BOXIWIN_SP4 - Business Intelligence

BOXIWIN_SP4 (Japanese) 

このService Pack で解決される問題の一部では、新しいレジストリキー/サブキーの作成や、レジストリキー/サブキー値の編集が必要です。レジス 

トリキー/サブキーの作成が必要な場合は、通常Hot Fix のインストール時にキー/サブキーが作成され、デフォルト値が設定されます。デフォル 

ト値および有効な値については、各問題のReadme 情報を参照してください。システムレジストリの作成と編集については、Knowledge Baseの 

次の資料を参照してください。 

http://support.businessobjects.com/communitycs/TechnicalPapers/how_to_change_the_windows_registry_jp.pdf 

実際の配置における特定の問題がこの Hot Fix によって解決しない場合は、Business Objects カスタマーサポートにご連絡ください。 

http://support.businessobjects.com/support/answers.asp

BOXIWIN_SP4 

Report processing 

Critical Issues 

ADAPT00692724 Patch ID: 39,329,696 

概要 

新しい動作


Non-Critical Issues 

ADAPT00605489 Patch ID: 39,331,429 

概要 

新しい動作 

ADAPT00606663 Patch ID: 38,757,082 

概要 

複数のユーザーがレポートをスケジュールしている間にパラメータ値を変更する負荷テストを Loadrunner で実行すると、エラーが発生しまし 

た:基になる RCW から分割された COM オブジェクトを使うことはできません。という内容のエラーメッセージが表示される。 


この問題は解決されました。 

ADAPT00629606 

概要 

Patch ID: 39,252,833 

Java InfoView Desktop では、HTML タグとスクリプトを URL に追加して実行できるため、InfoView でクロスサイトスクリプティングが発生す 

る可能性がある。 



この問題を解決するために、Java InfoView は、objectID 引数を受け入れ、objectID が数値であるか確認するようになりました。 

ADAPT00630134 Patch ID: 39,446,537 

概要 

HTML の形式を使用しているフィールドに特定の文字エンティティ名が含まれる場合、そのエンティティ名にセミコロンがないためデコー 

ドに失敗する。 


この問題は解決されました。


ADAPT00632632 Patch ID: 39,499,983 

概要 

マップされた Active Directory(AD)グループのいずれかが、マップされたグループの一覧から削除される前に AD 環境から削除される 

と、AD 認証が失敗する。 

この場合、AD グラフの作成は、それが完了する前に中止され、ログオンを試みるすべての AD ユーザーにパフォーマンスの低下やログオ 

ンの失敗などの影響が出る。 



この問題を解決するために、AD 認証の更新を正しく完了し、不足グループ情報を、セントラル管理コンソール(CMS)のログ、アプリケーション 

イベントのログ、またはブラウザのログに書き込んでください。 

既知の制限 

ログファイルに報告されたエラーメッセージは、単純な ID(SID)のみで不足グループを参照します。このため、不足グループの名前は、クエ 

リービルダを使用して決めることをお勧めします。これにより、不足グループはマップされたグループの一覧から削除されます。このため 

に、select SI_NAME, SI_ALIASES from CI_SYSTEMOBJECTS, where SI_KIND=“UserGroup”というクエリーを使用できます。 

このクエリーでは、InfoStore 内のすべてのユーザーグループが返されます。ブラウザの検索オプションを使用して、エラーとして報告されて 

いる SID を検索できます。 

ADAPT00635225 Patch ID: 39,258,520 

概要 


ADAPT00639266 Patch ID: 39,315,632 

概要 

ユーザーが ADO.NET(crdb_adoplus)XML ドライバを使用してテーブルの場所を変更するとき、Report Application Server(RAS)でメモリリ 

ークが発生する。 



ADAPT00644615 Patch ID: 39,396,987 

概要 

[クエリーの編集]ボタンをクリックすると、クエリーパネルからクエリーの結果オブジェクトが削除される。 




ADAPT00646601 Patch ID: 39,253,052 

概要 

Java InfoViewでは、HTML タグとスクリプトを URL に追加して実行できるため、InfoView でクロスサイトスクリプティングが発生する可能性が 

ある。 



この問題を解決するために、Document.write は、コードを処理して、渡される queryString がタグ以外に置かれるようになり 

ました。 

ADAPT00646603 Patch ID: 39,253,276 

概要 

HTML タグとスクリプトを URL に追加して実行できるため、InfoView でクロスサイトスクリプティングが発生する可能性がある。 



この問題を解決するために、Java InfoView は、objectID 引数を受け入れ、objectID が数値であるか確認するようになりました。 

ADAPT00657865 

概要 


ADAPT00659283 

概要 


Patch ID: 39,361,548 

Patch ID: 39,016,205 

ADAPT00660518 Patch ID: 39,412,786 

概要 

パフォーマンスマネジメントがインストールされている InfoView で、ライセンス数が実際にシステムにログオンしているユーザー数を超える場 

合がある。 

この問題は、[ログオフ]ボタンがクリックされた後、直ちにユーザーセッションが解放されないことが原因で発生する。 




ADAPT00663568 Patch ID: 39,446,430 

概要 

レポートを JRC アプリケーションから PDF 形式にエクスポートし、その PDF をリーガル形式で印刷すると、レター形式で印刷される。 



ADAPT00663943 Patch ID: 39,394,899 

概要 


ADAPT00664804 Patch ID: 39,433,442 

概要 

Crystal Enterprise でクロスタブレポートを Excel データのみの形式にスケジュールすると、エクスポートされたコピーにデータの列が含まれ 

ない。 



ADAPT00671235 Patch ID: 39,433,724 

概要 

Crystal 管理コンソールから Excel ドキュメントを開くと、SiteMinder へのログオンを要求するプロンプトが表示される。 

この問題は、SiteMinder を Microsoft Office 2003 および IIS と一緒に使用する場合に発生する。 

この問題は、Microsoft Office の探索プロトコルが HTTP 1.1 標準の OPTIONS コマンドを発行して SiteManager に情報を要求することが原 

因で発生する。OPTIONS コマンドは、サーバーに、ドキュメントが格納されているフォルダに対してサーバーがサポートするコマンドおよびメ 

ソッドを識別することを要求する。OPTIONS 要求を正常に完了するために Web サーバーに認証が必要な場合、Microsoft Office 

は呼び出しを完了するためにユーザーにログオン情報を要求するプロンプトを表示する場合がある。 



ADAPT00686811 Patch ID: 39,583,882 

概要 

Crystal Reports バージョン 10 より古いバージョンのレポートを移行すると、サブレポートのテキストが正しく表示されない。 

この問題は、サブレポート内の式が正しく評価されないことが原因で発生する。 



この問題を解決するために、式は再評価され、再評価前に保存された結果は破棄されます。


ADAPT00698726 Patch ID: 39,403,673 

概要 


ADAPT00704277 Patch ID: 39,646,852 

概要 


ADAPT00705924 Patch ID: 39,618,637 

概要 


ADAPT00705941 

概要 

Patch ID: 39,495,980 

レコードを一括で変更する場合、Report Application Server(RAS)がフリーズする。 

このフリーズは一括変更を行った後、正確に 2 分後に発生する。 



ADAPT00710781 

概要 

Patch ID: 39,723,356 

レポートを InfoView で表示するとき、および Page Server がサブプロセスを起動したときに、エラーメッセージが表示される。 

この問題は、Service Pack 2 または HotFix がシステムドライブ以外にインストールされている場合に発生する。この問題は、新バージョンの 

ActiveX ビューアがインストールされたことにより、レジストリ内の共通ファイルディレクトリがシステムドライブに変更されたことが原因で発 

生する。 



この問題を解決するために、SP2 のインストールプログラムと HotFix は、システムドライブ以外のレジストリに ActiveX ビューアをインストー 

ルするようになりました。


ADAPT00720873 Patch ID: 39,664,100 

概要 


ADAPT00730137 Patch ID: 39,632,673 

概要 


ActiveX Viewer 

ADAPT00677962 Patch ID: 39,577,640 

概要 

文字列の検索を実行すると、検索は 2 ページごとに失敗する。 

検索時にページがスキップされないようにするには、1 度に 1 ページを検索する必要がある。 



ADAPT00696606 Patch ID: 39,582,567 

概要 

.Net アプリケーションの Multiple Document Interface(MDI)の子フォーム内で Crystal Reports Activex ビューアを使用すると、ハイパーリン 

クとして書式設定されたテキストフィールドが壊れる。 



ADAPT00729521 Patch ID: 39,758,867 

概要 

レポートを表示すると、ビューアが点滅する。 

この問題は、ActiveX コントローラが自動的に有効にならなかったことが原因で発生する。 



Central Management Console


Central Management Console 

ADAPT00708106 Patch ID: 39,787,363 

概要 

有効なアカウントだが BusinessObjects Enterprise アカウントではないアカウントでログインすると、公開ウィザードによって、パスワードを変 

更するように求められる。 

この問題は、ユーザーがサードパーティの認証を使用してログオンしたときに発生する。 



CR.Net API 

ADAPT00684695 

概要 


Enterprise authentication 

ADAPT00661414 

概要 

Patch ID: 39,650,997 

Patch ID: 39,599,283 

SDK アプリケーションを使用して Business Objects Enterprise 環境にログオンするときに、無効なユーザーアカウントと無効なパスワードを使 

用してログオンを試みると、「パスワードが無効です。」というエラーメッセージが表示される。 



この問題を解決するために、ユーザーが無効であることを示すエラーメッセージが表示されます。 

Formulas 

ADAPT00735187 Patch ID: 39,664,390 

概要 


Installation


Installation 

ADAPT00597566 Patch ID: 38,660,302 

概要 

Live Office が有効な場合、Microsoft Excel のパフォーマンスが低下する。 

この問題は、多くの名前付き範囲が Micorosoft Excel ファイルで使用されている場合に発生する。Live Office は各範囲の参照の取 

得を試み、範囲内かどうかチェックする。 



ADAPT00673294 

概要 

Patch ID: 39,492,083 

Live Office が有効な場合、Microsoft Word の[すべて選択]などの編集機能の実行が遅くなる。 




パフォーマンスは改善されましたが、サイズが 5 MB 以上の Microsoft Word ファイルでは、編集機能を使用する場合にパフォーマンスの低 

下が見られます。 

Job Processing 

ADAPT00630111 

概要 

Patch ID: 39,295,764 

レポートをスケジュールするときに値の一覧(LOV)のパラメータ値を使用すると、要求がタイムアウトしたという内容のエラーメッセージが表 

示される。 

この問題は、LOV に 2300 個以上のパラメータ値が含まれる場合に発生する。 



Microsoft Excel 

ADAPT00656257 Patch ID: 39,373,784 

概要 


Microsoft Excel (Data Only)


Microsoft Excel (Data Only) 

ADAPT00661445 Patch ID: 39,559,540 

概要 

レポートを Rubik パッチがインストールされた Excel にエクスポートする際、日本円の通貨記号はドル記号に変更される。 



Microsoft Word 

ADAPT00692674 Patch ID: 39,375,003 

概要 


Performance 

ADAPT00748544 Patch ID: 39,799,474 

概要 

Crystal Reports XI Release 1 Service Pack 3 を適用した後で、ユーザーが[データベース]オプションの[テーブル名検索パターン]にテキス 

トを入力した場合、すべての ODBC 接続にテーブル、ビュー、ストアドプロシージャが表示されない。 



Platform Java SDK 

ADAPT00499657 Patch ID: 38,050,905 

概要 

ユーザーが既に Enterprise XI に公開されたレポートを公開されていないレポートで上書きし、refreshProperties() メソッドを呼び出す 

と、java.lang.UnsupportedOperationException という Java 例外が発生する。 

これは、ログオン情報が最新表示されると、レポートが上書きされるときに特定プロパティの項目が削除されることが原因で発生する。 


この問題を解決するために、プロパティが上書きされる前に、読み取り専用フラグが一時的にリセットされるようになりました。 


ADAPT00732087 Patch ID: 39,638,661 

概要 

新しい動作


Suite Installation 

ADAPT00700338 Patch ID: 39,492,967 

概要 

Crystal Reports の日付と時刻が、新しく変更された夏時間(DST)に対応していない。これは、2007 年 3 月 11 日から 2007 年 4 月 1 

日と、2007 年 10 月 28 日から 2007 年 11 月 4 日までの期間に影響する。 

この 4 週間の夏時間の変更は、米国の 2005 年エネルギー政策法の規定によるものである。 




この修正を有効にするには、この HotFix をインストールするだけでなく、お使いのオペレーティングシステム、JVM、およびアプリケーション 

サーバーに DST パッチを適用する必要があります。最新の情報については、各ベンダーにお問い合わせください。 

Transversal Features 

ADAPT00700340 

概要 

Patch ID: 39,492,974 

Crystal Reports の日付と時刻が、新しく変更された夏時間(DST)に対応していない。これは、2007 年 3 月 11 日から 2007 年 4 月 1 

日と、2007 年 10 月 28 日から 2007 年 11 月 4 日までの期間に影響する。 

この 4 週間の夏時間の変更は、米国の 2005 年エネルギー政策法の規定によるものである。 




この修正を有効にするには、この HotFix をインストールするだけでなく、お使いのオペレーティングシステム、JVM、およびアプリケーション 

サーバーに DST パッチを適用する必要があります。最新の情報については、各ベンダーにお問い合わせください。 

Verify 

ADAPT00664583 

概要 

Patch ID: 39,365,820 

Crystal Reports Designer で、V5R2 AS/400 DB2 データベースへの JDBC 接続を基にしたレポートが検証されると、「データベーステーブ 

ル“”が見つかりません。このテーブルをレポートから削除しますか?」というメッセージが表示される。 



この問題を解決するために、今後メッセージは表示されません。 

Visual Linking


Visual Linking 

ADAPT00688439 Patch ID: 39,796,592 

概要 

Oracle のネイティブ接続を経由して[スマートリンク]の機能を使用したキーでシノニムをリンクすると、エラーメッセージが表示される。 



BOXIWIN_SP3 

ADAPT00568333 Patch ID: 38,530,121 

概要 

Crystal Reports ActiveX ビューアが簡単に開かない。ActiveX ビューアのアイコンをさらにクリックしないと開かない。 

この問題は、Microsoft Internet Explorer が更新されて ActiveX コントロールの Web ページへのロード方法が変更されたことが原因で発 

生する。 



この問題を解決するために、ActiveX ビューアコントロールが変更されて Javascript ファイルがロードされるようになりました。詳細について 

は、次の Microsoft Knowledge Base Article を参照してください。 

http://www.microsoft.com/japan/msdn/workshop/author/dhtml/overview/activating_activex.aspx 

Business Objects Enterprise XI および BusinessObjects XI Release 2 では、Java アプレットビューアも修正されました。 

ADAPT00568339 

概要 

Patch ID: 38,739,264 

[印刷]ボタンをクリックして ActiveX プリントコントロールを有効にすると、[プリントコントロール]ダイアログボックスは開くが、ダイアログボッ 

クス内のどこかをクリックしない限り、[キャンセル]ボタンは使用できない。 

この問題は、最新のセキュリティアップデートがインストールされている Internet Exlorer 7 または Internet Explorer 6 で発生する。 



この問題を解決するために、次の Microsoft Knowledge Baseの記事に記載されているガイドラインに従って、ActiveX プリントコントロールが 

Java スクリプトファイルによりロードされるようになりました。 

http://www.microsoft.com/japan/msdn/workshop/author/dhtml/overview/activating_activex.aspx 

ADAPT00608014 Patch ID: 38,780,241 

概要 

BusinessObjects Enterprise XI Release 2 コンポーネントが同じ Web サーバーにインストールされると、InfoView が機能しなくなる。 



ADAPT00608907 

概要 

Patch ID: 38,738,937 

InfoView からレポートをスケジュールしているときに、レポートオブジェクト内のレポートで[キャンセル]ボタンをクリックすると、「HTTP: 

400」というエラーメッセージが表示される。 




ADAPT00610590 Patch ID: 38,734,421 

概要 

多数のデフォルト値の一覧と多くのパラメータが含まれるレポートを出力する場合、DHTML ビューアを ActiveX プリントコントロールと併用す 

ると、ブラウザが予期せずに終了する。 

この問題は、Performance Management アプリケーションからアナリティックのプロパティツールを使用してアナリティックとしてマークされてい 

るレポートでのみ発生する。ブラウザには、終了前にスタックオーバーフローエラーが表示される。 

この問題は、ActiveX プリントコントロールで、パラメータおよびデフォルト値を処理するときに多数のデータセットを処理できないメソッドを使 

用していることが原因で発生する。 



この問題を解決するために、メソッドが別のメソッドに置き換えられました。 

ADAPT00624168 

概要 

Patch ID: 38,887,392 

OpenDocument 関数 sReportNAme は、Web Intelligence ドキュメント内にある正しいレポートを開くことができない。 



ADAPT00625046 Patch ID: 38,794,435 

概要 

Java Reporting Component では、Oracle 内の日付フィールドにタイムスタンプが含まれていると、JavaBean ドライバは、タイムスタンプを使 

用しない日付のみを返す。 



ADAPT00625089 Patch ID: 38,836,000 

概要 

レポートにアナリティックのフラグが設定され、そのレポートがダッシュボードに埋め込まれている場合、DHTML ビューアから印刷したレポー 

トに最新のパラメータ情報が含まれない。 



この問題を解決するために、レポートが DHTML ビューアで印刷されるときに現在のパラメータ値が失われないよう、ビューアでレポートソー 

スがキャッシュされるようになりました。


ADAPT00625631 Patch ID: 38,910,949 

概要 

レポートをファイル出力先にスケジュールすると、ステータスページの出力先情報が不正確になる。 



ADAPT00626886 Patch ID: 38,840,725 

概要 

レポートの実行中にレポートパラメータをクリックすると、プロンプトを処理できないことを示すエラーメッセージが表示される。 

マルチプロセスシステムで Cache Server、Page Server、Report Application Server(RAS)などのサーバープロセスから BusinessObjects 

Enterprise SDK 関数 LogonWithToken を実行すると散発的に失敗することがあり、この問題はそれが原因で発生する。この失敗はいつで 

も発生する可能性があるが、コマンドラインでポート -6400 を指定して CMS を実行したり、-port 引数を変更した後に CMS を初めて起動す 

ると発生することが多い。 



この修正を適用するとパフォーマンスが若干改善し、CMS からの CPU の使用率も低下します。 

ADAPT00629978 Patch ID: 38,861,429 

概要 

地域設定をオランダ語に設定して Crystal レポートを CSV 形式にエクスポートすると、エクスポートされたファイルでは、各行の先頭文 

字の前に空白が挿入される。 



ADAPT00637325 Patch ID: 39,037,018 

概要 

.NET InforView では、タイプ別にフィルタされたドキュメントは、最初のページではフィルタ処理されるが、以降のページではフィルタ処理さ 

れない。 



ADAPT00639242 Patch ID: 38,912,429 

概要 

[一度]オプションを使用して InfoView でインスタンスを再スケジュールすると、指定された時刻には実行されず、元のインスタンスの最 

初の開始時刻になるまでインスタンスは保留状態になる。 




ADAPT00640480 Patch ID: 39,040,123 

概要 

Crystal Reports 9 で作成されたレポートを BusinessObjects XI システムに公開するときに、レポートに、256 文字を超えるデフォルト値が設 

定されたパラメータフィールドがあるとエラーメッセージが表示される。 

「ReportAdd.exe - アプリケーション」というエラーメッセージが表示される。 



ADAPT00640835 

概要 

Patch ID: 38,865,775 

ePortfolio または InfoView 形式にスケジュールされているレポートを Crystal Reports 形式にエクスポートすると、レポートには、SAP ログオ 

ンのユーザー名とパスワードが含まれる。 

Crystal Reports Designer でレポートを開くと、パスワードが、[接続のプロパティ]ダイアログボックスの[データソースの保存場所の設定]オ 

プションに示される。 



パスワードは、新しくスケジュールされたレポートの接続プロパティから削除されました。 

ADAPT00640977 

概要 

Patch ID: 38,995,750 

空の行と列が、空の OLAP グリッド上で非表示になっている場合、データが最新表示された後、Crystal Reports が予期せず終了する。 



ADAPT00645905 Patch ID: 38,928,021 

概要 

ActiveX ビューアおよび Java ビューアは、Java InfoView 内で使用されるときに正しく機能しない。 

この問題は、前の HotFix のインストールで特定されており、Reportsourcebridge.jar への NULL ポインタ例外が原因で発生する。 



ADAPT00658846 Patch ID: 39,048,320 

概要 

XLS 形式にスケジュールされたレポートは、そのタイトルにコロンが含まれている場合開くことができない。 




.Net Report Engine 

ADAPT00503586 Patch ID: 37,997,313 

概要 

Crystal Reports .NET SDK で、カスタムの用紙サイズを使用できない。 

レターサイズやリーガルサイズなどの標準またはデフォルトの用紙サイズは使用できるが、フォームにカスタムの用紙サイズを入力すると、フ 

ォームの設定がプリンタの設定で定義した推奨の用紙サイズに戻る。その結果、PrintToPrinter メソッドによる印刷結果は、Crystal Reports 

Designer から印刷した場合と異なる。 


この問題を解決するために、カスタムの用紙サイズの設定をフォームに入力した後に、フォームの ID を PaperSize プロパティに割り当てること 

が可能になり、PrintToPrinter 関数がその設定を採用するようになりました。 

.NET SDK 

ADAPT00575308 Patch ID: 38,607,457 

概要 

特定のグループ条件フィールドでグループ化を実行できない。 



.NET WCA 

ADAPT00581273 Patch ID: 38,512,607 

概要 

関数 viewrpt.cwr を使用してレポートを呼び出すと、レポートを印刷できない。 



ActiveX viewer 

ADAPT00388557 Patch ID: 38,567,932 

概要 

Report Designer Component(RDC)参照リストに対する ActiveX ビューアの検索エキスパートでは、完全なフィールド値ではなく、各行の最 

初の文字しか表示されない。 




ActiveX Viewer 

ADAPT00585238 Patch ID: 38,533,656 

概要 

ActiveX ビューアのインストーラに DLL ファイル(usp10.dll)がないため、表示で問題が発生する可能性がある。 


Tこの問題は解決しました。ActiveX ビューアのインストーラにより、テスト済みの usp10.dll が $commonfiles\X.X\bin ディレクトリに配置され 

ます。一貫した表示結果を得るために、これ以外のバージョンの usp10.dll は使用しないでください。 

AD authentication 

ADAPT00534511 

概要 

Patch ID: 38,220,657 

OLAP バージョンの Crystal Analysis をインストールした後、Business Objects アプリケーション上の Windows AD 認証機能が機能しなくな 

る。 


今回の Hot Fix を適用した後も引き続きこの問題が発生する場合は、次のレジストリキーを修正する必要があります。 

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Business Objects\Suite 11.0\Enterprise\InstallRoot\Path] 

このレジストリキーを、Business Objects がインストールされているディレクトリ (通常は C:\Program Files\Business Objects\BusinessObjects 

Enterprise 11) を指すように修正します。 

ADAPT00557055 

概要 

Patch ID: 38,367,600 

ユーザーアカウントを削除すると、CMS が予期せず終了するか、転送エラーでタイムアウトする。 

この問題は、ユーザーアカウントが持つオブジェクトが 250 を超える場合に発生する。 

この問題は、DB2 データベースサブシステムドライバがシステムデータベースからユーザーアカウントを削除しようとして失敗することが原 

因で発生する。 



ADAPT00557078 

概要 

Patch ID: 38,589,829 

ユーザーアカウントを削除すると、CMS が予期せず終了するか、転送エラーでタイムアウトする。 

この問題は、ユーザーアカウントが持つオブジェクトが 250 を超える場合に発生する。 

この問題は、Sybase データベースサブシステムドライバが、システムデータベースからユーザーアカウントを削除しようとして、 

失敗したことが原因で発生する。 



Adobe Acrobat (PDF)


Adobe Acrobat (PDF) 

ADAPT00059132 Patch ID: 38,456,514 

概要 

レポートが PDF 形式にエクスポートされると、二重線の罫線が、エクスポートされたコピーに一重線の罫線として表示される場合がある。 

この問題は、罫線間の距離を決定するために使用される計算のエラーが原因で発生する。 



ADAPT00335103 

概要 

Patch ID: 38,244,177 

レポートを PDF 形式にエクスポートした場合、PDF をズーム表示モードで印刷または表示すると、手動で作成されたレポート内の線とボック 

スが変形する。 



ADAPT00534481 Patch ID: 38,258,551 

概要 

Crystal Reports XI で、レポートを PDF 形式にエクスポートした場合、列ヘッダーの値が切り捨てられる。 



ADAPT00541381 Patch ID: 38,457,625 

概要 

レポートを PDF にエクスポートした後に、PDF 形式のテキストオブジェクトをタッチアップツールを使用して編集できない。 

テキストを編集すると、エラーメッセージが表示される。 

この問題は、Crystal Reports のフォントおよびその正しい名前が、Adobe Acrobat 側に正しくマップされないことが原因で発生する。 




Adobe Acrobat で明示的に定義されていないフォント(エミュレートされたフォント)は、編集されると一致しない間隔および書式で表示され 

る場合があります。たとえば、Comic Sans MS などのフォントはイタリックで表示されます。 

また、Adobe Acrobat では、そのフォントが編集されると、独自のバージョンの Courier New フォントが使用されます。



ADAPT00553857 Patch ID: 38,479,065 

概要 

Junicode-Regular.ttf を含むレポートを PDF にエクスポートすると、エラーメッセージが表示される。 



ADAPT00596265 Patch ID: 38,649,018 

概要 

WebI レポートを PDF にエクスポートするときに、レポート内のセルのフィールドの幅が 0.5 cm よりも小さい場合、WebI Report Server は予 

期せず終了する。 



ADAPT00601065 

概要 

Patch ID: 38,740,794 

日本語の特殊文字は、Java SDK(JRC XI)を使用して PDF にレポートをエクスポートすると正しく表示されない。 

この問題は、問題番号 ADAPT00510191 を解決するために以前に提供された HotFix のインストールが原因で発生する。この問題は、2 バ 

イトの日本語文字の表示に関連する。 



ADAPT00608472 Patch ID: 38,731,586 

概要 

レポートを DHTML ビューアから PDF にエクスポートするときに、ユーザーが Websphere 6 アプリケーションサーバーを使用し、openDoc 

URL 表示要求からビューアを呼び出すと、エクスポートされた PDF は不完全になる場合がある。 



AF Administration 

ADAPT00562005 Patch ID: 38,484,738 

概要 

スケジューラのユーザーアカウントのパスワードは、リポジトリテーブル CI_PARAM では暗号化できない。 




AF Administration 

ADAPT00564661 Patch ID: 38,363,012 

概要 

リバースプロキシを使用するように設定されたシステム上で、[設定]タブの内容を変更した場合、“HTTP 500”エラーが表示される。 



All DHTML Java viewers 

ADAPT00558784 Patch ID: 38,569,641 

概要 

レポートを DHTML ビューアから Adobe PDF にエクスポートすると、Websphere 6.x が使用されている場合は、エクスポートされたファイ 

ルが壊れることがある。 



ADAPT00561347 

概要 

Patch ID: 38,352,110 

Java InfoView、Crystal 管理コンソール DHTML、またはアドバンスト DHTML ビューアでドリルダウンすると、エラーメッセージが表示され 

る。 



All viewers 

ADAPT00543637 Patch ID: 38,512,255 

概要 

opendocument.jsp を使用して OLAP Intelligence からドキュメントを表示すると、エラーメッセージが表示される。 

ID SI_FILES のプロパティがオブジェクトに存在しないことを示すエラーメッセージが表示される。 

この問題は、SI_NAME を使用して Central Management Server をクエリーするには SI_ID が Null であることが必要だが、SI_ID 値は 0 に設 

定されているため、クエリーでは SI_NAME が使用できなくなることが原因で発生する。 




All viewers 

ADAPT00561455 Patch ID: 38,511,852 

概要 

ドリルダウンビューの 2 ページ以降に移動すると、グループのドリルダウンが正しく機能しない。 

ドリルアップしようとすると、ドリルアップ操作が終了し、レポートの最初のページは、ドリルアップページのトランジションとしてではなく、テキ 

ストとして表示される。 

この問題は、グループリターンリンク(ドリルアップ)が、ドリルアップで戻ったときにトランジションが最初のページに戻る保証がない場合、設 

計上、無効になることが原因で発生する。このような不確実な動作は、キャッシュされているグループトランジションが原因で発生す 

る。前にキャッシュされたトランジションが後から上書きされると、レポートに無効なリンクが表示される。 



この問題を解決するために、繰り返しのグループヘッダーは、グループヘッダーと同じ方法でカプセル化されるようになりました。結果のカプ 

セル化には、ページ上の Null のグループヘッダーセクションではなく、表示可能なグループパス(ノード)の一覧が含まれます。また、ノー 

ドの一覧を作成するときに、一意のヘッダーセクションであるかどうかをチェックする条件が追加されました。このチェックにより、リンクが誤っ 

てキャッシュまたは上書きされたり、Null になったりすることはなくなります。 

ADAPT00566263 Patch ID: 38,441,514 

概要 

URL を通じてレポートを呼び出し、prompt# または Promptex# パラメータを URL を通じて渡すと、最後のパラメータがキャッシュされて、レ 

ポートが再び呼び出されると、入力された新しい値の代わりに使用される。 



ADAPT00567519 

概要 

Patch ID: 38,484,888 

多くの Web Intelligence ドキュメントを一度に開くとエラーメッセージが表示される。 

このエラーメッセージは、Web Intelligence Report Server から発行される。 

この問題は、2 つの問題が原因で発生する。1 つは closeDocument 関数を openDocument.jsp から呼び出すことができず、最新表示のメカ 

ニズムに問題が発生することである。もう 1 つは、複数の CPU が使用されている構成で、Web Intelligence Report Server のクリーンアップ 

スレッドの機能が停止することである。 


この問題は、ほとんどのブラウザで解決されました(「制限」のセクションを参照してください)。 

この問題を解決するために、closeDocument 関数および CancelQueries 関数が正しく呼び出されて最新表示の問題が発生しないようになり 

ました。また、Web Intelligence Report Server に、try/catch ブロックを使用するコードが追加されてクリーンアップスレッド(Corba のリリース 

オーダー関数)が正しく機能するようになりました。 


この Hot Fix は多くの IE ブラウザバージョンとサービスパックで機能しますが、次のバージョンでは機能しません。 

w2k3 SP1 IE 6.0.3790.1830、SP1。


All viewers 

ADAPT00602099 Patch ID: 38,812,301 

概要 

“基準フィールド”軸で特定のグループの順序を使用するチャートを含む、直前に成功した Crystal レポートインスタンスを表示すると、グルー 

プの値が“0.00”に変更される。 



Analytics 

ADAPT00532401 

概要 

Patch ID: 38,262,921 

Performance Management で複合アナリティックを表示する場合、表示される Web Intelligence ドキュメントが最新のインスタンスでない場 



この問題を解決するために、この HotFix のインストール後に、管理パネルの[オブジェクトリスト]セクションの InfoView アプリケーション設 

定を、[オブジェクトを表示する]から[オブジェクトの最後に成功したインスタンスを表示する]に変更する必要があります。 

Auditing 

ADAPT00430644 

概要 

Patch ID: 38,460,590 

Crystal Reports Job Server の負荷が大きくなり過ぎると、監査ファイルが削除できないことを示すエラーメッセージがシステムのログ記録にレ 

ポートされる。 

これらの監査ファイルが削除できないのは、jobserverchild プロセスへのハンドルが開いたままになっていることが原因である。 



この問題を解決するために、jobserverchild プロセスでは、これらのファイルに対するハンドルは開いたままにならなくなりました。 

Break 

ADAPT00598414 Patch ID: 38,671,447 

概要 

InfoView では、ユーザーがテーブルセルの高さを拡張すると、一部のデータ項目が失われる。 



Business View


Business View 

ADAPT00509449 Patch ID: 38,034,527 

概要 

ビジネスビューに基づいたサブレポートを含むレポートが正しく表示できない。この問題は、サブレポートのフィールドが行制限フィルタとし 

て使用される場合に発生する。 

レポートデザイナ、DHTML、または ActiveX ビューアでは、「サーバーからデータを取得中にエラーが発生しました: このレポートを処理す 

るには、情報が必要です。」というエラーメッセージが表示される。 

これは、フィールドが行制限フィルタとして使用される場合に、行制限フィルタとして使用されないフィールドが、そのデータと共に一時的に破 

棄されることが原因で発生する。その後、破棄されたデータが新しいデータで置換される。 


この問題を解決するために、どのフィールドが一時的に破棄されたかがチェックされなくなりました。 

CA-Connectivity 

ADAPT00549363 Patch ID: 38,286,441 

概要 

[分析]ボタンのプロパティを編集するとき、選択したメンバーアクションが使用中の場合、指定したメンバーとメンバーリストが一致しない場 

合がある。実行時に[分析]ボタンをクリックすると、OLAPi が予期せず終了する。 



Cadenza Server 

ADAPT00451382 Patch ID: 38,878,758 

概要 

Web Intelligence ドキュメントに対する編集権限がないユーザーでも、[編集]ボタンをクリックできる。 



Calculation 

ADAPT00559827 Patch ID: 38,390,529 

概要 

Count() 関数が Web Intelligence から生成されると、関数は Group By 句に含まれないため、エラーメッセージが表示される。 

select 文に Group by 句がないことを示す [IBM][CLI driver][DB2] SQL0122N というエラーメッセージが示される。 

この問題は、OS/390 への DB2 コネクティビティを使用しているシステムでのみ発生する。 

この問題は、count 関数が[離散]オプションを使用して生成され、DB2 から OS/390 への接続によって拒否されることが原因で発生する。 



CB2


CB2 

ADAPT00537636 Patch ID: 38,223,266 

概要 

ActiveXViewer が、256 色の画面解像度でレポートの生成に失敗する。 

表示領域は黒になる。 



ADAPT00581435 

概要 

Patch ID: 38,522,888 

XML ファイル内のオプション要素に保存されているデータに続くレコードには、これらの要素によって非表示になっている値が含まれることが 

ある。 

この問題は、XML ファイル内のデータのオプション要素の値が XSD ファイルと比較して検証され、読み込まれた後にそれらの値を NULL 

にリセットできないことが原因で発生する。 



オプション要素が見つからない場合、値は NULL にリセットされるようになりました。 


このパッチでは新しい動作が導入されています。この動作は、XML 構造に応じて変わります。レポートでは、データがなくなるのではな 

く、含まれるレコードの数が少なくなります。これは、オプション要素の奥行きが 3 つ以上のレベルで、構造の合計の奥行きが 5 つ以上にな 

る場合に起こります。 

次の例では、オプション要素は、c、d、e になります。 

 

 

 

String1 

 

 

String2 

 

 

 

 

 

 

CE rights for add-in menus


CE rights for add-in menus 

ADAPT00540168 Patch ID: 38,301,496 

概要 

インストール済みで使用中でない Live Office を使って保護された Excel スプレッドシートを保存する場合、1 回だけ表示されるはずのエラー 

メッセージが 2 回表示される。 

「Excel ワークシートが保護されているため、要求されたアクションを実行できません。」というエラーメッセージが表示される。 



BusinessObjects XI R2 では、エラーメッセージの表示は 3 回から 2 回に減らされました。 


ADAPT00530510 Patch ID: 38,311,474 

概要 

クエリービルダでクエリーに使用した日付が正しく書式設定されないと、CMS が予期せず終了する。 

たとえば、“SELECT * FROM CI_INFOOBJECTS WHERE SI_NEXTRUNTIME BETWEEN '2003' AND '2005.”のようなクエリーを使用する 

と、CMS が予期せず終了する。 



この問題を解決するために、データベースサブシステムライブラリが日付オペランドをデータベースに渡す前にオペランドを検証します。日 

付が無効な場合、サブシステムライブラリは有効な日時オペランドへの変換を試みます。たとえば、“2003”は“2003 01 01 00 00 00”になり 

ます。 

ADAPT00547435 Patch ID: 38,385,357 

概要 

CMC で認証を更新する場合、マップされた NT グループがオペレーティングシステムレベルで存在できない場合、NT 認証が無効になる。 



ADAPT00580035 

概要 

Patch ID: 38,490,703 

CMC ではレポートオブジェクトのインスタンスを表示するのに時間がかかり、エラーメッセージが表示される場合もある。 

この問題は、特にレポートに多くのインスタンスが含まれている場合、CMS で各レポートインスタンスの 

SI_LAST_SUCCESSFUL_INSTANCE_ID または SI_LAST_RUN_TIME プロパティへのアクセスが遅くなることが原因で発生する。 




この HotFix をインストールした後に、この修正を有効にするには、レポートの実行をスケジュールすることをお勧めします。



ADAPT00654044 Patch ID: 38,957,714 

概要 

CMC でレポートオブジェクトを最新表示すると、エラーメッセージが表示される場合がある。 

この問題は、以前の HotFix のインストールで特定されている。 



ADAPT00669437 

概要 

Patch ID: 39,239,393 

セントラル管理コンソールの[制限]ダイアログボックスで、[オブジェクトのインスタンスが N 個より多い場合は、超過インスタンスを削除す 

る]のオプションを有効にしない限り、オブジェクトパッケージは正常に実行されない。 

このオプションが有効でない場合、オブジェクトパッケージの数ではなく、それを構成するオブジェクトパッケージコンポーネントの数に制 

限が課せられる。 



Chart 

ADAPT00487566 Patch ID: 38,091,185 

概要 

クロスタブレポートのグループ列のタイトルがワードラップされずに切り捨てられる。 

この問題は、複数のグループの階層で発生する。 


ワードラップは正しく機能し、またグループのラベルにも適用されます。 

ADAPT00543395 Patch ID: 38,285,486 

概要 

JRC に表示するバブルチャートで、バブルサイズが 63 ピクセルを超えると、各バブルグラフィックがシンボル文字に変更される。 



ADAPT00550521 Patch ID: 38,460,292 

概要 

”積上げ折れ線グラフを OLAP Intelligence レポートに追加すると、[Null 値をゼロとしてプロット]オプションをクリックしてもその機能は実行さ 

れない。" 




Chart 

ADAPT00550638 Patch ID: 38,403,367 

概要 

Java Reporting Component を使用して円チャートを含むレポートを表示すると、円チャートのラベルが変形する。 

円チャートのラベルは、雑然と積み重なった状態で表示される。 



ADAPT00564026 

概要 

Patch ID: 38,423,181 

Java Reporting Component でレポートを表示すると、複数の円チャートレポート内の空の円チャートのラベルが表示されない。 

この問題は、Crystal Reports Designer では発生しない。 



ADAPT00569148 Patch ID: 38,447,200 

概要 

Crystal Reports でチャートを作成している場合に、散布図に線形回帰トレンド線を追加すると、チャートが消えてしまう。 

この問題は、データに 5 つ以下の値がある場合やデータポイントが系列ではなくグループとして表示されている場合に発生する。 

この問題は、チャートエンジンのエラーが原因で発生する。線形回帰トレンド線は単一のデータポイントに基づくため、問題が発生する。 



チャートを再作成しなくても、表示されているデータポイントの種類を修正するためのプロンプトが表示されるようになりました。 

ADAPT00573638 

概要 

Patch ID: 38,607,694 

16000 を超えるデータ要素があるチャートに、1 つのデータ要素しか表示されない。 

この問題は、チャートで許可されるデータ要素数の制限が原因で発生する。 



この問題を解決するために、データ要素の制限に到達するとエラーメッセージが表示されるようになりました。 

COM SDK


COM SDK 

ADAPT00563160 Patch ID: 38,411,953 

概要 

更新された ActiveX ビューアからレポートをエクスポートした後、reportsourcerouter を使用すると、エラーが発生する。 



Configuration 

ADAPT00571524 Patch ID: 38,426,098 

概要 

以前の重要な HotFix を適用した後、Infoview またはセントラル管理コンソール(CMC)でレポートを表示したり、スケジュールすると、エラー 

メッセージが表示される。 

「この操作はサポートされていません。」というエラーメッセージが示される。 

これは、重要な HotFix の一部のコンポーネントが破損していることが原因で発生する。 



Connection Handling 

ADAPT00522070 

概要 

Patch ID: 38,912,949 

CMS データソースを Oracle CMS にコピーするとエラーメッセージが表示される。このエラーメッセージは、Oracle CMS データベー 

スが、AL32UTF8 文字セットを使用して設定され、nls_length_semantic 変数が CHAR に設定されている場合に表示される。 

次のエラーメッセージが表示される。「クラスタ名を読み取ることができません。理由 : ソースデータベースを初期化できませんでした。デー 

タを読み取れません。理由 : ID 0 のインデックス情報オブジェクトが、データベースの既存のインデックスのタイプと一致しません。リクエストし 

たプロパティのタイプは ASCII で、データベースのプロパティのタイプは string です。リクエストしたプロパティのサイズは 56 で、データベー 

スのプロパティのサイズは 224 です。」 



ADAPT00551888 Patch ID: 38,321,498 

概要 

レポートがパラメータ付きでないストアドプロシージャを使用し、ODBC 通じて接続している DB2 Z/OS メインフレームに基づく場合、 

「Database Connector エラー:37000:[IBM][CLI Driver] CLI0118E SQL 構文が無効です。SQLSTATE=37000 [データベースベンダーコ 

ード:-99999 /」というエラーメッセージが表示される。 

この問題は、Querybuilder がパラメータを伴わずに DB2 ストアドプロシージャを実行できないことが原因で発生する。 



CR.Net API


CR.Net API 

ADAPT00555477 Patch ID: 38,537,981 

概要 

レポートのカスタムツールネームスペースプロパティが空に設定されていない場合、実行時エラーメッセージが表示される。 



ADAPT00572008 Patch ID: 38,456,408 

概要 

リンクされたサブレポートと保存データを持つレポートをエクスポートすると、ログオンエラーが表示される。 

エクスポートされたレポートには保存データが含まれるため、設計上は、エクスポート時にログオン情報のプロンプトは表示されないはずであ 

る。 



ADAPT00602611 

概要 

Patch ID: 38,678,717 

ADO.NET テーブルに基づいた、DateTime フィールドにリンクされているレポートでは、「不明な Database Connector エラーです。」というエ 

ラーメッセージが表示される。 

この問題は、フィールドで不必要な変換が実行されることが原因で発生する。 



この問題を解決するために、不必要な変換が削除されました。 

CRW designer 

ADAPT00543146 Patch ID: 38,396,988 

概要 

繰り返し式が評価されるまで、行制限を適用できない。 




CRW designer 

ADAPT00549989 Patch ID: 38,460,227 

概要 

積上げ折れ線チャートをレポートに追加すると、0 の代わりに Null 値が表示される。 



[欠損データの場合は改行する]という名前のオプションが追加され、積上げ折れ線チャートに Null 値が表示される場合は欠損データに改 

行が挿入されるようになりました。 


このオプションは、積上げ折れ線チャートの場合にのみ使用する必要があります。これを別の種類のチャートで使用すると、予期せぬ結果に 

なる場合があります。 

ADAPT00550416 Patch ID: 38,460,695 

概要 

一般的なデータベースファイルへのパスの大文字小文字が、レポートが作成されたときの大文字小文字と異なる場合、Crystal Reports バ 

ージョン 8.5 で作成したレポートは実行できない。 

一般的なデータベースファイルへのパスは大文字と小文字を区別する。 




CRW designer 

ADAPT00587101 Patch ID: 38,555,146 

概要 

リンクされたサブレポートと共有変数を含むデータとともに保存されているレポートのレコード選択を変更すると、ユーザーはデータベースへ 

のログオンを要求される。 

この問題は、メインレポートの循環フィールドにリンクされているサブレポートでは、サブレポートのデータソースがフェッチされた場合にだ 

けリンクされたパラメータ値が比較されることが原因で発生する。 




この修正によって、同じリンクされたパラメータ値を使用していても共有変数の状態が異なる、複数のサブレポートインスタンスを含むレポー 

トの動作が変更されます。リンクされたパラメータ値と最初に一致したデータソースが返されます。このため、2 つ目以降のサブレポートインス 

タンスの共有変数値が正しくない場合があります。以下はその例です。 

メインレポート: 

グループ 1:国 

グループ2:地域 

共有変数:Shared NumberVar test := 0; 

サブレポート: 

メインレポート内の“国”フィールドにリンクします。 

共有変数:Shared NumberVar test := test+1; 

このサブレポートをグループ 2 の地域へ挿入します。 

この Hot Fix をインストールする前は、次のようになっています。 

グループ 1:カナダ 

グループ 2 

BC:サブレポートインスタンス 1 - 共有変数“0” 

ON:サブレポートインスタンス 2 - 共有変数“1” 

NS:サブレポートインスタンス 3 - 共有変数“2” 

この Hot Fix をインストールした後は、次のようになります。 

グループ 1:カナダ 

グループ 2 

BC:サブレポートインスタンス 1 - 共有変数“0” 

ON:サブレポートインスタンス 2 - 共有変数“0” 

NS:サブレポートインスタンス 3 - 共有変数“0” 

ADAPT00587104 Patch ID: 38,598,024 

概要 

Java Bean がデータソースとして使用されている場合、Report Designer では、名前にピリオドが含まれる JAR ファイルが認識されない。 

この問題は、JAR ファイルの拡張子を取得する関数が誤った呼び出しを使用していることが原因で発生する。 



Crystal Report


Crystal Report 

ADAPT00549101 Patch ID: 38,419,444 

概要 

レポートが編集可能な RTF 形式にエクスポートされて改ページが挿入されると、エクスポートされたレポートが空白になる。 



改ページが挿入された場合、レポートの最終ページの後に空白ページが追加されます。 

ADAPT00651819 

概要 

Patch ID: 38,932,081 

Enterprise フォルダに、動的パラメータを使用する Crystal レポートを保存すると、「レポートファイル C:\...report.rpt からデータを読み取れ 

ませんでした。理由 :パラメータオブジェクトを読み取れませんでした。」というエラーメッセージが表示され、保存アクションが失敗する。 

この問題は、2006 年 8 月の HotFix のインストールで特定されている。 



Dashboard 

ADAPT00570729 Patch ID: 38,532,384 

概要 

Web Intelligence レポートの最新インスタンスは、ユーザーがスケジューラでレポートを最新表示した後、会社用ダッシュボードに表示されな 

い。 



Data Explorer 

ADAPT00553823 Patch ID: 38,438,143 

概要 

Oracle テーブルの所有者が、そのテーブルのフィールドの一覧を開くと、フィールドが表示されない場合がある。 

この問題は、Oracle テーブルを所有していない別のユーザーが、そのテーブルに基づくスキーマでプライベートシノニムを作成すると発生す 

る。この問題は、Oracle への JDBC 接続が使用されている場合にのみ発生する。 



Data Foundation


Data Foundation 

ADAPT00524668 Patch ID: 38,539,125 

概要 

Oracle への JDBC 接続に基づくデータファンデーションを開き、[ツール]>[データベースの照合]を選択すると、ビジネスビューマネージ 

ャがフリーズしたり、エラーメッセージが表示されたり、予期せずに終了する場合がある。 

この問題は、データベースから取得される正しいテーブルタイプが使用されないことが原因で発生する。 



Data Server 

ADAPT00543777 

概要 

Patch ID: 38,262,788 

Holos データソースに対してレポートを最新表示すると、レポートが失敗し、「OLAP メタデータの読み込みに失敗しました。」というエラーメ 

ッセージが表示される。 

データはレポートに返されない。この問題は、計算メンバーと空のタプルの要求が正しく作成できないことが原因で発生する。 



Data Source 

ADAPT00397901 Patch ID: 38,371,200 

概要 

JDBC 接続を変更し、レジストリキーを変更した後、レポートをプレビューすると、「接続を開けませんでした。xxx.rpt」というエラーメッセー 

ジが表示される。 

この問題は、セントラル管理コンソール(CMC)のカスタムログオン情報で JDBC 接続を変更し、レジストリキー 

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Business Objects\Suite 11.5\Crystal Reports\DatabaseOptions\MergeConnectionProperties 

