Adobe

できます。埋め込みフォントと同様にデバイスフォントでも、アンチエイリアスや回転、スタイ
ルが行えるようになり、フィルターを適用できます。また、合字のようなタイポグラフ要素もサ
ポートされます。
Pixel Bender – After Effects
のフィルターやエフェクトの強化に使用されているのと同じ技術である Adobe Pixel Bender
を使用することにより、独自のポータブルフィルター、ブレンドモード、塗りを作成して、コン
トロールにおけるクリエイティビティを高めることができます。Pixel Bender
は高パフォーマンスのイメージ処理言語で、Flash Player を更新することなく Web
アプリケーションに追加できる、カスタムのマルチスレッドエフェクトとフィルターを作成する
手間を軽減します。
コンテキストメニュー(機能強化) –
一般的なテキストフィールドのコンテキストメニュー項目に対応した ActionScript API
を使用して、コンテキストメニューに表示される項目を制御し、プレーンテキストとリッチテキ
ストをサポートできます。クリップボードメニューにより、クリップボードへのアクセスは安全
が確保され、制御された方法で行われます。
アンチエイリアスエンジン(Saffron 3.1)(機能強化) – 拡張された Saffron
アンチエイリアスエンジンにより、パフォーマンスの向上やアンチエイリアステキストの品質(
特にアジア文字)を享受できます。ストロークフォントのサポートにより、メモリ要件が軽減さ
れます。
Vector データ型 –
新しい型の配列クラスにより、パフォーマンス、効率性、データのエラーチェックが進化してい
ます。
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ネットワークおよびシステムリソースとの相互運用
ファイルのアップロードとダウンロード用 API(機能強化) – ユーザーは Web
アプリケーションからファイルを読み込み、保存することができます。新しいファイル参照実行
時アクセスでは、サーバーへのラウンドトリップなしでデータをローカルに処理できます。
Web カメラ / マイク(機能強化) – Video4Linux v2(V4L2)カメラ API をサポートします。
読み取り / 書き込みクリップボードアクセス(機能強化) –
クリップボードメニューを利用して、安全で制御された方法でクリップボードにアクセスできる
ため、テキストを貼り付けるハンドラーを作成できます。
WMODE(機能強化) – Linux®(Firefox 3 が必要)上の Flash Player 10
では、ウィンドウレスモード(transparent または
opaque)がサポートされます。ウィンドウレスモードでは、SWF
ファイルがそのコンテンツの上下にある HTML とブレンドされます。
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2009/07/30 Flash Player 10 Release Notes 5/14