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CR10WIN_JP_SP6

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<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP6</strong><br />

このService Pack で解決される問題の一部では、新しいレジストリキー/サブキーの作成や、レジストリキー/サブキー値の編集が必要です。レジス<br />

トリキー/サブキーの作成が必要な場合は、通常Hot Fix のインストール時にキー/サブキーが作成され、デフォルト値が設定されます。デフォル<br />

ト値および有効な値については、各問題のReadme 情報を参照してください。システムレジストリの作成と編集については、Knowledge Baseの<br />

次の資料を参照してください。<br />

http://support.businessobjects.com/communitycs/TechnicalPapers/how_to_change_the_windows_registry_jp.pdf<br />

実際の配置における特定の問題がこの Hot Fix によって解決しない場合は、Business Objects カスタマー サポートにご連絡ください。<br />

http://support.businessobjects.com/support/answers.asp


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Cross-tabs<br />

Critical Issues<br />

ADAPT00281929 Patch ID: 36295152<br />

概要<br />

複数のサブレポート インスタンスが存在すると、サブレポート内のパス 2 のクロス集計が不正なデータを表示する。<br />

この問題は、複数のサブレポート グリッドのデータの保存に失敗することが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Java SDK<br />

ADAPT00287946 Patch ID: 36289340<br />

概要<br />

Crystal Reports コンポーネントで、コンピュータが攻撃される危険、およびファイルが削除される可能性のあるセキュリティの脆弱性が見つか<br />

った。Crystal Reports コンポーネントがインストールされたコンピュータは、そのコンポーネントがすべてのプログラムで使用されていなくて<br />

も、攻撃を受ける可能性がある。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP6</strong><br />

Non-Critical Issues<br />

ADAPT00628124 Patch ID: 38937940<br />

概要<br />

Crystal Enterprise バージョン 10 の Java ビューア セキュリティ証明書の有効期限が切れている。<br />

新しい動作<br />

セキュリティ証明書は更新されました。<br />

ADAPT00644572 Patch ID: 38888892<br />

概要<br />

Internet Explorer ブラウザのセキュリティ オプション[暗号化されたページをディスクに保存しない]が有効な場合、レポートを DHTML ビュ<br />

ーアから Adobe PDF にエクスポートできない。<br />

この問題は、HTTPS がプロトコルとして使用され、DHTML ビューアからのダウンロードが“ExportAsAttachment”レジストリ キーを使用してイ<br />

ンラインでストリームされている場合に発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この問題を解決するために、DHTML ビューアから PDF へのエクスポートが異なる方法でエンコードされ、このブラウザ設定によるブロッ<br />

クを回避できるようになりました。<br />

既知の制限<br />

この HotFix は、Acrobat Reader 7.0 の場合にのみ有効です。Acrobat Reader 6.0 では、バージョンの制限によりこの問題を修正できませ<br />

ん。<br />

ActiveX Viewer<br />

ADAPT00585238 Patch ID: 38533656<br />

概要<br />

ActiveX ビューアのインストーラに DLL ファイル(usp10.dll)がないため、表示で問題が発生する可能性がある。<br />

新しい動作<br />

Tこの問題は解決しました。ActiveX ビューアのインストーラにより、テスト済みの usp10.dll が $commonfiles\X.X\bin ディレクトリに配置され<br />

ます。一貫した表示結果を得るために、これ以外のバージョンの usp10.dll は使用しないでください。<br />

Adobe Acrobat (PDF)


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP6</strong><br />

Adobe Acrobat (PDF)<br />

ADAPT00541381 Patch ID: 38457625<br />

概要<br />

レポートを PDF にエクスポートした後に、PDF 形式のテキスト オブジェクトをタッチアップ ツールを使用して編集できない。<br />

テキストを編集すると、エラー メッセージが表示される。<br />

この問題は、Crystal Reports のフォントおよびその正しい名前が、Adobe Acrobat 側に正しくマップされないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

Adobe Acrobat で明示的に定義されていないフォント(エミュレートされたフォント)は、編集されると一致しない間隔および書式で表示され<br />

る場合があります。たとえば、Comic Sans MS などのフォントはイタリックで表示されます。<br />

また、Adobe Acrobat では、そのフォントが編集されると、独自のバージョンの Courier New フォントが使用されます。<br />

All DHTML Java viewers<br />

ADAPT00451977<br />

概要<br />

Patch ID: 37812041<br />

グループ ツリーのサブレベルをナビゲートすると、DHTML ビューアが失敗する。<br />

グループ ツリー内の項目をクリックしてから別の場所をクリックすると、ビューアはグループ ヘッダーではなくグループ フッターに移動する。<br />

この問題は、レポート内に非表示および表示されたグループ ヘッダーの両方がある場合に発生する。プリント エンジンが、カプセル化され<br />

たページを誤って計算する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

All viewers<br />

ADAPT00595083 Patch ID: 38650670<br />

概要<br />

DHTML ビューアから WMF イメージを表示すると、イメージは不透明(透明ではなく)なバックグラウンドで表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP6</strong><br />

All viewers<br />

ADAPT00602585 Patch ID: 38629636<br />

概要<br />

レポートを DHTML ビューアからエクスポートすると、Microsoft Internet Explorer のダウンロード ブロッカーが表示される。<br />

[ファイルのダウンロード]ボタンをクリックするとエクスポート プロセスが再開され、エクスポートは中断せずに実行される。ユーザーが次にレ<br />

ポートをエクスポートしたとき、ダウンロード ブロッカーが表示される。<br />

この問題は、DHTML ビューアがファイルをインラインで転送するのではなく、添付ファイルとして転送することが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

エクスポートの設定を“インライン”に設定して、レポートをインラインでエクスポートできるようにできるようになりました。新しい文字列型のレジス<br />

トリ キー ExportAsAttachment が追加されました。このレジストリ キーは、HKLM/SOFTWARE/Crystal<br />

Decisions/10.0/Components/DHTMLViewer/ にあります。デフォルト値は、“yes”です。インライン機能を有効にする場合は、値を“no”に設<br />

定します。<br />

Chart<br />

ADAPT00573638 Patch ID: 38607694<br />

概要<br />

16000 を超えるデータ要素があるチャートに、1 つのデータ要素しか表示されない。<br />

この問題は、チャートで許可されるデータ要素数の制限が原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この問題を解決するために、データ要素の制限に到達するとエラー メッセージが表示されるようになりました。<br />

CRW designer


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP6</strong><br />

CRW designer<br />

ADAPT00587101 Patch ID: 38555146<br />

概要<br />

リンクされたサブレポートと共有変数を含むデータとともに保存されているレポートのレコード選択を変更すると、ユーザーはデータベースへ<br />

のログオンを要求される。<br />

この問題は、メイン レポートの循環フィールドにリンクされているサブレポートでは、サブレポートのデータソースがフェッチされた場合にだ<br />

けリンクされたパラメータ値が比較されることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

この修正によって、同じリンクされたパラメータ値を使用していても共有変数の状態が異なる、複数のサブレポート インスタンスを含むレポー<br />

トの動作が変更されます。リンクされたパラメータ値と最初に一致したデータソースが返されます。このため、2 つ目以降のサブレポート インス<br />

タンスの共有変数値が正しくない場合があります。以下はその例です。<br />

メイン レポート:<br />

グループ 1:国<br />

グループ2:地域<br />

共有変数:Shared NumberVar test := 0;<br />

サブレポート:<br />

メイン レポート内の“国”フィールドにリンクします。<br />

共有変数:Shared NumberVar test := test+1;<br />

このサブレポートをグループ 2 の地域へ挿入します。<br />

この Hot Fix をインストールする前は、次のようになっています。<br />

グループ 1:カナダ<br />

グループ 2<br />

BC:サブレポート インスタンス 1 - 共有変数“0”<br />

ON:サブレポート インスタンス 2 - 共有変数“1”<br />

NS:サブレポート インスタンス 3 - 共有変数“2”<br />

この Hot Fix をインストールした後は、次のようになります。<br />

グループ 1:カナダ<br />

グループ 2<br />

BC:サブレポート インスタンス 1 - 共有変数“0”<br />

ON:サブレポート インスタンス 2 - 共有変数“0”<br />

NS:サブレポート インスタンス 3 - 共有変数“0”<br />

Data Source


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP6</strong><br />

Data Source<br />

ADAPT00283737 Patch ID: 37274029<br />

概要<br />

データベース テーブル名が 28 文字を超え、ODBC ドライバが SQORA32.dll である場合、Oracle データベースのデータからレポートを作<br />

成できない。<br />

この問題は、Crystal Reports は大文字と小文字を区別しないテーブル名の照合をサポートするが、ODBC ドライバはテーブル名が引用<br />

符で囲まれている場合にのみ大文字と小文字を区別しないテーブル名の照合をサポートすることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この問題を解決するために、長さが 28 文字を超えるテーブル名を持つレポートの場合、Oracle データベースが使用されているかどうかを確<br />

認するチェックが行われるようになりました。このような状況の場合、システムではもう 2 文字使用できるようになり、長さの制限が 28 文字から<br />

30 文字になりました。<br />

既知の制限<br />

28 文字を超えるデータベース テーブル名は大文字にする必要があります。データベース テーブル名の制限は 30 文字です。29 文字およ<br />

び 30 文字の文字列を引用符で囲まない場合は、すべて大文字にすると問題が発生しません。<br />

ADAPT00563115 Patch ID: 38506835<br />

概要<br />

Informix Dynamic Server 9.4 では、JDBC レポートを作成できない。<br />

Informix に接続すると、選択したテーブルのフィールドが表示されない。[コマンドの追加]オプションを使用するカスタムで作成されたコマン<br />

ドは正しく機能しない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

[コマンドの追加]オプションを使用するコマンドを作成する必要がなくなりました。<br />

Informix ドライバを使用するには、構成ファイル CRDB_JavaServer.ini(バージョン 10)で、エント<br />

リ“GenericJDBCDriverBehavior”を“Informix”に設定します。<br />

ADAPT00598195 Patch ID: 38647387<br />

概要<br />

Btrieve データベースを Crystal レポートで使用すると、次の問題が発生する。<br />

- フォーム {x.type} “y”のレコード選択式がデータを返さない。<br />

- [レポート オプション]で[インデックスまたはサーバーを使用して高速化]オプションを選択すると、[インデックスまたはサーバーを使用し<br />

て高速化]オプションが無効な場合とは異なるレコードが返される。[インデックスまたはサーバーを使用して高速化]オプションは最適化の目<br />

的でのみ使用され、レコードの取得には影響しないはずである。<br />

3. テーブル間のリンクを変更したり逆にすると、不正なレコードが返される。<br />

新しい動作<br />

上記の 3 つの問題はすべて解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP6</strong><br />

Data Source<br />

ADAPT00606071 Patch ID: 38672889<br />

概要<br />

Btrieve データベースを開いてデータをテキスト フィールドに戻すと、レコードは返されないか、切り捨てられて返される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この修正は問題に対する最終的な解決策を示し、異なる結果を伴うその他の解決策よりも優先されます。<br />

DHTML Report Page Viewer (Com)<br />

ADAPT00556713<br />

概要<br />

Patch ID: 38445879<br />

Crystal Enterprise Embedded Edition が大容量で動作している場合、IIS がフリーズし、レポートには空のページが表示される。<br />

reortrenderer.dll によってフリーズが発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Document Preview<br />

ADAPT00535193 Patch ID: 38461239<br />

概要<br />

ActiveX ビューアで SAP BW クエリーからの複数の離散文字列値を含むレポートを表示すると、[値を NULL に設定する]がオンの場合で<br />

もパラメータ プロンプトの[次へ]ボタンが無効になる。<br />

この問題は、SAP ePortfolio に含まれない ActiveX ビューアで発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00599651 Patch ID: 38624772<br />

概要<br />

WMF 形式のイメージを Java ビューアに表示すると、イメージのサイズが小さくなってしまう。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Error Messages


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP6</strong><br />

Error Messages<br />

ADAPT00556515 Patch ID: 38439939<br />

概要<br />

WindowsXP ワークステーションが意図的またはスクリーンセーバーによりロックされている場合、Crystal Reports は、実行中にフリーズした<br />

り、予期せず終了することがある。<br />

この問題は、Crystal Reports がこのイベントのメッセージを受け取るときに、Crystal Reports によってこのイベントを正しく処理するための十<br />

分な情報がメッセージに含まれていないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Formulas<br />

ADAPT00572918<br />

概要<br />

Patch ID: 38489746<br />

定数式で初期化されている変数がサブレポートの先頭にある場合、レポート内の繰り返し式を評価しているときにエラーが発生する場合があ<br />

る。<br />

この問題は、グローバル変数が正しく初期化されていないため、繰り返し式の評価の結果がエラーになることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この問題を解決するために、繰り返し式のサイズが変更され、定数式がグローバル変数または共有変数に依存している場合は、プリント エン<br />

ジンで定数式が再評価されるようになりました。<br />

General Desktop Issues<br />

ADAPT00564646<br />

概要<br />

Patch ID: 38434580<br />

データベースの場所を新しい SAP BW システムに設定した後、パラメータ値は、複数離散値ではなく、単一離散値として表示される。<br />

この問題は、変数が値の範囲に対するパラメータとして使用されている場合にも発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Instance management<br />

ADAPT00603615<br />

概要<br />

Patch ID: 38682580<br />

Java Web デスクトップ アプリケーションの[スケジュール]ウィンドウで複数のストアド プロシージャのパラメータを Null に設定すると、最<br />

初のパラメータだけが Null 値を受け入れ、他のパラメータは空の値に戻る。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Java SDK


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP6</strong><br />

Java SDK<br />

ADAPT00554375 Patch ID: 38372488<br />

概要<br />

RAS で setBold() 関数が適用されると、同じ IFont プロパティで複数のフィールドが使用されたときに、最初のフィールドを超えた文字が太<br />

字で表示されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Microsoft Excel (Data Only)<br />

ADAPT00576409<br />

概要<br />

Patch ID: 38598280<br />

レポートが Excel(データのみ)にエクスポートされると、日付列の前に“( )”が追加される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Object model<br />

ADAPT00629683<br />

概要<br />

Patch ID: 38933146<br />

Crystal Reports の ActiveX Designer ランタイム コンポーネントでは、“左から右”または“右から左”文字がレポートの用紙コピー上に矢印と<br />

して表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Performance<br />

ADAPT00583215 Patch ID: 38508147<br />

概要<br />

ネイティブの XML ドライバの速度が遅い。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

パフォーマンスを改善するためにさまざまな変更が加えられています。<br />

Platform COM SDK


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP6</strong><br />

Platform COM SDK<br />

ADAPT00567043 Patch ID: 38496312<br />

概要<br />

Report Designer コンポーネント アプリケーションでは、SetDataSource メソッドを使用してレポートにアクティブなデータを提供すると、メモリ<br />

リークが発生する。<br />

「エラー:RFC 00301 エラー INF」というエラー メッセージが示される。<br />

この問題は、crdb_adoplus ドライバが、欠陥のあるクリーンアップ メカニズムによって、メモリが正しく解放されないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Query Engine<br />

ADAPT00541276<br />

概要<br />

Patch ID: 38292619<br />

Pervasive データベースを使用するレポートに[メモ]フィールドが含まれる場合、Crystal Reports 10 がデータの取得に失敗する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00583360<br />

概要<br />

Patch ID: 38518803<br />

[レポート]メニューの、データベースからデータを取得するためのオプション[レコード選択式]および[インデックスまたはサーバーを使用し<br />

て高速化]を指定すると、「データベースからデータを取得できませんでした。」というエラーが表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00601419 Patch ID: 38769362<br />

概要<br />

値のないパラメータをレポートに追加すると、エラー メッセージが表示される。<br />

このエラー メッセージは、Lawson OLE DB プロバイダから送信され、データベースからデータを取得できないことを示す。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

使用されているパラメータ値がデータを返さない場合、エラー メッセージが表示されるのではなく、空のレポートが表示されるようになりまし<br />

た。<br />

既知の制限<br />

この修正は実行時に使用できるよう設計されているため、入力したパラメータ値がデータを返さない場合は、エラー メッセージが Crystal<br />

Reports Designer に表示されます。<br />

RDC Designers


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP6</strong><br />

RDC Designers<br />

ADAPT00589246 Patch ID: 38554075<br />

概要<br />

レポートに、英語の月名を使用する式が含まれ、ブラウザのロケールがフランス語に設定されている場合、日付形式の文字列が不正であるこ<br />

とを示す内容のエラー メッセージが表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Relational Database<br />

ADAPT00567099<br />

概要<br />

Patch ID: 38437825<br />

Teradata ODBC V2R5 でレポートを作成すると、Crystal Reports の結合構文とレコードセットが正しく生成されない。<br />

この問題は、更新を適用した後に発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00570736 Patch ID: 38570949<br />

概要<br />

Pervasive 接続にリンクされているテーブルを 2 つ以上使用している Crystal Reports には、一部のデータが返されない。<br />

この問題は、Pervasive 接続では、別のインデックス フィールドの前にあるインデックスの文字列値に空の値が追加されることが原因で発生す<br />

る。最終的なインデックス フィールドには、NULL ではなく空の値が追加される。NULL がない場合問題が発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

この修正を有効にするには、文字列のレジストリ値“DoNotPadWithBlanksToFillCharColumns”を“yes”に設定する必要があります。<br />

HKEY_CURRENT_USER の文字列レジストリは、...\Crystal Reports\Database\Btrieve\DoNotPadWithBlanksToFillCharColumns ディレク<br />

トリにあります。このディレクトリが存在しない場合は、ユーザーが作成する必要があります。<br />

Report processing<br />

ADAPT00422112 Patch ID: 37515812<br />

概要<br />

サイズの大きいレポートを PDF 形式でエクスポートすると、Job Server Child が予期せず終了する。<br />

65535 ページ以上のレポートをエクスポートすると、PDF ドキュメントの最終シリアライズ化の実行中に NULL ポインタの参照解除または無<br />

効なメモリ アクセスが発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP6</strong><br />

Report processing<br />

ADAPT00557091 Patch ID: 38358568<br />

概要<br />

レポートにコマンド テーブルが含まれていない場合でも、コマンド テーブルからレポートされている場合、レポートが最新表示されるとエラー<br />

メッセージが表示される。<br />

「Java.Lang.UnsupportedOperationException」というエラー メッセージが表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00575157<br />

概要<br />

Patch ID: 38536602<br />

Java Enterprise SDK では、メソッド IReport.refreshProperties() を使用している場合、一時ファイルが %TEMP%/tmpreport フォルダに残る。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

一時ファイルは削除され、IReport.refreshProperties() が呼び出されて %TEMP%/tmpreport フォルダからすべての項目が削除されるようにな<br />

りました。<br />

ADAPT00602220 Patch ID: 38650144<br />

概要<br />

SQL Server で ODBC を使用して Crystal レポートを作成し、名前にアンダースコア文字を使用するテーブルを作成すると、テーブルに実<br />

際に存在するよりも多くの列を使用できるようになる。<br />

この問題は、Microsoft SQL Server および Sybase Adaptive Server で発生する。<br />

この問題は、一部のデータベースでアンダースコア文字がワイルドカード文字として使用されていることが原因で発生する。ワイルドカー<br />

ドが考慮されると、ワイルドカードに一致するすべてのテーブルの列が返される。たとえば、次の列を含む 2 つのテーブルが存在するとする。<br />

test_a (列 alpha、beta、gamma)<br />

test1a (列 delta、epsilon、zeta)<br />

test_a を Crystal Reports 内のテーブルとして選択すると、alpha、beta、gammna、delta、epsilon および zeta から選択された列が返される。<br />

関係のない列の要求により、バックエンドのデータベース サーバーで追加の処理が実行される。さらに多くのワイルドカード、列、一致が含ま<br />

れるより複雑なシナリオでは、大量の追加処理が実行される場合がある。レポートが実行されるときに(データベース検証時のタスクの 1 つと<br />

して)列の一覧がチェックされる。各レポートで多くの追加の列が返され、多くのレポートがバッチで実行されると、サーバーのパフォーマン<br />

スの問題が発生する可能性がある。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Scheduling time<br />

ADAPT00591468<br />

概要<br />

Patch ID: 38741950<br />

レポートを午前 12 時 ~ 1 時の間に実行するようにスケジュールできない。<br />

この問題は、Service Pack 3 のインストールが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP6</strong><br />

Server functionality<br />

ADAPT00541043 Patch ID: 38408330<br />

概要<br />

バージョン 4.0.8.1 の Lawson OLE DB プロバイダで作成されたレポートを、バージョン 4.0.8.3(またはそれ以降)の Lawson OLE DB プロ<br />

バイダを使用する Crystal Enterprise 10 以降のバージョンで実行できない。<br />

この問題は、Crystal Reports バージョン 8.5 で作成された元のレポートを新しいシステムにインポートまたは発行する場合に発生する。イン<br />

ポートは、データベースを新しいシステムに保存する前に、先に(新しい CE または BOE システムと同じバージョンの) Crystal Reports で照<br />

合した場合のみ、機能する。<br />

この問題は、“Lawson サーバー タイプ”および“最初のカタログ”の 2 つのログオン プロパティが Lawson OLEDB プロバイダ 4.0.8.3 によっ<br />

て許可されないことが原因で発生する。したがって、これらのログオン プロパティが接続文字列内にあると、プロバイダからエラーが返される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この問題を解決するために、Omit プロパティ リストに“Lawson サーバー タイプ”が追加されました。ログオン プロパティが Lawson プロバイ<br />

ダの場合、“最初のカタログ”は接続文字列に追加されなくなりました。<br />

ADAPT00572795 Patch ID: 38560319<br />

概要<br />

Crystal 管理コンソールのオプション[ユーザーにデータベース ログオン入力を要求する]が有効な場合、レポートが表示されるときに、Oracle<br />

データベースに対して多くの追加の不要な接続が確立される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この修正により、Page Server レベルおよび Crystal Reports Engine レベルで問題が解決されます。<br />

この修正を Page Server レベルで有効にするには、Page Server の起動設定(Unix の場合、起動設定は ccm.config 内にあります)にスイッチ<br />

-procreportoptions __nolegacyemptydbpasswords を追加する必要があります。<br />

注:nolegacyemptydbpasswords には、2 つのアンダースコアが必要です。<br />

ADAPT00575245 Patch ID: 38489780<br />

概要<br />

定数式で初期化されている変数がサブレポートの先頭にある場合、レポート内の繰り返し式を評価しているときにエラーが発生する場合があ<br />

る。<br />

この問題は、グローバル変数が正しく初期化されていないため、繰り返し式の評価の結果がエラーになることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この問題を解決するために、繰り返し式のサイズが変更され、定数式がグローバル変数または共有変数に依存している場合は、プリント エン<br />

ジンで定数式が再評価されるようになりました。<br />

Server management


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP6</strong><br />

Server management<br />

ADAPT00602362 Patch ID: 38792609<br />

概要<br />

Windows 2003 SP1 では、Crystal Enterprise Service Pack 4(SP4)をインストールし、ePortfolio または CMC にログオンした後に、Active<br />

Directory ユーザーを使用すると、2 秒おきに、イベント(538、540、576)がセキュリティ イベント ログに書き込まれる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この問題を解決するために、Active Directory ログインは 15 分おきにのみチェックされるようになりました。<br />

Set Location<br />

ADAPT00440458 Patch ID: 38425516<br />

概要<br />

Crystal Reports または BusinessObjects Enterprise でレポートを表示したり、スケジュールすると、レコードが返されない。<br />

Lawson OLE DB プロバイダを使用しており、セントラル管理コンソール(CMC)からのカスタム データベース ログオンを使用して新しい<br />

Lawson サーバーへの変更を試みた場合に、問題が発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

CMC からのカスタム データベース ログオンを使用して、Lawson サーバーから別の Lawson サーバーへ変更できます。<br />

Sort order<br />

ADAPT00595924 Patch ID: 38626617<br />

概要<br />

レポートの詳細セクションの幅が Zebra ラベル プリンタのデフォルトの用紙サイズよりも大きい場合、レポート オブジェクトはデザイン モー<br />

ドで表示されない。<br />

この問題は、レポート オブジェクトを使用し、デフォルト プリンタとして Zebra プリンタを指定しているレポートで発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Templates


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_<strong>SP6</strong><br />

Templates<br />

ADAPT00597897 Patch ID: 38895332<br />

概要<br />

グラフ オブジェクトを含むレポートが Crystal Reports のローカライズ(翻訳)バージョンで作成されている場合、グラフ オブジェクトの軸ラベ<br />

ルが変更されると、Crystal Reports の英語バージョンでレポートを開くときにその変更が表示されない。<br />

この問題は、軸ラベルの元の値が集計操作に基づいている場合のみ発生する。この問題は、Crystal Reports の英語版でレポートを開くとき<br />

に、正しく翻訳できないローカライズされたテキストが軸ラベルに含まれていることが原因で発生する。Crystal Reports は、変更された軸ラベ<br />

ルの正確な値を判断できないため、変更された値ではなくデフォルト値を表示する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この問題を解決するために、システムにより、ローカライズされた文字列とは別に軸ラベルの変更が追跡されるようになりました。<br />

既知の制限<br />

この修正を有効にするには、レポートを Crystal Reports のローカライズ バージョンでもう一度開いて再度保存する必要があります。<br />

Text<br />

ADAPT00592279<br />

概要<br />

Patch ID: 38654598<br />

レポートをテキスト形式にエクスポートすると、容量の大きいサブレポートのすべての内容がエクスポートできなくなる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP5<br />

Business View<br />

ADAPT00509449 Patch ID: 38034527<br />

概要<br />

ビジネス ビューに基づいたサブレポートを含むレポートが正しく表示できない。この問題は、サブレポートのフィールドが行制限フィルタとし<br />

て使用される場合に発生する。<br />

レポート デザイナ、DHTML、または ActiveX ビューアでは、「サーバーからデータを取得中にエラーが発生しました: このレポートを処理す<br />

るには、情報が必要です。」というエラー メッセージが表示される。<br />

これは、フィールドが行制限フィルタとして使用される場合に、行制限フィルタとして使用されないフィールドが、そのデータと共に一時的に破<br />

棄されることが原因で発生する。その後、破棄されたデータが新しいデータで置換される。<br />

新しい動作<br />

この問題を解決するために、どのフィールドが一時的に破棄されたかがチェックされなくなりました。<br />

Chart<br />

ADAPT00487566 Patch ID: 38091185<br />

概要<br />

クロスタブ レポートのグループ列のタイトルがワード ラップされずに切り捨てられる。<br />

この問題は、複数のグループの階層で発生する。<br />

新しい動作<br />

ワード ラップは正しく機能し、またグループのラベルにも適用されます。<br />

CRW designer<br />

ADAPT00524190 Patch ID: 38216756<br />

概要<br />

Lawson OLE DB プロバイダを使用しているときに、データベースの場所を新しいサーバーに設定すると、ストアド プロシージャ パラメー<br />

タが削除される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Data Source<br />

ADAPT00504797 Patch ID: 38086623<br />

概要<br />

レコード選択式が正しく動作しない。<br />

たとえば、レコード選択式{Customer.顧客名}[1 ~ 4] = {Customer.連絡先名}を使用すると、顧客名が連絡先名と類似するレコードが返さ<br />

れないことがある。たとえば、顧客名が“Johnson”で連絡先名が“John”の場合である。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP5<br />

Data Source<br />

ADAPT00515556 Patch ID: 38037049<br />

概要<br />

コマンド オブジェクトがリポジトリに接続されて切断された後で、ユーザーがコマンド オブジェクト パラメータで“デフォルト値”を変更する<br />

と、エラー メッセージが表示される。そして、コマンド オブジェクトへの変更が破棄される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ユーザーにパラメータ値の入力が求められるようになります。<br />

Instance management<br />

ADAPT00524727 Patch ID: 38155546<br />

概要<br />

コマンド オブジェクト内で SQL 文を編集した後に、パラメータ ピックリスト オプション([表示]、[順序]、[デフォルト値の編集を許可する]な<br />

ど)の設定が保持されず、デフォルト設定にリセットされる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Platform COM SDK<br />

