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SteelEye Data Replication for Linux v6 - SIOS Technology Corp ...

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Confirm Failover On:<br />

定 義 – システム A からシステム B へ 手 動 フェイルオーバの 確 認 を 有 効 にしてください。<br />

(システム A で 表 示 されるプロパティから Properties Panel を 表 示 し、チェックボックス<br />

の 左 側 のサーバ B を 選 択 してください。)<br />

このオプションが 設 定 されている 場 合 は、 障 害 を 検 知 し、フェイルオーバを 実 行 する 際<br />

に 管 理 者 が 手 動 でフェイルオーバの 操 作 をすることが 必 要 となります。<br />

lk_confirmso コマンドを 使 用 してマニュアルフェイルオーバを 実 行 してください。デフ<br />

ォルトでは、10 分 間 この 要 求 が 実 行 されるように 設 定 されています。この 設 定 時 間 は<br />

/etc/default/LifeKeeper で CONFIRMSOTO の 設 定 を 修 正 することで 変 更 が 可 能 です。 管 理<br />

者 が 与 えられた 時 間 内 に lk_confirmso コマンドを 実 行 しない 場 合 は、フェイルオーバが<br />

続 行 、もしくはブロックされます。デフォルトではフェイルオーバを 続 行 します。この<br />

振 る 舞 いは/etc/default/LifeKeeper の COMFIRMSODEF 設 定 を 修 正 することで 変 更 が 可 能<br />

です。<br />

例 : 自 動 的 なフェイルオーバを 完 全 にブロックしたい 場 合 は、Properties panel で Confirm<br />

Failover オプションを 設 定 し、CONFIRMSODEF を 1 に 設 定 (フェイルオーバを 実 行 しな<br />

い)し、CONFIRMSOTO を 0 に 設 定 する 必 要 があります。(フェイルオーバの 実 行 を 待 ち<br />

ません。)<br />

この 設 定 を 選 択 する 場 合 :<br />

この 設 定 は、ほとんどが Disaster Recovery、XenServer および 通 信 パスの 冗 長 化 を 含 まな<br />

い、WAN 構 成 において 使 用 されます。<br />

通 常 のサイト( 非 マルチサイトクラスタおよび 非 XenServer)では、ひとつのサーバからプ<br />

ロパティのページを 開 き、Confirm Failover flag の 設 定 をオンにしたいサーバを 選 択 して<br />

ください。<br />

マルチサイト WAN 構 成 :<br />

マルチサイト LAN 構 成 :<br />

手 動 でフェイルオーバ 確 認 をしてください。<br />

手 動 でフェイルオーバ 確 認 をしないでください。<br />

マルチサイトクラスタ 環 境 – 非 ディザスタシステムから DR システムを 選 択 し、Confirm<br />

Failover flag の 設 定 を 確 認 してください。Properties Panel を 開 き、それぞれの 非 ディザス<br />

タサーバに 対 して 設 定 を 行 ってください。<br />

XenServer 環 境 では、 リストのすべてのサーバ(DR サイトだけでなく)に 対 してチェック<br />

する 必 要 があります。<br />

Block Resource Failover を 設 定 する:<br />

定 義 - デフォルトでは、リソース 障 害 が 発 生 するとローカルシステム 上 で 障 害 の 発 生 し<br />

たリソースをリカバリしようと 試 みます。ローカルリカバリが 失 敗 もしくは 有 効 になっ<br />

ていない 場 合 に、LifeKeeper は 次 にプライオリティの 高 いシステムへリソース 階 層 を 切<br />

り 替 えます。しかしながらこの 設 定 が 指 定 されたシステム 上 で 有 効 になっている 場 合 は、<br />

リソース 障 害 の 際 に 発 生 する 切 り 替 わりがブロックされます。<br />

LifeKeeper <strong>for</strong> <strong>Linux</strong><br />

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