e-Load ユーザー ガイド - エンピレックス

e-Load オプションの 設 定
♦ [キャッシュ エミュレーション] - シミュレートするユーザーの 種 類
を 指 定 します。この 設 定 は、 仮 想 ユーザーの 異 なるプロ
ファイルをシミュレートする 場 合 に 便 利 です。[ 初 回 のアク
セス] では、ページおよびイメージがキャッシュされてい
ないため Web サーバーへの 負 荷 が 増 分 されます。[2 回 目
以 降 のアクセス] では、 新 規 ページのみがリクエストされて
Web サーバーに 呼 び 出 されるので、サーバーへの 負 荷 が
軽 減 されます。3 つのオプションがあります。
♦ [キャッシュしない] - キャッシュは 使 用 されません。
メモ: WinInet を 使 用 する 場 合 、[キャッシュしない] を 選 択 すると、
キャッシュ エミュレーションで [ 初 回 のアクセス] を 選 択 したとき
と 同 じ 設 定 になります。この 場 合 、ドキュメント キャッ
シュは 作 成 されず、クリアもされません。Thin Client for
JHTTP を 使 用 する 場 合 は、[キャッシュしない] を 選 択 しても
キャッシュは 作 成 されず、クリアもされません。キャッ
シュ エミュレーションが Thin Client for JHTTP に 対 して [ 初 回
のアクセス] に 設 定 されている 場 合 は、キャッシュは 作 成 され、
メモリの 使 用 量 が 多 い 反 復 ごとにクリアされます。
♦ [ 初 回 のアクセス] - 仮 想 ユーザーは、 反 復 ごとに Web サイ
トまたはアプリケーションを 初 めて 使 用 すると 見 なさ
れるため、キャッシュは 使 用 されません。キャッシュ
は 反 復 中 に 使 用 されます。
♦ [ 繰 り 返 しのアクセス] - 仮 想 ユーザーは、 以 前 に Web サイト
またはアプリケーションにアクセスまたは 使 用 したこ
とがあると 見 なされます。ページおよびイメージは
キャッシュから 取 得 されます。
♦ [IP スプーフィングを 使 用 する] - true に 設 定 されている 場 合 、e-Load は
仮 想 ユーザー エージェントに 対 して 異 なる IP アドレスを 使 用 し
ます。 各 仮 想 ユーザーは 定 義 済 みの IP アドレスを 取 得 する 必 要
があります。e-Load エージェントがシステムの TCP/IP ネット
ワーク プロトコルで 使 用 する IP アドレスを 定 義 してください。
すべての IP アドレスが 各 エージェント システムに 追 加 されてい
る 必 要 があります。IP スプーフィングを 使 用 する 場 合 は、
WinInet を 使 用 しない Thin クライアント、または Java Agent で
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