e-Load ユーザー ガイド - エンピレックス

e-Load オプションの 設 定
エラー 処 理
♦ [オブジェクト ダウンロードのエラーを 致 命 的 と 見 なす] - true に 設 定 され
ている 場 合 は、Web ページ オブジェクトのダウンロード エ
ラーは 致 命 的 エラーと 見 なされ、 実 行 中 の 反 復 は 終 了 します。
♦ [ 長 さ 0 のダウンロードを 致 命 的 と 見 なす] - true に 設 定 されている 場 合
は、0 バイト 長 を 示 すサーバー レスポンスは 致 命 的 エラーと 見
なされます。Visual Script が Siebel スクリプトとして 記 録 されて
いる 場 合 は、このオプションを false に 設 定 してください。
♦ [エラー 時 に 仮 想 ユーザーを 停 止 ] - true に 設 定 されている 場 合 は、
エラーが 発 生 するとすべての 仮 想 ユーザーが 停 止 します。
♦ [リクエスト タイムアウト] - 仮 想 ユーザーがタイムアウトになる 前 に
ページへのアクセスを 待 機 する 最 大 時 間 を 指 定 します。
詳 細 設 定
♦ [プロセスごとの 最 大 ユーザー 数 ] - エージェント プロセスごとの 最
大 仮 想 ユーザー 数 を 設 定 します。 仮 想 ユーザーを 単 一 プロセ
スのスレッドとして 実 行 する 場 合 、[プロセスごとの 最 大 ユー
ザー 数 ] は 単 一 プロセスにおける 最 大 仮 想 ユーザー スレッド
数 を 定 義 します。 仮 想 ユーザー 数 が 単 一 プロセスで 最 大 数 を
超 過 すると、e-Load は 新 規 プロセスを 大 量 に 生 成 し、 追 加
ユーザーを 新 規 プロセスのスレッドとして 実 行 します。
デフォルトでは、エージェント プロセスごとに 無 制 限 の 仮 想
ユーザーが 設 定 されています。
♦ [プロセスごとの 最 大 HTTP スレッド 数 ] - 有 限 の I/O ワーカー スレッ
ドに 対 する 仮 想 ユーザー リクエストのプーリングを 最 適 化 する
ため、エージェント プロセスごとのスレッド 数 を 指 定 します。
♦ [ユーザーごとの 最 大 HTTP 接 続 数 ] - 各 サーバーのプロセスごとの 最
大 サーバー 接 続 数 を 指 定 します。 各 VU は、イメージおよび 他
のフレームなどのリソースをリクエストするために、 複 数 の 接
続 を 使 用 します。このオプションを 設 定 することにより、VU
がサーバーに 対 して 確 立 できる 合 計 接 続 数 を 制 限 することがで
きます。デフォルト 設 定 は ‘デフォルト’ であり、エージェン
ト マシンで 設 定 されたデフォルトの 接 続 数 制 限 を 使 用 します
( 詳 細 は、Microsoft KBase article Q183110 を 参 照 してください)。
この 設 定 は、WinInet を 使 用 する Thin クライアント エージェン
トに 対 するエージェント マシン 設 定 に 優 先 して 使 用 されます。
第 3 章 : e-Load の 基 本 127