ADAPT00528282<br />

概要<br />

Patch ID: 38129562<br />

Visual Basic で Crystal Reports に ActiveX ビューアを使用する場合、印刷用紙サイズを設定できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Report processing<br />

ADAPT00322264 Patch ID: 38017208<br />

概要<br />

Java Reporting Compoment(JRC)レポートでは、データベースへの接続を使用中でないときにも開いたままにすることができる。<br />

これは、データベースへの接続の結果セットが閉じているにもかかわらず、クエリー ステートメントが開いたままであることが原因である。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Server functionality<br />

ADAPT00527137 Patch ID: 38180597<br />

概要<br />

レポートをエクスポートすると、レポートのデータが正しく最新表示されない。<br />

その結果、エクスポートされたデータが正しく表示されない場合がある。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP5<br />

Sort order<br />

ADAPT00510115 Patch ID: 38071166<br />

概要<br />

セクション エキスパートでメイン セクションのサブセクションが削除されると、そのメイン セクションの非表示プロパティが失敗する。<br />

この問題は、Crystal Reports が領域オブジェクトのセクション プロパティをセクション オブジェクトと共有することが原因で発生する。領域<br />

内に存在するセクションが 1 つのみの場合、書式設定にはその領域のセクション プロパティが使用される。その場合、領域の表示式で領<br />

域を非表示にすると、プレビューでレコードが非表示になることがある。ただし、セクション エキスパートでも、セクションの表示式を自由に表<br />

示することができるため、その領域のセクションの非表示式と競合する可能性がある。<br />

新しい動作<br />

複数の詳細セクションを含むレポートでは、条件付きの非表示式がメインの詳細セクションに存在しており、詳細サブセクションの 1 つが削<br />

除された場合、メインの詳細セクションに関連付けられた式は削除されます。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP4<br />

Chart<br />

ADAPT00451519 Patch ID: 37714392<br />

概要<br />

グループ フィールド名をカスタマイズするオプションを、3 つのグループ レベルが含まれるチャートでレポートを作成または表示する場合に使<br />

用すると、不正な結果が生成される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この問題を解決するために、データをグループ化する場合、チャートは常に基になる条件フィールドを使用するようになりました。<br />

Compile<br />

ADAPT00430353 Patch ID: 37416931<br />

概要<br />

レポートを Microsoft Excelにエクスポートした(データのみ)後に、クロス集計レポートに列が表示されなくなる。<br />

この問題は、エクスポート スーパバイザのクロス集計エクスポート コードが、特定の非表示基準で列をスキップしてしまうことが原因で発生す<br />

る。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Connection Handling<br />

ADAPT00336729<br />

概要<br />

Patch ID: 36639838<br />

無条件で非表示の(たとえば、[非表示(ドリル ダウン不可)]が設定されている)詳細セクションがあるレポートで、そのセクションの最後のレベ<br />

ルへドリル ダウンできる。<br />

また、[サーバー上でグループ化を実行]オプションが選択されており、無条件で非表示になっている詳細セクションのあるレポートで、そのセ<br />

クションの最後のレベルへドリル ダウンするときにデータベース照会が必要になる。ただし、詳細セクションは表示されないため、照会で取<br />

得されたデータは使用されずに終わる。したがって、この機能の組み合わせを使用するレポートでは、データベース照会が不必要に行われ<br />

ることになる。<br />

新しい動作<br />

[サーバー上でグループ化を実行]オプションが設定されたレポートで、最後のレベルへのドリル ダウンを無効にできます。ドリル ダウンの許<br />

可/禁止を設定するオプションは、レジストリ キーで制御されます。このレジストリ キーをレポート作成者のマシンで有効にすると、最後のレベ<br />

ルへドリル ダウンできなくなります。このレジストリ キーを Crystal Enterprise の処理サーバーで有効にすると、最後のレベルへのドリル ダウ<br />

ンを試みることはできますが、そのレベルが表示される代わりに、そのレポートではこれ以上のドリル ダウンの実行が不可能で、レポートのデ<br />

ータがすべて表示されていることを知らせるエラーメッセージが表示されます。<br />

既知の制限<br />

UNIX を使用している場合、crystal ディレクトリの enterprise/generic フォルダへ移動し、コマンド ./ configpatch.sh adapt336729.cf を実<br />

行してください。<br />

CRJava


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP4<br />

CRJava<br />

ADAPT00442070 Patch ID: 37678571<br />

概要<br />

Java Reporting Component を使用して、DHTML ビューアで横方向に設定したレポートを表示した場合、印刷時のデフォルトのペー<br />

ジの向きが横方向ではなく、縦方向になる。この問題は、ActiveX プリント コントロールが使用された場合に発生する。<br />

これは、Java プリント エンジンが PageOrientationType enum 使用してページの向きを表現することが原因で発生する。Java プリント エンジ<br />

ンは、横方向を 0、縦方向は 1 として java.awt.print.PageFormat enum をコピーする。ただし、EPF 仕様では、横方向が 2 として表現され<br />

る点が異なる。IFormattedPage オブジェクトをカプセル化する場合、PageOrientationType の値が直接 EPF に挿入される。この型の値が<br />

EPF の予期された値(0 または 1)と一致しないため、ActiveX コントロールはデフォルトのページの向きである縦方向を使用する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この問題を解決するために、ページおよびプリンタ情報が EPF(EncapsulatedPageArchive encapsulate() メソッド)でエンコードさ<br />

れ、PageOrientationType が正しい整数の定数に変換されます。列挙値を直接ファイルにコーディングする方法は使用されません。<br />

CRW designer<br />

ADAPT00096995 Patch ID: 37469548<br />

概要<br />

関数“AllDatesFromToday”、および“AllDatesFromTomorrow”が範囲の最終日として 10000 年を生成し、「行セットを開くことができません<br />

でした。」というエラー メッセージが表示される。<br />

“AllDatesFromToday”および“AllDatesFromTomorrow”関数は、データベースが処理できる終了日より 1 秒大きい終了日を作成する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00422869<br />

概要<br />

Patch ID: 37333385<br />

パラメータ付きストアド プロシージャに基づくレポートの場所を設定するとき、パラメータのプロンプト テキストが空白にリセットされる。<br />

パラメータ テキストが有効な値かどうかの確認が行われていない。値が有効であることを確認しなかった場合、この値は空白の文字列としてリ<br />

セットされ、さらにコピーされて、空白の文字列として貼り付けられる。<br />

新しい動作<br />

パラメータ テキストを評価した結果、これが有効な場合は、テキストがコピーされ、パラメータ プロンプトに貼り付けられます。<br />

ADAPT00452092<br />

Patch ID: 37736947<br />

概要<br />

パラメータ オプション[NULL 値を設定する]が、ストアド プロシージャに対して検証されない。<br />

新しい動作<br />

このパラメータ オプションは、最新表示時を含め、すべてのプロンプト シナリオでデフォルトで検証されるようになりました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP4<br />

CRW designer<br />

ADAPT00455325 Patch ID: 37826544<br />

概要<br />

コマンド オブジェクトを編集すると、デフォルトのパラメータ値の一覧全体が自動的にクリアされるため、コマンド オブジェクトを編集するたび<br />

に値を再入力する必要がある。<br />

デフォルトのパラメータ値は 2 か所で定義できる。1 つはコマンド オブジェクト エディタ内で、ここではコマンド オブジェクト パラメータを変<br />

更すると、単一の値がデフォルトとして定義される。もう 1 つはフィールド エクスプローラで、ここではパラメータの動作を定義し、複数の使用<br />

可能なパラメータ値を割り当てることができる。コマンド オブジェクトが編集されると、フィールド エクスプローラで定義された使用可能なパラメ<br />

ータ値の一覧がクリアされる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

デフォルトのパラメータ値は、パラメータの型が変更された場合(String から Number へなど)にのみデフォルトでクリアされるようになりまし<br />

た。<br />

既知の制限<br />

デフォルトのパラメータ値が必要な場合は、[フィールド エクスプローラ]ダイアログ ボックスを使用してすべてのパラメータ値を入力します。コ<br />

マンド オブジェクト パラメータのデフォルト値がコマンド オブジェクトで割り当てられている場合、一部のワークフローでは、その値がデフォル<br />

ト値の一覧の末尾に追加される場合があります。パラメータがフィールド エクスプローラで編集されると、余分な古い値は表示されなくなりま<br />

す。フィールド エクスプローラでパラメータを編集して、[OK]をクリックすると、余分な値は自動的にクリアされます。<br />

ADAPT00497870 Patch ID: 37938610<br />

概要<br />

特定のグループおよびレコード選択式を使用するレポートを最新表示すると、Crystal Reports が予期しない終了をする。<br />

レコード選択式で問題が検出されている。レコード選択式からデータソース名と場所が失われ、それらは NULL ポインタで置き換えられ<br />

る。NULL ポインタのデータソースは正しく処理されず、その結果 Crystal Reports が終了する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Object model<br />

ADAPT00464626 Patch ID: 37695057<br />

概要<br />

PaperSource プロパティが設定され、RDC の SelectPrinter メソッドが呼び出された後、新しい PaperSource 設定の値が無視される。<br />

RDC では、プリンタ名が設定された場合、新しい出力の作成時に、元の DEVMODE が取得されない。この動作によって、現在の<br />

PaperSource 設定が無効になり、設定がこれ以上変更できない。<br />

新しい動作<br />

この問題を解決するために、プリンタ名、プリンタ ドライバなどの設定時に既存の DEVMODE が維持されます。<br />

Parameters


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP4<br />

Parameters<br />

ADAPT00456550 Patch ID: 37961149<br />

概要<br />

ユーザーがコマンド オブジェクトを変更すると、コマンド オブジェクトのパラメータのデフォルト値の一覧に重複した値が追加される。<br />

たとえば、コマンド オブジェクトに“Argentina”というデフォルト値を持つパラメータが 1 つある場合に、そのコマンド オブジェクトに変更を加え<br />

ると、デフォルト値の一覧に“Argentina”が 2 回表示される。コマンド オブジェクトが編集されるたびに、現在のデフォルト値がデフォル<br />

ト値の一覧の最後に追加される。デフォルト値は複数回追加される場合がある。<br />

新しい動作<br />

この問題を解決するために、デフォルト値の一覧に対するチェックが実行され、重複する値がないか確認されるようになりました。重複す<br />

る値が見つかった場合、その値は一覧から削除されます。<br />

ADAPT00476862 Patch ID: 37796778<br />

概要<br />

.NET データセット プロバイダ パラメータの変更されたプロンプト テキストが、レポートを閉じると失われる。<br />

この問題は、デフォルト値によってパラメータ テキストが上書きされることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Prompt Engine<br />

ADAPT00476841<br />

概要<br />

Patch ID: 37780765<br />

プロシージャベースのデータ ソースのパラメータ プロンプト テキストが、レポートの保存時に失われる。<br />

この問題は、デフォルト値によるエラーでパラメータ プロンプト テキストが上書きされることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Report presentation<br />

ADAPT00456358<br />

概要<br />

Patch ID: 37660711<br />

Crystal Reports バージョン 10 を使用して、保存されたデータを含み、Crystal Reports バージョン 9 で作成されたレポートのインスタン<br />

スを表示する場合、レポートに含まれるサブレポートへのリンクをクリックすると、ログオン プロンプトが表示される。<br />

この問題は、NULL 値が設定されたメイン レポートのフィールドがサブレポートのパラメータ フィールドにリンクしている場合に発生する。こ<br />

の場合、サブレポートのパラメータ値にも NULL 値が設定され、bCurrentValueSet が False に設定される。サブレポートのデータ ソー<br />

スが見つからないため、ユーザーはデータベースのログオン認証情報の入力を要求される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

レポートを開くと、bCurrentValueSet の値が True に設定されます。<br />

Report processing


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP4<br />

Report processing<br />

ADAPT00429832 Patch ID: 37495941<br />

概要<br />

CrystalAssert 関数が log4j だけでなく System.error ファイルにもログを書き込む。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

この Hot Fix では、ファイルを \Common Files\Business Objects\X.0\java\lib にコピーしま<br />

す。ユーザーは、\webapps\\WEB-INF\lib に修正されたファイルをコピーする必要がありま<br />

す。<br />

Server functionality<br />

ADAPT00423424 Patch ID: 37431020<br />

概要<br />

ブラウザのロケールを“中国語(台湾)”に設定すると、式関数 DateTime が Crystal Enterprise で実行できない。「不正な日時の文字列で<br />

す。」というエラー メッセージとエラーの詳細情報が表示される。<br />

これは、文字列解析関数が呼び出されたときに、正しいロケールが使用できなかったことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

正しいロケールが取得され、プリント エンジンに渡されるようになりました。<br />

ADAPT00457803<br />

Patch ID: 37659790<br />

概要<br />

サブレポートを含むレポートの最終ページを表示すると、「バックグラウンド処理のリクエストを提出できませんでした。」というエラー メッセー<br />

ジが表示される。<br />

これは、レポートに他の出力時評価式に依存する出力時評価式が含まれることが原因で発生する。他の出力時評価式はさらに別の出力時<br />

評価式に依存する。レポートの最終ページが表示されると、必要な出力時評価式を評価する呼び出しが無限に繰り返されることから、スタック<br />

オーバーフローが発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

この問題を解決するために、式の評価では、キャッシュされたスタック配列がスタック上ではなく、ヒープ上で作成されます。<br />

Set Location


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP4<br />

Set Location<br />

ADAPT00421257 Patch ID: 37308420<br />

概要<br />

ストアド プロシージャの修飾テーブル名を上書きすると、Crystal Reports 10 が終了する。<br />

これは、Oracle ドライバで完全修飾名が以下のように作成されることが原因で発生する。<br />

"オーナー" + "."+ "ストアド プロシージャ名.".<br />

“オーナー”フィールドが空の場合、完全修飾名は以下のようになる。<br />

"." + 'ストアド プロシージャ名'.<br />

この構文のためエラーが発生し、間違った処理のため Crystal Reports が終了する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。“オーナー”フィールドが空の場合、完全修飾名はストアド プロシージャの名前として使用されます。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

ADAPT00231926 Patch ID: 36063900<br />

概要<br />

オブジェクト リポジトリ ヘルパーで、[レポートのリフレッシュ時にオブジェクト リポジトリを使用]オプションが有効になっていても、<br />

レポートのリフレッシュに失敗する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

.Net Report Engine<br />

ADAPT00381168<br />

概要<br />

Patch ID: 36931239<br />

Crystal Reports .NET アプリケーションでカスタムの用紙サイズを使用すると、ReportDocument.PrintToPrinter 関数から<br />

System.IndexOutOfRange 例外エラーが返される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。カスタム用紙サイズを表す値を列挙型の間にキャストして変換することにより修正されました。<br />

.Net viewers<br />

ADAPT00344112 Patch ID: 36831747<br />

概要<br />

.NET の Windows フォーム ビューアから Excel(データのみ)形式へエクスポートするとき、Enterprise Web サービスから、<br />

オブジェクト参照がオブジェクトのインスタンスに設定されていないことを知らせるエラー メッセージが表示される。このエクスポート形<br />

式は、Enterprise Web サービスでまったく処理されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00407831<br />

概要<br />

Patch ID: 37159424<br />

.NET Web フォーム ビューアで ActiveX プリント コントロールを使用してレポートを印刷するとき、[印刷]ダイアログ ボックスがすぐに閉じ<br />

て、印刷ジョブがプリンタに送信されない。これは、ActiveX PrintControl.dll の初期化後、すぐに finished コマンドがサーバーに送られること<br />

が原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ActiveX Viewer


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

ActiveX Viewer<br />

ADAPT00386303 Patch ID: 37138190<br />

概要<br />

カスタム書式を使用して印刷用にレポートのページ サイズを指定すると、クライアント マシンで ActiveX ビューアから印刷を初期化すると<br />

き、そのカスタム書式がプリント コントロールによりでフルとで選択されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

この Hot Fix を有効にするには、カスタム書式で設定した単位に一致するカスタム ページ サイズを、Crystal 管理コンソールの[印刷の設<br />

定]でそのレポート オブジェクトに対して設定することが必要です。<br />

ADAPT00410702<br />

Patch ID: 37248918<br />

概要<br />

Crystal Reports で、サブレポートに無効なリンクを含む保存データを持つレポートを表示するとき、サブレポートからデータ ソースへの接<br />

続が試みられる。<br />

新しい動作<br />

レポートを開くと、無効なサブレポートのリンクが削除されるようになりました。<br />

AD authentication<br />

ADAPT00342569 Patch ID: 36828399<br />

概要<br />

Crystal Enterprise 10 で、グローバル カタログの検出と取得が正しく実行されない場合がある。1 個のドメインに展開されている Active<br />

Directory ユーザーが、別のドメインの Active Directory 管理者アカウント情報を使用する場合、グローバル カタログで管理者のアカウント情<br />

報を照合できず、ユーザーを取得できない場合がある。Crystal 管理コンソールの[Active Directory]で[更新]をクリックすると、内部のグラ<br />

フのコピーが作成され、最新でないデータが生成される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Adobe Acrobat (PDF)<br />

ADAPT00009657 Patch ID: 37006668<br />

概要<br />

Crystal Reports または Crystal Enterprise で、編集可能な PDF の形式でエクスポートすることができない。Adobe Acrobat の[選択]機<br />

能を使用して PDF 文書を編集できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。フォント サブセット命名スキームが、Adobe の推奨に準拠するよう変更されました。<br />

ADAPT00096349 Patch ID: 37006772<br />

概要<br />

レポートを Adobe PDF にエクスポートすると、レポートの左端から 57.7 センチ(22.75 インチ)を超えるところにフィールドがあると、フィール<br />

ドが重なって表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Adobe Acrobat (PDF)<br />

ADAPT00348178 Patch ID: 36726782<br />

概要<br />

Windows 2000/XP/2003 で、チャートの X 軸が回転されているレポートを PDF 形式にエクスポートしようとすると失敗する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00391288 Patch ID: 37037161<br />

概要<br />

レポートを PDF へエクスポートすると、フォント埋め込みライブラリにコード要素を割り当てるアルゴリズムが変更される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

All DHTML COM viewers<br />

ADAPT00361951 Patch ID: 36827987<br />

概要<br />

crystalreportviewers という名前のデフォルト ディレクトリを別の仮想ディレクトリに変更できない。<br />

新しい動作<br />

crystalreportviewers を別のディレクトリに変更して、異なる ASP に異なるツリーとツールバー イメージを適用することができます。<br />

CE 10 の場合、CrystalImageUri サブキーは次の場所に作成できます。<br />

HKLM\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Components\DHTMLViewer\<br />

この文字列型のキーには、たとえば \viewerimages\ という新しい仮想ディレクトリの名前を指定します。<br />

All viewers<br />

ADAPT00338487 Patch ID: 36661199<br />

概要<br />

Offline Viewer を Windows 2000 システムにインストールした後、レポートをダブルクリックしても、ビューアでレポートを開けない。代わりに、フ<br />

ァイルまたはその構成要素を開くことができないため、パスとファイル名が正しいかどうか確認し、必要なライブラリがあることを確認してください<br />

というエラー メッセージが表示される。Offline Viewer は起動するが、レポートは表示されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00343164 Patch ID: 36579714<br />

概要<br />

Microsoft で、GDI+ <strong>JP</strong>EG 処理コンポーネントのセキュリティ脆弱性の問題が確認された。これにより、影響を受けたシステムで、リモートでコ<br />

ードの実行を可能にすることができる。この問題は、Crystal Reports Developer Edition および Advanced Edition、Crystal Enterprise、Live<br />

Office、Crystal Reports .NET マージ モジュールに関係する。<br />

新しい動作<br />

この修正ファイルにより、GDI+ <strong>JP</strong>EG 処理コンポーネントを Microsoft 社が提供する修正で更新します。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

All viewers<br />

ADAPT00388041 Patch ID: 37063101<br />

概要<br />

[複数行に表示]が選択され、[オブジェクトごとにまとめて表示]が選択されていないメモ フィールドのあるレポートを Crystal Enterprise で表<br />

示すると、メモ フィールドの最後の行がページの下部に表示され、次のページに同じ行が繰り返し表示される場合がある。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00388635<br />

概要<br />

Patch ID: 37215967<br />

パラメータでエディット マスクを使用するレポートを ActiveX ビューアで表示すると、レポートに不正なデータが表示されるか、一部のデー<br />

タが欠落して表示される。<br />

これは、エディット マスクの長さを示すアンダースコア文字が、入力値の終わりに付加されることが原因で発生する。値がデータベー<br />

スの値と一致しないため、データが返されない。<br />

新しい動作<br />

アンダースコア文字を値の終わりに付加する代わりに、エディット マスクの値で置換するようになりました。これで、正しいデータがデータベー<br />

スから返されるようになりました。<br />

Automation<br />

ADAPT00376798<br />

概要<br />

Patch ID: 37143852<br />

Java Reporting Component(JRC)でレポートをビューアからエクスポートすると、レポート データのエクスポートに失敗することがある。この場<br />

合、レコード選択式でデータベース フィールドがパラメータと比較される。たとえば、{Customer.国} = {?国}となる。これは、レポートのパラ<br />

メータ フィールドとデータベース フィールドが 2 つとも文字列で、パラメータの値が空の場合に発生する。つまり、レポートを最新表示するとき<br />

にパラメータに渡される値が“”の場合である。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00409854<br />

概要<br />

Patch ID: 37159024<br />

JRC からクロスタブ レポートを RTF 形式にエクスポートすると、レポートのグリッド線の一部がエクスポート ファイルから消える。これは、クロス<br />

タブ レポートでカスタムの背景色またはグリッド線の色が使用されている場合に発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Business Element<br />

ADAPT00374958<br />

概要<br />

Patch ID: 37052211<br />

レポートでビジネス ビューをデータ ソースとして使用するとき、1 つ以上のビジネス エレメントにパラメータがある場合、すべての結合が強<br />

制される。<br />

新しい動作<br />

[AND(非強制)]という 3 つ目のオプションがビジネス エレメントのフィルタに追加されました。このオプションにより、結合は AND として残りま<br />

すが、強制は行われません。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Business View<br />

ADAPT00337439 Patch ID: 36645971<br />

概要<br />

データ ソースの移行ウィザードを使用してクエリー(,QRY)を基にしたレポートを移行すると、レポートが移行されず、ログ ファイルに情報が追<br />

加されない。この問題は、crpe32.dll のバージョン 10.0.5.709 以降でのみ発生する。<br />

この問題は、移行後、リポジトリに作成されるコマンドにクエリーのフィールドが正しくコピーされないことが原因で発生する。その結果、コマン<br />

ドが空になるためレポートの移行に失敗する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。また、辞書やクエリー、InfoView を基にしたレポートを移行するときに発生した一般保護エラーも解決されます。<br />

ADAPT00409169<br />

Patch ID: 37234008<br />

概要<br />

クエリーや辞書を基にした多数のレポートを Crystal Enterprise 10 へ移行するとき、データ ソース移行ウィザードが終了したり、移行するレポ<br />

ートを開けなかったりする。<br />

新しい動作<br />

データ ソース移行ウィザードと crdb_dictionary.dll ライブラリが変更され、多数のレポートのロードおよび移行が正しく行われるようになりまし<br />

た。<br />

既知の制限<br />

また、DBEX10Win MHF(200506 以上)および CE10Win WHF(2005-04-21 以上)を適用して、BVMigrationWiz.exe ファイルを正しく更<br />

新する必要があります。<br />

Calculations<br />

ADAPT00269668<br />

概要<br />

Patch ID: 36411662<br />

ウィザードを実行するときにのみ、キューブにサポートされていない機能が入っていることが知らされる。<br />

新しい動作<br />

ウィザードを使用せずに、サポートされていないキューブの機能を選択すると、エラー メッセージが表示されます。<br />

Chart<br />

ADAPT00343196 Patch ID: 36767292<br />

概要<br />

散布図のマーカーを書式設定するとき、64 を超えるマーカーがある場合、一部のデータ要素でマーカーの形が保存されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は修正されました。<br />

ADAPT00353315 Patch ID: 36872257<br />

概要<br />

小さな多くの円セグメントが隣り合う円グラフで、セグメントのラベル テキストが折り返され重なって表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。これは、ラベルの書式設定コードの制限が原因で発生していました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Chart<br />

ADAPT00358210 Patch ID: 36972360<br />

概要<br />

棒チャートや線チャートの Y 軸の値が正しく表示されない。たとえば、「0.02」「0.04」「0.06」が「0.0」「0.0」「0.1」と表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Charting<br />

ADAPT00056439 Patch ID: 37159904<br />

概要<br />

二重軸チャートの副(Y2)軸を変更しても、レポートにその変更が保存されない。レポートを開いているときに、副(Y2)軸に変更を加えることが<br />

できるが、レポートを保存してもその変更が保存されない。<br />

新しい動作<br />

二重軸チャートの副(Y2)軸の変更が適切に保存されるようになりました。<br />

COM SDK<br />

ADAPT00360855<br />

概要<br />

Patch ID: 36765969<br />

RAS SDK を介してアンマネージド レポートを表示するとき、レポート セッションのエージェントID が、すべてのリクエストに対して固有になら<br />

ない可能性がある。その結果、ユーザー 1 のセッションがタイムアウトしても、ユーザー 1 が ユーザー 2 のレポートを表示することができ、そ<br />

れぞれレポートに対してリクエストを続けて送信できる可能性がある。これにより、セキュリティ上の問題が発生する可能性がある。<br />

新しい動作<br />

レポート セッションのエージェント ID が、固有の GUID とインクリメント カウンタに基づくよう変更されました。これで、すべてのレポート セッシ<br />

ョンが固有となり、セッションの競合を防ぐことができます。<br />

Connection Handling<br />

ADAPT00317008 Patch ID: 36433202<br />

概要<br />

不正なパスワードを入力すると、同じデータベースを基にしたサブレポートが存在する場合、ログオンが必要以上に自動で実行される。そ<br />

の結果、過剰なログオンの失敗により、データベースのアカウントがロックする。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00333334 Patch ID: 36630145<br />

概要<br />

レジストリ キー JVMOptions の値(JavaBeans データ ソースの機能)に 3 個以上のオプションが入っている場合、正しく解析されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

CRJava


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

CRJava<br />

ADAPT00263862 Patch ID: 36720127<br />

概要<br />

論理値を評価し、定数を含むレコード選択式を使用したレポートを Java Reporting Component を介して表示する<br />

と、java.lang.IllegalStateException という種類のエラーがレポート ビューアから返される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00275842<br />

概要<br />

Patch ID: 37159215<br />

JRC からクロスタブ レポートを PDF 形式にエクスポートすると、レポートのグリッド線の一部がエクスポート ファイルから消える。これは、クロス<br />

タブ レポートでカスタムの背景色またはグリッド線の色が使用されている場合に発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

CRW designer<br />

ADAPT00345100 Patch ID: 36757565<br />

概要<br />

Oracle のストアド プロシージャがメイン レポートとサブレポートの両方にあるとき、メイン レポートで[データベースの照合]を実行すると<br />

Crystal Reports が終了する。<br />

この問題は、リンクされていないサブレポートにパラメータが渡されることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00352752<br />

概要<br />

Patch ID: 36685613<br />

Crystal Reports 8 または 8.5 で Microsoft SQL Server ODBC ドライバを使用して作成したレポートを Crystal Reports 10 で作成し、SQL<br />

Server ODBC ドライバで最新表示すると、小数値がレコードに追加される。たとえば、値が 123456789 の場合、123456789.000 ではなく<br />

123456789.005 と表示される。この問題は、SQL Server でデータ型 bigint を使用する場合にのみ発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00374675 Patch ID: 36950468<br />

概要<br />

パラメータを削除すると、コマンド オブジェクトに新しいパラメータを追加できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

CRW designer<br />

ADAPT00376302 Patch ID: 36972758<br />

概要<br />

Java Beans のカスタム パラメータのプロンプト テキストを Crystal Reports で保存できない。Crystal Reports で、.jar ファイルが Java Beans<br />

