e-Load ユーザー ガイド - エンピレックス

e-Load オプションの 設 定
♦ [ 反 復 間 遅 延 ] - 仮 想 ユーザーの 反 復 間 の 待 機 時 間 を 秒 単 位 で 指
定 します。 反 復 回 数 はオートパイロットで 指 定 します。
♦ [VU ペーシング (シンク タイム)] - 各 仮 想 ユーザーの Visual Script 再
生 遅 延 を 指 定 します。4 つのオプションがあります。
[ 記 録 済 時 間 ] - e-Tester Visual Script に 記 録 された 遅 延 時 間
を 使 用 します。Visual Script に 優 先 される 最 小 および 最 大
遅 延 時 間 を、[ 最 小 ] および [ 最 大 ] 編 集 ボックスで 設 定 す
ることができます。
[ 記 録 済 /ランダム] - 記 録 されたユーザー 遅 延 に 基 づいてラン
ダム 遅 延 時 間 を 使 用 します。e-Load は、ランダム レンジ
の 下 限 を、 実 際 に 記 録 されたユーザー 遅 延 から [ 下 限 ] の
値 を 差 し 引 いて 設 定 します。また、ランダム レンジの 上
限 は、 実 際 に 記 録 されたユーザー 遅 延 に [ 上 限 ] の 値 を 足
して 設 定 されます。たとえば、 実 際 に 記 録 された 遅 延 時
間 が 100 秒 であり、[ 下 限 ] および [ 上 限 ] の 設 定 がそれぞ
れ 10% と 25% であったとすると、e-Load は 90-125 秒 を
範 囲 とするランダム 遅 延 時 間 を 使 用 します。
[ランダム] - 仮 想 ユーザー ペーシングにランダム 時 間 を 使 用
します。ランダム 遅 延 の 最 小 および 最 大 遅 延 時 間 を、[ 最
小 ] および [ 最 大 ] 編 集 ボックスで 設 定 することができます。
[ 遅 延 なし] - Visual Script を 最 も 速 い 速 度 で 再 生 します。
♦ [データバンクの 使 用 ] - true に 設 定 されている 場 合 、e-Tester デー
タバンクが 設 定 されている Visual Script では、 仮 想 ユーザー 再
生 でデータバンクが 使 用 されます。false の 場 合 は、Visual
Script の 再 生 には、データベースではなく 記 録 されたデータが
使 用 されます。
ブラウザ 設 定
♦ [ブラウザ エミュレーション] - エミュレートするブラウザの 種 類 を 指
定 します。
♦ [ 接 続 スピード エミュレーション] - 仮 想 ユーザーのインターネット 接
続 をシミュレートする 回 線 速 度 を 指 定 します。 仮 想 ユーザー
で、モデム、DSL、またはその 他 の 速 度 を 使 用 してダイヤル
アップ 接 続 をシミュレートする 場 合 は、 特 定 の 速 度 を 設 定 し
ます。 仮 想 ユーザーで 実 際 の 接 続 速 度 を 使 用 する 場 合 は、 速
度 を [ 実 際 の 速 度 ] に 設 定 します。
第 3 章 : e-Load の 基 本 123