体 装 置 へのリモート 操 作 ができます。<br />
- トラブル 発 生 時 に、 指 定 されたメールアドレスに 通 報 することができます。<br />
5. ハードウェア 故 障 情 報 の 採 取<br />
XSCFではハードウェア 故 障 情 報 を 速 やかに 採 取 しXSCF 内 に 保 存 します。<br />
このハードウェア 故 障 情 報 により 故 障 箇 所 を 特 定 することで、 本 体 装 置 の 障 害 予 知 、 障<br />
害 発 生 時 の 迅 速 かつ 的 確 な 情 報 をユーザにわかりやすく 提 供 しています。<br />
記 録 されるログには 以 下 のものがあります。エラーメッセージやその 内 容 については、<br />
付 録 B XSCFログ 情 報 を 参 照 してください。<br />
● システム 立 ち 上 げ 時 の 初 期 診 断<br />
システムの 自 己 診 断 を 行 います。 故 障 を 検 出 すると 同 時 にメッセージを 表 示 します。<br />
● ネットワーク 構 成 の 監 視<br />
LANの 構 成 を 監 視 し、 構 成 異 常 を 検 出 すると 同 時 にメッセージを 表 示 します。<br />
● 電 源 、FAN、DC 電 圧 、システムボード、メモリ、CPU 他 の 状 態 監 視<br />
各 部 品 の 状 態 を 監 視 し、 異 常 を 検 出 すると 同 時 にメッセージを 表 示 します。この 情 報 を<br />
もとにシステム 管 理 者 は 速 やかに 交 換 部 品 を 知 ることができます。<br />
● 温 度 監 視<br />
本 体 装 置 の 温 度 、CPUの 温 度 を 監 視 し、 温 度 異 常 を 検 出 すると 同 時 にメッセージを 表 示<br />
します。これにより、それ 以 上 の 温 度 上 昇 によるシステム 不 安 定 を 未 然 に 防 止 できます。<br />
● RCI 装 置 の 構 成 監 視<br />
RCI 装 置 の 監 視 を 行 い、 異 常 を 検 出 すると 同 時 にメッセージを 表 示 します。この 情 報 を<br />
もとにシステム 管 理 者 はRCIの 構 成 異 常 を 速 やかに 確 認 できます。<br />
6. セキュリティ<br />
システム 運 用 中 の 操 作 失 敗 や 不 正 アクセスをログに 記 録 します。システム 管 理 者 はシステム 異<br />
常 の 原 因 追 求 にただちに 利 用 できます。<br />
ノート:<br />
XSCFは 従 来 、マシン 管 理 機 能 が 起 動 されていない 場 合 には 参 照 できなかった 保 守 情 報 を、それ<br />
以 外 の 契 機 でも 参 照 可 能 にするものです。ただし、マシン 管 理 機 能 の 代 替 となるものではありま<br />
せん。<br />
よってOS 起 動 中 の 縮 退 などはXSCFとマシン 管 理 機 能 で 一 致 しない 場 合 があります。このような<br />
場 合 の 保 守 情 報 はマシン 管 理 メニューを 参 照 してください。<br />
次 へ: 1.2 XSCFへの 接 続 形 態<br />
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1-3
第 1 章 XSCFの 概 要<br />
1.2 XSCFへの 接 続 形 態<br />
ここではXSCFへの 接 続 形 態 の 概 要 を 説 明 します。モデルごとの 接 続 形 態 の 詳 細 は 本 体 装 置 の<br />
「 取 扱 説 明 書 」を 参 照 してください。<br />
XSCFは、シリアル(RS232C)ポートとSCF-LANに 接 続 されたネットワークから 本 体 装 置 をアクセ<br />
スすることが 可 能 です。<br />
以 下 はXSCFへの 接 続 概 略 図 です。<br />
図 1-1 XSCFとの 接 続<br />
ノート:<br />
OSコンソールの 入 出 力 先 はtty-aに 設 定 するよう 強 くお 勧 めします( 特 にグラフィックカードを<br />
使 用 する 場 合 など)。 tty-aへの 変 更 方 法 は、「 第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法 」を 参<br />
照 してください。<br />
以 下 の 図 はtty-aコンソールパスを 示 します。<br />
図 1-1-1 tty-aコンソールパス<br />
1-4<br />
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1.2 XSCFへの 接 続 形 態<br />
OS/POST/OBPとXSCF 間 のコンソールインターフェイスをtty-aと 呼 びます。 図 1-1-1のように<br />
OS/POST/OBPのコンソール 出 力 先 はXSCF 内 で2つのポートに 分 岐 しています。 すなわちtty-aの<br />
出 力 先 は、シリアルポート(tty-a)またはSCF-LANポートのどちらかになります。コンソールの 出<br />
力 先 はマシン 管 理 メニューの「コンソール 設 定 」で 選 択 します。 詳 細 は「 第 2 章 XSCF 使 用 のため<br />
のセットアップ」を 参 照 してください。<br />
図 1-1 のようにXSCFに 接 続 される 形 態 には 以 下 があります。<br />
― シリアルポート(tty-a)<br />
― SCF-LAN イーサネット<br />
シリアルポート(tty-a)<br />
シリアル(RS232C)ポート 経 由 でUNIXワークステーション、Windows PC、ASCII ターミナルなど<br />
の 端 末 からXSCFに 接 続 できます。XSCFシェルを 使 用 できます。<br />
SCF-LAN イーサネット<br />
SCF-LANポート 経 由 で、UNIXワークステーション、Windows PC、ASCII ターミナルなどの 端 末<br />
などからXSCFに 接 続 でき、 以 下 の 手 段 および 用 途 で 利 用 されます。<br />
● telnet、または、SSH 接 続 によるXSCFシェルの 利 用<br />
● ブラウザ 起 動 によるXSCF Web 機 能 の 利 用<br />
● SNMP trap 通 報<br />
● メール 通 報<br />
各 機 能 についての 詳 細 は 以 下 を 参 照 してください。<br />
● 端 末 の 接 続 方 法 : 「 第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法 」<br />
● XSCFシェル 機 能 : 「 第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」<br />
● XSCF Web 機 能 : 「 第 4 章 リモートパネルの 使 用 方 法 」および 「 第 5 章 XSCF Web 機 能 の 使<br />
用 方 法 」<br />
● XSCF SNMPエージェント 機 能 : 「 第 7 章 XSCF SNMPエージェント 機 能 」<br />
● XSCF メール 機 能 : 「 第 8 章 XSCF メール 機 能 」<br />
● 各 機 能 の 設 定 : 「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」<br />
次 へ: 1.3 XSCFとユーザインターフェイス<br />
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1-5
第 1 章 XSCFの 概 要<br />
1.3 XSCFとユーザインターフェイス<br />
XSCFとユーザとのインターフェイスには 以 下 があります。<br />
これから 説 明 する 機 能 を 使 用 するためにはXSCFへのアカウント 登 録 が 必 要 となります。<br />
使 用 する 前 にアカウント 登 録 を 必 ず 行 ってください。( 初 期 設 定 時 はセキュリティ 上 アカウン<br />
ト 登 録 はされておりません。)<br />
また、メンテナンス 作 業 時 を 考 慮 して 保 守 作 業 員 用 のアカウントも 同 時 に 用 意 していただくこ<br />
とを 推 奨 いたします。<br />
● XSCFシェル(1):<br />
ユーザのPCと 本 体 装 置 をSCF-LANイーサネット 接 続 し、telnet、または、SSHを 使 うことにより、<br />
PCをXSCFシェル 端 末 として 利 用 できるコマンドラインインターフェイス<br />
● XSCFシェル(2):<br />
ユーザのPCと 本 体 装 置 をシリアルポートで 直 接 接 続 し、PCをXSCFシェル 端 末 として 利 用 できる<br />
コマンドライン インターフェイス<br />
● 標 準 コンソール(1):<br />
ユーザのPCと 本 体 装 置 をSCF-LANイーサネット 接 続 し、telnet、または、SSHを 使 うことにより、<br />
PCを 標 準 コンソール(OSコンソール)として 利 用 できる インターフェイス<br />
● 標 準 コンソール(2):<br />
ユーザのPCと 本 体 装 置 をシリアルポートで 直 接 接 続 し、PCを 標 準 コンソール(OSコンソール)と<br />
して 利 用 できる インターフェイス<br />
● XSCF Web 機 能 :<br />
ユーザのPCと 本 体 装 置 をSCF-LANイーサネット 接 続 することにより、ブラウザを 利 用 してWebベ<br />
ースでXSCFを 使 用 できるグラフィカル インターフェイス<br />
● XSCF SNMPエージェント 機 能 :<br />
本 体 装 置 をSCF-LANイーサネット 接 続 することにより、SNMPマネージャと 連 携 して、 大 規 模 ネ<br />
ットワーク 上 で 本 体 装 置 状 況 を 管 理 するSNMPエージェント インターフェイス<br />
● XSCFメール:<br />
本 体 装 置 をSCF-LANイーサネット 接 続 することにより、ユーザの 携 帯 電 話 およびPC 上 に 本 体 装<br />
置 状 況 を 通 報 するメール インターフェイス<br />
XSCFは1 台 の 本 体 装 置 につき、SCF-LANとシリアルの 両 方 のポートを 接 続 した 場 合 、 最 大 2つの<br />
XSCFシェル 端 末 を 使 用 できます。また、それに 加 えて 複 数 のXSCF Web 機 能 のセッションを 利 用 で<br />
きます。 標 準 コンソール(OSコンソール)はどちらかのポートを 選 択 して 利 用 できます。<br />
XSCFのコンソール 接 続 についての 詳 細 は、「 第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法 」を 参 照<br />
してください。<br />
XSCFのこれらのインターフェイスを 利 用 するには、XSCFアカウントにログインし、パスワード<br />
を 入 力 する 必 要 があります。XSCFへは3 分 あたり5 回 以 上 のログインに 失 敗 すると、システム 管 理<br />
者 へメールで 通 報 します。またログイン 後 、 一 定 時 間 セッションを 放 置 するとXSCFは 自 動 的 にロ<br />
グアウトします。ログインの 詳 細 については、「 第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」、 認 証 と<br />
1-6<br />
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1.3 XSCFとユーザインターフェイス<br />
Web 機 能 については「 第 5 章 XSCF Web 機 能 の 使 用 方 法 」、またアカウントの 登 録 、メール 機 能 の 設<br />
定 などの 詳 細 は「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」を 参 照 してください。<br />
下 表 はこれらのインターフェイスと 接 続 ポートと 接 続 して 利 用 できるXSCFの 機 能 および 内 容<br />
をまとめたものです。<br />
機 能<br />
XSCFシェル<br />
XSCF Web 機 能<br />
メール 通 報<br />
SNMP trap 通 報<br />
表 1-1 XSCF 接 続 方 法 と 機 能<br />
内 容<br />
● 本 体 装 置 をモニタする 機 能<br />
ユーザ 自 身 で 本 体 装 置 状 態 を 監 視 します。<br />
● 本 体 装 置 にリモート 電 源 操 作 する 機 能<br />
遠 隔 での 電 源 投 入 、 切 断 、システムリブートが 可 能<br />
です。<br />
● 本 体 装 置 の 構 成 を 表 示 する 機 能<br />
本 体 装 置 内 部 の 構 成 を 確 認 できます。<br />
XSCFシェルと 同 じ 機 能 ですが、グラフィカルに 表 示<br />
することで 扱 いやすくなっています。<br />
迅 速 な 対 応 が 行 えるように 故 障 発 生 時 にメール 通 報<br />
を 行 います。<br />
SNMPマネージャと 連 携 して、 本 体 装 置 管 理 で 一 元 管<br />
理 が 可 能 です。<br />
シリアル<br />
ポート<br />
S<br />
-<br />
-<br />
SCF-LANイ<br />
ーサ<br />
ネット<br />
S<br />
標 準 コンソール 入 出 力 可 能 なOSコンソールを 利 用 できます。 S S<br />
S:サポートします。-:サポートしていません。<br />
-<br />
S<br />
S<br />
S<br />
次 へ: 1.4 XSCFの 監 視 と 各 機 能 との 連 携<br />
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1-7
第 1 章 XSCFの 概 要<br />
1.4 XSCFの 監 視 と 各 機 能 との 連 携<br />
XSCFは 本 体 装 置 を 監 視 し 何 らかの 異 常 を 検 出 したときハードウェアのログを 採 取 します。ここ<br />
では 採 取 されるログとその 他 の 機 能 との 連 携 を 説 明 します。<br />
XSCFが 採 取 するエラーログと 各 機 能 との 連 携<br />
XSCFは 何 らかのシステム 異 常 を 検 出 するとハードウェアのエラーログを 採 取 し、ユーザに 警 告<br />
メッセージを 送 信 します。<br />
以 下 の 図 はエラーログを 採 取 したときのXSCFの 機 能 の 連 携 を 示 します。<br />
図 1-2 各 機 能 の 連 携<br />
本 体 装 置 でエラーが 発 生 した 場 合 、XSCFがログを 採 取 すると 同 時 に、どのような 機 能 がどのよ<br />
うにエラーを 報 告 していくかを 以 下 に 示 します。<br />
1-8<br />
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1.4 XSCFの 監 視 と 各 機 能 との 連 携<br />
表 1-2 エラーログと 各 機 能 との 連 携<br />
形 態 表 示 の 特 色 XSCFの<br />
各 機 能<br />
Eメール Eメールによってユーザにエラーの 情 報 をすばや<br />
く 伝 えます。<br />
XSCF<br />
メール 機 能<br />
SNMP<br />
マネージャ<br />
XSCFシェル<br />
リモート<br />
パネル<br />
TRAPで 広 範 囲 のユーザにエラーの 情 報 を 届 けま<br />
す。<br />
― TRAP 発 生 時 刻<br />
― ホスト 名<br />
XSCFに 接 続 された 端 末 でXSCFコマンドを 使 用 し<br />
てエラーログを 表 示 します。<br />
また、 本 体 装 置 の 状 態 もコマンドで 参 照 できま<br />
す。<br />
XSCFの 指 定 されたホスト 名 を 指 定 してWebベース<br />
で 本 体 装 置 状 況 をグラフィカルに 表 示 します。<br />
― エラーログ<br />
― オペレーションパネルのLED 状 態<br />
各 機 能 においてエラーログ 情 報 の 共 通 表 示 項 目 は 以 下 のとおりです。<br />
● エラー 発 生 時 刻 (ローカルタイム 表 示 )<br />
● メッセージ<br />
● エラーコード<br />
● 故 障 部 品<br />
XSCF SNMP<br />
エージェント<br />
機 能<br />
XSCFシェル<br />
機 能<br />
XSCF Web 機 能<br />
XSCFが 採 取 するエラーログとその 他 のログと 各 機 能 との 連 携<br />
XSCFが 採 取 するログには、エラーログの 他 に 以 下 があります。<br />
● XSCFへのログイン、 認 証 切 れ、リモートパネルによる 電 源 操 作 をすると 採 取 するアクセス<br />
ログ<br />
● 本 体 装 置 への 電 源 操 作 、リセット 操 作 が 行 われた 場 合 に 採 取 するパワーログ<br />
● 本 体 装 置 内 で 故 障 ではない 通 知 レベルの 事 象 が 発 生 した 場 合 に 採 取 するイベントログ<br />
以 下 は、ある 代 表 的 な 事 象 が 発 生 した 場 合 、 同 時 にどのようなログが 採 取 され、どのような 機<br />
能 で 参 照 および 通 報 が 行 われるかを 示 します。<br />
表 1-3 各 代 表 事 象 における 採 取 ログと 各 機 能 との 連 携<br />
代 表 的 な 事 象<br />
採 取 ログのXSCFの 各 機 能 での 参 照<br />
ログの<br />
XSCF XSCF Web SNMP メール<br />
種 類<br />
シェル 機 能 機 能 機 能<br />
XSCFへのログイン a、ev S N N N<br />
認 証 失 敗<br />
a、ev S N N*1 S<br />
(5 回 以 上 /3 分 以 内 )<br />
リモートパネルによる<br />
a、ev、p S S<br />
N<br />
電 源 、リセット 操 作<br />
(pのみ)<br />
オペレーションパネルによる 電 源 、 ev、p S S<br />
N<br />
S*2<br />
リセット 操 作 、モードスイッチ 操 作<br />
(pのみ)<br />
XSCFのコマンド、RCI 装 置 、OSなどか p S S<br />
N<br />
らの 電 源 操 作<br />
停 電 、 状 態 変 化 、 装 置 変 更 、ログ 解 ev S N N*3 N<br />
析 結 果 通 知 などの 一 般 的 なイベント<br />
装 置 の 警 告 、 異 常 通 知 err S S S S<br />
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1-9
第 1 章 XSCFの 概 要<br />
a:アクセスログ、ev:イベントログ、p:パワーログ、err:エラーログ<br />
S: 参 照 できます。または 通 報 します。<br />
N: 参 照 できません。または 通 報 しません。<br />
*1: 不 当 なコミュニティ 名 によるアクセス 失 敗 についてのみtrapします。<br />
*2: 本 体 装 置 の 状 態 ( 電 源 操 作 、モードスイッチ、リセットなど)がMIBで 参 照 できます。<br />
*3: 本 体 装 置 の 状 態 変 化 、 装 置 変 更 のみtrapします。<br />
各 ログの 詳 細 な 取 得 方 法 および 取 得 契 機 については 以 下 を 参 照 してください。<br />
● XSCFシェルでのログ 参 照 : 「 第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法 」、「 第 6 章 XSCFコ<br />
マンドシェルの 使 用 方 法 」、「 付 録 B XSCFログ 情 報 」<br />
● XSCF Web 機 能 : 「 第 4 章 リモートパネルの 使 用 方 法 」、「 第 5 章 XSCF Web 機 能 の 使 用 方 法 」<br />
● MIB 一 覧 : 「 付 録 C XSCF MIB 一 覧 」<br />
また、XSCFの 各 機 能 については 事 前 に 設 定 が 必 要 です。「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアッ<br />
プ」を 参 照 してください。<br />
次 へ: 1.5 時 刻 同 期<br />
1-10<br />
All Rights Reserved,Copyright(C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
1.5 時 刻 同 期<br />
1.5 時 刻 同 期<br />
XSCFはOSと 同 じ 時 計 ハードウェアを 使 用 します。このため、XSCFシェル 端 末 や 標 準 コンソール<br />
およびXSCF Web 機 能 での 画 面 上 ではOSと 同 じ 時 刻 を 表 示 します。<br />
ただし、OSの 時 計 を 戻 した 場 合 、 以 下 に 示 すログ 関 連 のデータをマシン 管 理 上 から 表 示 すると、<br />
順 序 が 異 なったり、 一 部 データが 消 失 したりする 場 合 があります。<br />
● エラーログ<br />
● パワーログ<br />
● イベントログ<br />
● アクセスログ<br />
次 は: 「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」<br />
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1-11
第 1 章 XSCFの 概 要<br />
1-12<br />
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第 2 章<br />
XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
この 章 ではXSCFを 使 用 するためのセットアップ 情 報 を 説 明 します。<br />
詳 細 については 以 下 の 項 で 記 述 します。<br />
目 次 :<br />
2.1 XSCFセットアップの 流 れ 2-2<br />
2.2 XSCFセットアップ 2-4<br />
2.2.1 ネットワーク 設 定 2-4<br />
2.2.2 ユーザアカウント 設 定 2-8<br />
2.2.3 コンソール 設 定 2-12<br />
2.2.4 http 設 定 2-16<br />
2.2.5 SNMP 設 定 2-20<br />
2.2.6 メール 設 定 2-25<br />
2.2.7 XSCF 経 由 のREMCS 通 報 設 定 2-31<br />
2.2.8 SSH 設 定 2-34<br />
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2-1
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
2.1 XSCFセットアップの 流 れ<br />
XSCFの 各 機 能 を 使 用 するに 当 たってはさまざまな 設 定 が 必 要 となります。<br />
以 下 はセットアップ 情 報 の 主 な 種 類 です。<br />
― ネットワーク 設 定 ( 必 須 )<br />
― ユーザアカウント 登 録 ( 必 須 )<br />
― コンソール 設 定 ( 必 須 )<br />
― http 設 定 ( 選 択 )<br />
― SNMP 設 定 ( 選 択 )<br />
― メール 設 定 ( 選 択 )<br />
― XSCF 経 由 のREMCS 通 報 設 定 ( 選 択 )<br />
― SSH 設 定 ( 選 択 )<br />
設 定 は、Solaris OS 上 で 動 作 するマシン 管 理 メニューで 行 います。<br />
1. マシン 管 理 メニューを 以 下 のコマンドで 起 動 します。<br />
#/usr/sbin/FJSVmadm/madmin<br />
マシン 管 理 メニューの 起 動 方 法 と 詳 細 についてはESF の「マシン 管 理 説 明 書 」を 参 照 してくだ<br />
さい。<br />
以 下 にセットアップの 全 体 的 な 流 れを 説 明 します。 各 設 定 の 詳 細 については 次 項 で 説 明 します。<br />
2. 設 定 を 開 始 するためOSコンソール 上 でマシン 管 理 メニューを 開 きます。<br />
マシン 管 理 メニュー – XSCF 設 定 メニュー –<br />
- ネットワーク 設 定<br />
- ユーザアカウント 設 定<br />
- コンソール 設 定<br />
- http 設 定<br />
- SNMP 設 定<br />
- メール 設 定<br />
( 画 面 イメージは 実 際 とは 異 なります)<br />
3. ネットワーク 設 定 を 行 います。( 必 須 )<br />
- IP アドレス 設 定<br />
- サブネットマスク 設 定<br />
- ゲートウェイアドレス 設 定<br />
- XSCFホスト 名 設 定<br />
4. ユーザアカウントの 登 録 を 行 います。( 必 須 )<br />
XSCFアカウントの 追 加 または 削 除 を 行 います。<br />
ID : xxxxxxxxx<br />
パスワード : xxxxxxxxx<br />
5. コンソール 設 定 を 行 います。( 必 須 )<br />
- 標 準 コンソールの 選 択<br />
- Read-onlyコンソールアクセス 制 御<br />
- XSCFリモート 接 続 アクセス 制 御<br />
- XSCFリモート 接 続 タイムアウト 設 定<br />
2-2<br />
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2.1 XSCFセットアップの 流 れ<br />
6. http 設 定 を 行 います。( 選 択 : 本 体 装 置 のリモート 操 作 が 可 能 になるため 設 定 を 推 奨 し<br />
ます。)<br />
- http 機 能 の 有 効 / 無 効<br />
- ロケールの 選 択<br />
- Webページ 構 成 の 選 択<br />
- アクセス 許 可 ホストの 登 録 / 変 更<br />
7. SNMP 設 定 を 行 います。( 選 択 : 本 体 装 置 に 対 してネットワーク 管 理 が 可 能 となるため 設<br />
定 を 推 奨 します。 )<br />
- SNMP 機 能 の 有 効 / 無 効<br />
- 管 理 者 情 報 の 設 定<br />
- 管 理 者 設 定<br />
- 機 器 名 称 設 定<br />
- 機 器 設 定 場 所 設 定<br />
- コミュニティの 設 定<br />
- コミュニティの 削 除<br />
8. メール 設 定 を 行 います。( 選 択 :トラブル 時 のユーザへの 通 報 を 行 うため 設 定 を 推 奨 しま<br />
す。)<br />
- メール 通 報 機 能 の 有 効 / 無 効<br />
- サーバ 設 定<br />
- 送 信 先 メールアドレス 設 定<br />
- 送 信 元 メールアドレス 設 定<br />
9. XSCF 経 由 のREMCS 通 報 設 定 を 行 います。( 選 択 :システムダウン 時 のREMCSセンタへの 通 報<br />
を 行 うため 設 定 を 推 奨 します。)<br />
マシン 管 理 メニュー – REMCSエージェントメニュー –<br />
- XSCF 経 由 の 通 報 設 定 オプション-<br />
- XSCF 経 由 の 通 報 の 有 効 / 無 効<br />
- サーバ 設 定<br />
10. マシン 管 理 メニューを 終 了 し、コマンドラインからSSHの 設 定 を 行 います。( 選 択 :コンソ<br />
ールをより 安 全 に 使 うため 設 定 を 推 奨 します。)<br />
おしらせ<br />
これらの 画 面 はイメージです。 実 際 の 画 面 とは 異 なる 場 合 があります。<br />
次 へ:2.2 XSCFセットアップ<br />
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2-3
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
2.2 XSCFセットアップ<br />
ここではセットアップ 情 報 の 詳 細 を 説 明 します。<br />
XSCFの 設 定 はマシン 管 理 メニューで 行 います。マシン 管 理 メニューの 実 行 には、rootレベルの<br />
ユーザ 権 限 が 必 要 です。<br />
2.2.1 ネットワーク 設 定<br />
SCF-LANのネットワーク 設 定 を 行 います。この 設 定 は 必 須 設 定 項 目 です。<br />
以 下 はその 設 定 項 目 と 機 能 です。<br />
ネットワーク 設 定 ユーザアカウント 登 録 コンソール 設 定 http 設 定 SNMP 設 定 メール<br />
設 定 REMCS 設 定 SSH 設 定<br />
表 2-1 XSCFネットワーク 設 定 情 報<br />
項 目 機 能 備 考<br />
IPアドレ IPアドレスの 設 定 を 行 います。<br />
ネットワーク 設 定 直 後 、<br />
ス<br />
サブネッ サブネットマスクの 設 定 を 行 います。<br />
XSCFシェルのコンソール<br />
および 標 準 コンソールは<br />
トマスク<br />
ゲートウ<br />
ェイアド<br />
レス<br />
デフォルトゲートウェイの 設 定 を 行 います。<br />
切 断 されます。 再 びログイ<br />
ンして 設 定 の 続 きを 行 っ<br />
てください。<br />
XSCF ホ ス<br />
ト 名<br />
ネームサ<br />
ーバ<br />
XSCFのホスト 名 設 定 を 行 います。ホスト 名 は<br />
FQDN(Fully Qualified Domain Name)で63 文 字<br />
まで 指 定 可 能 です。<br />
ネームサーバの 設 定 を 行 います。<br />
2 件 まで 指 定 可 能 です。<br />
注 意 :<br />
指 定 可 能 な 文 字 は、 英 数 字<br />
(a-z、A-Z、0-9)、ハイフ<br />
ン(-)、ピリオド(.)です。<br />
デフォルトは 未 設 定 です。<br />
注 意 :<br />
ネームサーバを 無 効 にす<br />
るときは、 下 記 パラメータ<br />
をIPアドレスに 変 更 する<br />
必 要 があります。<br />
● SMTPサーバ<br />
● POPサーバ<br />
設 定 の 詳 細 は、「メール 設<br />
定 」および「XSCF 経 由 の<br />
REMCS 通 報 設 定 」の 項 を 参<br />
照 してください。<br />
ネットワーク 設 定 メニュー 操 作<br />
はじめにマシン 管 理 メニューの「XSCF 設 定 」メニューの「ネットワーク 設 定 」のオプション 番<br />
号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニュー 実 行 例 です。<br />
2-4<br />
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2.2 XSCFセットアップ<br />
XSCF 設 定<br />
1. ネットワーク 設 定<br />
2. ユーザ 設 定<br />
3. コンソール 設 定<br />
4. http 設 定<br />
5. SNMP 設 定<br />
6. メール 設 定<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(1-6,q,b,t,h):1<br />
IP アドレス<br />
「ネットワーク 設 定 」のメニューで「IP アドレス」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
ネットワーク 設 定<br />
1. IPアドレス:0.0.0.0<br />
2. サブネットマスク:0.0.0.0<br />
3. ゲートウェイアドレス:0.0.0.0<br />
4. XSCFホスト 名 :<br />
5. ネームサーバ1:<br />
6. ネームサーバ2:<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(1-4,u,q,b,t,h):1<br />
[Return]<br />
IPアドレスを 入 力 してください :192.168.1.10<br />
サブネットマスク<br />
「ネットワーク 設 定 」のメニューで「サブネットマスク」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
ネットワーク 設 定<br />
1. IPアドレス:192.168.1.10<br />
2. サブネットマスク:0.0.0.0<br />
3. ゲートウェイアドレス:0.0.0.0<br />
4. XSCFホスト 名 :<br />
5. ネームサーバ1:<br />
6. ネームサーバ2:<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(1-4,u,q,b,t,h):2<br />
[Return]<br />
サブネットマスクを 入 力 してください :255.255.255.0<br />
ゲートウェイアドレス<br />
「ネットワーク 設 定 」のメニューで「ゲートウェイアドレス」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
2-5
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
ネットワーク 設 定<br />
1. IPアドレス:192.168.1.10<br />
2. サブネットマスク:255.255.255.0<br />
3. ゲートウェイアドレス:0.0.0.0<br />
4. XSCFホスト 名 :<br />
5. ネームサーバ1:<br />
6. ネームサーバ2:<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-4,u,q,b,t,h):3<br />
[Return]<br />
ゲートウェイアドレスを 入 力 してください :192.168.1.1<br />
XSCFホスト 名<br />
次 に「ネットワーク 設 定 」のメニューで「XSCFホスト 名 」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
ネットワーク 設 定<br />
1. IPアドレス:192.168.1.10<br />
2. サブネットマスク:255.255.255.0<br />
3. ゲートウェイアドレス:192.168.1.1<br />
4. XSCFホスト 名 :<br />
5. ネームサーバ1:<br />
6. ネームサーバ2:<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-4,u,q,b,t,h):4<br />
[Return]<br />
ホスト 名 に 使 用 可 能 な 文 字 は、 英 数 字 (a-z,A-Z,0-9)、ハイフン(-)、ピリオド(.)です。<br />
ホスト 名 はフルドメインで 記 述 してください。<br />
入 力 してください:example.com<br />
ネームサーバ<br />
次 に「ネットワーク 設 定 」のメニューで「ネームサーバ1」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
ネットワーク 設 定<br />
1. IPアドレス:192.168.1.10<br />
2. サブネットマスク:255.255.255.0<br />
3. ゲートウェイアドレス:192.168.1.1<br />
4. XSCFホスト 名 :example.com<br />
5. ネームサーバ1:<br />
6. ネームサーバ2:<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-4,u,q,b,t,h):5<br />
[Return]<br />
ネームサーバ1のアドレスを 入 力 してください :192.168.1.1<br />
2-6<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
2.2 XSCFセットアップ<br />
[ 次 画 面 ]<br />
ネットワーク 設 定<br />
1. IPアドレス:192.168.1.10<br />
2. サブネットマスク:255.255.255.0<br />
3. ゲートウェイアドレス:192.168.1.1<br />
4. XSCFホスト 名 : example.com<br />
5. ネームサーバ1:192.168.1.1<br />
6. ネームサーバ2:<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-4,u,q,b,t,h):u<br />
[Return]<br />
設 定 を 実 行 しますか(y,n):y<br />
[Return]<br />
設 定 は 完 了 しました。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
コマンドラインからの 設 定<br />
「ネットワーク 設 定 」は、マシン 管 理 機 能 の scfconsole (1M) コマンドを 使 用 しても 設 定 でき<br />
ます。 また、scfstat (1M) コマンドを 使 用 して 設 定 情 報 を 表 示 できます。 コマンドラインで<br />
「ネットワーク 設 定 」を 行 った 場 合 、 設 定 を 反 映 させるために、scfreset (1M) コマンドを 実 行<br />
してください。<br />
これら3つのマシン 管 理 機 能 のコマンド ( 注 ) の 詳 細 については、ESFの「マシン 管 理 説 明 書 」の<br />
コマンドリファレンスを 参 照 してください。<br />
注 )<br />
ESF2.5.1 以 降 のコマンドです。<br />
おしらせ<br />
画 面 のレイアウトや 表 示 内 容 は1つの 例 を 示 しており、 機 能 改 善 等 のため 変 更 される 場 合 があ<br />
ります。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
2-7
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
2.2.2 ユーザアカウント 設 定<br />
XSCFシェルのユーザアカウントを 登 録 設 定 します。この 設 定 は 必 須 設 定 項 目 です。<br />
以 下 はその 設 定 項 目 と 機 能 です。<br />
ネットワーク 設 定 ユーザアカウント 登 録 コンソール 設 定 http 設 定 SNMP 設 定 メール<br />
設 定 REMCS 設 定 SSH 設 定<br />
表 2-2 XSCFユーザ 設 定 情 報<br />
項 目 機 能 備 考<br />
アカウント 設 定 XSCFのユーザアカウントの 追 加 ・ 削 除 の 登 録 設<br />
定 をします。グループIDは、root/othersから<br />
指 定 可 能 です。アカウントのレベルについては<br />
以 下 のとおりです。<br />
● root<br />
すべてのシェルコマンドを 使 用 できる 権 限 を<br />
もつレベルです。<br />
● others<br />
いくつかのシェルコマンドを 使 用 できます。<br />
詳 細 は、「 第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方<br />
法 」を 参 照 してください。<br />
rootを 含 めて8 名 まで 追 加<br />
可 能 です。アカウント 名 は<br />
8 文 字 以 内 です。<br />
パスワード 設 定<br />
XSCFのユーザアカウントに 対 するパスワード<br />
を 設 定 します。<br />
パスワード 条 件 は 以 下 の<br />
とおりです。<br />
- 8~16 文 字 の 範 囲 。<br />
ユーザ 設 定 メニューの 操 作<br />
マシン 管 理 メニューの「XSCF 設 定 」メニューの「ユーザ 設 定 」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニュー 実 行 例 です。<br />
XSCF 設 定<br />
1. ネットワーク 設 定<br />
2. ユーザ 設 定<br />
3. コンソール 設 定<br />
4. http 設 定<br />
5. SNMP 設 定<br />
6. メール 設 定<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(1-6,q,b,t,h):2<br />
アカウント 設 定<br />
ユーザ 追 加 は「ユーザ 設 定 」のメニューで「ユーザの 追 加 」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
2-8<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
2.2 XSCFセットアップ<br />
ユーザ 設 定<br />
1. 設 定 の 表 示<br />
2. ユーザの 追 加<br />
3. ユーザの 削 除<br />
4. パスワードの 設 定 ・ 変 更<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-4,q,b,t,h):2<br />
[ 次 画 面 ]<br />
ユーザの 追 加<br />
ユーザは 最 大 8アカウントまで 登 録 可 能 です。<br />
<br />
-----------------------------------<br />
xxxx root<br />
yyyyy others<br />
zzzzz others<br />
a. ユーザの 追 加<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(a,q,b,t,h):a<br />
[ 次 画 面 ]<br />
ユーザの 追 加<br />
: 中 略<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(a,q,b,t,h):a<br />
追 加 するユーザ 名 を 入 力 してください:abc1234<br />
[ 次 画 面 ]<br />
ユーザグループの 選 択<br />
1. root<br />
2. others<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
ユーザのグループを 選 択 してください(1-2,q,b,t,h):1<br />
ユーザを 追 加 しますか(y,n):y<br />
[Return]<br />
ユーザ 追 加 は 完 了 しました。パスワードの 設 定 を 実 行 することにより、このユーザは 使<br />
用 可 能 となります。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
[ 次 画 面 ]<br />
ユーザの 追 加<br />
ユーザは 最 大 8アカウントまで 登 録 可 能 です。<br />
<br />
-----------------------------------<br />
xxxx root<br />
yyyyy others<br />
zzzzz others<br />
abc1234 root<br />
a. ユーザの 追 加<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(a,q,b,t,h):a<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
2-9
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
同 様 に「ユーザの 追 加 」メニューでユーザの 追 加 設 定 を 繰 り 返 します。 以 下 はユーザ 追 加 の 最<br />
大 アカウントを 超 えた 場 合 のメニューの 実 行 例 です。<br />
ユーザの 追 加<br />
ユーザは 最 大 8アカウントまで 登 録 可 能 です。<br />
<br />
------------------------------------<br />
xxxx root<br />
yyyyy others<br />
zzzzz others<br />
abc1234 root<br />
zzzz5 others<br />
zzzz6 others<br />
zzzz7 others<br />
zzzz8 others<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
既 に8アカウント 登 録 済 みです。<br />
ユーザの 追 加 はできません。<br />
リターンキーを 押 してください:<br />
ユーザの 削 除 は「ユーザ 設 定 」メニューの「ユーザの 削 除 」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
ユーザの 削 除<br />
<br />
--------------------------------------<br />
1. xxxx root<br />
2. yyyyy others<br />
3. zzzzz others<br />
4. abc1234 others<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
削 除 するユーザを 選 択 してください(1-4,q,b,t,h):2<br />
[Return]<br />
ユーザの 削 除 を 実 行 しますか(y,n):y<br />
[Return]<br />
ユーザの 削 除 は 完 了 しました。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
[ 次 画 面 ]<br />
ユーザの 削 除<br />
<br />
-------------------------------------<br />
1. xxxx root<br />
2. zzzzz others<br />
3. abc1234 others<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
削 除 するユーザを 選 択 してください(1-4,q,b,t,h):<br />
リターンキーを 押 し 画 面 を 更 新 したら、 同 様 にして「ユーザの 削 除 」を 繰 り 返 します。 以 下 は<br />
ユーザ 無 登 録 時 のユーザ 削 除 の 場 合 のメニューの 実 行 例 です。<br />
2-10<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
2.2 XSCFセットアップ<br />
ユーザの 削 除<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
ユーザは 登 録 されていません。<br />
ユーザの 削 除 はできません。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
「ユーザ 設 定 」メニューに 戻 ります。<br />
パスワード 設 定<br />
次 に「ユーザ 設 定 メニュー」の「パスワードの 設 定 ・ 変 更 」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
パスワードの 設 定<br />
<br />
--------------------------------------<br />
1. xxxx root<br />
2. zzzzz others<br />
3. abc1234 others<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
ユーザを 選 択 してください(1,q,b,t,h):2<br />
[Return]<br />
パスワードを 設 定 しますか(y,n):y<br />
[Return]<br />
New password:xxxxxxxxxx<br />
[Return]<br />
Re-enter new password:xxxxxxxxxx<br />
[Return]<br />
設 定 を 完 了 しました。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
画 面 を 更 新 し、 同 様 にしてパスワードの 設 定 を 繰 り 返 します。<br />
コマンドラインからの 設 定<br />
「ユーザ 設 定 」は、マシン 管 理 機 能 の scfuser (1M) コマンドを 使 用 しても 設 定 できます。 ま<br />
た、scfstat (1M) コマンドを 使 用 して 設 定 情 報 を 表 示 できます。コマンドラインで「ユーザ 設<br />
定 」を 行 った 場 合 、 設 定 を 反 映 させるために、scfreset (1M) コマンドを 実 行 してください。<br />
これら3つのマシン 管 理 機 能 のコマンド ( 注 ) の 詳 細 については、ESFの「マシン 管 理 説 明 書 」の<br />
コマンドリファレンスを 参 照 してください。<br />
注 )<br />
ESF2.5.1 以 降 のコマンドです。<br />
おしらせ<br />
画 面 のレイアウトや 表 示 内 容 は1つの 例 を 示 しており、 機 能 改 善 等 のため 変 更 される 場 合 があ<br />
ります。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
2-11
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
2.2.3 コンソール 設 定<br />
XSCFのコンソール 設 定 を 行 います。この 設 定 は 必 須 設 定 項 目 です。<br />
以 下 はその 設 定 項 目 と 機 能 です。<br />
ネットワーク 設 定 ユーザアカウント 登 録 コンソール 設 定 http 設 定 SNMP 設 定 メール<br />
設 定 REMCS 設 定 SSH 設 定<br />
表 2-3 XSCFコンソール 設 定 情 報<br />
項 目 機 能 備 考<br />
標 準 コンソールを、シリアルポート(tty-a) 経<br />
由 で 使 用 するか、SCF-LANポート 経 由 にするか<br />
を 選 択 します。<br />
SSHを 利 用 する 場 合 はこの 設 定 をSCF-LANポー<br />
ト 経 由 に 設 定 し、さらにSSH 設 定 をマシン 管 理<br />
上 のコマンドで 行 ってください。SSH 設 定 の 詳<br />
細 は「SSH 設 定 」の 項 を 参 照 してください。<br />
標 準 コン<br />
ソールの<br />
選 択<br />
Read-only<br />
コンソー<br />
ルアクセ<br />
ス 制 御<br />
XSCF リ モ<br />
ート 接 続<br />
アクセス<br />
制 御<br />
XSCF リ モ<br />
ート 接 続<br />
タイムア<br />
ウト 設 定<br />
XSCFのtelnetポートまたはSSHポートのうち<br />
Readのみのコンソールのポートの 有 効 ・ 無 効 を<br />
設 定 します。<br />
SSHを 利 用 する 場 合 はこの 設 定 を 有 効 に 設 定<br />
し、さらに「SSH 設 定 」を 行 ってください。<br />
XSCFのtelnetポートまたはSSHポートのうち<br />
XSCFシェルポートの 有 効 ・ 無 効 を 設 定 します。<br />
SSHを 利 用 する 場 合 はこの 設 定 を 有 効 に 設 定<br />
し、さらに「SSH 設 定 」を 行 ってください。<br />
XSCFシェル、またはXSCF Web 機 能 で、 使 用 しな<br />
いまま 放 置 した 場 合 、 自 動 的 にログアウトする<br />
時 間 の 設 定 ( 分 )をします。<br />
またXSCFシェルではログアウトの 有 効 / 無 効 も<br />
設 定 します。<br />
デフォルトはシリアルポ<br />
ート 経 由 です。<br />
SCF-LANポートに 設 定 する<br />
と、XSCFのtelnetポート<br />
またはSSHポートのうち<br />
Read-Write 可 能 な OS コ ン<br />
ソールである 標 準 コンソ<br />
ールのポートが 自 動 的 に<br />
有 効 になります。<br />
デフォルトは 無 効 です。<br />
注 意 :<br />
telnetポート(8011ポート<br />
および8013ポート)を 利 用<br />
するとき、3コネクション<br />
まで 接 続 できます。<br />
ただし、8011ポート(2コネ<br />
クション 接 続 可 能 )はクラ<br />
スタ 制 御 ソフトウェアを<br />
使 用 した 場 合 、クラスタ 制<br />
御 ソフトウェア 専 用 ポー<br />
トとしてのみ 使 用 されま<br />
す。<br />
8013ポートはリモートコ<br />
ンソール 専 用 ポートとし<br />
てのみ 使 用 されます。<br />
SSHポートを 使 用 すると<br />
き、2コネクションまで 接<br />
続 できます。<br />
デフォルトは 無 効 です。<br />
デフォルトは 有 効 です。<br />
タイムアウト 時 間 は10 分<br />
です。タイムアウト 時 間<br />
は、1~255 分 まで 分 単 位 で<br />
指 定 可 能 です。<br />
注 意 : 0 分 を 指 定 すると<br />
XSCFシェルはタイムアウ<br />
ト 監 視 が 無 効 になります<br />
が、XSCF Web 機 能 はデフォ<br />
ルトの10 分 で 監 視 を 続 け<br />
ます。<br />
2-12<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
2.2 XSCFセットアップ<br />
ノート:<br />
OSコンソールの 入 出 力 先 はtty-aに 設 定 するよう 強 くお 勧 めします( 特 にグラフィックカードを<br />
使 用 する 場 合 など)。 tty-aへの 変 更 方 法 は、「 第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法 」を 参<br />
照 してください。<br />
コンソール 設 定 メニュー 操 作<br />
はじめにマシン 管 理 メニューの「XSCF 設 定 」メニューの「コンソール 設 定 」のオプション 番 号<br />
を 指 定 します。<br />
以 下 はメニュー 実 行 例 です。<br />
XSCF 設 定<br />
1. ネットワーク 設 定<br />
2. ユーザ 設 定<br />
3. コンソール 設 定<br />
4. http 設 定<br />
5. SNMP 設 定<br />
6. メール 設 定<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(1-6,q,b,t,h):3<br />
標 準 コンソールの 選 択<br />
「コンソール 設 定 」のメニューで「 標 準 コンソールの 選 択 」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
コンソール 設 定<br />
1. 設 定 の 表 示<br />
2. 標 準 コンソールの 選 択<br />
3. Read-onlyコンソールアクセス 制 御<br />
4. XSCFリモート 接 続 アクセス 制 御<br />
5. XSCFリモート 接 続 タイムアウト 設 定<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(1-5,q,b,t,h):2<br />
[ 次 画 面 ]<br />
標 準 コンソールの 選 択<br />
現 在 の 標 準 コンソール:シリアルポート<br />
1. シリアルポート<br />
2. LANポート<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
標 準 コンソールを 選 択 してください(1-2,q,b,t,h):2<br />
[Return]<br />
警 告 : XSCFのネットワーク 接 続 設 定 が 正 しく 設 定 されていない 場 合 、 標 準 コンソール<br />
が 一 切 使 用 できなくなる 場 合 があります。<br />
設 定 を 実 行 しますか。(y,n):y<br />
[Return]<br />
設 定 を 完 了 しました。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
Read-onlyコンソールアクセス 制 御<br />
次 に「コンソール 設 定 」のメニューで「Read-onlyコンソールアクセス 制 御 」のオプション 番<br />
号 を 指 定 してSCF-LANのtelnetポートまたはSSHポートのうち、 表 示 のみのOSコンソールのポート<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
2-13
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
設 定 を 行 います。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
Read-onlyコンソールアクセス 制 御<br />
現 在 の 設 定 : 無 効<br />
1. 有 効<br />
2. 無 効<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(1-2,q,b,t,h):1<br />
[Return]<br />
設 定 を 実 行 しますか。(y,n):y<br />
[Return]<br />
設 定 を 完 了 しました。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
XSCFリモート 接 続 アクセス 制 御<br />
次 に「コンソール 設 定 」のメニューで「XSCFリモート 接 続 アクセス 制 御 」のオプション 番 号 を<br />
指 定 してSCF-LANのtelnetポートまたはSSHポートのうち、XSCFシェルのポート 設 定 を 行 います。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
XSCFリモート 接 続 アクセス 制 御<br />
現 在 の 設 定 : 無 効<br />
1. 有 効<br />
2. 無 効<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-2,q,b,t,h):1<br />
[Return]<br />
設 定 を 実 行 しますか。(y,n):y<br />
[Return]<br />
設 定 を 完 了 しました。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
XSCFリモート 接 続 タイムアウト 設 定<br />
次 に「コンソール 設 定 」のメニューで「XSCFリモート 接 続 タイムアウト 設 定 」のオプション 番<br />
号 を 指 定 して 自 動 ログアウト 設 定 を 行 います。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
XSCFリモート 接 続 タイムアウト 設 定<br />
現 在 の 設 定 :10 分<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
時 間 ( 単 位 : 分 )を 入 力 してください(0,1-255,q,b,t,h):0<br />
[Return]<br />
タイムアウトは 無 効 化 されます。<br />
設 定 を 実 行 しますか。(y,n):y<br />
[Return]<br />
設 定 を 完 了 しました。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
コマンドラインからの 設 定<br />
「コンソール 設 定 」は、マシン 管 理 機 能 の scfconsole (1M) コマンドを 使 用 しても 設 定 できま<br />
す。 また、scfstat (1M) コマンドを 使 用 して 設 定 情 報 を 表 示 できます。コマンドラインで「コ<br />
ンソール 設 定 」を 行 った 場 合 、 設 定 を 反 映 させるために、scfreset (1M) コマンドを 実 行 してく<br />
ださい。<br />
これら3つのマシン 管 理 機 能 のコマンド ( 注 ) の 詳 細 については、ESFの「マシン 管 理 説 明 書 」の<br />
コマンドリファレンスを 参 照 してください。<br />
2-14<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
2.2 XSCFセットアップ<br />
注 )<br />
ESF2.5.1 以 降 のコマンドです。<br />
おしらせ<br />
画 面 のレイアウトや 表 示 内 容 は1つの 例 を 示 しており、 機 能 改 善 等 のため 変 更 される 場 合 があ<br />
ります。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
2-15
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
2.2.4 http 設 定<br />
XSCF Web 機 能 を 使 用 するための http 設 定 でhttpプロトコルによるXSCFへのアクセスの 有 効 ・<br />
無 効 の 切 替 及 び 各 種 設 定 を 行 います。この 設 定 は 選 択 設 定 項 目 です。<br />
以 下 はその 設 定 項 目 と 機 能 です。<br />
ネットワーク 設 定 ユーザアカウント 登 録 コンソール 設 定 http 設 定 SNMP 設 定 メール<br />
設 定 REMCS 設 定 SSH 設 定<br />
表 2-4 XSCF http 設 定 情 報<br />
項 目 機 能 備 考<br />
http 機 能 の 有 効 ・ 無 効 を 設 定 します。<br />
http 機 能 の 有 効<br />
/ 無 効<br />
ロケールの 選 択<br />
Webページ 構 成 の<br />
選 択<br />
アクセス 許 可 ホ<br />
ストの 登 録 / 変<br />
更<br />
Webページのロケールを 設 定 します。<br />
ロケールには 以 下 の 種 類 があります。<br />
● C( 英 語 )<br />
● ja( 日 本 語 )<br />
Webページをグラフィック 表 示 するか、テキス<br />
ト 表 示 するかを 設 定 します。<br />
アクセス 許 可 ホストをIPアドレスで 指 定 しま<br />
す。16 件 まで 指 定 可 能 です。<br />
デフォルトは 無 効 です。<br />
リモートパネルのスイッ<br />
チ 操 作 を 無 効 にする 場 合 、<br />
「リードオンリーモード」<br />
を 指 定 します。<br />
デフォルトはCです。<br />
デフォルトはテキスト 表<br />
示 です。<br />
デフォルトは 未 設 定 です。<br />
注 意 :<br />
この 場 合 すべてを 許 可 し<br />
ます。<br />
http 設 定 メニューの 操 作<br />
マシン 管 理 メニューの「XSCF 設 定 」メニューの「http 設 定 」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニュー 実 行 例 です。<br />
XSCF 設 定<br />
1. ネットワーク 設 定<br />
2. ユーザ 設 定<br />
3. コンソール 設 定<br />
4. http 設 定<br />
5. SNMP 設 定<br />
6. メール 設 定<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(1-6,q,b,t,h):4<br />
http 機 能 の 有 効 / 無 効<br />
次 に「http 設 定 」のメニューで「http 機 能 の 有 効 / 無 効 」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
2-16<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
2.2 XSCFセットアップ<br />
http 設 定<br />
1. 設 定 の 表 示<br />
2. http 機 能 の 有 効 / 無 効<br />
3. ロケールの 選 択<br />
4. Webページ 構 成 の 選 択<br />
5. アクセス 許 可 ホストの 登 録 / 変 更<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-5,q,b,t,h):2<br />
[ 次 画 面 ]<br />
http 機 能 の 有 効 / 無 効<br />
現 在 のhttp 機 能 設 定 : 無 効<br />
1. http 機 能 有 効 ( 読 み 書 き 可 能 )<br />
2. http 機 能 有 効 ( 読 み 取 り 専 用 )<br />
3. http 機 能 無 効<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-3,q,b,t,h):1<br />
[ 次 画 面 ]<br />
http 機 能 の 有 効 / 無 効<br />
現 在 のhttp 機 能 設 定 :http 機 能 有 効 ( 読 み 書 き 可 能 )<br />
1. http 機 能 有 効 ( 読 み 書 き 可 能 )<br />
2. http 機 能 有 効 ( 読 み 取 り 専 用 )<br />
3. http 機 能 無 効<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-3,q,b,t,h):1<br />
[Return]<br />
http 機 能 を 有 効 化 ( 読 み 書 き 可 能 )します。<br />
設 定 を 実 行 しますか(y,n):y<br />
[Return]<br />
設 定 は 完 了 しました。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
ロケールの 選 択<br />
次 に「http 設 定 」のメニューで「ロケールの 選 択 」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
ロケールの 選 択<br />
現 在 のロケール:C( 英 語 )<br />
1. C( 英 語 )<br />
2. ja( 日 本 語 )<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(1-2,q,b,t,h):2<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
2-17
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
[ 次 画 面 ]<br />
ロケールの 選 択<br />
現 在 のロケール:ja( 日 本 語 )<br />
1. C( 英 語 )<br />
2. ja( 日 本 語 )<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(1-2,q,b,t,h):2<br />
[Return]<br />
設 定 を 実 行 しますか(y,n):y<br />
[Return]<br />
設 定 は 完 了 しました。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
Webページ 構 成 の 選 択<br />
次 に「http 設 定 」のメニューで「Webページ 構 成 の 選 択 」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
Webページ 構 成 の 選 択<br />
現 在 のWebページ 構 成 :テキストのみ<br />
1. テキストのみ<br />
2. 画 像 を 含 む<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-2,q,b,t,h):2<br />
[ 次 画 面 ]<br />
Webページ 構 成 の 選 択<br />
現 在 のWebページ 構 成 : 画 像 を 含 む<br />
1. テキストのみ<br />
2. 画 像 を 含 む<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-2,q,b,t,h):2<br />
[Return]<br />
設 定 を 実 行 しますか(y,n):y<br />
[Return]<br />
設 定 は 完 了 しました。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
アクセス 許 可 ホストの 登 録 / 変 更<br />
次 に「http 設 定 」のメニューで「アクセス 許 可 ホストの 登 録 / 変 更 」のオプション 番 号 を 指 定<br />
します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
アクセス 許 可 ホストの 登 録 / 変 更<br />
a. アクセス 許 可 ホストの 追 加<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(a,u,q,b,t,h):a<br />
[Return]<br />
ホスト1のアドレスを 入 力 してください。<br />
何 も 入 力 せずreturnキーを 押 すと 消 去 されます。<br />
入 力 してください:192.168.10.1<br />
2-18<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
2.2 XSCFセットアップ<br />
[ 次 画 面 ]<br />
アクセス 許 可 ホストの 登 録 / 変 更<br />
1. ホスト1:192.168.10.1<br />
a. アクセス 許 可 ホストの 追 加<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(a,u,q,b,t,h):u<br />
[Return]<br />
設 定 を 実 行 しますか(y,n):y<br />
[Return]<br />
設 定 は 完 了 しました。<br />
リターンキーを 押 してください:<br />
リターンキーを 押 し、 画 面 を 更 新 して「ホストの 追 加 」を 繰 り 返 します。<br />
続 いてホストの 変 更 を 行 います。<br />
アクセス 許 可 ホストの 登 録 / 変 更<br />
1. ホスト1:192.168.10.1<br />
2. ホスト2:192.168.10.2<br />
3. ホスト3:192.168.10.3<br />
a. アクセス 許 可 ホストの 追 加<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-3,a,u,q,b,t,h):3<br />
[Return]<br />
ホスト3のアドレスを 入 力 してください。<br />
何 も 入 力 せずreturnキーを 押 すと 消 去 されます。<br />
入 力 してください:<br />
ここでリターンキーを 押 し、 画 面 を 更 新 します。<br />
[ 次 画 面 ]<br />
アクセス 許 可 ホストの 登 録 / 変 更<br />
1. ホスト1:192.168.10.1<br />
2. ホスト2:192.168.10.2<br />
a. アクセス 許 可 ホストの 追 加<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(a,u,q,b,t,h):u<br />
[Return]<br />
アクセス 許 可 ホストのリストは 更 新 されます。<br />
実 行 しますか。(y,n):y<br />
[Return]<br />
更 新 は 完 了 しました。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
コマンドラインからの 設 定<br />
「http 設 定 」は、マシン 管 理 機 能 の scfhttp (1M) コマンドを 使 用 しても 設 定 できます。 また、<br />
scfstat (1M) コマンドを 使 用 して 設 定 情 報 を 表 示 できます。コマンドラインで「http 設 定 」を<br />
行 った 場 合 、 設 定 を 反 映 させるために、scfreset (1M) コマンドを 実 行 してください。<br />
これら3つのマシン 管 理 機 能 のコマンド ( 注 ) の 詳 細 については、ESFの「マシン 管 理 説 明 書 」の<br />
コマンドリファレンスを 参 照 してください。<br />
注 )<br />
ESF2.5.1 以 降 のコマンドです。<br />
おしらせ<br />
画 面 のレイアウトや 表 示 内 容 は1つの 例 を 示 しており、 機 能 改 善 等 のため 変 更 される 場 合 があ<br />
ります。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
2-19
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
2.2.5 SNMP 設 定<br />
XSCF SNMPエージェント 機 能 を 使 用 するためのSNMPプロトコルに 関 する 各 種 設 定 を 行 います。<br />
この 設 定 は 選 択 項 目 です。<br />
以 下 はその 設 定 項 目 と 機 能 です。<br />
ネットワーク 設 定 ユーザアカウント 登 録 コンソール 設 定 http 設 定 SNMP 設 定 メール<br />
設 定 REMCS 設 定 SSH 設 定<br />
表 2-5 XSCF SNMP 設 定 情 報<br />
項 目 機 能 備 考<br />
SNMPエージェント 機 能 の 有 効 ・ 無 効 を 設 定 しま<br />
す。<br />
SNMP 機 能 の 有 効 /<br />
無 効<br />
管 理 者 管 理 者<br />
情 報 の 設 定<br />
設 定 機 器 名<br />
称 設 定<br />
機 器 設<br />
定 場 所<br />
設 定<br />
コミュニティの 設<br />
定<br />
(2 件 まで)<br />
コミュニティの 削<br />
除<br />
管 理 者 名 を 設 定 します。<br />
ASCII 文 字 15 文 字 以 内 です。<br />
機 器 名 称 を 設 定 します。<br />
ASCII 文 字 15 文 字 以 内 です。<br />
機 器 設 置 場 所 を 設 定 します。<br />
ASCII 文 字 15 文 字 以 内 です。<br />
SNMPのコミュニティを 登 録 します。2 件 まで 可<br />
能 です。 情 報 は 以 下 のとおりです。<br />
● コミュニティ 名<br />
登 録 名 の 先 頭 文 字 が 空 白 の 場 合 、 情 報 は 無 効 に<br />
なります。<br />
● トラップ 要 求<br />
トラップ 送 信 するかしないかを 設 定 します。<br />
● IPアドレス<br />
SNMPマネージャのIPアドレスを1つ 指 定 しま<br />
す。<br />
SNMPのコミュニティを 削 除 します。<br />
デフォルトは 無 効 です。<br />
有 効 にした 場 合 、コミュニ<br />
ティ 情 報 の 最 低 1 件 は 必 ず<br />
有 効 登 録 してください。<br />
デフォルトは 未 設 定 です。<br />
デフォルトは 未 設 定 です。<br />
デフォルトは 未 設 定 です。<br />
コミュニティ 名 は1 件 当 た<br />
り11 文 字 以 内 です。<br />
IPアドレスのデフォルト<br />
は 未 設 定 です。<br />
注 意 :<br />
IPアドレスに"0.0.0.0"を<br />
設 定 した 場 合 、そのコミュ<br />
ニティについて 全 てのマ<br />
ネージャからのアクセス<br />
が 可 能 です。ただし、この<br />
設 定 ではTRAP 発 行 はでき<br />
ません。<br />
SNMP 設 定 メニューの 操 作<br />
マシン 管 理 メニューの「XSCF 設 定 」メニューの「SNMP 設 定 」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニュー 実 行 例 です。<br />
2-20<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
2.2 XSCFセットアップ<br />
XSCF 設 定<br />
1. ネットワーク 設 定<br />
2. ユーザ 設 定<br />
3. コンソール 設 定<br />
4. http 設 定<br />
5. SNMP 設 定<br />
6. メール 設 定<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(1-6,q,b,t,h):5<br />
SNMP 機 能 の 有 効 / 無 効<br />
「SNMP 設 定 」のメニューで「SNMP 機 能 の 有 効 / 無 効 」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
SNMP 設 定<br />
1. 設 定 の 表 示<br />
2. SNMP 機 能 の 有 効 / 無 効<br />
3. 管 理 情 報 の 設 定<br />
4. コミュニティの 設 定<br />
5. コミュニティの 削 除<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-5,q,b,t,h):2<br />
[ 次 画 面 ]<br />
SNMP 機 能 の 有 効 / 無 効<br />
現 在 のSNMP 機 能 の 設 定 : 無 効<br />
1. SNMP 機 能 有 効<br />
2. SNMP 機 能 無 効<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-2,q,b,t,h):1<br />
[Return]<br />
設 定 を 実 行 しますか(y,n):y<br />
[Return]<br />
設 定 は 完 了 しました。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
管 理 者 設 定 / 機 器 名 称 設 定 / 機 器 設 置 場 所 設 定<br />
次 に「SNMP 設 定 」のメニューで「 管 理 情 報 の 設 定 」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
管 理 情 報 の 設 定<br />
1. 管 理 者 名 :name<br />
2. 機 器 名 称 :<br />
3. 機 器 設 置 場 所 :4-3F ABC<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-3,u,q,b,t,h):2<br />
[Return]<br />
機 器 名 称 を 入 力 してください。<br />
何 も 入 力 せずreturnキーを 押 すと 消 去 されます。<br />
入 力 してください:Patty SCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
2-21
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
[ 次 画 面 ]<br />
管 理 情 報 の 設 定<br />
1. 管 理 者 名 :name<br />
2. 機 器 名 称 :Patty SCF<br />
3. 機 器 設 置 場 所 :4-3F ABC<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-3,u,q,b,t,h):u<br />
[Return]<br />
設 定 を 実 行 しますか(y,n):y<br />
[Return]<br />
設 定 は 完 了 しました。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
コミュニティの 設 定<br />
次 に「SNMP 設 定 」のメニューで「コミュニティの 設 定 」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
コミュニティの 設 定 < 未 登 録 時 ><br />
a. 新 規 登 録<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(a,q,b,t,h):a<br />
[Return]<br />
コミュニティ 名 を 入 力 してください:public<br />
[ 次 画 面 ]<br />
publicの 設 定<br />
1. SNMP 管 理 マネージャアドレス:<br />
3. SNMPトラップ 送 信 : 無 効<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-3,u,q,b,t,h):1<br />
[Return]<br />
SNMP 管 理 マネージャアドレスを 入 力 してください:192.168.10.123<br />
[ 次 画 面 ]<br />
publicの 設 定<br />
1. SNMP 管 理 マネージャアドレス:192.168.10.123<br />
2. SNMPトラップ 送 信 : 無 効<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-3,u,q,b,t,h):2<br />
[ 次 画 面 ]<br />
SNMPトラップ 送 信 の 設 定<br />
1. 有 効<br />
2. 無 効<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-2,u,q,b,t,h):1<br />
2-22<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
2.2 XSCFセットアップ<br />
[ 次 画 面 ]<br />
publicの 設 定<br />
1. SNMP 管 理 マネージャアドレス:192.168.10.123<br />
2. SNMPトラップ 送 信 : 有 効<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-3,u,q,b,t,h):u<br />
[Return]<br />
設 定 を 実 行 しますか(y,n):y<br />
[Return]<br />
設 定 は 完 了 しました。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
public 設 定 が 完 了 するまで 画 面 の 指 示 に 従 ってださい。<br />
画 面 を 更 新 して、2 番 目 のコミュニティの 設 定 を 行 います。<br />
以 下 はメニュー 実 行 例 です。<br />
コミュニティの 設 定 <br />
1. public<br />
a. 新 規 登 録<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1,q,b,t,h):a<br />
上 述 と 同 様 にprivate 設 定 をしてください。<br />
コミュニティの 削 除<br />
「SNMP 設 定 」のメニューで「コミュニティの 削 除 」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 は「コミュニティの 削 除 」のメニュー 実 行 例 です。<br />
コミュニティの 削 除<br />
1. public<br />
2. private<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
コミュニティを 選 択 してください(1-2,q,b,t,h):1<br />
[ 次 画 面 ]<br />
コミュニティの 削 除<br />
1. private<br />
a. 新 規 登 録<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
削 除 を 実 行 しますか(y,n):y<br />
[Return]<br />
削 除 は 完 了 しました。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
2-23
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
コマンドラインからの 設 定<br />
「SNMP 設 定 」は、マシン 管 理 機 能 の scfsnmp (1M) コマンドを 使 用 しても 設 定 できます。 また、<br />
scfstat (1M) コマンドを 使 用 して 設 定 情 報 を 表 示 できます。コマンドラインで「SNMP 設 定 」を<br />
行 った 場 合 、 設 定 を 反 映 させるために、scfreset (1M) コマンドを 実 行 してください。<br />
これら3つのマシン 管 理 機 能 のコマンド ( 注 ) の 詳 細 については、ESFの「マシン 管 理 説 明 書 」の<br />
コマンドリファレンスを 参 照 してください。<br />
注 )<br />
ESF2.5.1 以 降 のコマンドです。<br />
おしらせ<br />
画 面 のレイアウトや 表 示 内 容 は1つの 例 を 示 しており、 機 能 改 善 等 のため 変 更 される 場 合 があ<br />
ります。<br />
2-24<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
2.2 XSCFセットアップ<br />
2.2.6 メール 設 定<br />
XSCFのメール 通 報 機 能 に 関 する 設 定 を 行 います。この 設 定 は 選 択 項 目 です。<br />
以 下 はその 設 定 項 目 と 機 能 です。<br />
ネットワーク 設 定 ユーザアカウント 登 録 コンソール 設 定 http 設 定 SNMP 設 定 メール<br />
設 定 REMCS 設 定 SSH 設 定<br />
表 2-6 XSCF メール 設 定 情 報<br />
項 目 機 能 備 考<br />
メール 通 報 機 能 メール 機 能 の 有 効 ・ 無 効 を 指 定 します。 デフォルトは 無 効 です。<br />
の 有 効 / 無 効<br />
サーバ 設 定 SMTPサーバのホスト 名 またはIPアドレスを 設 デフォルトは 未 設 定 です。<br />
定 します。2 件 まで 指 定 可 能 です。<br />
また、 同 時 にPOP 認 証 の 有 効 ・ 無 効 を 指 定 でき<br />
ます。 POP 認 証 を 有 効 にする 場 合 、POP 認 証<br />
サーバのホスト 名 またはIPアドレス、ユーザ<br />
ID、パスワード、POP 待 ち 時 間 を 設 定 します。<br />
送 信 先 メールア<br />
ドレス 設 定<br />
送 信 元 メールア<br />
ドレス 設 定<br />
システム 管 理 者 向 けの 通 知 先 メールアドレス<br />
を 設 定 します。<br />
合 計 255 文 字 以 内 で,(カンマ) 区 切 りによる 複<br />
数 指 定 可 能 です。<br />
メールのFrom:ヘッダの 記 述 するメールアドレ<br />
スを 指 定 します。<br />
ASCII 文 字 47 文 字 以 内 の 指 定 となります。<br />
また、このアドレスはSMTPサーバーが 異 常 を 検<br />
出 したときのエラーメールの 送 信 先 にもなり<br />
ます。<br />
テストメール メールが 正 しく 送 信 できるかをテストします。<br />
省 略 できません。<br />
デフォルトは 未 設 定 です。<br />
注 意 :<br />
1つのメールアドレスは<br />
"(64 文 字 以 内 )@(64 文 字 以<br />
内 )"です。<br />
最 大 8 個 のアドレスを 指 定<br />
できます。<br />
携 帯 メールで 受 信 すると<br />
き、メールアドレスに 受 信<br />
制 限 がある 場 合 は 携 帯 電<br />
話 の 設 定 を 確 認 してくだ<br />
さい。<br />
省 略 できません。<br />
例 :<br />
root@example.com<br />
注 意 :<br />
メールの 送 信 異 常 がある<br />
場 合 、(SMTPサーバがメー<br />
ル 送 信 先 アドレスを 認 識<br />
できないなど) 送 信 失 敗 は<br />
メールで 通 知 されます。こ<br />
の 送 信 失 敗 の 通 知 は、FROM<br />
フィールドで 指 定 された<br />
アドレスを 使 用 します。し<br />
たがって、アドレスは 確 実<br />
に 受 信 できるものを 指 定<br />
してください。XSCFはメー<br />
ルの 送 信 のみを 行 い 受 信<br />
はできません。よってXSCF<br />
のホスト 名 を 指 定 しない<br />
でください。<br />
メールのテスト<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
2-25
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
上 記 設 定 項 目 の 設 定 完 了 後 、メールが 正 しく 送 信 できるかテストできます。<br />
実 行 後 、 通 知 先 メールアドレスへテストメールが 届 けられているか 確 認 してください。<br />
メール 設 定 メニューの 操 作<br />
マシン 管 理 メニューの「XSCF 設 定 」メニューの「メール 設 定 」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニュー 実 行 例 です。<br />
XSCF 設 定<br />
1. ネットワーク 設 定<br />
2. ユーザ 設 定<br />
3. コンソール 設 定<br />
4. http 設 定<br />
5. SNMP 設 定<br />
6. メール 設 定<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(1-6,q,b,t,h):6<br />
メール 通 報 機 能 の 有 効 / 無 効<br />
次 に「メール 設 定 」のメニューで「メール 通 報 の 詳 細 設 定 」のオプション 番 号 を 指 定 して「メ<br />
ール 通 報 機 能 」を 有 効 化 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
メール 設 定<br />
1. 設 定 の 表 示<br />
2. メール 通 報 の 詳 細 設 定<br />
3. メール 通 報 のテスト<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-3,q,b,t,h):2<br />
[ 次 画 面 ]<br />
メール 通 報 の 詳 細 設 定<br />
現 在 のメール 通 報 設 定 : 無 効<br />
1. メール 通 報 有 効 化 / 設 定 変 更<br />
2. メール 通 報 無 効 化<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-2,q,b,t,h):1<br />
設 定 が 完 了 するまで 次 の 画 面 の 指 示 に 従 ってください。<br />
サーバ 設 定 / 送 信 先 メールアドレス 設 定 / 送 信 元 メールアドレス 設 定<br />
次 にメールアドレス、サーバの 設 定 を 行 います。<br />
以 下 はメニュー 実 行 例 です。<br />
2-26<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
2.2 XSCFセットアップ<br />
メール 通 報 有 効 化 / 設 定 変 更<br />
1. 送 信 先 メールアドレス:<br />
2. 送 信 元 メールアドレス:<br />
3. SMTPサーバ1:<br />
4. SMTPサーバ2:<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(1-4,u,q,b,t,h):1<br />
[Return]<br />
ハードウェア 監 視 情 報 で 設 定 されているシステム 管 理 者 のメールアドレスはXSCFで<br />
使 用 できる 形 式 ではないため、そのまま 使 用 できません。<br />
送 信 先 メールアドレスを 入 力 してください:user@example.com<br />
[ 次 画 面 ]<br />
メール 通 報 有 効 化 / 設 定 変 更<br />
1. 送 信 先 メールアドレス:user@example.com<br />
2. 送 信 元 メールアドレス:<br />
3. SMTPサーバ1:<br />
4. SMTPサーバ2:<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(1-4,u,q,b,t,h):2<br />
[Return]<br />
送 信 元 メールアドレスを 入 力 してください:admin@example.com<br />
[ 次 画 面 ]<br />
メール 通 報 有 効 化 / 設 定 変 更<br />
1. 送 信 先 メールアドレス:user@example.com<br />
2. 送 信 元 メールアドレス:admin@example.com<br />
3. SMTPサーバ1:<br />
4. SMTPサーバ2:<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(1-4,u,q,b,t,h):3<br />
[Return]<br />
POP before SMTPを 有 効 にしますか (y,n):y<br />
[Return]<br />
SMTPサーバ1のホスト 名 (またはアドレス)を 入 力 してください<br />
何 も 入 力 せずreturnキーを 押 すと 消 去 されます。<br />
入 力 してください:smtp-server<br />
[Return]<br />
POPサーバのホスト 名 (またはアドレス)を 入 力 してください<br />
何 も 入 力 せずreturnキーを 押 すとSMTPサーバの 設 定 を 中 止 します<br />
入 力 してください:smtp-server<br />
[Return]<br />
POPサーバのユーザ 名 を 入 力 してください<br />
何 も 入 力 せずreturnキーを 押 すとSMTPサーバの 設 定 を 中 止 します<br />
入 力 してください:popy<br />
[Return]<br />
POPサーバのパスワードを 入 力 してください( 空 のパスワードも 設 定 可 能 です)<br />
入 力 してください:xxxxxxxxxx<br />
[Return]<br />
もう 一 度 入 力 してください:xxxxxxxxxx<br />
[Return]<br />
POP 待 ち 時 間 (500(ms)~127500(ms))を 入 力 してください<br />
何 も 入 力 せずreturnキーを 押 すと、 初 期 値 1000(ms)が 設 定 されます<br />
入 力 してください:<br />
[Return]<br />
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2-27
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
[ 次 画 面 ]<br />
メール 通 報 有 効 化 / 設 定 変 更<br />
1. 送 信 先 メールアドレス:user@example.com<br />
2. 送 信 元 メールアドレス:admin@example.com<br />
3. SMTPサーバ1:smtp-server<br />
POPサーバ1:smtp-server<br />
POPユーザ1:popy<br />
POP 待 ち 時 間 1(ms):1000<br />
4. SMTPサーバ2:<br />
u. 設 定 実 行<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(1-4,u,q,b,t,h):u<br />
[Return]<br />
設 定 を 実 行 しますか。(y,n):y<br />
[Return]<br />
設 定 を 完 了 しました。<br />
新 しい 設 定 でXSCFからのメール 通 報 をテストします。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
[Return]<br />
XSCFにテストメール 送 信 を 要 求 しました。メールの 受 信 を 確 認 してください。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
メールアドレスは、 合 計 255 文 字 以 内 でカンマで 区 切 って 複 数 指 定 できます。<br />
ノート:<br />
「メール 設 定 」のメニューで「 設 定 の 表 示 」のオプション 番 号 を 指 定 して、XSCFからのメール<br />
通 報 が 正 常 に 完 了 したか 確 認 して 下 さい。 もしメールが 届 いていない 場 合 は、エラーメール 通<br />
知 先 にエラーメールが 送 付 されているか、またはエラーのログが 記 録 されているので 確 認 してく<br />
ださい。<br />
テストメール<br />
次 に「メール 設 定 」のメニューで「メール 通 報 のテスト」のオプション 番 号 を 指 定 してテスト<br />
メールを 発 行 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
メール 通 報 のテスト<br />
現 在 の 設 定 でXSCFからのメール 通 報 をテストします。<br />
送 信 先 メールアドレス:user@example.com<br />
送 信 元 メールアドレス:admin@example.com<br />
SMTPサーバ1:smtp-server POPサーバ1:smtp-server<br />
SMTPサーバ2:<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
実 行 しますか(y,n,q,b,t,h):y<br />
[Return]<br />
XSCFにテストメール 送 信 を 要 求 しました。メールの 受 信 を 確 認 してください。<br />
リターンキーを 押 してください<br />
コマンドラインからの 設 定<br />
「メール 設 定 」は、マシン 管 理 機 能 の scfmail (1M) コマンドを 使 用 しても 設 定 できます。 ま<br />
た、scfstat (1M) コマンドを 使 用 して 設 定 情 報 を 表 示 できます。 コマンドラインで「メール 設<br />
定 」を 行 った 場 合 、 設 定 を 反 映 させるために、scfreset (1M) コマンドを 実 行 してください。<br />
これら3つのマシン 管 理 機 能 のコマンド ( 注 ) の 詳 細 については、ESFの「マシン 管 理 説 明 書 」の<br />
コマンドリファレンスを 参 照 してください。<br />
注 )<br />
ESF2.5.1 以 降 のコマンドです。<br />
2-28<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
2.2 XSCFセットアップ<br />
おしらせ<br />
画 面 のレイアウトや 表 示 内 容 は1つの 例 を 示 しており、 機 能 改 善 等 のため 変 更 される 場 合 があ<br />
ります。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
2-29
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
設 定 表 示 の 操 作<br />
「XSCF 設 定 」メニューの 各 設 定 状 況 を 表 示 させるためには、 各 々の 設 定 メニューの 「 設 定 の<br />
表 示 」のオプション 番 号 を 指 定 します。<br />
2-30<br />
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2.2 XSCFセットアップ<br />
