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警告:<br />

actxviewwin<br />

この修正ファイルでは、完全な遡行テストは行われていません。この修正ファイルによって以下の報告された問題が修正されることはテストによっ<br />

て確認していますが、予期されないその他の問題が発生する可能性がありますのでご注意ください。開発環境をお持ちの場合は、その環<br />

境で使用して問題がないことを確かめてから、本稼動環境に適用されることをお勧めします。<br />

この<strong>Hot</strong> <strong>Fix</strong> で解決される問題の一部では、新しいレジストリキー/サブキーの作成や、レジストリキー/サブキー値の編集が必要です。レジス<br />

トリキー/サブキーの作成が必要な場合は、通常<strong>Hot</strong> <strong>Fix</strong> のインストール時にキー/サブキーが作成され、デフォルト値が設定されます。デフォル<br />

ト値および有効な値については、各問題の<strong>Readme</strong> 情報を参照してください。システムレジストリの作成と編集については、Crystal Knowledge<br />

Baseの次の資料を参照してください。<br />

http://support.crystaldecisions.com/library/kbase/articles/c2010473.asp<br />

この<strong>Hot</strong> <strong>Fix</strong> をインストールしてもお客様の インストール環境で解決できない問題がある場合、Crystal Care の担当者にご連絡ください。<br />

http://www.crystaldecisions.com/contact/support.asp


ACTXVIEWWIN_JP_200312<br />

Non-Critical Issues<br />

ADAPT00196294 Patch ID: 35594919<br />

概要<br />

ActiveX ビューアのウィンドウ枠固定機能によってビューアがクラッシュする。<br />

これは描画ロジックの問題で、内部描画属性ポートの設定が原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ACTXVIEWWIN_JP_200310<br />

ADAPT00005547<br />

概要<br />

Patch ID: 35399939<br />

余分な空き領域のないディクスを出力先としてエクスポートを実行するとエクスポートが失敗するのにもかかわらず、エラー メッセージが生成され<br />

ない。<br />

新しい動作<br />

エクスポート DLL からエラー メッセージが渡され、プリント エンジンでメッセージがレポートされるようになりました。<br />

既知の制限<br />

各ドライバの動作が異なるため、この修正は部分的にしか行われません。たとえば、一部のエクスポート ドライバではエラー メッセージが渡され<br />

ないため、プリント エンジンでレポートされません。エラーがレポートされないドライバは、バージョンによって異なります。<br />

一部のドライバでは、エラー メッセージが正しく表示され、さらに空のファイルとして出力ファイル(サイズは 0 以上)が生成されます。この動<br />

作は、レポートをエクスポートするファイル形式(Acrobat Reader、リッチ テキスト、MS Word など)に依存します。<br />

ACTXVIEWWIN_JP_200309<br />

ADAPT00146097 Patch ID: 35403828<br />

概要<br />

ActiveX ビューアのフォント レンダリング技術が Crystal Report Designer のそれと異なる。そのため、ActiveX ビューアで各種フォントの表<br />

示が異なったり、文字が切り捨てられたりすることがある。<br />

新しい動作<br />

フォントの描画方法を訂正する修正が加えられ、ActiveX ビューアで各種フォントが正しく表示されるようになりました。<br />

既知の制限<br />

UNIX を使用している場合、Crystal ディレクトリの enterprise/generic フォルダへ移動し、コマンド ./configpatch.sh activex.cf を実行して<br />