データ ソースに表示されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00388683<br />

概要<br />

Patch ID: 36981949<br />

[保存データのインデックス作成]でフィールドを選択すると、Crystal Reports でレポートが永久にフリーズする。この問題は、ビジネス ビュ<br />

ーをデータ ソースとして使用して作成されたレポートを最新表示すると発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00409740 Patch ID: 37223329<br />

概要<br />

HTTP XML ベースのレポートで、複数の値を含むパラメータが Web アプリケーション サーバーへ渡されるときにエラーが発生する。<br />

新しい動作<br />

複数の値を含むパラメータがいくつかの単一値パラメータに変換され、それぞれ個々に Web アプリケーション サーバーへ渡されるようになり<br />

ました。<br />

Data Foundation<br />

ADAPT00374570<br />

概要<br />

Patch ID: 36982132<br />

ビジネス ビューを基に作成したレポートをスケジュールすると、jobserverchild が永久にループする。この問題は、レポートで、データ ファンデ<br />

ーションのフィルタの[現在の CE ユーザー名]がテーブルを参照する場合に発生する。その結果、CMC から「Job Server の子プロセスの応<br />

答がないため、オブジェクトの実行に失敗しました。」というエラー メッセージが返される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Data Source<br />

ADAPT00232087 Patch ID: 36945572<br />

概要<br />

UNIX CE のメモ フィールドで、バッファ サイズがいっぱいになると不正なデータが返される。<br />

新しい動作<br />

バッファ サイズが増やされ、問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Data Source<br />

ADAPT00270811 Patch ID: 36632719<br />

概要<br />

UNIX プラットフォームで Crystal Reports Print Engine(CRPE)によりすべてのファイル ディスクリプタが使用されると、プロセスがクラッシュし<br />

てコア ダンプ ファイルが生成される。<br />

新しい動作<br />

CRPE でプロセスを正常に終了し、エラーを返すようになりました。<br />

ADAPT00324133<br />

Patch ID: 36902230<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 のネイティブ Btrieve ドライバを使用している場合、グループの並べ替え順序が旧バージョンの Crystal Reports と異な<br />

る。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。ネイティブ Btrieve ドライバで使用するグループの並べ替え順序が、旧バージョンの Crystal Reports と同じもの<br />

になりました。<br />

ADAPT00329980<br />

Patch ID: 36606317<br />

概要<br />

Crystal インポート ウィザードを使用して、または Crystal 管理コンソールの[新しいオブジェクト]オプションを使用して、または Crystal<br />

Reports からの保存機能を使用して、Crystal Enterprise にレポートを追加すると、レポート オブジェクトのデータベース プロパティが表示さ<br />

れなくなる。<br />

この問題は、レポートのデータベース プロパティの書き込みエラーが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00334652 Patch ID: 36838807<br />

概要<br />

Pervasive の CHAR 列を無効にし、文字数と等しくなるように列幅を調節するコマンド“SET ANSI_PADDING = OFF”が失敗する。Crystal<br />

Reports 10 以降では、参照バッファがフィールドの型を優先し、定義されたフィールドの幅に一致するよう列が設定される。そのため、列の文<br />

字数が定義されたフィールドの幅と等しくない場合、列に余分なスペースが付加され、フィールドの幅と等しくなる。<br />

新しい動作<br />

レジストリ キーを使用して、列に余分なスペースが自動的に付加されないように制御できるようになりました。このレジストリ キーは<br />

DoNotPadWithBlanksToFillCharColumns という文字列型のキーで、Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\Btrieve<br />

に格納されています。修正を有効にするには、値を「Yes」に設定します。このレジストリ キーは、ユーザーが作成する必要があります。作成し<br />

たら、Crystal Reports で、1)[データベース]メニューの[データベース エキスパート]をクリックします。[データベース エキスパート]ダイア<br />

ログ ボックスが表示されます。2)[リンク]タブの[リンクの順序]をクリックします。3)[リンクの順序を指定する]を選択し、[OK]をクリックしま<br />

す。<br />

既知の制限<br />

データベースで、すべての列に等しく適用される規則に従うことが必要です。その規則を基に、修正ファイルを適用し、レジストリ キーを作<br />

成してください。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Data Source<br />

ADAPT00344740 Patch ID: 36755994<br />

概要<br />

スタンドアロンの Crystal レポートに属する、接続が解除された SQL コマンド オブジェクトで DSN(データ ソース)を変更できない。<br />

新しい動作<br />

[データ ソースの設定]を使用して、コマンド オブジェクトに関連付けられた DSN を変更できるようになりました。<br />

ADAPT00351555 Patch ID: 36732832<br />

概要<br />

Crystal Reports で、プロシージャのシノニムを基にレポートを作成すると、シノニムのフィールドの一部だけをレポートに配置した場合、不<br />

正なデータが返される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00373023<br />

概要<br />

Patch ID: 36979865<br />

Lawson OLE DB ドライバを使用して複数のコマンドから複数のパラメータを作成できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は修正されました。<br />

既知の制限<br />

この Hot Fix を有効にするには、Lawson で OLE DB ドライバに変更を加え、コマンド名を前置記号とするパラメータ名を生成する必要があり<br />

ます。<br />

ADAPT00398396 Patch ID: 37233017<br />

概要<br />

OLEDB ADO では、ADO フィールド コレクション オブジェクトに同じ名前のフィールドが複数ある場合、返されるデータが不正確になる。<br />

この問題は、DbFieldBindingInfo::occurence が 0 に設定されている場合に発生する。この場合、フィールド名は、ADO フィールド コレクショ<br />

ン オブジェクトの ADO フィールド オブジェクトを検索するインデックスとして使用される。<br />

新しい動作<br />

この問題を解決するために、フィールド コレクション内の各フィールドに対して検索が実行されるようになりました。<br />

既知の制限<br />

階層構造のレコード セット内で同じ名前のフィールドを複数使用することはできません。たとえば、フィールド名がルートの行セットだけでな<br />

く、子の行セットでも見つかると、返されるデータは不正確になります。<br />

Deployment


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Deployment<br />

ADAPT00338564 Patch ID: 36855983<br />

概要<br />

2 個以上のテーブルがあるレポートにデータセットを設定すると、「'CrystalDecisions.CrystalReports.Engine.LogOnException' のハンドルさ<br />

れていない例外が crystaldecisions.reportappserver.datasetconversion.dll で発生しました。」というエラーが表示される。これ<br />

は、CrystalReportsXX_NET_EmbeddedInstall.msm のマージ モジュールによりスローされる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00354996<br />

概要<br />

Patch ID: 36782657<br />

Crystal Reports Offline Viewer と Report Designer Component Merge Module との間でインストール上の競合があるため、Windows インスト<br />

ーラのダイアログがインストール中または削除中に数回点滅する。<br />

新しい動作<br />

この問題は修正されました。<br />

Designer<br />

ADAPT00350611 Patch ID: 36664520<br />

概要<br />

OLEDB 接続を使用している場合、コマンド オブジェクトを基にしたレポートで、実行時にサーバーやデータベースの接続情報を変更できな<br />

い。サーバーまたはデータベースの接続情報を変更しようとすると、「System.Runtime.InteropServices.COMException のハンドルされていな<br />

い例外が crystaldecisions.crystalreports.engine.dll で発生しました。追加情報:無効な引数が指定されています。ファイル<br />

C:\DOCUME~1\frafiei\LOCALS~1\Temp\{F7983894-D8A6-4C7F-815D-0BE776B35366}.rpt にエラーがあります:データベー<br />

スに対する無効な引数です。」というエラー メッセージが表示される。<br />

この問題は、crpe32.dll のバージョン 10.0.5.807 が原因で発生する。データベース ログオン プロパティが新しい接続で正しく作成されな<br />

い。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Designer Integration<br />

ADAPT00320159 Patch ID: 37052772<br />

概要<br />

Crystal Reports のドイツ語版で、書式エディタを使用して数値に書式を設定するとき、桁区切り文字のカンマや小数点のピリオドのように、英<br />

語の書式オプションしか利用できない。<br />

新しい動作<br />

ドイツ語版の数値の書式オプションで、桁区切りにピリオドを、小数点にカンマを使用できるようになりました。<br />

ADAPT00362441 Patch ID: 37035620<br />

概要<br />

Crystal Report 10 で、一部のレポートを特定のコンピュータで PDF にエクスポートできない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Designer Integration<br />

ADAPT00398024 Patch ID: 37104823<br />

概要<br />

データ ソースのシノニムを使用してレポートにデータ ソースを設定するとき、別のデータベース サーバーでオブジェクトを作成、格納、また<br />

は変更できないことを知らせるエラー メッセージが表示されます。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

DHTML Interactive Viewer (Com)<br />

ADAPT00350724<br />

概要<br />

Patch ID: 36681807<br />

グループ ツリー ノードのツールチップに“\u”という文字の入ったレポートを作成し、アドバンスト DHTML ビューアで表示すると、グループ ツ<br />

リーが作成されず、16 進数の値が必要なことを知らせるメッセージが表示される。<br />

この問題は、円記号がグループ ツリー ノードのツールチップでエンコードされないため、スクリプト エラーが発生することが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は、円記号(\)を HTML エンコードされた円記号で置き換えることに解決されました。<br />

DHTML Report Page Viewer (Com)<br />

ADAPT00301433 Patch ID: 36719802<br />

概要<br />

Crystal Enterprise 10 の DHTML ビューアまたはアドバンスト DHTML ビューアで、文字の下線と取り消し線が表示されない。<br />

新しい動作<br />

文字の下線や取り消し線を使用したレポートが、Crystal Enterprise 10 のすべてのビューアで正しく表示されるようになりました。<br />

既知の制限<br />

なし<br />

Document Preview<br />

ADAPT00321346<br />

概要<br />

Patch ID: 36594648<br />

レポートを[Microsoft Excel(データのみ)]形式にエクスポートすると、フィールド オブジェクト(データベース フィールド、テキスト オブジェク<br />

ト、列ヘッダーなど)のテキストの配置プロパティ(左揃え、右揃え、中央揃え、両端揃え)が保持されない。<br />

新しい動作<br />

[Microsoft Excel(データのみ)]形式へのエクスポートで、テキストの配置プロパティが保持されるようになりました。Crystal Reports のフィー<br />

ルド オブジェクトの横位置デフォルト値が、Microsoft Excel の[標準]にマップされます。<br />

既知の制限<br />

テキストの配置をエクスポートするには、Microsoft Excel(データのみ)形式エクスポートのオプション、[オブジェクトの書式設定をエクスポー<br />

トする]を選択する必要があります。<br />

Crystal Enterprise 10 UNIX 版の場合、configpatch.sh スクリプトを使用してこのオプションをオンにします。使用する cf ファイルは<br />

adapt321346.cf です。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Document Preview<br />

ADAPT00338514 Patch ID: 36690063<br />

概要<br />

(COM)DHTML ビューアでパラメータに 1 文字を選択すると、特定の文字を除いてレポートが正しく表示されない。Web ページに「未終<br />

了の文字列型の定数です。」というエラーが表示され、グループ ツリーのロードに失敗する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00339448<br />

概要<br />

Patch ID: 36855266<br />

両端揃えを使用するよう設定されたオブジェクト内のテキストが、ActiveX ビューアで文字化けして表示される。<br />

この問題は、Windows XP で Service Pack 2 のインストール後に発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

Crystal Enterprise 環境で良い結果を得るには、Local System アカウントで Page Server と Report Application Server を実行しないようにし<br />

ます。これらのサービスは、表示するレポートで使用するプリンタにアクセスできるユーザー アカウントで実行するように設定します。<br />

ADAPT00358602 Patch ID: 36831778<br />

概要<br />

[プリンタの設定]ダイアログ ボックスで[プリンタなし]を選択し、Crystal レポートをを MS Word 形式へエクスポートすると、エクスポートされ<br />

たファイルのページ サイズがカスタム サイズに設定されることがある。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00360615<br />

概要<br />

Patch ID: 36863650<br />

ActiveX ビューアで、データ列の特定の値をコピーすると、列全体がコピーされる。<br />

この問題は、ビューアと CRW との調整不良が原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00366136 Patch ID: 36839827<br />

概要<br />

Crystal Enterprise 10 の DHTML ビューアで表示するレポートで、下線または取り消し線が設定されたテキストの書式設定が失われることが<br />

ある。この問題は、[複数行に出力]が有効になっており、テキストが 2 行以上に表示される場合に発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Document Preview<br />

ADAPT00371282 Patch ID: 36841551<br />

概要<br />

ReportViewer.Jar と ReporViewerBean.jar の認証が、2004 年 11 月 24 日に期限切れになった。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00372600 Patch ID: 36871724<br />

概要<br />

ビューアでレポートが正しく表示されない場合がある。この問題は、レポートを開いて表示するのに使用するユーザー アカウントに、レポー<br />

トで使用するプリンタへのアクセス権がない場合に発生する。<br />

新しい動作<br />

ActiveX ビューアで、ページを表示するアカウントと、レポートで使用するプリンタに対するそのアカウントのアクセス権を明示するダイアログ<br />

ボックスが表示されるようになりました。このダイアログ ボックスの表示は、レジストリ キーで制御できます。プリンタへのアクセス権情報は、サ<br />

ーバー マシンでなくクライアント マシンから確認できるため、このダイアログ ボックスで問題に対処しやすくなりました。このダイアログ ボック<br />

スを有効にするには、レジストリ キー \HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Components\ActiveX<br />

Viewer\DisplayPrinterInfo を作成し、DWORD 値を設定します。「1」を設定すると、このオプションは有効になります。オプションを無効にする<br />

には、このキーに 1 以外の値を設定します。<br />

既知の制限<br />

ActiveX ビューアは、UNIX 以外のオペレーティング システムで使用できます。このバージョン以降の ActiveX ビューアを UNIX インストー<br />

ルから Windows クライアントにインストールする場合でも、このオプションをインストールして利用することが可能です。<br />

ADAPT00403409 Patch ID: 37189347<br />

概要<br />

ActiveX ビューアに表示されるレポートでは、テキストの文字間のスペースが変更される場合がある。この問題は、Microsoft Windows 98 ま<br />

たは Microsoft Windows NT 4 を実行しているマシンで発生する。<br />

この問題は簡易テキスト描画機能によって修正できるが、簡易テキスト描画機能はすべてのプラットフォームに対応しているわけではない。<br />

新しい動作<br />

この問題を解決するために、SimpleTextRendering レジストリ キーはすべてのプラットフォームで機能するように調整されました。<br />

既知の制限<br />

インストールに関する追加情報:<br />

次のレジストリ エントリがない場合、作成します。<br />

レジストリ キー:SimpleTextRendering、種類:DWORD、値:1<br />

場所:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Components\ActiveXViewer<br />

注意:レジストリ キーを無効にするには、その値を“0”に設定してください。<br />

Embedded designer<br />

ADAPT00345868<br />

概要<br />

Patch ID: 36722802<br />

AddADOCommand を基にしたレポートで Embeddable Report Designer Control(CRAXDDRT)を使用すると、同じ ADO コマンドをサブレポ<br />

ートのデータ ソースで使用できない。レポートが表示される代わりに、OLE DB データ ソースへのログインが必要になる。<br />

新しい動作<br />

この問題は修正されました。<br />

Enterprise Connectivity


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

ADAPT00328828<br />

概要<br />

Patch ID: 36913002<br />

Live Office の使用時、Microsoft PowerPoint を開いてもレポート ビューがロードされない場合がある。レポート ビューが表示されないた<br />

め、レポート データの最新表示ができない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。PowerPoint ドキュメントを開いても、レポート ビュー オブジェクトが適切にロードされないことが原因でした。<br />

既知の制限<br />

ローカル ハード ドライブに保存された Office ドキュメントでは、特定の条件が満たされていない場合、レポート ビューの最新表示機能が永<br />

久に失われる可能性があります。[ドキュメントを開くときにデータをリフレッシュ]が有効で、[指定の情報を使用して Crystal Enterprise にログ<br />

オン]が無効になっている場合、ドキュメントを開くときに CMS へのログオンが要求されます。このダイアログでキャンセルを選択し、編集セッシ<br />

ョンで CMS に接続しなかった場合、ローカルに保存されたファイルが上書きされ、次にこのドキュメントを開くとき、CMS へのログオン ダイアロ<br />

グ ボックスが表示されなくなります。その結果、PowerPoint ドキュメントから CMS に接続できず、データの最新表示が実行できなくなりま<br />

す。この問題を防ぐには、レポートをローカル ディスクに保存するとき[名前を付けて保存]を使用します。この動作はバージョン 10 でのみ発<br />

生し、XI では発生しません。<br />

Error Messages<br />

ADAPT00409752 Patch ID: 37181875<br />

概要<br />

Visual Studio .NET に組み込まれた Crystal Report Designer またはカスタム アプリケーションでレポートを開くと、レポートのデータ ソー<br />

スが設定できなくなったり、SQL クエリーが表示できなくなったりする。その場合、「無効な引数が指定されています。」または「不明なクエリー<br />

エンジン エラー」というエラー メッセージが表示される。このレポートを生成するカスタム アプリケーションでは、ODBC データ ソースに接<br />

続し、LogonServerWithPrivateInfo メソッドを使用してデータベースへのハンドルが再利用されるまた、このカスタム アプリケーションでは、レ<br />

ポートを返す前にテーブルの場所を変更する必要がある。このレポートをビューアからエクスポートすると、テーブルの接続情報がレポートか<br />

ら削除されるため同じ問題が発生する。<br />

新しい動作<br />

LogonServerWithPrivateInfo メソッドを使用してテーブルの場所を変更すると、テーブルの接続情報は、レポートの保存済みコピーまたはそ<br />

のエクスポート ファイルから削除されます。そのため、ODBC ハンドルは、後にレポートを開くときに利用できなくなります。その代わり、Crystal<br />

Reports でデータベースの場所を変更するのに十分な接続データ情報が付加されるようになりました。[SQL クエリーの表示]オプションを使<br />

用すると、データベース接続情報の入力が求められるようになりました。<br />

既知の制限<br />

既にこのようなカスタム アプリケーションで作成されたレポートでは、データベースの場所を設定することも、[SQL クエリーの表示]を使用する<br />

こともできません。これは、この修正ファイルの適用後、カスタム アプリケーションで保存またはエクスポートされたレポートでのみ有効です。<br />

Formatting<br />

ADAPT00312823<br />

概要<br />

Patch ID: 36613657<br />

レポートに余白がない場合(値が 0 の場合)、Crystal Reports .NET アプリケーションから印刷すると、レポートが切れて印刷される。<br />

これは、印刷が、プリンタの物理的な境界領域ではなく、印刷可能領域の左上の角を基準にして行われるため発生する。この問題は、以<br />

前、ページの上と左の余白を 250 twip にすることで対処した。この方法は、ほとんどのプリンタで使用できるが、物理的な境界制限のないプ<br />

リンタの場合、印刷すると上と左端が切り捨てられる。<br />

新しい動作<br />

新しい機能がプリント エンジンに加えられ、ページの物理的境界を判定し、それを補われるようになりました。<br />

Formulas


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Formulas<br />

ADAPT00371093 Patch ID: 36915512<br />

概要<br />

式フィールドで、レポートのオプションにある大文字と小文字の区別の設定が IN 演算子により無視される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

General<br />

ADAPT00307997 Patch ID: 36915835<br />

概要<br />

DB/C FS をデータ ソースとして使用するレポートを Crystal Reports で作成し、利用可能なフィールドを照会するために[データの参照]をク<br />

リックすると、不正なデータ型とサイズ情報が表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00362386<br />

概要<br />

Patch ID: 36775398<br />

SQL コマンド編集ウィンドウの SQL クエリーのサイズの最大値が 30K である。<br />

新しい動作<br />

この制限が 64K に増やされました。<br />

General Desktop Issues<br />

ADAPT00347436 Patch ID: 36871458<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 のビジュアル リンク エクスパートで、フィールドの説明が表示されない。この問題は、バージョン 8.5 の SAP R/3 の<br />

Crystal レポートを開くと発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Hyperlinks/navigation<br />

ADAPT00353802 Patch ID: 36830098<br />

概要<br />

Crystal Enterprise で、ePortfolio のアラートを表示するとき、アラートの式に「+」が含まれていると、エラー メッセージが表示される。<br />

これは、アラート式が URL エンコードされないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Import


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Import<br />

ADAPT00404878 Patch ID: 37198797<br />

概要<br />

ネイティブ XML ドライバを使用するレポートを実行するとき、データの最新表示が一度しかできない。その後に最新表示しようとすると、行セッ<br />

トを開けなかったことを知らせるエラー メッセージが表示される。<br />

これは、XML ドライバとそのコンポーネントが利用可能なメモリをすべて使用することが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

XML ドライバとそのコンポーネントで使用するメモリの量が減り、2 回目以降の最新表示が実行できるようになりました。<br />

Java applet viewer<br />

ADAPT00407439<br />

概要<br />

バーコード フォントが Java ビューアで正しく表示されない。<br />

Patch ID: 37207633<br />

これは、Java Runtime Environment(JRE)で、シンボル フォントの文字が、基本ラテンおよびラテン-1 で使用される Unicode の場所と異なる<br />

Unicode の場所にマップされることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Java SDK<br />

ADAPT00323109 Patch ID: 36656076<br />

概要<br />

viewer.processHttpRequest 呼び出しを行うと、XML ドライバによってデータ ソースが 2 回読み取られる。これで、ネットワーク通信量が増<br />

加し、パフォーマンスが低下する。<br />

新しい動作<br />

パラメータ値が同じ場合、XML ドライバがデータ ソースを 1 度しか読み取らないようになりました。<br />

ADAPT00336356 Patch ID: 36612761<br />

概要<br />

Java 結果セットに(char)(0x0001)を使用すると、不正なレポート データが表示されることがある。<br />

この問題は、不正なポインタ エラーが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は、その文字を有効な別の文字で置き換えることにより解決されました。<br />

既知の制限<br />

新しいファイルが ...\Common Files\Crystal Decisions\...\java\lib ディレクトリにだけコピーされます。このファイルを Java アプリケーショ<br />

ン領域にコピーし、アプリケーションを再起動することが必要です。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Java SDK<br />

ADAPT00362942 Patch ID: 36866580<br />

概要<br />

Report Application Server(RAS)でキャッシングが無効になっている場合、ClientDoc.close()により JavaServer プロセスがシャットダウンす<br />

る。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Licensing<br />

ADAPT00334323<br />

概要<br />

Patch ID: 36777582<br />

ePortfolio や Java デスクトップでのセッション タイムアウト後、[スケジュール]ページに移動すると、ページの有効期限が経過したことを知ら<br />

せるページに転送される。<br />

新しい動作<br />

セッションがタイムアウトしても、[スケジュール]リンクをクリックして、[スケジュール]ページへ移動し、セッション トークンで自動的にログオ<br />

ンできるようになりました。<br />

既知の制限<br />

既に[スケジュール]ページを開いている場合、セッションがタイムアウトすると、そのページでどの操作を選択しても、ページの有効期限切れ<br />

を知らせるページが表示されます。<br />

Load/Save<br />

ADAPT00397755<br />

概要<br />

Patch ID: 37116768<br />

Crystal レポートを JRC から PDF 形式にエクスポートして、その PDF を Acrobat Reader で開くと、「bad/BBox」というエラーが表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Loading<br />

ADAPT00343768 Patch ID: 36727772<br />

概要<br />

無効なグループ選択式またはレコード選択式のあるレポートを開くまたは変更するとき、RAS SDK でこの操作を実行できない。この機<br />

能は、旧バージョンの RAS で利用できた。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Microsoft Excel


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Microsoft Excel<br />

ADAPT00333920 Patch ID: 36583698<br />

概要<br />

レポートを Microsoft Excel 形式でスケジュールする場合、列の幅がグループ ヘッダーに基づいていると、出力ファイルに不正な列幅が表<br />

示される。この問題は、修正ファイル dbex10_en.zip を適用した後に発生する。<br />

この問題は、Crystal Enterprise のビューアからの Excel ファイル形式エクスポートを制御するのに使用される新しいレジストリ設定が原<br />

因で発生する。このレジストリ設定により、Crystal 管理コンソールの Object Properties セクションにある設定が上書きされる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00338484<br />

概要<br />

Patch ID: 36959067<br />

“符号を逆にして表示する”数値フィールドのあるレポートを Excel にエクスポートすると、エクスポートされたレポートの値の符号が元の符<br />

号に戻る場合がある。<br />

この問題は、[符号を逆にして表示する]オプションと[位置]オプションが異なる組み合わせで使用された場合に、誤った数の形式が Excel<br />

にエクスポートされるために発生する。Excel の形式文字列では、正の数と負の数の部分が別々になっている。“符号を逆にして表示する”オ<br />

プションを使用すると、形式文字列の正の部分と負の部分が入れ替わり、正しい表示が維持される。ただし、文字列の符号だけが入れ替わ<br />

る。<br />

新しい動作<br />

問題を訂正するため、文字列の符号部と表示部の両方を入れ替えました。<br />

ADAPT00371067 Patch ID: 36950923<br />

概要<br />

Crystal Reports からエクスポートされた MS Excel ドキュメントで、フォントの最大値に達し、ファイルで一部のテキストの書式設定が変更され<br />

たため、その他のドキュメントを閉じてもう一度実行することを勧めるメッセージが表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00373153 Patch ID: 36983658<br />

概要<br />

Excel Exporting Compatibility Patch の適用後、DHTML ビューア、Java ビューア、または ActiveX ビューアからレポートを Excel 形式にエ<br />

クスポートすると、レコードが自動的に複製される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00410125 Patch ID: 37135563<br />

概要<br />

最新の Weekly Hot Fix を適用すると、Crystal Enterprise ユーザーはレポートを Excel 形式にエクスポートできなくなる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Microsoft Excel (Data Only)


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Microsoft Excel (Data Only)<br />

ADAPT00324522 Patch ID: 36653953<br />

概要<br />

レコード ベースの形式(たとえば、Microsoft Excel(データのみ)、テキスト、区切り値など)にレポートをエクスポートするとき、そのレポー<br />

トにデータが保存されており、またサブレポートがある場合、共有変数が使用されていてもいなくても、データ ソース情報の入力が要求され<br />

る。また、Crystal Enterprise にある成功インスタンスをエクスポートすると、「サーバーからデータを取得中にエラーが発生しました:メモリ不<br />

足のため、操作を実行できません。」というエラーが表示される。<br />

この問題は、共有変数が評価される前にそのステートがキャッシュされ、共有変数と保存データとの関連付けが失われることが原因で発生す<br />

る。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

共有変数を使用するサブレポートがページ ヘッダー セクションまたはページ フッター セクションにあるレポートの場合、レコード ベース形<br />

式にエクスポートしたときの動作は保証できません。このようなエクスポートはサポートの対象外になる場合がありますので、お勧めできませ<br />

ん。<br />

ADAPT00407232<br />

Patch ID: 37209464<br />

概要<br />

レポートを Excel データのみ形式へエクスポートするとき、非表示の[詳細]セクションがあり、[サーバー上でグループ化を実行]オプショ<br />

ンが有効になっている場合、エクスポートが失敗する。その際「サーバーからデータを取得中にエラーが発生しました:メモリ不足のため、操<br />

作を実行できません。」というエラー メッセージが表示される。<br />

これは、[サーバー上でグループ化を実行]オプションが有効になっていると、[詳細]セクションが利用できないために NULL として処理され<br />

ることが原因で発生する。エクスポート機能は NULL に設定されたセクションを見つけることができないため、エクスポートが失敗する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。[詳細]セクションが NULL でも、エクスポートされるようになりました。<br />

NT authentication<br />

ADAPT00371027 Patch ID: 36909352<br />

概要<br />

ユーザーのドメイン名に一致しないかっこがある場合、そのユーザーを含むユーザー群に対するクエリーに失敗し、Crystal 管理コンソー<br />

ルの[ユーザー]ページに不完全なユーザー リストが表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。かっこのエスケープが正しく行われないことが原因でした。<br />

Object import<br />

ADAPT00316085<br />

概要<br />

Patch ID: 36369392<br />

インポート ウィザードを使用して Seagate Info 7.5 から Crystal Enterprise 10 へ定期スケジュールのレポート オブジェクトをインポートする<br />

