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Service Pack Readme (Adapt)

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CE90WIN_JPN_SP3<br />

Server functionality<br />

ADAPT00315748 Patch ID: 36460827<br />

概要<br />

レポートを Microsoft Excel データのみ形式にエクスポートするとき、レポートの[詳細]セクションが非表示で、グループ ヘッダーとフッターし<br />

か表示されていない場合、列が適切に配置されない。<br />

新しい動作<br />

この問題を解決するため、エクスポートしたときの列のサイズを決定する新しいレジストリ キーが追加されました。詳細は、次の「既知の制<br />

限」を参照してください。<br />

既知の制限<br />

レジストリ キー [HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\ColumnWidthBaseArea] を使<br />

用して、エクスポートするとき列の幅をレポートのどのセクションに合わせるかを設定できます。.利用可能な値は次のとおりです。<br />

1 = レポート ヘッダー<br />

2 = ページ ヘッダー<br />

3 = グループ ヘッダー<br />

4 = 詳細<br />

5 = グループ フッター<br />

7 = ページ フッター<br />

8 = レポート フッター<br />

255 = レポート全体(デフォルト)<br />

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Database\ODBC]<br />

このキーは、列の幅をグループのセクションに合わせる場合(ColumnWidthBaseArea = 3 または 5)に読み取られます。この値で、使用するグ<br />

ループのセクションが決まります。<br />

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\UseConstantColumnWidth]<br />

このサブキーは、エクスポートで[列幅を一定にする]オプションを使用するかどうかを決定します。このオプションが有効な場合、Microsoft<br />

Excel スプレッドシートの各列は同じ幅になります。<br />

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\ConstantColumnWidth]<br />

このサブキーは、エクスポートで列の幅を設定します。UseConstantColumnWidth が False の場合、このキーは無視されます。値は twips 単<br />

位(1440 twips = 1 インチ)で設定します。<br />

[列の配置を維持する]オプションでは、列のサイズの基となるレポートのセクションを選択する必要があります。<br />

ビューアから Microsoft Excel データのみ形式にエクスポートするときの設定を Crystal Enterprise で行えるようにする、その他のレジストリ サ<br />

ブキーも追加されました。これらは、HKEY_CURRENT_USER\Software\Crystal Decisions\9.0\Crystal Reports\Export\Crxf_xls\ にありま<br />

す。また、HKEY_LOCAL_MACHINE ツリーにも Crystal Enterprise で使用できるキーがあります。これら<br />

は、ColumnWidthGroupNumber、ColumnWidthBaseArea、UseConstantColumnWidth、および ConstantColumnWidth です。[列の配<br />

置を維持する]オプションを設定した場合、列幅を一定にするオプションは使用できないことに注意してください。<br />

Server management<br />

ADAPT00263175 Patch ID: 36537291<br />

概要<br />

サイズの大きいレポートを表示するとき、レポートが表示されず、設定済みの Web Component Serverが無効または実行されていないた<br />

め、通信エラーが発生したことを知らせるエラーが表示される場合がある。<br />

この問題は、Windows のソケット層の制限が原因で発生する。Windows のソケット層でエラーが発生すると、何度も再試行が行われる。その<br />

ため、Web Component Server で大量のメモリの割り当てが行われる場合がある。これにより、Web Component Server の反応が遅くなる<br />

か、まったく反応しなくなり、エラー メッセージが表示される結果となる。<br />

新しい動作<br />

Web Connector に変更が加えられ、通信エラーが認識されるとリクエストの送信が停止されるようになりました。<br />

この場合、Web ブラウザに、Web Component Serverで内部エラーが発生したためリクエストを完了できないことを知らせるエラーが表示されま<br />

す。<br />

アプリケーション イベント ログには、リクエストされたフィルのサイズがソケットのバッファ サイズ制限を超えるため、WCS から Web サーバ<br />

ーへ転送できなかったことを知らせるエラーが表示されます。エラーの番号は WSAENOBUFS と表示されます。

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