の値を“Yes”に設定した場合に発生する。 

この問題は、CMC で JDBC レポートの setLocation が無効になっていることが原因で発生する。 




この HotFix ではデータベースを変更できますが、データベースの種類は同じにする必要があります。たとえば、ある SQLServer データベー 

スの場所は、別の SQLServer データベースだけに変更できます。ソースクラス名は、出力先クラスと同じ名前を使用する必要があります。 

URL を使用してデータベースの場所を設定する場合、完全な URL を使用する必要があります。この HotFix では、サーバー名のみを使用し 

た場所の設定はサポートされていません。


Data Source 

ADAPT00528561 Patch ID: 38,290,005 

概要 

Crystal Reports Designer では、(UTF-8 ではなく)“American_America.WE8ISO8859P1”言語設定を使って設定され、Oracle データベー 

スに保存された中国語文字を正しく読み取れない。 

この問題は、Oracle ネイティブドライバの欠陥が原因で発生する。 


この問題を解決するために、新しい Oracle ネイティブドライバをインストールできるようになりました。 

Windows を使用するマシン上に新しい Oracle ネイティブドライバをインストールするには、次の操作を実行します。 

- パッチをインストールし、次のレジストリキーの下のキー“UseOSLocaleForConversion”を“Yes”に設定します。 

[HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal Reports\Database\Oracle] 

注:Business Objects Enterprise でも同じレジストリキーが使用されます。 

Unix プラットフォームを使用するマシン上に新しい Oracle ネイティブドライバをインストールするには、次の操作を実行します。 

1) /bobje/enterprise11/generic フォルダに移動します。 

2) レジストリファイルをインストールするスクリプトを実行します。 

./configpatch.sh adapt528561.cf 

インストールウィザードが開きます。 

3) 修正をインストールするオプションをクリックします。 

4) 処理サーバーを再起動します。 

注:NLS_LANG を Oracle サーバーの文字セットで使用される NLS_LANG と同じ設定にすることをお勧めします。 

以下はその例です。 

export NLS_LANG=AMERICAN_AMERICA.WE8ISO8859P1 

ADAPT00545809 Patch ID: 38,244,667 

概要 

Crystal Reports 用の Xbase ドライバがすべてのレコードを返せない場合がある。 

テーブルがリンクされている場合、レポートを最新表示すると少ないレコードが返される。 



ADAPT00548274 Patch ID: 38,605,448 

概要 

Unicode UTF-8 文字セットは、ネイティブの Informix ODBC ドライバで認識されない。 




Data Source 

ADAPT00552887 Patch ID: 38,288,056 

概要 

crdb_adoplus ドライバが使用される場合、2 つのテーブルにリンクして、データテーブルに対するレポートを作成するレポートに各テーブルか 

ら 1 行分しか表示されない。結合の種類を“Left Outer”に設定すると、完全なテーブルが表示される。 



ADAPT00552984 

概要 

Patch ID: 38,288,164 

.NET データセットドライバを使って作成され、テーブルのリンクを使用するレポートが、正しくプレビューできず、エラーメッセージが表示され 

る。 

この問題は、テーブルをリンクするフィールドにスペースが含まれる場合に発生する。次のいずれかのエラーメッセージが表示される。 

「データベースからのデータを受信できませんでした。」 

「不明な Database Connector エラーです。」 

この問題は、HotFix の以下のアップデートで発生する。 

XI - CRDB_ADOPLUS.DLL version 11.0.0.1976 

XIR2 - CRDB_ADOPLUS.DLL version 11.5.1.377 



ADAPT00560622 Patch ID: 38,341,204 

概要 

IDAPI データベースドライバを使用する Crystal レポートで、テーブルがリンクされている場合、レポートを最新表示してもレポート内ですべ 

てのレコードを返すことができないことがある。 


レポートを最新表示すると、すべてのデータが返されるようになりました。 

ADAPT00580685 Patch ID: 38,684,090 

概要 

AXIS で解析されるレポートを、Java Web サービスで作成すると、Array@http://schemas.xmlsoap.org/soap/encoding/ タイプが見つからな 

いことを示すエラーメッセージが表示される。 

この問題は、Crystal Reports で確認できない配列を参照する、AXIS 内のタグが原因で発生する。 




Data Source 

ADAPT00585791 Patch ID: 38,507,014 

概要 

ネイティブ XML ドライバを使用して、容量が大きく複雑な XML ファイルに基づくレポートを作成すると、パフォーマンスが低下する。 


この問題は解決されて、パフォーマンスが 20 倍に向上しました。 


CRConfig.xml ファイルのの値を増やして、大容量の XML ファイルの処理により多くのメモリを割り当てることをお勧めしま 

す。たとえば、メモリの容量を 256MB に増やす場合は、この値を 256000000 に変更します。 

ADAPT00587892 Patch ID: 38,589,271 

概要 

XML ファイルから作成されたレポートは、XML ファイルが変更された場合新しいデータで最新表示されない。 

この問題は、[最新表示]ボタンまたは[データベースの照合]ボタンをクリックして最新表示が実行されると発生する。 

この問題は、データストアを作成して最新のデータを取得するための refreshXmlConnectionStream() の呼び出しを無効にする条件がコー 

ド内に存在するために発生する。 



ADAPT00591532 

概要 

Patch ID: 38,684,762 

Crystal Reports は、BigDecimal データセットオブジェクトで getBigDecimal() ではなく getDouble() を呼び出す。 



ADAPT00598195 Patch ID: 38,647,387 

概要 

Btrieve データベースを Crystal レポートで使用すると、次の問題が発生する。 

- フォーム {x.type} “y”のレコード選択式がデータを返さない。 

- [レポートオプション]で[インデックスまたはサーバーを使用して高速化]オプションを選択すると、[インデックスまたはサーバーを使用し 

て高速化]オプションが無効な場合とは異なるレコードが返される。[インデックスまたはサーバーを使用して高速化]オプションは最適化の目 

的でのみ使用され、レコードの取得には影響しないはずである。 

3. テーブル間のリンクを変更したり逆にすると、不正なレコードが返される。 


上記の 3 つの問題はすべて解決されました。


Data Source 

ADAPT00606071 Patch ID: 38,672,889 

概要 

Btrieve データベースを開いてデータをテキストフィールドに戻すと、レコードは返されないか、切り捨てられて返される。 



この修正は問題に対する最終的な解決策を示し、異なる結果を伴うその他の解決策よりも優先されます。 

ADAPT00630143 

概要 

Patch ID: 38,822,283 

接続文字列を使用して Data Direct ODBC ドライバに接続するときに、ライセンスの警告が表示される。 



Database 

ADAPT00532103 

概要 

JRC 関数 getParameterFields() で不正な値が返される場合がある。 

Patch ID: 38,233,110 

この問題は、レコード選択式でパラメータが使用されるレポートに getParameterFields() が適用され、レポートデータソースが JDBC SQL か 

ら JDBC Oracle に変更される場合に発生する。 

値がクリアされて、関数はゼロを返す。この問題は、データベースの確認方法のエラーが原因で発生する。その結果、データソースが無効に 

なり、これに伴ってパラメータの一覧がクリアされる。 


この問題を解決するために、確認後、データソースを再び有効化します。 

ADAPT00568570 Patch ID: 38,621,357 

概要 

データベースおよびサーバーの場所が JRC で変更された場合、レポート表示のパフォーマンスが低速になる。 

この問題は、Oracle または SQL Server に基づくコマンドテーブルレポートで発生する。その構成では、データベースクエリーが必要以 

上に多くなり、追加のクエリーによってレポート表示のパフォーマンスに影響する。 




フィールドが変更されていないことを前提として、setlocation() 関数に対してコマンドのフィールドをチェックしないように指示するフラグを送 

信するようになりました。このロジックにより、まれにこの前提が正しくない場合はランタイムエラーになる場合があります。


Database 

ADAPT00568575 Patch ID: 38,621,373 

概要 

JRC でコマンドテーブルレポートを表示するとレポート表示のパフォーマンスが低速になる場合がある。 

この問題は、コマンドテーブルレポートが Oracle または SQL Server に基づく場合に発生する。この構成では、データベースクエリーが必 

要な回数以上実行される。追加されたクエリーは、レポート表示のパフォーマンスに影響する。 


この問題は修正されました。 


フィールドが変更されていないことを前提として、setlocation() 関数に対してコマンドのフィールドをチェックしないように指示するフラグが渡さ 

れるようになりました。これにより、まれに前提が正しくない場合はランタイムエラーになる場合があります。 

Deployment 

ADAPT00605657 

概要 

Patch ID: 38,696,558 

親、子、孫など、オブジェクトを含むカテゴリだけがインポート対象として選択されている場合、インポートウィザードはオブジェクトをインポー 

トできない。 

オブジェクトを含むフォルダが明示的にインポート対象として選択されている場合はオブジェクトをインポートできる。 



Destination - Application 

ADAPT00407613 Patch ID: 38,589,862 

概要 

レポートに 100 を超える表示オブジェクトが含まれている場合、ODBC へのレポートのエクスポートは失敗する。 



DHTML interactive viewer (COM) 

ADAPT00566134 Patch ID: 38,451,199 

概要 

Crystal レポートは、DHTML ビューアでは URL を通じて表示できない。 



DHTML interactive viewer (Java)


DHTML interactive viewer (Java) 

ADAPT00558759 Patch ID: 38,419,900 

概要 

OpenDocument 要求を使用してレポートを表示する場合、レポートを Adobe PDF 形式にエクスポートするように設定し、ユーザーがパラメー 

タ値の入力プロンプトに応答すると、要求が失敗する。 

この問題は、入力したパラメータが正しく送信されず、文字列が失われたことが原因で発生する。 



DHTML page viewer (COM) 

ADAPT00605309 

概要 

Patch ID: 38,682,608 

DHTML ビューアからレポートを印刷すると、通信エラーが発生したために印刷が停止されることを示すエラーメッセージが表示される。 

この問題は、Secure Socket Layer(SSL)での openDocument 呼び出しを通じて Websphere 6.0 を使用すると発生する場合がある。 



Document Preview 

ADAPT00576658 Patch ID: 38,571,270 

概要 

レポートが .NET ビューアで 100% 以上のズームレベルで表示される場合、レポート内の線/ボックスの幅は変更される。 

この問題は、Crystal Reports では発生しない。 




.NET ビューアで使用されている実装方法により、線/ボックスの幅には、ズームレベルによって若干の違いがある場合があります。レポー 

トの印刷には影響ありません。 

ADAPT00599651 Patch ID: 38,624,772 

概要 

WMF 形式のイメージを Java ビューアに表示すると、イメージのサイズが小さくなってしまう。 



Download as excel


Download as excel 

ADAPT00553288 Patch ID: 38,396,671 

概要 

Webi レポートを Excel 形式で保存した場合、負の値がゼロとして表示される。 



ADAPT00608540 Patch ID: 38,789,788 

概要 

ブレークを使用するクロスタブを含む WebIntelligence レポートを表示している場合、列の幅が適切なサイズに拡張されていてもデー 

タが切り捨てられる。 



.NET でこの問題を解決するためには、(commonXIwin にある)BOMLTransform_HTML40.xsl および web.jar ファイルがインストールされて 

いることを確認する必要があります。Java でこの問題を解決するためには、(beXIwin にある)webi.jar、desktop.war および jsfadmin.war ファイ 

ルがインストールされていることを確認する必要があります。 

Drill HTML 

ADAPT00594306 Patch ID: 38,623,060 

概要 

InfoView の[ドキュメントの検索]機能は、ドリルモードが有効な場合失敗する。 



Efficiency


Efficiency 

ADAPT00566975 Patch ID: 38,449,466 

概要 

ユニバースに基づくレポートをオンデマンドでスケジュールまたは表示すると、プロンプトの値の一覧(LOV)は再生成されない。LOV に 

は、Enterprise フォルダにレポートを最後に保存したときと同じ値が含まれる。 



InfoStore でレポートオブジェクトを最新表示すると LOV が再生成されるように設定できるプロパティが追加されました。このプロパテ 

ィは次のように設定します。 

Java の場合: 

rpt = (IReport) oInfoObjects.get(0); 

option = rpt.getReportRefreshOptions(); 

rpt.properties().add("SI_REFRESH_UNIVERSE_LOV", Boolean.TRUE, IProperty.NO_COPY); 

rpt.refreshProperties(); 

iStore.commit(oInfoObjects); 

C# の場合: 

foreach(InfoObject oInfoObject in oInfoObjects) 

{ 

rpt = (Report)oInfoObject; 

options = rpt.ReportRefreshOptions; 

rpt.Properties.Add("SI_REFRESH_UNIVERSE_LOV",Boolean.TrueString,CePropFlags.cePropFlagNoCopy); 

rpt.RefreshProperties(); 

} 

iStore.Commit(oInfoObjects); 


このプロパティはレポートオブジェクトでは使用できるが、レポートインスタンスでは使用できません。 

XI Release 2 では、この修正を有効にするために、[値の一覧を常に最新表示する]オプションのチェックボックスをオンにする必要がありま 

す。Crystal Reports でこのオプションにアクセスするには、クエリーパネルを開き、クエリーパネルの[クエリーフィルタ]セクションに移 

動し、オブジェクトの[プロパティ]をクリックします。このオプションはデフォルトでオンになっています。 

ユニバースでは、この修正を有効にするために、使用中のオブジェクトで[使用前に自動更新]プロパティを有効にする必要があります。詳 

細については、『Designer ガイド』の第 5 章にある、値の一覧の使用法に関する項を参照してください。 

Encyclopedia 

ADAPT00501198 Patch ID: 38,413,291 

概要 

CMC で設定されているパラメータ値は、階層プロンプトビューアでは認識されない。 

この問題が発生すると、[クエリーの実行]ボタンが無効になる。 




Encyclopedia 

ADAPT00509114 Patch ID: 38,564,405 

概要 

エンサイクロペディアトピックがあるオブジェクトが削除されると、エンサイクロペディアデータが削除される。 

この問題は、エンサイクロペディアトピックが含まれるオブジェクトが別のフォルダにコピーされてから削除される場合に発生する可能性があ 

る。コピーには元のオブジェクトと同じエンサイクロペディアトピックへのリンクが含まれるため、コピーが削除されると、エンサイクロペディアト 

ピックも削除される。したがって、元のオブジェクトはそのエンサイクロペディアデータを失う。 



この問題を解決するために、オブジェクトのコピーにエンサイクロペディアトピックが含まれなくなりました。各コピーは個々のオブジェクトとし 

て処理され、エンサイクロペディアトピックは再作成する必要があります。 

この動作は、Business Objects Enterprise の将来のバージョンとの一貫性があります。 

Enterprise SDK (.NET) 

ADAPT00575726 Patch ID: 38,492,849 

概要 

InfoView のメニューアイコンが無効になっている。 

この問題は、BOEX_ Win_200602 Monthly Hot Fix のインストール後に発生する。 



ADAPT00588187 

概要 

Patch ID: 38,574,321 

ObjectFormat プロパティまたは Report Application Server(RAS)SDK を使用してテキストオブジェクトの横位置を設定すると、デフォル 

トの横位置が適用される。 

この問題は、オブジェクトレベルの配置がレポートエンジンでは考慮されないことが原因で発生する。 



Excel 

ADAPT00542061 

概要 

Patch ID: 38,301,563 

Live Office ウィザードから追加したフィルタをビューに適用できない。この問題は、Business View に基づいた Excel スプレッドシートで Live 

Office が使用された場合に発生する。 

フィルタを手動で追加すると、フィルタがビューに適用される。 



Filters


Filters 

ADAPT00471924 Patch ID: 38,394,836 

概要 

値の一覧から取得されるプロンプトの日付が日時形式で表示される。 



DEFAULTOBJECTFORMAT 要素の ObjectFormat.xml FORMAT CATEGORYproperty を変更すると、日時書式から日付書式へ変更で 

きます。 

Format 

ADAPT00568419 

概要 

Patch ID: 38,577,029 

Web Intelligence ドキュメントの書式は、ユーザーが[構造表示]ボタンをクリックすると、正しくなくなる。 



Formulas 

ADAPT00559625 

概要 

比較式を使用すると、クラスキャスト例外が発生する。 



General 

Patch ID: 38,467,509 

ADAPT00564732 Patch ID: 38,558,377 

概要 

Crystal Analysis(OLAP Intelligence)アドインで、ワークシートへの複数の OLAP 接続を追加すると、Excel でのカーソルの動きが遅くなる。 

この問題は、カーソルトラッキング機能が、現在アクティブなワークシートではなく、現在の Excel ワークブックのすべてのカットビュ 

ーで繰り返されることが原因で発生する。 




General 

ADAPT00627459 Patch ID: 38,871,790 

概要 

Web Intelligence ドキュメントをドリルモードで表示すると、1 つのセルに複数のテキスト行が含まれている場合、テキストが折り返されない。 

ドキュメントが編集モードまたはドリル以外のモードで表示されている場合、テキストは正しく折り返される。 



.NET でこの問題を解決するためには、(commonXIwin にある)BOMLTransform_HTML40.xsl および web.jar ファイルがインストールされて 

いることを確認する必要があります。Java でこの問題を解決するためには、(beXIwin にある)webi.jar、desktop.war および jsfadmin.war ファイ 

ルがインストールされていることを確認する必要があります。 

General Desktop Issues 

ADAPT00564646 

概要 

Patch ID: 38,434,580 

データベースの場所を新しい SAP BW システムに設定した後、パラメータ値は、複数離散値ではなく、単一離散値として表示される。 

この問題は、変数が値の範囲に対するパラメータとして使用されている場合にも発生する。 



ADAPT00573444 

概要 

Patch ID: 38,470,275 

Crystal Reports Designer でデータを返さないレコード選択を設定した場合、レポートを最新表示するとエラーメッセージが表示される。 

データベースからデータを取得できないことを示す内容のエラーメッセージが表示される。 



Global 

ADAPT00551863 

概要 

Patch ID: 38,391,361 

ユーザーがフォルダに対する権限を変更すると、[履歴]および[最新のインスタンスを表示]メニュー項目が Siebel Integrated Web Desktop 

から削除される。 

この問題は、[ドキュメントのインスタンスを表示する]を明示的に拒否するようにフォルダの詳細権限を設定しているのに、他の権限はすべ 

て明示的に許可されていることが原因で発生する。 




Global 

ADAPT00563458 Patch ID: 38,470,131 

概要 

他の計算メンバーに基づく計算メンバーは、正しく計算されずに Null データとして表される場合がある。 

この問題は、計算メンバーが特定の順序で追加されている場合のみ発生する。 



ADAPT00581775 

概要 

Patch ID: 38,553,197 

Baan ビューアから BusinessObjects Enterprise にレポートを送信した後、ビューアを閉じてもセッションは開いたままの状態になる。 



Globalization 

ADAPT00581715 

概要 

Patch ID: 38,572,573 

最新の Hot Fix をインストールした後に、InfoView の[エクスポート]ダイアログボックスのタイトルが日本語から英語に変更されてしまう。 



Grid 

ADAPT00148401 Patch ID: 38,389,056 

概要 

円チャートのラベルを配置するオプションが、セグメントの上または外側に限定されているために、ラベルを特定の場所に配置できない。 



円チャートの任意の場所にラベルを配置できるようにするオプションが追加されました。[チャートオプション]の下のドロップダウンリス 

トに、“円の外側”、“縁の外側”、“縁の内側”、“スライスの中央”、“フレームの側面”の選択肢が追加されました。 

Hyperlinks/navigation


Hyperlinks/navigation 

ADAPT00484470 Patch ID: 38,292,452 

概要 

OpenDoc を使用すると、パラメータ sInstance=Last で WebI ドキュメントの最新のインスタンスを表示できない。 




以前の HotFix では、ssInstance=Last の制限が外され、このパラメータを使用すると、Crystal レポート形式のインスタンスだけでなく、すべて 

の種類のインスタンスが選択できました。形式に関係なく、レポートの最新のインスタンスが返されます。たとえば、ドキュメントを PDF 形 

式にスケジュールすると、PDF が返されます。 

ADAPT00546176 Patch ID: 38,253,735 

概要 

OpenDocument を使用する場合、URL パラメータ sInstance=Param で複数のパラメータを受け付けられない。 


この問題を解決するために、見つかったオブジェクト ID のヘルパー関数と内部パラメータが追加されました。 

ADAPT00603779 Patch ID: 38,665,364 

概要 

PDF、Excel、Word、テキストおよびその他のタイプのインスタンスを表示しようとすると、システムはユーザーが選択していないファイルタイ 

プをダウンロードしようとする。 

この問題は、Websphere 6 をアプリケーションサーバーとして使用している場合に発生する。 



Import 

ADAPT00602535 Patch ID: 38,981,014 

概要 

SAP エイリアスと Enterprise エイリアスの両方を持つユーザーをインポートしているとき、そのインポートが失敗してインポートウィザードからエ 

イリアスを追加できないというメッセージが表示される。 



Installation


Installation 

ADAPT00573291 Patch ID: 38,505,389 

概要 

Java InfoView のセキュリティの脆弱性が、Web Intelligence の[詳細プロンプト]ダイアログボックスのページとスクリプトで検出されている。 


この問題を解決するために、Web Intelligence レポートの[詳細プロンプト]ダイアログボックスにユーザー入力フィルタが追加されました。 

ADAPT00633683 Patch ID: 38,901,032 

概要 

Designer の言語設定が英語から別の言語に変更された場合、ユニバースの整合性のチェックを実行するとエラーメッセージが表示される。 

「テーブルがデータベースで見つかりません。」というエラーメッセージが表示される。 



Instance management 

ADAPT00528859 

概要 

Patch ID: 38,099,498 

パラメータのデフォルト値が NULL 値以外の値として指定され、スケジュールの際に NULL に戻そうとするとエラーメッセージが表示される。 

「エラーが発生しました。引数の中に正しくないものがあります。」というエラーメッセージが表示される。スケジューラウィンドウで、パラメー 

タの値が[EMPTY]に設定されている。 



ADAPT00590073 Patch ID: 38,603,287 

概要 

1 つのパラメータのみを伝播することを選択している場合でも、すべてのパラメータがレポートパッケージに伝播される。 



Internal Changes 

ADAPT00542995 Patch ID: 38,271,482 

概要 

英語バージョンの OLAPiXI(MLB を除く)上で、Designer の[メンバーセレクタ検索]ボタンをクリックすると、OLAPiXI が予期せず終了す 

る。 

この問題は、OLAPiXI MLB HotFix のインストール後に発生する。 




Java applet viewer 

ADAPT00541745 Patch ID: 38,342,358 

概要 

Java アプレットビューアでレポートを表示する場合、アプリケーションの電子署名にエラーがあるという内容のセキュリティメッセージが表示さ 

れる。 



Java InfoView 

ADAPT00559596 

概要 

Patch ID: 38,466,292 

最新の Hot Fix をインストールすると、Crystal Reports ActiveX ビューアは、SSL を使用する Websphere 5.x 環境に配置されたカスタムア 

プリケーションで機能しなくなる。 

ActiveX ビューアは表示されるが、レポートデータは表示されない。 

この問題は、SSL が有効になっているときに WebSphere が応答ヘッダーを作成しても、Internet Explorer がこのヘッダー値を処理できないと 

いうことが原因で発生する。詳細については、http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;en-us;316431 の Microsoft Knowledge 

Base Article 番号 316431 を参照。 



コードが変更されて、Internet Explorer で受け入れることができる値をヘッダーで強制的に使用できるようになりました。 

Java SDK 

ADAPT00554375 

概要 

Patch ID: 38,372,488 

RAS で setBold() 関数が適用されると、同じ IFont プロパティで複数のフィールドが使用されたときに、最初のフィールドを超えた文字が太 

字で表示されない。 



Job Processing



ADAPT00602556 Patch ID: 38,649,034 

概要 

Crsytal Reports OLAP レポートをスケジュールするときにエラーが発生する。 

「OLAP キューブデータの読み取りに失敗しました。」というエラーメッセージが表示される。 

この問題は、レポート内の OLAP グリッドで、行に表示するメンバーが選択されていない場合に発生する。Job Server はこの構成を無効な状 

態とみなし、ジョブを失敗させる。Crystal Reports では、レポートがデータなしで保存される場合にのみこの問題が発生する。この場 

合は、空のグリッドにより、レポート全体のデータが破棄される。 



Crystal Reports では、レポートをデータなしで保存すると、空のグリッドは無視され、他のすべてのグリッドのデータが保存されるようになりまし 

た。 

JSR 168 

ADAPT00566597 Patch ID: 38,481,475 

概要 

Portal Integration Kit から BusinessObjects Enterprise にログオンすると、ログオンが拒否されて、Null 値が返される。 

この問題は、Administrator アカウント以外のすべてのユーザーアカウントで発生する。 



この問題を解決するために、この Hot Fix に1 つのコンポーネントが含まれるようになりました。 


ユーザーは、C:\program File\Businessobjects\BusinessObjectsEnterprise11\Java\applications ディレクトリにインストールされている war 

ファイルを展開する必要があります。 

Lancelot 

ADAPT00543482 Patch ID: 38,259,816 

概要 

LiveOffice でログオン情報が正しく保存できない。 



LDAP Authentication


LDAP Authentication 

ADAPT00562049 Patch ID: 38,366,334 

概要 

LDAP 認証が使用され、LDAP サーバーが Novell eDirectory サーバーの場合、LDAP ユーザーがログオンできない場合がある。 

secLDAP プラグインで内部エラーが発生したことを知らせるエラーメッセージが表示される。 

この問題は、Novell eDirectory が DN 構文を含む属性でサブ文字列を一致させることができないために発生する。 



この問題を解決するために、サブ文字列を一致させる必要がある場合、その試みが失敗して、LDAP_INAPPROPRIATE_MATCHING が返さ 

れた後、Novell eDirectory はより単純なクエリーを使用するようになりました。 

ADAPT00603787 Patch ID: 38,647,185 

概要 

LDAP ユーザーが認証を行おうとすると、アクセスが拒否される場合がある。 




ADAPT00576409 Patch ID: 38,598,280 

概要 

レポートが Excel(データのみ)にエクスポートされると、日付列の前に“( )”が追加される。 



Object import 

ADAPT00415130 Patch ID: 37,706,782 

概要 

レポートの定期インスタンスが、Crystal Enterprise バージョン 10 環境から Business Objects Enterprise XIr2 環境にインポートされる 

と、親ファイルを使用できなくなる。 

これは、次のような原因で発生する。つまり、インポートプロセス中にオブジェクトがコピーされると、新しいフラグが作成され、定期オブジェク 

トとして処理される。このシナリオでは、定期オブジェクトが親ファイルを使用できなくなることが原因で発生する。 


この問題は解決され、新しいフラグは作成されなくなりました。 

定期オブジェクトを作成するために、Business Objects Enterprise XIr2 はインポート先環境の親オブジェクトから SI_FILES プロパティをコピ 

ーします。


Object Import 

ADAPT00562575 Patch ID: 38,478,612 

概要 

インポートウィザードの[更新]オプションでは、ユニバースとそのユーザーの権限をインポート後に更新できない。 



ADAPT00588481 Patch ID: 38,601,269 

概要 

インポート元とインポート先の両方のサーバーのルートフォルダ内に同じユニバースが含まれている場合、インポートウィザードはユニバー 

スをインポートできない。 



この問題を解決するために、ユニバースにはインポート時に一意の名前が指定されるようになりました。 

ADAPT00588657 Patch ID: 38,732,115 

概要 

ユーザーおよびグループのセキュリティ権限が正しくインポートされない。 



Object management 

ADAPT00541195 Patch ID: 38,230,600 

概要 

OLAP データソースに基づく Crystal レポートのデータベースログオン認証情報を変更すると、このレポートでは Crystal 管理コンソールの 

すべてのオプションが使用できなくなる。 

この問題は、Business Objects Enterprise XI の SP1 で発生する。 




OLAP レポートは操作途中でデータソースを変更できないため、カスタムドライバは指定できません。



ADAPT00549081 Patch ID: 38,507,146 

概要 

スケジュールマネージャでは、レポートを選択してそのログオン情報を変更すると、その変更は選択したレポートの一部には適用されるが、す 

べてのレポートには適用されない。 

この問題は、スケジュールマネージャの、大文字と小文字が区別されないデータベースログオンの処理機能が原因で発生する。 



大文字と小文字が区別されないデータベースログオンが正しく処理されるようにするには、次の変更を行う必要があります。 

.NET アプリケーションの場合は、次の操作を実行します。 

- BusinessObjects XI R1 の場合、web.config ファイル(C:\Program Files\Business Objects\BusinessObjects Enterprise11\Web Content 

\Enterprise11\WebTools\)を変更するために、“scheduleManager_dbServerCaseSensitive”パラメータを FALSE に設定します。 

この手順によって、.NET スケジュールマネージャで、大文字と小文字が区別されないデータベースログオンが処理されるようになります。 

- BusinessObjects XI R2 の場合、web.config ファイル(C:\Program Files\Business Objects\BusinessObjects Enterprise 11.5\Web 

Content\Enterprise115\WebTools\)を変更するために、“scheduleManager_dbServerCaseSensitive”パラメータを FALSE に設定します。 

この手順によって、.NET スケジュールマネージャで、大文字と小文字が区別されないデータベースログオンが処理されるようになります。 

Java の場合は、次の操作を実行します。 

- BusinessObjects XI R1 の場合、Tomcat の web.xml ファイル(C:\Program Files\Business 

Objects\Tomcat\webapps\businessobjects\enterprise11\adminlaunch\WEB-INF)を変更するため 

に、“scheduleManager_dbServerCaseSensitive”パラメータを FALSE に設定します。 

この手順によって、Java スケジュールマネージャで、大文字と小文字が区別されないデータベースログオンが処理されるようになります。 

- BusinessObjects XI R2 の場合、Tomcat の web.xml ファイル(C:\Program Files\Business 

Objects\Tomcat\webapps\businessobjects\enterprise115\adminlaunch\WEB-INF)を変更するため 

に、“scheduleManager_dbServerCaseSensitive”パラメータを FALSE に設定します。 

この手順によって、Java スケジュールマネージャで、大文字と小文字が区別されないデータベースログオンが処理されるようになります。 

注:デフォルトでは、“scheduleManager_dbServerCaseSensitive”パラメータは TRUE に設定されています。 

ADAPT00554108 Patch ID: 38,581,561 

概要 

セントラル管理コンソールでは、システムで許可される最大ユーザー数に到達すると、ユーザーはシステムにレポートを追加できなくなる。 

「レポートファイル c:\Document...\***.rpt からデータを読み取れませんでした。理由:不明なクエリーエンジンエラー:ファイル 

UNKNOWN.RPT。」というエラーが返される。 

この問題は、CMC がレポートをユーザーライセンスとみなしていることが原因で発生する。ユーザーライセンスの最大数に達すると、追加さ 

れた各レポートが拒否される。 



レポートの追加では、CMC へのログオン時に既存のセッションが使用されるようになりました。



ADAPT00634455 Patch ID: 38,852,818 

概要 

スクリプトを使用して複数のドキュメントインスタンスの名前を変更すると、「エラーが発生したサーバー: オブジェクトをサーバーに送ること 

に失敗しました: オブジェクト名は既に同じフォルダにあります。」というエラーメッセージが表示される。 



OLAP reporting 

ADAPT00574744 

概要 

Patch ID: 38,649,317 

2 つのドキュメントを同時に最新表示する場合、OpenDocument.jsp を使用して OLAP ドキュメントを開き 1 つのドキュメントをもう 1 つのドキュ 

メントにリンクすると、最初のドキュメントは最新表示されるが、2 つ目のドキュメントは最新表示されない。 



Parameters 

ADAPT00540201 Patch ID: 38,369,893 

概要 

Infoview のスケジュールオプションからパラメータ値としてを入力した場合、いったん設定された値を変更できない。 




パラメータは表示できません。ただし、ポインタを値の上に移動すると選択できます。 

ADAPT00592351 

概要 

Patch ID: 38,605,391 

ダイナミックカスケードプロンプトを使用すると、Crystal Reports のパフォーマンスが低下する。 



この問題を解決するために、この HotFix では DCP システムが発行する CMS クエリーの数が削減されるようになりました。その結果、多く 

の状況でパフォーマンスが大幅に向上するようになりました。キャッシュサーバーにコマンドラインスイッチ -doNotWaitToShare が追加され 

ています。このスイッチは、システム内のすべてのユーザーが異なるビジネスビューの制限を持っている場合にパフォーマンスを向上させるこ 

とができます。ただし、このスイッチは他のすべてのシナリオではパフォーマンスが低下する可能性があります。 

詳細については、...\BusinessObjects Enterprise 11.5\win32_x86 にある“CrystalReportsXIandXIR2PromptPerformance.doc”を参照してく 

ださい。


Parameters 

ADAPT00592362 Patch ID: 38,605,877 

概要 

キャッシュサーバーでプロンプトページが自動的にキャッシュされない。 



詳細については、...\BusinessObjects Enterprise 11.5\win32_x86 にある Crystal Reports XI and XIR2 Prompt Performance.doc を参照し 

てください。 

ADAPT00595259 

概要 

Patch ID: 38,617,480 

reportServerControl.getParameterFields() 関数は、2 つのパラメータを返さなければならないときに、1 つのパラメータ(保存しないプロセス 

パラメータ)しか返さない。 

レポートには 2 つのパラメータがあり、1 つは保存されたプロセスであり、もう 1 つは共通のパラメータである。 




ReportServerControl.getParameterFields() 関数は、現在の値が不明なパラメータの数を返すようになりました。返される数は、レポートで定 

義されているパラメータの数と必ずしも一致しない場合があります。 

Performance 

ADAPT00538220 Patch ID: 38,288,040 

概要 

Business Object XIr2 アンマネージド Report Application Server(RAS)および Java Bean ビューアを使用する場合、ビューアからドキュメン 

トを正常にエクスポートできない。 

エクスポートされたファイルは空白になる。 

この問題は、RAS によって IReportSource オブジェクトが生成されると、Java Bean ビューアがページベースの形式に正常にエキスポートで 

きないことが原因で発生する。ただし、インプロセスの JRC IReportSource を使用すると、正常にエキスポートできる。 



この問題を解決するために、内部オブジェクトがシリアル化されました。 

Personal Dashboard 

ADAPT00511647 Patch ID: 38,257,388 

概要 

マルチクラスタ設定の EPM 上で、PDF ドキュメントを表示する場合、最新バージョンのドキュメントではなく、散発的にキャッシュされたバージ 

ョンのドキュメントがダッシュボードに表示される。 




Platform .NET SDK 

ADAPT00304000 Patch ID: 36,302,546 

概要 

Crystal Enterprise の .NET Web ビューアで、Page Server を使用している場合、NULL パラメータ値が正しく渡されない。代わりに、ゼ 

ロ(0)が値として渡される。 

この問題は、パラメータの送信前に、Page Server でパラメータの値が確認されないことが原因で発生する。 



ADAPT00541070 

概要 

Patch ID: 38,352,575 

.Net Web フォームビューアを使用して、レポートを Microsoft Excel 形式にエクスポートする場合、エクスポートされたレポートが表示される 

Web ブラウザにメニューバーが表示されない。 



ADAPT00556608 Patch ID: 38,641,491 

概要 

実行時にデータベースサーバーを変更し、レポートをエクスポートする .NET アプリケーションではメモリリークが発生する。 


.NET プリントエンジン、クエリーエンジン、データベースおよびエクスポートライブラリでいくつかの大きなメモリリークが修正されました。 

ADAPT00562071 Patch ID: 38,517,516 

概要 

ビューアの検索機能では、サブレポートのキャプション内にあるテキストを検索できない。 



Platform COM SDK 

ADAPT00528282 Patch ID: 38,129,562 

概要 

Visual Basic で Crystal Reports に ActiveX ビューアを使用する場合、印刷用紙サイズを設定できない。 



Platform Java SDK



ADAPT00610966 Patch ID: 39,043,744 

概要 

長いクエリーの後に呼び出しが続く場合、InfoView の関数 getSystemInfoProperties() に送信された要求は、Weblogic のスレッド数を増加さ 

せる。 

この問題は、スレッドがロックされたミューテックス上でブロックされることが原因で発生する。ブロックは、キャッシュフラッシュとリロードが原 

因で発生し、情報フェッチとリロードサイクル中にシステム情報(キャッシュに含まれる)へのアクセスを阻止する。 



この問題を解決するために、データがフェッチされる場合ではなく、キャッシュが更新される場合にのみロックを発生させることにより、ロックア 

ウト時間が削減されました。 

Platform SDK plugins 

ADAPT00550107 

概要 

Patch ID: 38,349,642 

拡張処理機能 API(SDK)でレポートをスケジュールする場合、メソッド GetType(IPromptSetInterface)が DateTime パラメータに値 0 

を返す。 

正しい値は 6 である。 



Prompt Engine 

ADAPT00525521 

概要 

Patch ID: 38,272,797 

BOEOrb が Business Objects XI と通信できるようにするポートを選択できない。 

値の一覧またはカスケードパラメータを使用するレポートの場合、BOEOrb では Business Objects XI と通信するためのポートがランダ 

ムに選択される。 


この問題を解決するために、crconfig.XML 内でプロパティ BOEOrbPort を使用してポートを指定できるようになりました。 


BOEOrb が使用するポートを指定するには、次の操作を実行します。 

1). ファイル CRConfig.xml を特定し、テキストエディタで開きます。 

2) の下に XXXX を追加します。 

以下はその例です。 

 

100 

XXXX 

 

XXXX をファイアウォール上で開いているポート番号に置き換えてください。


Prompt Engine 

ADAPT00536792 Patch ID: 38,291,078 

概要 

1 つ以上のパラメータとデータプロバイダドライバ使用するレポートを Business Objects Enterprise で実行できない。 

レポートを実行しようとすると、使用しているビューアによって異なるエラーメッセージが表示される。 

Crystal Reports Designer では、エラーなしでレポートをプレビューできる。 



この問題を解決するために、プリントエンジンによるパラメータ値の設定方法が変更されました。 

ADAPT00557123 Patch ID: 38,355,661 

概要 

空のパラメータを含むレポートを再スケジュールすると、エラーメッセージが表示される。 



ADAPT00571037 Patch ID: 38,501,288 

概要 

サブレポートに 79 のフッターセクションがあるレポートでは、各フッターに追加のパラメータプロンプトが表示される。 



Query Builder 

ADAPT00411368 Patch ID: 37,723,346 

概要 

ODBC を通じて DB2 AS400 に対してレポートを行うと、データの取得に不正なライブラリが使用される場合がある。この問題は、複数のライブ 

ラリに同じ名前のテーブルが含まれている場合に発生する可能性がある。 


この問題を解決するために、テーブルがクエリーされるときにスキーマが参照されるようになりました。 


この変更は、新しく設計されたレポートにのみ影響します。 

Query Engine


Query Engine 

ADAPT00583360 Patch ID: 38,518,803 

概要 

[レポート]メニューの、データベースからデータを取得するためのオプション[レコード選択式]および[インデックスまたはサーバーを使用し 

て高速化]を指定すると、「データベースからデータを取得できませんでした。」というエラーが表示される。 



ADAPT00597116 

概要 

Patch ID: 38,625,765 

ユニバースに基づくスケジュールされたレポートは、レジストリキー avoidEmptyPasswordLogon が“yes”に設定されている場合、スケジュー 

ルどおりに実行されない。 

ログオンパラメータが正しくないことを示すエラーメッセージが表示される。 

同じレポートから正しくスケジュールされた履歴インスタンスも表示されない。それらのインスタンスについては、「NULL ページ:レポートソー 

スからページを作成できません。」または「処理は正常に終了しました。オブジェクトを取得できません。」というエラーメッセージが表示され 

る。 



ADAPT00601419 Patch ID: 38,769,362 

概要 

値のないパラメータをレポートに追加すると、エラーメッセージが表示される。 

このエラーメッセージは、Lawson OLE DB プロバイダから送信され、データベースからデータを取得できないことを示す。 



使用されているパラメータ値がデータを返さない場合、エラーメッセージが表示されるのではなく、空のレポートが表示されるようになりまし 

た。 


この修正は実行時に使用できるよう設計されているため、入力したパラメータ値がデータを返さない場合は、エラーメッセージが Crystal 

Reports Designer に表示されます。 

Query Technique 

ADAPT00572960 Patch ID: 38,490,977 

概要 

Opendocument.jsp 関数は、ドキュメントのパスとファイル名を指定して Web Intelligence ドキュメントを開くときに使用すると機能しない。 



RDC Designers


RDC Designers 

ADAPT00570898 Patch ID: 38,491,411 

概要 

Crystal Reports では、ユニバースの日付フィールドにアドホックフィルタを設定すると、日付プロンプトではなく、日付時刻プロンプトが生 

成される。 



ADAPT00585138 

概要 

XY 散布図の棒チャートでは色の強調表示が機能しない。 

Patch ID: 38,604,301 

この問題は、強調表示式がチャート内で見つからないフィールドに基づいている場合に発生する。 



強調表示式が関連フィールドに基づく必要がなくなるように変更が加えられました。 

ADAPT00589246 

概要 

Patch ID: 38,554,075 

レポートに、英語の月名を使用する式が含まれ、ブラウザのロケールがフランス語に設定されている場合、日付形式の文字列が不正であるこ 

とを示す内容のエラーメッセージが表示される。 



Relational Database 

ADAPT00538959 

概要 

Patch ID: 38,253,353 

[メモ]データフィールドを使用する Pervasive データベースをレポーティングすると、Crystal Reports が予期せず終了する。 





ADAPT00548876 Patch ID: 38,407,424 

概要 

Oracle 10G クライアントに基づいた JDBC 接続が Crystal Reports で使用されると、エラーメッセージが表示される。 

この問題は、Crystal Reports が Oracle 8i サーバーに対して N リテラルを使用することが原因で発生する。この設定により、SQL 文の分 

析に失敗する。“SQL 例外:[SQL 状態]72000[エラーメッセージ]ORA-12704:文字セットの不一致[データベースベンダーコード 

12704]”という内容のエラーメッセージが表示される。 



この問題を解決するために、JDBC ドライバによってサーバーのバージョンがチェックされ、N リテラルを追加するかどうかが判断されます。 

ADAPT00567099 Patch ID: 38,437,825 

概要 

Teradata ODBC V2R5 でレポートを作成すると、Crystal Reports の結合構文とレコードセットが正しく生成されない。 

この問題は、更新を適用した後に発生する。 



ADAPT00570736 

概要 

Patch ID: 38,570,949 

Pervasive 接続にリンクされているテーブルを 2 つ以上使用している Crystal Reports には、一部のデータが返されない。 

この問題は、Pervasive 接続では、別のインデックスフィールドの前にあるインデックスの文字列値に空の値が追加されることが原因で発生す 

る。最終的なインデックスフィールドには、NULL ではなく空の値が追加される。NULL がない場合問題が発生する。 




この修正を有効にするには、文字列のレジストリ値“DoNotPadWithBlanksToFillCharColumns”を“yes”に設定する必要があります。 

HKEY_CURRENT_USER の文字列レジストリは、...\Crystal Reports\Database\Btrieve\DoNotPadWithBlanksToFillCharColumns ディレク 

トリにあります。このディレクトリが存在しない場合は、ユーザーが作成する必要があります。



ADAPT00571227 Patch ID: 38,522,826 

概要 

JDBC を使用して Progress OpenEdge 10 に接続しているときに、「Database Connector エラー...」というエラーメッセージが表示されて、テ 

ーブルが選択できなくなる。 



この修正を有効にするには、次のように Generic JDBC ドライバ設定を調整する必要があります。 

Crystal Reports XI(11.0)の場合は、Progress OpenEdge 10 の CRConfig.xml で Generic JDBC 設定を次のように設定します。 

 

Yes 

schemas,tables 

Standard 

 

 

ADAPT00572480 Patch ID: 38,553,744 

概要 

Pervasive データベースを使用するレポートは、フィールドが空で値が不正確な不完全なデータを返す。 

この問題は、Crystal Reports バージョン 8.5 では発生しない。 



Reliability 

ADAPT00483597 

概要 

Patch ID: 37,876,079 

Crystal Enterprise Embedded Edition(アンマネージド RAS)を使用してレポートをエクスポートすると、エクスポートされているレポートが 75 

MB を超えている場合、エラーが発生する場合がある。 

この場合は、「Windows - 2147217387 サーバー ‘サーバー名’ からの返信の受信に失敗しました。Windows Sockets API 10055 からエラ 

