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まっています。年代によって若干の違いがあります。<br />

確かに、家庭の教育、しつけ、これは家庭によってそれぞれであります。近年、家庭の教育力<br />

が低下していると言われる、育児に不安を抱えている親の増大や児童を虐待する親の急増、また、<br />

青尐年をめぐるさまざまな問題行動、暴力、非行、いじめ等が最近大きく新聞紙上をにぎわせて<br />

います。この議会においても、上天草のいじめ問題についていろいろな質疑がなされていました。<br />

いじめ問題の一つに、発達障害への理解不足からいじめられるケースもあるというような報道<br />

もされています。先般、文科省が発達障害の可能性、通常学級に6.5%という、これはNHK<br />

の資料ですけれども、報じています。そして、熊日紙上においても12月6日に、発達障害、<br />

1学級に二人超えるんだという全国平均のデータが載っています。<br />

そこで、ちょっとお尋ねしたいんですけれども、私たち上天草市において、小中学校で発達障<br />

害はどのように認識されているのか、どれくらい、今、障害を把握されているのか、その辺を教<br />

えてください。<br />

○議長(堀江 隆臣君) 教育部長。<br />

○教育部長(松本 和任君) お答えします。<br />

熊日の記事に載っていたような発達障害については、数字としては、本市では把握しておりま<br />

せん。と申しますのは、この調査自体が全校調査ではございませんし、抽出調査でございました<br />

のでわからないということと、それについて私たちはまた調査対象になったか、どこがなったか<br />

も把握してないために、市での発達障害児の数字については把握できていないところです。<br />

○議長(堀江 隆臣君) 島田君。<br />

○10番(島田 光久君) ということは、小中学校の発達障害の現状、私は、大きな世論、こ<br />

ういう問題提起してきているから、上天草市としても調査をされて、対応策をやはりとる必要<br />

があると思うんですけれども、今後どうされますか。<br />

○議長(堀江 隆臣君) 教育部長。<br />

○教育部長(松本 和任君) 特別支援教室に在籍していない子どもたちにつきましては、各学<br />

校で把握して、発達障害児童に対する教育計画も全て立てております。また、普通の教室の中<br />

での授業になりますが、本市では小学校で11校中10校、中学校におきましても8校中5校<br />

には特別支援員を配置して、授業のサポートの体制をとっております。<br />

○議長(堀江 隆臣君) 島田君。<br />

○10番(島田 光久君) 授業の体制はとっていらっしゃるのだったら、ある程度の数字把握<br />

は私はすぐできるのではないかと思うんですけれども、どうですか。<br />

○議長(堀江 隆臣君) 教育部長。<br />

○教育部長(松本 和任君) お答えします。<br />

確かに学校ごとにはそういう形で支援等を行っていますが、これが診断を受けたものでもない<br />

し、学校の先生の判断によって、この子にはちょっとサポートが必要かなというような子どもた<br />

ちでございますので、私たちはそれを数字として捉えて表に出すようなことは、今の段階では考<br />

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