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San Diego Yu Yu, April 1, 2021

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サンディエゴ 補 習 授 業 校 ( 文 部 科 学 省 ・ 外 務 省 支 援 )<br />

みなと 学 園<br />

☎ 858-576-0434・Fax 858-576-0112<br />

E-mail: minato@sdminato.org<br />

www.sdminato.org<br />

学 校 : Madison High School 4833 Doliva Dr., <strong>San</strong> <strong>Diego</strong>, CA 9 2117<br />

事 務 所 : MINATO SCHOOL OFFICE 9150 Chesapeake Dr. #170, <strong>San</strong> <strong>Diego</strong>, CA 92123<br />

充 実 した 教 育 活 動<br />

をめざして<br />

みなと 学 園 の 卒 園 式 ・ 卒 業 式<br />

3 月 20 日 、みなと 学 園 の「 第 6 回 卒 園 式 ・ 第 42 回 卒 業 式 」がオンラインで 執 り 行 われました。 在 校 生 の 心 のこもった 送 辞 、 卒 業 生 の 立 派 な 答 辞 のス<br />

ピーチがあり、 皆 、 深 い 感 銘 を 受 けました。みなと 学 園 に 通 う 子 どもたちや 保 護 者 の 方 々が、どのような 思 いで 過 ごしたのか、それらの 声 をご 紹 介 します。<br />

在 校 生 送 辞 ( 一 部 抜 粋 ・ 要 約 ) 卒 業 生 答 辞 ( 一 部 抜 粋 ・ 要 約 )<br />

ご 卒 業 おめでとうございます。この<br />

コロナ 禍 でのオンライン 授 業 の 一 年<br />

も 含 め、みなと 学 園 で 過 ごした 六 年<br />

間 は、 思 い 出 深 いものだったと 思 い<br />

ます。 六 年 間 で 得 た 友 達 や 学 んだこ<br />

とを 糧 に、これからも 日 本 語 の 勉 強<br />

を 続 け、 活 躍 されることを 期 待 して<br />

い ま す 。( 小 5 A . M . )<br />

高 等 部<br />

友 達 と 一 緒 に 食 べる 弁 当 や 鬼 ごっこ<br />

などで 遊 んだランチタイム、コート<br />

内 を 走 りまくったドッジ ボール、 そ<br />

して 一 番 の 楽 しみだった 運 動 会 … 忘<br />

れられない 思 い 出 が 一 杯 つまった 6<br />

年 でした。 中 学 生 になっても 一 生 懸<br />

命 勉 強 して、 皆 で 頑 張 りたいと 思 い<br />

ます。( 小 6 P.G.)<br />

中 学 3 年 生 の 先 輩 方 、ご 卒 業<br />

心 よりお 祝 い 申 し 上 げます。 今<br />

後 はそれぞれの 進 路 は 違 って<br />

も、みなと 学 園 中 学 部 での 思<br />

い 出 を 忘 れず、また 色 々な 困 難<br />

を 乗 り 越 えた 強 さを 胸 に、 夢<br />

への 大 きな 一 歩 を 踏 み 出 してく<br />

ださい。 先 輩 方 のご 活 躍 を 祈 っ<br />

ています。( 中 2 S.M.)<br />

中 学 部<br />

今 年 度 は、パンデミックという<br />

困 難 な 状 況 の 中 、 少 しでも 前 向<br />

きに 考 え、 自 粛 生 活 やオンライ<br />

ン 授 業 を 頑 張 りました。 遠 く 離<br />

れていても、 人 と 連 絡 が 取 れる<br />

時 代 であることに 有 難 みを 感 じ<br />

ます。また、ある 意 味 この 時 間<br />

は、 忘 れられない 思 い 出 となる<br />

でしょう。( 中 3 M.K.)<br />

高 等 部 卒 業 おめでとうござい<br />

ます。 中 学 3 年 で の 応 援 合<br />

戦 、 高 等 部 ではピンクのシャ<br />

ツを 着 て、 運 動 会 で 一 生 懸<br />

命 働 いている 先 輩 の 姿 を 見<br />

な が ら 、 ぼ く た ち は 後 ろ を<br />

走 ってきました。 先 輩 方 の 築<br />

いてきたふたつの 文 化 は、 私<br />

たちが 受 け 継 いでいきます。<br />

( 高 2 K.H.)<br />

小 学 部<br />

中 3 応 援 団 での 苦 労 を 乗 り 越<br />

え 生 まれたのが、 僕 たちの 友 情<br />

と 絆 です。 日 本 語 や 文 化 を 学 ぶ<br />

環 境 と 仲 間 の 力 に 感 謝 します。<br />

僕 たちの 未 来 は「 今 」 作 られ<br />

ています。みなと 学 園 で 学 ん<br />

だ「 今 に 集 中 」「 自 分 を 信 じる」<br />

ことを 忘 れず、 それぞ れ の 夢<br />

に 向 かってはばたきます。<br />

( 高 3 R.O.)<br />

校 長 式 辞 ( 一 部 抜 粋 ) 理 事 長 挨 拶 ( 一 部 抜 粋 ) PTA 会 長 祝 辞 ( 一 部 抜 粋 )<br />

卒 業 生 の 皆 さん、ご 卒 業 おめでとうござ<br />

います。 この 一 年 間 は 自 宅 からの 学 習 と<br />

なり、これまで 以 上 に 意 志 の 強 さが 求 め<br />

られました。 現 地 校 においても、それは<br />

同 じであったと 思 います。 皆 さんは、 見<br />

事 その 困 難 さに 打 ち 勝 ちました。その<br />

努 力 は 称 賛 に 値 します。みなと 学 園 の<br />

卒 業 生 であることに 誇 りを 持 ち、 苦 しい 時 にはここで 学 んだ<br />

ことや 友 人 の 顔 を 思 い 浮 かべ、 自 分 の 信 じる 道 を 歩 んでいっ<br />

てください。 皆 さんの 活 躍 を 願 っています。( 校 長 折 田 清 志 )<br />

卒 業 生 の 皆 さん、ご 卒 業 おめでとう<br />

ございます。いろいろなことが 制 限<br />

された 一 年 でしたが、それを 乗 り 越<br />

え、 無 事 に 卒 業 の 日 を 迎 えたことは、<br />

きっと 皆 さんのこれからの 人 生 の 自<br />

信 につながるはずです。これからも、<br />

もっと 大 きな 変 化 や、 新 しいことに<br />

挑 戦 しなければならない 場 面 がたくさんでてくると 思 いま<br />

すが、どうか 変 化 を 恐 れず、ポジティブな 気 持 ちを 忘 れず<br />

にチャレンジしていってください。( 理 事 長 桑 上 義 人 )<br />

卒 業 生 の 皆 さん、ご 卒 業 おめでとうご<br />

ざいます。 特 に 今 年 は、やりたい 事 が<br />

出 来 ないという 事 も 多 くあったと 思 いま<br />

すが、みなと 学 園 で 勉 強 を 頑 張 ったこ<br />

とは、 大 きな 自 信 になったと 思 います。<br />

今 日 は、ぜひ、 感 謝 の 気 持 ちをご 家 族<br />

の 方 々や、 卒 業 まで 支 えてくれた 方 々に<br />

伝 えてください。そして 明 日 からは、これまで 学 んだことを 糧<br />

として、 新 たな 気 持 ちで 日 々の 努 力 を 積 み 重 ね、 自 分 の 道 を<br />

切 り 拓 いていってください。(PTA 会 長 簗 川 直 克 )

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