と、そのレポートが既定の時間に実行されず、インスタンスが生成されない。その際、ログオン パラメータが間違っているため接続できなかっ<br />

たことを知らせるエラー メッセージが表示される。<br />

この問題は、Seagate Info 7.5 で使用されるユーザー ID とパスワードが、Crystal Enterprise 10 に設定されないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

インポート ウィザードで、すべてのスケジュール済みジョブのデータベース ユーザー ID およびパスワードが、Seagate Info 7.5 でのユーザー<br />

ID とパスワードと同じものに設定されるようになりました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Object import<br />

ADAPT00376535 Patch ID: 37069382<br />

概要<br />

定期スケジュールされた Excel のインスタンスを Seagate Info 7.5 からインポートして、Crystal Enterprise 10 または BusinessObjects XI から<br />

UNC 共有を出力先としてスケジュールすると、定期インスタンスが失敗する。「ファイル I/O エラー」というメッセージが新しい環境で表示され<br />

る。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00381608<br />

概要<br />

Patch ID: 36931649<br />

Seagate Info 7.5 から Crystal Enterprise 10 へレポートをインポートすると、一部の設定が失われる。たとえば、[列幅を一定にする(ポイン<br />

ト単位)]がオフの、定期スケジュール Excel 形式インスタンス ファイルをインポートすると、この設定がオンになる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。インポート ロジックが変更されました。<br />

ADAPT00402749 Patch ID: 37163515<br />

概要<br />

Crystal Enterprise 10 と Business Objects XI にユーザー名をインポートするとき、ユーザーの電子メール アドレスがインポートされない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Object management<br />

ADAPT00353037 Patch ID: 36750290<br />

概要<br />

Segate Info 2.5 の Microsoft Excel 形式にスケジュールされた定期インスタンスを Crystal Enterprise 10 にインポートすると、Microsoft Excel<br />

形式(.xls)でなく、Crystal Reports 形式(.rpt)でファイルが生成される。<br />

新しい動作<br />

この問題は修正されました。<br />

Object model<br />

ADAPT00208927 Patch ID: 36998113<br />

概要<br />

Microsoft Visual Basic 6 アプリケーションで、RDO レコードセットをレポートに渡すと、例外エラーが発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。ODBC ドライバが RDO レコードセットを処理するよう修正されました。rdUseClientBatch カーソル ドライバのみサ<br />

ポートされます。たとえば、myRDOConnection.CursorDriver = rdUseClientBatch です。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Object model<br />

ADAPT00266463 Patch ID: 36680795<br />

概要<br />

レコードセットに適用した並べ替えが無視される。その結果、レポートのレコードが並べ替えられず、元の順序で表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00338546 Patch ID: 36748720<br />

概要<br />

Report Designer Component(Craxdrt.dll)を使用して、書式設定の実行中にテキスト ボックスのコンテンツを Unicode に設定すると、アプリ<br />

ケーションが反応しなくなり、クラッシュする。<br />

新しい動作<br />

この問題は修正されました。<br />

ADAPT00343628<br />

概要<br />

Patch ID: 36602083<br />

テンポラリ データベースにテンポラリ テーブルを作成し、そのテーブルをレポートのデータ ソースとして使用すると、レポートでテーブ<br />

ルを見つけられなくなる場合がある。その場合、テーブルの存在を確認できないため、レポートを実行できない。<br />

新しい動作<br />

テーブルの存在を確認するプロセスが変更され、テンポラリ データベースが認識されるようになりました。この問題は解決されました。<br />

ADAPT00345803 Patch ID: 37021362<br />

概要<br />

Visual Basic 6 で作成され、Report Designer Component を使用し、接続解除されたレコードセットに接続するアプリケーションで、メモリ リー<br />

クが発生する。最後に、システムがクラッシュする。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。これは、データを取得するときに、別の行セットをホールドする行セットが原因で発生していました。<br />

ADAPT00351171 Patch ID: 36901473<br />

概要<br />

テンポラリ データベースにテンポラリ テーブルを作成し、そのテーブルをレポートのデータ ソースとして使用すると、複数の SELECT 句が生<br />

成される場合がある。レポートに 2 つ以上のテーブルがあり、そのうちの 1 つが、カスタム アプリケーションで LogonServerWithPrivateInfo メ<br />

ソッドを使用してテンポラリ テーブルを使用するよう設定されている場合、この問題が発生する。LogonServerWithPrivateInfo メソッドで、テン<br />

ポラリ テーブルが認識されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。この問題を修正するため、LogonServerWithPrivateInfo メソッドから単一の Select 文が生成されるようになりまし<br />

た。これにより、テンポラリ テーブルがパーマネント テーブルとして処理されます。<br />

既知の制限<br />

テンポラリ テーブルと LogonServerWithPrivateInfo を使用する場合、Report Designer の[クエリを非同期に実行]プロパティを無効にする必<br />

要があります。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Object model<br />

ADAPT00382153 Patch ID: 36956863<br />

概要<br />

バージョン 10.0.5.868 の craxdrt.dll で、コードを使用してエクスポートすると、「 は作成されません。」というエラー メッセー<br />

ジが表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00401207<br />

概要<br />

Patch ID: 37126595<br />

Report Designer Component(RDC)でレポートを開くとき、NeedsCurrentValue プロパティから、メイン レポートのパラメータ フィールドにリン<br />

クされているサブレポートのパラメータ フィールドに対して False が返されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Offline Viewer<br />

ADAPT00270836 Patch ID: 36297976<br />

概要<br />

Crystal Enterprise 10 Offline Veiwer でその前のバージョンを上書きインストールすると、ファイルが見つからないことを知らせるエラー メッセ<br />

ージが表示される。<br />

新しいバージョンの Crystal Offline Viewer は、古いバージョンの Crystal Offline Viewer がすべて削除されていないとインストールできない。<br />

新しい動作<br />

旧バージョンが検出されると、Crystal Enterprise 10 Offline Veiwer のインストーラによって、「この製品の新しいバージョンが既にインストー<br />

ルされています。このバージョンのセットアップは続行できません。既存のバージョンを削除するには、コントロール パネルの[アプリケーショ<br />

ンの追加と削除]を使用します。」というエラー メッセージが表示されます。[OK]をクリックすると、インストールが終了します。<br />

ADAPT00281953 Patch ID: 36282499<br />

概要<br />

以前のバージョンの Crystal Reports の上に新しいバージョンがインストールされていると、Crystal Offline Viewer からのエクスポートが実<br />

行できない。Offline Viewer のエクスポート DLL と UFL DLL(いずれも \winnt\system32 ディレクトリにある)の前に古いエクスポート DLL<br />

がロードされる。<br />

この問題は、Offline Viewer のインストールが原因で発生する。インストーラにより、エクスポート DLL と UFL DLL が間違ったディレクト<br />

リに配置される。<br />

新しい動作<br />

Offline Viewer のインストーラによって、エクスポート DLL と UFL DLL は、バージョン固有の<br />

\program files\common files\Crystal Decisions\..\bin ディレクトリにインストールされるようになりました。<br />

既知の制限<br />

パッチされたオフライン ビューアのインストールを実行する前に、まずクライアント マシンにインストールされているあらゆるバージョンのオフラ<br />

イン ビューアをアンインストールします。それには、パッチされていない現在のバージョンも含まれます。<br />

Other


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Other<br />

ADAPT00363988 Patch ID: 37019146<br />

概要<br />

Crystal Reports 10.5 のエクスプローラを使用してストアド プロシージャを基にしたレポートを変更すると、フィルタの適用後フィールドを参<br />

照するときにレコードが返されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。プリント エンジンが修正され、レポートがストアド プロシージャに基づく場合、そのレポートのビュー ステートが確<br />

認され、そこからパラメータの値を取得するようになりました。これで、フィールドを参照するときに、返されるレコードが決定されます。<br />

Parameter Manager<br />

ADAPT00154211 Patch ID: 35282156<br />

概要<br />

OLAP レポートをリフレッシュすると、ログオン画面が表示される前に空のパスワードが送信される。これで、不正な空のパスワードが何回も送<br />

信されると、ユーザーがシステムからロックアウトされる可能性がある。<br />

新しい動作<br />

バージョン 9 を使用している場合、<br />

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\DatabaseOptions\AlwaysAttemptOlapLogon<br />

バージョン 10 を使用している場合、<br />

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\DatabaseOptions\AlwaysAttemptOlapLogon<br />

を No に設定して、パスワードが空の場合に OLAP データソースへのログインを無効にできます。<br />

ADAPT00416278 Patch ID: 37231987<br />

概要<br />

バージョン 9 の Crystal Reports で作成した Crystal レポートを、バージョン 10 で最新表示または保存すると、OLAP のスライスとペー<br />

ジのパラメータが失われる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Parameters<br />

ADAPT00365938 Patch ID: 36847850<br />

概要<br />

リンクされたサブレポートで、余分な内部アサーション機能のため不正なデータが返される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

PeopleSoft Drivers


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

PeopleSoft Drivers<br />

ADAPT00352885 Patch ID: 36679648<br />

概要<br />

パスワード解読コードで、127 文字を超えるパスワードが処理されない。<br />

これは、文字長の計算を処理するデータ型に short ではなく byte が使用されていることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

127 文字を超えるパスワードが使用できるようになりました。<br />

Platform .NET SDK<br />

ADAPT00318470<br />

概要<br />

Patch ID: 36663854<br />

サブレポートのあるレポートを Crystal Reports 10 .NET アプリケーションから .rpt 形式にエクスポートするとき、サブレポートのデータ ソー<br />

ス接続情報が必要になる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00346022 Patch ID: 36638532<br />

概要<br />

Crystal Reports .Net Web アプリケーションで SessionObjects に ADO データセットを使用する場<br />

合、CrystalReportViewer.RefreshDocument()コマンドまたは ReportDocument.Refresh()コマンドが呼び出されると Web サーバーがクラッ<br />

シュすることがある。<br />

この問題は、リフレッシュ コマンドによりデータセットとデリゲート オブジェクトへの参照が不正に解放されることが原因で発生する。そのた<br />

め、データベース ドライバにより AppDomain がデリゲートから Web アプリケーションに呼び戻されると、クラッシュが発生する。<br />

新しい動作<br />

リフレッシュ コマンドにより、データセットとデリゲート オブジェクトへの参照が解放されないようになりました。これらのオブジェク<br />

トは、ReportDocument.Close()コマンドでしか解放されなくなりました。<br />

ADAPT00353320<br />

Patch ID: 36871556<br />

概要<br />

Crystal Reports .Net のコードを使用して、レポートのデータベース名やデータベース サーバーを別のデータベースに変更すると、ログオン<br />

エラーが発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。データベース テーブルの場所を設定する内部の SDK メソッドを使用してデータベース名やデータベース サー<br />

バーを変更すると、必要な情報が間違って削除されていました。元のログオン プロパティがそのまま保持され、データベースが変更される<br />

と、変更されたプロパティだけが置換されるようになりました。<br />

ADAPT00353801 Patch ID: 36872041<br />

概要<br />

コマンド ライン パラメータがある実行可能ファイルへのハイパーリンクを使用するとき、ハイパーリンクをクリックすると、「指定されたファイ<br />

ルが見つかりません。」というエラーが返される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。コマンド ライン パラメータが正しく渡されないことが原因でした。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Platform .NET SDK<br />

ADAPT00372155 Patch ID: 36897230<br />

概要<br />

.NET Web フォーム ビューア アプリケーションで、ボックス オブジェクトのプロパティがセクションの背景色に優先する。<br />

新しい動作<br />

ボックス オブジェクトのプロパティが、Crystal Reports Designer の動作に準拠するようになりました。<br />

ADAPT00374783 Patch ID: 36948296<br />

概要<br />

Crystal Reports .NET Windows アプリケーションで、PDF 形式に何度もエクスポートすると、「サーバーのメモリが不足しています。」というエラ<br />

ー メッセージが表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。CRPE のメモリ リークが原因で、ログオン情報メカニズムのエラーが発生していました。<br />

ADAPT00409934<br />

Patch ID: 37177281<br />

概要<br />

crpe32.dll のバージョン 10.0.5.742~10.0.5.981 の入った Hot Fix を適用すると、OLE DB と Command テーブルを使用した Microsoft<br />

Access ファイルを変更するときエラー メッセージが表示される。エラー メッセージには「クエリー エンジン エラー。この値は書き込み専用で<br />

す。」と表示される。これは、関係するすべての接続プロパティが結合されるとき、パスワード プロパティの結合に失敗することが原因で発<br />

生する。<br />

新しい動作<br />

この問題を解決するために、パスワード プロパティが結合されなくなりました。<br />

Query Builder<br />

ADAPT00352178 Patch ID: 36660123<br />

概要<br />

SAGE データベースからレポーティングを行うとき、選択エキスパートで[のいずれかの値]または[の間の値]という演算子を使用すると問<br />

題が発生する。<br />

この問題は、クエリーが生成されるとき、間違って演算子が逆転することが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

演算子の逆転は、[のいずれかではない値]または[の間にない値]の場合にだけ逆転するようになりました。<br />

ADAPT00384981 Patch ID: 37053448<br />

概要<br />

DataDirect Kronos ODBC SQL Server ドライバで、Crystal Reports のストアド プロシージャを正しく処理できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

RDC Designers


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

RDC Designers<br />

ADAPT00410232 Patch ID: 37248598<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 の Crystal Reports ActiveX デザイナで、コンポーネントのドラッグを Esc キーを押して停止すると、アプリケーションが終<br />

了する。<br />

これは、Esc キーを押す動作が無視されることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Relational Database<br />

ADAPT00371610<br />

概要<br />

Patch ID: 37175158<br />

Pervasive 2000i へのネイティブ接続を使用して、リンクされたテーブルが 2 つ以上あるレポートを作成し、メモ フィールドをレポートに追加す<br />

ると、返されたレコードが永久にループする。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00372928 Patch ID: 36876343<br />

概要<br />

コマンド オブジェクトの接続を解除すると、行セットを開けなかったことを知らせるエラー メッセージが表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。Seagate Info 7.5 クエリーの変換後、データ ソース移行ツールで作成されたコマンド オブジェクトで発生していま<br />

した。<br />

ADAPT00420907<br />

Patch ID: 37288731<br />

概要<br />

MySQL ODBC ドライバを使用して符号なしの smallint 型データを返す場合、正数値でなく負数値が返される。<br />

これは、ビット パターンが間違って解釈されることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

Hot Fix を適用する前に作成されたレポートでは、データベースの照合([データベースの照合]コマンドを選択)が必要な場合があります。<br />

Reliability<br />

ADAPT00364211 Patch ID: 36886619<br />

概要<br />

アンマネージド環境で、Report Application Server(RAS)サービスが時おりフリーズし、Windows Socket API エラーが発行される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。接続が開始されているのにデータが送信されていなかったことが原因でした。接続が開始されてもデータが送ら<br />

れない場合、接続を受信して発信するスレッドが 30 後にタイムアウトするようになりました。これまでのタイムアウト時間は無限でした。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Report File<br />

ADAPT00342155 Patch ID: 36904836<br />

概要<br />

コマンド ライン「-new」を使用して Crystal Reports 10 で新しいレポートを作成するとき、レポート ウィザードが表示されるが、レポート テンプ<br />

レートを適用できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Report processing<br />

ADAPT00226405<br />

概要<br />

Patch ID: 36660845<br />

レポートを HTML 形式にエクスポートするか、DHTML ビューア(インタラクティブ/アドバンスト ビューア)でブレビューするとき、HTML 構<br />

文で書式設定されたコンテンツが有効な HTML として解釈されない。代わりに、コンテンツが標準テキストとして解釈される。HTML 形式へエ<br />

クスポートする機能は旧バージョンの Crystal Reports にあるが、新しいバージョンではセキュリティ関係の理由でなくなっている。<br />

新しい動作<br />

Crystal Reports と Crystal Enterprise のバージョン 9.0 および 10.0 では、HTML へのエクスポートと HTML としてフィールド オブジェク<br />

トを表示する機能はレジストリで設定できます。この機能は、フィールド オブジェクト(たとえば、データベース フィールド、式フィールドな<br />

ど)に対して有効ですが、テキスト オブジェクトでは動作しません。Crystal Enterprise 9.0 の DHTML ビューア(およびインタラクティブ ビュ<br />

ーア)でフィールド オブジェクトの HTML 解釈を有効にするには、レジストリ サブキー HKLM\Software\Crystal Decisions\9.0\Report<br />

App\Viewer\EncodeHTMLForSingleLineFieldObjects に「No」を設定します。デフォルト値は Yes です。Crystal Reports 9.0 から HTML 形<br />

式へのエクスポートでフィールド オブジェクトの HTML 解釈を有効にするには、レジストリ サブキー HKLM\Software\Crystal<br />

Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\HTML\EncodeHTMLForSingleLineFieldObjects を「no」(大文字小文字の区別必要)に設定しま<br />

す。デフォルト値は Yes です。Crystal Enterprise 10.0 の DHTML ビューア(およびインタラクティブ ビューア)でフィールド オブジェクトの<br />

HTML 解釈を有効にするには、レジストリ サブキー HKLM\Software\Crystal<br />

Decisions\10.0\Components\DHTMLViewer\EncodeHTMLForSingleLineFieldObjects に「No」を設定します。デフォルト値は Yes で<br />

す。Crystal Reports 10.0 から HTML 形式へのエクスポートでフィールド オブジェクトの HTML 解釈を有効にするには、レジストリ サブキー<br />

HKLM\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\HTML\EncodeHTMLForSingleLineFieldObjects を「no」(大文字小文<br />

字の区別必要)に設定します。デフォルト値は Yes です。<br />

既知の制限<br />

Crystal Reports 8 の場合、script タグやその他の HTML タグをレポートに埋め込んで、DHTML ビューアで DHTML アイテムを生成できま<br />

す。セキュリティのため、Crystal Reports 9.0 および 10.0 のデフォルトの動作では HTML が標準テキストに変換されます。レジストリ キ<br />

ーを使用して HTML 埋め込み動作を有効にできますが、お客様の責任のもとで行ってください。セキュリティに関する詳<br />

細は、http://www.net-security.org/article.php?id=596(英語)を参照してください。<br />

ADAPT00341212 Patch ID: 36628817<br />

概要<br />

CR 9 で、レポートまたはそのサブレポートの SQL クエリーを取得するとき、リンク パラメータ値の入力は要求されない。しかし、CR 10 ではそ<br />

れが要求される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00343591 Patch ID: 36963024<br />

概要<br />

Microsoft のディレクトリ サービスへの OLE DB 接続を使用するレポートを閉じてもう一度開くと、最新表示ができなくなる。この問<br />

題は、Active Directory への静的な認証を使用すると発生する。SSO/統合セキュリティを使用すると、この問題は起こらない。<br />

新しい動作<br />

Active Directory に接続するためのアカウント情報の入力が求められるように修正されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Report processing<br />

ADAPT00353465 Patch ID: 36904306<br />

概要<br />

レコード選択式の[クライアントに提供する最も古いオンデマンド データ]を選択すると、レポートの SQL 文が変更される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。パラメータ フィールドを含むレコード選択式のあるグループ化レポートが、そうでない他のグループ化レポートのよ<br />

うに処理され、SQL クエリーは変更されなくなりました。<br />

ADAPT00362632<br />

Patch ID: 36773401<br />

概要<br />

TruncareClippedStringFields registry サブキーを Yes に設定してレポートを表示すると、「バックグラウンド処理のリクエストを提出できません<br />

でした。」というエラー メッセージが表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は修正されました。<br />

ADAPT00362930 Patch ID: 36973481<br />

概要<br />

Excel Exporting Compatibility Patch の適用後、Crystal Enterprise のレポート ビューアからレポートを Microsoft Excel データのみ形<br />

式へエクスポートすると、レポート ヘッダーがエクスポートされない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

レジストリ キー HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\Excel に文字列<br />

値「ExportColumnHeaders」を作成し、その値を「True」に設定することが必要です。<br />

ADAPT00364073<br />

Patch ID: 36827817<br />

概要<br />

パラメータを使って JRC 経由でレポートを表示すると、<strong>JP</strong>E ログにエラー メッセージが表示される。このエラーでは、一部のパラメータに値が<br />

ないことが報告される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00373166 Patch ID: 36904163<br />

概要<br />

サブレポートを持つ保存データ付きのレポートを表示するとき、不要なデータベース ログイン プロンプトが表示される場合がある。これは、サ<br />

ブレポートで[複数行に出力]がオンになっていると発生する。Crystal Enterprise 環境では、成功インスタンスを表示するときにプロンプ<br />

トが表示されることがある。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Report processing<br />

ADAPT00417901 Patch ID: 37248989<br />

概要<br />

Crystal Enterprise で、非表示のサブレポートを持つレポートを表示するとき、「バックグラウンド処理のリクエストを提出できませんでした。」と<br />

いうエラー メッセージが表示される。<br />

この問題は、以前の Hot Fix の適用後に発生する(ADAPT00396820)。セクションが次のページに続く場合、次のページの情報への参<br />

照が有効がどうかを判断するためのチェックが最初に失敗した。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Report Servers<br />

ADAPT00335276<br />

概要<br />

Patch ID: 36684394<br />

データベースの場所を Microsoft SQL Server のストアド プロシージャから Oracle のストアド プロシージャに変更するとき、Crystal 管理コン<br />

ソールでオブジェクトのデータベースのプロパティを使用して行うと、ストアド プロシージャを基にしたレポートが表示されない。代わりに、オブ<br />

ジェクトが見つからないことを知らせるエラーが表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Repository<br />

ADAPT00354811 Patch ID: 36761239<br />

概要<br />

Crystal Enterprise 10 Java SDK を使用して、ビジネス ビューを基にしたレポートを公開しようとしても成功しない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Repository Operation<br />

ADAPT00255863 Patch ID: 36698255<br />

概要<br />

インポート ウィザードで多数のユーザーをインポートするとき、「CMS の操作は 9 分後にタイムアウトになりました。」というエラーが表示され<br />

る。このエラーは、ウィザードがインポート元システムに対してユーザーの照会を実行しているときに発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

SDK<br />

ADAPT00116446 Patch ID: 35945478<br />

概要<br />

日本語や韓国語の 2 バイト文字が正しく表示されない。.ttx ファイルが不正に読み込まれ、各バイトが NULL になる。<br />

新しい動作<br />

これは、文字が Unicode に変換されるとき、現在のコード ページが使用されないことが原因で発生していました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

SDK<br />

ADAPT00228728 Patch ID: 35971083<br />

概要<br />

Active Directory サービスの Microsoft OLEDB プロバイダを使用して、Active Directory から Crystal Reports でレポートを作成できな<br />

い。Active Directory サービスで、Crystal Reports から送信されるクエリーの処理に失敗する。そのとき、Crystal Reports でエラー メッセー<br />

ジが表示される。<br />

新しい動作<br />

コマンド テーブルを手作業で作成することにより、Active Directory サービスの Microsoft OLEDB プロバイダを使用して Active Directory か<br />

ら Crystal Reports でレポートを作成できるようになりました。<br />

また、テーブルが取得されなかったことを知らせるエラー メッセージは、ADO データ ソースの認証を渡した後、表示されないようになりまし<br />

た。<br />

Security<br />

ADAPT00327948<br />

概要<br />

Patch ID: 36857863<br />

レポートをスケジュールする権利しかない場合、Live Office で、過去のインスタンスに基づくデータをリフレッシュできない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Separated values<br />

ADAPT00346129 Patch ID: 36633450<br />

概要<br />

Report Designer からレポートをカンマ区切り値(CSV)形式にエクスポートするとき、囲み文字が入力されていない場合(NULL の場<br />

合)、Report Designer がフリーズして反応しなくなる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Server functionality<br />

ADAPT00312278 Patch ID: 37024147<br />

概要<br />

パラメータのあるストアド プロシージャを使用すると、CanBrowseField プロパティから true が返されるが、実際のレコードが返されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。パラメータ値を参照する関数が修正され、フィールドが正しくカウントされるようになりました。<br />

ADAPT00329970 Patch ID: 36633500<br />

概要<br />

レコード選択式に空の日付値(Date(0, 0, 0,))があるレポートを、Report Application Server を使用して表示できない。このとき、パラメー<br />

タが不正であることを知らせるメッセージがビューアに表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Server functionality<br />

ADAPT00331676 Patch ID: 36558173<br />

概要<br />

32000 文字を超える文字数の式をレポートで作成し、RAS サーバーを経由してアドバンスト DHTML ビューアでそのレポートを表示しようとす<br />

ると、エラーが発生する。<br />

この問題は、CRPE で長さが 32000 文字を超える式を処理できないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00342840<br />

概要<br />

Patch ID: 36626887<br />

Crystal Enterprise 10 または Crystal Reports 10 で、レポートを PCL ドライバへ出力すると、Seagate Info 7.5 とは異なる出力が生成され<br />

る。<br />

これは、文字代替が実行されることが原因で発生する。つまり、印刷された出力の文字がすべて埋め込みフォント文字に直接マップされてし<br />

まう。Seagate Info 7.5 の埋め込みフォントは Crystal Reports の埋め込みフォントとは異なる。<br />

新しい動作<br />

新しいレジストリ キーによって、文字代替機能を制御できるようになりました。<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\SavedData\ComplexScriptSupport キーを「No」に設定する<br />

と、文字代替を停止できます。このキーのデフォルト値は「Yes」(バージョン 9 および 10 のデフォルトの動作)です。このキーを「No」に設<br />

定すると、テキストが PCL で見えるようになり、Seagate Info 7.5 で出力がポストスクリプトされます。<br />

既知の制限<br />

表示されるコンテキストにより文字を変える必要のある一部の言語(たとえばタミール語、ヘブライ語、アラビア語)の場合、正しく印刷されませ<br />

ん。このレジストリ キーを「No」に設定するのは、使用言語が英語で、PCL で印刷できない場合だけです。<br />

ADAPT00381529<br />

Patch ID: 37010604<br />

概要<br />

Job Server では、RAS サーバーでカスタムの用紙サイズを選択することができない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

レポートを印刷およびエクスポートする場合に、RAS を通じて定義されているカスタムの用紙サイズでは、ページの内容が切り捨てられる場<br />

合があります。この問題を解決するには、RAS を通じてレポートを変更するときに、Crystal Reports で定義した用紙サイズを使用するように設<br />

定する必要があります。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Server functionality<br />

ADAPT00396820 Patch ID: 37199589<br />

概要<br />

Crystal Enterprise で、レポートに複数のグループ レベルと、共有変数を持つサブレポートがある場合、そのレポートの成功したスケジュー<br />

ル済みインスタンスを表示できない。その際、レポートを処理する前にデータが必要であることを知らせるエラー メッセージが表示される。<br />

これは、サブレポートのインスタンスからのデータベースへのアクセスに失敗することが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

レポートのスケジュール済みインスタンスが表示されるように、複数のグループ レベルと、共有変数を持つサブレポートを含むスケジュー<br />

ル済みレポートがデータベースにアクセスすることはなくなりました。ユーザーが次のように作成されているスケジュール済みレポートのサブレ<br />

ポートをドリル ダウンするときに、レポートはデータベースにアクセスしません。<br />

- レポートに複数のグループ レベルがあり、上位のグループ レベルにいくつかの共有変数があるか、共有変数を持つサブレポートが含まれて<br />

いる場合。<br />

- レポートに、共有変数が含まれる、または含まれない複数のサブレポートを含む下位のグループ レベルが 1 つある場合。<br />

- レポートに複数のグループ レベルがあり、下位のグループ レベルにリンクされたパラメータと共有変数を持つサブレポートが含まれている場<br />

合。ユーザーは上位グループ レベルでドリルダウンして、下位レベルでそのレポートをプレビューできます。<br />

既知の制限<br />

複数のサブレポート インスタンスが同じリンクされたパラメータ値を使用していても、共有変数値が異なる場合は、不正な動作になる場合があ<br />

ります。この場合、レポートはデータベースにアクセスしようとする場合があります。<br />

ADAPT00415049 Patch ID: 37256599<br />

概要<br />

Crystal Enterprise 10 の Report Application Server SDK にある MaxNumOfRecords プロパティで、返されるレコード数を制限できない。<br />