2.2.7 XSCF 経 由 のREMCS 通 報 設 定<br />
XSCF 経 由 でREMCS 通 報 を 行 うときの 設 定 を 行 います。この 設 定 は 選 択 項 目 です。<br />
なお、XSCF 経 由 のREMCS 通 報 設 定 を 行 う 際 には、マシン 管 理 メニューの「REMCSエージェント」<br />
オプションで 事 前 にいくつかの 設 定 が 必 要 です。 設 定 の 詳 細 は、「マシン 管 理 説 明 書 」を 参 照 し<br />
てください。<br />
以 下 はその 設 定 項 目 と 機 能 です。<br />
ネットワーク 設 定 ユーザアカウント 登 録 コンソール 設 定 http 設 定 SNMP 設 定 メール<br />
設 定 REMCS 設 定 SSH 設 定<br />
表 2-7 XSCF 経 由 REMCS 通 報 設 定 情 報<br />
項 目 機 能 備 考<br />
XSCF 経 由 のREMCS XSCF 経 由 のREMCS 通 報 の 有 効 ・ 無 効 を 指 定 しま デフォルトは 無 効 です。<br />
通 報 の 有 効 / 無<br />
効<br />
す。<br />
サーバ 設 定 SMTPサーバのホスト 名 またはIPアドレスを 設<br />
定 します。2 件 まで 指 定 可 能 です。<br />
また、 同 時 にPOP 認 証 の 有 効 ・ 無 効 を 指 定 でき<br />
デフォルトは 未 設 定 です。<br />
ます。 POP 認 証 を 有 効 にする 場 合 、POP 認 証<br />
サーバのホスト 名 またはIPアドレス、ユーザ<br />
ID、パスワード、POP 待 ち 時 間 を 設 定 します。<br />
通 報 のテスト<br />
上 記 設 定 項 目 の 設 定 完 了 後 、テストメールがREMCSセンタへ 送 信 されます。その 後 、 管 理 者 に<br />
対 し 通 知 メールが 送 り 返 されます。 設 定 実 行 後 、 管 理 者 にメールが 届 けられているか 確 認<br />
してください。<br />
REMCS 通 報 設 定 メニューの 操 作<br />
マシン 管 理 メニューの「REMCSエージェント」メニューの「XSCF 経 由 の 通 報 設 定 」のオプショ<br />
ン 番 号 を 指 定 します。<br />
以 下 はメニュー 実 行 例 です。<br />
oshostname REMCSエージェント<br />
シリーズ 名 :PRIMEPWR#P##, 機 種 型 名 :PW0LBS111###<br />
チェックコード:MH, シリアル 番 号 :345678######<br />
1. レジストレーション<br />
2. REMCS 環 境 設 定<br />
3. 運 用 操 作<br />
4. 接 続 形 態 の 変 更<br />
5. ソフトウェア 調 査 資 料 収 集<br />
6. XSCF 経 由 の 通 報 設 定<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください。(1-6,q,b,t,h):6<br />
XSCF 経 由 のREMCS 通 報 機 能 の 有 効 / 無 効 およびサーバ 設 定<br />
次 に「XSCF 経 由 の 通 報 設 定 」のメニューで「 更 新 」オプション 番 号 を 選 択 して、「XSCF 経 由 の<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
2-31
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
通 報 」を 有 効 化 し、サーバを 指 定 します。<br />
以 下 はメニューの 実 行 例 です。<br />
oshostname XSCF 経 由 の 通 報 設 定<br />
*XSCF 経 由 の 通 報<br />
*は 必 須 項 目 です。<br />
: 無 効<br />
1. 更 新<br />
2. テストメールの 送 出<br />
q: 中 止 b: 一 つ 前 のメニュー t:トップメニュー h:ヘルプ<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-2,q,b,t,h):1<br />
[Return]<br />
*XSCF 経 由 の 通 報 : 無 効<br />
変 更 しますか(y,n,q):y<br />
[Return]<br />
XSCF 経 由 の 通 報<br />
0. 無 効<br />
1. 有 効<br />
無 効 または 有 効 を 入 力 して 下 さい。(0-1):1<br />
[Return]<br />
*SMTPサーバ 名 1<br />
:smtp-server<br />
変 更 しますか(y,n,q):y<br />
[Return]<br />
変 更 内 容 を 入 力 してください。:smtp-server<br />
[Return]<br />
SMTPのユーザ 認 証 方 式 1 :POP before SMTP<br />
変 更 しますか(y,n,q):y<br />
[Return]<br />
認 証 方 式 1<br />
0. 認 証 なし<br />
1. POP before SMTP<br />
認 証 方 式 1を 入 力 してください。(0-1):1<br />
[Return]<br />
*POPサーバ 名 1<br />
:smtp-server<br />
変 更 しますか(y,n,q):y<br />
[Return]<br />
変 更 内 容 を 入 力 してください。:smtp-server<br />
[Return]<br />
*POPユーザID1<br />
:popy<br />
変 更 しますか(y,n,q):y<br />
[Return]<br />
変 更 内 容 を 入 力 してください。:popy<br />
[Return]<br />
*POPパスワード1 :********<br />
変 更 しますか(y,n,q):y<br />
[Return]<br />
新 しいパスワード: xxxxxxxxxx<br />
[Return]<br />
もう 一 度 入 力 して 下 さい。<br />
新 しいパスワード:xxxxxxxxxx<br />
[Return]<br />
SMTPサーバ 名 2<br />
変 更 しますか(y,n,q):n<br />
[ 次 画 面 ]<br />
XSCF 経 由 の 通 報 設 定 を 反 映 します。<br />
*XSCF 経 由 の 通 報 : 有 効<br />
*SMTPサーバ 名 1<br />
:smtp-server<br />
SMTPのユーザ 認 証 方 式 1 :POP before SMTP<br />
*POPサーバ 名 1<br />
:smtp-server<br />
*POPユーザID1<br />
:popy<br />
*POPパスワード1 :********<br />
SMTPサーバ 名 2<br />
*は 必 須 項 目 です。<br />
1. XSCFに 設 定 情 報 を 書 き 込 む<br />
2. 更 新<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
選 択 してください(1-2,q):1<br />
XSCFに 設 定 情 報 を 書 き 込 みました。<br />
XSCF 経 由 でREMCSセンタに 対 してテストメールを 送 出 します。<br />
しばらくおまちください。......<br />
REMCSセンタでの 確 認 が 完 了 したら 管 理 者 に 対 し 通 知 メールが 送 り 返 されます。<br />
何 かキーを 押 してください。<br />
2-32<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
2.2 XSCFセットアップ<br />
おしらせ<br />
画 面 のレイアウトや 表 示 内 容 は1つの 例 を 示 しており、 機 能 改 善 等 のため 変 更 される 場 合 があ<br />
ります。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
2-33
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
2.2.8 SSH 設 定<br />
XSCFのSSHに 関 する 設 定 を 行 います。この 設 定 は 選 択 項 目 です。<br />
以 下 はその 設 定 項 目 と 機 能 です。<br />
ネットワーク 設 定 ユーザアカウント 登 録 コンソール 設 定 http 設 定 SNMP 設 定 メール<br />
設 定 REMCS 設 定 SSH 設 定<br />
表 2-8 XSCF SSH 設 定 情 報<br />
項 目 機 能 備 考<br />
ホスト 鍵 の 設 定 ホスト 鍵 をXSCFにダウンロードします。 デフォルトは 仮 のホスト<br />
鍵 が 設 定 されています。<br />
SSH 設 定 SSHの 有 効 ・ 無 効 を 指 定 します。 デフォルトは 無 効 です。<br />
サポートするSSHプロトコル<br />
XSCFのSSHではSSH1(SSH Protocol Version 1)およびSSH2(SSH Protocol Version 2)の 両 方 を<br />
サポートします。 以 下 はXSCFのSSHで 使 用 する 設 定 値 の 一 覧 です。<br />
表 2-9 XSCF SSHの 設 定 値 一 覧<br />
項 目 設 定 値 備 考<br />
サーバ 鍵 の 生 成 間 隔 3600 秒 SSH1で 使 用<br />
サーバ 鍵 のビット 数 768ビット SSH1で 使 用<br />
暗 号 化 アルゴリズム “3des-cbc,blowfish-cbc”<br />
MACアルゴリズム “hmac-md5,hmac-sha1” SSH2で 使 用<br />
データ 圧 縮<br />
有 効<br />
サポートするSSHクライアント<br />
XSCFのSSHでは 以 下 のSSHクライアントをサポートしています。<br />
― Solaris Secure Shell<br />
― Open SSH<br />
― PuTTY<br />
― TTSSH (Tera Term Pro のSSHプラグイン)<br />
ホスト 鍵 の 設 定<br />
ここでは、SSHプロトコルにおいてXSCFのホスト 認 証 を 行 うため、ホスト 鍵 を 作 成 し、XSCFに<br />
ダウンロードする 方 法 を 説 明 します。<br />
ホスト 鍵 はあらかじめ Solaris Secure Shell または Open SSH がインストールされたワーク<br />
ステーションで 作 成 する 必 要 があります。 ホスト 鍵 はSSH1 用 とSSH2 用 の 鍵 を 作 成 します。<br />
Solaris Secure Shell および Open SSH のインストールや 利 用 方 法 については、 各 製 品 のマ<br />
ニュアルを 参 照 してください。<br />
● SSH1 用 のホスト 鍵 を 作 成 するには、Solaris Secure Shell または Open SSH がインスト<br />
ールされたワークステーションで 以 下 を 行 います。<br />
2-34<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
2.2 XSCFセットアップ<br />
# ssh-keygen -t rsa1<br />
Generating public/private rsa1 key pair.<br />
Enter file in which to save the key (/home/user/.ssh/identity): ssh1.key<br />
Enter passphrase (empty for no passphrase):<br />
Enter same passphrase again:<br />
Your identification has been saved in ssh1.key.<br />
Your public key has been saved in ssh1.key.pub.<br />
The key fingerprint is:<br />
90:37:16:e0:cb:67:13:68:61:dc:17:0f:7f:2c:57:b7 user@domain<br />
パスフレーズには 何 も 設 定 しません。<br />
XSCFにダウンロードするのは 秘 密 鍵 で、 公 開 鍵 はダウンロードしません。<br />
● SSH2 用 のホスト 鍵 を 作 成 するには、Solaris Secure Shell または Open SSH がインスト<br />
ールされたワークステーションで 以 下 を 行 います。<br />
# ssh-keygen -t rsa<br />
Generating public/private rsa key pair.<br />
Enter file in which to save the key (/home/user/.ssh/identity): ssh2.key<br />
Enter passphrase (empty for no passphrase):<br />
Enter same passphrase again:<br />
Your identification has been saved in ssh2.key.<br />
our public key has been saved in ssh2.key.pub.<br />
The key fingerprint is:<br />
2c:97:ab:7f:a9:be:5a:08:54:82:1f:cd:42:e5:64:2b user@domain<br />
パスフレーズには 何 も 設 定 しません。<br />
XSCFにダウンロードするのは 秘 密 鍵 で、 公 開 鍵 はダウンロードしません。<br />
次 に、xscf_dl_sshdata コマンドを 使 って 作 成 したホスト 鍵 をXSCFにダウンロードする 方 法 を<br />
説 明 します。<br />
xscf_dl_sshdataコマンドを 使 う 際 には、SSH 設 定 でXSCFのSSHを 無 効 にする 必 要 があります<br />
(デフォルトではSSH 設 定 は 無 効 に 設 定 されています)。<br />
● xscf_dl_sshdataコマンドで 作 成 したホスト 鍵 をXSCFにダウンロードするため 以 下 を 行 い<br />
ます。 ダウンロードするホスト 鍵 のファイル 名 の 拡 張 子 は“.key”です。<br />
# /opt/FJSVmadm/sbin/xscf_dl_sshdata -set1 ssh1.key -set2 ssh2.key<br />
● ダウンロードしたホスト 鍵 を 確 認 するには 以 下 のコマンドを 実 行 します。<br />
# /opt/FJSVmadm/sbin/xscf_dl_sshdata -status<br />
TYPE FILE SIZE TIME<br />
----- ------------------- ---------- -------------------------------<br />
SSH1 ssh1.key 1024byte Fri Jun 20 09:00:00 JST 2003<br />
SSH2 ssh2.key 1536byte Fri Jun 20 09:00:00 JST 2003<br />
● ダウンロードしたホスト 鍵 を 削 除 するには 以 下 のコマンドを 実 行 します。<br />
# /opt/FJSVmadm/sbin/xscf_dl_sshdata -clr1<br />
# /opt/FJSVmadm/sbin/xscf_dl_sshdata -clr2<br />
ノート:<br />
システムボードを 交 換 するとホスト 鍵 は 消 失 します。システムボードを 交 換 した 場 合 には、 再<br />
度 ホスト 鍵 のダウンロードを 行 ってください。 ホスト 鍵 が 消 失 した 場 合 でもXSCFには 仮 のホス<br />
ト 鍵 が 設 定 されており、 仮 のホスト 鍵 を 利 用 することでSSHが 使 用 できます。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
2-35
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
しかしながら、 仮 のホスト 鍵 は 機 種 共 通 のホスト 鍵 であるため 安 全 とは 言 えません。したがっ<br />
て、 仮 のホスト 鍵 は 本 体 装 置 導 入 時 またはシステムボード 交 換 時 の 一 時 的 な 利 用 に 限 定 します。<br />
通 常 は 上 記 手 順 で 作 成 したホスト 鍵 をダウンロードすることを 推 奨 します。<br />
なお、 仮 のホスト 鍵 の fingerprint は 以 下 の 通 りです。<br />
SSH1 fingerprint : 7e:03:97:36:f0:63:63:54:11:78:48:11:ab:2f:70:9e<br />
SSH2 fingerprint : 8a:4b:26:91:8f:d7:31:c2:8f:20:8e:36:45:d6:70:dd<br />
[ 参 考 ]<br />
以 下 は xscf_dl_sshdata コマンドのコマンドリファレンスです。<br />
【 名 前 】<br />
xscf_dl_sshdata<br />
- SSH 用 鍵 ダウンロードコマンド<br />
【 形 式 】<br />
/opt/FJSVmadm/sbin/xscf_dl_sshdata -set1 file<br />
/opt/FJSVmadm/sbin/xscf_dl_sshdata -set2 file<br />
/opt/FJSVmadm/sbin/xscf_dl_sshdata -set1 file -set2 file<br />
/opt/FJSVmadm/sbin/xscf_dl_sshdata -clr1<br />
/opt/FJSVmadm/sbin/xscf_dl_sshdata -clr2<br />
/opt/FJSVmadm/sbin/xscf_dl_sshdata -status<br />
【 機 能 説 明 】<br />
xscf_dl_sshdata コマンドは、SSH 用 鍵 のデータをFMEMに 登 録 、あるいは 登 録 データを<br />
消 去 するなどの 操 作 を 行 うためのコマンドです。<br />
なお、オプションには、 登 録 、 消 去 、 登 録 データ 情 報 の 表 示 を 指 定 することができます。<br />
【オプション】<br />
本 コマンドでは 以 下 のオプションを 指 定 することができます。<br />
-set1<br />
: 指 定 されたファイルのSSH 用 鍵 のデータVersion1(SSH1)を 登 録 します。<br />
指 定 するファイル 名 は、.keyの 拡 張 子 が 付 いたファイル 名 を 指 定 してくだ<br />
さい。<br />
-set2オプションと 同 時 に 指 定 することができます。<br />
-set2<br />
: 指 定 されたファイルのSSH 用 鍵 のデータVersion2(SSH2)を 登 録 します。<br />
指 定 するファイル 名 は、.keyの 拡 張 子 が 付 いたファイル 名 を 指 定 してくだ<br />
さい。<br />
-set1オプションと 同 時 に 指 定 することができます。<br />
-clr1<br />
: 登 録 されているSSH 用 鍵 データVersion1(SSH1)を 消 去 します。<br />
なお、 -clr2と 同 時 に 指 定 できません。<br />
-clr2<br />
: 登 録 されているSSH 用 鍵 データVersion2(SSH2)を 消 去 します。<br />
なお、 -clr1と 同 時 に 指 定 できません。<br />
-status : 登 録 されているSSH 用 鍵 データVersion1/2(SSH1/SSH2)データ 情 報 について<br />
表 示 します。<br />
【 使 用 例 】<br />
- 登 録 ファイルからSSH 用 鍵 Version1/2(SSH1/SSH2)を 同 時 にダウンロードする 場 合<br />
# /opt/FJSVhwr/sbin/xscf_dl_sshdata -set1 xxxxx.key -set2 yyyyy.key<br />
2-36<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
2.2 XSCFセットアップ<br />
- FMEMに 登 録 したSSH 用 鍵 のデータVersion1(SSH1)を 消 去 する 場 合<br />
# /opt/FJSVhwr/sbin/xscf_dl_sshdata -clr1<br />
- FMEMに 登 録 したSSH 用 鍵 のデータVersion2(SSH2)を 消 去 する 場 合<br />
# /opt/FJSVhwr/sbin/xscf_dl_sshdata -clr2<br />
- FMEMに 登 録 したSSH 用 鍵 を 表 示 する 場 合<br />
# /opt/FJSVhwr/sbin/xscf_dl_sshdata -status<br />
TYPE FILE SIZE TIME<br />
----- ------------------- ---------- -------------------------------<br />
SSH1 xxxxx.key 1000byte Wed May 28 19:30:30 JST 2003<br />
SSH2 yyyyy.key 500byte Wed May 28 19:30:30 JST 2003<br />
【 注 意 事 項 】<br />
このコマンドはスーパーユーザだけが 利 用 できます。<br />
ファイル 名 は 拡 張 子 を 含 めて15 文 字 までの 英 小 文 字 または 数 字 が 利 用 できます。<br />
ファイル 名 の 拡 張 子 は“.key”を 指 定 します。<br />
鍵 のデータ 長 は 1 – 2048 バイトである 必 要 があります。<br />
鍵 のデータを 登 録 または 削 除 する 場 合 、SSH 設 定 が 無 効 でなければなりません。<br />
【 復 帰 値 】<br />
0: 正 常 終 了<br />
0 以 外 : 異 常 終 了<br />
SSH 設 定<br />
標 準 コンソール、Read-onlyコンソールおよびXSCFシェルの 各 機 能 でSSHを 利 用 するには、マシ<br />
ン 管 理 メニューでいくつかの 設 定 が 必 要 です。<br />
さらに、 各 機 能 でtelnetを 利 用 するかSSHを 利 用 するかの 設 定 をマシン 管 理 上 のコマンドで 行<br />
う 必 要 があります。<br />
以 下 は 設 定 の 説 明 です。<br />
● マシン 管 理 メニューの「コンソール 設 定 」メニューで 以 下 を 指 定 します。(telnetを 利 用<br />
する 場 合 も 同 じです。)<br />
― 「 標 準 コンソールの 選 択 」で「LANポート」に 設 定 します。<br />
― 「Read-onlyコンソールアクセス 制 御 」を 「 有 効 」 に 設 定 します。<br />
― 「XSCFリモート 接 続 アクセス 制 御 」を 「 有 効 」 に 設 定 します。<br />
設 定 の 詳 細 は、「コンソール 設 定 」の 項 を 参 照 してください。<br />
● マシン 管 理 上 でxscf_setsshコマンドを 使 用 してSSHの 設 定 を 行 います。<br />
標 準 コンソール(RW), Read-onlyコンソール(RO), XSCFシェルの 各 機 能 の 全 てにおいて、SSHを<br />
利 用 する 場 合 は 以 下 のコマンドを 実 行 します。<br />
# /opt/FJSVmadm/sbin/xscf_setssh RW enable RO enable SCF enable<br />
標 準 コンソール(RW), Read-onlyコンソール(RO), XSCFシェルの 各 機 能 ごとにSSHの 有 効 / 無 効<br />
を 設 定 するには 以 下 のコマンドを 実 行 します。 指 定 を 省 略 した 機 能 のSSH 設 定 は 変 更 されません。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
2-37
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
# /opt/FJSVmadm/sbin/xscf_setssh RW enable SCF disable<br />
● 現 在 のtelnetまたはSSH 接 続 の 設 定 状 況 を 表 示 するにはscfstatコマンドを 使 用 します。<br />
以 下 は 実 行 例 です。<br />
# /opt/FJSVmadm/sbin/scfstat console<br />
console:LAN<br />
inet:xx.xx.xx.xx mask:yy.yy.yy.yy gateway:zz.zz.zz.zz<br />
hostname:name.domain<br />
dns:ww.ww.ww.ww<br />
RW-port:enable(SSH)<br />
RO-port:disable<br />
SCF-port:enable<br />
timeout:disable<br />
ノート:<br />
マシン 管 理 メニューがXSCFのSSH 設 定 に 未 対 応 の 版 数 の 場 合 、マシン 管 理 メニューの「コンソ<br />
ール 設 定 」のメニューで「 設 定 の 表 示 」においてSSH 設 定 が 有 効 である 機 能 についてはdisableと<br />
表 示 されます。<br />
[ 参 考 ]<br />
以 下 は xscf_setssh コマンドのコマンドリファレンスです。<br />
xscf_setssh (1M)<br />
【 名 称 】<br />
xscf_setssh - XSCFのSSH 機 能 設 定 コマンド<br />
【 形 式 】<br />
/usr/sbin/FJSVmadm/xscf_setssh<br />
[RW {enable|disable}] [RO {enable|disable}] [SCF {enable|disable}]<br />
【 機 能 説 明 】<br />
xscf_setsshコマンドは、XSCFにおいてSSHを 使 用 使 用 するかどうかを 設 定 します。<br />
SSH 機 能 を 使 用 するには、 該 当 機 能 のtelnetポートの 使 用 が 許 可 されている 必 要 が<br />
あります。<br />
【オプション】<br />
RW<br />
標 準 コンソールのリード/ライトポートの 設 定 を 行 います。<br />
RO<br />
標 準 コンソールのリードオンリーポートの 設 定 を 行 います。<br />
SCF<br />
XSCF シェルポートの 設 定 を 行 ないます。<br />
enable<br />
指 定 ポートでのSSH 機 能 の 使 用 を 設 定 します。<br />
disable<br />
指 定 ポートでのSSH 機 能 の 使 用 を 解 除 します。<br />
【 復 帰 値 】<br />
0: 正 常 終 了<br />
0 以 外 : 異 常 終 了<br />
2-38<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
2.2 XSCFセットアップ<br />
【 注 意 事 項 】<br />
SSH 機 能 を 使 用 するには、 本 コマンドの 実 行 前 にマシン 管 理 メニューより 該 当 機 能 の<br />
telnetポートの 使 用 を 許 可 する 必 要 があります。<br />
本 コマンドによりSSH 機 能 の 使 用 が 設 定 されるまでの 間 は、 通 常 のtelnetによる 通 信 が 行<br />
われます。<br />
次 は:「 第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法 」<br />
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2-39
第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ<br />
2-40<br />
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第 3 章<br />
XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法<br />
ここでは、 本 体 装 置 に 接 続 しXSCFを 使 用 するためのコンソールおよび 端 末 接 続 方 法 、PC、UPC<br />
との 接 続 方 法 、RCI 構 築 について 説 明 します。<br />
詳 細 については 以 下 の 項 で 記 述 します。<br />
目 次 :<br />
3.1 XSCFへの 端 末 接 続 方 法 3-2<br />
3.2 XSCFの 接 続 パターン 3-9<br />
3.3 XSCFとPCおよびUPCとの 接 続 方 法 3-11<br />
3.4 RCI 接 続 方 法 3-12<br />
3.4.1 基 本 構 成 3-12<br />
3.4.2 クラスタ 構 成 3-13<br />
3.4.3 RCI 構 築 方 法 3-14<br />
3.5 OSコンソールの 入 出 力 先 のtty-aへの 変 更 方 法 3-16<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
3-1
第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法<br />
3.1 XSCFへの 端 末 接 続 方 法<br />
XSCFは、LANポートおよびシリアルポート(tty-a) 経 由 で 接 続 された 端 末 から 本 体 装 置 の 状 態 監<br />
視 および 制 御 が 可 能 です。ここでは、リモートコンソールでXSCFに 接 続 するための 端 末 接 続 形 態<br />
と 接 続 方 法 を 説 明 します。XSCFに 接 続 するにあたっての 初 期 設 定 については、「 第 2 章 XSCF 使 用<br />
のためのセットアップ」を 参 照 してください。<br />
XSCFへ 接 続 する 端 末 の 形 態<br />
以 下 はXSCFへ 接 続 したときの 端 末 の 運 用 形 態 です。<br />
図 3-1 XSCF 接 続 運 用 形 態<br />
ノート:<br />
OSコンソールの 入 出 力 先 はtty-aに 設 定 するよう 強 くお 勧 めします( 特 にグラフィックカードを<br />
使 用 する 場 合 など)。 tty-aへの 変 更 方 法 は、「 第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法 」を 参<br />
照 してください。<br />
3-2<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
3.1 XSCFへの 端 末 接 続 方 法<br />
ポートの 種 類 と 接 続 端 末 の 種 類<br />
図 3-1のように、XSCFに 接 続 可 能 なポートは 以 下 の2つです。OSコンソール( 標 準 コンソール)の<br />
出 力 先 は、マシン 管 理 メニューの「コンソール 設 定 」でどちらか1つを 選 択 します。システム 立<br />
ち 上 げ 時 のデフォルトポートはシリアルポート(tty-a)になります。ポートによってXSCFの 機 能<br />
の 差 違 はありません。ただし、シリアルポート(tty-a)のみに 接 続 したPCおよびワークステーシ<br />
ョン 上 では、XSCF Web 機 能 は 使 用 できません。<br />
● シリアルポート(tty-a)<br />
シリアルポート(tty-a)に 端 末 を 接 続 すると、XSCFシェルが 使 用 できます。<br />
● イーサネット<br />
イーサネット( 以 下 LANポート)に 接 続 された 端 末 でtelnet、または、SSHを 利 用 してXSCF<br />
シェルが 使 用 できます。また、ブラウザの 設 定 によりXSCF Web 機 能 も 使 用 できます。<br />
以 下 は 図 3-1で 示 された 各 ポートに 接 続 される 端 末 の 種 類 とそのポート 番 号 です。<br />
表 3-1 接 続 端 末 の 種 類<br />
接 続 ポート 端 末 の 種 類 ポート 番 号<br />
LANポート ● XSCFシェル 専 用 端 末<br />
― telnet、または、SSH 接 続 により、XSCFシェルを 使<br />
用 します。<br />
― telnetとSSHは 同 時 にどちらか 一 方 のみ 利 用 できま<br />
す。<br />
― どちらのポートも 同 時 に 使 用 できるのは1ユーザの<br />
みです。<br />
注 意 :ログイン 後 、XSCFシェルを 放 置 すると 一 定 時 間 で 強 制<br />
ログアウトします。<br />
telnet : 8010<br />
SSH : 8810<br />
● 標 準 コンソール(OSコンソール)<br />
― 入 出 力 可 能 なOSコンソールです。<br />
― telnetとSSHは 同 時 にどちらか 一 方 のみ 利 用 できま<br />
す。<br />
― どちらのポートも 同 時 に 使 用 できるのは1ユーザの<br />
みです。<br />
● Read-onlyコンソール<br />
― 表 示 のみのOSコンソールです。<br />
― telnetとSSHは 同 時 にどちらか 一 方 のみ 利 用 できま<br />
す。<br />
― telnetのポートを 同 時 に 使 用 できるのは8011ポー<br />
トで2ユーザ、8013ポートで1ユーザです。<br />
― SSHのポートを 同 時 に 利 用 できるのは 各 ポートで1<br />
ユーザのみです。<br />
● ブラウザ 上 でURI 指 定 により、XSCF Web 機 能 を 使 用 しま<br />
す。<br />
telnet : 23<br />
SSH : 22<br />
注 意 :<br />
LANポート 経 由 で 標 準<br />
コンソールを 利 用 す<br />
る 場 合 、マシン 管 理 メ<br />
ニューの「コンソール<br />
設 定 」で 標 準 コンソー<br />
ルを「LANポート」に<br />
設 定 してください。<br />
telnet : 8011、8013<br />
SSH : 8811、8812<br />
注 意 :<br />
8011ポート(2コネク<br />
ション 接 続 可 能 )はク<br />
ラスタ 制 御 ソフトウ<br />
ェアを 使 用 した 場 合 、<br />
クラスタ 制 御 ソフト<br />
ウェア 専 用 ポートと<br />
してのみ 使 用 されま<br />
す。<br />
8013ポートはリモー<br />
トコンソール 専 用 ポ<br />
ートとしてのみ 使 用<br />
されます。<br />
SSL : 443<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
3-3
第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法<br />
シリアルポ<br />
ー ト<br />
(tty-a)<br />
● XSCFシェル 端 末<br />
― XSCFのキーワードを 入 力 することにより、XSCFシェ<br />
ルを 使 用 します。<br />
― 標 準 コンソールとの 画 面 切 替 えが 可 能 です。<br />
注 意 :ログイン 後 、XSCFシェルを 放 置 したままだと 一 定 時 間 で<br />
強 制 ログアウトします。<br />
● 標 準 コンソール<br />
― 入 出 力 可 能 なOSコンソールです。ただし、このコンソ<br />
ールからはtelnet 接 続 でXSCFシェルを 使 用 できませ<br />
ん。<br />
― XSCFシェルとの 画 面 切 替 えが 可 能 です。<br />
-<br />
注 意 :マシン 管 理 メニ<br />
ューの「コンソール 設<br />
定 」で 標 準 コンソール<br />
を「シリアルポート」<br />
に 設 定 してください。<br />
( 工 場 出 荷 時 のデフォ<br />
ルトはシリアルポー<br />
トになっています。)<br />
ノート:<br />
本 体 装 置 1 台 につき、シリアルポート(tty-a)およびLANポート 経 由 全 体 でXSCFシェルに 同 時 に<br />
接 続 できる 端 末 の 接 続 数 は 最 大 2 台 です。したがって、 同 時 にXSCFシェルを 利 用 できる 人 数 は2 名<br />
です。<br />
注 意 :<br />
LANポートおよびシリアルポートで 同 時 にXSCFシェルを 使 用 する 場 合 、 以 下 に 注 意 してくださ<br />
い。<br />
● 双 方 から 異 なった 電 源 操 作 およびリセット 操 作 をすると、 電 源 を 入 れた 後 の 切 断 操 作 など<br />
先 の 操 作 が 打 ち 消 される 場 合 があります。<br />
LANポート 経 由 でtelnetによるXSCFへの 接 続 方 法<br />
本 節 で 説 明 する 手 順 は、「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」 で 記 述 したXSCFの 初 期 設 定<br />
が 終 了 していることを 前 提 としています。また 本 体 装 置 とLANのケーブル 接 続 およびPC、ワーク<br />
ステーションとの 接 続 についての 詳 細 は、 本 体 装 置 の「 取 扱 説 明 書 」を 参 照 してください。<br />
以 下 はLANポート 経 由 でtelnetを 利 用 して 各 端 末 から 接 続 する 方 法 です。<br />
1. 本 体 装 置 の 背 面 にあるSCF-LANのポート 差 込 口 にLANケーブルが 接 続 されていて、かつ 使 用<br />
するPCおよびワークステーションと 正 しく 接 続 されていることを 確 認 します。<br />
2. 使 用 するPCおよびワークステーション 上 で 以 下 を 行 います。<br />
● XSCFシェルに 接 続 する 場 合<br />
図 3-2 ターミナルエミュレータの 起 動 例<br />
1) ターミナルエミュレータを 起 動 してXSCFのIPアドレス、ポート 番 号 8010を 指 定 して<br />
telnet 接 続 します。<br />
3-4<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
3.1 XSCFへの 端 末 接 続 方 法<br />
2) ID、パスワードを 入 力 してXSCFシェルを 起 動 します。<br />
3) XSCFのシェルプロンプト(SCF>)が 表 示 されることを 確 認 します。<br />
4) XSCFシェルを 使 用 できます。<br />
ノート:<br />
本 体 装 置 の 電 源 はオフ 状 態 でもXSCFシェルに 接 続 できます。<br />
● 標 準 コンソール(OSコンソール)に 接 続 する 場 合<br />
1) 本 体 装 置 の 電 源 がオフ 状 態 のときはオンにしてOSを 立 ち 上 げます。<br />
2) ターミナルエミュレータを 起 動 してXSCFのIPアドレス、ポート 番 号 23を 指 定 して<br />
telnet 接 続 します。<br />
3) ID、パスワードを 入 力 します。<br />
4) 入 出 力 可 能 なOSコンソール 状 態 になることを 確 認 します。<br />
注 意 :<br />
LANポート 経 由 で 標 準 コンソールを 利 用 する 場 合 、マシン 管 理 メニューの「コンソール 設 定 」<br />
で 標 準 コンソールを「LANポート」に 設 定 してください。<br />
ノート:<br />
「Break」を 実 行 すると 本 体 装 置 へBreak 信 号 を 送 信 できます。<br />
LANポート 経 由 でSSHによるXSCFへの 接 続 方 法<br />
本 節 で 説 明 する 手 順 は、「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」 で 記 述 したXSCFの 初 期 設 定<br />
が 終 了 していることを 前 提 としています。また 本 体 装 置 とLANのケーブル 接 続 およびPC、ワーク<br />
ステーションとの 接 続 についての 詳 細 は、 本 体 装 置 の「 取 扱 説 明 書 」を 参 照 してください。<br />
以 下 はLANポート 経 由 でSSHを 利 用 して 各 端 末 から 接 続 する 方 法 です。<br />
1. 本 体 装 置 の 背 面 にあるSCF-LANのポート 差 込 口 にLANケーブルが 接 続 されていて、かつ 使 用<br />
するPCおよびワークステーションと 正 しく 接 続 されていることを 確 認 します。<br />
2. 使 用 するPCおよびワークステーション 上 で 以 下 を 行 います。<br />
● XSCFシェル 専 用 端 末 に 接 続 する 場 合<br />
1) SSH クライアントを 起 動 してXSCFのIPアドレス、ポート 番 号 8810を 指 定 してSSH 接 続<br />
します。<br />
2) ID、パスワードを 入 力 してXSCFシェルを 起 動 します。<br />
3) XSCFのシェルプロンプト(SCF>)が 表 示 されることを 確 認 します。<br />
4) XSCFシェルを 使 用 できます。<br />
ノート:<br />
本 体 装 置 の 電 源 はオフ 状 態 でもXSCFシェルに 接 続 できます。<br />
● 標 準 コンソール(OSコンソール)に 接 続 する 場 合<br />
1) 本 体 装 置 の 電 源 がオフ 状 態 のときはオンにしてOSを 立 ち 上 げます。<br />
2) SSHクライアントを 起 動 してXSCFのIPアドレス、ポート 番 号 22を 指 定 してSSH 接 続 し<br />
ます。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
3-5
第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法<br />
3) ID、パスワードを 入 力 します。<br />
4) 入 出 力 可 能 なOSコンソール 状 態 になることを 確 認 します。<br />
注 意 :<br />
LANポート 経 由 で 標 準 コンソールを 利 用 する 場 合 、マシン 管 理 メニューの「コンソール 設 定 」<br />
で 標 準 コンソールを「LANポート」に 設 定 してください。<br />
ノート:<br />
「Break」を 実 行 すると 本 体 装 置 へBreak 信 号 を 送 信 できます。<br />
シリアルポート(tty-a) 経 由 でのXSCFへの 接 続 方 法<br />
以 下 はシリアルポート(tty-a) 経 由 で 各 端 末 に 接 続 する 方 法 です。<br />
1. 本 体 装 置 の 背 面 にあるシリアルポート(tty-a) 差 込 口 にシリアリケーブルが 接 続 されてい<br />
て、かつ 使 用 するPCおよびワークステーションと 正 しく 接 続 されていることを 確 認 します。<br />
2. 端 末 ソフトウェアで 以 下 が 設 定 されているかを 確 認 します。<br />
ボーレート:9600bps、データ 長 :8ビット、パリティ 無 し、STOPビット:1ビット、<br />
Flow control 無 し、ディレイ:0 以 外 になっていること<br />
以 下 は 設 定 例 です。<br />
図 3-3 端 末 ソフトウェアの 設 定 例<br />
ノート:<br />
うまく 接 続 できない 場 合 は、ディレイを 増 加 してください。<br />
3. 使 用 するPCおよびワークステーション 上 で 以 下 を 行 います。<br />
3-6<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
3.1 XSCFへの 端 末 接 続 方 法<br />
● XSCFシェル 専 用 端 末 に 接 続 する 場 合<br />
1) キーワード(~.)(tilde | period)を 入 力 してXSCFシェル 端 末 にします。このキーワ<br />
ードはデフォルト 値 です。 変 更 方 法 は「 第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」を<br />
参 照 してください。<br />
2) ID、パスワードを 入 力 してXSCFシェルを 起 動 します。<br />
3) XSCFのシェルプロンプト(SCF>)が 表 示 されることを 確 認 します。<br />
4) XSCFシェルが 使 用 できます。<br />
ノート:<br />
本 体 装 置 の 電 源 はオフ 状 態 でもXSCFシェルは 使 用 できます。<br />
● 標 準 コンソール(OSコンソール)に 接 続 する 場 合<br />
1) 本 体 装 置 の 電 源 がオフ 状 態 のときはオンにしてOSを 立 ち 上 げます。<br />
2) パワーオン 直 後 に 入 出 力 可 能 なOSコンソール 状 態 になることを 確 認 します。<br />
注 意 :シリアルポート(tty-a) 経 由 で 標 準 コンソールを 利 用 する 場 合 、マシン 管 理 メニューの<br />
「コンソール 設 定 」で 標 準 コンソールを「シリアルポート」に 設 定 してください。<br />
( 工 場 出 荷 時 のデフォルトはシリアルポートになっています。)<br />
ノート:<br />
「Break」を 実 行 すると 本 体 装 置 へBreak 信 号 を 送 信 できます。<br />
1つの 画 面 でのXSCFシェルと 標 準 コンソールの 切 替 え 方 法 (シリアルポートのみ)<br />
PCあるいはワークステーションがシリアルポートのみに 接 続 している 場 合 、 一 つの 画 面 を 排 他<br />
的 に 使 ってXSCFシェルと 標 準 コンールを 操 作 できます。 以 下 はその 切 替 え 方 法 です。<br />
1. XSCFシェル 端 末 の 画 面 上 で(exit)コマンドを 実 行 すると 標 準 コンソールに 切 替 わります。<br />
2. 標 準 コンソールからXSCFシェルに 移 行 するには、(~.)(tilda | period)(デフォルト 値 )<br />
を 入 力 します。<br />
標 準 コンソール(OSコンソール)のポート 切 替 え 処 理<br />
LANポートとシリアルポート(tty-a)の 両 方 にXSCFシェルの 端 末 および 標 準 コンソールが 接 続<br />
されている 場 合 、 図 3-1で 示 されるような 標 準 コンソール 画 面 はマシン 管 理 メニューにおいて 出<br />
力 先 ポートの 切 替 えができます。 標 準 コンソールはXSCFシェル 端 末 のように2つのポートで 同 時<br />
に 使 用 できず、 必 ずどちらかのポートを 選 択 します。<br />
ポートの 選 択 を 行 うマシン 管 理 メニューについての 詳 細 は「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットア<br />
ップ」を 参 照 してください。<br />
● LANポート 経 由 で 接 続 されている 標 準 コンソールの 出 力 先 をシリアルポート(tty-a)に 変<br />
更 したい 場 合 、 以 下 を 実 行 します。<br />
1. LANポートに 接 続 されている 標 準 コンソールでマシン 管 理 メニューを 起 動 します。 XSCF<br />
設 定 メニューの「コンソール 設 定 」オプションで 標 準 コンソール 出 力 先 を「シリアルポー<br />
ト」に 設 定 します。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
3-7
第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法<br />
2. LANポート 接 続 の 標 準 コンソールでは 以 降 コンソール 表 示 をしなくなります。シリアルポ<br />
ート(tty-a) 側 の 標 準 コンソール 端 末 にコンソール 表 示 されることを 確 認 します。<br />
● シリアルポート(tty-a)に 接 続 されている 標 準 コンソールの 出 力 先 をLANポートに 変 更 し<br />
たい 場 合 、 以 下 を 実 行 します。<br />
1. シリアルポート(tty-a)に 接 続 されている 標 準 コンソールでマシン 管 理 メニューを 起 動 し<br />
ます。 XSCF 設 定 メニューの「コンソール 設 定 」オプションで 標 準 コンソール 出 力 先 を「LAN<br />
ポート」に 設 定 します。<br />
2. シリアルポート(tty-a) 接 続 の 標 準 コンソールでは 以 降 コンソール 表 示 をしなくなります。<br />
LANポート 側 の 標 準 コンソール 端 末 にコンソール 表 示 されることを 確 認 します。<br />
ノート:<br />
マシン 管 理 メニューが 使 用 できない 場 合 、または、LANポート 経 由 でコンソールが 使 用 できな<br />
い 場 合 は、シリアルポート(tty-a)でXSCFに 直 接 接 続 されるPC 上 のコンソールを 使 用 してくださ<br />
い。 次 にXSCFシェルにログインし、set-console-deviceコマンドでコンソールを「serial」に<br />
設 定 してください。<br />
● XSCFの「ユーザアカウント 設 定 」をしていないときの 標 準 コンソールの 出 力 先 をLANポー<br />
トからシリアルポート(tty-a)に 強 制 的 に 変 更 したい 場 合 、 以 下 を 実 行 します。<br />
1. 本 体 装 置 の 電 源 をオフ 状 態 にします。<br />
2. シリアルポート(tty-a)にコンソール 端 末 を 接 続 します。<br />
3. 本 体 装 置 のフロントパネルのモードスイッチを「UNLOCKモード」にします。<br />
4. 「 電 源 スイッチ」ボタンを10 秒 以 上 押 下 します。フロントパネルの「ONLINE LED」と「CHECK<br />
LED」が 数 回 点 滅 します。 点 滅 したことで、 標 準 コンソールがシリアルポート(tty-a)に 切<br />
り 替 わったことを 示 します。<br />
5. シリアルポート(tty-a) 側 の 標 準 コンソール 端 末 にコンソール 表 示 されることを 確 認 しま<br />
す。<br />
次 へ:3.2 XSCFの 接 続 パターン<br />
3-8<br />
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3.2 XSCFの 接 続 パターン<br />
3.2 XSCFの 接 続 パターン<br />
ここではXSCFの 接 続 パターンを 記 述 します。<br />
LANポートでXSCFを 接 続 する 形 態 ( 推 奨 )<br />
XSCFをSCF-LANポート 経 由 で 接 続 します。 図 3-1でイーサネットに 接 続 する 形 態 をとります。LAN<br />
に 接 続 されるXSCFは、XSCFのもつ 以 下 の 機 能 がフルに 活 用 されます。 各 機 能 の 概 要 については<br />
「 第 1 章 XSCFの 概 要 」を 参 照 してください。<br />
● XSCFシェル 機 能<br />
● XSCF Web 機 能<br />
● SNMPエージェント 機 能<br />
● メール 通 報 機 能<br />
[1] 以 下 はイントラネット 内 接 続 での 形 態 です。<br />
図 3-4 イントラネット 接 続 形 態<br />
XSCFシェル 機 能 を 利 用 する 場 合 は、telnetではなくSSHを 利 用 することでセキュリティを 強 化<br />
できます。<br />
XSCF Web 機 能 は、SSL(Secure Socket Layer)を 使 用 することによって 認 証 時 のセキュリティを<br />
確 保 します。<br />
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3-9
第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法<br />
[2] 以 下 は 外 部 ネットワーク 経 由 接 続 での 形 態 です。<br />
図 3-5 VPN 通 信 の 外 部 インターネット 接 続 形 態<br />
外 部 ネットワークに 接 続 する 場 合 では、 経 路 にVPN(Virtual Private Network)を 構 築 すること<br />
をセキュリティ 上 、 強 く 推 奨 します。<br />
シリアルポート(tty-a)でXSCFを 接 続 する 形 態<br />
XSCFをシリアルポート(tty-a) 経 由 で 接 続 します。 図 3-1のシリアルポートに 接 続 する 形 態 をと<br />
ります。シリアルポートに 接 続 されるXSCFは、 以 下 のような 機 能 の 活 用 と 利 点 があります。<br />
● XSCFシェル 機 能<br />
● セキュリティ 上 LANに 接 続 したくない 場 合 の 利 用<br />
LANポートとシリアルポート(tty-a)の 両 方 でXSCFを 接 続 する 形 態<br />
XSCFをLANポートとシリアルポート(tty-a) 経 由 の 両 方 で 接 続 します。 図 3-1の 形 態 に 相 当 しま<br />
す。 両 方 に 接 続 されるXSCFは、LANポート 接 続 形 態 ですでに 説 明 した 他 に 以 下 の 利 点 があります。<br />
● XSCFシェル 機 能 を 複 数 ユーザで 使 用 できます。<br />
次 へ:3.3 XSCFとPCとUPCとの 接 続 方 法<br />
3-10<br />
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3.3 XSCFとPCおよびUPCとの 接 続 方 法<br />
3.3 XSCFとPCおよびUPCとの 接 続 方 法<br />
ここでは、PCとUPC(UPS I/F)をXSCFに 接 続 する 際 の 接 続 方 法 を 記 述 します。<br />
図 3-6 UPC, PC 接 続 図<br />
PC I/Fは、 入 出 力 機 器 ( 電 源 制 御 ボックスなど)から 本 体 装 置 の 電 源 投 入 を 行 う 場 合 に 使 用 しま<br />
す。<br />
UPC(UPS I/F)は、 商 用 電 源 の 瞬 時 電 圧 低 下 ・ 停 電 等 の 電 源 異 常 から 本 体 装 置 を 守 るために、 速<br />
やかにシャットダウンするようUPSから 本 体 装 置 へ 通 知 するために 使 用 します。<br />
注 意 :<br />
電 源 制 御 ボックスは 供 給 電 圧 の 違 いのために、 国 によっては 提 供 されていない 場 合 があります。<br />
次 へ:3.4 RCI 接 続 方 法<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
3-11
第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法<br />
3.4 RCI 接 続 方 法<br />
本 体 装 置 とI/O 装 置 をクラスタ 接 続 した 構 成 での 電 源 制 御 は、RCIインタフェースによって 行 い<br />
ます。その 接 続 方 法 について 説 明 します。<br />
XSCFに 接 続 するにあたっての 初 期 設 定 については、3.4.3 「RCI 構 築 方 法 」 を 参 照 してくださ<br />
い。<br />
3.4.1 基 本 構 成<br />
以 下 に1 台 の 本 体 装 置 に 複 数 のI/O 装 置 を 接 続 する 場 合 を 示 します。<br />
図 3-7<br />
基 本 構 成 接 続 図<br />
それぞれの 装 置 に、T 分 岐 コネクタを 使 用 してRCIケーブルを 接 続 します。<br />
RCI 接 続 の 両 端 となるT 分 岐 コネクタには、RCI 終 端 抵 抗 を 接 続 してください。<br />
3-12<br />
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3.4 RCI 接 続 方 法<br />
3.4.2 クラスタ 構 成<br />
以 下 に 複 数 の 本 体 装 置 に 複 数 のI/O 装 置 を 接 続 する 場 合 を 示 します。<br />
図 3-8<br />
クラスタ 構 成 の 接 続 図<br />
RCI 接 続 の 両 端 に 本 体 装 置 を 接 続 してください。<br />
ファイルユニット(File disk Enclosure: FDE)をSCSI 接 続 で 共 用 している 場 合 :<br />
本 体 装 置 とファイルユニット(FDE)をRCIケーブルで 接 続 することにより、 本 体 装 置 が1 台 でも<br />
電 源 投 入 状 態 であれば、ファイルユニットも 電 源 投 入 状 態 にします。 全 ての 本 体 装 置 が 電 源 切 断<br />
されると、ファイルユニットも 電 源 切 断 します。<br />
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3-13
第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法<br />
3.4.3 RCI 構 築 方 法<br />
以 下 の 操 作 は 当 社 保 守 作 業 員 が 行 います。<br />
RCIは、 以 下 の 操 作 を 行 うことで 使 用 可 能 となります。<br />
操 作 は、okプロンプトから 行 います。<br />
1. 現 在 のRCI 構 成 および 本 体 装 置 のアドレスを 確 認 します。<br />
{0} ok rci-config<br />
HOST<br />
address: 000f7f00 mode:20a0 status:00000000<br />
-------------------------------------------------------------------<br />
LIST<br />
address status device-class sub-class<br />
― [HOST]address: 本 体 装 置 のアドレス(000f7f00で 初 期 値 アドレス)<br />
― [HOST]mode:リモート 電 源 制 御 モード(*1)<br />
― status: 左 のアドレスの 装 置 の 状 態 (*2)<br />
2. RCI 構 築 操 作 を 行 います。<br />
{0} ok rci-config 1 1<br />
Setting server ID=1<br />
{0} ok rci-configio-init<br />
Normal End<br />
― rci-config n n : nはホスト 番 号 (1~15までの10 進 数 の 整 数 )<br />
― rci-configio-init : 構 築 処 理 開 始 (....は 処 理 中 を 表 す)<br />
3. 設 定 情 報 の 確 認 をします。<br />
{0} ok rci-config<br />
HOST<br />
address: 000101ff mode:20a0 status:80000000<br />
LIST<br />
address status device-class sub-class<br />
000101ff 98 0001 0a<br />
003001ff 90 0400 05<br />
003002ff 90 0200 02<br />
002007ff 90 0800 01<br />
{0} ok<br />
― device-class: 装 置 種 別 を 判 断 するコード(*3)<br />
― sub-class: 装 置 種 別 の 詳 細 種 別 コード<br />
3-14<br />
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3.4 RCI 接 続 方 法<br />
(*1)~(*3)は 以 下 のとおりです。<br />
(*1)<br />
[1] bit1 システムリセット 受 信 設 定 (1で 受 信 可 能 )<br />
[2] bit2 強 制 電 源 切 断 送 信 設 定 (1で 送 信 可 能 )<br />
[3] bit3 強 制 電 源 切 断 後 の 投 入 抑 止 モード 設 定 (1で 投 入 抑 止 )<br />
[4] bit4 シャットダウン 指 示 受 信 設 定 (1で 受 信 可 能 )<br />
[5] bit5 シャットダウン 指 示 送 信 設 定 (1で 送 信 可 能 )<br />
[6] bit6 電 源 投 入 指 示 受 信 設 定 (1で 受 信 可 能 )<br />
[7] bit7 電 源 投 入 指 示 送 信 設 定 (1で 送 信 可 能 )<br />
[8] bit13 PC I/Fからの 投 入 指 示 受 信 設 定 (1で 受 信 可 能 )<br />
(*2)<br />
[9] bit0-3 RCI 構 築 状 態 (0で 正 常 /0 以 外 は 異 常 )<br />
[10] bit29 構 築 中 (1で 構 築 中 )<br />
[11] bit31 動 作 状 態 (1でActive 状 態 )<br />
(*3)<br />
0001: 本 体 装 置<br />
0200: 電 源 制 御 装 置<br />
0400: DISKファイルユニット<br />
0800: 回 線 切 替 装 置<br />
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3-15
第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法<br />
3.5 OSコンソールの 入 出 力 先 のtty-aへの 変 更 方 法<br />
ここでは、コンソールの 出 力 先 をtty-aに 変 更 する 方 法 を 説 明 します。<br />
SCF-LANまたはシリアル(tty-a)ポート 経 由 で 接 続 される 標 準 コンソールを 使 用 するには、 入<br />
出 力 先 をtty-aにすることが 必 須 です。 また、XSCFが 採 取 するIPLログやパニックログは、 入 出<br />
力 先 がこのtty-aでのみ 有 効 となります。<br />
XSCFの 標 準 コンソール(OSコンソール)を 有 効 にするために 以 下 の 作 業 [1]-[3]を 行 って 下 さい。<br />
ノート:<br />
グラフィックカードを 使 用 する 場 合 は 以 下 の 作 業 を 行 うことを 強 くお 勧 めします。<br />
[1] NVRAMの 環 境 変 数 を 変 更 する。<br />
1. 本 体 装 置 のオペレーションパネル 上 にあるモードスイッチを「MAINTENANCEモード」に 切<br />
り 換 えます。<br />
2. 本 体 装 置 の 電 源 を 投 入 し、コンソールに ok プロンプトが 出 たら 以 下 のコマンドを 入 力 し<br />
ます。<br />
ok setenv input-device ttya<br />
ok setenv output-device ttya<br />
3. 以 下 のコマンドを 入 力 して、 以 下 のように 表 示 されることを 確 認 します。<br />
ok printenv<br />
input-device ttya<br />
output-device ttya<br />
4. これらの 設 定 は 本 体 装 置 をリセットした 後 、 有 効 になります。<br />
5. 設 定 終 了 後 は、モードスイッチを 元 に 戻 してください。 通 常 運 用 では「LOCK」モードで<br />
す。<br />
注 意 :<br />
Break 信 号 はモードスイッチが「MAINTENANCEモード」のときに「 有 効 」になります。モー<br />
ドスイッチを「MAINTENANCEモード」に 切 り 替 えたままで、 元 に 戻 し 忘 れると、Break 信 号<br />
が 送 信 され、OSがダウンする 場 合 があります。 作 業 終 了 後 は、 必 ず、モードスイッチを 通<br />
常 運 用 のモード「LOCK」に 戻 してください。<br />
[ 参 考 ]<br />
グラフィックカードが 接 続 されている 場 合 、input-device, output-deviceのオプションは<br />
以 下 のようにデフォルトに 設 定 されています。<br />
input-device keyboard (システム 直 結 のキーボード)<br />
output-device screen (グラフィックボード)<br />
したがって、キーボードおよびグラフィックボードが 本 体 装 置 に 搭 載 されている 場 合 にはこれ<br />
らが 標 準 入 出 力 として 使 用 されます。 搭 載 されていない 場 合 には,オプションは 無 効 で ttya が<br />
標 準 入 出 力 となります。<br />
3-16<br />
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3.5 OSコンソールの 入 出 力 先 のtty-aへの 変 更 方 法<br />
[2] CDEのコンソール 定 義 を 消 去 する。<br />
1. OSをシングルユーザモードで 起 動 します。<br />
2. 下 記 ファイルを 変 更 します。<br />
/usr/dt/config/Xservers<br />
このファイルの 最 後 の 行 の "Console" を "none" に 変 更 します。<br />
#:0 Local local_uid@console root/usr/openwin/bin/Xsun :0 -nobanner<br />
:0 Local local_uid@none root/usr/openwin/bin/Xsun :0 – nobanner<br />
3. この 設 定 は 本 体 装 置 をリセットした 後 、 有 効 になります。<br />
[3] 基 本 シリアルポートをコンソールにする 場 合 はポートモニタ(ttymon)を 停 止 させる。<br />
1. OSをシングルユーザモードで 起 動 します。<br />
2. 以 下 のコマンドを 入 力 します。<br />
# /usr/lib/saf/sac -t 300 &<br />
# /usr/sbin/pmadm -d -p zsmon -s ttya<br />
3. この 設 定 は 本 体 装 置 をリセットした 後 、 有 効 になります。<br />
[ 注 意 事 項 ]<br />
作 業 [2]を 行 った 結 果 、CDE 画 面 はConsole 設 定 ではなくなったため、 本 画 面 からrootでLoginす<br />
ることはできません。<br />
これを 回 避 する 方 法 は 以 下 のとおりです。<br />
1. TTY 端 末 からLoginします。<br />
2. 下 記 設 定 を 行 い,CDEからLoginを 可 能 にします。<br />
変 更 するファイル : /etc/default/login<br />
変 更 内 容 : 15 行 目 にある 下 記 文 をコメントアウトします。<br />
"CONSOLE=/dev/console"<br />
次 は:「 第 4 章 リモートパネルの 使 用 方 法 」<br />
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3-17
第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法<br />
3-18<br />
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第 4 章<br />
リモートパネルの 使 用 方 法<br />
この 章 ではXSCF Web 機 能 で 利 用 できるリモートパネルの 種 類 、リモートパネルの 使 い 方 を 説 明<br />
します。<br />
詳 細 については 以 下 の 項 で 記 述 しています。<br />
目 次 :<br />
4.1 リモートパネルの 概 要 4-2<br />
4.2 パネルの 使 用 方 法 4-4<br />
4.3 パネルLED 状 態 の 見 方 4-7<br />
4.4 オペレーションパネルとの 違 い 4-9<br />
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4-1
第 4 章 リモートパネルの 使 用 方 法<br />
4.1 リモートパネルの 概 要<br />
XSCFのWeb 機 能 のページにアクセスしリモートパネルを 利 用 すると 本 体 装 置 の 状 況 をLED 表 示<br />
で 把 握 したり、 装 置 の 電 源 を 遠 隔 操 作 できます。リモートパネルは 本 体 装 置 のオペレーションパ<br />
ネルの 前 面 と 後 面 のパネル( 以 下 :フロントパネルおよびバックパネル)の 機 能 をWebベースでサ<br />
ポートします。このようなパネルの 操 作 およびLED 状 態 表 示 はXSCFコンソールによりXSCFのシェ<br />
ルコマンドを 使 用 することでも 行 えます。<br />
XSCF Web 機 能 についての 詳 細 は「 第 5 章 XSCF Web 機 能 の 使 用 方 法 」を 参 照 してください。また<br />
オペレーションパネルの 詳 細 については 本 体 装 置 の「 取 扱 説 明 書 」を 参 照 してください。<br />
XSCFのシェルコマンドについての 詳 細 は、「 第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」を 参 照 し<br />
てください。<br />
下 表 はリモートパネルの 各 コンポーネントの 概 要 です。<br />
表 4-1: リモートパネルの 概 要<br />
コンポーネント 名<br />
フロントパネル<br />
バックパネル<br />
メッセージ 画 面<br />
概 要<br />
以 下 の3つのLEDの 状 態 を 表 示 します。<br />
― 電 源 の 状 態 表 示 LED(POWER LED)<br />
― 装 置 の 起 動 状 態 表 示 LED(ONLINE LED)<br />
― 装 置 の 異 常 状 態 表 示 および 場 所 特 定 表 示 LED(CHECK LED)<br />
以 下 の3つのボタンを 操 作 できます。<br />
― サーバ 装 置 の 電 源 投 入 切 断 ボタン( 電 源 スイッチ)<br />
― サーバ 装 置 のリセットボタン(リセットスイッチ)<br />
― OSダンプ 機 能 を 指 示 するリクエストボタン(リクエストス<br />
イッチ)<br />
注 意 :<br />
これらの3つのスイッチ 操 作 を 有 効 にするには、マシン 管 理 メニュー<br />
の「XSCF 設 定 」の「http 設 定 」オプションで「http 機 能 有 効 ( 読 み 書<br />
き 可 能 )」を 指 定 します。さらにルートレベルの 権 限 によるログイン<br />
が 必 要 です。<br />
以 下 の3つのモードをもつモードスイッチの 状 態 を 表 示 します。<br />
― LOCK モード<br />
― UNLOCK モード<br />
― MAINTENANCE モード<br />
以 下 の2つのLEDの 状 態 を 表 示 します。<br />
― 装 置 の 異 常 状 態 表 示 および 場 所 特 定 表 示 LED(CHECK LED)<br />
― XSCFの 初 期 状 態 表 示 LED(SCF Ready LED)<br />
メッセージを 表 示 します。<br />
以 下 はリモートパネルの 概 略 図 です。<br />
4-2<br />
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4.1 リモートパネルの 概 要<br />
図 4-1 リモートパネルの 概 略 図<br />
次 へ: 4.2 パネルの 使 用 方 法<br />
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4-3
第 4 章 リモートパネルの 使 用 方 法<br />
4.2 パネルの 使 用 方 法<br />
ここではリモートパネルの 使 い 方 を 説 明 します。<br />
リモートパネルをお 使 いになる 前 に<br />
リモートパネルを 使 用 する 前 に 以 下 の 準 備 が 必 要 です。<br />
● XSCFを 使 用 するための「ネットワーク 設 定 」と「コンソール 設 定 」<br />
● Webでの 認 証 のための「ユーザアカウント 登 録 」<br />
● XSCF Web 機 能 を 使 用 するための「http 設 定 」<br />
ホスト 名 を 指 定 する、リモートパネルをテキスト 表 示 するかあるいはGUI 表 示 するか、<br />
またスイッチ 操 作 を 許 可 するかなどの 設 定 があります。<br />
注 意 :<br />
スイッチ 操 作 を 有 効 にするには、マシン 管 理 メニューの 「XSCF 設 定 」の「http 設 定 」<br />
オプションで「http 機 能 有 効 ( 読 み 書 き 可 能 )」を 指 定 します。さらにルートレベルの 権 限<br />
によるログインが 必 要 です。 設 定 の 詳 細 は「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」を 参<br />
照 してください。<br />
● リモートパネル 使 用 中 に 何 らかのトラブルが 発 生 した 場 合 、 速 やかにユーザにメール 通 報<br />
を 行 う「メール 設 定 」<br />
各 設 定 の 詳 細 については「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」および「 第 5 章 XSCF Web 機<br />
能 の 使 用 方 法 」を 参 照 してください。<br />
リモートパネルにアクセスする<br />
1. SCF-LANポート 経 由 で 接 続 されたコンソールでWeb 画 面 を 開 き、 設 定 したホスト 名 を 入 力 し、<br />
XSCFにアクセスします。<br />
2. XSCFのトップページが 表 示 されます。<br />
3. トップページの「ログイン」ボタンをクリックし、ユーザアカウントでログインします。<br />
4. 表 示 されたインデックスから リモートパネル を 選 択 します。<br />
各 スイッチを 操 作 する<br />
図 4-1 リモートパネルの 概 略 図 のスイッチボタンとモードスイッチの 操 作 方 法 を 説 明 します。<br />
以 下 はスイッチの 種 類 です。<br />
- 電 源 スイッチ<br />
- リセットスイッチ<br />
- リクエストスイッチ<br />
- モードスイッチ(スライドスイッチ)<br />
電 源 スイッチ<br />
リモートパネルの 電 源 スイッチボタンをクリックすると 本 体 装 置 の 電 源 を 投 入 / 切 断 できます。<br />
本 操 作 には、「http 機 能 有 効 ( 読 み 書 き 可 能 )」 設 定 、およびルートレベルの 権 限 によるログイン<br />
が 必 要 です。<br />
電 源 を 入 れると 本 体 装 置 のパネルLED 状 態 は 以 下 のようになります。<br />
4-4<br />
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4.2 パネルの 使 用 方 法<br />
1) すぐにフロントパネルのPOWER LED 点 灯 します。 但 し、 設 定 によってすぐに 点 灯 し<br />
ない 場 合 があります。<br />
2) 電 源 投 入 処 理 が 終 了 すると、 続 いてフロントパネルのONLINE LEDが 点 滅 します。<br />
電 源 を 切 ると 本 体 装 置 のLED 状 態 は 以 下 のようになります。<br />
1) すぐにフロントパネルのONLINE LEDが 点 滅 します。<br />
2) 電 源 切 断 処 理 が 終 了 すると、SCF Ready LEDのみが 点 灯 し、 残 りのLEDは 消 灯 します。<br />
但 し、 設 定 によってPOWER LEDがすぐに 消 灯 しない 場 合 があります。また、 本 体 装<br />
置 に 故 障 状 態 があると、CHECK LEDが 点 滅 のままの 場 合 があります。<br />
注 意<br />
リモートパネルで 電 源 操 作 を 行 った 場 合 、Webの 画 面 リフレッシュは 約 10 秒 おきに 行 われます。<br />
本 スイッチ 操 作 により 本 体 装 置 の 電 源 投 入 / 切 断 ができない 時 は 以 下 を 確 認 してください。<br />
1) バックパネルのSCF Ready LEDが 緑 色 に 点 灯 していることを 確 認 する。<br />
リセットスイッチ<br />
リモートパネルのリセットスイッチボタンを 選 択 すると 本 体 装 置 のリセットができます。 本<br />
操 作 には、「http 機 能 有 効 ( 読 み 書 き 可 能 )」 設 定 、およびルートレベルの 権 限 によるログインが<br />
必 要 です。<br />
リセットスイッチボタンをクリックすると 本 体 装 置 のLED 状 態 は 以 下 のようになります。<br />
1) すぐにフロントパネルのONLINE LEDが 点 滅 します。<br />
2) リセットが 処 理 が 終 了 すると、フロントパネルのONLINE LEDが 点 灯 します。<br />
注 意<br />
リセットスイッチは、システムをリセットします。よって 通 常 、リセットスイッチを 押 す 操 作<br />
は 禁 止 されます。システムの 応 答 がなくなった 場 合 など、やむを 得 ずシステムをリセットする 必<br />
要 がある 場 合 は、リクエストスイッチを 押 しクラッシュダンプを 実 行 してください。なお、クラ<br />
ッシュダンプ 採 取 後 、システムはリセットされます。<br />
リセット 操 作 を 行 った 場 合 、Webの 画 面 リフレッシュは 約 10 秒 おきに 行 われます。<br />
またOS 動 作 中 に 本 操 作 を 行 うとOSのディスクを 破 壊 する 恐 れがあります。リモートパネルでの<br />
リセット 操 作 は 充 分 注 意 してください。<br />
リクエストスイッチ<br />
リモートパネルのリクエストスイッチボタンを 押 すとOSにクラッシュダンプの 採 取 指 示 を 行<br />
うことができます。 本 操 作 には、「http 機 能 有 効 ( 読 み 書 き 可 能 )」 設 定 、およびルートレベル<br />
の 権 限 によるログインが 必 要 です。<br />
注 意<br />
リクエストスイッチは、クラッシュダンプ 採 取 のためシステムパニックを 発 生 させます。 本 操<br />
作 は、システム 調 査 などの 保 守 上 の 操 作 であり、 運 用 中 に 行 うとシステム 破 壊 する 可 能 性 があり<br />
ます。よって、システムからの 応 答 がないなど 異 常 な 状 態 、あるいはシステム 調 査 目 的 でクラッ<br />
シュダンプを 採 取 する 必 要 がある 場 合 を 除 き、 操 作 しないでください。なお、クラッシュダンプ<br />
はシステムの 状 態 によっては 採 取 できない 場 合 があります。<br />
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4-5
第 4 章 リモートパネルの 使 用 方 法<br />
モードスイッチ<br />
本 体 装 置 のフロントパネルのスライド 式 のモードスイッチの 状 態 を 表 示 します。<br />
なお、リモートパネルでは、LOCKモード、UNLOCKモード、MAINTENANCEモードのそれぞれのス<br />
イッチモードの 切 替 え 操 作 はできません。<br />
各 LEDの 状 態 を 見 る<br />
本 体 装 置 の 各 LEDの 状 態 を 表 示 します。<br />
メッセージを 見 る<br />
リモートパネル 上 に 以 下 のログのメッセージを 表 示 します。 各 ログの 詳 細 については、「 付 録 B<br />
XSCFログ 情 報 」を 参 照 してください。<br />
● エラーログ<br />
● パワーログ<br />
● パネル 上 のメッセージヒストリ<br />
次 へ:4.3 パネルLED 状 態 の 見 方<br />
4-6<br />
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4.3 パネルLED 状 態 の 見 方<br />
4.3 パネルLED 状 態 の 見 方<br />
以 下 は 図 4-1のフロントパネルとバックパネルで 記 載 されているLEDの 種 類 です。ここではリモ<br />
ートパネルでの 各 LEDの 見 方 を 説 明 します。 各 LEDはオペレーションパネルのLED 状 態 と 差 異 はあ<br />
りません。LEDの 詳 細 については 本 体 装 置 の「 取 扱 説 明 書 」を 参 照 してください。<br />
- POWER LED<br />
- ONLINE LED<br />
- CHECK LED<br />
- SCF Ready LED<br />
LED 状 態 を 参 照 する 前 に<br />
リモートパネルで 電 源 操 作 、リセット 操 作 を 行 うとXSCFはWebの 画 面 リフレッシュを10 秒 おき<br />
に 行 います。ユーザは 必 要 に 応 じてリフレッシュを 行 ってください。<br />
POWER LED<br />
リモートパネルにおいて、POWER LEDが 点 灯 すると 緑 色 になります。Webの 画 面 リフレッシュを<br />
行 い、POWER LEDを 見 ると 本 体 装 置 の 電 源 状 態 がオンなのかオフなのかがわかります。 通 常 の 運<br />
用 時 は 緑 色 に 点 灯 しています。ほかのLEDと 組 み 合 わせると 本 体 装 置 の 状 態 がわかります。<br />
ONLINE LED<br />
リモートパネルにおいて、ONLINE LEDは 点 灯 すると 緑 色 になります。 電 源 を 入 れるとONLINE LED<br />
は、システムの 電 源 投 入 処 理 が 終 了 するまで 点 滅 と 消 灯 を 繰 り 返 します。 電 源 を 切 るときも 同<br />
様 です。 通 常 の 運 用 時 はPOWER LEDと 同 じく 緑 色 に 点 灯 しています。ほかのLEDと 組 み 合 わせる<br />
と 本 体 装 置 の 状 態 がわかります。<br />
CHECK LED<br />
リモートパネルにおいて、CHECK LEDは 点 灯 するとオレンジ 色 になります。CHECK LEDは 本 体 装<br />
置 内 に 異 常 があるかないかを 表 示 するランプです。オペレーションパネルと 同 様 、 本 体 装 置 に 何<br />
らかの 異 常 があるとこのランプは 点 滅 します。 通 常 の 運 用 時 は 消 灯 しています。ほかのLEDと 組<br />
み 合 わせるとサーバの 状 態 がわかります。<br />
また、 同 じ 場 所 で 複 数 のシステムが 導 入 されているとき、システムを 特 定 するのは 困 難 な 場 合<br />
があります。CHECK LEDを 参 照 すると、 故 障 の 装 置 がどこにあるのか 容 易 に 見 つけることができ<br />
ます。<br />
さらに、XSCFシェルのコマンドを 使 用 するとCHECK LEDを 点 灯 または 点 滅 させることが 可 能 に<br />
なります。 故 障 コンポーネントがないときも、CHECK LEDにより 簡 単 に 装 置 の 特 定 ができます。<br />
このときリモートパネル 上 でも 同 時 に 装 置 を 特 定 できます。LEDに 関 するXSCFのシェルコマンド<br />
は「 第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」を 参 照 してください。<br />
SCF Ready LED<br />
リモートパネルにおいて、SCF Ready LEDは 点 灯 すると 緑 色 になります。 電 源 を 入 れてSCF Ready<br />
LEDを 見 ると、システムの 電 源 投 入 処 理 の 途 中 で 点 滅 します。これはXSCFの 初 期 化 が 行 われて<br />
いることを 示 すものでこの 処 理 が 終 了 すると 点 灯 します。 電 源 を 切 るときは 処 理 が 終 了 するま<br />
で 点 灯 したままです。 通 常 の 運 用 時 はPOWER LEDやONLINE LEDと 同 じく 緑 色 に 点 灯 しています。<br />
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4-7
第 4 章 リモートパネルの 使 用 方 法<br />
ほかのLEDと 組 み 合 わせると 本 体 装 置 の 状 態 がわかります。<br />
各 LEDのランプの 状 態 と 本 体 装 置 の 状 態 の 詳 細 は 本 体 装 置 の「 取 扱 説 明 書 」を 参 照 してくださ<br />
い。<br />
次 へ:4.4 オペレーションパネルとの 違 い<br />
4-8<br />
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4.4 オペレーションパネルとの 違 い<br />
4.4 オペレーションパネルとの 違 い<br />
ここではリモートパネルと 本 体 装 置 のオペレーションパネルの 表 示 機 能 および 操 作 の 違 いを<br />
説 明 します。<br />
以 下 は、 各 コンポーネント 毎 に 違 いを 示 したものです。<br />
コンポー<br />
ネント 名<br />
フロント<br />
パネル<br />
バック<br />
パネル<br />
表 4-2: リモートパネルとオペレーションパネルの 違 い<br />
表 示 機 能 および 操 作<br />
3つのLED 状 態 表 示<br />
― POWER LED<br />
― ONLINE LED<br />
― CHECK LED<br />
3つのボタン 操 作<br />
― 電 源 スイッチ<br />
― リセットスイッチ<br />
― リクエストスイッチ<br />
3つのモードをもつモードスイッチ<br />
の 状 態 表 示 と 操 作<br />
― LOCK モード<br />
― UNLOCK モード<br />
― MAINTENANCE モード<br />
以 下 の2つのLEDの 状 態 表 示<br />
― CHECK LED<br />
― SCF Ready LED<br />
オペレーション<br />
リモートパネル<br />
パネル<br />
両 者 とも 同 じです。<br />
ただしリモートパネルではボタン 操 作<br />
時 に 約 10 秒 おきのWebの 画 面 リフレッシ<br />
ュを 行 っています。 必 要 に 応 じてリフレ<br />
ッシュを 行 ってください。<br />
モードスイッチ<br />
の 制 限 をうけま<br />
せん。<br />
スイッチの 状 態<br />
のみ 表 示 します。<br />
切 替 え 操 作 はで<br />
きません。<br />
両 者 とも 同 じです。<br />
スイッチを 操 作 し<br />
ても、モードスイッ<br />
チで 指 定 されるモ<br />
ードによっては 無<br />
視 される 場 合 があ<br />
ります。 詳 細 につい<br />
ては 本 体 装 置 の「 取<br />
扱 説 明 書 」を 参 照 し<br />
てください。<br />
スイッチの 状 態 、お<br />
よび 切 替 え 操 作 が<br />
できます。<br />
メッセー<br />
表 示 機 能 はありま<br />
メッセージを 表 示 します。<br />
表 示 します。<br />
ジ 画 面<br />
せん。<br />
初 期 設 定 XSCFを 使 用 するための 設 定 必 要 です。 必 要 ありません。<br />
次 は: 「 第 5 章 XSCF Web 機 能 の 使 用 方 法 」<br />
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4-9
第 4 章 リモートパネルの 使 用 方 法<br />
4-10<br />
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第 5 章<br />
XSCF Web 機 能 の 使 用 方 法<br />
この 章 ではXSCF Web 機 能 の 利 用 方 法 を 説 明 します。<br />
詳 細 については 以 下 の 項 で 記 述 しています。<br />
目 次 :<br />
5.1 XSCF Web 機 能 の 概 要 5-2<br />
5.2 XSCF Web 機 能 の 開 始 5-5<br />
5.3 XSCF 機 構 への 接 続 5-7<br />
5.4 利 用 可 能 なページ 5-8<br />
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5-1
第 5 章 XSCF Web 機 能 の 使 用 方 法<br />
5.1 XSCF Web 機 能 の 概 要<br />
XSCF Web 機 能 は、ネットワーク 接 続 された 本 体 装 置 にhttpプロトコルおよびSSL/TLSプロトコ<br />
ルを 使 用 して 接 続 し、 本 体 装 置 の 状 況 表 示 、 装 置 を 操 作 するための 制 御 、 構 成 情 報 の 参 照 をWeb<br />
ベースでサポートするものです。<br />
登 録 されたユーザが、クライアント 端 末 からWebブラウザでXSCF Web 機 能 のページに 接 続 して<br />
XSCFのユーザアカウント( 以 下 :XSCFアカウント)でログインすると 利 用 可 能 なページインデック<br />
スが 表 示 されます。 装 置 状 態 など 目 的 のページを 選 択 してください。ユーザ 登 録 の 方 法 は「 第 2<br />
章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」を 参 照 してください。<br />
下 表 は 各 ページの 概 要 です。<br />
表 5-1:XSCF Web 機 能 ページ 概 要<br />
トップ<br />
認 証<br />
ページ 名<br />
• インデックス<br />
― リモート<br />
パネル<br />
― 装 置 状 態<br />
表 示<br />
― アクセス<br />
状 態 表 示<br />
― パスワード<br />
変 更<br />
― エラーログ<br />
表 示<br />
― パワーログ<br />
表 示<br />
― メッセージ<br />
ヒストリ 表<br />
示<br />
概 要<br />
XSCFのトップページです。ここから 認 証 ページを 呼 び 出 します。<br />
他 のサーバ 上 のXSCFを 指 定 する 際 にも 使 用 します。<br />
XSCFアカウントでログインを 行 うページです。<br />
ログイン 後 に 表 示 されるページで、 以 下 の 各 ページを 選 択 するため<br />
のページです。<br />
本 体 装 置 のフロントパネルおよびバックパネルの 状 態 を 表 示 できま<br />
す。また、 本 機 能 の 初 期 設 定 でスイッチ 操 作 が 許 可 されている 場 合<br />
は、リモートパネル 上 のスイッチで 本 体 装 置 のフロントパネルのス<br />
イッチ(モードスイッチを 除 く)と 同 じ 操 作 を 行 うことができます。<br />
注 意 :<br />
スイッチ 操 作 にはルートレベルの 権 限 によるログインが 必 要 です。<br />
画 面 の 表 示 要 求 が 行 われた 時 点 における 装 置 の 状 態 を 表 示 します。<br />
また、 選 択 可 能 なユニットを 指 定 することにより、そのユニットが<br />
保 持 しているステータス 情 報 を 表 示 することができます。<br />
XSCF Web 機 能 ページへのログイン 状 況 を 参 照 することができます。<br />
XSCFアカウントのパスワードを 変 更 することができます。<br />
XSCFが 保 持 しているエラーログを 表 示 します。<br />
XSCFが 保 持 しているパワーログを 表 示 します。<br />
リモートパネルメッセージヒストリを 表 示 します。<br />
以 下 はWebブラウザのページ 例 です。<br />
5-2<br />
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5.1 XSCF Web 機 能 の 概 要<br />
図 5-1 トップページ 例<br />
図 5-2 インデックスページ 例<br />
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5-3
第 5 章 XSCF Web 機 能 の 使 用 方 法<br />
図 5-3 装 置 状 態 表 示 ページ 例<br />
おしらせ<br />
画 面 のレイアウトや 表 示 内 容 は1つの 例 を 示 しており、 機 能 改 善 等 のため 変 更 される 場 合 があ<br />
ります。<br />
次 へ:5.2 XSCF Web 機 能 の 開 始<br />
5-4<br />
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5.2 XSCF Web 機 能 の 開 始<br />
5.2 XSCF Web 機 能 の 開 始<br />
事 前 に 設 定 が 必 要 な 項 目<br />
XSCF Web 機 能 の 初 期 設 定 は 無 効 状 態 となっていますので、 本 機 能 の 利 用 に 当 たっては 以 下 の<br />
設 定 が 事 前 に 必 要 となります。<br />
- XSCFアカウント 登 録<br />
- クライアント 端 末 のIPアドレス 登 録<br />
- XSCF Web 機 能 のモード 設 定<br />
- メール 通 報 設 定 (ログイン 失 敗 時 の 通 報 のため 推 奨 )<br />
設 定 方 法 の 詳 細 は「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」を 参 照 してください。<br />
サポートブラウザ<br />
XSCF Web 機 能 は 表 5-2 サポート 対 象 ブラウザに 示 すWebブラウザをサポートしています。<br />
また、Webブラウザの 以 下 の 機 能 を 使 用 しますので、 各 設 定 を 有 効 化 した 上 で 使 用 してください。<br />
表 5-2:サポート 対 象 ブラウザ<br />
ブラウザ 名 称<br />
バージョン<br />
Microsoft(R) Internet Explorer 5.5、6.0<br />
Netscape Communicator(TM) 4.76、4.78<br />
Netscape Navigator(TM)<br />
6.2.x、7.0x<br />
ブラウザにおける 有 効 化 の 必 要 な 機 能<br />
1. SSL(Secure Sockets Layer Protocol) Ver.3 / TLS (Transport Layer Security) Ver.1<br />
2. JavaScript<br />
3. Cookie<br />
4. 画 像 表 示 (グラフィックモード 使 用 時 )<br />
5. Microsoft(R) Internet Eplorerでは、「インターネットオプション」の「 詳 細 設 定 」タブ<br />
において、「スクリプトエラーごとに 通 知 を 表 示 する」のチェックをOFFにしてください。<br />
URLの 指 定<br />
URLの 指 定 はXSCFに 付 与 されたIPアドレスあるいはXSCFのホスト 名 でルートディレクトリを 指<br />
定 してください。<br />
例 )URL https://192.168.111.111 (XSCFのIPアドレス < 数 字 > を 入 力 します)/<br />
または https://XSCFのホスト 名 ( 注 :Solaris OS 配 下 のホスト 名 ではありません)/<br />
ノート:<br />
通 信 の 開 始 時 に、 証 明 書 の 確 認 を 求 められる 場 合 があります。そのときは 内 容 を 確 認 しその 証<br />
明 書 を 受 け 入 れてください。<br />
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5-5
第 5 章 XSCF Web 機 能 の 使 用 方 法<br />
接 続 時 の 注 意<br />
SSH 機 能 を 利 用 しているときに、コンソールに 大 量 のデータを 出 力 させるとXSCF Web 機 能 の<br />
接 続 に 失 敗 する 場 合 があります。 このような 場 合 はSSHに 接 続 しているポートの 数 を 減 らすか、<br />
XSCF Shell 機 能 を 使 用 してください。<br />
次 へ:5.3 XSCF 機 構 への 接 続<br />
5-6<br />
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5.3 XSCF 機 構 への 接 続<br />
5.3 XSCF 機 構 への 接 続<br />
ログイン<br />
XSCF Web 機 能 ページへの 接 続 はトップページからログインすることにより 行 われます。ログ<br />
インに 成 功 した 場 合 はインデックスページが 表 示 されます。ログインに 失 敗 した 場 合 はログイン<br />
失 敗 のメッセージが 表 示 されます。<br />
ログインの 失 敗 状 況 をシステム 管 理 者 へメール 通 報 を 行 うことができます。 通 報 条 件 は 以 下 の<br />
とおりです。<br />
a. XSCF Web 機 能 ページ 全 体 でログイン 失 敗 が3 分 あたり5 回 以 上 の 場 合<br />
メール 通 報 機 能 を 利 用 する 場 合 は 通 報 先 メールアドレスの 登 録 が 必 要 となります。 設 定 方 法 に<br />
ついては「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」 を 参 照 してください。<br />
アクセス 状 況 監 視<br />
XSCF Web 機 能 はログインされているXSCFのユーザアカウントの 利 用 状 況 を 監 視 します。ログ<br />
イン 後 、 一 定 時 間 、アクセスが 行 われなかった 場 合 にXSCF Web 機 能 はそのアカウントを 認 証 切<br />
れと 認 識 します。 従 って、 認 証 切 れ 後 XSCF Web 機 能 へアクセスを 行 うと、 認 証 切 れを 示 すダイ<br />
アログが 表 示 されトップページに 移 動 します。 引 き 続 き、XSCF Web 機 能 を 使 用 する 場 合 は 再 度 、<br />
ログインしてください。<br />
認 証 切 れ 監 視 時 間 は 設 定 変 更 が 可 能 です。 設 定 方 法 は 「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアッ<br />
プ」を 参 照 してください。<br />
ログアウト<br />
XSCF Web 機 能 の 利 用 を 終 了 する 場 合 はインデックスページからログアウトを 行 ってください。<br />
ログアウト 処 理 を 経 ずにXSCF Web 機 能 への 接 続 を 終 了 した 場 合 、その 後 、 同 一 アカウントでの<br />
再 ログインが 一 定 時 間 、 拒 絶 される 場 合 があります。<br />
再 ログインが 拒 絶 される 条 件 とその 時 間 は 以 下 のとおりです。<br />
● 条 件<br />
― cookieを 削 除 した 場 合<br />
― 別 種 のブラウザで 再 ログインしようとした 場 合<br />
● 拒 絶 される 最 大 時 間<br />
ユーザが 設 定 した 認 証 切 れ 監 視 時 間 が 拒 絶 される 最 大 時 間 となります。<br />
例 えば30 分 設 定 で、10 分 使 用 後 寸 断 させたとき20 分 間 拒 絶 されます。<br />
設 定 時 間 の 最 長 は255 分 です。<br />
次 へ:5.4 利 用 可 能 なページ<br />
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5-7
