dSPACE Release New Features and Migration
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RTI Bypass Blockset ▲■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■<br />
実 行 時 における 単 一 外 部 変 数 の 無 効 化 RTI Bypass Blockset では、 実<br />
行 時 に 単 一 外 部 変 数 を 選 択 的 に 無 効 化 することができます。 外 部 変 数<br />
を 無 効 化 するには、 関 連 する ExtVar Type 入 力 ポート 値 を 0 に 設 定 する<br />
必 要 があります。<br />
配 列 変 数 の 読 み 書 き RTI Bypass Blockset では、 以 下 の 配 列 変 数 の<br />
型 に 対 して、データ 配 列 全 域 の 読 み 書 きがサポートされるようになり<br />
ました。<br />
■ 計 測 配 列 変 数<br />
■ 値 ブロック(VAL_BLK 型 の CHARACTERISTIC 変 数 )<br />
Read、Write、Upload または Download ブロックダイアログで、これら<br />
の 型 のいずれかの 配 列 変 数 が 選 択 された 場 合 には、その 配 列 のすべての<br />
要 素 がブロックの 転 送 リストに 自 動 的 に 追 加 され、そのブロックに 対 し<br />
てポートが 1 つだけ 作 成 されます。 配 列 変 数 に 対 して 作 成 される 入 出 力<br />
ポートは、 配 列 変 数 の 要 素 数 に 一 致 する 幅 を 持 つ、1 次 元 のベクトル 信<br />
号 です。<br />
ブロック 入 力 ポートに 配 列 変 数 の 信 号 を 結 合 するには、Simulink Mux ブ<br />
ロックを 使 用 します。 配 列 変 数 に 対 応 するブロック 出 力 ポートから 信<br />
号 を 分 割 するには、Simulink Demux ブロックを 使 用 します。<br />
新 しくサポートされるハードウエア RTI Bypass Blockset は、プロト<br />
タイピングハードウエアとして MicroAutoBox II をサポートしており、<br />
ECU 制 御 機 能 のサービスベースのバイパス 処 理 に 使 用 できます。<br />
XCP ベースのインターフェースの 拡 張<br />
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XCP ベースのインタフェースがダイナミック DAQ リストを 持 つ 場<br />
合 、A2L ファイルパラメータ MAX_DAQ は、サポートされている DAQ<br />
リストの 数 の 上 限 と 解 釈 されなくなるため、 必 須 ではなくなります。<br />
XCP on FlexRay インターフェースの 場 合 、RTI Bypass Blockset で<br />
は、FIBEX 2.0 仕 様 がサポートされるようになりました。また、<br />
FlexRay バッファ 割 り 当 てダイアログの 設 定 で、 動 的 な 循 環 バッ<br />
ファもサポートされています。<br />
RTI Bypass Blockset<br />
MATLAB API<br />
汎 用 的 な DCI-GSI1 バイパスインターフェースのサポート RTI<br />
Bypass Blockset MATLAB API では、 新 しい 汎 用 的 な DCI-GSI1 バイパ<br />
スインターフェースをサポートしています。<br />
詳 細 については、『RTI Bypass Blockset MATLAB API Reference』を 参<br />
照 してください。<br />
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新 機 能 と 移 行 手 順<br />
2010 年 5 月