02.03.2013 Views

火力関係設備効率化技術調査 報告書(1/2) - 経済産業省

火力関係設備効率化技術調査 報告書(1/2) - 経済産業省

火力関係設備効率化技術調査 報告書(1/2) - 経済産業省

SHOW MORE
SHOW LESS

Create successful ePaper yourself

Turn your PDF publications into a flip-book with our unique Google optimized e-Paper software.

表Ⅱ.2.2.2.2-11 引張試験に関する記載内容(3/4)<br />

No 鋼種 形状 記載内容<br />

5-3 Alloy C276 ロッド 1. 材料は、表-5 に示されている機械的特性に適合すること。<br />

5-4<br />

2. 機械的特性に対するロットは、仕上げた材料の各ロットから採取する<br />

こと。<br />

3. ロット毎に1 試験<br />

4. 引張試験片は、最終の熱処理した材料から採取し、製造方向で<br />

試験すること。<br />

5. 合意していない場合、引張試験方法 E8 によること。<br />

管材 1. 材料は、表-3 に示されている機械的特性に適合すること。<br />

2. 機械的特性に対するロットは、B829 の仕様で定義している様に<br />

すること。<br />

3. ロット毎に1 試験<br />

4. 引張試験片は、最終の熱処理した材料から採取し、製造方向で<br />

試験すること。<br />

5. 機械的特性の試験方法は、B829 の方法に従って決定すること。<br />

6-1 Alloy800H 板材 1. 材料は、表-3 に示されている機械的特性に適合すること。<br />

2. 機械的特性に対するロットは、同じヒート、公称板厚と熱処理状態で<br />

構成すること。<br />

3. ロット毎に1 試験<br />

4. 試験片は最終状態から採取し、幅が許容する場合、圧延方向に<br />

直角な方向とすること。<br />

5. 合意していない場合、引張試験方法 E8 によること。<br />

6-2 鍛造材 1. 材料は、表-2 に示されている機械的特性に適合すること。<br />

2. 機械的特性に対するロットは、同じヒート、サイズ、仕上げ、熱処理状態<br />

と 1 回の工程で構成すること。<br />

3. ロット毎に1 試験<br />

4. ロットを代表する試験片は、鍛造材又は試験材の延長材から採取する<br />

こと。<br />

5. 合意していない場合、引張試験方法 E8 によること。<br />

6-3 ロッド 1. 材料は、表-1 に示されている機械的特性に適合すること。<br />

6-4<br />

2. 機械的特性に対するロットは、同じヒート、公称板厚と熱処理状態で<br />

構成すること。<br />

3. ロット毎に1 試験<br />

4. 引張試験片は、最終の熱処理した材料から採取し、製造方向で<br />

試験すること。<br />

5. 合意していない場合、引張試験方法 E8 によること。<br />

管材 1. 材料は、表-2 に示されている機械的特性に適合すること。<br />

2. 機械的特性に対するロットは、同じヒート、公称サイズ(長さを除く)と<br />

熱処理状態で構成すること。<br />

3. ロット毎に1 試験<br />

4. 引張試験片は、最終状態から採取し、製造方向で試験すること。<br />

5. 合意していない場合、引張試験方法 E8 によること。<br />

- 334 -<br />

- 334 -

Hooray! Your file is uploaded and ready to be published.

Saved successfully!

Ooh no, something went wrong!