これは、ErrorOnMaxNumberOfRecords プロパティのロジックにあるエラーが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

ReportOptions の新しいプロパティ、ErrorOnMaxNumberOfRecords を False に設定して、MaxNumOfRecords の制限に達したときにデー<br />

タを切り捨てるようにすることが必要です。<br />

デフォルトでは、このプロパティは True に設定されています。この場合、レポートで MaxNumberOfRecords の制限を超えると、ページの表<br />

示またはデータの取得を行うときにエラーが表示されます。<br />

ReportOptions のクローンを作成し、そのクローンの設定を変更して、クライアント ドキュメントに割り当てることが必要です。<br />

Set Location<br />

ADAPT00386919 Patch ID: 37015128<br />

概要<br />

Crystal Reports や RDC でテーブルの保存場所を変更した後にレポートを保存すると、Oracle ネイティブの データベースに余分なクエリ<br />

ーが送られる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Subreports


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Subreports<br />

ADAPT00301271 Patch ID: 37017597<br />

概要<br />

CE リポジトリに存在しないサブレポートを再びインポートすると、Crystal Reports が終了する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00369309 Patch ID: 37063040<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 で[開いた時にサブレポートを再インポート]が選択されていないと、レポートを開くのに時間がかかる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。これは、レポートを開くときに、Crystal Reports でサブレポートの再インポートが試行されていたことが原因で<br />

す。そのため、レポート データの表示に時間がかかっていました。[開いた時にサプレポートを再インポート]オプションが選択されていない場<br />

合、サブレポートの再インポートが試行されないよう変更されました。<br />

Support 8.5 DLL<br />

ADAPT00372144<br />

概要<br />

Patch ID: 36976428<br />

レポートを RDC から Excel にエクスポートすると、アプリケーションが終了する。この問題は、Excel Compatibility Patch をインストールし<br />

た後に発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Templates<br />

ADAPT00388874 Patch ID: 37088822<br />

概要<br />

バージョン 7 のプレメンテナンス リリース(7.0.x.192)で、NULL の積算合計フィールドに、NULL 値ではなくゼロが表示される。これ<br />

は、Crystal Reports 7 のメンテナンス リリース 1(7.0.x.15)で修正された。Crystal Enterprise 10 にレポート インスタンスを移行するとき、そ<br />

のレポート インスタンスがプレメンテナンス リリース(7.0.x.192)より前のバージョンで作成されていた場合、NULL の積算合計フィールドに<br />

はゼロでなく NULL 値が表示される。<br />

新しい動作<br />

レジストリ キーが追加され、表示時に NULL をゼロ値に変更できるオプションが利用できるようになりました。<br />

既知の制限<br />

HKEY_CURRENT_USER/SOFTWARE/CRYSTAL DECISIONS/Crystal<br />

Reports/DatabaseOptions/OverrideConvertDatabaseNullsToDefault と HKEY_CURRENT_USER/SOFTWARE/CRYSTAL<br />

DECISIONS/Crystal Reports/DatabaseOptions/OverrideConvertOtherNullsToDefault に、DWORD 値を作成する必要があります。値が 1<br />

の場合、その値は常に true に設定されます。値が -1 の場合、その値は常に false に設定されます。それ以外の値の場合、フラグは変更さ<br />

れません。つまり、前と同じ動作になります。この修正は、辞書やクエリーを元にしたレポートにしか適用されません。DatabaseOptions レジス<br />

トリ キーは、レポートをロードするサービスが実行されるアカウントか、HKEY_CURRENT_USER. の下に設定する必要があります。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Templates<br />

ADAPT00410508 Patch ID: 37289077<br />

概要<br />

Crystal Enterprise 10 で、SuppressIfDuplicate 関数が含まれるセクションのすぐ下にセクションがある場合、この関数が正しく動作しない。こ<br />

れは、下のセクションに条件付きの非表示が設定されている場合にも発生する。<br />

この問題は、以前の Hot Fix(ADAPT00281243)が原因で発生する。セクションを処理するコードが、その前のフィールドのエントリでフォーカ<br />

スを失う。そのため、重複を調べるための前のフィールドの比較で、間違った値が常に返される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Text<br />

ADAPT00341229<br />

概要<br />

Patch ID: 36570768<br />

2 行以上にわたるテキスト オブジェクトのあるレポートで、[複数行に出力]オプションが設定されている場合、テキスト形式へのエクスポー<br />

トでエクスポートされない部分がある。テキスト オブジェクトが 2 行目から切り捨てられてしまう。<br />

この問題は、エクスポートされるテキスト オブジェクトに必要なスペースを計算する式のエラーが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00369935 Patch ID: 36854581<br />

概要<br />

レポートをテキスト形式にエクスポートすると、後続スペースがエクスポートされたコピーに含まれない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00407379 Patch ID: 37229964<br />

概要<br />

Report Designer Component(RDC)で、レポートを CSV 形式にエクスポートする際、存在しないまたは古いバージョンの DLL ファイ<br />

ルに関するエラーが表示される。また、CSV で返される CRExportFormatType がゼロになる。<br />

これは、エクスポートされたレポートの CSV 形式が正しく認識されないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

新しい参照 crEFTSeparatedValues = 40 が CRExportFormatType に追加され、formatType がサポートされるようになりました。<br />

Usability


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

Usability<br />

ADAPT00353670 Patch ID: 36758432<br />

概要<br />

ADO データベース接続を使用する Crystal レポートで、サイズの大きいメモ フィールドのデータを使用する場合、ユーザーのコンピュー<br />

タのメモリが不足してしまう。<br />

新しい動作<br />

この問題を修正するため、メモリに保持するページ数を制限するレジストリ サブキーが導入されました。これは、<br />

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal<br />

Decisions\10.0\Crystal Reports\FormatOptions]にある ThinningOutPageStartInfo で、値 No が設定されます。これを Yes に設定する<br />

と、問題を解決できます。<br />

既知の制限<br />

この問題が発生する場合のみ、このレジストリ サブキーの値を No に設定してください。それ以外の場合は、No に設定しておくことが必要で<br />

す。<br />

User management<br />

ADAPT00307674 Patch ID: 36368811<br />

概要<br />

LDAP サーバーへのクエリーが、すべてのクエリーに適用されるタイムアウトにより失敗する場合がある。secLDAP プラグインから LDAP サー<br />

バーにクエリーを送信すると、各クエリーにハードコードされた 85 秒のタイムアウトが適用されてしまう。<br />

新しい動作<br />

レジストリ キーによりタイムアウトの値を変更できるようになりました。デフォルトの値は 85 秒のままです。<br />

既知の制限<br />

UNIX でこのレジストリを設定するには、crystal/enterprise/generic ディレクトリへ移動し、adapt307674.cf というファイルを変更して、ファイル<br />

./configpatch adapt307674.cf を実行します。プロンプトでオプション 1 を選択します。<br />

ADAPT00311649<br />

Patch ID: 36477708<br />

概要<br />

Crystal Enterprise 9.0 の APS から Crystal Enterprise 10.0 に移行して、Crystal 管理コンソールから LDAP 認証を有効にすると、「LDAP<br />

プロパティの更新時のエラー:secLdap plugin で内部エラーが発生しました。」というエラーが表示される。<br />

この問題は、CE 9.0 APS データベースが、元々 CE 8.5 または 8.0 の APS データベースから移行されている場合にのみ発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

この修正ファイルは、CE 9.0 データベースから CE 10.0 データベースへの移行を行う前に適用する必要があります。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP3<br />

User management<br />

ADAPT00336237 Patch ID: 36773609<br />

概要<br />

Administrators 以外のグループで、ユーザーの作成用に作られ、CMC のユーザー セクションに対してフル コントロールを付与されたグルー<br />

プは、自身のユーザー アカウント以外のアカウントのパスワードを変更できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は修正されました。<br />

既知の制限<br />

この修正ファイルの適用後、ユーザーまたはグループに対してフル コントロールを持つ主体は、詳細ロールがあるものとして表示されます。た<br />

だし、実際の権限は変更されません。ユーザーのパスワードを変更する権利(フル コントロール ロールに含まれている)を付与するために、ア<br />

クセス権を[フル コントロール]に設定できます。パスワードの変更権限は[詳細アクセス権]画面でも設定できます。<br />

VS integration<br />

ADAPT00381610 Patch ID: 37021957<br />

概要<br />

レポートに不正な形式の UTF-16 文字列がある(たとえば、高位のサロゲートの後に低位のサロゲートが続いていない)場合、そのレポートを<br />

HTML 4.0 または HTML 3.2 形式にエクスポートすると、レポートのエクスポートに失敗し、エラー メッセージが返される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Web services<br />

ADAPT00335358 Patch ID: 36583616<br />

概要<br />

.NET バージョンの Crystal Reports で作成したレポートが、Microsoft Sharepoint や Microsoft Great Plains の環境で正しくロードされない。<br />

この問題は、Microsoft Great Plains からの cross-AppDomain 呼び出しのエラーが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

Crystal Reports Print Engine(CRPE)のバックグラウンド スレッドを使用して、レポートが正しくロードされるようになりました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

ADAPT00216638 Patch ID: 35830058<br />

概要<br />

Active Directory 認証で Crystal Enterprise にログオンした場合、ログオン時間が通常よりも長くなり、タイムアウトする場合がある。<br />

このログオンの遅延は、一部の Active Directory 設定に作成される適切でない DNS クエリーが原因で、名前の解決に時間がかかり遅<br />

延が発生する。<br />

新しい動作<br />

新しいレジストリ キーによって、この機能が制御されるようになりました。<br />

.Net viewers<br />

ADAPT00248814<br />

概要<br />

Patch ID: 35967314<br />

Microsoft .Net 2003 を使用してレポート ビューアでレポートを表示する際、切り捨てられるテキストがある。テキストを表示するのに十分なス<br />

ペースがない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00282326 Patch ID: 36260925<br />

概要<br />

サブレポートの接続情報がメイン レポートと同一の場合、ログオン情報がサブレポートに渡されないことがある。<br />

この問題は、レポートに保存されているユーザー名とレポート処理に使用されるユーザー名が異なる場合に発生する。<br />

新しい動作<br />

ログオン情報がサブレポートに渡される際に、確認されるようになりました。<br />

ADAPT00301687<br />

Patch ID: 36429897<br />

概要<br />

Microsoft Sharepoint 2003 向け Crystal Enterprise ソリューションの Report Add Web パーツを使用してレポートを表示するとき、ドリル ダウ<br />

ンとハイパーリンクがあるフィールドがリンクとして表示され、カスタム書式やスタイルシートの設定の代わりに、そのページのデフォル<br />

トの色で表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。span タグのスタイル属性を使用して、ハイパーリンクやタイトルなどの書式設定が行われるようになりました。こ<br />

の方法により、.NET ビューアのスタイルが外部指定のスタイルの影響を受けないようにします。<br />

ADAPT00305662<br />

Patch ID: 36431055<br />

概要<br />

Web フォーム .NET ビューアを使用するとき、選択式とパラメータ フィールドに同じ値が使用される。<br />

新しい動作<br />

レポートは ReportSource を設定することによりリセットできます。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

.Net viewers<br />

ADAPT00307183 Patch ID: 36416296<br />

概要<br />

.NET Web アプリケーションで、web.config を変更して sessionState タグにフラグ(cookieless="true")を設定するようにすると、レポートを印<br />

刷したりエクスポートしたりできなくなる。その代わり、レポートが DHTML レポート ビューアのエクスポートや印刷のダイアログ ボックスに表<br />

示される。<br />

また、DHTML ビューアで ActiveX による印刷が正しく機能しない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

_All SDKs<br />

ADAPT00284325<br />

概要<br />

Patch ID: 36182406<br />

NULL 値を含む Int や BigInt フィールドを持つテーブルからレポートを作成すると、レポートが Report Application Server Java SDK の<br />

setDataSource()メソッドに渡されたとき NULL 値にゼロが表示される。この問題は、データ セットで値を数字に変換される前に、結果セッ<br />

トで NULL 値のチェックに失敗することが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

この修正は、Crystal Enterprise に関連する jar ファイルを更新します。このファイルは、\Program Files\Common Files\Crystal<br />

Decisions\2.0\jars にあります。rasapp.jar を、Program Files\Apache Group\Tomcat 4.1\webapps\ROOT\WEB-INF\lib などの Web サ<br />

ーバーの場所にコピーする必要があります。<br />

ActiveX Viewer<br />

ADAPT00255263 Patch ID: 35982863<br />

概要<br />

ActiveX ビューア内で複数のフィールドを選択することができない。<br />

新しい動作<br />

Ctrl キーを押しながら複数のフィールドをクリックする方法、またはなげなわツールを使用することができます。<br />

ADAPT00261130 Patch ID: 35983545<br />

概要<br />

ActiveX ビューア内でフィールドをコピー アンド ペーストすることができない。<br />

新しい動作<br />

コピー アンド ペースト機能が使用できるようになりました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

ActiveX Viewer<br />

ADAPT00271038 Patch ID: 36297039<br />

概要<br />

フランス語のオペレーティング システムでは、[複数選択]オプションがフランス語ではなく英語で表示される。ユーザーが ActiveX ビュー<br />

アでチャートを右クリックすると、このオプションが表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。フランス語のオペレーティング システムの ActiveX ビューアで、[複数選択]オプションがフランス語で表示され<br />

るようになりました。<br />

ADAPT00289831 Patch ID: 36317169<br />

概要<br />

バーコード フォントの入ったレポートを ActiveX ビューアで表示するとき、式フィールドのバーコードの値が切り捨てられる。<br />

この問題は、ActiveX ビューアによる値の表示が間違っていることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00296815<br />

概要<br />

Patch ID: 36262359<br />

ActiveX ビューアを使って日時パラメータを含むレポートを表示すると、パラメータの入力は可能だが、カレンダー ボタンやデフォルト値が提<br />

供されない。この問題は、Crystal Enterprise バージョン 9 システムおよびバージョン 10 システムでレポートを表示すると発生する。<br />

この問題は、レポート パラメータ ダイアログ ボックスのバージョンの競合が原因である。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Adobe Acrobat (PDF)<br />

ADAPT00145285 Patch ID: 36432493<br />

概要<br />

レポートを Crystal Reports または Crystal Enterprise から Adobe Acrobat(PDF)形式にエクスポートまたはスケジュールすると、レポー<br />

トに使用されるフォント サイズがエクスポートされたドキュメントで小さくなる。<br />

新しい動作<br />

フィールドが切り取られ、データがなくなってしまうのを防ぐため、エクスポートされたドキュメントでフォントのサイズが小さくなるようになっていま<br />

す。レジストリ キーが追加され、フォント サイズの縮小を無視できるようになりました。このキーを 1 に設定すると、フォントのサイズは変わりま<br />

せん。0 にすると、フォントのサイズが小さくなります。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Adobe Acrobat (PDF)<br />

ADAPT00224343 Patch ID: 35931712<br />

概要<br />

レポート内で数値フィールドが複数行のテキスト フィールドの横に配置されていて、そのレポートが PDF でエクスポートされると、PDF 内のフ<br />

ィールドが数ピクセル分ずれて表示される。<br />

この問題は、数値フィールドと複数行のテキスト フィールドとの間で、ベースラインの位置が異なることが原因で発生する。数値フィール<br />

ドのベースラインの位置が高すぎる。<br />

新しい動作<br />

配置を改善するため、ベースラインの値が再計算されました。<br />

既知の制限<br />

このパッチは改善のみです。エクスポートするレポートによっては、依然として問題が発生する可能性があります。この問題は、将来の製<br />

品に向けて調査中です。<br />

ADAPT00276247 Patch ID: 36225960<br />

概要<br />

強制改行をクロス集計の行と列の合計ヘッダーに追加すると、レポートを PDF 形式にエクスポートした場合、1 行目しか表示されない。そ<br />

の他の行はすべて切り捨てられる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00309207 Patch ID: 36317034<br />

概要<br />

レポートを PDF にエクスポートするとき、SSL(https://)URL を使用した URL へのハイパーリンクが壊れる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

All DHTML COM viewers<br />

ADAPT00327709 Patch ID: 36562738<br />

概要<br />

[グループ名]フィールドに“\u”という名前のあるレポートを作成すると、エラー メッセージが表示され、グループ ツリーが作成されない。メッセ<br />

ージには 16 進数でないことが示される。<br />

この問題は、円マーク(\)が正しくエンコードされないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

All viewers


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

All viewers<br />

ADAPT00119895 Patch ID: 36424854<br />

概要<br />

レポートを Web ベースのビューアで表示すると、日時フィールドの値がフィールドの幅より長い場合、フィールドが重なって表示される。<br />

新しい動作<br />

日時フィールドの値がフィールドの幅より長い場合、フィールドが切り捨てられるようになりました。<br />

既知の制限<br />

数値フィールドや通貨フィールドの場合、値がフィールドのサイズより長いと重なって表示されます。<br />

Automation<br />

ADAPT00262808 Patch ID: 36098585<br />

概要<br />

Java Reporting Component で、Export Control を使ってパラメータとログオン値を Report Source に設定できない。<br />

新しい動作<br />

この機能が Java Reporting Component に追加されました。<br />

Business Element<br />

ADAPT00288035 Patch ID: 36250439<br />

概要<br />

ユーザーがビジネス ビューを作成し、大きなビジネス エレメントを参照すると、“エラーの詳細:CMS に再接続しようとして、エラーが発生しま<br />

した:転送エラー:通信エラーです”というエラーが表示される。この問題は、CMS データベースが Sybase データベース サーバーにある場<br />

合にのみ発生する。<br />

CMS が Sybase データベースに対して使用するクエリーが複雑すぎることが原因で、この問題が発生する。<br />

新しい動作<br />

CMS が使用するデータベースが Sybase の場合、クエリーを複数のクエリーに分割することによって、この問題は解決します。<br />

Chart<br />

ADAPT00325652 Patch ID: 36570589<br />

概要<br />

積み上げ棒チャートの棒の合計を、デフォルトの位置から任意の位置に変更できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Charting


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Charting<br />

ADAPT00073339 Patch ID: 36452015<br />

概要<br />

2 重軸オプションが選択されている場合、数値軸チャートが折れ線チャートに変更される。<br />

新しい動作<br />

2 重軸オプションが選択されても、数値軸チャートがそのまま使用されるようになりました。<br />

ADAPT00116298 Patch ID: 36229129<br />

概要<br />

値がパーセントで表示されているファンネル チャートや円グラフを含むレポートで、グラフの凡例の値が間違った書式で表示される。たとえ<br />

ば、通貨値が $123.45 と表示されるべきところ、凡例に 12,345.00% と表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

この修正は、凡例の一般的な数字の書式を変更できるようにするものではありません。<br />

Crystal Reports 10 では、円グラフの合計ラベルが変形したパーセントとして不正に書式設定されることがあります。この問題を回避するに<br />

は、まず[チャート オプション]の[一般]の[数値]タブで希望の[カテゴリ]を選択し、次に[データ ラベル]タブの[値を % で表示]チェック ボ<br />

ックスをオンにして[OK]をクリックします。<br />

ADAPT00298040<br />

Patch ID: 36297424<br />

概要<br />

日時フィールドを基にしたグループ チャートを含むレポートのページを移動すると、共有されるべきでないチャート インスタンスがレポー<br />

トで共有されることがある。<br />

この問題は、日時フィールドを基にしたグループ チャートが一意に認識されないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

COM SDK<br />

ADAPT00299380 Patch ID: 36494930<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 の .NET Windows アプリケーションで、サブレポートのプロパティをコードを使用して変更できない。<br />

この問題は、Modify 関数が呼び出されるときに、サプレポートが有効なオブジェクトとしてマークされていないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。Top、Left、Width などのサブレポートのプロパティが、Crystal Reports の .NET 版の旧バージョンと同じよう<br />

に、コードで変更できるようになりました。<br />

Compile


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Compile<br />

ADAPT00302442 Patch ID: 36367462<br />

概要<br />

Crystal データ ソース移行ウィザードを使用するとき、移行するレポートすべてに対してライセンスを 1 つだけ使用する代わりに、レポートごと<br />

に Crystal Enterprise のユーザー ライセンスが 1 つ使用される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00317421<br />

概要<br />

Patch ID: 36368650<br />

定期スケジュールの開始時間と終了時間を Crystal 管理コンソールで設定するとき、設定値が常に 12 AM または 12 PM に戻る。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Connection Handling<br />

ADAPT00319688<br />

概要<br />

Patch ID: 36511689<br />

ビジネス ビュー マネージャでネイティブ Oracle 接続を使用してデータ コネクションを作成すると、修飾子が表示されない。<br />

この問題は、修飾子の内部タグが適切に設定されていないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

CRJava<br />

ADAPT00263894 Patch ID: 36249646<br />

概要<br />

Java Reporting Component の選択式で IsNull() 関数が使用されると、クエリー エンジン エラーが返される。<br />

新しい動作<br />

IsNull() 関数のサポートが追加されました。<br />

CRW designer<br />

ADAPT00145731 Patch ID: 36296658<br />

概要<br />

テンプレート フィールド オブジェクトがデータベース フィールドに連結されると、その書式設定が失われる。<br />

新しい動作<br />

テンプレート フィールドは特例として扱われ、書式設定は維持されます。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

CRW designer<br />

ADAPT00230106 Patch ID: 35871158<br />

概要<br />

通貨フィールドの書式を設定するとき、[カスタム スタイル]ダイアログ ボックスの[通貨記号]を指定すると、先頭または末尾のスペースが無<br />

視され取り除かれてしまう。<br />

通貨記号は、[通貨記号]ダイアログ ボックスの[配置]に値を設定して、通貨値の前または後ろのいずれかに配置する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

先頭または末尾のスペースを維持するこの修正は、通貨記号が通貨値の後に付く言語をサポートするものです。<br />

ADAPT00271374 Patch ID: 36184127<br />

概要<br />

パラメータの入ったコマンドを変更し、そのレポートを再保存しようとすると、Crystal Reports が突然停止する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00271611<br />

概要<br />

Patch ID: 36212477<br />

数値軸チャートの X 軸の値として 2003 年 12 月 31 日を入力すると、正しいラベルが表示されない。代わりに 37986 という値が表示される。<br />

この問題は、4 年間の日数の倍数にあたる未処理の日付値が不正な日時形式で表示されることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この動作を修正するために、Long 値から年月日を抽出するアルゴリズムに新しいケースが追加されました。このケースで 12 月 31 日の日付<br />

値が適切に処理されます。<br />

ADAPT00272955 Patch ID: 36224866<br />

概要<br />

Crystal Reports 8.5 で作成され、Crystal Reports 9 以降に手動で追加された指定のグループを持つレポートを開くと、アプリケーションが終<br />

了する。<br />

Crystal Reports 9 のグループ値変換コードが Crystal Reports 8.5 で使われるメソッドに対応していない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

CRW designer<br />

ADAPT00307339 Patch ID: 36324542<br />

概要<br />

レポートを Crystal Reports 8.5 から Crystal Reports 10 へアップグレードすると、レコード選択式に最初の 254 文字しか表示されな<br />

い。Crystal Reports 10 は 64000 文字までサポートするよう設計されているため、すべての文字が表示されるべきである。<br />

この問題は、[データベースの照合]機能でレコード選択式が更新されないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題を修正するため、データベースの照合機能にロジックが追加されました。データベースの照合操作で、文字列の特殊フィールドど変<br />

数の長さが 64000 文字になるよう更新されます。<br />

ADAPT00327820 Patch ID: 36548145<br />

概要<br />

[まとめて表示]オプションが有効になっているサブレポートを含むレポートで、不完全なデータが表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00328428 Patch ID: 36537390<br />

概要<br />

Crystal Reports で、ネストされた多くの IF-TEHN-ELSE 句を、SQL の WHERE 句に渡すことができない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

CSP Eportfolio<br />

ADAPT00257941 Patch ID: 36040312<br />

概要<br />

独自のインスタンスのみの表示権限が与えられている場合、ePortfolio で独自のインスタンスを表示できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Data Explorer<br />

ADAPT00299202 Patch ID: 36297858<br />

概要<br />

Crystal Reports データベース エキスパートで、[現在の接続]の下位の最初のノードが[コマンドの追加]ではない。<br />

新しい動作<br />

[テーブル]が[コマンドの追加]の後に追加され、[現在の接続]の下の最初のノードになるようになりました。<br />

Data Source


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Data Source<br />

ADAPT00175452 Patch ID: 36375929<br />

概要<br />

ODBC 経由で DB2 テーブルから作成したレポートで、日付フィールドに 01/01/0001(DB2 の NULL デフォルト値)という値がある場<br />

合、Crystal Reports 9.0 以上で 1/1/2001 という値が返される。そのレポートは Crystal Reports 8.5 では正しく動作し、1/1/1 とい<br />

う値が返される。<br />

この問題は、CR 9.0 以降のデータ構造の下限が西暦 100 年 1 月 1 日であることが原因で発生する。そのため、01/01/0001 が有効な値と<br />

して認識されない。<br />

新しい動作<br />

一時的に年数(100 またはその倍数)を余分に付け足して、日付がバリアント型の日時に変換されるとき、その年数を値から引く機能が追加さ<br />

れました。この方法により正しい日付が返されます。<br />

既知の制限<br />

最新バージョンの crw32.exe および crqe.dll をインストールして、HKEY_CURRENT_USER または HKEY_LOCAL_MACHINE にレジストリ キ<br />

ー Software\Crystal Decisions\9.0(または 10.0)\Crystal Reports\Database\NumberOfYearToShift を作成し、文字列値として「100」また<br />

はその倍数を設定する必要があります。修正ファイルをインストールしても、このレジストリ キーは作成されません。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Data Source<br />

ADAPT00226810 Patch ID: 36173858<br />

概要<br />

UNIX で Crystal Enterprise 10 を使用すると、ODBC から Teradata データ ソースへの接続が失敗する。その結果、Teradata データ ソー<br />

スを使用するとレポートを表示できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

以下に、Crystal Enterprise 10 用の Teradata 接続を設定する方法を示します。<br />

この方法を使用するには、新しい libcrdb_odbc をインストールする必要があります(手順 1 を参照)。<br />

1. パッチを実行して、ファイル libcrdb_odbc.so(.../crystal/enterprise/solaris_sparc/crpe)をパッチのバージョンで更新します。<br />

2. Teradata ドライバを読み込むために必要なディレクトリを環境のライブラリ パスに追加します。<br />

以下はその例です。<br />

Solaris の場合、以下を追加します。<br />

### TERADATA ###<br />

setenv LD_LIBRARY_PATH $LD_LIBRARY_PATH":"/home/dbclient/teradata/7.0/odbc/drivers<br />

setenv LD_LIBRARY_PATH $LD_LIBRARY_PATH":"/home/dbclient/teradata/7.0/odbc/lib<br />

AIX の場合、以下を追加します。<br />

### TERADATA ###<br />

setenv LIBPATH $LIBPATH":"/home/dbclient_aix/teradata/7.0/odbc/drivers<br />

setenv LIBPATH $LIBPATH":"/home/dbclient_aix/teradata/7.0/odbc/lib<br />

3. 次のエントリを Crystal ディレクトリに保存されている odbc.ini ファイルに追加し、汎用名をシステムが現在使用している特定の名<br />

前に置き換えます。<br />

DSN_NAME=ODBC Driver for Teradata<br />

[DSN_NAME]<br />

Driver=/home/dbclient/teradata/7.0/odbc/drivers/tdata.so<br />

Description=ODBC Driver for Teradata<br />

DBCName=<br />

LastUser=<br />

Username=<br />

Password=<br />

Database=<br />

DefaultDatabase=<br />

4. Web サーバーと CE 10 サービスを開始します。<br />

5. テストするには、Teradata レポートを公開し、表示します。<br />

ADAPT00268966 Patch ID: 36093249<br />

概要<br />

Crystal Reports のネイティブ DB2 接続を使って IBM DB2 データベースからレポートを作成する場合、レコードの選択式で OR が使用され<br />

