Adobe

o Intel カードは、上書きフラグを前述のように設定することで GPU
モードに設定できます。
o GPU モードに設定されたかどうかを確認するには、DisplayGPUBlend =1 と指定した
mm.cfg
でコンテンツデバッガープレイヤーを使用します。左上隅にある四角のインジケーター
が緑色のとき、SWF は合成モードです。赤色のインジケーターは、SWF
が直接レンダリングモードであることを示します。
• URLLoader および URLStream での HTTP ステータスコードのサポート
o Flash Player 10 では、Flash Player プラグインで HTTP
ステータスコードのサポートが追加されています。以前のバージョンの Flash Player
ActiveX コントロールとスタンドアローン Player
では、これらのステータスコードが既にサポートされていました。この機能は、ブラウ
ザーのバージョン、OS ネットワークスタック、および Flash Player
のタイプに依存します。ほとんどのブラウザは、まだこの機能をサポートしていません
。Flash Player 10 のリリース時点で、Mozilla や Apple は Firefox と Safari
に対するアドビからの変更提案を受け入れていますが、変更が組み込まれたビルドはま
だリリースされていません。ブラウザーでサポートされていない場合、HTTP
ステータスは 1) 常に 0 、または 2) 常に 200 になります。
Windows
IE7:サポート済み
IE6:サポート済み(HTTP
本文は、圧縮されたコンテンツをサーバーが返した場合にのみ返されま
す)
スタンドアローン Flash Player
Mac OS X
Safari:バージョン 3.0 以降でサポート済み
スタンドアローン Flash Player
• Pixel Bender:サーバーから Pixel Bender
バイトコードを読み込む場合、形式が「.pbj」または「.hbc」のファイルに対応するようにサー
バーを構成する必要があります。そうしないと、バイトコードファイルが見つからないという
IO エラーが発生します。
• 3D エフェクト:
o カラーピッカーやコンボボックスなどの一部のコンポーネントは、3D
エフェクトでは正しく機能しません。
o 2.5D または 3D オブジェクトは、PDF
やハードウェアプリンターに正しく印刷されません。(232562)
o 3D タイムラインアニメーションと MovieClip プロパティの ActionScript
変更を混在させることはできません。タイムラインアニメーションによって ActionScript
変更が上書きされます。
o 同じ MovieClip に 2D スパンと 3D
スパンの両方があるタイムラインアニメーションの作成はお勧めしません。MovieClip が
2D と 3D 間または 3D と 2D 間で遷移すると、EventListener が失われます。Movieclip の
ActionScript を変更すると、2D スパンは無視されますが 3D スパンは無視されません。
• 動的ストリーミングや RTMFP 機能を使用するには、予定されている将来バージョンの Adobe
Flash Media Server
が必要になります。プライベートプレリリースプログラムに参加するには、連絡先の詳細情報を
記載した電子メールを fmsprerelease@adobe.com にお送りください。
インストール / アンインストール
2009/07/30 Flash Player 10 Release Notes 11/14