ください。<br />

プロンプトで、オプション 1 を選択し設定を更新します。これで、ActiveX ビューアのバージョンが更新されます。<br />

ADAPT00153644 Patch ID: 35313729<br />

概要<br />

ActiveX ビューアで、65535 ページを超えるデータを印刷できない。<br />

新しい動作<br />

ActiveX ビューアで大きなページ範囲を入力できるようようになりました。これで、65535 ページを超えるデータを印刷できます。


ADAPT00160386 Patch ID: 35301163<br />

概要<br />

RDC アプリケーションでグループ ツリー エントリをクリックすると、間違ったレポート ページが表示される。<br />

新しい動作<br />

ページ検索アルゴリズムで、ページ キャッシュ順でなくページ番号順で検索されるようになりました。グループ ツリーのエントリをクリックする<br />

と、正しいページが表示されます。<br />

ADAPT00186696<br />

概要<br />

Patch ID: 35488761<br />

右揃えまたは左揃えの設定により、テキスト オブジェクトの行頭または行末にスペース文字がある場合、これらの文字が ActiveX ビュー<br />

ア上で切り取られることがある。<br />

新しい動作<br />

テキスト オブジェクトでスペースが切り取られなくなりました。ActiveX ビューアで、テキスト オブジェクトが正しく表示されるようになりました。<br />

ACTXVIEWWIN_JP_200306<br />

ADAPT00001773 Patch ID: 35179818<br />

概要<br />

ActiveX ビューアでレポートを表示しているとき、[最後のページへ]ボタンをクリックすると、65535 ページまでしか表示されない。<br />

新しい動作<br />

ActiveX ビューアで[最後のページへ]ボタンをクリックすると、最大 100 万ページまで表示されるように変更されました。<br />

ADAPT00151989 Patch ID: 35217153<br />

概要<br />

ActiveX ビューアで、ページ テキスト ボックスに 5 桁以上の数値を入力できない。<br />

新しい動作<br />

100,000 ページ以上あるレポートを処理する際、ページ番号のエディット ボックスに入力できる桁数制限のため問題が発生していました。以<br />

前は 5 桁に制限されていましたが、制限は 8 桁に増やされました。<br />

ACTXVIEWWIN_JP_200305<br />

ADAPT00125455 Patch ID: 35139951<br />

概要<br />

ActiveX ビューアを使用している .NET アプリケーションで、スクロール キー(Page Up、Page Down、Home、End、および矢印キー)が正しく動<br />

作しない。<br />

新しい動作<br />

ActiveX ビューアが修正され、キーストロークがスクロール コマンドとして正しく解釈されるようになりました。これまで、スクロール キーが正しく動<br />

作することもありましたが、.NET の実装を確実にするため追加処理が必要になりました。


ADAPT00138850 Patch ID: 35143624<br />

概要<br />

Internet Explorer の FTP ハイパーリンクが含まれるレポートを ActiveX ビューアで表示しているとき、そのリンク先を開こうとするとブラウ<br />

ザが応答しなくなる。<br />

新しい動作<br />

FTP ハイパーリンクは、Win32 ShellExecute API の代わりに HTTP と同じメカニズムで起動されるようになりました。これによって、Internet<br />

Explorer が応答しなくなる問題が解決されました。<br />

ADAPT00138893 Patch ID: 35137974<br />

概要<br />

Crystal Enterprise 8.0 サーバーでは、特殊文字 @ または \ を含むパラメータ名が許可されない。レポートがロードされず、パラメータの入<br />

力が継続的に求められる。"<br />

新しい動作<br />

特殊文字 @ および \ を無視する必要があるかどうかを決定するために、ActiveX ビューアによって CE サーバーのバージョンが検証されるよう<br />

になりました。<br />

既知の制限<br />

これにより、パラメータ名の先頭に含まれる @ で発生する問題は解決されました。ただし、CE 8.0 では、パラメータ名の先頭以外の場所に使<br />

用される @ でも問題が発生することが確認されています。この問題を解決するには、サーバーを CE 8.5 にアップグレードすることが必要です。<br />

ACTXVIEWWIN_JP_200304<br />

ADAPT00138261<br />

概要<br />

Patch ID: 35122867<br />

別の Web サーバー上にある、HTML フレームにリンクされているレポートを Web 上で表示しようとすると、クライアントのブラウザに“アクセスが拒<br />

否されました”というメッセージが表示される。<br />

新しい動作<br />

“アクセスが拒否されました”というメッセージが表示される問題がなくなりました。<br />

ACTXVIEWWIN_JP_200303<br />

ADAPT00084423 Patch ID: 34939744<br />

概要<br />

Crystal Enterprise で ActiveX ビューアを使用すると、Crystal Reports のパラメータ設定にかかわらず、説明と値の両方が表示される。<br />