ーが返されました。」という内容のエラーメッセージが表示される。 

この問題は、Winsock の動作が原因で発生する。Winsock は Microsoft のコンポーネントである。 



ADAPT00555977 Patch ID: 38,400,892 

概要 

Crystal ActiveX ビューアは、Siteminder または SSL と共に使用している場合、ユーザーがレポートページを参照するとフリーズする場合が 

ある。 




Reliability 

ADAPT00557679 Patch ID: 38,352,302 

概要 

JRC を使用して、横向きのレポートを RTF 形式にエクスポートする場合、実際には縦向きにエクスポートされる。 



ADAPT00566876 Patch ID: 38,459,636 

概要 

900 以上のパラメータを使用するレポートでは、表示されるときにエラーメッセージが示されるか、Page Server が予期せずにシャットダウンす 

る。 

このエラーは、パラメータの数が多いために発生するスタックオーバーフローが原因で起こる。 


この問題を解決するために、新しいコマンドラインスイッチ -JTCss が追加され、Page Server で起動時にスタックのサイズを設定できるように 

なりました。 

たとえば、コマンドラインスイッチを -JTCss 10000 に変更して Page Server を起動すると、スタックサイズが 10MB に設定されます。 

スタックのデフォルトサイズは、1MB です。 


この変更によって、特定の状況でのサーバーのスケーラビリティが制限される場合があります。スタックのサイズが大きくなると、サーバーがサ 

ポートできるスレッドの数が少なくなります。この動作がスケーラビリティに与える影響は、使用している設定によって異なります。このため、スタ 

ックのサイズを変更した後はパフォーマンスを注意深くテストすることをお勧めします。 

ADAPT00602549 Patch ID: 38,648,853 

概要 

Business Objects Enterprise で Crystal Reports OLAP レポートがエンドレスで実行された状態のままになる。 

この問題は、レポート内の OLAP グリッドが 65521 行または列よりも多くの行や列を返そうとすると発生する。 



レポートがその有効期限時刻の制限に到達したことを示すために、レポートジョブは失敗し、Job Server はプリントエンジンエラーを返すよう 

になりました。 


この問題を完全に解決するためには、OLAP グリッドに 65521 を超える行または列を含めいないようにしてください。 

Report


Report 

ADAPT00552729 Patch ID: 38,479,129 

概要 

リバースプロキシ設定でドキュメントを作成または編集すると、ページが見つからないことを示す内容のエラーメッセージが表示される。 



Report creation 

ADAPT00597200 Patch ID: 38,738,624 

概要 

複数のタブの付いた Webi ドキュメントでズームツールを使用すると、ズームパラメータの値が無効であることを示す内部エラーのエラーメッ 

セージが表示される場合がある。 

この問題は、desktop.war ファイルが展開された後に発生する。特に、ズームツールが次のいずれかの方法で使用されている場合にエラー 


- レポートを最新表示する前に拡大または縮小する。 

- タブ上で拡大および縮小を行い、別のタブをクリックしてから最初のタブに戻る。 



Report formatting 

ADAPT00561421 

概要 

Patch ID: 38,375,969 

JRC を使用してレポートを表示、エクスポート、または印刷する場合、非表示の空セクションが非表示にならない。 



Report Parameters 

ADAPT00496298 Patch ID: 37,975,488 

概要 

Crystal Explorer を使用して、ビジネスビューに基づくレポートを作成する場合、デフォルト値が[ビジネスビューパラメータの作成]ダイアロ 

グボックスで指定されていないとパラメータを使用できない。 



Report presentation


Report presentation 

ADAPT00496400 Patch ID: 38,139,051 

概要 

JRC XI で色強調表示チャートの強調表示に失敗し、デフォルト色が表示される。 



この問題を解決するために、強調表示の値が正しい場所にロードおよび保存された際、それらがマークされます。 


この修正を、セクションを持たない、色強調表示の既存のレポートに適用するには、レポートをもう一度開いて保存する必要があります。 

ADAPT00543738 Patch ID: 38,361,903 

概要 

コードで EnableExportButton、EnableGroupTree、EnablePrintButton を False に設定すると、ActiveX ビューアのツールバーが無効にな 

り、Business Objects のロゴが表示されない。 


この問題は解決されました。ただし、ロゴを表示するには、EnableAnimationCtrl を True に設定する必要があります。 


ADAPT00575240 Patch ID: 38,476,439 

概要 

レポートから返されるレコード数を制限している場合、そのレポートのサブレポートはその制限に従わない。 



ADAPT00582235 

概要 

Patch ID: 38,676,740 

データベースログオン情報を必要とするレポートが最新表示されるたびに、log4j ログに LogonFailureException エラーが記録される。 

この問題は、log4j.property ファイルが“ERROR”に設定されているかどうかにかかわらず発生する。 





ADAPT00587354 Patch ID: 38,572,175 

概要 

共有変数は、クロスタブレポート内で使用されている場合、Java Reporting Component(JRC)では正しく評価されない。 

この問題は、Crystal Reports では発生しない。 

この問題は、ロジックによって、すべてのセル内の変数が評価されないことが原因で発生する。 



ADAPT00587402 

概要 

Patch ID: 38,597,346 

IIS アプリケーションプールでネットワークサービスアカウントを使用しているときに、古い ASP を使用してレポートを BusinessObjects 

Enterprise に追加するとエラーメッセージが表示される。 

プリントエンジンを開けなかったことを示すエラーメッセージが表示される。 



この HotFix をインストールした後に、次の手順に従って修正を有効にする必要があります。 

1. 匿名アクセス用の新しいユーザーアカウントを作成します。 

2. IIS Manager を開き、[アプリケーションプールのプロパティ]をクリックします。 

3. [識別]タブで、[定義済み]および[ネットワークサービス]を選択します。 

4. ASP ページを設定します。 

5. [ディレクトリセキュリティ]ページで、匿名アクセスを有効にします。 

6. 新しいユーザーアカウントを追加して、ユーザーにディレクトリへの“フルコントロール”アクセス権を付与します。 

7. ASP ファイルの oInfoObjectNewReport.Files.Add() および oReport.RefreshProperties() の前に次の行を追加します。 

Private Const ceProcTypeOutProcAsUserFromThreadToken = &H2 

oReport.ReportAddProcType = ceProcTypeOutProcAsUserFromThreadToken 

8. レポートファイルを ASP ページのフォルダにコピーします。 

ADAPT00595291 Patch ID: 38,759,555 

概要 

レポートを RTF にエクスポートする場合、行区切り文字はエクスポートできない。 





ADAPT00601964 Patch ID: 38,664,702 

概要 

パラメータ化された Crystal Reports OLAP レポートは、Holos データソースを使用すると、最新表示時に失敗する。 

「OLAP メタデータの読み取りに失敗しました。」というエラーメッセージが表示される。 

このエラーは、行または列に対してメンバーが選択されていない OLAP グリッドが原因で発生する。 



この問題を解決するために、空の OLAP グリッドは表示されなくなりました。 

ADAPT00602220 Patch ID: 38,650,144 

概要 

SQL Server で ODBC を使用して Crystal レポートを作成し、名前にアンダースコア文字を使用するテーブルを作成すると、テーブルに実 

際に存在するよりも多くの列を使用できるようになる。 

この問題は、Microsoft SQL Server および Sybase Adaptive Server で発生する。 

この問題は、一部のデータベースでアンダースコア文字がワイルドカード文字として使用されていることが原因で発生する。ワイルドカー 

ドが考慮されると、ワイルドカードに一致するすべてのテーブルの列が返される。たとえば、次の列を含む 2 つのテーブルが存在するとする。 

test_a (列 alpha、beta、gamma) 

test1a (列 delta、epsilon、zeta) 

test_a を Crystal Reports 内のテーブルとして選択すると、alpha、beta、gammna、delta、epsilon および zeta から選択された列が返される。 

関係のない列の要求により、バックエンドのデータベースサーバーで追加の処理が実行される。さらに多くのワイルドカード、列、一致が含ま 

れるより複雑なシナリオでは、大量の追加処理が実行される場合がある。レポートが実行されるときに(データベース検証時のタスクの 1 つと 

して)列の一覧がチェックされる。各レポートで多くの追加の列が返され、多くのレポートがバッチで実行されると、サーバーのパフォーマン 

スの問題が発生する可能性がある。 



Report Servers 

ADAPT00508008 Patch ID: 38,145,858 

概要 

レポートをオンデマンド表示すると、Page Server は、ユーザーにログオン情報の入力を要求する前に、空のパスワードでログオンしようとする。 



この修正を有効にするには、レジストリキー HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal 

Reports\Database\AvoidEmptyPasswordLogon の値を“Yes”に設定する必要があります。 

レジストリキーの値を“No”に設定すると、空のパスワードでログオンできるようになります。 

Crystal Reports 9 でこの修正を有効にするには、上記の手順を実行して、“Business Objects”を“Crystal Decisions”に置き換え、“Suite 

11.0”を“9.0”に置き換えます。 

今回の HotFix をインストールした後もレジストリキーが存在しない場合は、レジストリキーを文字列値として作成する必要があります。 

Reporting


Reporting 

ADAPT00515890 Patch ID: 38,447,114 

概要 

日本語のオペレーティングシステムで OLAP Intelligence レポートを表示しているときに、“OpenDocument (Java)”機能が使用中の場合、ビ 

ューアのメニューや GUI ラベルは英語で表示される。 

この問題は、ユーザーのマシンのロケールがセッションオブジェクトで設定されないことが原因で発生する。 



ADAPT00567597 

概要 

Patch ID: 38,446,567 

Crystal Reports バージョン 8.5 で作成され、パラメータを使用するストアドプロシージャに基づくサブレポートが含まれているレポートで[デ 

ータベースの照合]をクリックすると、エラーメッセージが表示される。 

Crystal Reports Server XI R2 または Business Objects Enterprise XI r2 でレポートをオンデマンドで表示する場合にも、同じエラーメッセ 

ージが表示される場合がある。 

この問題は、パラメータを使用するストアドプロシージャがサブレポートで使用されていると、プロンプトは識別されるが、プロンプト情報は収 

集されず、プロンプトエンジンに渡されないことが原因で発生する。 



ADAPT00568920 Patch ID: 38,626,449 

概要 

インスタンスを表示しているときに、グループツリーの値が重複したり、一部の値が消えてしまう場合がある。 



ADAPT00569737 Patch ID: 38,693,167 

概要 

ブラウザの[戻る]ボタンをクリックすると、エラーメッセージが表示される。 

この問題は、WebLogic アプリケーションサーバーで openDocument.jsp を使用してレポートを表示すると発生する。 



この問題を解決するために、httpsession 変数が InfoStore から直接確認されるようになりました。


Reporting 

ADAPT00580367 Patch ID: 38,516,174 

概要 

ユーザーがレポートを作成するときにスクリプトエラーが表示される。 



ADAPT00589831 Patch ID: 38,633,700 

概要 

InfoView の[送信]の[BusinessObjects の受信ボックスへ]オプションは、特定のサーバーグループで処理されるように設定されているレポ 

ートインスタンスでは機能しない。 

サーバーでエラーが発生し、オブジェクト ### のマシンが無効であり、マシン=0 は無効なサーバーグループであることを示すエラーメッセ 

ージが表示される。 



Reports 

ADAPT00625467 

概要 

Patch ID: 38,778,131 

レポートに多くのパラメータとデフォルト値の長い一覧がある場合、DHTML ビューアに対してプロンプトラッパーを使用すると、レポートの印 

刷に時間がかかる場合がある。 

この問題は、レポートが PM のアナリティックのプロパティツールを使用してアナリティックとしてマークされている場合にのみ発生する。こ 

の問題は、パラメータの値が既に設定されている場合でも、プロンプトラッパーによりデフォルト値の一覧が表示状態で保持されることが原 




この問題を解決するために、プロンプトラッパーは、レポートがプレビューされた後にデフォルト値の一覧をクリアするようになりました。 

Repository 

ADAPT00558666 Patch ID: 39,003,835 

概要 

Business Objects CMS データベースが、“SQL_Latin1_General_CP1_CS_AS”という照合名の SQL Server データベースにコピーされた場 

合、管理者が CMS を起動し、CMS にログインして、[設定]メニューで[メトリック]をクリックすると、エラーメッセージが表示される。 

「サーバーからデータを取得するときにエラーが発生しました:CMS に再接続しようとして、エラーが発生しました:転送エラー:通信エラーで 

す。」というエラーメッセージが表示される。Windows のイベントビューアには、CMS の停止と再起動のレコードが示される。 



Rich Text Format (Editable)


Rich Text Format (Editable) 

ADAPT00408450 Patch ID: 38,512,055 

概要 

レポートに電子メールへのハイパーリンクがある場合は、レポートを RTF にエクスポートした後に、エクスポートされたレポートでハイパーリン 

クが壊れる。 

指定されたファイルを開くことができないという内容のエラーメッセージが表示される。 



Rules Engine 

ADAPT00572323 

概要 

Patch ID: 38,554,796 

パフォーマンスマネジメントのルールで TEXTDATE(CurrentDate()) 関数を使用すると、ローカルのタイムゾーンの日付ではなく、GMT 日 

付が返される。 



SCHEDULE 

ADAPT00530835 Patch ID: 38,245,261 

概要 

週単位で実行するようにスケジュールされたレポートのスケジュールされた日と週が、レポートのインスタンスを再スケジュールすると、自動 

的に変更される。 



Scheduling 

ADAPT00524757 Patch ID: 38,510,909 

概要 

Dashboard Manager でスケジュールされたタスクは編集できない。 



Scheduling Destination


Scheduling Destination 

ADAPT00546117 Patch ID: 38,408,190 

概要 

レポートを送信先 SMTP にスケジュールし、添付ファイルを追加するチェックボックスをオンにした場合、スケジュール領域外で操作を実行す 

るとチェックボックスが自動的にオフになる。 



ADAPT00580024 

概要 

Patch ID: 38,585,553 

[再スケジュール]オプションを使用し、出力先フォルダのユーザー名とパスワードを変更すると、新しいパスワードが古いパスワードに置き換え 

られる。 

この問題は、レポートをアンマネージドディスクにスケジュールし、別のセクション内にある出力先フォルダを選択すると発生する。 



ADAPT00604519 Patch ID: 38,666,505 

概要 

[出力先]タブを展開して特定のファイルの場所からのレポートの実行を再スケジュールすると、スケジュールされたジョブが失敗する。 

この問題は、[出力先]タブが展開されると、選択されたフォルダのパスワードがリセットされることが原因で発生する。 



Scheduling format 

ADAPT00602943 Patch ID: 38,664,759 

概要 

.NET InfoView でレポートパッケージのステータスリンクをクリックすると、オブジェクト参照がオブジェクトのインスタンスに設定されていない 

ためにエラーが発生したことを示すエラーメッセージが表示される。 



Scheduling time 

ADAPT00580447 Patch ID: 38,603,660 

概要 

スケジュールされたジョブのレポートインスタンスの開始時刻が、同じレポートインスタンスの CMC で指定された開始時刻と一致しない。 




Security Plug-ins 

ADAPT00535166 Patch ID: 38,514,337 

概要 

SAP では、8 文字を超えるパスワードはサポートされない。 

しかし、ユーザーは SAP で 8 文字を超えるパスワードを定義できる。このパスワードは、SAP アプリケーションでは受け入れられるが、SAP 

ePortfolio では受け入れられない。 


SAP ePortfolio は、8 文字を超えるパスワードを受け入れるようになりました。 

Server functionality 

ADAPT00541043 

概要 

Patch ID: 38,408,330 

バージョン 4.0.8.1 の Lawson OLE DB プロバイダで作成されたレポートを、バージョン 4.0.8.3(またはそれ以降)の Lawson OLE DB プロ 

バイダを使用する Crystal Enterprise 10 以降のバージョンで実行できない。 

この問題は、Crystal Reports バージョン 8.5 で作成された元のレポートを新しいシステムにインポートまたは発行する場合に発生する。イン 

ポートは、データベースを新しいシステムに保存する前に、先に(新しい CE または BOE システムと同じバージョンの) Crystal Reports で照 

合した場合のみ、機能する。 

この問題は、“Lawson サーバータイプ”および“最初のカタログ”の 2 つのログオンプロパティが Lawson OLEDB プロバイダ 4.0.8.3 によっ 

て許可されないことが原因で発生する。したがって、これらのログオンプロパティが接続文字列内にあると、プロバイダからエラーが返される。 



この問題を解決するために、Omit プロパティリストに“Lawson サーバータイプ”が追加されました。ログオンプロパティが Lawson プロバイ 

ダの場合、“最初のカタログ”は接続文字列に追加されなくなりました。 

ADAPT00553420 

概要 

Patch ID: 38,326,364 

アンマネージドマシンに対してレポートをスケジュールできない場合がある。 

スケジュールされたジョブが失敗し、“ログインエラー:CrystalEnterprise.DiskUnmanaged:ログオンの失敗:要求されたログインの種類は、こ 

のコンピュータでは許可されていません。”という内容のエラーメッセージが表示される。 

この問題は、スケジューラツールにアンマネージドディスクのアクセス権があり、ジョブサーバーマシン上で“ローカルでログオンを許可す 

る”権限がない場合に発生する。Microsoft Windows 関数 LOGON32_LOGON_INTERACTIVE が呼び出される。この関数は、偽装したユー 

ザーに“ローカルでログオンを許可する”権限を持つことを要求する。 



ImpersonationInteractive という名前のレジストリキーが追加されました。この問題を解決するために、キー値を 0 に変更する必要がありま 

す。値を 0 に設定すると、LOGON32_LOGON_CLEARTEXT 関数が呼び出されます。これで、偽装したユーザーに対して“ローカルでログ 

オンを許可する”権限を要求しません。値をデフォルト値の 1 のままにすると、LOGON32_LOGON_INTERACTIVE 関数が呼び出されるた 

め、この問題は解消されません。 


この HotFix の適用後、最初にアンマネージドディスクロケーションにスケジュールする場合、レジストリキーが自動的に追加されます。レジ 

ストリキー値の変更後、この変更を有効にするために、Crystal Report Job Server を再起動する必要があります。



ADAPT00575245 Patch ID: 38,489,780 

概要 

定数式で初期化されている変数がサブレポートの先頭にある場合、レポート内の繰り返し式を評価しているときにエラーが発生する場合があ 

る。 

この問題は、グローバル変数が正しく初期化されていないため、繰り返し式の評価の結果がエラーになることが原因で発生する。 



この問題を解決するために、繰り返し式のサイズが変更され、定数式がグローバル変数または共有変数に依存している場合は、プリントエン 

ジンで定数式が再評価されるようになりました。 

Server management 

ADAPT00537012 

概要 

Patch ID: 38,607,952 

Tomcat SSL の設定が有効な場合、CMS へのログオンエラーが発生する。 



この問題を解決するために、HTTPS を使用してログオンできるようになりました。 

ADAPT00575040 

概要 

Patch ID: 38,478,708 

CMS のクラスタがそのクラスタのメンバーとの通信を失うと、イベント通知は送信されない。 



register_Listener の呼び出しが何らかの理由で失敗すると、アプリケーションログにエラーが書き込まれるようになりました。以下のいずれか 

の状況でも、エラーがアプリケーションログに書き込まれます。 

- オブジェクトの変更通知がリスナーに届かなかった場合。 

- リスナー接続が、許可されている期間内に最新表示されなかったためドロップされた場合。 

ADAPT00599316 

概要 

Patch ID: 38,654,552 

Windows NT 認証プラグインの PIN ファイルを変更すると、CMS が起動時にフリーズする。 





ADAPT00602362 Patch ID: 38,792,609 

概要 

Windows 2003 SP1 では、Crystal Enterprise Service Pack 4(SP4)をインストールし、ePortfolio または CMC にログオンした後に、Active 

Directory ユーザーを使用すると、2 秒おきに、イベント(538、540、576)がセキュリティイベントログに書き込まれる。 



この問題を解決するために、Active Directory ログインは 15 分おきにのみチェックされるようになりました。 

Session Management 

ADAPT00542121 Patch ID: 38,215,283 

概要 

マシンが、Internet Protocol Network Multipathing(IPMP)マルチホーミングおよび複数のネットワークインターフェイスカード(NIC)を使 

用する場合、Web Intelligence(WebI)は初期化できない。 

この問題は、Central Management Server(CMS)が、システムログオン時にトークンの使用が許可されているクライアントマシンの一覧を指 

定していることが原因で発生する。ログオン時に、CMS はこのクライアントマシンの一覧を参照し、ログオン時に使用される、基になるソケッ 

ト接続のクライアントの IP アドレスを確認する。ログオンしているクライアントが、許可されているクライアントの一覧に表示されていない場 

合、ログオンは拒否される。この動作は、複数のネットワークインターフェイスカード(NIC)がサーバー上に存在することが原因で発生する。 



許可されるクライアントの一覧は、トークンから削除されました。 

ADAPT00591719 Patch ID: 38,589,089 

概要 

Java アプリケーションサーバーに大きなトラフィック負荷がかかっている場合、OutOfMemory エラーメッセージが表示され、クライアントアプ 

リケーションには、「ページ番号を取得できませんでした。」というエラーメッセージが表示される場合ある。 

この問題は、WIReportServer プロセス(WebIntelligence のレポート処理に使用される)が過度に使用される場合、より頻繁に発生する。 

このような状況では、フルスタックが次のように表示される場合がある。 

com.bo.rebean.wi.CommunicationException: ページ番号を取得できませんでした。 

at com.bo.rebean.wi.corba.XMLviaCorba.getBlobAsStream 

at com.bo.rebean.wi.corba.CorbaDocumentComAdapter.getBinaryContentAsStream 

at com.bo.rebean.wi.corba.CorbaReportComAdapter.getBinaryContentAsStream 



この修正を有効にするには、次のように webi.properties ファイルの MAX_HEAP_SIZE の値を増やしてアプリケーションサーバーで定義され 

ている Java ヒープサイズが収まるようにする必要があります。 

1. Web アプリケーションの WEB-INF/classes ディレクトリにある webi.properties ファイルを編集します。 

Tomcat の配置を使用している場合、このファイルは通常 ...\webapps\businessobjects\enterprise115\desktoplaunch\WEB-INF\classes 

にあります。 

2. 次の行を追加する(ファイル内にない場合)かコメントアウトして、値を次のように更新します。 

MAX_HEAP_SIZE= 

値は、バイト数を表し、アプリケーションサーバーで設定されている値と一致する必要があります。以下はそ 

の例です。 

MAX_HEAP_SIZE=750000000 の設定を使用して、サイズの制限を 750 MB に設定します。 

3. ファイルを保存し、アプリケーションサーバーを再起動します。


Set Analysis 

ADAPT00535793 Patch ID: 38,248,678 

概要 

集合分析で大きな数値(10 桁以上)が NULL 値として表示される。 



ADAPT00537955 Patch ID: 38,248,712 

概要 

[日付]列に Fast Count を定義した場合、データが[画像データ]メニューに NULL 値として表示される。 



ADAPT00539415 Patch ID: 38,336,759 

概要 

[集合分析]ダイアログボックスで条件を作成する場合、条件をデフォルトの“Yes”に設定しても、“No”に変更されることがある。 



ADAPT00569521 

概要 

Patch ID: 38,459,583 

再ビルドされたグループの属性は、作成されたセッション中にのみ変更できる。 

その後ユーザーがログオンしても、属性は編集できない。 



Set Analytics 

ADAPT00565398 

概要 

Patch ID: 38,811,417 

エンタープライズパフォーマンスマネジメント Set Ayalysis ツールの検索フィールドは、無効な値を受け入れる。 



1,400,000,000 を超える値は Yes/No 条件では使用できないため、2,000,000,000 などの無効な数値を入力すると、有効な数値を入力する 

よう指示するエラーメッセージが表示されるようになりました。 

Set Location


Set Location 

ADAPT00440458 Patch ID: 38,425,516 

概要 

Crystal Reports または BusinessObjects Enterprise でレポートを表示したり、スケジュールすると、レコードが返されない。 

Lawson OLE DB プロバイダを使用しており、セントラル管理コンソール(CMC)からのカスタムデータベースログオンを使用して新しい 

Lawson サーバーへの変更を試みた場合に、問題が発生する。 



CMC からのカスタムデータベースログオンを使用して、Lawson サーバーから別の Lawson サーバーへ変更できます。 

ADAPT00537963 Patch ID: 38,352,779 

概要 

Btrieve データファイルのパスの長さが、128 文字以内に制限されている。 


Btrieve データファイルのパスの長さ制限は、255 文字に拡張されました。 

SFDC 

ADAPT00598285 Patch ID: 38,629,273 

概要 

EROM がプロセスモードの場合、Sales Force ドライバがログオンできない。 



Shared Libraries 

ADAPT00543131 Patch ID: 38,384,325 

概要 

CMC から Crystal レポートの Microsoft Excel インスタンスを開くとき、ドキュメントの[開く]、[保存]または[キャンセル]のいずれかを選択す 

るように要求された場合に[キャンセル]をクリックすると、WCA での呼び出しを示すスタックが発生して Java Web アプリケーションサーバ 

ーが予期せず終了する。 

この問題は、WCA がバイナリデータをダウンロード中に中断された場合に発生する。 

この問題は、HotFix #37060609(ADAPT 386216)で扱った問題の再発に見える。 



Siebel Drivers


Siebel Drivers 

ADAPT00560419 Patch ID: 38,445,993 

概要 

Siebel Application の位置を変更し、レポートを最新表示すると、位置の変更は示されない。 



Siebel Web Applications (JSP) 

ADAPT00560443 Patch ID: 38,445,647 

概要 

Siebel Web Application は、ユーザーがログオンするときに入力したユーザー名とパスワードをキャッシュするように設定できず、[スケジュー 

ル]ページの名前とパスワードを再利用して、ユーザーを認証し、データベースログオンパラメータを自動設定する。 

この動作は、Crystal Enterprise バージョン 10 で発生する可能性がある。 

この問題は、Siebel 用の Business Objects カスタム Web デスクトップ内で Siebel データに基づいてレポートをスケジュールする場合、Web 

デスクトップへのログオンに使用する認証情報でデータベースを事前に設定しておく必要があることが原因で発生する。この機能は XI で 

は使用できない。 



この動作を有効にするには、web.xml の“schedule.DB.SSO”パラメータを True に設定します。 

Sort order 

ADAPT00570589 Patch ID: 38,533,719 

概要 

改行(キャリッジリターン)ASCII 文字は、Designer に表示されているデータから削除される。 

改行およびラインフィード文字はデザイン上は空白として処理され、データベースから取得された後にデータから削除される。 



データから空白を削除する機能を無効にするオプションを利用できるようになりました。次のレジストリキーの値を“Yes”に設定します。 

Crystal Reports XI の場合: 

HKEY_CURRENT_USER\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal Reports\DatabaseOptions\TrimTrailingSpace 

Crystal Reports XIR2 の場合: 


ADAPT00580098 Patch ID: 38,479,690 

概要 

エディットマスク“>AAAAAA”は、テキストを大文字に変換できない。 




Sort order 

ADAPT00584330 Patch ID: 38,600,347 

概要 

.NET アプリケーションでサブレポートに適用されるレコード選択式では、すべてのサブレポートのレコードをフィルタできない。 

この問題は、レポートが実行される前にレコード選択式のパラメータの変更が失われることが原因で発生する。メモリのクリーンアップルーチ 

ンにより、使用されていないパラメータだけでなく、レコード選択式で変更されたすべてのパラメータが削除される。 



この問題を解決するために、レコードフィルタ変更の要求は、同じサブレポートまたはメインレポートからの要求である場合にのみ削除される 

ようになりました。 

Strategy Builder 

ADAPT00545505 

概要 

Oracle データベースを使用した場合、目標の発行に失敗する。 

Patch ID: 38,232,944 

「挿入操作を実行できませんでした。」というエラーメッセージが表示される。 

この問題は、Java Version 1.3 に関連する実行時のエラーが原因で発生する。 



Strategy Definition 

ADAPT00570051 

概要 

Patch ID: 38,424,006 

リバースプロキシサーバーが使用中の場合、ストラテジビルダで変数が正しく作成されない。 



System configuration 

ADAPT00532135 Patch ID: 38,288,211 

概要 

Business Objects XI セントラル管理コンソール Java または .NET のセッションタイムアウトオプションを使用する場合、セッションがタイムアウ 

トすると、そのセッションに使用されたライセンスがリリースできなくなる。その結果、ブラウザウィンドウからの次の要求が新しいセッションを確 

立し、ライセンスのカウントが増分する。 



この問題を解決するために、セッションがタイムアウトした場合、そのセッションのユーザーはログオフし、ライセンスがリリースされるようになりま 

した。 

Templates


Templates 

ADAPT00597897 Patch ID: 38,895,332 

概要 

グラフオブジェクトを含むレポートが Crystal Reports のローカライズ(翻訳)バージョンで作成されている場合、グラフオブジェクトの軸ラベ 

ルが変更されると、Crystal Reports の英語バージョンでレポートを開くときにその変更が表示されない。 

この問題は、軸ラベルの元の値が集計操作に基づいている場合のみ発生する。この問題は、Crystal Reports の英語版でレポートを開くとき 

に、正しく翻訳できないローカライズされたテキストが軸ラベルに含まれていることが原因で発生する。Crystal Reports は、変更された軸ラベ 

ルの正確な値を判断できないため、変更された値ではなくデフォルト値を表示する。 



この問題を解決するために、システムにより、ローカライズされた文字列とは別に軸ラベルの変更が追跡されるようになりました。 


この修正を有効にするには、レポートを Crystal Reports のローカライズバージョンでもう一度開いて再度保存する必要があります。 

Text 

ADAPT00592279 

概要 

Patch ID: 38,654,598 

レポートをテキスト形式にエクスポートすると、容量の大きいサブレポートのすべての内容がエクスポートできなくなる。 



Tools


Tools 

ADAPT00553899 Patch ID: 38,389,397 

概要 

ユニバースをデータソースとして使用するレポートを最新表示したとき、プロンプト用の更新された値の一覧(LOV)が表示されない場合があ 

る。 

LOV が更新されるのは、レポートが最後に最新表示された後、ユニバースが Enterprise に再保存された場合のみである。 

この問題は、システムに LOV を再生成させる代わりに、クエリーパネルの[クエリーフィルタ]セクションに配置されたオブジェクトに、このオ 

ブジェクトに有効な LOV の入力を要求するオプションが含まれることが原因で発生する。その結果、ほとんどの場合、値の一覧にはクエリ 

ーが最後に編集された時点の値だけが表示される。 



Crystal レポートを開くたびに LOV を強制的に再生成するためのレジストリキーが追加されました。レポートが最新表示されたときには当 

該プロンプトとして最新の LOV は表示されませんが、次にレポートを開くか、ユーザーがクエリーパネルを操作したときに LOV が更新されま 

す。 

Business Objects Enterprise でレポートをスケジュールすると、InfoStore(システムデータベース)に保存された LOV が表示されます。この 

LOV を更新するには、次の 2 つの方法があります。 

- セントラル管理コンソールの[レポートの最新表示]ボタンを使用してレポートを最新表示します(レポートオブジェクトの[プロパティ]タブ 

>[最新表示オプション]>[レポートの最新表示])。 

- Crystal Reports で、レポートを Enterprise フォルダに保存します。 

成功したレポートインスタンスは、インスタンスのスケジュール時刻に LOV と共に保存されます。インスタンスをビューア内で最新表示した場 

合、一覧の値にはレポートのスケジュール時刻に保存された値が使用されます。最新の LOV は生成されません。 


このレジストリキーが使用中の場合、Crystal Reports Designer でユニバースレポートを開いたり、Business Objects Enterprise の Web アプ 

リケーションでオンデマンドでレポートを表示する際に時間がかかる場合があります。パフォーマンスに影響があるのは、ユニバースに基づくレ 

ポートを開くと、Business Objects Enterprise の Web Intelligence Report Server が呼び出され、それによりサーバーに負荷が加わるためで 

す。 

XIR2 では、レポート内の[値の一覧を常に最新表示]チェックボックスをオンにする必要があります。このオプションは、Crystal Reports のク 

エリーパネル上、リストを使用する各オブジェクトの[クエリーフィルタ]セクションのオブジェクトプロパティ内にあります。デフォルトでは、 

[値の一覧を常に最新表示]オプションが有効です。 

ユニバースでは、使用中のオブジェクトの[使用前に自動更新]プロパティを有効にする必要があります。詳細については、『Designer ガイ 

ド』の第 5 章にある、値の一覧の使用法に関する項を参照してください。 

ADAPT00580510 Patch ID: 38,549,394 

概要 

ビジネスビュー、およびそれらのビューに関連するデータファンデーションオブジェクトのインポートは、データファンデーションにコマンド 

テーブルが含まれている場合失敗する。 

この問題は、コマンドテーブルが、同じ値の一覧(LOV)オブジェクトに基づく同一の名前の動的パラメータを使用している場合に発生する。 

この問題は、コマンドテーブルパラメータとの ID の重複による競合が原因で発生する。 



Universe and Connection Management


Universe and Connection Management 

ADAPT00533434 Patch ID: 38,269,351 

概要 

カスタマイズされたストラテジが使用されると、Designer でフィールドとテーブル名が正しく表示できない。 

各表示フィールドおよびテーブル名の末尾文字が切り捨てられる。 



ADAPT00552016 

概要 

Patch ID: 38,330,779 

ストラテジファイルの説明フィールドが 480 文字を超えると、Universe Designer が予期せず終了する。 



この問題を解決するために、説明フィールドに入力できる文字数として 480 文字という制限をなくしました。 

Usability 

ADAPT00521787 Patch ID: 38,291,812 

概要 

mergeboar ユーティリティで、default Business Objects のデフォルトの .war ファイルの web.xml に存在しないコメントタグまたはノードの結 

合に失敗する。 



ADAPT00548515 

概要 

Patch ID: 38,512,921 

Crystal Reports XI を使用して Business Objects Enterprise XI R2 Centeral Management Server に LDAP 認証を使って接続すると、 

「secLdap plugin で内部エラーが発生しました。」というエラーでログオンが失敗する。 

この問題は、LDAP プラグイン内の制限が原因で発生する。 



この問題を解決するために、LDAP プラグインが変更されました。 


ユーザーは、Business Objects Enterprise XI R2 Central Management Server に LDAP 認証を使って接続するすべての XI クライアントおよ 

び XI ベースのアプリケーションにこの修正を適用する必要があります。 

User management


User management 

ADAPT00540766 Patch ID: 38,311,054 

概要 

ユーザーアカウントを削除すると、CMS が予期せず終了する。 

この問題は、ユーザーアカウントが持つオブジェクトが 250 を超える場合に発生する。この問題は、Oracle データベースサブシステムドライ 

バがシステムデータベースからユーザーアカウントを削除しようとして失敗することが原因で発生する。 


Oracle システムデータベースで、この問題は解決されました。 

ADAPT00599563 

概要 

Patch ID: 38,769,797 

レポートを表示しているときに、タイムアウト期間が経過しても作成されたセッションの期限が切れない。 

この問題は、viewrpt_cache.aspx にタグが見つからないことが原因で発生する。タグが見つからない結果、Enterprise セッションか 

らログオフするためのコールバック関数を、セッションがタイムアウトしても呼び出すことができない。 



User Rights and Rights-Checking 

ADAPT00555852 Patch ID: 38,408,522 

概要 

編集権限を持たないオブジェクトの設定変更を試みると、.Net Infoview から自動的にログアウトする。 



この問題を解決するために、ログアウトするのではなく、エラーメッセージが表示されるようになりました。 

ADAPT00610147 Patch ID: 39,042,641 

概要 

Java インスタンスマネージャで、“ドキュメントのインスタンスを表示する”権限を持っているが、“オブジェクトを表示する”権限を持っていな 

いユーザーアカウントを使用してクエリーを実行すると、Java 例外エラーメッセージが表示される。 



Variable & Formula creation


Variable & Formula creation 

ADAPT00582071 Patch ID: 38,493,129 

概要 

Web Intelligence ドキュメントで変数を変更すると、ドキュメント内の他の変数に影響する。 



Variables 

ADAPT00566862 Patch ID: 38,406,332 

概要 

ストラテジビルダで、変数を追加、削除、編集すると、リバースプロキシ URL でエラーメッセージが表示される。 



View as HTML 

ADAPT00594108 Patch ID: 38,762,097 

概要 

InfoView で HTML クエリーレポートページを使用して以前に保存した Web Intelligence ドキュメントを編集すると、「保存トークンから非シリ 

アライズ化を取得できませんでした。」というエラーメッセージが表示される。 




ADAPT00629016 Patch ID: 38,927,109 

概要 

Crystal Reports バージョン 9 で、SQL Server のストアドプロシージャに基づいて作成されたレポートは、Crystal Reports バージョン 9 よ 

り後のバージョンでは別のデータを返す場合がある。 

この問題は、2 回以上リンクされ、ストアドプロシージャで返される行セットがあり、そのリンクの 1 つが外部結合になっているレポートで発 

生する。Crystal Reports バージョン 9 では、このようなデータは正しく処理される。 

この問題は、外部結合が 2 つの異なる行セットをメモリ内に維持し、レポートが Crystal Reports の新しいバージョンに移行するときにこれら 

の行セットが正しく結合されないことが原因で発生する。 



Web Authoring


Web Authoring 

ADAPT00410237 Patch ID: 38,324,918 

概要 

HAPI Essbase ドライバを使用して計算メンバーをレポートに追加しようとすると、Olapworker が予期せずに終了する。 

この問題は、Crystal Analysis が計算メンバーの追加要求を処理する前に子オブジェクトがあるかどうかをチェックできないことが原因で発 

生する。 


この動作は修正されて、要求を処理する前に子オブジェクトがあるかどうかチェックされるようになりました。 

WebI Doc Viewing 

ADAPT00570608 

概要 

Web Intelligence ドキュメントに、破損したデータ列が表示される。 



ADAPT00572972 

概要 

Patch ID: 38,635,979 

Patch ID: 38,741,222 

ショートカットメニューは、ユーザーがそのメニューから離れた場所でクリックして閉じると閉じない場合がある。 



ADAPT00588040 Patch ID: 38,653,458 

概要 

“クイックフィルタ”パラメータの値が変更された後に Web Intelligence レポートを複製すると、“INF”エラーメッセージが表示される。 

この問題は、[クエリー - HTML]レポートパネルで Web Intelligence レポートを編集するときに発生する。 



ADAPT00595216 Patch ID: 38,672,632 

概要 

大容量の Web Intelligence インスタンスを Excel にエクスポートすると、Web Intelligence Report Server がロックされる。 




.Net report engine 

ADAPT00386966 Patch ID: 37,748,258 

概要 

RowsetController.GetSQLStatement() 関数がサブレポートで正しく機能しない。 

この問題は、サブレポートの ReportOptions を正しく取得できないことが原因で発生する。 



この問題を解決するために、ISCDSubreportClientDocument からサブレポートの ReportOptions が再度取得されるようになりました。 

.Net viewers 

ADAPT00494201 Patch ID: 37,850,533 

概要 

128 個以上の OLE オブジェクトが含まれているレポートページを表示すると、.NET ビューアにエラーメッセージが表示される。 

「System.Exception:特定のページを取得できません。」というエラーメッセージが示される。 



.NET WCA 

ADAPT00208015 

概要 

Patch ID: 35,732,216 

SSL(Secure Socket Layer)とともに Ad Hoc を使用すると、「このページにはセキュリティで保護されている項目と保護されていない項 

目が含まれています。保護されていない項目を表示しますか?」というメッセージが表示される。このメッセージは表示されるべきでない。 



_All SDKs 

ADAPT00523980 

概要 

Patch ID: 38,136,695 

値の並べ替え方法を制御するデフォルトのプロパティを変更しようとしても、警告またはエラーメッセージが表示されない。 


DefaultValueSortMethod または DefaultValueSortOrder を変更しようとすると、Paramater Field Controller で、パラメータフィールドの 

DefaultValueSortOrder プロパティは変更できないという内容のエラーメッセージが表示される。 


コード内で DefaultValueSortMethod または DefaultValueSortOrder プロパティを使用する場合、エラーメッセージが表示されます。 

ActiveX viewer



ADAPT00412543 Patch ID: 38,070,421 

概要 

ActiveXViewer に、低速なネットワーク接続を使用して転送されるレポートに空のページが表示される。 



ADAPT00412769 Patch ID: 37,837,360 

概要 

サブレポートに URL エンコードを必要とする文字を含むデータベースログオン名が必要な場合、ActiveX ビューアでデータベースログオン 

プロンプトページのループが発生する。 


この問題を解決するために、URL レポートブリッジは、サーバー名、データベース名、またはサブレポート名をエンコードする前にそれらをス 

キップするようになりました。 

ADAPT00504676 Patch ID: 37,896,793 

概要 

.NET InfoView では、ユーザーが ActiveX ビューアまたは Java ビューアを使用して Crystal レポートを表示すると、「ログオフしました。」とい 

うエラーメッセージが表示される場合がある。 

その後にレポートを表示すると正しく表示される。 



ADAPT00530930 

概要 

Patch ID: 38,169,893 

SSL を使用する Tomcat でホストされている ActiveX ビューアを使用すると、パラメータ画面が再表示される。 

この問題は、パラメータが選択済みのときにレポートが処理されると発生する。 



ADAPT00533569 Patch ID: 38,157,731 

概要 

ActiveX ビューアでレポートをオンデマンド表示すると、パラメータ画面で値の一覧(LOV)から値を選択した後にビューアがフリーズする。 

この問題は、ActiveX ビューアの LOV の値の数が 3000 を超えている場合に発生する。 





ADAPT00534720 Patch ID: 38,188,483 

概要 

ActiveX ビューアでは 1 つのグループを複数回ドリルダウンすると、グループツリー内のノードが拡張できなくなる。 




ADAPT00486334 Patch ID: 37,899,312 

概要 

XI クライアント(Crystal Reports XI など)が Active Directory 認証を使用して Business Objects XIr2 システムに接続しようとすると、「セキュ 

リティプラグインエラー:プラグインにパラメータを設定できません。」というエラーメッセージが表示される。 

Active Directory 認証プラグインが接続先のセントラル管理サーバーのバージョン番号をチェックし、そのバージョンが独自のバージョ 

ンと同じでない場合にこの問題が発生する。 



ADAPT00491004 

概要 

Patch ID: 38,117,984 

Active Directory Kerberos 認証を使った制限付き委任が使用できない。 




Business Objects を使用して制限付き委任を設定するには、Active Directory で Business Objects サービスを実行するために使用してい 

るユーザーアカウントに SPN を定義する必要があります。この SPN は、セントラル管理コンソール(CMC)で Windows AD 認証セクショ 

ンの下に設定する必要があります。使用する書式は servicename/hostname です。 


ADAPT00504179 Patch ID: 37,913,593 

概要 

レポートが Crystal Reports バージョン 9 で作成され、そのレポートに非表示のサブレポートが含まれている場合、バージョン XI でそのレポ 

ートを PDF にエクスポートすると失敗する。 





ADAPT00510191 Patch ID: 38,013,238 

概要 

レポートを Java Reporting Component から PDF にエクスポートすると、ダブルバイト文字が変形する。 



この問題を解決するために、文字コード置換ロジックが PDF Exporter に追加され、全角 ASCII コードを標準 ASCII 文字コードにマップする 


AF Server 

ADAPT00439601 

概要 

Patch ID: 37,605,186 

beXIwisapbwwin.zip Hot Fix から SAP BW コンポーネントに Web Intelligence を適用した後にパフォーマンスマネジメントサービスが起 

動しなくなる。 

この問題は、beXIwisapbwwin.zip Hot Fix により Web Intelligence で SAP BW コンポーネントが接続サーバーのインターフェイスを更新して 

しまうことが原因で発生する。ただし、パフォーマンスマネジメントサービスのインターフェイスは更新の対象に含まれない。このため、パフォ 

ーマンスマネジメントサービスが実行できない。 




この HotFix は、多言語対応のパフォーマンスマネジメントのリリースだけに適用されます。 

ADAPT00514579 Patch ID: 38,023,450 

概要 

データベースの再起動後、AA サーバーがシャットダウンする。 



All DHTML COM viewers 

ADAPT00509139 

概要 

Patch ID: 38,020,701 

DHTML ビューアで BusinessObjects Enterprise の OLAP レポートを表示すると、ユーザーがプロンプトダイアログボックスに入力したデー 

タがビューアでキャッシュされる。 




All DHTML COM viewers 

ADAPT00512061 Patch ID: 37,993,963 

概要 

レポートに NULL のイメージが含まれている場合は、DHTML ビューアまたはアドバンスト DHTML ビューアのいずれかでレポートが表示で 

きない。この場合、|CrystalReportViewerImpl::Render| でエラーが発生したことを示すエラーメッセージが表示される。 

この問題は、以前の HotFix でインストールされた reportrenderer.dll というファイルによって発生する。 



ADAPT00533509 

概要 

Patch ID: 38,182,021 

ActiveX 印刷コントロールを使用して、フランス語の文字が含まれるパラメータプロンプトを含む Crystal レポートを印刷すると、 

次のようなエラーメッセージが表示される。「オブジェクトを取得できませんでした。このレポートを処理するには、情報が必要です。」 




ADAPT00451977 Patch ID: 37,812,041 

概要 

グループツリーのサブレベルをナビゲートすると、DHTML ビューアが失敗する。 

グループツリー内の項目をクリックしてから別の場所をクリックすると、ビューアはグループヘッダーではなくグループフッターに移動する。 

この問題は、レポート内に非表示および表示されたグループヘッダーの両方がある場合に発生する。プリントエンジンが、カプセル化され 

たページを誤って計算する。 



All Page Based Formats 

ADAPT00505246 Patch ID: 37,929,039 

概要 

空白および非表示のサブレポートが含まれているレポートは PDF または RTF にエクスポートできない。 



All viewers


All viewers 

ADAPT00479829 Patch ID: 37,923,475 

概要 

レポートが最新表示されると、BusinessObjects Enterprise はパラメータプロンプトウィンドウに表示されているパラメータ値を保持できない。 

ビューアは、最新表示の実行後に値を破棄する。 



ADAPT00499053 

概要 

Patch ID: 37,962,195 

ボタンをクリックして別の OLAPi レポートから OLAPi レポートを起動すると、レポートは空のページとして表示される。 



Analytics 

ADAPT00467095 

概要 

Patch ID: 37,735,143 

クエリーに基づいているアナリティックでは、数値の書式設定で問題が生じる場合がある。 

この問題は、特定の書式設定フラグが使用できないことが原因で発生する。 



ADAPT00501236 Patch ID: 37,948,421 

概要 

対話型メトリックの傾向変動は、12 期間で有効期限が切れるように設定されている場合、前年度のメトリックの傾向変動との比較を使用するグ 

ラフに対して正しい結果を生成しない。 

この問題は、PM サーバーへの接続が正しく保護されていないことが原因で発生する。 



ADAPT00520050 Patch ID: 38,072,678 

概要 

Application Foundation の“展開表示”を使用してダッシュボードのレポートを展開した場合、選択したドキュメントの表示が失敗する。 

ビューアアナリティックには、現在表示されているアナリティックとビューア自身を表す 2 つの XML のセットがある。この問題は、展開機 

能でビューアを表示するときに、ビューアの XML が使用されることが原因で発生する。 


この問題を解決するために、展開機能では現在表示されているアナリティックの XML を使用します。


Auditing 

ADAPT00421490 Patch ID: 37,522,610 

概要 

Central Management Server で、Oracle 10 クライアント用の Oracle 監査データベースサブシステムの読み込みに失敗する。 

元のインストール CD に liboracleauditdbss.so.10.0 という名前のライブラリが含まれていない。 


この Hot Fix を使用すると、不足しているコンポーネントが追加されます。 

Baan Drivers 

ADAPT00525477 

概要 

Patch ID: 38,134,453 

Integrated Baan レポートでは、レポートが XML ファイルから Crystal Reports ファイルへ変換されると、エラーメッセージが表示される。 

「セクションの高さが無効です。」というエラーメッセージが表示される。 



BIAREngine 

ADAPT00496436 Patch ID: 37,873,658 

概要 

WebI では、ユーザーがレポートを PDF 形式にエクスポートすると、クロスタブに空の行が表示される。 

この問題は、変数が初期化できないことが原因で発生する。 



Break 

ADAPT00490200 Patch ID: 37,898,040 

概要 

Web Intelligence ドキュメントがスケジュールされ、スケジュールされたインスタンスが失敗のステータスになると、Web Intelligence Report 

Server は接続を解放できない。 

接続のタイムアウト値を超えると、Web Intelligence Report Server の接続は最終的に解放される。 


Web Intelligence Report Server は、スケジュールされたインスタンスが失敗のステータスになると、ログアウト関数を明示的に呼び出すように 