第 5 章 XSCF Web 機 能 の 使 用 方 法<br />
5.4 利 用 可 能 なページ<br />
XSCF Web 機 能 の 利 用 可 能 なページの 構 成 は 以 下 のとおりです。 各 機 能 のさらに 詳 細 な 情 報 に<br />
ついては「 第 4 章 リモートパネルの 使 用 方 法 」および「 第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」<br />
を 参 照 してください。<br />
● ステータス・ 制 御 系 操 作<br />
― リモートパネル<br />
+ パネルLEDの 状 態 表 示<br />
+ モードスイッチの 状 態 表 示<br />
+ パネルに 表 示 されるメッセージ 表 示 ( 以 下 リモートパネルメッセージ)<br />
+ ログ 表 示<br />
エラーログ、パワーログ、リモートパネルメッセージヒストリを 参 照 でき<br />
ます。<br />
+ スイッチ 操 作 (モードスイッチ 操 作 は 除 く)<br />
電 源 、リセット、リクエストスイッチ 操 作 ができます。<br />
実 行 にはモード 設 定 およびルートレベルの 権 限 によるログインが 必 要 で<br />
す。<br />
+ ヘルプ 機 能<br />
― 装 置 状 態 表 示<br />
+ ユニット 毎 の 状 態 表 示<br />
+ ヘルプ 機 能<br />
● ログ 表 示<br />
― エラーログ<br />
― パワーログ<br />
― リモートパネルメッセージヒストリ<br />
● その 他<br />
― パスワード 変 更<br />
ログインに 使 用 したXSCFアカウントに 対 するパスワード 変 更 を 行 うことができ<br />
ます。パスワードについての 制 限 事 項 は 「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」<br />
を 参 照 してください。<br />
― アクセス 状 況 表 示<br />
XSCF Web 機 能 ページへのログイン 状 況 を 参 照 することが 出 来 ます。<br />
次 は:「 第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」<br />
5-8<br />
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第 6 章<br />
XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
この 章 ではXSCF コマンドシェルの 利 用 方 法 を 説 明 します。<br />
詳 細 については 以 下 の 項 で 記 述 しています。<br />
目 次 :<br />
6.1 XSCFコマンドシェルの 概 要 6-2<br />
6.2 XSCFユーザアカウントへのログイン 6-4<br />
6.3 本 体 装 置 の 状 況 と 制 御 コマンド 6-6<br />
6.4 XSCFログ 表 示 コマンド 6-15<br />
6.5 XSCF 装 置 構 成 情 報 コマンド 6-23<br />
6.6 その 他 のXSCFコマンド 6-27<br />
6.7 XSCFシェルエラーメッセージ 6-31<br />
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6-1
第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
6.1 XSCFコマンドシェルの 概 要<br />
XSCFコンソールでXSCFコマンドを 実 行 すると 本 体 装 置 の 状 況 表 示 や、 装 置 を 操 作 するための 制<br />
御 、 構 成 情 報 の 参 照 ができます。またこのようなXSCFが 持 つ 機 能 や 情 報 はXSCF Web 機 能 が 表 示<br />
するWebページを 通 して 利 用 する 方 法 もあります。<br />
ユーザ 登 録 された 方 がXSCFコンソールを 使 い、かつXSCF Web 機 能 が 利 用 できない 場 合 などに<br />
XSCFコマンドを 有 効 利 用 できます。<br />
XSCFのユーザアカウント( 以 下 :XSCFアカウント) にログインした 後 、XSCFのシェルプロンプト<br />
(SCF>)が 表 示 されますのでXSCFコマンドを 利 用 してください。<br />
この 章 ではXSCFアカウントでのログイン 方 法 とコマンドの 使 い 方 、コマンドのエラーを 説 明 し<br />
ます。<br />
下 表 は 各 XSCFのシェルコマンドの 概 要 です。<br />
コマンド 名<br />
ユーザ<br />
権 限<br />
表 6-1 XSCFコマンド 概 要<br />
概 要<br />
env-monitor r、o 温 度 、CPUの 状 態 、 電 源 など 本 体 装 置 の 状 況 を 表 示 します。<br />
net-status<br />
r、o<br />
接 続 状 態 やデータ 転 送 速 度 などSCF-LANのネットワーク 状<br />
況 を 表 示 します。<br />
nodeled<br />
r、o<br />
本 体 装 置 のフロントパネルLEDおよびバックパネルLEDの<br />
状 態 を 表 示 し、かつそのうちCHECK LEDの 点 滅 、 点 灯 、 消<br />
灯 を 制 御 します。<br />
show-status r、o 本 体 装 置 のLED 点 滅 要 因 を 表 示 します。<br />
show-mail-report r、o XSCFメール 通 報 の 設 定 情 報 を 表 示 します。<br />
show-remcs r、o XSCF 経 由 のREMCS 通 報 の 設 定 情 報 を 表 示 します。<br />
show-console-device r、o<br />
コンソール 出 力 制 御 がシリアルポート(tty-a)かSCF LANポ<br />
ートかを 表 示 します。<br />
set-console-device r<br />
コンソール 出 力 制 御 をシリアルポート(tty-a)に 設 定 しま<br />
す。<br />
who r、o XSCFへのユーザーのログイン 状 況 を 表 示 します。<br />
show-connections r、o XSCFへのネットワーク 接 続 状 況 を 表 示 します。<br />
hangup r XSCFへの 接 続 を 切 断 します。<br />
xir r 本 体 装 置 のCPUリセットを 行 います。<br />
shutdown r 本 体 装 置 のシャットダウンを 行 います。<br />
por r 本 体 装 置 のシステムリセットを 行 います。<br />
request r OSダンプを 指 示 します。<br />
power-off r 本 体 装 置 をパワーオフします。<br />
power-on r 本 体 装 置 をパワーオンします。<br />
show-error-logs r、o<br />
XSCFとOBPが 検 出 したエラーまたは 通 知 情 報 のサマリを 表<br />
示 します。<br />
show-power-logs r、o<br />
本 体 装 置 のパワーオン、パワーオフ、リセットなどの 情 報<br />
を 表 示 します。<br />
show-event-logs r、o 本 体 装 置 の 事 象 記 録 を 表 示 します。<br />
show-console-logs r、o 本 体 装 置 のコンソールに 出 力 されるログを 表 示 します。<br />
show-access-logs r、o XSCFのWeb 機 能 ページへのアクセス 情 報 を 表 示 します。<br />
thermal-history r、o 本 体 装 置 の 温 度 履 歴 情 報 を 表 示 します。<br />
show-ipl-logs r、o 本 体 装 置 のIPLメッセージ 情 報 を 表 示 します。<br />
show-panic-logs r、o パニック 発 生 時 のログを 表 示 します。<br />
date r、o 現 在 の 日 付 、 時 刻 を 表 示 します。<br />
rci-config r、o RCIの 構 成 情 報 を 表 示 します。<br />
show-config r、o 本 体 装 置 のシステム 構 成 情 報 を 表 示 します。<br />
lan-config r、o XSCFのLANの 構 成 情 報 表 示 を 表 示 します。<br />
6-2<br />
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6.1 XSCFコマンドシェルの 概 要<br />
send-break r 本 体 装 置 へBreak 信 号 を 送 信 します。<br />
exit r、o 現 在 のXSCFシェルを 終 了 します。<br />
help r、o 使 用 可 能 なXSCFシェルコマンド 一 覧 を 表 示 します。<br />
show-shell-command r、o<br />
標 準 コンソールからXSCFシェル 端 末 に 入 るログインキー<br />
ワードを 表 示 します。<br />
set-shell-command r<br />
標 準 コンソールからXSCFシェル 端 末 に 入 るログインキー<br />
ワードを 変 更 します。<br />
logtest r 擬 似 エラーを 起 こし、テストログを 取 得 します。<br />
version<br />
r、o<br />
XSCFおよびOBPのファームウェアバージョン 情 報 を 表 示 し<br />
ます。<br />
r : root、o : others。<br />
ノート:<br />
ユーザ 権 限 レベルには 以 下 の2つがあります。ユーザ 権 限 の 設 定 については「 第 2 章 XSCF 使 用<br />
のためのセットアップ」を 参 照 してください。<br />
― root : rootレベルの 権 限 です。すべてのXSCFシェルコマンドが 使 用 できます。<br />
― others : rootレベル 以 外 の 権 限 です。いくつかのXSCFシェルコマンドが 使 用 でき<br />
ます。<br />
次 へ:6.2 XSCFユーザアカウントへのログイン<br />
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6-3
第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
6.2 XSCFユーザアカウントへのログイン<br />
ここではXSCFアカウントへログインする 方 法 を 記 述 します。XSCFへログインするには、<br />
SCF-LANポートを 経 由 してtelnet、または、SSHでログインする 方 法 と、シリアルポート(tty-a)<br />
からログインする 方 法 があります。 以 下 はそれぞれのログインの 方 法 です。<br />
ログインする 前 に<br />
ログインする 前 に 以 下 のことについて 注 意 してください。<br />
― アカウントの 登 録 、 追 加 方 法 については、「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」<br />
を 参 照 してください。<br />
― ログインしたままシェルにアクセスせずに 放 置 するとXSCFはシェルを 自 動 的 に 終<br />
了 させます。タイムアウト 時 間 はデフォルト10 分 です。タイムアウト 時 間 は 設 定 可<br />
能 です。 設 定 時 間 については「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」を 参 照 して<br />
ください。<br />
― 本 体 装 置 1 台 につき、シリアルポート(tty-a)とSCF-LANポート 経 由 全 体 でXSCFシェ<br />
ルに 同 時 に 接 続 できる 端 末 は2 台 です。したがってXSCFシェルを 同 時 に 操 作 できる<br />
人 数 は 最 大 2 名 です。コンソール 接 続 の 種 類 についての 詳 細 は、「 第 3 章 XSCFおよび<br />
本 体 装 置 への 接 続 方 法 」を 参 照 してください。<br />
― ログイン 失 敗 時 のXSCFの 動 作 については「 第 5 章 XSCF Web 機 能 の 使 用 方 法 」 を 参<br />
照 してください。<br />
シリアルポート(tty-a) 経 由 で 接 続 した 端 末 からの 操 作<br />
以 下 にシリアルポート(tty-a) 経 由 で 接 続 した 端 末 からログインする 方 法 を 説 明 します。<br />
1. ポート 接 続 直 後 の 状 態 のコンソールからXSCFコンソールに 入 るためのキーワード<br />
(~.)(tilde | period : デフォルト 値 )を 入 力 します。<br />
2. XSCFコンソールに 入 ったら、マシン 管 理 メニューで 登 録 したユーザIDとパスワードを 入 力<br />
します。<br />
アカウントにログインした 後 、XSCFのシェルプロンプト(SCF>)が 表 示 されますのでXSCFコマン<br />
ドをご 利 用 ください。 以 下 は 実 行 例 です。<br />
~. <br />
SCF-LAN 経 由 (telnet)で 接 続 したいときの 操 作<br />
以 下 にSCF-LAN 経 由 (telnet)でXSCFシェルにログインする 方 法 を 説 明 します。<br />
1. IPドレス、XSCFシェルのポート 番 号 8010を 指 定 してSCF-LAN 経 由 でtelnetを 行 います。<br />
2. XSCFコンソール 上 でユーザIDとパスワードを 入 力 します。<br />
6-4<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
6.2 XSCFユーザアカウントへのログイン<br />
アカウントにログインした 後 、XSCFのシェルプロンプト(SCF>)が 表 示 されますのでXSCFコマン<br />
ドをご 利 用 ください。<br />
SCF-LANの 構 成 情 報 についてはlan-configコマンドを 使 用 すると 表 示 できます。<br />
以 下 は 実 行 例 です。<br />
SCF Shell<br />
login:root<br />
Password:<br />
SCF Version xxxxxxxx<br />
ALL RIGHTS RESERVED, COPYRIGHT (C) FUJITSU LIMITED 2003<br />
[11.22.333.444]<br />
SCF><br />
SCF-LAN 経 由 (SSH)で 接 続 したいときの 操 作<br />
以 下 にSCF-LAN 経 由 (SSH)でXSCFシェルにログインする 方 法 を 説 明 します。<br />
1. IPドレス、XSCFシェルのポート 番 号 8810を 指 定 してSCF-LAN 経 由 でSSH 接 続 を 行 います。<br />
2. XSCFコンソール 上 でユーザIDとパスワードを 入 力 します。<br />
アカウントにログインした 後 、XSCFのシェルプロンプト(SCF>)が 表 示 されますのでXSCFコマン<br />
ドをご 利 用 ください。<br />
SCF-LANの 構 成 情 報 についてはlan-configコマンドを 使 用 すると 表 示 できます。<br />
エラーメッセージ 出 力 機 能 (シリアルポートのみ)<br />
モードスイッチがメンテナンスモードに 設 定 されている 場 合 、XSCF shellに 入 るための<br />
キーワードを 実 行 した 際 に、またはモードスイッチの 状 態 によらず、XSCF telnet 8010<br />
ポートからXSCFへログインする 際 、 装 置 に 異 常 がある 場 合 login 画 面 が 表 示 される 前 に、<br />
部 品 のAlarm 状 態 、Warning 状 態 のメッセージを 出 力 されます。<br />
*** XSCF Parts Error Infomation ***<br />
Parts Error Message<br />
---------+------------------------------------------------<br />
CPU#0 CPUDDC#0 1.09V(expect xx.xxV)<br />
SCF Shell<br />
login:<br />
ノート:<br />
これらのメッセージはXSCFのアカウントを 持 たないときでも 表 示 されます。 何 らかの 問 題 が 生<br />
じた 場 合 や、 何 らかの 理 由 でXSCFにログインすることが 不 可 能 な 場 合 、このメッセージを 参 考 に<br />
してください。<br />
次 へ:6.3 本 体 装 置 の 状 況 と 制 御 コマンド<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
6-5
第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
6.3 本 体 装 置 の 状 況 と 制 御 コマンド<br />
以 下 のXSCFコマンドは、 本 体 装 置 の 状 況 を 表 示 させたり、 本 体 装 置 を 操 作 制 御 するときに 使 用<br />
できるコマンドです。<br />
- env-monitor<br />
- net-status<br />
- nodeled<br />
- show-status<br />
- show-console-device<br />
- set-console-device<br />
- xir<br />
- por<br />
- shutdown<br />
- request<br />
- power-off<br />
- power-on<br />
env-monitor value<br />
env-monitorコマンドを 使 用 すると 本 体 装 置 の 状 態 が 参 照 できます。 例 えば、 温 度 、CPUの 状 態 、<br />
電 源 供 給 状 態 などを 表 示 します。オプションを 省 略 すると 装 置 内 のステータス 概 略 が 参 照 できま<br />
す。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> env-monitor<br />
------------------------<br />
INLET Temperature 28C<br />
------------------------<br />
CPU<br />
No. Temp Status DDC-Voltage DDC-Status<br />
--- ---- -------- ----------- ----------<br />
#0: 31C O.K 1.31V O.K<br />
#1: 30C O.K 1.33V O.K<br />
------------------------<br />
<strong>System</strong> Board<br />
SB: Temperature0 36C Temperature1 27C<br />
SB 12V: 11.99V SB-12V: -12.26V SB5V: 5.06V<br />
SB 3.3V: 3.34V SB2.5V: 2.65V SB1.8V: 1.77V<br />
SB1.25V: 1.32V<br />
------------------------<br />
FAN<br />
FAN#0: rotate state 3660rpm<br />
FAN#1: rotate state 3960rpm<br />
FAN#2: rotate state 3720rpm<br />
FAN#3: rotate state 3960rpm<br />
FAN#4: rotate state 4080rpm<br />
FAN#5: rotate state 3720rpm<br />
------------------------<br />
PSU<br />
PSU#0: Mount Status:Alarm<br />
6-6<br />
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6.3 本 体 装 置 の 状 況 と 制 御 コマンド<br />
PSU#1: Mount Status:O.K<br />
------------------------<br />
Mode Switch Status---[Lock]<br />
SCF><br />
以 下 はオプションの 説 明 です。<br />
表 6-2 env-monitorコマンドオプション<br />
オプションvalue<br />
内 容<br />
( 省 略 ) 装 置 構 成 の 概 略 を 示 します。<br />
network<br />
cpun (n =0.1..3)<br />
sb<br />
panel<br />
pcibd<br />
scsibpn (n =0.1)<br />
psun (n =0.1.2)<br />
slotn (n =0.1..15)<br />
GatewayIP、Subnetmask、Host 名 、IPaddress、SCF MacAddress 情 報 を<br />
表 示 します。<br />
各 cpuのCPUステータス、 DDCステータス、 通 電 日 数 、エラーメッセー<br />
ジ、CPU 温 度 、CPU 周 波 数 、DDC1.2V 電 圧 値 を 表 示 します。<br />
n を 省 略 すると 全 cpuの 情 報 を 表 示 します。<br />
SysBoardのステータス、 通 電 日 数 、エラーメッセージ、SB 温 度 、<br />
DDC1.25V 電 圧 値 、システム 周 波 数 、SBタイプ 情 報 を 表 示 します。<br />
オペレータパネルのステータス、 通 電 日 数 、エラーメッセージを 表 示<br />
します。<br />
PCIボードのステータス、 通 電 日 数 、エラーメッセージを 表 示 します。<br />
各 SCSIボードのステータス、 通 電 日 数 、エラーメッセージを 表 示 しま<br />
す。<br />
各 PSUのステータス、 通 電 日 数 、エラーメッセージを 表 示 します。<br />
各 SLOT(DIMM)のステータス、エラーメッセージを 表 示 します。<br />
fann (n =0.1..7) 各 FANのステータス、 回 転 パルス 値 (rpm)、 回 転 状 態 ( 高 速 / 低 速 )、<br />
エラーメッセージを 表 示 します。<br />
ddcan (n =0) DDC-Aのステータス、1.8V 電 圧 値 を 表 示 します。<br />
ddcbn (n =0)<br />
inlet<br />
power-control<br />
DDC-Bのステータス、2.5V 電 圧 値 を 表 示 します。<br />
環 境 情 報 のステータス、 吸 気 温 度 を 表 示 します。<br />
電 源 制 御 スケジュール 用 APCSタイマの 有 効 性 、 設 定 時 刻 を 表 示 しま<br />
す。<br />
net-status<br />
net-statusコマンドを 使 用 するとSCF-LANのネットワークの 状 態 が 参 照 できます。 例 えば、<br />
接 続 の 状 態 、イーサネットデータ 転 送 速 度 、 送 受 信 回 数 などを 表 示 します。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> net-status<br />
*** SCF-LAN Network Status ***<br />
Connection<br />
: online<br />
Speed<br />
: 100Mbps (half duplex)<br />
Send Packets : 2818<br />
Receive Packets : 23983<br />
Receive Error Packets : 0<br />
Overruns : 0<br />
SCF><br />
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6-7
第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
nodeled [-led check | all] {[-mode on | blink | off] | [-status]}<br />
nodeledコマンドを 使 用 すると 本 体 装 置 のフロントパネルLEDとバックパネルLEDの 各 LEDの 状<br />
態 が 表 示 できます。CHECK LEDについては、「 点 灯 」、「 点 滅 」、「 制 御 解 除 」を 行 なうことができま<br />
す。<br />
nodeledの 全 オプションを 省 略 するとXSCFはPOWER LED、ONLINE LED CHECK LED、SCF Ready LED<br />
の 全 LEDの 状 態 を 表 示 します。 本 体 装 置 が 複 数 台 あるときで、CHECK LEDが 点 灯 、 点 滅 あるいは 消<br />
灯 しているとき、 (-mode)オプションを 指 定 してこのコマンドを 使 用 すると 装 置 を 特 定 できます。<br />
装 置 特 定 後 は、(-mode off)オプションで 制 御 を 解 除 してください。コマンドでも 解 除 できます。<br />
なお、(-mode)と(-status) オプションは 排 他 です。<br />
パネルLEDについての 詳 細 は 本 体 装 置 の「 取 扱 説 明 書 」を 参 照 してください。<br />
以 下 はCHECK LEDを 点 滅 させ、その 後 解 除 するコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> nodeled -status<br />
CHECK(Amber) ------ OFF<br />
CHECK(Rear) ------- OFF<br />
SCF> nodeled -mode blink -led check<br />
SCF> nodeled -status<br />
CHECK(Amber) ------ BLINK(Guide LED)<br />
CHECK(Rear) ------- BLINK(Guide LED)<br />
SCF> nodeled -mode off -led check<br />
SCF> nodeled -status<br />
CHECK(Amber) ------ OFF<br />
CHECK(Rear) ------- OFF<br />
SCF> nodeled -status -led all<br />
=== FRONT LED ==============<br />
POWER(Green) ------ OFF<br />
ONLINE(Green) ----- OFF<br />
CHECK(Amber) ------ OFF<br />
=== REAR LED ===============<br />
SCF-READY(Green) -- ON<br />
CHECK(Amber) ------ OFF<br />
SCF><br />
以 下 はオプションの 説 明 です。<br />
表 6-3 nodeledコマンドオプション<br />
オプション<br />
内 容<br />
全 省 略<br />
全 LEDの 状 態 を 表 示 します。<br />
省 略 可 能 です。 以 下 のValue1 のLEDのタイプを 指 定 します。<br />
― check: CHECK LEDが 対 象 になります。<br />
― all: 全 LEDが 対 象 になります。<br />
-led Value1<br />
省 略 して(-mode)あるいは(-status)オプションを 指 定 するとCHECK<br />
LEDのみが 対 象 となります。<br />
(-led)を 指 定 するとcheck、allのどれか1つを 必 ず 指 定 します。<br />
また(-mode)あるいは(-status)オプションもどちらか 必 ず 指 定 しま<br />
す。<br />
6-8<br />
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6.3 本 体 装 置 の 状 況 と 制 御 コマンド<br />
-mode Value2<br />
-status<br />
省 略 可 能 です。ただしLEDを 指 定 して 省 略 した 場 合 、(-status)オプシ<br />
ョンを 必 ず 指 定 してください。<br />
CHECK LEDについて、 点 灯 または 点 滅 または 制 御 解 除 させるときに 使<br />
用 します。<br />
以 下 のValue2 の 制 御 を 指 定 します。<br />
― on: CHECK LEDを 点 灯 させます。<br />
― blink:CHECK LEDを 点 滅 させます。<br />
― off:CHECK LEDの 制 御 を 解 除 し、もとの 状 態 に 戻 します。<br />
(-mode)を 指 定 するとon、blink、offを 省 略 できません。<br />
省 略 可 能 です。ただしLEDを 指 定 して 省 略 した 場 合 、(-mode)オプショ<br />
ンを 必 ず 指 定 してください。<br />
Value1 のLEDの 状 態 を 表 示 します。 -led 省 略 時 は、CHECK LEDの 状 態<br />
を 表 示 します。<br />
ノート:<br />
本 コマンドで 装 置 の 特 定 を 解 除 してもエラーが 残 っている 場 合 、CHECK LEDは 消 灯 されません。<br />
show-status<br />
show-statusコマンドを 使 用 すると 現 在 の 本 体 装 置 のCHECK LEDの 点 滅 要 因 を 表 示 できます。た<br />
だし、nodeledで 点 滅 させた 場 合 は 表 示 しません。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> show-status<br />
*** XSCF Parts Error Information ***<br />
Parts Error Message<br />
---------+------------------------------------------------<br />
CPU#0 Uncorrec. error(Internal)(008f024f)<br />
SB Uncorrec. error(Marked)(008f021d)<br />
show-mail-report<br />
show-mail-reportコマンドを 使 用 すると 現 在 のXSCFメール 通 報 機 能 の 設 定 情 報 を 表 示 できま<br />
す。 例 えば、メール 通 報 機 能 の 有 効 / 無 効 、 送 信 先 メールアドレス、 送 信 元 メールアドレス、SMTP<br />
サーバ 名 、POP 認 証 サーバ 名 などを 表 示 します。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> show-mail-report<br />
**** Mail Report configuration ****<br />
mail<br />
: ENABLE<br />
status<br />
: ACTIVE<br />
E-Mail address [to] : mail-address@domain-name.co.jp<br />
E-Mail address [from] : root@domain-name.co.jp<br />
smtp [1] server : smtp-server<br />
pop [1] authentication : VALID<br />
pop [1] server : pop-server<br />
pop [1] user<br />
: pop-user-name<br />
pop [1] wait time : 300 [msec]<br />
smtp [2] server : ---<br />
pop [2] authentication : ---<br />
pop [2] server : ---<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
6-9
第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
pop [2] user : ---<br />
pop [2] wait time : ---<br />
name server : 192.168.1.1<br />
show-remcs<br />
show-remcsコマンドを 使 用 すると 現 在 のXSCF 経 由 のREMCS 通 報 機 能 の 設 定 情 報 を 表 示 できます。<br />
例 えば、XSCF 経 由 のREMCS 通 報 機 能 の 有 効 / 無 効 状 態 、 機 種 型 名 、 送 信 元 メールアドレス、 SMTP<br />
サーバ 名 、POP 認 証 サーバ 名 などを 表 示 します。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> show-remcs<br />
**** REMCS configuration ****<br />
REMCS<br />
: ENABLE<br />
status<br />
: ACTIVE<br />
remcs test fault code : 00<br />
remcs version<br />
: V06L01E0001<br />
connection model : INTERNET<br />
machine id<br />
: 00PRIMEPWR#P##PW0LBS111###MH345678######<br />
message code : 00<br />
E-Mail address [from] : mail-address@domain-name.co.jp<br />
smtp [1] server : smtp-server<br />
pop [1] server : pop-server<br />
pop [1] user<br />
: user-name<br />
pop [1] wait time : 2000 [msec]<br />
smtp [2] server : ---<br />
pop [2] server : ---<br />
pop [2] user : ---<br />
pop [2] wait time : ---<br />
name server : 192.168.1.1<br />
show-console-device<br />
XSCFコンソールモードでshow-console-deviceコマンドを 使 用 すると 現 在 の 本 体 装 置 のOSコン<br />
ソールの 出 力 先 がSCF-LAN 経 由 かシリアルポート(tty-a) 経 由 かを 表 示 できます。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> show-console-device<br />
TTY-A Port : serial<br />
SCF><br />
ノート:<br />
OSコンソールの 入 出 力 先 はtty-aに 設 定 するよう 強 くお 勧 めします( 特 にグラフィックカードを<br />
使 用 する 場 合 など)。 tty-aへの 変 更 方 法 は、「 第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法 」を<br />
参 照 してください。<br />
set-console-device [serial]<br />
XSCFコンソールでset-console-deviceコマンドを 使 用 すると 現 在 の 本 体 装 置 の 標 準 コンソー<br />
ル(OSコンソール)の 出 力 先 をシリアルポート(tty-a) 経 由 に 変 更 できます。 本 コマンドをオプシ<br />
ョンなしで 使 用 するとエラーします。なお、このコマンドを 使 用 できるユーザの 権 限 はrootレベ<br />
6-10<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
6.3 本 体 装 置 の 状 況 と 制 御 コマンド<br />
ルです。<br />
以 下 はシリアルポート(tty-a)に 設 定 するときのコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> show-console-device<br />
TTY-A Port: lan<br />
SCF> set-console-device serial<br />
SCF> show-console-device<br />
TTY-A Port: serial<br />
SCF><br />
以 下 はオプションの 説 明 です。<br />
表 6-4 set-console-deviceコマンドオプション<br />
serial<br />
オプション<br />
内 容<br />
コンソール 出 力 先 をシリアルポート(tty-a) 経 由 に 設 定 します。<br />
ノート:<br />
標 準 コンソールの 出 力 先 をシリアルポート 経 由 にするかLANポート 経 由 にするかを 選 択 する 場<br />
合 は、マシン 管 理 メニューの「コンソール 設 定 」オプションまたはマシン 管 理 機 能 の scfconsole<br />
(1M) コマンド ( 注 ) で 設 定 してください。<br />
マシン 管 理 機 能 が 使 用 できない 場 合 、または、LANポート 経 由 でコンソールが 使 用 できない 場<br />
合 は、シリアルポート(tty-a) でXSCFに 直 接 接 続 されるPC 上 のコンソールを 使 用 してください。<br />
次 にXSCFシェルにログインし、 本 コマンドでコンソールを「serial」に 設 定 してください。<br />
注 ) ESF2.5.1 以 降 のコマンドです。コマンドの 詳 細 については「マシン 管 理 説 明 書 」を 参 照 し<br />
てください。<br />
使 用 上 の 注 意 :<br />
マシン 管 理 メニューまたはマシン 管 理 機 能 のコマンドライン 上 で 標 準 コンソールの 出 力 先 を<br />
シリアルポート 経 由 に 設 定 した 場 合 、 本 コマンドを 使 用 してコンソールをLAN 経 由 に 設 定 するこ<br />
とはできません。 マシン 管 理 メニューの「コンソール 設 定 」オプションでコンソールを「LAN」<br />
に 設 定 してください。<br />
who<br />
whoコマンドは 現 在 XSCFにログオンしているユーザーの 名 前 、 接 続 先 、ログイン 時 間 、 接 続 元<br />
を 表 示 します。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> who<br />
plato Serial(RS232C) 2002/12/03 02:20:14 ---<br />
root Telnet(port 8010) 2002/12/03 02:13:27 11.22.333.444<br />
SCF><br />
show-connections<br />
show-connectionsコマンドを 使 用 すると 現 在 、XSCFにアクセスしているXSCFのポート 番 号 、<br />
クライアントの 接 続 情 報 (IPアドレスやポート 番 号 など)を 表 示 できます。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
6-11
第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
SCF> show-connections<br />
XSCF Telnet/SSH Active Connections<br />
Local Port Foreign Address<br />
-----------+-----------------------<br />
22 10.12.123.4:54456<br />
8810 10.12.123.4:54508<br />
SCF><br />
hangup<br />
hangupコマンドを 使 用 すると 現 在 XSCFに 接 続 しているコネクションを 切 断 できます。このコマ<br />
ンドを 使 用 できるユーザの 権 限 はrootレベルです。<br />
以 下 はオプションの 説 明 です。<br />
表 6-5 hangupコマンドオプション<br />
オプション<br />
内 容<br />
22 XSCF Port22 (SSH RW)の 接 続 を 切 断 します。<br />
23 XSCF Port23 (telnet RW)の 接 続 を 切 断 します。<br />
8010 XSCF Port8010 (telnet 管 理 ポート)の 接 続 を 切 断 します。<br />
8011<br />
XSCF Port8011 (telnet RO)の 全 接 続 を 切 断 します。(2ユーザ 使 用 の<br />
場 合 両 方 とも 切 断 します。)<br />
8810 XSCF Port8810 (SSH)の 接 続 を 切 断 します。<br />
8811 XSCF Port8811 (SSH)の 接 続 を 切 断 します。<br />
8812 XSCF Port8812 (SSH)の 接 続 を 切 断 します。<br />
xir<br />
xirコマンドを 使 用 すると 本 体 装 置 のCPUリセットを 行 います。 本 体 装 置 のOSコンソールのプロ<br />
ンプトはok になります。このコマンドを 使 用 できるユーザの 権 限 はrootレベルです。<br />
注 意<br />
本 コマンドは、ソフトウェアまたはハードウェア 異 常 などにより、 正 常 な 停 止 ができない 場 合<br />
のみ 使 用 してください。 通 常 運 用 時 には 使 用 しないでください。 通 常 運 用 時 は、shutdownコマン<br />
ドを 使 用 してください。<br />
警 告 :<br />
OS 動 作 中 に 本 コマンドを 実 行 するとOSのディスクを 破 壊 する 恐 れがありますので 注 意 してく<br />
ださい。<br />
shutdown<br />
shutdownコマンドを 使 用 すると 本 体 装 置 のシャットダウンを 行 ないます。 電 源 切 断 中 やリセッ<br />
ト 中 に 本 コマンドを 実 行 した 場 合 無 視 いたします。このコマンドを 使 用 できるユーザの 権 限 は<br />
rootレベルです。<br />
6-12<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
6.3 本 体 装 置 の 状 況 と 制 御 コマンド<br />
por<br />
porコマンドを 使 用 するとただちに 本 体 装 置 のシステムリセットを 行 ないます。このコマンド<br />
を 使 用 できるユーザの 権 限 はrootレベルです。<br />
注 意<br />
本 コマンドは、ソフトウェアまたはハードウェア 異 常 などにより、 正 常 な 停 止 ができない 場 合<br />
のみ 使 用 してください。 通 常 運 用 時 には 使 用 しないでください。 通 常 運 用 時 は、shutdownコマン<br />
ドを 使 用 してください。<br />
警 告 :<br />
OS 動 作 中 に 本 コマンドを 実 行 するとOSのディスクを 破 壊 する 恐 れがありますので 注 意 してく<br />
ださい。<br />
request<br />
requestコマンドを 使 用 するとOSにパニック 指 示 を 行 ないます。 オペレーションパネルまたは<br />
リモートパネルのリクエストスイッチを 押 下 したときも 同 じ 動 作 になります。 電 源 切 断 中 、リセ<br />
ット 中 、およびシャットダウン 中 にこのコマンドを 実 行 した 場 合 は 無 視 いたします。このコマン<br />
ドを 使 用 できるユーザの 権 限 はrootレベルです。OSダンプの 詳 細 はESFの「マシン 管 理 説 明 書 」<br />
を 参 照 してください。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> request<br />
SCF><br />
注 意<br />
本 コマンドは、メモリダンプ 採 取 のためシステムパニックを 発 生 させます。 本 操 作 は、システ<br />
ム 調 査 などの 保 守 上 の 操 作 であり、 運 用 中 に 行 うとシステム 破 壊 する 可 能 性 があります。よって、<br />
システムからの 応 答 がないなど 異 常 な 状 態 、あるいはシステム 調 査 目 的 でメモリダンプを 採 取 す<br />
る 必 要 がある 場 合 を 除 き、 操 作 しないでください。<br />
警 告 :<br />
OS 動 作 中 に 本 コマンドを 実 行 するとOSのディスクを 破 壊 する 恐 れがありますので 注 意 してく<br />
ださい。<br />
power-off<br />
power-offコマンドを 使 用 すると 本 体 装 置 のパワーオフを 行 ないます。 本 体 装 置 が 既 にパワー<br />
オフ 状 態 のときに 使 用 すると 無 視 します。ただし、XSCFの 電 源 には 影 響 ありません。このコマン<br />
ドを 使 用 できるユーザの 権 限 はrootレベルです。<br />
注 意<br />
本 コマンドは、ソフトウェアまたはハードウェア 異 常 などにより、 正 常 な 停 止 ができない 場 合<br />
のみ 使 用 してください。 通 常 運 用 時 には 使 用 しないでください。 通 常 運 用 時 は、shutdownコマン<br />
ドを 使 用 してください。<br />
警 告 :<br />
OS 動 作 中 に 本 コマンドを 実 行 するとOSのディスクを 破 壊 する 恐 れがありますので 注 意 してく<br />
ださい。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
6-13
第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
power-on<br />
power-on コマンドを 使 用 すると 本 体 装 置 をパワーオンします。 本 体 装 置 が 既 にパワーオン 状<br />
態 のときに 使 用 すると 無 視 します。ただし、XSCFの 電 源 には 影 響 ありません。このコマンドを 使<br />
用 できるユーザの 権 限 はrootレベルです。<br />
次 へ: 6.4 XSCFログ 表 示 コマンド<br />
6-14<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
6.4 XSCFログ 表 示 コマンド<br />
6.4 XSCFログ 表 示 コマンド<br />
以 下 のXSCFコマンドは、 本 体 装 置 の 動 作 ログおよびコンソールログ、 温 度 履 歴 、エラーログを<br />
XSCFのログファイルから 取 り 出 して 参 照 できるコマンドです。<br />
- show-error-logs<br />
- show-power-logs<br />
- show-event-logs<br />
- show-console-logs<br />
- show-access-logs<br />
- thermal-history<br />
- show-device-records<br />
- show-ipl-logs<br />
- show-panic-logs<br />
show-error-logs<br />
show-error-logs コマンドを 使 用 するとXSCFとOBPが 検 出 したエラーまたは 通 知 情 報 のサマリ<br />
を 参 照 できます。これらのログ 情 報 は、リセット 中 の 異 常 、またはOSが 立 ち 上 がらない、 本 体 装<br />
置 のフロントパネルLEDあるいはバックパネルLEDのCHECK LEDが 点 滅 していたり、 業 務 のスロー<br />
ダウン 時 などシステムに 異 常 が 起 きた 場 合 などに 参 照 できます。 マシン 管 理 メニューにも 同 じ<br />
エラーログ 情 報 を 保 持 しています。マシン 管 理 メニューが 保 持 するログ 情 報 については ESFの<br />
「マシン 管 理 説 明 書 」を 参 照 してください。ログのエントリの 最 大 数 は32 個 です。<br />
エラーログのフォーマット 情 報 は 以 下 のとおりです。<br />
表 6-6 show-error-logsコマンドフォーマット<br />
コンポーネント<br />
No/Error Count<br />
Date<br />
SysDamage<br />
FaultDetect<br />
FaultCode<br />
DetailInfo<br />
ReplaceParts<br />
Syslog msg<br />
BinData<br />
内 容<br />
Noは 表 示 されるエラー 述 べ 番 号 、ErrorCountは 表 示 されるエラー<br />
の 総 数 です。<br />
エラーの 発 生 時 刻 をローカルタイムで 表 示 します。<br />
エラーのシステムダメージレベルです。ALARM、WARNING、NOTICE<br />
のレベルがあります。<br />
エラーを 検 出 したハードを 表 示 します。<br />
検 出 したエラーを 識 別 するためのユニークな 障 害 分 類 番 号 です。<br />
ログのメッセージです。<br />
交 換 部 品 と 部 品 の 番 号 です。<br />
異 常 時 、コンソールに 出 力 されるときエラーの 分 類 を 示 すシステ<br />
ムメッセージです。<br />
バイナリのエラーデータです。 詳 細 解 析 が 必 要 な 場 合 に、 当 社 技<br />
術 員 が 使 用 します。<br />
エラーログの 一 覧 は 「 付 録 B XSCFログ 情 報 」を 参 照 してください。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
6-15
第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
SCF> show-error-logs<br />
***** No.01/32<br />
Date = 2002/08/31 08:25:39<br />
SysDamage = NOTICE<br />
FaultDetect = SCF<br />
FaultCode = 430102FF<br />
DetailInfo = FAN speed low CAUSE: temperature lower<br />
ReplaceParts = ---<br />
Syslog msg = Notification<br />
00831810 430102FF 02083108 2539FFFF<br />
494E4C45 54207468 65726D61 6C206C6F<br />
77204641 4E207370 65656420 6C6F7700<br />
171A0000 00000000 00000000 00000000<br />
:<br />
:<br />
SCF><br />
ノート:<br />
OSで 検 出 した 一 部 のエラーは 表 示 できません。<br />
show-power-logs<br />
show-power-logsコマンドを 使 用 するとXSCFとPOST/OBPが 検 出 した 本 体 装 置 のパワーオン、パ<br />
ワーオフ、 リセットなどのすべてのパワーログ 情 報 が 参 照 できます。これらのログ 情 報 は、シ<br />
ステムに 異 常 が 起 きた 場 合 など 使 用 状 況 を 調 査 する 目 的 で 参 照 できます。マシン 管 理 メニューに<br />
も 同 じパワーログ 情 報 を 保 持 されています。マシン 管 理 メニューが 保 持 するログ 情 報 については<br />
ESFの「マシン 管 理 説 明 書 」を 参 照 してください。ログのエントリの 最 大 数 は32 個 です。<br />
パワーログ1 行 のフォーマットは 以 下 のとおりです。<br />
$DATE $TIME $TYPE $FACTOR $DETAIL $MSW<br />
― DATE : パワーログを 採 取 した 日 付 です。<br />
― TIME : パワーログを 採 取 した 時 刻 でローカルタイムを 表 示 します。<br />
― TYPE : パワーオン、リセットなどのパワー 事 象 およびそれらのコードです。<br />
― FACTOR : パワー 事 象 の 発 生 を 指 示 したハード 要 因 およびそれらのコードです。<br />
― DETAIL : ログの 詳 細 をバイナリ 表 示 します。<br />
― MSW : オペレーションパネルのモードスイッチのいずれかのモードです。<br />
‐ M : MAINTENANCEモード<br />
‐ U : UNLOCKモード<br />
‐ L : LOCKモード<br />
パワーログの 意 味 と 一 覧 は 「 付 録 B XSCFログ 情 報 」を 参 照 してください。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> show-power-logs<br />
DATE TIME TYPE FACTOR DETAIL MSW<br />
----------+--------+-----------------+-----------+---------+----<br />
2002/08/07 15:02:58 20:Power-on 80:UPS 01 000000 M<br />
2002/08/07 15:03:03 3f:Reset-Release 00:--- 00 000000 M<br />
2002/08/07 15:47:54 10:SCF Reset 00:--- 03 000000 -<br />
2002/08/07 15:48:08 50:PSU-OFF 00:--- 00 000000 M<br />
6-16<br />
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6.4 XSCFログ 表 示 コマンド<br />
2002/08/07 15:50:58 01:PSU-ON 00:--- 00 000000 -<br />
2002/08/07 15:51:00 20:Power-on 80:UPS 01 000000 M<br />
2002/08/07 15:53:36 20:Power-on 40:TTY 00 000000 L<br />
2002/08/07 15:55:50 42:Power-off 40:TTY 00 000000 L<br />
2002/08/07 15:56:14 20:Power-on 40:TTY 00 000000 L<br />
2002/08/07 15:56:19 3f:Reset-Release 00:--- 00 000000 U<br />
2002/08/07 16:09:21 50:PSU-OFF 00:--- 00 000000 U<br />
2002/08/07 16:10:50 20:Power-on 80:UPS 01 000000 M<br />
2002/08/07 16:10:55 3f:Reset-Release 00:--- 00 000000 M<br />
2002/08/07 16:22:26 42:Power-off 40:TTY 00 000000 M<br />
2002/08/07 16:22:36 20:Power-on 40:TTY 00 000000 M<br />
2002/08/07 16:22:39 20:Power-on 40:TTY 00 000000 M<br />
2002/08/07 16:22:44 3f:Reset-Release 00:--- 00 000000 M<br />
2002/08/07 16:48:59 42:Power-off 40:TTY 00 000000 U<br />
2002/08/07 16:54:34 20:Power-on 40:TTY 00 000000 U<br />
2002/08/07 16:54:39 3f:Reset-Release 00:--- 00 000000 L<br />
2002/08/07 17:00:18 42:Power-off 40:TTY 00 000000 L<br />
SCF><br />
show-event-logs<br />
show-event-logsコマンドを 使 用 すると、オペレータの 操 作 イベント、およびOSからのイベン<br />
ト 通 知 など 本 体 装 置 で 発 生 したすべてのイベントログが 参 照 できます。これらのログ 情 報 は、シ<br />
ステム 異 常 時 の 調 査 や、システム 構 成 変 更 など 本 体 装 置 の 操 作 状 況 を 把 握 する 場 合 に 参 照 できま<br />
す。 マシン 管 理 メニューにも 同 じイベントログ 情 報 を 保 持 いたします。マシン 管 理 メニューが<br />
保 持 するログ 情 報 についてはESFの 「マシン 管 理 説 明 書 」を 参 照 してください。ログのエントリ<br />
の 最 大 数 は256 個 です。<br />
イベントログ1 行 のフォーマットは 以 下 のとおりです。<br />
$DATE $TIME $MSW $Address $FACTOR $DETAIL<br />
― DATE : イベントログを 採 取 した 日 付 です。<br />
― TIME : イベントログを 採 取 した 時 刻 でローカルタイムを 表 示 します。<br />
― MSW : オペレーションパネルのモードスイッチのいずれかのモードです。<br />
‐ M : MAINTENANCEモード<br />
‐ U : UNLOCKモード<br />
‐ L : LOCKモード<br />
― Address : 装 置 アドレスです。<br />
― FACTOR : 事 象 の 分 類 とそれらのコードです。<br />
― DETAIL : ログの 詳 細 をバイナリ 表 示 します。<br />
イベントログの 意 味 と 一 覧 は 「 付 録 B XSCFログ 情 報 」を 参 照 してください。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> show-event-logs<br />
DATE TIME MSW Address FACTOR DETAIL<br />
---------+--------+---+--------+----------+----------------------------------<br />
2002/08/08 11:43:59 M 000F7F00 60:SysInfo 00000000 00000000 00000000 00000000<br />
2002/08/08 11:43:59 M 000F7F00 04:ExtInfo 00000000 00000000 00000000 00000000<br />
SCF><br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
6-17
第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
show-console-logs<br />
show-console-logs コマンドを 使 用 すると 本 体 装 置 のコンソールのコンソール 出 力 ログが 参 照<br />
できます。これらのログ 情 報 は、OSからコンソールに 出 力 されるデータのログでシステム 異 常 な<br />
どの 場 合 に 使 用 状 況 を 調 査 する 目 的 で 使 用 します。このログ 情 報 は 最 新 の16KBまで 参 照 できます。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> show-console-logs<br />
100.00000000<br />
0> Probing U2P#3(0x83) at 106.00000000<br />
0> U2P Registers Test<br />
0> IO0_Status= 01000000(MC0Q=2), UPA_Config=00000002<br />
0> Testing U2P port_id=80<br />
0> IO3_Status= 01000000(MC0Q=2), UPA_Config=00000002<br />
0> Testing U2P port_id=83<br />
0> U2P Interrupts Test<br />
0> Testing U2P#3(portid=83,inr=20ee)<br />
0> Testing U2P#3(portid=83,inr=20ef)<br />
0> Testing U2P#3(portid=83,inr=20f0)<br />
SU,sppex<br />
略<br />
4x SPARC64 V , No Keyboard<br />
OpenBoot 3.1.0-16, 16384 MB memory installed<br />
Ethernet address 0:e0:0:c4:80:3, Host ID: 00000000.<br />
SCF><br />
表 6-7 show-console-logsコマンドオプション<br />
オプション<br />
内 容<br />
-d 日 付 つきでログを 表 示 します。<br />
-t 時 刻 つきでログを 表 示 します。<br />
-s<br />
表 示 するサイズを 指 定 するオプションです。 省 略 された 場 合 8KB 分 の<br />
ログが 表 示 されます。<br />
show-access-logs<br />
show-access-logs コマンドを 使 用 するとXSCF Web 機 能 ページへのアクセスや、XSCFシェル<br />
へのアクセスログなどが 参 照 できます。これらのログ 情 報 は、ユーザがWebページで 本 体 装 置 の<br />
状 態 を 参 照 した 場 合 や、シリアルポート(tty-a)またはLAN(telnet) 経 由 またはLAN(SSH) 経 由 で<br />
XSCFのシェルを 使 用 した 場 合 に 取 得 されるアクセスログでセキュリティ 対 策 として 不 正 アクセ<br />
スの 調 査 やシステム 異 常 などの 場 合 に 使 用 状 況 を 調 査 する 目 的 で 使 用 します。ログのエントリの<br />
最 大 数 は42 個 です。<br />
アクセスログ1 行 のフォーマットは 以 下 のとおりです。<br />
$DATE $TIME $UserID $TYPE $IP Address<br />
― DATE : XSCF Web 機 能 やSCF-LANなどネットワークポートにアクセスした 日 付 です。<br />
― TIME : XSCF Web 機 能 やSCF-LANなどネットワークポートにアクセスした 時 刻 でロ<br />
ーカルタイムで 表 示 します。<br />
6-18<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
6.4 XSCFログ 表 示 コマンド<br />
― ユーザのIDです。<br />
― アクセスしたポートの 識 別 です。<br />
― ユーザのIP addressを 表 示 します。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> show-access-logs<br />
Date TIME ID TYPE IP address<br />
---------+---------+------+-----------------+----------------<br />
2002/09/10 09:18:52 user01 Telnet(port 8010) 11.22.33.4<br />
2002/09/12 09:18:52 guest Telnet(port 8010) 123.123.123.123<br />
2002/09/14 09:18:52 root Serial(RS232C) ---<br />
2002/09/15 09:18:52 user01 SSL(Port 443) 11.22.33.4<br />
SCF><br />
ノート:<br />
TYPEの 種 類 は、telnet、SSH、RS232Cシリアル、SSLなどがあります。<br />
thermal-history [-g] value<br />
thermal-historyコマンドを 使 用 すると 本 体 装 置 周 辺 の 温 度 、CPU 温 度 およびシステムボードの<br />
温 度 の 温 度 履 歴 が 参 照 できます。(-g)オプションを 指 定 するとグラフで 表 示 します。すべてのオ<br />
プションを 省 略 するとすべての 温 度 履 歴 がテーブル 表 示 で 参 照 できます。 装 置 ごとの 温 度 履 歴 を<br />
参 照 したいときは 下 表 の 指 定 オプションを 入 力 してください。<br />
これらのログ 情 報 は、パワーオンしてから 本 体 装 置 が 動 作 して 直 近 の 約 1 日 の 履 歴 を 参 照 でき<br />
ます。<br />
システム 異 常 の 場 合 など 本 体 装 置 の 環 境 を 調 査 する 目 的 で 使 用 します。<br />
温 度 履 歴 のログ1 行 のフォーマットは 以 下 のとおりです。<br />
$TIME $Temperature(Celsius, minutely 10 or 60)<br />
― TIME : 温 度 測 定 を 実 施 した 時 刻 です。<br />
― Temperature : 10 分 または1 時 間 ごとの 温 度 ( 摂 氏 )を 表 示 します。グラフ 表 示 の<br />
場 合 は30 分 ごとの 温 度 を 表 示 します。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF>thermal-history<br />
Thermal History [ Celsius]<br />
_GMT__|_INLET__CPU0_CPU1_CPU2_CPU3__SB0__SB1<br />
01:39 | 027 OFF --- --- --- 033 028<br />
02:39 | 027 OFF --- --- --- 033 028<br />
03:39 | 027 030 --- --- --- 033 027<br />
04:39 | 027 032 --- --- --- 035 027<br />
05:39 | 027 033 --- --- --- 036 027<br />
06:39 | 027 035 --- --- --- 037 027<br />
07:39 | 027 036 --- --- --- 037 027<br />
08:39 | 027 037 --- --- --- 038 028<br />
09:39 | 027 037 --- --- --- 038 028<br />
10:39 | 027 037 --- --- --- 038 027<br />
11:39 | 027 035 --- --- --- 036 026<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
6-19
第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
SCF><br />
SCF>thermal-history cpu0<br />
Thermal History cpu0[ Celsius]<br />
_GMT__|___00___10___20___30___40___50[ MIN]<br />
01:10 | --- OFF OFF OFF OFF OFF<br />
02:00 | OFF OFF 029 030 030 030<br />
03:00 | 030 030 031 031 031 031<br />
04:00 | 032 032 032 032 033 033<br />
05:00 | 033 033 034 034 034 035<br />
06:00 | 035 035 035 035 036 036<br />
07:00 | 036 036 036 036 036 036<br />
08:00 | 037 037 037 037 037 037<br />
09:00 | 037 037 037 037 037 037<br />
10:00 | 037 037 037 037 037 036<br />
11:00 | 036 035 035 035 034 034<br />
SCF><br />
以 下 はオプションの 説 明 です。<br />
表 6-8 thermal-historyコマンドオプション<br />
オプション<br />
内 容<br />
-g<br />
省 略 可 能 です。 温 度 履 歴 情 報 をグラフ 表 示 します。 省 略 するとテー<br />
ブル 表 示 します。(-g)を 指 定 して value を 省 略 するとエラーにな<br />
ります。<br />
以 下 オプション value<br />
inlet<br />
cpun (n =0,1,,3)<br />
吸 気 温 度 を 表 示 します。<br />
各 cpuの 温 度 履 歴 を 表 示 します。 最 大 cpu3まで 指 定 できます。<br />
sb-sensorn (n =0,1) SysBoard の 温 度 履 歴 を 表 示 します。 最 大 2 箇 所 まで 指 定 できます。<br />
ノート:<br />
コンセントを 抜 くと 温 度 履 歴 情 報 はすべて 消 えてしまいますのでご 注 意 ください。<br />
show-ipl-logs [-d | -t] [-f | -b] [-s size]<br />
show-ipl-logs コマンドを 使 用 すると 前 回 のIPLメッセージを1 世 代 分 参 照 できます。システム<br />
の 立 ち 上 げ 時 、 本 体 装 置 がどのような 状 況 であったかを 調 査 する 目 的 で 使 用 します。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> show-ipl-logs<br />
0>Flash/SRAM Test<br />
0> Flash Memory check sum Test<br />
0> FROM#0 checksum = 110a8bf4<br />
0> FROM#1 checksum = 112e489f<br />
6-20<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
6.4 XSCFログ 表 示 コマンド<br />
0> SRAM Data Line Test<br />
0> SRAM Addr Line Test<br />
0> SRAM Data Test<br />
0> SRAM Init Test<br />
0>SC Test<br />
0> SC init<br />
0>SCF Test<br />
0> SCF Test<br />
0> CPU Status Test<br />
:<br />
:<br />
:<br />
OpenBoot 3.1.0-18, 1024 MB memory installed<br />
Ethernet address 0:ee:0:dd:88:22, Host ID: 11223344.<br />
SCF Version: 0.1.0000<br />
board<br />
RCI is not configured<br />
{0} ok<br />
SCF><br />
表 6-9 show-ipl-logsコマンドオプション<br />
オプション<br />
-d -t<br />
-f -b<br />
-s<br />
内 容<br />
-d: 日 付 つきでログを 表 示 します。<br />
-t: 時 刻 つきでログを 表 示 します。<br />
省 略 された 場 合 ログのみを 表 示 します。<br />
-f: 最 新 のログから 表 示 します。<br />
-b: 古 いログから 表 示 します。<br />
省 略 された 場 合 -fオプション 相 当 の 動 作 をします。<br />
表 示 するサイズを 指 定 するオプションです。<br />
省 略 された 場 合 8KB 分 のログが 表 示 されます。<br />
show-panic-logs [-d | -t] [-f | -b] [-s size]<br />
show-panic-logs コマンドを 使 用 すると 最 後 に 起 きたパニック 発 生 時 のログ 情 報 が 参 照 できま<br />
す。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> show-panic-logs<br />
panic[cpu0]/thread=2a10001fd20: memory dumping due to pressing REQUEST switch.<br />
000002a10001bde0 FJSVpanel:panel_intr+58 (30000d356c0, 30000b85998, 1, 3,<br />
30000d39e08, 10078834)<br />
%l0-3: 0000030000b859a0 0000000000009b44 0000000000000000 0000030000d39e14<br />
%l4-7: 0000030000b85938 000003000185bef8 0000000000000000 000003000185bf20<br />
000002a10001be90 pcipsy:pci_intr_wrapper+70 (104a8ebc, 20e5, 1, 30000ebefd0,<br />
30001859d68, 3000182fe10)<br />
%l0-3: 00000000102be150 0000000000000000 0000000000000000 0000030000d4fac0<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
6-21
第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
%l4-7: 0000030000b85938 000003000185bef8 0000000000000000 000003000185bf20<br />
000002a10001bf50 unix:current_thread+44 (0, ffffffffffffffff, 0, 30001830aa0,<br />
2a10001fd20, 0)<br />
%l0-3: 00000000100073dc 000002a10001f061 000000000000000f 000002a10001bf50<br />
%l4-7: 00000000000000b0 0000000010415c08 000000000000000b 000002a10001f910<br />
000002a10001f9b0 unix:disp_getwork+40 (104244d0, 0, 10425478, 1042d590, 0, 0)<br />
%l0-3: 0000004414001603 0000000000000016 000000000000000a 0000000010009b44<br />
%l4-7: 00000000ff31c424 0000000000000000 0000000000000000 000002a10001f9c0<br />
000002a10001fa60 unix:idle+a4 (0, 0, 0, 104244d0, 1, 0)<br />
%l0-3: 000000001004616c 0000000000000100 0000000000010000 000002a10010bd20<br />
%l4-7: 0000030001835fc8 0000030000074000 0000030001835ee0 0000030001835ed0<br />
syncing file systems... 3 done<br />
dumping to /dev/dsk/c0t0d0s1, offset 107610112<br />
100% done: 36120 pages dumped, compression ratio 8.47, dump succeeded<br />
rebooting...<br />
Saving eeprom ... done<br />
Resetting ...<br />
SCF><br />
表 6-10 show-panic-logsコマンドオプション<br />
オプション<br />
-d -t<br />
-f -b<br />
-s<br />
内 容<br />
-d: 日 付 つきでログを 表 示 します。<br />
-t: 時 刻 つきでログを 表 示 します。<br />
省 略 した 場 合 ログのみを 表 示 します。<br />
-f: 最 新 のログから 表 示 します。<br />
-b: 古 いログから 表 示 します。<br />
省 略 した 場 合 -fオプション 相 当 の 動 作 をします。<br />
表 示 するサイズを 指 定 するオプションです。SIZEに16 進 数 で 表 示 した<br />
いサイズを 指 定 してください。<br />
省 略 した 場 合 8KB 分 のログを 表 示 します。( 最 大 16KB,16KB 以 上 指 定 し<br />
た 場 合 は16KB 分 表 示 )<br />
ノート:<br />
このログはOSコンソールポートがSCF-LANポートまたは、シリアルポート(tty-a)に 設 定 されて<br />
いる 場 合 のみ 参 照 できます。<br />
次 へ: 6.5 XSCF 装 置 構 成 情 報 コマンド<br />
6-22<br />
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6.5 XSCF 装 置 構 成 情 報 コマンド<br />
6.5 XSCF 装 置 構 成 情 報 コマンド<br />
以 下 のXSCFシェルコマンドは、 本 体 装 置 の 構 成 情 報 、 例 えば、CPU 台 数 、メモリ 容 量 などを 参<br />
照 できるコマンドです。<br />
- date<br />
- rci-config<br />
- show-config<br />
- lan-config<br />
date<br />
dateコマンドを 使 用 すると 現 在 の 時 刻 と 日 付 を 表 示 します。なお、 時 刻 の 設 定 はできません。<br />
以 下 は1 行 のフォーマットです。<br />
yyyy/mm/dd HH:MM:SS TimeZoneName<br />
― yyyy : 年<br />
― mm : 月<br />
― dd : その 月 の 日<br />
― HH : 時 間 (24 時 間 )<br />
― MM : 分<br />
― SS : 秒<br />
― TimeZoneName : ローカルタイム 名 を 表 示 します( 最 大 8 文 字 )。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> date<br />
2002/08/13 11:41:40 JST<br />
SCF><br />
ノート:<br />
dateコマンドで 表 示 される 日 付 、 時 刻 はローカルタイム 表 示 です。<br />
なおXSCFシェルからは 時 刻 の 設 定 を 行 うことができません。DateなどのSolaris OSのコマンド<br />
を 使 用 して 設 定 してください。NTPなどの 時 刻 を 制 御 するSolaris OSのユーティリティを 使 用 し<br />
ている 場 合 は、XSCFのカレンダタイマはその 影 響 を 受 けます。 詳 細 は 関 連 するSolaris OSのマニ<br />
ュアルを 参 照 してください。<br />
rci-config<br />
rci-configコマンドを 使 用 するとRCIの 構 成 情 報 が 参 照 できます。これらの 情 報 は、システム<br />
立 ち 上 げ 時 や、システム 構 成 変 更 などでRCIの 構 成 状 況 を 把 握 する 場 合 に 参 照 できます。RCI 構 成<br />
情 報 の 詳 細 は 「 第 3 章 XSCFと 端 末 の 接 続 方 法 」 を 参 照 してください。またマシン 管 理 メニュー<br />
もRCIネットワーク 一 覧 の 情 報 を 表 示 しています。マシン 管 理 メニューが 表 示 するRCI 構 成 情 報 に<br />
ついては ESFの「マシン 管 理 説 明 書 」を 参 照 してください。<br />
以 下 はRCI 構 成 情 報 のうちホストアドレス 表 示 やRCI 構 成 のノード 一 覧 のフォーマットです。<br />
HOST<br />
$Address $Mode $Status<br />
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6-23
第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
HOSTはホストノードの 状 態 をバイナリ 表 示 します。<br />
― Address : ホストとなる 装 置 のアドレスを 表 示 します。<br />
― Mode : ホストのリモート 電 源 制 御 モードを 示 します。<br />
― Status : 装 置 の 状 態 です。<br />
LIST<br />
$address $status $device-class $sub-class<br />
LISTはRCI 構 成 のノード 一 覧 をバイナリ 表 示 します。<br />
― address : 装 置 のアドレスを 表 示 します。<br />
― status : 装 置 の 状 態 です。<br />
― device-class : 装 置 のクラスです。<br />
― sub-class : 装 置 のサブクラスです。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> rci-config<br />
HOST<br />
Address:000101FF Mode:20A0 Status:80000000<br />
LIST<br />
Address Status Device-Class Sub-Class<br />
000101FF 99 0001 0A<br />
000102FF 98 0001 07<br />
003001FF 90 4000 05<br />
SCF><br />
show-config value<br />
show-configコマンドを 使 用 するとシステム 情 報 、 本 体 装 置 のCPU 台 数 、メモリ 容 量 、 部 品 情 報<br />
などが 参 照 できます。これらの 情 報 は、システム 立 ち 上 げ 時 の 本 体 装 置 の 状 態 や、システム 構 成<br />
変 更 など 本 体 装 置 の 構 成 状 況 を 把 握 する 場 合 に 参 照 できます。<br />
オプションを 省 略 すると 装 置 内 の 構 成 情 報 の 概 略 が 参 照 できます。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> show-config<br />
------------------------<br />
Model name : PWPL-450<br />
Model type : XXXXXX<br />
Machine Version : 12<br />
<strong>System</strong> frequency: 220MHz<br />
Version : 001AA<br />
SB Type : 0102<br />
------------------------<br />
CPU No. Frequency Serial-no.<br />
------ ---------- ------------<br />
#0: 1100MHz P28000010<br />
#1: 1100MHz P26000001<br />
#2: --- ---<br />
#3: --- ---<br />
------------------------<br />
6-24<br />
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6.5 XSCF 装 置 構 成 情 報 コマンド<br />
Total Capacity 2048 MB<br />
SLOT #00- 03 512MB 512MB --- ---<br />
SLOT #04- 07 512MB 512MB --- ---<br />
SLOT #08- 11 --- --- --- ---<br />
SLOT #12- 15 --- --- --- ---<br />
SCF><br />
以 下 はオプションの 説 明 です。<br />
表 6-11 show-configコマンドオプション<br />
オプション value<br />
内 容<br />
( 省 略 ) 装 置 構 成 の 概 略 を 表 示 します。<br />
scf<br />
network<br />
system<br />
cpun (n =0.1..3)<br />
sb<br />
panel<br />
pcibd<br />
XSCFのファームウェア 版 数 、RCI 版 数 、サーバIDを 表 示 します。<br />
GatewayIP、Subnetmask、Host 名 、IPaddress、SCF MacAddress 情 報 を<br />
表 示 します。<br />
モデル 名 、シリアル 番 号 、 機 種 型 名 、システム 周 波 数 、SBタイプ 情 報 、<br />
システム 状 態 ( 付 加 情 報 3バイト 含 む)を 表 示 します。<br />
各 cpuのシリアル 番 号 、パーツ 番 号 、 版 数 、CPU 周 波 数 を 表 示 します。<br />
n を 省 略 すると 全 cpuの 情 報 を 表 示 します。<br />
SysBoardのシリアル 番 号 、パーツ 番 号 、 版 数 、システム 周 波 数 、SBタ<br />
イプ 情 報 を 表 示 します。<br />
オペレータパネルのシリアル 番 号 、パーツ 番 号 、 版 数 を 表 示 します。<br />
PCIボードのシリアル 番 号 、パーツ 番 号 、 版 数 を 表 示 します。<br />
pcin (n =00.01..08) 各 PCIスロットの 情 報 を 表 示 します。n は2ケタの 番 号 です。<br />
scsibpn (n =0.1)<br />
diskn (n =0.1..5)<br />
psun (n =0.1.2)<br />
slotn (n =0.1..15)<br />
fann (n =0.1..7)<br />
各 SCSIボードのシリアル 番 号 、パーツ 番 号 、 版 数 を 表 示 します。<br />
各 DISKのベンダー、 製 品 名 、 版 数 、シリアル 番 号 を 表 示 します。<br />
各 PSUのシリアル 番 号 、パーツ 番 号 、 版 数 を 表 示 します。<br />
各 SLOT(DIMM)のシリアル 番 号 、パーツ 番 号 、 版 数 、 容 量 を 表 示 します。<br />
各 FANのシリアル 番 号 、パーツ 番 号 、 版 数 を 表 示 します。<br />
lan-config<br />
lan-configコマンドを 使 用 すると 現 在 のSCF-LANの 構 成 情 報 が 参 照 できます。<br />
SCF> lan-config<br />
***OS LAN Information ***<br />
Host Name -------------------------[example.com]<br />
MAC Address ---------[00 EE 00 CC 88 22]<br />
---------[00 EE 00 CC 88 22]<br />
--------[00 EE 00 55 88 22]<br />
***SCF LAN Information ***<br />
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6-25
第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
RW-port --------------------- [Enable]<br />
RO-port --------------------- [Enable]<br />
SCF-port --------------------- [Enable]<br />
Host Name --------------------- [example1.com]<br />
IP Address ---------------------[11.22.333.44]<br />
Subnet Mask Address ------------[255.255.255.0]<br />
Gateway IP Address -------------[11.22.333.4]<br />
MAC Address ----------[00 EE 00 55 00 22]<br />
SCF><br />
次 へ: 6.6 その 他 のXSCFコマンド<br />
6-26<br />
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6.6 その 他 のXSCFコマンド<br />
6.6 その 他 のXSCFコマンド<br />
以 下 のXSCFシェルコマンドは、XSCFのシェルの 終 了 、バージョン 情 報 などを 参 照 できるコマン<br />
ドです。<br />
- send-break<br />
- exit<br />
- help<br />
- show-shell-command<br />
- set-shell-command<br />
- logtest<br />
- version<br />
send-break<br />
send-breakコマンドを 使 用 すると 本 体 装 置 へBreak 信 号 が 送 信 されます。 本 体 装 置 のOSコンソ<br />
ールのプロンプトはok になります。<br />
このコマンドを 使 用 できるユーザの 権 限 はrootレベルです。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> send-break<br />
SCF><br />
注 意 :<br />
モードスイッチがLOCKモードのときはOpenBoot 環 境 に 移 行 できません。<br />
exit<br />
exitコマンドを 使 用 するとXSCFシェルを 終 了 できます。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> exit<br />
logout<br />
help value<br />
helpコマンドを 使 用 するとXSCFシェルで 使 用 できるシェルコマンド 一 覧 をアルファベット 順<br />
に 表 示 します。また、helpの 後 にオプションとして 各 コマンド 名 を 入 力 すると 各 コマンドの 詳 細<br />
な 情 報 が 表 示 されます。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> help<br />
COMMAND<br />
DESCRIPTION<br />
---------------------------------------------------------------------------<br />
date<br />
Show date.<br />
env-monitor Show system environment.<br />
exit<br />
Exit XSCF Shell.<br />
help<br />
Show help of shell command.<br />
hangup<br />
Kill XSCF telnet connections.<br />
lan-config<br />
Show LAN configuration.<br />
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6-27
第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
net-status<br />
Show SCF-LAN status.<br />
nodeled<br />
Show and <strong>Control</strong> Check LED status.<br />
por<br />
por,Powrer On Reset.<br />
power-on<br />
Power on.<br />
power-off<br />
Power off.<br />
rci-config<br />
Show RCI configuration.<br />
request<br />
Panic request.<br />
send-break<br />
Send Break Signal to TTYA console.<br />
set-console-device Set console device [serial | lan]<br />
set-shell-command Change shell keyword.<br />
show-access-logs Show the access logs.<br />
show-config Show system configuration.<br />
show-connections Show XSCF network connection status.(Telnet SSH)<br />
show-console-device Show console device setting as TTYA Port.<br />
show-console-logs Show console messages.<br />
show-error-logs Show error logs.<br />
show-event-logs Show event logs.<br />
show-ipl-logs Show IPL,Initial Program Loading, messages.<br />
show-mail-report Show Mail Report configuration.<br />
show-panic-logs Show Panic messages.<br />
show-power-logs Show power logs.<br />
show-remcs<br />
Show REMCS configuration.<br />
show-shell-command Show shell keyword.<br />
show-status Show system error status.<br />
shutdown<br />
Shutdown request.<br />
thermal-history Show recorded thermal history.<br />
version<br />
Show version.<br />
who<br />
Who is on the XSCF system.<br />
xir<br />
xir,eXternally Initiated Reset.<br />
SCF><br />
show-shell-command<br />
show-shell-commandコマンドを 使 用 すると 標 準 コンソールからXSCFシェル 端 末 に 移 動 する<br />
ログインキーワードを 表 示 できます。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> show-shell-command<br />
Shell keyword code :~.<br />
ASCII CODE :7E2E<br />
SCF><br />
set-shell-command<br />
set-shell-commandコマンドを 使 用 すると 標 準 コンソールからXSCFシェル 端 末 に 移 動 するログ<br />
インキーワードを 変 更 できます。デフォルト 値 は(~.)(tilda | period)です。このキーワードは、<br />
マシン 管 理 機 能 のコマンドからも 変 更 できます。7 文 字 以 内 であれば 自 由 に 変 更 できます。この<br />
コマンドを 使 用 できるユーザの 権 限 はrootレベルです。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> set-shell-command *******<br />
6-28<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
6.6 その 他 のXSCFコマンド<br />
retype = *******<br />
SCF><br />
参 考 :<br />
以 下 はマシン 管 理 機 能 のコマンドリファレンスです。<br />
scfshkey (1M)<br />
名 前<br />
scfshkey - XSCFシェルログインキーワードの 設 定 / 表 示<br />
形 式<br />
/usr/sbin/FJSVmadm/scfshkey<br />
/usr/sbin/FJSVmadm/scfshkey set <br />
機 能 説 明<br />
標 準 コンソールからXSCFシェルに 制 御 を 切 り 替 える 場 合 に 入 力 するキーワードを 設 定 /<br />
表 示 します。<br />
オプション<br />
set <br />
新 しいキーワードを 設 定 します。 には、 長 さ1~7 文 字 の 英 数 記 号 文 字 列 を<br />
指 定 可 能 です。<br />
オプションが 省 略 された 場 合 は、 現 在 設 定 されているキーワードを 表 示 します。<br />
終 了 ステータス<br />
次 の 終 了 ステータスが 返 ります。<br />
0 : 正 常 終 了<br />
>0 : エラーが 発 生 した<br />
logtest[alarm | warnning | notice]<br />
logtestコマンドを 使 用 すると 擬 似 的 エラーを 発 生 させることができます。 本 コマンド 発 行 後 、<br />
指 定 されたオプションのレベルのエラーログを 取 得 できます。 同 時 にあらかじめ 設 定 されたア<br />
ドレスにメールが 送 信 されます。 すなわち、 本 コマンドは、XSCF 機 能 を 利 用 するためのセット<br />
アップが 完 了 した 後 、 実 際 に 正 しく 設 定 されたかを 確 認 できるものです。<br />
コマンドを 使 用 できるユーザの 権 限 はrootレベルです。<br />
エラー 情 報 は 以 下 から 参 照 できます。<br />
― マシン 管 理 メニュー 上 でエラーログ 表 示<br />
― XSCFシェル 上 でshow-error-logsコマンド を 使 用 してエラーログ 表 示<br />
― XSCF Web 機 能 からエラーログ 表 示<br />
― MIBファイルからエラー 情 報 表 示<br />
― eメール 受 信 でエラー 情 報 表 示 (XSCFメール 機 能 による 送 信 )<br />
― eメール 受 信 でエラー 情 報 表 示 (REMCS 通 報 機 能 による 送 信 )<br />
MIBの 詳 細 については「 第 7 章 XSCF SNMPエージェント 機 能 」および「 付 録 C XSCF MIB 一 覧 」を<br />
参 照 してください。また、XSCFメール 機 能 およびREMCS 通 報 機 能 のメールアドレスの 設 定 につい<br />
ては「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」を 参 照 してください。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
6-29
第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
SCF> logtest alarm<br />
SCF><br />
以 下 はオプションの 説 明 です。<br />
表 6-12 logtestコマンドオプション<br />
オプション<br />
alarm<br />
warinig<br />
notice<br />
内 容<br />
alarmレベルのエラーを 発 生 させます。<br />
Warnigレベルのエラーを 発 生 させます。<br />
noticeレベルのエラーを 発 生 させます。<br />
version<br />
versionコマンドを 使 用 するとXSCFおよびOBPのファームウェアバージョン 情 報 を 表 示 します。<br />
以 下 はコマンドの 実 行 例 です。<br />
SCF> version<br />
*** XSCF Firmware Information ***<br />
XSCF Version ---------- [E02V03L01]<br />
WEBDATA Version ------- [E02V03L01]<br />
RASDB Version --------- [E02V02L01]<br />
*** OBP Information ***<br />
OBP Version ----------- [E02V03L01]<br />
*** HCP Information ***<br />
Current Version ------- [HCP0201]<br />
