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文化遺産国際協力コンソーシアム平成 22 年度協力相手国調査ミクロネシア連邦ナン・マドール遺跡現状調査報告書平成 24 年 3 月文化遺産国際協力コンソーシアム
序文文化遺産国際協力コンソーシアム( 以下コンソーシアム)では、我が国の文化遺産国際協力を進めるために様々な形で情報を収集しています。本書はこの一環として実施した平成 22 年度ミクロネシアでの協力相手国調査の報告です。この調査はミクロネシア連邦最大のナン・マドール遺跡保護に向けた第一歩を踏み出すために必要な調査として、ユネスコアピア事務所の要請により実施されました。また、本書では、調査後の平成 23 年に、調査結果を基にして実施した協力支援についても紹介しています。協力相手国調査は、国際協力推進の中でも、とりわけ相手国において必要とされる協力分野と実施可能性などについて検討するための基礎情報を収集する目的で実施している、コンソーシアム活動の柱の一つです。平成 23 年度までに、ラオス、モンゴル、イエメン、ブータン、アルメニア、バーレーン、ミャンマーなどで調査を実施し、我が国による国際協力へと結びついた例も数多くあります。今回のミクロネシアでも、調査による提言をもとに、現地では歴史的な成果を遂げたワークショップなども開催するなど、既にその成果は国際協力に結びついています。本書が、今後の我が国の文化遺産国際協力推進への一助になることを目指すとともに、ナン・マドール遺跡の保護に向けて活用されれば幸いです。平成 24 年 3 月文化遺産国際協力コンソーシアム
Page 4 and 5: M icronesia 例言 1. 本書は
Page 6 and 7: M icronesia 1. 現地調査概
Page 8 and 9: M icronesia 1− 6 行動記録
Page 10 and 11: M icronesia 2. 遺跡概要と
Page 12 and 13: M icronesia 2−2 ポンペイ島
Page 14 and 15: M icronesia 160 〜 12,700m2の面
Page 16 and 17: M icronesia アメリカ信託
Page 18 and 19: M icronesia 3. 遺跡の状況
Page 20 and 21: M icronesia てテムエン島民
Page 22 and 23: M icronesia を行った結果
Page 24 and 25: M icronesia いはサックス (Sax
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Page 28 and 29: M icronesia ローブなど二次
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Page 32 and 33: M icronesia 図 22 遺跡損傷
Page 34 and 35: M icronesia Islands of Micronesia s
Page 36 and 37: M icronesia Kubary, J. S. 1874 “D
Page 38 and 39: M icronesia 4. 遺跡保護体
Page 40 and 41: M icronesia 調査の概要を
Page 42 and 43: M icronesia 住民も何らか
Page 44 and 45: M icronesia 5. 提言今回の
Page 46 and 47: M icronesia る。平板測量
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M icronesia 遺跡保護と
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文化遺産国際協力コ
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