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MachXO2 Programming and Configuration Usage Guide - Lattice ...

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<strong>MachXO2</strong> ユーザガ イ ド<br />

ラティスセミコンダクター プログラミングとコンフィグレーション<br />

グ リ ッ チを防止する必要があ り ます。こ のモー ド でデュ アルブー ト 機能が ト リ ガ さ れる こ と はあ り ません(下<br />

記参照)。<br />

REFRESH 命令<br />

命令には PROGRAMN ピ ンの ト グル と 同じ効果があ り 、SRAM メ モ リ を ク リ ア し、 フ ラ ッ シ ュ メ モ リ を SRAM<br />

メモリにダウンロードして、デバイスをウェイクアップします。デバイスが JTAG モードを終了するまで、<br />

コ ン フ ィ グ レーシ ョ ン中は全ての I/O が ト ラ イ ス テー ト にな り ます。 デュ アルブー ト 機能が有効な場合は、<br />

こ の機能は REFRESH 命令に よ って起動されます。DONE ビ ッ ト を読み出すこ と に よ り 、デバ イ スのコ ン フ ィ<br />

グレーシ ョ ンが正常に行われたかど う かを確認でき ます。<br />

SRAM リ ー ド バ ッ ク<br />

直接モー ド かバ ッ ク グ ラ ン ド ・ モー ド かに係わ らず、 SRAM メ モ リ の リ ー ド バ ッ ク は ispJTAG でのみ対応し<br />

ます。 EBR 及び分散 RAM の読み出し時には注意が必要です。 と い う の も ユーザ回路か ら のア ク セ ス と 競合<br />

する (その結果、 データ が書き換え ら れる) 可能性があ る ためです。 I/O 及び非 JTAG の コ ン フ ィ グ レーシ ョ<br />

ンピンは、 バックグランドの SRAM リードバック中もアクティブのままになり ます。<br />

バウンダ リ スキャ ン と BSDL フ ァ イル<br />

こ のデバイ スの BSDL フ ァ イルは、 ラ テ ィ スのウ ェブサ イ ト (www.latticesemi.com) にあ り ます。 バウ ンダ リ<br />

ス キ ャ ン ・ リ ングには、 全ての I/O ピ ン と デュ アル機能 sysCONFIG ピ ンが含まれます。 4 本の ispJTAG ピ ン<br />

はデュ アル機能ピ ンであ る ため、 こ れら のピ ンには IEEE 1149.1 標準に準拠する ためのバウ ンダ リ ス キ ャ ン ・<br />

セルはあ り ません。 <strong>MachXO2</strong> デバイ スは IEEE1149.1 に規定されてい る JTAG デイ ジーチェ イ ンに対応し て<br />

います。<br />

SPI モード<br />

<strong>MachXO2</strong> デバイ スは SPI シ リ アルフ ラ ッ シ ュ規格に対応する メ モ リ に直接接続で き ます。SPI イ ン ターフ ェー<br />

スはス レーブ SPI モー ド と マス タ SPI モー ド の 2 モー ド で使用で き ます。 それぞれの SPI モー ド は特有の用<br />

途で使用さ れます。 <strong>MachXO2</strong> デバ イ スは、 SPI モー ド でのデイ ジーチェ イ ンには対応し ていません。<br />

スレーブ SPI モード (SSPI)<br />

ス レーブ SPI モー ド では MCLK/CCLK ピ ン (CCLK) は入力にな り 、 コ マン ド は CCLK の立上が り エ ッ ジで<br />

SI/SISPI ピ ンか ら <strong>MachXO2</strong> デバイ スに読み込まれます。 データは CCLK の立下 り エ ッ ジで <strong>MachXO2</strong> デバ イ<br />

スか ら SO/SPISO ピ ンに書き出 さ れます。 チ ッ プセレ ク ト ピ ン SN は、 SSPI モー ド 動作の イ ネーブル と デ ィ<br />

セーブルを行います。 SN が High の場合は SSPI イ ン ターフ ェ イ スが選択解除 さ れ、 SO/SPISO ピ ンがハ イ イ<br />

ン ピーダン スにな り ます。 SN が Low にな る と SPI イ ン ターフ ェ イ スが選択 さ れ、 <strong>MachXO2</strong> デバ イ スへの コ<br />

マン ド の書き込み と 読み出し が可能にな り ます。 電源起動後に新規コ マン ド の受け取 り が可能にな る ために<br />

は、 SN を High か ら Low に遷移し なければな り ません。<br />

SSPI モー ド はフ ラ ッ シ ュ メ モ リ のプ ロ グ ラ ミ ン グに使用する こ がで き ます。 オンチ ッ プフ ラ ッ シ ュ に ラ イ ト<br />

する ためには、 SN ピ ン を Low に保持する必要があ り 、 データは SI/SISPI か ら入力されます。 SSPI モー ド を<br />

使用する こ と で TraceID や MY_ASSP、 ま た USERCODE な ど を含む、 フ ラ ッ シ ュ メ モ リ の リ ー ド バ ッ ク が可<br />

能です。 SN を Low に ド ラ イ ブする こ と で、 デバ イ スは リ ー ド バ ッ ク 命令を SI/SISPI ピ ンか ら取 り 込み、 フ<br />

ラ ッ シ ュ メ モ リ か ら のデータ が SO/SPISO ピ ンか ら出力されます。 デバ イ スがユーザモー ド にあ る と き にフ<br />

ラ ッ シ ュ メ モ リ の リ ー ド バ ッ ク に対応する ためには、 設計ソ フ ト ウ ェ アで SLAVE_SPI_PORT プ リ フ ァ レ ン ス<br />

を ENABLE に設定する必要があ り ます。<br />

SSPI モー ド は REFRESH 命令に よ って SRAM メ モ リ を コ ン フ ィ グ レーシ ョ ンする たに使用で き ます。 その効<br />

果は ispJTAG ポー ト か ら REFRESH 命令が発行された場合 と 同じ ですが、 こ のモー ド ではデュ アルブー ト 機<br />

能が許容さ れない点が異な り ます。 SSPI では、 いずれのモー ド で も SRAM の直接コ ン フ ィ グ レーシ ョ ンや、<br />

SRAM メ モ リ の リ ー ド バ ッ ク がで き ません。<br />

ブ ラ ン ク デバ イ ス では、 SSPI モー ド が イ ネーブル さ れてい ます。 設計 ソ フ ト ウ ェ アでは、 こ のモー ド のデ<br />

フ ォル ト 設定が DISABLE です。 そのため ソ フ ト ウ ェ アのデフ ォル ト 設定を変更し ない限 り 、 ユーザモー ド で<br />

は SSPI ポー ト を使用でき ません。<br />

14-14 TN1204JP_01.3e

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