*** Hardware Information ***<br />
RCI Version ----------- [0001]<br />
SCF><br />
次 へ: 6.7 XSCFシェルエラーメッセージ<br />
6-30<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
6.7 XSCFシェルエラーメッセージ<br />
6.7 XSCFシェルエラーメッセージ<br />
XSCFのシェルコマンドを 使 用 中 に 誤 った 使 い 方 をするとエラーメッセージが 表 示 されます。<br />
エラーの 内 容 は 以 下 のとおりです。<br />
表 6-13 シェルエラーメッセージ<br />
エラーメッセージ<br />
Syntax Error<br />
Wrong name of Command<br />
Wrong name of Register<br />
Parameter Error<br />
Invalid option<br />
Unmounted<br />
意 味<br />
入 力 したコマンドの 構 文 が 誤 っています。<br />
コマンド 名 が 間 違 っています。<br />
レジスタ 名 が 間 違 っています。<br />
パラメタが 間 違 っています。<br />
指 定 されたオプションは 無 効 です。( 実 装 不 可 能 位 置 、オプ<br />
ションなし)<br />
要 求 された 部 品 は 未 実 装 です。<br />
Permission denied<br />
Aborted<br />
権 限 がありません。<br />
処 理 がキャンセルされました。<br />
次 は: 「 第 7 章 XSCF SNMPエージェント 機 能 」<br />
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6-31
第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法<br />
6-32<br />
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第 7 章<br />
XSCF SNMPエージェント 機 能<br />
この 章 ではXSCF SNMPエージェント 機 能 を 説 明 します。<br />
詳 細 については 以 下 の 項 で 記 述 します。<br />
目 次 :<br />
7.1 XSCF SNMPエージェント 機 能 の 概 要 7-2<br />
7.2 MIBについて 7-3<br />
7.3 TRAPについて 7-4<br />
7.4 XSCF SNMPエージェント 機 能 の 導 入 方 法 7-5<br />
7.5 XSCF 拡 張 MIBの 組 込 み 事 例 7-6<br />
7.5.1 WebSysAdmin への 組 込 み 7-6<br />
7.5.2 <strong>System</strong>Walker への 組 込 み 7-8<br />
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7-1
第 7 章 XSCF SNMPエージェント 機 能<br />
7.1 XSCF SNMPエージェント 機 能 の 概 要<br />
XSCFはSNMP(Simple Network Management Protocol)エージェント 機 能 をサポートしています。<br />
ここではSNMPエージェント 機 能 概 要 について 説 明 します。<br />
以 下 はSNMPによるネットワーク 管 理 環 境 例 です。<br />
図 7-1 ネットワーク 管 理 環 境 例<br />
SNMP(Simple Network Management Protocol)はネットワーク 管 理 用 のプロトコルです。SNMPマ<br />
ネージャは、ネットワーク 上 の 端 末 の 稼 動 状 況 や 障 害 状 況 を 一 元 管 理 します。SNMPエージェント<br />
は、マネージャの 要 求 に 対 してMIB(Management Infomation Base)という 管 理 情 報 を 返 します。<br />
また、 特 定 の 情 報 についてはTRAPという 機 能 を 用 いて、エージェントからマネージャに 対 して<br />
非 同 期 通 知 を 行 うことができます。<br />
ノート:<br />
SNMPマネージャにはWSA(Web SysAdmin)ソフトウェアがあります。<br />
次 へ:7.2 MIBについて<br />
7-2<br />
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7.2 MIBについて<br />
7.2 MIBについて<br />
SNMPエージェント 機 能 には、MIB(Management Infomation Base)と 呼 ばれる 管 理 情 報 があり、<br />
マネージャから 要 求 に 対 し、このMIB 情 報 を 返 します。<br />
● 標 準 MIB<br />
XSCFでは、インターネット 標 準 とされるMIB-Ⅱをサポートしており、 主 に 以 下 のような 情 報 を<br />
管 理 しています。<br />
― SCF-LANに 関 する 基 本 的 な 情 報 ( 管 理 者 名 など)<br />
― SCF-LANの 通 信 処 理 に 関 する 情 報<br />
― XSCF SNMPエージェント 動 作 に 関 する 情 報<br />
XSCFがサポートする 標 準 MIB 一 覧 については 「 付 録 C.2 標 準 MIB」 を 参 照 してください。<br />
● 富 士 通 拡 張 MIB<br />
XSCFでは、 標 準 MIBの 他 に、XSCF SNMPエージェント 用 に 拡 張 された 富 士 通 拡 張 MIBをサポート<br />
しており、 主 に 以 下 のような 情 報 を 管 理 しています。<br />
― 本 体 装 置 に 関 する 基 本 的 な 情 報 (シリアル 番 号 など)<br />
― 本 体 装 置 に 関 する 各 種 ステータス 情 報 ( 上 位 OSの 稼 動 状 況 など)<br />
― 本 体 装 置 内 の 部 品 故 障 情 報<br />
XSCFがサポートする 富 士 通 拡 張 MIB 一 覧 については 「 付 録 C.3 富 士 通 拡 張 MIB」 を 参 照 してく<br />
ださい。<br />
ノート:<br />
MIBファイルはHCP-CDの 以 下 のパスから 最 新 版 を 参 照 できます。<br />
/PWPL0/MIB<br />
次 へ:7.3 TRAPについて<br />
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7-3
第 7 章 XSCF SNMPエージェント 機 能<br />
7.3 TRAPについて<br />
SNMPエージェント 機 能 には、イベント 発 生 の 際 、SNMPマネージャに 対 しTRAPと 呼 ばれる 通 知 を<br />
行 うことが 可 能 です。XSCFには、 以 下 のようなTRAPがあります。<br />
1) XSCF SNMPエージェント 機 能 が 開 始 された 場 合<br />
2) XSCF SNMPエージェントへの 不 正 なアクセスがあった 場 合<br />
3) 本 体 装 置 内 の 部 品 に 故 障 が 発 生 した 場 合<br />
4) 本 体 装 置 内 の 故 障 部 品 を 交 換 して 復 旧 した 場 合<br />
ノート:<br />
上 述 の 3)および、4)の 場 合 、TRAPの 対 象 部 品 は 以 下 のとおりです。<br />
[TRAP 対 象 部 品 ]*1<br />
SB、PANEL、PCI-BD、SCSI-BP、CPU、SLOT、FAN、FAN-JT、PSU、CPUDDC、DDC-A、DDC-B<br />
*1: XSCFが 本 体 装 置 内 で 監 視 する 部 品 のうち 故 障 箇 所 、 部 品 番 号 が 特 定 できる 部 品 。<br />
図 7-2 TRAP 発 行 条 件 一 覧<br />
次 へ:7.4 XSCF SNMPエージェント 機 能 の 導 入 方 法<br />
7-4<br />
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7.4 XSCF SNMPエージェント 機 能 の 導 入 方 法<br />
7.4 XSCF SNMPエージェント 機 能 の 導 入 方 法<br />
ここではXSCFのSNMPエージェント 機 能 の 導 入 方 法 について 説 明 します。<br />
以 下 は 導 入 の 流 れです。 各 設 定 はマシン 管 理 メニューまたはマシン 管 理 機 能 のscfsnmp (1M) コ<br />
マンド ( 注 ) で 行 います。 設 定 の 詳 細 は 「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」を 参 照 して<br />
ください。<br />
注 ) ESF2.5.1 以 降 のコマンドです。コマンドの 詳 細 については「マシン 管 理 説 明 書 」を 参 照 し<br />
てください。<br />
● ステップ1:<br />
XSCFのSNMPエージェント 機 能 を 有 効 にしてください。<br />
ノート:<br />
XSCFのSNMPエージェント 機 能 を 有 効 にした 場 合 、ステップ2の 設 定 項 目 以 外 のMIB 情 報<br />
が 全 て 初 期 化 されるので 注 意 が 必 要 です。<br />
● ステップ2:<br />
「 管 理 情 報 の 設 定 」を 行 ってください。 下 記 設 定 項 目 はMIB 情 報 へ 反 映 されます。<br />
― 管 理 者 名<br />
― 機 器 名 称<br />
― 機 器 設 置 場 所<br />
● ステップ3:<br />
「コミュニティの 設 定 」を 行 ってください。<br />
ノート:<br />
コミュニティ 情 報 は2つまで 設 定 可 能 です。<br />
次 へ: 7.5 XSCF 拡 張 MIBの 組 込 み 事 例<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
7-5
第 7 章 XSCF SNMPエージェント 機 能<br />
7.5 XSCF 拡 張 MIBの 組 込 み 事 例<br />
ここではXSCFのSNMPエージェント 機 能 でサポートする 拡 張 MIBを、 管 理 アプリケーション<br />
である”WebSysAdmin”と ”<strong>System</strong>Walker”に 導 入 する 方 法 について 簡 単 に 説 明 します。<br />
組 込 み 方 法 の 詳 細 については、 各 アプリケーションのマニュアルを 参 照 してください。<br />
7.5.1 WebSysAdmin への 組 込 み<br />
● ステップ1:<br />
作 業 ディレクトリ(ここでは、"/tmp/primepower_xscf")を 作 成 し、<br />
XSCFのMIBインストール 先 のディレクトリから、"primepower_xscf.dat"をコピーする。<br />
# mkdir /tmp/primepower_xscf<br />
# cd /tmp/primepower_xscf<br />
# cp /opt/FJSVhcp/mib/primepower_xscf.dat ./<br />
#<br />
ノート:<br />
MIBファイルはHCP-CDの 以 下 のパスからも 参 照 できます。<br />
/PWPL0/MIB<br />
● ステップ2:<br />
現 在 、 使 用 中 のMIBファイルを 適 宜 、 任 意 のファイルにコピーし、バックアップしておく。<br />
( 例 , "/etc/snmp/mgr/snmpinfo.dat.bak") ファイルを 戻 すことで 前 の 状 態 に 戻 ります。<br />
# cp /etc/snmp/mgr/snmpinfo.dat /etc/snmp/mgr/snmpinfo.dat.bak<br />
#<br />
● ステップ3:<br />
既 存 のMIB 情 報 データに 新 規 MIB 情 報 データをマージする。<br />
但 し、 実 行 時 にメッセージが 表 示 される 場 合 は、ステップ5 以 降 を 行 う。<br />
メッセージが 表 示 されなければ、マージ 作 業 が 完 了 している。<br />
# /opt/SMAW/bin/mergeinfo primepower_xscf.dat<br />
#<br />
● ステップ4:<br />
/etc/snmp/mgr/snmpinfo.dat が 更 新 され、その 内 容 に 新 規 MIB 情 報 が<br />
追 加 されていれば 完 了 です。<br />
● ステップ5:<br />
新 規 MIB 情 報 データをマージする 際 、コマンドメッセージが 表 示 された 場 合 は、<br />
マージが 正 常 終 了 していません。<br />
詳 細 は、WebSysAdmin のマニュアルを 確 認 してください。<br />
7-6<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
7.5 XSCF 拡 張 MIBの 組 込 み 事 例<br />
● マージコマンドのメッセージ 例 :<br />
ここでは、マージコマンドの 代 表 的 なメッセージとその 時 の 対 処 法 を 次 に 示 します。<br />
# /opt/SMAW/bin/mergeinfo primepower_xscf_0001.dat<br />
/opt/SMAW/bin/mergeinfo:check_names:<br />
Duplicate name with different OID's:rfc1157Domain<br />
OID1: 1.3.6.1.6.2.1.1, OID2: 1.3.6.1.3.11.3.1.1<br />
#<br />
⇒ 問 題 の 内 容 : 新 規 のMIB 定 義 内 の OID: 1.3.6.1.3.11.3.1.1 と<br />
現 在 使 用 中 のMIB 定 義 内 の OID: 1.3.6.1.6.2.1.1 の<br />
キーワードに 同 一 名 "rfc1157Domain"が 使 用 されて<br />
いるためにMIBのマージがキャンセルされた。<br />
対 処 : 新 規 のMIB 定 義 内 のキーワードを 競 合 しないように 修 正 し、<br />
再 度 マージ 処 理 を 行 う。<br />
[キーワード 修 正 前 ]<br />
view 1.3.6.1.3.11 nonLeaf<br />
viewDomains 1.3.6.1.3.11.3 nonLeaf<br />
snmpDomain 1.3.6.1.3.11.3.1 nonLeaf<br />
rfc1157Domain 1.3.6.1.3.11.3.1.1 nonLeaf<br />
cltsDomain 1.3.6.1.3.11.3.1.3 nonLeaf<br />
cotsNDomain 1.3.6.1.3.11.3.1.4 nonLeaf<br />
cotsXDomain 1.3.6.1.3.11.3.1.5 nonLeaf<br />
[キーワード 修 正 後 ]<br />
view 1.3.6.1.3.11 nonLeaf<br />
viewDomains 1.3.6.1.3.11.3 nonLeaf<br />
snmpDomain 1.3.6.1.3.11.3.1 nonLeaf<br />
rfc1157Domain_2 1.3.6.1.3.11.3.1.1 nonLeaf<br />
cltsDomain 1.3.6.1.3.11.3.1.3 nonLeaf<br />
cotsNDomain 1.3.6.1.3.11.3.1.4 nonLeaf<br />
cotsXDomain 1.3.6.1.3.11.3.1.5 nonLeaf<br />
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7-7
第 7 章 XSCF SNMPエージェント 機 能<br />
7.5.2 <strong>System</strong>Walker への 組 込 み<br />
* XSCFの 拡 張 MIB 定 義 の 導 入<br />
* XSCFのTRAPメッセージ 変 換 定 義 の 導 入<br />
● ステップ1:<br />
<strong>System</strong>Walkerの"システム 監 視 "のアプリケーションを 起 動 し、 1<br />
「 操 作 」メニュー → 「 拡 張 MIBの 操 作 」 の 順 にクリックします。<br />
「MIB 拡 張 操 作 」ダイアログボックスが 表 示 されます<br />
● ステップ2:<br />
「MIB 登 録 」をクリックします。<br />
「 拡 張 MIBファイル 選 択 」ダイアログボックスが 表 示 されます。<br />
● ステップ3:<br />
XSCFの 拡 張 MIBファイル "primepower_xscf.my"を 選 択 する。<br />
選 択 した 拡 張 MIBのコンパイルが 開 始 されます。<br />
● ステップ4:<br />
コンパイルが 完 了 すると「MIB 拡 張 」ダイアログが 表 示 されますので、<br />
「OK」をクリックします。<br />
● ステップ5:<br />
「MIB 拡 張 操 作 」ダイアログボックスを 閉 じます。<br />
● ステップ6:<br />
「MSコマンドプロンプト」を 起 動 し、 下 記 のコマンドを 実 行 する。<br />
(それぞれの 環 境 に 合 わせてディレクトリを 読 み 替 えてください。)<br />
C:\> [Directory of <strong>System</strong>Walker]\MPWALKER.DM\MpCNappl\MpCNmgr\bin\<br />
CNSetCnfMg.exe -f [Directory of XSCF MIB]\primepower_xscf.cnf -a<br />
******************************************<br />
Check proccessing Start.<br />
******************************************<br />
Warning (Source: 0001) : You should check the representation of Enterprise-<br />
OID in your target <strong>System</strong>Walker system.<br />
******************************************<br />
Check processing has ended.<br />
Processed records : 329<br />
Processed definitions : 7<br />
******************************************<br />
C:\><br />
1<br />
<strong>System</strong>Walkerのアプリケーションの 起 動 方 法 については、<strong>System</strong>Walkerのマニュアルを<br />
参 照 してください。<br />
7-8<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
7.5 XSCF 拡 張 MIBの 組 込 み 事 例<br />
ノート:<br />
MIBファイルはHCP-CDの 以 下 のパスからも 参 照 できます。<br />
/PWPL0/MIB<br />
● ステップ7:<br />
<strong>System</strong>Walkerの"システム 監 視 "アプリケーションの、<br />
「ポリシー」メニュー → 「ポリシーの 配 布 」 の 順 にクリックします。<br />
「ポリシーの 配 布 」ダイアログボックスが 表 示 されます。<br />
● ステップ8:<br />
配 布 条 件 を 選 択 して、「OK」をクリックする。<br />
「ポリシーの 配 布 状 況 」ダイアログが 表 示 されます。<br />
● ステップ9:<br />
ポリシーの 配 付 が 終 了 すると、 自 動 的 にダイアログは 終 了 します。<br />
次 に、<strong>System</strong>walker から "XSCF WEB" を 呼 び 出 す 設 定 を 行 います。<br />
● ステップ10:<br />
<strong>System</strong>Walkerの"システム 監 視 "のアプリケーションの、「 操 作 」メニューから<br />
「 操 作 メニューの 登 録 」を 選 択 します。「 操 作 メニュー 登 録 」ダイアログボックスが<br />
表 示 されます。<br />
● ステップ11:<br />
「 指 定 システム」タブを 選 択 し、「 追 加 」ボタンをクリックします。<br />
「 全 システム 設 定 」ダイアログボックスが 表 示 されます。<br />
● ステップ12:<br />
以 下 の 項 目 を 設 定 し、「OK」ボタンを 押 します。<br />
[メニュー 項 目 ] "XSCF WEB"を 設 定 します。<br />
[コマンドライン]<br />
"C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" https://%IP<br />
(これは 一 例 です。ご 使 用 のブラウザを 設 定 してください。)<br />
「 操 作 メニュー 登 録 」メッセージボックスが 表 示 されます。<br />
● ステップ13:<br />
「OK」ボタンを 押 します。<br />
「 操 作 メニュー 登 録 」ダイアログボックスが 閉 じます。<br />
● ステップ14:<br />
<strong>System</strong>Walkerの"システム 監 視 "のアプリケーションを 再 起 動 します。<br />
● ステップ15:<br />
登 録 したメニュー"XSCF WEB"の 起 動 確 認 を 行 います。<strong>System</strong>Walkerの"システム 監 視 "<br />
のアプリケーションの、「 操 作 」メニュー → 「 指 定 システム」 → "XSCF WEB"を 選 択<br />
します。 指 定 のブラウザにて、"XSCF WEB"が 表 示 されます。<br />
これでXSCF 拡 張 MIBの 適 用 作 業 は 完 了 です。<br />
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7-9
第 7 章 XSCF SNMPエージェント 機 能<br />
次 は:「 第 8 章 XSCFメール 機 能 」<br />
7-10<br />
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第 8 章<br />
XSCF メール 機 能<br />
この 章 ではXSCF メール 機 能 について 説 明 します。<br />
詳 細 については 以 下 の 項 で 記 述 します。<br />
目 次 :<br />
8.1 XSCF メール 機 能 の 概 要 8-2<br />
8.2 部 品 故 障 の 通 報 8-4<br />
8.3 認 証 失 敗 の 通 報 8-5<br />
8.4 XSCF メール 機 能 の 導 入 方 法 8-6<br />
8.5 通 報 内 容 ( 部 品 故 障 ) 8-7<br />
8.6 通 報 内 容 ( 認 証 失 敗 ) 8-9<br />
8.7 通 報 内 容 (テストメール) 8-10<br />
8.8 通 報 内 容 (メール 通 報 中 断 メール) 8-11<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
8-1
第 8 章 XSCF メール 機 能<br />
8.1 XSCF メール 機 能 の 概 要<br />
メール 機 能 には、マシン 管 理 のメール 機 能 と XSCFのメール 機 能 の2つがあります。この 両<br />
者 の 機 能 の 特 徴 について 述 べます。<br />
マシン 管 理 のメール 機 能 の 特 徴<br />
● 周 辺 装 置 の 故 障 をEメールで 通 知<br />
本 体 装 置 内 の 部 品 だけでなく、 本 体 装 置 に 接 続 された 周 辺 装 置 の 故 障 を 検 出 し、Eメー<br />
ルで 送 付 するため、より 広 範 なシステムの 異 常 を 検 知 することができます。<br />
● 詳 細 な 障 害 情 報 を 添 付 ファイルで 送 付<br />
部 品 故 障 した 際 の 詳 細 な 障 害 情 報 を 添 付 ファイルとして 送 付 するため、 障 害 原 因 の 特 定<br />
を 容 易 にします。<br />
XSCFのメール 機 能 の 特 徴<br />
● 本 体 装 置 内 のあらゆる 部 品 故 障 をEメールで 通 知<br />
システムダウン、リブート 不 可 能 な 深 刻 な 障 害 が 発 生 しても 確 実 にEメールを 送 付 する<br />
ことができます。<br />
● Eメール 送 信 時 のPOP 認 証 機 能 が 可 能<br />
不 正 なメール 送 信 を 防 止 するため、SMTPサーバを 使 用 してメール 送 信 を 受 け 付<br />
ける 前 にPOP 認 証 (POP before SMTP)を 行 うことができます。<br />
ノート:<br />
部 品 故 障 1 件 に 対 し、マシン 管 理 とXSCFの 双 方 から1 通 ずつ 計 2 通 のEメールが 届 く 場 合 があ<br />
りますが、より 確 実 に、より 広 範 にシステムの 異 常 を 検 知 できるようにするため、マシン 管 理 機<br />
能 、XSCF 機 能 の 両 方 のメール 設 定 を 有 効 にすることを 推 奨 します。<br />
8-2<br />
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8.1 XSCF メール 機 能 の 概 要<br />
XSCF メール 機 能 には、 以 下 の 機 能 があります。<br />
― 本 体 装 置 内 の 部 品 故 障 をシステム 管 理 者 へEメール 通 報<br />
― SCF-LANに 対 する 認 証 失 敗 をシステム 管 理 者 へEメール 通 報<br />
図 8.1-1 XSCFメール 機 能 の 概 要<br />
Eメールの 通 報 手 段 は、 以 下 のとおりです。この 設 定 はマシン 管 理 メニューまたはマシン 管 理<br />
機 能 のコマンドライン 上 で 行 います。<br />
● EメールをSMTPサーバを 経 由 して 送 付<br />
SMTPサーバのホスト 名 、またはIPアドレスを 設 定 する 必 要 があります。<br />
● EメールをPOP 認 証 して 送 付<br />
POP 認 証 サーバのホスト 名 、またはIPアドレスを 設 定 する 必 要 があります。<br />
このとき 認 証 のためのIDとパスワードの 設 定 も 必 要 です。<br />
ノート:<br />
SMTPサーバおよびPOP 認 証 サーバをホスト 名 で 指 定 するときは、「ネームサーバ」の 設 定 が 必 要<br />
です。 メール 設 定 完 了 後 、 自 動 的 にテストメールが 発 行 されます。<br />
テストが 正 常 に 完 了 すると 以 降 メール 通 報 機 能 が 有 効 になります。テストが 正 常 に 完 了 したか<br />
どうかはマシン 管 理 メニューの「メール 設 定 」オプションの「 設 定 の 表 示 」を 参 照 するか、マシ<br />
ン 管 理 機 能 のscfstat (1M) コマンド ( 注 ) の「mail」オプションで 参 照 してください。<br />
SMTPサーバ、POP 認 証 サーバおよびネームサーバの 設 定 方 法 は 「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセッ<br />
トアップ」 を 参 照 してください。<br />
注 ) ESF2.5.1 以 降 のコマンドです。コマンドの 詳 細 については「マシン 管 理 説 明 書 」を 参 照 し<br />
てください。<br />
次 へ:8.2 部 品 故 障 の 通 報<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
8-3
第 8 章 XSCF メール 機 能<br />
8.2 部 品 故 障 の 通 報<br />
XSCFは 本 体 装 置 内 の 部 品 (CPU、FAN、システムボードなど)を 監 視 します。これらの 装 置 に 異 常<br />
が 発 生 した 場 合 、XSCFはシステム 管 理 者 へEメール 通 報 を 行 うことができます。<br />
以 下 はXSCFがシステム 管 理 者 へ 部 品 故 障 時 のメール 通 報 を 行 っている 図 です。<br />
図 8-2 XSCF 故 障 通 報<br />
次 へ:8.3 認 証 失 敗 の 通 報<br />
8-4<br />
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8.3 認 証 失 敗 の 通 報<br />
8.3 認 証 失 敗 の 通 報<br />
SCF-LANに 対 し 不 正 なアクセスがあった 場 合 、XSCFはシステム 管 理 者 へEメール 通 報 を 行 うこと<br />
ができます。<br />
以 下 はXSCFがシステム 管 理 者 へ 認 証 失 敗 のメール 通 報 を 行 っている 図 です。<br />
図 8-3 XSCF 認 証 失 敗 通 報<br />
次 へ:8.4 XSCF メール 機 能 の 導 入 方 法<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
8-5
第 8 章 XSCF メール 機 能<br />
8.4 XSCFメール 機 能 の 導 入 方 法<br />
ここではXSCFのメール 機 能 の 導 入 方 法 について 説 明 します。<br />
以 下 は 導 入 の 流 れです。 各 設 定 はマシン 管 理 メニューまたはマシン 管 理 機 能 のコマンドライン<br />
上 で 行 います。 設 定 の 詳 細 は「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」を 参 照 してください。<br />
● ステップ1: マシン 管 理 メニューの「XSCF 設 定 」メニューの「メール 設 定 」オプション<br />
を 開 きます。または、マシン 管 理 機 能 のscfmail (1M) コマンド ( 注 ) を 使 用 します。<br />
● ステップ2: XSCFのメール 機 能 を 有 効 化 します。<br />
● ステップ3: 以 下 のXSCF メール 設 定 情 報 の 設 定 を 行 います。<br />
― SMTPサーバのホスト 名 またはIPアドレスの 設 定<br />
― POP 認 証 サーバのホスト 名 まはたIPアドレスの 設 定<br />
― システム 管 理 者 向 けの 通 知 先 メールアドレスの 設 定<br />
― From 指 定 の 設 定<br />
ノート:<br />
SMTPサーバまたはPOPサーバをホスト 名 で 指 定 するには、ステップ1 の 前 にマシン 管 理<br />
メニューで「XSCF 設 定 」メニューの「ネットワーク 設 定 」オプションで、またはマシン 管<br />
理 機 能 のscfconsole (1M) コマンド ( 注 ) で、「ネームサーバ」の 設 定 が 必 要 です。<br />
● ステップ4: テストメールを 発 行 します。<br />
マシン 管 理 メニューまたはマシン 管 理 機 能 のコマンドでテストメールを 発 行 して、シス<br />
テム 管 理 者 宛 てにEメールが 届 けば 設 定 完 了 です。もし 届 いていない 場 合 は、エラーメー<br />
ル 通 知 先 にエラーメールが 送 付 されるているか、またはエラーのログが 記 録 されています。<br />
原 因 を 特 定 し 除 去 した 後 、ステップ1からやり 直 してください。マシン 管 理 メニューはESF<br />
の「マシン 管 理 説 明 書 」を 参 照 してください。<br />
注 ) ESF2.5.1 以 降 のコマンドです。コマンドの 詳 細 については「マシン 管 理 説 明 書 」<br />
を 参 照 してください。<br />
次 へ:8.5 通 報 内 容 ( 部 品 故 障 )<br />
8-6<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
8.5 通 報 内 容 ( 部 品 故 障 )<br />
8.5 通 報 内 容 ( 部 品 故 障 )<br />
ここでは 部 品 故 障 が 発 生 した 場 合 に 通 報 されるEメールの 内 容 について 説 明 します。<br />
以 下 はメールの 内 容 です。<br />
図 8-4 部 品 故 障 時 のメール<br />
以 下 に 図 8-4に 示 されるメールの 内 容 の 見 方 を 説 明 します。<br />
1. メール 設 定 情 報 の 「From 指 定 」で 設 定 したメールアドレスです。<br />
2. メール 設 定 情 報 の 「 通 知 先 メールアドレス 設 定 」で 設 定 したメールアドレスです。<br />
ここまでの 設 定 情 報 は「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」を 参 照 してください。<br />
3. XSCFのホスト 名 です。<br />
4. 故 障 部 品 のダメージレベルです。ダメージレベルには 以 下 があります。<br />
― A: 故 障 or 異 常 (Alarm)<br />
― W: 部 品 縮 退 or 警 告 (Warning)<br />
― I: 通 知 (Infomation)<br />
5 故 障 部 品 (nは 部 品 番 号 )です。 部 品 の 種 類 については 付 録 Bの 表 B-1-P を 参 照 してください。<br />
部 品 名 の 詳 細 は「 用 語 集 」を 参 照 してください。<br />
6. 故 障 を 検 出 したハードユニットです。<br />
SCF<br />
POST<br />
OBP<br />
7. システムが 表 示 するメッセージです。メッセージの 意 味 は「 付 録 A 警 告 メッセージ」を 参<br />
照 してください。<br />
8. 故 障 発 生 の 時 刻 です。ローカルタイムで 表 示 します。<br />
9. エラーコードです。エラーコードについては 「 付 録 B XSCFログ 情 報 」 を 参 照 してくださ<br />
い。<br />
10. 故 障 部 品 のシリアル 番 号 です。<br />
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8-7
第 8 章 XSCF メール 機 能<br />
11. エラーメッセージです。エラーメッセージについては「 付 録 B XSCFログ 情 報 」 を 参 照 し<br />
てください。<br />
12. システムのダメージレベルです。システムのダメージレベルには 以 下 があります。<br />
― ALARM : 重 大 なシステム 異 常<br />
‐ (EPOFF) : 強 制 電 源 切 断 しました。<br />
‐ (STOP) : 緊 急 シャットダウンしました。<br />
‐ (UNABLE TO START) : システム 投 入 を 抑 止 しました。<br />
― WARNING : 警 告 または 注 意 。システムは 継 続 して 動 作 可 能<br />
― NOTICE : 通 知<br />
次 へ: 8.6 通 報 内 容 ( 認 証 失 敗 )<br />
8-8<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
8.6 通 報 内 容 ( 認 証 失 敗 )<br />
8.6 通 報 内 容 ( 認 証 失 敗 )<br />
ここでは 認 証 失 敗 が 発 生 した 場 合 に 通 報 されるEメールの 内 容 について 説 明 します。<br />
以 下 はメールの 内 容 です。<br />
図 8-5 認 証 失 敗 時 のメール<br />
以 下 に 図 8-5に 示 されるメールの 内 容 の 見 方 を 説 明 します。<br />
1~3は 前 述 と 同 じです。<br />
4. 認 証 失 敗 が 発 生 したネットワークアクセスです。() 内 はポート 番 号 です。<br />
以 下 はその 種 類 とポート 番 号 です。<br />
表 8-1 ネットワークアクセスの 種 類 とポート 番 号<br />
種 類 (ポート 番 号 )<br />
意 味<br />
TELNET(8010) TELNET ポート8010 からのアクセスがありました。<br />
SSH(8810)<br />
SSH ポート8810 からのアクセスがありました。<br />
SSH(8811)<br />
SSH ポート8811 からのアクセスがありました。<br />
SSH(8812)<br />
SSH ポート8812 からのアクセスがありました。<br />
SSH(22)<br />
SSH ポート22 からのアクセスがありました。<br />
SSL(443)<br />
SSL ポート443 からのアクセスがありました。<br />
HTTP(80)<br />
HTTP ポート80 からのアクセスがありました。<br />
RS232C<br />
シリアルポート(tty-a)からのアクセスがありました。<br />
5. 認 証 失 敗 が 発 生 した 時 刻 です。ローカルタイムで 表 示 します。<br />
6. 認 証 失 敗 になったユーザ 名 です。<br />
7. 認 証 を 試 みたマシンのIPアドレスです。<br />
次 へ: 8.7 通 報 内 容 (テストメール)<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
8-9
第 8 章 XSCF メール 機 能<br />
8.7 通 報 内 容 (テストメール)<br />
XSCF メール 機 能 設 定 後 、 設 定 の 確 認 用 にテストメールを 発 行 することができます。ここでは<br />
テストメールで 通 報 されるEメールの 内 容 について 説 明 します。<br />
図 8-6 テストメール<br />
以 下 に 図 8-6に 示 されるメールの 内 容 の 見 方 を 説 明 します。<br />
1~3は 前 述 と 同 じです。<br />
4. テストメールを 行 った 時 刻 です。ローカルタイムで 表 示 します。<br />
次 へ: 8.8 通 報 内 容 (メール 通 報 中 断 メール)<br />
8-10<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
8.8 通 報 内 容 (メール 通 報 中 断 メール)<br />
8.8 通 報 内 容 (メール 通 報 中 断 メール)<br />
XSCFに 何 らかの 事 象 が 発 生 したときや、SMTPサーバやネットワークの 状 態 が 正 常 でないとき、<br />
XSCFメールの 送 信 が 中 断 される 場 合 があります。ここではメール 通 報 が 中 断 された 時 に、 通 報 さ<br />
れるEメールの 内 容 について 説 明 します。<br />
図 8-7 通 報 中 断 メール<br />
以 下 に 図 8-7に 示 されるメールの 内 容 の 見 方 を 説 明 します。<br />
1~3は 前 述 と 同 じです。<br />
次 は:「 第 9 章 XSCF REMCSエージェント 機 能 」<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
8-11
第 8 章 XSCF メール 機 能<br />
8-12<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
第 9 章<br />
XSCF REMCSエージェント 機 能<br />
この 章 では、XSCFのREMCSエージェント 機 能 について 説 明 します。<br />
詳 細 については 以 下 の 項 で 記 述 しています。<br />
目 次 :<br />
9.1 XSCF REMCSエージェント 機 能 の 概 要 9-2<br />
9.2 XSCFの 役 割 9-4<br />
9.3 REMCSセンタへの 接 続 形 態 9-5<br />
9.4 XSCF REMCSエージェント 機 能 の 導 入 方 法 9-8<br />
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9-1
第 9 章 XSCF REMCSエージェント 機 能<br />
9.1 XSCF REMCSエージェント 機 能 の 概 要<br />
REMCSエージェントとは、 富 士 通 ( 株 )が 開 発 したREMCS(REMote Customer Support system)のシ<br />
ステムを 利 用 して、お 客 様 の 運 用 をサポートするためのソフトウェアです。 REMCSエージェント<br />
がお 客 様 に 代 わり、 装 置 を 監 視 、ネットワークを 介 してサポートセンタと 通 信 を 行 いお 客 様 の 運<br />
用 をサポートします。<br />
以 下 はREMCSエージェントの 機 能 概 要 です。REMCSエージェントの 詳 細 については、ESFの「REMCS<br />
エージェントオペレーターズガイド」を 参 照 してください。<br />
レジストレーション<br />
レジストレーションは、お 客 様 の 装 置 情 報 (ソフトウェア 構 成 、ハードウェア 構 成 )をセンタ<br />
へ 登 録 する 機 能 です。 装 置 情 報 は、REMCSエージェントが 自 動 で 収 集 してセンタに 送 信 します。<br />
装 置 でシステム 構 成 が 変 更 された 場 合 にも 自 動 的 に 検 出 、センタに 自 動 送 信 するため、 常 に 最 新<br />
の 装 置 情 報 がREMCSセンタで 管 理 されています。<br />
ノート:<br />
XSCFはレジストレーション 不 要 です。マシン 管 理 機 能 がレジストレーションを 行 います。<br />
リモート 通 報<br />
REMCSエージェントは 装 置 の 状 態 を 常 に 監 視 しています。ハードウェア 障 害 が 発 生 すると 自 動<br />
的 に 検 知 し、 即 座 にREMCSセンタに 異 常 を 通 報 するとともに、 障 害 解 析 に 必 要 な 情 報 (ログやメ<br />
モリダンプなど)をセンタに 送 信 します。 また、 装 置 の 筐 体 温 度 などを 継 続 的 に 監 視 し、 統 計<br />
情 報 としてセンタに 定 期 的 に 送 信 しています。 センタでは 受 信 した 情 報 を 解 析 し 障 害 の 原 因 解<br />
明 や、 障 害 の 予 兆 監 視 を 行 います。リモート 通 報 機 能 はお 客 様 の 特 別 な 操 作 を 必 要 としません。<br />
XSCFは、リモート 通 報 機 能 について、マシン 管 理 機 能 と 連 携 することでサポートをより 強 力 に<br />
しています。<br />
調 査 資 料 収 集<br />
自 動 的 に 検 出 できないトラブル(ソフトウェアの 動 作 異 常 など) 発 生 時 に、 簡 単 な 手 順 で 調 査<br />
資 料 の 採 取 を 行 い、REMCSセンタに 送 信 できます。<br />
ノート:<br />
XSCFはこの 機 能 をサポートしていません。 調 査 資 料 収 集 はマシン 管 理 上 で 行 います。<br />
ファームウェア 受 信<br />
REMCSエージェントはお 客 様 が 設 定 した 定 期 接 続 の 時 刻 になるとREMCSセンタに 接 続 し、 装 置 に<br />
適 用 されていない 最 新 のファームウェア(マイクロプログラム)が 存 在 した 場 合 、 自 動 的 に 受 信 し<br />
ます。<br />
また、 手 動 によるファームウェアの 受 信 も 行 うことができます(※ 手 動 受 信 機 能 サポート 機 種<br />
のみ)。<br />
本 機 能 によりお 客 様 の 装 置 のファームウェアを 最 新 の 状 態 に 保 つことが 可 能 になります。<br />
9-2<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
9.1 XSCF REMCSエージェント 機 能 の 概 要<br />
ファームウェアアップデートの 詳 細 については「 第 10 章 XSCF ファームウェアアップデートお<br />
よびダンプ」を 参 照 してください。<br />
ノート:<br />
XSCFはこの 機 能 をサポートしておりません。ファームウェア 受 信 はマシン 管 理 上 で 行 います。<br />
次 へ:9.2 XSCFの 役 割<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
9-3
第 9 章 XSCF REMCSエージェント 機 能<br />
9.2 XSCFの 役 割<br />
REMCSエージェントはマシン 管 理 に 搭 載 されている 機 能 です。XSCFはその 機 能 を 補 佐 していま<br />
す。XSCFはマシン 管 理 のもつREMCSエージェント 機 能 の 一 部 として 使 用 されます。<br />
REMCSエージェントにXSCF 機 能 を 追 加 することで、マシン 管 理 がもつ 従 来 の 機 能 に 加 え、シス<br />
テムがダウンした、システムが 立 ち 上 がらないといった 重 度 の 障 害 にも 対 応 することができるよ<br />
うになり、サポートをより 一 層 強 化 させることが 可 能 になります。<br />
図 9-1 XSCF 経 由 のREMCS 通 報<br />
システムダウンしても 異 常 を 検 知 できます<br />
普 段 はマシン 管 理 機 能 がREMCSセンタと 通 信 を 行 っていますが、トラブルが 発 生 しシステムが<br />
ダウンした 場 合 に、ダウンしたマシン 管 理 に 代 わってXSCFがREMCSセンタへ 障 害 情 報 を 通 報 しま<br />
す。これにより 障 害 の 早 期 発 見 や 異 常 の 通 報 漏 れを 防 ぐことが 可 能 になり、より 強 固 なサポート<br />
を 実 現 できます。<br />
以 下 はXSCFがサポートしているREMCSエージェント 機 能 です。<br />
表 9-1 REMCSにおけるマシン 管 理 機 能 とのサポートの 違 い<br />
REMCSエージェント 機 能 マシン 管 理 XSCF<br />
レジストレーション 設 定 は 必 須 です 設 定 は 不 要 です<br />
リモート 通 報<br />
• 障 害 通 知<br />
サポートします サポートします<br />
• 定 期 接 続<br />
サポートします サポートしません<br />
調 査 資 料 収 集 サポートします サポートしません<br />
ファームウェア 受 信 サポートします サポートしません<br />
次 へ:9.3 REMCSセンタへの 接 続<br />
9-4<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
9.3 REMCSセンタへの 接 続 形 態<br />
9.3 REMCSセンタへの 接 続 形 態<br />
REMCSのサービスを 利 用 する 前 に、お 客 様 の 装 置 とREMCSセンタとの 接 続 方 法 は、 以 下 に 説 明 す<br />
る5つの 形 態 があります。<br />
インターネット 接 続<br />
インターネット 接 続 はお 客 様 の 装 置 とREMCSセンタを、インターネットを 介 して 接 続 する 標 準<br />
の 接 続 形 態 です。 通 信 にはSMTPサーバ(REMCSセンタへの 送 信 用 )とHTTPサーバ(REMCSセンタから<br />
の 受 信 用 )を 使 用 します。 なお、XSCFはHTTPサーバは 使 用 せず、SMTPサーバのみ 使 用 します。<br />
図 9-2 インターネット 接 続 のREMCS 通 報<br />
インターネット 接 続 (メールのみ)<br />
インターネット 接 続 (メールのみ)はインターネット 接 続 とほぼ 同 じ 構 成 ですが、HTTPサーバが<br />
ありません。そのため、この 接 続 ではセンタから 受 信 する 機 能 (ファームウェア 受 信 など)は 利 用<br />
できません。<br />
図 9-3 インターネット 接 続 (メールのみ)のREMCS 通 報<br />
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9-5
第 9 章 XSCF REMCSエージェント 機 能<br />
P-P(ポイント・ツー・ポイント) 接 続 (ISDN)<br />
お 客 様 の 装 置 とREMCSセンタを、ISDN 回 線 を 用 いて 接 続 する 形 態 です。マシン 管 理 機 能 が 使 用<br />
するLANとXSCFが 使 用 するLANを 共 にISDN 回 線 に 接 続 する 必 要 があります。<br />
図 9-4 P-P(ポイント・ツー・ポイント) 接 続 (ISDN)のREMCS 通 報<br />
P-P(ポイント・ツー・ポイント) 接 続 (VPN)<br />
お 客 様 の 装 置 とREMCSセンタを、ブロードバンドルータ(VPN)により、ADSLなどのブロードバン<br />
ドを 用 いて 接 続 する 形 態 です。 マシン 管 理 機 能 が 使 用 するLANとXSCFが 使 用 するLANを 共 にブロ<br />
ードバンドルータに 接 続 する 必 要 があります。<br />
図 9-5 P-P(ポイント・ツー・ポイント) 接 続 (VPN)のREMCS 通 報<br />
9-6<br />
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9.3 REMCSセンタへの 接 続 形 態<br />
管 理 サーバ 接 続<br />
XSCFは 管 理 サーバと 通 信 できないため、SMTPサーバを 使 用 してセンタと 直 接 通 信 します。した<br />
がってXSCFはSMTPサーバが 必 須 になります。 管 理 サーバ 接 続 の 詳 細 につきましては「REMCSエ<br />
ージェントオペレーターズガイド」を 参 照 してください。<br />
図 9-6 管 理 サーバ 接 続 のREMCS 通 報<br />
次 へ:9.4 XSCF REMCSエージェント 機 能 の 導 入 方 法<br />
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9-7
第 9 章 XSCF REMCSエージェント 機 能<br />
9.4 XSCF REMCSエージェント 機 能 の 導 入 方 法<br />
ここではXSCF REMCSエージェント 機 能 の 導 入 方 法 について 説 明 します。<br />
以 下 は 導 入 の 流 れです。 各 設 定 はマシン 管 理 メニューで 行 います。<br />
• ステップ1: XSCFのネットワーク 環 境 の 設 定<br />
マシン 管 理 メニューでXSCFのネットワーク 環 境 を 設 定 します。 「ネットワーク 設 定 」の<br />
詳 細 は「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」を 参 照 してください。<br />
• ステップ2: REMCSエージェントの 設 定<br />
マシン 管 理 メニューでREMCSエージェントの 設 定 を 行 います。レジストレーション、 運 用<br />
環 境 の 設 定 、 接 続 確 認 を 行 ってください。 各 設 定 の 詳 細 は「REMCSエージェントオペレー<br />
ターズガイド」を 参 照 してください。<br />
• ステップ3: XSCF 通 報 の 設 定<br />
マシン 管 理 メニューのREMCSエージェントの 設 定 において、XSCF 経 由 の 通 報 設 定 を 行 って<br />
ください。 設 定 の 詳 細 は「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」を 参 照 してください。<br />
• ステップ4: 接 続 確 認 の 実 施<br />
設 定 後 、マシン 管 理 機 能 は 接 続 確 認 を 行 います。 設 定 が 正 常 である 場 合 、REMCSセンタから 管<br />
理 者 宛 へE-Mailが 通 知 されますので 確 認 してください。<br />
次 は:「 第 10 章 XSCF ファームウェアアップデートおよびダンプ」<br />
9-8<br />
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第 10 章 XSCF ファームウェアアップデート<br />
およびダンプ<br />
ここでは、XSCFのファームアップの 方 法 、およびダンプ 採 取 とログ 採 取 方 法 を 説 明 します。<br />
詳 細 については 以 下 の 項 で 記 述 しています。<br />
目 次 :<br />
10.1 XSCFのファームウェアアップデート 10-2<br />
10.2 XSCFダンプ 採 取 とログ 採 取 方 法 10-6<br />
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10-1
第 10 章 XSCF ファームウェアアップデートおよびダンプ<br />
10.1 XSCFのファームウェアアップデート<br />
ここでは、XSCFのファームウェアアップデートの 方 法 を 説 明 します。<br />
ファームウェアアップデートをする 前 に<br />
ファームウェアアップデートする 前 に 以 下 のことに 注 意 してください。<br />
― 本 作 業 は、システム 管 理 者 またはシステム 管 理 者 に 許 可 された 当 社 技 術 員 がルート<br />
レベルの 権 限 で 行 います。<br />
― 本 作 業 に 成 功 すると、システムは 新 しくアップデートされたファームウェアデータ<br />
を 使 用 します。<br />
― 本 作 業 を 行 う 場 合 、ファームウェア 版 数 を 古 い 版 数 へ 戻 すことを 行 わないでくださ<br />
い。<br />
― アップデートが 失 敗 した 場 合<br />
現 在 動 作 しているファームウェアデータは 本 体 装 置 にバックアップされており、<br />
アップデートが 失 敗 してもシステムが 動 作 しなくなることはありません。 アップ<br />
デートが 成 功 した 場 合 のみ、システムは 新 しくアップデートされたファームウェア<br />
データを 使 用 します。<br />
― クラスタ 構 成 の 場 合<br />
システムがクラスタ 構 成 のとき、 必 ず、 以 下 のドキュメントを 参 照 してファーム<br />
ウェアアップデートを 行 ってください。<br />
• PRIMECLUSTER 活 用 ガイド <br />
「 第 4 章 保 守 時 のトラブル」 「アップデート 時 」の 項<br />
動 作 環 境<br />
― Solaris 8 OS<br />
― Solaris 9 OS<br />
― Solaris 10 OS<br />
― ESF 2.3 以 降<br />
マシン 管 理 機 能 からのファームウェアアップデート<br />
XSCFのファームウェアアップデートは 本 体 装 置 のその 他 のファームウェアとまとめて 実 施 し<br />
ます。<br />
ファームウェアアップデートはSolaris OS 上 で 動 作 するマシン 管 理 メニューから 行 います。ま<br />
た、 本 操 作 のためにマシン 管 理 メニューに 操 作 ガイドが 提 供 されています。マシン 管 理 メニュー<br />
の 詳 細 については、ESFの「マシン 管 理 説 明 書 」を 参 照 してください。<br />
本 体 装 置 のファームウェアには 以 下 のものがあります。<br />
― XSCF ファームウェア<br />
― OBP ファームウェア<br />
― ディスク ファームウェア<br />
以 下 にマシン 管 理 機 能 からファームウェアアップデートを 実 施 する 概 要 を 説 明 します。<br />
10-2<br />
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10.1 XSCFのファームウェアアップデート<br />
● Hardware <strong>Control</strong> Program(: 以 降 、HCP)のCD-ROMからの 登 録<br />
1. HCPのCD-ROMをセットします。<br />
2. マシン 管 理 メニューを 起 動 します。<br />
#/usr/sbin/FJSVmadm/madmin<br />
3. マシン 管 理 メニューの「ファームウェア 管 理 」メニューを 表 示 します。<br />
マシン 管 理 メニュー -ファームウェア 管 理 -<br />
1. ファームウェアファイル 操 作<br />
2. 本 体 装 置 ファームウェアの 管 理<br />
3. ディスクファームウェアの 管 理<br />
( 画 面 イメージは 実 際 とは 異 なります)<br />
4. 「ファームウェアファイル 操 作 」を 選 択 し、 次 に「 提 供 ファームウェアの 表 示 / 登 録 」を<br />
選 択 します。 「CD-ROM」を 選 択 し、メニューに 従 ってファームウェアデータをマシン 管<br />
理 機 能 の 管 理 下 に 登 録 します。<br />
(この 状 態 ではまだアップデートされません。)<br />
5. 「ファームウェア 管 理 」メニューに 戻 り、「 本 体 装 置 ファームウェアの 管 理 」を 選 択 し、<br />
「 適 用 済 ファームウェア 表 示 / 更 新 」を 選 択 します。<br />
(このとき、 現 在 動 作 しているファームウェアの 版 数 が 表 示 されます。)<br />
続 いて「ファームウェアのアップデート」を 選 択 します。<br />
(このとき、 登 録 されたファームウェアの 版 数 がいくつか 表 示 されます。)<br />
アップデートするファームウェアの 版 数 を 選 択 します。<br />
メニューに 従 って 登 録 されたファームウェアを 適 用 します。<br />
6. アップデートを 完 了 させるために 以 下 を 行 います。<br />
OBPファームウェアの 更 新 を 含 む 場 合 、OSを 再 起 動 してください。<br />
(ファームウェアの 改 版 情 報 はCD-ROM 内 のReadmeファイルで 確 認 してください。)<br />
ノート:<br />
OBPを 含 まないファームウェアアップデート 直 後 、XSCFシェルのコンソール、 標 準 コン<br />
ソールおよびXSCF Web 機 能 のブラウザ 画 面 は 切 断 されます。 再 接 続 してください。<br />
7. ファームウェア 適 用 確 認 を 行 います。<br />
「ファームウェア 管 理 」メニューから、「 本 体 装 置 ファームウェアの 管 理 」を 選 択 し、<br />
「 適 用 済 ファームウェア 表 示 / 更 新 」を 選 択 します。 アップデートされたファームウェア<br />
の 版 数 が 表 示 されているかを 確 認 します。<br />
● 遠 隔 ホストからの 登 録<br />
1. REMCSセンタへの 定 期 接 続 を 実 施 した 時 、またはオペレータの 手 動 操 作 によりREMCSエージ<br />
ェント 機 能 がファームウェアデータを 作 業 ディレクトリにダウンロードします。この 機 能<br />
はREMCSエージェントによって 提 供 されますので、 詳 細 についてはESFの「REMCSエージェ<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
10-3
第 10 章 XSCF ファームウェアアップデートおよびダンプ<br />
ントオペレーターズガイド」を 参 照 してください。<br />
2. マシン 管 理 メニューの「ファームウェア 管 理 」メニューを 表 示 します。<br />
3. 「ファームウェアファイル 操 作 」を 選 択 し、 次 に「 提 供 ファームウェアの 表 示 / 登 録 」を<br />
選 択 します。 「 作 業 領 域 」を 選 択 し、メニューに 従 ってファームウェアデータをマシン<br />
管 理 機 能 の 管 理 下 に 登 録 します。<br />
(この 状 態 ではまだアップデートされません。)<br />
4. 上 述 の「CD-ROMからの 登 録 」の No.5-7を 行 います。<br />
● ESFのパッチを 適 用 して 登 録<br />
1. 以 下 のパッチが 提 供 されている 場 合 、「パッチ 適 用 」を 行 います。<br />
パッチID : 913034-xx<br />
パッケージ 名 : FJSVhcp<br />
パッチ 名 称 : Enhanced Support <strong>Facility</strong> 2.X : Hardware <strong>Control</strong> Program patch<br />
(Xは、3 以 上 )<br />
パッチファイル 名 : 913034-xx.tar.Z<br />
パッチデータは 以 下 より 入 手 できます。<br />
― 当 社 公 開 サイトより、ダウンロードして 適 用 する。<br />
― ESF 添 付 パッチCD-ROMより 適 用 する。<br />
ESFのパッチ CD-ROMから 適 用 を 行 う 場 合 、 適 用 手 順 についてはESFパッチCD-ROM<br />
内 の「ESF2.X プログラムの 修 正 提 供 およびドキュメントの 誤 記 訂 正 について」の<br />
「 修 正 の 適 用 」を 参 照 してください。パッチ 適 用 後 は、 後 述 の No.4-6 の 手 順 に 従<br />
ってください。<br />
ノート:<br />
公 開 サイトおよび、ESFのパッチ CD-ROMにある 本 パッチのReadmeファイルを 参 照 し、HCPの 版<br />
数 およびアップデート 内 容 を 必 ず 確 認 してください。 同 時 適 用 の 必 要 な 関 連 ソフトウェアがあ<br />
る 場 合 、パッチの 適 用 が 必 須 です。 適 用 方 法 については 各 パッチの 説 明 書 を 参 照 してください。<br />
2. パッチを 適 用 する 装 置 の 任 意 のディレクトリに、 公 開 サイトからパッチファイルをダウン<br />
ロードし、 解 凍 します。<br />
3. patchaddコマンドを 実 行 し、パッチをマシン 管 理 機 能 の 管 理 下 に 登 録 します。<br />
# patchadd 913034-xx<br />
Checking installed patches...<br />
Verifying sufficient filesystem capacity (dry run method)...<br />
Installing patch packages...<br />
Patch number 913034-xx has been successfully installed.<br />
See /var/sadm/patch/913034-xx/log for details<br />
Executing postpatch script...<br />
10-4<br />
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10.1 XSCFのファームウェアアップデート<br />
COMPLETE<br />
Patch packages installed:<br />
FJSVhcp<br />
#<br />
(この 状 態 ではまだアップデートされません。)<br />
4. マシン 管 理 メニューの「ファームウェア 管 理 」メニューを 表 示 します。<br />
5. 「ファームウェアファイル 操 作 」を 選 択 し、 次 に「 格 納 ファームウェアの 表 示 / 登 録 」を<br />
選 択 します。 登 録 したファームウェア 版 数 が 表 示 されているか 確 認 します。<br />
6. 上 述 の「CD-ROMからの 登 録 」の No.5-7を 行 います。<br />
次 へ:10.2 XSCFダンプ 採 取 とログ 採 取 方 法<br />
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10-5
第 10 章 XSCF ファームウェアアップデートおよびダンプ<br />
10.2 XSCFダンプ 採 取 とログ 採 取 方 法<br />
ここではXSCFのダンプ 採 取 方 法 ならびにログ 採 取 方 法 を 説 明 します。<br />
本 作 業 は、システム 管 理 者 またはシステム 管 理 者 に 許 可 された 当 社 技 術 員 が 行 います。<br />
マシン 管 理 メニューからのダンプ 採 取 とログ 情 報 採 取 方 法<br />
ログ 情 報 の 採 取 は、Solaris OS 上 で 動 作 するマシン 管 理 メニューから 行 います。 実 際 のメニュ<br />
ー 画 面 については、ESFの「マシン 管 理 説 明 書 」を 参 照 してください。<br />
また、ログ 情 報 を 採 取 する 際 には、XSCFダンプも 同 時 に 取 得 できます。<br />
以 下 にマシン 管 理 メニューからログ 情 報 を 採 取 する 概 要 を 説 明 します。<br />
マシン 管 理 メニュー – ログ 管 理 メニュー –<br />
- ログ 退 避<br />
( 画 面 イメージは 実 際 とは 異 なります)<br />
1. マシン 管 理 メニューのログ 管 理 メニューを 表 示 します。<br />
2. ログ 退 避 を 選 択 します。<br />
3. 指 定 のフォルダに /var/opt/FJSVmadm/log/ 配 下 のすべてのログファイルを 保 存 します。<br />
4. ファイル 保 存 後 、ただちに 当 社 技 術 員 に 連 絡 してください。<br />
ノート:<br />
ログおよびダンプファイルを 保 持 しているフォルダ 名 は 予 告 なく 変 更 される 場 合 があります<br />
ので 詳 細 はESFの「マシン 管 理 説 明 書 」を 参 照 してください。<br />
以 下 は 採 取 されるXSCFのダンプと、 退 避 ログのうちのXSCFログの 種 類 と、 参 考 として、XSCFシ<br />
ェルで 表 示 するログの 最 大 サイズを 示 します。<br />
表 10-1 XSCFダンプおよびXSCFログの 種 類<br />
採 取 種 類<br />
取 得 内 容<br />
参 考 :<br />
XSCFシェル 表 示<br />
サイズ( 最 大 )<br />
ダンプ XSCFのダンプ( 最 大 32Mバイト)を3 世 代 分 -<br />
エラーログ<br />
2Kバイト<br />
パワーログ<br />
0.5Kバイト<br />
ログ<br />
イベントログ<br />
8Kバイト<br />
温 度 履 歴 ログ<br />
2Kバイト<br />
アクセスログ<br />
1Kバイト<br />
10-6<br />
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10.2 XSCFダンプ 採 取 とログ 採 取 方 法<br />
ノート:<br />
ダンプファイル、ログファイルは 圧 縮 されています。 上 記 表 にはないXSCF 以 外 のマシン 管 理 機<br />
能 についてのログも 取 得 されます。ログの 種 類 別 の 採 取 の 契 機 、 保 管 に 必 要 なログファイル 最 大<br />
容 量 についてはESFの「マシン 管 理 説 明 書 」を 参 照 してください。<br />
次 は:「 付 録 A 警 告 および 通 知 メッセージ」<br />
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10-7
第 10 章 XSCF ファームウェアアップデートおよびダンプ<br />
10-8<br />
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付 録 A 警 告 および 通 知 メッセージ<br />
付 録 Aでは、XSCFが 本 体 装 置 のOSコンソール( 標 準 コンソール)または、メール、SNMP 機 能 で 出<br />
力 する 異 常 および 通 知 メッセージについて 説 明 します。<br />
詳 細 については 以 下 の 項 で 記 述 しています。<br />
目 次 :<br />
A.1 メッセージの 種 類 A-2<br />
A.2 各 機 能 におけるメッセージ A-7<br />
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A-1
A.1 メッセージの 種 類<br />
XSCFはシステムで 何 らかの 異 常 が 発 生 した 場 合 、OSコンソール、SNMPマネージャ、ユーザへの<br />
メール 通 報 、ログ 表 示 など 様 々な 場 所 に 警 告 あるいは 通 知 メッセージを 表 示 します。<br />
またその 他 に、 電 源 操 作 やリセットを 行 った 場 合 、OSコンソールに 通 知 メッセージを 表 示 しま<br />
す。<br />
ここでは、 本 体 装 置 の 異 常 あるいは 状 況 通 知 時 にユーザが 最 も 身 近 に 目 にするメッセージにつ<br />
いて 説 明 します。<br />
以 下 は 代 表 的 なメッセージの 種 類 です。<br />
― システムメッセージ<br />
― エラーメッセージ<br />
― その 他 の 通 知 メッセージ<br />
システムメッセージ<br />
システムメッセージは、 本 体 装 置 の 異 常 および 状 況 通 知 に 際 し、 大 まかな 現 象 を 表 示 します。<br />
このメッセージがコンソールで 出 力 された 場 合 、ユーザは 本 体 装 置 においてどの 部 位 で 異 常 通 知<br />
がなされているかを 知 ることができます。<br />
以 下 はシステムメッセージとその 意 味 です。<br />
表 A-1 システムメッセージ 一 覧<br />
Detected hardware error<br />
システムメッセージ<br />
Detected failure on the <strong>System</strong> Board<br />
Detected failure on the fan<br />
Detected failure on the power supply unit<br />
Detected failure on the CPU (CPU type=X, freq=XXXXMHz,<br />
Parts=XXXX...)<br />
U2-Cache correctable Error (CPU type=X, freq=XXXXMHz,<br />
Parts=XXXX...)<br />
Cache/TLB Degrade (CPU type=X, freq=XXXXMHz,<br />
Parts=XXXX...)<br />
Detected failure on the RCI node (ADDRESS=XXXXXXXX)<br />
Detected failure on the PANEL<br />
UPS failure<br />
Notification (エラーログのメッセージ)<br />
意 味<br />
プラットフォーム 依 存 のモ<br />
ジュール(FRU)の 異 常 が 発 生<br />
しました。<br />
システムボード(SB)の 異 常<br />
が 発 生 しました。<br />
FANの 異 常 が 発 生 しました。<br />
電 源 の 異 常 が 発 生 しました。<br />
CPUの 異 常 が 発 生 しました。<br />
*1<br />
U2キャッシュCEが 発 生<br />
しました。 *1<br />
キャッシュ/TLBが 縮 退 しま<br />
した。 *1<br />
RCIノード 異 常 が 発 生 しまし<br />
た。<br />
パネルの 異 常 が 発 生 しまし<br />
た。<br />
UPSの 異 常 が 発 生 しました。<br />
通 知 メッセージです。() 内 は<br />
交 換 部 品 がないNoticeのエ<br />
ラーログのメッセージをそ<br />
のまま 表 示 します。 *1<br />
A-2<br />
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Detected abnormality of environment<br />
Detected failure on the memory module(DIMM size = xxxxMB)<br />
Detected failure on the PCI card<br />
Memory correctable error<br />
DTAG correctable error<br />
Hardware configuration error<br />
環 境 異 常 が 発 生 しました。 吸<br />
気 温 度 警 告 、 異 常 などの 環 境<br />
系 の 異 常 で 交 換 部 品 がない<br />
場 合 のメッセージです。<br />
メモリの 異 常 が 発 生 しまし<br />
た。 *1<br />
PCIカードの 異 常 が 発 生 しま<br />
した。 *2<br />
メモリCEが 発 生 しました。<br />
*2<br />
DTAG CEが 発 生 しまし<br />
た。 *2<br />
(DTAG : CPUキャッシュを 管<br />
理 する 部 分 )<br />
構 成 異 常 が 発 生 しました。<br />
*1:() 内 のメッセージはXSCF Web 機 能 やXSCFシェルを 使 用 しているときは 表 示 されません。<br />
*2:POST/OBPのみにより 検 出 されたエラーです。<br />
これらのシステムメッセージの 内 容 をより 詳 細 に 調 査 する 目 的 で、XSCF Web 機 能 やXSCFシェル<br />
を 使 用 してエラーメッセージを 含 むエラー 情 報 を 参 照 することができます。Webページの 参 照 の<br />
仕 方 やXSCFコマンドの 使 用 方 法 についての 詳 細 は、「 第 5 章 XSCF Web 機 能 の 使 用 方 法 」および「 第<br />
6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」を 参 照 してください。<br />
エラーメッセージ<br />
エラーメッセージは、 本 体 装 置 の 詳 細 な 異 常 通 知 メッセージです。システムメッセージでは 部<br />
品 などの 大 まかな 現 象 を 表 示 しますが、エラーメッセージはさらに、その 要 因 や 部 品 番 号 など 詳<br />
細 なメッセージを48 文 字 以 内 で 表 示 します。XSCFコマンドのshow-error-logsコマンドを 使 用 す<br />
るとエラー 情 報 の 一 部 として 同 じものが 参 照 できます。<br />
エラーメッセージの 一 覧 およびその 後 の 対 処 方 法 については「 付 録 B XSCFログ 情 報 」の<br />
show-error-logsで 表 示 されるメッセージ 一 覧 を 参 照 してください。<br />
その 他 の 通 知 メッセージ<br />
上 記 のシステムメッセージや、エラーメッセージの 他 に、 通 常 の 電 源 投 入 や 電 源 切 断 、リセッ<br />
トが 行 われた 場 合 に、OSコンソールに 表 示 する 通 知 用 のメッセージがあります。<br />
1. 初 期 診 断 メッセージ<br />
XSCFのリセットが 行 われるとOSコンソール 上 に 初 期 診 断 メッセージを 表 示 します。 初 期 診 断<br />
メッセージを 表 示 するのは 次 の 場 合 です。<br />
● シリアル(RS232C)ポートに 接 続 されたOSコンソール 上 でのみ 表 示 します。<br />
● モードスイッチがメンテナンスモードのときに、 入 力 電 源 をオンにした 場 合 。<br />
● モードスイッチがメンテナンスモードのときに、マシン 管 理 メニューでファームウェアア<br />
ップデートを 行 った 場 合 。<br />
● モードスイッチの 状 態 によらず、 入 力 電 源 をオンにした 場 合 や、マシン 管 理 メニューでフ<br />
ァームウェアアップデートを 行 った 場 合 、A-1 図 の 下 3 行 は 常 に 表 示 します。<br />
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A-3
以 下 はXSCFの 初 期 診 断 メッセージです。<br />
図 A-1 初 期 診 断 メッセージ<br />
2. 通 常 の 電 源 投 入 メッセージ<br />
通 常 の 電 源 投 入 を 行 った 場 合 、OSコンソール 上 に 以 下 の 通 知 メッセージを 表 示 します。<br />
*1 () 内 はHCPバージョン0504 以 前 のメッセージ<br />
*2 xxxxxxxxは 電 源 を 投 入 しているI/Oの 装 置 アドレス。すべてのI/Oが 電 源 投 入 を 完 了 したと<br />
A-4<br />
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き、「I/Os power on ... complete」 表 示 する。<br />
図 A-2 通 常 電 源 投 入 メッセージ<br />
3. 通 常 の 電 源 切 断 メッセージ<br />
通 常 の 電 源 切 断 を 行 った 場 合 、OSコンソール 上 に 以 下 の 通 知 メッセージを 表 示 します。<br />
図 A-3 通 常 電 源 切 断 メッセージ<br />
4. 通 常 のリセットメッセージ<br />
通 常 のリセットを 行 った 場 合 、OSコンソール 上 に 以 下 の 通 知 メッセージを 表 示 します。<br />
図 A-4 通 常 リセットメッセージ<br />
5.FATALログ 採 取 メッセージ<br />
CPUで 致 命 的 なエラーが 発 生 した 場 合 、XSCFはログを 採 取 します。<br />
上 に 以 下 のFATALログ 採 取 メッセージを 表 示 します。<br />
そのとき、OSコンソール<br />
*1 () 内 はHCPバージョン0106 以 前 のメッセージ<br />
図 A-5 FATALログ 採 取 メッセージ<br />
ノート:<br />
上 記 メッセージは 要 因 によっては 表 示 されないものもあります。 図 A-5の 最 後 の 行 は、 各 メッ<br />
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A-5
セージの 処 理 が 完 了 するごとに 表 示 します。<br />
6. 電 源 投 入 抑 止 時 のメッセージ<br />
XSCFが 電 源 投 入 を 抑 止 した 場 合 、OSコンソール 上 に 以 下 の 通 知 メッセージを 出 力 します。<br />
*1 HCPバージョン0504 以 前 のメッセージでHCP0601 以 降 は 出 力 されない。<br />
*2 () 内 はHCPバージョン0504 以 前 のメッセージ<br />
図 A-6 電 源 投 入 抑 止 時 のメッセージ<br />
7. 予 兆 監 視 中 の 制 御 実 行 時 のメッセージ<br />
XSCFがシステム 監 視 を 行 った 結 果 、 必 要 とされる 制 御 を 行 った 場 合 、OSコンソール 上 に 通 知 メ<br />
ッセージを 表 示 します。<br />
以 下 は 本 体 装 置 を 冷 却 するために、 本 体 装 置 を 一 旦 パワーオフし、 再 度 パワーオンを 行 った 例<br />
です。<br />
図 A-7 システム 制 御 実 行 時 のメッセージ 例<br />
次 へ: A.2 各 機 能 におけるメッセージ<br />
A-6<br />
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A.2 各 機 能 におけるメッセージ<br />
ここでは、XSCFの 各 機 能 において 出 力 される 代 表 的 なメッセージの 見 方 について 説 明 します。<br />
標 準 コンソール(OSコンソール) 上 で 出 力 されるメッセージ<br />
XSCFが 本 体 装 置 の 異 常 を 検 出 すると 標 準 コンソール(OSコンソール) 上 に 表 示 する 代 表 的 なメ<br />
ッセージを 説 明 します。<br />
以 下 は 異 常 検 出 後 、また 状 況 通 知 のメッセージの 表 示 例 です。<br />
例 1 : Jul 25 17:07:34 JST 2002 XSCF:A:PSU:[c2010100] PSU#n input failure<br />
例 2 : Jul 25 17:07:34 JST 2002 XSCF:W:SB:[c5340000] NVRAM CALENDER invalid data<br />
例 3 : Jul 25 17:07:34 JST 2002 XSCF:I::[02010300] Start power on sequence<br />
以 下 は1 行 のフォーマットです。<br />
Mnn DD hh:mm:ss XXX YYYY XSCF:Z:xxxx:[nnnnnnnn] Message<br />
― Mnn : 英 語 月 の 頭 3 文 字<br />
― DD : その 月 の 日<br />
― hh:mm:ss : 時 間 (24 時 間 ) : 分 : 秒<br />
― XXX : TimeZoneName<br />
― YYYY : 年 ( 西 暦 4ケタ)<br />
― XSCF : コンポーネント 名<br />
― Z : システムダメージレベル<br />
A : Alarm( 重 大 なシステム 異 常 )<br />
W : Warning( 警 告 または 注 意 。システムは 継 続 して 動 作 可 能 )<br />
N : Notice( 通 知 )<br />
I : Information( 通 知 )<br />
― xxxx : 故 障 部 品 を 示 します。<br />
ただし、ダメージレベルがIのときは 空 欄 です。またエラーログはありません。<br />
この 事 象 では、パワーログのようなその 他 のログで 採 取 されます。<br />
― [nnnnnnnn] : 8ケタの 固 有 のエラーコードです。<br />
― Message : 前 項 で 記 述 した48 文 字 以 内 のエラーメッセージです。<br />
他 にシステムメッセージや、その 他 の 固 有 の 詳 細 なメッセージも 表 示 されます。<br />
エラーコード、エラーメッセージの 詳 細 は「 付 録 B XSCFログ 情 報 」を 参 照 してください。<br />
メール 通 報 により 出 力 されるメッセージ<br />
本 体 装 置 の 異 常 を 検 出 するとXSCFのメール 機 能 により、ユーザにメール 通 報 されます。メール<br />
のメッセージには 前 項 のシステムメッセージとエラーメッセージの 両 方 を 表 示 します。<br />
メール 上 に 表 示 される 実 際 のメッセージ 例 については「 第 8 章 XSCFメール 機 能 」を 参 照 してく<br />
ださい。<br />
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A-7
SNMPエージェント 機 能 で 出 力 されるメッセージ<br />
本 体 装 置 の 異 常 を 検 出 するとXSCFのSNMPエージェント 機 能 により、trapが 発 生 します。SNMPで<br />
は、メッセージにはエラーメッセージを 表 示 します。<br />
メール 上 に 表 示 される 実 際 のメッセージ 例 については「 第 7 章 XSCF SNMPエージェント 機 能 」<br />
を 参 照 してください。<br />
XSCF Web 機 能 で 出 力 されるメッセージ<br />
XSCF Web 機 能 では、 画 面 メニューにログ 表 示 のメニューがあります。Webベースで 装 置 を 監 視<br />
中 、リモートパネルのCHECK LEDが 点 滅 したり、ユーザが 本 体 装 置 の 何 らかの 異 常 をメールで 受<br />
信 した 場 合 など、ここでエラーログを 選 択 することにより、システムメッセージとエラーメッセ<br />
ージを 他 の 固 有 のメッセージとともに 表 示 します。<br />
XSCFシェル 端 末 に 出 力 されるメッセージ<br />
XSCFシェルが 使 用 できる 端 末 で、XSCFにログインすると、 初 期 画 面 にメッセージを 表 示 します。<br />
また、オペレータパネル、リモートパネルのCHECK LEDが 点 滅 していたり、 標 準 コンソール(OSコ<br />
ンソール)で 本 体 装 置 の 何 らかの 異 常 が 認 められた 場 合 、XSCFコマンドのshow-error-logsコマン<br />
ドを 実 行 すると、システムメッセージとエラーメッセージを 他 の 固 有 のメッセージとともに 表 示<br />
します。<br />
初 期 メッセージまたはXSCFコマンドによるメッセージの 表 示 例 または 詳 細 については、「 第 6<br />
章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」および「 付 録 B XSCFログ 情 報 」を 参 照 してください。<br />
次 は:「 付 録 B XSCFログ 情 報 」<br />
A-8<br />
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付 録 B XSCFログ 情 報<br />
付 録 Bでは、XSCFコンソールでXSCFコマンドを 利 用 すると 参 照 できる 以 下 のようなXSCFログ 情<br />
報 について 説 明 します。<br />
- show-error-logsコマンドによるエラーログ<br />
- show-power-logsコマンドによるパワーログ<br />
- show-event-logsコマンドによるイベントログ<br />
詳 細 については 以 下 の 項 で 記 述 しています。<br />
目 次 :<br />
B.1 XSCFエラーログと 対 処 法 一 覧 B-2<br />
B.2 XSCFパワーログ 一 覧 B-67<br />
B.3 XSCFイベントログ 一 覧 B-74<br />
B.4 XSCFエラーコードテーブル B-82<br />
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B-1
B.1 XSCFエラーログと 対 処 法 一 覧<br />
ここではXSCFコンソールでshow-error-logsコマンドを 実 行 したときに 表 示 されるエラーログ<br />
の 情 報 を 一 覧 にして 記 述 します。 以 下 はそのエラーログ 一 覧 の 表 の 項 目 の 説 明 です。エラーログ<br />
の 出 力 方 法 、および 変 数 は「 第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」 を 参 照 してください。ま<br />
た、エラーコード 別 に 参 照 したいときは、B.4「XSCFエラーコードテーブル」を 利 用 してくださ<br />
い。<br />
表 B-1-1 エラーログ 一 覧 表 の 見 方<br />
エラーコード:<br />
メッセージ:<br />
意 味 :<br />
交 換 部 品 / 番<br />
号 :<br />
対 処 :<br />
エラーレベル:<br />
通 報 レベル:<br />
検 出 元 :<br />
エラーのユニークな16 進 数 の 番 号 です。<br />
エラーメッセージです。<br />
メッセージの 内 容 を 説 明 します。<br />
交 換 単 位 部 品 とその 部 品 番 号 を 示 します。<br />
FF: -/FFのときは、 交 換 部 品 の 特 定 ができない 場 合 です。<br />
41: PSU/0-2のときは、 分 類 番 号 が41、 交 換 部 品 がPSU、 部 品 番 号 は0か<br />
ら2を 示 します。<br />
部 品 番 号 については 表 B-1-Pを 参 照 してください。<br />
対 処 方 法 と 通 報 先 を 記 述 します。<br />
システムに 対 する 影 響 の 程 度 を 示 します。 通 知 されるエラーレベルに<br />
は、 以 下 の3つのものがあります。<br />
A : Alarm( 重 大 なシステム 異 常 )<br />
システム 継 続 運 用 が 不 可 能 な 状 態 にあります。<br />
― (EPOFF) : 強 制 電 源 切 断 しました。<br />
― (STOP) : 緊 急 シャットダウンしました。<br />
― (UNABLE TO START) : システム 投 入 を 抑 止 しました。<br />
システム 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
W : Warning( 警 告 または 注 意 。システムは 継 続 して 動 作 可 能 )<br />
構 成 違 反 などのシステムの 構 成 に 異 常 がありますが、システム<br />
は 継 続 可 能 です。 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
N : Notice( 通 知 )<br />
設 置 環 境 の 変 化 などの 通 知 で 必 ずしも 問 題 の 発 生 を 意 味 しま<br />
せん。<br />
システムが 当 該 エラーを 検 出 した 場 合 に、REMCSセンタに 自 動 通 報 が 行<br />
われるかどうかを 表 します。なお、REMCSセンタからのリモート 監 視 に<br />
は、 別 途 サービス 契 約 が 必 要 です。サービス 契 約 が 結 ばれており、か<br />
つREMCSに 関 するESFの 設 定 が 正 しく 行 われている 場 合 のみ、 自 動 通 報<br />
が 行 われます。 通 報 レベルには、 以 下 の2つのものがあります。<br />
3 : 部 品 に 重 大 な 問 題 があるか、システムに 警 告 があるため、<br />
通 報 が 行 われます。<br />
0 : 問 題 はありません。 通 報 は 行 われません。<br />
エラーを 検 出 したハードウェアです。<br />
XSCF、POST、OBP、マシン 管 理 があります。<br />
以 下 にエラーレベルごとにエラーログ 一 覧 を 記 述 します。<br />
B-2<br />
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Alarm<br />
以 下 はシステムが 継 続 不 可 能 な 状 態 にあるAlarmレベルのエラーとその 対 処 法 一 覧 です。<br />
エラーコード 別 に 参 照 したいときは、B.4「XSCFエラーコードテーブル」を 利 用 してください。<br />
Alarm[1] Alarm[2] Alarm[3] Warnig[1] Warnig[2] Warnig[3] Warnig[4] Notice[1]<br />
Notice[2] Notice[3] Notice[4]<br />
表 B-1-2 エラーログAlarm 一 覧 [1]<br />
エラー<br />
コード<br />
メッセージと 内 容<br />
4201010n メッセージ: PSU#n ACFAIL ( 入 力 電 源 がAC 電 源 タイプのとき)<br />
PSU#n input failure ( 入 力 電 源 がDC 電 源 タイプのとき)<br />
意 味 :<br />
入 力 電 源 の 異 常 ( 冗 長 性 の 喪 失 )を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
41:PSU/0-2<br />
対 処 :<br />
設 置 環 境 を 確 認 してください。<br />
(または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、POWER-BD 交 換 、<br />
IO-back panel 交 換 してください。<br />
または、SB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
C0800000<br />
メッセージ: SCF-CPU Illegal Critical input interrupt<br />
意 味 :<br />
不 当 な 割 込 みが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
C0800100<br />
C0800200<br />
C0800300<br />
C0800400<br />
C0800500<br />
メッセージ: SCF-CPU Illegal Machine check interrupt<br />
意 味 :<br />
不 当 な 割 込 みが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-CPU Illegal Data storage interrupt<br />
意 味 :<br />
不 当 な 割 込 みが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-CPU Illegal Instruction storage interrupt<br />
意 味 :<br />
不 当 な 割 込 みが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-CPU Illegal External interrupt<br />
意 味 :<br />
不 当 な 割 込 みが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-CPU Illegal Alignment interrupt<br />
意 味 :<br />
不 当 な 割 込 みが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-3
C0800600<br />
C0800700<br />
C0800800<br />
C0800900<br />
C0800A00<br />
C0800B00<br />
C0800C00<br />
C0800D00<br />
C0801000<br />
C0801100<br />
メッセージ: SCF-CPU Illegal Program interrupt<br />
意 味 :<br />
不 当 な 割 込 みが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-CPU Illegal <strong>System</strong> call interrupt<br />
意 味 :<br />
不 当 な 割 込 みが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-CPU Illegal PIT interrupt<br />
意 味 :<br />
不 当 な 割 込 みが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-CPU Illegal FIT interrupt<br />
意 味 :<br />
不 当 な 割 込 みが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-CPU Illegal WDT interrupt<br />
意 味 :<br />
不 当 な 割 込 みが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-CPU Illegal Data TLB miss interrupt<br />
意 味 :<br />
不 当 な 割 込 みが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-CPU Illegal Instruction TLB miss interrupt<br />
意 味 :<br />
不 当 な 割 込 みが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-CPU Illegal Debug interrupt<br />
意 味 :<br />
不 当 な 割 込 みが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SYSTEM CONTROL BUS data transfer error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSでデータ 転 送 エラーを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SYSTEM CONTROL BUS data transfer timeout error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSでデータ 転 送 タイムアウトを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
B-4<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
C0801200<br />
C0802000<br />
C0803000<br />
C0803100<br />
C0803200<br />
C0804000<br />
C0804100<br />
C0805000<br />
C0805300<br />
C0806000<br />
メッセージ: SYSTEM CONTROL BUS data transfer incomplete<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSでデータ 転 送 中 断 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: TOD/NVRAM compare error<br />
意 味 :<br />
NVRAM(TOD)でコンペアエラーを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-SDRAM compare error<br />
意 味 :<br />
SCF-SDRAM でコンペアエラーを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-SDRAM uncorrectable error<br />
意 味 :<br />
SCF-SDRAM でECC UEを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-SDRAM correctable error<br />
意 味 :<br />
SCF-SDRAM でECC CEを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCFC parity error<br />
意 味 :<br />
SCFC でパリティエラーを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCFC parity test error<br />
意 味 :<br />
SCFC でパリティ 検 出 機 能 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: XSCF(current bank) checksum error<br />
意 味 :<br />
SCF-FMEM でバンク 切 替 え 前 後 にカレントバンクのチェックサム 異<br />
常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: XSCF boot header error<br />
意 味 :<br />
SCF-FMEM でBOOT HEADER 識 別 子 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-CPU PIT timeout error<br />
意 味 :<br />
SCF-CPU でPIT 割 込 みが 発 生 しませんでした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-5
C0806100<br />
C0807000<br />
C0807100<br />
C0807200<br />
C0808000<br />
C0808100<br />
C0809200<br />
C080F000<br />
C1000100<br />
C1000200<br />
メッセージ: SCF-CPU WDT timeout error<br />
意 味 :<br />
SCF-CPU でWDT 割 込 みが 発 生 しませんでした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-SDRAM ECC CE test error<br />
意 味 :<br />
