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PDF (PDF) - SIOS Technology Corp. Documentation

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警 報 の 処 理注 記 : リソースインスタンスのローカルリカバリは、LifeKeeper の 制 御 下 にあるアプリケーションが、 中 断 されたリソースサービスを、イベントが 発 生 したシステムのエンドユーザに 返 そうとする 試 行 です。サーバ 間 リカバリでは、アプリケーションはバックアップシステムに 移 行 できます。この 種 のリカバリは、ローカルリカバリが 失 敗 したか、ローカルリカバリが 不 可 能 である 場 合 に 試 行 されます。警 報 の 処 理LifeKeeper の 注 意 が 必 要 な 可 能 性 のあるイベントを 検 出 するアプリケーションまたはプロセスは、sendevent プログラムを 実 行 し、 各 エラークラス、エラー 名 、および 障 害 のあるインスタンスの 引 数 を 渡 すことにより、イベントを報 告 できます。 必 須 の 詳 細 、オプションのパラメータ、および 構 文 については、sendevent (5) のマニュアルページを 参 照 してください。警 報 ディレクト リのレイアウト/opt/LifeKeeper/events ディレクトリには、2 種 類 の 内 容 があります。• LifeKeeper の 指 定 クラス。LifeKeeper は、events ディレクトリの 下 に lifekeeper と filesys の 2 つの 警報 クラスを 用 意 しています。 警 報 イベントの 例 としては、diskfull などがあります。 警 報 クラスは、sendevent コマンドの-C オプションで 渡 される 文 字 列 に 対 応 し、 警 報 イベントは -E オプションで 渡 される 文 字 列 に 対 応 します。Lifekeeper の 警 報 クラスは、LifeKeeper のサブシステム 内 のイベント 報 告 用に 内 部 的 に 使 用 されます。• アプリケーションに 固 有 のクラス。 特 定 のアプリケーションで 警 報 クラスの 定 義 が 必 要 な 場 合 、events ディレクトリに 他 のサブディレクトリが 追 加 されます。アプリケーションは shell スクリプトまたはバイナリプログラムをそのサブディレクトリに 入 れることで、これらの 警 報 を 受 信 するように 登 録 します。これらのプログラムの 名前 は、 属 するアプリケーションパッケージの 名 前 に 由 来 します。メンテナンス 作 業以 下 に、LifeKeeper のメンテナンス 作 業 を 示 します。LifeKeeper の 設 定 値 の 変 更LifeKeeper には、 設 定 と 設 定 を 行 った 後 に 変 更 を 要 する 場 合 がある 値 が 多 数 あります。 変 更 を 要 する 場 合 がある 値 の 例 として、LifeKeeper サーバの uname、コミュニケーションパスの IP アドレス、IP リソースのアドレス、タグ名 などがあります。これらの 値 を 変 更 するには、 注 意 して 以 下 の 手 順 に 従 ってください。1. 以 下 のコマンドを 使 用 して、すべてのサーバで LifeKeeper を 停 止 してください。/etc/init.d/lifekeeper stop-nofailoverコミュニケーションパスを 削 除 したり、サーバからリソース 階 層 を 拡 張 解 除 したりする 必 要 はありません。2. LifeKeeper サーバの uname を 変 更 する 場 合 は、hostname(1) コマンドを 使 用 してサーバのホスト 名 を変 更 してください。3. 先 に 進 む 前 に、 新 しいホスト 名 がクラスタ 内 のすべてのサーバで 解 決 可 能 であることを 確 認 してください。コミュニケーションパスのアドレスを 変 更 する 場 合 は、 新 しいアドレスが 設 定 され、 動 作 していることを 確 認してください (ping と telnet のユーティリティをこの 確 認 に 使 用 可 能 )。SteelEye Protection Suite for Linux Technical <strong>Documentation</strong>Page 194

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