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河川整備基金 助成事業実施の手引き - 河川環境管理財団

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様 式 6・31. 調 査 ・ 研 究 [ 自 己 評 価 シートの 記 載 例 ]助 成 番 号 助 成 事 業 名 所 属 ・ 助 成 事 業 者 氏 名25-1215- 〇 〇○○における○○ 構 成 樹 木 の 分 布 特 性 の 解 明 と○○ 再 生 手 法 の 開 発○○ 大 学 大 学 院 ○○○ 研 究 科○○ ○○助成事業実施成果の自己評価〔 事 業 ・ 活 動 計 画 の 妥 当 性 〕○○では 古 くからの 土 地 開 発 や 河 川 改 修 によって 多 くの○○が 消 失 または 著 しく 改 変 されており、○○の 生 態 系 サービスの 低 下 や○○を 生 育 地 とする 生 物 の 減 少 ・ 絶 滅 、 外 来 植 物 の 繁 茂 などの 様 々な 生 態 リスクが 増 加 している。このような 社 会 的 ・ 生 態 学 的 背 景 から、○○の 保 全 と○○ 技 術 の 確 立 が 求 められている。これまで 不 明 瞭 であった 河 床 におけるエノキとムクノキの 分 布 特 性 と 種 子 散 布 特 性 について 解 明 を試 みた 本 事 業 のテーマは、 上 述 の 問 題 を 抱 えた 日 本 の 中 流 域 の 河 川 管 理 者 の 需 要 に 資 するものである。 本事 業 は、 助 成 事 業 者 の○○、 共 同 研 究 者 の○○、○○が 連 携 を 取 りながら 協 力 して 計 画 を 遂 行 した。 当 初予 定 されていた 埋 土 種 子 の 調 査 は 行 わなかったが、これはより 効 果 的 に 検 出 可 能 な 人 工 芝 の 手 法 へ 方 針 を変 更 したためである。したがって、 本 事 業 の 計 画 は 適 切 な 体 制 および 規 模 であったと 考 えられる。〔 当 初 目 標 の 達 成 度 〕本 事 業 の 当 初 の 目 的 である、 暖 温 帯 ○○ 構 成 樹 木 の 分 布 特 性 および 種 子 散 布 特 性 の 解 明 については、 河床 における 毎 木 ・ 分 布 調 査 および 果 実 食 鳥 の 特 定 、 低 水 敷 における 種 子 の 空 間 分 布 を 検 討 することで 達 成することができた。しかし、 種 子 の 空 間 分 布 については 単 年 度 のデータだけでは 不 十 分 なので、 今 後 も 継続 的 に 調 査 を 行 いデータの 信 憑 性 を 向 上 させる 予 定 である。また、 高 水 敷 に 生 育 する○○ 構 成 樹 木 の 大 径木 の 年 輪 解 析 、 低 水 敷 における 実 生 ・ 稚 樹 の 分 布 調 査 を 行 い、より 詳 細 に○○ 構 成 樹 木 の 分 布 特 性 に 迫 っていく。さらに、○○の○○のために 必 要 となるハリエンジュの 駆 除 作 業 についても 継 続 調 査 を 行 っていく。〔 事 業 ・ 活 動 の 効 果 〕本 事 業 により 得 られた 成 果 、 特 に 暖 温 帯 の 河 川 中 流 域 の 河 床 において 暖 地 生 ニレ 科 樹 木 の 分 布 特 性 や 種子 散 布 特 性 についての 知 見 は、 人 為 的 影 響 が 大 きいことからこれまであまり 検 討 されてこなかった 暖 温 帯の○○の○○に 対 して 大 きく 貢 献 すると 考 えられる。 特 に、 暖 地 生 ニレ 科 樹 木 の 分 布 が 種 によって 異 なることを 具 体 的 に 明 示 したのは 本 事 業 が 初 めてである。本 事 業 の 成 果 の 一 部 は、○○ 学 会 第 ○ 回 大 会 (○○ 市 )で 発 表 した。 今 後 は、○○ 学 会 第 ○ 回 大 会 (○○ 市 )で 発 表 を 予 定 しているとともに、○○ 学 会 の 学 会 誌 への 投 稿 準 備 を 進 めている。本 事 業 の 成 果 は、 調 査 地 で 開 催 予 定 の 女 子 中 高 生 夏 の 学 校 (○○ 学 会 主 催 )や 市 民 講 座 (○○ 県 ○○ 協会 主 催 )などの 環 境 教 育 にも 積 極 的 に 活 用 していく。〔 河 川 管 理 者 等 との 連 携 状 況 〕調 査 地 (○○ 公 園 野 鳥 の 森 )の 指 定 管 理 者 である「○○ 県 ○○ 協 会 」には、 調 査 研 究 の 実 行 を 快 諾 していただいた。 本 調 査 地 における 一 連 の 研 究 成 果 は、 当 協 会 と 共 有 して、 活 用 していただいている。 本 事 業の 成 果 も、 今 後 の 効 果 的 な 河 川 環 境 の 維 持 ・ 管 理 に 資 すると 考 えられる。 調 査 により 示 唆 された○○の○○ 手 法 について、 今 後 は 連 携 しながら 実 施 していきたい。-30-

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