SCF-SDRAM でECC CEが 発 生 しませんでした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-SDRAM ECC CE test compare error<br />
意 味 :<br />
SCF-SDRAM でECC CE 訂 正 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-SDRAM ECC UE test error<br />
意 味 :<br />
SCF-SDRAM でECC UEが 発 生 しませんでした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: UART loop-back error<br />
意 味 :<br />
データ 受 信 タイムアウトを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: UART compare error<br />
意 味 :<br />
送 受 信 データコンペアエラーを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: TOD error<br />
意 味 :<br />
カレンダ 動 作 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-CPU reset retry out<br />
意 味 :<br />
SCFのリセットまたは WDTのリセットが 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: <strong>System</strong> hangup(RESET)<br />
意 味 :<br />
投 入 監 視 タイムウト 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SBまたはCPU 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡<br />
ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: <strong>System</strong> hangup(OBP)<br />
意 味 :<br />
OBP 監 視 タイムウト 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SBまたはCPU 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡<br />
ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
B-6<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
C1001100<br />
C1001200<br />
C1001300<br />
C201020n<br />
C201030n<br />
C2010400<br />
メッセージ: <strong>System</strong> hangup(OS) Level=1<br />
意 味 :<br />
割 込 みACK 監 視 異 常 (OS 起 動 状 態 )を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
パニックダンプからソフトウェア 調 査 を 行 ってください。(SBまた<br />
はCPU 交 換 してください。) 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: <strong>System</strong> hangup(OS) Level=2<br />
意 味 :<br />
割 込 みACK 監 視 異 常 (OS 未 起 動 状 態 )を 検 出 しました。<br />
または 割 込 みACK 監 視 異 常 検 出 後 パニックに 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XIRログからソフトウェア 調 査 を 行 ってください。(SBまたはCPU 交<br />
換 してください。) 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: <strong>System</strong> hangup(OS) Level=3<br />
意 味 :<br />
割 込 みACK 監 視 異 常 (OS 未 起 動 状 態 )を 検 出 しました。<br />
または 割 込 みACK 監 視 異 常 検 出 後 パニックと 情 報 採 取 に 失 敗<br />
しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
コンソールログからソフトウェア 調 査 を 行 ってください。(SBまた<br />
はCPU 交 換 してください。) 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: PSU#n failed<br />
意 味 :<br />
電 源 異 常 ( 冗 長 性 の 喪 失 )を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
41:PSU/0-2<br />
対 処 :<br />
PSUを 交 換 してください。<br />
(または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき<br />
POWER-BD 交 換 、IO-back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: PSU#n PWOK error<br />
意 味 :<br />
出 力 電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
41:PSU/0-2<br />
対 処 :<br />
PSUを 交 換 してください。<br />
(または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
POWER-BD 交 換 、IO-back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: PSU mount error<br />
意 味 :<br />
PSU 未 実 装 ( 冗 長 性 の 喪 失 )を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
41:PSU/0-2<br />
対 処 :<br />
不 足 PSUを 実 装 してください。<br />
(または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
POWER-BD 交 換 、IO-back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-7
C20106FF<br />
C20107FF<br />
(Alarm)<br />
C202010n<br />
C202020n<br />
C202030n<br />
C202040n<br />
C202050n<br />
C202060n<br />
C20301FF<br />
メッセージ: PSU configuration error<br />
意 味 :<br />
PSU 構 成 数 違 反 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
PSU 構 成 を 確 認 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 く<br />
ださい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: PSU type is not proper #0-DC,#1-DC,#2-AC<br />
意 味 :<br />
PSUの 種 別 の 混 在 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
PSU 構 成 を 確 認 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 く<br />
ださい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: DDC-A not mounted<br />
意 味 :<br />
DDC-A 未 実 装 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
43: DDC-A/0<br />
対 処 :<br />
DDC-Aを 実 装 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: CPUDDC not mounted<br />
意 味 :<br />
CPUDDC 未 実 装 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 42: CPUDDC/ 0-3<br />
対 処 : CPUを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。) 管 理<br />
者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: DDC-A#n alarm<br />
意 味 :<br />
DDC-A 装 置 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
43: DDC-A/0<br />
対 処 :<br />
DDC-Aを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: DDC-B#n alarm<br />
意 味 :<br />
DDC-B 装 置 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
44: DDC-B/0<br />
対 処 :<br />
DDC-Bを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: CPUDDC#n alarm<br />
意 味 :<br />
CPUDDC 装 置 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 42: CPUDDC/ 0-3<br />
対 処 : CPUを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。) 管 理<br />
者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: DDC-B not mounted<br />
意 味 :<br />
DDC-B 未 実 装 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
44: DDC-B/0<br />
対 処 :<br />
DDC-Bを 実 装 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: CPU not mounted<br />
意 味 :<br />
CPUが 未 実 装 です。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
11: CPU/ FF<br />
対 処 :<br />
CPUを 実 装 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
B-8<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
C20302FF<br />
C203030n<br />
C2111000<br />
C2111100<br />
C2111200<br />
C2120100<br />
C2120200<br />
C2120300<br />
C2120400<br />
C2130100<br />
メッセージ: ALL CPUs are degraded<br />
意 味 :<br />
全 CPUの 縮 退 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
11: CPU/ FF<br />
対 処 :<br />
CPUを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Illegal CPU<br />
意 味 :<br />
未 サポートのCPUを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPUを 交 換 してください。<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Pon sequence timeout(sectionXX) .status:YY<br />
意 味 :<br />
パワーオンシーケンスタイムアウトを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Poff sequence timeout(sectionXX)<br />
意 味 :<br />
パワーオフシーケンスタイムアウトを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Reset sequence timeout(sectionXX) .status:YY<br />
意 味 :<br />
リセットシーケンスタイムアウトを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SBまたはCPU 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡<br />
ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: <strong>System</strong>(POWER ON) Retry out<br />
意 味 :<br />
OFF/ONリトライオーバが 検 出 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: <strong>System</strong>(FATAL) Retry out<br />
意 味 :<br />
FATALリトライオーバが 検 出 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SBまたはCPU 交 換 してください。またはPCIボード(モデル<br />
450-Q/450-QPのとき)を 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: <strong>System</strong>(RESET) Retry out<br />
意 味 :<br />
投 入 監 視 リトライオーバが 検 出 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SBまたはCPU 交 換 してください。またはPCIボード(モデル<br />
450-Q/450-QPのとき)を 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: <strong>System</strong>(PON SEQUENCE) Retry out<br />
意 味 :<br />
パワーオンシーケンスリトライオーバが 検 出 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SBまたはCPU 交 換 してください。またはPCIボード(モデル<br />
450-Q/450-QPのとき)を 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Unknown SB-TYPE(XXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
SB-TYPEが 未 サポートです。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-9
C2130300<br />
C2130400<br />
C306000n<br />
C306020n<br />
C306030n<br />
C30B000n<br />
C30B020n<br />
C30B0600<br />
C30B0A0n<br />
メッセージ: UPA frequency expectant value is out of range<br />
意 味 :<br />
UPA 周 波 数 の 値 が 異 常 です。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Pon sequence error(sectionXX) .status:YY<br />
意 味 :<br />
パワーオンシーケンス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: THERMAL-SENSOR#n(CPU) access error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSがアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SBまたはCPU 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡<br />
ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: CPU#n thermal alarm(shutdown) xxC<br />
意 味 :<br />
CPU 温 度 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
11:CPU/0-3<br />
対 処 :<br />
CPU 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。) 管 理 者 ま<br />
たは 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: CPU#n thermal alarm(epoff) xxC<br />
意 味 :<br />
CPU 温 度 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
11:CPU/0-3<br />
対 処 :<br />
CPU 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。) 管 理 者 ま<br />
たは 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: HARDWARE-MONITOR#n access error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSがアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: PSU#n xx.xxV(expect xx.xxV)<br />
意 味 :<br />
電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
41: PSU/0-2<br />
対 処 :<br />
PSUを 交 換 してください。<br />
(またはSB 交 換 してください。<br />
または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
POWER-BD 交 換 、IO-back panel 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: DDC-B xx.xxV(expect xx.xxV)<br />
意 味 :<br />
電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
44: DDC-B/0<br />
対 処 :<br />
DDC-Bを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: DDC-A#n xx.xxV(expect xx.xxV)<br />
意 味 :<br />
電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
43: DDC-A/0<br />
対 処 :<br />
DDC-Aを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
B-10<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
C30B0C00<br />
C30B0E0n<br />
C30B100n<br />
C30B120n<br />
C30B140n<br />
C30C0000<br />
C30C0100<br />
メッセージ: DDC-C#n xx.xxV(expect xx.xxV)<br />
意 味 :<br />
電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01: SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: PSU#n xx.xxV(expect xx.xxV)<br />
意 味 :<br />
電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
41: PSU/0-2<br />
対 処 :<br />
PSUを 交 換 してください。<br />
(またはSB 交 換 してください。<br />
または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
POWER-BD 交 換 、IO-back panel 交 換 してください。<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: PSU#n xx.xxV(expect xx.xxV)<br />
意 味 :<br />
電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
41: PSU/0-2<br />
対 処 :<br />
PSUを 交 換 してください。<br />
(またはSB 交 換 してください。<br />
または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
POWER-BD 交 換 、IO-back panel 交 換 してください。<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: PSU#n xx.xxV(expect xx.xxV)<br />
意 味 :<br />
電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
41: PSU/0-2<br />
対 処 :<br />
PSUを 交 換 してください。<br />
(またはSB 交 換 してください。<br />
または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
POWER-BD 交 換 、IO-back panel 交 換 してください。<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: CPUDDC#n xx.xxV(expect xx.xxV)<br />
意 味 :<br />
電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 42: CPUDDC/ 0-3<br />
対 処 : CPUを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。) 管 理<br />
者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SC access error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSがアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SC PLL lock error<br />
意 味 :<br />
PLL Lock 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-11
C30D000n<br />
C30D010n<br />
C30E010n<br />
(Alarm)<br />
C30E030n<br />
C30E050n<br />
C3160300<br />
メッセージ: XB#n access error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSがアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: XB#n PLL lock error<br />
意 味 :<br />
PLL Lock 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: FAN-CONTROLLER#n access error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSアクセス 異 常 ( 冗 長 性 の 喪 失 )を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00[モデル250-R]、<br />
32:FANJT/0-1[モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QP<br />
のFAN#0-3]<br />
03:PCI-BD/00[モデル450-Q/450-QPのFAN#4-7]<br />
対 処 :<br />
モデル250-RのときSB 交 換 してください。<br />
モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPの<br />
FAN 番 号 0-3のときSB 交 換 してください。<br />
モデル450-Qまたは450-QPのFAN 番 号 4-7のときPCIボードを<br />
交 換 してください。<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm:3/:XSCF<br />
メッセージ: FAN#n alarm (xxxxrpm)<br />
意 味 :<br />
FAN 回 転 数 異 常 ( 冗 長 性 の 喪 失 )を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
31:FAN/0-7<br />
対 処 :<br />
FAN 交 換 してください。<br />
(または 上 述 のFAN-CONTROLLER#n の 対 処 を 行 ってください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: FAN#n not mounted<br />
意 味 :<br />
FAN 未 実 装 ( 冗 長 性 の 喪 失 )を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
31:FAN/0-7<br />
対 処 :<br />
不 足 FANを 実 装 してください。<br />
(または 上 述 のFAN-CONTROLLER#n の 対 処 を 行 ってください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SB serial number is 0<br />
意 味 :<br />
SBシリアル 番 号 がオール0でした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
C3160400 メッセージ: PANEL serial number is 0<br />
意 味 :<br />
PANELシリアル 番 号 がオール0でした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 02: PANEL/ 00<br />
対 処 :<br />
PANEL 交 換 してください。<br />
(またはモデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
IO-back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
C3170000 メッセージ: Unsupported SB-Revision (xxxxxxxxxxxx xxxxx)<br />
意 味 :<br />
未 サポートのSB 版 数 が 実 装 されています。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
適 切 な 版 数 のファームアップを 行 ってください。 管 理 者 または 当<br />
社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
B-12<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
CD000600<br />
CE01000n<br />
CE02000n<br />
CE03000n<br />
CE0301FF<br />
CE030200<br />
CE0303FF<br />
CE0304FF<br />
CE03050n<br />
メッセージ: Unknown SCF-FMEM ID(ID=xx TYPE=xx)<br />
意 味 :<br />
未 サポートのID/TYPEのSCF-FMEMが 実 装 されています。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: CPU#n JTAG IR setting error<br />
意 味 :<br />
JIR 設 定 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPUを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: CPU#n JTAG compare error<br />
意 味 :<br />
設 定 データ 比 較 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPUを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: CPU#n JTAG status error<br />
意 味 :<br />
JTAG Statusタイムアウトを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPUを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: CPU JTAG status error<br />
意 味 :<br />
JTAG Statusタイムアウトを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPUを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SC JTAG status error<br />
意 味 :<br />
JTAG Statusタイムアウトを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: XB#0-2 JTAG status error<br />
意 味 :<br />
JTAG Statusタイムアウトを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: XB#3-5 JTAG status error<br />
意 味 :<br />
JTAG Statusタイムアウトを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: U2P#n JTAG status error<br />
意 味 :<br />
JTAG Statusタイムアウトを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
モデル250-R4/250-R/250-P/450-Rのとき、SB 交 換 してください。<br />
モデル450-Q/450-QPのとき、<br />
U2P#0のときPCIボード 交 換 してください。<br />
(またはU2P#0、2、3のときSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-13
CE04000n<br />
CE040100<br />
CE04020n<br />
CE04030n<br />
CE07100n<br />
CE080000<br />
CE09000n<br />
CE0A0000<br />
CE20010n<br />
メッセージ: CPU#n JTAG ID code error<br />
意 味 :<br />
IDコード 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPUを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SC JTAG ID code error<br />
意 味 :<br />
IDコード 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: XB#n JTAG ID code error<br />
意 味 :<br />
IDコード 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: U2P#n JTAG ID code error<br />
意 味 :<br />
IDコード 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
モデル250-R4/250-R/250-P/450-Rのとき、SB 交 換 してください。<br />
モデル450-Q/450-QPのとき、<br />
U2P#0のときPCIボード 交 換 してください。<br />
(またはU2P#0、2、3のときSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Correct. error count over flow(offline desired)<br />
意 味 :<br />
エラーの 発 生 回 数 が 閾 値 をこえたため、 対 象 CPUをオフラインしま<br />
した。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPUを 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くださ<br />
い。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SYSTEM CONTROL BUS fatal timeout(SC Register)<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSのタイムアウト 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SYSTEM CONTROL BUS fatal timeout(XB#n Register)<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSのタイムアウト 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SYSTEM CONTROL BUS fatal timeout(SC History)<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSのタイムアウト 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Processor fatal error(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
CPU FATALが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPU 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くださ<br />
い。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
B-14<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
CE20020n<br />
CE20040n<br />
CE200700<br />
CE200900<br />
CE201000<br />
CE201200<br />
CE201300<br />
CE20150n<br />
メッセージ: Invalid adrs. error(00000000)<br />
意 味 :<br />
CPU FATALが 発 生 しました。ソフト 要 因 の 場 合 があります。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00 または 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPUまたはSB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡<br />
ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Invalid interrupt error(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
CPU FATALが 発 生 しました。ソフト 要 因 の 場 合 があります。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00 または 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPUまたはSB 交 換 してください。<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: DTAG error(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
FATALが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Cache coherent error(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
FATALが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: UPA I/O fatal error IO#0(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
FATALが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
モデル250-R4/250-R/250-P/450-Rのとき、SB 交 換 してください。<br />
モデル450-Q/450-QPのとき、<br />
PCIボード 交 換 してください。<br />
(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: UPA I/O fatal error IO#2(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
FATALが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: UPA I/O fatal error IO#3(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
FATALが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Interconnect data error(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
FATALが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
11: CPU/ 0-3 or 01:SB/00<br />
対 処 :<br />
交 換 部 品 がCPUのとき<br />
CPU 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください)<br />
SBのとき<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くださ<br />
い。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-15
CE209400<br />
CE209500<br />
CE209600<br />
CE209700<br />
CE209800<br />
CE209900<br />
CE20F10n<br />
CE20F200<br />
メッセージ: Fatal error(SC)<br />
意 味 :<br />
FATAL 発 生 時 ログ 採 取 に 失 敗 し 解 析 不 能 です。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
前 後 のログを 確 認 してください。その 後 、SB 交 換 またはCPU 交 換 し<br />
てください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Fatal error(XB)<br />
意 味 :<br />
FATAL 発 生 時 ログ 採 取 に 失 敗 し 解 析 不 能 です。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
前 後 のログを 確 認 してください。その 後 、SB 交 換 またはCPU 交 換 し<br />
てください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Fatal error(CPU#n,mm)<br />
意 味 :<br />
FATAL 発 生 時 ログ 採 取 に 失 敗 し 解 析 不 能 です。(mmは 詳 細 コード)<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
前 後 のログを 確 認 してください。その 後 、SB 交 換 またはCPU 交 換 し<br />
てください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: RC data error(yy)(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
RCデータ 異 常 状 態 でFATAL 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。ただしファームアップ 失 敗 後 ならファーム<br />
アップを 再 試 行 してください。それでも 失 敗 するときはSB 交 換 してください。 管 理 者 または 当<br />
社 技 術 員 にご 連 絡 くださ い。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Hardware too many errors(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
エラー 要 因 過 多 で 解 析 できませんでした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Hardware no error region(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
エラー 要 因 なしで 解 析 できませんでした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
SBまたはCPU 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡<br />
ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Fatal error(Internal)(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
FATALが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3または01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
交 換 部 品 がCPUのとき<br />
CPU 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください)<br />
SBのとき<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くださ<br />
い。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Fatal error(Outside)(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
FATALが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
B-16<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
CE20FB00<br />
メッセージ: Bus protocol error(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
FATALが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くださ<br />
い。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
Alarm Warnig Notice<br />
表 B-1-3 エラーログAlarm 一 覧 [2]<br />
エラー<br />
コード<br />
メッセージと 内 容<br />
020000F2 メッセージ: <strong>System</strong> Config. Error(No CPU(fail))<br />
意 味 :<br />
OSからの 縮 退 により 使 用 可 能 CPUがなくなりました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/FF<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:POST<br />
0300003A メッセージ: flash memory check sum error(FROM#0)<br />
意 味 :<br />
フラッシュメモリチェックサム 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:POST<br />
0300003B メッセージ: flash memory check sum error(FROM#1)<br />
意 味 :<br />
フラッシュメモリチェックサム 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:POST<br />
0310003C メッセージ: SRAM Data Line error(SRAM)<br />
意 味 :<br />
SRAMデータ 線 の 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:POST<br />
0320003C メッセージ: SRAM Address Line error(SRAM)<br />
意 味 :<br />
SRAMアドレス 線 の 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:POST<br />
0330003C メッセージ: SRAM Data error(SRAM)<br />
意 味 :<br />
SRAMデータ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:POST<br />
04000031 メッセージ: SC Register error(SC)<br />
意 味 :<br />
SCレジスタ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:POST<br />
05000032 メッセージ: SCF check error(SCF)<br />
意 味 :<br />
XSCFリセットタイムアウトを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:POST<br />
05010032 メッセージ: SCF check error(SCF)<br />
意 味 :<br />
XSCFステータス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:POST<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-17
10000030 メッセージ: DTAG error(DTAG)<br />
意 味 :<br />
DTAG 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:POST<br />
10010030 メッセージ: DTAG error(DTAG)<br />
意 味 :<br />
DTAG 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:POST<br />
10100030 メッセージ: DTAG Init error(DTAG)<br />
意 味 :<br />
DTAG 初 期 化 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:POST<br />
Alarm Warnig Notice<br />
エラー<br />
コード<br />
1100000n<br />
1108020n<br />
1108050n<br />
1108TT00<br />
(TT=トラッ<br />
プタイプ 番<br />
号 )<br />
120000FF<br />
1300000X<br />
140000FF<br />
表 B-1-4 エラーログAlarm 一 覧 [3]<br />
メッセージと 内 容<br />
メッセージ: [RST]initialization failed<br />
意 味 :<br />
OBPの 初 期 化 に 失 敗 しました。[RST=リセットフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
11: CPU/ 0-3または01: SB/ 00またはFF: -/FF<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [RST]Watchdog reset<br />
意 味 :<br />
Watchdogリセットが 発 生 しました。[RST=リセットフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
11: CPU/ 0-3またはFF: -/FF<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [RST]RED state exception<br />
意 味 :<br />
RED stateが 発 生 しました。[RST=リセットフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
11: CPU/ 0-3またはFF: -/FF<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [RST]Trap occurred<br />
意 味 :<br />
不 当 なトラップエラーが 発 生 しました。<br />
[RST=リセットフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [BI1]initailization failed<br />
意 味 :<br />
OBPの 初 期 化 に 失 敗 しました。[BI1= 初 期 化 1フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : FF: -/FFまたは11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:0/:OBP<br />
メッセージ: [BI2]initialization failed<br />
意 味 :<br />
OBPの 初 期 化 に 失 敗 しました。[BI2= 初 期 化 2フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [L1]initailization failed<br />
意 味 :<br />
OBPの 初 期 化 に 失 敗 しました。[L1= 初 期 化 3フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : FF: -/FFまたは11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:0/:OBP<br />
B-18<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
1500000X<br />
1600000X<br />
1700000X<br />
1800000X<br />
1810003D<br />
1820003D<br />
190000FF<br />
1A00000n<br />
1A0000FF<br />
1B0000FF<br />
メッセージ: [U2P]initailization failed<br />
意 味 :<br />
OBPの 初 期 化 に 失 敗 しました。[U2P=U2Pノードフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [CTIMER]initialization failed<br />
意 味 :<br />
OBPの 初 期 化 に 失 敗 しました。<br />
[CTIMER=タイマーノードフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [BEBUS]Probing Basic ebus device failed<br />
意 味 :<br />
OBPの 初 期 化 に 失 敗 しました。<br />
[BEBUS= 必 須 ebusノードフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [OBPENV]initialization failed<br />
意 味 :<br />
OBPの 初 期 化 に 失 敗 しました。<br />
[OBPENV=EEPROM 関 連 フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [OBPENV]eeprom data invalid(set-default)<br />
意 味 :<br />
パネルEEPROM 内 のOBP 環 境 変 数 部 の 異 常 が 発 生 しました。<br />
[OBPENV=EEPROM 関 連 フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 02: PANEL/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [OBPENV]eeprom data invalid<br />
意 味 :<br />
パネルEEPROM 内 のIDPROM 部 の 異 常 が 発 生 しました。<br />
[OBPENV=EEPROM 関 連 フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 02: PANEL/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [EEBUS]Probing Extended ebus device failed<br />
意 味 :<br />
OBPの 初 期 化 に 失 敗 しました。[EEBUS=ebusノードフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : FF: -/FFまたは11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [CPU]Probing CPU failed<br />
意 味 :<br />
OBPの 初 期 化 中 にCPU 故 障 を 検 出 しました。<br />
[CPU=CPUノードフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPUを 交 換 してください。 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [CPU]Probing CPU failed<br />
意 味 :<br />
OBPの 初 期 化 に 失 敗 しました。[CPU=CPUノードフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : FF: -/FFまたは11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [NVRAMRC]initialization failed<br />
意 味 :<br />
OBPの 初 期 化 に 失 敗 しました。<br />
[NVRAMRC=NVRAMRC 実 行 フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/FF<br />
対 処 :<br />
nvramrcの 記 述 を 確 認 してください。その 後 当 社 技 術 員 にご 連 絡<br />
ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:0/:OBP<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-19
1C00002n メッセージ: [PCI]Probing PCI failed(PCI#0n)<br />
意 味 :<br />
PCIスロットを 検 査 中 に 異 常 が 発 生 しました。<br />
[PCI=PCIプローブ( 検 査 )フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 92: PCI/ 00-08<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
1D00004n<br />
(n=0,1)<br />
メッセージ: [SCSI]Probing PCI failed(SCSI#x)<br />
[(n,x)=(0,1)、(1,0)]<br />
意 味 :<br />
オンボードSCSI 検 査 中 に 異 常 が 発 生 しました。<br />
[SCSI=SCSIプローブ( 検 査 )フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
1E0000XX メッセージ: [NET]Probing PCI failed(LAN#n)<br />
(XX=42,43) 意 味 :<br />
オンボードLAN 検 査 中 に 異 常 が 発 生 しました。<br />
[NET=NETプローブ( 検 査 )フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
1F000044 メッセージ: [ATAPI]Probing PCI failed(ATAPI)<br />
意 味 :<br />
オンボードIDE 検 査 中 に 異 常 が 発 生 しました。<br />
[ATAPI=IDEプローブ( 検 査 )フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
21000045 メッセージ: [USB]Probing PCI failed(USB)<br />
意 味 :<br />
オンボードUSB 検 査 中 に 異 常 が 発 生 しました。<br />
[USB=USBプローブ( 検 査 )フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
USBデバイスを 交 換 してください。(またはSBを 交 換 してくださ<br />
い。) またはその 後 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
230000FF メッセージ: [CONS]install console failed<br />
意 味 :<br />
コンソール 確 定 処 理 中 に 異 常 が 発 生 しました。<br />
[CONS=コンソール 設 定 フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
OBP 環 境 変 数 input-device,output-device の 設 定 値 を 確 認 して<br />
ください。その 後 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
240000FF メッセージ: [SBinf]SBinf failed<br />
意 味 :<br />
SB 構 成 情 報 通 知 に 失 敗 しました。<br />
[SBinf=スタートアップフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:0/:OBP<br />
250000FF メッセージ: [BOOTP]Boot Process failed<br />
意 味 :<br />
ブートプロセスで 失 敗 しました。[BOOTP=ブートフェーズ1]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : FF: -/ FFまたは91: DISK/ 0-5<br />
対 処 :<br />
OBP 環 境 変 数 、boot-deviceの 設 定 値 およびディスクを 確 認 してく<br />
ださい。その 後 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。 本 メッセージの 前 に 別 のメッセージがある 場<br />
合 はそちらに 従 ってください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
250000FF メッセージ: [BOOTP]All boot devices failed<br />
-(2) 意 味 :<br />
すべてのboot-deviceで 異 常 を 検 出 しました。<br />
[BOOTP=ブートフェーズ1]<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
OBP 環 境 変 数 、boot-deviceの 設 定 値 およびディスクを 確 認 してく<br />
ださい。その 後 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:0/:OBP<br />
B-20<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
251000XX メッセージ: [BOOTP]disk label error<br />
(*p) 意 味 :<br />
ディスクラベル 異 常 を 検 出 しました。<br />
[BOOTP=ブートフェーズ1]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00または92: PCI/ 00-08または91: DISK/ 0-5<br />
対 処 :<br />
OBP 環 境 変 数 、boot-deviceで 指 定 されているディスクがブート 可<br />
能 ディスク(またはCDROM)かどうか 確 認 してください。その 後 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
252000XX メッセージ: [BOOTP]SCSI error<br />
(*p) 意 味 :<br />
ディスクブート 異 常 を 検 出 しました。<br />
[BOOTP=ブートフェーズ1]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00または92: PCI/ 00-08または91: DISK/ 0-5<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
253000XX メッセージ: [BOOTP]SCSI I/O error<br />
(*p) 意 味 :<br />
ディスクブート 異 常 を 検 出 しました。<br />
[BOOTP=ブートフェーズ1]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00または92: PCI/ 00-08または91: DISK/ 0-5<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
254000XX メッセージ: [BOOTP]PCI S-ERR<br />
(XX=50-55) 意 味 :<br />
PCIアドレスパリティエラーが 発 生 しました。<br />
[BOOTP=ブートフェーズ1]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
255000XX メッセージ: [BOOTP]network error(LAN#n)<br />
(XX=42,43) 意 味 :<br />
ネットワークブート 異 常 が 発 生 しました。<br />
[BOOTP=ブートフェーズ1]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
256000XX メッセージ: [BOOTP]network error(LAN#n)<br />
(XX=42,43) 意 味 :<br />
ネットワークブート 異 常 が 発 生 しました。<br />
[BOOTP=ブートフェーズ1]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
25700044 メッセージ: [BOOTP]IDE error<br />
意 味 :<br />
CDROM/DVDブート 異 常 が 発 生 しました。<br />
[BOOTP=ブートフェーズ1]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
260000FF メッセージ: [BOOTB]Boot block error<br />
意 味 :<br />
ブートブロックが 異 常 終 了 しました。<br />
[BOOTB=ブートブロックフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
正 しいディスクでない 可 能 性 があります。ディスクを 確 認 してく<br />
ださい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:0/:OBP<br />
261000XX メッセージ: [BOOTB]disk label error<br />
(*p) 意 味 :<br />
ディスクラベル 異 常 を 検 出 しました。<br />
[BOOTB=ブートブロックフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00または92: PCI/ 00-08または91: DISK/ 0-5<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-21
262000XX<br />
(*p)<br />
263000XX<br />
(*p)<br />
264000XX<br />
(XX=50-55)<br />
265000XX<br />
(XX=42,43)<br />
266000XX<br />
(XX=42,43)<br />
270000FF<br />
271000XX<br />
(*p)<br />
272000XX<br />
(*p)<br />
273000XX<br />
(*p)<br />
274000XX<br />
(XX=50-55)<br />
メッセージ: [BOOTB]SCSI error<br />
意 味 :<br />
ディスクブート 異 常 を 検 出 しました。<br />
[BOOTB=ブートブロックフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00または92: PCI/ 00-08または91: DISK/ 0-5<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [BOOTB]SCSI I/O error<br />
意 味 :<br />
ディスクブート 異 常 を 検 出 しました。<br />
[BOOTB=ブートブロックフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00または92: PCI/ 00-08または91: DISK/ 0-5<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [BOOTB]PCI S-ERR<br />
意 味 :<br />
PCIアドレスパリティエラーが 発 生 しました。<br />
[BOOTB=ブートブロックフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [BOOTB]network error(LAN#n)<br />
意 味 :<br />
ネットワークブート 異 常 が 発 生 しました。<br />
[BOOTB=ブートブロックフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [BOOTB]network error(LAN#n)<br />
意 味 :<br />
ネットワークブート 異 常 が 発 生 しました。<br />
[BOOTB=ブートブロックフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [BOOTOS]Boot OS failed<br />
意 味 :<br />
OBP 環 境 下 のOSの 初 期 化 で 異 常 終 了 しました。<br />
[BOOTOS=OSフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:0/:OBP<br />
メッセージ: [BOOTOS]disk label error<br />
意 味 :<br />
ディスクラベル 異 常 を 検 出 しました。[BOOTOS=OSフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00または92: PCI/ 00-08または91: DISK/ 0-5<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [BOOTOS]SCSI error<br />
意 味 :<br />
ディスクブート 異 常 を 検 出 しました。[BOOTOS=OSフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00または92: PCI/ 00-08または91: DISK/ 0-5<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [BOOTOS]SCSI I/O error<br />
意 味 :<br />
ディスクブート 異 常 を 検 出 しました。[BOOTOS=OSフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00または92: PCI/ 00-08または91: DISK/ 0-5<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [BOOTOS]PCI S-ERR<br />
意 味 :<br />
PCIアドレスパリティエラーが 発 生 しました。<br />
[BOOTOS=OSフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
B-22<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
275000XX<br />
(XX=42,43)<br />
276000XX<br />
(XX=42,43)<br />
280000FF<br />
281000FF<br />
281000XX<br />
(*p)<br />
2A0000FF<br />
2B0000FF<br />
2C0000FF<br />
2E0000FF<br />
メッセージ: [BOOTOS]network error(LAN#n)<br />
意 味 :<br />
ネットワークブート 異 常 が 発 生 しました。<br />
[BOOTOS=OSフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [BOOTOS]network error(LAN#n)<br />
意 味 :<br />
ネットワークブート 異 常 が 発 生 しました。<br />
[BOOTOS=OSフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [OSRUN]OS Running OBP failed<br />
意 味 :<br />
OS 起 動 中 のOBP 呼 出 しが 異 常 終 了 しました。<br />
[OSRUN=OS 動 作 中 フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:0/:OBP<br />
メッセージ: [OSRUN]OS Running OS abort<br />
意 味 :<br />
OS 実 行 中 に 何 らかの 障 害 が 発 生 し、OS 実 行 継 続 が 困 難 になったた<br />
め、OBPに 制 御 が 移 りました。[OSRUN=OS 動 作 中 フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:0/:OBP<br />
メッセージ: OS aborted<br />
意 味 :<br />
OS 実 行 中 に 何 らかの 障 害 が 発 生 し、OS 実 行 継 続 が 困 難 になったた<br />
め、OBPに 制 御 が 移 りました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [POFF]Power off sequence failed<br />
意 味 :<br />
パワーオフ 処 理 に 失 敗 しました。<br />
[POFF=パワーオフ 処 理 フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:0/:OBP<br />
メッセージ: [REBOOT]Reboot sequence failed<br />
意 味 :<br />
リセット 処 理 に 失 敗 しました。<br />
[REBOOT=リブート 処 理 フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:0/:OBP<br />
メッセージ: [INIT0]Init 0 sequence failed<br />
意 味 :<br />
OSシャットダウン 後 ok 停 止 時 に 異 常 を 検 出 しました。<br />
[INIT0=INIT0 処 理 フェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:0/:OBP<br />
メッセージ: [RED]RED State exception occurred<br />
意 味 :<br />
Red Stateが 発 生 しました。<br />
[RED=RED/WDR/XIRフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-23
2E1000FF メッセージ: [RED]Watchdog reset occurred<br />
意 味 :<br />
Watchdogリセットが 発 生 しました。<br />
[RED=RED/WDR/XIRフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
2E200000 メッセージ: [RED]Reset Switch<br />
意 味 :<br />
リセットスイッチが 押 下 されました。<br />
[RED=RED/WDR/XIRフェーズ]<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
33000039 メッセージ: [Autoboot stop]No Available TOD<br />
意 味 :<br />
TOD 時 刻 値 が 異 常 のためブートを 抑 止 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
不 当 な 時 刻 が 設 定 された 可 能 性 がありますので、 一 旦<br />
set-tod-allコマンドで 時 刻 を 設 定 してください。 再 起 動 後 、 再 び 同 じメッセージが 出 る 場 合<br />
はSBを 交 換 してください。 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:0/:OBP<br />
330000FF メッセージ: [Autoboot stop]Panel data Error<br />
意 味 :<br />
パネルEEPROMデータが 異 常 のためブートを 抑 止 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:0/:OBP<br />
330000FF メッセージ: [Autoboot stop]RCI is not configured<br />
_(2) 意 味 :<br />
RCI 未 構 築 状 態 のためブートを 抑 止 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
rci-config,rci-configioコマンドでRCI 構 築 を 行 ってください。<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:0/:OBP<br />
FF0000FF メッセージ: Reset Switch<br />
意 味 :<br />
CPUリセットが 発 生 しログが 採 取 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
xx0000FF メッセージ: OBP initializing aborted<br />
(*p) 意 味 :<br />
OBPの 初 期 化 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
本 エラーメッセージの 前 に 出 力 されているメッセージを 確 認 し<br />
てください。 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:0/:OBP<br />
xx080ayy メッセージ: [ppp]Instruction Access Error<br />
(*p) 意 味 :<br />
不 当 なトラップエラーが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00または11: CPU/ 0-3または 21: SLOT/ 00-15<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
xx0810yy メッセージ: [ppp]Illegal instruction<br />
(*p) 意 味 :<br />
不 当 なトラップエラーが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
xx0832yy メッセージ: [ppp]Data Access Error<br />
(*p) 意 味 :<br />
不 当 なトラップエラーが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00または11: CPU/ 0-3または 21: SLOT/ 00-15<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
B-24<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
xx0864yy<br />
(*p)<br />
xx0868yy<br />
(*p)<br />
メッセージ: [ppp]Fast Instruction Access MMU Miss<br />
意 味 :<br />
不 当 なトラップエラーが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
メッセージ: [ppp]Fast Data Access MMU Miss<br />
意 味 :<br />
不 当 なトラップエラーが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:OBP<br />
(*p): xx:テストフェーズ 番 号 、XX、yy:コンポーネント 番 号 、zzz:コンポーネント 名 、ppp:フ<br />
ェーズ 略 称 。 詳 細 については 表 B-1-Tおよび 表 B-1-Cを 参 照 してください。<br />
Alarm Warnig Notice<br />
おしらせ<br />
エラーメッセージの 表 示 内 容 は、 機 能 改 善 のため 変 更 される 場 合 があります。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-25
Warning<br />
以 下 はシステムが 継 続 動 作 可 能 な 縮 退 状 態 や 警 告 レベルにあるWarningレベルのエラーとその<br />
対 処 法 一 覧 です。<br />
エラーコード 別 に 参 照 したいときは、B.4「XSCFエラーコードテーブル」を 利 用 してください。<br />
Alarm[1] Alarm[2] Alarm[3] Warnig[1] Warnig[2] Warnig[3] Warnig[4] Notice[1]<br />
Notice[2] Notice[3] Notice[4]<br />
表 B-1-5 エラーログWarning 一 覧 [1]<br />
エラー<br />
コード<br />
メッセージと 内 容<br />
4201010n メッセージ: PSU#n ACFAIL ( 入 力 電 源 がAC 電 源 タイプのとき)<br />
PSU#n input failure ( 入 力 電 源 がDC 電 源 タイプのとき)<br />
意 味 :<br />
入 力 電 源 の 異 常 ( 冗 長 の 範 囲 )を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 41: PSU/ 0-2<br />
対 処 :<br />
設 置 環 境 を 確 認 してください。<br />
(または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
POWER-BD 交 換 、IO-back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
4201040n メッセージ: PSU#n mount error<br />
意 味 :<br />
すでにPSUが 未 実 装 ( 冗 長 の 範 囲 )になっていたことを 通 知 しまし<br />
た。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
PSUを 確 認 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くださ<br />
い。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
5080000n メッセージ: Parts Status Reset Failure<br />
意 味 :<br />
マシン 管 理 メニューで 問 題 のあるPSUの 状 態 がリセットされまし<br />
た。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
41:PSU/0-2<br />
対 処 :<br />
設 置 環 境 を 確 認 してください。<br />
(または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、POWER-BD 交 換 、<br />
IO-back panel 交 換 してください。<br />
または、SB 交 換 してください。)<br />
または、 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:XSCF<br />
80805100 メッセージ: XSCF(reserved bank) checksum error<br />
意 味 :<br />
リザーブバンクのチェックサム 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。ただしファームアップ 中 または 失 敗 後 なら<br />
ファームアップを 再 試 行 してください。それでも 失 敗 するときはSB 交 換 してください。 管 理 者<br />
または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
B-26<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
80805400<br />
80805600<br />
メッセージ: SCF-FMEM checksum error<br />
意 味 :<br />
構 成 情 報 /RAS-DB/WEBDATAのチェックサム 異 常 を 検 出 し ました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。ただしファームアップ 中 または 失 敗 後 なら<br />
ファームアップを 再 試 行 してください。それでも 失 敗 するときはSB 交 換 してください。 管 理 者<br />
または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-FMEM update unfinished<br />
意 味 :<br />
リザーブバンク/RAS-DB/WEBDATAのアップデートが 未 完 了 でした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
リザーブバンク/RAS-DB/WEBDATAのアップデートを 再 試 行 してく<br />
ださい。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
80809000 メッセージ: TOD stop<br />
意 味 :<br />
カレンダ 動 作 停 止 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
80809100<br />
80809300<br />
8201020n<br />
8201050n<br />
メッセージ: TOD invalid data<br />
意 味 :<br />
カレンダ 設 定 値 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: NVRAM battery low<br />
意 味 :<br />
バッテリー 低 電 圧 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: PSU#n failed<br />
意 味 :<br />
電 源 異 常 ( 冗 長 の 範 囲 )を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 41: PSU/ 0-2<br />
対 処 :<br />
PSUを 交 換 してください。<br />
(または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
POWER-BD 交 換 、IO-back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: PSU#n warning<br />
意 味 :<br />
PSUでALERTを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 41: PSU/ 0-2<br />
対 処 :<br />
PSUを 交 換 してください。<br />
(または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
POWER-BD 交 換 、IO-back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-27
82050100<br />
メッセージ: NVRAM battery low<br />
意 味 :<br />
バッテリー 低 電 圧 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
830101FF メッセージ: INLET thermal low warning<br />
意 味 :<br />
吸 気 温 度 低 温 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
設 置 環 境 確 認 してください。<br />
(または、PANELを 交 換 してください。<br />
または、モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
IO-back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
830104FF メッセージ: INLET thermal high warning<br />
意 味 :<br />
吸 気 温 度 高 温 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
設 置 環 境 確 認 してください。<br />
(または、PANELを 交 換 してください。<br />
または、モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
IO-Back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
83020100 メッセージ: PANEL-FRU data error<br />
意 味 :<br />
PANEL-EEPROMのFRUデータ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 02: PANEL/ 00<br />
対 処 :<br />
PANEL 交 換 してください。<br />
(または、モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
IO-back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
8306010n メッセージ: CPU#n thermal high warning<br />
意 味 :<br />
CPU 温 度 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPU 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
83080100 メッセージ: SB-FRU data error<br />
意 味 :<br />
SBのFRUデータ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SBを 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くださ<br />
い。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
B-28<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
830B010n<br />
830B0500<br />
830B090n<br />
830B0B00<br />
830B0D0n<br />
830B0F0n<br />
メッセージ: PSU#n xx.xxV(expect xx.xxV)<br />
意 味 :<br />
電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
41: PSU/0-2<br />
対 処 :<br />
PSUを 交 換 してください。<br />
(またはSB 交 換 してください。<br />
または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
POWER-BD 交 換 、IO-Back panel 交 換 してください。<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: DDC-B xx.xxV(expect xx.xxV)<br />
意 味 :<br />
電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
44: DDC-B/0<br />
対 処 :<br />
DDC-Bを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: DDC-A xx.xxV(expect xx.xxV)<br />
意 味 :<br />
電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 43: DDC-A/ 0<br />
対 処 :<br />
DDC-Aを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: DDC-C#n xx.xxV(expect xx.xxV)<br />
意 味 :<br />
電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01: SB/00<br />
対 処 :<br />
SBを 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くださ<br />
い。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: PSU#n xx.xxV(expect xx.xxV)<br />
意 味 :<br />
電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
41: PSU/0-2<br />
対 処 :<br />
PSUを 交 換 してください。<br />
(またはSB 交 換 してください。<br />
または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
POWER-BD 交 換 、IO-back panel 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: PSU#n xx.xxV(expect xx.xxV)<br />
意 味 :<br />
電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
41: PSU/0-2<br />
対 処 :<br />
PSUを 交 換 してください。<br />
(またはSB 交 換 してください。<br />
または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
POWER-BD 交 換 、IO-back panel 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-29
830B110n<br />
830B130n<br />
830E000n<br />
8310010n<br />
8310020n<br />
8311000n<br />
8311010n<br />
メッセージ: PSU#n xx.xxV(expect xx.xxV)<br />
意 味 :<br />
電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
41: PSU/0-2<br />
対 処 :<br />
PSUを 交 換 してください。<br />
(またはSB 交 換 してください。<br />
または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
POWER-BD 交 換 、IO-back panel 交 換 してください。<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: CPUDDC#n xx.xxV(expect xx.xxV)<br />
意 味 :<br />
電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 42: CPUDDC/ 0-3<br />
対 処 : CPUを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。) 管 理<br />
者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: FAN-CONTROLLER#n access warning<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSアクセス 異 常 ( 冗 長 の 範 囲 )を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00[モデル250-R]、<br />
32:FANJT/0-1[モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QP<br />
のFAN#0-3]<br />
03:PCI-BD/00[モデル450-Q/450-QPのFAN#4-7]<br />
対 処 :<br />
モデル250-RのときSB 交 換 してください。<br />
モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPの<br />
FAN 番 号 0-3のときSB 交 換 してください。<br />
モデル450-Qまたは450-QPのFAN 番 号 4-7のときPCIボードを<br />
交 換 してください。<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: CPU#n-FRU data error<br />
意 味 :<br />
CPU#nのFRUデータ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPUを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Unknown CPU#n FRU-IDCODE xx, so using xx<br />
意 味 :<br />
CPU-FRUに 未 定 義 のCPU IDコードを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPUを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SLOT#n-FRU access error<br />
意 味 :<br />
SLOT#nのFRUアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 21: SLOT/ 00-15<br />
対 処 :<br />
SLOT(メモリ)を 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SLOT#n-FRU data error<br />
意 味 :<br />
SLOT#nのFRUデータ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 21: SLOT/ 00-15<br />
対 処 :<br />
SLOT(メモリ)を 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
B-30<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
83120000 メッセージ: PCI-BD-FRU access error<br />
意 味 :<br />
PCI-BDのFRUアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
03: PCI-BD/ 00[モデル450-Q/450-QPのみ]<br />
対 処 :<br />
PCIボード[モデル450-Q/450-QPのみ]を 交 換 してください。<br />
(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
83120100 メッセージ: PCI-BD-FRU data error<br />
意 味 :<br />
PCI-BDのFRUデータ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
03: PCI-BD/ 00[モデル450-Q/450-QPのみ]<br />
対 処 :<br />
PCIボード[モデル450-Q/450-QPのみ]を 交 換 してください。<br />
(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
8313000n メッセージ: PSU#n-FRU access error<br />
意 味 :<br />
PSU#nのFRUアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 41: PSU/ 0-2<br />
対 処 :<br />
PSUを 交 換 してください。<br />