新しい動作<br />

Crystal Reportsでレポートの作成時に選択されたオプションによって、ActiveX ビューアで説明のみ、または説明と値の両方が表示されるよう<br />

になりました。<br />

ADAPT00097640 Patch ID: 34926981<br />

概要<br />

範囲値と大文字のみを使用するエディット マスクを持つレポートを作成した場合、ActiveX ビューアでパラメータ値の入力が要求されても、ダイ<br />

アログ ボックスに何も入力できない。これはレポートを ActiveX ビューアで表示した場合にのみ発生する。<br />

新しい動作<br />

Crystal Enterprise で、エディット マスクを使用したレポートがすべて ActiveX ビューアで表示できるようになりました。


ADAPT00105655 Patch ID: 34902999 Old EID: 2322<br />

概要<br />

Seagate Info 7.5 サーバーからレポートを表示すると、クライアント サイドの GUI には[検索エキスパート]および[選択エキスパート]ボタ<br />

ンが表示されない。これは ActiveX ビューアのバージョン 8.6.1.401 を適用したあとに発生する。<br />

新しい動作<br />

Seagate Info 7.5 サーバーから ActiveX ビューアを使用してレポートを表示した場合、[検索エキスパート]および[選択エキスパート]ボタ<br />

ンが表示されるようになりました。これらのボタンは .INF ファイルでは誤ってアンロードされていましたが、この問題は修正されました。<br />

ADAPT00128422 Patch ID: 35062905<br />

概要<br />

列が 2 つあるレポートで、2 番目の列が 1 ページ目の幅に収まらない場合、ActiveX ビューアで 2 列目が印刷されない。<br />

新しい動作<br />

ページ レイアウトを調節して 1 ページに収められない場合、幅を基準に調節するロジックが無効になり、複数のページに正しく印刷されるように<br />

なりました。<br />

既知の制限<br />

UNIX を使用している場合、Crystal ディレクトリの enterprise/generic フォルダへ移動し、コマンド ./configpatch.sh activex.cf を実行して<br />

ください。<br />

プロンプトで、オプション 1 を選択して設定を更新します。<br />

サーバーの ActiveX ビューアのバージョンが更新されます。<br />

ADAPT00130619<br />

概要<br />

Patch ID: 35043372<br />

コンボ ボックス コントロールを選択しない場合、コンボ ボックスのエディット テキストの値がパラメータ値のように扱われる。エディット テキス<br />

トの値は、現在のパラメータ値ではなく説明のようなものなので、この動作は不正である。<br />

新しい動作<br />

コンボ ボックスが初期化されるとき、コンボ ボックスに保存されている実際の値が現在の値と比較されるようになりました。これで、現<br />

在の値が存在する場合、その値がコンボ ボックスの選択項目に設定されます。<br />

既知の制限<br />

UNIX を使用している場合、Crystal ディレクトリの enterprise/generic フォルダへ移動し、コマンド ./configpatch.sh activex.cf を実行して<br />

ください。<br />

プロンプトで、オプション 1 を選択して設定を更新します。<br />

サーバーの ActiveX ビューアのバージョンが更新されます。<br />

ACTXVIEWWIN_JP_200301<br />

ADAPT00071407 Patch ID: 34961541<br />

概要<br />

Visual Basic アプリケーションで Report Designer Component を使用する場合、あるレポートの処理中に別のレポートを表示しようとする<br />

と、ビューアのエラーが発生する。<br />

新しい動作<br />

ActiveX ビューアの IsBusy プロパティが、新しいレポート ソースの割り当てから最初のページの取得までの間、ビジー ステータスになっていませ<br />