Build


Build 

ADAPT00490355 Patch ID: 37,887,977 

概要 

CMC でレポートのデータベースログオン情報を変更するには、“別の出力先へスケジュールする”という特定の権限が必要になる。 

たとえば、ユーザーは、Crystal レポートオブジェクトの情報について以下の 4 つの権限を持つことができる。 

* オブジェクトを表示する 

* オブジェクトを編集する 

* ドキュメントの実行をスケジュールする 

* 別の出力先へスケジュールする 

このシナリオでは、“別の出力先へスケジュールする”権限が削除されている場合、ユーザーはデータベースログオン情報を変更できなくな 

る。 


ユーザーまたはグループは、“オブジェクトを表示する”および“オブジェクトを編集する”権限だけでデータベースログオン情報を変更できる 


ADAPT00509907 Patch ID: 38,007,390 

概要 

シングルレベル LOV のデフォルトの LOV パラメータを保存できない。 



ADAPT00510715 Patch ID: 37,989,060 

概要 

BO XI .Net Administration Launchpad で、[レポートデータソース]ページにシステムデータソースをすべて表示できず、エラーメッセー 


この問題はデータソースを持たないレポートで発生する。 




ADAPT00257787 Patch ID: 37,821,621 

概要 

コマンドオブジェクトで同じ名前の 2 つのパラメータを作成しようとすると、ビジネスビューマネージャがクラッシュする。 


この問題を解決するために、重複するパラメータが検出されると、内部フラグがリセットされるようになりました。



ADAPT00481099 Patch ID: 37,733,882 

概要 

ビジネスビューに基づいてレポートを作成すると、スタティックデータコネクションよりもダイナミックデータコネクションの方がレポートの実 

行が遅くなる。 

パフォーマンスの低速化は、ダイナミックデータコネクションを介してデータが最新表示される方法が原因で生じる。ダイナミックデータコネ 

クションでは、最新表示のたびにデータモデルが再ビルドされる。スタティックデータコネクションでは、データモデルは再ビルドされない。 


パフォーマンスを向上させるために、ダイナミックデータコネクションのデータモデルは更新されるまでメモリに格納されて、再使用されるよう 



ADAPT00414244 Patch ID: 37,736,480 

概要 

OLAP Intelligence では、Microsoft Analysis Services のデータベースの一覧を表示する速度が遅くなる。 

この問題は、フォルダを展開してそのサブフォルダを表示するときに、アプリケーションによって情報を取得するためにサーバーが呼び出される 

ことが原因で発生する。 


この問題を解決するために、サブフォルダの情報がキャッシュされて、フォルダを展開するたびにサーバーにアクセスする必要がなくなりまし 

た。 

Cadenza java applet 

ADAPT00371986 Patch ID: 36,995,519 

概要 

Web Intelligence の Java アプレットで、BusinessObjects Enterprise 6.5 からインポートされたドキュメントを保存できない。 



ADAPT00506795 

概要 

Patch ID: 38,088,230 

多くの他のユニバースにリンクされているユニバースを InfoView で開くと、[階層]オプションが有効になっている場合でも、階層ツリーは表 

示されない。 





ADAPT00506806 Patch ID: 38,071,004 

概要 

リンクされたユニバースの場合、InfoView の SQL クエリーパネルで“WHERE”条件が使用できない。 

この問題は、コアユニバース参照が並べ替えられ、それらの順序が UNW BLOB ファイルではなく、派生ユニバースの InfoObject に格納さ 

れることが原因で発生する。 



この問題を解決するため、コアユニバース参照の順序を UNW BLOB ファイルに保存するようになりました。 

ADAPT00509927 Patch ID: 38,089,293 

概要 

Web Intelligence レポートを再び開くと、レポートのチャートタイトルが表示されなくなる。 




ADAPT00460855 Patch ID: 37,780,363 

概要 

URL レポーティング(viewrpt.cwr)メソッドは、sessionState タイムアウトを無視する。 

この問題は、ユーザーが sessionState のタイムアウトの値をデフォルト値の 20 より小さい値に変更すると、セッションがタイムアウトしても 

Enterprise のライセンスカウントが削減されないことが原因で発生する。 


この問題を解決するために、セッションがタイムアウトすると、Enterprise セッションがログオフするようになりました。 


sessionState タイムアウトは C:\Program Files\Common Files\Business Objects\3.0\crystalreportviewers11 にある Web.config ファイ 

ルで変更できます。 

ADAPT00499667 Patch ID: 37,855,223 

概要 

Crystal 管理コンソールの[LDAP 認証]タブに、Microsoft Active Directory Application Server(ADAM)をサポートするオプションが示され 

ない。 


Microsoft ADAM は LDAP 設定ウィザード内のベンダー一覧に追加され、サポートされるようになりました。



ADAPT00502566 Patch ID: 37,928,195 

概要 

LDAP サーバーが Lotus Domino である場合、LDAP 認証が失敗する。 

この問題は、Lotus Domino サーバーに属性が存在しないことが原因で発生する。Enterprise LDAP はその属性をチェックし、見つからな 

い場合は認証が失敗する。 


この問題を解決するために、Enterprise LDAP は、属性が存在しない場合でも認証を続行できるようになりました。 

ADAPT00528498 

概要 

Patch ID: 38,126,568 

ユーザーが CMC へログオンするときに、ユーザーログオン処理時間が最適時間に満たない。 

この問題は、ログオンシステムがユーザーアクセス権を確認する際に、速度が遅くなることが原因で発生する。 


ログオンシステムは、より効率的にユーザーアクセス権を確認します。 

ADAPT00534865 Patch ID: 38,215,011 

概要 

MLB(多言語ビルド)の beXIwin_chf パッチを英語版の XI システムに適用すると、Java セントラル管理コンソールを起動できなくなる。 

「catch_type は、Throwable のサブクラスではありません。」というような内容のエラーメッセージが表示される。 

この問題は、cewcanative.jar ファイルのエラーが原因で発生する。 



cewcanative.jar ファイルは更新されて、Web Component Adapter は正しく機能するようになりました。 

Chart


Chart 

ADAPT00443173 Patch ID: 37,480,917 

概要 

DHTML ビューアを使用してレポートを表示する際、そのレポートにチャートが含まれ、Crystal Enterprise サーバーが Solaris にインストー 

ルされている場合、チャートがピクセル化される。 


DHTML ビューアでチャートを表示する際に画像品質を制御する設定が新たに追加されました。 


Crystal Enterprise 10 

UNIX でチャートの倍率を変更するには、Crystal ディレクトリの enterprise/generic フォルダで以下のコマンドを実行します。 


プロンプトで、オプション 1 を選択すると、UNIX 用に最適化された設定に更新されます。オプション 2 を選択すると、現在の動作が維持され 

ます。 

Crystal Enterprise XI 

UNIX でチャートの倍率を変更するには、bobje ディレクトリの enterprise11/generic フォルダで以下のコマンドを実行します。 


プロンプトで、オプション 1 を選択すると、UNIX 用に最適化された設定に更新されます。オプション 2 を選択すると、現在の動作が維持され 

ます。 

ADAPT00451519 

概要 

Patch ID: 37,714,392 

グループフィールド名をカスタマイズするオプションを、3 つのグループレベルが含まれるチャートでレポートを作成または表示する場合に使 

用すると、不正な結果が生成される。 



この問題を解決するために、データをグループ化する場合、チャートは常に基になる条件フィールドを使用するようになりました。 

ADAPT00499267 Patch ID: 37,929,956 

概要 

棒グラフと折れ線チャートが混在するチャートを作成すると、折れ線ラベルを配置できない。代わりに、折れ線ラベルは複数棒チャートのよう 

に配置され、ラベルが棒の横に示される。 




Chart 

ADAPT00517207 Patch ID: 38,122,706 

概要 

折れ線チャートの X 軸の日付値が正しい書式で表示されない。 

この問題は、地域の設定が変更された場合、新しい地域のデフォルトの日付書式設定を使用して保存されたデータからチャートラベルが生 

成されることが原因で発生する。 



この問題を解決するために、2 つの groupOptions 検索メソッドが追加されました。 

Charting 

ADAPT00479312 Patch ID: 37,876,259 

概要 

円チャートで、[データラベル]タブの[値を表示]と[横にラベルを表示]のオプションが選択されていると、値ラベルが重なって表示される。 

この問題は、sscsdk80.dll のバージョン 10.0.0.9(2004 年 12 月 22 日)から発生している。 

この問題は、コード内ですべてのラベルが同じ高さであると見なされていることが原因で発生する。 



Compile 

ADAPT00496854 

概要 

Patch ID: 37,913,334 

クロスタブを含む Crystal レポートでは、Crystal Reports で変更された色が正しく表示されない。 

この問題は、BusinessObjects Enterprise XI 内の ActiveX ビューアでレポートが表示されると発生する。 

この問題は、総計行が正しく描画されていないために、ActiveX ビューアに色が正しく表示されなくなることが原因で発生する。 



Connection Handling 

ADAPT00507868 Patch ID: 38,055,679 

概要 

Lawson OLE DB プロバイダが、バージョン 4.0 からバージョン 4.1 にアップグレードされると、既存のログイン情報が保存されているレポー 

トから削除される。 

この問題は、OLE DB プロバイダの 2 つのプロパティ“Lawson User Default Product Line”と“Lawson IOS Version”が原因である。Lawson 

OLE DB プロバイダバージョン 4.1 はこれらのプロパティを使用しない。 


この問題を解決するために、プロパティ“Lawson User Default Product Line”および“Lawson IOS Version”が OLE DB プロバイダプロパテ 

ィのリストから削除されました。


Contextual Menu 

ADAPT00523403 Patch ID: 38,099,400 

概要 

Safari 1.3 システム上で、BusinessObjects Enterprise XI で WID 型のドキュメントを表示すると、対話型編集モードの右クリックメニューが使 

用できない。 

また、システムが予期せず終了することがある。 


システムは予期せず終了しなくなりました。また、対話型編集モードの右クリックメニューに次の機能が追加されました。 

1. 並べ替え 

2. フィルタ 

3. セルの書式設定 

4. 追加/削除/置換(テーブルの書式設定による) 

5. 軸の交換 

6. upi セクションの設定 

7. 変換 

CR.Net API 

ADAPT00511100 Patch ID: 37,980,135 

概要 

特定の .NET XI コンポーネントはファイル DSN を使用して適切に接続できない。 



ADAPT00526059 Patch ID: 38,216,166 

概要 

アプリケーションの地域言語が、実行時に不変の地域言語に設定されると、レポートの表示ができなくなる。 

この問題は、Windows 2000 で、オペレーティングシステムに合った言語がインストールされていない場合、文字列比較関数が失敗すること 

が原因で発生する。その結果、同一のバイナリ文字列が比較されても、異なる文字列と見なされる。MSDN の記事によると、これ 

は、Microsoft の制限である。StringCompare を使用する前に、Windows 2000 でロケールを LOCALE_INVARIANT に設定すると、ロケー 

ルは US English に変更される。 



この問題を解決するために、文字列比較関数は、プリントエンジンが失敗すると、システムのデフォルトロケールから比較を行うようになりまし 

た。


CR.Net API 

ADAPT00534409 Patch ID: 38,179,207 

概要 

ADO.NET ドライバのデータのロード速度が遅い。 

たとえば、18 MB の XML ファイルの最初のページをロードするのに 15 分かかる場合がある。 

この低速のパフォーマンスは、クエリーエンジンに、大きい容量のテーブルの結合およびレコードの削除のタスクが割り当てられていること 

が原因で発生する。クエリーエンジンがデータを効率的に処理できない。 



ADO.NET を使用するフィルタリングが実装されて、テーブルの結合およびレコードの削除のタスクは、結果セットがクエリーエンジンに返さ 

れる前に ADO.NET によって実行されるようになりました。その結果、ADO.NET では、18 MB の XML ファイルの最初のページを 2 分未 

満で返せるようになりました。 

CRW designer 

ADAPT00478652 Patch ID: 37,836,103 

概要 

Informix の日時列の種類、Year to Second、Year to Minute、Year to Hour、Year to Day、Year to Month、および Year to Year が Crystal 

Reports で文字列として処理される。 


Crystal Reports は Informix の日時列の種類を日時エントリとして処理するようになりました。 

ADAPT00489950 

概要 

Patch ID: 37,996,421 

Windows XP または Windows 2003 を使用している場合、テキストボックス内のロシア語が複数の行に分かれて正しく表示されない。 

この問題は、Microsoft Office に組み込まれている usp10.dll というファイルがロードできなかったことが原因で発生する。usp10.dll は、テキス 

トボックス内のロシア語を正しく処理する。 




このパッチは Microsoft Office からの usp10.dll のロードに依存しているため、Office を正しくインストールすることが問題解決の前提条件に 

なります。 

ADAPT00497870 Patch ID: 37,938,610 

概要 

特定のグループおよびレコード選択式を使用するレポートを最新表示すると、Crystal Reports が予期しない終了をする。 

レコード選択式で問題が検出されている。レコード選択式からデータソース名と場所が失われ、それらは NULL ポインタで置き換えられ 

る。NULL ポインタのデータソースは正しく処理されず、その結果 Crystal Reports が終了する。 




CRW designer 

ADAPT00518234 Patch ID: 38,099,830 

概要 

Crystal Reports で、CD などの読み取り専用メディアに保存されたレポートファイルを開くことができない。 

この問題は、MFC 7.1 で発生する。 



ADAPT00523406 

概要 

Patch ID: 38,156,718 

数値チャートの日付形式では、地域言語の設定で設定した形式が使用されない。 



ADAPT00526290 

概要 

Patch ID: 38,195,183 

非表示オブジェクトに基づくプロンプト LOV があるユニバースからレポートを作成できない。 



ADAPT00528621 Patch ID: 38,138,848 

概要 

レポートオプション[サーバー上でグループ化を実行]を選択した場合、SQL 式フィールドでグループ化と集計を実行すると、不正な SQL ク 

エリーが生成される。 



ADAPT00531111 Patch ID: 38,135,559 

概要 

2 桁の日付値が転置される。 

この問題は、日付値をデータソースからではなく、保存されたデータから取得する場合に発生する。 

この問題は、本来登録キー“NumberOfYearToShift”によって転置された 2 桁の日付を変換するために作成された関数が、別の日付処理関 

数に誤ってコピーされたことが原因で発生する。 



Crystal Content in EPM/AF


Crystal Content in EPM/AF 

ADAPT00410196 Patch ID: 37,444,037 

概要 

BusinessObjects Enterprise XI 環境で Performance Management とエンサイクロペディアが両方ともインストールされている場合、ダッシュボ 

ードのアイテムとページを選択してもエンサイクロペディアの情報がエンサイクロペディアフレームに表示されない。 

これは、正しいオブジェクト識別番号がエンサイクロペディアに渡されなかったために、エンサイクロペディアフレームに正しい情報を設定で 

きなかったことが原因で発生する。 


この問題は解決され、エンサイクロペディアはディスカッションと同様に動作します。 

CSP Eportfolio 

ADAPT00504097 

概要 

Patch ID: 38,067,099 

Crystal Enterprise ePortfolio および BusinessObjects Enterprise InfoView に、潜在的なセキュリティの脆弱性が含まれるページがいくつか 

ある。 


この問題を解決するために、セキュリティリスクを予防する目的で、ユーザー入力にさらにフィルタが追加されました。 


ADAPT00441533 Patch ID: 37,807,055 

概要 

文字列型のデータベースフィールド内の空の値にはフィルタを適用できない。 

空の値を使用する必要があるビジネスビューにフィルタを追加すると、「フィルタを適用できません。現在のフィールド範囲が無効です。値を設 

定できませんでした:値がありません。」というエラーメッセージが表示される。 



Data Source 

ADAPT00398396 Patch ID: 37,233,017 

概要 

OLEDB ADO では、ADO フィールドコレクションオブジェクトに同じ名前のフィールドが複数ある場合、返されるデータが不正確になる。 

この問題は、DbFieldBindingInfo::occurence が 0 に設定されている場合に発生する。この場合、フィールド名は、ADO フィールドコレクショ 

ンオブジェクトの ADO フィールドオブジェクトを検索するインデックスとして使用される。 


この問題を解決するために、フィールドコレクション内の各フィールドに対して検索が実行されるようになりました。 


階層構造のレコードセット内で同じ名前のフィールドを複数使用することはできません。たとえば、フィールド名がルートの行セットだけでな 

く、子の行セットでも見つかると、返されるデータは不正確になります。


Data Source 

ADAPT00480358 Patch ID: 37,755,098 

概要 

Lawson コマンドクエリーに基づくレポートを実行すると、Crystal Report Writer が予期せずに終了する。 

この問題は、ChildRowList にレポートがアクセスするときに、2 つの反復子が同じ行セットをポイントしているために NULL ポインタの例 

外が作成されることが原因で発生する。反復子の 1 つがオブジェクトを削除し、もう 1 つの反復子がそのオブジェクトをポイントしている。 


この問題を解決するために、2 つ目の反復子が同じオブジェクトをポイントしている場合は、オブジェクトが削除される前にその反復子が移 

動されるようになりました。 

ADAPT00481744 Patch ID: 37,818,554 

概要 

レポートのスケジュールされたインスタンスを表示するときに、レポートを最新表示できない。 


Job Server に新しいオプションが追加され、複数のユーザーが 1 つのレポートの同じインスタンスを共有できるようになりました。このオプショ 

ンでは、同じ印刷ジョブも共有できます。Job Server の新しいオプションは以下のとおりです。 

-procreportoptions __noViewTimeSecurityOnManagedRptData


Data Source 

ADAPT00498770 Patch ID: 38,019,028 

概要 

crdb_db2cli.dll という名前の Crystal Reports DB2 Unicode ドライバでは、DBCS 文字が正しく表示されない。 

この問題は、DBCS 文字が、コードページ 819(iso8859-p1)で作成された DB2 データベースに保存されている場合に発生する。 


DB2codepage=819 を使用して非 Unicode DB2 データベースからのレポートの作成を有効にするには、次の操作を実行します。 

1. レジストリ [HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal Reports\Database\] 

UseOSLocaleForConversion の値を“Yes”に変更します。 

2)DB2 クライアント環境変数 DB2CODEPAGE が DB2 データベースのコードページと一致しているか確認します。 

たとえば、データベースのコードページが iso8859-p1 の場合は、DB2 クライアント環境変数を DB2SET DB2CODEPAGE=819 に設定しま 

す。 

2)Crystal Reports Designer、Page Server、Crystal Report Application Server、または Job Server プロセスを実行している Windows アカウ 

ントの[地域のオプション]を、DB2 データベースの言語ロケールと一致するように設定します。 

たとえば、簡体字中国語の DBCS データの場合は、[コントロールパネル]>[地域の設定]>[オプション]の順に選択し、[地域のオプショ 

ン]を[中国語(PRC)]に設定します。 


DB2 DBCS のテーブル名とフィールド名はサポートされません。 

Crystal DB2 ドライバで非 Unicode データからのレポートの作成が有効になっている場合、同じ Crystal Reports Designer、Page Server、Job 

Server、および RAS プロセスでは、DB2 Unicode データからのレポートを作成できません。 

この Hot Fix の動作を特定のユーザープロセスに制限するには、次の手順を実行します。 

1. UseOSLocaleForConversion レジストリキーを削除し、対応するレジストリキーを HKEY_CURRENT_USER\Software\Business 

Objects\Suite 11.0\Crystal Reports\Database ディレクトリにインストールします。 

2. 特定のユーザーアカウントで、UseOSLocaleForConversion を“Yes”に設定します。 

3. 特定の Page Server、Report Job Server、または RAS プロセスを設定するか、特定の Windows アカウントで実行する Crystal Reports 

Designer を割り当てます。 

ADAPT00504797 Patch ID: 38,086,623 

概要 

レコード選択式が正しく動作しない。 

たとえば、レコード選択式{Customer.顧客名}[1 ~ 4] = {Customer.連絡先名}を使用すると、顧客名が連絡先名と類似するレコードが返さ 

れないことがある。たとえば、顧客名が“Johnson”で連絡先名が“John”の場合である。 



ADAPT00509299 Patch ID: 37,989,525 

概要 

カスタムの ODBC データソースでは、DSN/サーバー名に対して大文字の名前を使用できない。 




Data Source 

ADAPT00515556 Patch ID: 38,037,049 

概要 

コマンドオブジェクトがリポジトリに接続されて切断された後で、ユーザーがコマンドオブジェクトパラメータで“デフォルト値”を変更する 

と、エラーメッセージが表示される。そして、コマンドオブジェクトへの変更が破棄される。 



ユーザーにパラメータ値の入力が求められるようになります。 

ADAPT00522151 Patch ID: 38,118,441 

概要 

Btrieve ドライバがレポート内のすべてのレコードを返すことに失敗する。 



Data Sources 

ADAPT00464006 Patch ID: 37,929,528 

概要 

ADO では ADO コマンドオブジェクトで adCmdTableDirect を使用できないため、カスタムの OLEDB プロバイダにエラーメッセージが表 


エラーメッセージには、データベースエラーによりデータを取得できないことが示されている。また、指定された引数は無効で、詳細なエラー 

コードは 0X800a0bb9 であることを示すエラーメッセージも表示される。 



この問題を解決するために、カスタムプロバイダがすべてのテーブルを返す場合でも、ADO レコードセットで adCmdTableDirect 関数が直接 

使用され、テーブルがフィルタされるようになりました。 

ADAPT00495627 

概要 

Patch ID: 37,856,451 

Firebird ODBC ドライバを使用する Crystal Report XI でレポートを最新表示すると、「TODO: で問題が発生したためファイ 

ルを閉じる必要があります。」および「テーブルが見つかりません。」という内容のエラーメッセージが表示される。 

この問題は、Firebird ODBC ドライバにメモリが正しく割り当てられていないことが原因で発生する。 




Data Sources 

ADAPT00532395 Patch ID: 38,207,784 

概要 

ACT! データベースでデータが返されない。 




ADAPT00523909 Patch ID: 38,064,715 

概要 

ユーザーが viewrpt.aspx を使用してレポートの複数のインスタンスを表示する場合、パラメータが URL を介して渡されているにもかかわら 

ず、パラメータがプロンプトされることがある。 



この問題を解決するために、レポートのインスタンスを表示する最初のリクエストの各々に、一意の識別子が追加されました。これによってシス 

テムに適切な情報が渡されるようになります。 

この Hot Fix が作成される前には、一意のリクエストの識別に、セッション ID とレポート ID を使用する 2 つの方法しか使用できませんでし 

た。 

DHTML page viewer (Java) 

ADAPT00513043 Patch ID: 38,054,661 

概要 

[ドリル]メニューからオプションを選択すると、iViewerID パラメータがないという内部エラー(エラー:INF)のメッセージが表示される。 

この問題は、Websphere 5.1.1.6 および Websphere 6.0.2.3. で発生する。 



DHTML Viewer 

ADAPT00486623 Patch ID: 38,041,276 

概要 

テキストが折り返されると、OLAPI レポートで列ラベルの下部が横方向に切り捨てられる。 



オプションを使用して、列ヘッダー幅と高さのサイズを手動で変更して、テキストを正しく表示できるようになりました。


DHTML Viewer 

ADAPT00520313 Patch ID: 38,165,714 

概要 

データソースとして SAP を使用する OLAPI レポートで 0calday パラメータが指定されている場合、メンバーが予期せずに選択される。 



ADAPT00523488 Patch ID: 38,059,394 

概要 

Java Inforview で、ユーザーが[新規作成]>[OLAP Intelligence レポート]をクリックして OLAP レポートを作成するときに、[名前を付けて保 

存]機能が動作しない。ユーザーが[名前を付けて保存]をクリックすると、“NULL”というページが表示され、レポートが保存されない。 

この問題は、OLAPWorker.exe という名前のファイルが OLAP Intelligence Hot Fix に存在しないことが原因で発生する。OLAP Intelligence 

Hot Fix の他の部分との機能の互換性を維持できるように、ファイルを更新する必要がある。 


この問題を解決するために、OLAPWorker.exe ファイルが追加されました。 

ADAPT00528560 

概要 

Patch ID: 38,120,634 

DHTML ビューアで OLAPi レポートを表示する場合、InfoView で新しい OLAP 接続を作成できず、スクリプトエラーが生成される。 

この問題は、2005 年 11 月 10 日付の OLAPiXIwin_chf を適用した後に発生する。 




ADAPT00513322 Patch ID: 38,053,754 

概要 

クリックしながらキーボードキーを使用して次のページに移動すると、.NET Winform ビューアにエラーメッセージが表示される。 

これは、PageControl クラスの親を使用して再帰的に検索するときに、親が利用できない場合があることが原因で発生する。 



Download as excel


Download as excel 

ADAPT00489195 Patch ID: 38,051,993 

概要 

ユーザーが CSV 形式にレポートをエクスポートすると、データがエクスポートされない。 

この問題は、列の 1 つが“TinyInt”型で、TinyInt 値の少なくとも 1 つが NULL である場合に発生する。 



ADAPT00514418 

概要 

Patch ID: 38,037,045 

夏時間中に Web Intelligence ドキュメントを Excel に保存すると、[前回更新日時]フィールドでは 1 時間短く表示されるが、ドキュメントを 

PDF に保存すると正しく機能する。通常のシーズン中は、[前回更新日時]の時間は両方の形式で正しく表示される。 




ADAPT00415065 Patch ID: 37,813,346 

概要 

Windows .Net Web ビューアは、すべてのスタイルシートクラスの属性を収集できない。 

この問題は、COM ビューアの順序付けと互換しない、レポートオブジェクトの順序付け方法(Z-ordering)が原因で発生する。 




ユーザーは CSS ファイルに“width:100%”を追加する必要があります。 

Enterprise Session Management 

ADAPT00501760 Patch ID: 38,066,928 

概要 

セントラル管理コンソール(CMC)に、いくつかの潜在的なセキュリティの脆弱性が含まれる。 




この解決策は、CMC の .NET デプロイメントにのみ適用されます。 

EROM wizard


EROM wizard 

ADAPT00515024 Patch ID: 38,007,881 

概要 

-requestport オプションをコマンドラインで使用すると、RAS サーバーを初期化および実行できない。 

これは、Winsock API が原因で発生する。 



Excel 

ADAPT00511042 

概要 

Patch ID: 38,068,492 

前回データを返さなかった Excel(LiveOffice)クエリーを最新表示すると、最新表示したクエリーが列ヘッダーの元のレイアウトを維持できな 

い。 

新しいデータの最後の行に列のヘッダーが表示される。 


列のヘッダーは最初の行に表示され、正しくフォーマットされるようになりました。 

Export 

ADAPT00421867 Patch ID: 37,316,261 

概要 

英語以外の言語で作成されたテキストは、レポートが Excel にエクスポートされると OLAP Intelligence レポートに正しく表示されない。 

テキストは、“?????”と表示される。 

この問題は、MIME タイプでエンコードが実行されていないことが原因で発生する。 



Format 

ADAPT00477258 Patch ID: 38,055,049 

概要 

ユーザーが最後のページに移動した後に新しいページを作成すると、「1 エラー: INF」というエラーが表示される。 

この問題は、正しく設定されていない Web Intelligence の Break プロパティによって発生する。 



break プロパティが正しく使用されるように、次のファイルが変更されました。 

incBreaks.jsp 

processBreaks.jsp 

breakDialog.html 

com/businessobjects/adv_ivcdzview/Breaks.java


Formulas & variable 

ADAPT00468442 Patch ID: 37,910,270 

概要 

ネストされた IF 文を含む変数は、Webi レポートで“#SYNTAX”と表示される。 

この問題は、ネストされた IF 文の条件が変数で考慮されないことが原因で発生する。 



General 

ADAPT00484511 

概要 

Patch ID: 38,037,825 

レポートが Excel 形式にエクスポートされるとき、Excel アドインがインストールされているとエラーメッセージが表示される。 

これは、いくつかのメモリ破損の問題が原因で発生する。 




この Hot Fix をインストールする前に、Excel アドインをインストールしておく必要があります。後で Excel アドインを削除する場合、Excel アドイ 

ンの次回インストール後に Hot Fix を再適用する必要があります。 

GET 

ADAPT00522747 Patch ID: 38,133,526 

概要 

[値の一覧]列ヘッダーが列内の値と一致しない。 

2 番目の[値の一覧]プロンプトのヘッダーが、最初の[値の一覧]プロンプトから継承される。 



ADAPT00533596 Patch ID: 38,142,803 

概要 

.NET アプリケーションを使用して、データセットオブジェクトを返すデータセット dll に基づいたレポートをエクスポートすると、CrystalRAS プ 

ロセスによってメモリが開放されない。 



Global


Global 

ADAPT00515903 Patch ID: 38,138,591 

概要 

セントラル管理コンソール(CMC)で設定されたログオン認証情報が SAP InfoView で認識できない。 



この問題を解決するために、CMC で上書きされないようにログオン認証情報が初期化されます。 


.NET Infoview を正しく動作させるには、beXIsap HotFix を使用して commonXI および beXI の両方をインストールする必要があります。 

ADAPT00516452 Patch ID: 38,138,754 

概要 

インポートされたレポートの CrystalReport インスタンス以外のインスタンスを再スケジュールするとき、データベース認証情報が失われる。 



この問題を解決するために、一般的な InfoObject プロパティを使用して、ログオン情報を取得します。 



ADAPT00530083 

概要 

Patch ID: 38,105,550 

Crystal Reports 以外のプログラムで作成されたレポートのインスタンスの再スケジュール中にパラメータ値を変更すると、エラーメッセー 


「エラーが発生しました。予期しないエラーです。」というエラーメッセージが表示される。 



この問題を解決するために、Crystal Reports 以外のレポートインスタンスの親オブジェクト(常に Crystal Reports オブジェクト)を使用してレ 

ポートソースを取得し、プロンプトを表示します。 

Globalization 

ADAPT00405011 

概要 

Patch ID: 37,813,720 

Report Application Server からスローされるエラーメッセージが、英語以外の言語にローカライズされていない。 



HTML 3.2


HTML 3.2 

ADAPT00427390 Patch ID: 37,584,810 

概要 

レポートを空き容量が十分ではないドライブに HTML 形式でエクスポートすると、アクセス違反が発生し、適切なエラーメッセージが表示さ 

れない。 

この問題は、Report Renderer モジュールで、アクセス違反の原因となるメモリリークが発生していることが原因で発生する。 


この問題は修正され、HTML エクスポータモジュールのエラー処理コードが改善されました。 

InfoView 

ADAPT00390445 

概要 

Patch ID: 38,176,321 

.NET InfoView のセキュリティで保護された Web 環境(https)で My InfoView 機能を使用すると、サードパーティのドキュメントが表示され 

ず、エラーメッセージが表示される。 

次のような内容を示すエラーメッセージが表示される。「Internet Explorer では、(webserver)から(入力 FRS でのドキュメントのファイ 

ル名のサブセット)をダウンロードできません。このインターネットのサイトを開くことができませんでした。要求されたサイトが使用できない 

か、見つけることができません。後でやり直してください。」 

この問題は、SSL 環境の特定の応答ヘッダーが原因で発生する。 



問題の原因となっている応答ヘッダーは不要であったため、削除されました。 

ADAPT00398780 

概要 

Patch ID: 38,055,308 

sOutputFormat パラメータが OpenDocument リクエストで使用されるときに、ドキュメントがデフォルトの HTML 形式で開かれる。 

これは、sOutputFormat パラメータがサポートされていないことが原因で発生する。 



この問題を解決するために、sOutputFormat パラメータがサポートされるようになりました。サポートされる値は、PDF の場 

合は“sOutputFormat=P”、HTML の場合は“sOutputFormat=H”です。これらのパラメータは .NET および Java システムの両方にサポー 

トされます。 

Java システムでは、ユーザーはインタラクティブ HTML ビューアの場合は“sViewer=interactive”、または通常の HTML ビューアの場 

合は“sViewer=html”を指定することもできます。 


パラメータ sViewer および sOutputFormat は一緒に使用できません。sViewer の値は sOutputFormat の値より優先されます。 

sOutputFormat パラメータに対するサポートは、PDF および HTML に制限されます。Excel および MS Word に対するサポートはありませ 

ん。


InfoView 

ADAPT00434260 Patch ID: 37,687,114 

概要 

OpenDocument 関数を使用して、レポートを PM ダッシュボードのリンク、またはレポートのハイパーリンクから開いたとき、ディスカッションとエ 

ンサイクロペディアの同期に失敗する。 



ADAPT00451464 

概要 

Patch ID: 37,937,989 

“サーバーグループへのスケジュール”権限が特定のユーザーに対して明示的に拒否されているときに、InfoView で[サーバーグループ]オ 

プションをクリックしてレポートをスケジュールすると、CMS でエラーメッセージが表示される。 

このエラーメッセージには、エラーが発生したこと、および“連結損益計算書”(id - 294)に対して“ジョブを処理するサーバーグループを定 

義する”権限(id - 23)がないので、権限が必要な場合はシステム管理者または権限管理者に問い合わせるようにという内容が示される。 

CMS は、ユーザーの権限に対する変更をチェックできない。 



ADAPT00463307 Patch ID: 37,999,284 

概要 

表示アクセス権のないユーザーがレポートの最新のインスタンスを開くと、オブジェクト参照がオブジェクトのインスタンスに設定されていないと 

いう内容のエラーメッセージが表示される。 

これは、表示アクセス権のないユーザーの InfoObject コレクションが空であることが原因で発生する。 


この問題を解決するために、このユーザーに属するインスタンスに対する別のクエリーが実行され、最新のタイムスタンプを持つインスタン 

スが表示されるようになりました。 

ADAPT00487362 

概要 

Patch ID: 38,139,410 

プロパティが見つからないために、インポートされたレポートのインスタンスを再スケジュールできない。 




InfoView 

ADAPT00508354 Patch ID: 38,035,349 

概要 

Web Intelligence Java アプレットでクエリーを実行する場合、ブラウザウィンドウを最小化して、データが返された後で最大化すると、[デー 

タを取得しています]という名前の空白のプロンプトダイアログボックスがいつまでも表示されたままになる。 

これは、アプレットが[データを取得しています]という名前のプロンプトダイアログボックスに対して set Visible(false)を呼び出す 

が、setVisible(false)がブラウザを最大化する要求と競合することが原因で発生する。 


この問題を解決するために、Web Intelligence Java アプレットによって RunQuery ダイアログボックスへの呼び出しが破棄されます。 


Java Plug-In がキャッシュを有効にしている場合は、キャッシュされた項目をクリアする必要があります。 

Installation 

ADAPT00488299 Patch ID: 37,826,345 

概要 

マルチホーム化されている SAP BW システムから BusinessObjects Enterprise XI にレポートを公開すると、役割のメタデー 

タを呼び出し中にエラーが発生したことを示すエラーメッセージが表示される。 

この問題は、公開者が接続を使用してタスク(たとえば、役割情報やレポートなどの取得)を実行する前に、接続を複製することが原因で発 

生する。ただし、マルチホーム化されたホストでは複製を実行できない。 



公開者は、接続を複製しなくても、1 つのモードで開始できるようになりました。 


この修正を有効にするには、レジストリ値 CloneConnections を“Yes”から“No”に変更する必要があります。 

このレジストリ値は、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Business Objects\Suite 11.0\SAP\BWPublisher ディレクトリにあります。 

この値は、bwcepub.exe が 1 つ以上のリクエストを受信した後にのみ追加されます。 

または、最初のリクエストが受信される前に、ユーザーがこの値を手動で作成することもできます。 

ADAPT00501514 Patch ID: 37,875,342 

概要 

Java InfoView では、“beXIwin.zip”という名前の重要な HotFix を適用した後に「HTTP エラー 500」が表示される。 

この問題は、その HotFix に LogonUtils.jav および LogonUtils.class がないことが原因で発生する。 




Installation 

ADAPT00503107 Patch ID: 37,961,348 

概要 

コマンドラインスイッチ -requestPort が Performance Manager サーバーに対して設定されている場合、指定されたポートがバイン 

ドできない。 




ADAPT00444328 

概要 

Patch ID: 37,763,903 

InfoView でインスタンスに対して[フィルタの適用]オプションを使用して履歴インスタンスに時間によるフィルタを適用し、[完了したインスタン 

スを表示します。]オプションを有効にすると、エラーメッセージが表示される。この場合、無効なクエリーに関するエラーが発生していること 

を示すエラーメッセージが表示される。 



この問題を解決するために、インスタンスがチェックされて、エラーメッセージが表示される前に、インスタンスがフィルタに関連しているかどう 

か確認されるようになりました。 

ADAPT00502487 

概要 

Patch ID: 38,036,462 

アラートが発生していないときにレポートインスタンスのアラートが表示される。 



Integration 

ADAPT00418935 Patch ID: 37,731,232 

概要 

.NET InfoView でレポートを表示し、そのレポートを CSV 形式にエクスポートすると、パラメータが正しくないことを示す INF - 2146823266 

エラーメッセージが表示される。 

この問題は、配布される COM オブジェクトに DocumentInstance オブジェクトへの C++ バックポインタが存在するときの参照カウンティング 

バグが原因で発生する。他の COM オブジェクトの前に DocumentInstance オブジェクトが解放されると、エラーメッセージが表示される。 



この問題を解決するために、“GC.KeepAlive(DocumentInstance)”が各 ASPX ページの末尾に追加されました。これにより、すべての COM 

オブジェクトが配布される前に、クリーンアップ機能によって DocumentInstance が削除されることがなくなりました。 

Internal Changes



ADAPT00487808 Patch ID: 38,056,508 

概要 

Crystal Analysis 9 で設計されたレポートが最新バージョンでロードできない場合がある。 

この問題は、オブジェクト履歴の再帰コマンドの連続によって発生するスタックオーバーフローに起因する。 

オブジェクト履歴の連続するコマンドの多くは使用されることがないため、不要である。 



レポートがロードされるときに、これらのコマンドはレポート処理で無視されます。さらに、オブジェクト履歴はロード時にフィルタされるため、レ 

ポートを保存する際には、コマンドの連続はほとんど作成されません。 


注: Business Objects XI スイートでは、この Hot Fix のために、commonXIwin_chf.zip および olapiXIwin_chf.zip の両方をインストールす 

る必要があります。 

ADAPT00489544 Patch ID: 37,812,914 

概要 

OLAPI Microsoft Excel アドインに 3 つの関数が追加されて、MDX クエリー文字列が取得できるようになった。 


3 つの関数は以下のとおりです。 

1) OLAPGetMDXString() 

この関数は、ワークブック内のキューブビューの MDX クエリー文字列を取得します。ワークブックに複数のキューブビューがある場合、ユーザ 

ーに対して入力が要求されます。 

2) OLAPGetMDXStringFromViewpoint( CubeId, ViewpointId ) 

この関数は、特定のキューブ ID とビューポイント ID を使用して(このワークブック内の)キューブビューの MDX クエリー文字列を取得しま 

す。 

3) OLAPGetMDXStringFromViewpointWithWorkbook( CubeId, ViewpointId, WorkbookRef) 

この関数を使用すると、ユーザーは現在のワークブック以外のワークブックを指定できます。 

注: 

キューブ ID とビューポイント ID は、OLAPI キューブビューの名前に含まれる 2 つの数値で表され、緑色のボックスに表示されます。たとえ 

ば、キューブビュー名が“Sales(2, 1)”の場合、キューブ ID は 2 になり、ビューポイント ID は 1 になりま 

す。“OLAPGetMDXStringFromViewpoint(2,1)”を呼び出すと、複数のキューブビューがワークブック内に存在する場合でも、ユーザーに入 

力を要求することなく、そのビューポイントの MDX が返されます。 

ワークブックのマクロでこれらの関数を使用するには、結果をセルに送信するのではなく、“CrystalOLAPAddin”への参照が行われていること 

を確認します。参照を作成するには、[ツール]->[参照設定]の順にクリックします。 


ADAPT00484832 Patch ID: 37,859,398 

概要 

Crystal レポートを Java ビューアを使用して初めて .NET Infoview で表示すると、レポートはすぐに表示されず、Infoview から CMS が要求さ 

れる。その後は、Java ビューアを使用するどの Crystal レポートを表示しても、この認証は要求されない。他のビューアまたは Internet 

Explorer 以外のブラウザを使用している場合、認証は要求されない。 


.NET Infoview の Java ビューアを使用する Crystal レポートの最初のビューにはレポートが表示されます。エンドユーザーは、Internet 

Explorer で認証を要求されなくなりました。



ADAPT00530697 Patch ID: 38,141,480 

概要 

URL を使用してレポートを表示する場合、dd/mm/yy 形式で入力した日付が mm/dd/yy 形式に変換される。 

この問題は、java ビューアで発生する。 



この問題を解決するために、国コードの形式が修正されました。 

Java InfoView


Java InfoView 

ADAPT00324318


Java InfoView 

概要 

Patch ID: 37,794,087 

Java InfoView および @clustername が使用されている場合、最初のログオン試行が失敗する。 

Java SDK は、最初のログオン試行時に @clustername を使用したログオン試行をサポートしない。SDK では、クラスタメンバーを取得するた 

めに最初に Central Management Server(CMS)にログオンする必要がある。その後のログオンは @clustername を使用した場合にだけ成 

功する。 


@clustername を使用するすべてのログオン試行が処理されるように、InfoView が変更されました。 

この変更では、web.xml 内の変数または“clusters.properties”という名前のファイルが使用されます。各ファイルには、クラスタと、使用され 

る各クラスタのサーバーの一覧が含まれています。ログイン時に InfoView によって、指定された CMS 名がそのクラスタに属している値のいず 

れかに一致するか確認されます。その後、InfoView はそのクラスタ値に指定されているサーバーにログオンします。 

web.xml を使用する方法: 

cms.clusters:このファイルは、クラスタ名のカンマ区切りの一覧で構成されています。以下の点に注意してください。 

- カンマ区切りの一覧では、各クラスタに以下の独自のパラメータが必要です。 

- param-name = cms.clusters.(@ なし) 

- param-value = CMS サーバーのカンマ区切りの一覧 

注:各 param-name 値は、CMS.clusters 内の対応する値と大文字小文字が正確に一致する必要があります。 

例: 

 

cms.clusters 

@samplecluster, @samplecluster2, @samplecluster3 

 

 

cms.clusters.samplecluster 

cmsone:6400, cmstwo:6400 

 

 

cms.clusters.samplecluster2 

cms3, cms4, cms5 

 

 

cms.clusters.samplecluster3 

aps05 

 

clusters.properties を使用する方法: 

パラメータは“clusters.properties”という名前のファイルに追加できます。このファイルは、WEB-INF\classes ディレクトリに保存されている必 

要があります。共通の .properties 形式を使用してこのファイルにパラメータを格納します。たとえば、行ごとに“=”の組み合わせを 

1 つ使用します。このファイルが存在する場合、web.xml 内の設定は無視されます。 

例: 

等価の clusters.properties サンプルファイル: 

cms.clusters=@samplecluster, @samplecluster2, @samplecluster3 

cms.clusters.samplecluster=cmsone:6400, cmstwo:6400 

cms.clusters.samplecluster2=cms3, cms4, cms5 

cms.clusters.samplecluster3=aps05 

注:サーバーのポートを指定する必要があります。ポートを指定しないと、デフォルトポートの 6400 が使用されます。


Java InfoView 

ADAPT00382407 Patch ID: 37,976,629 

概要 

Java InfoView で webi レポートをスケジュールしているとき、ファイルの場所を FTP アドレスに設定すると、その後レポートを PDF にエクスポ 

ートできなくなる。 



ADAPT00478839 

概要 

Patch ID: 37,739,355 

セッションがタイムアウトした後にナビゲーションツリーが InfoView で最新表示されると、スタックオーバーフローを示すエラーメッセー 


スタックオーバーフローに関するエラーは、クライアント側の JavaScript から発行される。この問題は、Microsoft Internet Explorer でのみ発 

生する。Internet Explorer では、関数 x() がインクルードファイル内にあり、関数 f.x()(この x はフレーム)が呼び出される。Internet 

Explorer では“f”が“window”と解釈されるため、f.x() の呼び出しが無限に繰り返される。 


この問題を解決するために、(f == window)としてチェックする関数に変更が加えられ、f.x2() が呼び出されるようになりました。 

ADAPT00509597 Patch ID: 38,019,338 

概要 

オプション“SendTo”を使用してイベントに基づいた正常なインスタンスを送信する際に、イベントが 2 回目に発生したときにだけ電子メー 

ルが送信される。 

これは、“SendTo”オプションが使用されると、infoobject から SI_DEPENDS プロパティを削除できないことが原因で発生する。 



この問題を解決するために、SI_DEPENDS プロパティが SDK マップからのみ削除されるようになりました。そのため、infoobject からプロパテ 

ィを削除する命令は送信されません。プロパティがバックグラウンド処理に送信される前に、remove(キー)関数の呼び出しが行われ、プロパ 

ティが NULL に設定されます。 

Java SDK 

ADAPT00523531 

概要 

Patch ID: 38,067,194 

ユーザーが Crystal Report Writer でカスタムパラメータの現在値を無効にすると、レポーティング SDK で変更することができない。 

Crystal Report Writer およびレポーティング SDK の XI 以前のバージョンでは、ユーザーがカスタムパラメータの現在値を無効にす 

る前に、2 つ以上のデフォルト値が存在している必要があった。CRW XI では、必要となるデフォルト値は 1 つに減らされたが、この変 

更に伴って新たにこの問題が発生した。 


Crystal Report Writer のカスタムパラメータの現在値は、少なくとも 1 つのデフォルト値が存在する場合、無効にすることができます。


Java SDK 

ADAPT00524702 Patch ID: 38,090,172 

概要 

Solaris 上で、ランタイム Java 結果セットが RAS に送信されたときに文字列フィールドが切り捨てられる。 

この問題は、フィールドのバッファ長の計算で間違った値が使用されることが原因で発生する。 



この問題を解決するために、フィールドバッファ長の計算で sizeof(wchar_t) に値 -4t が使用されます。この値は、Solaris および Windows シ 

ステムに対して有効です。 


ADAPT00361738 Patch ID: 38,036,202 

概要 

レポートがスケジュールされると、レポート実行時に追加の同時接続ライセンスが使用される。 



ADAPT00459635 Patch ID: 37,812,366 

概要 

DHTML ビューアまたは ActiveX ビューアを使用しているときに、インスタンスをサブレポートまでドリルダウンすると、データベースのログオン 

エラーが発生する。 

この問題は、ビューアがデータベースへアクセスを試みると発生する。 




ただし、以下のレジストリキーを追加して、すべてのサブレポートインスタンスのデータを生成する必要があります。 

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal 

Reports\SavedData]"GenerateDataForAllSubreportInstances"="Yes" 

[HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal 

Reports\SavedData]"GenerateDataForAllSubreportInstances"="Yes" 