(または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
POWER-BD 交 換 、IO-back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
8313010n メッセージ: PSU#n-FRU data error<br />
意 味 :<br />
PSU#nのFRUデータ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 41: PSU/ 0-2<br />
対 処 :<br />
PSUを 交 換 してください。<br />
(または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
POWER-BD 交 換 、IO-back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
8314000n メッセージ: SCSI-BP#n-FRU access error<br />
意 味 :<br />
SCSI-BP#nのFRUアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 04: SCSI-BP/ 0-1<br />
対 処 :<br />
SCSI-BPを 交 換 してください。<br />
(または、モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
IO-back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
8314010n メッセージ: SCSI-BP#n-FRU data error<br />
意 味 :<br />
SCSI-BP#nのFRUデータ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 04: SCSI-BP/ 0-1<br />
対 処 :<br />
SCSI-BPを 交 換 してください。<br />
(または、モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
IO-back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-31
84yyyy01<br />
(*x)<br />
84yyyy02<br />
(*x)<br />
84yyyy03<br />
(*x)<br />
84yyyy04<br />
(*x)<br />
84yyyy05<br />
(*x)<br />
84yyyy06<br />
(*x)<br />
84yyyy07<br />
(*x)<br />
84yyyy08<br />
(*x)<br />
84yyyy09<br />
(*x)<br />
メッセージ: FAN#xx alarm (XXXXXXXX,CODE=XXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
FAN 回 転 低 下 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
指 定 IO 装 置 のFANを 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 に<br />
ご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Power Unit alarm (XXXXXXXX,CODE=XXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
電 源 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
指 定 IO 装 置 の 電 源 を 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員<br />
にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Memory backup battery warning (XXXXXXXX,XX)<br />
意 味 :<br />
メモリバッテリ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
指 定 IO 装 置 のバッテリを 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技<br />
術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Extend power warning (XXXXXXXX,CODE=XXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
拡 張 電 源 インタフェース 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
指 定 IO 装 置 に 接 続 した 電 源 インタフェースを 確 認 してください。<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: UPS alarm (XXXXXXXX,CODE=XXXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
UPSの 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
指 定 IO 装 置 に 接 続 したUPS 装 置 を 確 認 してください。 管 理 者 または<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Thermal alarm (XXXXXXXX,CODE=XXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
温 度 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
環 境 を 改 善 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: AC alarm (XXXXXXXX,CODE=XXXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
装 置 への 供 給 電 圧 に 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
電 源 状 態 を 改 善 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡<br />
ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Diag alarm (XXXXXXXX,CODE=XXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
装 置 固 有 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
指 定 IO 装 置 を 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連<br />
絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Mount alarm (XXXXXXXX,CODE=XXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
マウント 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
指 定 IO 装 置 実 装 状 態 を 確 認 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術<br />
員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
B-32<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
84yyyyF1<br />
(*x)<br />
84yyyyF2<br />
(*x)<br />
84yyyyF3<br />
(*x)<br />
84yyyyF4<br />
(*x)<br />
870005FF<br />
8D000500<br />
8E07200n<br />
8E07300n<br />
8E208500<br />
メッセージ: RCI disconnected. RCI is invalidated. Code=XX<br />
意 味 :<br />
RCIの 制 御 回 路 間 の 通 信 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Alarm/:3/:XSCF<br />
メッセージ: RCI Status check timeout(XXXXXXXX code=YY)<br />
意 味 :<br />
RCIネットワーク 通 信 タイムアウト 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
RCIケーブル 接 続 または 接 続 装 置 の 電 源 あるいはRCI 終 端 の 接 続 を<br />
確 認 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: RCI neuron interface error code = XXXX<br />
意 味 :<br />
RCI 制 御 回 路 のトークン 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
RCIケーブル 接 続 または 接 続 装 置 の 電 源 あるいはRCI 終 端 の 接 続 を<br />
確 認 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Unknown RCI device was detected(XXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
登 録 されていないRCI 装 置 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
未 登 録 装 置 を 確 認 後 、 組 み 込 みする 場 合 は、RCIを 再 構 築 してくだ<br />
さい。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-LAN IP duplicate<br />
意 味 :<br />
IPアドレス 重 複 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
LAN 環 境 を 確 認 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 く<br />
ださい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-FMEM bank change error<br />
意 味 :<br />
バンク 切 替 え 不 可 状 態 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Correct. error count over flow<br />
意 味 :<br />
CPU#nでエラーの 発 生 回 数 が 閾 値 をこえました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
以 前 に 発 生 しているエラーを 参 照 して 次 のように 対 処 してくださ<br />
い。 SLOT(メモリ)を 交 換 してください。(またはPCI-Card、またはSB、またはCPUを 交 換 して<br />
ください。) 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: CPU#n JTAG-IDCODE xx differ from FRU-IDCODE yy<br />
意 味 :<br />
CPU ID CODEのエラーを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPUを 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くださ<br />
い。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Error symptom(CPU#n,04)<br />
意 味 :<br />
CPUエラーの 徴 候 発 生 時 ログ 採 取 に 失 敗 し 解 析 不 能 です。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
前 後 のログを 確 認 してください。その 後 、SB 交 換 またはCPU 交 換 し<br />
てください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-33
8E208600<br />
8E208700<br />
8E208800<br />
8E208900<br />
8E20F30n<br />
8E20F40n<br />
8E20F700<br />
8E20F800<br />
メッセージ: Error symptom(CPU#n,02)<br />
意 味 :<br />
CPUエラーの 徴 候 発 生 時 ログ 採 取 に 失 敗 し 解 析 不 能 です。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
前 後 のログを 確 認 してください。その 後 、SB 交 換 またはCPU 交 換 し<br />
てください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: RC data error(yy)<br />
意 味 :<br />
RCデータ 異 常 状 態 でログ 要 求 が 発 生 し 解 析 不 能 です。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。ただしファームアップ 失 敗 後 ならファーム<br />
アップを 再 試 行 してください。それでも 失 敗 するときはSB 交 換 してください。 管 理 者 または 当<br />
社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Hardware too many errors<br />
意 味 :<br />
エラー 要 因 過 多 で 解 析 できませんでした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Hardware no error region(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
エラー 要 因 なしで 解 析 できませんでした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/FF<br />
対 処 :<br />
SBまたはCPU 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡<br />
ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Uncorrec. error(Internal)(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
ハードウェアエラーを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPUを 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くださ<br />
い。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Uncorrec. error(Outside)(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
ハードウェアエラーを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01:SB/00 または11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
SBまたはSLOT(メモリ)またはCPUを 交 換 してください。 管 理 者 また<br />
は 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Uncorrec. error(Marked)(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
ハードウェアエラーを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
以 前 に 発 生 しているエラーの 対 処 を 行 ってください。<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Instruction retry(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
命 令 リトライを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPUを 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くださ<br />
い。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
B-34<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
8E20FA00<br />
8E20FB0n<br />
9080000n<br />
C0800E00<br />
C1002100<br />
C20107FF<br />
(Warning)<br />
C2040200<br />
C3010000<br />
メッセージ: Watchdog timeout(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
Watchdogタイムアウトを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SBを 交 換 してください。<br />
(または、CPU 交 換 してください。<br />
またはPCI-Card 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Bus protocol error(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
FATALが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 : CPUまたはSB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご<br />
連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Parts Status Reset Failure<br />
意 味 :<br />
マシン 管 理 メニューで 問 題 のある 部 品 の 状 態 がリセットされまし<br />
た。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
(*M)<br />
対 処 :<br />
交 換 部 品 を 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡<br />
ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-CPU WATCHDOG reset<br />
意 味 :<br />
Watchdogリセットを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SBを 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くださ<br />
い。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3 /:XSCF<br />
メッセージ: SCFC access error (addr=xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
SCFCアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SBを 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くださ<br />
い。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: PSU type is not proper #0-DC,#1-DC,#2-AC<br />
意 味 :<br />
PSUの 種 別 の 混 在 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
PSU 構 成 を 確 認 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 く<br />
ださい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: UPS alarm<br />
意 味 :<br />
バッテリー 異 常 (BPS)を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 81: UPS/ 00<br />
対 処 :<br />
UPSを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: THERMAL-SENSOR(Panel) access error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSがアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 02: PANEL/ 00<br />
対 処 :<br />
PANELを 交 換 してください。<br />
(または、モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
IO-back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-35
C3020000<br />
C3030000<br />
C3040000<br />
C3050000<br />
C307000n<br />
C3080000<br />
C309000n<br />
C30A000n<br />
メッセージ: PANEL-EEPROM access error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSがアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 02: PANEL/ 00<br />
対 処 :<br />
PANELを 交 換 してください。<br />
(または、モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
IO-back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: PANEL-SWITCH-CONTROLLER access error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSがアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
02:PANEL/00<br />
対 処 :<br />
PANELを 交 換 してください。<br />
(または、モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
IO-back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: LED-CONTROLLER#0 access error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSがアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SBを 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くださ<br />
い。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: LED-CONTROLLER#1 access error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSがアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
02:PANEL/00<br />
対 処 :<br />
PANELを 交 換 してください。<br />
(または、モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、<br />
IO-back panel 交 換 してください。<br />
またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: CPUDDC-VID#n access error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSがアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
11:CPU/0-3<br />
対 処 :<br />
CPU 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SB-FRU access error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSがアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: DDC-VID#n access error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSがアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: DUAL FMEM CONTROLLER#n access error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSがアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
B-36<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
C30E010n<br />
(Warning)<br />
C30E020n<br />
C30E040n<br />
C30F0000<br />
C310000n<br />
C4yyyy1n<br />
(*x)<br />
C4yyyy2n<br />
(*x)<br />
メッセージ: FAN-CONTROLLER#n access error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSアクセス 異 常 ( 冗 長 性 の 喪 失 )を 検 出 しま<br />
した。FANが 高 速 回 転 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00[モデル250-R]、<br />
32:FANJT/0-1[モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPの<br />
FAN#0-3]<br />
03:PCI-BD/00[モデル450-Q/450-QPのFAN#4-7]<br />
対 処 :<br />
モデル250-RのときSB 交 換 してください。<br />
モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPの<br />
FAN 番 号 0-3のときSB 交 換 してください。<br />
モデル450-Qまたは450-QPのFAN 番 号 4-7のときPCIボードを<br />
交 換 してください。<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning:3/:XSCF<br />
メッセージ: FAN#n alarm (xxxxrpm)<br />
意 味 :<br />
FAN 回 転 数 異 常 ( 冗 長 の 範 囲 )を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 31: FAN/ 0-7<br />
対 処 :<br />
FANを 交 換 してください。<br />
(または 上 述 のFAN-CONTROLLER#n の 対 処 を 行 ってください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: FAN#n not mounted<br />
意 味 :<br />
FAN 未 実 装 ( 冗 長 の 範 囲 )を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
31:FAN/0-7<br />
対 処 :<br />
不 足 FANを 実 装 してください。<br />
(または 上 述 のFAN-CONTROLLER#n の 対 処 を 行 ってください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: PCI-MOUNT-SENSOR#0 access error<br />
意 味 :<br />
SYSTEM CONTROL BUSがアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00[モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QP]、<br />
05:PCI-RISER [モデル250-R]<br />
対 処 :<br />
モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPでは<br />
SB 交 換 してください。<br />
モデル250-RではPCI-RISERを 交 換 してください。<br />
(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: CPU#n-FRU access error<br />
意 味 :<br />
CPU#nのFRUアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
CPUを 交 換 してください。(またはSB 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: FAN#xx alarm (XXXXXXXX,CODE=XXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
FAN 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
指 定 IO 装 置 のFANを 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 に<br />
ご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Power Unit alarm (XXXXXXXX,CODE=XXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
電 源 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
指 定 IO 装 置 の 電 源 を 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員<br />
にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-37
C4yyyy3n<br />
(*x)<br />
C4yyyy4n<br />
(*x)<br />
C4yyyy5n<br />
(*x)<br />
C4yyyy6n<br />
(*x)<br />
C4yyyy7n<br />
(*x)<br />
C4yyyy8n<br />
(*x)<br />
C4yyyy9n<br />
(*x)<br />
C7000100<br />
C7000200<br />
メッセージ: Memory backup battery alarm (XXXXXXXX,XX)<br />
意 味 :<br />
メモリバッテリ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
指 定 IO 装 置 のバッテリを 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技<br />
術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Extend power alarm (XXXXXXXX,CODE=XXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
拡 張 電 源 インタフェース 異 常 通 知 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
指 定 IO 装 置 に 接 続 した 電 源 インタフェースを 確 認 してください。<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: UPS alarm (XXXXXXXX,CODE=XXXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
UPS 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
指 定 IO 装 置 に 接 続 したUPS 装 置 を 調 査 してください。 管 理 者 または<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Thermal alarm (XXXXXXXX,CODE=XXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
温 度 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
環 境 を 改 善 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: AC alarm (XXXXXXXX,CODE=XXXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
AC 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
電 源 状 態 を 改 善 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡<br />
ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Diag alarm (XXXXXXXX,CODE=XXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
装 置 固 有 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
指 定 IO 装 置 を 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連<br />
絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Mount alarm (XXXXXXXX,CODE=XXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
マウント 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
指 定 IO 装 置 実 装 状 態 を 確 認 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術<br />
員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-LAN memory access error<br />
意 味 :<br />
メモリアクセス 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
LAN 環 境 確 認 後 、SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 に<br />
ご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-LAN loop-back connection error<br />
意 味 :<br />
データコンペアエラーを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
B-38<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
C7000300<br />
C7000400<br />
CD000100<br />
CD000200<br />
CD000300<br />
CD000400<br />
D080000n<br />
DF000100<br />
DF001000<br />
メッセージ: SCF-LAN MAC duplicate<br />
意 味 :<br />
MACアドレス 重 複 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-LAN framing error<br />
意 味 :<br />
フレーミングエラーを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
LAN 環 境 確 認 後 、SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 に<br />
ご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-FMEM write protect error<br />
意 味 :<br />
ライトプロテクトを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-FMEM update error(erase)<br />
意 味 :<br />
イレーズ 失 敗 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-FMEM update error(write)<br />
意 味 :<br />
書 込 み 失 敗 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-FMEM update error(checksum)<br />
意 味 :<br />
書 込 み 後 のチェックサム 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
SB 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Parts Status Reset Failure<br />
意 味 :<br />
マシン 管 理 メニューで 問 題 のある 部 品 の 状 態 がリセットされまし<br />
た。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
(*M)<br />
対 処 :<br />
交 換 部 品 を 交 換 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡<br />
ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:XSCF<br />
メッセージ: SCF system-down (XXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
XSCF 内 部 のエラーが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: --/ FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。またSB 交 換 してください。 管 理 者 また<br />
は 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SCF-CPU illegal interrupt<br />
意 味 :<br />
XSCFのCPUで 不 当 な 割 込 みが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: --/ FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。またSB 交 換 してください。 管 理 者 また<br />
は 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:XSCF<br />
(*x): yyyy: 装 置 アドレス。<br />
(*M): 部 品 番 号 については 表 B-1-Pを 参 照 してください。<br />
Alarm Warnig Notice<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-39
表 B-1-6 エラーログWarning 一 覧 [2]<br />
エラー<br />
コード<br />
メッセージと 内 容<br />
0510000n メッセージ: CPU status error(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
CPU#nが 認 識 できませんでした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
0511000n メッセージ: CPU status error(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
CPU#nの 実 装 情 報 に 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
07000031 メッセージ: FATAL check1 error(SC)<br />
意 味 :<br />
SC 内 部 でパリティ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
0701000n メッセージ: FATAL check1 error(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
コヒーレンス・エラーが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
07020030 メッセージ: FATAL check1 error(DTAG)<br />
意 味 :<br />
DTAGアンコレクタブル・エラーが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
07030031 メッセージ: FATAL check1 error(SC)<br />
意 味 :<br />
UPAアドレスパリティエラー(SC->U2P)が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
070400XX メッセージ: FATAL check1 error(U2P#n)<br />
意 味 :<br />
Master Class0がオーバーフローしました。<br />
[(n,XX)=(0,08),(1,09),(2,0a),(3,0b)]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
070500XX メッセージ: FATAL check1 error(U2P#n)<br />
意 味 :<br />
UPAアドレスパリティエラー(U2P->SC)が 発 生 しました。<br />
[(n,XX)=(0,08),(1,09),(2,0a),(3,0b)]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
07060030 メッセージ: FATAL check1 error(DTAG)<br />
意 味 :<br />
DTAGパリティエラーが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
0710000n メッセージ: FATAL check2 error(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
CPU 検 出 のFATALが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
B-40<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
0711000n メッセージ: FATAL check2 error(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
UPAアドレスパリティエラー(CPU->SC)が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
0712000n メッセージ: FATAL check2 error(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
Master Class0がオーバーフローしました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
0713000n メッセージ: FATAL check2 error(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
Master Class1がオーバーフローしました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
07140031 メッセージ: FATAL check2 error(SC)<br />
意 味 :<br />
UPAアドレスパリティエラー(SC->CPU)が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
080000XX メッセージ: Timer1 increment error(U2P(Timer)#n)<br />
意 味 :<br />
U2Pタイマ 異 常 を 検 出 しました。<br />
[(n,XX)=(0,08),(1,09),(2,0a),(3,0b)]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
0801000X メッセージ: Timer1 increment error(U2P(Timer)#X)<br />
意 味 :<br />
使 用 可 能 なU2Pタイマがありません。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
0900000n メッセージ: Tick/Stick error(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
Tick 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
0910000n メッセージ: Tick/Stick error(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
Stick 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
0A00000X メッセージ: MMU Registers error(CPU#X)<br />
意 味 :<br />
MMUレジスタ でコンペアエラーを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
0A1z000X メッセージ: MMU TLBs error(CPU#X)<br />
[z=0,1..3] 意 味 :<br />
MMU TLB でコンペアエラーを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
0C00000X メッセージ: CPU type check error(CPU#X)<br />
意 味 :<br />
CPUのキャッシュサイズエラーを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-41
1120006n<br />
1121006n<br />
112300F0<br />
120z00XX<br />
[z=0,1,2]<br />
140z000n<br />
[z=0,1..4]<br />
141z000n<br />
[z=0,1..3]<br />
142z000n<br />
[z=0,1..3]<br />
150z000n<br />
[z=0,1,2]<br />
151000XX<br />
151100XX<br />
メッセージ: Probing memory error(SLOT#n)<br />
意 味 :<br />
SPDチェックサム 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 21: SLOT/ 00-15<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: Probing memory error(SLOT#n)<br />
意 味 :<br />
SPDデータ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 21: SLOT/ 00-15<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: Probing memory error(No avail memory)<br />
意 味 :<br />
使 用 可 能 なメモリがありません。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: Memory Address Line error(SLOT#yy,yy)<br />
意 味 :<br />
メモリエラーが 発 生 しました。<br />
[(yy,yy , XX)=(00,01 , 80),(02,03 , 81)..(14,15 , 87)]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 22: SLOT/ 00-15<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: Softint register error(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
CPU softintレジスタ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: Tick register error(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
CPU Tickレジスタ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: Stick register error(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
CPU STickレジスタ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: U2P Probe error(U2P#n)<br />
意 味 :<br />
U2P 異 常 を 検 出 しました。[n=0-3]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: U2P Registers error(U2P#n)<br />
意 味 :<br />
U2Pレジスタ 異 常 を 検 出 しました。<br />
[(n,XX)=(0,08),(1,09),(2,0a),(3,0b)]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: U2P Registers error(U2P#n)<br />
意 味 :<br />
U2Pレジスタ 異 常 を 検 出 しました。<br />
[(n,XX)=(0,08),(1,09),(2,0a),(3,0b)]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
B-42<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
152z00XX メッセージ: U2P Interrupt error(yyyyy)<br />
[z=0,1..3] 意 味 :<br />
割 込 み 機 能 の 異 常 ( 未 発 生 )を 検 出 しました。<br />
yyyyの 定 義 およびエラーコードXXの 値 は 以 下 のとおりです。<br />
― U2P#0-3[XX=08-0B]<br />
― U2P(Timer)#0-3[XX=10-13]<br />
― PCI#0-8[XX=20-28]<br />
― TTY-A[XX=33]、TTY-B[XX=34]<br />
― HPC#0-2[XX=35-37]<br />
― SCSI#0-1[XX=40-41]<br />
― LAN#0-1[XX=42-43]<br />
― ATAPI#0[XX=44]<br />
― USBC[XX=45]<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01: SB/ 00またはIO<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
153A000X メッセージ: U2P Timer/Counter error(U2P(Timer)#X)<br />
[X=8,9..b] 意 味 :<br />
U2Pタイマ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
153z00XX メッセージ: U2P Timer/Counter error(U2P(Timer)#n)<br />
[z=0,1..9] 意 味 :<br />
U2Pタイマ 異 常 を 検 出 しました。<br />
[(n,XX)=(0,08),(1,09),(2,0a),(3,0b)]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
154z00XX メッセージ: U2P Functional error(U2P#n)<br />
[z=0,1..3] 意 味 :<br />
U2P 機 能 異 常 を 検 出 しました。<br />
[(n,XX)=(0,08),(1,09),(2,0a),(3,0b)]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
1560002n メッセージ: U2P PCI Slot error(PCI#0n)<br />
意 味 :<br />
PCI slot 異 常 応 答 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 92: PCI/ 00-08<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
16000039 メッセージ: TOD test error(TOD)<br />
意 味 :<br />
TODが 動 作 していません。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
16100033 メッセージ: TTY test error(TTY-A)<br />
意 味 :<br />
TTYレジスタ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
162000XX メッセージ: HPC3130 error(HPC#n)<br />
意 味 :<br />
HotPlug 機 能 異 常 を 検 出 しました。<br />
[(XX,n)=(35,0),(36,1),(37,2)]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
170v0042 メッセージ: Ethernet register error(LAN#0)<br />
[v=0,1,2] 意 味 :<br />
LANレジスタ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
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B-43
171v0042 メッセージ: Ethernet inernal loopback error(LAN#0)<br />
[v=0,1..7] 意 味 :<br />
LAN 内 部 の 折 返 し 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
172v0042 メッセージ: Ethernet Physical Layer loopback(10Mbps) error(LAN#0)<br />
[v=0,1..7] 意 味 :<br />
LAN 折 返 し 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
173v0042 メッセージ: Ethernet PHY loopback(100Mbps) error(LAN#0)<br />
[v=0,1..7] 意 味 :<br />
LAN 折 返 し 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
1740004n メッセージ: Ultra320 Registers error(SCSI#n)<br />
意 味 :<br />
SCSIレジスタ 異 常 を 検 出 しました。[n=0,1]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
17500043 メッセージ: GIGA-Ether Registers error(LAN#1)<br />
意 味 :<br />
LANレジスタ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
17600044 メッセージ: IDE Registers error(IDE)<br />
意 味 :<br />
IDEレジスタ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
17700045 メッセージ: USB error(USBC)<br />
意 味 :<br />
USB 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
17710045 メッセージ: USB error(USBC)<br />
意 味 :<br />
USB 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
8xx008yy メッセージ: instruction_access_exception(CPU#n)<br />
9xx008yy 意 味 :<br />
命 令 アクセス 例 外 を 検 出 しました。<br />
(*p) 交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
8xx00Ayy メッセージ: instruction_access_error(zzz)<br />
9xx00Ayy 意 味 :<br />
命 令 アクセスエラーを 検 出 しました。<br />
(*p) 交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
8xx030yy メッセージ: data_access_exception(CPU#n)<br />
9xx030yy 意 味 :<br />
データアクセス 例 外 を 検 出 しました。<br />
(*p) 交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
B-44<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
8xx032yy<br />
9xx032yy<br />
(*p)<br />
8xx034yy<br />
9xx034yy<br />
(*p)<br />
8xx04Wyy<br />
9xx04Wyy<br />
(*p)<br />
8xx060yy<br />
9xx060yy<br />
(*p)<br />
8xx063yy<br />
9xx063yy<br />
(*p)<br />
8xx064yy<br />
9xx064yy<br />
(*p)<br />
8xx068yy<br />
9xx068yy<br />
(*p)<br />
8xx06Cyy<br />
9xx06Cyy<br />
(*p)<br />
8xxTTTyy<br />
9xxTTTyy<br />
(*p)<br />
921032XX<br />
921063XX<br />
メッセージ: data_access_error(zzz)<br />
意 味 :<br />
キャッシュ/メモリのUEを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3または21: SLOT/ 00-15または01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: mem_address_not_aligned(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
データ 不 整 列 境 界 アクセスを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: interrupt_level_W(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
不 当 な 割 込 みを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: interrupt_vector(zzz)<br />
意 味 :<br />
不 当 な 割 込 みを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: ECC_error(zzz)<br />
意 味 :<br />
キャッシュ/メモリのUEを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3または21: SLOT/ 00-15<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: fast_instruction_access_mmu_miss(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
命 令 MMUミスを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: fast_data_access_mmu_miss(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
データMMUミスを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: fast_data_access_protection(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
データ 保 護 例 外 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: トラップ 名 称 (CPU#n)<br />
意 味 :<br />
その 他 のトラップを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: data_access_error(SLOT#yy,yy)<br />
意 味 :<br />
メモリエラーが 発 生 しました。<br />
[(yy,yy , XX)=(00,01 , 80),(02,03 , 81)..(14,15 , 87)]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 22: SLOT/ 00-15<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
メッセージ: ECC_error(SLOT#yy,yy)<br />
意 味 :<br />
メモリエラーが 発 生 しました。<br />
[(yy,yy , XX)=(00,01 , 80),(02,03 , 81)..(14,15 , 87)]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 22: SLOT/ 00-15<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-45
xxxC000n<br />
(*p)<br />
メッセージ: CPU Degrade error(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
CPU 内 部 デグレードを 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:3/:POST<br />
(*p): xx:テストフェーズ 番 号 、XX、yy:コンポーネント 番 号 、zzz:コンポーネント 名 、ppp:フ<br />
ェーズ 略 称 については 表 B-1-Tおよび 表 B-1-Cを 参 照 してください。<br />
Alarm Warnig Notice<br />
エラー<br />
コード<br />
A000000n<br />
A010006n<br />
A02000XX<br />
A030001n<br />
A040002n<br />
A050004n<br />
A0600044<br />
A07000XX<br />
[XX=42,43]<br />
表 B-1-7 エラーログWarning 一 覧 [3]<br />
メッセージと 内 容<br />
メッセージ: CPU was degraded(CPU#n)<br />
意 味 :<br />
OSによるCPU 縮 退 がありました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:OBP<br />
メッセージ: DIMM was degraded(SLOT#n)<br />
意 味 :<br />
OSによるDIMMスロット 縮 退 がありました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 21: SLOT/ 00-15<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:OBP<br />
メッセージ: U2P was degraded(U2P#n)<br />
意 味 :<br />
OSによるU2P 縮 退 がありました。<br />
[(n,XX)=(0,08),(1,09),(2,0a),(3,0b)]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:OBP<br />
メッセージ: U2P(Timer)#n was degraded<br />
意 味 :<br />
OSによるU2P(Timer) 縮 退 がありました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:OBP<br />
メッセージ: PCI was degraded(PCI#0n)<br />
意 味 :<br />
OSによるPCI 縮 退 がありました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 92: PCI/ 00-08<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:OBP<br />
メッセージ: SCSI was degraded(SCSI#n)<br />
意 味 :<br />
OSによるSCSI 縮 退 がありました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:OBP<br />
メッセージ: ATAPI was degraded<br />
意 味 :<br />
OSによるATAPI 縮 退 がありました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:OBP<br />
メッセージ: LAN#n was degraded<br />
意 味 :<br />
OSによるLAN 縮 退 がありました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:OBP<br />
B-46<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
A0900033<br />
A0A00034<br />
B0000039<br />
B0200032<br />
B030003d<br />
B04000XX<br />
メッセージ: ttya was degraded<br />
意 味 :<br />
OSによるtty-a 縮 退 がありました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:OBP<br />
メッセージ: ttyb was degraded<br />
意 味 :<br />
OSによるtty-b 縮 退 がありました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:OBP<br />
メッセージ: TOD was degraded<br />
意 味 :<br />
OSによるTOD 縮 退 がありました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:OBP<br />
メッセージ: SCFI was degraded<br />
意 味 :<br />
OSによるSCFI 縮 退 がありました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:OBP<br />
メッセージ: SCFI(panel) was degraded<br />
意 味 :<br />
OSによるSCFI(panel) 縮 退 がありました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:OBP<br />
メッセージ: HPC was degraded(HPC#n)<br />
意 味 :<br />
OSによるHPC 縮 退 がありました。<br />
[(n,XX)=(0,35),(1,36),(2,37),(3,38)]<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:OBP<br />
Alarm Warnig Notice<br />
エラー<br />
コード<br />
A0000100<br />
E0000100<br />
表 B-1-8 エラーログWarning 一 覧 [4]<br />
メッセージと 内 容<br />
メッセージ: Check machine administration logs<br />
意 味 :<br />
部 品 の 故 障 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
(*M)<br />
対 処 :<br />
マシン 管 理 機 能 のハードウェアログを 確 認 してください。 当 社<br />
技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:マシン 管 理<br />
メッセージ: Check machine administration logs<br />
意 味 :<br />
部 品 の 故 障 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
(*M)<br />
対 処 :<br />
マシン 管 理 機 能 のハードウェアログを 確 認 してください。 当 社<br />
技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Warning/:0/:マシン 管 理<br />
(*M): 部 品 番 号 については 表 B-1-Pを 参 照 してください。<br />
Alarm Warnig Notice<br />
おしらせ<br />
エラーメッセージの 表 示 内 容 は、 機 能 改 善 のため 変 更 される 場 合 があります。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-47
Notice<br />
以 下 はシステムが 継 続 動 作 可 能 な 通 知 レベルにあるNoticeレベルの 内 容 とその 対 処 法 一 覧 で<br />
す。<br />
エラーコード 別 に 参 照 したいときは、B.4「XSCFエラーコードテーブル」を 利 用 してください。<br />
Alarm[1] Alarm[2] Alarm[3] Warnig[1] Warnig[2] Warnig[3] Warnig[4] Notice[1]<br />
Notice[2] Notice[3] Notice[4]<br />
エラー<br />
コード<br />
408055FF<br />
表 B-1-9 エラーログNotice 一 覧 [1]<br />
メッセージと 内 容<br />
メッセージ: SCF-FMEM version changed<br />
意 味 :<br />
SCF-FMEMをバージョンアップしました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
バージョンを 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
41100000 メッセージ: TTY trace saved CAUSE: PANIC<br />
意 味 :<br />
PANIC 発 生 によりttyトレースを 採 取 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
41100100 メッセージ: POST/OBP trace requested<br />
意 味 :<br />
POST/OBPが 採 取 トレース 要 求 を 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
41110000 メッセージ: This is a TEST log<br />
意 味 :<br />
マシン 管 理 機 能 でテスト(Noticeレベル)を 実 行 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FE:test/FF<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
4201010n メッセージ: PSU#n ACFAIL ( 入 力 電 源 がAC 電 源 タイプのとき)<br />
PSU#n input failure ( 入 力 電 源 がDC 電 源 タイプのとき)<br />
意 味 :<br />
入 力 電 源 の 電 圧 低 下 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
41:PSU/0-2<br />
対 処 :<br />
設 置 環 境 を 確 認 してください。<br />
(または、<br />
- モデル250-Rのとき、PSU-CAGEを 交 換 、<br />
- モデル250-R4/250-P/450-R/450-Q/450-QPのとき、POWER-BD 交 換 、<br />
IO-back panel 交 換 してください。<br />
または、SB 交 換 してください。)<br />
または、 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
4201030n メッセージ: PSU#n PWOK error<br />
意 味 :<br />
出 力 電 圧 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
PSUを 確 認 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くださ<br />
い。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
B-48<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
4201810n メッセージ: PSU#n ACFAIL recovered ( 入 力 電 源 がAC 電 源 タイプのとき)<br />
PSU#n input failure recovered ( 入 力 電 源 がDC 電 源 タイプのとき)<br />
意 味 :<br />
入 力 電 源 の 異 常 が 回 復 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 41: PSU/ 0-2<br />
対 処 :<br />
設 置 環 境 を 確 認 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡<br />
ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3 or 0/:XSCF<br />
4201840n メッセージ: PSU#n mounted<br />
意 味 :<br />
PSU 装 置 をマウントしました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 41: PSU/ 0-2<br />
対 処 :<br />
PSUを 確 認 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くださ<br />
い。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
42040100 メッセージ: AC Power Down ( 入 力 電 源 がAC 電 源 タイプのとき)<br />
Power Down<br />
( 入 力 電 源 がDC 電 源 タイプのとき)<br />
意 味 :<br />
停 電 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
設 置 環 境 を 確 認 してください。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡<br />
ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3 or 0/:XSCF<br />
42040300 メッセージ: UPS low battery<br />
意 味 :<br />
バッテリ 低 下 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
UPSに 充 電 してください。(またはバッテリを 交 換 してください。)<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
42048100 メッセージ: AC Power Recovered ( 入 力 電 源 がAC 電 源 タイプのとき)<br />
Power Recovered<br />
( 入 力 電 源 がDC 電 源 タイプのとき)<br />
意 味 :<br />
復 電 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3 or 0/:XSCF<br />
430102FF メッセージ: FAN speed low CAUSE: temperature lower<br />
意 味 :<br />
吸 気 温 度 が 正 常 範 囲 に 下 がったのでFAN 回 転 が 低 下 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
430103FF<br />
430E060n<br />
431501FF<br />
メッセージ: FAN speed high CAUSE: temperature higher<br />
意 味 :<br />
吸 気 温 度 が 正 常 範 囲 を 超 えたのでFAN 回 転 が 高 速 になりました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
環 境 を 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: FAN#n mounted<br />
意 味 :<br />
FANが 実 装 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 31: FAN/ 0-7<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: OBP-FMEM version changed<br />
意 味 :<br />
OBP-FMEMをバージョンアップしました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
バージョンを 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-49
431601FF<br />
431602FF<br />
431605FF<br />
431606FF<br />
431607FF<br />
44yyyyA0<br />
(*x)<br />
44yyyyE0<br />
(*x)<br />
メッセージ: SB changed<br />
意 味 :<br />
SB 交 換 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
メッセージ: PANEL changed<br />
意 味 :<br />
PANEL 交 換 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
メッセージ: SB or PANEL changed<br />
意 味 :<br />
SBまたはPANEL 交 換 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Restore error from SCF-FMEM to PANEL-EEPROM<br />
意 味 :<br />
FMEMからPANELへの 復 元 ができませんでした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Backup error from PANEL-EEPROM to SCF-FMEM<br />
意 味 :<br />
PANELをFMEMに 退 避 できませんでした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
メッセージ: Status changed (XXXXXXXX,CODE=XXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
RCIに 属 するIO 装 置 のマウントが 復 旧 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Emergency Power-off (XXXXXXXX)<br />
意 味 :<br />
RCIに 属 するIO 装 置 の 強 制 電 源 断 を 受 信 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
A1:-/FF<br />
対 処 :<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
46110000 メッセージ: This is a TEST log<br />
意 味 :<br />
XSCFシェル 機 能 でテスト(Notice)を 実 行 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FE:test/FF<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
4D000700 メッセージ: FMEM data error,PANEL-EEPROM cannot be restored<br />
意 味 :<br />
FMEMへの 復 元 データ 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
4D0008FF メッセージ: Option data changed<br />
意 味 :<br />
SSHのホスト 鍵 が 変 更 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
SSHのホスト 鍵 が 変 更 されたことを 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
B-50<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
4E07200n<br />
4E200800<br />
4E20F00n<br />
4E20F50n<br />
4E20F600<br />
500001FF<br />
500002FF<br />
500003FF<br />
500004FF<br />
500110FF<br />
~<br />
500170FF<br />
メッセージ: Correct. error count over flow<br />
意 味 :<br />
CPU#nでエラーの 発 生 回 数 が 閾 値 をこえました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: DTAG correctable error(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
DTAGエラーがハードにより 訂 正 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Processor detected error(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
CPUが 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 11: CPU/ 0-3<br />
対 処 :<br />
OSまたはPOST/OBPの 出 力 する 指 示 にしたがってください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Correct. error(Internal)(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
CPU 内 部 のエラーがハードにより 訂 正 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
11:CPU/0-3<br />
対 処 :<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Correct. error(Outside)(xxxxxxxx)<br />
意 味 :<br />
CPU 外 部 のエラーがハードにより 訂 正 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
01:SB/00<br />
対 処 :<br />
管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: SNMP Agent already started<br />
意 味 :<br />
SNMPでAGENT 機 能 が 既 に 開 始 していました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: SNMP Agent already stopped<br />
意 味 :<br />
SNMPでAGENT 機 能 が 既 に 停 止 していました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: SNMP Agent couldn't start by bad configuration<br />
意 味 :<br />
SNMPでAGENT 機 能 の 開 始 時 に 設 定 値 の 不 備 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
設 定 値 を 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: SNMP Agent failed to send trap<br />
意 味 :<br />
SNMPでAGENT 機 能 でtrap 発 行 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: SNMP Agent stopped by firmware<br />
意 味 :<br />
SNMPでAGENT 機 能 がファームウェア 要 因 で 停 止 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-51
501001FF<br />
501002FF<br />
501003FF<br />
501004FF<br />
501010FF<br />
501011FF<br />
501012FF<br />
501013FF<br />
501020FF<br />
501030FF<br />
メッセージ: Illegal XSCF host name specified<br />
意 味 :<br />
不 当 なXSCFのホスト 名 が 指 定 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
指 定 のXSCFのホスト 名 を 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Communication to SMTP server timeout<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバとの 通 信 でタイムアウトが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
サーバ 設 定 の 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Communication failure to SMTP server occurred<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバとの 通 信 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
サーバ 設 定 の 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail report function is not enabled<br />
意 味 :<br />
メール 通 報 機 能 が 有 効 ではありません。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
メール 通 報 機 能 の 設 定 を 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail access mode is not enabled<br />
意 味 :<br />
メールアクセスモードが 有 効 ではありません。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
メールアクセスモードの 設 定 を 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Illegal SMTP server address specified<br />
意 味 :<br />
不 当 なSMTPサーバアドレスが 指 定 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
メールアクセスモードの 設 定 を 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: No SMTP server specified<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバが 指 定 されていませんでした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバを 指 定 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Illegal SMTP server or mail address specified<br />
意 味 :<br />
不 当 なSMTPサーバまたはメールアドレスが 指 定 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバまたはメールアドレスを 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail access mode already disable<br />
意 味 :<br />
メールアクセスモードがすでに 無 効 でした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Illegal name server address specified<br />
意 味 :<br />
不 当 なネームサーバアドレスが 指 定 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
ネームサーバアドレスを 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
B-52<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
501031FF<br />
501040FF<br />
501041FF<br />
501042FF<br />
501043FF<br />
501044FF<br />
501045FF<br />
501046FF<br />
501047FF<br />
501048FF<br />
メッセージ: Name server initialization failed<br />
意 味 :<br />
ネームサーバの 初 期 化 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
ネームサーバ 環 境 を 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: SMTP server set by hostname, but DNS disable<br />
意 味 :<br />
DNS 機 能 が 無 効 のときSMTPサーバがホスト 名 で 指 定 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
マシン 管 理 メニューでDNS 機 能 を 有 効 にするかまたは、SMTPサーバ<br />
をIPアドレスで 指 定 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: POP server not specified<br />
意 味 :<br />
POP 認 証 機 能 が 有 効 であるのにPOPサーバが 指 定 されていません。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
マシン 管 理 メニューでPOPサーバを 指 定 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: POP server set by hostname, but DNS disable<br />
意 味 :<br />
DNS 機 能 が 無 効 のときPOPサーバがホスト 名 で 指 定 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
マシン 管 理 メニューでDNS 機 能 を 有 効 にするかまたは、POPサーバ<br />
をIPアドレスで 指 定 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Illegal POP server specified<br />
意 味 :<br />
不 当 なPOPサーバ 名 が 指 定 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバ 名 を 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: POP user name not specified<br />
意 味 :<br />
POP 認 証 機 能 が 有 効 であるのにPOPユーザ 名 が 指 定 されていませ<br />
ん。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
マシン 管 理 メニューでPOPユーザ 名 を 指 定 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Illegal POP user name specified<br />
意 味 :<br />
不 当 なPOPユーザ 名 が 指 定 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPユーザ 名 を 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Illegal POP password specified<br />
意 味 :<br />
不 当 なPOPパスワードが 指 定 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPパスワードを 再 設 定 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Illegal POP Authentic method specified<br />
意 味 :<br />
ファームウェア 要 因 で 不 当 なPOP 認 証 方 式 の 設 定 が 行 われました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Illegal SMTP server or POP server specified<br />
意 味 :<br />
ファームウェア 要 因 で 不 当 なSMTPサーバまたはPOP 認 証 方 式 の 設<br />
定 が 行 われました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-53
501049FF<br />
501050FF<br />
6100000n<br />
6100100n<br />
6100110n<br />
6100120n<br />
6100130n<br />
6100140n<br />
6100150n<br />
6100160n<br />
メッセージ: Destination address is not specified<br />
意 味 :<br />
メールの 送 信 先 が 指 定 されていません。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
送 信 先 アドレスを 指 定 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Sender address is not specified<br />
意 味 :<br />
メールの 送 信 元 が 指 定 されていません。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
送 信 元 アドレスを 指 定 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:illegal POP server#n specified<br />
意 味 :<br />
不 当 なPOPサーバ 名 が 指 定 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバ 名 を 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:Name Resolution of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:Name Resolution of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 : POPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、<br />
失 敗 の 場 合 はXSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:Name Resolution of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 : POPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、<br />
失 敗 の 場 合 はXSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:Name Resolution of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。POPサーバ#nが 見 つかりま<br />