ていると、DB2 サーバー側で式の処理に失敗する。この問題のため、レポート処理に時間がかかるようになる。<br />

この問題は、OR 演算子がデータベースに渡されないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Data Source<br />

ADAPT00283853 Patch ID: 36347271<br />

概要<br />

ネイティブの Oracle 接続を使用するレポートにテーブルを追加するとき、遅延が発生する場合がある。これは、Crystal Reports から、スキー<br />

マのすべてのインデックスをフェッチするクエリーが Oracle に送信される場合があるために発生する。<br />

新しい動作<br />

レポートをテーブルに追加するとき、Crystal Reports からクエリーが送信されないようになりました。<br />

ADAPT00296332<br />

Patch ID: 36236582<br />

概要<br />

Crystal Reports ODBC ドライバから CLOB メモ フィールドに返される文字の数が正しくない。この問題は crdb_odbc.dll で、バージョン<br />

9.2.1.598 から発生し始めた。<br />

この問題の原因は、CLOB フィールドの列数が、その文字数ではなくバイト数を基に決定されるためである。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00300421 Patch ID: 36255583<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 で Oracle データ ソースへのネイティブ接続を使ってレポートを作成すると、アラビア語のデータが正しく表示されな<br />

い。Oracle ではアラビア語のデータは charset WE8ISO8859P1 として格納されるが、Crystal Reports 10 ではアラビア語として表示できな<br />

い。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

ローカル マシンの地域設定のデフォルト言語をアラビア語に設定し、(パッチによって作成される)次のレジストリ キーが存在している必要が<br />

あります。<br />

キー - HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ORACLE<br />

値 - UseOSLocaleForConversion = Yes<br />

この修正は、データ型が VARCHAR2 のフィールドだけに適用されます。他のデータ型のフィールドでは、この問題は引き続き発生します。<br />

ADAPT00317389 Patch ID: 36551131<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 でカスタム OLE DB プロバイダを使用してレポートを作成するとき、返されるスキーマ情報が間違っている。つまり、選択し<br />

た最初のテーブルのスキーマ情報が、それ以降のすべてのテーブルにコピーされる。これで、レポートの作成が終了できなくなる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Data Source<br />

ADAPT00326164 Patch ID: 36453262<br />

概要<br />

ASP/RDC アプリケーションでレポートを繰り返し表示すると、レポートが表示されなくなる場合がある。これは、レポートで ADO が使用さ<br />

れ、そのアプリケーションをホストするために Web サーバーで Microsoft Outlook の Crystal Reports データベース ドライバを使用する場<br />

合にのみ発生する。Web ブラウザに空の画面が表示されたままで、レポートは表示されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Deployment<br />

ADAPT00287717<br />

概要<br />

Patch ID: 36252782<br />

Crystal Reports コンポーネントで、コンピュータが攻撃される危険、およびファイルが削除される可能性のあるセキュリティの脆弱性が見つか<br />

った。Crystal Reports コンポーネントがインストールされたコンピュータは、そのコンポーネントがすべてのプログラムで使用されていなくて<br />

も、攻撃を受ける可能性がある。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00315724 Patch ID: 36525324<br />

概要<br />

Crystal Reports .NET アプリケーションをクライアント環境に展開し、そのデプロイメント アプリケーションのライセンス マージ モジュールに不<br />

正なキーコードを入力すると、アプリケーションの実行に失敗する。<br />

新しい動作<br />

デプロイメント アプリケーションを不正なキーコードでコンパイルしても、クライアント環境で実行できるようになりました。ただし、ライセンス使用<br />

条件は、3 つのコンカレント ライセンスに限定されます。<br />

Designer<br />

ADAPT00190852<br />

概要<br />

Patch ID: 36207794<br />

Crystal Reports 10 .NET で、線幅を 1pt(極細線)より小さい値に設定できない。<br />

この問題は、線を印刷するときに、線幅の引数がプリント エンジンに適切に送信されないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Designer<br />

ADAPT00297400 Patch ID: 36361557<br />

概要<br />

コマンド オブジェクトを基にしたレポートで、実行時にサーバーやデータベースの情報を変更できない。<br />

以前の Hot Fix で、古い接続プロパティと新しい接続プロパティをマージできるよう、レジストリ キー<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal<br />

Reports\DatabaseOptions\MergeConnectionProperties(Yes/No)が導入されたが、クエリー定義にプロバイダが含まれていないため、こ<br />

の問題はまだ発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

OLEDB/ADO ベースのレポートは、レジストリ設定が必要でないため、その処理は異なります。JDBC/XML などのその他のレポートで<br />

は、Crystal Enterprise/Report Application Server を使用するのにこのレジストリ キーの設定が必要です。<br />

DHTML Interactive Viewer (Com)<br />

ADAPT00282199<br />

概要<br />

Patch ID: 36134787<br />

SSL(Secure Sockets Layer)が有効な場合に、ActiveX のプリント コントロールを使って DHTML ビューアからレポートを印刷すると、“通信エ<br />

ラーが発生しました。印刷は停止されます”というエラー メッセージが表示される。<br />

この問題は、アプリケーションが HTTPS リクエストのヘッダー値をチェックする際、大文字と小文字を区別した値、ON をチェックするために発<br />

生する。サーバーは、小文字のヘッダー値、on を送信する。<br />

新しい動作<br />

この問題は、チェックで大文字と小文字を区別しないように変更することにより解決されました。<br />

DHTML Report Page Viewer (Com)


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

DHTML Report Page Viewer (Com)<br />

ADAPT00303447 Patch ID: 36289435<br />

概要<br />

Crystal Enterprise 8.5 の DHTML ビューアを使用して Crystal Enterprise バージョン 10 のファイルをエクスポートすると、エクスポート ファ<br />

イルに間違った拡張子が付けられる。たとえば、選択したエクスポート形式に関係なく、エクスポート ファイルに .cwr という拡張子が付加され<br />

る。<br />

新しい動作<br />

エクスポート形式のチェック条件が csp ファイルに追加されました。拡張子は、選択形式に対応するようになりました。<br />

既知の制限<br />

この修正を適用するには、バージョン 8.5 の ePortfolio で使用する既存の objectviewer.csp を変更する必要がありま<br />

す。Response.ContentType = mimeType; の後に、以下のコードを挿入します。<br />

var fileName = "objectviewer.txt";<br />

if (progid == "CrystalEnterprise.Excel")<br />

fileName = "objectviewer.xls";<br />

else if (progid == "CrystalEnterprise.Word")<br />

fileName = "objectviewer.doc";<br />

else if (progid == "CrystalEnterprise.Rtf")<br />

fileName = "objectviewer.rtf";<br />

else if (progid == "CrystalEnterprise.Pdf")<br />

fileName = "objectviewer.pdf";<br />

Response.AddHeader("content-disposition", "inline; filename=" + fileName);<br />

変更された objectviewer.csp ファイルのサンプルは、ftp://ftp1.businessobjects.com/outgoing/EHF/CE/8520/CE85csp.zip から<br />

CE85csp.zip をダウンロードしてください。<br />

ADAPT00307590<br />

Patch ID: 36402190<br />

概要<br />

テキスト入力フィールド(検索など)を HTML ビューアで使用するとき、ビューアがフレーム内に表示される場合、JavaScript エラーが発生す<br />

る。<br />

また、レポートをエクスポートして保存した後、Enter キーを押して操作を開始すると、JavaScript エラーが表示される。<br />

この問題は、フレームセットの処理方法に起因する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Document Preview<br />

ADAPT00319685<br />

概要<br />

Patch ID: 36384667<br />

TruncateClippedFieldStrings というレジストリ キーを Yes に設定すると、この設定の影響を受けるべきでない、テキスト ボックスのあるフィー<br />

ルドでも文字が切り捨てられる。<br />

新しい動作<br />

レポートが処理されるとき、切り捨てるフィールドのチェック時に、テキストボックスの入ったフィールドが除外されるようになりました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Document Preview<br />

ADAPT00319712 Patch ID: 36423925<br />

概要<br />

パラメータのあるレポートを DHTML ビューアで表示するとき、パラメータの値が空の場合、パラメータの入力ダイアログ ボックスが表示さ<br />

れ、ループ状態が続く。<br />

この問題は、DHTML ビューアでパラメータに NULL を使用できないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

NULL のパラメータが DHTML ビューアからレポートに渡されるようになりました。<br />

ADAPT00331378<br />

Patch ID: 36512322<br />

概要<br />

Crystal Reports バージョン 8.5 で作成された数ページにわたる OLAP レポートで、レポートのグループの並べ替え順序を指定の順序か<br />

ら[昇順]、[降順]、[元の順序]のいずれかに変更した場合、Crystal Reports 9 以上でそのレポートを開くと一般保護エラーが発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Document publishing<br />

ADAPT00297256 Patch ID: 36375756<br />

概要<br />

Crystal インポート ウィザードで、復元されたアーカイブ インスタンスを Seagate Info 7.5 から Crystal Enterprise 10 へインポートできな<br />

い。代わりにすべて取り除かれてしまう。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Embedded designer


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Embedded designer<br />

ADAPT00317107 Patch ID: 36571508<br />

概要<br />

Embeddable Crystal Reports Designer Control のダイアログ ボックスにある[ヘルプ]ボタンで、ヘルプ ファイルの呼び出しに失敗するが、有<br />

効のままになっている。この問題は、書式エディタや式エディタなどの 2 次的ダイアログ ボックスで発生する。<br />

新しい動作<br />

Embeddable Crystal Reports Designer で、ヘルプ ファイルが呼び出されると、レジストリが読み込まれ、Crystal Reports ヘルプ ファイルの場<br />

所を検索して表示できるようになりました。[ヘルプ]ボタンが正しく機能するのに必要なレジストリ値は、次のとおりです。<br />

サブキー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Help\Format<br />

種類:DWORD<br />

値:2<br />

サブキー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Help\BaseName<br />

種類:文字列<br />

値:拡張子なしのヘルプ ファイル名<br />

サブキー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Help\En<br />

種類:文字列<br />

値:ファイルのパス<br />

サブキー BaseName の値で、ヘルプの拡張子なしのファイル名を指定します。ファイル拡張子は CHM であり、サブキー En に指定されたデ<br />

ィレクトリにファイルがあることが必要です。たとえば、BaseName の値が CRW で、En の値が C:\Program Files\Crystal Decisions\Crystal<br />

Reports 10\Help\En\ の場合、2 次ダイアログ ボックスで[ヘルプ]ボタンをクリックすると、ファイル C:\Program Files\Crystal<br />

Decisions\Crystal Reports 10\Help\En\CRW.CHM が起動します。<br />

これらのレジストリ値は、Crystal Reports 10 のインストール時に作成されます。<br />

既知の制限<br />

これら 2 次ダイアログ ボックスのヘルプ ファイルには、Crystal Reports のヘルプ ファイル(CRW.CHM)を使用することが必要です。そ<br />

の他のヘルプ ファイルを使用しようとすると、エラーが発生し、「ヘルプの起動に失敗しました。」というメッセージが表示されます。<br />

Embeddable Crystal Reports Designer Control を使用するアプリケーションを配布する場合、そのインストール時にこれらのレジストリ サブキ<br />

ーを作成し、正しい値を設定することが必要です。また、これらのレジストリ キーで指定された場所に Crystal Reports のヘルプ ファイルを配<br />

置することも必要です。<br />

Engine<br />

ADAPT00274470 Patch ID: 36350443<br />

概要<br />

JRC(Java Reporting Component)を WAR ファイルまたは EAR ファイルにラップしても、適切に展開しない。<br />

これは、 タグが CrystalReportEngine-config.xml にないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

JRC が修正され、WAR ファイルまたは EAR ファイル デプロイメントで動作するようになりました。CrystalReportEngine-config.xml に<br />

タグがない場合、JRC で .rpt ファイルが Java リソースとしてロードされ、WAR ファイルや EAR ファイルを JRC で動作させ<br />

ることができるようになりました。<br />

ERP/OEM


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

ERP/OEM<br />

ADAPT00287971 Patch ID: 36230876<br />

概要<br />

入力パラメータを階層 OLE DB クエリー(チャプタ行セット)に追加したり、入力パラメータを編集したりすると、パラメータ化された階層クエリ<br />

ーを保存するときにエラー メッセージが表示される。エラーには、行セットを開けなかったことが示される。<br />

新しい動作<br />

Crystal Reports と Lawson OLEDB クエリー ビルダーなどの OLE DB プロバイダを使用して、パラメータを階層/チャプタ OLE DB クエリ<br />

ーに追加できるようになりました。<br />

既知の制限<br />

クエリーを保存してデータベース エキスパートに返した後、すべてのパラメータのデフォルト値を初期化して、最初のクエリーで空の行セッ<br />

トが生成されないようにすることが必要です。Crystal Reports には、階層クエリーの子の行セット スキーマ情報を作成するために、空でな<br />

い親の行セットが必要です。編集中に空の結果が設定されると、行セットを開けなかったことを知らせるエラーが表示されます。<br />

Error Messages<br />

ADAPT00326529<br />

概要<br />

Patch ID: 36560689<br />

Sage データベース ドライバで、複数フィルタの WHERE 句で NOT 句がサポートされない。そのため、行セットを開くことができないことを知ら<br />

せるエラーが表示される。<br />

新しい動作<br />

NOT 句の使用を避ける別の WHERE 句が生成されるようになりました。<br />

Java Applet Viewer<br />

ADAPT00326499<br />

概要<br />

Patch ID: 36512460<br />

Java ビューアからレポートを印刷するとき、印刷のサイズがその他のビューアより小さくなる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00327664 Patch ID: 36541640<br />

概要<br />

SSL が有効になっており、レポートの表示リクエストがクライアントのアプリケーションから 2 つ続けて送信されると、Java ビューアで 2 番<br />

目のレポートの表示エラーが頻繁に発生する。<br />

新しい動作<br />

レポート表示リクエストのエラーが、同時に行われたリクエストとの競合で発生する場合、そのリクエストは最高 3 回まで試行されるようになりま<br />

した。<br />

既知の制限<br />

SSL が有効な場合、JRE 1.4.2 以降が必要です。これは、JRE 1.4 で SSL に関連する大きな変更が Sun により行われ、JRE 1.3 で動作し<br />

たアプレットが 1.4 の初期のバージョンでは動作しなかったためです。<br />

Java Bean Viewer


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Java Bean Viewer<br />

ADAPT00287788 Patch ID: 36218837<br />

概要<br />

JavaBean Developer Kit で Report Viewer Bean が適切にロードされない。<br />

com.crystaldecisions.ReportViewer.ReportViewerBean クラスが JavaBean として適切にマークされない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Java SDK<br />

ADAPT00288018<br />

概要<br />

Patch ID: 36223223<br />

Crystal Enterprise 10 Java SDK で、ページ サイズが 11 x 17 より大きいレポートを DHTML ビューアで表示すると、次のエラー メッセー<br />

ジが表示される。<br />

“com.crystaldecisions.report.web.viewer.CrystalReportViewer<br />

NULL ページ:レポート ソースからページを作成できません。”<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

Java DHTML ビューアでは、レポートのページ サイズが通常のサイズ範囲外の場合、そのページ サイズは ActiveX プリント コントロールに<br />

は渡されません。その代わり、プリンタはデフォルトのページ サイズを使用するよう指示されます。<br />

ADAPT00307322 Patch ID: 36339784<br />

概要<br />

Java アプリケーションの数値パラメータ プロンプトが、OS の地域設定を変更後、すべての Crystal レポート ビューアでループする。<br />

数値入力を処理するときの小数点が地域設定と一致しないため、プロンプトのループが発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

UNIX をご使用の場合、admin.war ファイルを展開して修正を有効にする必要があります。<br />

Job Processing<br />

ADAPT00287687 Patch ID: 36242028<br />

概要<br />

“{”や“}”の文字を奇数個含むレポート パラメータが Java SDK でスケジュールされると失敗する。<br />

新しい動作<br />

文字がエンコードされ、この問題は修正されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Job Processing<br />

ADAPT00306475 Patch ID: 36317588<br />

概要<br />

2004 年 6 月 24 日付けの ce10win_jp.zip の適用後、一部の処理拡張機能が過去のインスタンスで正しく動作しなくなる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Loading<br />

ADAPT00297332 Patch ID: 36277099<br />

概要<br />

ePortfolio で新しいレポートを選択し、Crystal Analysis ファイルと Crystal レポート ファイルの両方を含むフォルダを選択すると、“アイテム<br />

SI_DEPENDS_ON_METADATA はコレクションに見つかりませんでした”というエラー メッセージが返される。<br />

新しい動作<br />

この問題は、Crystal Analysis ファイルを無視するよう reportFunctions.csp を変更することで解決されました。<br />

Microsoft Excel<br />

ADAPT00232061<br />

概要<br />

Patch ID: 36201648<br />

レポートをページ ベースの Microsoft Excel 形式にエクスポートするとき、表示文字列を含むフィールドがレポートにある場合、Crystal<br />

Reports が終了する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00256797 Patch ID: 36058639<br />

概要<br />

DHTML ビューアで、[ページ ヘッダーとページ フッターをエクスポートする]、[レポートごとに 1 回]および[領域内のオブジェクトを列<br />

幅の基準にする]オプションを設定できない。<br />

新しい動作<br />

新しいレジストリ サブキーにより、DHTML ビューアで、[ページ ヘッダーとページ フッターをエクスポートする]、[レポートごとに 1 回]およ<br />

び[領域内のオブジェクトを列幅の基準にする]オプションを設定できるようになりました。<br />

既知の制限<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\Excel\PageAreaExportType に、デフォルトの動<br />

作の場合は 0、ページ領域を表示しないようにするには 1、レポートごとに一度だけページ領域を表示するには 2、ページごとにページ領<br />

域を表示するには 3 を設定します。<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\Excel\ColumnWidthBaseArea に、デフォルトの動<br />

作の場合は 0、詳細セクションを列幅の基準にするには 4 を設定します。<br />

これらのレジストリ サブキーは HKEY_LOCAL_MACHINE ツリーにあり、Crystal Enterprise サービスで使用されます。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Microsoft Excel<br />

ADAPT00268336 Patch ID: 36265726<br />

概要<br />

Excel のインスタンスをエクスポートするとき、ある行数を超えると、セルの結合が正しく反映されない。<br />

この問題は、結合された行の数を制限する Excel エクスポータの設定が原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

Excel エクスポータの制限数が増やされました。この問題は解決されました。<br />

ADAPT00296999<br />

Patch ID: 36260025<br />

概要<br />

Crystal Enterprise 10 で、Microsoft Excel 形式エクスポート オプションの[ページ ヘッダーを簡略化する]が、ビューアで表示するレポー<br />

トで使用できない。<br />

新しい動作<br />

SimplifyPageHeader というレジストリ キーにより、Crystal Enterprise 10 で[ページ ヘッダーを簡略化する]オプションが使用できます。<br />

既知の制限<br />

このレジストリ キーには、デフォルトで「Yes」が設定されており、[ページ ヘッダーを簡略化する]オプションが有効になっています。このキ<br />

ーを削除しないか、「No」に設定しない限り、すべてのスケジュールされたエクスポートで、このオプションが自動的に適用されます。<br />

「No」に設定すると、スケジュールされたエクスポートでこのプロパティが使用されません。<br />

Microsoft Excel (Data Only)<br />

ADAPT00338588 Patch ID: 36581243<br />

概要<br />

レポートを書式設定なしで Excel にエクスポートすると、[セルの書式設定]の[パターン]タブで、[セルの網かけ]で[色なし](デフォル<br />

ト値)が選択されていても、選択した色として黒が表示される。これは Excel では問題にならないが、Lotus 1-2-3 ではすべてのセルが黒<br />

色で埋まるため問題となる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

NT authentication<br />

ADAPT00296945 Patch ID: 36243651<br />

概要<br />

100 を超えるグループのメンバーのユーザーが Windows NT 認証で Crystal Enterprise にログオンすると、認証が失敗する。<br />

この問題は、取得したトークン グループ情報の格納に使用するするバッファ サイズが決まっており、必要に応じて動的に拡張されないこと<br />

が原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

各ユーザーが必要とするスペースを動的に割り当てるよう、認証プラグインが変更されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

NT authentication<br />

ADAPT00298073 Patch ID: 36250179<br />

概要<br />

AD 認証プラグインがドメイン コントローラを照会する必要があるときに、いつもドメイン コントローラではなくPDC(プライマリ ドメイン コントロー<br />

ラ)エミュレータを照会する。<br />

新しい動作<br />

Windows AD 認証プラグインが Crystal Enterprise 環境と同じ Active Directoy サイトにあるドメイン コントローラを照会するよう変更されまし<br />

た。<br />

Object import<br />

ADAPT00281690 Patch ID: 36212447<br />

概要<br />

ユーザーに特定のフォルダへの詳細アクセス権が明示的に許可されていても、CE 8.5 から CE 10 へのインポートでその設定が適切に保<br />

持されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00284750<br />

概要<br />

Patch ID: 36226657<br />

Crystal インポート ウィザードを使用して、ある Crystal Enterprise 環境のリポジトリから別の Crystal Enterprise 環境へコマンド オブジェク<br />

トをインポートしようとしても、コマンド オブジェクトがインポートされない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00301320 Patch ID: 36283756<br />

概要<br />

Crystal インポート ウィザードで、定期スケジュールされた .xls、.rtf、.doc、.txt、および .pdf オブジェクトの Seagate Info 7.5 から Crystal<br />

Enterprise 10 へのインポートに失敗する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00311175 Patch ID: 36379104<br />

概要<br />

インポート ウィザードを使用して、ある Crystal Enterprise システムから別の Crystal Enterprise システムへ Crystal Analysis レポート ファイ<br />

ルを移行する場合、分析ビューが移行されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Object import<br />

ADAPT00316085 Patch ID: 36369392<br />

概要<br />

インポート ウィザードを使用して Seagate Info 7.5 から Crystal Enterprise 10 へ定期スケジュールのレポート オブジェクトをインポートする<br />

と、そのレポートが既定の時間に実行されず、インスタンスが生成されない。その際、ログオン パラメータが間違っているため接続できなかっ<br />

たことを知らせるエラー メッセージが表示される。<br />

この問題は、Seagate Info 7.5 で使用されるユーザー ID とパスワードが、Crystal Enterprise 10 に設定されないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

インポート ウィザードで、すべてのスケジュール済みジョブのデータベース ユーザー ID およびパスワードが、Seagate Info 7.5 でのユーザー<br />

ID とパスワードと同じものに設定されるようになりました。<br />

ADAPT00325836 Patch ID: 36542377<br />

概要<br />

インポート ウィザードで SI Info 7.5 から Crystal Enterprise 9.0 以上にインポートするとき、ディスク出力先をアンマネージド ディス<br />

クに、MAPI を SMTP にインポートできない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Object management<br />

ADAPT00293048<br />

概要<br />

Patch ID: 36277564<br />

Crystal 管理コンソールのパラメータ ダイアログ ボックスで、多数のパラメータ フィールドにデフォルト値が入力されると、その大きさが縮む。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Object model<br />

ADAPT00090506 Patch ID: 36314500<br />

概要<br />

RDC DSR ファイルを Windows XP で使用するとき、ルート ディレクトリの一時ファイルがアプリケーション終了後も削除されない。<br />

新しい動作<br />

一時ファイルは必要でなくなったため、作成されなくなりました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Object model<br />

ADAPT00180472 Patch ID: 35499025<br />

概要<br />

Crystal Reports 8.5 でデザインされたレポートを Crystal Reports 9 で表示すると、その説明フィールドが切り捨てられることがある。特に、レ<br />

ポートのフィールド サイズを調節できないアプリケーションでパッケージされたレポートを使用する場合、大きな問題となる。<br />

また、[複数行に出力]機能が無効になっていても、フィールドが切り捨てられないことがある。レポートを Crystal Reports から HTML にエク<br />

スポートする場合、またはレポートを Crystal Enterprise の DHTML ビューア、Java ビューア、または ActiveX ビューアで表示する場合、[複<br />

数行に出力]オプションの設定が無視され、文字列全体が一行に表示されるようフィールドが拡張する。<br />

新しい動作<br />

フィールドの説明が切り捨てられなくなりました。[複数行に出力]機能が無効になっている場合にビューアでフィールドの切捨てを実行するに<br />

は、以下のレジストリ サブキーを Yes に設定します。<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\SavedData\TruncateClippedFieldStrings<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\SavedData\TruncateClippedFieldStrings<br />

切り捨てによってビューアに誤解を招く可能性のあるデータ表示される場合がありますので、このレジストリ キーは、問題がないことを確認して<br />

から使用するようにしてください。<br />

既知の制限<br />

テキストの長さがそれを囲む タグの幅よりも長い場合、文字列フィールドがダッシュまたはかっこで分かれてビューアに表示される場<br />

合がありあmす。そのため、ダッシュやかっこを使用したテキストで切り捨てられるべきものが、切り捨てられる代わりに、次の行に続いて表示さ<br />

れることがあります。その場合、フィールドを大きくして問題を解決できます。<br />

ADAPT00209880 Patch ID: 36542273<br />

概要<br />

テキスト形式またはページ区切り付き形式の CPI(1 インチ当たりの文字数)に入力した値が、親レポートをスケジュールしたときにサブレポー<br />

トで優先されない。代わりにデフォルト値(9)が使用される。<br />

新しい動作<br />

親レポートの値がサブレポートに適用されるようになりました。<br />

ADAPT00307335<br />

Patch ID: 36339235<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 の Report Designer Component(RDC)でネイティブ Oracle レポートをデータ ソースに設定すると、数値フィールドに間<br />

違ったデータが返される。この問題は、Crystal Reports の旧バージョンで作成されたレポートでのみ発生する。<br />

これは、ネイティブ Oracle データベース ドライバと、旧バージョンの Crystal Reports で作成されたレポートとの非互換性が原因で発生す<br />

る。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00319783 Patch ID: 36422482<br />

概要<br />

関数 crreport.ApplicationName を使用してアプリケーション名を指定すると、常に「Crystal Reports ActiveX Designer」という値が返される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Object model<br />

ADAPT00330067 Patch ID: 36508281<br />

概要<br />

RDC アプリケーションでデータベース テーブルの修飾子を返すメソッドから、データベースの照合を行っていないレポートで NULL デー<br />

タが返される。この問題は、Crystal Reports 8.5 で作成されたレポートでのみ発生する。<br />

Crystal Reports 8.5 で作成されたレポートは、Crystal Reports 9.0 以上で照合されるまで修飾子リストが生成されないことが原因で発生す<br />

る。<br />

新しい動作<br />

この問題は、このメソッドを使用するときに、RDC で完全修飾テーブル名からテーブル修飾子を解析させることにより解決されました。<br />

既知の制限<br />

この修正によりサポートされるのは、テーブル名が終端(右側)にあり、修飾区切り文字がピリオドの完全修飾テーブル名だけです。<br />

OLAP reporting<br />

ADAPT00317149 Patch ID: 36386312<br />

概要<br />

旧バージョンの OLAP レポートを実行し、すぐにそれを再保存すると、データが失われる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Parameters<br />

ADAPT00228208<br />

概要<br />

Patch ID: 36141010<br />

Crystal Reports 8.5 で作成されたレポートでは、レポートのストアド プロシージャ パラメータにプロンプト テキストが保存されない。そのた<br />

め、ストアド プロシージャを基にしたパラメータを含むレポートを Crystal Reports 10.0 で開くと、プロンプト テキストではなくパラメータ名が表<br />

示される。また、レポートを Crystal Enterprise 10.0 のビューアで表示する場合も、プロンプト テキストの代わりにパラメータ名が表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は、データベースから説明を取得できないケースを考慮して、パラメータの説明フィールドを空白にすることにより解決されました。<br />

既知の制限<br />

データベースを直接更新してパラメータの説明に空の文字列を使用しても、プロンプト テキストは空の文字列に設定されません。ユーザ<br />

ーの入力値が常に使用されます。<br />

ADAPT00303119<br />

Patch ID: 36289424<br />

概要<br />

Crystal Enterprise 8.5 の ePortfolio をバージョン 10 の環境での使用時に、DHTML ビューアでのレポートをリフレッシュすると、パラメー<br />