ADAPT00480842 

概要 

Patch ID: 37,835,640 

レポートをスケジュールする前に静的パラメータ値を変更した場合、Report Application Server(RAS)がオフに切り替わるとエラーメッセー 


「レポートアプリケーションセッションを初期化できません。」というエラーメッセージが示される。 





ADAPT00507438 Patch ID: 38,056,622 

概要 

java ePortfolio で下限または上限パラメータオプションを使用するビジネスビューを基に作成したレポートをスケジュールすると、レポー 

トを処理する前に詳細情報が必要であるという内容のエラーメッセージが表示される。 

これは、レポート処理時に、定義された範囲の初期化で、SI_MIN および SI_MAX プロパティバッグが初期化されないことが原因で発生す 

る。プロパティバッグの NULL 値によって詳細情報を求める要求が生じるため、処理が失敗する。 



ADAPT00519079 

概要 

Patch ID: 38,132,510 

レポートのスケジュール時に再試行オプションを有効にした場合でも、Web Intelligence レポートが再試行に失敗する。 



LDAP authentication 

ADAPT00444827 

概要 

Patch ID: 37,616,845 

ルート DSA 固有エントリ(DSE)の検索が実行されたとき、LDAP セキュリティプラグインが LDAP RFC2251 名前空間に準拠していない。 



ADAPT00481638 Patch ID: 38,070,224 

概要 

Infoview ポータルに接続すると、IBM SiteMinder シングルサインオン機能の初回実行が失敗する。 

これは、新しいユーザー用のアカウントに適用される LDAP 更新オプションの“作成しない”フラグが原因で発生する。新しいユーザーアカウ 

ントに対するリクエストを LDAP サーバーに送信する前に、新しいユーザーのアカウントのいくつかの詳細が収集されない。LDAP リクエス 

トに“作成する”フラグがないため、リクエストは失敗する。 





ADAPT00527068 Patch ID: 38,121,586 

概要 

Crystal Enterprise にログオンしようとすると、「LDAP エラー:LDAP 認証のログオンに失敗しました。ログオン情報が正しいかどうか確認してく 

ださい。」 

というエラーメッセージが表示される。 

この問題は、ユーザー名にカンマ(,)が含まれる場合に発生する。 

この問題は、secLDAP プラグインが名前にカンマが含まれる LDAP ユーザーの情報をインポートできないことが原因で発生する。LDAP サー 

バーが DN を“CN=姓\, 名, OU=部署, O=組織, C=国”として書式設定する場合、DN で使用されたエスケープ円記号で認証が失敗する。 



Left pane - Result objects 

ADAPT00506784 Patch ID: 38,071,691 

概要 

ユーザーがレポートを作成するときに、Java クエリーパネルでオブジェクトがクラスを変更することがある。 

この問題は、コアユニバース参照が並べ替えられ、それらの順序が UNW BLOB ファイルではなく、派生ユニバースの InfoObject に格納さ 

れることが原因で発生する。 



Localize 

ADAPT00425750 Patch ID: 37,550,764 

概要 

.NET アプリケーションの Windows フォームビューから Microsoft Excel または Microsoft Word にレポートをエクスポートすると、ファイル拡 

張子の前に余分な“.x”が追加される。たとえば、“ファイル名.x.xls”のようになる。 

この問題は、エクスポートファイルのいずれか 1 つの末尾にあるスペースが原因で発生する。 



Member Selector 

ADAPT00498130 

概要 

Patch ID: 37,866,375 

メンバーセレクタの[選択]ボタンのデフォルトフォーカスが[すべて選択]の上にある。 


フィールドピッカーが初期化された場合の、メンバーセレクタの[選択]ボタンのデフォルトのフォーカスは[X レベルで選択]に変更されまし 

た。 

Metrics Engine


Metrics Engine 

ADAPT00501051 Patch ID: 37,948,111 

概要 

週の曜日を表示するカスタムカレンダーを作成すると、最初は値と共に日付の範囲が表示されるが、最新表示すると日付の範囲が空白にな 

る。 

この問題は、IMT を同時にロードすると発生する。IMT により、クライアント側ではスレッドセーフではない関数が実行される。スレッドセー 

フではない関数は他の関数と同期しないため、カレンダーは正しく機能しない。 


この問題を解決するために、関数は、同時に実行されるその他の関数と同期されるようになりました。 

ADAPT00503000 

概要 

Patch ID: 37,948,560 

EPM で、手動で入力したメトリックの値を更新しているときに、日付処理が繰り返され、値が更新できなくなる。 

この問題は、EPM サーバーへの接続が弱いことが原因で発生する。 



ADAPT00503012 Patch ID: 37,948,625 

概要 

手動メトリックでのカレンダー間隔の変更は 2 回実行しないと成功しない。 





ADAPT00084464 Patch ID: 37,866,115 

概要 

ブール型フィールドの値が Excel に正しくエクスポートされない。 



ADAPT00515497 Patch ID: 38,054,458 

概要 

Web Intelligence ドキュメントを CSV 形式で保存すると、ランダムな数行しか保存されない。 






ADAPT00424121 Patch ID: 37,611,338 

概要 

Microsoft Excel 形式から、または Microsoft Excel 形式へデータのエクスポートを行うと、エクスポートが失敗し、メモリが不足しているためこ 

の操作を実行できないという内容のエラーメッセージが表示される。 

この問題は、詳細セクションが空(NULL)のときに発生する。この問題が発生した場合、エクスポート操作はグループヘッダーセクションおよ 

びグループフッターセクションをエクスポートせずに、最初の関数から戻る。グループヘッダーおよびグループフッター情報が含まれていな 

いと、不正な計算結果になり、何度もデータの取得が試みられた後、エクスポートが終了する。 

場合によっては、サブレポートにより、詳細セクションが NULL として表示される可能性があり、エクスポートが失敗する原因になる。この問 

題は、サブレポートがグループ領域の一部にあるとき、[サーバー上でグループ化を実行]オプションが有効になっている場合に発生する。 


この問題を解決するために、[詳細]セクションが使用可能な場合は、これを処理します。[詳細]セクションが使用できない場合は処理されま 

せん。ただし、グループヘッダーとグループフッターは、[詳細]セクションが NULL でない場合と同じように適切に処理されます。 


この Hot Fix をインストールする前に、1 つ以上のグループで構成され、[詳細]セクションが非表示になっているレポートで[サーバー上でグ 

ループ化を実行]オプションが有効になっている場合、グループ領域のセクションは Excel 形式にエクスポートされません。この Hot Fix で 

は、グループ領域で非表示になっていないセクションの行がエクスポートされます。 

ADAPT00477601 Patch ID: 37,849,953 

概要 

Microsoft Excel 互換パッチをインストールした後に、レポートを Excel データのみの形式にスケジュールすると、エラーメッセージが表示され 

る。 

「この操作はサポートされていません。」というエラーメッセージが示される。 

この問題は、xlscompat.dll と互換する形式に変換するときに、形式オプションが正しく変換されないことが原因で発生する。 



ADAPT00478427 Patch ID: 38,086,216 

概要 

Excel(データのみ)形式にエクスポートされたレポートを Microsoft Excel 2000 で表示すると、複数行のテキストオブジェクトに改行記 

号が含まれる。 

この問題は、レポートを Excel(データのみ)形式にエクスポートした際にワードラップ機能が無効になることが原因で発生する。 


ユーザーはレジストリキーを使って、ワードラップ機能を有効または無効にすることができます。 

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Business Objects\Suite 11.0\Crystal Reports\Export\Excel] 

WrapTextInDataOnly 

デフォルトでは、レジストリキーの値が True に設定されています。これにより、改行記号が表示されます。改行記号を表示しないようにするに 

は、この値を False に変更してください。 

Object Import


Object Import 

ADAPT00463519 Patch ID: 37,904,307 

概要 

カテゴリと関連ドキュメントをインポートすると、一部のドキュメントがインポートされず、親フォルダが見つからないことを示すエラーメッセー 


この問題は、インポートされているドキュメントがインポート元のシステムとインポート先のシステムに存在していることが原因で発生する。 



ADAPT00492025 

概要 

Patch ID: 37,808,887 

インポートウィザードで、サブフォルダからユニバースを追加できない。 

このウィザードは、ユニバースに対してサブレポートをクエリーできない。 



ADAPT00513245 Patch ID: 38,194,444 

概要 

Business Objects XI 環境で特定のサーバーグループを使用するように設定されているレポートオブジェクトはインポートできない場合があ 

る。 

インポートが失敗すると、次のようなエラーメッセージが表示される。「エクスポートオブジェクトの出力先 CMS へのコミットに失敗しまし 

た。理由:オブジェクトをサーバーに送ることに失敗しました。」 

この問題は、出力先のシステムで新規に作成したオブジェクトのセキュリティの集約が原因で発生する。 



ADAPT00528129 Patch ID: 38,110,451 

概要 

インポートウィザードを使用して、BusinessObjects Enterprise 環境から別の環境に、エンサイクロペディア情報を含む会社用マルチダッシュ 

ボードオブジェクトをインポートできない。 

「エクスポートオブジェクトの出力先 CMS へのコミットに失敗しました。理由:ID 番号が #### の '' という名前のオブジェ 

クトの 'SI_TOPIC_TOPIC_FOR_SUBJECT_GENERICENTITY' という名前のプロパティリストには、ID 番号が #### の存在しないオブジェク 

トへの参照が含まれています。」というエラーメッセージが表示される。 

この問題は、会社用マルチダッシュボードオブジェクトをエンサイクロペディアオブジェクトにリンクするときに、追加チェック機能が必要なこ 

とが原因で発生する。 




Object Import 

ADAPT00532427 Patch ID: 38,188,980 

概要 

インポートウィザードを使用してユニバースをインポートすると、ユニバースに適用されている制限セットはインポートできない。 


この問題は、バージョン XI 以上で解決されました。 

インポートウィザードでは、ユーザーまたはグループを同時にインポートしなくても、ユニバースに適用されている制限セットをインポートできる 

ようなりました。 


ADAPT00532899 

概要 

Patch ID: 38,199,121 

サーバーグループを指している Crystal Report オブジェクトは、Crystal Enterprise 9 システムからインポートできない。 



Object model 

ADAPT00307335 

概要 

Patch ID: 36,339,235 

Crystal Reports 10 の Report Designer Component(RDC)でネイティブ Oracle レポートをデータソースに設定すると、数値フィールドに間 

違ったデータが返される。この問題は、Crystal Reports の旧バージョンで作成されたレポートでのみ発生する。 

これは、ネイティブ Oracle データベースドライバと、旧バージョンの Crystal Reports で作成されたレポートとの非互換性が原因で発生す 

る。 



OLAP reporting 

ADAPT00464855 Patch ID: 37,706,726 

概要 

Crystal Analysis レポートを Crystal Enterprise で表示すると、[トランジション]ボタンが機能しなくなる場合がある。 

この問題は、複数ページのレポートの場合、編集セッションでレポートのすべてのページを表示して、Crystal Analysis Report Designer にす 

べての[トランジション]ボタンとビューポイントを正しく関連付ける必要があるために発生する。 




ユーザーは Designer で既存のレポートを開き、それらを Enterprise に再度保存して修正を有効にする必要があります。 

Parameter Manager


Parameter Manager 

ADAPT00505512 Patch ID: 37,953,425 

概要 

Crystal Reports の値の一覧の 2 つ目の階層に表示できるレコード数が、100 に制限される。 

これは、取得する一覧の項目数の決定に使用される数が 2 番目のプロンプトでリセットされないことが原因で発生する。 



各プロンプトの前に、取得する項目数を決定する数に 0 が設定されます。 

Parameters 

ADAPT00456550 Patch ID: 37,961,149 

概要 

ユーザーがコマンドオブジェクトを変更すると、コマンドオブジェクトのパラメータのデフォルト値の一覧に重複した値が追加される。 

たとえば、コマンドオブジェクトに“Argentina”というデフォルト値を持つパラメータが 1 つある場合に、そのコマンドオブジェクトに変更を加え 

ると、デフォルト値の一覧に“Argentina”が 2 回表示される。コマンドオブジェクトが編集されるたびに、現在のデフォルト値がデフォル 

ト値の一覧の最後に追加される。デフォルト値は複数回追加される場合がある。 


この問題を解決するために、デフォルト値の一覧に対するチェックが実行され、重複する値がないか確認されるようになりました。重複す 

る値が見つかった場合、その値は一覧から削除されます。 

ADAPT00476862 Patch ID: 37,796,778 

概要 

.NET データセットプロバイダパラメータの変更されたプロンプトテキストが、レポートを閉じると失われる。 

この問題は、デフォルト値によってパラメータテキストが上書きされることが原因で発生する。 



ADAPT00495137 Patch ID: 37,992,760 

概要 

文字列パラメータを使用して Oracle ストアドプロシージャを基にレポートを作成すると、Oracle サーバーのバージョンが Oracle 9i よりも前の 

ものである場合、Oracle データベースエラーが表示される。 

この問題は、文字列パラメータが使用されると、システムが接続を Unicode としてバインドおよび処理してしまうことが原因で発生する。ただ 

し、Oracle 8 サーバーでは Unicode 文字列(NChar、NVarChar)に対して N を要求し、Unicode 以外の文字列(Char、VarChar)に対して 

は N を要求しない規則が厳密に実行される。 


この問題を解決するために、文字列が Unicode かどうかのチェックがシステムで行われるようになりました。 

Path Mapping


Path Mapping 

ADAPT00381314 Patch ID: 37,032,452 

概要 

http://server/crystal/enterprise/ePortfolio/en/nonexistent.csp のような存在しないページにより、サーバーのフルパスを表示するエラ 

ー(「404:Page Not Found」が表示される。 


サーバーのフルパスを表示せずにエラーが表示されるようになりました。 

Performance 

ADAPT00506946 

概要 

Patch ID: 38,056,588 

.NET Infoview で、処理に 3 分以上かかるが正しくスケジュールできるレポートが、アドバンスト DHTML ビューアでタイムアウトすることがあ 

る。スレッドが中止されていたという内容のエラーメッセージが表示される。 

この問題は、3 分のタイムアウトが ASP アプリケーションにコード化されていることが原因で発生する。 


この問題を解決するために、タイムアウトが削除されました。 


クライアントマシン上で、C:\windows\Microsoft.NET\Framework\v1.1.4322\config\machine.config ファイルを次のように更新する必要が 

あります。 

次のコードセクションで、executionTimeout="90" の値を executionTimeout="1200" に変更するか、10 分より大きい値に変更してください。 

- 

 

ADAPT00524699 

概要 

Patch ID: 38,200,558 

同じ IIS 6.0 セッションから複数のレポートを表示すると、要求はシリアル化される場合がある。 



この問題を解決するために、セッションは使用されなくなり、IIS 6 では複数の要求を同時に処理できるようになりました。 

Performance Manager


Performance Manager 

ADAPT00482748 Patch ID: 37,826,629 

概要 

複数の異なるフィルタを使用する単一の計数に基づくメトリックは、同じ名前で複数のグループに分割される。 

この問題は、HF 1 の Af 651 で修正されている。 


複数の異なるフィルタを使用する単一の計数に基づくメトリックは、1 つの名前でグループ化されます。 

ADAPT00492559 

概要 

Patch ID: 37,779,781 

パフォーマンスマネジメントサービスを BusinessObjects Enterprise XI ML にインストールすると起動しない。 

この問題は、接続サーバーのインターフェイスに変更が加えられて、影響を受けるすべてのコンポーネントで更新が必要であることが原 



この HotFix には必要な更新が含まれています。 


ADAPT00485229 Patch ID: 37,777,271 

概要 

EPM Application Builder では、メニューのデフォルトのページが、英語以外の言語(簡体字中国語など)のタイトルを含むサブメニューに設 

定されている場合、アプリケーションでメニューが選択されるときにサブメニューページが表示されない。 

この問題は、英語以外のメニュータイトルが正しくデコードされていないことが原因で発生する。 



ADAPT00496999 Patch ID: 37,948,310 

概要 

エグゼクティブダッシュボードを表示すると、「ロックのプロモート中にエラーが発生しました。正しいバージョンのデータであるか確認してくだ 

さい。」というエラーと、ユーザーセッションの期限が切れていることを示すエラーメッセージ(CO101)が表示される。 

この問題は、適切に保護されていないサーバーに対する呼び出しが原因で発生する。 





ADAPT00504100 Patch ID: 37,948,712 

概要 

ユーザーが EPM InfoView でドキュメントを表示しているときに、チャート上に不正なデータポイントが表示される。 




ADAPT00511321 

概要 

Patch ID: 38,041,841 

メトリックの履歴の週単位カレンダーで最新表示が行われると、最新表示が正しく機能しない。 



Platform .NET controls 

ADAPT00484468 

概要 

Patch ID: 37,798,927 

.NET InfoView では、レポートのスケジュール時に出力先を特定のファイルの場所から特定の受信ボックスに変更すると、指定されたキャス 

トが無効であることを示すエラーメッセージが表示される。 

この問題は、出力先の種類が一致しないことが原因で発生する。 




ADAPT00387265 Patch ID: 38,020,933 

概要 

左揃えのテキストオブジェクトが中央揃えになっている。 



この問題を解決するために、Crystal Reports では必要に応じて左揃え属性を上書きするようになりました。



ADAPT00439658 Patch ID: 37,576,824 

概要 

Windows .NET WebForm ビューアの Drill イベント引数 NewGroupNamePath が PageServer では使用できないが、RAS では使用できる。 

これは、Page Server が PE_EP_INCLUDEGROUPNAMEPATH CRPE プロパティを PEEncapsulatePage に設定できなかったことが原因で発 

生する。 



ADAPT00482716 

概要 

Patch ID: 37,748,183 

.NET Crystal Reports ビューアでドリルアップを実行すると、不明なビューであることを示すページが表示される場合がある。 

この問題は、レポートのドリルアップ機能が、セッション内で前に表示されていなかったページを開くように設定されている場合に発生する。 



この問題を解決するために、命名ルーチンが変更されて、表示されているデータと一致する、意味のあるタイトルがページに付けられるように 


ADAPT00508607 

概要 

Patch ID: 38,003,423 

ユーザーが Crystal Reports XI .NET アプリケーションで特定のチャートをドリルダウンすると、バックグラウンド処理エラーが発生する。" 



この問題を修正するために、以下が変更されました: 

- 特定のグループレベルでグリッドを計算する場合、システムは同じグループレベルのデータソースを取得して、グリッド計算に必要なレコ 

ードを取得します。 

- データソースが変更されると、グループ選択式がデータコンテキストの初期化中に再評価されます。 

- 元のデータコンテキストの積算合計をコピーするのではなく、新しい積算合計が開始されます(元のデータコンテキストの積算合計に 

は、元のデータソースの最初のレコード以降の結果が含まれます)。 

ADAPT00511733 

概要 

Patch ID: 38,036,849 

レポートの実行に必要なストアドプロシージャパラメータを .NET ビューアから取得できない。 


レポートを実行するためにストアドプロシージャパラメータの値が必要な場合、ビューアで ParameterFieldInfo コレクションのパラメータを表 

示し、コードを使用してパラメータを設定できるようになりました。 


この Hot Fix を有効にするために、最新の BEXI_win.zip Hot Fix をインストールする必要があります。



ADAPT00516607 Patch ID: 38,195,574 

概要 

実行時に ODBC データソース名を変更し、DBA の役割を持つユーザーとして接続すると、レポートには、別のユーザーに属するテーブ 

ルの列構造が表示される。 



ADAPT00520874 

概要 

レポートのイメージに下線が表示される。 

この問題は、レポートが .NET ビューアで表示されるときに発生する。 




Patch ID: 38,052,230 

ADAPT00479163 Patch ID: 37,727,793 

概要 

オブジェクトのサブフォルダは、Java SDK で役割を通じてオブジェクトに割り当てられる権限を正しく継承できない場合がある。つまり、親フォ 

ルダの役割が権限の低い役割に変更されても、親フォルダの子フォルダは、より高い権限を持つ役割を保持する。 

たとえば、Java アプリケーションでは、ユーザーにフォルダの“フルコントロール”の役割が割り当てられるように設定できる。サブフォルダに 

は、“継承”および“フルコントロール”権限が正しく表示される。同じアプリケーションでそのフォルダを“アクセス権なし”に設定しても、サブフ 

ォルダには“継承”および“フルコントロール”権限が誤って表示される。 



ADAPT00507877 Patch ID: 38,037,611 

概要 

ユーザーがグループツリーリクエストにある特定のレポートをドリルダウンできない。 




ADAPT00440897 Patch ID: 37,838,356 

概要 

一部の JSF コンポーネントは更新する必要がある。 


JSF ファイルの jsfadmin.war は更新されました。



ADAPT00499657 Patch ID: 38,050,905 

概要 

ユーザーが既に Enterprise XI に公開されたレポートを公開されていないレポートで上書きし、refreshProperties() メソッドを呼び出す 

と、java.lang.UnsupportedOperationException という Java 例外が発生する。 

これは、ログオン情報が最新表示されると、レポートが上書きされるときに特定プロパティの項目が削除されることが原因で発生する。 


この問題を解決するために、プロパティが上書きされる前に、読み取り専用フラグが一時的にリセットされるようになりました。 

ADAPT00501264 

概要 

Patch ID: 37,902,612 

特定のセキュリティの組み合わせでは、InfoView にログオンする権限を持っていても Java InfoView にログオンできない。 

同じセキュリティの組み合わせでも、.NET Infoview には正常にログオンできる。 

この問題の原因となっている既知のセキュリティの組み合わせの 1 つに、InfoView へのログオン権限がユーザーに明示的に付与されている 

にもかかわらず、“Everyone”グループが“最上位のフォルダ”オブジェクトで“アクセスなし”として定義されている場合がある。 

この問題は、ユーザーが正常にログオンしても、Web Intelligence オブジェクトに対する権限がチェックされるときに権限の計算が失敗すること 

が原因で発生する。 


この問題を解決するために、Web Intelligence オブジェクトを処理する Java コンポーネントが更新されました。 

注:“最上位のフォルダ”権限は、CMC で[ホーム]>[設定]>[権限]を選択して定義できます。InfoView の権限は、[ホー 

ム]>[BusinessObjects Enterprise アプリケーション]>[InfoView の権限]で定義できます。 

Portal 

ADAPT00464210 

概要 

Patch ID: 37,753,977 

Sharepoint を通じて OLAPI ドキュメントを表示すると、ページが見つからないことを示すエラーメッセージが表示される。このエラーメッセー 

ジには、エラーコード 500 の内部サーバーエラーも含まれる。また、そのメッセージには、要求が HTTP フィルタによって拒絶されたの 

で、ISA サーバー管理者に問い合わせる必要があることが示されている(エラー番号:12217)。この問題は、IIS と Sharepoint がファイアウォ 

ールの外にある場合に発生する。 

この問題は、ログオンページに送信される backURL メソッドに、トークンパラメータ用の余分なレベルのエンコードが含まれているため 

に、ページにアクセスできず、エラーが生じることが原因で発生する。 


この問題を解決するために、余分なレベルのエンコードは削除されました。 

ADAPT00505925 Patch ID: 38,157,910 

概要 

Crystal Reports Explorer では、ログオフの後にライセンスがリリースされない。 

ライセンスは、セッションがタイムアウトした後にのみリリースされる。 




Preferences 

ADAPT00444165 Patch ID: 37,798,867 

概要 

レポートに多くのパラメータおよびパラメータプロンプトが含まれていると、レポートのパフォーマンスが低下する。 



Prompt Engine 

ADAPT00394232 Patch ID: 37,047,928 

概要 

DHTML ビューア、Java ビューア、ActiveX ビューア、またはインタラクティブビューアを使用してダイナミックカスケードプロンプトの入っ 

たレポートを表示するとき、表示に時間がかかる場合がある。これは、ダイナミックカスケードプロンプトの入ったレポートが、Cache Server や 

Pager Server、または RAS を使用することが原因で発生する。 



ADAPT00408559 

概要 

Patch ID: 37,908,559 

Report Application Server(RAS)に負荷が過剰にかかっている場合に、静的パラメータを含むレポートを表示すると、メモリリークが発生す 

る。 

この問題は、メモリがリークしている RAS 内でのモジュール処理中のエラーが原因で発生する。 



ADAPT00476841 Patch ID: 37,780,765 

概要 

プロシージャベースのデータソースのパラメータプロンプトテキストが、レポートの保存時に失われる。 

この問題は、デフォルト値によるエラーでパラメータプロンプトテキストが上書きされることが原因で発生する。 




Prompt Engine 

ADAPT00486169 Patch ID: 37,770,591 

概要 

ActiveX ビューアから .NET InfoView を通じて負荷分散仮想アドレスが使用されている場合、パラメータプロンプトは正しく表示されない。た 

だし、DHTML または Java ビューアではパラメータプロンプトは機能する。 

この問題は、HTML テキストファイルがクライアントマシンにダウンロードされた結果、サーバーマシンの .JS ファイルにアクセスするため 

の絶対パスがクライアントに必要になるが、その情報が返されないことが原因で発生する。 


この問題を解決するために、winsock が使用されて IP アドレスが DNS 名に変換されるようになりました。 

ADAPT00501329 

概要 

Patch ID: 37,953,487 

ビジネスビューマネージャで、複数値の動的パラメータが、Crystal Reports 内の単一値パラメータと同様に動作する。 



ADAPT00511234 

概要 

Patch ID: 38,046,441 

ユーザーがセントラル管理コンソールでカスタムデータベース情報を指定して、リンクしたサブレポートを含むレポートをプレビューする場 

合、システムはサブレポートパラメータをプロンプトし続ける。 

これは、リンクしたサブレポートを含むレポートとサブレポートの両方が、異なるパラメータで同じストアドプロシージャを呼び出し、異なるデー 

タベースフィールドを返すことが原因で発生する。 



メインレポートがリンクしたパラメータ値をサブレポートストアドプロシージャに渡し、メインレポートとは別の 2 番目のスキーマを取得しま 

す。 

Prompting 

ADAPT00317952 Patch ID: 38,088,982 

概要 

Infoview で、ビジネスビューに基づくレポートをスケジュールすると、レポートで使用されないパラメータの変更を求められる場合がある。 

レポートではビジネスビューで使用可能なすべてのパラメータを使用する必要がある場合とそうでない場合があるが、レポートをスケジュー 

ルすると、すべてのパラメータがユーザーに示される。 


Infoview にレポートが使用するパラメータのみを表示するオプションが追加されました。そのオプションは[使用されていないパラメータの表 

示]です。デフォルトでは、このオプションが無効になっており、レポートが使用するパラメータのみが表示されます。 

Publish & Subscribe


Publish & Subscribe 

ADAPT00503435 Patch ID: 38,120,508 

概要 

Web Intelligence 変数の小数点以下の数が正しく維持されず、間違った計算結果になる。 

この問題は、ドイツ語版またはフランス語版 Windows オペレーティングシステムでサーバーコンポーネントを実行し、分母の値が 10 よ 

り小さく、かつ小数点以下が 1 桁の場合に発生する。 

たとえば、350/1,5 または[Numberfield]/2,5 と記述された変数が 350/1 または{Numberfield}/2 として扱われる。 



Query Generation and data access 

ADAPT00430968 Patch ID: 37,905,912 

概要 

@Select を含むフィルタ定義があるユニバースをインポートすると、@select が生成されるため、ユニバースの整合性がチェックされるときにエラ 

ーが返される。 

フィルタを変換する関数が誤って生成されて、不正なケースが返される。 



ADAPT00440878 Patch ID: 37,903,295 

概要 

@prompt 関数を含む DB2 データベースに対してユニバースでカスタム条件を作成すると、解析エラーが発生する。@prompt 関数が値の一 

覧パラメータを使用している場合、エラーが表示される。 

この問題は、@prompt のロジックの解析におけるエラーが原因で発生する。 



ADAPT00442571 Patch ID: 37,753,007 

概要 

ユニバース内の結合をチェックしているときに、デザイナによって結合テーブルで SELECT * 文が発行される。テーブルの 1 つに未処 

理のデータの種類が含まれている場合、接続サーバー機能は処理を続行できず、エラーメッセージが表示される。 

この問題は、データの種類列がサポートされていないことが原因で発生する。 



データの種類列に対するサポートが追加されました。 

Query Technique


Query Technique 

ADAPT00476860 Patch ID: 38,054,957 

概要 

レポートパネル“クエリー - HTML”の使用時に Web Intelligence レポートがデフォルトのパラメータ値を保持できない。 



デフォルトのパラメータ値は、ユーザーが Web Intelligence レポートを保存するときに保存されます。 


ADAPT00442756 

概要 

Patch ID: 37,490,920 

レコード選択を使用する Oracle テーブルからレポートすると、SQL 文に“N”の文字が表示される。 

N が表示されることでデータベースインデックスが使用できなくなるため、性能上の問題が生じる。この場合、要求のたびに完全なテーブル 

スキャンが実行される。 


この文字は表示されなくなりました。 

ADAPT00489552 Patch ID: 37,803,226 

概要 

OLEDB 接続の自動変換プロパティが優先されないため、レポートにつぶれた文字が表示される場合がある。 



ADAPT00511264 Patch ID: 38,099,422 

概要 

Crystal Reports XI で、“N”リテラル文字を含む SQL 文が生成される。 

この問題は、JDBC 接続と Oracle 10G クライアントを持つ Crystal Reports XI を使用する Oracle 9.2 データベースからレポートを作 

成し、文字列フィールドからレコード選択式を作成する場合に発生する。 



Reliability


Reliability 

ADAPT00476630 Patch ID: 37,798,780 

概要 

JRC setTableLocationEx 関数は Oracle のストアドプロシージャでは機能しない。 

この問題は、テーブルの再同期時にカーソルパラメータが除外されることが原因で発生する。 


この問題を解決するために、クエリーのビルド時にカーソルパラメータが除外されるようになりました。 

ADAPT00492211 

概要 

Patch ID: 37,860,340 

アンパサンド文字(“&”)は、openDocument.jsp を使用するパラメータプロンプト値を処理する。 

たとえば、Crystal レポートのレポート見出しにパラメータがあり、openDocument.jsp によって“Ben&Jerry”という文字列がパラメータプロンプ 

ト値として渡された場合、レポートには“Ben”だけが表示される。 



アンパサンド文字は、URL では %26 に URL エンコードする必要があります。たとえば、次の URL 文字列は有効で、アンパサンド文字はレ 

ポートに正しく渡されます。 

openDocument.jsp?iDocID=1234&lsSStringParameter=Ben%26Jerry 


Business Objects に付属している Tomcat Application Server を使用している場合は、desktop.war を再導入する必要があります。BOE に付 

属している Tomcat のバージョンでは、ディレクトリの名前を変更または削除すると war ファイルが自動的に導入されます。以下のディレクト 

リの名前を変更または削除して、desktop.war を再導入できます。 

bobje/tomcat/webapps/businessobjects/enterprise11/desktoplaunch 

desktop.war ファイルは、Tomcat の次回起動時に再導入されます。このディレクトリを削除する前に、ユーザーが変更したすべてのファイ 

ルのバックアップを作成することをお勧めします。 

Report 

ADAPT00486793 Patch ID: 37,913,627 

概要 

Web Intelligence ドキュメントを電子メールに送信するオプションをクリックしてから、[添付ファイルの追加]オプションをクリックすると、添付ファ 

イルが送信されない。 


Web Intelligence ドキュメントでは外部ビューアが使用できないため、Web Intelligence 形式の 1 つ以上の Web Intelligence ドキュメントが添 

付ファイルで送信されるオブジェクトの一覧内に含まれている場合、[添付ファイルの追加]オプションは無効になります。 

Report output (XML)


Report output (XML) 

ADAPT00511922 Patch ID: 38,070,659 

概要 

WIReportServer 計算エンジンが予期せず終了する。 



ADAPT00513567 Patch ID: 38,019,514 

概要 

無効な XML が procWebI 処理プラグインから Web Intelligence サーバーに送信されている。 

開始タグが作成されると、XML で終了タグが作成されるため、無効な XML が原因でアサートメッセージがトレースログに表示される。 


この問題を解決するために、開始タグがない場合は終了タグが作成されないようになりました。 


ADAPT00492544 

概要 

Patch ID: 37,916,170 

Report Designer Component(RDC)アプリケーションでは、セクションの書式設定イベントでイメージが変更されて、プリンタに送信される 

と、イメージの変更が維持されない。 

この問題は、イメージの変更係数が無視されるために発生する。このため、イメージはレポートオブジェクトコンテナ内に収まらない場合があ 

る。 




ADAPT00413203 Patch ID: 37,348,558 

概要 

Sybase 12.5 データベース内のリンクされていないテーブルまたはストアドプロシージャを持つレポートを実行すると、レポートが処理されな 

い場合がある。 

この問題は、Sybase のネイティブドライバが、1 つの接続で複数のクエリーをサポートしないことが原因で発生する。1 つの接続で複数のクエ 

リーを実行すると、無限ループが発生する。 


1 つのレポートを作成するために 2 つのリンクされていないテーブルまたはストアドプロシージャを使用すると、エラーメッセージが表示され 

ます。これは、行セットを開くことができなかったことと、一度に実行できるコマンドは 1 つだけであることを示すエラーです。



ADAPT00423129 Patch ID: 37,818,800 

概要 

レポートからフィールドを削除し、行セットを取得してから、レポートを保存する作業を 3 回試行すると、レポートが失敗する。この場合、「無 

効なファイルハンドルです。ファイルは別のアプリケーションで使用されています。レポートをロードできません。」というエラーメッセージが表 


この問題は、RAS では現在のドキュメントを保存してからレポートファイルのコピーを保存するため、ファイルが使用中であると見なされること 

が原因で発生する。 



RAS は複製されたジョブで保存が実行されたことを検出すると、条件に該当する場合は、元のジョブの保存済みのデータからジョブを切断す 

るようになりました。 

ADAPT00481503 

概要 

Patch ID: 37,750,270 

FoxPro VFP ファイルベースのデータベースで論理フィールドの型に接続しているときに、演算子またはオペランドの種類が一致しないこと 

を示すエラーメッセージが表示される。 

この問題は、FoxPro VFP ドライバの論理フィールドの型が、False または True(“.F.”または“.T.”)の正しい値ではなく、“0”または“1”とし 

て誤って定義されていることが原因で発生する。 



ADAPT00484984 

概要 

Patch ID: 37,998,935 

パラメータを含むレポートで Java Reporting Component(JRC)を使用すると、jpe.log ファイルに警告メッセージではなくエラーメッセー 


このエラーメッセージには、「一部のパラメータに値がありません。」という内容が表示される。 


この問題を解決するために、com.crystaldecisions.reports.formatter.formatter.objectformatter.ExceptionLogger.LogException () メソッ 

ドが更新されて、MissingParameterException がチェックされるようになりました。パラメータが見当たらない場合は、警告メッセージがログに記 

録されます。 


この HotFix では com.crystaldecisions.reports.formatter.formatter.objectformatter.ExceptionLogger.LogException () メソッドのみを解 

決していますが、他のコンポーネントおよびレイヤでは、エラーメッセージが表示される場合があります。



ADAPT00491997 Patch ID: 37,827,778 

概要 

トランザクション“/crystal/rls/”を使用してテーブルが追加されているときに[上記で指定したテーブルへのアクセスのみを許可する]オプショ 

ンを有効にすると、Crystal Reports にはそのテーブルは表示されない。 




BusinessObjects Enterprise XI Integration Kit for SAP では 2 セットの転送ファイルが使用できます。1 つは ANSI のセットで、もう 1 つは 

Unicode 対応のセットです。 

使用する転送ファイルのセットは、SAP システムが稼動している BASIS システムに応じて変わります。また、各転送はデータファイルとコード 

ファイルで構成され、これらのファイルは、転送名の後ろにかっこで囲まれて示されます。 

SAP システムが 6.20 より前のバージョンの BASIS システムで稼動している場合は、次のファイルを使用します。 

(ANSI) * OpenSQL 接続転送(K900320.rd3 と R900320.rd3) 

SAP システムが 6.20 以上のバージョンの BASIS システムで稼動している場合は、次のファイルを使用します。 

(Unicode 対応) * OpenSQL 接続転送(K900308.r21 および R900308.r21) 

ADAPT00507983 

概要 

Patch ID: 38,035,145 

レポートドキュメントコントローラを使用してレポートを開いて閉じると、ハンドル数が無限に増える。 

この動作は、アプリケーションをクラッシュさせる恐れがあるアクセス違反を起こす可能性がある。 


ハンドル数が自主規制されるようになりました。 

ADAPT00520082 

概要 

Patch ID: 38,121,481 

Crystal Enterprise 10 でマネージドレポートを正常に呼び出せる構文が、Business Objects Enterprise .NET では機能しなくなる。 

マネージドレポートを呼び出すには、viewrpt.cwr リクエストを作成し、URL でパラメータを渡す。 


この問題を解決するには、web.config ファイルを次のように変更します。 

1. 次のディレクトリで web.config ファイルを検索します。 

- バージョン XI の場合、...\ Common Files\Business Objects\3.0\crystalreportviewers11\ に移動します。 

- バージョン XI R2 の場合、…\Program Files\Business Objects\common\3.5\crystalreportviewers115\ に移動します。 

2. web.config ファイルで、を“”行のす 

ぐ下に追加します。 


空の文字列を数値パラメータに設定すると、レポートを表示できません。 

Report Servers


Report Servers 

ADAPT00464215 Patch ID: 37,678,543 

概要 

[オンデマンド表示]オプションが適用され、ユーザーがサブレポートをクリックすると、データベースにアクセスするためにユーザー名とパスワ 

ードの入力が要求される。 

この問題は、レポートオブジェクトのメインレポートが Business View に基づき、サブレポートが Business View に基づいていない場合に発 

生する。この場合、Business View データベース接続と非 Business View データベース接続の両方で[レポートの表示時]の下のオプショ 

ンが無効になる。オブジェクトに対して複数のデータベース接続が CMC のレポートオブジェクトプロパティに作成されることで、問題が発 

生する。 


データベースプロパティの[レポートの表示時]オプションの動作が修正されました。メインレポートが Business View に基づき、サブレポー 

トが Business View に基づかない場合でも、そのサブレポートに対して[レポートの表示時]の下に表示されるオプションが有効になります。管 

理者はオンデマンドレポートのユーザーにログオン情報の入力を要求するか、または CMC が設定したユーザー名およびパスワードの使 

用を許可するかどうかを選択できます。 

Reporting


Reporting 

ADAPT00486203 Patch ID: 37,813,158 

概要 

BusinessObjects Enterprise で、セキュリティで保護されたデータベースに基づくレポートを表示するユーザーの認証に、シングルサインオ 

ン認証を使用できない。 


新しい機能を使用すると、セキュリティで保護されたデータベースに基づいて作成されたレポートを BusinessObjects Enterprise でシングル 

サインオンを使用して表示できます。 

この新しい機能を有効にするには、以下の操作を実行する必要があります。 

1. セントラル設定マネージャで、Crystal Reports Cache Server を開きます。 

2. [コマンド]テキストボックスで、“-restart”の前に“-useSecondarySSO”のスイッチを追加します。 

3. [適用]をクリックし、[OK]をクリックします。 

4. \Program Files\Common Files\Business Objects\3.0\java\ に移動して、テキストエディタで CRConfig.xml を開きます。 

5. CRConfig.xml ファイルで、最後の行の直前に“”を追加します。 

6. CRConfig.xml を保存して、エディタを閉じます。 

7. すべてのサービスを再開します。 

シングルサインオンによって表示やスケジュールを行いたいレポートごとに、管理者はシングルサインオンオプションを手動で有効にする必 

要があります。セントラル管理コンソールにログオンし、データベースプロパティで、[SSO コンテキストをデータベースログオンに使用する]オ 

プションを有効にします。 

ビジネスビューを使用するレポートの場合は、ビジネスビューで使用されているデータ接続設定からシングルサインオンオプションを使用で 

きます。このオプションを有効にするために、管理者はビジネスビューマネージャを開き、該当するデータ接続の[表示時にシングルサイン 

オンを使用]オプションを True に設定する必要があります。 

ユニバースを使用するレポートの場合、管理者またはユニバース設計者は次のようにユニバース接続を変更して、この新しいシングルサイン 

オン機能を有効にできます。 

1. Designer を開きます。 

2. [ツール]メニューで、[接続]をクリックします。 

3. 接続を編集します。 

4. ユーザー名として、「@Variable(‘DBUSER’)」と入力します。 

5. パスワードとして、「@Variable(‘DBPASS’)」を入力します。 

この機能を使用する Enterprise ユーザーは、Business Objects が提供する SetSecondaryCredential.jsp という名前のサンプルスクリプトを使 

用して、それぞれの 2 次認証情報プロパティを設定する必要があります。このスクリプトは、\Program Files\Common Files\Business 

Objects\3.0\java\lib\ ディレクトリにあります。 

SetSecondaryCredential.jsp スクリプトで 2 次認証情報プロパティを設定するには、次の手順を実行します。 

1. コードの最初のセクションで、Enterprise システムに関する情報をハードコードする方法についてのコメントを読みます。 

注:“String credUser”変数は、DBUSER/DBPASS 情報を追加する元の Enterprise ユーザーを参照します。これらのユーザーは、JSP スクリ 

プトを実行する前にシステム上に存在している必要があります。 

3. “firstPropBag.add("SI_VALUE", "dummyPassword", Property.ALL);”の行で、“dummyPassword”を適切な DBPASS で更新します。 

4. “secondPropBag.add("SI_VALUE", "dummyUser", Property.ALL);”の行で、“dummyUser”を適切な DBUSER で更新します。 

5. SetSecondaryCredential.jsp に加えた変更を保存します。 

6. エディタを閉じてから、JSP スクリプトを実行します。 


ユニバースの接続が @Variable('DBUSER')/ @Variable('DBPASS') を使用して設定されている場合、ユニバースに基づく Crystal レポートで 

は、シングルサインオン機能を有効にできません。その結果、Report Designer ではユーザーにログオン情報の入力が要求されます。レポー 

トが Enterprise に公開されると、オンデマンド表示機能は SSO オプションが有効な状態で機能しますが、スケジュール機能はセントラル管 

理コンソール内で[ユーザー]および[パスワード]フィールドが設定されている場合にのみ機能します。この動作は既定の仕様です。 

Repository


Repository 

ADAPT00523542 Patch ID: 38,107,487 

概要 

BusinessObjects Enterprise 6.5.1 から BusinessObjects Enterprise XI にユーザー名をインポートする場合、セキュリティドメインのユーザ 

ー名のインポートに失敗し、グループのみインポートされる。 

この問題は、ユーザーパスワードに無効な文字が含まれる場合に発生する。パスワードは UTF8 として解釈されるため、UCS2 への変 

換の際に無効な文字によって変換エラーが発生する。 



この問題を解決するために、インポートウィザードで、無効な文字を含むパスワードを使用するユーザーアカウントをインポートする前に、その 

ようなアカウントを無効にします。 


無効にされたユーザーのアカウントを管理者が再び有効にした後、ユーザーが次にログオンするとパスワードの変更を求められます。 

Rich Text Format 

ADAPT00432022 

概要 

Patch ID: 37,999,313 

リッチテキスト形式(RTF)を使用するドキュメントをエクスポートすると、そのドキュメントの空の行が変化する。 

エクスポートされたコピーでは、ドキュメント内の空の行の行間隔が正しくなくなる。 




ADAPT00505193 Patch ID: 38,061,633 

概要 

レポートが編集可能な RTF 形式にエクスポートされる場合、OLE オブジェクトの周囲に黒い境界線が表示される。 



ADAPT00529465 Patch ID: 38,120,821 

概要 

レポートを編集可能 RTF にエクスポートした後、Crystal Reports でオブジェクトの拡大設定を適用できない。 



SAP Driver


SAP Driver 

ADAPT00519800 Patch ID: 38,037,874 

概要 

NULL 日付を選択すると、空の結果セットが生じる。 

日付が“NULL 日付”Date(0, 0, 0)ではない場合にのみ、日付の選択が適切にプッシュダウンおよび処理される。 

これは、CRDB ヘルパークラス、DbDateTime が NULL 日付を適切に処理できないことが原因で発生する。負の年が返され WHERE 

句に渡されると、すべてのレコードがフィルタアウトされ、空のクエリー結果セットを生成することになります。 



DateTime()、Date()、および Time() 関数が修正されました。 

SAP Server Support 

ADAPT00493790 

概要 

Patch ID: 37,924,999 

Java 用の SAP Folder iViews サンプルでは、フォルダとそのオブジェクトが InfoView Desktop と同じ順序で表示されない。 



並べ替え順序は、Infostore オブジェクト名(SI_NAME)別に実行されます。 


レポートにロケール固有のタイトルが含まれている場合、オブジェクトはそのロケール固有のタイトル別に並べ替えて表示されない場合がありま 

す。これは SAP レポートの既知の制限であり、InfoView にレポートがリストされている場合でも同様です。 

Scalability 

ADAPT00501817 

概要 

Patch ID: 37,948,209 

Enterprise パフォーマンスマネジメントでは、パフォーマンスマネジメントアプリケーションが応答しない場合、ダッシュボードが予期しな 

い終了をする。 

この問題は、マウスのカーソルが変更された場合に起こる同期エラーが原因で発生する。 



Scheduler 

ADAPT00485018 Patch ID: 38,074,769 

概要 

Dashboard Manager で、メトリックの最新表示をスケジュールし、消去する以前の期間の数を選択すると、以前の期間がすべて消去される。 

この問題は、タグ PERIOD の読み込みエラーが原因で発生する。 




Security Applications 

ADAPT00404865 Patch ID: 37,477,646 

概要 

CMS からの MySQL サーバークエリーに対してクエリーが実行されると、データベースが無効なクエリーエラーであることを知らせるメッセー 

ジを返す。 

この問題は、MySQL がクエリー文字列に含まれるバックスラッシュを処理する方法が原因である。 



Separated values 

ADAPT00005184 

概要 

Patch ID: 38,055,491 

レポートがテキスト形式にエクスポートされるときに、空行がテキストファイルの終わりに表示される。この空行はデータ用のテキストファイ 

ルを分析しているアプリケーションに破壊的な影響を与える可能性がある。 


レジストリサブキーを使用すると、ユーザーは、テキストエクスポートの終わりに表示される空行を追加または削除することができます。このサ 

ブキーは SuppressTrailingNewlines と呼ばれます。このサブキーのデフォルト値は 0(デフォルト動作)です。サブキーの値に 1 を指定する 

と、テキストエクスポートの終わりに空行が表示されません。テキストファイルのデータの最後の文字が、テキストファイルの末尾として記され 

ます。 

Crystal Reports の場合、HKEY_CURRENT_USER レジストリツリーから読み込まれます。またローカルシステムアカウントで実行される 

BusinessObjects Enterprise サービスの場合、HKEY_LOCAL_MACHINE レジストリツリーから読み込まれることに注意してください。 