せん。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバを 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:communication to name server timeout<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。ネームサーバでタイムアウ<br />
トが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:Name Resolution of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 : POPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、<br />
失 敗 の 場 合 はXSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:Name Resolution of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 : POPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、<br />
失 敗 の 場 合 はXSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
B-54<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
6100170n<br />
6100180n<br />
6100190n<br />
6100210n<br />
6100220n<br />
6100230n<br />
6100240n<br />
6100250n<br />
6100310n<br />
メッセージ: Mail:Name Resolution of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:Name Resolution of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:name server invalid<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。ネームサーバが 未 設 定 で<br />
す。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
ネームサーバを 設 定 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:communication to POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nとの 通 信 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:authentication of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nで 認 証 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバ 名 またはPOPユーザ 名 またはパスワードを 再 確 認 してく<br />
ださい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:communication to POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nとの 通 信 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、 失 敗 の 場 合 はXSCFの<br />
ダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:communication to POP server#n timeout<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nでタイムアウトが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバを 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:communication to POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nで 通 信 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、 失 敗 の 場 合 はXSCFの<br />
ダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:communication to POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nで 通 信 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-55
6100320n<br />
6100330n<br />
6100340n<br />
6101000n<br />
メッセージ: Mail:communication to POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nで 通 信 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:communication to POP server#n timeout<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nでタイムアウトが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバを 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:communication to POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nで 通 信 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバを 再 確 認 してください。XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理<br />
者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:illegal SMTP server#n specified<br />
意 味 :<br />
不 当 なSMTPサーバ 名 が 指 定 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバ 名 を 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
61010100 メッセージ: Mai:no SMTP server specified<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバが 指 定 されていませんでした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバを 指 定 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
6101100n メッセージ: Mail:Name Resolution of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
6101110n メッセージ: Mail:Name Resolution of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 : SMTPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、<br />
失 敗 の 場 合 はXSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
6101120n メッセージ: Mail:Name Resolution of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 : SMTPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、<br />
失 敗 の 場 合 はXSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
6101130n メッセージ: Mail:Name Resolution of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。SMTPサーバ#nが 見 つかり<br />
ません。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバを 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
6101140n メッセージ: Mail:communication to name server timeout<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。ネームサーバでタイムア<br />
ウトが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
B-56<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
6101150n<br />
6101160n<br />
6101170n<br />
6101180n<br />
6101190n<br />
6101210n<br />
6101220n<br />
6101310n<br />
6101320n<br />
メッセージ: Mail:Name Resolution of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 : SMTPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、<br />
失 敗 の 場 合 はXSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:Name Resolution of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 : SMTPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、<br />
失 敗 の 場 合 はXSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:Name Resolution of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:Name Resolution of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:name server invalid<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。ネームサーバが 未 設 定 で<br />
す。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
ネームサーバを 設 定 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:setting of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバ#nの 設 定 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、 失 敗 の 場 合 はXSCF<br />
のダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:setting of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバ#nの 設 定 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:illegal MAIL-REPORT parameter specified<br />
意 味 :<br />
不 当 なSMTPサーバ 名 、メール 送 信 先 アドレス、メール 送 信 元 アド<br />
レス または、XSCFホスト 名 が 指 定 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバ 名 、メール 送 信 先 アドレス、メール 送 信 元 アドレス<br />
およびXSCFホスト 名 を 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:communication to SMTP server#n timeout<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバ#nでタイムアウトが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバを 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-57
6101330n<br />
6101340n<br />
6110000n<br />
6110100n<br />
6110110n<br />
6110120n<br />
6110130n<br />
6110140n<br />
6110150n<br />
メッセージ: Mail:communication to SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバ#nで 通 信 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、 失 敗 の 場 合 はXSCF<br />
のダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: Mail:communication to SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバ#nで 通 信 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:illegal POP server#n specified<br />
意 味 :<br />
不 当 なPOPサーバ 名 が 指 定 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバ 名 を 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:Name Resolution of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:Name Resolution of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 : POPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、<br />
失 敗 の 場 合 はXSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:Name Resolution of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 : POPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、<br />
失 敗 の 場 合 はXSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:Name Resolution of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。POPサーバ#nが 見 つかりま<br />
せん。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバを 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:communication to name server timeout<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。ネームサーバでタイムアウ<br />
トが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:Name Resolution of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 : POPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、<br />
失 敗 の 場 合 はXSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
B-58<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
6110160n<br />
6110170n<br />
6110180n<br />
6110190n<br />
6110210n<br />
6110220n<br />
6110230n<br />
6110240n<br />
6110250n<br />
メッセージ: REMCS:Name Resolution of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 : POPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、<br />
失 敗 の 場 合 はXSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:Name Resolution of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:Name Resolution of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:name server invalid<br />
意 味 :<br />
POPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。ネームサーバが 未 設 定 で<br />
す。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
ネームサーバを 設 定 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:communication to POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nとの 通 信 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:authentication of POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nで 認 証 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバ 名 またはPOPユーザ 名 またはパスワードを 再 確 認 してく<br />
ださい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:communication to POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nとの 通 信 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、 失 敗 の 場 合 はXSCFの<br />
ダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:communication to POP server#n timeout<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nでタイムアウトが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバを 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:communication to POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nで 通 信 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、 失 敗 の 場 合 はXSCFの<br />
ダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-59
6110310n<br />
6110320n<br />
6110330n<br />
6110340n<br />
6111000n<br />
メッセージ: REMCS:communication to POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nで 通 信 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:communication to POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nで 通 信 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:communication to POP server#n timeout<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nでタイムアウトが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバを 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:communication to POP server#n failed<br />
意 味 :<br />
POPサーバ#nで 通 信 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
POPサーバを 再 確 認 してください。XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理<br />
者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:illegal SMTP server#n specified<br />
意 味 :<br />
不 当 なSMTPサーバ 名 が 指 定 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバ 名 を 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
61110100 メッセージ: Mai:no SMTP server specified<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバが 指 定 されていませんでした。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバを 指 定 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
6111100n メッセージ: REMCS:Name Resolution of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
6111110n メッセージ: REMCS:Name Resolution of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 : SMTPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、<br />
失 敗 の 場 合 はXSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
6111120n メッセージ: REMCS:Name Resolution of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 : SMTPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、<br />
失 敗 の 場 合 はXSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
6111130n メッセージ: REMCS:Name Resolution of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。SMTPサーバ#nが 見 つかり<br />
ません。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバを 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
B-60<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
6111140n<br />
6111150n<br />
6111160n<br />
6111170n<br />
6111180n<br />
6111190n<br />
6111210n<br />
6111220n<br />
6111310n<br />
メッセージ: REMCS:communication to name server timeout<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。ネームサーバでタイムア<br />
ウトが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:Name Resolution of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 : SMTPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、<br />
失 敗 の 場 合 はXSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:Name Resolution of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 : SMTPサーバまたはネームサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、<br />
失 敗 の 場 合 はXSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:Name Resolution of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:Name Resolution of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:name server invalid<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバの 名 前 解 決 に 失 敗 しました。ネームサーバが 未 設 定 で<br />
す。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
ネームサーバを 設 定 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:setting of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバ#nの 設 定 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、 失 敗 の 場 合 はXSCF<br />
のダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:setting of SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバ#nの 設 定 異 常 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:illegal REMCS parameter specified<br />
意 味 :<br />
不 当 なSMTPサーバ 名 、メール 送 信 先 アドレス、メール 送 信 元 アド<br />
レス または、XSCFホスト 名 が 指 定 されました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバ 名 、メール 送 信 先 アドレス、メール 送 信 元 アドレス<br />
およびXSCFホスト 名 を 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-61
6111320n<br />
6111330n<br />
6111340n<br />
620001FF<br />
620002FF<br />
620003FF<br />
620004FF<br />
620005FF<br />
620100FF<br />
メッセージ: REMCS:communication to SMTP server#n timeout<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバ#nでタイムアウトが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバを 再 確 認 してください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:communication to SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバ#nで 通 信 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
SMTPサーバを 再 確 認 してください。 再 設 定 後 、 失 敗 の 場 合 はXSCF<br />
のダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS:communication to SMTP server#n failed<br />
意 味 :<br />
SMTPサーバ#nで 通 信 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS Agent stopped by REMCS library<br />
意 味 :<br />
REMCSライブラリ 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS Agent stopped by REMCS library<br />
意 味 :<br />
REMCSライブラリ 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS Agent stopped by REMCS library<br />
意 味 :<br />
REMCSライブラリ 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS Agent stopped by REMCS library<br />
意 味 :<br />
REMCSライブラリ 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS Agent stopped by REMCS library<br />
意 味 :<br />
REMCSライブラリ 異 常 が 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
メッセージ: REMCS Agent stopped by firmware<br />
意 味 :<br />
REMCSエージェント 機 能 がファームウェア 要 因 により 停 止 しまし<br />
た。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF:-/FF<br />
対 処 :<br />
XSCFのダンプが 必 要 です。 管 理 者 または 当 社 技 術 員 にご 連 絡 くだ<br />
さい。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:XSCF<br />
B-62<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
81110000 メッセージ: This is a TEST log<br />
意 味 :<br />
マシン 管 理 機 能 でテスト(Warning)を 実 行 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FE:test/FF<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
86110000 メッセージ: This is a TEST log<br />
意 味 :<br />
XSCFシェル 機 能 でテスト(Warning)を 実 行 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FE:test/FF<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
C1110000 メッセージ: This is a TEST log<br />
意 味 :<br />
マシン 管 理 機 能 でテスト(Alarm)を 実 行 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FE:test/FF<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
C6110000 メッセージ: This is a TEST log<br />
意 味 :<br />
XSCFシェル 機 能 でテスト(Alarm)を 実 行 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FE:test/FF<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:3/:XSCF<br />
(*x): yyyy: 装 置 アドレス。<br />
Alarm Warnig Notice<br />
エラー<br />
コード<br />
112200F1<br />
xxxB0030<br />
(*p)<br />
xxxD006n<br />
(*p)<br />
表 B-1-10 エラーログNotice 一 覧 [2]<br />
メッセージと 内 容<br />
メッセージ: Probing memory error(Mem config error)<br />
意 味 :<br />
メモリ 構 成 違 反 を 検 出 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
FF: -/ FF<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:POST<br />
メッセージ: DTAG Correctable error(DTAG)<br />
意 味 :<br />
DTAG 1ビットエラーが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 01: SB/ 00<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:POST<br />
メッセージ: UPA/Memory Correctable error(SLOT#n)<br />
意 味 :<br />
メモリ/UPA 1bitエラーが 発 生 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 : 21: SLOT/ 00-15<br />
対 処 :<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:POST<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-63
エラー<br />
コード<br />
FE0000FF<br />
表 B-1-11 エラーログNotice 一 覧 [3]<br />
メッセージと 内 容<br />
メッセージ: Unsupported DIMM is mounted<br />
( Illegal memory(SLOT#xx) ) *1<br />
意 味 :<br />
サポートしていないSLOT(DIMM)がマウントされました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
21: SLOT/ 00-15[モデル450-R/450-Q]<br />
(21: SLOT/ 00-15) *1<br />
対 処 :<br />
モデル450-Rまたは450-Qのとき、SLOT 交 換 してください。<br />
(SLOT 交 換 してください。) *1<br />
当 社 技 術 員 にご 連 絡 ください。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:OBP<br />
*1 : () 内 は、HCPバージョン10.01 以 降 のメッセージ、または 交 換 部 品 / 番 号 、または 対 処<br />
表 B-1-12 エラーログNotice 一 覧 [4]<br />
エラー<br />
コード<br />
メッセージと 内 容<br />
60000200 メッセージ: Part status reset<br />
意 味 :<br />
故 障 部 品 が 復 旧 しました。<br />
交 換 部 品 / 番 号 :<br />
(*M)<br />
対 処 :<br />
特 にありません。<br />
エラーレベル/ 通 報 レベル/ 検 出 元 : Notice/:0/:マシン 管 理<br />
(*M): 部 品 番 号 については 表 B-1-Pを 参 照 してください。<br />
Alarm Warnig Notice<br />
おしらせ<br />
エラーメッセージの 表 示 内 容 は、 機 能 改 善 のため 変 更 される 場 合 があります。<br />
B-64<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
表 B-1-P POST/OBPテストフェーズ 番 号 一 覧<br />
番 号 : フェーズ 略 称 : 意 味 番 号 : フェーズ 略 称 : 意 味 番 号 : フェーズ 略 称 : 意 味<br />
11: RST: リセットフェーズ 1B: NVRAMRC: NVRAMRC 実 行 フェ 27: BOOTOS: OSフェーズ<br />
ーズ<br />
12: BI1: 初 期 化 1フェーズ 1C: PCI: PCIプローブ( 検 査 )フ 28: OSRUN: OS 動 作 中 フェーズ<br />
ェーズ<br />
13: BI2: 初 期 化 2フェーズ 1D: SCSI: SCSIプローブ( 検 査 )<br />
フェーズ<br />
2A: POFF: パワーオフ 処 理 フェ<br />
ーズ<br />
14: L1: 初 期 化 3フェーズ 1E: NET: NETプローブ( 検 査 )フ<br />
ェーズ<br />
2B: REBOOT: リブート 処 理 フェ<br />
ーズ<br />
15: U2P: U2Pノードフェーズ 1F: ATAPI: IDEプローブ( 検 査 )<br />
フェーズ<br />
2C: INIT0: init 0 処 理 フェー<br />
ズ<br />
16: CTIMER: タイマーノードフ 21: USB: USBプローブ( 検 査 )フ 2E: RED: RED/WDR/XIRフェーズ<br />
ェーズ<br />
ェーズ<br />
17: BEBUS: 必 須 ebusノードフ 23: CONS: コンソール 設 定 フェ 32: WARNING: WARNINGフェーズ<br />
ェーズ<br />
ーズ<br />
18: OBPENV: EEPROM 関 連 フェー<br />
ズ<br />
24: SBINF: スタートアップフ<br />
ェーズ<br />
33:AutoBootStop:<br />
AutoBootStopフェーズ<br />
19: EEBUS: ebusノードフェー 25: BOOTP: ブートフェーズ1 A0: OSによる 縮 退 フェーズ<br />
ズ<br />
1A: CPU: CPUノードフェーズ 26: BOOTB: ブートブロックフ<br />
ェーズ<br />
表 B-1-C POST/OBPコンポーネント 一 覧<br />
コンポーネント コンポーネント 名 コンポーネン コンポーネント 名<br />
番 号<br />
ト 番 号<br />
00,01,...03 CPU#0,#1,...#3 40,41 SCSI#0,SCSI#1<br />
08,0A,0B U2P#0,#2,#3 42,43 LAN#0,LAN#1<br />
10,12,13 U2P(Timer)#0,#2,#3 44 ATAPI#0<br />
20,21,...28 PCI#00,#01,...#08 45 USBC<br />
30 DTAG 46,47 USB#0,USB#1<br />
31 SC 50,51,...55 PCISERR<br />
32 SCF 60,61,...6F SLOT#00,#01,..#15<br />
33 TTY-A 80,81,...87 SLOT#00,01 , #02,03 ,<br />
....#14,15<br />
34 TTY-B F0 NO_AVAIL_MEM<br />
35,36,...38 HPC#0,#1,...#3 F1 DIMM_VIOLATION<br />
39 TOD F2 NO_CPU<br />
3A,3B FROM#0,FROM#1 F3 NO_MEMORY<br />
3C SRAM FF<br />
3D<br />
PANEL<br />
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B-65
表 B-1-P 部 品 番 号<br />
分 類 番 号 (16 進 ) 交 換 部 品 部 品 番 号<br />
01 SBボード 0<br />
02 PANELボード 0<br />
03 PCIボード 0<br />
04 SCSI-BP (SCSI Back Panel) 0~1<br />
05 PCI-RISER 0<br />
11 CPU 0~3<br />
21 SLOT(メモリ) 00~15<br />
22 SLOTグループ 00~15 (*)<br />
31 FAN 0~7<br />
32 FANボード 0~1<br />
41 PSU 0~2<br />
42 CPUDDC 0~3<br />
43 DDC-A(DDC12) 0<br />
44 DDC-B(DDC21) 0<br />
81 UPS 0<br />
82 (SDU) *ESFで 使 用 -<br />
83 (BATTERY) *ESFで 使 用 -<br />
91 DISK 0~5<br />
92 PCIスロット 00~08<br />
93 (TAPE) *ESFで 使 用 -<br />
a1 RCI FF(hex)<br />
FD U2P * 交 換 部 品 ではない 0,2,3<br />
FE テスト 用 エラーログ FF(hex)<br />
FF 特 定 不 可 FF(hex)<br />
- IO-BP 0<br />
- POWER-BD 0<br />
- PSU-CAGE 0<br />
* : 交 換 されるスロット 番 号 のペアの 単 位 は、(00,01)、(02,03)、..(14,15)<br />
次 へ:B.2 XSCFパワーログ 一 覧<br />
B-66<br />
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B.2 XSCFパワーログ 一 覧<br />
ここではXSCFコンソールでshow-power-logsコマンドを 実 行 したときに 表 示 されるパワーログ<br />
の 情 報 を 一 覧 にして 記 述 します。 以 下 はそのパワーログ 一 覧 の 表 の 項 目 の 説 明 です。パワーログ<br />
の 出 力 方 法 、および 変 数 は「 第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」 を 参 照 してください。<br />
表 B-2-1 パワーログ 一 覧 表 の 見 方<br />
タイプ:<br />
ファクター:<br />
詳 細 コード:<br />
意 味 :<br />
パワーログのタイプとタイプのユニークなコードです。<br />
パワー 事 象 を 指 示 したハード 要 因 とそのユニークなコードです。<br />
パワーログの 詳 細 コードです。<br />
パワーログの 意 味 を 説 明 します。<br />
以 下 にXSCFが 表 示 するパワーログ 一 覧 を 記 述 します。<br />
01:AC-ON 10:SCF Reset 11:SCF Ready 20:Power-on 30:XIR 38:POR 3f:Reset-Rrelease<br />
40:Shutdown(NML) 41:Shutdown(ALM) 42:Power-off 50:ACFAIL<br />
表 B-2-2 パワーログ 一 覧<br />
タイプ<br />
01:AC-ON、<br />
01:PSU-ON( 入<br />
力 電 源 がDC 電<br />
源 タイプのと<br />
き)<br />
10:SCF Reset<br />
11:SCF Ready<br />
20:Power-on<br />
ファクターと 詳 細 コードと 意 味<br />
ファクター: ff:Nothing<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : 入 力 電 源 がオンしました。<br />
ファクター: 0C:UPS<br />
詳 細 コード: x02000000<br />
意 味 : 復 電 による 入 力 電 源 オンが 行 われました。<br />
SPARCによる 復 電 です。<br />
ファクター: ff:Nothing<br />
詳 細 コード: x01000000<br />
意 味 : XSCFリセットが 行 われました。<br />
XSCFの 自 己 リセットです。<br />
ファクター: ff:Nothing<br />
詳 細 コード: x02000000<br />
意 味 : XSCFリセットが 行 われました。<br />
Watchdogに 起 因 します。<br />
ファクター: ff:Nothing<br />
詳 細 コード: x03000000<br />
意 味 : XSCFリセットが 行 われました。<br />
ESFがXSCFの 異 常 を 検 出 し、リセットを 行 いました。<br />
ファクター: ff:Nothing<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : SCF Ready 状 態 になりました。<br />
ファクター: 00:PANEL-SWITCH<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : オペレーションパネルのスイッチによるパワーオンが 行 われました。<br />
ファクター: 01:NVRAM/TOD<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : NVRAM/TODのタイマ 設 定 によるパワーオンが 行 われました。<br />
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B-67
ファクター: 01:NVRAM/TOD<br />
詳 細 コード: x81000000<br />
意 味 : NVRAM/TODのタイマ 設 定 によるパワーオンが 行 われました。<br />
XSCFの 空 調 投 入 指 示 が 行 われました。<br />
ファクター: 01:NVRAM/TOD<br />
詳 細 コード: x82000000<br />
意 味 : NVRAM/TODのタイマ 設 定 によるパワーオンが 行 われました。<br />
XSCFの 投 入 遅 延 待 ちが 行 われました。<br />
ファクター: 02:RCI-IO<br />
詳 細 コード: xXX000000<br />
意 味 : XXはRCI-IO 指 示 元 のノード 番 号<br />
RCI-IOによるパワーオンが 行 われました。<br />
ファクター: 02:RCI-IO<br />
詳 細 コード: x81000000<br />
意 味 : RCI-IOによるパワーオンが 行 われました。<br />
XSCFの 空 調 投 入 指 示 が 行 われました。<br />
ファクター: 02:RCI-IO<br />
詳 細 コード: x82000000<br />
意 味 : RCI-IOによるパワーオンが 行 われました。<br />
XSCFの 投 入 遅 延 待 ちが 行 われました。<br />
ファクター: 03:SYSTEM-CONSOLE (*pl)<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : SYSTEM-CONSOLEからパワーオンが 行 われました。<br />
ファクター: 0C:UPS<br />
詳 細 コード: x01000000<br />
意 味 : 復 電 によるパワーオンが 行 われました。<br />
UPCによる 復 電 です。<br />
ファクター: 0C:UPS<br />
詳 細 コード: x84000000<br />
意 味 : 復 電 によるパワーオンが 行 われました。<br />
投 入 待 ち 時 間 が 設 定 されました。<br />
ファクター: 10:RCI-synchronize<br />
詳 細 コード: xXX000000<br />
意 味 : XXはRCI 連 動 元 のノード 番 号<br />
RCI 連 動 によるパワーオンが 行 われました。<br />
ファクター: 11:LAN<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : LANを 経 由 したパワーオンが 行 われました。<br />
ファクター: 11:LAN<br />
詳 細 コード: x81000000<br />
意 味 : LANを 経 由 したパワーオンが 行 われました。<br />
XSCFの 空 調 投 入 指 示 が 行 われました。<br />
ファクター: 11:LAN<br />
詳 細 コード: x82000000<br />
意 味 : LANを 経 由 したパワーオンが 行 われました。<br />
XSCFの 投 入 遅 延 待 ちが 行 われました。<br />
ファクター: 12:TTY<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : TTYを 経 由 したパワーオンが 行 われました。<br />
ファクター: 12:TTY<br />
詳 細 コード: x81000000<br />
意 味 : TTYを 経 由 したパワーオンが 行 われました。<br />
XSCFの 空 調 投 入 指 示 が 行 われました。<br />
ファクター: 12:TTY<br />
詳 細 コード: x82000000<br />
意 味 : TTYを 経 由 したパワーオンが 行 われました。<br />
XSCFの 投 入 遅 延 待 ちが 行 われました。<br />
B-68<br />
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ファクター: 13:PC<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : PCからパワーオンが 行 われました。<br />
ファクター: 13:PC<br />
詳 細 コード: x81000000<br />
意 味 : PCからパワーオンが 行 われました。<br />
XSCFの 空 調 投 入 指 示 が 行 われました。<br />
ファクター: 13:PC<br />
詳 細 コード: x82000000<br />
意 味 : PCからパワーオンが 行 われました。<br />
XSCFの 投 入 遅 延 待 ちが 行 われました。<br />
ファクター: 17:RCI-Host<br />
詳 細 コード: xXX000000<br />
意 味 : XXはRCI-Host 指 示 元 のノード 番 号<br />
RCI-Hostによるパワーオンが 行 われました。<br />
ファクター: 17:RCI-Host<br />
詳 細 コード: x81000000<br />
意 味 : RCI-Hostによるパワーオンが 行 われました。<br />
XSCFの 空 調 投 入 指 示 が 行 われました。<br />
ファクター: 17:RCI-Host<br />
詳 細 コード: x82000000<br />
意 味 : RCI-Hostによるパワーオンが 行 われました。<br />
XSCFの 投 入 遅 延 待 ちが 行 われました。<br />
ファクター: 18:HTTP<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : HTTPを 経 由 したパワーオンが 行 われました。<br />
ファクター: 18:HTTP<br />
詳 細 コード: x81000000<br />
意 味 : HTTPを 経 由 したパワーオンが 行 われました。<br />
XSCFの 空 調 投 入 指 示 が 行 われました。<br />
ファクター: 18:HTTP<br />
詳 細 コード: x82000000<br />
意 味 : HTTPを 経 由 したパワーオンが 行 われました。<br />
XSCFの 投 入 遅 延 待 ちが 行 われました。<br />
ファクター: 80:Retry<br />
詳 細 コード: x01000000<br />
意 味 : リトライオフまたはオンによるパワーオンが 行 われました。<br />
FATALによるパワーオンが 行 われました。<br />
ファクター: 80:Retry<br />
詳 細 コード: x02000000<br />
意 味 : リトライオフまたはオンによるパワーオンが 行 われました。<br />
Aliveエラーでのリトライオフオンです。<br />
ファクター: 80:Retry<br />
詳 細 コード: x03000000<br />
意 味 : リトライオフまたはオンによるパワーオンが 行 われました。<br />
SPARC 指 示 によるリトライオフオンです。<br />
ファクター: 80:Retry<br />
詳 細 コード: x04000000<br />
意 味 : リトライオフまたはオンによるパワーオンが 行 われました。<br />
SCFシーケンスエラーでのリトライオフオンです。<br />
ファクター: 80:Retry<br />
詳 細 コード: x05000000<br />
意 味 : リトライオフまたはオンによるパワーオンが 行 われました。<br />
ファームウェアアップデートでのリトライオフオンです。<br />
ファクター: 80:Retry<br />
詳 細 コード: x06000000<br />
意 味 : リトライオフまたはオンによるパワーオンが 行 われました。<br />
本 体 装 置 冷 却 のためのリトライオフオンです。<br />
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B-69
30:XIR<br />
38:POR<br />
ファクター: 00:PANEL-SWITCH<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : オペレーションパネルのスイッチによるXIRリセットが 行 われました。<br />
ファクター: 03:SYSTEM-CONSOLE (*pl)<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : SYSTEM-CONSOLEからXIRリセットが 行 われました。<br />
ファクター: 05:CPU<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : SPARC 指 示 によるXIRリセットが 行 われました。<br />
ファクター: 0b:ACK-timeout<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : ACKタイムアウトによるXIRリセットが 行 われました。<br />
ファクター: 11:LAN<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : LANを 経 由 したXIRリセットが 行 われました。<br />
ファクター: 12:TTY<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : TTYを 経 由 したXIRリセットが 行 われました。<br />
ファクター: 18:HTTP<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : HTTPを 経 由 したXIRリセットが 行 われました。<br />
ファクター: 00:PANEL-SWITCH<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : オペレーションパネルのスイッチによるPORリセットが 行 われました。<br />
ファクター: 02:RCI-IO<br />
詳 細 コード: xXX000000<br />
意 味 : XXはRCI-IO 指 示 元 のノード 番 号<br />
RCI-IOによるPORリセットが 行 われました。<br />
ファクター: 03:SYSTEM-CONSOLE (*pl)<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : SYSTEM-CONSOLEからPORリセットが 行 われました。<br />
ファクター: 05:CPU<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : SPARC 指 示 によるPORリセットが 行 われました。<br />
ファクター: 08:FATAL<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : FATALによるPORリセットが 行 われました。<br />
ファクター: 0b:ACK-timeout<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : ACKタイムアウトによるPORリセットが 行 われました。<br />
ファクター: 11:LAN<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : LANを 経 由 したPORリセットが 行 われました。<br />
ファクター: 12:TTY<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : TTYを 経 由 したPORリセットが 行 われました。<br />
ファクター: 17:RCI-Host<br />
詳 細 コード: xXX000000<br />
意 味 : XXはRCI-HOST 指 示 元 のノード 番 号<br />
RCI-HOSTによるPORリセットが 行 われました。<br />
ファクター: 18:HTTP<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : HTTPを 経 由 したPORリセットが 行 われました。<br />
ファクター: 80:Retry<br />
詳 細 コード: x01000000<br />
意 味 : FATALリトライによるPORリセットが 行 われました。<br />
B-70<br />
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3f:Reset-<br />
Release<br />
40:Shutdown<br />
(NML)<br />
正 常 系<br />
41:Shutdown<br />
(ALM)<br />
異 常 系<br />
ファクター: 80:Retry<br />
詳 細 コード: x02000000<br />
意 味 : リトライによるPORリセットが 行 われました。<br />
Aliveエラーによるリトライです。<br />
ファクター: 81:SCF 自 身<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : リトライによるPORリセットが 行 われました。<br />
SCF 自 身 の 指 示 によるリトライです。<br />
ファクター: ff:Nothing<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : リセット 解 除 が 行 われました。<br />
ファクター: 00:PANEL-SWITCH<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : オペレーションパネルのスイッチによるシャトダウン 要 求 が 行 われまし<br />
た。<br />
ファクター: 01:NVRAM/TOD<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : NVRAM/TODのタイマ 設 定 によるシャトダウン 要 求 が 行 われました。<br />
ファクター: 02:RCI-IO<br />
詳 細 コード: xXX000000<br />
意 味 : XXはRCI-IO 指 示 元 のノード 番 号<br />
RCI-IOによるシャトダウン 要 求 が 行 われました。<br />
ファクター: 03:SYSTEM-CONSOLE (*pl)<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : SYSTEM-CONSOLEからシャトダウン 要 求 が 行 われました。<br />
ファクター: 10:RCI-synchronize<br />
詳 細 コード: xXX000000<br />
意 味 : XXはRCI 連 動 元 のノード 番 号<br />
RCI 連 動 によるシャトダウン 要 求 が 行 われました。<br />
ファクター: 11:LAN<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : LANを 経 由 したシャトダウン 要 求 が 行 われました。<br />
ファクター: 12:TTY<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : TTYを 経 由 したシャトダウン 要 求 が 行 われました。<br />
ファクター: 17:RCI-Host<br />
詳 細 コード: xXX000000<br />
意 味 : XXはRCI-Host 指 示 元 のノード 番 号<br />
RCI-Hostによるシャトダウン 要 求 が 行 われました。<br />
ファクター: 18:HTTP<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : HTTPを 経 由 したシャトダウン 要 求 が 行 われました。<br />
ファクター: 0C:UPS<br />
詳 細 コード: x01000000<br />
意 味 : 停 電 によるシャトダウン 要 求 が 行 われました。<br />
UPC 指 示 です。<br />
ファクター: 0C:UPS<br />
詳 細 コード: x02000000<br />
意 味 : 停 電 によるシャトダウン 要 求 が 行 われました。<br />
SPARC 指 示 です。<br />
ファクター: 14: 電 源 監 視<br />
詳 細 コード: x01000000<br />
意 味 : PSUの 異 常 によるシャトダウン 要 求 が 行 われました。<br />
ファクター: 14: 電 源 監 視<br />
詳 細 コード: x06000000<br />
意 味 : センサの 異 常 によるシャトダウン 要 求 が 行 われました。<br />
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B-71
42:Power-off<br />
ファクター: 15:FAN 監 視<br />
詳 細 コード: x01000000<br />
意 味 : FANの 異 常 によるシャトダウン 要 求 が 行 われました。<br />
ファクター: 16: 温 度 監 視<br />
詳 細 コード: x01000000<br />
意 味 : CPU 温 度 の 異 常 によるシャトダウン 要 求 が 行 われました。<br />
ファクター: 16: 温 度 監 視<br />
詳 細 コード: x06000000<br />
意 味 : センサの 異 常 によるシャトダウン 要 求 が 行 われました。<br />
ファクター: 00:PANEL-SWITCH<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : オペレーションパネルのスイッチによるパワーオフが 行 われました。<br />
ファクター: 01:NVRAM/TOD<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : NVRAM/TODのタイマ 設 定 によるパワーオフが 行 われました。<br />
ファクター: 02:RCI-IO<br />
詳 細 コード: xXX000000<br />
意 味 : XXはRCI-IO 指 示 元 のノード 番 号<br />
RCI-IOによるパワーオフが 行 われました。<br />
ファクター: 03:SYSTEM-CONSOLE (*pl)<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : SYSTEM-CONSOLEからパワーオフが 行 われました。<br />
ファクター: 05:CPU<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : SPARC 指 示 によるパワーオフが 行 われました。<br />
ファクター: 0b:ACK-timeout<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : ACKタイムアウトによるパワーオフが 行 われました。<br />
ファクター: 0C:UPS<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : バッテリ 電 圧 低 下 によるパワーオフが 行 われました。<br />
停 電 に 起 因 します。<br />
ファクター: 0C:UPS<br />
詳 細 コード: x01000000<br />
意 味 : バッテリ 異 常 によるパワーオフが 行 われました。<br />
ファクター: 11:LAN<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : LANを 経 由 したパワーオフが 行 われました。<br />
ファクター: 12:TTY<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : TTYを 経 由 したパワーオフが 行 われました。<br />
ファクター: 14: 電 源 監 視<br />
詳 細 コード: x01000000<br />
意 味 : PSUの 異 常 によるパワーオフが 行 われました。<br />
ファクター: 14: 電 源 監 視<br />
詳 細 コード: x02000000<br />
意 味 : DDC-Aの 異 常 によるパワーオフが 行 われました。<br />
ファクター: 14: 電 源 監 視<br />
詳 細 コード: x03000000<br />
意 味 : DDC-Bの 異 常 によるパワーオフが 行 われました。<br />
ファクター: 14: 電 源 監 視<br />
詳 細 コード: x04000000<br />
意 味 : CPUDDCの 異 常 によるパワーオフが 行 われました。<br />
ファクター: 14: 電 源 監 視<br />
詳 細 コード: x05000000<br />
意 味 : DDC-Cの 異 常 によるパワーオフが 行 われました。<br />
B-72<br />
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50:ACFAIL<br />
50:PSU-OFF( 入<br />
力 電 源 がDC 電<br />
源 タイプのと<br />
き)<br />
ファクター: 16: 温 度 監 視<br />
詳 細 コード: x01000000<br />
意 味 : CPU 温 度 の 異 常 によるパワーオフが 行 われました。<br />
ファクター: 17:RCI-Host<br />
詳 細 コード: xXX000000<br />
意 味 : XXはRCI-Host 指 示 元 のノード 番 号<br />
RCI-Hostによるパワーオフが 行 われました。<br />
ファクター: 18:HTTP<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : HTTPを 経 由 したパワーオフが 行 われました。<br />
ファクター: 81:SCF 自 身<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : PON/リセットシーケンス 中 にSCF 自 身 の 指 示 によるパワーオフが 行 われ<br />
ま<br />
した。<br />
ファクター: ff:Nothing<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : 入 力 電 源 の 異 常 が 発 生 しました。<br />
(*pl): PRIMEPOWER250/450の 場 合 、SYSTEM-CONSOLEによるログはありません。<br />
01:AC-ON 10:SCF Reset 11:SCF Ready 20:Power-on 30:XIR 38:POR 3f:Reset-Rrelease<br />
40:Shutdown(NML) 41:Shutdown(ALM) 42:Power-off 50:ACFAIL<br />
おしらせ<br />
パワーログの 表 示 内 容 は、 機 能 改 善 のため 変 更 される 場 合 があります。<br />
次 へ:B.3 XSCFイベントログ 一 覧<br />
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B-73
B.3 XSCFイベントログ 一 覧<br />
ここではXSCFコンソールでshow-event-logsコマンドを 実 行 したときに 表 示 されるイベントロ<br />
グの 情 報 を 一 覧 にして 記 述 します。 以 下 はそのイベントログ 一 覧 の 表 の 項 目 の 説 明 です。イベン<br />
トログの 出 力 方 法 、および 変 数 は「 第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」 を 参 照 してくださ<br />
い。<br />
表 B-3-1 イベントログ 一 覧 表 の 見 方<br />
FACTOR<br />
詳 細 コードと 意 味<br />
イベントログの 要 因 となった 事 象 タイプとタイプのコードです。<br />
イベントログの 詳 細 コードと 意 味 を 説 明 します。<br />
以 下 にXSCFが 表 示 するイベントログ 一 覧 を 記 述 します。<br />
01:FAN 02:Power 03:NVRAM 04:External 05:UPS 06:Thermal 07:PDOWN<br />
08:Nodeself 09:Mount 0a:Change 60:SysInfo 61:Panic 62:Config 71:DevState<br />
C0:Console C1:Access C2:Author C3:CPUReq C4:Panel C5:RCI C6:Setup C7:EXTInfo<br />
C8:LogAnlyz C9: Tempinfo Ca: SCFshell Cb: Powerlog<br />
表 B-3-2 イベントログ 一 覧<br />
FACTOR<br />
01:FAN<br />
[: FAN 異 常 ]<br />
(*el)<br />
詳 細 コードと 意 味<br />
詳 細 コード: xVVnn0000<br />
意 味 : FAN 異 常 が 発 生 しました。VVは 詳 細 イベント、nnはFAN 番 号 です。<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : FANの 回 転 が 低 下 しました。<br />
― x02 : FANの 回 転 が 停 止 しました。<br />
― x03 : FANマウント 異 常 が 発 生 しました。<br />
B-74<br />
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02:Power<br />
[: 電 源 異 常 ]<br />
(*el)<br />
03:NVRAM<br />
[: バッテリ 異<br />
常 ]<br />
(*el)<br />
04:EXTInfo<br />
[: 外 部 電 源 イ<br />
ンターフェイ<br />
ス 異 常 (RCI 装<br />
置 のみ)]<br />
(*el)<br />
05:UPS<br />
[: UPS 異 常 ]<br />
(*el)<br />
06:Thermal<br />
[: 温 度 異 常 ]<br />
(*el)<br />
詳 細 コード: xVVnnyy00<br />
意 味 : 電 源 異 常 が 発 生 しました。VVは 詳 細 イベント、nnは 電 圧 種 別 、yyは 電 源<br />
種 別 番 号 です。<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : 低 電 圧 警 告 が 発 生 しました。<br />
― x02 : 低 電 圧 異 常 が 発 生 しました。<br />
― x03 : 過 電 圧 警 告 が 発 生 しました。<br />
― x04 : 過 電 圧 異 常 が 発 生 しました。<br />
― x05 : 電 源 異 常 が 発 生 しました。<br />
― x11 : 電 圧 が 正 常 にもどりました。<br />
nnの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : 電 圧 異 常 1(:PSU)<br />
― x02 : 電 圧 異 常 2(:PSU)<br />
― x03 : 電 圧 異 常 3(:PSU)<br />
― x04 : 電 圧 異 常 4(:DDC-B)<br />
― x05 : 電 圧 異 常 5(:DDC-A)<br />
― x06 : 電 圧 異 常 6(:DDC-C)<br />
― x07 : 電 圧 異 常 7(:CPUDDC)<br />
― x08 : 電 圧 異 常 8(:PSU)<br />
yyの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x1m : PSU、 mはPSU 番 号 0~2<br />
― x2m : CPUDDC、 mはCPUDDC 番 号 0~3<br />
― x30 : DDC-A<br />
― x40 : DDC-B<br />
― x50 : DDC-C<br />
VVがx05, 電 源 異 常 発 生 において、yyはx1mでmはPSU 番 号 0~2。nnの 定 義 は 以 下 のとおり<br />
です。<br />
― x80 : 未 実 装 です。<br />
― x40 : 異 常 (Alarm)レベルのエラーです。<br />
― x20 : 警 告 (Warning)レベルのエラーです。<br />
詳 細 コード: x02000000<br />
意 味 : 電 圧 低 下 異 常 が 発 生 しました。<br />
詳 細 コード: xVVpppp00<br />
意 味 : 外 部 電 源 インターフェイス 異 常 (RCI 装 置 のみ)が 発 生 しました。<br />
VVは 詳 細 イベント、ppppは 装 置 依 存 情 報 です。<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : EDPCとのインターフェイスで 異 常 が 発 生 しました。<br />
― x02 : EPCとのインターフェイスで 異 常 が 発 生 しました。<br />
詳 細 コード: xVVnn0000<br />
意 味 : UPS 異 常 が 発 生 しました。VVは 詳 細 イベント、UPS 番 号 はnnです。<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : UPSのバッテリが 低 電 圧 です。<br />
― x02 : UPSアラームが 発 生 しました。<br />
詳 細 コード: xVVqq0000<br />
意 味 : 温 度 異 常 が 発 生 しました。VVは 詳 細 イベント、qqはセンサIDです。<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x02 : 周 囲 温 度 高 温 警 告 が 発 生 しました。<br />
― x04 : 周 囲 温 度 低 温 警 告 が 発 生 しました。<br />
― x06 : CPU 温 度 高 温 警 告 が 発 生 しました。<br />
― x07 : CPU 温 度 高 温 異 常 が 発 生 しました。<br />
― x12 : 周 囲 温 度 高 温 警 告 および 周 囲 温 度 低 音 警 告 が 回 復 しました。<br />
― x16 : CPU 温 度 警 告 が 回 復 しました。<br />
― x20 : FANが 高 速 化 しました。<br />
― x21 : FANが 低 速 化 しました。<br />
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B-75
07:PDOWN<br />
[: 停 電 / 復 電 ]<br />
(*el)<br />
08:Nodeself<br />
[: ノード 特 有<br />
異 常 ]<br />
(*el)<br />
09:Mount<br />
[: マウント 異<br />
常 (RCI 装 置 の<br />
み)]<br />
0a:Change<br />
[: 状 態 変 化 事<br />
象 (RCI 装 置 の<br />
み)]<br />
60:SysInfo<br />
[: システム 状<br />
態 通 知 ]<br />
61:Panic<br />
[: パニック 通<br />
知 ]<br />
詳 細 コード: xVVqq0000<br />
意 味 : 停 電 および 復 電 が 発 生 しました。VVは 詳 細 イベント、qqは 詳 細 要 因 です。<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : 停 電 しました。<br />
― x02 : 復 電 しました。<br />
詳 細 コード: x00VVppss<br />
意 味 : ノード 特 有 異 常 が 発 生 しました。VVは 詳 細 イベント、ppは 第 1 詳 細 情 報<br />
です。ssは 第 2 詳 細 情 報 です。<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x90 : Status Check Timeoutが 発 生 しました。<br />
― x91 : IOノードアドレスが 重 複 しました。<br />
― x93 : 未 登 録 ノード 異 常 が 発 生 しました。<br />
― x95 : センサが 故 障 しました。<br />
VVがX95, センサ 故 障 においてssはセンサ 番 号 、ppの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : システム 制 御 バススイッチャー<br />
― x02 : SB 温 度 センサ<br />
― x03 : FANセンサ<br />
― x04 : 周 囲 温 度 センサ、ssはx00。<br />
― x05 : CPU 温 度 センサ<br />
詳 細 コード: x01mmqq00<br />
意 味 : 部 品 が 期 待 した 実 装 条 件 より 多 くなっていました。mmは 部 品 名 称 の 番<br />
号 、qqは 装 置 依 存 の 情 報 です。<br />
mmの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : 電 源<br />
― x02 : FAN<br />
― x03 : 温 度 センサ<br />
― x04 : メモリバックアップ 用 バッテリ<br />
― x05 : UPS<br />
― x06 : 湿 度 センサ<br />
詳 細 コード: x02mmqq00<br />
意 味 : 部 品 が 期 待 した 実 装 条 件 より 少 なくなっていました。mmは 部 品 名 称 の 番<br />
号 、qqは 装 置 依 存 の 情 報 です。mmの 定 義 は 上 述 と 同 じです。<br />
詳 細 コード: x03mmqq00<br />
意 味 : 部 品 の 実 装 位 置 が 異 なっています。mmは 部 品 名 称 の 番 号 、qqは 装 置 依 存<br />
の 情 報 です。mmの 定 義 は 上 述 と 同 じです。<br />
詳 細 コード: xVV000000<br />
意 味 : 装 置 の 状 態 変 化 事 象 が 発 生 しました。<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : 電 源 の 状 態 が 変 化 しました。<br />
― x02 : FANの 状 態 が 変 化 しました。<br />
― x03 : 温 度 センサの 状 態 が 変 化 しました。<br />
― x04 : メモリバックアップ 用 バッテリの 状 態 が 変 化 しました。<br />
― x05 : UPSの 状 態 が 変 化 しました。<br />
― x06 : 湿 度 センサの 状 態 が 変 化 しました。<br />
― x07 : HDDの 状 態 が 変 化 しました。<br />
詳 細 コード: xVV000000<br />
意 味 : システムの 状 態 を 通 知 しました。<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x00 : パワーオフしました。<br />
― x01 : パニック 指 示 がありました。<br />
― x02 : シャットダウン 後 スタートしました。<br />
― x08 : 初 期 化 フェーズです。<br />
― x09 : ブートプロセスです。<br />
― x0a : システムはランニング 状 態 です。<br />
詳 細 コード: x00000000<br />
意 味 : パニック 指 示 を 通 知 しました。<br />
B-76<br />
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62:Config<br />
[: 装 置 構 成 変<br />
更 ]<br />
71:DevState<br />
[: 装 置 状 態 表<br />
示 ]<br />
C0:Console<br />
[: Console 事<br />
象 ]<br />
C1:Access<br />
[: SCF アクセ<br />
ス 事 象 ]<br />
詳 細 コード: x01mmqqss yyyyyyyy yyyyyyyy yyyyyyyy yyyyyyyy<br />
意 味 : 部 品 を 追 加 しました。mmは 部 品 名 称 の 番 号 、qqは 部 品 番 号 、ssは 旧 装 置<br />
状 態 、yyyyy...はFAN、PSUを 除 く 交 換 後 のシリアル 番 号 です。<br />
mmの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x02 : FAN<br />
― x03 : PSU<br />
― x05 : PANEL<br />
― x06 : SB<br />
― x10 : CPU<br />
― x11 : SLOT<br />
― x12 : PCI-BD<br />
― x13 : SCSI-BD<br />
ssの 定 義 は 以 下 のとおりです。(mmがFANまたはPSUのときはx00)<br />
ss 旧 装 置 状 態 : 0 7<br />
― bit0 : バリッドビット<br />
― bit1 : マウント 情 報<br />
― bit2-3 : リザーブ<br />
― bit4 : 異 常 レベル<br />
― bit5 : 警 告 レベル<br />
― bit6 : 注 意 レベル / 待 機 レベル<br />
― bit7 : センサー 異 常<br />
詳 細 コード: x02mmqqss yyyyyyyy yyyyyyyy yyyyyyyy yyyyyyyy<br />
意 味 : 部 品 を 削 除 しました。mm~ssの 定 義 は 上 述 と 同 じです。<br />
ただし、yyyyy...はFAN、PSUを 除 く 交 換 前 のシリアル 番 号 です。<br />
詳 細 コード: x81mmqq00<br />
意 味 : 故 障 部 品 を 追 加 しました。mm~qqの 定 義 は 上 述 と 同 じです。<br />
詳 細 コード: xqqqqqqqq<br />
意 味 : 装 置 の 状 態 を 表 示 しました。qqqqqqqqは 装 置 依 存 のコマンドパラメタで<br />
す。<br />
詳 細 コード: xVVpp0000<br />
意 味 : コンソール 事 象 が 発 生 しました。VVは 詳 細 イベントです。ppは 切 替 え 元<br />
です。<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : TTY-AからSCF-LANにコンソールを 切 替 えました。<br />
― x02 : SCF-LANからTTY-Aにコンソールを 切 替 えました。<br />
ppの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x00 : コンソールはマシン 管 理 メニューから 切 替 えました。<br />
― x01 : コンソールはSCF Shellから 切 替 えました。<br />
詳 細 コード: xVVmm0000 xxxxxxxx yyyyyyyy yyyyyyyy<br />
意 味 : SCFアクセス 事 象 が 発 生 しました。VVはアクセスタイプ、mmはログインロ<br />
グアウト 状 態 、xxxxxxxxはアクセス 元 のIPアドレス、yy....はアカウント 名 です。<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x10 : telnet RWでXSCFにアクセスしました。<br />
― x12 : telnetシェルにアクセスしました。<br />
― x20 : SSLにアクセスしました。<br />
― x21 : HTTPにアクセスしました。<br />
― x40 : シリアルポートにアクセスしました。<br />
― x50 : SSH RW(port 22)にアクセスしました。<br />
― x51 : SSH でシェル(port 8810)にアクセスしました。<br />
― x52 : SSH RO(port 8811)にアクセスしました。<br />
― x53 : SSH RO(port 8812)にアクセスしました。<br />
mmの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : SCFにログイン しました。<br />
― x02 : SCFにログアウト しました。<br />
― x03 : SCFを 強 制 kill しました。<br />
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B-77
C2:Author<br />
[: 認 証 失 敗 事<br />
象 ]<br />
C3:CPUReq.<br />
[: SPARC 要 求 ]<br />
C4:Panel<br />
[: Panel 操 作 事<br />
象 ]<br />
C5:RCI<br />
[: RCI 事 象 ]<br />
詳 細 コード: xVV000000 xxxxxxxx yyyyyyyy yyyyyyyy<br />
意 味 : SCFアクセスで 認 証 失 敗 事 象 が 発 生 しました。VVはアクセスタイプ、<br />
xxxxxxxxはアクセス 元 のIPアドレス、yy....は 最 後 に 失 敗 したアカウント 名 です。<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x10 : telnet RWでXSCFにアクセスしました。<br />
― x12 : telnetシェルにアクセスしました。<br />
― x20 : SSLにアクセスしました。<br />
― x21 : HTTPにアクセスしました。<br />
― x40 : シリアルポートにアクセスしました。<br />
― x50 : SSH RW(port 22)にアクセスしました。<br />
― x51 : SSH でシェル(port 8810)にアクセスしました。<br />
― x52 : SSH RO(port 8811)にアクセスしました。<br />
― x53 : SSH RO(port 8812)にアクセスしました。<br />
詳 細 コード: xVV000000 nnyyyyyy nnyyyyyy nnyyyyyy<br />
意 味 : XSCFからSPARCへの 要 求 が 発 生 しました。VVは 詳 細 イベントです。<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : SPARCへShutdownを 依 頼 しました。nnはイベントコード、yy...は 詳 細<br />
コードバイト0~2です。 詳 細 コードバイト8~Fは 無 視 されます。<br />
― x02 : SPARCへPower offを 依 頼 しました。<br />
― x03 : SPARCへログ 吸 上 げを 依 頼 しました。<br />
― x04 : SPARCへイベントログ 吸 上 げを 依 頼 しました。<br />
― x05 : SPARCへXSCFの 全 メモリダンプを 依 頼 しました。<br />
― x06 : SPARCへイベントを 依 頼 しました。nnはイベントコード、yy...は 詳 細<br />
コードバイト0~2です。<br />
詳 細 コード: x01mm0000<br />
意 味 : Panel 操 作 事 象 が 発 生 しました。mmはボタン 操 作 の 番 号 です。<br />
mmの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : POWERスイッチボタンが 通 常 の 操 作 で 押 下 されました。<br />
― x02 : RESETスイッチボタンが 通 常 の 操 作 で 押 下 されました。<br />
― x03 : Requestスイッチボタンが 通 常 の 操 作 で 押 下 されました。<br />
― x81 : POWERスイッチボタンが 長 く 押 下 されました。<br />
― x83 : Requestスイッチボタンが 長 く 押 下 されました。<br />
詳 細 コード: x02mm0000<br />
意 味 : モードスイッチのPanel 操 作 事 象 が 発 生 しました。mmはモードスイッチ<br />
の 切 替 え 操 作 の 番 号 です。<br />
mmの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : モードスイッチがメンテナンスモードに 切 替 えられました。<br />
― x40 : モードスイッチがアンロックモードに 切 替 えられました。<br />
― x80 : モードスイッチがロックモードに 切 替 えられました。<br />
詳 細 コード: x03mmqq00<br />
意 味 : リモートパネルのスイッチ 操 作 事 象 が 発 生 しました。mmはボタン 操 作 の<br />
番 号 、qqは 有 効 性 です。<br />
mmの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : POWERスイッチボタンが 通 常 の 操 作 で 押 下 されました。<br />
― x02 : RESETスイッチボタンが 通 常 の 操 作 で 押 下 されました。<br />
― x03 : Requestスイッチボタンが 通 常 の 操 作 で 押 下 されました。<br />
― x81 : POWERスイッチボタンが 長 く 押 下 されました。<br />
qqの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : 有 効<br />
― x02 : 無 効<br />
詳 細 コード: x01000000<br />
意 味 : IO 装 置 切 断 指 示 がありました。<br />
詳 細 コード: x02000000<br />
意 味 : RCI masterに 移 行 しました。<br />
B-78<br />
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C6:Setup<br />
[: Setup 関 連 ]<br />
C7:External<br />
[: 拡 張 システ<br />
ム 状 態 通 知 ]<br />
C8:LogAnlyz<br />
[: ハードログ<br />
解 析 ]<br />
詳 細 コード: x1000mmnn<br />
意 味 : RCI 送 信 処 理 が 行 われました。<br />
mmの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x00 : シャットダウン 以 外 でした。<br />
― x80 : シャットダウンが 行 われました。<br />
nnの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x06 : パワーオンが 行 われました。<br />
― x07 : シャットダウンが 行 われました。<br />
― x08 : PORリセットが 行 われました。<br />
― x0a : パニックが 発 生 しました。<br />
― x0b : I/O パワーオフが 行 われました。<br />
詳 細 コード: x20nnnnnn nnnnnnnn nnnnnnnn nnnnnnnn<br />
意 味 : RCI 受 信 処 理 が 行 われました。パワーオン、シャットダウン、 強 制 電 源 切<br />
断 、または、PORリセットが 行 われたときです。 nn..はRCI 送 信 パケットデータです。<br />
ただし、パニック 発 生 時 は、 詳 細 コードはx20000061 です。<br />
詳 細 コード: x30000000 00nnnn00<br />
意 味 : RCI 初 期 化 操 作 が 行 われました。nnnnは 初 期 化 アドレスです。<br />
詳 細 コード: x31000000 nnnnnnnn<br />
意 味 : RCI 初 期 構 築 が 行 われました。nn..はNodeIDです。<br />
詳 細 コード: x32000000 nnnnnnnn<br />
意 味 : RCI 再 構 築 が 行 われました。nn..NodeIDです。<br />
詳 細 コード: x3F0000rr<br />
意 味 : RCI 構 築 結 果 がでました。rrは 結 果 値 です。<br />
詳 細 コード: x80ppsstt<br />
意 味 : リトライ 復 旧 事 象 がありました。ppssttは 詳 細 情 報 です。<br />
詳 細 コード: xVV000000 nnnnnnnn nnnnnnnn<br />
意 味 : Setup 時 の 事 象 が 発 生 しました。VVは 詳 細 イベント、nn..は 交 換 後 のシリ<br />
アル 番 号 です。(SB-PANEL 不 一 致 のときは0)<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : SB 保 守 部 品 を 交 換 しました。<br />
― x02 : Panel 保 守 部 品 を 交 換 しました。<br />
― x80 : SB-PANELが 不 一 致 でした。<br />
詳 細 コード: xVVqq0000<br />
意 味 : 拡 張 システム 状 態 通 知 事 象 が 発 生 しました。VVは 詳 細 イベント、qqは 状<br />
態 コードです。<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x81 : OBP completeを 通 知 しました。<br />
― x82 : Suspend startを 通 知 しました。<br />
― x83 : Suspendを 通 知 しました。<br />
― x84 : Resumeを 通 知 しました。<br />
qqの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x00 : 正 常<br />
― x01 : 異 常<br />
詳 細 コード: x01qq0000<br />
意 味 : ハードログ 解 析 を 開 始 しました。qqはログのカテゴリです。<br />
qqの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : ログリクエストにより 開 始 されました。<br />
― x02 : FATALログが 開 始 されました。<br />
詳 細 コード: x02qq0000 nnnnnnnn<br />
意 味 : ハードログ 解 析 が 終 了 しました。qqは 終 了 コードです。<br />
qqの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : 正 常 終 了 しました。、nn...はlatch codeです。<br />
― xFF : 異 常 終 了 しました。、nn...は 障 害 検 出 番 号 です。<br />
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B-79
C9:Tempinfo<br />
[: 温 度 変 化 事<br />
象 ]<br />
Ca:SCFshell<br />
[: SCFシェル 事<br />
象 ]<br />
Cb:Powerlog<br />
[: 電 源 事 象 ]<br />
詳 細 コード: x03qq0000 nnnnnnnn<br />
意 味 : ログビットを 無 効 化 しました。qqは 要 因 で、nn...はlatch codeです。<br />
qqの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : quietにより 無 効 化 しました。<br />
― x02 : FATAL/log-req 属 性 違 い により 無 効 化 しました。<br />
― x03 : receive_latchにより 無 効 化 しました。<br />
詳 細 コード: x04qqss00 nnnnnnnn<br />
意 味 : 検 出 Resion Codeがありました。qqは1~99の 優 先 度 で、ssは1~50の 検 出<br />
Resion Codeでの 順 位 で、nn...はlatch codeです。<br />
詳 細 コード: xVVqqppss jjkkllmm<br />
意 味 : 温 度 変 化 が 発 生 しました。VVは 詳 細 イベント、qqは 吸 気 温 度 、ppはSB 温<br />
度 1、ssはSB 温 度 2、jj~mmはCPU0~3の 温 度 です。<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x02 : 周 囲 温 度 高 温 警 告 が 発 生 しました。<br />
― x04 : 周 囲 温 度 低 温 警 告 が 発 生 しました。<br />
― x06 : CPU 温 度 高 温 警 告 が 発 生 しました。<br />
― x07 : CPU 温 度 高 温 異 常 が 発 生 しました。<br />
― x12 : 周 囲 温 度 高 温 警 告 および 周 囲 温 度 低 音 警 告 が 回 復 しました。<br />
― x16 : CPU 温 度 警 告 が 回 復 しました。<br />
― x20 : FANが 高 速 化 しました。<br />
― x21 : FANが 低 速 化 しました。<br />
― x30 : 予 兆 監 視 制 御 によりPSU 冷 却 処 理 (リトライパワーオン/オフ)を 実 行 し<br />
ました。qqは 吸 気 温 度 、ppはPSU 番 号 、ss~mmは 無 視 されます。<br />
詳 細 コード: xVV000000<br />
意 味 : XSCFシェルの 一 部 のコマンドを 発 行 しました。VVは 詳 細 イベントです。<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x00 : MAINTENANCEモードを 解 除 しました。<br />
― x01 : MAINTENANCEモードに 入 りました。<br />
詳 細 コード: xVV000000<br />
意 味 : 電 源 事 象 が 発 生 しました。<br />
VVの 定 義 は 以 下 のとおりです。<br />
― x01 : 電 源 が 供 給 されました。<br />
― x10 : SCFリセットが 発 生 しました。<br />
― x11 : SCF Ready 状 態 になりました。<br />