んでした。このフラグが正しく動作するようになり、フラグがトラップされ、アプリケーションが現在の処理を完了できるようになりました。


ADAPT00123935 Patch ID: 34993985<br />

概要<br />

大きなグループ ツリー(約 100 グループ)を展開するとき、Java ビューアで数秒しかかからないところ、ActiveX ビューアでは数分かか<br />

る。ActiveX ビューアでは、グループ ツリーにアイテムを追加する際、いくつものチェックを行っていた結果、ロード時間が増大する。例えば、ドリ<br />

ルダウン ビューのグループ ツリーにアイテムが追加され、同じノードがメイン ビューで展開されると、内容が既にビューアにあるかどうかのチェッ<br />

クが行われ、サーバーから再度リクエストされないようにする。ノードが既にビューアのツリー コントロールに追加されたかどうかをチェックすると<br />

き、多数のメッセージがツリー コントロールに送信される。<br />

新しい動作<br />

より効率的なトラッキング メカニズムが追加され、ツリー コントロールにメッセージが送信されなくなりました。この新しい方法により、ActiveX ビ<br />

ューアで大きなグループ ツリーを数秒で展開できます。<br />

既知の制限<br />

UNIX を使用している場合、Crystal ディレクトリの enterprise/generic フォルダへ移動し、コマンド ./configpatch.sh activex.cf を実行して<br />

ください。<br />

プロンプトで、オプション 1 を選択して設定を更新します。<br />

サーバーの ActiveX ビューアのバージョンが更新されます。<br />

ACTXVIEWWIN_JP_200207<br />

ADAPT00004291 Patch ID: 34901235 Old EID: 749<br />

概要<br />

Visual Basic 6(SP3)で、テキストボックスの .DataSource プロパティを選択すると、Report Viewer コントロール、データ コントロール、およ<br />

びテキストボックス コントロールを含むプロジェクトで、VB のプロパティ ウィンドウが空になります。<br />

新しい動作<br />

テキストボックスの.DataSource プロパティを選択しても、VB のプロパティ ウィンドウは空白にならなくなりました。<br />

ADAPT00008671 Patch ID: 34902215 Old EID: 1883<br />

概要<br />

Report Designer Component(RDC)を介して、EventInfo の CRField オブジェクトの Name プロパティは、任意のサイズの String フィール<br />

ドに“Text”を返します。<br />

新しい動作<br />

Name プロパティが、正しいフィールド名を返すようになりました。String フィールドは、EPF で Text オブジェクト化されます。フィールド名を取<br />

得するにはさらに処理が必要で、この処理が実装されました。<br />

ADAPT00008910 Patch ID: 34901257 Old EID: 1255<br />

概要<br />

ActiveX ビューアを使用すると、Microsoft Excel 7 形式にエクスポートすることはできません。<br />

新しい動作<br />

ActiveX ビューアを使用して、Microsoft Excel 7 形式にエクスポートできるようになりました。<br />

ADAPT00010358 Patch ID: 34902471 Old EID: 1525<br />

概要<br />

ユーザーのマシンに ActiveX ビューアがダウンロードされると、ユーザーのデスクトップに logger_asserts.log ファイルが作成されます。<br />

新しい動作<br />

ユーザーが ActiveX ビューアをダウンロードする際に、logger_asserts.log ファイルが作成されなくなりました。


ADAPT00010402 Patch ID: 34902179 Old EID: 1417<br />

概要<br />

小数点にピリオド以外の文字を使うシステムの場合、その文字を使用するデフォルトのパラメータ値がパラメータ ダイアログに多く表示される<br />

と、ActiveX ビューアがクラッシュします。<br />

新しい動作<br />

この障害は、ActiveX ビューアの選択エキスパート コントロールが小数点のローカル設定を無視し、常にピリオドを使用して数値を表示すること<br />

が原因で発生します。たとえば、カンマを使うようにロケールで指定しても、コントロールでは依然としてピリオドが使われます。修正を適用する<br />

と、数値、通貨、日付、および日時は、ユーザーのロケールとコントロール パネルの設定に従って表示され、ビューアがクラッシュしなくなります。<br />

ADAPT00010957 Patch ID: 34902469 Old EID: 1473<br />

概要<br />

ActiveX ビューアの最新リリースでは、レポート内のハイパーリンクをクリックすると新しいウィンドウが開きます。現在のウィンドウでレポー<br />

トを開くオプションがありません。<br />

新しい動作<br />

ActiveX ビューアに LaunchHTTPHyperlinksInNewBrowser という新しいプロパティがあります。このプロパティを“False”に設定すると、現<br />