ADAPT00448232 

概要 

Patch ID: 37,655,101 

レポートが文字区切り値(CSV)形式にエクスポートされ、区切り文字として二重引用符(")が使用された場合、レポートが正しくエクスポー 

トされず、レポートのフィールドに複数の二重引用符のセットが含まれる。 



この問題を解決するために、レポートが CSV 形式にエクスポートされたとき、二重引用符がエスケープ文字(もう 1 つの二重引用符)を使っ 

て正しく埋め込まれるようになりました。 


数値/日付/時刻フィールドの場合、引用符で囲まれた文字は文字列として処理されるため、区切り文字は削除されます。つまり、数 

値(1234)は、文字列("1234")として解釈されます。 

Server functionality



ADAPT00364621 Patch ID: 37,129,394 

概要 

カスタムデータベースにログオンして、Sybase 12.5 のストアドプロシージャを基にレポートを作成してスケジュールすると、ストアドプロシー 

ジャが 2 度実行される。 


この問題を修正するには、この Hot Fix の修正ファイルをインストールして、次の手順を実行します。1)レジストリキー 

VerifyStoredProceduresOnSetLocation を「No」に設定します。CE9 の場合、レジストリキーは 

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\DatabaseOptions\、CE10 の場合は 

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\DatabaseOptions\ にあります。2)Page Server と Job 

Server のコマンドラインに「procreportoptions __noverifydatabase」を追加します。 


この修正は、RAS サーバーでは動作しません。また、RAS サーバーによる CMC のカスタムデータベース設定のサポートは、Crystal 

Reports Xl でのみ可能です。 

ADAPT00390267 Patch ID: 37,813,425 

概要 

サブレポートを変更した後にそのサブレポートを印刷しようとすると、バックグラウンド処理のリクエストを提出できなかったことを示すエラーメッ 

セージが Report Application Server に表示される。 



ADAPT00410482 

概要 

Patch ID: 37,303,552 

Report Application Server(RAS)SDK で、グループ化された日付、時刻、または日時フィールドを並べ替えフィールドとして使用する 

と、並べ替えフィールドが既に存在することを知らせるエラーメッセージが表示される。 

デフォルトでは、グループ化されたフィールドで並べ替えを行うと、レコードの並べ替えが無視される。 


グループ化された日付、時刻、または日時フィールドを並べ替えフィールドとして使用できるようになりました。 


インデックスのオーバーロードを使用して、Remove/Modify メソッドを有効にする必要があります。以下の行を使用します。 

crReport.DataDefController.SortController.Remove(1); 

次の行は使用できません。 

crReport.DataDefController.SortController.Remove (crReport.DataDefinition.Sorts[1]);



ADAPT00492026 Patch ID: 37,804,134 

概要 

キャッシュサーバーの最大デフォルトキャッシュサイズは 5 MB であるが、ダイナミックカスケードプロンプトの実行には不十分である。 


デフォルトキャッシュサイズは 256 MB に拡張されました。 


Windows で新しいデフォルトキャッシュサイズの 256 MB に切り替えるには、キャッシュサーバーを再インストールする必要があります。 

ADAPT00511993 Patch ID: 37,961,636 

概要 

新しいオブジェクトが作成され、定義されたサーバーグループまたはマシンの選択が行われると、CE が予期しない終了をする。 

終了はマスクされ、それ自体がエラーとして示される。終了後、ユーザーは、適切な権限を持っているかどうかにかかわらず、オブジェクトをコ 

ミットできなくなる。 

この問題は、CE が新しいオブジェクトをコミットしている間に、以前作成したオブジェクトの参照を解除した場合の関数の衝突が原因で発 

生する。 



ADAPT00527137 

概要 

Patch ID: 38,180,597 

レポートをエクスポートすると、レポートのデータが正しく最新表示されない。 

その結果、エクスポートされたデータが正しく表示されない場合がある。 



Server management



ADAPT00201488 Patch ID: 37,716,421 

概要 

監査が有効になっていると、2 つ目の Crystal Management Server(CMS)は起動できない。 

この問題は、2 つの Crystal Management Server(CMS)が別個のマシン上にある場合に発生する。また、監査データベースに接続してい 

る各マシンの DSN が同じ名前と説明を共有している場合にもこの問題は発生する。 

この問題は、各 CMS の監査データベース接続文字列が同一であることを CE が要求するために発生する。監査データベースの接続文字 

列は CMS ごとに一意であるため、2 つ目の CMS は起動できない。 


この問題を解決するために、CE は監査データベースの接続文字列の DSN(名前と説明)、UID、および PWD フィールドだけを比較するよう 



場合によっては、ネットワークの違いにより、各 CMS 間で同じ接続文字列を共有できない場合があります。その場合、2 つ目の CMS は起 

動されません。 

ADAPT00522387 Patch ID: 38,047,725 

概要 

“-trace”が CacheServer に対して有効になると、ログオントークンがログファイルに表示される。 



ログオントークンがトレースログから削除され、“***”で置換されます。 

Servlet 

ADAPT00433296 

概要 

Patch ID: 37,812,731 

WebI Java アプレットは、IBM Siteminder と共に使用すると、サーバーとの接続を失う。 

この問題は、ログオンセッションの Cookie が消失することが原因で発生する。 


ログオンセッションの Cookie は、WebI アプレットで保持されるようになりました。 

Session Management


Session Management 

ADAPT00542121 Patch ID: 38,215,283 

概要 

マシンが、Internet Protocol Network Multipathing(IPMP)マルチホーミングおよび複数のネットワークインターフェイスカード(NIC)を使 

用する場合、Web Intelligence(WebI)は初期化できない。 

この問題は、Central Management Server(CMS)が、システムログオン時にトークンの使用が許可されているクライアントマシンの一覧を指 

定していることが原因で発生する。ログオン時に、CMS はこのクライアントマシンの一覧を参照し、ログオン時に使用される、基になるソケッ 

ト接続のクライアントの IP アドレスを確認する。ログオンしているクライアントが、許可されているクライアントの一覧に表示されていない場 

合、ログオンは拒否される。この動作は、複数のネットワークインターフェイスカード(NIC)がサーバー上に存在することが原因で発生する。 



許可されるクライアントの一覧は、トークンから削除されました。 

Set Analysis 

ADAPT00479413 

概要 

Patch ID: 37,776,713 

Set Analysis で集合を表示すると、Sun Java コンソールで機密情報が表示される場合がある。 


機密情報は表示されなくなりました。 

Sharepoint 

ADAPT00432112 Patch ID: 37,748,745 

概要 

Sharepoint Web パーツビューアを通じて Crystal レポートドキュメントを表示できない。 



Sort order 

ADAPT00437911 Patch ID: 37,521,177 

概要 

.NET アプリケーションで、データが含まれていないグループをドリルダウンすると、「Report Application Server が失敗しました。」というエラー 



グループのチェックを追加しました。グループにデータが含まれないとき、空のデータセットが返されます。 

Stability


Stability 

ADAPT00501518 Patch ID: 37,948,493 

概要 

パフォーマンスマネジメント InfoView にログオンした後、Report Management サーバーが断続的にシャットダウンする。 

この問題は、同期化されていない関数がキャッシュを何度もロードすることが原因で発生する。 


この問題を解決するために、キャッシュは一度だけロードされるようになりました。 

System configuration 

ADAPT00522502 

概要 

Patch ID: 38,195,832 

webi_applet.aspx が変更されていない場合、SSL は正しく機能しない。 



Text 

ADAPT00477655 

概要 

Patch ID: 37,771,516 

レポートをテキスト形式にエクスポートし、1 インチあたりの文字数を 35 に設定すると、行およびヘッダーの一部がエクスポートされない場 


この問題は、前の HotFix で紹介され、行の高さが正しく計算されていないことが原因であることが説明されている。 


この問題を解決するために、行の高さの計算のエラーが修正されました。 

ADAPT00521450 Patch ID: 38,067,343 

概要 

プレーンテキストにレポートをエクスポートする場合、ユーザーが 1 インチあたりの文字数の設定を指定できるオプションが使用できない。 

デフォルトの CPI 設定のみ使用できる。 



Translation


Translation 

ADAPT00418857 Patch ID: 37,476,658 

概要 

ActiveX ビューアを使用するキューブに、無効な名前とパスワードで接続すると、対応するエラーメッセージが正しい言語に翻訳されない。 

エラーメッセージの翻訳に使用される言語ファイルは、バージョンチェックに失敗する。その時点で、言語ファイルはロードされず、エラーメ 

ッセージが翻訳できなくなる。ファイルでバージョンチェックが失敗するのは、特定の情報がないことが原因である。 



UI 

ADAPT00499239 

概要 

Patch ID: 37,920,371 

Live Office をインストールすると、MS Word をロードした後にクリップボードがクリアされる。 

その結果、イメージを Microsoft ペイントに貼り付けると、クリップボードデータの取得中にエラーが発生したことを示すエラーメッセージが表 


この問題は、Live Office のツールバーにある[コピー]および[貼り付け]コマンドを使用すると発生する。この問題は、Live Office のコピー機 

能の制限が原因で発生する。 




ADAPT00480511 Patch ID: 37,827,691 

概要 

Oracle 9.0 データベースに基づく数値データのテーブル値が Universe Designer に表示されるときに、不正な文字が返される。 



ADAPT00484077 Patch ID: 37,788,982 

概要 

Crystal Designer に、cs_helpers.dll の問題に関するエラーメッセージが表示される。 

この問題は、依存コンポーネント間の通信の問題が原因で発生する。 





ADAPT00492944 Patch ID: 38,047,920 

概要 

DB2 接続が使用される場合、オブジェクトの検索中に Report Designer アプリケーションが予期せず終了する。 

この問題は、Report Designer が列を検索して、間違った列数を返すと発生する。 



ADAPT00520360 

概要 

Patch ID: 38,161,917 

BusinessObjects XI Designer でユニバースをエクスポートすると、BusinessObjects XI Designer はすべての LOV クエリーの実行に失 

敗し、プロンプトおよびエラーメッセージを表示する。 



ADAPT00532194 Patch ID: 38,216,471 

概要 

[列名の完全一致]オプションを選択している場合、Universe Designer では列名が一致しているテーブルを結合できない。 



ADAPT00534925 Patch ID: 38,181,024 

概要 

リンクされたユニバースを Universe Designer にインポートすると、Universe Designer は予期せず終了する。 

この問題は、ユニバースのインポート時における変換手順のエラーが原因で発生する。 



Usability 

ADAPT00450994 Patch ID: 37,619,344 

概要 

Crystal Analysis Designer で、削除されたページを参照する[分析]ボタンを含むページを開くと、プログラムが予期せず終了する。 


この問題を解決するために、[分析]ボタンのターゲットビューポイントが確認されるようになりました。ターゲットが存在しない(ページが削除さ 

れた)場合、該当するエラーメッセージが表示され、ターゲットはソースにリセットされます。


Usability 

ADAPT00465593 Patch ID: 37,904,450 

概要 

レポートが階層ノード変数を含む SAP BW クエリーから作成されている場合、カスタマイズされたアイコンが Java SAP Web デスクトップに表 





Usability 

ADAPT00499604 Patch ID: 37,974,862 

概要 

Essbase を共有するメンバーが使用されている場合、メンバーセレクタに階層が正しく表示されない。 




この HotFix をインストールした後に追加の手順を実行する必要があります。 

Crystal Enterprise 10 の場合 

DB2 Client の場合 

1)bin ディレクトリ(...\Crystal Decisions\10.0\Analysis\Olap\bin ディレクトリ)に移動して、db2hapi.dll という名前のファイルのバックアップ 

コピーを作成します。 

ファイル名を“db2hapi.dll.old”などに変更します。 

2)適切な db2hapi_xxx.dll を「db2hapi.dll」という名前に変更します。 

- DB2 Client 8.1の場合 db2hapi_81.dll 

- DB2 Client 7.1.7 の場合 db2hapi_717.dll 

Essbase Client の場合 

1)bin ディレクトリ(...\Crystal Decisions\10.0\Analysis\Olap\bin ディレクトリ)に移動して、essbhapi.dll という名前のファイルのバックアップ 

コピーを作成します。 

ファイル名を“essbhapi.dll.old”などに変更します。 

2)適切な essbhapi_xxx.dll を「essbhapi.dll」という名前に変更します。 

- Essbase 6.5 の場合 essbhapi_650.dll 

- Essbase 6.1 の場合 essbhapi_610.dll 

Business Objects XI の場合 

DB2 Client の場合 

1)bin ディレクトリ(....\Business Objects\OLAP Intelligence 11\bin ディレクトリ)に移動して、db2hapi.dll という名前のファイルのバックアッ 

プコピーを作成します。 

ファイル名を“db2hapi.dll.old”などに変更します。 

2)適切な db2hapi_xxx.dll を「db2hapi.dll」という名前に変更します。 



Essbase Client の場合 

1)bin ディレクトリ(....\Business Objects\OLAP Intelligence 11\bin ディレクトリ)に移動して、essbhapi.dll という名前のファイルのバックアッ 

プコピーを作成します。 

ファイル名を“essbhapi.dll.old”などに変更します。 

2)適切な essbhapi_xxx.dll を「essbhapi.dll」という名前に変更します。 

- Essbase 6.5.4 の場合 essbhapi_65.dll


Usability 

ADAPT00514737 Patch ID: 38,139,546 

概要 

インポートされたオブジェクトをスケジュールするときに、出力先 SMTP をクリックすると、エラーメッセージが表示される。 



この問題を解決するために、SMTP プラグインが修正されました。 

ADAPT00516064 

概要 

Patch ID: 38,138,982 

Crystal Report 以外の形式のレポートインスタンスにパラメータを設定して再スケジュールすると、レポートの[パラメータ]オプションを展開し 

て表示できない。 

この問題は、インスタンスが Crystal Reports 形式でないために、パラメータが見つからないことが原因で発生する。 



この問題を解決するために、非 Crystal レポート形式のレポートはレポートオブジェクトにキャストできなくなりました。 



User management 

ADAPT00523780 Patch ID: 38,089,650 

概要 

CMS でユーザーアカウントを削除すると、CMS が予期せず終了する。 

この問題は、ユーザーアカウントが持つオブジェクトが 250 を超える場合に発生する。この問題は、ODBC サブシステムがシステムデータ 

ベースからユーザーアカウントの削除しようとして失敗することが原因で発生する。 



User Rights and Rights-Checking



ADAPT00495685 Patch ID: 37,937,385 

概要 

ユーザーの受信ボックスに送信されたレポートを表示するには、送信者にその受信ボックスに対する“オブジェクトの追加”および“表示”権 

限が必要である。しかし、これらの権限によって、送信者はその受信ボックスのすべてのコンテンツの表示も許可される。 


“オブジェクトの追加”および“表示”権限によって、送信者が所有していないユーザーの受信ボックスのコンテンツへのアクセスが拒否されま 

す。 


この修正を有効にするには、以下の操作を実行する必要があります。 

1)受信ボックスの所有者でないユーザーへの“表示”権限を拒否するように受信ボックスのアクセス権を変更します。 

2)Hot Fix をインストールします。 

3)受信ボックスに“表示”および“オブジェクトの追加”の権限の両方を付与します。 

受信ボックスに“オブジェクトを別のフォルダにコピーする”権限を付与した場合、受信ボックスの各オブジェクトに適用されたそれぞれの表示 

権限が、そのオブジェクトのコピーにも付与されます。 

ADAPT00501697 Patch ID: 37,979,081 

概要 

[変更]ボタンをクリックして Webi レポートを編集すると、権限を持っていない場合でもユニバースのデータを参照できる。 



User/UserGroups 

ADAPT00480827 Patch ID: 38,175,799 

概要 

特定のセキュリティ権限で、「エラーが発生しました。有効なクエリーでありません。」という InfoView エラーメッセージが表示される場合があ 

る。 

この問題は、My InfoView に移動して、[コンテンツの定義]オプションを選択すると発生する場合がある。 


この問題は、[コンテンツの定義]オプションで送信されたクエリーの形式が正しくないことが原因で発生します。 

WebI Doc Viewing



ADAPT00385013 Patch ID: 36,988,661 

概要 

Webi ドキュメントが最新表示されると、.NET Webi ビューアには、「予期しないエラーです。」というエラーメッセージが表示される場合があ 

る。 

この問題は、すべての COM オブジェクトが正しく処理される前に DocumentInstance がクリアされることが原因で発生する。 


この問題を解決するために、“GC.KeepAlive(DocumentInstance)”が各 ASPX ページの末尾に追加されました。 

ADAPT00392408 

概要 

Patch ID: 38,217,554 

Java ビューアでドリルフィルタを Webi docs に追加すると、Javascript エラーが発生する。 



ADAPT00414858 

概要 

Patch ID: 38,105,318 

Web Intelligence レポートでセルの背景画像が指定された場合、そのレポートを Infoview の Java インタラクティブビューアで表示すると、画 

像が表示されない。 

HTML および PDF ビューアでは正しく表示される。 



ADAPT00462332 Patch ID: 37,744,783 

概要 

openDocument.jsp から Web Intelligence レポートをインタラクティブモードで開くことができない。 


この問題を解決するために、openDocument.jsp に sViewer というパラメータが追加されました。このパラメータで、使用するビューアを指定し 

ます。 

Web Intelligence レポート場合、sViewer は 2 つの値“HTML”と“インタラクティブ”を受け入れます。値が認識されない場 

合は、“HTML”がデフォルトの値として設定されます。 

.NET アプリケーションでは、openDocument.aspx も変更されて sViewer が利用できるようになりました。Web Intelligence レポート場合、イン 

タラクティブビューアは Java 専用であるため、sViewer は HTML 値のみを受け入れます。



ADAPT00480848 Patch ID: 37,965,915 

概要 

Web Intelligence ドキュメントがスケジュールされている場合にプロンプトが更新されると、プロンプトページはレポートの最新表示を必要以 

上に繰り返す。 

この問題は、processprompts ページが、新しいプロンプト値を更新する前に“BCA”というパラメータを検索してドキュメントを最新表示するか 

どうかを決定することが原因で発生する。BCA パラメータが見つからない場合、processprompts ページはページを再度最新表示する。 


この問題を解決するために、processprompts ページは、BCA という名前のパラメータではなく、アクション(“更新”や“スケジュール”)を参 

照するようになりました。 

ADAPT00497578 Patch ID: 38,055,059 

概要 

クエリー - HTML レポートパネルを使用するときに[他のユーザーによるクエリーの編集を許可]オプションが使用できない。 




ADAPT00133893 Patch ID: 35,113,756 

概要 

文字列パラメータフィールドを NULL または空の状態にしておくと、レポートをスケジュールできない。 


新しいレジストリサブキーによって、パラメータの値を NULL または空に設定するよう指定でき、Crystal Enterprise がこれらのパラメー 

タ値を使用するレポートをスケジュールできるようになりました。 

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Enterprise\Desktop 

Plugins\CrystalEnterprise.Report\SetEmptyParamValue 



これらのレジストリサブキーを“Yes”(大文字小文字を区別する)に設定すると、空のパラメータフィールドの値は NULL に設定されま 

す。“No”(大文字小文字を区別)に設定すると、空のパラメータフィールドの値は空に設定されます。“0”に設定すると、パラメータはデフォ 

ルト値に設定されます。 

レジストリサブキーは Crystal Enterprise XI レジストリキーに設定する必要はありません。 


UNIX 上では、Crystal ディレクトリの enterprise/generic フォルダへ移動し、コマンド ./configpatch.sh adapt133893.cf を実行してください。 

プロンプトで、オプション 1 を選択して設定を更新します。 

ADAPT00229886 

概要 

Patch ID: 36,746,870 

クラスタ環境の Crystal Management Server(CMS)をシャットダウンまたは開始すると、余分な定期スケジュールインスタンスが生成される。 


この問題は解決されました。これは、CMS をシャットダウンまたは開始すると、同じジョブが 2 つの Job Server で実行されることが原因で発 

生していました。この問題を解決するため、Job Server でジョブの実行が許可される前に、そのジョブがアタッチされている CMS のインスタン 

スに属するかどうかスケジューラで判断されるようになりました。ジョブが CMS のインスタンスに属さない場合、スケジューラがそのジョブを解 

放し、次のスケジューラループで CMS の正しいインスタンスによりそのジョブがピックされます。 

.NET InfoView 

ADAPT00366331 

概要 

Patch ID: 37,192,568 

.NET InfoView で、レポートを Mircrosoft Excel などの Crystal Reports 以外の形式へスケジュールすると、「エラーが発生しました:基になる 

RCW から分割された COM オブジェクトを使うことはできません。」というエラーメッセージが表示される。 

これは、ビルドアセンブリバッチプロセスにより、.NET SDK アセンブリの古いバージョンがコピーされることが原因で発生する。 


ビルドが更新され、新しい .NET SDK アセンブリがコピーされるようになりました。


.NET InfoView 

ADAPT00372336 Patch ID: 36,983,128 

概要 

.NET InfoView で、Web Intelligence スケジュールページで[プロンプト]セクションを拡張すると、配列インデックスが範囲外であることを知ら 

せるエラーメッセージが表示される場合がある。 



.Net Report Engine 

ADAPT00381168 

概要 

Patch ID: 36,931,239 

Crystal Reports .NET アプリケーションでカスタムの用紙サイズを使用すると、ReportDocument.PrintToPrinter 関数から 

System.IndexOutOfRange 例外エラーが返される。 


この問題は解決されました。カスタム用紙サイズを表す値を列挙型の間にキャストして変換することにより修正されました。 

.NET SDK 

ADAPT00367540 Patch ID: 37,375,099 

概要 

Java ビューアを使用して .NET InfoView CMC のデフォルトの時間値を使用するレポートを表示すると、時間形式が正しく表示されない。 

この問題は、プロンプトの種類が TIME である場合に PromptString が PS からパラメータフィールド値に変更される方法にエラーがあると発 

生する。 



.Net viewers 

ADAPT00416124 Patch ID: 37,224,690 

概要 

Crystal Reports .NET Web フォームアプリケーションで、一部のパラメータフィールドがコードで渡される場合、レポートの印刷やエクスポー 

トができなくなる。 

これは、プロンプトの入力から受信されるパラメータフィールドが、レポートを印刷またはエクスポートする際に削除されることが原因で発生す 

る。 


この問題を解決するために、プロンプトの入力から受信されるパラメータフィールドが、レポートを印刷またはエクスポートする際に、レポート 

エージェントのパラメータフィールドにマージされるようになりました。 

_All SDKs


_All SDKs 

ADAPT00359432 Patch ID: 37,477,107 

概要 

12:00:00AM または 12:00:00PM に設定したデフォルトの日時パラメータが、パラメータプロンプトのドロップダウンリストに表示されない。 

これは、Enterprise レポーティングオブジェクトモデルが時刻 00:00:00 を処理できないことが原因で発生する(12:00:00 は 00:00:00 のバ 

リアント)。12:00:00 は正しく解釈されなかったために、表示されません。 




ADAPT00368909 

概要 

Patch ID: 37,015,996 

クライアントから ActiveX でレポートを表示すると、クライアントの ActiveX ビューアコントロールの更新に失敗する。 



ADAPT00371278 

概要 

Patch ID: 36,984,635 

ActiveX ビューアのロードに失敗し、ブリッジでブラウザ検出ロジックのエラーが表示される。 



ADAPT00371390 Patch ID: 36,984,730 

概要 

COM または .NET 環境で、ActiveX ビューアのロードに失敗し、ブリッジでブラウザ検出ロジックのエラーが表示される。 



ADAPT00396882 

概要 

Patch ID: 37,131,166 

.NET InfoView でパラメータを NULL に設定すると、ActiveX ビューアと Java ビューアが正しく動作しない。 





ADAPT00400555 Patch ID: 37,233,987 

概要 

Crystal Reports 11 の RDC ActiveX ビューアで、EnableAnimationCtrl プロパティを False に設定しても、Business Objects のロゴの表 

示が無効にならない。 


ActiveX ビューアで EnableAnimationCtrl プロパティの設定が認識されるようになりました。 

ADAPT00410702 

概要 

Patch ID: 37,248,918 

Crystal Reports で、サブレポートに無効なリンクを含む保存データを持つレポートを表示するとき、サブレポートからデータソースへの接 

続が試みられる。 


レポートを開くと、無効なサブレポートのリンクが削除されるようになりました。 

ADAPT00423239 Patch ID: 37,413,949 

概要 

Business Objects が ActiveXviewer.cab ファイルに所有するバイナリファイルのデジタル署名に失敗した。 


Business Objects が ActiveXviewer.cab ファイルに所有する次のバイナリファイルは、デジタル署名が付いています。 

CRViewer.dll 

CSelExpt.ocx 

sviewhlp.dll 

swebrs.dll 

ADAPT00425887 

概要 

Patch ID: 37,550,444 

ActiveX ビューアが、レポート内の特別なフィールド[ページ数(N/M)]を使用した場合に、印刷ジョブを印刷キューに送信できない。 

この問題は、デフォルトで ActiveX ビューアが不完全なページ数を最初に要求することが原因で発生する。[印刷]ボタンをクリックする 

と、ActiveX ビューアは完全なページ数を要求する。しかし、レポートソースでは完全なページ数と不完全なページ数の両方を処理できな 

い。 


この問題を解決するため、レポートソースが修正され、完全なページ数と不完全なページ数を両方とも処理できるようになりました。



ADAPT00467131 Patch ID: 37,724,392 

概要 

地域設定が、英語(米国)以外の言語に変更されている場合でも、レポートの日付が米国の日付形式のまま表示される。 

この問題は、英語のロケールが英語(米国)にマップされていることが原因で発生する。 




ADAPT00368506 

概要 

Patch ID: 37,001,006 

Windows AD の認証アカウント情報とマップされたグループが同時に無効になると、認証情報が更新できなくなる。 




認証情報を更新する前に、無効なマップされたグループを削除する必要があります。 


ADAPT00096349 

概要 

Patch ID: 37,006,772 

レポートを Adobe PDF にエクスポートすると、レポートの左端から 57.7 センチ(22.75 インチ)を超えるところにフィールドがあると、フィール 

ドが重なって表示される。 



All


All 

ADAPT00407463 Patch ID: 37,288,930 

概要 

InfoView でレポートを参照するとき、タイムアウト発生後でもユーザーセッションがアクティブのままである。 

これは、セッショントークンの動作が原因で発生する。デフォルトでは、セッションの有効期限が終了すると、元のトークンにある情報でログイ 

ンすることにより、ユーザーセッションが自動的に再び開始される。 


トークンのデフォルトの動作を変更して、セッションの有効期限が切れたときにログオンプロンプトを呼び出すことができます。 

.NET サーバー 

\Program Files\Business Objects\BusinessObjects Enterprise 11\Web Content\Enterprise11\InfoView にあるファイル web.config の 

WebDesktopSettings ブロックで、logonTokenEnabled を False に設定します。以下はその例です。 

 

 

JAVA サーバー 

Tomcat ディレクトリにある web.xml の logontoken.enabled を False に設定します。以下はその例です。 

 

 

logontoken.enabled 

false 

 


再導入が必要になる場合があります。.java および .xml ファイルはデフォルトの導入領域に配置されます。これらのファイルは顧客のアプリケ 

ーション導入領域の関連する場所にコピーする必要があります。 


ADAPT00436927 Patch ID: 37,637,538 

概要 

ownPage プロパティが False に設定されると、ページビューアまたはパーツビューアを他のページコンテンツに挿入できない。 




ownpage プロパティを True に設定してから、適切なパラメータを渡す必要があります。 

All viewers 

ADAPT00372811 Patch ID: 37,007,043 

概要 

SSO を有効にして Windows NT を認証に使用すると、ユーザーのログオンに失敗する。 




All viewers 

ADAPT00376024 Patch ID: 36,958,127 

概要 

数値でない文字をレポートの番号に追加すると、エラーメッセージの一部に機密情報が表示される可能性がある。たとえば、 

「http://server/crystal/enterprise/ePortfolio/en/reportviewer.csp?reportNumber=164ABC」という URL を使用すると、そのようなメッセー 




ADAPT00388041 

概要 

Patch ID: 37,063,101 

[複数行に表示]が選択され、[オブジェクトごとにまとめて表示]が選択されていないメモフィールドのあるレポートを Crystal Enterprise で表 

示すると、メモフィールドの最後の行がページの下部に表示され、次のページに同じ行が繰り返し表示される場合がある。 



ADAPT00399843 Patch ID: 37,180,769 

概要 

レポートにリンクしている OLE オブジェクトが、プリントエンジンでレポートをロードした後にロックされることがある。これは、レポートの OLE 

オブジェクトへのリンクがプリントエンジンにより更新されるとき、レポートエンジンが OLE オブジェクトをそのソースアプリケーションにバイン 

ドしようとすることが原因で発生する。プリントエンジンで OLE オブジェクトソースがバインドされると、接続を閉じることができなくなり、リン 

クがアクティブの状態で残ってしまう。ソースアプリケーションの実行は継続され、リンクされたドキュメントの書き込みロックが保持される。 


OLE オブジェクトへのリンクを検証する方法として実行された、OLE オブジェクトのソースアプリケーションへのバインドがプリントエンジ 

ンで行われなくなりました。また、リンクが更新された後、OLE アプリケーションが閉じられるようになりました。 

ADAPT00427047 Patch ID: 37,349,202 

概要 

DocumentName() 関数を Webi レポートのスケジュール済みインスタンスで使用すると、正しいドキュメント名ではなく、プレースホルダ名が表 

示される場合がある。 



ADAPT00440378 

概要 

Patch ID: 37,524,982 

“lsM”パラメータの値が 1 つだけ設定されている URL(たとえば、&lsMCity=[Paris])で、URL 内のカッコが削除できなかったため、デー 

タが返されない。 

これは、等号“=”の後に続く文字列全体がパラメータリストとして使用され、削除されなかったため、値の不一致が起こることが原因で発生す 

る。 


システムでカッコの有無をチェックし、形式が正しい場合はそれらを削除します。


Auditing 

ADAPT00410057 Patch ID: 37,414,188 

概要 

Job Server または Cache Server でレポートを表示またはスケジュールすると、監査データベースにレポートの名前が記録されない。 


レポート名情報は、Job Server または Cache Server から監査データベースに渡され、AUDIT_DETAIL テーブルの“Detail_Text”フィール 

ドに表示されます。 


この HotFix は、RAS サーバーに表示されるレポートには影響しません。 

ADAPT00444599 Patch ID: 37,646,654 

概要 

アドバンスト DHTML ビューアでレポートを表示すると、監査データベースに表示されたレポートの名前が記録されない。 


アドバンスト DHTML ビューアを使って表示されたレポートの名前は、AUDIT_DETAIL テーブルの“Detail_Text”フィールドに表示されます。 


この HotFix は、アドバンスト DHTML ビューアで表示されたレポートだけに適用されます。レポートの名前を他のビューアでも表示できるよう 

にする修正は、将来リリースされる Hot Fix に追加される予定です(修正リクエスト番号 410057)。 

Automation 

ADAPT00409854 

概要 

Patch ID: 37,159,024 

JRC からクロスタブレポートを RTF 形式にエクスポートすると、レポートのグリッド線の一部がエクスポートファイルから消える。これは、クロス 

タブレポートでカスタムの背景色またはグリッド線の色が使用されている場合に発生する。 



Browse 

ADAPT00414019 

概要 

Patch ID: 37,307,640 

ODBC MySQL データコネクションを基にしたデータファンデーションのフィールドを参照すると、「HYT00:Unknown field in field list」とい 

うエラーメッセージが表示される。 


この問題を解決するために、COdbcMySQLApi の一部のメソッドが再実装されました。 

Business Element


Business Element 

ADAPT00374958 Patch ID: 37,052,211 

概要 

レポートでビジネスビューをデータソースとして使用するとき、1 つ以上のビジネスエレメントにパラメータがある場合、すべての結合が強 

制される。 


[AND(非強制)]という 3 つ目のオプションがビジネスエレメントのフィルタに追加されました。このオプションにより、結合は AND として残りま 

すが、強制は行われません。 


ADAPT00427275 Patch ID: 37,365,525 

概要 

Microsoft Analysis Services キューブの単一のディメンションで複数の階層を使用すると、Microsoft Analysis Services を通じて追加されたそ 

れらの階層の計算メンバーによって OLAPi で問題が発生する場合がある。計算メンバーがOLAPi メンバーセレクタには表示されない 

か、ディメンションで開かれるときにメンバーセレクタが空になる場合がある。 

この問題は、階層から子を取得しようとすると、MDX クエリーが各メンバーの親に対するサーバーに送信されることが原因で発生する。上位レ 

ベルの計算の親は階層名を使用する。そのため、階層名がメンバー名でないことから MDX クエリーが失敗する。 


計算の親が階層名と一致しているかどうか確認するチェックが追加され、一致している場合はクエリーは実行されなくなりました。 

また、サーバー計算がロードされる方法も修正されました。サーバー計算の親は、階層ではなくディメンションとして設定されていたため、複 

数階層のディメンションには適していませんでした。 


ADAPT00426311 Patch ID: 37,402,874 

概要 

InfoView の[全般基本設定]ダイアログボックスで[英語 (英国)]のロケールが選択されている場合、WEBI レポートの日付は mm/dd/yy 形 

式で表示される。 

この問題は、InfoView が WEBI にフルロケールではなく言語を渡していることが原因で発生する。英語のロケールが選択されると、WEBI 

はデフォルトの mm/dd/yy 形式を日付に適用する。 


WEBI レポートの日付形式は、InfoView の[全般基本設定]画面の[現在のロケール]設定で設定されることになりました。 

ADAPT00442765 Patch ID: 37,694,144 

概要 

Web Intelligence ドキュメントが作成されるときに、ユニバースオブジェクト上で Aggregate Awareness 関数が使用され、クエリーフィル 

タが設定され、1 つ以上のレベルの分析範囲が定義されるとエラーメッセージが表示される。 

メッセージは、「SQL の生成に失敗しました。(エラー:WIS 00013)」と表示される。 


この問題を解決するため、Aggregate Awareness 関数は別のメソッドで実行されます。 

Cadenza Server


Cadenza Server 

ADAPT00388456 Patch ID: 37,190,204 

概要 

処理に 10 分以上かかる Web Intelligence ドキュメントをスケジュールすると、その実行に失敗する。 

これは、デフォルトの CORBA タイムアウトが 10 分に設定されていることが原因で発生する。 


デフォルトの CORBA タイムアウトは、72 時間に設定されました。 

デフォルトの CORBA タイムアウトは、コマンドラインスイッチ“-RequestTimeout”で変更できます。値はミリ秒単位で設定しま 

す。“-RequestTimeout”スイッチは Web Intelligence Job Server の一部であり、セントラル管理コンソールで設定できます。 

注:1 分 = 60,000 ミリ秒。 


タイムアウト値を 20 分より大きい値に設定した場合、ユーザーは“Web Intelligence Report Server”の接続のタイムアウ 

トが“-RequestTimeout”の設定と同じかまたはそれ以上になっていることを確認する必要があります。この“-RequestTimeout”プロパテ 

ィの値は、CMC で設定できます([サーバー]->[Web Intelligence Report Server]->[プロパティ])。 


ADAPT00393058 Patch ID: 37,037,646 

概要 

Java 版のセントラル管理コンソールで、管理者権限のないユーザーが Web Intelligence ドキュメントの[履歴]ページにアクセスする 

と、JasperException エラーが発生する。 



ADAPT00396909 

概要 

Patch ID: 37,075,033 

Java 版のセントラル管理コンソールで、Administrators 以外のユーザーが[履歴]ページの Web Intelligence ドキュメントインスタンスを利 

用できない。 



ADAPT00398077 

概要 

Patch ID: 37,325,205 

Enterprise パスワードの有効期限が切れているユーザーが、NT 認証を使用して Crystal 管理コンソールにログインするときに、パスワー 

ドの変更が要求される。 


ユーザーのパスワードの期限が切れているどうかの確認は、ユーザーが Enterprise 認証を使用してログオンした場合にのみ実行されます。



ADAPT00441504 Patch ID: 37,585,168 

概要 

セントラル管理コンソールで“ダッシュボードの作成”権限が明示的に拒否された場合でも、ダッシュボードを作成できる。 

これは、セントラル管理コンソール(CMC)から“ダッシュボードの作成”権限が拒否されたとき、“シングルダッシュボード”のオプションだけ 

が無効になり、“My Infoview”のオプションは有効のままで、ユーザーが選択可能になっていることが原因で発生する。 


この問題を訂正するため、“My InfoView”の[名前を付けて保存]ボタンを無効にしました。これで、ダッシュボードをデフォルトのディレクト 

リに保存する操作のみが可能になります。デフォルトのディレクトリは、個人用のお気に入りフォルダです。 

ADAPT00444947 Patch ID: 37,633,289 

概要 

[認証のカスタマイズ]オプションが[ユニバース]フォルダに設定された場合、新しい webi レポートの作成を試みる 

と、Java.lang.NullPointerException が発生する。 

これは、ユニバースのパス情報を生成するコードが、ユニバースの親フォルダがユーザーに見えないケースに対応していないことが原因で発 

生する。この場合、パスフィールドが正しく構築されず、エラーになる。 


この問題を解決するために、親フォルダがユーザーに見えない場合はパスフィールドを空白のままにします。 

ADAPT00451257 

概要 

Patch ID: 37,529,908 

CMC 内部の[Windows AD 認証]タブに複数のグループを追加したときにエラーが発生すると、ユーザーグループオブジェクトは作成される 

が、対応する SID を secWindAD という名前のシステムオブジェクトの SI_MAPPED_GROUPS プロパティに入力できない。 


CMC を変更し、グループのマッピング時にエラーが発生した場合、システムによって CMC を変更前の状態に戻すようにしました。その結 

果、システムは以前の状態のままで、新しいグループのインポートを試みます。その場合、以前にマッピングされたグループは維持されま 

す。この問題は、LDAP および Windows NT 認証で発生することがわかっていますが、この Hot Fix で修正されます。 

Chart 

ADAPT00343196 Patch ID: 36,767,292 

概要 

散布図のマーカーを書式設定するとき、64 を超えるマーカーがある場合、一部のデータ要素でマーカーの形が保存されない。 


この問題は修正されました。


Chart 

ADAPT00358210 Patch ID: 36,972,360 

概要 

棒チャートや線チャートの Y 軸の値が正しく表示されない。たとえば、「0.02」「0.04」「0.06」が「0.0」「0.0」「0.1」と表示される。 



ADAPT00361013 Patch ID: 37,027,721 

概要 

Microsoft SQL/Analysis Services データソースに接続する Crystal Analysis レポートを DHTML ビューアで表示するとき、MDX を変更し 

た後、デザイナの表示とは異なって表示される。 


この問題は解決されました。この問題は、次のような状況で発生していました。1)Microsoft の FoodMart サンプルキューブに接続しま 

す。2)“店舗”ディメンションを列として選択し、“北海道”、“東京都”、“大阪府”だけを選択します。3)“製品”ディメンションを行として選 

択し、“飲料”、“食品”、“日用雑貨”だけを選びます。4)MDX を編集して、“日用雑貨”が列の先頭にくるようにします。元の MDX は、SET 

__CRYSTAL_SET_ON_AXIS_1__ AS '{DISTINCT({[製品].[製品グループ].&[飲料], [製品].[製品グループ].&[食品], [製品].[製品グ 

ループ].&[日用雑貨]})です。編集後の MDX は、SET __CRYSTAL_SET_ON_AXIS_1__ AS '{DISTINCT([[製品].[製品グループ].&[日 

用雑貨], [製品].[製品グループ].&[飲料], [製品].[製品グループ].&[食品]})となります。 5)積み上げ棒チャートを作成します。6)レポ 

ートを Crystal Enterprise に公開します。7)レポートを ActiveX ビューアで表示します。チャートのレイアウトは、作成時と同じです。7)レポー 

トを DHTML ビューアで表示します。メンバーの順序が、作成時と異なって表示されます。sofa_common.dll ファイルが変更され、デー 

タが積み上げられている場合でも正しく処理されるようになりました。これは、これまでサポートされていませんでした。 

ADAPT00413757 Patch ID: 37,306,831 

概要 

DHTML ビューアを使用してチャートを含む CAR ファイルを表示し、[以下を使用してメンバーを表示]の設定を[キャプション:名前]に変 

更すると、チャートをドリルダウンしたときにチャートが静止したままになる。 

これは、メンバーの表示変更イヴェントに、間違ったイベントハンドラ関数が使用されることが原因で発生する。 



Compile 

ADAPT00430353 Patch ID: 37,416,931 

概要 

レポートを Microsoft Excelにエクスポートした(データのみ)後に、クロス集計レポートに列が表示されなくなる。 

この問題は、エクスポートスーパバイザのクロス集計エクスポートコードが、特定の非表示基準で列をスキップしてしまうことが原因で発生す 

る。 




Compile 

ADAPT00442042 Patch ID: 37,685,082 

概要 

Report Application Server(RAS)でデータソースが変更されると、コマンドテーブルパラメータが複写される。 

この問題は、メインレポートとサブレポートの両方に同じ名前のパラメータが含まれる場合に発生する。 

これは、RAS がストアドプロシージャ用のオブジェクトモデルを構築する方法が原因で発生する。ストアドプロシージャの ConnectionInfo 

のパラメータが、特定のサブレポートのパラメータのみを対象に反復使用される必要があるにもかかわらず、すべてのパラメータを対象に反復 

使用される。 



CR.Net API 

ADAPT00374476 Patch ID: 37,089,498 

概要 

Windows フォームビューアで、パラメータのある Page Server のレポート表示すると、「このレポートを処理するには、情報が必要です。」とい 

うエラーが表示される。 



ADAPT00416201 Patch ID: 37,238,579 

概要 

ライブラリファイル CRPE32.DLL のバージョン 11.0.0.998 により Crystal Reports .NET アプリケーションでシステムエラーが発生し、 

「'System.Exception' のハンドルされていない例外が crystaldecisions.crystalreports.engine.dll で発生しました。レポートのロードに失敗しま 

した。」というエラーメッセージが表示される。 

これは、Crystal Reports .NET アプリケーションでアンマネージドレポートを開こうとすると発生する。 



CRW designer 

ADAPT00096995 Patch ID: 37,469,548 

概要 

関数“AllDatesFromToday”、および“AllDatesFromTomorrow”が範囲の最終日として 10000 年を生成し、「行セットを開くことができません 

でした。」というエラーメッセージが表示される。 

“AllDatesFromToday”および“AllDatesFromTomorrow”関数は、データベースが処理できる終了日より 1 秒大きい終了日を作成する。 




CRW designer 

ADAPT00308320 Patch ID: 37,706,175 

概要 

Crystal Reports XI または公開ウィザードから BusinessObjects Enterprise XI にレポートを公開すると、エラーメッセージが表示される。 

そのメッセージには、レポートファイル(ファイルの名前と場所)からデータを読み取れなかったこと、およびその原因がパラメータオブジェク 

トを読み取れなかったことであることが示されている。 

この問題は、値の一覧が保持されているデータベース内の列が削除されたことが原因で発生する。マップされていないフィールドが修正され 

ずにデータベースの検証操作が実行されると、値の一覧の URI は“INVALID”に設定され、依存関係チェッカーにより、パラメータに削除さ 

れた値の一覧が含まれていることを示すフラグが設定される。 



ADAPT00373475 

概要 

Patch ID: 36,983,112 

Crystal Enterprise をサポートするレジストリキーが、インストールプログラムに含まれていない。 



ADAPT00374675 

概要 

Patch ID: 36,950,468 

パラメータを削除すると、コマンドオブジェクトに新しいパラメータを追加できない。 



ADAPT00409740 Patch ID: 37,223,329 

概要 

HTTP XML ベースのレポートで、複数の値を含むパラメータが Web アプリケーションサーバーへ渡されるときにエラーが発生する。 


複数の値を含むパラメータがいくつかの単一値パラメータに変換され、それぞれ個々に Web アプリケーションサーバーへ渡されるようになり 

ました。 

ADAPT00411844 Patch ID: 37,584,731 

概要 

インポートウィザードを使用したとき、レポートを文字順で並べ替えできない。 

代わりに、レポートは最終変更日を使って並べ替えられる。 




CRW designer 

ADAPT00422432 Patch ID: 37,343,144 

概要 

ストアドプロシージャに基づくレポートのパラメータ値が、CMC で NULL から別の値に変更された場合、ユーザーが値を NULL に戻す 

と、スケジュール時にレポートが失敗する。値が NULL に戻されると、値は自動的に空に設定される。 


CMC でパラメータ値を NULL に正常に設定することができるようになりました。 

ADAPT00435607 

概要 

Patch ID: 37,477,799 

Crystal Reports 9 で Visual Fox Pro テーブルと MS SQL Server に対して作成されたレポートが、Crystal Reports 9 から Crystal Reports 

XI にアップグレードした後、同じデータを返さない。 

これは、Crystal Reports のバージョン 9 がリリースされてから、外部結合のための新機能が追加されたことが原因で引き起こされた問題であ 

り、外部結合が正しく機能しない原因になっている。 


この問題を解決するため、CannotSupportExternalJoins レジストリキーが追加されました。 


デフォルトでは、regkey は現在の動作を実行するように設定されます。外部結合の使用を無効にするには、このキーの値を 1 に変更します。 

ADAPT00436076 Patch ID: 37,693,227 

概要 

Crystal Reports バージョン 9 から Crystal Reports XI へアップグレードした後、クロスデータソース結合を含むレポートがメモフィールドか 

らのデータを表示できない場合がある。 

この問題の原因は、キャッシュ操作にある。 


この問題を解決するために、この場合のキャッシュ操作は適用されなくなりました。このシナリオにキャッシュ操作が含まれていないことによ 

るパフォーマンスへの影響はありません。 

ADAPT00437432 Patch ID: 37,515,026 

概要 

レコード選択式に式が含まれ、[インデックスまたはサーバーを使用して高速化]が有効になっていると、不完全なデータが返される。つま 

り、レコード選択式に終了ケースが見つからない。たとえば、[formula1 to formula2]は、formula1= "AA"、formula2= "dd" のように表示され 

る。 

この問題は、Crystal Reports 8.5 では発生しなかった。このとき、式の評価はドライバレベルではなく、Crystal Reports アプリケーションレ 

ベルで行われていた。ドライバレベルでは、文字列比較機能がロケールを使用するため、問題を引き起こす。 


式を含むレコード選択式を評価する際に、ドライバはロケールを使用しなくなりました。


CRW designer 

ADAPT00456246 Patch ID: 37,550,659 

概要 

レコード選択式に範囲の上限および下限を示す式が使用され、[インデックスまたはサーバーを使用して高速化]オプションが有効な場 

合、データが返されない。 

Crystal Reports では、Unicode 規格に従って範囲の指定とそれに対する変更が正規化されている。たとえば、(“ZZ”から“dd”)か 

ら(“dd”から“ZZ”)などである。ただし、このシナリオでは、Crystal Reports の外部のドライバレベルで正規化されることが問題である。 


ドライバレベルでの正規化が必要な場合、それを実行する機能が crdb_pc ラッパーに追加されました。範囲の開始値と終了値はバイナ 

リで比較されます。バイナリの開始値がバイナリの終了値より大きい場合、範囲は再正規化されます。その結果、データが返されます。 

ADAPT00474433 Patch ID: 37,690,815 

概要 

レポートが大きなユニバース上で作成されたとき、一般保護障害エラーなどの予期しない動作が発生する。 

これは、各ユニバースオブジェクトに対して CDC オブジェクトが作成中であることが原因で発生する。 


この問題を解決するために、各ユニバースオブジェクトが singleton CDC オブジェクトを共有するようになりました。 

Crystal Report 

ADAPT00390468 

概要 

Patch ID: 37,305,306 

Excel 形式にエクスポートされたレポートを、地域と言語のオプションが英語(米国)以外の言語に設定されたマシンで表示すると、負の数 

値の数字書式が正しく表示されない。 

これは、MS-Excel で使用される組み込みのセル書式設定文字列が、言語間で異なるために発生する。 


Excel で使用される書式設定文字列を使用しないことにより、この問題は解決されました。 

CSP Eportfolio 

ADAPT00357566 

概要 

Patch ID: 36,962,374 

InfoView バージョン 11 にログオンしてバージョン 10 のディスカッションを表示するとき、保護されていないコンテンツを表示しようとしているこ 

とを知らせるダイアログボックスが表示される。この問題は、SSL(Secure Socket Layer)をオンにしている Windows システムで発生する。[は 