― x20 : パワーオンが 行 われました。<br />
― x30 : XIRリセットが 行 われました。<br />
― x38 : PORリセットが 行 われました。<br />
― x3F : リセット 解 除 が 行 われました。<br />
― x40 : シャットダウンが 行 われました。<br />
― x41 : シャトダウン 要 求 ( 異 常 系 )が 行 われました。<br />
― x42 : パワーオフが 行 われました。<br />
― x50 : 入 力 電 源 故 障 が 発 生 しました。<br />
*el: 上 記 FACTORコードがX01~08の 事 象 については、RCI 接 続 の 装 置 からのイベントの 場 合 、RCI<br />
が 持 つ 固 有 のデータが 表 示 されますので 表 中 の 定 義 にあてはまらないデータが 表 示 されます。<br />
ノート:<br />
FACTORコードがX01~3fについては、シャットダウン 要 求 時 、コードにX80が 加 算 されます。<br />
01:FAN 02:Power 03:NVRAM 04:External 05:UPS 06:Thermal 07:PDOWN<br />
08:Nodeself 09:Mount 0a:Change 60:SysInfo 61:Panic 62:Config 71:DevState<br />
C0:Console C1:Access C2:Author C3:CPUReq C4:Panel C5:RCI C6:Setup C7:EXTInfo<br />
C8:LogAnlyz C9: Tempinfo Ca: SCFshell Cb: Powerlog<br />
B-80<br />
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おしらせ<br />
イベントログの 表 示 内 容 は、 機 能 改 善 のため 変 更 される 場 合 があります。<br />
次 へ:B.4 XSCFエラーコードテーブル<br />
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B-81
B.4 XSCFエラーコードテーブル<br />
以 下 のテーブルは、show-error-logsコマンドを 実 行 したときに 表 示 されるエラーログの エラ<br />
ーコードの 一 覧 です。 参 照 したいコードをクリックすると、 該 当 するログの 説 明 箇 所 に 分 岐 しま<br />
す。 エラーログ 一 覧 を 参 照 したいときは、B.1 「XSCFエラーログと 対 処 法 一 覧 」を 参 照 してく<br />
ださい。<br />
表 B-4-1 XSCFエラーコードテーブル<br />
40000000~<br />
408055FF<br />
41000000~ 41100000 41100100 41110000<br />
42000000~<br />
43000000~<br />
44000000~<br />
46000000~ 46110000<br />
4201010n(Alarm)<br />
4201010n(Warning)<br />
4201010n(Notice)<br />
4201030n 4201040n 4201810n 4201840n<br />
42040100 42040300 4204030n 420403FF 4204040n<br />
42048100<br />
430102FF 430103FF 430E060n<br />
431501FF<br />
431601FF 431602FF 431605FF 431606FF 431607FF<br />
44yyyyA0 44yyyyE0<br />
4D000000~<br />
4E000000~<br />
50000000~<br />
50100000~<br />
4D000700 4D0008FF<br />
4E07200n 4E200800 4E20F00n 4E20F50n 4E20F600<br />
500001FF 500002FF 500003FF 500004FF<br />
500110FF 500111FF 500112FF 500113FF 500114FF<br />
500115FF<br />
500120FF 500121FF 500130FF 500131FF<br />
500132FF 500133FF 500134FF 500135FF 500136FF<br />
500137FF<br />
500140FF 500141FF 500142FF 500143FF<br />
500144FF 500145FF 500146FF 500147FF<br />
500150FF 500151FF 500152FF 500153FF 500154FF<br />
500160FF 500161FF 500162FF 500163FF 500164FF<br />
500165FF<br />
500170FF<br />
501001FF 501002FF 501003FF 501004FF<br />
501010FF 501011FF 501012FF 501013FF<br />
501020FF<br />
501030FF 501031FF 501040FF 501041FF 501042FF<br />
501043FF 501044FF 501045FF 501046FF 501047FF<br />
501048FF 501049FF 501050FF<br />
5080000n<br />
B-82<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
61000000 ~ 6100000n 6100100n 6100110n 6100120n 6100130n<br />
6100140n 6100150n 6100160n 6100170n 6100180n<br />
6100190n 6100210n 6100220n 6100230n 6100240n<br />
6100250n 6100310n 6100320n 6100330n 6100340n<br />
6101000n 61010100 6101100n 6101110n 6101120n<br />
6101130n 6101140n 6101150n 6101160n 6101170n<br />
6101180n 6101190n 6101210n 6101220n 6101310n<br />
6101320n 6101330n 6101340n<br />
61100000 ~ 6110000n 6110100n 6110110n 6110120n 6110130n<br />
6110140n 6110150n 6110160n 6110170n 6110180n<br />
6110190n 6110210n 6110220n 6110230n 6110240n<br />
6110250n 6110310n 6110320n 6110330n 6110340n<br />
6111000n 61110100 6111100n 6111110n 6111120n<br />
6111130n 6111140n 6111150n 6111160n 6111170n<br />
6111180n 6111190n 6111210n 6111220n 6111310n<br />
6111320n 6111330n 6111340n<br />
61200000 ~ 612000FF 612002FF<br />
62000000 ~ 620000FF 620001FF 620002FF 620003FF 620004FF<br />
620005FF 620100FF<br />
80000000~ 80805100 80805400 80805600 80809000 80809100<br />
80809300<br />
81000000~ 81110000<br />
82000000~ 8201020n 8201050n<br />
82050100<br />
83000000~ 830101FF 830104FF<br />
83020100<br />
8306010n<br />
83080100<br />
830B010n 830B0500 830B090n 830B0B00<br />
830B0D0n 830B0F0n 830B110n 830B130n<br />
830E000n<br />
83100000~ 8310010n 8310020n 8311000n 8311010n 83120000<br />
83120100 8313000n 8313010n 8314000n 8314010n<br />
84000000~ 84yyyy01 84yyyy02 84yyyy03 84yyyy04 84yyyy05<br />
84yyyy06 84yyyy07 84yyyy08 84yyyy09<br />
84yyyyF1 84yyyyF2 84yyyyF3 84yyyyF4<br />
86000000~ 86110000<br />
87000000~<br />
8D000000~<br />
8E000000~<br />
90800000~<br />
870005FF<br />
8D000500<br />
8E07200n 8E07300n<br />
8E208500 8E208600 8E208700 8E208800 8E208900<br />
8E20F30n 8E20F40n 8E20F700 8E20F800 8E20FA00<br />
8E20FB0n<br />
9080000n<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-83
C0800000~<br />
C1000000~<br />
C2000000~<br />
C2100000~<br />
C3000000~<br />
C3100000~<br />
C4000000~<br />
C6000000~<br />
C7000000~<br />
CD000000~<br />
CE000000~<br />
C0800000 C0800100 C0800200 C0800300 C0800400<br />
C0800500 C0800600 C0800700 C0800800 C0800900<br />
C0800A00 C0800B00 C0800C00 C0800D00 C0800E00<br />
C0801000 C0801100 C0801200<br />
C0802000<br />
C0803000 C0803100 C0803200<br />
C0804000 C0804100<br />
C0805000 C0805300<br />
C0806000 C0806100<br />
C0807000 C0807100 C0807200<br />
C0808000 C0808100<br />
C0809200<br />
C080F000<br />
C1000100 C1000200 C1001100 C1001200 C1001300<br />
C1002100<br />
C1110000<br />
C201020n C201030n C2010400 C20106FF<br />
C20107FF(Alarm)<br />
C20107FF(Warning)<br />
C202010n C202020n C202030n C202040n C202050n<br />
C202060n<br />
C20301FF C20302FF C203030n<br />
C2040200<br />
C2111000 C2111100 C2111200<br />
C2120100 C2120200 C2120300 C2120400<br />
C2130100 C2130300 C2130400<br />
C3010000 C3020000 C3030000 C3040000 C3050000<br />
C306000n C306020n C306030n<br />
C307000n C3080000 C309000n C30A000n<br />
C30B000n C30B020n C30B0600 C30B0A0n C30B0C00<br />
C30B0E0n<br />
C30B100n C30B120n C30B140n<br />
C30C0000 C30C0100<br />
C30D000n C30D010n<br />
C30E010n(Alarm)<br />
C30E010n(Warning)<br />
C30E020n C30E030n C30E040n C30E050n<br />
C30F0000<br />
C310000n<br />
C3160300 C3160400<br />
C3170000<br />
C4yyyy1n C4yyyy2n C4yyyy3n C4yyyy4n C4yyyy5n<br />
C4yyyy6n C4yyyy7n C4yyyy8n C4yyyy9n<br />
C6110000<br />
C7000100 C7000200 C7000300 C7000400<br />
CD000100 CD000200 CD000300 CD000400 CD000600<br />
CE01000n CE02000n<br />
CE03000n CE0301FF CE030200 CE0303FF CE0304FF<br />
CE03050n<br />
CE04000n CE040100 CE04020n CE04030n<br />
B-84<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
CE07100n CE080000 CE09000n CE0A0000<br />
CE200000~<br />
D0800000~<br />
DF000100~<br />
CE20010n CE20020n CE20040n CE200700 CE200900<br />
CE201000 CE201200 CE201300 CE20150n<br />
CE209400 CE209500 CE209600 CE209700 CE209800<br />
CE209900<br />
CE20F10n CE20F200 CE20FB00<br />
D080000n<br />
DF000100 DF001000<br />
02000000~<br />
05000000~<br />
10000000~<br />
15000000~<br />
80000000~<br />
90000000~<br />
xx000000~<br />
表 B-4-2<br />
POSTエラーコードテーブル<br />
020000F2<br />
0300003A 0300003B 0310003C 0320003C 0330003C<br />
04000031<br />
05000032 05010032<br />
0510000n 0511000n<br />
07000031 0701000n 07020030<br />
07030031 070400XX 07060030 070500XX<br />
0710000n 0711000n 0712000n 0713000n 07140031<br />
080000XX 0801000X<br />
0900000n 0910000n 0A00000X 0A1z000X 0C00000X<br />
10000030 10010030 10100030<br />
1120006n 1121006n 112200F1 112300F0<br />
120z00XX<br />
140z000n 141z000n 142z000n<br />
150z000n 151000XX 151100XX 152z00XX 153A000X<br />
153z00XX 154z00XX 1560002n<br />
16000039 16100033 162000XX<br />
170v0042 171v0042 172v0042 173v0042 1740004n<br />
17500043 17600044 17700045 17710045<br />
8xx008yy 8xx00Ayy<br />
8xx030yy 8xx032yy 8xx034yy<br />
8xx04Wyy<br />
8xx060yy 8xx063yy 8xx064yy 8xx068yy 8xx06Cyy<br />
8xxTTTyy<br />
9xx008yy 9xx00Ayy<br />
9xx030yy 9xx032yy 9xx034yy<br />
9xx04Wyy<br />
9xx060yy 9xx063yy 9xx064yy 9xx068yy 9xx06Cyy<br />
9xxTTTyy<br />
921032XX 921063XX<br />
xxxB0030 xxxC000n xxxD006n<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
B-85
10000000~<br />
20000000~<br />
A0000000~<br />
B0000000~<br />
F0000000~<br />
xx000000~<br />
表 B-4-3<br />
OBPエラーコードテーブル<br />
1100000n 1108020n 1108050n 1108TT00<br />
120000FF 1300000X 140000FF 1500000X 1600000X<br />
1700000X 1800000X 1810003D 1820003D<br />
190000FF 1A00000n 1A0000FF 1B0000FF 1C00002n<br />
1D00004n 1E0000XX 1F000044<br />
21000045<br />
230000FF 240000FF 250000FF 250000FF_(2) 251000XX<br />
252000XX 253000XX 254000XX 255000XX 256000XX<br />
25700044<br />
260000FF 261000XX 262000XX 263000XX<br />
264000XX 265000XX 266000XX<br />
270000FF 271000XX 272000XX 273000XX 274000XX<br />
275000XX 276000XX 280000FF 281000FF 281000XX<br />
2A0000FF 2B0000FF 2C0000FF 2E0000FF 2E1000FF<br />
2E200000<br />
33000039 330000FF 330000FF_(2)<br />
A000000n A010006n A02000XX A030001n<br />
A040002n A050004n A0600044 A07000XX<br />
A0900033 A0A00034<br />
B0000039 B0200032 B030003d B04000XX<br />
FE0000FF FF0000FF<br />
xx0000FF xx0864yy xx0868yy xx0832yy xx080ayy<br />
xx0810yy<br />
表 B-4-4<br />
マシン 管 理 エラーコードテーブル<br />
60000000~<br />
60000200 A0000100 E0000100<br />
次 は:「 付 録 C XSCF MIB 一 覧 」<br />
B-86<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
付 録 C XSCF MIB 一 覧<br />
ここではXSCFのSNMPエージェント 機 能 でサポートするMIB(Management Infomation Base)につ<br />
いて 記 述 します。<br />
詳 細 については 以 下 の 項 で 記 述 します。<br />
目 次 :<br />
C.1 MIBのオブジェクト 識 別 子 C-2<br />
C.2 標 準 MIB C-3<br />
C.3 富 士 通 拡 張 MIB C-7<br />
C.4 TRAP C-9<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
C-1
C.1 MIBのオブジェクト 識 別 子<br />
以 下 にXSCFでサポートするMIBのオブジェクト 識 別 子 を 示 します。<br />
internet OBJECT IDENTIFIER ::= { iso org(3) dod(6) 1 }<br />
directory OBJECT IDENTIFIER ::= { internet 1 }<br />
mgmt OBJECT IDENTIFIER ::= { internet 2 }<br />
experimental OBJECT IDENTIFIER ::= { internet 3 }<br />
private OBJECT IDENTIFIER ::= { internet 4 }<br />
mib-2 OBJECT IDENTIFIER ::= { mgmt 1 }<br />
system OBJECT IDENTIFIER ::= { mib-2 1 }<br />
interfaces OBJECT IDENTIFIER ::= { mib-2 2 }<br />
at OBJECT IDENTIFIER ::= { mib-2 3 }<br />
ip OBJECT IDENTIFIER ::= { mib-2 4 }<br />
icmp OBJECT IDENTIFIER ::= { mib-2 5 }<br />
tcp OBJECT IDENTIFIER ::= { mib-2 6 }<br />
udp OBJECT IDENTIFIER ::= { mib-2 7 }<br />
snmp OBJECT IDENTIFIER ::= { mib-2 11 }<br />
enterprises OBJECT IDENTIFIER ::= { private 1 }<br />
fujitsu OBJECT IDENTIFIER ::= { enterprises 211 }<br />
product OBJECT IDENTIFIER ::= { fujitsu 1 }<br />
solaris OBJECT IDENTIFIER ::= { product 15 }<br />
primepower OBJECT IDENTIFIER ::= { solaris 2 }<br />
scfObjects OBJECT IDENTIFIER ::= { primepower 1 }<br />
scfInfo OBJECT IDENTIFIER ::= { scfObjects 1 }<br />
scfState OBJECT IDENTIFIER ::= { scfObjects 2 }<br />
scfTrapParams OBJECT IDENTIFIER ::= { scfObjects 3 }<br />
scfMonitor OBJECT IDENTIFIER ::= { scfObjects 4 }<br />
application OBJECT IDENTIFIER ::= { fujitsu 4 }<br />
aplNetwork OBJECT IDENTIFIER ::= { application 1 }<br />
aplNetFunction OBJECT IDENTIFIER ::= { aplNetwork 3 }<br />
aplNetSCF OBJECT IDENTIFIER ::= { aplNetFunction 40 }<br />
次 へ:C.2 標 準 MIB<br />
C-2<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
C.2 標 準 MIB<br />
以 下 にXSCFでサポートする、 標 準 MIB(MIB-Ⅱ)の 一 覧 を 示 します。<br />
1. systemグループ<br />
表 C-1 systemグループ<br />
MIB OBJECT ID SYNTAX RW(*1)<br />
sysDescr system.1 DisplayString R<br />
sysObjectID system.2 ObjectID R<br />
sysUpTime system.3 TimeTicks R<br />
sysContact system.4 DisplayString R<br />
sysName system.5 DisplayString R<br />
sysLocation system.6 DisplayString R<br />
sysServices system.7 INTEGER R<br />
(*1):R:Read-Only、R/W:Read-Write、NA: Not-Access<br />
2. interfaceグループ<br />
表 C-2 interfaceグループ<br />
MIB OBJECT ID SYNTAX RW<br />
ifNumber<br />
ifTable<br />
interfaces.1<br />
interfaces.2<br />
INTEGER<br />
Aggregate<br />
R<br />
NA<br />
ifEntry ifTable.1 Aggregate NA<br />
ifIndex ifEntry.1 INTEGER R<br />
ifDescr ifEntry.2 DisplayString R<br />
ifType ifEntry.3 INTEGER R<br />
ifMtu ifEntry.4 INTEGER R<br />
ifSpeed ifEntry.5 Gauge R<br />
ifPhysAddress ifEntry.6 PhysAddress R<br />
ifAdminStatus ifEntry.7 INTEGER R<br />
ifOperStatus ifEntry.8 INTEGER R<br />
ifLastChange ifEntry.9 TimeTicks R<br />
ifInOctets ifEntry.10 Counter R<br />
ifInUcastPkts ifEntry.11 Counter R<br />
ifInNUcastPkts ifEntry.12 Counter R<br />
ifInDiscards ifEntry.13 Counter R<br />
ifInErrors ifEntry.14 Counter R<br />
ifInUnknownProtos ifEntry.15 Counter R<br />
ifOutOctets ifEntry.16 Counter R<br />
ifOutUcastPkts ifEntry.17 Counter R<br />
ifOutNUcastPkts ifEntry.18 Counter R<br />
ifOutDiscards ifEntry.19 Counter R<br />
ifOutErrors ifEntry.20 Counter R<br />
ifOutQLen ifEntry.21 Gauge R<br />
ifSpecific ifEntry.22 ObjectID R<br />
3. atグループ<br />
表 C-3 atグループ<br />
MIB OBJECT ID SYNTAX RW<br />
atTable at.1 Aggregate NA<br />
atEntry atTable.1 Aggregate NA<br />
atIfIndex atEntry.1 INTEGER R<br />
atPhysAddress atEntry.2 PhysAddress R<br />
atNetAddress atEntry.3 NetworkAddress R<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
C-3
4. ipグループ<br />
表 C-4 ipグループ<br />
MIB OBJECT ID SYNTAX RW<br />
ipForwarding ip.1 INTEGER R<br />
ipDefaultTTL ip.2 INTEGER R<br />
ipInReceives ip.3 Counter R<br />
ipInHdrErrors ip.4 Counter R<br />
ipInAddrErrors ip.5 Counter R<br />
ipForwDatagrams ip.6 Counter R<br />
ipInUnknownProtos ip.7 Counter R<br />
ipInDiscards ip.8 Counter R<br />
ipInDelivers ip.9 Counter R<br />
ipOutRequests ip.10 Counter R<br />
ipOutDiscards ip.11 Counter R<br />
ipOutNoRoutes ip.12 Counter R<br />
ipReasmTimeout ip.13 INTEGER R<br />
ipReasmReqds ip.14 Counter R<br />
ipReasmOKs ip.15 Counter R<br />
ipReasmFails ip.16 Counter R<br />
ipFragOKs ip.17 Counter R<br />
ipFragFails ip.18 Counter R<br />
ipFragCreates ip.19 Counter R<br />
ipAddrTable ip.20 Aggregate NA<br />
ipAddrEntry ipAddrTable.1 Aggregate NA<br />
ipAdEntAddr ipAddrEntry.1 IpAddress R<br />
ipAdEntIfIndex ipAddrEntry.2 INTEGER R<br />
ipAdEntNetMask ipAddrEntry.3 IpAddress R<br />
ipAdEntBcastAddr ipAddrEntry.4 INTEGER R<br />
ipAdEntReasmMaxSize ipAddrEntry.5 INTEGER R<br />
ipRouteTable ip.21 Aggregate NA<br />
ipRouteEntry ipRouteTable.1 Aggregate NA<br />
ipRouteDest ipRouteEntry.1 IpAddress R<br />
ipRouteIfIndex ipRouteEntry.2 INTEGER R<br />
ipRouteMetric1 ipRouteEntry.3 INTEGER R<br />
ipRouteMetric2 ipRouteEntry.4 INTEGER R<br />
ipRouteMetric3 ipRouteEntry.5 INTEGER R<br />
ipRouteMetric4 ipRouteEntry.6 INTEGER R<br />
ipRouteNextHop ipRouteEntry.7 IpAddress R<br />
ipRouteType ipRouteEntry.8 INTEGER R<br />
ipRouteProto ipRouteEntry.9 INTEGER R<br />
ipRouteAge ipRouteEntry.10 INTEGER R<br />
ipRouteMask ipRouteEntry.11 IpAddress R<br />
ipRouteMetric5 ipRouteEntry.12 INTEGER R<br />
ipRouteInfo ipRouteEntry.13 ObjectID R<br />
ipNetToMediaTable ip.22 Aggregate NA<br />
ipNetToMediaEntry ipNetToMediaTable.1 Aggregate NA<br />
ipNetToMediaIfIndex ipNetToMediaEntry.1 INTEGER R<br />
ipNetToMediaPhysAddress ipNetToMediaEntry.2 PhysAddress R<br />
ipNetToMediaNetAddress ipNetToMediaEntry.3 IpAddress R<br />
ipNetToMediaType ipNetToMediaEntry.4 INTEGER R<br />
C-4<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
5. icmpグループ<br />
表 C-5 icmpグループ<br />
MIB OBJECT ID SYNTAX RW<br />
icmpInMsgs icmp.1 Counter R<br />
icmpInErrors icmp.2 Counter R<br />
icmpInDestUnreachs icmp.3 Counter R<br />
icmpInTimeExcds icmp.4 Counter R<br />
icmpInParmProbs icmp.5 Counter R<br />
icmpInSrcQuenchs icmp.6 Counter R<br />
icmpInRedirects icmp.7 Counter R<br />
icmpInEchos icmp.8 Counter R<br />
icmpInEchoReps icmp.9 Counter R<br />
icmpInTimestamps icmp.10 Counter R<br />
icmpInTimestampReps icmp.11 Counter R<br />
icmpInAddrMasks icmp.12 Counter R<br />
icmpInAddrMaskReps icmp.13 Counter R<br />
icmpOutMsgs icmp.14 Counter R<br />
icmpOutErrors icmp.15 Counter R<br />
icmpOutDestUnreachs icmp.16 Counter R<br />
icmpOutTimeExcds icmp.17 Counter R<br />
icmpOutParmProbs icmp.18 Counter R<br />
icmpOutSrcQuenchs icmp.19 Counter R<br />
icmpOutRedirects icmp.20 Counter R<br />
icmpOutEchos icmp.21 Counter R<br />
icmpOutEchoReps icmp.22 Counter R<br />
icmpOutTimestamps icmp.23 Counter R<br />
icmpOutTimestampReps icmp.24 Counter R<br />
icmpOutAddrMasks icmp.25 Counter R<br />
icmpOutAddrMaskReps icmp.26 Counter R<br />
6. tcpグループ<br />
表 C-6 tcpグループ<br />
MIB OBJECT ID SYNTAX RW<br />
tcpRtoAlgorithm tcp.1 INTEGER R<br />
tcpRtoMin tcp.2 INTEGER R<br />
tcpRtoMax tcp.3 INTEGER R<br />
tcpMaxConn tcp.4 INTEGER R<br />
tcpActiveOpens tcp.5 Counter R<br />
tcpPassiveOpens tcp.6 Counter R<br />
tcpAttemptFails tcp.7 Counter R<br />
tcpEstabResets tcp.8 Counter R<br />
tcpCurrEstab tcp.9 Gauge R<br />
tcpInSegs tcp.10 Counter R<br />
tcpOutSegs tcp.11 Counter R<br />
tcpRetransSegs tcp.12 Counter R<br />
tcpConnTable tcp.13 Aggregate NA<br />
tcpConnEntry tcpConnTable.1 Aggregate NA<br />
tcpConnState tcpConnEntry.1 INTEGER R<br />
tcpConnLocalAddress tcpConnEntry.2 IpAddress R<br />
tcpConnLocalPort tcpConnEntry.3 INTEGER R<br />
tcpConnRemAddress tcpConnEntry.4 IpAddress R<br />
tcpConnRemPort tcpConnEntry.5 INTEGER R<br />
tcpInErrs tcp.14 Counter R<br />
tcpOutRsts tcp.15 Counter R<br />
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C-5
7. udpグループ<br />
表 C-7 udpグループ<br />
MIB OBJECT ID SYNTAX RW<br />
udpInDatagrams udp.1 Counter R<br />
udpNoPorts udp.2 Counter R<br />
udpInErrors udp.3 Counter R<br />
udpOutDatagrams udp.4 Counter R<br />
udpTable udp.5 Aggregate NA<br />
udpEntry udpTable.1 Aggregate NA<br />
udpLocalAddress udpEntry.1 IpAddress R<br />
udpLocalPort udpEntry.2 INTEGER R<br />
8. snmpグループ<br />
表 C-8 snmpグループ<br />
MIB OBJECT ID SYNTAX RW<br />
snmpInPkts snmp.1 Counter R<br />
snmpOutPkts snmp.2 Counter R<br />
snmpInBadVersions snmp.3 Counter R<br />
snmpInBadCommunityNames snmp.4 Counter R<br />
snmpInBadCommunityUses snmp.5 Counter R<br />
snmpInASNParseErrs snmp.6 Counter R<br />
snmpInTotalReqVars snmp.13 Counter R<br />
snmpInTotalSetVars snmp.14 Counter R<br />
snmpInGetRequests snmp.15 Counter R<br />
snmpInGetNexts snmp.16 Counter R<br />
snmpInSetRequests snmp.17 Counter R<br />
snmpInGetResponses snmp.18 Counter R<br />
snmpInTraps snmp.19 Counter R<br />
snmpOutTooBigs snmp.20 Counter R<br />
snmpOutNoSuchNames snmp.21 Counter R<br />
snmpOutBadValues snmp.22 Counter R<br />
snmpOutGenErrs snmp.24 Counter R<br />
snmpOutGetResponses snmp.28 Counter R<br />
snmpOutTraps snmp.29 Counter R<br />
snmpEnableAuthenTraps snmp.30 INTEGER R<br />
次 へ: C.3 富 士 通 拡 張 MIB<br />
C-6<br />
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C.3 富 士 通 拡 張 MIB<br />
以 下 にXSCFでサポートする、 富 士 通 拡 張 MIBの 一 覧 を 示 します。<br />
1. scfInfoグループ<br />
表 C-9 scfInfoグループ<br />
MIB OBJECT ID SYNTAX RW 内 容<br />
scfMachineType scfInfo.1 DisplayString R モデル 名<br />
scfNumberOfCpu scfInfo.2 INTEGER R 搭 載 CPU 数<br />
scfSysSerial scfInfo.3 DisplayString R シリアル 番 号<br />
scfFirmVersion scfInfo.4 DisplayString R ファーム 版 数<br />
scfHCPVersion scfInfo.5 DisplayString R HCP 版 数<br />
scfServerUpTime scfInfo.6 TimeTicks R AGENT 起 動 時 間<br />
(*1)<br />
scfHostID scfInfo.7 DisplayString R HOST ID<br />
scfServerID scfInfo.8 DisplayString R サーバID<br />
2. scfStateグループ<br />
表 C-10 scfStateグループ<br />
MIB OBJECT ID SYNTAX RW 内 容<br />
scfHWErrLevel scfState.1 DisplayString R 部 品 故 障 状 態 (*2)<br />
scfOSStatus scfState.2 DisplayString R 上 位 OS 状 態<br />
scfDisplay scfState.3 DisplayString R リモートパネルメ<br />
ッセージの 内 容<br />
scfModeSwitch scfState.4 DisplayString R モードスイッチ<br />
3. scfTrapParamsグループ<br />
表 C-11 scfTrapParamsグループ<br />
MIB OBJECT ID SYNTAX RW 内 容<br />
scfServerName scfTrapParams.1 DisplayString R ホスト 名 ( 上 位 OS)<br />
scfTrapTime scfTrapParams.2 TimeTicks R TRAP 発 生 時 の<br />
scfServerUpTime 値<br />
(*1)<br />
scfHWErrComment scfTrapParams.3 DisplayString R エラー 情 報 (*3)<br />
scfHWConfAddr scfTrapParams.4 DisplayString R 故 障 部 品<br />
(*1): scfServerUpTime 値 とは、SNMP-AGENT 起 動 してからの 経 過 時 間 です。[ 単 位 :10ms]<br />
(*2): SNMP-TRAPはUDPプロトコルを 用 いているため、ネットワーク 経 路 の 状 態 により 届 かない<br />
可 能 性 があります。 TRAPの 監 視 に 加 え、scfHWErrLevelの 状 態 の 定 期 監 視 をお 勧 めします。<br />
scfHWErrLevelは、TRAP 対 象 部 品 ( 参 照 :7.3「TRAPについて」)の 中 で、 最 も 状 態 の 悪 い 部 品<br />
を 示 します。( 以 下 の3 種 類 のステータスで 表 現 されます。)<br />
scfHWErrLevel → "No error" or "WARNING" or "ALARM"<br />
(*3): エラー 情 報 は 以 下 のフォーマットで 示 されます<br />
エラー 発 生 時 刻 [エラーコード] エラーメッセージ<br />
エラーコード、エラーメッセージについては 「 付 録 B XSCFログ 情 報 」を 参 照 してください。<br />
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C-7
4. scfMonitorグループ<br />
表 C-12 scfMonitorグループ<br />
MIB OBJECT ID SYNTAX RW 内 容<br />
scfTemperatureTable scfMonitor.1 Aggregate NA 温 度 MIBテーブル<br />
scfTemperatureEntry scfTemperatureTable.1 Aggregate NA<br />
scfTemperaturePartsName scfTemperatureEntry.1 INTEGER R 部 品 名 (*1)<br />
scfTemperaturePartsNumber scfTemperatureEntry.2 INTEGER R 部 品 番 号 (*1)<br />
scfTemperatureSubIndex scfTemperatureEntry.3 INTEGER R センサ 番 号 (*2)<br />
scfTemperatureStatus scfTemperatureEntry.4 INTEGER R 計 測 値 の 状 態 (*3)<br />
scfTemperatureValue scfTemperatureEntry.5 INTEGER R 計 測 値 ( 単 位 :0.1℃)<br />
scfVoltageTable scfMonitor.2 Aggregate NA 電 圧 MIBテーブル<br />
scfVoltageEntry scfVoltageTable.1 Aggregate NA<br />
scfVoltagePartsName scfVoltageEntry.1 INTEGER R 部 品 名 (*1)<br />
scfVoltagePartsNumber scfVoltageEntry.2 INTEGER R 部 品 番 号 (*1)<br />
scfVoltageSubIndex scfVoltageEntry.3 INTEGER R センサ 番 号 (*2)<br />
scfVoltageStatus scfVoltageEntry.4 INTEGER R 計 測 値 の 状 態 (*3)<br />
scfVoltageValue scfVoltageEntry.5 INTEGER R 計 測 値 ( 単 位 :0.01 V)<br />
scfRotationTable scfMonitor.3 Aggregate NA FAN 回 転 数 MIBテーブル<br />
scfRotationEntry scfRotationTable.1 Aggregate NA<br />
scfRotationPartsName scfRotationEntry.1 INTEGER R 部 品 名 (*1)<br />
scfRotationPartsNumber scfRotationEntry.2 INTEGER R 部 品 番 号 (*1)<br />
scfRotationSubIndex scfRotationEntry.3 INTEGER R センサ 番 号 (*2)<br />
scfRotationStatus scfRotationEntry.4 INTEGER R 計 測 値 の 状 態 (*3)<br />
scfRotationValue scfRotationEntry.5 INTEGER R 計 測 値 ( 単 位 :1 rpm)<br />
(*1): 表 B-1-P 「 部 品 番 号 表 」 を 参 照 してください。<br />
(*2): 同 一 部 品 に 複 数 のセンサが 搭 載 される 場 合 の 識 別 番 号<br />
(*3): 計 測 値 無 効 (1) / 計 測 値 有 効 (2)<br />
次 へ: C.4 TRAP<br />
C-8<br />
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C.4 TRAP<br />
XSCFの SNMP-TRAPには、 以 下 の 情 報 が 含 まれています。<br />
・enterprise ID : 装 置 種 別 を 識 別 するオブジェクトID<br />
・agent-address :Trapを 発 行 したXSCFのIPアドレス<br />
・generic-trap : 標 準 Trap 番 号<br />
・specific-trap : 富 士 通 拡 張 Trap 番 号<br />
・time-stamp :XSCF SNMP-AGENT 起 動 時 からTrap 発 行 までの 時 間 [ 単 位 :10ms]<br />
・variable-bindings :Trapの 付 加 情 報<br />
以 下 にXSCF SNMP-TRAPで 使 用 する、 標 準 TRAPと 富 士 通 拡 張 TRAPを 記 述 します。<br />
TRAP-TYPE enterprise ID generic<br />
-trap<br />
authentication<br />
Failure<br />
表 C-13 標 準 TRAP<br />
specific<br />
-trap<br />
variable<br />
-bindings<br />
snmp<br />
(1.3.6.1.2.1.11) 4 0 -<br />
説 明<br />
不 正 なcommunity 名 によるアクセ<br />
スをSNMP-AGENTが 検 出 した。<br />
TRAP-TYPE<br />
scfHardwareDefect<br />
Set<br />
scfHardwareDefect<br />
Unset<br />
scfHardwareError<br />
Set<br />
scfHardwareError<br />
Unset<br />
scfAgentStart<br />
scfHardwareError<br />
Repair<br />
scfHardwareDefect<br />
Repair<br />
表 C-14 富 士 通 拡 張 TRAP<br />
enterprise ID generic specific variable<br />
説 明<br />
-trap -trap -bindings<br />
scfObjects<br />
scfServerName 本 体 装 置 内 の 一 台 の 部 品 にAlarm<br />
(1.3.6.1.4.1.<br />
scfTrapTime 障 害 (*1)が 発 生<br />
6 1<br />
211.1.15.2.1)<br />
scfHWErrComment<br />
scfObjects<br />
(1.3.6.1.4.1.<br />
211.1.15.2.1)<br />
scfObjects<br />
(1.3.6.1.4.1.<br />
211.1.15.2.1)<br />
scfObjects<br />
(1.3.6.1.4.1.<br />
211.1.15.2.1)<br />
scfObjects<br />
(1.3.6.1.4.1.<br />
211.1.15.2.1)<br />
scfObjects<br />
(1.3.6.1.4.1.<br />
211.1.15.2.1)<br />
scfObjects<br />
(1.3.6.1.4.1.<br />
211.1.15.2.1)<br />
6 2<br />
6 3<br />
6 4<br />
6 5<br />
6 6<br />
6 7<br />
scfHWConfAddr<br />
scfServerName<br />
scfTrapTime<br />
scfHWErrComment<br />
scfHWConfAddr<br />
scfServerName<br />
scfTrapTime<br />
scfHWErrComment<br />
scfHWConfAddr<br />
scfServerName<br />
scfTrapTime<br />
scfHWErrComment<br />
scfHWConfAddr<br />
scfServerName<br />
scfServerName<br />
scfTrapTime<br />
scfHWErrComment<br />
scfHWConfAddr<br />
scfServerName<br />
scfTrapTime<br />
scfHWErrComment<br />
scfHWConfAddr<br />
一 台 のAlarm 障 害 部 品 を 交 換 した<br />
が、 本 体 装 置 内 にまだWarning 障<br />
害 (*2) 部 品 が 残 っている<br />
本 体 装 置 内 の 一 台 の 部 品 に<br />
Warning 障 害 が 発 生<br />
一 台 の 障 害 部 品 を 交 換 、それによ<br />
り 本 体 装 置 内 にある 障 害 部 品 が<br />
全 て 消 滅<br />
エージェント 機 能 が 開 始 された<br />
一 台 のWarning 障 害 部 品 を 交 換 し<br />
たが、 本 体 装 置 内 にまだ 障 害 部 品<br />
が 残 っている<br />
一 台 のAlarm 障 害 部 品 を 交 換 した<br />
が、 本 体 装 置 内 にまだAlarm 障 害<br />
部 品 が 残 っている<br />
(*1): 動 作 継 続 不 可 能 な 重 度 の 部 品 障 害<br />
(*2): 動 作 継 続 可 能 な 軽 度 の 部 品 障 害<br />
次 は:「 付 録 D トラブルシューティング」<br />
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C-9
C-10<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
付 録 D トラブルシューティング<br />
ここでは、XSCFコンソールを 使 用 中 、またはシステム 運 用 中 に 起 こり 得 る 問 題 とその 解 決 方 法<br />
を 説 明 します。<br />
詳 細 については 以 下 の 項 で 記 述 しています。<br />
目 次 :<br />
D.1 XSCFのトラブルシューティングおよびFAQ D-2<br />
D.2 XSCF 使 用 中 の 本 体 装 置 のトラブルシューティング D-8<br />
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D-1
D.1 XSCFのトラブルシューティングおよびFAQ<br />
ここでは、XSCFを 使 用 時 に 起 こり 得 る 問 題 とその 解 決 方 法 を 説 明 します。<br />
またよく 寄 せられる 質 問 も 記 述 します。<br />
XSCFにログインできない<br />
● 正 しいユーザ 名 でログインしたか、または、XSCF Web 機 能 を 利 用 する 場 合 、 同 じユーザ 名<br />
でログインされていないか 確 認 してください。<br />
● 正 しいパスワードを 使 用 したか 確 認 してください。<br />
● XSCFの 利 用 人 数 を 確 認 してください。 利 用 人 数 については「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセッ<br />
トアップ」および「 第 3 章 XSCFと 端 末 の 接 続 方 法 」を 参 照 してください。<br />
XSCFのログインキーワードを 忘 れた<br />
● 設 定 コマンドで 再 設 定 してください。ログインキーワードのデフォルト 値 については「 第<br />
6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」を 参 照 してください。<br />
XSCFへのログインパスワードを 忘 れた<br />
● マシン 管 理 メニューから 再 設 定 してください。( 注 )<br />
シリアルポート 経 由 でXSCFに 接 続 できない<br />
● 正 しいログインキーワードを 使 用 しているか 確 認 してください。<br />
● 端 末 ソフトをシリアルポートに 接 続 しているか 確 認 してください。<br />
● 端 末 ソフトの 設 定 を 確 認 してください。(ボーレート9600bps、ディレイが 0 以 外 になって<br />
いること 等 ) 設 定 の 詳 細 は、「 第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法 」の「シリアル<br />
ポート(tty-a) 経 由 でのXSCFへの 接 続 方 法 」を 参 照 してください。<br />
SCF-LAN 経 由 でtelnetでXSCFに 接 続 できない<br />
● SCF-LANの 設 定 が 有 効 になっているか、マシン 管 理 メニューから 確 認 してください。( 注 )<br />
● telnet 設 定 が 有 効 になっているか、マシン 管 理 上 のコマンドで 確 認 してください。 コマ<br />
ンドの 詳 細 は「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」を 参 照 してください。<br />
● 設 定 と 異 なるIPアドレスとポート 番 号 を 入 力 していないか 確 認 してください。<br />
● 既 に 他 の 誰 かがtelnetポート 接 続 で 使 用 中 ではないか 確 認 してください。<br />
● 必 要 であれば、シリアルポート(tty-a)でXSCFに 直 接 接 続 されるPC 上 のコンソールを 使 用<br />
して、XSCFシェルにログインしSCF-LANの 設 定 状 況 を lan-config コマンドで 確 認 してく<br />
ださい。<br />
SCF-LAN 経 由 でSSHでXSCFに 接 続 できない<br />
● SCF-LANの 設 定 が 有 効 になっているか、マシン 管 理 メニューから 確 認 してください。( 注 )<br />
● SSH 設 定 が 有 効 になっているか、マシン 管 理 上 のコマンドで 確 認 してください。 コマンド<br />
の 詳 細 は「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセットアップ」を 参 照 してください。<br />
● 設 定 と 異 なるIPアドレスとポート 番 号 を 入 力 していないか 確 認 してください。<br />
● 既 に 他 の 誰 かがSSHポート 接 続 で 使 用 中 ではないか 確 認 してください。<br />
● 必 要 であれば、シリアルポート(tty-a)でXSCFに 直 接 接 続 されるPC 上 のコンソールを 使 用<br />
して、XSCFシェルにログインしSCF-LANの 設 定 状 況 を lan-config コマンドで 確 認 してく<br />
ださい。<br />
● ホスト 鍵 が 正 しく 設 定 されているか 確 認 してください。 なお、システムボードを 交 換 す<br />
D-2<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005
るとホスト 鍵 はあらかじめXSCFに 設 定 されている 鍵 に 戻 ります。<br />
● クライアントソフトの 設 定 が 正 しいか 確 認 してください。<br />
LAN 接 続 の 標 準 コンソール(OSコンソール)が 突 然 出 力 されなくなった<br />
● シリアルポートに 接 続 している 端 末 でXSCFコマンドを 使 用 してコンソール 出 力 先 をシリ<br />
アルポート(tty-aまたはtty-b)に 切 替 えたか、あるいはマシン 管 理 メニューからコンソ<br />
ール 出 力 先 を 同 様 に 変 更 した 可 能 性 があります。( 注 ) show-event-logを 実 行 してコン<br />
ソールの 切 替 え 操 作 が 行 われていないか 確 認 してください。<br />
● XSCFシェル 端 末 が 使 用 できない 環 境 (XSCFユーザアカウント 設 定 が 行 われていない 場 合 )<br />
にあるときは、 強 制 的 に 標 準 コンソールをシリアルポート(tty-a)に 変 更 することが 可 能<br />
です。 切 替 方 法 は「 第 3 章 XSCFと 端 末 の 接 続 方 法 」を 参 照 ください。<br />
XSCFシェルのコンソールまたは 標 準 コンソールが 突 然 切 断 された<br />
● 誰 かがマシン 管 理 メニューで、XSCF 設 定 メニューの「ネットワーク 設 定 」あるいは「ネー<br />
ムサーバ 設 定 」を 設 定 したか、( 注 ) あるいは、ファームウェアアップデート 実 行 直 後<br />
であると、XSCFシェルのコンソールおよび 標 準 コンソールは 切 断 されます。XSCFを 使 用<br />
する 際 は 再 びログインしてください。<br />
SSH 接 続 中 に 突 然 切 断 された<br />
● XSCFシェルではログイン 後 、 一 定 時 間 放 置 しているとXSCFは 自 動 的 にシェルを 終 了 させま<br />
す。 強 制 終 了 が 起 こるのは、XSCFの 設 定 で、 時 間 監 視 機 能 を 有 効 にし、かつある 時 間 を<br />
設 定 をしたとき、その 時 間 を 超 えた 場 合 です。<br />
● Solaris Secure Shell または OpenSSH の SSH クライアントは、キーワード(~.)(tilde |<br />
period)を 入 力 すると 接 続 を 切 断 します。 詳 細 は SSH クライアントのマニュアルを 参 照<br />
してください。<br />
XSCFのメール 通 報 が 来 ない<br />
● XSCFはすべてのイベントを 通 報 するわけではありません。 部 品 故 障 、 認 証 失 敗 イベント、<br />
テストメールの 場 合 にメールを 送 信 します。 期 待 している 通 報 がエラーログ 内 にあるか、<br />
イベントログのうち 通 報 されるイベントかどうか 「 付 録 B XSCFログ 情 報 」のイベントロ<br />
グ 一 覧 で 確 認 してください。<br />
● マシン 管 理 メニューの「メール 設 定 」の「 設 定 の 表 示 」のオプション 番 号 を 指 定 して、XSCF<br />
からのメール 通 報 が 正 常 に 完 了 したか 確 認 して 下 さい。( 注 ) メールが 届 いていない 場<br />
合 は、エラーメール 通 知 先 にエラーメールが 送 付 されているか、またはエラーのログが<br />
記 録 されているので 確 認 してください。<br />
● 携 帯 メールで 受 信 するとき、メールアドレスに 受 信 制 限 がないか 携 帯 電 話 の 設 定 を 確 認 し<br />
てください。<br />
XSCF Web 機 能 のトップページにアクセスできない<br />
● XSCF Web 機 能 の 設 定 が 有 効 かどうか 確 認 してください。<br />
● 正 しいURLが 入 力 されているか 確 認 してください。( 例 : httpsのsを 付 けていないなど)<br />
● 許 可 されたIPアドレスに 設 定 されているかどうかシステム 管 理 者 に 確 認 してください。<br />
● WebブラウザのSSL/TLS 機 能 設 定 が 有 効 かどうか 確 認 してください。<br />
XSCF Web 機 能 のログイン 画 面 が 表 示 されない<br />
● XSCF Web 機 能 のトップページからログインボタンを 押 してもログイン 画 面 が 表 示 されな<br />
い 場 合 、Webブラウザの 設 定 でJavaScriptが 無 効 になっている 可 能 性 があります。ブラウ<br />
ザのJavaScriptを 有 効 に 設 定 して 再 度 ログインしてください。<br />
● Webブラウザの 設 定 でPop-up windowの 展 開 を 禁 止 している 場 合 はログイン 画 面 を 表 示 出<br />
来 ません。ブラウザの 設 定 を 確 認 してください。<br />
All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LIMITED 2003,2004,2005<br />
D-3
XSCF Web 機 能 のログインに 失 敗 する<br />
● 別 ユーザが 同 一 アカウントでログインの 場 合<br />
ログイン 中 の 使 用 者 がログオフするまで 対 象 アカウントではログインできません。<br />
● ログオフせずに 終 了 した 場 合<br />
XSCFリモート 接 続 タイムアウト 設 定 時 間 が 経 過 するまで、 対 象 アカウントではログイン<br />
できません。ただし、 対 象 アカウントをすぐに 利 用 したい 場 合 は 以 下 を 行 ってください。<br />
1) 別 アカウントでWeb 機 能 にログインし、アクセス 状 態 表 示 ページで 対 象 アカウント<br />
の 最 終 アクセス 時 間 から 経 過 時 間 を 調 べます。<br />
2) マシン 管 理 メニューからXSCFリモート 接 続 タイムアウト 設 定 時 間 を 上 記 で 調 べた<br />
時 間 に 変 更 します。( 注 )<br />
3) XSCF Web 機 能 に 対 象 アカウントでログインします。<br />
4) XSCFリモート 接 続 タイムアウト 設 定 時 間 を 元 に 戻 します。<br />
XSCF Web 機 能 の 認 証 を 忘 れた<br />
● XSCF WEB 機 能 の 認 証 はXSCFシェルでの 認 証 と 同 じですので 上 述 の「XSCFへのログインパス<br />
ワードを 忘 れた」を 参 照 してください。<br />
XSCF Web 機 能 のログイン 後 、 最 初 のアクセスが 失 敗 する<br />
● Webブラウザの 設 定 がCookieを 受 け 付 ける 設 定 になっているか 確 認 してください。<br />
XSCF Web 機 能 のWeb 画 面 がうまく 表 示 されない<br />
● Webブラウザの 版 数 によっては、 正 しく 画 面 表 示 されない 場 合 があります。「 第 5 章 XSCF<br />
Web 機 能 の 使 用 方 法 」の「サポート 対 象 ブラウザ」を 参 照 し、 最 新 ブラウザに 変 更 してく<br />
ださい。<br />
XSCFユーザ 追 加 ができない<br />
● XSCFの 利 用 人 数 を 確 認 してください。 利 用 人 数 については、「 第 2 章 XSCF 使 用 のためのセ<br />
ットアップ」および「 第 3 章 XSCFと 端 末 の 接 続 方 法 」を 参 照 してください。またはシス<br />
テム 管 理 者 に 連 絡 してください。<br />
XSCFシェル 使 用 中 に 強 制 終 了 した<br />
● XSCFシェルにログイン 後 、 一 定 時 間 放 置 しているとXSCFは 自 動 的 にシェルを 終 了 させます。<br />
強 制 終 了 が 起 こるのは、XSCFの 設 定 で、 時 間 監 視 機 能 を 有 効 にし、かつある 時 間 を 設 定<br />
したとき、その 時 間 を 超 えた 場 合 です。<br />
XSCF Web 機 能 が 強 制 終 了 した<br />
● XSCF Web 機 能 のページにログイン 後 、 一 定 時 間 放 置 しているとXSCFはWebページを 終 了 さ<br />
せます。この 時 間 監 視 機 能 は 常 時 有 効 のため、 設 定 時 間 を 超 えると 次 のアクセスで 強 制<br />
終 了 のメッセージを 出 します。OKボタンを 押 すと 全 フレームがクローズし、ログイン 画<br />
面 が 表 示 されます。その 後 、 再 度 ログインしてください。<br />
XSCFのIPアドレスがわからない<br />
● マシン 管 理 メニューの「ネットワーク 設 定 」メニューから 現 在 のネットワーク 構 成 を 確 認<br />
してください。( 注 ) 未 設 定 の 場 合 はネットワーク 管 理 者 に 連 絡 して 確 認 してください。<br />
D-4<br />
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本 体 装 置 の 電 源 のオンオフ 操 作 ができない<br />
● ルートレベル 以 外 の 権 限 で 操 作 している 場 合 、 電 源 のオンオフ 操 作 はできません。ユーザ<br />
権 限 については、「 第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」を 参 照 してください。<br />
リモートパネルで 本 体 装 置 の 電 源 のオンオフ 操 作 ができない<br />
● ルートレベル 以 外 の 権 限 で 操 作 している 場 合 、 電 源 のオンオフ 操 作 はできません。<br />
● XSCF Web 機 能 を「リードオンリーモード」に 設 定 していると、 電 源 のオンオフ 操 作 はでき<br />
ません。<br />
その 他 のトラブル<br />
● システム 管 理 者 に 連 絡 してください。XSCFのダンプを 採 取 する 必 要 がある 場 合 、マシン 管<br />
理 メニューからXSCFダンプを 採 取 してください。ダンプ 採 取 方 法 については、「 第 10 章<br />
XSCF ファームウェアアップデートおよびダンプ」を 参 照 してください。<br />
注 ) ESF2.5.1 以 降 、マシン 管 理 機 能 のコマンドでも 設 定 / 表 示 ができます。マシン 管 理 機 能 の<br />
コマンドの 詳 細 については「マシン 管 理 説 明 書 」を 参 照 してください。<br />
- よく 寄 せられる 質 問 (FAQ) -<br />
Q1. OS、ESFがインストールされていない 状 態 で、XSCFのみでSCF-LANを 設 定 すること<br />
ができますか<br />
XSCFのみでSCF-LANを 設 定 することはできません。 OS、ESFがインストールされていない 装 置<br />
環 境 では、 装 置 のシステム 管 理 者 が 不 在 ということを 意 味 します。 システム 管 理 者 が 登 録 され<br />
ていない 装 置 では 設 定 情 報 の 保 全 性 は 確 保 されません。 したがってSCF-LANの 設 定 (「ネットワ<br />
ーク 設 定 」)もできません。 OS、ESFをインストールしてからSCF-LANの 設 定 を 行 ってください。<br />
Q2. SCF-LANで 使 用 するLANポートには、デフォルトでIPが 割 り 当 てられていますか<br />
デフォルトでIPアドレスは 割 り 当 てられていません。 デフォルトでIPアドレスを 割 り 当 てると、<br />
複 数 の 装 置 で 同 時 にセットアップをした 場 合 にIPアドレスが 一 時 的 に 重 複 してしまい、ユーザ<br />
LANの 環 境 に 影 響 を 及 ぼす 可 能 性 があります。 これを 避 けるために、SCF-LANネットワーク 機 能<br />
はデフォルトで 無 効 に 設 定 されています。<br />
Q3. SCF-LANで 使 用 するLANは 基 本 LANに 接 続 してよいのでしょうか<br />
接 続 可 能 です。 本 体 装 置 には、「 基 本 LAN」、「 拡 張 LAN」、「SCF-LAN」と 呼 ばれるの3つのLANポー<br />
トがあります。SCF-LANで 使 用 するLANは、ユーザのLAN( 基 本 LANおよび 拡 張 LAN)に 接 続 できます。<br />
SCF-LANの 接 続 については、「 第 3 章 XSCFおよび 本 体 装 置 への 接 続 方 法 」を 参 照 してください。<br />
Q4. 本 体 装 置 の 電 源 を 投 入 し、OSを 起 動 している 間 に、 何 らかの 原 因 でOSがハングア<br />
ップした 場 合 、XSCFから 本 体 装 置 の 電 源 を 切 断 できますか<br />
OSがハングアップした 場 合 は、はじめに 電 源 切 断 するのではなく 以 下 を 行 います。<br />
1. まず、XSCF Web 機 能 のリモートパネルのリクエストスイッチを 押 すか、 本 体 装 置 のオペレ<br />
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D-5
ーションパネルのリクエストスイッチを 押 すか、またはXSCF Shellから "request" コマ<br />
ンドを 実 行 し、OSダンプを 指 示 します。<br />
2. もしも、1. を 行 い、OSダンプが 失 敗 したら、「Break」を 実 行 するか、リモートパネルの<br />
リセットスイッチを 押 すか、オペレーションパネルのリセットスイッチを 押 すか、または<br />
XSCF Shellから、"xir"コマンドを 実 行 して、okプロンプト 状 態 にします。 そこで "sync"<br />
コマンドを 実 行 します。<br />
3. もしも、 2. を 行 い、リセット 操 作 や"sync"コマンドが 失 敗 したら、XSCF Shellで"por"<br />
コマンドを 実 行 するか、 下 記 の 方 法 で 強 制 的 に 電 源 切 断 します。<br />
強 制 的 に 本 体 装 置 の 電 源 を 切 断 するには、 以 下 の3つの 方 法 があります。<br />
方 法 1. 本 体 装 置 のオペレーションパネルの 電 源 スイッチを10 秒 間 、 長 押 しします。<br />
方 法 2. XSCF Web 機 能 のリモートパネルの 電 源 スイッチを10 秒 間 、 長 押 しします。<br />
方 法 3. XSCF Shellから"power-off"コマンドを 実 行 します。<br />
Q5. 本 体 装 置 に 入 力 電 源 が 供 給 されてからOSが 起 動 するまで、XSCFはどのような 処 理<br />
を 行 いますか<br />
以 下 はシステムが 稼 動 するまでの 処 理 の 流 れです。<br />
1. オペレータにより 入 力 電 源 が 投 入 されます。<br />
2. XSCFが 起 動 します。<br />
3. XSCFにより 本 体 装 置 の 電 源 投 入 と 初 期 化 が 行 われます。<br />
4. POSTが 起 動 し、ハードウェアの 初 期 診 断 を 行 います。<br />
5. OBPが 起 動 します。<br />
6. OBPにより、ブートプロセスが 開 始 されます。<br />
7. OSが 起 動 します。<br />
Q6. XSCFへログイン、ログオフが 正 常 に 行 われた 場 合 、 端 末 画 面 にどのようなメッセ<br />
ージが 表 示 されますか<br />
XSCFへのログイン 成 功 例 は 以 下 のとおりです。<br />
SCF Shell<br />
login:root<br />
Password:<br />
SCF Version xxxxxxxx<br />
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[192.168.1.2]<br />
ログイン 失 敗 例 は 以 下 のとおりです。<br />
SCF Shell<br />
login:root<br />
Password:<br />
ERROR: Login incrrect<br />
XSCFからのログオフ 成 功 時 は 以 下 のとおりです。<br />
SCF> exit<br />
D-6<br />
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logout<br />
ログオフ 失 敗 例 は 以 下 のとおりです。<br />
SCF> exit<br />
Wrong name of Command<br />
Q7. XSCFだけでエラーを 発 生 させ、エラー 通 報 が 行 われるか 確 認 したいのですが<br />
XSCF Shellで、"logtest"コマンドを 実 行 すると、エラーログが 採 取 され、メールが 通 報 されま<br />
す。コマンドの 詳 細 は「 第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方 法 」を 参 照 してください。<br />
注 意 :<br />
メール 確 認 後 は、マシン 管 理 メニューの「ハードウェア 監 視 情 報 」でハードウェア 異 常 イベント<br />
のクリアが 必 要 です。 メニューの 詳 細 は、ESFの「マシン 管 理 説 明 書 」を 参 照 してください。<br />
Q8. XSCFの 標 準 コンソ-ル(OSコンソール)が、シリアルポート(tty-a)に 接 続 されて<br />
いる 場 合 、~.(tilda | period) を 入 力 するとログイン 画 面 になります。このログイン<br />
画 面 から、ログインしないで 標 準 コンソールにもどすにはどうしたらよいでしょうか<br />
数 分 間 待 つしかありませんか<br />
何 分 待 ってもログイン 画 面 から 標 準 コンソールにもどることはできません。<br />
Enterキーを 連 続 して5 回 以 上 押 し、ログインを 失 敗 させてください。<br />
ただし、XSCFメール 機 能 を 有 効 に 設 定 していると、メールが 通 報 されます。<br />
Q9. XSCFエラーログとMIBファイルのエラー 情 報 との 関 係 はどのようなものですか<br />
MIBファイルに 反 映 されるエラー 情 報 は、XSCFの 最 新 のエラーログです。<br />
Q10. XSCFのネットワーク 設 定 を 初 期 化 したいのですが<br />
マシン 管 理 メニューの「XSCF 設 定 」メニューの「ネットワーク 設 定 」オプションを 指 定 して 以 下<br />
の 手 順 で 初 期 化 を 行 います。<br />
1.「ネットワーク 設 定 」メニューで「IPアドレス」のオプション 番 号 を 選 択 します。<br />
2. 次 に、IPアドレスを 空 欄 に 設 定 してリターンキーを 押 します。<br />
3. 続 いて「ネットワーク 設 定 」メニューで「 設 定 実 行 」を 選 択 し、 実 行 します。<br />
この 時 点 で「ネットワーク 設 定 」の 初 期 化 が 完 了 します。<br />
次 へ:D.2 XSCF 使 用 中 の 本 体 装 置 のトラブルシューティング<br />
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D-7
D.2 XSCF 使 用 中 の 本 体 装 置 のトラブルシューティング<br />
ここでは 本 体 装 置 の 応 答 がないなど、 本 体 装 置 でのトラブルやパニックが 発 生 したときXSCFを<br />
有 効 に 利 用 する 方 法 を 説 明 します。<br />
当 社 技 術 員 へ 連 絡 する 前 に<br />
当 社 技 術 員 に 問 い 合 わせる 前 に 次 の 処 理 を 行 ってみてください。 問 題 解 決 の 手 助 けになるだけ<br />
でなく 問 い 合 わせの 必 要 がなくなる 場 合 があります。<br />
1. 本 体 装 置 の 応 答 がない 場 合 、オペレーションパネルのモードスイッチを MAINTENANCE<br />
モードにします。<br />
2. 以 下 のいずれかの 方 法 でシステムの 状 況 を 確 認 します。<br />
● XSCF Web 機 能 、およびtelnetやシリアルポートによるXSCFシェル 機 能 が 使 えない 場 合<br />
a. フロントパネルのモードスイッチをメンテナンスモードにします。<br />
b. XSCFのシリアルポートに 端 末 を 接 続 し、XSCFシェルへのログインキーワード("~.")を 入<br />
力 してください。このキーワードはデフォルト 値 です。 変 更 方 法 は「 第 6 章 XSCFコマンド<br />
シェルの 使 用 方 法 」を 参 照 してください。<br />
c. XSCFシェルのログインプロンプトが 表 示 される 前 に、 初 期 化 メッセージなどと 共 にシステ<br />
ムメッセージが 表 示 されます。<br />
XSCFによりハードウェアエラーが 検 出 されている 場 合 、このシステムメッセー<br />
ジで 異 常 が 通 知 されますので、そのメッセージを 元 に 対 処 してください。<br />
● XSCF Web 機 能 、およびtelnetやシリアルポートによるXSCFシェル 機 能 が 使 える 場 合<br />
a. XSCFのアカウントでXSCFにログインします。<br />
b. SCF-LANポートに 接 続 し、XSCF Web 機 能 ( 第 5 章 参 照 )を 使 用 してエラーログを 確 認 して<br />
ください。 本 書 付 録 Bの 対 処 方 法 を 参 照 してください。<br />
c. また、telnet あるいはシリアルポート 経 由 でXSCFシェル 機 能 を 使 用 してXSCFのイベント<br />
ログとサーバ 状 況 を 確 認 してください。<br />
以 下 のコマンドを 実 行 して 問 題 が 発 生 した 時 間 に 起 こっている 事 象 を 確 認 してくださ<br />
い。<br />
show-error-logs<br />
show-event-logs<br />
show-power-logs<br />
show-console-logs<br />
異 常 を 発 見 した 場 合 、 本 書 付 録 Bの 対 処 方 法 を 参 照 してください。<br />
D-8<br />
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d. XSCFのコンソールログ/パニックログをチェックして 最 近 のメッセージを 確 認 してくださ<br />
い。OSが 問 題 を 検 出 してメッセージを 表 示 している 場 合 があります。 また、パニックに<br />
ついては show-panic-logs コマンドを 使 用 して、パニックが 発 生 した 時 間 に 起 こってい<br />
る 事 象 を 確 認 してください。コマンドの 使 用 方 法 は「 第 6 章 XSCFコマンドシェルの 使 用 方<br />
法 」を 参 照 してください。<br />
3. 上 記 チェックで 問 題 がなければ、システムを 再 スタートさせてください。<br />
4. 異 常 が 発 生 していた 場 合 、 付 録 Bの 対 処 方 法 に 従 い、マシン 管 理 メニューを 使 用 して 部 品<br />
を 交 換 するなどしてください。<br />
次 は:「 用 語 集 」<br />
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D-10<br />
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用 語 集<br />
以 下 に 本 書 で 使 用 するXSCFに 関 する 用 語 を 説 明 します。<br />
【 外 部 電 源 制 御 装 置 】 電 源 / 環 境 制 御 インタフェース(RCI) と 他 の 電 源 / 環 境 制 御 インタフェース<br />
( 電 源 制 御 、 状 態 監 視 、 防 災 監 視 盤 制 御 など)を 変 換 する 機 能 などを 備 えた 装 置 のこと。<br />
【クラスタ 制 御 ソフトウェア】 高 可 用 性 と 拡 張 性 を 保 証 する、オペレーティングシステムおよ<br />
びハードウェアプラットフォーム 非 依 存 のクラスタリングソリューション。 ソフトウェア 製 品<br />
には、PRIMECLUSTER、SafeCLUSTER がある。<br />
【バンク】 物 理 的 なメモリをいくつかの 領 域 にわけて 管 理 するときの 領 域 のこと。アドレス 空 間<br />
に 設 けた 一 領 域 に 必 要 なバンクを1つだけ 割 り 当 てて 利 用 する。 別 のバンクにアクセスするとき<br />
は、その 度 にバンクを 切 り 替 える 必 要 がある。<br />
【 標 準 コンソール】 入 出 力 可 能 なOSコンソール。SCF-LAN 接 続 とシリアル 接 続 で 利 用 可 能 なOSコ<br />
ンソール。SCF-LANに 接 続 された 端 末 でtelnetではポート 番 号 23を 指 定 して 接 続 、SSHではポート<br />
番 号 22を 指 定 して 接 続 する。またPCをシリアルポートに 直 接 接 続 して 本 体 装 置 の 電 源 をオンにし<br />
ても 標 準 コンソールが 使 用 できる。この 標 準 コンソールのLANポートは 本 体 装 置 1 台 につき1ユー<br />
ザのみ 利 用 可 能 。マシン 管 理 メニューまたはマシン 管 理 機 能 のコマンド ( 注 ) で 標 準 コンソール<br />
の 出 力 先 をSCF-LANにするか、シリアルポートにするかを 選 択 する。<br />
注 )<br />
ESF2.5.1 以 降 のコマンド<br />
A:<br />
【ACK】ACKnowledgementの 略 。コンピュータ 間 の 通 信 で、 送 信 元 のコンピュータから 受 信 元 のコ<br />
ンピュータへ 送 られる 肯 定 的 な 返 事 。データ 転 送 が 正 常 に 終 了 したときなどに 送 信 される。<br />
すべてのデータが 損 傷 なしに 受 信 された 場 合 はACKパケットが 送 信 され、 損 傷 したデータが 存 在<br />
した 場 合 は 送 信 元 へ 再 送 信 するよう 要 求 される。<br />
【ACK Timeout】 送 信 元 のコンピュータから 受 信 元 のコンピュータへ 肯 定 的 な 返 事 が 送 られるま<br />
での 時 間 。<br />
【APCS】 自 動 電 源 制 御 。ESF(Enhanced Support <strong>Facility</strong>)でサポートされるPRIMEPOWERシリーズ<br />
の 電 源 スケジュール 管 理 機 能 の 総 称 。<br />
【ATAPI】AT Attachment Packet Interfaceの 略 。IDEコントローラにCD-ROMなどのHDD 以 外 のデ<br />
バイスを 接 続 するために 作 られた 規 格 。<br />
C:<br />
【CCU】Consol Connection Unitの 略 。コンソール 接 続 装 置 。シリアル 接 続 したコンソール 入 出<br />
力 をLAN 変 換 して、LAN 接 続 された 端 末 とのやりとりを 変 換 する 装 置 。<br />
【CE】Collectable Errorの 略 。<br />
【CHECK-SUM】チェックサム(Checksum)とは、データが 壊 れていないかチェックする 機 構 。デー<br />
タと 合 計 の 値 を 送 り、 受 信 側 では 受 信 データの 合 計 を 計 算 して、 送 信 側 で 計 算 した 合 計 値 と 比 較<br />
する。<br />
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W-1
【CPUDDC】CPUコア 用 のDDC。CPUモジュールに 搭 載 される。<br />
D:<br />
【DDC】DC-DC Converterの 略 。DC-DCコンバータ 。 電 圧 の 直 流 電 流 を、 異 電 圧 の 直 流 電 流 へ 変 換<br />
する 装 置 のこと。<br />
【DDC-A】システムモードに 搭 載 するDDCで1.8Vを 供 給 している。<br />
【DDC-B】システムボードに 搭 載 するDDCで2.5Vを 供 給 している。<br />
【DDC-C】システムボードに 搭 載 するDDCで1.25Vを 供 給 している。<br />
【DIMM】Dual In-Line Memory Modulesの 略 。マザーボード 上 に 実 装 するメモリモジュール。<br />
E:<br />
【ECC】Error Check and Correctionの 略 。メモリの 動 作 を 監 視 する 機 能 の 一 つ。エラーを 検 出<br />
した 場 合 、メモリの1ビットエラーではECCはエラーを 自 動 訂 正 して 動 作 を 継 続 する。メモリの2<br />
ビットエラーは 検 出 可 能 。<br />
【EEPROM】Electrically Erasable Programmable Read-Only Memoryの 略 。 電 気 的 に 内 容 を 書 き<br />
換 えることができるROM。<br />
【EPROM】Erasable and Programmable Read-Only Memoryの 略 。 電 気 的 消 去 可 能 なプログラム。<br />
可 能 読 み 出 し 専 用 メモリ。<br />
【ERASE】メモリやディスクを 消 去 する 操 作 。<br />
F:<br />
【FAN-JT】FANボード。<br />
【FATAL】 致 命 的 なエラーが 発 生 している 状 態 。<br />
【FMEM】Flash Memoryの 略 。フラッシュメモリ。チップ 一 括 あるいはセクター (ブロック) 単 位<br />
でデータを 電 気 的 に 消 去 する 不 揮 発 性 のPROM。 電 源 を 切 ってもデータを 保 持 する 不 揮 発 性 のメモ<br />
リ。<br />
【FRU】Field-Replaceable Unitの 略 。<br />
H:<br />
【HPC】Hot Plug <strong>Control</strong>lerの 略 。システムのシャットダウンやリブートなしで 交 換 や 取 り 外 し<br />
ができるコンポーネントを 制 御 する 装 置 。<br />
I:<br />
【IDE】Integrated Device Electronicsの 略 。ハードディスクやCD-ROM ドライブをつなぐため<br />
の 簡 単 な 回 路 構 成 のバス。<br />
【INLET】 吸 気 口 のこと。<br />
【IO-BP】IOバックパネルの 略 。<br />
W-2<br />
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J:<br />
【JTAG】Joint Test Action Groupの 略 。 一 般 的 にEEE1149.1としてテスト 手 法 が 標 準 化 されたバ<br />
ウンダリ・スキャン・アーキテクチャとそのシリアルポートのことを 指 す。<br />
バウンダリ・スキャンとは、コアロジックとピンの 間 に、テストプローブと 等 価 な 働 きをするセ<br />
ルと 呼 ばれるレジスタを 配 置 し、これをシフトレジスタとした 場 合 、このシフトレジスタより、<br />
入 力 信 号 を 入 れ、 出 力 結 果 をテストするアーキテクチャ。<br />
N:<br />
【Neuron】RCI Interface <strong>Control</strong>lerを 担 うコンポーネント。<br />
【NVRAM】Non Volatile RAMの 略 。 不 揮 発 RAM。 通 常 のRAMは 電 源 の 供 給 が 止 まると 内 容 が 消 える<br />
が、 電 源 の 供 給 が 止 まっても 内 容 を 保 持 しているメモリ。<br />
O:<br />
【OBP-FMEM】OBP 用 FMEM。FMEM 参 照 。<br />
P:<br />
【PANEL】 本 体 装 置 の 前 にある、オペレータ 操 作 用 の 電 源 スイッチボタン、LEDなどが 集 積 してい<br />
るもの。<br />
【Panic】OSの 異 常 終 了 。<br />
【PC】(1) Personal Computerの 略 。(2) Power <strong>Control</strong>の 略 。<br />
【PCI】Peripheral Component Interfaceの 略 。IEEEの 標 準 インターフェイスの1つ。PCやワーク<br />
ステーション 内 部 に 拡 張 ボードを 取 り 付 けることがある。そのときに 出 てくる 規 格 のひとつで、<br />
マザーボードの 上 にある 拡 張 ボードを 取 り 付 ける 場 所 を 指 すことが 多 い。<br />
【PCI-BD】PCIボード。<br />
【PLL】Phase Locked Loopの 略 。 位 相 同 期 ループ。 入 力 信 号 と 周 波 数 や 位 相 のズレのない 出 力 信<br />
号 を 生 成 する 回 路 技 術 。<br />
【POST/OBP】Power On Self Test/OpenBoot PROMの 略 。 電 源 投 入 時 のハードウェア 初 期 診 断 機 能 。<br />
【POWER-BD】POWERボード。 電 源 分 配 用 の 基 盤 。<br />
【PROM】Programmable ROMの 略 。データなどを 書 き 込 むことができるROM。<br />
【PSU】Power Supply Unitの 略 。 電 源 ユニットのこと。<br />
【PSU-CAGE】PSUを 格 納 する 枠 のこと。<br />
R:<br />
【RAS】Reliability, Availability, and Serviceabilityの 略 。 信 頼 性 , 可 用 性 , 管 理 性 。<br />
【RAS-DB】XSCFにおける RAS 機 能 を 実 現 するXSCFファームウェア 資 源 の1つ。<br />
【RCI】Remote Cabinet Interfaceの 略 。 処 理 装 置 、 増 設 ファイルユニットなどの 各 装 置 を 接 続<br />
し、 電 源 連 動 、アラーム 通 知 / 認 識 などを 行 うための 電 源 /システム 制 御 インターフェイスのこと。<br />
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W-3
【RCIアドレス】RCIで 使 用 する 装 置 を 識 別 するためのアドレス。<br />
【RCI 装 置 またはRCI I/O】RCIにより 接 続 される 装 置 。 本 体 装 置 、 外 部 電 源 制 御 装 置 、ディスク<br />
装 置 、 回 線 切 替 器 などがある。<br />
【RCI-Newron】RCIの 制 御 を 行 っているチップ。Newron。<br />
【Read-onlyコンソール】 表 示 のみのOSコンソール。SCF-LANに 接 続 された 端 末 でtelnetを 行 い、<br />
ポート 番 号 8011または8013を 指 定 して 接 続 する。8011ポートは 本 体 装 置 1 台 につき2ユーザまで 利<br />
用 可 能 。 8013ポートは1ユーザのみ 利 用 可 能 (ただし、リモートコンソール 専 用 ポートとしての<br />
み 使 用 )。 SSHを 使 用 するときは、ポート 番 号 8811または8812を 指 定 して 接 続 する。 各 SSHポー<br />
トは 本 体 装 置 1 台 につき1ユーザのみ 利 用 可 能 。 Read-onlyコンソールは、XSCFコマンドのコンソ<br />
ール 切 替 えに 依 存 しない。したがってOS 動 作 中 であればいつでもコンソール 表 示 される。<br />
【REMCS】REMote Customer Support <strong>System</strong>(リモート 顧 客 サポートシステム)の 略 。 当 社 が 開 発<br />
したREMCSエージェントというREMCSを 利 用 するためのソフトウェアを 使 い、ユーザとREMCSセン<br />
ターのサーバをインターネットで 接 続 することにより、 高 度 なリモートサポートサービスを 実 現<br />
するシステム。 障 害 発 生 時 はすぐに 必 要 な 障 害 情 報 をREMCSセンターに 送 信 する。 さらにXSCFは<br />
システムがダウンしていてもREMCSセンターに 情 報 を 送 信 する。<br />
【RS232C】コンピュータ 同 士 や、コンピュータと 周 辺 装 置 を 接 続 してデータを 交 換 するためのイ<br />
ンターフェイス 規 格 。EIA( 米 電 子 工 業 界 )が 定 めたもので、パソコンの 多 くが 一 般 的 な 入 出 力 シ<br />
リアル・インターフェイスとして 採 用 している。パソコンとプリンタ、プロッタ、マウスなどを<br />
接 続 する 場 合 に 使 用 する。<br />
S:<br />
【SB】<strong>System</strong> Boardの 略 。システムボード。<br />
【SC】<strong>System</strong> <strong>Control</strong>lerの 略 。CPU 間 のキャッシュのコヒレンシを 制 御 する。<br />
【SCF】<strong>System</strong> <strong>Control</strong> <strong>Facility</strong>の 略 。システム 監 視 機 構 。XSCFと 同 じ 機 構 。<br />
【SCFC】SCF 機 能 のためにプログラミングすることができるLSIのこと。<br />
【SCF-FMEM】SCFファームウェア 用 FMEM。<br />
【SCF-SDRAM】SCFファームウェア 用 SDRAM。<br />
【SCSI-BP】SCSIボード。<br />
【SDRAM】Synchronous DRAMの 略 。<br />
【SLOT】DIMM 参 照 。<br />
【SMTP】Simple Mail Transfer Protocolの 略 。インターネットやイントラネットで 電 子 メール<br />
を 送 信 するためのプロトコル。サーバ 間 でメールのやり 取 りをしたり、クライアントがサーバに<br />
メールを 送 信 する 際 に 用 いられる。<br />
【SNMP】Simple Network Manager Protocolの 略 。ネットワーク 管 理 用 のプロトコルであり、SNMP<br />
マネージャによりネットワーク 上 の 端 末 (SNMPエージェント)の 稼 動 状 態 や 障 害 状 況 を 一 元 管 理<br />
できる。<br />
W-4<br />
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【SNMP trap】SNMPマネージャが 出 すトラップ。<br />
【SSH】Secure shellの 略 。インターネット 上 でやり 取 りするデータを 暗 号 化 することで 安 全 性<br />
を 高 めたリモートシェルのこと。 TELNETやrshなど、シェルの 機 能 をリモート 操 作 で 行 うとき、<br />
SSHを 利 用 することで 通 信 経 路 をすべて 暗 号 化 できパケットの 盗 聴 を 防 止 できる。<br />
【SSL】Secure Socket Layerの 略 。インターネット 上 でやり 取 りするデータを 暗 号 化 するセキュ<br />
リティシステムのこと。Netscape NavigatorやInternet ExplorerがSSLに 対 応 している。SSLに<br />
対 応 したホームページにアクセスするとブラウザの 鍵 マークが 施 錠 され、 警 告 メッセージが 表 示<br />
される。<br />
【SYSTEM CONTROL BUS】システム 内 のコンポーネント 間 の 情 報 伝 達 を 行 い、 環 境 の 監 視 に 使 用 さ<br />
れるバス。<br />
T:<br />
【TTY】 Tele TYpewriterの 略 。 一 般 に 文 字 をコンソールに 入 出 力 表 示 する 装 置 、またはそのよ<br />
うな 物 理 的 、ソフトウェア 的 に 作 られた 仮 想 的 な 機 構 のこと。<br />
【TTY-A】おもに 標 準 Console、XSCFシェルに 使 用 するシリアルポート。<br />
【TTY-B】おもに 外 部 時 計 装 置 などシリアル 接 続 装 置 に 使 用 するシリアルポート。<br />
U:<br />
【U2-Cache】CPUの2 次 キャッシュのこと。<br />
【U2P】UPA to PCIの 略 。UPAバスとPCIバスの 変 換 LSI。<br />
【UART】Universal Asynchronous Receiver Transmitterの 略 。パソコンのシリアルポートなど<br />
に 使 われる 通 信 回 路 。コンピュータから 送 られてくるパラレル 信 号 をシリアル 信 号 に 変 換 したり、<br />
周 辺 機 器 から 送 られてきたシリアル 信 号 をパラレル 信 号 に 変 換 したりする。<br />
【UE】Uncollectable Errorの 略 。<br />
【UPA】Ultra Port Architectureの 略 。CPU、IO、メモリなどをつなぐプロトコルの 仕 様 。CPU-SC<br />
間 、U2P-SC 間 、および、SC-XB 間 のインタフェースに 使 用 する。<br />
【UPC】Uninterruptible Power <strong>Control</strong>の 略 。 無 停 電 電 源 装 置 とのインターフェイスポート。<br />
【UPS】Uninterruptible Power Supply unitの 略 。 無 停 電 制 御 装 置 を 接 続 し、 停 電 時 の 電 力 バッ<br />
クアップ 制 御 に 使 用 する。 平 常 時 に 使 用 している 電 源 設 備 に 故 障 、 又 は 停 電 を 生 じても、システ<br />
ムに 無 停 電 ( 無 瞬 電 )で 電 源 供 給 を 継 続 できる 設 備 または 装 置 のこと。<br />
W:<br />
【WEBDATA】XSCF Web 機 能 を 実 現 するXSCFファームウェア 資 源 の1つ。<br />
【WDT】Watchdog Timerの 略 。CPUに 内 蔵 するWatchdogタイマ。システム 状 態 が 正 常 に 動 作 してい<br />
るか 否 かをチェックし、 異 常 動 作 を 検 出 した 場 合 には、 異 常 の 発 生 をCPUに 知 らせるため、 直 ち<br />
にCPUに 割 り 込 みをかける。<br />
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W-5
X:<br />
【XB】Cross Barの 略 。クロスバー。CPUとメモリ、U2Pとメモリ、CPUとU2Pを 接 続 するデータク<br />
ロスバーのこと。<br />
【XIR】 externally initiated resetの 略 。 本 体 装 置 のCPUリセットを 行 う。<br />
【XSCF】Extended <strong>System</strong> <strong>Control</strong> <strong>Facility</strong>の 略 。システム 監 視 機 構 。SCFと 記 述 することもあ<br />
る。<br />
W-6<br />
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