修士論文 - 東北大学
修士論文 - 東北大学
修士論文 - 東北大学
Create successful ePaper yourself
Turn your PDF publications into a flip-book with our unique Google optimized e-Paper software.
図 1-1<br />
図 1-2<br />
国家試験出題基準をテキストデータに変換して入力しておく。それらを<br />
解析条件に応じて統合したものを KH Coderの解析のための資料とする。<br />
ⅱ データの読み込み<br />
まず、KH Coderにテキストデータを読みこませる。(図 1-1)<br />
ⅲ 抽出後のリスト化<br />
抽出語のリストは、品詞ごとに、多く出現した語から順に並べられる。<br />
このように出現したキーワードが品詞別・頻度別の一覧で出力されるの<br />
で、明らかに必要ない部分、感動詞などは除外する。(図 1-2)<br />
ⅳ 共起ネットワーク図の作成。<br />
その後に、共起ネットワーク図を作成する。これは抽出語またはコード<br />
を用いて、出現パターンの似通ったものを線で結んだ図であり、共起関<br />
係を線(edge)で表したネットワークを描出したものである。<br />
5