タのプロンプトがループする。<br />

この問題は、バージョン 8.5 びDHTML ビューアでフラグの設定が行われないことが原因で発生する。Page Server が入力されたパラメー<br />

タ値を取得できないため、値を得ようとして繰り返しループする。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Platform .NET controls


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Platform .NET controls<br />

ADAPT00216347 Patch ID: 36238743<br />

概要<br />

Microsoft Visual Studio .Net の Web フォームから横位置のレポートを印刷する際に ActiveX プリント コントロールを使うと、用紙の向きがデ<br />

フォルトで縦位置に設定される。<br />

[プリンタの設定]で設定するレポートの Wrapper Orientation プロパティが、ActiveX プリント コントロールへ適切に渡されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

[シートごとのページ]、[ページの順序]、[トレイの選択]などのプリンタ オプションは、ActiveX プリント コントロールに渡されませ<br />

ん。viewers10win_jp.zip Hot Fix も適用して、最新の crystalprinthost.html を取得することが必要です。<br />

Platform .NET SDK<br />

ADAPT00102118<br />

概要<br />

Patch ID: 35711945<br />

PaperSource プロパティを実行時に設定しても、レポートの印刷時に反映されない。<br />

この問題は、Crystal エンジンに渡される値に原因がある。値 1 は、不正な値である。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00271794 Patch ID: 36444369<br />

概要<br />

.NET 版の Crystal Reports で、テキストをコードでテキスト オブジェクトに渡すと、そのテキスト オブジェクトの段落の配置プロパティが失わ<br />

れる。たとえば、中央揃えがデフォルトの左揃えに戻る。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00300613 Patch ID: 36269538<br />

概要<br />

Crystal Enterprise SDK(ASP Web アプリケーション、COM シック クライアント、など)でシングル サインオン(SSO)が使用されると、AD 認<br />

証が失敗する。<br />

この問題は、CMS(Crystal Management Server)を実行するマシンのコンピュータ名に、ログオンするユーザーのドメイン名が使用されている<br />

と発生する。この問題は、ユーザーがローカル アカウントかどうかを判断するためにユーザーのドメイン メンバーシップを確認する方法に起<br />

因する。<br />

新しい動作<br />

ユーザーのドメインを確認する方法が変更されました。この変更により、ユーザーがローカル アカウントかどうかを判断してシステムにログオ<br />

ンさせる前に、まずローカル ドメインに完全に一致するかを確認します。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Platform .NET SDK<br />

ADAPT00300823 Patch ID: 36314869<br />

概要<br />

保存データの入った、UFL を使用するレポートを Report Application Server または .NET Web ビューアで表示すると<br />

き、WhileReadingRecords 式が不必要に評価される。<br />

これは、バックグラウンド スレッドが適切なときにクリーンアップされないことが原因で発生する。この問題のため、メモリ計算関数が失敗す<br />

る。そのとき、式で、サイズが変更されたと認識され、繰り返し式が自身を不正にして再評価することになる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00304000<br />

概要<br />

Patch ID: 36302546<br />

Crystal Enterprise の .NET Web ビューアで、Page Server を使用している場合、NULL パラメータ値が正しく渡されない。代わりに、ゼ<br />

ロ(0)が値として渡される。<br />

この問題は、パラメータの送信前に、Page Server でパラメータの値が確認されないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00307597 Patch ID: 36527252<br />

概要<br />

Visual Studio .NET IDE で、Crystal Reports バージョン 10 および Wise for Visual Studio .NET バージョン 5 のセットアップ/デプロイメント<br />

プロジェクトを作成すると、IDE がクラッシュする。<br />

新しい動作<br />

Visual Basic、C#、または Visual J# 用に作成されたプロジェクトは、Visual Studio .NET IDE で適切に移行できるようになりました。<br />

既知の制限<br />

Visual Basic、C#、または Visual J# 以外のプログラミング言語の場合、プロジェクトを手作業で移行することが必要です。<br />

ADAPT00321193 Patch ID: 36506640<br />

概要<br />

ADO.NET データセットを、.NET アプリケーションで Command オブジェクトから作成したレポートに渡すと、「ソー<br />

ス:CrystalDecisions.ReportAppServer.DataSetConversionDescription:実装されていません。詳細:この操作はこの種類の接続で実行でき<br />

ません。ファイル C:\DOCUME~1\lconnors\LOCALS~1\Temp\{63629073-C5EB-4CF4-831F-A8AB4D9E52B6}.rpt のエラー:この操<br />

作はサポートされていません。」というエラーが表示される。<br />

この問題は、CRPE32.DLL の修正ファイル(バージョン 10.0.5.681)を使用すると発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Platform COM SDK


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Platform COM SDK<br />

ADAPT00248907 Patch ID: 36333735<br />

概要<br />

Crystal 管理コンソール(CMS)で Oracle または Sybase をデータベースとして使用すると、クエリーに SI_NAME >=“”が入っていると CMS<br />

が停止する。SI_NAME =“” または SI_NAME =“”(以上演算子)が入っている場合のみ発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Portal<br />

ADAPT00265696<br />

概要<br />

Patch ID: 36069452<br />

複数の Crystal Management Server がクラスタ化され、Web サーバーとして Tomcat を使用する場合、“@clustername”がCMC プロパテ<br />

ィに指定されると失敗する。@clustername が使用できないことを示すエラー メッセージが表示される。<br />

Java コンポーネントは、@ で始まるクラスタ名をサポートしていない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

デフォルトのポート番号 6400 が CMS に使用されていない場合、@clustername を使用した最初のログオンは続行できませ<br />

ん。@clustername を使用する場合、最初に CMS にログオンできるていることが必要です。<br />

Processing extensions<br />

ADAPT00284777 Patch ID: 36265316<br />

概要<br />

Crystal Enterprise 10 で、拡張処理機能のレポートへの追加後にデフォルト パラメータ値が複製される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Push Down<br />

ADAPT00285620 Patch ID: 36208049<br />

概要<br />

グループ内で BinInt 型フィールドおよび Decimal 型フィールドに対して Max および Min 集計操作が実行されると、それらの値は因数 100<br />

によって除算される。<br />

この問題は、ラージ エンディアン プラットフォームでスケール値ではなく符号値にアクセスしたことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Query Builder


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Query Builder<br />

ADAPT00316533 Patch ID: 36522704<br />

概要<br />

Oracle ストアド プロシージャのシノニムを使って作成したレポートを最新表示すると、Oracle ストアド プロシージャのシノニムではなく、ストアド<br />

プロシージャのスキーマが参照される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Query Engine<br />

ADAPT00325585<br />

概要<br />

Patch ID: 36537860<br />

Informix ネイティブ ドライバでフィールド リンクをレコード選択に使用すると、一般保護エラーが表示される。<br />

新しい動作<br />

Informix ネイティブ ドライバが変更され、この問題は解決されました。<br />

RDC Designers<br />

ADAPT00299165<br />

概要<br />

Patch ID: 36358333<br />

Crystal Reports で、場合によって、改ページの後に重複レコードが表示される場合がある。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00316739 Patch ID: 36452752<br />

概要<br />

Embeddable Crystal Reports Designer Control で[名前を付けて保存]ボタンを非表示にできない。また、ツールバーが適切に表示されな<br />

い場合がある。<br />

ツールバーの表示に関する問題は、初期化されない変数が原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

問題は 2 つとも解決されました。[名前を付けて保存]ボタンを非表示にする機能が Embeddable Crystal Reports Designer Control に追<br />

加されました。<br />

ADAPT00318136 Patch ID: 36539797<br />

概要<br />

地域の設定オプションのロケールをタイ語に設定し、日付パラメータをクリックすると、デフォルト値に 543 年が追加される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

RDC Designers<br />

ADAPT00330118 Patch ID: 36494894<br />

概要<br />

ByteToText 関数で不正な結果が返される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Relational Database<br />

ADAPT00314378 Patch ID: 36403723<br />

概要<br />

バージョン 8.5 のレポートをバージョン 10 にアップグレードすると、DB2 の BigInt フィールドが正しく表示されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00331022 Patch ID: 36527153<br />

概要<br />

レポートから Btrieve ドライバを使用して Pervasive データベースに接続するとき、1 つのデータベース テーブルから 49 を超えるフィール<br />

ドをレポートに追加すると、レポートの最新表示時に Crystal Reports が即座に終了する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Report presentation<br />

ADAPT00287664 Patch ID: 36232539<br />

概要<br />

クロス集計レポートで、Crystal Reports 9.0 の場合、見出しフィールドのデータが正しく次の行に折り返されるのに対して、Crystal Reports<br />

8.5 では同じレポートのデータが次の行に正しく折り返されない。<br />

新しい動作<br />

Crystal Reports 9.0 の場合、クロス集計レポートでテキストを次の行に折り返す代わりに、テキストが折り返されることなくラベルに適切なサイ<br />

ズに変更されるようになりました。<br />

ADAPT00303424 Patch ID: 36312971<br />

概要<br />

クロス集計のテキスト レコードが不正に切り捨てられる場合がある。<br />

この問題は、正しい改行場所が見つからないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Report presentation<br />

ADAPT00305137 Patch ID: 36479914<br />

概要<br />

Excel 97-2000 形式にレポートをエクスポートすると、テキスト フィールドの[複数行に表示]オプションがオフになっていても、テキス<br />

トが次の行に表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00306619<br />

概要<br />

Patch ID: 36369742<br />

Crystal Enterprise やカスタム アプリケーションで、ビューアから レポートを MS Excel 形式にエクスポートすると、レポートの元の書式が失わ<br />

れる。<br />

新しい動作<br />

この問題を解決するため、MaintainRelativeObjectPosition というレジストリ サブキーが DWORD として利用できるようになりました。<br />

既知の制限<br />

このサブキーのデフォルト値は 0(False)です。この機能を有効にするには、このキーを 1(True)に設定する必要があります。<br />

キーは、HKEY_LOCAL_MACHINE -> SOFTWARE -> Crystal Decisions -> 10.0 -> Crystal Reports ->Export -> Excel にあります。<br />

Report processing<br />

ADAPT00074061 Patch ID: 36201665<br />

概要<br />

Crystal Reports 9.0 の Report Designer では、完全修飾テーブル名が Table メソッドとともに返されない。Crystal Reports 8.5 の Report<br />

Designer では、完全修飾テーブル名が Table.Location メソッドで返されていた。<br />

新しい動作<br />

Table アイテムに新しいメソッドが追加され、そのテーブルの修飾子リストが返されるようになりました。その構文は次のとおりです。<br />

report.Database.Tables(#).Qualifiers.Item(#)<br />

または<br />

report.Database.Tables(#).Qualifiers(#)<br />

# は 1 や 2 などの整数を表します。この機能は、Crystal Reports 10 RDC にも追加されます。<br />

ADAPT00265351<br />

Patch ID: 36230926<br />

概要<br />

UNIX プラットフォームで Crystal Reports 形式にエクスポートすると、グラフの種類によってタイトルとデータが不正に表示されることがある<br />

チャート描画ロジックで、チャートのタイトルとデータの表示に使用される Unicode 文字列が正しく処理されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Report processing<br />

ADAPT00283301 Patch ID: 36252321<br />

概要<br />

JDBC コマンド テーブルで文字列パラメータが使用される場合、Java Reporting Component をとおして JDBC エラーがスローされる。<br />

この問題は、文字列パラメータが使用されると、クエリー エンジンによって 1 組の余分な引用符が追加されることが原因である。余分な引用<br />

符によって、クエリー エラーが発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00288385<br />

概要<br />

Patch ID: 36522179<br />

DataDirect の汎用 XML ドライバ(IVXML19.DLL)でデータ ソースに接続するレポートを Java Reporting Component(JRC)で開くと、エラ<br />

ー メッセージが表示される。エラー メッセージには、「ページのフォーマット中にエラーが発生しました:JDBC エラー:[DataDirect][ODBC<br />

XML driver][XML][Closed Integrator Base] 指定のテーブルがありません。」と表示される。<br />

この問題は、DataDirect の XML ドライバを JRC で使用するとき、レポートの SELECT ステートメントの書式が不正になることが原因で発<br />

生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00303806 Patch ID: 36319507<br />

概要<br />

MySQL を使用するレポートが、正しく処理されない場合がある。これは、Java Reporting Component をある種類の Inner Join 構文で使用す<br />

るときに発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00306461<br />

概要<br />

Patch ID: 36319708<br />

レコード選択式の特殊フィールドが、レポートのオンデマンド表示時に表示されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00311604 Patch ID: 36414323<br />

概要<br />

Report Application Server SDK を使用して統合セキュリティを実装している場合、ログオン エラーが表示される。このエラ<br />

ーは、connectionInfo を変更して OLE DB ドライバ経由で統合セキュリティを使用すると表示される。<br />

新しい動作<br />

OLE DB ドライバが変更され、統合セキュリティが使用できるようになりました。この変更を有効にするため、新しいレジストリ キー<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\useIntegratedSecurity が追加されました。<br />

このキーの値は No または Yes です。デフォルト値は No です。この値を Yes に変更することにより、統合セキュリティが有効になります。<br />

Repository


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Repository<br />

ADAPT00329808 Patch ID: 36537760<br />

概要<br />

SQL コマンドをリポジトリに追加すると、基にあるデータベース接続情報が表示されなくなり、コマンド オブジェクトのリポジトリ URI が追加され<br />

る。これは正常な動作である。しかし、その SQL コマンドの接続を解除するとき、以前リポジトリに接続していたときの基の接続情報が復元さ<br />

れない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Repository Operation<br />

ADAPT00319212<br />

概要<br />

Patch ID: 36446916<br />

ビジネス ビュー マネージャで、リポジトリにあるサブフォルダにオブジェクトを保存すると、「リポジトリのルート フォルダが作成されていない<br />

か、表示できません。管理者に問い合わせてください。」というエラー メッセージが表示される。このエラー メッセージは、ユーザーにルート フ<br />

ォルダの権限(表示権限のみ)の継承が許可されており、サブフォルダの[表示]と[編集]の権限が有効な場合にも表示される。<br />

Crystal Reports では、適切な権限がすべて設定されていても、普通のユーザーがカスタム関数リポジトリにアクセスできない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

このエラー メッセージは、データ コネクションまたはデータ ファンデーションをサブフォルダに保存するときには表示されます。ただし、そのオ<br />

ブジェクトは保存されます。<br />

Rich Text Format<br />

ADAPT00204186 Patch ID: 36503005<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 でレポートを RTF 形式または Microsoft Word 形式にエクスポートするとき、[ページ設定]ダイアログ ボックスの[標<br />

準の余白を使用]がオンになっている場合、用紙のサイズが[8.5 * 11]でなく[8.5 * 11.5]に設定される。<br />

標準の用紙のサイズが、間違って[8.5 * 11.5]として宣言されていた。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Scheduling time<br />

ADAPT00324251<br />

概要<br />

Patch ID: 36520282<br />

Crystal Enterprise Java ePortfolio からレポートを 12 AM と 1 AM の間にスケジュールすると、レポートの次の実行時間が 11 時間先に設<br />

定される。この動作は、レポートの実行を[今すぐ]にスケジュールする場合にのみ発生する。<br />

たとえば、[今すぐ]のスケジュールを 12:24 AM に設定した場合、次の実行時間が同じ日の 11:24 PM になる。<br />

新しい動作<br />

この問題は修正され、Java SDK コア ファイル(cecore.jar)に適用されました。<br />

Separated values


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Separated values<br />

ADAPT00301335 Patch ID: 36395145<br />

概要<br />

Crystal Reports または Crystal Enterprise から CSV 形式にエクスポートするとき、エクスポートするファイルにフィールドの囲み文字が指<br />

定されている場合、フィールドが正しくエクスポートされない。これで、CSV ファイルを Microsoft Excel などのアプリケーションで使用する場<br />

合、フィールドが正しく表示されない場合がある。<br />

この問題は、フィールドの囲み文字がフィールドに表示されるとき、2 重表記されないことが原因で発生する。その結果、区切り値のコンシュ<br />

ーマがフィールドの終端を確定できなくなってしまう。<br />

新しい動作<br />

ファイルのエクスポート時に、エクスポートされたフィールドの囲み文字が 2 重表記されるようになり、この問題は発生しなくなりました。<br />

Server functionality<br />

ADAPT00262235<br />

概要<br />

Patch ID: 36112910<br />

レコード ベースの形式(たとえば、Microsoft Excel やテキストなど)にレポートをエクスポートするとき、そのレポートに共有変数を使用するサ<br />

ブレポートが含まれる場合、サブレポートによってデータ ソースのプロンプトが表示される。また、Crystal Enterprise でビューアからそのよう<br />

なレポートの成功インスタンスをエクスポートするとき、最初のエクスポートに失敗する。<br />

この問題は、サブレポートをレコード ベースの形式にエクスポートするとき、キャッシュされた変数のステートが適切に取得されないことが原<br />

因で発生する。<br />

新しい動作<br />

式のステートをマップする新しいメソッドが、すべてのレコード ベースのエクスポート形式に導入されました。この問題は解決されました。<br />

ADAPT00297591 Patch ID: 36269387<br />

概要<br />

カスタム データベース ログオンを使用するスケジュール済みレポートの実行ができない場合がある。その際、レポートを処理する前にデー<br />

タが必要であることを知らせるエラー メッセージが表示される。<br />

新しい動作<br />

カスタム ログオン情報が正しく適用されるよう修正されました。これは、Page Server と Report Job Server で -procReportOptions<br />

__forceApplyParamsAfterDBL というコマンド ライン スイッチを使用することにより、<br />

可能になります。<br />

既知の制限<br />

この変更は、この修正を適用してからスケジュールされたレポートでのみ有効です。この更新以前にスケジュールされたレポートには適用さ<br />

れません。<br />

ADAPT00300441<br />

Patch ID: 36329455<br />

概要<br />

複数のパラメータの入ったレポートを ActiveX ビューアでリフレッシュすると、前に選択した値がキャッシュされず、表示されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

この新しい動作は、ActiveX ビューアと Java ビューアにのみ適用されます。DHTML ビューアには適用されません。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Server functionality<br />

ADAPT00310733 Patch ID: 36400571<br />

概要<br />

レポートに大量のレコードが入っていると、そのレポートの実行に失敗する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00325703 Patch ID: 36540077<br />

概要<br />

40 以上のサプレポートが入ったレポートを、アドバンスト DHTML ビューアで表示できない。<br />

新しい動作<br />

表示制限が、1 レポート当たり 50 個のグループと 120 個のサブレポートに変更されました。<br />

Set Location<br />

ADAPT00299172 Patch ID: 36310482<br />

概要<br />

SQL Server ストアド プロシージャを基にしたレポートで、[保存場所の設定]を実行して、別のストアド プロシージャに設定すると、エラ<br />

ーが返される。このエラーは、「結果セットに 1 つ以上のフィールドは見つかりませんでした。[データベースの照合]を使ってレポートを更<br />

新してください。」である。<br />

この問題は、レポートで新しいストアド プロシージャのパラメータ値がプロンプトされないことが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00300801 Patch ID: 36313174<br />

概要<br />

データ ソース移行ウィザードで、レポートを正しく移行できない場合がある。<br />

これは、メイン レポートに、スペースを含むテーブル エイリアスをもつ辞書を基にしたサブレポートが入っている場合に発生する。移行したメイ<br />

ン レポートには、新しいビジネス ビューだけでなく、古い辞書ファイルへのリンクも残る。<br />

移行時に、この予期しない共有を防ぐことができないため問題が発生する。ビジネス ビューのテーブルをレポートに追加する機能で、メイン レ<br />

ポートにあるテーブルのデータと、サブレポートにあるテーブルのデータを区別できなくなってしまう。<br />

新しい動作<br />

ビジネス ビューのテーブルをメイン レポートに追加する機能が修正され、メイン レポートにテーブルを追加する前に、テーブルのコピーが作<br />

成されるようになりました。<br />

Special fields<br />

ADAPT00316312 Patch ID: 36432541<br />

概要<br />

PrintDateTime プロパティを設定すると、DataDate 関数と DataTime 関数が更新されず、最新更新日時が表示されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Templates<br />

ADAPT00290536 Patch ID: 36227296<br />

概要<br />

Crystal Reports 8.5 で作成されたレポートを Crystal Reports 10 で開くと、カスタム UFL 式の値がすべて 0 に設定される。<br />

この問題は、レポートをロードするときに定数の式が再評価されることが原因で発生する。この動作は UFL とは無関係である。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Text<br />

ADAPT00253055<br />

概要<br />

Patch ID: 35978911<br />

サブレポートのメモ フィールドから、テキストが正しくエクスポートされない。エクスポートの後、メモ フィールドが切り捨てられ、テキスト ファイ<br />

ルの行間が不適切な状態になる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00281243 Patch ID: 36174419<br />

概要<br />

オンデマンド式の値が出力時評価式の値と一致しないことがある。この問題は、ユーザーがレポートをテキスト形式にエクスポート、またはスケ<br />

ジュールしたときに発生することがある。<br />

この問題の原因は、ユーザーが詳細セクションからグループ フッター セクションに移動したときにレコードが循環されずに、グループ フッター<br />

セクション内で式が変更されたためである。出力時評価式は再評価されるが、オンデマンド式はその状態のまま残る。エクスポートは出力時<br />

評価式の値に依存するため、この不一致がエクスポートでの不正な値の原因になる。<br />

新しい動作<br />

出力時評価式が再評価されるときに、オンデマンド出力時評価式も強制的に再評価されるようになりました。<br />

ADAPT00332936 Patch ID: 36535175<br />

概要<br />

レポートをタブ区切り付きテキスト形式にエクスポートするとき、255 文字を超えるフィールドがあると、エクスポートされた TTX ファイルでそ<br />

のフィールドに対応する行の後に、空白行と強制改行が挿入される。<br />

追加の行と強制改行は、通常、テキスト形式にエクスポートする際オブジェクトが 1 行で表示するには長すぎる(255 文字を超える)と判断さ<br />

れた場合、そのオブジェクトに追加される。この問題は、同じロジックがタブ区切り付きテキストファイルにも適用されることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

追加の行を挿入するのに必要なオブジェクトの文字数の上限が 64000 文字になりました。<br />

既知の制限<br />

レポート オブジェクトに 64000 文字以上が含まれる場合(たとえば、メモ フィールドの場合)、レポートをタブ区切り付きテキスト形式にエクス<br />

ポートすると、空白行が追加されることに注意してください。<br />

Text objects


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

Text objects<br />

ADAPT00100333 Patch ID: 36502355<br />

概要<br />

Crystal Reports バージョン 8.5 で作成したレポートに[複数行に表示]オプションが設定されたテキスト ボックスがある場合、テキスト ボック<br />

スがその内容のサイズに合わせて不正に小さくなる場合がある。この問題は、レポートを Crystal Reports または Crystal Enterprise のバー<br />

ジョン 9 または 10 で表示するときに発生する。<br />

新しい動作<br />

[複数行に表示]オプションが有効になっているテキスト ボックスで、元の指定サイズが維持されるか、必要に応じてあとで拡張できるようにな<br />

りました。<br />

ADAPT00305768 Patch ID: 36325908<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 で、テキスト オブジェクトにあるテキストのベースラインにガイドラインを合わせる機能が正しく動作しない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。ガイドラインの機能が、旧バージョンの Crystal Reports と同じように動作するようになりました。<br />

User Rights and Rights-Checking<br />

ADAPT00301245 Patch ID: 36275473<br />

概要<br />

Crystal Enterprise の Java SDK でアカウント情報を制御する、またはその情報にアクセスする一部の関数で、正しい値が返されない。たとえ<br />

ば、getRole()は不正な値を返す。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Verify<br />

ADAPT00288370<br />

概要<br />

Patch ID: 36307487<br />

ユーザー定義フィールドが含まれている ACT! 3(2000)データベースでレポートを作成すると、レポートの処理時に、「Crystal Reports:結<br />

果セットに 1 つ以上のフィールドは見つかりませんでした。[データベースの照合]を使ってレポートを更新してください。」というエラーが表<br />

示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Visual Linking<br />

ADAPT00292793 Patch ID: 36227009<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 のビジュアル リンク エキスパートで、Crystal Reports 9 のビジュアル リンク エキスパートを使用して設定されたテーブ<br />

ル配列が保持されない。<br />

新しい動作<br />

ビジュアル リンク エキスパートで Crystal Reports 9 との下位互換性が維持されるようになりました。<br />

VS integration


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP2<br />

VS integration<br />

ADAPT00285629 Patch ID: 36239235<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 .Net アプリケーションで、PaperSize プロパティ(ReportDocument.PrintOptions.PaperSize)の読み取りまたは書き込み<br />

を実行する場合、カスタム書式で作成されたレポートを使用すると、インデックスが配列の範囲外にあることを知らせるエラー メッセージが表<br />

示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00311260<br />

概要<br />

Patch ID: 36447028<br />

Page Server を使用してデータベース ログインとパラメータをプロンプトするレポートに .NET ビューアの ReportSource を設定すると、Web フ<br />

ォーム ビューアからのすべての要求に対して、Page Server がデータベースを呼び出してしまう。たとえば、ユーザーがあるページに移動する<br />

とき、Page Server がデータベースを呼び出す。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。レポートが表示されると、Web フォーム ビューアからのすべての要求で、Page Server で実行された元のレポー<br />

トの保存データが使用されるようになりました。<br />

ADAPT00317570<br />

Patch ID: 36395349<br />

概要<br />

Crystal Reports .NET の Windows アプリケーションで ReportSource を設定するとき、DTSagent によって TCP ポートが開かれ、受信ステー<br />

トに設定される。開かれた TCP ポートにより、セキュリティ上の問題が発生する可能性がある。<br />

新しい動作<br />

TCP ポートを開く関数呼び出しが DTSagent から削除されました。その他の操作には影響ありません。<br />

Web Applications<br />

ADAPT00306237 Patch ID: 36429924<br />

概要<br />

Microsoft Sharepoint 2003 向け Crystal Enterprise ソリューションの Report Add Web パーツを使用してレポートを表示するとき、グルー<br />

プ名フィールド([複数行に出力]オプションがオン)で、カスタム書式やスタイルシートの設定の代わりに、そのページのデフォルトの色で表<br />

示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。span タグのスタイル属性を使用して、ハイパーリンクやタイトルなどの書式設定が行われるようになりました。こ<br />

の方法により、.NET ビューアのスタイルが外部指定のスタイルの影響を受けないようにします。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />

ADAPT00214064 Patch ID: 35841504<br />

概要<br />

Crystal Report Designer で、データベースのスキーマが、[データベースの保存場所の設定]ダイアログ ボックスに表示されない。<br />

新しい動作<br />

データベースのスキーマが、[データベースの保存場所の設定]ダイアログ ボックスに、テーブル プロパティの下に修飾子として表示されるよ<br />

うになりました。<br />

ADAPT00261058<br />

Patch ID: 36086029<br />

概要<br />

キャッシュされた辞書および Infoview バイト ストリームが公開に失敗する。<br />

新しい動作<br />

Crystal プリント エンジンが更新され、キャッシュされた辞書と Infoview バイト ストリームを公開できるようになりました。<br />

ADAPT00264516<br />

Patch ID: 36056296<br />

概要<br />

Crystal 管理コンソールで Windows Active Directory 管理設定を更新するときに、マッピングが無効な Windows Active Directory グルー<br />

プが存在すると、一般的な“内部エラー”が発生する。<br />

新しい動作<br />

この一般的なエラーは、既存のマップされたグループが無効であることを示すより詳しいメッセージに変更されました。<br />

ADAPT00268723 Patch ID: 36050149<br />

概要<br />

PeopleSoft データ ソースを基にした、パラメータを含むレポートをリフレッシュすると、プロンプトが表示されず、正しくないデータが返され<br />

る。これは、パラメータに空白の値が入力されたことを示す。<br />

新しい動作<br />

プリント エンジンが変更され、PeopleSoft データ ソースを基にしたレポートがパラメータを正しくプロンプトできるようになりました。<br />

ADAPT00276659 Patch ID: 36137546<br />

概要<br />

レジストリ設定が正しくても、ビジネス ビュー マネージャで Java Bean データ ソースに接続できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />

