12.07.2015 Views

PDF (PDF) - SIOS Technology Corp. Documentation

PDF (PDF) - SIOS Technology Corp. Documentation

PDF (PDF) - SIOS Technology Corp. Documentation

SHOW MORE
SHOW LESS

You also want an ePaper? Increase the reach of your titles

YUMPU automatically turns print PDFs into web optimized ePapers that Google loves.

標 準 ポリシー標 準 ポリシー• Failover - このポリシー 設 定 を 使 用 すると、リソースフェイルオーバを 有 効 / 無 効 にできます。(S: リザベーションが 適 切 に 処 理 されるには、フェイルオーバは、 個 々 の SCSI リソースで 無 効 にすることはできません。)• LocalRecovery - Steeleye Protection Suite は、デフォルトでは、フェイルオーバを 実 行 する 前 に、 個 々 のリソースまたは 保 護 対 象 アプリケーション 全 体 を 再 起 動 することにより、 保 護 対 象 リソースのリカバリを 試みます。このポリシー 設 定 を 使 用 すると、ローカルリカバリを 有 効 / 無 効 にできます。• TemporalRecovery - 通 常 、Steeleye Protection Suite は、 障 害 リソースのローカルリカバリを 実 行 します。ローカルリカバリに 失 敗 すると、Steeleye Protection Suite は、リソース 階 層 を 別 ノードにフェイルオーバします。ローカルリカバリに 成 功 した 場 合 は、フェイルオーバは 実 行 されません。ローカルリカバリに 成 功 した 場 合 でも、サーバの 何 らかの 異 常 によって 短 時 間 の 間 にローカルリカバリが 再試 行 される 場 合 があり、 結 果 として 何 度 も 連 続 してローカルリカバリが 試 行 されることになります。これが発 生 すると、 問 題 のアプリケーションは 可 用 性 が 悪 化 します。この 反 復 的 なローカルリカバリ / 障 害 サイクルを 回 避 するために、 時 間 的 リカバリポリシーを 設 定 できます。 時 間 的 リカバリポリシーを 使 用 すると、 管 理 者 は 指 定 した 時 間 内 に 試 行 するローカルリカバリの 回 数を ( 成 功 かどうかにかかわらず) 制 限 することができます。例 : リソースが 試 行 するローカルリカバリの 回 数 を 30 分 間 で 3 回 に 限 定 するポリシー 定 義 をユーザが 設 定 した 場 合 、30 分 以 内 に 3 回 目 のローカルリカバリが 試 行 されると、Steeleye ProtectionSuite はフェイルオーバを 実 行 します。定 義 した 時 間 的 リカバリポリシーは 有 効 または 無 効 にできます。 時 間 的 リカバリポリシーが 無 効 の 場 合 、時 間 的 リカバリ 処 理 は 継 続 して 実 行 され、ポリシーが 適 用 されるはずの 時 間 に 通 知 がログに 表 示 されますが、 実 際 のアクションは 実 行 されません。注 記 : 時 間 的 リカバリポリシーを 設 定 した 状 態 で、フェイルオーバとローカルリカバリの 一 方 または 両 方 を無 効 にすることは 可 能 です。フェイルオーバまたはローカルリカバリを 無 効 にした 場 合 に、 時 間 的 リカバリポリシーは 実 行 されることがないため、この 状 態 は 非 論 理 的 です。メタポリシー「メタ」ポリシーは、 他 の 複 数 のポリシーに 影 響 を 与 える 可 能 性 があるポリシーです。 通 常 、これらのポリシーは、 標 準 ポリシーであれば 複 数 個 の 設 定 が 必 要 になるような 特 定 のシステム 動 作 を 実 現 するためのショートカットとして 使 用 します。• NotificationOnly - このモードでは、 管 理 者 は Steeleye Protection Suite を「 監 視 専 用 」 状 態 にすることができます。1 つのリソース (または、サーバ 単 位 のポリシーの 場 合 はすべてのリソース) のローカルリカバリおよびフェイルオーバの 両 方 が 影 響 を 受 けます。 障 害 が 検 知 されると、ユーザインターフェースにはFailure 状 態 が 表 示 されます。ただし、リカバリもフェイルオーバも 実 行 されません。 注 記 : 管 理 者 は、 障害 の 原 因 となった 問 題 を 手 動 で 修 正 し、 障 害 が 起 きたリソースを 復 帰 させて 通 常 の SteeleyeProtection Suite の 運 用 を 継 続 する 必 要 があります。SteelEye Protection Suite for Linux Technical <strong>Documentation</strong>Page 116

Hooray! Your file is uploaded and ready to be published.

Saved successfully!

Ooh no, something went wrong!