在のウィンドウでレポートが開けるようになります。ビューアの HTML の OBJECT タグに指定するプロパティの書式は、次のとおりです。<br />

<br />

“VALUE=1”に設定すると、レポートのハイパーリンクをクリックしたときに新しいウィンドウが開くようになります。<br />

ADAPT00012447 Patch ID: 34902043 Old EID: 1595<br />

概要<br />

crviewer バージョン 8.5.0.289 を使用すると、既存の Report Designer Component(RDC)のコンパイル済み EXE ファイルでエラーが発<br />

生します。<br />

新しい動作<br />

crviewer バージョン 8.5.0.289 を使用しても、既存の RDC のコンパイル済み EXE ファイルでエラーは発生しなくなりました。<br />

ADAPT00012638 Patch ID: 34901417 Old EID: 1606<br />

概要<br />

ActiveX ビューアでレポートをエクスポートする場合、ドロップダウン リストに Microsoft Excel 形式は表示されません。この問題は Seagate<br />

Info の日本語版でのみ発生します。<br />

新しい動作<br />

ActiveX ビューアでレポートをエクスポートする場合に、ドロップダウン リストに Excel 形式が表示されるようになりました。


ADAPT00035626 Patch ID: 34902587 Old EID: 1639<br />

概要<br />

Crystal Enterprise で ActiveX ビューアを使ってレポートを表示すると、最初にデータを含まない灰色の画面が表示されます。<br />

新しい動作<br />

Microsoft のレジストリ サブキー値を指定すると、レポートを正常に表示できるようになります。このレジストリ サブキー値は Microsoft<br />

Internet Explorer に関係するため、まずレポートを実行して、サブキーを設定する ActiveX ビューアをダウンロードする必要がありま<br />

す。次に、Internet Explorer のブラウザを閉じてからリロードして、新しいレジストリ設定をロードする必要があります。このレジストリ サブキ<br />

ーは、ActiveX ビューアの swebrs.dll によって<br />

HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\SendExtraCRLF に設定されます。ここで DWORD<br />

値を“0”に設定してください。<br />

既知の制限<br />

このレジストリ サブキーの設定に関して判明している制限事項はありません。このサブキーの設定によって、Internet Explorer ブラウザが送<br />

信するメッセージ データの最後の 4 バイトが削除されます。Microsoft によると、データの最後の 4 バイトはどのような場合でも破棄されま<br />

す。Microsoft ではこの問題に関するサポート技術情報の文書を作成中ですが、まだ公開はされていません。<br />

ADAPT00037822 Patch ID: 34901915 Old EID: 1326<br />

概要<br />

ActiveX ビューアでレポートの印刷に Netscape Navigator プラグインを実装した Netscape Navigator を使用すると、レポートの印刷に失<br />

敗します。<br />

新しい動作<br />

ログオン トークンのデータ長が制限を超えると、この問題が発生します。トークンに含まれるドキュメント名のサイズがデータ長の制限範囲<br />

内に設定されたことにより、印刷が可能になりました。<br />

ADAPT00038080 Patch ID: 34901949 Old EID: 1665<br />

概要<br />

ActiveX ビューアを使用している場合、レター サイズの用紙に A4 横向き形式でレポートを印刷するとき、8.5.0.232 ~ 8.5.0.331 の<br />

