3 CF - ソフトウェア - Fujitsu
3 CF - ソフトウェア - Fujitsu
3 CF - ソフトウェア - Fujitsu
Create successful ePaper yourself
Turn your PDF publications into a flip-book with our unique Google optimized e-Paper software.
<strong>CF</strong>、CIP、および CIM の構成設定 Cluster Foundation<br />
図 17 の CIM 構成設定の画面は、以下の部分で構成されています。<br />
● 上の部分では cfcp および cfsh を有効にします。<br />
cfcp は <strong>CF</strong> ベースのファイルコピープログラムです。 このプログラムにより、クラスタノード間<br />
でのファイルコピーができます。cfsh は、クラスタ内のノード間で cfcp と同様の動作をするリ<br />
モートコマンド実行プログラムです。 これらは、オプションのプログラムです。 上記の例では、こ<br />
れらの項目は選択されていません。 サービスを有効にすると、クラスタインタコネクトに接続され<br />
たすべてのノードが、任意のノードにおいて、ファイルのコピーやコマンドをルート権限で実行<br />
できるようになります。<br />
● 下の部分では、CIM で監視するノードを指定できます。<br />
通常は、デフォルトで選択されているノードを変更しないでください。<br />
ノード名の横にあるチェックボックスをオンにすると、ノードは CIM に監視されます。デフォルトでは<br />
すべてのノードにチェックマークが付いています。ほとんどのシステムでは、CIM ですべてのノードを<br />
監視することが必要です。<br />
この画面では、<strong>CF</strong> Remote Services の構成も設定できます。リモートコマンドの実行とリモートファイル<br />
コピーのいずれか、または両方を有効にすることができます。<br />
● これらのいずれかを有効にする場合、<strong>CF</strong> インタコネクト上のすべてのノードを信頼する必要<br />
があり、<strong>CF</strong> インタコネクトはセキュリティで保護されている必要があります。セキュリティ<br />
で保護されていない場合、<strong>CF</strong> インタコネクトに接続できるシステムはいずれもこれらのサー<br />
ビスにアクセスできます。<br />
● RMS を使用する場合には、必ず cfcp と cfsh を設定してください。<br />
ボタンをクリックして 図 18 の要約画面に移動します。<br />
図 18: 要約画面<br />
26 J2UZ-5284-02Z0(01)