アイヌ政策のあり方と国民的理解 - 日本学術会議

これまでのアイヌ 政 策 の 経 緯
年 項 目
明 治 32 年
昭 和 9 年
47 年
49 年
54 年
56 年
59 年
61 年
63 年
平 成 元 年
平 成 5 年
7 年
8 年
9 年
11 年
14 年
● 北 海 道 旧 土 人 保 護 法 制 定
● 旭 川 市 旧 土 人 保 護 地 処 分 法 制 定
◎ 北 海 道 ウタリ 生 活 実 態 調 査 ( 第 1 回 )
◎ 北 海 道 ウタリ 福 祉 対 策 ( 第 1 次 )
● 北 海 道 ウタリ 対 策 関 係 省 庁 連 絡 会 議 設 置
◎ 北 海 道 ウタリ 生 活 実 態 調 査 ( 第 2 回 )
◎ 北 海 道 ウタリ 福 祉 対 策 ( 第 2 次 )
○( 社 ) 北 海 道 ウタリ 協 会 がアイヌ 民 族 に 関 する 法 律 ( 案 )を 決 議
◎ 北 海 道 ウタリ 生 活 実 態 調 査 ( 第 3 回 )
◎ 北 海 道 ウタリ 福 祉 対 策 ( 第 3 次 )
◎ 北 海 道 がアイヌ 民 族 に 関 する 法 律 制 定 を 求 める 要 望 書 を 提 出
●アイヌ 新 法 問 題 検 討 委 員 会 設 置
◎ 北 海 道 ウタリ 生 活 実 態 調 査 ( 第 4 回 )
● 官 房 長 官 の 私 的 懇 談 会 としてウタリ 対 策 のあり 方 に 関 する 有 識 者 懇 談 会 を 設 置
◎ 北 海 道 ウタリ 福 祉 対 策 ( 第 4 次 )
●ウタリ 対 策 のあり 方 に 関 する 有 識 者 懇 談 会 が 官 房 長 官 に 報 告 書 を 提 出
●アイヌ 文 化 振 興 法 制 定
●アイヌ 文 化 振 興 法 に 基 づき、アイヌ 文 化 の 振 興 並 びにアイヌの 伝 統 等 に 関 する
国 民 に 対 する 知 識 の 普 及 及 び 啓 発 を 図 るための 施 策 に 関 する 基 本 方 針 を 策 定
●アイヌ 文 化 振 興 法 に 基 づく 指 定 法 人 としてアイヌ 文 化 振 興 ・ 研 究 推 進 機 構 を 指 定
◎ 北 海 道 がアイヌ 文 化 振 興 法 に 基 づき、アイヌ 文 化 の 振 興 等 を 図 るための 施 策 に 関 する
基 本 計 画 を 策 定
◎ 北 海 道 ウタリ 生 活 実 態 調 査 ( 第 5 回 )
◎アイヌの 人 たちの 生 活 向 上 に 関 する 推 進 方 策 ( 第 1 次 )
18 年
19 年
20 年
◎ 北 海 道 アイヌ 生 活 実 態 調 査 ( 第 6 回 )
○ 国 連 総 会 において 先 住 民 族 の 権 利 に 関 する 国 際 連 合 宣 言 採 択
国 連 宣 言 採 択 までの 経 緯
平 成 6 年 に 人 権 委 員 会 の 下 に 設 置 された「 先 住 民 族 の 権 利 に 関 する 国 際 連 合 宣 言
案 作 業 部 会 」において 10 年 以 上 にわたり 議 論 が 行 われた。
◎ 北 海 道 及 び( 社 ) 北 海 道 ウタリ 協 会 が 国 連 宣 言 におけるアイヌ 民 族 の 位 置 づけ 及 び
権 利 を 審 議 する 機 関 の 設 置 、 総 合 的 な 施 策 の 確 立 を 求 める 要 望 書 を 提 出
●アイヌ 民 族 の 権 利 確 立 を 考 える 議 員 の 会 設 立
○アイヌ 民 族 団 体 が 国 連 宣 言 におけるアイヌ 民 族 の 位 置 づけ 及 び 権 利 を 審 議 する
有 識 者 懇 談 会 の 設 置 、 法 的 措 置 による 総 合 的 な 施 策 の 確 立 を 求 め 国 会 に 請 願
●アイヌ 民 族 を 先 住 民 族 とすることを 求 める 決 議 が 衆 ・ 参 両 院 において 採 択
●アイヌ 政 策 のあり 方 に 関 する 有 識 者 懇 談 会 設 置
注 ) 「●」: 国 における 動 き 「◎」: 北 海 道 における 動 き 「○」:その 他 の 動 き
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