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1番、平田晶子君。
○1番(平田 晶子君) おはようございます。1番、会派あまくさ、平田晶子です。議長より
発言のお許しをいただきましたので、通告書に従いまして3点一般質問をさせていただきます。
まず、1点目の九州オルレ天草維和島コースのその後について質問をさせていただきます。
九州オルレに関しての質問は6月にも一般質問をさせていただき、九州オルレが何なのかなど
の内容は皆様もう御存じだと思いますので、今回は省略させていただきます。あのときはオルレ
がスタートしてまだ3カ月ということもあり、まだまだこれからという感じでしたが、現在9カ
月が経過し、マスコミ等にもかなり取り上げられ、オルレという言葉が大分浸透してきているの
を感じております。今回は、これまでの利用者数や先般の一般質問で提案させていただいたこと
についての検討、そしてどのように反映されたのか、また新たな課題と今後の展開について順に
お聞きしたいと思います。
まず、これまでのオルレ利用者数を県内外、そして韓国別に答弁を求めます。
○議長(堀江 隆臣君) 経済振興部長。
○経済振興部長(坂中 孝臣君) 九州オルレに認定をされました本年の2月から11月までの
9カ月間でございますけれども、維和島コースに訪れていただきました方は、あまくさ四郎観
光協会とホテル、旅館からの聞き取り調査によりますと合計で800人と推察しております。
国内、県外等で分けますと、国内は600名、県内は400名、県外からが200名。国外は、
全員がオルレの本場の韓国から来ていただいた視察団等も含めまして200名ということで推
察をいたしておる状況でございます。
以上でございます。
○議長(堀江 隆臣君) 平田君。
○1番(平田 晶子君) この9カ月で、全体で800名、韓国から200名の利用者があると
いうことですが、これからも利用者が増加していくことを期待しています。
次に、6月からあまくさ四郎観光協会がオルレ利用者にアンケート調査を実施するということ
でしたが、どのような声が上がってきているのかお聞きいたします。
○議長(堀江 隆臣君) 経済振興部長。
○経済振興部長(坂中 孝臣君) 本年6月から、維和島コースのゴール近くの千束バス停にア
ンケート用紙の投函箱を設置しております。調査を実施しておりますので、大体その中で日本
人の方、韓国人の方ということで回答をいただきました。コースにつきましては、80%の方
がとてもよい、またはよいと答えていただいております。特に、韓国から来ていただいた方に
つきましては、とてもよいという評価をいただいておりまして、中には九州オルレの認定の
4コースの中で一番すばらしいのではないかという意見もあっております。しかし、矢印やリ
ボンなどの誘導標識が尐ないとか、迷いそうになったということもアンケート調査の中に入っ
ておりますので、今後継続をしてアンケート調査を実施しながら、コースの整理等にもつなげ
ていきたいと考えております。
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