crviewer.dll が使用されていると、余分な空白ページが印刷されます。余白部分の内側のコンテンツ領域が印刷先の用紙のサイズに入る場<br />

合には、ActiveX ビューアは特定の用紙用にフォーマットされたページを別の用紙に印刷します。この余分な空白ページの問題は、特定の用<br />

紙幅にフォーマットされたページを、それよりも小さい幅の用紙に印刷しようとすると発生します。<br />

新しい動作<br />

余分なページが印刷されなくなりました。別の用紙に合わせてページが調節されると、余白もそれに合わせて調節されたものとみなされ、フォー<br />

マットされたページの幅と印刷する用紙のサイズは比較されません。<br />

既知の制限<br />

ページを合わせるためのこの調整は、ページにクロス集計がある場合には使用されません。この場合、ページの内容は印刷されたページより<br />

も幅が広い可能性があります。<br />

ADAPT00038969 Patch ID: 34902493 Old EID: 1893<br />

概要<br />

ActiveX ビューアのイベント(ドリルダウン、ページ ナビゲーションなど)が、Windows 版の .NET アプリケーションでは動作しません。<br />

新しい動作<br />

ActiveX ビューアは、.NET 環境でも正しく動作するようになりました。


ADAPT00042883 Patch ID: 34902657 Old EID: 1738<br />

概要<br />

Netscape Navigator プラグインを使用しながら Netscape Navigator でレポートを表示すると、レポート内のハイパーリンク先がすべて<br />

Netscape 検索ページになります。<br />

新しい動作<br />

Netscape Navigator プラグインを使用して Netscape Navigator で表示されたレポートでハイパーリンクをクリックすると、指定された URL にジ<br />

ャンプできるようになりました。パッチが適用されたサーバーに接続するユーザーはすべて最新の npviewer.exe をダウンロードして、ローカルで実<br />

行する必要があります。このファイルをダウンロードするためのメッセージを受け取るには、OS から ActiveX ビューアをアンインストールする必<br />

要があります([スタート]-[コントロール パネル]-[アプリケーションの追加と削除])。ActiveX ビューアのアンインストール後にレポートを表<br />

示すると、この実行可能ファイルをダウンロードするように指示されます。<br />

ADAPT00045136 Patch ID: 34902675 Old EID: 1769<br />

概要<br />

部単位で印刷するオプションが選択されているかどうかに関わらず、ActiveX ビューアはレポートを印刷するときに常に部単位で印刷します。<br />

新しい動作<br />

部単位で印刷するオプションが選択されていない限り、レポートは部単位で印刷されなくなりました。<br />

ADAPT00045506 Patch ID: 34901979 Old EID: 1779<br />

概要<br />

Microsoft Internet Explorer で LaunchHTTPHyperlinksInNewBrowser 機能がロックします。<br />

新しい動作<br />

Internet Explorer のプロセスはメモリから解放され、ロックが発生しなくなりました。<br />

ADAPT00046530 Patch ID: 34902617 Old EID: 1739<br />

概要<br />

Active Server Pages で呼び出されるアンマネージド レポートを、Netscape Navigator Plug-In ビューアで表示すると、レポートのデータおよ<br />

びグループ ツリー情報をリフレッシュするのに、非常に長い時間(15 ~ 30 分)がかかります。<br />

新しい動作<br />

Netscape Navigator Plug-In ビューアの更新ボタンを使用して、レポートを適切にリフレッシュできるようになりました。<br />

既知の制限<br />

Netscape ブラウザの更新ボタンをクリックしても、ビューアにレポートは表示されません(これは Netscape 固有の問題です)。ビューアの更新ボ<br />

タンを使用してレポートをリフレッシュしてください。<br />

ADAPT00048671 Patch ID: 34902811 Old EID: 1811<br />

概要<br />

ActiveX ビューアからプリンタに印刷ジョブをスプールする場合、ビューアはサブレポートを含むレポートの全ページをスクロールします。プリント ジ<br />

ョブの終了後、サブレポートのデータが正しく表示されず、手動でリフレッシュする必要があります。<br />

新しい動作<br />

印刷ジョブがスプールされると(またはスプール前に停止されると)、ビューアは現在のページのデータを自動的にリフレッシュし、現在のページの<br />

すべてのデータ(サブレポートなど)が正しく表示されるようにします。


ADAPT00066311 Patch ID: 34901451 Old EID: 1949<br />

概要<br />

Lotus Notes 5.05 アプリケーションからレポートをプレビューしている際、Lotus Notes の他のページまたはドキュメントへ移動してからレポー<br />

