Installing StarTeam - Borland Technical Publications

第章8Borland StarTeam ServerChapterでの Oracle スキーマ ユーザーの利 用メモ重 要こ の 章 では、 新 し いサーバー 構 成 と 、 StarTeam Server で 利 用 する Oracle スキーマ ユーザーを 作 成 する 方 法 を 説 明 し ます。 StarTeam Server は、 フ ァ イル アーカ イ ブ と サーバー 起 動 情報 を 除 く すべての 情 報 を ス キーマ ユーザーに 保 存 し ます。この 章 では、 StarTeam Server に 付 属 する SQL ス ク リ プ ト のチューニン グおよび 保 守 の 概 要と 、 それ ら のス ク リ プ ト の 使 用 方 法 について も 説 明 し ます。サーバー 構 成 を 作 成 する と き、 StarTeam Server に よ って 表 領 域 、 ス キーマ ユーザー、 および DSN を 自 動 的 に 作 成 で き ます。 し か し 必 要 であれば、 手 動 で 表 領 域 と ス キーマ ユーザーを 作 成 する こ と も で き ます。StarTeam Server を 使 用 し て 作 成 さ れるすべての 表 領 域 は、 ローカルで 管 理 さ れる 表 領 域を 自 動 的 に 作 成 し ます。 StarTeam Server に よ って 作 成 さ れるすべての 表 領 域 はAUTOALLOCATE を 使 用 し ます。 表 領 域 の 詳 細 については、 93 ページの 「デ ィ ク シ ョナ リ 管 理 表 領 域 と ローカル 管 理 表 領 域 」 を 参 照 して く ださい。StarTeam 2008 Release 2 は、 StarTeam Server で Oracle 10g R2 データベースに 対 し て 使 用する Oracle 10.2.0.3.0 ドライバ、 または Oracle 11g データベースに 対 し て 使 用 するOracle 11.01.00.06 ドライバをサポートします。Oracle データベースは、 32 ビット と 64ビッ トのオペレーティング システムの 両 方 でサポート されます。StarTeam 2008 Release 2 にア ッ プグ レー ド する 場 合 、 10.2.0.3.0 または 11.01.00.06 ドライバを イ ン ス ト ールする 必 要 があ り ます。Oracle データベースの 用 語この 章 でデータベース インスタンスおよびスキーマ ユーザーと い う 用 語 を 使 用 するとき、 その 意 味 は Oracle の 用 法 に 従 います。 各 データベース インスタンスは 複 数 の 異 なるスキーマ ユーザーを 管 理 でき ます。 StarTeam の 各 サーバー 構 成 (StarDraw サンプルなど) は 独 自 のスキーマ ユーザーを 持 ちます。StarTeam ドキュメントの 各 所 で、 StarTeam がサポー ト する 他 のデータベース と 共 通 の 用 語が 使 用 されています。 た と えば、 コ ン ピ ュータに Microsoft SQL Server 2005 をインストールする と き、 SQL Server の 複 数 の イ ン ス タ ン ス を 実 行 で き ます。 各 イ ン ス タ ン スは 複 数 の異 な るデータベース を 管 理 で き ます。 したがって、 StarTeam ド キ ュ メ ン ト の 他 の 箇 所 で「データベース」 と い う 用 語 が 使 われてい る と きは、 「ス キーマ ユーザー」 を 想 定 し て く ださい。第 8 章 : Borland StarTeam Server での Oracle スキーマ ユーザーの 利 用 83