13.07.2015 Views

InstallShield 2011 - リリース ノート

InstallShield 2011 - リリース ノート

InstallShield 2011 - リリース ノート

SHOW MORE
SHOW LESS
  • No tags were found...

You also want an ePaper? Increase the reach of your titles

YUMPU automatically turns print PDFs into web optimized ePapers that Google loves.

64 ビット .NET Installer クラスと COM Interop のサポート<strong>InstallShield</strong> は 今 回 より、64 ビット .NET Installer クラスと COM Interop をサポートします。 64 ビット システム 上 で<strong>InstallShield</strong> を 使 用 している 場 合 、<strong>InstallShield</strong> の [ツール] メニューにある [オプション] をクリックすると 表 示 される [オプション] ボックスでは、 今 回 より、.NET Framework に 含 まれている Regasm.exe および InstallUtilLib.dll ファイルの 場 所 として、32 ビット と 64 ビットの 2 つのパスを 指 定 できます。 <strong>InstallShield</strong> は、.NET Installer クラスと COM Interop を 含 むリリースで、ビルド 時 に 指 定 されたパスを 使 用 します。ISCmdBld.exe を 使 ってコマンドラインからビルドしている 場 合 に、 既 存 の -t パラメーターを 使 って .NET Framework の 32ビット バージョンのパスを 指 定 すると、ISCmdBld.exe は 今 回 より、 適 切 な 場 合 に Regasm.exe および InstallUtilLib.dll の64 ビットの 場 所 を 使 用 します。MSBuild または Team Foundation Server (TFS) を 使 ってビルドしている 場 合 に、<strong>InstallShield</strong> タスクで 既 存 のDotNetFrameworkVersion パラメーターを 使 って .NET Framework の 32 ビット バージョンのパスを 指 定 すると、ビルドは今 回 より、 適 切 な 場 合 に Regasm.exe および InstallUtilLib.dll の 64 ビットの 場 所 を 使 用 します。この 機 能 により IOA-000056407 が 解 決 されます。.NET Framework 4 をターゲットにする DLL で InstallScript 関 数 DotNetCoCreateObject またはマネージ コード カスタム アクションの 使 用 をサポートVisual Studio 2010 で 作 成 した DLL が .NET Framework 4 を 使 用 する 場 合 に、InstallScript 関 数 DotNetCoCreateObjectを 使 って、この DLL で 関 数 を 呼 び 出 すことができます。 以 前 、DLL が .NET Framework の 以 前 のバージョンを 使 用 したときにはインストールはクラッシュしませんでしたが、バージョン 4 を 使 用 したときに、インストールがクラッシュしました。 この 機能 は InstallScript と InstallScript MSI プロジェクトで 使 用 できます。またこの 機 能 は、InstallScript カスタム アクションを含 む 基 本 の MSI およびマージ モジュール プロジェクトでも 使 用 できます。さらに、 今 回 より、マネージコード カスタム アクションで 同 じような DLL ファイルを 使 用 できます。 以 前 は、インストールに .NET Framework のバージョン 4 を 使 用 する DLL のマネージコード カスタム アクションが 含 まれている 場 合 、クラッシュが 起 こりました。 この 機 能 は、 基 本 の MSI、InstallScript MSI、およびマージ モジュール プロジェクト タイプで 使 用 できます。この 機 能 により IOA-000055646 が 解 決 されます。リリースのパス 変 数 をオーバーライドする 機 能<strong>InstallShield</strong> では、 今 回 より、プロジェクト 内 の 各 リリースでプロジェクトのユーザー 定 義 のパス 変 数 、 環 境 変 数 、およびレジストリ 変 数 の 値 をオーバーライドすることができます。 この 機 能 を 使 って、ビルドする 特 定 のリリースごとに、ビルド 時 にプロジェクト 内 の 特 定 のファイルとフォルダーを 別 のファイルとフォルダーに 置 換 することができます。たとえば、この 機 能 を 使 ってカスタム アクションのバイナリ ファイルを 入 れ 替 えることができます。 個 別 の 32 ビットと 64 ビットのターゲット システム 用 に 個 別 のリリースを 作 成 した 場 合 、カスタム アクションに 選 択 された DLL を 参 照 するパス 変 数 をオーバーライドすることができます。 これによって、<strong>InstallShield</strong> が 32 ビット リリースには 32 ビット DLL を、また 64 ビット リリースには 64 ビット DLL を 含 みます。 インストールがインストール 処 理 を 行 っているファイルを 入 れ 替 えるのにパス 変 数のオーバーライドを 行 うことはお 勧 めできません。 これは、ファイルの 32 ビット バージョンと 64 ビット バージョンに 個 別 のコンポーネントを 使 用 しなくてはならないためです。プロジェクトで 1 つ 以 上 のパス 変 数 をオーバーライドする 場 合 、[リリース] ビュー 内 のリリースの [ビルド] タブに 追 加 された "パス 変 数 のオーバーライド" 設 定 を 使 います。 新 しい "パス 変 数 のオーバーライド" 設 定 と、 IsCmdBld.exe または MSBuild で-l パラメーターを 使 ってパス 変 数 をオーバーライドした 場 合 、コマンドラインまたは MSBuild 値 がリリース 設 定 で 指 定 された 値よりも 優 先 します。オートメーション インターフェイスには、この 新 しい 設 定 のサポートが 含 まれています。 ISWiRelease オブジェクトには、リリースに 含 まれるプロジェクトのユーザー 定 義 のパス 変 数 、 環 境 変 数 、およびレジストリ 変 数 の 値 をオーバーライドできる、 新 しいPathVariableOverrides プロパティが 含 まれています。リリース ノート 11

Hooray! Your file is uploaded and ready to be published.

Saved successfully!

Ooh no, something went wrong!