トに戻ると、 ActiveX ビューアのツールバー ボタンの色がアイコンと共に正しく表示されません。<br />

新しい動作<br />

レポートをプレビューしている際、Lotus Notes 5.05 アプリケーションで他のページまたはドキュメントへ移動してからレポートに戻ると、 ActiveX<br />

ビューアのツールバー ボタンの色がアイコンと共に正しく表示されるようになりました。<br />

ADAPT00069626 Patch ID: 34903157 Old EID: 1973<br />

概要<br />

レポートを ActiveX ビューアから PDF 形式にエクスポートして、このレポートをAdobe Acrobat 5 で開くように選択しても、この PDF レポー<br />

トを開けません。<br />

新しい動作<br />

ActiveX から PDF 形式にエクスポートした後に、エクスポートされたレポートを開くかどうかを確認するメッセージで[はい]をクリックすると、レポ<br />

ートは Adobe Acrobat ウィンドウで正しく開くようになりました。<br />

ADAPT00071707 Patch ID: 34903201 Old EID: 1996<br />

概要<br />

ActiveX ビューアで、LaunchHTTPHyperlinksInNewBrowser パラメータが“1”に設定されている場合、任意のハイパーリンクをクリックしたとき<br />

に新しいブラウザ ウィンドウが開かれますが、それ以後どのハイパーリンクをクリックしても、新しいブラウザは開かず同じウィンドウ内にページが表<br />

示されます。<br />

新しい動作<br />

LaunchHTTPHyperlinksInNewBrowser パラメータが“1”に設定されている場合、ハイパーリンクをクリックするたびに新しいブラウザ ウィンド<br />

ウが表示されるようになりました。<br />

ADAPT00105118 Patch ID: 34901573 Old EID: 811<br />

概要<br />

拡張機能 : レポートのスクロール時にペインを固定する機能が、ActiveX ビューアと Info Desktop で使用する Info ビューアに追加されまし<br />