い]や[いいえ]のいずれをクリックしてもページは表示される。 



CVW


CVW 

ADAPT00409449 Patch ID: 37,309,170 

概要 

BusinessEnterprise XI のオフラインビューアを、その他の Business Objects Enterprise XI コンポーネントを実行していないマシンにインスト 

ールするとき、「モジュール C:\Program Files\Business Objects\BusinessObjects Enterprise 

11\win32_x86\plugins\auth\secLDAP\secldap.dll で登録に失敗しました。HRESULT - 2147024770。サポート担当者にお問い合わせくだ 

さい。」というエラーが表示される。 


欠落していた依存ファイルがインストーラに追加されました。 


以下の手順を実行して CVWSETUP の修正ファイルをインストールします。 

1. Business Objects XI をホストするサーバーに修正ファイルをインストールします。 

2. 更新した CVWSETUP(指定言語)をクライアントと共有します。 

3. クライアントで共有ネットワークから CVWSETUP をインストールします。 

.MST ファイルと言語に非固有の CVWSETUP のコピーが Business Objects XI をホストするサーバーにインストールされます。 

ADAPT00433855 

概要 

Patch ID: 37,428,743 

Crystal コンポーネントがインストールされていないマシン上で、Offline Viewer がレポートを開けない。 


不足していたコンポーネントがインストールされたため、Offline Viewer がレポートを開けるようになりました。 

ADAPT00444359 

概要 

Patch ID: 37,531,149 

XI バージョンの Crystal Offline Viewer にはカンマ区切り(CSV)ファイル形式にエクスポートする機能がない。 


この機能は追加されました。 

Data Explorer 

ADAPT00381253 Patch ID: 37,001,579 

概要 

データベースエクスプローラのユーザーインターフェイスで、一部の文字が表示されない。 



Data Foundation



ADAPT00382125 Patch ID: 37,005,781 

概要 

[パラメータの作成]ダイアログボックスを閉じると、パラメータの開始と終了の日付が消える。 



Data Source 

ADAPT00283737 Patch ID: 37,274,029 

概要 

データベーステーブル名が 28 文字を超え、ODBC ドライバが SQORA32.dll である場合、Oracle データベースのデータからレポートを作 

成できない。 

この問題は、Crystal Reports は大文字と小文字を区別しないテーブル名の照合をサポートするが、ODBC ドライバはテーブル名が引用 

符で囲まれている場合にのみ大文字と小文字を区別しないテーブル名の照合をサポートすることが原因で発生する。 



この問題を解決するために、長さが 28 文字を超えるテーブル名を持つレポートの場合、Oracle データベースが使用されているかどうかを確 

認するチェックが行われるようになりました。このような状況の場合、システムではもう 2 文字使用できるようになり、長さの制限が 28 文字から 

30 文字になりました。 


28 文字を超えるデータベーステーブル名は大文字にする必要があります。データベーステーブル名の制限は 30 文字です。29 文字およ 

び 30 文字の文字列を引用符で囲まない場合は、すべて大文字にすると問題が発生しません。 

ADAPT00327440 Patch ID: 36,996,596 

概要 

Crystal Reports で、ユニバース接続情報の入力が要求される。 




Data Source 

ADAPT00334652 Patch ID: 36,838,807 

概要 

Pervasive の CHAR 列を無効にし、文字数と等しくなるように列幅を調節するコマンド“SET ANSI_PADDING = OFF”が失敗する。Crystal 

Reports 10 以降では、参照バッファがフィールドの型を優先し、定義されたフィールドの幅に一致するよう列が設定される。そのため、列の文 

字数が定義されたフィールドの幅と等しくない場合、列に余分なスペースが付加され、フィールドの幅と等しくなる。 


レジストリキーを使用して、列に余分なスペースが自動的に付加されないように制御できるようになりました。このレジストリキーは 

DoNotPadWithBlanksToFillCharColumns という文字列型のキーで、Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\Btrieve 

に格納されています。修正を有効にするには、値を「Yes」に設定します。このレジストリキーは、ユーザーが作成する必要があります。作成し 

たら、Crystal Reports で、1)[データベース]メニューの[データベースエキスパート]をクリックします。[データベースエキスパート]ダイア 

ログボックスが表示されます。2)[リンク]タブの[リンクの順序]をクリックします。3)[リンクの順序を指定する]を選択し、[OK]をクリックしま 

す。 


データベースで、すべての列に等しく適用される規則に従うことが必要です。その規則を基に、修正ファイルを適用し、レジストリキーを作 

成してください。 

ADAPT00362101 Patch ID: 36,982,757 

概要 

符号のない数値が入った MySQL の JDBC テーブルを追加すると、実装されていないことを知らせるエラーが表示される。 



ADAPT00363592 Patch ID: 36,982,769 

概要 

XML データベースドライバの API(DbMatchLogonInfo)で、接続の一致エラーが発生する。 



ADAPT00365356 Patch ID: 37,010,132 

概要 

レポートを @Variable('BOUSER')で開くと、保存データが破棄されない。 




Data Source 

ADAPT00366957 Patch ID: 36,983,017 

概要 

SSO を使用してユニバースを基にしたレポートを作成すると、最初にダミーのログオンが作成され、このログオンに成功すると、SSO が失敗す 

る。 



ADAPT00366965 

概要 

Patch ID: 36,983,021 

SSO を使用して、リポジトリのコマンドを基にレポートを作成すると、最初にダミーのログオンが作成され、このログオンに成功すると、SSO が失 

敗する。 



ADAPT00367225 Patch ID: 36,984,362 

概要 

Crystal Reports で一部のプロンプトが正しく認識されない。 



ADAPT00367234 Patch ID: 36,984,372 

概要 

二重引用符が正しくシリアル化されない場合がある。 



ADAPT00368269 Patch ID: 36,984,547 

概要 

Crystal Reports で、複数段階ネストされたプロンプトがサポートされない。 




Data Source 

ADAPT00370824 Patch ID: 36,984,592 

概要 

ユニバースが変更され、レポートにコンテキストが必要な場合、クエリーパネルがフリーズする。 



ADAPT00372636 Patch ID: 36,996,354 

概要 

Teradata ODBC ドライバがスレッドセーフでない。 



ADAPT00373023 Patch ID: 36,979,865 

概要 

Lawson OLE DB ドライバを使用して複数のコマンドから複数のパラメータを作成できない。 




この Hot Fix を有効にするには、Lawson で OLE DB ドライバに変更を加え、コマンド名を前置記号とするパラメータ名を生成する必要があり 

ます。 

ADAPT00374177 

概要 

Patch ID: 36,995,832 

Crystal Reports で、Data Direct の ODBC-XML ドライバの ODBC DSN を使用するとき、使用される 3 つのテーブルのリンクに Left Outer 

Join または Right Outer Join が含まれている場合、データベースからデータを取得できない。 



ADAPT00382644 Patch ID: 37,181,501 

概要 

Baan の文字列フィールドが NULL の場合、Crystal Reports で 0 と表示される。仕様では、Baan は NULL を 0 と表示する。 


0 ではなく、NULL がドライバから返されるようになりました。


Data Source 

ADAPT00383258 Patch ID: 37,041,141 

概要 

Crystal Reports で、Web サービスに関連する複数の新しい接続をリポジトリから作成すると、Crystal Reports が終了する。 



ADAPT00397507 Patch ID: 37,103,832 

概要 

ユニバースを使ってレポートを作成するとき、ユニバースの日付オブジェクトが Crystal 日付フィールドオブジェクトにマップされる。 




ユニバースの日付オブジェクトが Crystal 日付フィールドオブジェクトにマップされている既存のレポートの場合、マッピングはそのままで 

す。ただし、クエリーのコマンドオブジェクトをクエリーパネルから編集すると、その日付フィールドをもう一度マップする必要があります。マッ 

プを行うとき、[タイプの一致]をオフにして、レポートフィールドを同じユニバースオブジェクトに再マップします。これで、フィールドが Crystal 

日付フィールドとして表示されます。レポートを保存し直します。また、既存のレポートに、日時フィールドにマップされた Crystal 日付フィール 

ドがある場合、1)マップし直した日時フィールドのフィールドの書式を変更する必要がある、2)古い日付フィールドを参照する式フィールドを変 

換して、マップし直した日時フィールドを使用する必要がある(たとえば、CDate(datetime)関数か、それに似た関数を使用する)ことに注意し 

てください。 

ADAPT00403787 Patch ID: 37,122,138 

概要 

Crystal Reports XI で、ACT! 6.0 データソースに接続しようとすると、ログオンエラーメッセージが表示される。このメッセージは、ログオ 

ンにどのアカウント情報を使用しても表示される。この問題は、ログオン情報がデータベースドライバ間で適切に渡されないことが原因で発 

生する。 



ADAPT00404843 Patch ID: 37,160,099 

概要 

BusinessObjects Enterprise 6.x をインストールするとき、crdb_universe.dll ファイルをロードできない。これは、BusinessObjects Enterprise 6.x 

インストールプログラムにより、PATH 変数に bin ディレクトリがインストールされることが原因で発生する。 




Data Source 

ADAPT00408561 Patch ID: 37,197,287 

概要 

Business Objects XI のユニバースに基づくレポートはロードに時間がかかる。 

これは、非効率的なロードメカニズムが原因で発生する。 


ロードメカニズムが更新され、パフォーマンスが改善されました。 

ADAPT00410227 

概要 

Patch ID: 37,464,039 

レポートにユニバースに基づくサブレポートが含まれるとき、RAS または Page Server からレポートをプレビューすることができない。 



ADAPT00413152 

概要 

Patch ID: 37,207,551 

Crystal Reports のクエリーパネルで、値の一覧の制限がハードコードで 1000 に設定されている。 


値の一覧を取得したら、クエリーパネルでレジストリキーが読み取られ、ハードコードされた制限値でなく、最大の数の値が取得されるように 


値を 0 にすると、すべての値が取得されます。 

ADAPT00413283 Patch ID: 37,177,543 

概要 

オーバーロード機能を使用するレポートで、オーバーロード機能が有効になっているユニバースに基づいているもののデータを更新すると 

き、レポートを最新表示しても新しいデータが表示されない。これは、SQL クエリーの再生成エラーが原因で発生する。レポートのオーバーロ 

ードの変更は、ユニバースのオーバーロードの変更から独立している場合があり、その場合、ユーザーの新しいオーバーロードは検出されな 

い。 


この問題は解決されました。オーバーロードのあるユニバースが関係している場合、CE によりオーバーロードそのものが変更されたかどう 

か確認されます。変更されている場合、SQL が再生成されます。


Data Source 

ADAPT00419399 Patch ID: 37,354,847 

概要 

MySQL データソースへの JDBC 接続に基づくレポートは、Java Reporting Component(JRC)でプレビューできない。SQL 構文エラーが表 


この問題は、JDBC クエリーエンジンがレポート内のフィールドの単一の修飾子を受け取ると、単一の修飾子を SQL カタログではなくスキー 

マとして処理しようとすることが原因で発生する。 


この問題を解決するために、クエリーエンジンはドライバを照会して、単一の修飾子がスキーマかカタログかを確認するようになりました。 

ADAPT00456421 

概要 

Patch ID: 37,581,556 

Crystal Reports Designer で、Sybase に接続する java bean データソースが文字列フィールドに値を返すことに失敗した。 


この問題を解決するために、戻り値が 0 の場合、文字列データを取得するためにフィールド長が要求されるようになりました。これで、フィール 

ド長を取得するために代替的な呼び出しが内部的に実行されます。この動作により、文字列フィールドの値が返されるようになります。 

ADAPT00456617 Patch ID: 37,678,633 

概要 

JavaBean メソッドの文字列パラメータが値が設定されずに渡される。 

これは、C++ によって DbValue から init_DbValue の OCA_OCAdbdll_DbValue への文字列型としての変換が正しく行われないことが原 

因で発生する。この変換は、2 バイトの wchar_t だけに機能するが、Solaris Sparc は 4 バイトの CORBA_WChar を使用する。 



文字列型(2 バイトまたは 4 バイト)を評価してから、適切な変換方法を使用することで、パラメータ文字列値の受け渡しが可能になりました。 

ADAPT00474247 

概要 

Patch ID: 37,708,603 

10 を超えるフィールドに同じ名前が付いている場合、自動エイリアスがリセットされる。同じフィールド名の 2 回目の出現では、最初に出現し 

たフィールドのデータが返される。 

この問題は、クエリーエンジンが同じ名前のフィールドを最大 10 までしかサポートしないことが原因で発生する。 



Data Sources


Data Sources 

ADAPT00399834 Patch ID: 37,088,407 

概要 

Pervasive データベースエンジンを使用するレポートに、クロスデータソース結合が設定されており、レコード選択式が指定されていると、デ 

ータがすべて返されない。 


この問題は解決されました。クロスデータソース結合の場合、numRecordsToCache のサイズに関わらず、クエリーエンジンで 

DbUpdateFilters が常に呼び出されるようになりました。 

ADAPT00416800 Patch ID: 37,257,153 

概要 

Crystal Reports 11 で、OLE DB データソースへのデータベース接続を使用している場合、レジストリキー 

HKEY_CURRENT_USER\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal Reports\Database\InvalidAliasCharList の設定にかかわら 

ず、特殊文字をテーブルのエイリアス名に使用できない。 

このレジストリキーの設定が認識されていない。 




Crystal Reports には、テーブルのエイリアス名に使用できない文字の汎用リストがあります。ただし、一部のデータベースでは有効な文字が 

そのリストに含まれています。テーブルのエイリアス名以外の場所でそのような文字を使用する場合、レジストリキー 

HKEY_CURRENT_USER\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal Reports\Database\InvalidAliasCharList をそのリストよりも優先さ 

せることができます。Crystal Reports では、そのキー値にある文字をテーブルのエイリアス名に使用できなくなります。その他の文字はすべ 

て有効とみなされます。 

ADAPT00439624 

概要 

Patch ID: 37,480,750 

これは、エラーが発生した場合に、ユニバースに基づくレポートが無効なクエリーを表示し、使用することが原因で発生する。 

この問題は、接続が成功する前に、接続プロパティが途中で更新されたことが原因で発生する。 



Database migration 

ADAPT00372234 

概要 

Patch ID: 36,983,132 

Crystal Enterprise 10 から BusinessObjects XI に移行すると、移行元にディスカッションがあり、移行先で Oracle が選択されている場合、ア 

プリケーションがフリーズする。 




Database migration 

ADAPT00385292 Patch ID: 37,258,961 

概要 

BusinessObjects Enterprise XI(BOE XI)システムに 1000 以上のオブジェクトがある場合、ある BOE XI システムから別の BOE XI システ 

ムへの移行で一部のオブジェクトの objName 値が欠落する。 

これは、Oracle や DB2 など一部のデータベースでのみ発生するもので、すべてのサポートされるデータベースで発生する問題ではない。 

この問題は、クエリーをバッチ化して新しいインデックスに反映させるときに起こる、Order By 関数のエラーが原因で発生する。 



Deployment 

ADAPT00338564 Patch ID: 36,855,983 

概要 

2 個以上のテーブルがあるレポートにデータセットを設定すると、「'CrystalDecisions.CrystalReports.Engine.LogOnException' のハンドルさ 

れていない例外が crystaldecisions.reportappserver.datasetconversion.dll で発生しました。」というエラーが表示される。これ 

は、CrystalReportsXX_NET_EmbeddedInstall.msm のマージモジュールによりスローされる。 



ADAPT00354996 Patch ID: 36,782,657 

概要 

Crystal Reports Offline Viewer と Report Designer Component Merge Module との間でインストール上の競合があるため、Windows インスト 

ーラのダイアログがインストール中または削除中に数回点滅する。 



ADAPT00373924 Patch ID: 36,950,341 

概要 

keycode.dll との動的リンクがカスタムアプリケーションで正しく動作しない。 




Deployment 

ADAPT00464512 Patch ID: 37,637,114 

概要 

次の Hot Fix、つまり commonXIwin_en.zip をインストールした後、.NET 版 InfoView でレポートインスタンスを表示するとエラーメッセー 

ジが表示される。commonXIwin_en.zip には、CEReportSource.dll バージョン 11.0.0.1387 またはそれ以降が含まれている。メッセージに 

は次の内容が示される。 

「オブジェクトを取得できません。オブジェクト参照がオブジェクトインスタンスに設定されていません。」 

これは、rptdefmodel.dll が、この Hot Fix に組み込まれていない cereportsource.dll の依存ファイルであることが原因で発生する。 



Designer SDK 

ADAPT00415343 Patch ID: 37,682,428 

概要 

Designer SDK を使用して、ランタイム時のユニバースのセキュア接続を動的に変更できない。 

これは、CUID(Cluster Unique Identifier)の更新に失敗し、古い情報が使用されたことが原因で発生する。 


CUID は接続リストからフェッチされ、CUID は新しい接続時に更新されます。 

Dhtml Client 

ADAPT00430629 Patch ID: 37,682,597 

概要 

HTML レポートパネルで作成された WebI ドキュメントのチャートが、Microsoft Excel 形式に正しくエクスポートできない。 




ADAPT00377684 Patch ID: 37,064,662 

概要 

DHTML ビューア(ActiveX プリントコントロールを使用)からレポートを出力するとき、エラーが発生する。 



DHTML Report Grid Viewer (Java)


DHTML Report Grid Viewer (Java) 

ADAPT00307217 Patch ID: 37,694,691 

概要 

Crystal Reports Explorer の[データ]で、データ形式がオペレーティングシステムの地域設定に指定された形式で表示されない。 

これは、オペレーティングシステムが英語の場合、グリッドビューアの日付(日時)フィールドがデフォルトで US 形式になっていることが原 

因で発生する。この原因は、getLocaleID メソッドが英語の場合の“en-us”を返し、地域設定を無視することである。 


ローカル ID が返されたときに、地域と同様に言語についてチェックが実行されます。 

DHTML Report Page Viewer (Com) 

ADAPT00430747 

概要 

Patch ID: 37,340,827 

COM ビューアでは、IsSeparatePages プロパティが False に設定されている場合テキストオブジェクトのスタイルと形式が正しく表示されな 

い。 

この問題は、ブラウザでサポートされるスタイルの数が制限されているために発生する。スタイルを再使用するのではなく再書き込みする場 

合は、特定の回数の再書き込み後に、ブラウザにスタイルが表示されなくなる。 


この問題を解決するために、ビューアはスタイルを比較して、既存のスタイルを再使用するようになりました。 

DHTML Viewer 

ADAPT00373002 Patch ID: 37,025,665 

概要 

[計算メンバー]タブをナビゲートするとき、スクリプトエラーが発生する。 



ADAPT00373687 Patch ID: 37,025,675 

概要 

例外の強調表示が設定されたレポートで、InfoView から例外をエクスポートできない。 




DHTML Viewer 

ADAPT00421240 Patch ID: 37,309,012 

概要 

InfoView で、[名前を付けて保存]をクリックして OLAP Intelligence レポートを保存するとき、元のレポートがウィンドウに表示されたままにな 

る。 

これは、関数呼び出しの問題が原因で発生する。 



新しいレポートをその関数に転送して、元のレポートを閉じることにより、新しいレポートが開かれるよう関数呼び出しが変更されました。 


ADAPT00360615 Patch ID: 36,863,650 

概要 

ActiveX ビューアで、データ列の特定の値をコピーすると、列全体がコピーされる。 

この問題は、ビューアと CRW との調整不良が原因で発生する。 



ADAPT00412209 

概要 

Patch ID: 37,217,039 

Crystal Reports JRC インストールで、crystalreportviewers11\images フォルダに作成されないフォルダがある。その結果、ツールバーが正し 

く表示されない。 



Direction、misc、toolbar、および tree ディレクトリが、crystalreportviewers11\images ディレクトリ内に作成されるようになりました。 

E6 Migration 

ADAPT00371230 Patch ID: 37,002,144 

概要 

BusinessObjects Enterprise 6.X の受信ボックスドキュメントをインポートすると、ユーザーの受信ボックスでなく[お気に入り]フォルダに格 

納される。 




E6 Migration 

ADAPT00386684 Patch ID: 37,005,372 

概要 

BusinessObjects Enterprise 6 のインポートを行うとき、管理者権限を持つユーザー以外はインポートウィザードへのログオンが許可されな 

い。 



Efficiency 

ADAPT00417333 

概要 

Patch ID: 37,263,911 

Crystal Reports Server XI が、メモリリークのため終了することがある。 

このメモリリークは、ユーザーが TCP ポート 1566 に接続してデータを送信した後、プログラムによってそのポートからメモリが解放されないこ 

とが原因で発生する。crystalras.exe による処理で、サーバーに割り当てられたメモリがすべて使用される。仕様では、メモリの解放はメッセー 

ジの受信後のみに行われる。 


この問題は、接続試行後にメッセージが受信されなくても、メモリを解放することにより解決されました。 


ADAPT00416925 Patch ID: 37,394,812 

概要 

.NET InfoView では、ユーザーがパスワードを入力した後、レポートデータベースログオンコントロールにはデフォルトの暗号化されたパス 

ワード(********)が表示されない。 



ADAPT00425954 Patch ID: 37,350,585 

概要 

.NET InfoView でオブジェクトパッケージをスケジュールするときに、ユーザーが選択したコンポーネントのデータベース接続プロパティか 

らパスワードが削除される。 

この問題は、コンポーネントのプロパティに加えた変更に関係なく発生する。 


この問題を解決するために、コンポーネントの元のプロパティがスケジュール前に行った変更にマージされるようになりました。 

Error Messages


Error Messages 

ADAPT00409752 Patch ID: 37,181,875 

概要 

Visual Studio .NET に組み込まれた Crystal Report Designer またはカスタムアプリケーションでレポートを開くと、レポートのデータソー 

スが設定できなくなったり、SQL クエリーが表示できなくなったりする。その場合、「無効な引数が指定されています。」または「不明なクエリー 

エンジンエラー」というエラーメッセージが表示される。このレポートを生成するカスタムアプリケーションでは、ODBC データソースに接 

続し、LogonServerWithPrivateInfo メソッドを使用してデータベースへのハンドルが再利用されるまた、このカスタムアプリケーションでは、レ 

ポートを返す前にテーブルの場所を変更する必要がある。このレポートをビューアからエクスポートすると、テーブルの接続情報がレポートか 

ら削除されるため同じ問題が発生する。 


LogonServerWithPrivateInfo メソッドを使用してテーブルの場所を変更すると、テーブルの接続情報は、レポートの保存済みコピーまたはそ 

のエクスポートファイルから削除されます。そのため、ODBC ハンドルは、後にレポートを開くときに利用できなくなります。その代わり、Crystal 

Reports でデータベースの場所を変更するのに十分な接続データ情報が付加されるようになりました。[SQL クエリーの表示]オプションを使 

用すると、データベース接続情報の入力が求められるようになりました。 


既にこのようなカスタムアプリケーションで作成されたレポートでは、データベースの場所を設定することも、[SQL クエリーの表示]を使用する 

こともできません。これは、この修正ファイルの適用後、カスタムアプリケーションで保存またはエクスポートされたレポートでのみ有効です。 

Format 

ADAPT00479357 Patch ID: 37,724,754 

概要 

Web Intelligence のクロスタブドキュメントで列の幅を変更すると、Internet Explorer でインターネットサイトを開くことができず、操作が中止さ 

れたことを示す Internet Explorer エラーが Java InfoView に表示される。 

この問題は、グラフィックが表示されるときに発生する同期エラーが原因で発生する。 



Formulas 

ADAPT00371093 Patch ID: 36,915,512 

概要 

式フィールドで、レポートのオプションにある大文字と小文字の区別の設定が IN 演算子により無視される。 



General 

ADAPT00307997 

概要 

Patch ID: 36,915,835 

DB/C FS をデータソースとして使用するレポートを Crystal Reports で作成し、利用可能なフィールドを照会するために[データの参照]をク 

リックすると、不正なデータ型とサイズ情報が表示される。 




General 

ADAPT00362386 Patch ID: 36,775,398 

概要 

SQL コマンド編集ウィンドウの SQL クエリーのサイズの最大値が 30K である。 


この制限が 64K に増やされました。 

ADAPT00364553 Patch ID: 37,025,652 

概要 

不正なサーバー名を使用して接続を接続ブラウザで編集すると、デザイナでクエリーが開かれる。 



General CMC Issues 

ADAPT00333110 Patch ID: 36,864,287 

概要 

レポートを MAIL Sweeper の外部の電子メールアドレスへ SMTP 経由でスケジュールするとき、電子メールアドレスの To および CC フィー 

ルドがセミコロンで区切られていると、スケジュールに失敗する。 

この問題は、余分なスペースがプロパティバッグに追加されることが原因で発生する。 


SMTP 出力先プラグインを使用する場合、電子メールアドレスの区切り文字に適用する種類を選択できます。 

ADAPT00422728 Patch ID: 37,418,175 

概要 

.Net InfoView の使用時、セントラル管理コンソール(CMC)で設定したデータベースパスワードを保持できない。 


指定されたパスワードが CMC のログオン情報に存在する場合は、常にデフォルトのパスワードが表示されるようになりました。 

General Desktop Issues 

ADAPT00347436 Patch ID: 36,871,458 

概要 

Crystal Reports 10 のビジュアルリンクエクスパートで、フィールドの説明が表示されない。この問題は、バージョン 8.5 の SAP R/3 の 

Crystal レポートを開くと発生する。 



Hyperlinks/navigation


Hyperlinks/navigation 

ADAPT00353802 Patch ID: 36,830,098 

概要 

Crystal Enterprise で、ePortfolio のアラートを表示するとき、アラートの式に「+」が含まれていると、エラーメッセージが表示される。 

これは、アラート式が URL エンコードされないことが原因で発生する。 



ADAPT00433602 

概要 

Patch ID: 37,563,063 

openDocument URL 関数を使用してレポートを表示し、システムに同じ名前を使った複数のドキュメントが含まれ、さらに“sPath”パラメー 

タ値を使用する場合、「要求されたページがみつかりません。」というエラーメッセージが表示される。 

これは、openDocument URL 関数で“sType”および“sKind”パラメータが指定されない場合に、“sPath”パラメータ値が正しく取得できないこ 

とが原因で発生する。 


正しい“sPath”値が解析および取得されます。さらに、必要に応じて、正しいエラーページのパスを設定するよう“handleerror_js”ページが変 

更されました。 

InfoView 

ADAPT00333481 

概要 

Patch ID: 37,134,870 

Windows AD または Windows NT を使用してシングルサインオン(SSO)を有効にしても、InvoView の起動時にユーザー名とパスワードの入 

力が求められる。 


この問題は解決されました。修正ファイルの適用後、\Program Files\Business Objects\BusinessObjects Enterprise 11\Web 

Content\Enterprise11\InfoView にある web.config ファイルを修正する必要があります。web.config ファイルで、WebDesktopSettings セクシ 

ョンで次のようにコマンドを入力します。さらに、system.web セクションで次のよう 

にコマンドを入力します。 


セントラル管理コンソール(CMC)は SSO でサポートされません。SiteMinder のようなサードパーティツールを使用してください。 

ADAPT00380591 Patch ID: 37,079,166 

概要 

InfoView でエンサイクロペディアの表示枠が予期せず開く。 




InfoView 

ADAPT00390400 Patch ID: 37,675,895 

概要 

BusinessObjects Enterprise 11 の Java InfoView を SSL(Secure Socket Layer)が使用されたマシンで実行する場合、「セッションの作成 

中」というメッセージが表示されると Java レポートパネルが応答を停止し、WIJ 20002 エラーが表示される。 

接続情報が Java レポートパネルアプレットに渡されると、要求スキームが“http”アドレスを使ってハードコードされる。したがって、InfoView 

が“https”アドレスを使ってアクセスされる場合、アプレットが Web サーバーとの通信を試みるとタイムアウトになる。 


この問題を解決するために、ハードコードされた値に代わって、要求 URL のスキームが使用されます。 

Installation 

ADAPT00373788 

概要 

Patch ID: 36,950,222 

Offline Viewer のインストール時に、次のエラーメッセージが表示される。「エラー 1904。モジュール C:\Program Files\Common 

Files\Business Objects\3.0\bin\crqe.dll で登録に失敗しました。 

HRRESULT -2147024770。サポート担当者にご相談ください。」 

これは、crqe.dll を登録しようとする時に表示される。 



ADAPT00396528 Patch ID: 37,054,123 

概要 

バージョン 11 の cvwsetup.msi をインストールすると、cvw32.exe をロードできない。 




ADAPT00421383 Patch ID: 37,401,357 

概要 

ユーザーが、.NET InfoView で定期的なスケジュールを一時停止してから再開すると、定期的なスケジュールはもう一度実行されてから削 

除される。この問題は、Java InfoView では発生しない。 



Integration


Integration 

ADAPT00393833 Patch ID: 37,093,825 

概要 

BusinessObjects Enterprise の .NET 版 InfoView を SSL(Secure Socket Layers)が設定されたマシンで実行する場合、Java レポートパネ 

ルがフリーズし、「セッションの作成中」という画面が表示されたままになる。ブラウザのアドレスバーには、「Applet 

com.businessobjects.wp.tc.TCMain」と表示される。 


この問題は解決されました。これは、Java レポートパネルアプレットのリクエストスキーマが http としてハードコードされていたた 

め、HTTPS を使用して InfoView にアクセスすると、アプレットがタイムアウトすることが原因でした。 

ADAPT00407734 Patch ID: 37,414,107 

概要 

Java SDK ではプリンタにスケジュールされたレポートは印刷できず、「開始ページには終了ページより大きい値を設定できません。」というエラ 

ーメッセージが表示される。 

この問題は、32767 よりも大きい印刷範囲引数を設定して IReportPrinterOptions.setToPage メソッドを呼び出した場合、またはこのメソッ 

ドが呼び出されていない場合に発生する。 


印刷範囲の最後が 32767 よりも大きい場合でも、レポートはプリンタにスケジュールできるようになりました。setToPage メソッドが呼び出されな 

い場合、デフォルト値によってレポートは正しくスケジュールされます。 

ADAPT00413577 Patch ID: 37,550,411 

概要 

同じレポート間のリンクが 3 回以上使用された場合、空白の HTML ページが表示される。 


レポート間リンクを 2 回以上使用しても、問題は発生しなくなりました。 


ADAPT00453380 

概要 

Patch ID: 37,659,170 

線またはセグメントの書式が選択された場合、チャートの右クリックメニューで[系列オプション...]オプションが使用できない。ただし、ファン 

ネル、メーター、株価などの無効な種類のチャートでは、チャートの右クリックメニューでこのオプションが使用可能である。 


問題は 2 つとも解決されました。 

Java applet viewer



ADAPT00380849 Patch ID: 36,983,032 

概要 

Java ビューアで、FireFox やその他の Mozilla ベースのブラウザがサポートされない。 



ADAPT00407439 Patch ID: 37,207,633 

概要 

バーコードフォントが Java ビューアで正しく表示されない。 

これは、Java Runtime Environment(JRE)で、シンボルフォントの文字が、基本ラテンおよびラテン-1 で使用される Unicode の場所と異なる 

Unicode の場所にマップされることが原因で発生する。 



Java InfoView 

ADAPT00370915 

概要 

Patch ID: 37,361,257 

Java InfoView でオブジェクトパッケージ内で Webi コンポーネントがスケジュールされたとき、プロンプト、キャッシュオプション、または書式 

設定の値を変更しても効果がない。 

これは、キャッシュされたコンポーネントオブジェクト上にスケジュールオプションが設定されなかったことが原因で発生する。 



ADAPT00374833 Patch ID: 37,716,713 

概要 

Java InfoView インターフェイスでは、WebI レポートがユーザー指定の電子メールの出力先にスケジュールされている場合、ビューアのハイ 

パーリンクプレースフォルダが表示されない。 




Java InfoView 

ADAPT00399336 Patch ID: 37,258,447 

概要 

BusinessObjects Enterprise XI で、[ユーザーは次回ログオン時にパスワード変更が必要]プロパティが Enterprise エイリアスに対してオ 

ンになっている場合、LDAP 認証で Java InfoView にログオンする際、ENTERPRISE パスワードの変更が求められる。 

これは、ENTERPRISE 認証でログオンする場合にのみ発生する。 


認証の種類が secEnterprise の場合にのみパスワードの有効期限のチェックが行われるようになりました。 


desktop.war を再展開して、この修正を有効にすることが必要です。 

Java SDK 

ADAPT00385538 Patch ID: 37,673,107 

概要 

SDK では、カスタムプロパティをローカルで削除することができない。ローカルで削除するメソッドは提供されていない。 

唯一の選択肢は、プロパティを NULL に設定して、次の IInfostore.commit() でプロパティを削除する必要があることをサーバーに知らせるこ 

とである。 


レポートが IInfoObject として保存されたときに、削除メソッドが追加されました(. report.properties()).delete(id))。 

ADAPT00472019 Patch ID: 37,694,674 

概要 

Report Application Server(RAS)Java SDK の printoutputcontroller.printreport メソッドでサーバー側の印刷機能を使用するとエラーメッ 

セージが表示される。 

このエラーメッセージには、“com.crystaldecisions.Utilities.Environment”クラスの署名者情報が、同じパッケージの他のクラスの署名者情 

報と一致しないことが示される。 

この問題は、ReportPrinter.jar にはメタファイルレンダラクラスのコピーが含まれているにもかかわらず、MetafileRenderer.jar をクラスパ 

スに配置するよう要求されていないことが原因で発生する。ReportPrinter.jar と MetafileRenderer.jar の両方が必要な場合、クラスロー 

ダで問題が発生する。 


この問題を解決するために、ReportPrinter.jar を使用する場合は、クラスパスに MetafileRenderer.jar を追加する必要があります。 

Job Processing



ADAPT00422961 Patch ID: 37,435,217 

概要 

.NET InfoView でレポートをプリンタにスケジュールすると失敗し、「開始ページには終了ページより大きい値を設定できません。」とういエラー 


この問題は、デフォルトのページ範囲が 1 ~ 65535 であることが原因で発生する。 


この問題は解決され、デフォルトのページ範囲は 1 ~ 1 になりました。 

ADAPT00461376 

概要 

Patch ID: 37,694,107 

BusinessOjects Enterprise から自動送信された電子メールから、レポートのスケジュールインスタンスを表示するためのリンクをクリックする 

と、「404」エラーメッセージが表示される。この問題は、IBM WebSphere アプリケーションサーバーが使用された場合のみ発生する。 

この原因は、ログオンプロンプトが繰り返し生成され、エラーメッセージが表示される結果となったことにある。ログオンプロンプ 

トが繰り返し生成される原因は、LogonAction がログオンの前にセッションを無効にすることである。ただし、WebSphere は要求の範囲内での 

みセッション変数を確認する。 


この問題を解決するために、要求が参照者(このシナリオでは、openDocument)からのものである場合、LogonAction はセッションを無効にし 

なくなりました。 

Job sharing 

ADAPT00358913 

概要 

Patch ID: 36,983,176 

.NET InfoView で、Enterprise オブジェクトパッケージにあるハイパーリンクにより、「指定されたドキュメントの UID を認識できません。」とい 

うエラーが生成される。 



Lancelot 

ADAPT00474657 

概要 

Patch ID: 37,727,441 

Live Office では、スライスディメンション名が解決できず、代わりに「#ERR」が表示される。 



LDAP Authentication



ADAPT00360910 Patch ID: 37,000,213 

概要 

紹介 LDAP サーバーの LDAP ユーザーが、Java SDK 経由で InfoView にログオンできない。 



ADAPT00414907 Patch ID: 37,707,029 

概要 

1500 を超えるユーザーが存在する Microsoft ADAM サーバーからグループをマップすると、ユーザーのアカウントがインポートされない。 


この問題を解決するには、1 つのオブジェクトに複数の値を持つ属性がある場合(グループの“メンバー”属性など)、値を属性の範囲を設定し 

たクエリーで取得する必要があります。 

ADAPT00442865 

概要 

Patch ID: 37,707,081 

Microsoft ADAM 紹介サーバーからグループをマップすると、GetFirstAttributeAndBaseFromDN() で不明なエラーが発生したことを示す 

SecLdap エラーが返され、操作が終了する。 

この問題は、Microsoft ADAM LDAP サーバーから返されるエラーの種類が原因で発生する。LDAP サーバーは、仮定ベースの DN を見つ 

けることができない場合、オブジェクトが見つからなかったことを示すエラーを返し、操作を続行するが、Microsoft ADAM LDAP サーバ 

ーは操作エラーを返し、操作を終了させる。 



Licensing 

ADAPT00334323 Patch ID: 36,777,582 

概要 

ePortfolio や Java デスクトップでのセッションタイムアウト後、[スケジュール]ページに移動すると、ページの有効期限が経過したことを知ら 

せるページに転送される。 


セッションがタイムアウトしても、[スケジュール]リンクをクリックして、[スケジュール]ページへ移動し、セッショントークンで自動的にログオ 

ンできるようになりました。 


既に[スケジュール]ページを開いている場合、セッションがタイムアウトすると、そのページでどの操作を選択しても、ページの有効期限切れ 

を知らせるページが表示されます。 

Load/Save


Load/Save 

ADAPT00397755 Patch ID: 37,116,768 

概要 

Crystal レポートを JRC から PDF 形式にエクスポートして、その PDF を Acrobat Reader で開くと、「bad/BBox」というエラーが表示される。 



Loading from CE 

ADAPT00381553 Patch ID: 36,983,028 

概要 

Live Office で、受信電子メールに格納されたオブジェクトにリンクするスマートタグを使用すると、エラーが発生する。 



ADAPT00411094 Patch ID: 37,543,574 

概要 

Life Office から Microsoft Office アプリケーションを Business Objects XI に接続し、レポートの最新のインスタンスに基づいてレポートビュ 

ーを作成する場合、ユーザーが[すべてのデータを最新表示]ボタンをクリックすると、「レポートビューを最新表示できません。予期しないエ 

ラーです。」というエラーメッセージが表示される。 

これは、[すべてのデータを最新表示]オプションでは、レポートの最新表示オプションではなく、レポートビューの最新表示オプションを使 

用することが原因で発生する。 


メインレポートの最新表示オプションを使用するようにしました。 


ADAPT00338484 Patch ID: 36,959,067 

概要 

“符号を逆にして表示する”数値フィールドのあるレポートを Excel にエクスポートすると、エクスポートされたレポートの値の符号が元の符 

号に戻る場合がある。 

この問題は、[符号を逆にして表示する]オプションと[位置]オプションが異なる組み合わせで使用された場合に、誤った数の形式が Excel 

にエクスポートされるために発生する。Excel の形式文字列では、正の数と負の数の部分が別々になっている。“符号を逆にして表示する”オ 

プションを使用すると、形式文字列の正の部分と負の部分が入れ替わり、正しい表示が維持される。ただし、文字列の符号だけが入れ替わ 

る。 


問題を訂正するため、文字列の符号部と表示部の両方を入れ替えました。 




ADAPT00407232 Patch ID: 37,209,464 

概要 

レポートを Excel データのみ形式へエクスポートするとき、非表示の[詳細]セクションがあり、[サーバー上でグループ化を実行]オプショ 

ンが有効になっている場合、エクスポートが失敗する。その際「サーバーからデータを取得中にエラーが発生しました:メモリ不足のため、操 

作を実行できません。」というエラーメッセージが表示される。 

これは、[サーバー上でグループ化を実行]オプションが有効になっていると、[詳細]セクションが利用できないために NULL として処理され 

ることが原因で発生する。エクスポート機能は NULL に設定されたセクションを見つけることができないため、エクスポートが失敗する。 


この問題は解決されました。[詳細]セクションが NULL でも、エクスポートされるようになりました。 

NT authentication 

ADAPT00371027 Patch ID: 36,909,352 

概要 

ユーザーのドメイン名に一致しないかっこがある場合、そのユーザーを含むユーザー群に対するクエリーに失敗し、Crystal 管理コンソー 

ルの[ユーザー]ページに不完全なユーザーリストが表示される。 


この問題は解決されました。かっこのエスケープが正しく行われないことが原因でした。 

Object Import 

ADAPT00368029 Patch ID: 37,005,257 

概要 

BusinessObjects XI から BusinessObjects XI にインポートされたレポートで、オブジェクトを含むダッシュボードを処理できない。 



ADAPT00376535 Patch ID: 37,069,382 

概要 

定期スケジュールされた Excel のインスタンスを Seagate Info 7.5 からインポートして、Crystal Enterprise 10 または BusinessObjects XI から 

UNC 共有を出力先としてスケジュールすると、定期インスタンスが失敗する。「ファイル I/O エラー」というメッセージが新しい環境で表示され 

る。 




Object import 

ADAPT00381608 Patch ID: 36,931,649 

概要 

Seagate Info 7.5 から Crystal Enterprise 10 へレポートをインポートすると、一部の設定が失われる。たとえば、[列幅を一定にする(ポイン 

ト単位)]がオフの、定期スケジュール Excel 形式インスタンスファイルをインポートすると、この設定がオンになる。 


この問題は解決されました。インポートロジックが変更されました。 

ADAPT00383326 

概要 

Patch ID: 37,077,814 

インポートウィザードで、エンサイクロペディアとプロセストラッカーのオブジェクトをインポートできない。 


この問題は解決されました。エンサイクロペディアとプロセストラッカーのオブジェクトをインポートする機能が、この修正ファイルに追加されま 

した。 

ADAPT00397327 Patch ID: 37,450,853 

概要 

管理者としてログオンしていないユーザーが、以前の Crystal Enterprise 環境から Business Objects XI にユーザーをインポートすると、パス 

ワードが保持されない。 

これは、インポートウィザードが管理者アカウントだけをチェックし、別のアカウントが使用されるとパスワードの保存に失敗することが原因で発 

生する。 


インポートウィザードで、オブジェクトをコミットしているユーザーがそのオブジェクトについて変更権限を持っているかどうかを確 

認し、真(True)の場合、インポートされたユーザーのパスワードを保存します。 

ADAPT00402749 Patch ID: 37,163,515 

概要 

Crystal Enterprise 10 と Business Objects XI にユーザー名をインポートするとき、ユーザーの電子メールアドレスがインポートされない。 



ADAPT00407504 Patch ID: 37,164,444 

概要 

インポートウィザードで、ある CMS から別の CMS へ LOV オブジェクトをインポートできない。 



Object management



ADAPT00050092 Patch ID: 37,663,309 

概要 

デフォルトのスケジュールタイプを更新してイベントを 1 回実行するようにした場合、[履歴]タブの[直ちに実行]オプションがイベントを再度 

実行する。 

これは、イベントがスケジュールオブジェクトから適切にクリアされていないことが原因で発生する。 



ADAPT00116785 

概要 

Patch ID: 36,819,203 

デフォルト値のあるパラメータを持つスケジュールされたレポートで、Crystal 管理コンソールと ePortfolio のいずれの場合も、スケジュー 

ルの履歴でデフォルト値の説明が表示されない。 


パラメータのデフォルト値の説明が、スケジュールの履歴に表示されるようになりました。 

ADAPT00190903 Patch ID: 37,167,226 

概要 

オブジェクトを Crystal 管理コンソール(CMC)から削除しても、削除したオブジェクトがリポジトリフォルダに表示される。 


オブジェクトをフォルダ構造から削除すると、Crystal Input File Repository Server と Crystal Output File Repository Server で正しくオブジ 

ェクトが削除されるようになりました。 

この動作を有効にするには、Job Server を無効にして、空のフォルダを削除するよう設定された Input/Output Repository Server にコマン 

ド[-prune]を加え、サーバーを再起動する必要があります。空のフォルダが削除されるとき、サーバーが自動的にシャットダウンします。コマン 

ド[-trace]を使用すると、表示されたフォルダの数と削除されたオブジェクトの数を記録するログファイルを生成できます。ファイルが削除され 

たら、[-prune -trace]を削除します。 


CMC からすべてのレポートインスタンスを削除すると、システムによって“Install Directory\FileStore\Output”フォルダが削除されま 

す。CMC からすべてのオブジェクトを削除すると、システムによって“Install Directory\FileStore\Input”フォルダが削除されます。この 2 つ 

のファイルのいずれかが削除されると、ルートフォルダ(“Input”または“Output”)がなくなるため、File Repository Server が機能しなくなりま 

す。サーバーを起動するには、Input/Output フォルダを再作成する必要があります。 

ADAPT00391988 Patch ID: 37,079,017 

概要 

特定のサーバーグループで処理するように設定されたレポートを BusinessObjects XI にインポートするとき、そのサーバーグループも共にイ 

ンポートしないと、スケジュールできなくなる。 


この問題は解決されました。これは、インポートすると、レポートオブジェクトのプロパティの一部が無くなってしまうことが原因でした。Job 

Server は、そのような状況に対処できるようになっていませんでした。



ADAPT00406864 Patch ID: 37,564,725 

概要 

インスタンスマネージャを使用して多数のインスタンスを選択すると、Crystal Management Server が 100% の CPU 容量で動作し、ペー 

ジが表示できなくなる。 

これは、インスタンスマネージャがインスタンスを取得する方法が原因で発生する。インスタンスマネージャは 1 回の要求で 1 ページあたり 

100 インスタンスを含むページを 1000 ページ作成する。その結果 100,000 のインスタンスが作成される。 


インスタンスマネージャは 1 度に 1 ページあたり 100 インスタンスを含むページを 20 ページ取得するように変更されました。ペー 

ジ数を少なくして高い頻度でクエリーを実行すると、CPU の使用量を大幅に縮小でき、結果をよりすばやく表示できます。 

Object model 

ADAPT00208927 Patch ID: 36,998,113 

概要 

Microsoft Visual Basic 6 アプリケーションで、RDO レコードセットをレポートに渡すと、例外エラーが発生する。 


この問題は解決されました。ODBC ドライバが RDO レコードセットを処理するよう修正されました。rdUseClientBatch カーソルドライバのみサ 

ポートされます。たとえば、myRDOConnection.CursorDriver = rdUseClientBatch です。 

ADAPT00343628 

概要 

Patch ID: 36,602,083 

テンポラリデータベースにテンポラリテーブルを作成し、そのテーブルをレポートのデータソースとして使用すると、レポートでテーブ 

ルを見つけられなくなる場合がある。その場合、テーブルの存在を確認できないため、レポートを実行できない。 


テーブルの存在を確認するプロセスが変更され、テンポラリデータベースが認識されるようになりました。この問題は解決されました。 

ADAPT00345803 

概要 

Patch ID: 37,021,362 

Visual Basic 6 で作成され、Report Designer Component を使用し、接続解除されたレコードセットに接続するアプリケーションで、メモリリー 

