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かと思います。<br />
そういう取り組みの、今、ここの議会でも上天草市の課題というのがいろいろ出ておりますが、<br />
簡単に私なりに考えたのは、まず初めに過疎化ですね。これは、よく言われますが、この過疎化<br />
の進行というのがなぜなのかというと、やはり尐子高齢化、若者の流出、雇用の場がない、企業<br />
がない、魅力がない、地域の衰退というようにつながってきます。では、行政として何をしなけ<br />
ればならないかというと、この課題を解決していく方向で、政治というのがあるんではないかと<br />
思います。<br />
今、そのような過疎化対策として、雇用の場の確保、いろいろな面を市執行部も取り組んでお<br />
られますが、これは先ほども申し上げたように、行政だけではなかなかできない部分がございま<br />
す。これは、民間の力、市民の力が一番必要でございます。今回の窓口業務を地元でできること<br />
によって、例えば、先ほど言ったように、窓口業務の業務としてしっかりとして、その他の部分<br />
で、先ほど申し上げたようなことをすることで、このような課題の解決の一つにつながるのでは<br />
ないかと思います。<br />
この図にも描いているように、例えば行政、今回の窓口業務をチーム上天草、地元のそういう<br />
連合体で受託した場合で、先ほどの窓口業務のそういうものを行った際に、この民間のノウハウ<br />
によるサービスの向上、これが第一目的ですね。<br />
議員窓口をつくることで、身近な市政というのが市民にも伝わります。直接の声により民生委<br />
員の活動が円滑に、これも地域活動に反映されます。まちづくり窓口をすることによって、企画<br />
力がアップして、資金の工面等をみんなでいろいろと連携を持ってすることで、外部からお金を<br />
引き出す方法とかをやり、外部からのお金を地域で活用するような仕組みづくりをつくります。<br />
これが、地元の団体ならできるんですよ。でも、外部ならできないんですよ。<br />
先ほどから言うように、今回は外部だけでございますが、今回、私がちょっと申し上げたいの<br />
が、仕様書を公募の段階から見ておりましたが、なかなか地元から手を挙げるのが難しい部分が<br />
ございます。私から申し上げれば、もしこういう事業、執行部、市長を初め、地元からそういう<br />
のをやってほしいという声、希望もあるかと思いますが、まず最初に地元にいろいろな各種団体、<br />
企業等がございますが、1回地元でそういう説明会を行って、こういうのを今度市としてはやろ<br />
うと思いますが、地元でそういうことをやる気があるところはないでしょうかというようなこと<br />
を行ってもらえないかという希望がございますけれども、その点についてはどうでしょうか。<br />
○議長(堀江 隆臣君) 総務企画部長。<br />
○総務企画部長(杉田 省吾君) 今の御質問に対して持ち得る答えとしては、この窓口業務の<br />
民間委託については、地元、市内の説明会は実施しておりませんけれども、こういうプロポー<br />
ザルをやりますよということでお声をかけただけでございます。まちづくり等の組織に、まち<br />
づくり――、(「まちづくり助成金」と呼ぶ者あり)まちづくり助成金については、本年4月<br />
に初めて市民対象にこういう事業があります、皆さんいかがでしょうかという説明会はしたわ<br />
けですが、機会があれば、そういう企業だったり、興味がある団体等に説明会を今後検討しな<br />
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