た。<br />

新しい動作<br />

ショートカット メニューから[ペインの固定]を選択すると、レポートは、赤い実線で囲まれた選択オブジェクトの左上隅で固定されます。垂直方<br />

向と水平方向の破線が表示され、選択したオブジェクトの左上隅で交差します。ショートカット メニューで、この操作をキャンセルすることもでき<br />

ます。ペインを固定すると、レポート内を水平および垂直方向にスクロールできます。垂直方向の線の左側と水平方向の線の上側の部<br />

分で、レポートの内容は固定されます。スクロールは、垂直な破線の右方向と水平な破線の下方向へ行えます。<br />

ADAPT00105138 Patch ID: 34901237 Old EID: 832<br />

概要<br />

これまで、複数部のレポートを印刷すると、余分なコピーが印刷される場合がありました。<br />

新しい動作<br />

印刷するレポートの正確な部数を指定できるようになりました。


ADAPT00105291 Patch ID: 34901259 Old EID: 1035<br />

概要<br />

複数のグループ ツリー ノードをすばやく同時に選択した場合、ActiveX ビューアはそのグループ ツリー値に対応するページを返しません。<br />

新しい動作<br />

ActiveX ビューアは正しいページを返すようになりました。<br />

ADAPT00105295 Patch ID: 34901309 Old EID: 1039<br />

概要<br />

レポートを異なるサイズの用紙に印刷したり、印刷の向きを変更したりすると、レポートの元の幅(作成時に設定されたサイズ)に合わせるため<br />

に余分なページが印刷される場合があります。これらは通常、印刷されたレポートの各ページの余分な空白ページとして出力されます。<br />

新しい動作<br />

レポート作成時に設定された用紙サイズの書式に対応するために余分なページが印刷される現象は解決されました。<br />

既知の制限<br />

出力用紙のサイズがレポートの元の用紙サイズよりも幅や長さが短い場合、該当するデータは切り捨てられます。この場合、ダイアログ ボック<br />

スに「このレポートは実際のレポート データの書式設定されたイメージです。方向や用紙のサイズを変更すると、ページ上のオブジェクトが印刷<br />

時に失われる可能性があります。継続しますか?」という警告メッセージが表示されます。<br />

ADAPT00105320 Patch ID: 34901397 Old EID: 1065<br />

概要<br />

ActiveX ビューアでは、レポートを Report Designerで使用したプリンタとは別のプリンタで A4 サイズの用紙に印刷すると、プリンタ間の余白<br />

設定の相違により、余分な空白ページが印刷される場合があります。<br />

新しい動作<br />

Report Designer で使用したものとは異なるプリンタで、レポートを A4 用紙サイズに印刷するときに、余分な空白ページが印刷される現<br />

象は解決されました。<br />

既知の制限<br />

レポートのページ設定よりも外側のデータは、印刷したレポートから切り捨てられます。<br />

ADAPT00105333 Patch ID: 34901597 Old EID: 1089<br />

概要<br />

SSL を使用してプロキシから HTTP で渡されたレポートでは、HTTPS の代わりに HTTP プロトコルが保持されます。<br />

新しい動作<br />

この問題を解決するために、ActiveX ビューアでは、Microsoft Internet Explorer 4.0 以上を使用しているときに相対 URL をサポートするよ<br />

うになりました。<br />

既知の制限<br />

相対 URL をサポートするには、Internet Explorer 4.0 以上を使用する必要があります。


ADAPT00105405 Patch ID: 34901277 Old EID: 1183<br />

概要<br />

Netscape Navigator Plug-In ビューアは、レポートで一度に複数のページを移動した場合、または 11 ページ以上のレポートを印刷した場<br />

合にクラッシュします。この問題は Netscape の制限事項が原因であり、Windows 9x で Netscape 4.6 以降を使用している場合にのみ発<br />

生します。<br />

新しい動作<br />

レコードの読み取り中、Navigator Plug-In ビューアのツールバーが無効になります。また、印刷時には一度に 1 ページずつ取得されるようにな<br />

ったため、Netscape ブラウザに大きな負荷がかからなくなりました。<br />

ADAPT00105406 Patch ID: 34901813 Old EID: 1184<br />

概要<br />

Netscape Navigator Plug-In ビューアで表示しているレポートをリフレッシュすると、レポートの最後のパラメータが失われます。<br />

新しい動作<br />

レポートをリフレッシュすると、正しい個数のパラメータが表示されるようになりました。<br />

ADAPT00105466 Patch ID: 34902335 Old EID: 1273<br />

概要<br />

特定の用紙サイズの形式に指定されたレポートを別の種類の出力用紙で印刷すると、レポートの内容は自動的に中央には配置されません。<br />

新しい動作<br />

レポートのページに設定された余白の左端および右端と、出力用紙の印刷可能な範囲の左端および右端にスペースがある場合、レポー<br />

トを印刷する際に自動的に中央に再配置されるようになりました。<br />

既知の制限<br />

出力用紙の印刷可能な範囲は、プリンタによって異なる可能性があります。通常、Crystal Reports では、選択したプリンタの印刷可能な範<br />

囲に合わせてページ設定の余白が調整されます。レポートを中央揃えするには、出力用紙に合わせて印刷時に用紙サイズを変更する必要が<br />

あります。たとえば、A4 用紙用のレポートをレター サイズの用紙で印刷するには、印刷のプロパティを変更して、用紙サイズをレターに設定す<br />

る必要があります。<br />

ADAPT00105613 Patch ID: 34902475 Old EID: 1561<br />

概要<br />

Report Designer Component (RDC)で、2 つ以上の上位 N グループがあり、階層グループがオンのレポートを表示した場合、グループ ツリ<br />

ーの並べ替え順が逆になります。<br />

新しい動作<br />

RDC を通じてレポートを表示する際、グループ ツリーの並べ替え順が正しくなりました。

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