クが発生する。最後に、システムがクラッシュする。 


この問題は解決されました。これは、データを取得するときに、別の行セットをホールドする行セットが原因で発生していました。 

ADAPT00372019 

概要 

Patch ID: 36,982,501 

BusinessObjects XI の Visual Basic サンプルアプリケーションの Change Runtime Location of OLE Object でエラーメッセージが表示さ 

れ、予期せずに終了する。 




Object model 

ADAPT00388759 Patch ID: 37,032,010 

概要 

編集可能な RTF エクスポート形式が、BusinessObjects XI. の RDC API で公開されていない。 



ADAPT00401207 Patch ID: 37,126,595 

概要 

Report Designer Component(RDC)でレポートを開くとき、NeedsCurrentValue プロパティから、メインレポートのパラメータフィールドにリン 

クされているサブレポートのパラメータフィールドに対して False が返されない。 



ADAPT00401621 

概要 

Patch ID: 37,073,588 

100% 以外の拡大/縮小率をもつ OLE オブジェクトのあるレポートが、Report Designer Component で正しく拡大/縮小されない。 



ADAPT00422944 Patch ID: 37,388,934 

概要 

Report Designer Component(RDC)は、ADO レコードセットをレポートに追加できない。 

この問題は、レコードセットがアタッチされるときに serverHandle プロパティが使用できないことが原因で発生する。 


この問題を解決するために、serverHandle が使用できない場合は、アタッチされた行セットに基づいているものとして接続が処理されるように 


ADAPT00434731 Patch ID: 37,474,401 

概要 

Report Document Component(RDC)で、Printout メソッドが Crystal Reports から新しいプリンタの選択を受け付けず、デフォルトのプリン 

タだけに出力される。 

Print Page メソッドでは、レポート定義に保存されたプリンタを使用する。これがデフォルトのプリンタが常時選択される理由になっている。 


この問題は修正され、ユーザーがプリンタを選択できるようになりました。


Object model 

ADAPT00464626 Patch ID: 37,695,057 

概要 

PaperSource プロパティが設定され、RDC の SelectPrinter メソッドが呼び出された後、新しい PaperSource 設定の値が無視される。 

RDC では、プリンタ名が設定された場合、新しい出力の作成時に、元の DEVMODE が取得されない。この動作によって、現在の 

PaperSource 設定が無効になり、設定がこれ以上変更できない。 


この問題を解決するために、プリンタ名、プリンタドライバなどの設定時に既存の DEVMODE が維持されます。 

Parameters 

ADAPT00377384 

概要 

Patch ID: 36,983,039 

Live Office で、最新表示時にプロンプトを表示するグローバルオプションがオフの場合、デフォルトのパラメータが使用できない。 



ADAPT00438385 

概要 

Patch ID: 37,394,089 

ユーザーが、1 文字を超える文字列パラメータで JavaBean からレポートを実行すると、データベースからデータを取得できないことを示すエラ 


計算エラーによって、1 文字を超える文字列パラメータは適切に処理されない。 



ADAPT00455133 Patch ID: 37,620,930 

概要 

ネイティブ接続が使用された場合、“日時”型のパラメータが設定された Sybase 12.5 ストアドプロシージャに NULL 値を送信できない。 

これは、パラメータチェック機能が[NULL に設定]オプションの設定に失敗したことが原因で発生する。したがって、この関数は NULL 

値が無効であると見なし、エラーを生成する。 


パラメータチェック機能は、[NULL に設定]オプションがオンに設定されているかどうかを確認し、データベースクエリーの一部として NULL 

の日時パラメータを送信するために、特定の SQL コマンドラインを生成します。 

Performance


Performance 

ADAPT00407417 Patch ID: 37,185,656 

概要 

Page Server で静的パラメータプロンプトを処理して表示するレポートを準備する間、そのサーバーのパフォーマンスが遅くなる。これは、パラ 

メータのピックリストに数百の値が含まれている場合に発生する。 


Page Server のパフォーマンスを向上させるために、この Hot Fix で新しいコマンドラインオプションが利用できるようになりました。次の行を 

Page Server のコマンドラインに加えます。 

-procreportoptions __nosupportforoldviewers 

注:オプションの値には、アンダースコアが 2 つあります。 


ADAPT00351196 Patch ID: 36,984,382 

概要 

Crystal Reports のグループフィールドで並べ替え順序が変更されると、「フィールド番号が無効です。」というエラーメッセージが表示され 

る。 


この問題は解決されました。グループの並べ替えがレコードの並べ替えと同じように処理されており、グループ並べ替えインデックスがレコー 

ド並べ替えインデックスとは異なることが考慮されていませんでした。この問題を解決するために、レコードとグループの並べ替えが、それぞ 

れ別の関数で行われるようになりました。 

ADAPT00353801 Patch ID: 36,872,041 

概要 

コマンドラインパラメータがある実行可能ファイルへのハイパーリンクを使用するとき、ハイパーリンクをクリックすると、「指定されたファイ 

ルが見つかりません。」というエラーが返される。 


この問題は解決されました。コマンドラインパラメータが正しく渡されないことが原因でした。 

ADAPT00374783 Patch ID: 36,948,296 

概要 

Crystal Reports .NET Windows アプリケーションで、PDF 形式に何度もエクスポートすると、「サーバーのメモリが不足しています。」というエラ 



この問題は解決されました。CRPE のメモリリークが原因で、ログオン情報メカニズムのエラーが発生していました。 

ADAPT00394230 Patch ID: 37,175,683 

概要 

ISInfoStore::get_SessionFolderID を呼び出すと、40 バイトのメモリリークが発生する。 





ADAPT00409934 Patch ID: 37,177,281 

概要 

crpe32.dll のバージョン 10.0.5.742~10.0.5.981 の入った Hot Fix を適用すると、OLE DB と Command テーブルを使用した Microsoft 

Access ファイルを変更するときエラーメッセージが表示される。エラーメッセージには「クエリーエンジンエラー。この値は書き込み専用で 

す。」と表示される。これは、関係するすべての接続プロパティが結合されるとき、パスワードプロパティの結合に失敗することが原因で発 

生する。 


この問題を解決するために、パスワードプロパティが結合されなくなりました。 

ADAPT00419936 

概要 

Patch ID: 37,365,040 

複雑なレポートは、公開ウィザードまたは SDK アプリケーションを通じて Crystal Enterprise に公開できない場合がある。 

この問題は、公開プロセス中に生成される内部トークンで CMS へのログオンが 10 回しか許可されないことが原因で発生する。複雑なレポ 

ートはこの制限を越える場合があり、その結果エラーとなる。 


この問題を解決するために、内部トークンのログオン制限が解除されました。 


ADAPT00408930 Patch ID: 37,165,753 

概要 

JRC(Java Reporting Component)で、パラメータを通してサブレポートにリンクしているレポートを表示するとき、NullPointerException とい 

う名前の Java 例外がスローされる。 



ADAPT00434468 Patch ID: 37,491,021 

概要 

Microsoft Internet Explorer 4 またはそれ以降では、レポートがすべての書式設定を使って表示されない。ただし、他の Web ブラウザで 

は正しく表示される。 

これは、スタイルを比較する関数(レポートの出力処理時に使用)が原因で発生する。Web ページ用に作成された HTML には、余計なスタ 

イルタグ(再)宣言が含まれている。この関数が、比較中のスタイルが同じ場合が多いにもかかわらず、False を返す。その結果、既にアクティ 

ブになっているスタイルが再宣言される。 




Microsoft Internet Explorer 4 またはそれ以降では、Web ページ上に設定できるスタイルタグの数が 30 に制限されています。この Hot Fix 

は、この制限に対応しません。したがって、余計な書式設定が含まれるページは正しく表示されません。スタイルタグの制限について 

は、次のサイトを参照してください。 

http://support.microsoft.com/kb/262161/ja 

Platform Java SDK



ADAPT00423164 Patch ID: 37,285,275 

概要 

最上位レベル(ルート)の Enterprise フォルダの[オブジェクトを表示する]権限が Everyone グループに対して制限されている場 

合、Administrator 権限なしで Java InfoView にログインしようとすると、java.lang.NullPointerException エラーが発生したことを知らせるメッセ 

ージが表示される。 

これは、Java SDK から一部のプラグインに初めてアクセスするときに、ルートフォルダの権限の集計が行われることが原因で発生する。 



Portal 

ADAPT00410970 

概要 

Patch ID: 37,303,841 

opendoc メソッドにより二次認証が設定されたレポートを表示しようとすると、エラーメッセージが表示される。エラーメッセージには、「HTTP 

ステータス 404 - /viewers/car/seclogonform.jsp」という内容が示される。 

この問題は、opendoc には seclogonform.jsp というファイルが必要であるのに、このファイルは opendoc が検索できないディレクトリに格納さ 

れていることが原因で発生する。 


この問題を解決するために、seclogonform.jsp ファイルが正しい場所に追加されました。 

Prompt Engine 

ADAPT00371618 Patch ID: 36,983,141 

概要 

ダイナミックカスケードプロンプトに使用される Java サーバーを起動したプロセス(IIS、Tomcat、Web サービス)をシャットダウンすると、エラ 




ADAPT00420280 Patch ID: 37,581,836 

概要 

スイス地域設定が使用される場合、スイスでは文字“'”を使用する数値が標準的であるにもかかわらず、数字区切り文字としてこの文字を使 

用して数値パラメータを追加したり、選択することができない。「Dies ist ein Parameter vom Typ "Zahl", der nur ein vorangestelltes 

Minuszeichen, Ziffern("0-9"), Zifferngruppierungssymbole oder ein Dezimalsymbol enthalten darf...」のような文で始まるエラーメッセー 




Prompt Group


Prompt Group 

ADAPT00407982 Patch ID: 37,269,017 

概要 

BusinessObjects Enterprise XI で、5 つ以上のプロンプトグループがあるレポートを公開できない。その際、エラーメッセージが表示される。 

BusinessObjects Enterprise の公開機能では、パラメータごとに別々の Enterprise セッションを使用して、そのセッションを解放する。ところ 

が、実際には、セッションの解放が行われない。セッション数が利用可能なライセンスの数を超えると、エラーが表示される。 


この問題を解決するために、すべてのパラメータに対して使用されるセッションが 1 つになり、レポートを公開できるようになりました。 

Prompting 

ADAPT00371883 

概要 

Patch ID: 36,984,773 

値の一覧コンバータに、SI_LOV_KEY を作成する別の方法が必要である。 



ADAPT00384030 

概要 

Patch ID: 37,007,124 

MissingInfo で間違ったデータベースログオンを実行すると、値の一覧でメモリリークが発生する。 



ADAPT00406818 Patch ID: 37,368,067 

概要 

動的パラメータが DateTime または Time データ型に基づいている場合は、使用可能な多くの値がダイナミックカスケードプロンプトに表 


この問題は、グループが DateTime(または Time)フィールドのレポートで作成されると、Crystal Reports のデフォルトが日付(または時 

間)でグループ分けされることが原因で発生する。DateTime(または Time)の時間(または秒)の部分の値は無視され、その日付または時 

間の最初の値のみが値の一覧に表示される。 




Prompting 

ADAPT00412643 Patch ID: 37,249,354 

概要 

Crystal Reports 11 のレポートデザイナが、プロンプトに基づくクエリーで静的パラメータを作成するときに終了する。 

これは、バックグラウンド処理を実行してパラメータを変換するとき、NULL による終了が原因で発生する。 


これは、NULL の場合を考慮することにより解決されました。 

Query Builder 

ADAPT00363507 

概要 

Patch ID: 36,990,126 

テーブルおよびエイリアスによる名前を共有を許可しないデータベースドライバで、テーブルエイリアスの名前を自動的に変更できない。 


querybuilder.dll はテーブルエイリアス名に“1”を追加して、テーブルとエイリアスで同じ名前が使用できないドライバに対応します。 


Crystal Reports 9 では、この問題を解決するには、cr90dbexwin_xx.zip Hot Fix(“xx”は 2 文字の略語を表す)のみが必要です。 

Crystal Reports 10 では、dbex10win_xx.zip Hot Fix のコンポーネント crdb_odbc.dllと、common10win_xx.zip Hot Fix の 

querybuilder.dll(同じリリース日またはそれ以降)がこの修正に必要です。 

ADAPT00384981 

概要 

Patch ID: 37,053,448 

DataDirect Kronos ODBC SQL Server ドライバで、Crystal Reports のストアドプロシージャを正しく処理できない。 



ADAPT00433152 Patch ID: 37,501,822 

概要 

Oracle SQL Expression でエイリアス関数を使用すると、カッコ内で式が折り返され、これが構文エラーの原因になる。 

データベースに渡される前にほとんどすべての SQL 文がカッコ内で折り返される。SQL 文を複数行に折り返す場合、カッコが一致しないこと 

による構文エラーが発生する可能性がある。 


この問題を修正するため、エイリアス関数が使用される場合は、SQL 文にカッコが追加されなくなりました。 

Query Engine


Query Engine 

ADAPT00467196 Patch ID: 37,707,649 

概要 

レポートが、OLEDB クロスデータソース結合を使用して設計されている場合、レコードセットのキャッシュが有効になっていると、データの一 

部が返されない場合がある。 



RDC Designers 

ADAPT00370532 

概要 

Patch ID: 36,860,851 

行セットエラーが発生し、Crystal Reports にデータが返されない。この問題は、Informix の日時データ型(datetime xxx to xxx)を参照する 

SQL 文が原因で発生する。 




UNIX の場合、その他の該当情報はありません。Windows の場合、この Hot Fix は、CR Informix ODBC Driver 

4.20(DataDirect)、INFORMIX 3.80 32 ビット(Informix)、および INFORMIX 3.34 32 ビット(Informix) の各ドライバに適用されます。 


ADAPT00370567 Patch ID: 36,896,988 

概要 

パッケージに格納された Oracle のストアドプロシージャを使用するとき、一部のフィールドがレポートにない場合、ネイティブ接続でデー 

タが返されないエラーが発生する。 


この問題は解決されました。この問題は、Oracle のバグが原因で発生します。LONG フィールドが次のレコードの取得前に取得されなけれ 

ば、crw32.exe がクラッシュします。このバグは、LONG RAW フィールドにも同じ理由で影響します。この問題を解決するために、コードによ 

る回避策が開発されました。この回避策はさらに拡張され、LONG フィールドで問題が発生しないようになりました。 

ADAPT00371610 

概要 

Patch ID: 37,175,158 

Pervasive 2000i へのネイティブ接続を使用して、リンクされたテーブルが 2 つ以上あるレポートを作成し、メモフィールドをレポートに追加す 

ると、返されたレコードが永久にループする。 





ADAPT00372928 Patch ID: 36,876,343 

概要 

コマンドオブジェクトの接続を解除すると、行セットを開けなかったことを知らせるエラーメッセージが表示される。 


この問題は解決されました。Seagate Info 7.5 クエリーの変換後、データソース移行ツールで作成されたコマンドオブジェクトで発生していま 

した。 

Reliability 

ADAPT00364211 

概要 

Patch ID: 36,886,619 

アンマネージド環境で、Report Application Server(RAS)サービスが時おりフリーズし、Windows Socket API エラーが発行される。 


この問題は解決されました。接続が開始されているのにデータが送信されていなかったことが原因でした。接続が開始されてもデータが送ら 

れない場合、接続を受信して発信するスレッドが 30 後にタイムアウトするようになりました。これまでのタイムアウト時間は無限でした。 

ADAPT00369549 Patch ID: 37,031,466 

概要 

CSLIB で、動的オブジェクトをお互いに排他的とする関数が使用される。 



ADAPT00407226 Patch ID: 37,167,640 

概要 

Crystal Reports Server XI が、メモリリークのため終了することがある。このメモリリークは、ユーザーが TCP ポート 1566 に接続してデー 

タを送信した後、プログラムによってそのポートからメモリが解放されないことが原因で発生する。その場合、crystalras.exe プロセスで、サーバ 

ーに割り当てられたメモリがすべて使用される。仕様では、メッセージを受信したときのみ、TCP ポート 1566 からメモリが解放される。 



ADAPT00433566 Patch ID: 37,479,177 

概要 

crystalras.exe ファイルにデータが送信されると、RAS はサーバーがロックされたときに正規の要求の提供を停止する。 

これは、複数の接続を処理するために、crystalras.exe ファイルの TCP 接続処理コードが書き込まれなかったことが原因で発生する。 




Reliability 

ADAPT00436936 Patch ID: 37,537,203 

概要 

OLAP サーバーへの接続が中断すると、メモリの解放に失敗する。 

キューブが開かれると、セッションを作成するメソッドが 2 度呼び出される。2 度の呼び出しによって 2 つのセッションが作成され、OLAP サー 

バーへの接続が中断されると一方だけが破棄されるため、メモリが使用中のままになっている。 


セッションが 1 つだけ作成されるように 2 番目の呼び出しが削除されました。 

ADAPT00440394 

概要 

Patch ID: 37,716,224 

apsuser url パラメータが使用されているときに、レポートファイルに対して複数の .cwr リクエストを実行すると Page Server からエラーが生 

成される。 


この問題を解決するために、apsuser タグが URL 内にある場合、タグは現在の Enterprise セッションからログオフし、新しい apsuser タグでロ 

グオンするようになりました。 

Report File 

ADAPT00342155 

概要 

Patch ID: 36,904,836 

コマンドライン「-new」を使用して Crystal Reports 10 で新しいレポートを作成するとき、レポートウィザードが表示されるが、レポートテンプ 

レートを適用できない。 




ADAPT00408650 

概要 

Patch ID: 37,235,242 

Crystal Reports 11 で、Report Designer Component のセクション書式設定イベントで画像のサイズを変更する場合、その OLE オブジェク 

トのコードで指定された値と一致しない。 

これは、画像の不正なサイズを返す内部関数が原因で発生する。 





ADAPT00434039 Patch ID: 37,583,754 

概要 

OLE オブジェクトに含まれる書式設定されたピクチャが、拡大/縮小を実行すると、予想より小さく表示される。 

画像は、Encapsulated Page Format(EPF)にレンダリングされる前に、オブジェクトのサイズに従って拡大/縮小される。ただし、EPF では、拡 

大/縮小されない画像が要求される。この結果、オブジェクトが歪められる。 



ADAPT00456358 

概要 

Patch ID: 37,660,711 

Crystal Reports バージョン 10 を使用して、保存されたデータを含み、Crystal Reports バージョン 9 で作成されたレポートのインスタン 

スを表示する場合、レポートに含まれるサブレポートへのリンクをクリックすると、ログオンプロンプトが表示される。 

この問題は、NULL 値が設定されたメインレポートのフィールドがサブレポートのパラメータフィールドにリンクしている場合に発生する。こ 

の場合、サブレポートのパラメータ値にも NULL 値が設定され、bCurrentValueSet が False に設定される。サブレポートのデータソー 

スが見つからないため、ユーザーはデータベースのログオン認証情報の入力を要求される。 



レポートを開くと、bCurrentValueSet の値が True に設定されます。 


ADAPT00306461 

概要 

Patch ID: 36,319,708 

レコード選択式の特殊フィールドが、レポートのオンデマンド表示時に表示されない。 



ADAPT00343591 Patch ID: 36,963,024 

概要 

Microsoft のディレクトリサービスへの OLE DB 接続を使用するレポートを閉じてもう一度開くと、最新表示ができなくなる。この問 

題は、Active Directory への静的な認証を使用すると発生する。SSO/統合セキュリティを使用すると、この問題は起こらない。 


Active Directory に接続するためのアカウント情報の入力が求められるように修正されました。



ADAPT00364073 Patch ID: 36,827,817 

概要 

パラメータを使って JRC 経由でレポートを表示すると、JPE ログにエラーメッセージが表示される。このエラーでは、一部のパラメータに値が 

ないことが報告される。 



ADAPT00366277 

概要 

Patch ID: 36,866,257 

クラスタ化された Crystal Enterprise 環境で、余分な定期スケジュールジョブが発生する場合がある。この問題は、いずれかの Job Server 

が作動中に Crystal Management Servers(CMS)を追加または削除すると発生する。 


動作順序が変更され、スケジュールされたジョブのスレッドを終了する前に、すべてのスレッドが完全にシャットダウンされるようになり、アサー 

トが生成されなくなりました。クラスタ環境にあるいずれかの Crystal Management Server をシャットダウンするとき、スケジューラのサブシステ 

ムで競合が発生しやすくなり、不正なインスタンスオブジェクトや余分な定期スケジュールインスタンスが生成される可能性がありました。これ 

は、CMS でジョブが均等に分けられ、1 個のオブジェクトの ID が別の CMS で再び処理される可能性があることが原因で、次回 CMS により 

この問題が検出されると、そのオブジェクトが不正であることを知らせるアサートが作成されていました。 

ADAPT00398073 

概要 

Patch ID: 37,090,546 

レポートのメモフィールドで、一部のフィールドのレコードセットに不正な行が表示される。これは、そのレポートで、循環式がメモフィール 

ドに基づいている、メモに重複値がある、レポート選択フィルタがレポートに適用されている、という条件が重なっていると発生する。 



ADAPT00409835 Patch ID: 37,239,332 

概要 

Report Document Component(RDC)で、[印刷]オプションをクリックしても[印刷]ダイアログボックスが表示されないことがある。 

これは、RDC の PrintOut メソッドで、True または False 以外に 5 つのオプションの引数のいずれかが必要なことが原因で発生す 

る。PrintOut メソッドでは、NULL 引数を使用できない。 





ADAPT00429832 Patch ID: 37,495,941 

概要 

CrystalAssert 関数が log4j だけでなく System.error ファイルにもログを書き込む。 




この Hot Fix では、ファイルを \Common Files\Business Objects\X.0\java\lib にコピーしま 

す。ユーザーは、\webapps\\WEB-INF\lib に修正されたファイルをコピーする必要がありま 

す。 

ADAPT00442273 Patch ID: 37,542,621 

概要 

Visual Studio 6 を使用して作成された CRPE32.dll の PEVerifyDatabase 呼び出しが、フィールドマッピングイベントのコールバックを実行し 

ない。 

これは、RAS および PageServer が、フィールドマッピングイベントが不要なため、それらを無効にすることが原因で発生する。 


フィールドマッピングイベントを有効にします。 

Reporting 

ADAPT00390223 

概要 

Patch ID: 37,070,377 

スペースや特殊文字(たとえば、@ # $ % など)が名前に使用されている OLE オブジェクトのあるレポートを、Crystal Reports で開いたり、公 

開ウィザードから公開したりすると、レポートでエラーが発生する。 


この問題は解決されました。レポートを実行するとき、スペースや特殊文字はすべて“_”で置き換えられます。


Reporting 

ADAPT00408528


Reporting 

概要 

Patch ID: 37,470,046 

URL レポーティングを使用してレポートにアクセスすると、システムでシングルサインオン(SSO)が有効になっていても、ログオンフォー 

ムが表示され、レポートが表示されない。 

たとえば、URL http://servername/businessobjects/viewrpt.cwr? 

init=connect&id=xxx&apsuser=&apspassword=&apsauthtype=secWindowsNT にアクセスしても、レポートが表示されず、ログオンフォー 

ムが表示される。 

これは、C:\Program Files\Common Files\BusinessObjects\3.0\crystalreportviewers11 にある Web.config ファイルが正しく設定されていな 

いことが原因で発生する。このファイルを正しく設定すれば、URL レポーティングが動作する。 

新しい動作


Reporting 

この問題は、次の手順を実行することで解決できます。 

commonXIwin_en.zip という名前の最新の Hot Fix をインストールし、C:\Program Files\Common 

Files\BusinessObjects\3.0\crystalreportviewers11 にある web.config ファイルを修正します。ただし、既に web.config ファイルに存在してい 

る行は追加しないでください。 

1. 次の行を追加し、“cmsMachineName”を実際に使用しているマシン名で置き換えます。 


Reporting 

ADAPT00452639 Patch ID: 37,657,978 

概要 

地域設定がデンマーク語のロケールに設定されている場合、Java Infoview で webi ドキュメントを表示すると、エラーメッセージが表示され 

る。メッセージには、loadCB が定義されていないことが示される。 

これは、デンマーク語がサポートされているロケールではないことが原因で発生する。 


この Hot Fix ではサポートされているロケールの一覧をチェックします。使用されたロケールが一覧に含まれていない場合は、英語のロケー 

ルが WebI ビューアに送信された webi ドキュメントに適用されます。 

Repository migration 

ADAPT00417297 Patch ID: 37,462,186 

概要 

Crystal Enterprise 8.5 からレポートを移行すると、ユーザー名およびパスワードの詳細情報がオブジェクトの更新アクションによって削除され 

る。これは、辞書またはクエリーファイルに基づくレポートで発生する。 

レポートのプロパティ名 SI_SERVER と移行中の infoObject が一致しない場合、“UpdateInfoObject”関数は、ログオン情報とパスワード情 

報を削除する。これは、辞書またはクエリーファイルに基づくレポートで発生する。 




ADAPT00423967 

概要 

Patch ID: 37,404,010 

編集可能 RTF にエクスポートするときに、名前にダッシュが含まれるフォントは、MS Word にエクポートまたは表示されない。 

この問題は、フォント名に含まれる特殊文字が正しくエンコードされないことが原因で発生する。 


この問題を解決するために、フォント名に含まれる特殊文字はエンコードされるのではなく保持されることになりました。 


MS Word にエクスポートされるファイルの場合は、ダッシュ“-”および“タブ”の特殊文字のみエンコードされません。 

Scheduling destination 

ADAPT00135662 Patch ID: 36,371,507 

概要 

Crystal Enterprise の英語バージョン以外のバージョンで、SMTP にスケジュールされたレポートに表示される日付見出しの情報が完全では 

ない。これは、英語標準の短い日付形式で使用される 3 文字の月文字列(Jan、Feb、Mar など)がすべての言語に適用されるために発生す 

る。形式関数で現在のロケールが使用され、短い形式の月文字列が取得される。このとき、CE の英語バージョン以外のデプロイメントで取 

得される非標準の日付見出しは無視される。 




Scheduling event 

ADAPT00459129 Patch ID: 37,577,240 

概要 

ファイルイベントに基づいた定期レポートがイベントをドロップし、スケジュールどおりにしか動作しない。 

これは、ジョブサーバー上で実行中のジョブでエラーが発生したときに、定期ジョブが強制的に再試行される場合、イベント依存情報が失わ 

れることが原因で発生する。すなわち、この定期的なスケジュールから作成される以降のすべてのインスタンスにはイベント依存情報が含まれ 

ず、したがってイベントには一切依存しない。 


ジョブを“再試行済み”としてマークする新しい ScheduleFlag が追加されました。何らかの理由で、ジョブが再試行された場合、このフラグは 

True に設定されます。イベント依存情報は存在したままですが、このジョブの場合は無視されます。定期的なスケジュールから次のインスタン 

スが作成されると、フラグは False にリセットされます。 

Scheduling time 

ADAPT00414432 

概要 

Patch ID: 37,219,471 

オブジェクトに定期実行スケジュールを設定し、指定時間を過去の時間にすると、指定の時間ではなく現在の時間でオブジェクトが実行され 

る。 

たとえば、レポートを毎日午前 1 時に実行するようスケジュールし、現在の時刻が午前 7 時の場合、翌日でなくすぐにレポートが実行される。 

これは、別の問題に対処する Hot Fix を適用した結果発生する。 



ADAPT00420994 

概要 

Patch ID: 37,450,586 

公開ウィザードを使用している場合、“毎日”実行されるようにスケジュールされているレポートが、Web デスクトップと Crystal 管理コンソー 

ル(CMC)では(最初に設定された時間から) 24 時間ごとに実行されるようスケジュールされているように見える。 

この実行頻度は、“毎日”を選択すると 24 時間ごとに“毎時”に設定される。 



ADAPT00432808 

概要 

Patch ID: 37,651,908 

.NET 版 InfoView で、正常にスケジュールされたインスタンス履歴に年プロパティの“開始時間”と“終了時間”がともに“2015”と表示さ 

れ、時間プロパティの“終了時間”が 12:00am として表示される。セントラル管理コンソールには、正しい時間が表示される。 


“開始時間”および“終了時間”プロパティが、開始と終了の時間と年を正しく表示するようになりました。 

SDK


SDK 

ADAPT00343414 Patch ID: 36,995,153 

概要 

パッケージされたストアドプロシージャを EROM からレポートに追加すると、COM によりプログラムがフリーズまたは終了する。 



ADAPT00393826 Patch ID: 37,132,822 

概要 

Crystal Reports for Visual Studio .NET で、LogonServerWithPrivateInfo 関数を使用してデータベースにログオンするとき、「引数が無効で 

す。」または「不明な Database Connector エラーです。」というエラーが表示される。これは、Visual Basic 6 で、LogonServerWithPrivateInfo 

の呼び出し時に既存の ODBC 接続を再利用できないことが原因で発生する。 



Server Discovery 

ADAPT00373088 

概要 

Patch ID: 36,995,820 

Enterprise サーバーを CORBA SSL として起動すると、メモリリークが発生する。 




ADAPT00312278 Patch ID: 37,024,147 

概要 

パラメータのあるストアドプロシージャを使用すると、CanBrowseField プロパティから true が返されるが、実際のレコードが返されない。 


この問題は解決されました。パラメータ値を参照する関数が修正され、フィールドが正しくカウントされるようになりました。 

ADAPT00368809 Patch ID: 36,968,477 

概要 

インスタンスの生成に失敗したときに実行されるスケジュール済み(定期スケジュールも含む)インスタンスが、ファイルイベントを使用すると処 

理されない。これは、再試行の値が設定されていることが原因で発生する。 


この問題は解決されました。再試行の値で生成されるスケジュール済みインスタンスで実行される、ファイルイベント依存関係が原因で発 

生していました。再試行で生成されるスケジュール済みインスタンスにファイルイベントが依存関係として必要にならないように修正されまし 

た。



ADAPT00423424 Patch ID: 37,431,020 

概要 

ブラウザのロケールを“中国語(台湾)”に設定すると、式関数 DateTime が Crystal Enterprise で実行できない。「不正な日時の文字列で 

す。」というエラーメッセージとエラーの詳細情報が表示される。 

これは、文字列解析関数が呼び出されたときに、正しいロケールが使用できなかったことが原因で発生する。 


正しいロケールが取得され、プリントエンジンに渡されるようになりました。 


ADAPT00346911 

概要 

Patch ID: 37,042,716 

e-Portfolio のレポートを毎月特定の週に 1 度だけ実行するようスケジュールすると、成功インスタンスの複製が生成される。この問題は、[ス 

ケジュール]ページの[開始日時]に、スケジュールした日よりも早い値が設定されていると発生する。その開始日時がスケジュール日時とし 

て選択されるため、スケジュールが実行されると、成功インスタンスが 2 つ生成される。 


この問題は解決されました。この問題を修正するために、スケジュールの日時形式が“first run time”になりました。 

Set Location 

ADAPT00386919 Patch ID: 37,015,128 

概要 

Crystal Reports や RDC でテーブルの保存場所を変更した後にレポートを保存すると、Oracle ネイティブのデータベースに余分なクエリ 

ーが送られる。 



ADAPT00403821 Patch ID: 37,106,162 

概要 

関数 setTableLocationByServerDatabaseName()が DB2 データベースで機能しない。 




Set Location 

ADAPT00414967 Patch ID: 37,361,141 

概要 

ユーザーが接続の詳細を入力して MySQL データベースから JDBC が取得したデータを Java Reporting Component に表示すると、JRC ロ 

グインプロンプトが再表示される。 

この問題は、JDBC MySQL レポートが Crystal Reports で作成されている場合、“user={userid}!password={password}”という文字列が JDBC 

接続文字列にないことが原因で発生する。この文字列がないために、JRC はユーザー名とパスワードの入力を繰り返し要求する。 


この問題を解決するために、文字列“user={userid}!password={password}”が JDBC 接続文字列に追加されました。 


ユーザーは Crystal Reports でレポートを最新表示して、修正を有効にする必要があります。 

Sort order 

ADAPT00467856 Patch ID: 37,708,024 

概要 

サブレポート内のパラメータを使用する式に基づく上位 N 位の並べ替えで、前に入力された値が使用される。 

サブレポートで、TopNValueFormula がパラメータを使用し、そのパラメータがメインのレポートパラメータにリンクされている場合、パラメー 

タ値の変更後にこの式に基づいた TopN/Percentage グループの並べ替えは更新できなくなる。その代わりに前に入力した値が使用される。 



Subreports 

ADAPT00411121 Patch ID: 37,283,381 

概要 

オンデマンドサブレポートでドリルダウンを実行するとき、Crystal Reports が終了することがある。 

これは、オンデマンドサブレポートをドリルダウンすると、処理エンジンにより、使用中の書式設定済みオブジェクトへの参照が削除される場 

合があることが原因で発生する。 



Support 8.5 DLL 

ADAPT00372144 Patch ID: 36,976,428 

概要 

レポートを RDC から Excel にエクスポートすると、アプリケーションが終了する。この問題は、Excel Compatibility Patch をインストールし 

た後に発生する。 



Templates


Templates 

ADAPT00410508 Patch ID: 37,289,077 

概要 

Crystal Enterprise 10 で、SuppressIfDuplicate 関数が含まれるセクションのすぐ下にセクションがある場合、この関数が正しく動作しない。こ 

れは、下のセクションに条件付きの非表示が設定されている場合にも発生する。 

この問題は、以前の Hot Fix(ADAPT00281243)が原因で発生する。セクションを処理するコードが、その前のフィールドのエントリでフォーカ 

スを失う。そのため、重複を調べるための前のフィールドの比較で、間違った値が常に返される。 



Text 

ADAPT00369935 

概要 

Patch ID: 36,854,581 

レポートをテキスト形式にエクスポートすると、後続スペースがエクスポートされたコピーに含まれない。 



Transversal Feature 

ADAPT00415805 

概要 

Patch ID: 37,485,796 

Oracle 10g Application Server を使用したとき、チャートを含むレポートで InfoView を開けない。 

CAR ファイルのチャート処理データブロックは、Oracle 10g Application Server によってフィルタリングされるため、チャートのレンダリン 

グに失敗し、InfoView はレポートが不完全なためにレポートの読み込みを中止する。 


問題を解決するには、HTML クライアントにあるチャートの場合と同様にチャートはあらかじめ生成されるようにし、チャートデータブロッ 

クを使用しないようにします。 

UI 

ADAPT00380216 Patch ID: 36,983,035 

概要 

Live Office で、Crystal Reports ウィザードの[ヘルプ]ボタンをクリックしてもヘルプファイルが表示されない。 



Universe and Connection Management



ADAPT00386853 Patch ID: 37,399,816 

概要 

BusinessObjects Designer では、.STG ファイルからのフィルタリングストラテジを使用できない。 



ADAPT00467268 Patch ID: 37,720,816 

概要 

ユニバースの条件オブジェクトのテーブルの関連付けに加えた変更は、ユニバースがエクスポートされて再インポートされると失われる。 

この関連付けは、UNW-UNV 変換中に失われる。 


この問題を解決するために、ループカウントが初期化される前にテーブルコレクションがフェッチされるようになりました。 

Usability 

ADAPT00372012 

概要 

Patch ID: 37,209,625 

Crystal Analysis Pro および OLAP Intelligence で、複数の階層を持つディメンションのメンバーでアクションを作成するとき、エラーメッセー 


これは、複数の階層が使用されている場合、MDX の rowspec 関数によるディメンションの名前の混乱が原因で発生する。 


この問題を解決するために、rowspec 関数が削除されました。 

ADAPT00423739 Patch ID: 37,575,238 

概要 

計算結果に基づくテーブルで、計算が NULL 値を返す場合、Crystal Analysis デザイナの強調表示エキスパートがセルの正確な色分け 

に失敗する。 

この問題は、強調表示されているセルの値が NULL の場合、計算の評価が行われないことが原因で発生する。 


この問題を解決するため、強調表示の際に NULL 値のセルが正しく評価されるようになりました。 

User Interface & Usability


User Interface & Usability 

ADAPT00418865 Patch ID: 37,494,554 

概要 

WEBI コンポーネントで、画面解像度を 800 x 600 に設定すると java クエリーパネルが完全に表示できず、[保存]および[閉じる]ボタ 

ンにアクセスできない原因になっている。 


この問題を解決するため、クエリーパネルにスクロールバーが追加されました。 


ADAPT00419194 

概要 

Patch ID: 37,270,072 

Crystal Reports または Crystal レポートビューアから LOV レポートを最新表示すると、値の一覧プロンプトリストにエラーメッセージが表 


表示されるメッセージには、値の一覧で値を取得できず、その原因が InitializationEx 例外であることが示される。これは、BusinessObjects 

Enterprise の最上位フォルダの[オブジェクトを表示する]権限が、Everyone グループのユーザーに対して制限されている場合に発生する。 

これは、Java SDK により InfoStore サービスが初めて生成されるとき、一部のプラグインへの適切なアクセスで、ルートフォルダのアクセ 

ス権の集計が要求される場合に発生する。 




この Hot Fix で修正された JAR ファイルを WAR ファイル(admin.war、desktop.war、webcompadapter.war、および jsfadmin.war、またはこれ 

らのカスタムファイル)に追加することが必要です。その後、WAR ファイルを Web アプリケーションサーバーへ再展開します。 

Verify 

ADAPT00408689 Patch ID: 37,389,527 

概要 

ユーザーがコマンドでレポートを実行すると、コマンドが複数回実行される。 

[最初の最新表示時にストアドプロシージャを照合]オプションが有効な場合、コマンドは 3 回実行される。このオプションが無効な場合、コ 

マンドは 2 回実行される。 



Visual Linking



ADAPT00430069 Patch ID: 37,453,685 

概要 

XML ドライバのテーブルリンクのレベルが3 段階までである。 

これは、XML データソースでテーブル間のリンクが作成されたときに、フィールドを含まないテーブルでエラーが発生することが原因で発 

生する。 


フィールドを含まないテーブルには、新たに“Internal_ID”という名前のフィールドが追加されます。 

ADAPT00435099 

概要 

Patch ID: 37,431,655 

フィールドを含まないテーブルは、XML データソースのテーブル間にリンクを作成するとエラーになる場合がある。 


この問題を解決するために、新しいフィールド“Internal_ID”が、既存のフィールドを持たないテーブルに追加されるようになりました。 

このフィールドには、符号なしの long-value 型があります。 

VS integration 

ADAPT00381610 Patch ID: 37,021,957 

概要 

レポートに不正な形式の UTF-16 文字列がある(たとえば、高位のサロゲートの後に低位のサロゲートが続いていない)場合、そのレポートを 

HTML 4.0 または HTML 3.2 形式にエクスポートすると、レポートのエクスポートに失敗し、エラーメッセージが返される。 



Web Authoring 

ADAPT00374498 Patch ID: 37,025,681 

概要 

Web の接続ページの接続情報が、Enter キーを押すと消失する。 




Web Authoring 

ADAPT00420561 Patch ID: 37,306,654 

概要 

Infoview で、OLAP Intelligence レポートを作成し、レポートに Worksheet が 1 つしかないときにチャートを追加すると、Worksheet が表示さ 

れなくなる。 

これは、InfoView でチャートが優先的に表示され、その他のオブジェクトが無視されることが原因で発生する。 




ADAPT00395290 

概要 

Patch ID: 37,258,536 

BusinessObjects Enterprise XI で、Java ビューアを使用して Web Intelligence ドキュメントのチャートの要素をドリルダウンすると、「ドリル操 

作は実行できません。」というエラーメッセージが表示される。または、Java スクリプトエラーが発生する。 

これは、viewer.js 内の drillCB 関数のエラーが原因で発生する。 



ADAPT00412024 Patch ID: 37,659,630 

概要 

.NET 版 InfoView で表示された Web Intelligence ドキュメントで、サブレポートへのハイパーリンクをクリックし、メインレポートの[次へ]ボタ 

ンをクリックすると、「サーバーと通信しているときにエラーが発生しました(エラー:INF -2146823266)」というエラーメッセージが表示され 

る。 

この問題は、InfoView Web Intelligence のプラグインビューコードが原因で発生する。このコードは、最後に表示された Web Intelligence ド 

キュメントを途中で閉じるため、エラーメッセージが表示される。[次へ]ボタンをクリックした場合は、メインの Web Intelligence ドキュメン 

トを開いたまま、サブレポートを閉じるのが本来の動作である。 



現在の要求が同じ InfoView エントリストアを使用するかどうかを確認するためのコードが追加されました。サブレポートが Opendoc 要 

求を介して表示されるのに対し、レポートは InfoView 要求を介して表示されるので、このソリューションは有効です。InfoView および 

Opendoc は別々の InfoView エントリストア名を使用します。

レジストリキー/サブキー 

ADAPT00005184 Patch ID: 38,055,491 

HKEY_CURRENT_USER\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal Reports\Export\Text\SuppressTrailingNewlines 

サブキーの種類: DWORD 

キーの作成 Hot Fix Installation 

デフォルト値: 0 

有効な値: 

0; 1 

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\Text\SuppressTrailingNewlines 




有効な値: 

0; 1 

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\TextExport\SuppressTrailingNewlines 




有効な値: 

0;1 

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal Reports\Export\Text\SuppressTrailingNewlines 




有効な値: 

0; 1 

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\Text\SuppressTrailingNewlines 




有効な値: 

0; 1 

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\TextExport\SuppressTrailingNewlines 




有効な値: 

0;1 

ADAPT00133893 Patch ID: 35,113,756 



サブキーの種類: STRING 


デフォルト値: no 

有効な値: 

yes, no, zero 

HKLM\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Enterprise\Desktop Plugins\CrystalEnterprise.Report\SetEmptyParamValue 



デフォルト値: no 

有効な値: 

yes, no

ADAPT00364621 Patch ID: 37,129,394 

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal 

Reports\DatabaseOptions\VerifyStoredProceduresOnSetLocation 


キーの作成 User 

デフォルト値: No 

有効な値: 

Yes, No 


Reports\DatabaseOptions\VerifyStoredProceduresOnSetLocation 




有効な値: 

Yes, No 

ADAPT00373475 Patch ID: 36,983,112 

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Business Objects\Suite 11.0\default\BINDIR 



デフォルト値: C:\Program Files\Business Objects\BusinessObjects Enterprise 11\win32_x86 

有効な値: 

C:\Program Files\Business Objects\BusinessObjects Enterprise 11\win32_x86 

ADAPT00413152 Patch ID: 37,207,551 

HKEY_CURRENT_USER/Software/Business Objects/Suite 11.0/Crystal Reports/Database/QPMaxLOVSize 




有効な値: 

ADAPT00435607 Patch ID: 37,477,799 

HKEY_CURRENT_USER\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal 

Reports\Database\Querybuilder\Joinbuilder\CannotSupportExternalJoins 




有効な値: 

1;0 

ADAPT00443173 Patch ID: 37,480,917 

HKEY_CURRENT_USER\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal Reports\Export\BitMapMagnifDenominator 



デフォルト値: 00000064 

有効な値: 

00000064 

HKEY_CURRENT_USER\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal Reports\Export\BitMapMagnifNumerator 



デフォルト値: 00000060 

有効な値: 

00000060 

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\BitMapMagnifDenominator 



デフォルト値: 00000064 

有効な値: 

00000064 

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\BitMapMagnifNumerator 



デフォルト値: dword:00000060 

有効な値: 

00000060

ADAPT00492026 Patch ID: 37,804,134 

HKLM\SOFTWARE\Business Objects\Suite 11.0\Page Server\MaxCacheSize 

サブキーの種類: 

デフォルト値: 

STRING 


有効な値: 

256000 

ADAPT00498770 Patch ID: 38,019,028 

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal Reports\Database\DB2\UseOSLocaleForConversion 




有効な値: 

Yes, No 

ADAPT00528561 Patch ID: 38,290,005 

HKEY_CURRENT_USER\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal Reports\Database\Oracle\UseOSLocaleForConversion 




有効な値: 

Yes,No 

HKEY_CURRENT_USER\Software\Business Objects\Suite 11.5\Crystal Reports\Database\Oracle\UseOSLocaleForConversion 




有効な値: 

Yes,No 

ADAPT00549101 Patch ID: 38,419,444 

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Business Objects\Suite 11.0\Crystal 

Reports\Export\rtfeditable\EliminateBlankLinesToFitPage 



デフォルト値: Yes 

有効な値: 

Yes, No 


Reports\Export\rtfeditable\PageHeightErrorFactor 



デフォルト値: 0000012C 

有効な値: 

0000012C - 5A0 


Reports\Export\rtfeditable\EliminateBlankLinesToFitPage 




有効な値: 

Yes, No 


Reports\Export\rtfeditable\PageHeightErrorFactor 



デフォルト値: 0000012c 

有効な値: 

0000012c-5A0

ADAPT00553899 Patch ID: 38,389,397 

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Business Objects\Suite 11.0\Crystal Reports\Database\AlwaysRefreshUniverseLOV 



STRING 


有効な値: 

Yes, 1 

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Business Objects\Suite 11.5\Crystal Reports\Database\AlwaysRefreshUniverseLOV 




有効な値: 

Yes,1 

ADAPT00570589 Patch ID: 38,533,719 




デフォルト値: Set to Yes. 

有効な値: 

Functionality triggered by presence. 




デフォルト値: Set to Yes. 

有効な値: 

Functionality triggered by presence. 

ADAPT00570898 Patch ID: 38,491,411 

HKCU\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal Reports\Database\DB2iSeriesUniversePromptType 



STRING 


有効な値: 

Date, DateTime 

HKCU\Software\Business Objects\Suite 11.5\Crystal Reports\Database\DB2iSeriesUniversePromptType 



STRING 


有効な値: 

Date 

HKLM\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal Reports\Database\DB2iSeriesUniversePromptType 



STRING 


有効な値: 

Date, DateTime 

ADAPT00572480 Patch ID: 38,553,744 

HKCU\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal Reports\Database\Btrieve\DoNotPadWithBlanksToFillCharColumns 



デフォルト値: YES 

有効な値: 

DoNotPadWithBlanksToFillCharColumns 

HKCU\Software\Business Objects\Suite 11.5\Crystal Reports\Database\Btrieve\DoNotPadWithBlanksToFillCharColumns 



デフォルト値: YES 

有効な値: 

YES; NO

ADAPT00587101 Patch ID: 38,555,146 


Reports\FomatOptions\IgnoreSharedVarStateInLinkedSubRpt 




有効な値: 

Yes, No 


Reports\FormatOptions\IgnoreSharedVarStateInLinkedSubRpt 



STRING 


有効な値: 

Yes, No 


Reports\FormatOptions\IgnoreSharedVarStateInLinkedSubRpt 



STRING 


有効な値: 

Yes, No

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