ADAPT00278844 Patch ID: 36166786<br />

概要<br />

Microsoft Windows Server 2003 で Crystal Reports またはビジネス ビュー マネージャを実行する場合、リポジトリ エクスプローラでコマンド<br />

オブジェクトのツールヒントを表示しようとすると、アプリケーションが突然終了する。<br />

この問題は、コマンド オブジェクトの説明に含まれる文字数が多すぎる場合に発生する。バッファ オーバーランが小さすぎる。<br />

新しい動作<br />

バッファ オーバーランが修正され、この問題は解決されました。<br />

ADAPT00281977<br />

Patch ID: 36163687<br />

概要<br />

Crystal Reports ライセンス マネージャで、SAP、Siebel、BAAN、Solution Kit のキーコードを管理できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Adobe Acrobat (PDF)<br />

ADAPT00249447<br />

概要<br />

Patch ID: 36050043<br />

PDF にエクスポートすると、レポート内の BLOB 画像の画質が下がる。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

All Viewers<br />

ADAPT00215143 Patch ID: 35857639<br />

概要<br />

レポートを参照またはプレビューしようとすると、Java SDK の getHtmlContent メソッドで空白ページが返される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

この修正を有効にするには、isBestFitPage プロパティを True に設定し、ビューアの幅と高さの設定を、レポートよりも小さくする必要がありま<br />

す。<br />

Charting


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />

Charting<br />

ADAPT00219958 Patch ID: 35849765<br />

概要<br />

3D ライザー グラフや 3D 等高線グラフの系列ラベルを回転したときに、重なって表示されるか、正しい位置からずれてしまい、通常よりも長く<br />

なってしまう。<br />

この問題の原因は、3D チャートの X 軸または Z 軸のテキストが間違った点を中心にして回転してしまうことにある。<br />

新しい動作<br />

テキストを左上隅または右上隅を中心に回転させるよう修正されました。<br />

COM SDK<br />

ADAPT00220925<br />

概要<br />

Patch ID: 35844117<br />

レポートをネイティブで Oracle に接続させるとき、[データベースの照合]機能のパフォーマンスが落ちる。これは、Crystal から Oracle<br />

に、空白の WHERE 句を含む SELECT ステートメントが OCI_DESCRIBE_ONLY モードで送られるために起こる。<br />

新しい動作<br />

パラメータが 0=1 の WHERE 句が、Oracle に送られるデータベース照合クエリーの最後に追加されるようになりました。その結果、余分な処<br />

理が行われなくなりパフォーマンスが改善します。<br />

CRW designer<br />

ADAPT00228777<br />

概要<br />

Patch ID: 35855380<br />

SAP ツールバーがインストールまたはロードされていない状態で、OEM レポート(OEM コンテンツ作成者キーコードで作成されたレポート)を<br />

Crystal Reports で開くと、そのレポートが読み取り専用と見なされてしまう。UI では、レポート変更に使用するツールがすべて無効になってい<br />

る。<br />

この問題は、レポートが、レポート変更ツールを無効にする OEM モードで開かれていることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

OEM レポートを開くときに SAP ツールバーがインストールまたはロードされていない場合、OEM モードがオフになり、すべてのレポート変<br />

更ツール UI が有効になるようになりました。<br />

ADAPT00250579 Patch ID: 35946675<br />

概要<br />

リンクされた文字列フィールドのあるネイティブ Btrieve 接続を基にしたレポートを開くまたはリフレッシュすると、Report Designer がハングアッ<br />

プする。ただし、レポートがネイティブ接続の代わりに ODBC を使用するように変換されると、Report Designer はエラーなしにリフレッシ<br />

ュを行う。<br />

ネイティブ接続のプロパティが原因でこの問題が発生する。リンクされた文字列フィールドに定義されたサイズが与えられていると、この文字<br />

列はネイティブ プロパティにコピーされない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />

CRW designer<br />

ADAPT00258586 Patch ID: 36064133<br />

概要<br />

2 ページ以上にわたるテキスト オブジェクトを含むレポートをエクスポートで、Report Designer がクラッシュする。この問題は、[まとめて表<br />

示]オプションが設定されているときに発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00263815<br />

概要<br />

Patch ID: 36014391<br />

Windows XP マシン上で、一部のダイアログ ボックスが表示されず、またツールバー ボタンが動作しないことがある。<br />

異なる 2 つのバージョンの comctl32.dll が、同じプロセス空間に同時にロードされていることが原因である。<br />

新しい動作<br />

Crystal Reports は、Windows > System フォルダ内の正しい comctl32.dll を呼び出すようになりました。<br />

Data Explorer<br />

ADAPT00217754 Patch ID: 36112659<br />

概要<br />

コマンドに基づくレポートを Crystal Enterprise に公開してプレビューするとき、データベース ログオン情報が変更されるとエラー メッセー<br />

ジが返される。このメッセージは“テーブルが見つかりませんでした”である。<br />

新しい動作<br />

Crystal Enterprise で、データベースのログオン情報が変更された場合でも、レポートのプレビューが可能になりました。<br />

既知の制限<br />

この修正は、同じデータベース ドライバ間でのみ有効です。たとえば、データベース ドライバを ODBC からネイティブ Oracle に変更できま<br />

せん。これは、コマンド構文が異なるためです。<br />

Data Source<br />

ADAPT00253682 Patch ID: 36022963<br />

概要<br />

Data Direct ドライバに異なるプレフィックスを使ってブランド名が付けられている場合、Crystal Reports ODBC ドライバが、このドライバを認<br />

識できない。<br />

新しい動作<br />

新しいレジストリ サブキーにより、ODBC ドライバが他のブランド名の Data Direct ドライバをサポートできるようになりました。<br />

既知の制限<br />

ドライバ名の一部(最初の 4 または 5 文字)を該当する文字列に値として追加する必要があります。たとえばカスタム ブラン<br />

ド名が“btor819.dll”の場合、“btor”という値を“DataDirect Oracle Drivers”サブキーに追加してください。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />

Data Source<br />

ADAPT00263063 Patch ID: 36040887<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 で ODCB 経由で Progress 9.1d データベースに接続すると、“不明なクエリー エンジン エラー”というエラー メッセー<br />

ジが表示される。<br />

これは、ODBC ドライバが削除された機能をサポートしていないために発生する。削除された機能は、いかなるユーザーのタスクにも影響しな<br />

い。<br />

新しい動作<br />

このエラー メッセージはこの機能から削除されました。<br />

Database<br />

ADAPT00262857<br />

概要<br />

Patch ID: 36006561<br />

Baan Solution Kit ドライバを使用してレポートを生成する場合に、ユーザーがデフォルトのパラメータ値を編集しようとすると Report Designer<br />

がクラッシュする。<br />

Report Designer は、テーブルとフィールドの表示設定に名前と対になった説明が含まれるためにクラッシュする。一致の失敗が、Report<br />

Designer のクラッシュを引き起こす。<br />

新しい動作<br />

比較時に、テーブルとフィールドの説明が無視されるようになりました。<br />

Deployment<br />

ADAPT00257274 Patch ID: 35962148<br />

概要<br />

RDC .dep ファイル内で、cxlibw-1-6.dll へのプラットフォーム間の依存参照が欠落している。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Designer<br />

ADAPT00264446 Patch ID: 36057048<br />

概要<br />

.NET で厳密に型指定されると、レポートのロードに時間がかかる。これは、レポートがキャッシュされていないと、厳密に型指定されたレポー<br />

トのデータベース接続がオープン コードでテストされることが原因で発生する。これにより、レポートのロード時間が長くなる。<br />

新しい動作<br />

厳密に型指定されたレポートのデータベース接続は、オープン コードでテストされなくなりました。<br />

ADAPT00265488 Patch ID: 36039616<br />

概要<br />

RAS 10 サーバーで実行させるため、ADO.NET DataSet とともに ReportDocument オブジェクトを移行するときに、“無効なポインタ”というエ<br />

ラーが発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />

DHTML Interactive Viewer (Com)<br />

ADAPT00260923 Patch ID: 36031352<br />

概要<br />

ユーザーが、プリンタの設定を変更した後で Crystal Enterprise 10 にレポートを展開すると、設定への変更が失われる。設定は、ページの方<br />

向が縦、用紙のサイズがレターのデフォルト設定に復元される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

DHTML Report Page Viewer (Com)<br />

ADAPT00221932<br />

概要<br />

Patch ID: 35838128<br />

Crystal Reports 9 でレポートの[グループ ツリーの作成]オプションをオフにして、そのレポートを CE に公開すると、DHTML ビューアで、グ<br />

ループ ツリーを非表示にするのではなく、そのエリアに空白のエリアが表示される。<br />

新しい動作<br />

ビューアでグループ ツリーを生成する際、グループ ツリーの作成フラグがチェックされるようになりました。このオプションがオフの場合、グルー<br />

プ ツリーは表示されず、[グループ ツリーの切り換え]ボタンは無効になります。<br />

Object management<br />

ADAPT00262817<br />

概要<br />

Patch ID: 36016747<br />

カスタム データベースを使用しているレポートが、"このレポートのデータベース ログイン情報は、不完全または正しくないかのいずれかで<br />

す。"というエラー メッセージをスローすることがある。レポートが OLEDB を基にしていて、CMC の カスタム データベース情報をデフォル<br />

トのテーブル プレフィックスで使用している場合に、このエラーが発生する。<br />

プリント エンジンがこのタイプのカスタム データベース情報を制限していることがこの問題の原因である。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Object model<br />

ADAPT00214813<br />

概要<br />

Patch ID: 35907913<br />

修正ファイル cr90devwin_en.zip(2003 年 10 月 9 日付け)を適用すると、日時フィールドでエラーが発生する。Report Designer Component<br />

で、OLEDB 接続や ODBC 接続を使用する場合、日時フィールドが 0/0/0 12:00:00 AM というハードコード値と正しく比較されない。この日<br />

付は、{ts '-4714-12-31 00:00:00'}と表現される。正しくは{ts '1899-12-30 00:00:01'}と表現されるべきである。<br />

新しい動作<br />

Report Designer Component で、日時フィールドが同じヌル値で正しく比較されるようになりました。<br />

ADAPT00220260<br />

Patch ID: 35848051<br />

概要<br />

useDefault プロパティが False に設定されている場合、FieldMapping イベントを使用してフィールドをマップすると、すべてのデータベース テ<br />

ーブル リンクがレポートから削除されてしまう。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />

Object model<br />

ADAPT00254140 Patch ID: 35954568<br />

概要<br />

RDC アプリケーションを使用してイベントを列挙する場合、それがループ内で 2 回実行されると、値が返されない。<br />

ループ内で 2 回実行するためには、ループは一時的な変数を使用する必要がある。<br />

新しい動作<br />

一時的な変数がループで使用されるようになりました。この問題は解決されました。<br />

ADAPT00258458<br />

Patch ID: 35982220<br />

概要<br />

Crystal Reports ActiveX Designer Run Time ライブラリの VerifyDatabase メソッドが原因で、[データベースを更新しました]ダイアログ ボック<br />

スが表示される。<br />

新しい動作<br />

[データベースを更新しました]ダイアログ ボックスは表示されなくなりました。<br />

Online help<br />

ADAPT00262606 Patch ID: 35986552<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 に、以前のバージョンの Crystal Reports 用の古い情報内容のヘルプ ファイルが含まれている。<br />

新しい動作<br />

更新されたバージョンのヘルプ ファイルがインストールされました。<br />

Parameters<br />

ADAPT00230350 Patch ID: 36059993<br />

概要<br />

パラメータがフィールド エクスプローラで削除されると、Crystal Report Designer が一般保護違反(GPR)を返す。<br />

新しい動作<br />

パラメータの検証メカニズムが向上され、パラメータをフィールド エクスプローラで削除しても GPF が発生しなくなりました。<br />

Platform .NET controls<br />

ADAPT00264483 Patch ID: 36025559<br />

概要<br />

Crystal Reports 10 .NET Web フォーム アプリケーションで、一度ツールバーを隠す(“visible”プロパティを False に設定する)と、二度と表<br />

示させることができない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Platform .NET SDK


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />

Platform .NET SDK<br />

ADAPT00253783 Patch ID: 35953443<br />

概要<br />

RAS SDK バージョン 9.0 を使用して .NET アプリケーションにおけるサブレポートのテーブルの場所を設定すると、“テーブル番号が無効で<br />

す”というエラーが表示される。このエラーは、dtsagent.dll バージョン 9.2.2.483 以降を適用した後に発生する。<br />

バージョン 10ではこの問題は起きない。<br />

バージョン 9.0 におけるこの問題は、サブレポートの修飾されていないテーブル名に対して、RAS SDK がサブレポートの完全修飾テーブ<br />

ル名をチェックすることが原因で発生する。この動作の修正は、ADAPT 210483 に実装されている。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。ADAPT0210483 に修正があります。<br />

別の状況でこのエラーが発生することを防ぐため、Report Application Server バージョン 10 には、この修正が含まれています。<br />

既知の制限<br />

サブレポート内の部分的に修飾されたテーブル名は、コードで設定すると正しくマップしない場合があります。完全修飾テーブル名、または修<br />

飾されていないテーブル名のいずれかを使用することを推奨します。<br />

ADAPT00266751 Patch ID: 36039575<br />

概要<br />

System.Guid DataType フィールドを含み、ADO.NET DataSets を基にしているレポートがRAS サーバーで実行された場合、エラーを返す<br />

か、またはデータを表示できない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00269777<br />

概要<br />

Patch ID: 36169524<br />

データベースのログオン情報が、サブレポートに正しく適用されない。つまり、メイン レポートのテーブルのログオン情報が適用されても、そ<br />

の情報がサブレポートのテーブルに渡されない。同様に、データ ソースがメイン レポート ドキュメントから設定されている場合、そのデータ ソ<br />

ース情報がサブレポートに渡されない。<br />

新しい動作<br />

テーブルの接続情報が現在のテーブルの接続情報と一致する場合は、テーブルがメイン レポートまたはサブレポートにあるかどうかにかかわ<br />

らず、テーブルへのログオン情報が正しく適用されるようになりました。<br />

ADAPT00273670 Patch ID: 36163993<br />

概要<br />

パラメータの円記号(\)文字が URL に追加されると、ActiveX プリント コントロールを使って印刷しようとした場合に、円記号が削除される。そ<br />

の場合、Crystal プリント コントロールで通信エラーが発生し、印刷が停止されることを知らせるエラー メッセージが表示される。<br />

この問題は、クエリー文字列がエンコードされないためバックスラッシュが切り捨てられることが原因で発生する。<br />

新しい動作<br />

URL が正しくエンコードされるようになりました。この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />

Platform .NET SDK<br />

ADAPT00278605 Patch ID: 36129637<br />

概要<br />

式のテキストが正しいかどうかを確認するために式でチェックを実行しようとすると、アプリケーションが失敗し、“オブジェクト参照がオブジェクト<br />

インスタンスに設定されていません”というエラーが表示される。<br />

式が空の場合、Report Application Server で確認を行うと、NULL 文字列エラーが返される。Crystal Reports では、戻り値が NULL と認<br />

識されない。そのため、エラーが表示される。<br />

新しい動作<br />

Crystal Reports で、戻り値が NULL かどうか確認されるようになりました。<br />

Portal Launchpad/Sample/Tools<br />

ADAPT00219874<br />

概要<br />

Patch ID: 36163217<br />

Crystal Launchpad にある基本設定マネージャへのリンクが壊れている。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Push Down<br />

ADAPT00176367<br />

概要<br />

Patch ID: 35687442<br />

ADO レポートを RAS COM SDK から表示すると、BLOB フィールド内のデータの表示がエラーとなり、空白のままになる。この問題を知らせ<br />

るエラー メッセージが表示されない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00253711 Patch ID: 36044169<br />

概要<br />

Crystal Reports 9 で、ユーザーが[インデックスまたはサーバーを使用して高速化]レポート オプションを選択し、選択式にワイルドカードとし<br />

てアスタリスク(*)を使用すると、レコードが何も返されない。これは、Btrieve データ ソースを基にしているレポートのみに発生する。<br />

新しい動作<br />

ドライバが修正され、この機能をサポートするようになりました。<br />

ADAPT00267833 Patch ID: 36053024<br />

概要<br />

レポートが選択式で chr(255) を使用すると、ネイティブ接続で Btrieve データ ソースからレポートを生成するときに、選択式が失敗する。<br />

新しい動作<br />

この機能がレジストリ サブキーで制御されるように変更されました。新しい動作は、デフォルトで True に設定されています。<br />

Query Builder


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />

Query Builder<br />

ADAPT00262459 Patch ID: 36020519<br />

概要<br />

Crystal Reports で DB2 データ ソースを使用する場合、選択式に日付型フィールドの入ったレポートで不正な SQL が生成される。このエラ<br />

ーのため、DB2 上のクエリーのパフォーマンスが悪化する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00274463<br />

概要<br />

Ingres 2.6 データベースを基にしたレポートを作成できない。<br />

Patch ID: 36163551<br />

Ingres 2.6 データベースを使用する場合、Crystal Reports で JDBC データベース ドライバを使用する必要がある。<br />

新しい動作<br />

Ingres 2.6 データベースのサポートが、JDBC データベース ドライバに追加されました。<br />

既知の制限<br />

Ingres データベースは、DB2 と同じような方法でメタデータにアクセスするため、CRDB_JavaServer.ini で GenericJDBCDriverBehavior フィ<br />

ールドを“DB2”に設定する必要があります。<br />

Report processing<br />

ADAPT00266633 Patch ID: 36106907<br />

概要<br />

[複数行に出力]オプションを選択した状態でテキスト ボックスを使用する場合、テキスト ボックスに改行が含まれていると、PEGetText 機<br />

能によりこの改行が削除される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

ADAPT00268544 Patch ID: 36049624<br />

概要<br />

PeopleSoft ソリューション キットを使用する Crystal Reports 9 で作成されたレポートが Crystal Reports 10 でリフレッシュされる<br />

と、crdb_p2spsqry.dll の読み込みに失敗する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />

Report processing<br />

ADAPT00281799 Patch ID: 36115350<br />

概要<br />

コマンド オブジェクトを使用してレポートを作成するとき、SQL ステートメントのレポート フィールド名をパラメータから構築する場合、現在のデ<br />

ータ ソースがデフォルトのデータ ソースと異なると(たとえば、カスタム データベースのプロパティが Crystal 管理コンソールの[データベー<br />

ス]タブで変更された場合)、レポートの表示や公開に失敗する。<br />

この場合、レポートで SQL ステートメントのフィールド名の一部としてパラメータが使用されるため、この問題が発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

既知の制限<br />

この修正は、同じデータベース ドライバ間でのみ有効です。たとえば、データベース ドライバを ODBC からネイティブ Oracle に変更できま<br />

せん。これは、コマンド構文が異なるためです。<br />

Scheduling destination<br />

ADAPT00232595<br />

概要<br />

Patch ID: 36028437<br />

ユーザーが、汎用/テキストのみのプリンタ ドライバを使って、Crystal Enterprise 内でスケジュールすると、“指定されたプリンタは無効で<br />

す。”というエラー メッセージが表示される。Crystal Reports から同じドライバに印刷すると、印刷ジョブがプリンタ スプールに送られない。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Server functionality<br />

ADAPT00258360 Patch ID: 35952645<br />

概要<br />

ePortfolio の[新しいレポート]オプションをクリックし、データ ソースとして既存の保護されているネイティブ DB2 レポートを選択すると、ログイ<br />

ンのループが発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Summaries<br />

ADAPT00227730 Patch ID: 36020578<br />

概要<br />

TopN 選択を使った集計のある複数のグループが存在するレポートでは、最も内部のグループが常に 0% の値を返す。これは、[パーセン<br />

トで表示]および[サーバー上でグループ化を実行]オプションが有効になっている場合に発生する。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

Usability


<strong>CR10WIN</strong>_<strong>JP</strong>_SP1<br />

Usability<br />

ADAPT00049226 Patch ID: 36010853<br />

概要<br />

Windows NT 4.0 上で、ActiveX ビューアを使用しているレポートを表示すると、ビューアがダウンロードされた後に ActiveX ビューアでリソー<br />

ス オブジェクトを作成できなかったことを知らせるエラー メッセージが表示される。<br />

新しい動作<br />

この問題は解決されました。<br />

User management<br />

ADAPT00188226<br />

概要<br />

Patch ID: 35524063<br />

Windows Active Directory 認証を使用して Crystal Enterprise 環境にログオンするとき、Active Directoy ユーザーが多くの Active<br />

Directory グループに所属している場合、ログオンに失敗する。<br />

新しい動作<br />

この問題は、Active Directory から Crystal Enterprise に戻されるトークンのサイズが、4K より大きい場合に発生しました。より大きなトーク<br />

ンを受け取ることができるよう修正が加えられ、ログオンが成功するようになりました。


レジストリ キー/サブキー<br />

ADAPT00145285 Patch ID: 36432493<br />

[HKLM or HKCU]/Software/Crystal Decisions/10.0/Crystal Reports/Export/PDF/ForceLargerFonts<br />

サブキーの種類: DWORD<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: 0<br />

有効な値:<br />

0,1<br />

ADAPT00154211 Patch ID: 35282156<br />

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\DatabaseOptions\AlwaysAttemptOlapLogon<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: No<br />

有効な値:<br />

Yes, No<br />

ADAPT00180472 Patch ID: 35499025<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\SavedData\TruncateClippedFieldStrings<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Software<br />

デフォルト値: No<br />

有効な値:<br />

Yes; No<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\SavedData\TruncateClippedFieldStrings<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Software<br />

デフォルト値: No<br />

有効な値:<br />

Yes; No<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\SavedData\TruncateClippedFieldStrings<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: No<br />

有効な値:<br />

Yes; No<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\SavedData\TruncateClippedFieldStrings<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: No<br />

有効な値:<br />

Yes; No<br />

ADAPT00216638 Patch ID: 35830058<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Enterprise\Auth<br />

Plugins\secWinAD\UseFQDNForDirectoryServers<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: False<br />

有効な値:<br />

True;False<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\8.5\Enterprise\Auth Plugins\secWinAD\UseOnlyFQDN<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: False<br />

有効な値:<br />

True;False;0;1<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Enterprise\Auth Plugins\secWinAD\UseOnlyFQDN<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: 0<br />

有効な値:<br />

0;1;True;False


ADAPT00226405<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal<br />

Patch ID: 36660845<br />

Decisions\10.0\Components\DHTMLViewer\EncodeHTMLForSingleLineFieldObjects<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: Yes<br />

有効な値:<br />

Yes; No<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal<br />

Reports\Export\HTML\EncodeHTMLForSingleLineFieldObjects<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: Yes<br />

有効な値:<br />

Yes; no<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal<br />

Reports\Export\HTML\EncodeHTMLForSingleLineFieldObjects<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: Yes<br />

有効な値:<br />

Yes; no<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\9.0\Report App\Viewer\EncodeHTMLForSingleLineFieldObjects<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: Yes<br />

有効な値:<br />

Yes; No;


ADAPT00253682 Patch ID: 36022963<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect DB2 drivers<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />

<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Informix drivers<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />

<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Microsoft drivers<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />

<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Oracle drivers<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />

<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Other drivers<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />

<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Sybase drivers<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />

<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Text drivers<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />

<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect XML drivers<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />

<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect DB2 drivers<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />

<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Informix drivers<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />


HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Microsoft drivers<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />

<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Oracle drivers<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />

<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Other drivers<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />

<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Sybase drivers<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />

<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect Text drivers<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />

<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC\DataDirect XML drivers<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />


ADAPT00256797 Patch ID: 36058639<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\Excel\ColumnWidthBaseArea<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: 1<br />

有効な値:<br />

0,4<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\Excel\ColumnWidthGroupNumber<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: 0<br />

有効な値:<br />

0<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\Excel\PageAreaExportType<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: 0<br />

有効な値:<br />

0,1,2,3<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\Excel\ColumnWidthBaseArea<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: 0<br />

有効な値:<br />

0,4<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\Excel\ColumnWidthGroupNumber<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: 0<br />

有効な値:<br />

0<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\Excel\PageAreaExportType<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: 0<br />

有効な値:<br />

0,1,2,3<br />

ADAPT00267833 Patch ID: 36053024<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\TranslateDOSStrings<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: Yes<br />

有効な値:<br />

Yes; No<br />

ADAPT00296999 Patch ID: 36260025<br />

HKCU\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\Excel\SimplifyPageHeader<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: Yes<br />

有効な値:<br />

Yes, No<br />

HKLM\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\Excel\SimplifyPageHeader<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: Yes<br />

有効な値:<br />

Yes; No


ADAPT00297400 Patch ID: 36361557<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Business Objects\Suite 11.0\Crystal<br />

Reports\DatabaseOptions\"MergeConnectionProperties"<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: No<br />

有効な値:<br />

Yes/No<br />

ADAPT00298073 Patch ID: 36250179<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Enterprise\Auth Plugins\secWinAD\UseDCsForSite<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: 0<br />

有効な値:<br />

1;0<br />

ADAPT00300421 Patch ID: 36255583<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\ORACLE\UseOSLocaleForConversion<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: Yes<br />

有効な値:<br />

Yes / No<br />

ADAPT00306619 Patch ID: 36369742<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Export\Excel\MaintainRelativeObjectPosition<br />

サブキーの種類: DWORD<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: 0<br />

有効な値:<br />

0;1<br />

ADAPT00307674 Patch ID: 36368811<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Enterprise\Auth Plugins\secLDAP\QueryTimeout<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: 85<br />

有効な値:<br />

>0<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\9.0\Enterprise\Auth Plugins\secLDAP\QueryTimeOut<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: 85<br />

有効な値:<br />

>0<br />

ADAPT00311604 Patch ID: 36414323<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\Database\useIntegratedSecurity<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: no<br />

有効な値:<br />

no;yes<br />

ADAPT00321346 Patch ID: 36594648<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE/SOFTWARE/Crystal Decisions/10.0/Crystal Reports/Export/Excel/UseFormatInDataOnly<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 User<br />

有効な値:<br />

Yes;No


ADAPT00336729 Patch ID: 36639838<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal<br />

Reports\DatabaseOptions\PreventDrillDownToSuppressedDetailArea<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />

YES,NO<br />

ADAPT00342840 Patch ID: 36626887<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\SavedData\ComplexScriptSupport<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: Yes<br />

有効な値:<br />

Yes, No<br />

ADAPT00353670 Patch ID: 36758432<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal Reports\FormatOptions\ThinningOutPageStartInfo<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: No<br />

有効な値:<br />

Yes, No<br />

ADAPT00372600 Patch ID: 36871724<br />

HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\10.0\Components\ActiveX Viewer\DisplayPrinterInfo<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

DWORD<br />

キーの作成 User<br />

有効な値:<br />

0, 1<br />

ADAPT00572795 Patch ID: 38560319<br />

/crystal/data/.crystal/registry/software/crystal decisions/10.0/crystal reports/database/AvoidEmptyPasswordLogon<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: Yes<br />

有効な値:<br />

Yes;No<br />

ADAPT00587101 Patch ID: 38555146<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Business Objects\Suite 11.0\Crystal<br />

Reports\FomatOptions\IgnoreSharedVarStateInLinkedSubRpt<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: Yes<br />

有効な値:<br />

Yes, No<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Business Objects\Suite 11.5\Crystal<br />

Reports\FormatOptions\IgnoreSharedVarStateInLinkedSubRpt<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />

Yes, No<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Crystal<br />

Reports\FormatOptions\IgnoreSharedVarStateInLinkedSubRpt<br />

サブキーの種類:<br />

デフォルト値:<br />

STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

有効な値:<br />

Yes, No


ADAPT00602585 Patch ID: 38629636<br />

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Crystal Decisions\10.0\Components\DHTMLViewer\ExportAsAttachment<br />

サブキーの種類: STRING<br />

キーの作成 Hot Fix Installation<br />

デフォルト値: yes<br />

有効な値:<br />

yes, no

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